※本旅行記は2025年3月に訪問したものを2025年4月に公開したものです。
■2025.03.11 (熊本)→(北九州)→
■18きっぷを3日分で使い、夜間移動はバスを使う
野暮用を終えて、今日は夕方から移動開始です。
まずは、熊本から小倉へ向かいます。
初めてとなる3日間用の青春18きっぷを購入しました。
野暮用が予定より少し早く終わり、熊本駅には少し早く着けたので、予定していた電車より一時間早い便でアクセスできました。
※昨年の改編で、青春18きっぷのルールが激変し、かなり批判を浴びています。一番の変更は「日付指定の連続日程」でしか使えなくなったこと。
18きっぷって、「安い」点と同じくらい「期間中ならいつでも気軽に使える」というのが売りだったので、この変更は一大事です。
自分の場合は、5日連続の鈍行旅は体力的に耐えられず、最近は、「行きに飛行機帰りに鉄道」、あるいは、「初日と三日目の移動に使って中日は現地滞在」みたいな使い方が多かったです。1週間に基本2日(有休付けて三連休、どんなに長くても4連休が限界)しか休みがないので、だいたい2日間活用をしたあと、残りの3日分を、別の2日間旅行に使うか、3日バラバラにちょっと遠出とすることがほとんどでした。期間中の休みは、一番短い冬用でも5回位はあるので、天候を睨みながら行ける日を探ってから行くようにしていました。
ところが、日程が連続日程に変わったことで、自分のメインの使い方が非常に難しくなりました。
また、最近は鉄道で繋がらない区間が多くなったので、今回のように高速バスワープするだけの日を設けて中日1日分の使用を削減することも有効な使い方でした。しかし、連続日程行程だとそれができません。
そして、そもそも購入時に日付指定しなければならないので、事前購入の場合、天候理由での旅程中止も難しいです。
このため、とても扱いづらくなった印象です。
今回は、2連休とその前日の夜に使うという方法で3日分使うことにしました。が、実は初日に移動した熊本→小倉は普通にきっぷを買っても3,300円で、18きっぷ使用するより安上がりの移動もできました。このため、なんだか1日分を無駄にした、無理やり感がありましたね。
大牟田、鳥栖の二回乗り継ぎで小倉には22時に到達できました。
時間がまだあるので、関東進出で話題となっている資さんうどんへ。立ちん坊がたくさんいるヤベー街中にしか近い店舗がありませんでしたが、待ちも出るほど混み合っていました。
※資さんうどんは、味はともあれ、埼玉の山田うどんやぎょうざの満洲的な雰囲気なのが面白かったです。そんな雰囲気なのに、深夜でも女性がたくさん。リーマンの締め利用も多く、埼玉とは客層がかなり違いました。ぎょうざの満洲は油ぎっとりが特徴ですが、資さんうどんは、吹出口を掃除していないのか浮浪者臭と、調味料やメニューなどへの汁の飛び跳ね跡が凄かったです。まあ、旗艦店が立ちんぼエリアにあるくらいですから、所詮は山田うどん級なのかもしれませんが、話題になっている理由がいまいち分からなかったです。ひばりさんに買われたから最近露出が多いのですかね。
全国埼玉化計画を企む山田うどんさん、小綺麗にできるなら、うどん王国九州への進出ワンチャンあるでよ〜。
岡山行のバスは少し遅れて到着でした。
のりば前には6人待っていましたが、少しあとの高松行に4人、岡山行は自分含めて2人のみでした。
乗車したら全部で10人ほどで空き空き運行でした。
自分の後ろは二列空いていたので、一つ後ろに座ったら良かったかも。前の人がリクライニング控えめで悪いことをしてしまいました。
■今日の教訓!
・18きっぷ三日用を活用しよう←午後から使いもありかも
・夜間移動はバスを活用しよう←宿が高いので夜行バス最適
■実際の旅程
03/11 TUE
熊 本 駅18:03(JR九州 鹿児島本線)→18:56大 牟 田駅
大 牟 田駅19:02(JR九州 鹿児島本線)→19:49鳥 栖 駅
鳥 栖 駅19:58(JR九州 鹿児島本線区間快速)→22:00小 倉 駅
小 倉 駅23:35(両備バス ペガサス号)→
(車中 泊)
2025年03月11日
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