2018年12月04日

余市農道_離着陸場概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/特別編 北後志地区農道離着陸場(アップルポート余市)
日本空港情報館 特別編
北後志地区農道離着陸場(アップルポート余市)

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北後志地区農道離着陸場(アップルポート余市)

■離着陸場の概要
北海道余市郡余市町にある場外離着陸場(農道離着陸場)です。
平成9年に開場した農道離着陸場。北海道南西部に広がる後志地区の北端付近に位置します。余市町中心部に近い高台にあります。周囲はりんごをはじめとした果樹園畑が広がる地域で「アップルポート余市」という愛称が付いています。冬期に閉鎖期間があります。
平成30年12月現在、定期就航路線はありません。


■飛行場種別:場外離着陸場(農道離着陸場)
■設置管理者:余市町
■滑走路延長:800m
■空港コード:===/====
■旅客ビル管理者:(旅客ビルはありません)


■施設の見どころ:===== 小規模/旅客ビルはなく管理事務所のみの設置です。冬場は閉場。
■見学者への対応:◎==== 案内所 無/ターミナルパンフ 無/送迎デッキ 無/ファン向け展示 無
■売店の充実度:===== 売店・飲食店 無
■アクセスの状況:===== 鉄道 無/バス 無/最寄駅は余市駅で3.3キロほど。最寄バス停は切通しで2キロほど。


※就航路線は平成30年12月、そのほかの情報は平成23年5月現在のものです。
01.jpg管理事務所の特徴・前面
(旅客ターミナルビルはありません)
地上2階建。駐機方式はオープンエプロン方式、動線方式は1層方式です。ボーディングブリッジはなく、全便地上搭乗になります。館内のサインは、ほぼありません。
北海道の建物らしく、1階部分は倉庫となっており、事務室は2階にあります。入口はエプロン側にあります。
02.jpgエプロン
管理事務所の南側にエプロンがあります。駐車場との間には柵などが一切ありません。
03.jpg展望デッキ
管理事務所2階入口わきに小さな展望スペースが設けられています。入場無料。
屋根あり。手摺以外の柵はなく非常に見やすい環境です。
04.jpg展望デッキからのながめ
目の前に駐車場があり、その向こうに滑走路が見えます。
管理事務所は滑走路の北西側にあり、午後中が順光条件です。滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜めになることが多いようです。
05.jpg地上アクセス施設(駐車場)
管理事務所前に約20台分の無料駐車場があります。
06.jpgモニュメント
モニュメントではありませんが、事務所建物のランド側にはスペースシャトルの絵が描かれています。これは余市町が、日本人初のNASAの宇宙飛行士毛利衛さんの出身地で宇宙を売りにしているため。日本で最も宇宙を意識した飛行場と言えそうです。
このほか、北側入口に、愛称にちなんだりんごと紙飛行機を模したモニュメントが設置されています。

■就航路線(国内線)
  ANA   VNL   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC
  JAL   JAC   JTA   JJP   RAC
  IBX   FDA   SJO   WAJ   NCA   AMX   NJA   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期就航路線なし)

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
-

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■北後志地区農道離着陸場(アップルポート余市)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
北後志地区農道離着陸場(アップルポート余市)の公式サイト△(余市町公式サイト)
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※北後志地区農道離着陸場(アップルポート余市)の公式サイトではありません。

開設月日 2011.06.09
初調査日 2011.05.29
前調査日 2011.05.29
ラベル:空港概要 北海道
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2018年12月03日

福島農道_離着陸場概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/特別編 福島市農道離着陸場(ふくしまスカイパーク)
日本空港情報館 特別編
福島市農道離着陸場(ふくしまスカイパーク)

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福島市農道離着陸場(ふくしまスカイパーク)

■離着陸場の概要
福島県福島市にある場外離着陸場(農道離着陸場)です。
平成10年4月に開業した農道離着陸場で、福島市北西部、有名な飯坂温泉奥の山間部に位置します。平成15年に福島県から福島市に管理者が変更、現在はふくしま飛行協会が指定管理者になっています。冬期に閉鎖期間があります。
平成30年12月現在、定期就航路線はありません。農道離着陸場としての目的利用はほとんどなく、スカイレジャースポットとして定着。イベント数も多めです。


■飛行場種別:場外離着陸場(農道離着陸場)
■設置管理者:(設置)福島市(指定管理者)ふくしま飛行協会
■滑走路延長:800m
■空港コード:===/====
■旅客ビル管理者:旅客ビルはありません


■施設の見どころ:◎==== 小規模/飛行場全体が大きな広場のようになっています。旅客ビルはなく管理事務所のみの設置。飲食店の別棟があります。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 無/飛行場パンフ 有(管理事務所入口で配布)/展望デッキ 無料/航空ファン向け展示 有/夏場の休日は格納庫を公開しています。冬場は閉場。
■売店の充実度:◎◎=== 売店 無0・飲食店1店。飲食店は独立棟にあり、飛行場限定グッズなども販売されています。
■アクセスの状況:===== 鉄道 無/バス 無/最寄駅は福島交通飯坂線医王寺前駅前後の複数駅で車で15分程度。バスなどの公共交通機関はありません。


※就航路線は平成30年12月、そのほかの情報は平成21年8月現在のものです。
01.jpg管理事務所の特徴・前面
(旅客ターミナルビルはありません)
地上1階建(一部2階建)。駐機方式はオープンエプロン方式、動線方式は1層方式です。ボーディングブリッジはなく、全便地上搭乗になります。館内のサインは、ほぼありません。
レンガ調の目を引くデザインで、館内は通常の事務所。入口はエプロン側にあります。
正式名は福島市農道離着陸場ですが、入口の碑には「福島飯坂農道離着陸場」と書かれています。
02.jpg格納庫
飛行場の中央にある、大きな白い屋根をもった目立つ建物です。
指定管理者のふくしま飛行協会が、春から秋にかけての土曜日と日曜日のみ内部を公開しています。多数の飛行機が格納されており、公開日には間近に見ることが可能です。
03.jpg飲食店
別棟で飲食店「空の駅 Wing cafe」が営業しています。ログハウス風の建物で、滑走路を眺められるデッキ席あり。
定食は数量限定。飛行場限定商品としてエコバックなどが販売されています。
04.jpg展望デッキ
エプロンに面した管理事務所屋上に展望デッキが設けられています。入場無料。
屋根はありません。手摺以外の柵はなく非常に見やすい環境です。
05.jpg展望デッキからのながめ
目の前にエプロンがあり、その向こうに「FUKUSHIMA IIZAKA」の文字が見えます。正面は南西方向(黒森山方面)の山並みが展開します。
管理事務所は滑走路の東側にあり、午前中が順光条件です。滑走路のちょうど南端付近に設置されており、北側への離陸時、飛行機が離陸する瞬間は撮影するのが難しいようです。
06.jpg地上アクセス施設(駐車場)
管理事務所前と横に合計で約85台分の無料駐車場があります。
07.jpgモニュメント
空の駅Wing cafeがある公園部分に「蒼龍伝説」と題した目を引くモニュメントがあります。
08.jpg周辺見所施設(航空公園)
飛行場区域の中央部には広い多目的広場が広がっていて、高台にあずまやも設けられています。ただし、「草むら周辺ではマムシにご注意ください!」との文字の書かれた看板がところどころに立っています。
南側には航空公園が整備されていて、前述のモニュメントなどが置かれています。

■就航路線(国内線)
  ANA   VNL   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC
  JAL   JAC   JTA   JJP   RAC
  IBX   FDA   SJO   WAJ   NCA   AMX   NJA   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期就航路線なし)

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
-

■離着陸場所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■福島市農道離着陸場(ふくしまスカイパーク)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
ふくしまスカイパークの公式サイト◎(特定非営利活動法人ふくしま飛行協会による公式サイト)
ふくしまスカイパーク(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※福島市農道離着陸場(ふくしまスカイパーク)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.08.26
初調査日 2009.08.02
前調査日 2009.08.02
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2018年12月02日

笠岡農道_離着陸場概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/特別編 笠岡地区農道離着陸場(笠岡ふれあい空港)
日本空港情報館 特別編
笠岡地区農道離着陸場(笠岡ふれあい空港)

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笠岡地区農道離着陸場(笠岡ふれあい空港)

■離着陸場の概要
岡山県笠岡市にある場外離着陸場(農道離着陸場)です。
平成3年10月、日本初の農道離着陸場として開場しました。笠岡市南部に広がる笠岡湾干拓地に造成された飛行場。同湾は生きた化石カブトガニで有名で、飛行場は干拓地の中央付近、カブト西町に位置します。
平成30年12月現在、定期就航路線はありません。航空防災拠点としても使用されていますが、模型飛行機の使用も多いようです。


■飛行場種別:場外離着陸場(農道離着陸場)
■設置管理者:笠岡市
■滑走路延長:800m
■空港コード:===/====
■旅客ビル管理者:旅客ビルはありません


■施設の見どころ:◎==== 小規模。ターミナルは非常に小さな建物です。施設周辺に植えられた菜の花やひまわりも見どころのひとつ。滑走路北側に横断帯あり。
■見学者への対応:===== 案内所 無/飛行場パンフ 無/展望デッキ 無/航空ファン向け展示 無
■売店の充実度:===== 売店・飲食店 無/周囲にお店はありません。最寄りは道の駅。
■アクセスの状況:===== 鉄道 無/バス 無/JR山陽本線笠岡駅が最寄ですが約5キロ離れています。路線バスなどはなく、公共交通の足はありません。


※就航路線は平成30年12月、そのほかの情報は平成26年9月現在のものです。
01.jpg旅客ターミナルの特徴・前面
(写真は平成19年11月撮影)
開港に合わせて完成したターミナルビルです。
地上1階建(一部2階建)。ターミナルビルはエプロンには面していません。駐機方式はオープンエプロン方式、動線方式は単層方式です。ボーディングブリッジはなく、全便地上搭乗になります。館内のサインは、ほぼありません。
バスのりばは周辺にありません。
ターミナル前に無料駐車場があります。空港周辺にレンタカー各社はありません。
02.jpg送迎デッキ?
(写真は平成19年11月撮影)
旅客ターミナル前は駐車場となっており、エプロンを一望できる空間になっています。正面には福山方面の山並みが見られます。
ターミナルは滑走路、エプロンの南東側に設置されており、ほぼ終日順光条件です。
ターミナルビルは滑走路の中央よりやや南側付近に設置されており、北側への離陸の場合、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味になることが多いようです。
03.jpg横断帯
(写真は平成19年11月撮影)
滑走路の東側で幹線4号道路が横切っており、滑走路上に立つことができます。飛行機離着陸中はゲートが閉まり、立入禁止になります。

■就航路線(国内線)
  ANA   VNL   APJ   ADO   SKY   SNA   SFJ   ORC
  JAL   JAC   JTA   JJP   RAC
  IBX   FDA   SJO   WAJ   NCA   AMX   NJA   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期就航路線なし)


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
-

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■笠岡地区農道離着陸場(笠岡ふれあい空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
笠岡地区農道離着陸場(笠岡ふれあい空港)の公式サイトKasaoka Air-Station◎(笠岡市産業振興課)
笠岡ふれあい空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※笠岡地区農道離着陸場(笠岡ふれあい空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.07.01
初調査日 2007.11.21
前調査日 2014.09.08
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2018年04月02日

3公共用ヘリポート_3/31廃止

■三公共用ヘリポート 3月31日に供用廃止

国土交通省(国交省)は3月31日、公共用ヘリポートのうち、砂川ヘリポート、神戸ヘリポート、佐伯ヘリポートを供用廃止しました。

今回廃止されたのは、北海道砂川市にある砂川ヘリポート、兵庫県神戸市の神戸ヘリポート、大分県佐伯市の佐伯ヘリポート。3月31日に三つの公共用ヘリポートが廃止されています。

砂川は平成8年に開場した市営ヘリポート。足寄と占冠が廃止された後は日本最東に位置する単独の公共用ヘリポートとなっていました。
神戸は昭和62年に開場した市営ヘリポート。神戸空港のすぐそばに設置された単独の公共用ヘリポートでした。
佐伯は平成2年に開場した市営ヘリポート。枕崎が空港からヘリポートに変更されるまでは、日本最南・最西に位置する単独の公共用ヘリポートでした。

告示(官報公式サイト)
http://kanpou.npb.go.jp/old/20180301/20180301h07213/20180301h072130000f.html
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2013年09月20日

びわこ_計画白紙に

■びわこ空港 計画をついに白紙に

各種報道によりますと、滋賀県知事が18日、滋賀県東部に計画していた(仮称)びわこ空港の計画を完全に中止したことを発表した模様です。これにより、新しい空港計画がひとつなくなりました。

中日新聞によりますと、「県東部の蒲生・日野地区に建設計画があった「(仮称)びわこ空港」について、県は十八日、計画案を白紙とする最終判断を下したと発表した。」と報道されています。
びわこ空港は、平成2年に事業計画決定されたものの、平成17年に計画を凍結。長い間、計画が放置状態になっていました。

今回、建設白紙が示され、事実上完全に計画が中止したことで、新しい空港計画がひとつなくなりました。

びわこ空港案は白紙に 県が最終判断(中日新聞公式サイト)
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20130919/CK2013091902000015.html
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2011年01月26日

YCAT_ついにバスT化

YCAT いよいよバスターミナル化へ

日本航空(JAL)は25日、3月31日をもって横浜シティエアターミナル(YCAT)カウンターの営業を終了すると発表しました。JALの撤退によりYCATのシティエアターミナル機能がついに終了となります。

YCATを巡っては、ANAカウンターについて昨年12月24日に、トラベルセンターについて昨年12月20日に、今年3月末での営業終了を発表済み。今回のJALの発表により、カウンターでの空港関係業務がすべて終了することになりました。
YCATは平成21年に30周年を迎え、昨年8月にはカフェが復活したばかり。3月31日以降も東京国際、成田国際の各空港へのバスは発着するものの、シティエアターミナルとしての役割を終えることになります。


横浜シティエアターミナル(YCAT)のJAL YCATカウンター営業終了について(JAL公式サイト)
http://www.jal.co.jp/other/info2011_0125.html

弊社ANAカウンター営業終了のお知らせ(YCAT公式サイト)
http://www.ycat.co.jp/topics/20101201.pdf

トラベルセンター閉店のお知らせ(YCAT公式サイト)
http://www.ycat.co.jp/topics/travel_close.pdf
ラベル:YCAT 神奈川県
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2010年12月07日

HCAT_施設概要(廃止)

情報交通ホットライン/空の駅情報館/シティチェックイン羽田空港第2ターミナル地下1階コンコース(廃止)
空の駅情報館
シティチェックイン
羽田空港第2ターミナル地下1階コンコース(廃止)


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シティチェックイン羽田空港第2ターミナル地下1階コンコース


注意:シティチェックイン羽田空港第2ターミナル地下1階コンコースは平成22年10月に閉鎖されました。大部分の情報はカウンタ運用時(平成22年9月)の情報です。



■空港関連施設の概要
東京都大田区にあるシティチェックインエリア(シティエアターミナル)です。
東京モノレールの羽田空港第2ビル駅構内、羽田空港第2旅客ターミナルビル(第2ターミナル)地下1階部分にあるエリアで、実質的に第2ターミナルの一部となっています。京浜急行電鉄羽田空港駅(平成22年10月22日より羽田空港国内線ターミナル駅)へ通じる通路の両側に自動チェックイン機が設けられているだけの簡素なシティチェックインエリアです。2010年10月11日、第2ターミナルの南増築に合わせ廃止。平成22年12月現在、店舗などへ転換が図られています。


■飛行場種別:空港関連施設(シティチェックインエリア)
■設置管理者:====
■滑走路延長:====
■空港コード:===/====
■ビル管理者:東京モノレール


■施設の見どころ:◎◎=== シティチェックインエリア。保安検査場入口まで約2分で空港の一部のように見えながら扱いはシティチェックインとされている珍しい施設です。
■見学者への対応:===== 案内所なし/館内パンフなし/展望デッキなし/航空ファン向け展示なし
■売店の充実度:====== シティチェックインエリアには売店・飲食店はありません。
■アクセスの状況:◎◎◎◎◎ 鉄道直結(東京モノレール羽田線羽田空港第2ビル駅)/バスなし/羽田空港第2ビル駅が一体化。


※情報は平成21年6月現在のものです。

■施設所在地



■シティチェックイン羽田空港第2ターミナル地下1階コンコースについてもっと詳しく調べたい方のリンク集
(特にありません)


※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※シティチェックイン羽田空港第2ターミナル地下1階コンコースの公式サイトではありません。

開設月日 2010.11.07
初調査日 2009.09.07
前調査日 2010.10.21
ラベル:空港概要 東京都
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2010年12月05日

MCAT_施設概要(廃止)

情報交通ホットライン/空の駅情報館/モノレール浜松町シティエアターミナル(MCAT)(廃止)
空の駅情報館
モノレール浜松町シティエアターミナル(廃止)
(MCAT)


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モノレール浜松町シティエアターミナル(MCAT)


注意:MCATは平成22年10月に閉鎖されました。大部分の情報はカウンタ運用時(平成22年3月)の情報です。


■空港関連施設の概要
東京都港区にあるシティエアターミナルです。
東京モノレールのモノレール浜松町駅にあるターミナルで、モノレール改札口前に発券カウンタが設けられているだけの簡素なシティエアターミナルとなっています。
平成22年9月現在、空港関連機能としてはチェックインカウンタがあるほか、東京国際(羽田)へのモノレール線が発着するのみになっています。

(平成22年9月30日をもってMCAT機能は完全閉鎖されました)

■飛行場種別:空港関連施設(シティエアターミナル)
■設置管理者:====
■滑走路延長:====
■空港コード:===/====
■旅客ビル管理者:東京モノレール


■施設の見どころ:◎==== シティエアターミナル。空港関連機能として東京モノレール改札口前にチェックインカウンタが設けられています。東京モノレールで羽田空港まで空港快速で18分。
■見学者への対応:===== 案内所あり/ターミナルパンフなし/展望デッキなし/ファン向け展示なし/案内所はモノレール改札口に総合カウンタとして機能している窓口があります。
■売店の充実度:◎◎=== 入居するモノレール浜松町駅の駅ビル1階と2階に複数店あり。土産物を中心とした店舗はありません。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道接続(東京モノレール・JR浜松町駅)/バスあり/モノレール浜松町駅が一体化。東京モノレール改札口が目の前にあります。


※情報は特記以外平成22年6月現在のものです。


01.jpgターミナルの特徴
(平成22年11月現在、MCAT機能は閉鎖されています)
 地上4階建。東京モノレールのモノレール浜松町駅3階に位置します。
 同ビルは1階、2階は売店・飲食店が中心の区画。3階はモノレール改札ロビーです。
 道路をはさんでJR線の浜松町駅があり、2本の連絡通路が接続。反対側は世界貿易センタービルと一体化しており、1階と2階で一つのビルのようにつながっています。
02.jpgロビー
(平成22年11月現在、MCAT機能は閉鎖されています)
 3階部分は高い天井を持つロビーになっており、東京モノレールの中央改札口とモノレール浜松町シティエアターミナルがあります。
 平成22年11月現在、モノレールは日中12分サイクルで各停、区間快速、空港快速が各1本運行されています。
03.jpgチェックインカウンタ(MCAT施設)
(平成22年11月現在、MCAT機能は閉鎖されています)
 このシティエアターミナルはチェックインカウンタのみの施設で、3階にJALグループとANAグループのカウンタと自動発券機が設置されています。
 平成22年3月31日まではカウンタにより航空券の発券関係とチェックインが行われていましたが、手荷物受付等は一切行われていませんでした。平成22年4月1日にカウンタを閉鎖、自動発券機のみで運営していましたが、平成22年9月30日に完全閉鎖されました。
※深夜早朝は開いておらず、JALは出発時刻45分前、ANAは出発時刻50分前まで受付していました。
05.jpgコンコース(2階)
(平成22年11月現在、MCAT機能は閉鎖されています)
 2階部分はJR浜松町駅中央改札口とモノレール浜松町駅、世界貿易センタービルをつなぐメインコンコースになっています。
 2階には売店・サービス店が10店(ビッグウイング、ampm、アマンド、中村屋、クイーンズウェイ、みなと情報プラザ、LePaPa、HELICE、夢・天使、アザミ)、飲食店が2店(PALATIN、キラキラ)出店しています。
04.jpg浜ビル路地裏横丁(1階)
(平成22年11月現在、MCAT機能は閉鎖されています)
 1階は「浜ビル路地裏横丁」と称し、飲食店を中心とした出店が多く見られます。売店・サービス店が3店(サン・メディック、薬ヒグチ、大西歯科)、飲食店が9店(とんかつハウス、とり鉄、蓼科、ジャンカレー、ないす、ふらいぱん、東海飯店、魚八、串八珍)出店。
06.jpg地上アクセス施設(浜松町バスターミナル)
(平成22年11月現在、MCAT機能は閉鎖されています)
 隣接する世界貿易センタービル1階に浜松町バスターミナルがあり、高速バスなどが発着しています。空港行のバスは発着がありません。
 はとバスの拠点出発地にもなっており、朝を中心に外国人が多く見られることでも有名です。


■空港所在地

■モノレール浜松町シティエアターミナル(MCAT)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
(特にありません)


※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※モノレール浜松町シティエアターミナル(MCAT)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.07.15
初調査日 2009.06.28
前調査日 2009.06.28
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2010年09月03日

MCAT_自動機も終了へ

モノレール浜松町シティエアターミナル(MCAT) 9月末で自動チェックイン機も営業終了へ

ANAと日本航空、東京モノレールは、平成22年9月30日をもってモノレール浜松町シティエアターミナル(MCAT)の自動チェックイン機の営業を終了すると発表しました。

MCATは東京モノレール浜松町駅の3階、改札口の目の前に設置されていたシティエアターミナル。3月末で手続きカウンタが廃止となっており、設置してある自動チェックイン機の営業終了で完全撤退することとなります。

今回の廃止で、日本のシティエアターミナルは、東京(水天宮前)、横浜の2か所のみになります。
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2010年05月14日

伊平屋_アセス準備書縦覧

■伊平屋空港 環境影響評価準備書の縦覧開始

沖縄県は14日、伊平屋空港整備事業に係る環境影響評価準備書の縦覧を開始しました。
(※公告は14日のようなのですが、沖縄県空港課の公式サイトではすでにアップされています)

今回縦覧が始まったのは、伊平屋村に整備を計画している飛行場(伊平屋空港)の設置事業に関する環境影響評価準備書。平成22年6月14日まで沖縄県土木建築部空港課など沖縄県内5か所で縦覧が行われ、6月28日まで意見書の提出を受け付けが行われます。

伊平屋空港は、伊平屋村の主要島である伊平屋島の南方、野甫大橋でつながる野甫島に設置を計画。ボンバルディアDHC8-Q100型機の就航を考慮し幅30メートル、長さ1180メートルの滑走路が整備される予定です。
伊平屋島近くにある伊是名島には場外離着陸場がありますが、現在定期便は未就航。今回の計画では伊是名島から船でアクセスする利用も見込み、航空需要は約3万人とされています(うち伊是名島からの利用を約1万人と想定)。
伊平屋-那覇間は、伊平屋港から沖縄本島北部の運天港までフェリーで約1時間20分、運天港から那覇空港まで約2時間で、合計4時間程度かかっていますが、航空便が就航すれば約1時間程度で結ばれる予定です。


沖縄県公式サイト(←空港課サイトに関連情報がアップされています(伊平屋空港整備事業に係る環境影響評価準備書の縦覧について))
http://www.pref.okinawa.lg.jp
ラベル:伊平屋空港 沖縄
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2010年04月01日

CAT_各種サービス縮小

YCAT・MCAT サービス相次いで縮小へ

日本航空とANAは4月1日より、シティエアターミナルのサービスを相次いで縮小。モノレール浜松町シティエアターミナル(MCAT)でのカウンター業務を終了、横浜シティエアターミナル(YCAT)のカウンター業務時間の縮小を行います。

特に、YCATでは、営業時間の縮小に加え、ANAが続けていた手荷物受託サービス(てぶらサービス)が終了に。
保安検査の厳格化から、各地のシティエアターミナルから姿を消していた手荷物受託サービスですが、ついに日本のすべてのシティエアターミナルからなくなることになります。
ラベル:YCAT MCAT
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