2026年03月05日
キャラ濃い空港へ+(旅行後)
■2026.03 佐賀の旅行後
今回は、佐賀キングダム空港を訪問しました。
わずか2か月間なので、愛称を追加・変更したと言えるかちょっと微妙でしたが、一応、愛称を追加したという扱いで訪問してみました。
前回はキャラクターの愛称空港を取り上げたので、今回は、漫画家やイラストレータによる展示がある空港を探ります。
■漫画キャラクター作品がある空港
空港は地域の玄関口ということもあり、その土地に縁のある人物をPRする空港が多いです。今回佐賀はキングダム作者の原泰久氏が佐賀県基山町出身であることから愛称を追加しました。(福岡空港の方が近、、、ダンマリ)
前回の旅行記「キャラ濃い空港へ」で取り上げた鳥取、美保、岡山、大分、熊本以外にも、所在都道府県出身者のイラストなどが展示されている空港は多いです。
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▶秋田空港
秋田空港は横手市増田町出身の矢口雄氏推し。代表作の「釣りキチ三平」と秋田の風景を描いた陶板レリーフ「釣りキチ三平・山魚女群泳」があるほか、ラウンジでは釣りキチ三平の複製原画を展示しています。そして、秋田空港名物とも言える記念メダルに空港限定で釣りキチ三平デザインが販売されています。
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▶富山空港(富山きときと空港)
空港販売商品で目立つのは富山空港でしょうか。
富山空港では、富山県出身の柳内大樹氏の代表作「GANGKING」とのコラボTシャツが、空港オリジナルグッズブランド&・TOYから空港限定で販売されています。
GANGKINGのキャラクターと空港のイラストがプリントされています。空港のオンラインショップでも購入できるようです。(https://maidohaya.raku-uru.jp/(富山空港売店まいどは屋公式サイト))
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▶北九州空港
北九州空港では、北九州市出身の松本零士氏の代表作「銀河鉄道999」に登場するメーテルの等身大フィギュアが置かれています。2021年3月に設置されたものですが、これとは別に開港〜2018年までは案内カウンタにメーテルを模した空港案内ロボットが鎮座していました。ロボットのほかにもデザインマンホール、看板などが点在しています。
銀河鉄道999にはたくさんのキャラクターが登場していますが、北九州空港は完全にメーテル推しです。
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▶熊本空港(阿蘇くまモン空港)
くまモンにジャックされたはずの熊本空港にも漫画家作品が。
作者の尾田栄一郎氏が熊本市出身である縁で、代表作「ONE PIECE」の巨大イラスト「大海賊百景」が設置されているほか、「オーイ!とんぼ」の原作者かわさき健氏が空港のある菊陽町在住である縁で、カフェgに併設されているパター練習場が同氏監修で、オーイ!とんぼのパネルが設置されています。
そして、国内で唯一マンガ学科がある公立高校が県内にある関係で、学生の漫画作品8点が展示されています。
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■漫画家がアートを手がけている空港
漫画家が自分の漫画以外のアート作品を制作している空港もいくつかあります。いずれも地域の風景や祭りなどを題材にした作品です。
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▶小松飛行場
小松飛行場には、「メアリと魔女の花」などを手掛けた石川県野々市市出身のアニメ映画監督米林宏昌氏が原画監修したステンドグラス「蝶たちと戯れる大獅子」があります。
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▶徳島飛行場(徳島阿波おどり空港)
漫画家が原画を描いたステンドグラス作品は徳島飛行場(徳島阿波おどり空港)にもあります。
徳島市出身で「風と木の詩」等を描いた竹宮惠子氏が原画・監修を手がけたステンドグラス「ZOMEKI - 悠久の二拍子 -」が展示されています。
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▶宮崎空港(宮崎ブーゲンビリア空港)
漫画ではないですが、宮崎空港には影絵作家の藤城清治氏が原画を作ったステンドグラス「神の光 生命の国 愛と花〜宮崎と日本の神秘の美しさを世界へ〜」があります。宮崎の日向神話を表現しています。
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ステンドグラスは、漫画家以外にも、人間国宝やアートディレクターなど様々な方が監修したものが各地の空港に設置されているので、観賞旅行はオススメです。
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▶仙台空港(仙台国際空港)
「AKIRA」などで知られる大友克洋氏が宮城県登米市であることから、仙台空港(仙台国際空港)には、同氏監修の陶板レリーフ「金華童子風神雷神ヲ従エテ波濤ヲ越ユルノ図」があります。
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▶関西国際空港(関空)
関西国際空港(関空)では、2021年に、文化庁による文化発信プロジェクト「CULTURE GATE to JAPAN」が行われ、8人の漫画家によるアート作品が展示されました。
期間限定で漫画アートが展示されることは各地の空港で行われています。
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▶福江空港(五島つばき空港)
福江空港では、「天空の城ラピュタ」などの美術監督として知られる山本二三氏が長崎県五島市の出身であることから、絵画「大瀬崎灯台と椿」が展示されています。山本氏は五島列島の風景を描いた「五島百景」という作品を手掛けており、絵画はその一つです。
福江空港は、ヨシノサツキ氏の「ばらかもん」でも描かれていて、巡礼聖地になっていますね。
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■舞台となった漫画のある空港
ということで、空港自体が作品に取り上げられ、それをPRしている空港もあります。
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▶石見空港(萩・石見空港)
石見空港(萩・石見空港)では、山本さほ氏と組んで、特別描き下ろし漫画「親友・岡崎さんと行く-絶景の萩・石見たび」を発表。ターミナル内では作品展示なども行われました。(https://hagiiwami.jp/manga-iwamitabi/(萩・石見空港公式サイト))
→石見空港(萩・石見空港)カテゴリ
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▶東京国際空港(羽田空港)
平成初期の作品にはなりますが、空港舞台の漫画といえば矢島正雄氏の「ビッグウイング」が有名でしょうか。東京国際空港(羽田空港)を舞台にしており、ドラマも実際に羽田で撮影されています。
航空を取り上げる漫画は多いですが、空港に焦点を当てた作品はあまり多くないので、注目ですね。(https://csbs.shogakukan.co.jp/book?comic_id=5675(小学館公式サイト))
→東京国際空港(羽田空港)カテゴリ
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▶日本全国の空港
最後は空港偏愛漫画「前略 雲の上より」(原作 竹本真氏・作画 猪乙くろ氏)で〆ましょうか。
絶滅危惧種とも言える空港を舞台にした利用者目線の作品で、国内の空港が多数出てきます。しかも、ネタや描写が細かいです。(https://www.kodansha.co.jp/comic/products/0000052237(講談社公式サイト))
よく考えてみると空港のキャラクターは、皆、イラストレータの作品ですから、実は、上に挙げた以外にもたくさんの空港が漫画家・イラストレータと関係があります。
取り上げた空港以外にも作品がある空港はたくさんあります。地域の玄関口として、漫画作品で空港がチラリと出ることもしばしばで、聖地巡礼の場所になっている空港も多いです。
ぜひ空港に漫画やアニメを楽しみに行ってみませんか、と提案して、今回の旅を終了します。
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