[陽性数] 再び1桁人数に戻る
[関空着] 全員大阪居住の異常は全く止まらず!成田より20倍超も陽性者多発中 中国だけに検査しているように大阪居住者だけを入国規制してもおかしくないレベルの超異様な偏り
国際線到着空港
大量すり抜け危機でただただ危険
大量すり抜け危機でただただ危険
厚生労働省(厚労省)は2023年1月17日現在の、空港検疫を含めた最新の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を発表しました。
2022年12月30日着分から、中国(香港・澳門除く)のみ全員検査が再開しましたので、久々に取り上げ再開しています。
※発表は毎日行われていますが、対象が1か国のみですので、毎日更新はしない予定です。(原則検査しないで大丈夫となっているわけなので、1か国だけならそんなに人数出るわけないですしね。たった1か国で大人数出るようなら、他の国のフリー入国も制約かけないとダメでしょうし。)
■空港検疫検査 到着日別詳細結果(2022年12月30日到着分から集計再開しました。下記の数字には海港検疫の数は含めていません。)
1日遅れで情報が反映していると思われる空港検疫の詳細も発表されています。
2022年10月13日到着分までは、別にまとめています。
2020年4月3日〜2022年10月13日:https://johokotu.seesaa.net/article/492521127.html
12月30日:症状 有14 無78=陽性92人
12月31日:症状 有2 無30=陽性32人
01月01日:症状 有9 無75=陽性84人
01月02日:症状 有1 無25=陽性26人
01月03日:症状 有3 無53=陽性56人
01月04日:症状 有5 無67=陽性72人
01月05日:症状 有7 無52=陽性59人
01月06日:症状 有11 無52=陽性63人
01月07日:症状 有1 無14=陽性15人
01月08日:症状 有7 無54=陽性61人
01月09日:症状 有9 無20=陽性29人
01月10日:症状 有3 無23=陽性26人
[空港別] 成田14・関空12
[男女別] 男21・女5
[年代別] 10下2・20代2・30代2・40代7・50代7・60代5・70代0・80上1
[渡航元] 中国25・米国1
[居住地] 青森1・埼玉1・千葉3・東京4・神奈川2・静岡1・大阪12・山口1・福岡1
01月11日:症状 有0 無25=陽性25人
[空港別] 成田24・関空1
[男女別] 男17・女8
[年代別] 10下6・20代3・30代3・40代3・50代6・60代4・70代0・80上1
[渡航元] 中国25
[居住地] 茨城1・栃木1・埼玉1・千葉4・東京12・神奈川5・大阪1
01月12日:症状 有5 無36=陽性41人
[空港別] 成田28・関空13
[男女別] 男31・女10
[年代別] 10下8・20代1・30代5・40代9・50代8・60代7・70代2・80上1
[渡航元] 中国39・米国2
[居住地] 山形1・茨城1・栃木1・埼玉1・千葉2・東京11・神奈川4・長野1・愛知3・大阪15・福岡1
01月13日:症状 有3 無28=陽性31人
[空港別] 成田24・関空7
[男女別] 男26・女5
[年代別] 10下4・20代1・30代4・40代5・50代8・60代6・70代3・80上0
[渡航元] 中国30・ベトナム1
[居住地] 群馬1・埼玉3・千葉2・東京6・神奈川1・静岡1・愛知4・京都1・大阪8・兵庫1・香川2・福岡1
01月14日:症状 有1 無5=陽性6人
[空港別] 成田4・中部1・関空1
[男女別] 男5・女1
[年代別] 10下0・20代2・30代0・40代2・50代1・60代0・70代1・80上0
[渡航元] 中国5・インドネシア1
[居住地] 東京2・静岡1・愛知1・大阪2
01月15日:症状 有2 無18=陽性20人
[空港別] 成田12・関空8
[男女別] 男12・女8
[年代別] 10下4・20代0・30代3・40代4・50代4・60代2・70代3・80上0
[渡航元] 中国19・米国1
[居住地] 宮城1・埼玉1・東京6・静岡2・愛知1・大阪9
01月16日:症状 有1 無8=陽性9人
[空港別] 成田2・関空7
[男女別] 男8・女1
[年代別] 10下1・20代1・30代2・40代1・50代0・60代2・70代1・80上1
[渡航元] 中国9
[居住地] 千葉1・東京1・大阪7
■空港検疫でのCOVID-19陽性確認数(到着日ベース)
・2022年12月30日〜2023年1月16日着累計(18日間):747人
・本日発表された空港検疫での陽性者数:9人
[入国時陽性分と推定] 1月16日着 9人
[隔離後陽性分と推定] 該当無し
わずか1日で再び1桁人数に逆戻りです。陰性証明必須化か効いたのか、単に年末年始の移動が減っただけなのかは分かりませんが、減少傾向になってきてはいるでしょうか。
1月16日関空着の中国からの直行便は1便。陽性は7人(1便当たり7.0人)。
1月16日成田着の中国からの直行便は7便。陽性は2人(1便当たり0.3人)。
関空着の陽性者多発の状況がとにかく異様で異常です。総数が1桁だからといって安心できないです。
■有症状者状況(2022年12月30日〜2023年1月16日着累計)
・累計:有症状84人・無症状663人=無症状率88.8%
・本日発表された空港検疫での有症状者数:1人
・22949 関空 1月16日 30代 男性 大阪府 中国 咳
(入国時検査に当たる1月15日着以降)
中国:関空まで3時間程度の飛行で、現地発症の可能性が高いです。
その他各国は直行便・乗継便いずれも10時間程度以上の飛行で、機内発症とみられます。(米国は機内発症か微妙な短距離路線としてグアムが含まれています)
無症状率は9割弱で推移しています。
オミクロン株は無症状者が多いと言われていますし、飛行機に搭乗出来ている時点では(ダンマリでない限り)無症状でしょうし、(ほとんどを占める)中国からは3時間程度の飛行で有症に変化する暇があまりないですから、有症状の人はほとんどいないはず。
全員検査中は90%を超えているのが普通でしたから、有症状者が多めと言えます。環境から考えると異常に高すぎる数値です。
日本国籍者に比べ外国籍者はダンマリ入国している人が異常に多いと推定される数値も出ています。現地搭乗時に症状を隠して乗ってる人がかなり多そうですね。
■国別陽性確認数
・10人以上の超危険国:該当無し
・5人以上の危険国:中国9人
・複数国滞在者:0人
・非検査国(中国本土以外)からの陽性者:0人
・非検査国(中国本土以外)のうち無症状:0人
■団体感染疑い状況
・団体感染が疑われる事例:1組7人
(1)連番確認(同一日同一空港着同一国からの同一地域居住者=同一団体疑い):1組7人
・22944 関空 1月16日 30代 男性 大阪府 中国 無症状
22945 関空 1月16日 40代 男性 大阪府 中国 無症状
22946 関空 1月16日 10代 男性 大阪府 中国 無症状
22947 関空 1月16日 20代 男性 大阪府 中国 無症状
22948 関空 1月16日 70代 男性 大阪府 中国 無症状
22949 関空 1月16日 30代 男性 大阪府 中国 咳
22950 関空 1月16日 80代 女性 大阪府 中国 無症状
(2)10歳未満(同行者がいる団体感染すり抜け疑い):0人(※は上記のうちの0人)
・該当無し
本日発表分も、関空着は全員大阪居住という極めて異常で異様に偏った結果が出ています。これに対処しない大阪府は相当ヤバいぞというレベルの偏り方です。極端な話をすれば、中国からの入国者の入国を禁止せよという意見が出る以上に、大阪居住者の入国禁止措置を出しても良い位のリスキーな異常状態です。
関空着の陽性者の偏り状況がとにかく異様で異常です。
大量すり抜け危機勃発
結果を見れば一目瞭然
隔離規制緩和は大失敗!!!
結果が全てを物語っています
やっぱり隔離規制をしなきゃダメなんです
結果を見れば一目瞭然
隔離規制緩和は大失敗!!!
結果が全てを物語っています
やっぱり隔離規制をしなきゃダメなんです
■新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(検疫)(厚生労働省公式サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30333.html