2023年12月14日

とっておきの選ぶトクの島(2日目)

※本旅行記は2023年12月に訪問したものを2024年6月に公開したものです。


■2023.12.14 鹿児島→沖永良部

■朝から食事が光る鹿児島へ
実質初日の二日目は、鹿児島空港からスタートです。
6時半になったら旅客ターミナル開館と同時に入り込みました。

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おやっ、と、さぁーとなった瞬間。
冷える朝に足湯に入ろうと思ったのですが閉鎖中。
西郷どんも冷たい風でブルブル顔は青い?まま。


どこの空港も早朝時間帯は開いている店は多くなく、開いていても朝食メニューなど限定されていることが多いです。鹿児島も例外ではなく、3階のレストラン街は閉店ガラガラ状態でした。しかし、出発ロビー横の総合レストランを開けていて、通常メニューを提供していました。乗員も含め、結構多くの人が食事を摂っていました。(自分はパンを購入)
朝バタバタで起きて空港に急いで来た!という人にとって、こうやって空港でしっかり朝飯が食べられるのは、本当にありがたいです。レストランの選択肢は少ないものの、朝からサービスが光る印象でした。

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朝は館内にいる人が少なく撮影に向いている時間帯。
しかし、照明が光っていないので様になりませんね。



■光り輝く朝焼けから空へ
鹿児島空港からは朝イチ便で沖永良部空港へ移動しました。
ちょうど日の出の時間帯で、光り輝く朝焼けを眺めながら空へ。朝早い便でしたが、けっこうな人数が乗っていました。

沖永良部までは一時間半ほど。
久々の沖永良部は、前回と大きく変化していました。ターミナルが駐機場側に増築されており、到着エリアが向かって右側に移っていました。

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沖永良部空港に到着〜。
のんびりした雰囲気は変わりませんでした。


空港の前でレンタカーを借りたあと、まずは空港を見学。
離着陸がないので、人がいなくなるこのタイミングでサッと撮影を済ませました。

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沖永良部では、自由な感じで迎えてくれます。
さあ、自由な旅のスタートです。



■地中も輝く沖永良部観光
あとは島を観光するだけ。ダイヤの関係で翌日の15時台まで充分に時間があるので、それほど急がずに島を回れます。まずは空港のすぐ北の海岸から回り始めました。

空港を走り出したら雨が降り始めてしまいました。
フーチャ笠石海浜公園に寄った位で晴れ間が出てきたものの、完全晴れ予報だったのに、スタートはスコールのような天気でした。

笠石からは南海岸を見て回りました。
宿は和泊町に取ったので、笠石からは南海岸を進行して島を時計回りして戻るつもりでいました。途中、島内一の観光地昇竜洞に寄りましたが、他に誰もおらず独り占めだったこともあってゆっくり回ってしまい時間切れ。空港から最も遠い田皆岬は訪問できずに終わりました。

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昇竜洞は、今回も地中が飛行石のように光り輝いてました。
来年は昇竜の年。コロナの影響がなくなり、光り輝く年になりますように。
光り輝くモノホンを見に飛んできてください。



■光り輝く星空を満喫
沖永良部では、和泊コチンダホテルに宿泊しました。
宿泊した棟は、沖縄チックな名称だけあって、沖縄チックな平屋のオシャレな建物でしたが、受付は年季の入ったホテル棟(ホテル東)。宿泊した棟と受付棟以外にあったもう一棟は所々崩れ落ちていて立ち入り禁止になっていました。

※コチンダホテルは街の小道を進んだ先にあります。予約したときに、これ絶対迷うわ〜と思い、公式サイトの地図とGoogleマップを何度も見直していきました。それでも、最後の曲がり角が小道過ぎて通り過ぎてしまい、同じ道をグルグルしてしまいました。
広範囲の地図で見ると、メインの県道58号線を港側から進み、南洲記念館付近の信号を直進すれば良いように見えます。しかし、実際には信号の正面に道は無く、建物が壁のようになっています。そこで、この信号を一旦左右に曲がったのち、壁になっている建物を回り込むようにして、1本裏の小道(みじらじゃ通り)へ入る必要があります。このみじらじゃ通りから、さらに小さな道へ曲がって暫く進むとホテル東の裏へ行けます。この最後の曲がり角が、これホントに曲がって良いんかい?というような所で、ナビ設定せずに初めてだとたぶん通り過ぎます。目印や標識は何もないですが、図書館に向かって曲がると考えると良いです(図書館を右に見ながら通り過ぎて上り坂を少し上ると左側にホテル敷地への車の入口(ホテル裏ロータリーへの入口)が見えてきます)。
ホテル東は建物東側の小道に面してフロントロビーがあり、こちらが正面入口のようです。上記の最後の小道から、図書館前でさらに左に曲がると正面入口前へ行けますが、この正面入口へ進むと駐車場へは行けなくなるので要注意です。
ちなみに厳密には駐車場はなく、ホテル裏(こっちが正面?)のロータリー回りに枠線が引いてあるだけなので、そこに停めましょう。ロータリーを回ってコチンダホテル側に向かって少しだけ小道が延びていますが、そっち行ってもただの行き止まりで、後退で戻る羽目になります。
極めつけはこのホテルフロントが良く分からないこと。コチンダホテル側(右)に受付はなく、ホテル東の建物で手続きになります。ロータリーに車を停めたら、コチンダホテル側(右)に行くのではなく、ホテル東の建物(左)へ。この入口も分かりにくいです。閉鎖されている別館との間を結ぶ屋根付き連絡通路にある本館の裏口扉に「フロント↑」の案内が出ているので、それに沿って進みましょう。コチンダホテル側に、駐車場の停め方やフロントへの道のりの案内は出ていません。この辺の情報は、公式サイトで案内出しといてほしい感じですね。


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コチンダホテルのロータリーにある西郷蘇鉄。
今朝見た西郷どんが幽閉された時に眺めていたそうな。


ホテルがある街の中心部は淡い光で照らされていましたが、島は中心部を離れると真っ暗。夕食を食べに街に出たあと、少し散策したら、光り輝く星空を満喫出来ました。

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南洲神社の脇で七色輝くJASやSWALを発見!
Sサイズスモール攻撃的SWALなら薩南はジャスティスとJAS tastes=JUSTICE
ブラストフラワーはえらぶゆりの島こそ似合いますね〜。



■今日の教訓!
[鹿児島]朝からフルメニュー←開店レストランは使えます
[鹿児島]足湯は朝夜閉鎖中←昼間しか使えません
沖永良部は地中も光り輝く←昇竜でまるでラピュタの飛行石
沖永良部でJAS探そう←えらぶゆりとブラストフラワーは相性抜群

■実際の旅程
12/14 THR
[鹿児島空港]07:30(JL3801便)→09:00[沖永良部空港]
[沖永良部空港]09:30(レンタカー)→13:00昇竜洞
昇竜洞15:00(レンタカー)→17:00和泊町・宿
コチンダホテル 泊


posted by johokotu at 21:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆旅行記 | 更新情報をチェックする
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