成田国際空港は12日、成田国際空港(成田空港)の「更なる機能強化」と「『新しい成田空港』構想」の総称(愛称)について「成田空港第2の開港プロジェクト」に決定したと発表しました。
また、同日、NRTエリアデザインセンターは、成田空港 「エアポートシティ」構想を策定したと発表しました。
「成田空港第2の開港プロジェクト」は、B滑走路延伸とC滑走路新設を含む「更なる機能強化」と、新旅客ターミナル整備と貨物施設集約を含む「『新しい成田空港』構想」の総称(愛称)。今年4月〜5月に公募し、379点あった応募から名称を決定したとしています。
成田空港 「エアポートシティ」構想は、「成田空港第2の開港プロジェクト」も含め、「成田空港と周辺地域が一体となって発展していくための未来への道筋」として策定を進めてきたもの。「成田空港内外の一体的発展に向けた「議論の出発点」であり、地域を含めた様々なステークホルダーがそれぞれの立場で主体的に関わり協力しながら、具体的な施策の立案や事業の具現化につなげていくこと」を目指すとしています。
国土交通省、千葉県、成田空港周辺9市町、成田国際空港株式会社の四者で構成し、同日開催された成田空港に関する四者協議会でいずれも決定、合意されたとしています。
■成田空港のビッグプロジェクト名称 “成田空港第2 の開港プロジェクト” に決定しました!(成田国際空港公式サイト)
https://www.narita-airport.jp/ja/company/media-center/news/20250612_project/
■成田空港「エアポートシティ」構想の公表について(成田国際空港公式サイト)
https://www.narita-airport.jp/ja/company/media-center/news/20250612_kousou/
ラベル:成田