2026年01月22日

大分_空港概要(HOV.OTA)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/大分空港(大分ハローキティ空港/SPACEPORT OITA)(ホーバーターミナルおおいた(大分空港))
日本空港情報館
大分空港
ホーバーターミナルおおいた(大分空港)


■施設の見どころ:◎◎=== 小規模/旅客船ターミナル施設
■見学者への対応:◎◎=== ターミナルパンフ 無/案内所 有/展望デッキ 無(展望スペース有)/航空ファン向け展示 無
■売店の充実度:===== 売店0店・飲食店0店
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無/バス 有(大分空港バス停)/駐車場は大分空港駐車場利用


※情報は令和7年12月現在のものです。
OITHOVOTA000.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は令和7年12月撮影)
令和7年7月、海上アクセスとして高速艇(エアクッション艇=大分ではホーバークラフト(以下ホーバー)と呼びます)が就航しました。航空旅客ターミナルの南側に専用の旅客ターミナル(ホーバーターミナルおおいた(大分空港))があります。
令和6年3月に完成した旅客ターミナルです。2階建てですが2階部分は入り口付近のみです。周辺より1層分低い場所に整備されており、1階へは外部のスロープを使ってアクセスします。
動線方式は単層式で、全便地上搭乗となります。搭乗施設は全て1階にまとまっています。
「大分県の魅力と巡り合うターミナル」をコンセプトに設計されており、宇宙港大分の象徴として「空へと上昇していく外観」が目を引くターミナルです。大分空港の旅客ターミナルと同じデザインコードで設計しており、「大分の魅力で「送り出す」」施設として大分県の玄関口を担います。
設計提案時には展望施設も計画されていたようですが、結局展望施設は設けられませんでした。
館内サインは、壁に直接黒文字もしくは白文字で書かれているほか、モニタなどでの案内が多いです。

※令和07年07月26日:ホーバーターミナルおおいた 営業開始
OITHOVOTA001.jpgターミナル前面
(写真は令和7年12月撮影)
空へと上昇していく大屋根が目立つ前面です。
ターミナル前には貨物地区へ向かう道路が横切るのみで、車両の乗降などは空港ターミナル側を使用する必要があります。
出入口は2階正面に1か所、1階側面に1か所あります。(2階出入口は通常時閉鎖中)
OITHOVOTA002.jpgロビー
(写真は令和7年12月撮影)
ターミナル内はほぼ全域がロビー空間になっています。発券、出発、到着を一空間で兼ねています。
ロビーには、待合用のソファをランダムに配置し、思い思いに搭乗待ちが出来ます。
売店・飲食店はありません。
OITHOVOTA004.jpg発券カウンタ
(写真は令和7年12月撮影)
1階出入口を入ってすぐの場所に設置されています。
グッズ販売も行われています。
OITHOVOTA005.JPG乗船口・下船口
(写真は令和7年12月撮影)
ロビー中央部、1階出入口正面にあります。
ドアが1枚あるだけです。搭乗案内はありません。
OITHOVOTA006.jpg駐機場
(写真は令和7年12月撮影)
駐機場(乗り場)はターミナル南側にあります。
平成3年(旧ホーバーフェリー時代)から使用している航走路先端部分です。
搭乗・降機は上下動なく駐機場を歩いての行き来になります。

■のりば
 西大分港行(大分第一ホーバードライブ)
OITHOVOTA015.jpg展望スペースからの眺め
(写真は令和7年12月撮影)
展望台はありませんが、2階出入口脇に駐機場を眺められるスペースがあります。

写真に写るのがホーバークラフトの機体です。英国製の機体を大分県が購入し、大分第一ホーバードライブが運航しており、空港と大分市内(西大分港)間を旅客定期便が結んでいます。ホーバーによる旅客定期航路は世界で英国とここ大分の2路線だけという非常に珍しい交通機関です。

※ホーバークラフトは、下部に高速気流を送り込んで浮上し、プロペラで前進するもので、平らな地面であればそのまま地上でも走行できる高速艇です。かつて鹿児島空港の海上アクセス輸送にも使われたことがあります。
OITHOVOTA019.jpg航走路
(写真は令和7年12月撮影)
ホーバーターミナルおおいた(大分空港)は、旅客ターミナルすぐ横にあります。海からターミナルまでの間には専用の航走路が整備されています。
平成3年に完成したもので、航空駐機場横のS字カーブ(2か所の直角カーブ)が有名です。旧ホーバーフェリーはこのS字カーブを横にドリフトしながら高速通過していましたが、現ホーバーは安全に考慮して非常にゆっくり前進通過するため、所要時間が増えています(西大分までの所要時間35分のうち航走路通過に10分近く費やします)。
OITHOVOTA020.jpg上陸地点(航走路入口)
(写真は令和7年12月撮影)
滑走路南端付近の西側に陸上への上陸地点(航走路入口)があります。
この地点は、昭和46年の開港から平成3年まで駐機場として使用されていたところです。当時はここから航空旅客ターミナルまで専用バスで輸送していました。専用バスが通行していた道路は、一号空港緑地の南側に残っています。
隣接する海岸から眺められます。(航走路への立入は厳禁!!)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※大分空港の公式サイトではありません。

開設月日 2026.01.22
初調査日 2025.12.31
前調査日 2025.12.31

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