関西国際空港(関空)を運営している関西エアポートは20日、来年4月1日発券分から 第1旅客ターミナルビルにおける旅客サービス施設使用料(PSFC)を変更すると発表しました。
変更後の金額(消費税込)は、
・国際線出発旅客 大人 3,310円/人
・国際線出発旅客 小人 1,660円/人
・国際線乗継旅客 大人 660円/人
・国際線乗継旅客 小人 330円/人
・国内線出発旅客・到着旅客 大人 560円/人
・国内線出発旅客・到着旅客 小人 280円/人
にするとしています。
第1旅客ターミナルビル国際線のPSFCは、消費税引き上げによる改定を除き、1994年の開港以来初めての値上げになります。
変更は2025年4月1日発券分からで、2025年3月31日までに発券の航空券は旧料金が適用となります。
現行どおり、航空券代に含ませるオンチケット方式での徴収となるとしています。
同日、国土交通省(国交省)が旅客取扱施設利用料の上限認可申請を認可しています。
※料金額などの正確な情報は、必ず公式サイトでご確認ください。
■関西国際空港 第 1 ターミナルビル 旅客サービス施設使用料(PSFC)の料金改定について(関西エアポート公式サイト)
https://www.kansai-airports.co.jp/news/2024/3294/J_241220_PressRelease_T1PSFC.pdf
■関西エアポート(株)の旅客取扱施設利用料の上限認可について(国交省公式サイト)
https://www.mlit.go.jp/koku/kouku18_hh_000057.html
ラベル:関空