■大分空港(大分ハローキティ空港/SPACEPORT OITA) ホーバー来月26日運航開始へ 定期旅客便は16年ぶり世界2例目
大分第一ホーバードライブは26日、大分空港と西大分港をホーバークラフト(ホーバー)で結ぶ空港アクセス便を7月26日に運航開始すると発表しました。
7月26日に運航を開始するのは、大分空港と西大分港を船便(ホーバー)で結ぶ空港アクセス便。1日4往復を運航すると発表しました。
予約開始は後日発表となっています。
大分空港でのホーバーによる定期旅客便は16年ぶりの復活となります。
ホーバーでの定期旅客便の運航は、英国の路線に次いで世界2例目となります。
大分空港のアクセス交通は、現大分空港が開港した1971年から2009年までホーバーが運行されていて、空港脇には専用航走路も残っていました。大分県が、2023年以降の就航を目指し、2020年から導入を進めてきましたが、就航まで延期に次ぐ延期となっていました。
※ホーバークラフトは、一般的には「エアクッション艇」で「ホバー」と呼ぶことが多いですが、大分での読み方は「ホーバークラフト」なので、そう記載しています。
■空港アクセス便 開始日について (大分ホーバードライブ公式サイト)
https://hoverdrive.jp/ja/news/newspage?id=905a3909-12b8-477f-a1a4-7cd1bb660371
2025年06月26日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック