新年のご挨拶
明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
本年もよろしくお願いいたします
2025年(令和7年)、新年初日から「情報交通ホットライン」をご覧いただきありがとうございます。
さて、今年の注目は、国際線の完全復便と国内線の完全復活でしょうか。
国際線は、各空港で復便が続いており、福岡や熊本などコロナ禍前を上回る便数、利用者数を記録する空港も見られるようになってきました。しかし、新石垣(沖縄県)では未だに全便欠航が継続し、スカイマークやスターフライヤーなど国内勢は国際線全便欠航が続いています。路線が復活した空港でも週間の便数が戻らない空港もあり、海外との行き来が全国で完全に戻ってくることに期待です。
国内線は、Peach Aviationやスプリング・ジャパンなど格安航空会社を中心に、路線減少が見られます。いつまで経っても拡大しない、新興社や一部の格安航空会社を中心に、国内の路線ネットワークがもっと拡大するのを期待したいですね。
そんな中で、小規模航空会社が頑張り、小規模空港への就航が続いています。
新潟ではトキエアが飛び始め、佐渡(新潟県)では空港側の受け入れ準備が進行中。多良間(沖縄県)、波照間(沖縄県)では、第一航空が新路線を開設しました。
現在欠航が続いていますが、空港ではなく場外離着陸場の諏訪之瀬島場外(鹿児島県)にも新日本航空の定期便が就航しました。
2025年は、華やかな話題先行で国内線は縮小するLCCより、地域に貢献して国内の移動を維持する小さな翼を、もっと応援していきたいですね。
「情報交通ホットライン 日本空港情報館ブログ」では、今年も、サイトを見た人が、様々な空港を行ってみたくなるような話題を提供できるよう努めていきます。
今年は巳年。
クネクネ遠回りしても、ひと飛びしてその先へ。空港の利用が跳ね上がる一年になりますように。
本年も、どうぞよろしくお願いします。
令和七年 元旦
ラベル:2025年