2024年12月15日

最先端入りおもてなしま(旅行前)

※本旅行記は2024年12月に訪問したものを2025年1月に公開したものです。


■2024.12 東京国際・那覇・与那国・新石垣・波照間?の旅行前


■最先端の最西端を体験しに行く
九州本土の空港の再訪問がだいたいできたので、続いて目を向けたのが、沖縄離島です。
天草を訪問したことで、九州・沖縄で2008年訪問空港の再訪問が与那国を残して完了しました。(前回与那国に行ったのは16年前の2008年12月)。
また、波照間で今年定期的運航便が再開となり、飛行機での渡島が可能になりました。
そんな中で、12月中旬に4連休が取れたので、今回は日本の南西端の、与那国と波照間を目指しました

離島の離島、の旅行は島流しが怖いので、まずは、4日目を予備日にして、3日間で、与那国、波照間へ行こうと検討を始めました。

今回取れた休みは、年末年始出勤の代わりということで取れた月〜木でした。東京から行く場合、初日に波照間便への乗り継ぎは不可能なので、二日目以降に利用する必要があります。しかし、波照間便は月水土しか運航していないので、火〜木で予備日なしで行くしか方法がありませんでした。

これはどうするべきか、色々悩んでいたのですが、、、。

よ〜く調べてみたら、なんと、波照間便の整備運休期間に当たることが判明。結局、飛行機での波照間渡島は夢のまた夢となってしまいました。

そこで方針を変更。空港見学は与那国と新石垣のみにして、八重山を楽しむ方針とし、まだ八重山で行ったことのない西表島に行くことにしました。西表に入りおもてなしが期待できそうです。


アクセスの予約
航空便の予約に入りましたが、東京国際(羽田)-新石垣線の朝便は、相変わらずの大人気で、ド平日かつ早朝便にもかかわらず、ANAもJALも安いレートは満席でした。

※羽田-新石垣線については、ビジネスユースがあまりないのでそう簡単にはいかないのでしょうが、毎度のことながら、3便ルール関係ない位の増便や他の路線の新設が簡単にできそうに感じてしまいます。

仕方がないので、那覇経由で検討を始めました。那覇経由の場合、石垣到着は12時頃が最早。与那国へ行く場合は、羽田-新石垣線からの乗り継ぎでも、新石垣-与那国線は同じ便で与那国13時頃着ですが、3区間搭乗になるので値が張ります。
そこで、与那国到着が16時と少し遅くなるものの、那覇→与那国線を活用することにしました。
現地滞在時間は3時間短くなるものの、与那国では18時頃に夕日が見られれば最低限OKです。また、波照間へ行かなくなったので二日目は与那国を朝に出る必要がなく、昼便までの時間があるので与那国のサイズなら二日目に充分観光できます。

一日目:羽田→那覇→与那国と航空便二便を乗り継ぎます。
二日目:昼過ぎの二便目で与那国から新石垣へ移動。そのまま船に乗り継いで西表島へ。
三日目:夕方の船便で石垣島へ戻り、夜便で帰宅。

以上のような行程で検討しました。

で、細かい便を悩んでいる間に、西表島から新石垣空港への乗り継ぎがバタバタするのが気になってしまい、帰りにもう少し余裕を持たせようと、石垣での一泊をプラス。余裕があるのでさらに帰りの飛行機も少し遊んでみて、本土の空港を追加してみました。
四日目:午前に新石垣を出て、那覇を経由し、さらに、熊本経由で羽田に戻る。

※与那国発着の定期便は2008年当時に比べると大幅に増えています。当時は2+週4往復(那覇線1往復、石垣線1+週4往復)でした。今は5往復(那覇線1往復+新石垣線3往復に加えて那覇→与那国→新石垣→那覇の三角運航便1便)で、かなり行きやすくなっていました。

宿泊の予約
宿泊は、与那国島一泊、西表島一泊。さらにあとから石垣島一泊を追加しました。
部屋風呂が良かったため、与那国島はアイランドホテル与那国一択かと思っていたら、なんとコロナ禍中に閉館してしまっていました。色々探した所、最近できたらしいむんぶステイ比川浜が一部部屋風呂付き(正確にはシャワーブース付)を提供していたため、そこにしました。
西表島は、少しはリゾート気分を楽しもうと、西表島ホテルを予約。
石垣島は、空港への足も考えて、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートとしました。

現地移動の予約
現地の移動は基本レンタカーです。
与那国島は、到着〜出発まで全時間帯利用とし、空港に営業所のある米浜レンタカーで予約しました。

西表島は少し迷いました。
西表島ホテルは、石垣から遠い方にある上原港に近く、そこからなら船便に合わせたバス送迎があります。
西表島の道路は外周に弧の字にあるだけ。大原港はほぼ南東端にあり、そこから北東側、北側、北西側、西側までぐるりと半周しています。上原港や西表島ホテルは、島の北西部にあります。そして、西表島初日は夕方到着になり、観光に出る感じではありません。
そこで、初日はホテル送迎に頼り、二日目にホテルか上原港で車を借りて、観光しながら大原港へ行く片道経路を考えました。
しかし、船便は大原港の方が時間が短く、船酔いしやすい自分には大原港の方が好都合です。さらに、上原航路は欠航しやすいので、欠航した場合にホテルへの足が断たれてしまいます。
最終的に、西表島では、往復ともに大原港発着とし、大原でレンタカーを借りることにしました。島滞在中全時間帯レンタカーを借ります。

さらに困ったのが石垣島でした。
二日目は新石垣空港から石垣港へ移動するだけ。三日目は石垣港からホテルまで移動できれば良いだけ。さらに四日目は朝からホテル→空港を移動するだけです。石垣島で観光する時間はほぼありません。
このため、最初は、二日目は路線バス、三日目はホテル送迎、四日目は路線バスを使うことを考えました。しかし、三日目の夕食と四日目の朝食で出かけることを考えると、レンタカーを借りたくなってきました。
そこで三日目に石垣港で車を借り、四日目に空港で返すことを考えました。ところが、港と空港の二か所に営業所を構えるレンタカー会社は少なく、全然空きがありませんでした。
結局、石垣島は、二日目に空港で借りて、四日目に空港で返すことにしました。石垣港で24時間以上置いておく無駄の多い借用となりました。


久々の与那国訪問。前回訪問が16年も前なので、最先端の変化を体感できそうです。最西イリ端の最先端な西崎に入りおもてなしイリオモテを体感したい。再び夕日を見られるのか、水平線に沈むところまで見られるのか、ワクワクしながら予約しました。

■ここまでの教訓!
[新石垣]レンタカーは空港起点で←港と空港の乗り捨ては不便です。
[新石垣]羽田線の競争率激高←那覇経由も検討しましょう。
[与那国]宿泊宿の競争率高め←唯一の客室多いホテルが休業してピンチ
[波照間]運休期間に要注意←せっかく再開の航空便は定期便でないのでひと月に日数の半分便数までしか運航不可。定期的に整備運休期間があります。
西表島は船運休に要注意←冬場は上原便は運休のことが多いです。

■今回の予定旅程
12/16 MON
自宅07:00(自転車)07:30横浜駅
横浜駅07:30(京急線)→08:00[東京国際空港]
[東京国際空港]09:25(ANA995便)→12:25[那覇空港]
[那覇空港]14:35(RAC727便)→16:00[与那国空港]
[与那国空港]16:15(レンタカー)→与那国町内
(むんぶステイ比川浜 泊)

12/17 TUE
与那国町内09:00(レンタカー)→12:00[与那国空港]
[与那国空港]13:40(RAC744便)→14:10[新石垣空港]
[新石垣空港]14:30(レンタカー)→15:00石垣港
石垣港15:30(八重山観光フェリー)→16:15西表島大原港
西表島大原16:30(レンタカー)→17:00西表島上原
(西表島ホテル 泊)

12/18 WED
西表島上原09:00(レンタカー)→12:00由布島
由布島14:00(レンタカー)→16:00西表島大原港
西表島大原港16:30(八重山観光フェリー)→17:15石垣港
石垣港17:30(レンタカー)→石垣市内
(ANAインターコンチネンタル石垣リゾート 泊)

12/19 THU
石垣市内09:00(レンタカー)09:30[新石垣空港]
[新石垣空港]11:05(ANA1768便)→12:05[那覇空港]
[那覇空港]15:15(ANA1868便)→16:40[熊本空港]
[熊本空港]17:35(ANA648便)→19:10[東京国際空港]
[東京国際空港]20:00(京急線)→20:30横浜駅
横浜駅20:30(自転車)→21:00自宅


posted by johokotu at 21:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆旅行記 | 更新情報をチェックする
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