■2025.03.10 (自宅)→東京国際→熊本
■国際線の大増殖に大興奮間違いなし
初日の今日は熊本での野暮用事のため、朝便で羽田→熊本と移動です。
いつもの感じで朝早く起きられずバタバタと機上の人になりました。
今日はよく晴れた日で飛行も順調でした。
少し混んでいて通路側を取ったので、爆睡でした。
熊本空港には定刻で到着できました。
ちょうど台湾便が集中する時間帯で、国際線が大増殖している状況を確認できました。
※コロナ禍前は高雄便とソウル便、香港便がわずかに飛んでいるだけだった熊本。コロナ禍が明け、新しい旅客ターミナルがオープンしてから国際線が大幅増便しています。便数は、各地方最大都市の空港(新千歳、仙台、広島、福岡、那覇)を除いた地方空港の中ではナンバーワンで、いまや広島や仙台も超えている状況です。
ソウル線はなんとトリプルトラック、台北線はダブルトラック。そして、韓国はプサン線、台湾は高雄線も飛んでいます。高い世界シェアを誇る台湾の半導体メーカーの工場が出来た関係で、特に台湾との行き来が激増しているようです。

ぱっと見台湾の空港みたい?SJXはなんとエアバス330-900。
地方空港では非常に珍しく大型機が毎日運航中。ダブルトラック路線なのに驚きです。
羽田からのド田舎路線より儲かるんでねぇ?赤組さん、青組さん?
■暫定ターミナルの残り香に大興奮間違いなし
熊本空港では、昨年12月(→旅行記はクリック)に見学できなかったそらよかエリアをじっくり見て回りました。
ちなみに、ちょうどくまモン誕生祭WEEKだったらしく、イベントスペースに、毎週土曜にしか来ないはずのくまモンが登場していました。(人が殺到しすぎてネット投稿に耐えうる写真は撮影できませんでした。)
■アクセス交通の状況に大興奮間違いなし
調査が終われば熊本市内へ移動です。いつもなら、無料バスで肥後大津駅に出るのですが、昨年三回にわたって特集(→詳細はクリック)を組んだこともあり、今回熊本空港から市内へ出るのには、意識的にリムジンバスを使ってみました。
11時55分発の特快にうまく乗れました。
だいたい県庁前あたりまで25分、通町筋まで35分、桜町まで40分強と、ほぼダイヤ通り〜やや早着気味の運行でした。渋滞無ければ時間どおりですね。
今日はこのまま野暮用へ。明日の夕方まで空港探索旅はいったん中断です。
※リムジンバスは、途中流れの悪い場所はあったので、多少はそれを見越した時刻設定になっているようでした。
ただ、道が悪いのか結構揺れました(多分道が穴ぼこだらけなのかと、、、)。時間がかかるとか以前に、バスは揺れるから嫌いなんですよね、、、。そこでさらに全国交通系ICが使えないとなると、イライラMAXで悪い意味での大興奮なんてことになりかねないのでは、、、。

端末更新費用が高すぎ、昨年秋からクレカタッチに乗り換えた熊本の公共交通。
ガラパゴスICはいらんのかと思ったら、奥で販売中のくまモンのICカードは使える謎。
仕様はIC開発会社が握ってんだから専用端末ぐらい無料で貸し出しゃいいのに、、、。
アプリとかQRコード決済等もそうなんだけど、客が金出して用意しなきゃ使えないって、ちょっと開発レベルが幼稚ですよね。
■今日の教訓!
・[熊本]暫定ターミナルを楽しもう←そらよかビジターセンターでSDGs体験を。
・[熊本]国際線大増殖中←外人多いです。
・[熊本]バスは全国交通系IC使えません←クレカか現金所有を。
・[熊本]バスは渋滞なければ時間通り←全ては渋滞のせい。
■実際の旅程
03/10 MON
自 宅06:00(自転車)→06:30横 浜 駅
横 浜 駅06:30(京急線)→07:00[東京国際空港]
[東京国際空港]08:20(ANA641便)→10:15[熊本空港]
[熊本空港]11:55(九州産交バス)→12:40桜町バスターミナル
(熊本市内にて野暮用〜宿泊)