2021年11月07日

富士を眺めに?横浜へ(旅行後)

※本旅行記は2021年12月に公開したものです。



■2021.11 (横浜)の旅行後

公共交通機関を使わずに、あまり遠出にならない空港の久々の訪問が完了し、横浜に向かった今回の見学旅行。10月に引き続き、船着場を中心に調査をしました。
10月の東京港ではお台場海浜公園、今回の横浜港では横浜ぷかりさん橋で、東京国際空港(羽田空港)からの定期船が就航していました。
そこで今回は、空港から船舶で行ける場所を取り上げます。

■船舶で行ける空港は全国に5か所
海に面する空港はたくさんありますが、空港から定期船に乗れる空港はあまり多くありません。
まずは一覧から。

東京国際空港:お台場、横浜、(貸切)竹芝
中部国際空港:
関西国際空港:神戸空港
神戸空港:関西国際空港
長崎空港:時津、ハウステンボス

定期便があるのはわずかに5空港しかありませんでした。
上記のほか、大分空港が2023年度の復活を目指しています。

船舶便は知名度低いせいか、なかなかアクセスとして維持するのは大変そうな印象です。
羽田空港はほぼクルーズ目的の路線。中部国際空港は、開港当初頃に比べると運航路線がかなり縮小されてしまいましたし、関西国際空港(関空)-神戸空港間も運航主体が一度変わっています。

海沿いにある空港で船舶便が活用できそうな空港は、瀬戸内の空港などいくつかありそうですが、発着地が都市部に近いところはあまり多くなく、そう簡単ではなさそうです。

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長崎空港は空港島南端に船着場があります(写真左側の船が定期船)。
ターミナルからは連絡橋で繋がっていて、雨にぬれずにアクセスできます。

(2012年9月訪問時に撮影)


■羽田はターミナルから離れた船着場発着
10月に訪れた羽田空港島には、定期便などが使用する船着場が2か所あります。

1つ目は、多摩川にある羽田空港船着場。今回訪れた横浜ぷかりさん橋と、10月に訪れたお台場海浜公園に定期便が運航しています。しかし、運航は土日に1往復のみで、ポツポツ運休日もある不安定運行です。
この船着場は多摩川沿いにポツンと設置されており、最寄りの第3ターミナルから800メートルほど、徒歩10分程度もかかります。そして、お台場、横浜ともに所要時間は90分もかかります。
2つ目は、天空橋駅目の前にある羽田空港天空橋船着場です。こちらには、貸し切りリムジンボートがウォーターズ竹芝から就航していますが、定期便ではなく、ここからターミナルまでは車乗り換えです。このため、アクセスとしてはあまり活用されていない印象です。

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羽田空港船着場。
ターミナルから遠いのがネックの一つ。


羽田の場合、アクセスの悪さと所要時間もあり、定期便としてアクセスに利用するのではなく、あくまでもクルーズ目的となってしまうのが残念なところです。
実は羽田は、海沿いにあるのに船舶便にはかなり不利な立地になっています。それは、他の交通機関が発達していることに起因しています。北方向(京浜運河沿い〜隅田川方面)だと東京モノレールや京急線でアクセス可能、西方向(多摩川を遡った川崎)や南方向(横浜〜横須賀方面)には京急線でアクセス可能、東方向(木更津方面)は東京湾アクアラインがあり、船より短時間でアクセスが可能です。

羽田から船舶便で競合できるとすれば、東京ディズニーランド方面(鉄道だと乗り換え多くてやや時間かかる)、船橋〜千葉方面(鉄道やバスだと大回り)、武蔵小杉・二子玉川方面(鉄道乗り換え不便で車は渋滞多い)程度ではないでしょうか。
うまく活用してほしい所です。

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横浜ぷかりさん橋に掲示されていた羽田空港定期便のポスター。
経路上の工場地帯の夜景は注目されているものの、工場以外の変化少なく観光要素は限定的。
コロナ禍で運休が続いています。


■空港との珍しい関係
10月の旅行記でも書きましたが、昨年オープンした東京国際クルーズターミナルの運営には、羽田空港の国内線施設を運営する日本空港ビルデングが参加しています。定期便で結ばれているわけではないのですが、空港で花開いた免税店事業とかのノウハウは客船ターミナルにも活かされているのかもしれません。

そんな感じで、最近流行りだしているのが、空港と客船ターミナルの連携です。

新千歳空港を運営を受託している北海道エアポートは、2020年6月に苫小牧埠頭と北海道ダブルポート連携 基本協定を締結。「日本国内への貨物の移出・日本国外への貨物の輸出の増加に連携して取組む」としています。
→北海道エアポートのリリース https://www.hokkaido-airports.co.jp/pdf/aartnership_agreement.pdf

静岡では、県が音頭を取って、駿河湾フェリーを活用した富士山静岡空港から伊豆地域への観光ルートの創出を進めています。
空港の中でも駿河湾フェリーのPRが行われており、フジドリームエアラインズ、大井川鉄道、駿河湾フェリーに乗るツアーなども行われています。

今後は、船舶だけでなく、海上を突っ切るドローン(空飛ぶクルマ)での輸送も注目されており、2025年の大阪万博では、関空と舞洲間を結ぶ計画も出ています。
こうなると、今回見学した、海沿いにあるヘリポートも重要なピースになってきますね。

航空と船舶は切っても切れない関係にあります。日本は海洋国家ですから、船舶便と航空便がうまく連携して、さらに盛り上げていけると良いですね。


今回は、昨年10月、先月に引き続き、ヘリポート見学するためにとにかく屁理屈を並べてみました。STAY HOMEを頑張ったり、仕事で仕方なく空港を利用する人が大勢いる中で、独り善がりの考えでヘリポート訪問をしてしまいましたので、今回の記事にご不満やズルいぞ、という方も大勢いらっしゃると思います。
一応、他人を感染させるリスクは最大限低減する動きをしたつもりですので、ご容赦いただきたいですが、何だかモヤモヤ訪問でした。

空港は空の港ですが、海沿いにあれば海の港にもなり得る存在でもありました。
ヘリポートの活用も期待しつつ、まいど薄〜い考察で、今回の旅を〆たいと思います。

posted by johokotu at 21:00| 東京 ☁| Comment(0) | ◆旅行記 | 更新情報をチェックする

2021年11月06日

富士を眺めに?横浜へ(1日目)

※本旅行記は2021年12月に公開したものです。



■2021.11.06 (自宅)→(神奈川県警察へリポート)→(自宅)

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朝焼けで赤く染まるYOKOHAMA


■日の出に合わせて出発
今日は朝だけの徒歩散歩。家から最も遠い山下公園に明るくなる頃に着けるよう、4時ころに出発しました。
ちょうど6時に山下ふ頭に到着しました。

山下公園を超えて山下ふ頭まで来たのは、まず横浜航空貨物ターミナルを見るためでした。
入口からは関係者のみしか入れないので、遠目で眺めてから、横浜港見学をスタートしました。

横浜航空貨物ターミナル:
 平成元年に設立された神奈川県唯一の国際航空貨物ターミナル。
 成田国際空港(成田空港)や東京国際空港(羽田空港)の輸出入貨物を取り扱っています。
 公式サイトはhttp://www.yatac.com/

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今回は空成分が少ないので、最初は空な施設のあるところから。
山下ふ頭内は関係者以外入域禁止なので望遠にしたら、横浜ベイらしい風景が取れました。


■山下公園を一気に西進
山下公園ではまず、船着場ではなく、横浜市交通局が2020年7月23日に運行を始めた連接バスベイサイドブルー山下ふ頭停留所に立ち寄りました。
山下ふ頭の山下公園隣接地に設置した新しいバス待合所です。山下公園の南端に出入口があり、見学しようと思ったのですが、開くのは9時からで中は見られませんでした。
横浜市のリリース→https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/kowan/2019/0117_yamashitabus.html

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2020年に新設された山下ふ頭停留所のバス待合所。
動くガンダムがある山下ふ頭の北端の一角にあります。
照明も点いていて、関係者っぽい人が出入りしていたのですが、、、。


そのまますぐ横にある横浜港観光船乗り場(山下公園港内観光船ターミナル)を見学しました。
隣にある氷川丸と合わせ、こちらもまだ開店前でした。

山下公園港内観光船ターミナル:
 民間(ポートサービス)
 ・ポートサービス シーバス 横浜駅東口方面(直行便・経由便)

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山下公園にある船着場。
ポートサービスが運航する観光船の拠点になっています。
コロナ禍で、1985年から運航してきた観光船マリーンシャトルが7月に運航終了しています。


■大さん橋から富士を眺める
山下公園からは大さん橋へ移動しました。
大さん橋には2002年に客船ターミナルが完成しています。大さん橋と言いつつ、桟橋と言うよりは岸壁で、横浜ベイブリッジを潜れる大型客船が発着する拠点です。

大さん橋国際客船ターミナル:https://osanbashi.jp/
 2002年6月完成
 運用時間 屋上広場24時間(館内は時短で09:00-21:30でした)
 指定管理(横浜港振興協会・神奈川新聞社・ハリマビステム共同事業体)
 ・東海汽船 大型客船 大島・利島・新島・式根島・神津島方面(週2往復のみ)

202111Bd.jpg
南側から見た大さん橋。
東海汽船の定期便が週2往復のみですが就航し、航空3路線と競合しています。
左側の特徴的な建物は大さん橋ふ頭ビルで、小型船係留用浮さん橋が接続。

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少しゆっくり館内を見ようと思ったのに
まさかの時短営業で閉鎖中でした。


大さん橋は船のふ頭なのですが、滑走路(ヘリパッド)をいくつか見ることが出来る空要素も兼ね備えています。
まずは、非公共用ヘリポートである神奈川県警察本部。屋上タイプなので、ヘリパッド自体は見えませんが、発着するヘリを遠目に捉えることは可能です。
続いては、北隣のふ頭にある海上保安庁横浜海上防災基地のヘリパッドです。海保ヘリの拠点で、典型的な場外離着陸場です。
そして、現地に行くまで知りませんでしたが、ふ頭の先端に浮体式のヘリパッドがありました。

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木製デッキが特徴的な屋上広場。ここだけは24時間立入が可能でした。
右端に写る高い建物がヘリポートのある神奈川県警察本部です。

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実は警察本部よりも近くにヘリパッドがあり、屋上広場から見えるはずでした。
北隣の海上保安庁横浜海上防災基地にあるのですが、手前の船でギリギリ見えず。
わずかにHマークの○の一部が)な感じに見えてますね。

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間近のヘリパッドが見えず残念と思っていたら、
大さん橋の先端の先に、珍しい浮体式のヘリパッドがありました。
横浜港浮体式海上防災基地だそうです。


さて、今回の題名は「富士を眺めに」シリーズということにしているのですが、富士山は、大さん橋からきれいに見ることが出来ました。

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富士山は赤レンガ倉庫の向こうに見えます。
クレーンで工事中と言うことは、この後背の高い建物が建ってしまうのでしょうか、、、。


■赤レンガに行く途中で税関成分も注入

大さん橋から出た後は、その根元付近にある象の鼻へ。
ここにも定期便の船着場があります。

ピア象の鼻:
 2009年6月完成
 民間(京浜フェリーボート)
 ・京浜フェリーボート ピア日本丸・ピア運河パーク方面

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象の鼻はみなとみらいの中でも特に特徴的な形の波止場。
横浜港の発祥の地となっています。
旧臨港線が走っていた高架橋(現在は歩道橋)から撮ったもの。


象の鼻の脇にクイーンの名称で知られる建物があります。これは横浜税関の建物です。
羽田空港や成田空港にある東京税関は、1953年にこの横浜税関から分離独立した組織で、こちらが本家です。
羽田・成田の植物検疫や動物検疫は、いまだに横浜が本所となっていて、出入国において横浜の重要度が良く分かります。

202111Bg.jpg
歴史ある横浜税関の建物はひときわ目を引きます。
象の鼻が横浜港発祥の地だからこそ、ここに立地しているわけです。
ちなみに、この向きは、正面玄関から見ると斜め裏側に当たります(海からは斜め正面)。


象の鼻からはまさに目と鼻の先に赤レンガ倉庫群があります。
この一角にピア赤レンガがありました。

ピア赤レンガ:
 2004年3月完成
 民間設置(ポートサービス)
 ・ポートサービス シーバス 横浜駅東口方面、山下公園方面

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大さん橋から眺めたピア赤レンガ。
倉庫群の目の前に位置しています。


■新港のターミナルは立ち入りできず
ピア赤レンガの時点でもう7時45分。人もだいぶ増えてきました。
今日はとにかく空と海の成分が最優先。観光客なら必ず立ち寄る赤レンガ倉庫はパスしました。行く途中で陸の成分の旧横浜港駅プラットホームがあったので、それだけを見て、新港ふ頭客船ターミナルへと急ぎました。

※今回訪れたみなとみらいエリアは、ほぼ全域が貨物線が通っていた領域でした。横浜港駅もうまく活用すれば、いまのみなとみらい地区のアクセスが格段に向上していたはずですが、どうも日本では、空港も含めて「港」付近の貨物線を旅客化するような活用は好まれないようです。
みなとみらいの場合は、前述の旧臨港線跡の遊歩道や後述の運河パークの遊歩道などに活用していますから、まだましな残し方をしていますが、東京港などは活用されることなく跡形もなく消え失せてますしね。(空港で言えば調布、小松、名古屋、福岡などが一例。八尾は地下鉄に再利用されています。)


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横浜港駅は新港ふ頭の最寄駅。
大正〜昭和にかけて海外船舶へ乗り換える日本の玄関口でした。
写真右方面にターミナルが建っていたそうです。


新港ふ頭客船ターミナルは、2019年10月にオープンした真新しいターミナルです。
半年も活用されないうちに新型コロナウイルス感染症パンデミックになってしまいました。
ホテルや商業施設が一体になったターミナルで、期待していったのですが、なんと11時までは中に入れませんでした。

新港ふ頭客船ターミナル(横浜ハンマーヘッド):
 2019年10月完成
 民間設置(新港ふ頭客船ターミナル)
 
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横浜港で最も新しい客船ターミナル。50t起重機(ハンマーヘッドクレーン)が目立ちます。
手前の桟橋は小型船用浮桟橋で、大型船は写真では建物の裏側に停泊します。

202111Bi3.jpg
正面入口の様子。パッと見は商業施設です。
外部に面するお店は、徐々に店を開いていましたが、
肝心のターミナル部分は、まさかの11時開館。遅すぎます。


■桜木町側へ寄り道したら空成分が
このままぷかりさん橋方面へ進みたかったのですが、横浜は桜木町付近にも定期船が止まる桟橋があるので、そちらにも寄り道しました。

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運河パークへ向かう途中にあったJICA横浜 海外移住資料館。
コロナ禍でなかなか海外と繋がれない今だからこそ、
見直したい資料館ですね。


まずはピア運河パークへ。その後は、汽車道の遊歩道を渡って桜木町側へと向かいました。

ピア運河パーク:
 民間(京浜フェリーボート)
 ・京浜フェリーボート ピア赤レンガ方面

202111Bk.jpg
ピア運河パークは汽車道の東端付近にあります。
上空にスカイキャビンが出来ていました。

202111Bl.jpg
スカイキャビンはまだ営業開始前だったのですが、
汽車道を歩いていたら上空で始業前点検をやっていました。まさに空成分。


■水陸両用バス用のスロープも
桜木町駅前からは、日本丸メモリアルパークを回り込みます。
ピア日本丸は浮桟橋がポツーンとあるだけで、その先にある水陸両用バス用のスロープの方が気になる存在でした。

ピア日本丸:
 民間(京浜フェリーボート)
 ・京浜フェリーボート ピア赤レンガ・ピア運河パーク方面

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ピア日本丸は、まさにポツーンとある浮桟橋(ポンツーン)。

202111Bn.jpg
横浜らしい風景に溶け込む水陸両用バス用のスロープ。
タワー塔の間にあります。


■羽田から船で来られる横浜
日本丸メモリアルパークからは運河沿いの遊歩道を海側へ移動しました。この遊歩道はほとんど人がいなかったのですが、海沿いに出た途端、釣り人とマラソンの人だらけになりました。
写真撮影しながらウロチョロしていたせいか、時間が相当経過してしまい、みなとみらいぷかりさん橋に着いた時には、9時になっていました。

※新港ふ頭客船ターミナルのある新港パークとみなとみらいぷかりさん橋のある臨港パーク間には運河があり、その最下流部に2020年12月に女神橋という人道橋ができました。これまでは、140メートルほど上流の国際橋を渡るしかなく、特に新港側は歩行者もそれほど多くありませんでした。橋の開通で、海沿いをずっと歩行できるようになったため、一気に散策やマラソンする人が増加しているようです。

みなとみらいぷかりさん橋:
 1991年11月完成
 指定管理(ぷかり桟橋共同事業体)
 ・ポートサービス シーバス 横浜駅東口方面、山下公園方面
 ・ケーエムシーコーポレーション 羽田空港方面

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みなとみらいぷかりさん橋は日本初の浮体式ターミナルだそうです。
9時開館だったので、ちょうど中を覗けました。
横浜港の中で羽田空港から定期船でアクセスできる桟橋です。


■フーフーしながらヘリポートへ
やっとのことでみなとみらいの船着場地帯は終了。歩き疲れて少しフーフーなりながら臨港パークを北上しました。

202111Bp.jpg
臨港パークにあった衝撃の看板。
対岸に見える風力発電所の紹介なのですが、ふーっ、ふうっするよう促しています。
マスクもせずにマラソンしてゼイゼイされるよりましですが。
コロナを吹き飛ばせ、コロナ禍はすぐ明けるという暗示なら良いですが、
そこまでは考えてないですよね。


臨港パークを北上したら、その北端にみなとみらい臨時ヘリポートがありました。
このヘリポートは場外離着陸場ですが、夜景フライトなどが行われており、横浜観光コンベンション・ビューローの公式サイトでも「空」を担う場所として紹介されています。

202111Bq.jpg
やっとたどり着いたみなとみらい臨時ヘリポート。
奥まった、フェンスでよく見えないところにありました。

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対岸の山内ふ頭へと渡るみなとみらい橋から
滑走路(ヘリパッド)部分が見えました。

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全体が良く見えないかと横浜市中央卸売市場の歩道橋から見た様子。
電線だらけでよく見えませんでした。神奈川県警察本部の方が見えている??


■旧YCAT跡地は学校に
みなとみらい臨時ヘリポートからは、みなとみらい橋を渡って横浜市中央卸売市場へ向かい、そこから、旧横浜シティエアターミナル(YCAT)跡地へ向かいました。
途中宝町踏切で東海道貨物支線(高島線)を渡りました。

※実現するかは分かりませんが、羽田空港島を天空橋でかすめて通る東海道貨物支線からここを通る区間を旅客化する構想があります(現在建設が始まろうとしている羽田空港アクセス線も通る東京貨物ターミナルをスタートし、天空橋〜川崎貨物駅〜浜川崎〜弁天橋〜(新設)〜東高島〜ここ宝町踏切〜桜木町間)。
→東海道貨物支線貨客併用化整備検討協議会 https://kakyaku.com/
空港アクセス線に大化けする可能性を秘めているということで、せっかくなので踏切を記録用に撮ろうとしました。しかし、通る人は少ないものの、なかなか途切れず、無人になるのを待っていたら、20分も時間が経過してしまいました。そうこうしているうちに貨物列車が1列車通過していきました(踏切に人が溜まってしまったため、写真公開はありません)。


202111Br.jpg
宝町踏切では20分粘ってやっと無人に。
去ろうとした、この直後に貨物列車が通過していきました。

202111Bs.jpg
1996年9月まで使われた旧YCATの跡地には
2019年4月にHorizon Japan International Schoolが開校していました。


■最後はベイクォーターの船着場
最後は横浜ベイクォーターにある船着場へ寄り道しました。
10時半近くなり、人出もかなり多くなってきたので、待合所を軽く見た後は、逃げるように自宅へと帰りました。

横浜ベイクォーター乗り場:
 1986年1月完成
 民間(ポートサービス/横浜ダイヤビルマネジメント)
 ・ポートサービス シーバス 山下公園方面(直行便・経由便)

202111Bt.jpg
横浜駅東口としてPRされている船着場。駅からは北口が近いです。
派新田間川(帷子川分水路)が帷子川と交わる場所に位置しています。

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ベイクォーター内にある立派な待合所。
快適に船を待つことが出来ます。

202111Bt3.jpg
待合所の中になにやら「羽田空港から」と称するクルーズの宣伝がたくさん。
大好評で満員御礼ということで、羽田空港船着場の活用が人気なのかと思いきや、
横浜発着のクルーズツアーでした(「横浜から」じゃない?)。


今回写真は、出来るだけ後ろに前後に訪れた施設や横浜らしい風景を入れ込むようにしてみました。
いかがでしたか?


■今日の教訓!
横浜港みなとみらいは小さな桟橋だらけ←定期船が色々運航されています。
大さん橋は実はヘリスポット←たくさんのヘリパッドを見られます。
羽田から行けるのはぷかりさん橋←みなとみらい駅に近い位置です。
みなとみらい臨時へリポートから空へ行けます←夜間クルーズが提供されています。
旧YCATは再開発完了←跡形もなくなくなりました。
[東京国際空港]クルーズは大人気←満員御礼でした。

■実際の旅程
11/06 SAT
自   宅04:00(徒 歩)→06:00山下ふ頭入口
山下ふ頭 06:00(徒 歩)→06:15山下公園港内観光船ターミナル
山下公園 06:15(徒 歩)→06:45大さん橋客船ターミナル([神奈川県警察へリポート]遠目で見学)
大さん橋T07:15(徒 歩)→07:30ピア象の鼻
ピア象の鼻07:30(徒 歩)→07:45ピア赤レンガ
P赤レンガ07:45(徒 歩)→08:00新港ふ頭客船ターミナル
新港ふ頭T08:15(徒 歩)→08:30ピア運河パーク
ピア運河P07:30(徒 歩)→08:45ピア日本丸
ピア日本丸08:45(徒 歩)→09:00横浜ぷかり桟橋
ぷかり桟橋09:15(徒 歩)→09:30[みなとみらいヘリポート]
[みなとみらいヘリポート]09:30(徒 歩)→10:15YCAT跡地
YCAT跡10:15(徒 歩)→10:30横浜駅東口ベイクォーター
横浜ベイQ10:30(徒 歩)→11:30自   宅

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2021年11月05日

富士を眺めに?横浜へ(旅行前)

※本旅行記は2021年12月に公開したものです。



■2021.11 (横浜ヘリポート)の旅行前


■横浜にもヘリポートがある
電光石火の空港訪問第四弾。
国内の感染が下火の間に、長らくご無沙汰の調査をするため、10月から、東京国際、調布と調査し、東京周辺のヘリポートへ触手を伸ばしました。

第四弾となる今回は、横浜へリポート神奈川県警察へリポートに照準を合わせました。
いずれのへリポートも、空港のない神奈川県横浜市にある非公共用ヘリポートです。
不要不急で公共交通機関を使うのが憚られるため、なかなか遠出が出来ません。近場で見学できる航空関連施設として白羽の矢を立てました。

神奈川県警察へリポートは屋上タイプで大して見られないと思われるので、横浜へリポートメインでの訪問を計画。
ここのところ連続で活用しているシェアサイクルが横浜にもあるので、それを活用すれば容易に訪問できそうでした。


■台風で見学が不可能な状態
そんな感じで横浜へリポートメインで行く計画を立てたのですが、調べてみると、ちょっと雲行きが怪しくなりました。

まずはその立地。
横浜へリポートと言うものだから、横浜駅近くにあるのかと思ったら、横浜市の南端近く、横浜駅から15キロも離れた所にあります。しかも、横浜市のシェアサイクル「ベイバイク」は中区や西区周辺にしかなく、最も近いポートからヘリポートまでは片道13キロ程の道のりでした。

そして、いろいろと調べてみると、2019年の台風15号で見学が不可能な状態になっているようでした。
このヘリポートは、入口側の道路側は高台でヘリポートが見えない一方で、隣接する公園から眺めることが出来るようでした。ところが、台風の影響で、周辺の岸壁が崩壊。その公園も含めて復旧工事範囲に入ってしまい、今立ち入りは出来なくなっているようでした。

対岸の八景島や横須賀市側から見えないか調べてみましたが、無理そうでした。

これでは行く意味がありません。
一方で、横浜へリポートを探っていると、みなとみらい地区にみなとみらい臨時ヘリポートなるものがあるようでした。

そこで、計画を変更。
全体を歩きにし、神奈川県警察へリポートとみなとみらい臨時ヘリポートを見る方針に変更。東京港の船着場を見た流れで、横浜港(みなとみらい地区)の船着場も見て回ることにしました。
ちょうど新港ふ頭に新しい客船ターミナルもできたらしいので、空港旅客ターミナルのマニア的に、合わせて見てくることにしました。
そして、旧横浜シティエアターミナル(YCAT)跡地も変化していると思われたため、それも合わせてみてくることにしました。
※本当は、大黒ふ頭客船ターミナルもと思いましたが、歩きでは遠いのと、普段は立入が出来ないようなので断念。みなとみらい地区のみに限定しました。

アクセスの予約(なし)
今回も、COVID-19対策で不要不急の公共交通機関利用は利用しませんでした。シェアサイクルを使う程の移動距離もないので、全行程徒歩としました。当然予約も不要です。

現地移動の予約(なし)
これも歩き前提なので、特に予約はありません。

宿泊の予約
日帰りなので宿泊もありませんでした。
■ここまでの教訓!
[横浜へリポート]周辺の福浦海岸は台風で崩壊し復旧工事中
みなとみらいにもヘリポートがある

■今回の予定旅程
11/06 SAT
自   宅04:00(徒 歩)→06:00山下公園船着場
山下公園船着場06:00(徒 歩)→06:15大さん橋客船ターミナル([神奈川県警察へリポート]遠目で見学)
大さん橋客船ターミナル06:30(徒 歩)→06:30ピア象の鼻
ピア象の鼻06:30(徒 歩)→06:45ピア赤レンガ
ピア赤レンガ06:45(徒 歩)→07:00新港ふ頭客船ターミナル
新港ふ頭客船ターミナル07:15(徒 歩)→07:30ピア運河パーク
ピア運河パーク07:30(徒 歩)→07:45ピア日本丸
ピア日本丸07:45(徒 歩)→08:00横浜ぷかり桟橋
横浜ぷかり桟橋08:00(徒 歩)→08:15[みなとみらい臨時ヘリポート]
[みなとみらい臨時ヘリポート]08:15(徒 歩)→08:30旧YCAT跡地
旧YCAT跡地08:15(徒 歩)→08:30横浜駅東口ベイクォーター
横浜駅東口ベイクォーター08:30(徒 歩)→09:30自   宅

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2021年11月04日

ターミナル見学再開!!(旅行後)

※本旅行記は2021年11月上旬のものを、2021年11月下旬に公開したものです。



■2021.11 東京国際の旅行後

今回は、空港ターミナルに一年ぶりに入り込みました。
せっかくターミナル内に入り込みましたので、実際の空港を見た結果、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止対策がしっかりされているのかレポートします。今後出張や旅行で利用される際の参考にしてみてください。

■空港は対策万全
警備員に追い出され気味だったこともあり、ゆっくり見学は出来ていませんが、そんな短い時間でも、感染拡大防止のための対策は色々行われていたのは確認できました。

空港ターミナルについては、業界団体が指針を出し、それに沿って対策を進めています。羽田も例外なくしっかり対策されていた印象でした。
羽田の対策は、公式サイトにもまとまっています。
https://tokyo-haneda.com/covid19_prevention/index.html

これらの対策により、SKYTRAX社の「COVID-19 Airport Safety Rating」で日本初の5スターも受賞しています。
https://tokyo-haneda.com/site_resource/whats_new/pdf/000011242.pdf

たぶん公共交通機関の中では日本のどこよりも対策が進んでいます。

202111A5e.jpg
椅子のソーシャルディスタンス、消毒液、
入場人数案内の3点セットが見られた第3ターミナルの1コマ。
この祈祷室には利用は30分以内でという張り紙もありました。
とにかく対策が徹底している印象でした。


■公共交通機関では最も進んでいる?
手指消毒液は至るところに配置されていました。
掲げられているマップの数よりも多かったのではないでしょうか。ボタンを指で触るエレベータ乗り場には必ずありました。
羽田は元々、トイレの個室内に洗浄液がありましたから、対応しやすかったのかもしれません。

顔を写して測る体温計も随所に設置されていました。

他の施設、例えば百貨店とか駅とかの実態がよく分かりませんが、店舗入口の見えにくい所に置かれているだけの施設が多いと思われ、それに比べれば、対策万全といった感じでしょうか。駅で言えば、ホーム上に2、3両ごとにひとつぐらいの高頻度で消毒液が置かれている印象でした。
たぶん公共交通機関の中では日本のどこよりも対策が進んでいます。

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手指消毒液はいたるところに設置されていました。
指を触れないよう足踏みタイプのものばかりでした。
トイレも一部が閉鎖中。


施設閉鎖では、トイレや喫煙室の一部は閉鎖されていました。
開いているトイレの中も、一部のブースの使用も禁止されていました。隣り合わせだとリスクが上がるんですかね??

さらに、扉を開けっぱなしにして自然換気も実施していました。公共の建物ですから、建築基準法で定められた換気は充分やっているとは思うのですが、より気を付けている印象でした。

ソーシャルディスタンスの表示は、椅子や保安検査場入口など人が並ぶところに沢山されていました。
駅で言えば、ホームのドアに並ぶ所の足下に表示があるようなものでしょうか。
たぶん公共交通機関の中では日本のどこよりも対策が進んでいます。

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第1ターミナルの保安検査場前の様子。
足元にすごい数の足マークが、、、。


対策に関する呼びかけは、デジタル表示等でも頻繁に表示が出ていました。どんな対策をしているかの表示の他、ソーシャルディスタンスの表示はかなり頻繁に出ていました。

羽田の場合、入国者も多いので、入国者向けの表示もたくさん。14日以内の外出禁止や公共交通機関使用禁止などを守るよう案内がなされていました。また、守らなかった場合に検疫法違反になることもしっかり書かれていました。
到着ロビーには、「検査で時間がかかるから、いつもより出てくるの遅いよ」という親切な情報提供もありました(いきなり出迎えて欲しくないけど、、、)。

たぶん公共交通機関の中では日本のどこよりも対策が進んでいます。

202111A5d.jpg
様々な注意書き。
こういった注意書きがたくさんあるのに、
14日以内に外出したり、毎日のように検疫法違反の逃亡者が出たりしています。
うっかりやスマフォに疎いといったことなどではなく、
初めから守るつもりなく入国してる確信犯なんでしょう。


接触機会を減らす工夫として、案内所では、ロボットも活躍していました。
深夜だったので、ロビーの清掃に遭遇しましたが、ルンバのような無人機械でした(コロナ対策というものではないと思います)。
今回見られませんでしたが、国内線の保安検査後エリアでは、WHILLという自動運転の車椅子が稼働しています。
https://tokyo-haneda.com/site_resource/whats_new/pdf/000011062.pdf

非接触という点で言えば、本文でも書いたとおり、自動チェックイン機の導入で係員との接触を減らし、それも非接触のものを導入して、さらに接触回数を減らしていました。

たぶん公共交通機関の中では日本のどこよりも対策が進んでいます。

202111A5b.jpg
深夜なので稼働はしていませんでしたが、
接触を減らすため、リモート案内ロボットが登場していました。
場所が北九州空港だったらメーテルがいるところですが、
羽田のものは、別の場所にいる人間が案内してくれるものだそうです。


極めつけは、対象者はそれぞれ限定されてしまいますが、各ターミナルにPCR検査場があることが最大の安心ポイントでした。
羽田のPCRセンターは、最短数時間で陽性かどうか確認が出来ます。お出かけしたらPCRを受けてから帰る、ということも可能なわけです。

もちろん薬局などに様々な対策グッズが売られていますが、マスクやPCR検査キットの自動販売機もあり、気軽に対策ができるようになっています。

たぶん公共交通機関の中では日本のどこよりも対策が進んでいます。

202111A5c.jpg
館内にあったマスク自動販売機。うっかり忘れても人と接触せずに24時間確保が可能です。



こうやって見ると、かなり対策を進めているのが分かります。たぶん公共交通機関の中では、空港こそが、日本のどこよりも対策が進んでいます。

そもそも、羽田空港は地方からの利用者が混じっています。国内の中で断トツで感染率の高いことが多い東京都内の中で、第1と第2は、都内で最も安全な公共交通機関施設と言えるかもしれません。
(地方から来てる人を感染率下げるのに使ってしまってごめんなさい)

Airport is dangerous?
五輪の頃、そんなセンセーショナルな言葉で随分と叩かれましたが、実際に空港を利用してみたら、何バカなこと言ってるんだという印象でした。

ここのところいくつか見学した船舶ターミナルより、朝ラッシュがある電車や駅の中より、そこらの公園より、近所のスーパーより、街中の飲み屋より、何百倍も安全に見えます。対策なんて片手間な、小さなお店やオフィスの方がよっぽどdangerousです。
それなのに、空港を利用して移動するのは、なぜか叩かれ、批判されてしまいます。

なんとも残念な限りですが、そんな批判の中にあっても、油断することなく、しっかり金かけて対策を続ける姿を確認できて、少しホッと出来ました。


今回は、昨年10月、先月に引き続き、空港見学するためにとにかく屁理屈を並べてみました。STAY HOMEを頑張ったり、仕事で仕方なく空港を利用する人が大勢いる中で、独り善がりの考えで空港訪問をしてしまいましたので、今回の記事にご不満やズルいぞ、という方も大勢いらっしゃると思います。
一応、他人を感染させるリスクは最大限低減する動きをしたつもりですので、ご容赦いただきたいですが、何だかモヤモヤ訪問でした。

緩んできた街中にはない、本当の安全が空港にはあります。
このまま、対策をしっかり続けて、安全な場所でいて欲しいですね。
どうせ利用するなら、危険な近所の公園よりも空港緑地、危険な近くのモールよりも空港ショッピング、危険なそこらの駅やバス停よりも絶対に国内線空港の方が安全ですよ〜〜。と叫びつつ、今回の旅を〆たいと思います。

ラベル:羽田 感染症
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2021年11月03日

ターミナル見学再開!!(2日目)

※本旅行記は2021年11月上旬のものを、2021年11月下旬に公開したものです。



■2021.11.03 東京国際→(自宅)

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国際線の便は「欠航」表示が目立つ羽田空港の電光掲示



■トンネル抜けて第3へ行くと工事が続く
羽田の第1ターミナルから第3ターミナルに向かって歩いている間に11月3日になりました。
考える間もなく二日目に突入です。

昨日の夕方に家を出てから歩きっぱなし。流石に疲れ始めていたので、スピードを上げられません。第2の地下から第3までは4キロほどしかありませんが、一時間かかり、午前0時半頃に着きました。

環状八号線では、道路を規制して工事が行われていました。昼間は交通量が多いから出来ないのでしょう。

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環状八号線では車線を規制して舗装工事中。
こういうのを見られるのは、深夜見学の特権ですね。


■展望デッキは閉鎖中だったものの特別展示は楽しめる
第3ターミナルは、国際線だけが就航している、感染リスクが、現在の東京都内や日本国内の100倍以上高い建物です。
しかし、今日(と言うか昨晩)の到着便は21時過ぎのシンガポール便が最後なので、リスクのある人はもう出払ったあとのはず。リスクはほぼ無いはずです。

それでも、万一到着後の抗原検査が遅くなっていることも考慮し、念のためまずは上の階から見て回りました。
出発階では、昨日の最終便(時刻的には今日の始発便?)のお見送りの若い集団がまだ残っていたので、それを避けつつ、航空便と関係ない4階、5階から見て回りました。
このコロナ禍なのに、一晩明かそうと椅子で寝込む人(大きな荷物を持っていたので翌日便利用者と思われます)が数人いたのには少し驚かされました。

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第3ターミナルに表示が変わった看板類。
真ん中の表示は店舗案内なのですが、開いている店舗がないからか、
空港ビルのマークが表示されていました。
羽田エアポートガーデンへの通路も既に書かれていますね。


まずは夜の煌びやかな滑走路を写そうと展望デッキへ行きましたが、なんと時短で閉鎖中でした。

202111A3b.jpg
感染防止対策で夜間閉鎖中の展望デッキ入口。
いやいや、夜の方が人少なくて安全なんだけど、、、。ガッカリです。


おまつり広場では、東京五輪の残り香が。
8月〜9月にかけて保安検査後エリアで絵馬型のメッセージカードが配られ、選手等の出国者がコメントを残していたようです。その特別仕様の絵馬が今だけ特別に展示されていました。
デッキには出られませんでしたが、特別展示は見られたので良しとしますか、、、。
→詳細記事 https://johokotu.seesaa.net/article/484092984.html

※羽田空港は五輪の公式空港になっており、この絵馬体験は、SNS等でも少し話題になっていました。
東京2020パラ開会式のテーマ「WE HAVE 「翼」」に、世界で最も相応しい空港だけに、羽田でこういう五輪関係展示がされているのは感慨深いです。こういうのこそが「東京だから、できる」おもてなし、まさに「世界で羽田空港にしかできない」おもてなしなのかもしれません。
絵馬も空港も、ヒトやモノやココロを結びつけるもの。翼といい、結び付きといい、世界との繋がりといい、この絵馬、よく考えてみると、深い、深過ぎます。さあ、異なる羽でも羽田で共に飛び立とう。希薄になってしまった世界との結びつきを今なら羽田で体感出来ますよ〜〜。


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絵馬を少しじっくり見させてもらいましたが、
ジョイナー以来の女子最速ランナーとかメダリストのメッセージも。
ネットでは世界最速スイマーのマイケルフェルプスのがあると話題でした。


■店舗は夜間ほぼ全店舗閉店中
第3は上から下まで色々見て回りましたが、入口に張り紙をしている店舗が目立ちました。撤退した店舗もあり、昨年から一年以上一時閉店中の店が多かったです。

202111A3d.jpg
4階の店舗はチラホラ撤退店舗も。看板も隠されていました。
ここは、赤富士とグラタン屋があったところ。


24時間営業の店はコンビニと両替以外皆無で、眠っている江戸の街でした。(夜間だけ鼠小僧でも出没展示したら良いのでは?)

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開店店舗を案内する表示。
店舗数は少なく、開いている店も開店時間が短い所ばかりです。


■出発ロビーは自動化が進む
4階、5階の航空とは無関係のエリアを見たあとは、3階出発エリアへ。
チェックインロビーの最大の変化として、様々な自動化が進んでいました。
新しい自動チェックイン機が導入されたほか、顔認証機、自動手荷物預け機が登場。保安検査場入口には改札口が出来ていました。

202111A3f.jpg
新旧チェックイン機があったDカウンタ。
全部自動で手続きが終わるので、人との接触が減りますね。
陰性証明などの渡航書類確認は結局人力なのかな?


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保安検査場入口には改札口が出来ていました。
ニョキッと飛び出ているのが顔認証のシステムでしょうか。


人がほぼいないチェックインロビー。
なんかデジャブのようだと思ったら、11年前の10月、開業直後〜増便直前の時も、深夜は店舗も開かず、人のあまりいない空港だったことを思い出しました。
でも、当時よりも、人はおらず、店舗も開いていませんでしたから、コロナ憎しといったところでしょうか。
→2010年10月30日更新初めて国際線ターミナルを見学したときの記事
https://johokotu.seesaa.net/article/167728678.html

202111A3h.jpg
人がほぼいないチェックインロビー。
こんな写真はなかなか撮れません。


航空利用者以外の施設として、Nカウンターの先には在留邦人向けのワクチン接種会場が登場していました。
信用ないワクチンしか選択肢がない国からの帰国者が多いのでしょうか。
そうだとすると、よりリスキーな人ばかりが集まるということになるので、昼間は、到着階だけで無く、出発階も北端は危険エリアでしたね。(なんで専用のプレハブ別棟でも建てなかったんでしょう、、、)

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ここで打つ=飛行機にはワクチン無しで乗ってきたということになります。
空港内なので、到着後そのまま来れば14日間外出の例外になるようです。


■手荷物宅配はどんどん奥へ移動
3階を回った後はいよいよ到着階へ下りました。
ギリギリまで到着口に行くのは避けるため、まずは北端で国内線乗り継ぎエリアを確認しました。

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手荷物宅配が奥に移動していました。


コロナ発生直前の12月に北端側がオープンしていますが、国内線乗り継ぎ保安検査場も北側へ移動しています。

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国内線乗り継ぎ保安検査場は閉鎖中でした。
以前よりも奥側に移動しています。


北側に広くなった到着ロビーには検疫送迎バスの待合スペースが設けられていました。

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ロビーのど真ん中にドーンと設置されているので、昼間は危険ですね。
奥に広がるのが、北側に拡張された到着ロビーです。


■到着口周りはデジタル表示が大増殖
時間をじっくりかけてターミナル内を周り、いよいよ到着口前へと進みました。
最も目を引いたのは、到着ロビーの看板類。多くがデジタル表示に変わっていました。

202111A3m.jpg
入国者は鉄道使えませんといった表示に柔軟に変えていましたが、
画面が真っ黒(管理画面)になるなどのバグも見られました。
電気も必要なので環境問題には逆行?


入国者は出きっていて、到着口前には全く人がいませんでした。

202111A3n.jpg
到着口の表示も既に21時台までの到着便は消えていて、全員出切った後のようでした。


■最後にリスキー体験
これならひと安心と思ったのも束の間。連絡通路へ移動したら、中国語をベラベラ話す30人ほどの集団が、通路両側に置かれたベンチにたむろっているのに遭遇してしまいました。

※中国語の集団は、受け入れ者っぽい人が弁当を持って配り、食べ始めていました。マスクを外して食い物を頬張りながら、ベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラ、、、、、、、、、。
そもそも公共エリアで食事するすらNGなはずなのに、マスク外して食事ではなく会食とは。到着したら寄り道せずに滞在先へさっさと移動しないとダメですね。
時刻的にシンガポール経由の入国者だと思うのですが、少し感染が拡大している国ですし、流石にこれはダメでしょう。
このコロナ禍にリスクある人たちを大人数渡航させることを特別に認められてビザが発行されているのですから、こういういい加減な受け入れ企業は罰しないと、14日間の検疫が舐められたままになってしまいます。ちゃんと滞在場所として申請した室内か、せめて、移動のためのバスに乗ってから食べて欲しいところでした。
五輪時にAirport is dangerous等と声高に叫び、特定業界を狙い撃ちして批判していた人たちがいましたが、明らかに今の方が何百倍も危ないです。それなのに、今は声を挙げるメディアが一切ないのですから、マスコミも不思議なものです。専用動線もない一般人にこういう人たちがいる実態こそ、取り上げて欲しいですね。


まさかの事態に出来るだけ近寄らないよう避けようとはしたものの、連絡通路を通らないと先に進めないので、恐々見学することになってしまいました。
国際線到着空港は、こういうことがあるから、困ったものです。

202111A3o.jpg
連絡通路に行く途中、モノレールの駅部分で国際線の残骸に遭遇。
国際線ビル駅の名称がくっきり残っていました。
お馴染みモノレールの「m&n&L」マークも変更したのか、剥がされていますね。


中国語を話す集団がいるので、羽田エアポートガーデンの境目の確認は素早く行い、すぐに引き返して1階へ進みました。

202111A3p.jpg
新たに出来た羽田エアポートガーデンへの入口はシャッター降下中。
強制隔離者用に開けているはずですが、専用入場ルートがあるのかもしれません。


■1階に出たら見学終了
最後は、1階北側に新しく出来た出入口Dの内部を確認しました。
ただのエレベータホールでした。

202111A3q.jpg
出入口Dの内部。
昨年、今年と外から指咥えて眺めるだけでしたが、やっと詳細を確認できました。


朝4時頃まで待って、第1、第2を再訪問しても良かったのですが、深夜に確認できなかった到着階は大きく変わっていません。
リスキーな状態に晒されてた身体を早く洗いたいし、歩き疲れたこともあり、流石にプラス八キロは無理。第1・第2を再訪問するのは断念し、家に帰ることにしてしまいました。

羽田からは延々四時間ほどの歩き。人の行き来が増える前までにとやや急ぎ足で帰り、朝7時半頃自宅に帰り着きました。
ターミナル訪問の最後に、ウイルスをうつされるリスクの高い現場を通ってしまったため、すぐに服は洗濯し、風呂に入って全身をお清めしました。

■今日の教訓!
[東京国際空港] 第3の展望デッキは時短中←深夜は外に出られません。
[東京国際空港] 第3は深夜なら感染リスク激減←深夜到着無ければ入国者も基本おらず安全。
[東京国際空港] でも深夜は店無し←開いている店舗はコンビニと両替位。
[東京国際空港] 昼間の第3到着ロビーは感染リスクだらけ←送迎バス待ちスペースがロビーのど真ん中にドーン。
[東京国際空港] 昼間の第3出発ロビーはややリスク←入国者用ワクチン会場あり。
[東京国際空港] 深夜でも入国者は時々いるので要注意←野宿者や長居者がいます。

■実際の旅程
11/03 WED
(徒  歩)→00:30[東京国際空港]第3ターミナル
[東京国際空港]第3ターミナル03:00(徒 歩)→07:30自  宅


ラベル:羽田
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2021年11月02日

ターミナル見学再開!!(1日目)

※本旅行記は2021年11月上旬のものを、2021年11月下旬に公開したものです。



■2021.11.02 (自宅)→東京国際

202111A0a.jpg
ターミナルに入り込めば、羽田で共に翼に乗せて
その想いと、飛び立てます!!



■ターミナル内訪問は1年8か月ぶり
1年8か月ぶりとなる東京国際空港(羽田空港)旅客ターミナルの内部見学。
非常にワクワクしながら家を出ました。

家から延々歩いて21時過ぎに弁天橋を通過して空港領域に入りました。家を出たときはまだ明るさも残っていたのに、今は漆黒です。
急な訪問のため、準備しておらず、寝不足状態。やや疲れ気味で空港に入り込み、環状八号線をひたすら歩き続けました。
延々歩いて、ちょうど22時頃に第1ターミナルに辿り着きました。

202111A1a.jpg
第1ターミナルの南側からターミナル地区へ


■まずは第1ターミナルでJALの変化を確認
コロナ禍前から大きく変わったのは、JALのチェックインカウンタと、第2ターミナルの国際線施設の開業第3ターミナルの名称変更とチェックインの自動化です。これらは絶対に逃せないので、まずは手前にある第1に入り込み、すぐ出発階へ向かいました。

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第1入館時に一瞬通った到着ロビー。
写真には写っていませんが、地方からの最終便が重なり、結構人がいました。


JALは、コロナ禍にチェックインカウンタを更新。自動手荷物預け機を整備しました。この関係で、自動チェックイン機がロビーに飛び出ていました。

※JALの新しい自動チェックイン機は、非接触式なのでコロナ対策にも有効です。飲食店などは参考になるのでは?

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JALの新しいチェックインエリア。
奥に自動チェックイン機と自動手荷物預け機が見えます。


より早く運航が終わる第2が閉館してしまうとマズいので、ほぼ誰もいないロビーを北側まで急いで見て回りました。

202111A1d.jpg
出発ロビーにはほぼ人がいませんでした。


■京急の駅も壁面などを改装
出発ロビーはJAL以外ほぼ変化はありません。5階でプチ変化があったことは認識していたものの、第2の見学を優先したのと、この時間は展望デッキも開いていないのとで、そのまま第2へ移動しました。
地下へ下がり、京急の連絡通路を抜けていきました。

202111A1e.jpg
京急の第1・第2ターミナル駅。
第1側の壁面などが新デザインに変わっていました。
コロナで使用できる券売機の数を絞っていました。


■第2ターミナルは地下から変化、自動店舗にPCR検査センターまで
第2ターミナルは国際線施設の見学が必須です。地下連絡通路からターミナルに入り込んだら、右側、南側に進んでいきます。

202111A2a.jpg
右に進んでいく前に、コロナ対策で無人になったANAFESTA GOを
使おうと寄り道しましたが、残念ながら営業終了後でした。
「はいる。えらぶ。でる。」らしいのですが、「はらう。」が抜けてませんかね?


すぐに出発ロビーに上がろうとしましたが、国際線施設として、どうも地下、到着階、出発階、アッパーデッキトーキョーと、四階層それぞれをいじっているようでした。
地下中央やや南側には、国際線用の自動手荷物預け地帯(カウンタ)が出来ていました。

202111A2b.jpg
新しい自動手荷物預けカウンタであるTカウンタ。
全自動です。国際線専用なので柵で囲まれ使えません。


地下は、国際線の案内が柱ごとに出ているので迷う所無しでした。

202111A2c.jpg
奥に木下グループPCR検査センターがありました。
この奥のエスカレータを上ると、密にならずに済みます。


■1階は国際線施設無しも拡張
地下からは次に一階南側へ。
1階南側には特に国際線の施設は無いのですが、南端に到着口にも面していない新しい滞在スペースが出来ていました。到着ロビーからも外れており、人がほぼいないのでまったり出来るスペースでした。美術作品も展示されています。

※まったりスペースの唯一の問題点は、喫煙室が近くにあることでした。狭い部屋で、マスクを外した赤の他人と対峙し、灰皿を共用し、その人達の飛沫を含んだ煙と粉を全身に浴びる、非常にリスクの高い行動をする人たちが行き来します。深夜にも関わらず利用している人は多かったので、要注意ですね。
一応、羽田では人数制限表示や短時間利用の呼びかけ掲示はされていましたが、気に留める人は皆無。意外と利用者が多かったので、見学した数分の間に数人が出てきたのを見ましたが、あちこちに設置してある消毒液で手指消毒している人は誰ひとりいませんでした。


202111A2d.jpg
ちょうど南端のタクシー乗り場の前の出入口を入ったところ、
かつてダイソーがあった辺りに、新しいスペースが誕生。


一番奥にはシャワールームが新たに出来ていましたが、コロナで長期閉店中でした。

202111A2e.jpg
長期閉店中のシャワールーム。真っ暗です。


一番奥のシャワールームの前に新しいエレベータができていました。1階〜3階までを行き来出来たので、これで2階へと上がりました。

202111A2f.jpg
一番南端奥のエレベータは
第3ターミナルにあるようなドデカタイプでした。


■2階国際線施設との間には巨大シャッター
2階の出発ロビーは、既に23時で出発便はなく、第1と同じように超閑散としていました。

202111A2g.jpg
誰もいない出発ロビー。
時刻的にどこも閉鎖中。保安検査場Dはコロナで長期閉鎖中で、
昼間でも開いていなかったようでした。


2階は、国内線チェックインロビーのすぐ横に国際線到着ロビーが出来たのですが、その間はシャッターが閉められ、様子を窺うことは出来ませんでした。

※当分国際線施設を再開する気が無いのか、巨大シャッターの手前には、楽器が集まったような大きな芸術作品が展示されていました。文化庁による文化発信プロジェクト 「CULTURE GATE to JAPAN」の作品で、今年2月に展示が始まったものです。関連作品が全国の8空港にあります。
展示されたことをネットで確認していた(https://culture-gate.jp/ja/)のですが、イメージ優先のサイトで、自分に芸術センスが無いせいか、作品の概要すら良く分からずモヤモヤしていました。やっとお目にかかれました。


202111A2h.jpg
時計台六番の奥、国際線区画を向いたところ。
高い天井から下がるドデカシャッターの奥に国際線到着ロビーがあるはず。


南端の区画には、いくつか新施設も。
1階から上ってきたエレベータのすぐ脇には、補助犬トイレが新設されていました。

202111A2i.jpg
P4に続いて設置された補助犬トイレ。
インターホンで開けてもらうタイプのようです。


チェックインカウンタ奥には、ANAが国際線到着旅客用にアライバルラウンジを新設していました。

202111A2j.jpg
ANAアライバルラウンジは閉鎖中。
入口は車椅子の保管場所と化していました。使ってないとすごい数。
赤字企業でもこういうのを無料で提供とは、ありがたやありがたや。


■国際線施設はカーブサイドからほんの少しだけ覗ける
残念ながら国際線施設を見られなかったので、仕方なく出入口7からカーブサイドに出たところ、国際線施設側まで歩道が延長されていました。
すると、南端側には新しい出入口が。扉は開きませんでしたが、国際線の到着ロビーを少しだけ覗くことが出来ました。

202111A2k.jpg
カーブサイドに出来た新しい入口から、
わずかながら到着ロビーの様子を覗くことが出来ました。


出入口7へ戻ると、その中央寄り付近に新しいスペースが出来ていました。

202111A2l.jpg
出入口7脇の広がったスペース。
ラーメンなど変わり種自販機が少しですが置かれていました。


■3階もシャッターで閉鎖
その後は、3階へ移動しました。

UPPER DECK TOKYOと名付けられた区域は、P4駐車場通路出入口付近の飲食店が一部撤退し、広いロビー空間になっていました。
また、国際線寄りの場所に新たにファミリーマートが出店していました。通常は24時間営業店舗のようですが、コロナで時短中。営業時間は朝7時-夜11時よりも短いようでした。

202111A2m.jpg
なぜか飲食店が減ってロビー空間になった部分。
ここを何のために広々空間にしたのかいまいち謎です。


国際線施設との境目はやはりシャッターが降下中でした。

202111A2n.jpg
境目は、右奥のガラス部分から奥を覗けましたが、
こっち側の照明反射に加え、向こうは真っ暗でよく分かりませんでした。
昼間なら様子が分かるかもしれません。


■駐車場からは眺めが抜群
続いては連絡橋を渡ってP4駐車場へ。
つい四日前に、下から撮影した国際線施設の外観を、高い位置から撮影できました。

202111A2o.jpg
見上げるのより、ひと味もふた味も見栄えが違います。
出来れば青空の下で撮りたいですね。それはまた次の機会に。


P4駐車場からは、団体バス乗り場を経由して地上からP3駐車場へ移動しました。
コロナ禍の間に、一般ピープルが地上からは見えない位置に、移動してしまった、VIP用ターミナルの跡地が眺められました。

202111A2p.jpg
VIP用ターミナルは中央やや左の所にありました。もう無くなっていました。
東京タワーとレインボーブリッジが綺麗に見えますね。


■出発階からは23時半で追い出し
P3駐車場を見たあとは、連絡橋を渡って再び第2ターミナルへ戻りました。
誰もいない出発ロビーを写そうと二階へ下がったら警備員に声をかけられてしまい、ここで出発ロビーの確認は終了となりました。
時刻はちょうど23時半でした。

到着ロビーには寄らずに、エレベータで地下へ直行。第1ターミナルのカーブサイドへ戻り、南端からターミナルを離れました。

ここから先は、第3ターミナルへ徒歩移動です。来た道を戻る形で、新整備場地区を経由しつつ、環状八号線の北側歩道を進みました。
歩いている途中で日付が変わりました。

202111A4a.jpg
第3までは徒歩で戻ります。
HNDのNo.1にスターフライヤーが停まっていました。


■今日の教訓!
[東京国際空港] 深夜なら出発ロビーは人いない←接触リスクは超少なくて安全です。
[東京国際空港] 出発ロビーは23時半まで←警備員に追い出されます。
[東京国際空港] 飛行機ならチェックインすら非接触←接触リスクは超少なくて安全です。
[東京国際空港] 第2国際は閉鎖中←訪問できません。
[東京国際空港] 第2国際は閉鎖中P3駐車場北端は隠れ夜景スポット←街の明かりが綺麗です。

■実際の旅程
10/30 SAT
自   宅17:00(徒  歩)→22:00[東京国際空港]第1ターミナル
[東京国際空港]第1ターミナル22:30(徒 歩)→22:45[東京国際空港]第2ターミナル
[東京国際空港]第2ターミナル23:45(徒 歩)→


ラベル:羽田
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2021年11月01日

ターミナル見学再開!!(旅行前)

※本旅行記は2021年11月上旬のものを、2021年11月下旬に公開したものです。



■2021.11 東京国際の旅行前


■さあ、電光石火のターミナル見学へ

電光石火の空港訪問第三段!!!
不要不急の訪問自粛要請解除記念!!!
東京国際空港(羽田空港)の旅客ターミナルに入り込んできました!!!


羽田空港の旅客ターミナルを運営する日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック以降、「尚、羽田空港では新型コロナウイルスの感染拡大防止に最大限努めており、引き続き、不要不急の来館はお控えいただきますよう、お願い申し上げます。」と告知し、飛行機撮影や見学などに代表される不要不急の来館自粛を要請してきました。
他の空港でも似たような状況はあったものの、昨年夏頃には要請を解除したところがほとんどで、一年半以上も要請を続けていた空港はありませんでした。

この要請のおかげで、東京周辺のスポッターは、日本最大級の空港が目の前にありながら、撮影でターミナルに入り込めず、ウズウズしている状態が続いていました。
東京五輪もありましたから、人の殺到を避けるために行っていたのかもしれませんが、とにかく長かったです。
五輪の特別塗装機はもちろん、五輪の特別装飾や退役機材などの今しか出来ず、一生来ないであろう撮影が出来ず、残念な思いをした人も多かったのではないでしょうか。

それが、ついに「尚、羽田空港では新型コロナウイルスの感染拡大防止に最大限努めております。ご来館の際には、感染拡大防止対策の徹底にご協力いただきますよう、お願い申し上げます。」という表現に変わり、不要不急の来館自粛の要請が解除されました。

私自身はこの変更を2021年11月2日昼に確認。数日前の10月28日に確認したときは、以前の記載だったため、10月29日の更新で変わったようです。
そして今は感染低下期。となれば、一年以上もガマンしてきた羽田の旅客ターミナルへ乗り込もうと、告知を確認したその日の夜に、電光石火で訪問しました。

ただ、見学目的での来館が不要不急であることには変わりがありません。
そこで、感染拡大防止対策を最大にするため、他人との接触可能性が低い、出来るだけ利用者のいない時間帯に訪問することにしました。

国内線は利用者がだいぶ戻ってきていると聞いています。普通に昼間に訪問しては航空利用者と接触し、自分がうつす、人からうつされるリスクが高くなってしまいます。
訪問をするなら、人が少なくなる時間帯、出発ロビーは出発便が終わった深夜、到着ロビーは到着便の始まる前の早朝がベストです。

一方、国際線は、今の日本の百倍以上の感染リスクのある人たちが到着しています。訪問するか迷いましたが、よくよく調べてみると、到着便は21時台には終わり、翌朝5時頃まではありません。出発便も最終は1時台でそのあと8時台までありませんから、未明時間帯は出発客もいないと思われます。ネットサーフィンをしていると、検査の影響で飛行機が到着してから到着ロビーに出てくるまで三時間程度かかるようです。
となると、国際線用の第3ターミナルは、深夜の1時〜5時がベストタイミングです。

そこで、深夜22時頃から第1と第2の出発ロビーを中心に見学、日付が変わる頃に第3に移動し、早朝再び第1、第2に戻り、到着ロビーを見学することにしました。

公共交通機関は利用しないため、空港までは片道四〜五時間ほどの歩き。18時頃家を出て、翌朝11時くらいに自宅に戻る行程を組みました。


アクセスの予約(なし)
今回も、COVID-19対策で不要不急の鉄道・バス利用が出来ないため、全行程が徒歩。予約は必要なしでした。

現地移動の予約(なし)
これも歩き前提なので、特に予約はありません。

宿泊の予約
日帰りなので宿泊もありませんでした。
■ここまでの教訓!
[東京国際] 不要不急訪問自粛要請ついに解除!

■今回の予定旅程
11/02 TUE
自   宅17:00(徒 歩)→22:00[東京国際空港]
(東京国際空港内で日跨ぎ)

11/03 WED
[東京国際空港]06:00(徒 歩)→11:00自   宅

ラベル:羽田
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2021年10月31日

富士を眺めに調布へ(旅行後)

※本旅行記は2021年11月に公開したものです。



■2021.10 調布・東京国際の旅行後

今回と前回は、シェアサイクルを利用して、空港訪問しました。
そこで、シェアサイクルについて取り上げます。

■これまでのレンタサイクルはアクセスには使えない
空港のレンタサイクルについては、2015年8月の旅行記でも取り上げました。
https://johokotu.seesaa.net/article/427641791.html

その後、各地の空港で自転車ユーザー向けの施設が増加。レンタサイクルを取り扱う空港も複数出てきました。
しかし、シェアサイクルが展開されている空港はまだ多くありません。

シェアサイクルは、2018年6月に閣議決定された「自転車活用推進計画」の影響か、ここ数年で急速に拡大を続けています。
レンタサイクルと異なるのは、一度限りではなく、月間契約などが出来ること。そして、貸出・返却場所が複数あることなどが特徴と言えます。

例えば、今回と前々週に利用したdocomoバイクシェアは、貸出地域内であれば、どの貸出ポートに返却するのも可能で、使い勝手が非常に良いものでした。

空港で展開されている多くのレンタサイクルは、再び空港で返却しなければならないので、空港アクセスには使えず、空港周辺散策程度にしか使えません。言ってみれば、航空便の遊覧飛行みたいなものになっています。
空港アクセスに使えるかどうかという点が、大きな違いです。


■なかなか定着しないシェアサイクル
シェアサイクルについては、実証実験と称して短期間に展開しているところはいくつかありますが、なかなか定着しないようです。
例えば2019年に旭川空港でCOGICOGI SMART!が実施していますが、その年で撤退しています。米子・境港地域で、美保飛行場(米子空港)に返却が出来るレンタサイクルの片道利用が出来ましたが、これも実証実験で一時的なものになっています。

また、シェアサイクルと称したサービスとして2018年に下地島空港でTIDA BIKEが展開されていましたが、ほかにポートがあるわけでもなく、空港に返却が必要なレンタサイクルでした。

空港利用の場合、大きな荷物を持っていますから、自転車利用と言うのは頭に浮かばないようで、展開は全然広がっていません。
空港に行くのは、バスや自家用車が中心ですが、荷物が少なければ、自転車も選択肢になり得ます。航空機自体がそもそも温室効果ガス排出量が多いので、あまり気にしている人はいないのかもしれませんが、温室効果ガス排出抑制の観点からも、今後注目されるかもしれません。

地方空港は周辺人口も少ないので、なかなか展開が難しいかもしれませんが、大都市圏の空港は、空港周辺住民による利用も期待できそうです。また、観光地が空港から近い所であれば、帯広のように、手荷物輸送とセットで、ワンウェイ貸出を行うというのも一つの手。空港アクセスの選択肢としてぜひ活用していきたいですね。

各空港に設置されているシェアサイクル
・女満別空港
 旅客ターミナル前でRide Okhotsk with FUN! レンタサイクルの貸し出しが行われています。シェアサイクルではありませんが、周辺地区に複数の貸し出し拠点があり、ワンウェイ利用が可能です。
 http://hokkaido-okhotsk-cycle.com/cycling-station/

・帯広空港
 空港と帯広駅との間でワンウェイ利用ができるレンタサイクルが行われています。荷物も運んでもらう手ぶらレンタサイクルとなっています。
 https://www.machicen.com/rental-bicycle/2063/

・東京国際空港(羽田空港)
 空港島内の羽田イノベーションシティ内に「大田区コミュニティサイクル(docomoバイクシェア)」の貸出ポートあり。都区内の別のポートで返却可能。
 https://docomo-cycle.jp/ota/

・調布飛行場
 旅客ターミナル横に「ハローサイクル」の貸出ポートあり。他市区で返却可能。
 https://www.hellocycling.jp/

202110-2z.jpg
今回訪問した調布飛行場にあったハローサイクルの貸し出しステーション。
釣り竿だけで飛行機に乗るような人がいる、調布のような
小さな空港にこそ必要な施設なのかもしれません。



今回は、昨年10月、先々週に引き続き、空港見学するためにとにかく屁理屈を並べてみました。STAY HOMEを頑張ったり、仕事で仕方なく空港を利用する人が大勢いる中で、独り善がりの考えで空港訪問をしてしまいましたので、今回の記事にご不満やズルいぞ、という方も大勢いらっしゃると思います。
一応、他人を感染させるリスクは最大限低減する動きをしたつもりですので、ご容赦いただきたいですが、何だかモヤモヤ訪問でした。

東京の二つの空港は、持続可能な開発目標に適切なアクセスもできる珍しい空港でもありました。
早く日常生活が戻り、技術革新が進んだときに、シェアサイクルも一つのアクセス手段として重宝がられるようになっていればよいなあと思いつつ、軽く旅行記を〆たいと思います。

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2021年10月30日

富士を眺めに調布へ(1日目)

※本旅行記は2021年11月に公開したものです。



■2021.10.30 (自宅)→調布→東京国際→(自宅)

202110-2top.jpg
調布飛行場から見える富士山


■いきなり貸出できないチャリに遭遇
先々週に引き続き、未明に自宅を出ました。
前回は途中で雨にも降られましたが、今日はよく晴れそうです。
一昨年は大島、昨年は静岡へ富士山を眺めに行きました。そこで、今日は調布で富士山を臨むことを第一目標にしました。

冷え込む中を延々三時間以上歩いて、先々週と同じように京急蒲田駅前に着けました。
今回は、残りのチャリがなんと5台だけでした。先のことを考えると、100%充電のものを確保したいところですが、1台は0%、1台は電源入らず。残りは、3%、8%、70%でした。
100%ではありませんが、70%あればなんとかなるので、それを使うことにしました。

ところが、、、。
なぜかカードをかざしても圏外表示で鍵が開きません。何度やっても上手くいかないので、よくよく見てみたら、川崎市のシェアサイクルの物でした(=返却処理も出来ていない)。このため、当然貸し出しはできませんでした。。

202110-2a.jpg
未明に再びやってきた京急蒲田駅前。
見た目は同じチャリなのには川崎の物が混じるというまさかの騙しが、、、。


■チャリを探して右往左往
結局8%の物で走り始めざるを得ませんでした。
しかし、これではあっという間に電池切れになってしまいます。このままではマズいので、ルート上の環八通りに出た後、蒲田郵便局先にあった最寄りのポート(ネクストサイト蒲田ビル)にさっそく寄り道です。

ところが、、、。
ここのポートには、なんと一台もチャリがありませんでした。

仕方がないので、ルートから少し外れる大田区役所本庁舎前に寄り道。ここも残りは2台だけでしたが、片方が電池残量60%だったので、自転車を交換しました。
60%では、調布飛行場までは、エコモード走行で、なんとか持つか持たないかの厳しい状況です。
この先、経路からそれほど外れない場所で、下丸子駅付近に3か所、鵜の木に1か所、最後に多摩川台公園に貸出ポートがあるので、それらのチャリを見ながら進むことにしました。

再び環八に戻り、下丸子までは環八を走行。まずはヴォーガコルテ千鳥町に寄りました。
ここには4台が残っていました。このうち1台が残量90%だったため、再び交換しました。
これでひと安心という印象だったのですが、こぎ始めると、なんとなく後輪の空気が抜けている感じ(パンクではない)。パワーモードにしてもペダルが非常に重い感じでした。

すぐ近くにあったファミリーマート大田千鳥三丁目店は、2台しかないうえに、いずれも残量が少なく交換は断念しました。

さらに少し走った下丸子三丁目のポートには4台が残っていました。このうち一台が90%で、車輪も良い感じだったので乗り換えました。

京急蒲田駅前からヴォーガコルテ千鳥町までは走行距離約5キロ(ほぼオートマチックモード走行)で、電池残量は60%→50%でした。

※今回はチャリを探すのに苦労しましたが、アプリをダウンロードすると、リアルタイムの残数+残量表示をスマホで確認できるようになります。問題は、アプリ使用の条件としてクレカかドコモ払いの会員番号登録が絶対に必要になることですね。

202110-2b.jpg
90%充電車が見つかった下丸子三丁目の貸出ポート。
時刻は4時半過ぎですが、後ろのゴルファサイズは5時開店なのでもう準備をしていました。


■90%残量よりも走らないFL%
タイヤも異常はなく、電池残量が90%あればひと安心ですが、フル充電のものにするに超したことはないので、鵜の木松山公園にも寄り道しました。こちらには5台残っており、そのうち一台がFL%でした。しかし、残り走行距離を見ると、なぜか今乗っている残量90%の機材の方が数値が大きく出ていました
FL%のチャリは少し古めだったので、電池容量が少なかったのかもしれません。
結局90%のチャリに乗ったまま先に向かいました。

最後に寄れる貸出ポートは、多摩川台公園です。なんとなく地図の示す位置から、台地上のように見えていたのですが、現地に行ってみると、多摩川駅側からの急な上り坂の上にありました。
電池の消費がかなり気になりましたが、100%充電の物があればそれが最優先。パワーモードにして登り切りました。しかし、現地には残りが2台しかなく、いずれも残量は半分以下で、無駄足になってしまいました。

結局下丸子で90%でゲットしたチャリで、調布に進むことが確定しました。

多摩川台公園は武蔵野台地、国分寺崖線の南端に当たる部分で、その高まりを上下動を伴いながら北から南に超えて、田園調布四丁目交差点で多摩堤通りに出ました。

※下の写真は田園調布四丁目交差点から、二子玉川方面を見たところですが、写真右側奥方面は2019年10月の台風19号で浸水したエリアです。テレビで「田園調布が浸水」と騒がれたエリアで、ちょうど巨人軍旧多摩川グラウンドがあった目の前辺りと言うとイメージが沸く人も多いでしょうか。
実は、このあたりは、田園調布とは言っても、田園調布駅前のような国分寺崖線の高台上ではなく、多摩川の氾濫低地に位置しています(写真を見ての通り通りの左右ともに土地が下がっている)。写真右には丸子川が流れています。
浸水した状況は、大田区が詳しくまとめていますね。
https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/chiiki/bousai/suigai/2019t19_denen-chofu_kensyo-kekka.html

丸子川は用水路(六郷用水)を起源としています。今回は、この六郷用水や国分寺崖線と関係が深い場所をよく通るルートで行き来しました。


202110-2c.jpg
未明に六郷橋で渡った多摩川に5時になって再び遭遇。
田園調布四丁目からは多摩川堤防を通る多摩堤通りを進みます。


■川沿いを快適に走行
ここからは、多摩川沿い〜野川沿いを上流に向かって進んでいくので、一貫して上りです。ただ、非常に緩やかな上りで足への負担は大してないので、消費しすぎないようオートマチックモード走行で進みました。

チャリの交換に時間を食ってしまい、二子玉川辺りまで来たら、早くも空が白み始めてきてしまいました。
二子玉川から先は街中に入っていきます。道に迷いたくなかったので、田園調布四丁目から約5.1キロの吉沢橋交差点(旧玉電吉沢駅跡地)で左折し、野川に合流しました。

ここから先は、飛行場付近まで、川沿いの緑道が続きます。川沿いは、迷わない+車が来ないメリットがありますが、道路と交差する前後で少し高低差が出る場合がある上、木の根っこで凸凹しています。さらに、地図を見ると、つつじヶ丘付近で少し北側へ膨らんだ遠回りになっていました。
ちょうど喜多見駅付近で一中通りという一直線道路に出れば、距離が短くて済みそうでした。吉沢橋から約3.4キロほど進んだ世田谷区喜多見でいったん野川から離脱して、滝下橋緑道へ。世田谷通りを経由して二ノ橋交差点を右折して松場通り、一中通りへと進みました。
小田急線の高架をくぐった後は狛江市。野川から離脱してから約3.3キロ走って、国領の手前、野川橋で再び野川と合流しました。

京王線手前で右岸が通れなかった区間があったものの、まだマラソンランナーも少ない側道を快調に進めました。

※六郷用水と関係が深い場所を通ったと先ほど書きましたが、滝下橋緑道や二ノ橋が六郷用水跡地です。前述の丸子川は世田谷区岡本の水神橋付近が最上流部で仙川から分水しているように見えますが、元々六郷用水は、ここよりさらに上流側にも流路がありました。最上流部は多摩川住宅の南付近の多摩川で、ここから分水し、仙川の水神橋付近へと繋がっていました。その途中が滝下橋緑道や二ノ橋で、仙川と交わるまでに、野川や入間川(野川が北側へ膨らんで遠回りする狛江市東野川で野川と交わる川)を横断していました。
実は、今回走った野川は、後述の神代団地付近より下流側は1967年治水工事で完成した人工河川です。元々の野川は、現在の流路より西側を流れていて、治水工事で現在の位置につけ変わっています。入間川が合流する部分から多摩川に注ぎ込む部分までは元々入間川の流路に近いです。しかも、そのうち滝下橋緑道から多摩堤通り/東名高速と交わる付近の区間は、入間川とそこを横断する六郷用水とが一体化していました。
元々の野川はかなりくねくねした狭い川でした。治水工事で直線化したために、現代は、チャリで走るのも快適で、クネクネせずに分かりやすい流路になっていたわけです。
結果として、今回のチャリ紀行は、大田区六郷地区から、田園調布、そして調布に至るまで、六郷用水と関係が深い場所を辿ったことになりました。さらに、今回走ったルートでは、調布飛行場から下丸子駅付近まで、北側(川の左岸側)に付かず離れずずっと崖が見えていました。これは多摩川が削ってできた北側(左岸側)の崖で、国分寺崖線と呼ばれる有名なハケになります(調布飛行場より上流側も国分寺方面に延びています)。多摩川と国分寺崖線ツアーみたいな感じでした。


202110-2d.jpg
唯一野川の右岸側道が通行止めになっていた大町橋付近。
右岸に品川通りと甲州街道を結ぶ車道を造成中でした。帰りに撮影。


■田園調布から小一時間で田園広がる調布へ
野川橋から約3.1キロの御塔坂橋で武蔵境通りを越えれば、飛行場はすぐそこです。
橋の少し先で川岸から離脱し、大沢コミュニティ通りに到達。1キロ走って、6時過ぎに調布飛行場門柱に辿り着きました。
田園調布四丁目から門柱までは約16キロ。オートマチックモードでのんびり走って、1時間10分ほどでした。

202110-2e.jpg
朝日に照らされた調布飛行場門柱。
木々の紅葉が少し始まっていました。


■なかなか見えない富士山
調布飛行場の運用時間は8時半から。まだ二時間半あるので、周辺の撮影を先に済ませます。
門柱からはまずは大沢グラウンド通りを通って、ターミナル地区へ。ほぼ誰もいない外回りを調査しました。

今回は最初に富士山を臨める場所を探しました。
富士山が見えるのは西向きなので、普通に考えると、東側の大沢グラウンド通りからは、真っ平らな空港滑走路を通して、どこでも綺麗な富士山を臨めるはずです。しかし、空港西側に高い建物が連なって、富士山が隠れてしまい、上手く見えない範囲が広く分布していました。
第二駐車場付近の格納庫群とその前のエプロンからはよく見えそうですが、飛行機に乗らない場合、一般道路からは格納庫自体に目線を遮られます。
結局、外周から空港を通して富士山が見えたのは、以下の4か所だけでした。
 ・大沢グラウンド付近から遠目
 ・第二駐車場横の関係者ゲートの北側
 ・ターミナル展望デッキ(建物による隠れ富士)
 ・ターミナル北側の駐輪スペース


※調布飛行場のターミナル地区から富士山頂までは約80キロです。この距離、実は富士山静岡空港と同じです。距離だけで言うと、富士山調布空港と名乗ってもおかしくはないのですが、ご覧の通り、見えるのは山の上のほうだけ。1月中旬と11月中旬の日没時にダイヤモンド富士も見られますが、静岡空港のようにすそ野の方までは見えないので、富士山が見える空港としては、目立たない存在となっています。


202110-2CHOFU001.jpg
富士山が最も綺麗に見えたのは第二駐車場横の関係者ゲートの北側。
柵と建物が途切れている上、奥の建物もギリギリかかりませんでした。


202110-2CHOFU002.jpg
上記位置で拡大。駐機場に停まる小型機と一緒に撮れます。
手前に丹沢山系があるため、調布から見える富士山は、上の方だけです。


202110-2CHOFU003.jpg
ターミナル北側の駐輪スペースから。
この位置からは、飛行機全体と富士山全体という撮影が微妙に不可能です。
飛行機全体と一緒に撮ると、この写真のように西側の建物で山の一部が隠れます。
一方、自分が少しずれて富士山の全体を撮ろうとすると、
プレハブが手前の絶妙な位置に建っていて飛行機全体が写りません。
トップで飛行機が頭しか写っていない写真を載せましたが、
実は、左側にプレハブが建っていて飛行機全体が見えないんです。


202110-2CHOFU004.jpg
北東方の武蔵野の森公園にあった展望台からは富士山は全く見えず。
展望台なのにそもそもあまり眺望は良くないです。


■空港跡地をぐるり一周して東京五輪の残り香を楽しむ
旅客ターミナル入口に、7時15分開館の案内が出ていたので、それ以降に戻ってくることにして、つづいて武蔵野の森公園をぐるりと反時計回りに回りました。

202110-2CHOFU009.jpg
ターミナル地区北側には、掩体壕が2基保存されています。
写真はそのうちの一つ大沢一号。


公園の北側地区で滑走路を北から眺めた後は、空港の西側へ。
公園の北地区と南地区を結ぶプロムナードが9時まで閉鎖中だったので、スタジアム通りを南下して、甲州街道、天文台通りと大回りしました。
まだ七時なのに、グラウンドには既に大勢のスポーツ少年少女が出てきていました。

202110-2CHOFU005.jpg
ターミナルを正面から見られるプロムナードは、まさかの夜間閉鎖中。

202110-2CHOFU006.jpg
朝だったので、誰もいない東京スタジアム(味の素スタジアム)の撮影に成功。
飛行場跡地で最も目立つ施設です。


202110-2CHOFU007.jpg
東京2020五輪で、空港に最も近い会場だった調布。
結局、東京2020の残り香は何もありませんでしたが、
甲州街道へ出たことで、東京1964の痕跡は楽しめました。


■ターミナルからは残念な欠け富士
少しウロチョロしたこともあり、一周で7キロほどをロス。電池残量も40%になってしまいました
少し急ぎ足で回り、7時半過ぎに旅客ターミナルへ入りました。

ターミナルには既に出発便待ちの人が出ていました。
釣り道具だけ持った団体もいるなど、羽田とは客層が違います。皆がラフな感じで、こうやって気軽に飛行機に乗る感じはワクワクします。
一階の待合室は人が多めだったので、すぐに二階の展望デッキへ直行しました。
富士山の状況を確認したら、今日の目的は完了。人の多い一階は流石にじっくり寄ることは諦め、すぐに空港を発ちました。

202110-2CHOFU008.jpg
展望デッキから見える富士山は、ちょうどの建物で欠けてしまう感じでした。


■川下りで羽田へ
ここからは大田区へ戻ります。
来た道を引き返し、御塔坂橋の手前で野川に合流。多摩川の河口に向かって川沿いを下りはじめました。
往路と異なり左岸をメインに進みました。左岸は右岸に比べると木の根っこによる路面の凸凹が少ない感じでした。

朝八時を過ぎたこともあり、帰りの側道は歩く人が増えています。
先日の東京港ほどではないものの、マスクを付けていない人もチラホラ。側道は狭いため、恐々すれ違いを繰り返しました。

京王線をくぐって暫く行くと、見た記憶のない団地群に差し掛かりました。
川もジリジリ右へ曲がり始めていたため、これはおかしいと、Googleマップで位置確認をしたところ、一中通り側への右折場所である野川橋を随分通り過ぎて神代団地まで来てしまっていました。
今から一中通りに復帰しても大して近道にならないため、そのまま川沿い進行を続けました。

神代団地地帯で道路が右岸側に切り替わったため、そこからは右岸下りに変更。暫くそのまま進んで小田急線の高架をくぐった先で、世田谷通りに進行を阻まれてしまいました。ガードレールが頑丈に施され、左右どちらかに行くしかありません。
往路は通らなかった所で、これは想定外。いったん川から外れて喜多見駅入口側の信号まで進んで道を渡りました。

さらに1.6キロほど進んだ多摩堤通りとの交点でも橋の前後での行き来がやや困難でした。
往路では全く気が付いていませんでしたが、Googleマップを見ると、ここから下流の多摩堤通りは、川と併走しています。そこで、通りに出てしまい、そのまま多摩川園までは多摩堤通りを進むことにしました。

※野川沿いの道は、道路との交差部を基本的にそのまま横断できていました。しかし、喜多見の世田谷通りと東名高速下の多摩堤通りが交わる所だけは柵で拒まれ渡れなくなっているので要注意です。
このうちのひとつである世田谷通りは、右岸側は喜多見駅入口の交差点まで行かねばならず、約300メートルのロスになります。一方の左岸側は暫く川と通りが並行しているので、下流に向かう場合には、世田谷通りを都心方面に進行した方が、距離のロスを減らせます。


多摩堤通りは、トラックも多い通りでした。で、歩道を走ろうとすると、今度はそっちはそっちで二子玉川辺りでは歩いている人も多く、今日初めてハラハラしながらの進行になりました。

二子玉川公園脇のトンネルを過ぎたところでいったん多摩川の堤防へ出ましたが、第三京浜越えたところですぐに途切れてしまったので、そこから先は、多摩堤通りの北側に現れた側道を進みました。

※第三京浜〜田園調布四丁目までは、多摩堤通りが堤防上を走るようになります。道幅は車道二車線確保がやっとで、歩道も自転車道もありません。しかし、その代わりのように、堤防道路となった多摩堤通りすぐ北側、堤防道路から見下ろす位置にずっと並走する側道が現れます。所々で多摩堤通りと交わるため、その都度道が上下しているものの、走る車はトラックが飛ばす多摩堤通りよりも少ないので、比較的安全に走れます。
この側道は、前述した2019年台風19号で水が溢れた地区との出入りを担う側道。道路の標高は多摩堤通りより低いです。


202110-2f.jpg
第三京浜手前で二子玉川を振り返る。
左端に富士山が見えますが、こちらも見えるのは結構上の方だけ。


■シェアサイクル利用者は意外と多い?
さて、大田区に帰ってきました。
一番手前の貸出ポートは多摩川台公園なのですが、遠回りになる上、最後の上り坂がきついです。ここまでオートマチックモードを続けて電池を節約していたおかげで、まだ10%以上電池が残っていたので、多摩川台公園は素通りし、鵜の木松山公園へ向かいました

調布飛行場から鵜の木松山公園まで20キロ弱を1時間半でした。早朝に下丸子三丁目でチャリを借りてから鵜の木松山公園までは走行距離約46キロ(ほぼオートマチックモード走行)で、電池残量は90%→13%でした。
ここで最も長く残っていた60%のものに交換しました。

鵜の木松山公園には先ほど4時半過ぎに寄りました。今は9時半です。五時間の間に待機チャリは5台→3台に減少、フル充電のものはなくなっていました。土曜日の朝でそれだけ出入りがあるということは、意外と利用者が多いと推定されます。

※鵜の木松山公園のポートは、公園内ではなく、公園南側の崖下にあります。ブラタモリでは多摩川園が国分寺崖線の南端と紹介されていましたが、実は、そこから下流側も下丸子付近まで多摩川に沿って、多摩川が削った北側(左岸側)の崖線が続いています(下丸子からは池上方面へ向かって多摩川から離れて行きます)。これがその崖。公園には、多摩川台公園と同様に横穴墓遺跡があります。多摩川に近いのに、高台で眺めが良く、かつ氾濫を受けないから、大昔から人が住むのに最適だったのでしょう。

202110-2g.jpg
鵜の木松山公園の貸出ポート。
最多残量車を探している時に返却に来た人がいました。出入りは結構あるようです。
左の崖が、今日最後に出会った多摩川左岸の崖線(国分寺崖線)でした。
崖線ツアーも無事に帰りつき、ここで凱旋?といった感じでした。


■川崎側からアプローチしたらヘリポートに船着場も
鵜の木松山公園からは、一路羽田に向かいます。
環八通りをまっすぐ進めば良かったのですが、国道一号線を過ぎたあとに、ふと、多摩川の川崎側を走行することを思いつき。少し引き返して、多摩川大橋を渡りました
その後は川崎側の側道を下流へと進みました。六郷橋までの間は堤防の道が整備されておらず、川が見えない車道走行が続きます。交通量が多い上、トラックやバスなどの大型車も頻繁に行き来する道路で、走りにくい道でした。
川崎市多摩川船着場付近の公園で少し休憩を取りました。

※川崎市多摩川船着場は、周辺人口が多いので、タイ・バンコクのチャオプラヤーエクスプレスボートみたいな定期船を羽田から就航すれば、それなりに客はいそうにも見えます。ただ、羽田もここも駅から遠くて乗り継ぎ利用には不便なので、利用は本当に周辺住民等に限られてしまいますかね。
日本で舟運がなかなか発達しない理由は、街の中心部へ直接乗り入れる鉄道が便利すぎるからかもしれません。と言いますか、舟運が軽視されていく中で、鉄道駅を中心に集中発展しすぎてしまったからかもしれません。


202110-2h.jpg
途中で寄った川崎市の川崎市多摩川船着場。
災害時を念頭に整備されているようで普段は全く使われていません。


六郷橋からは堤防の遊歩道を進みました。
途中大師橋の手前でヘリポートと遭遇。大師河原水防センターと呼ばれる施設で、管理事務所(資材備蓄)に加え、ヘリポート(場外離着陸場)、船着場を設けていました。
普段はただのだだっ広い広場ですが、緊急時には、陸運、水運、空運を活用した防災拠点になります。

※災害の種類にも依るのでしょうが、河口に近い河川沿いだけに氾濫が怖い場所にあります。川崎市の洪水ハザードマップを見る限りでは、ここだけ嵩上げされているようで、周囲は浸水しても、ここだけは浸水しない予測になっています。
防災拠点があるのは心強いのですが、洪水が起こると周辺の地上交通はズタズタになりますから、どう運用するつもりなのかが謎です。ここで救援物資を下ろして、多摩川沿いも浸水した街中も船で行き来する想定なんですかね、、、?
https://www.city.kawasaki.jp/530/page/0000018174.html


202110-2i.jpg
大師河原水防センターは、多摩川で初めて設置されたという防災拠点。
場外離着陸場として扱われるヘリポートが設置されています。


■羽田を対岸から確認
大師橋では、大田区側に渡らず、いったん河口に向けて東進を続けます。
空港を対岸のキングスカイフロント前から眺め、スカイブリッジの建設状況を確認しました。

202110-2j.jpg
大師橋を超えれば、羽田空港がもう目の前です。


キングスカイフロントを少しうろついた後、スカイブリッジの袂まで来たら遊歩道が行き止まりになっていました。仕方なくこの位置で引き返し。大師橋まで戻り、羽田地区へ渡りました。

202110-2k.jpg
スカイブリッジ手前で遊歩道は行き止まりになりました。


少しウロついたせいか、電池残量はあっという間に30%に。六間堀仲羽公園に貸出ポートがあったので、新しい自転車に交換しました。
鵜の木松山公園から六間堀仲羽公園までは走行距離約18キロ(ほぼパワーモード走行)で、電池残量は60%→30%でした。

202110-2l.jpg
六間堀公園には、結構な台数のチャリが残っていました。
残数が駅付近に少なく、こういった住宅街に多いということは、
駅前→自宅の利用が多いのかもしれません。


■弁天橋付近のロータリーは消滅!
新しいチャリは電池残量60%でした。この先貸出ポートは羽田イノベーションシティしかありませんが、これだけ残っていれば、新整備場地区まで行っても電池切れの心配は皆無です。パワーモードでガンガン進みました。

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羽田地区の入口である弁天橋から。
沖合展開前からあった歴史あるロータリーが消えていました。
環状八号線の残骸がどんどん消えていきます。写真は帰りに撮影。


先ほど対岸の川崎市から眺めたスカイブリッジは、一年前はドッキング前でしたが、完全に繋がっていました。まだ開通日は公表されていませんが、あと数か月といったところでしょうか。

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繋がったスカイブリッジ。昨年(→リンク)と比べると一目瞭然。
工事の囲いもだいぶ小さくなっていました。こちらも帰りに撮影。


前回は環八通りは往復とも北側の歩道を使ったので、今日は南側歩道からアクセスしました。

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第3ターミナル出口付近にはお手洗が新設されています。
その先は堤防工事がまだ進行中でした。


堤防工事が進む環八通りをとにかく東進。A滑走路はトンネルでくぐります。

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A滑走路をくぐるトンネルの入口。
ちょうど南側から着陸が行われていました。


■新整備場地区もぐるり一周
新整備場地区は、西地区→南地区→東地区と反時計回りに回りました
関係者以外は来ない地区で、車で移動する場合が多いのか、歩いている人はほぼ皆無でした。

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西新整備場地区でANAの自動運転バスが充電で休憩中でした。
コロナ禍でも注目の新技術は動いています。


西新整備場地区から南端の道路を経由して東新整備場地区へ回り込みました。

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南新整備場バス停。
東京都で最も南にあるとしてその手の方には有名な停留所です。


東新整備場地区からは北上して、旧国際線ターミナル側から第2ターミナルへ行こうとしたのですが、電源局舎の前で歩道が途切れてしまいました。

202110-2HANEDA006.jpg
元々右奥に写る階段を上ると旧国際線ターミナルがあり、
そのまま第2ターミナルへ抜けられていました。
しかし、階段頂上にフェンスが出来、階段にはチェーンが張られて通行止でした。


■第1ターミナルからいよいよ第2国際線施設へ
旧国際線ターミナル方向へ上がる車道を逆走するわけにもいかず、いったん新整備場地区へ引き返し。階段のみでアクセスできる西側の歩道から第1ターミナルへ進みました。

カーブサイドは自転車を降りて通行しなければなりません。バス待ちの人が結構おり、その横をすり抜けて行きました。
国内線貨物地区に行くのが面倒だったので、中央スカイアーチをくぐって第2ターミナルへと進みました。

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第1ターミナル前の京急線駅舎入口にあった看板。
11年前まで12年間だけ使われた2代前の「羽田空港駅」表示がいまだに健在でした。
まあ、この写真では本当に2021年撮影かは分からないので、
本当はこれをターミナルで行っていたという五輪装飾とともに撮りたかったですね。


第2ターミナル側では、国際線施設をP4駐車場側から撮影しました。中に入れないのは残念な限りです。

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パンデミック後開業のため、わずかに約2週間だけ運営された第2ターミナル国際線施設。
外からですが、やっと拝むことが出来ました。道路標識にも水色の「第3」が見えました。
XXXXXはこの先5年間の×を暗示しているのでしょうか、、、。


■入国者待機施設として暫定稼働を始めたホテルも動き始め?
その後は、再び環状八号線に出て、道を戻ります。

第3ターミナル目の前に建った壁のようなホテルは入国者待機施設として暫定稼働を始めています。パラリンピックの元メダリストが警備員に暴行して東京空港署に逮捕されたとして、このホテルが映像で流れたのには驚きましたが、それだけ動き始めているということなのかもしれません。
→警備員を投げたパラ柔道選手、資格停止へ(日テレ24) https://www.news24.jp/articles/2021/08/16/07924139.html

フェンスなく近づけたことで、駐輪場やバスターミナルがあることが確認できました。

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バスターミナルは環八通りに面しています(まだ閉鎖中)。
昨年3月に様々な長距離バスが就航する予定でしたが、延期が続いています。
脇の自動販売機は稼働中でしょうか???


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連絡通路へはエレベータも設置。通路下に駐輪場がありました(まだ閉鎖中)。
24時間ごとに200円とのこと。
第3ターミナルは無料、天空橋駅とHi-Cityは100円ですから、島内最高額になります。


■道路工事は少しずつ進行中
多摩川スカイブリッジ接続部辺りは、工事が終盤に入っているのか、工事仮囲いはだいぶ小さくなっていました。
環状八号線の北側歩道も全域が開通しており、羽田空港二丁目交差点から環八第3ターミナル入口交差点までの自転車道も完全整備されていました。

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環状八号線の北側歩道。昨年(→リンク)なかった自転車専用標識も加わっています。
工事の囲いもだいぶ小さくなりました。


羽田空港二丁目交差点から西側は、昨年にはすでに切り替わっている道路の解体はまだまだ途中段階でした。
一方で、旧B滑走路をくぐっていたトンネル部分は、北側の埋め戻しがほぼ完了している状況でした。

空港を出たあとは六郷文化センターへ。
その後はいつものヘトヘト歩きで三時間かけて自宅へと戻りました。

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昨年切り替わった道路の残骸。マンホールだけが元のまま残されていました。


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旧B滑走路をくぐっていたトンネルは北側は閉鎖。
環状八号線が切り替わり、トンネル2つもいらなくなったということですね。
既に埋戻しされ、上部が平らになってきていました。


■今日の教訓!
シェアサイクルは意外と残量の少ないものが多い←複数のポートを探し回らなくてはならない場合もあります。
野川サイクリングは世田谷通りに要注意←行く手を阻まれます。
[調布飛行場]気軽に飛行機利用しよう←羽田よりラフな人が多いです。
[調布飛行場]富士山はギリギリ見える←静岡空港と同じ距離なのに欠け富士ばかりです。
[調布飛行場]チャリでも簡単アクセス←シェアサイクルたくさん待ってます。
多摩堤通りは側道に出よう←道幅狭く走りにくいので、うまく側道を活用しましょう。
[東京国際空港]旧環状八号線はどんどん変化中←撮り納めはお早めに。
[東京国際空港]徒歩・自転車で第2へは第1経由で←旧国際線の歩道は途中で通行止。
東京の飛行場を行き来するのはブラタモリ級←多摩川の河岸段丘と崖線、用水と人の営みを体感できます。

■実際の旅程
10/30 SAT
自   宅00:30(徒  歩)→04:00京急蒲田駅前
京急蒲田駅04:00(自転車1)→04:15大田区役所本庁舎前
大田区役所04:15(自転車2)→04:30ヴォーガコルテ千鳥町
VC千鳥町04:30(自転車3)→04:45下丸子三丁目
下丸子三丁04:45(自転車4)→05:00多摩川台公園
多摩川台公05:00(自転車4)→06:00[調布飛行場]
[調布飛行場]08:00(自転車4)→09:30鵜の木松山公園
鵜の木松山09:30(自転車5)→10:00多摩川船着場(川崎市幸町)
多摩川船着10:30(自転車5)→11:00大師河原水防センター
大師河原水11:00(自転車5)→11:30キングスカイフロント
キングSF11:45(自転車5)→12:00六間堀仲羽公園
六間堀公園12:00(自転車6)→12:15[東京国際空港]
[東京国際空港]15:30(自転車6)→16:30六郷文化センター
六郷文化セ16:30(徒  歩)→20:00自   宅


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2021年10月29日

富士を眺めに調布へ(旅行前)

※本旅行記は2021年11月に公開したものです。



■2021.10 調布・東京国際の旅行前


■富士を眺めに調布へ行こう
電光石火の空港訪問第二弾。
国内の感染が下火の間に、長らくご無沙汰の調査をするため、10月下旬、再び空港訪問を計画しました。

今回は、先々週にカメラの電池切れで逃してしまった東京国際空港(羽田空港)調布飛行場へ行くことを検討。公共交通機関を利用しない条件が付くので、今回もシェアサイクル利用で計画を進めました。

シェアサイクルは、調布飛行場周りも含め、多摩地区、川崎市、横浜市には、ハローサイクルがたくさんのポートを整備しています。そこで、今回は、ハローサイクルを使って、一気に調布と羽田制覇を企みました。ところが、ハローサイクルは一日利用の場合もクレカかPayPay払い程度しかできず、何かしらのカード登録が必要でした。このため使用は断念せざるを得ませんでした。

自宅から調布までは30キロ程度ですが、流石に歩くのはきついと判断。
京急蒲田までは15キロほどで、調布飛行場まではそこから23キロ程度なので、前回同様に、大田区コミュニティサイクル(docomoバイクシェア)を一日パスで借りることにしました。で、せっかく大田区まで出るので、羽田にも寄り道することにしました。

調布に行くに当たっての最大の難点は、docomoバイクシェアの領域でした。
大田区から調布飛行場へは、世田谷区、狛江市、調布市を経由して行きますが、いずれの区市もdocomoバイクシェアはカバーされていませんでした。大田区で借りた場合、最も調布に近いのは多摩川台公園(東急多摩川駅付近)で、そこから片道12キロ、往復24キロ程度は自転車の交換ができません。
川崎市が、調布市の対岸付近まで南北に長い市なので、今回は川崎市で借りることを検討したのですが、なぜか川崎市内は東海道線より海岸寄りにしか貸出ポートがなく、使い物になりませんでした。

そこで、一か八かの賭けにはなるものの、京急蒲田で借りた後、多摩川台公園までの間のポートにチョコマカ寄りつつ、出来るだけ100%近い充電のチャリを確保し、下りが続くはずの帰りは、最悪電池切れも覚悟して向かうことにしました。

日の出が六時前なので、前回とほぼ同じ三時半には京急蒲田に着くように日付が変わる頃に自宅を出ることに。
京急蒲田からは環状八号線や多摩川沿いを上流に向かい、二子玉川から野川沿いを遡ることにしました。帰りは同じ経路を逆走し、多摩川河口まで進行。羽田に立ち寄り、空港訪問後は六郷土手まで戻って、そこから歩きで帰る予定としました。


アクセスの予約(なし)
今回も、COVID-19対策で不要不急の鉄道・バス利用が出来ないため、全行程が徒歩+シェアサイクル。自動券売機購入での1日パス利用の場合は予約は必要なしでした。

現地移動の予約(なし)
これも歩き+チャリ前提なので、特に予約はありません。

宿泊の予約
日帰りなので宿泊もありませんでした。
■ここまでの教訓!
[調布]ハローサイクルなら飛行場にポート有!
docomoバイクシェアは臨海部以外はカバーエリアが小さい

■今回の予定旅程
10/30 SAT
自   宅00:00(徒 歩)→03:30京急蒲田駅前
京急蒲田駅03:30(自転車)→05:30[調布飛行場]
[調布飛行場]08:00(自転車)→10:00[東京国際空港]
[東京国際空港]11:00(自転車)→12:00六郷文化センター
六郷文化セ12:00(徒 歩)→15:00自   宅

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2021年10月17日

1年ぶりの空港見学(旅行後)

※本旅行記は2021年10月のものを、2021年11月に公開したものです。

旅行前1日目/旅行後

■2021.10 東京都東京へリポート・東京国際の旅行後

今回は、東京都東京ヘリポートをメインに訪問しました。そこで、ヘリポートの分類について取り上げます。

■数少ない公共用のヘリポート
空港は全国で97か所あります。
一方、ヘリポートは、各離島ごとにあったり、山の中に突然あったり、病院にあったり、都心だとビルの屋上などにもあったりしています。イベントなどで牧場などに突然現れたりもします。随分たくさんある印象です。

しかし、実は、正式にヘリポートとして分類されている施設はあまり多くはありません。
国土交通省の航空局のページ(→リンク)で示されている公共用ヘリポートは全国でわずか13か所だけです。非公共用とされているところを含めても102か所です。

飛行機が離着陸できる所として、空港の他に、離着陸場があるように、ヘリポートも設置の基準により様々あります。

空港と同じような扱いなのが公共用ヘリポートで、これは、一般ピープルが気軽に利用できるはずのものです。施設にも気軽に入れるところもあり、日本空港情報館ブログでは、主にこちらを取り上げています。今回訪問した東京都東京へリポートもこの分類です。

一方で、非公共用ヘリポートは、地方公共団体や民間が独自に設置しているもの。非公共用も正式に設置基準を満たしたヘリポートになります。ほとんどは自社使用を前提としています。地方公共団体が設置しているものは、消防や救急、警察の業務用に特化しているところが多いです。当然収益事業として遊覧飛行などで使用させているケースも多少ありますが非常に限定的。公共用ではないので、一般ピープルは立ち入りできないところがほとんどです。建物の屋上に設けられているものも多いので、そもそも地上から見えないこともあります。
一例である浦安へリポートは非公共用ですが、エクセル航空が遊覧飛行を展開しており、同社も「正規へリポート」とPRしています。(→リンク

そして、ヘリコプター(専門用語で言う回転翼航空機の1つ)が離着陸できる、公共用、非公共用に分類されない場所として、場外離着陸場が数知れず存在しています。航空法第79条の規定により、「航空機は、陸上にあっては空港等以外の場所において離陸し、又は着陸してはならない。」とされていますが、ただし書きがあり、国土交通大臣が許可すれば空港等以外の場所でも離着陸が可能です。この場所が場外離着陸場で、基準を緩和して許可することでヘリコプターの離着陸が可能になっています。
防災対応離着陸場だと、普段は公園などとして開放されているケースもあります。

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三宅島北方にあった三宅村へリポート。場外離着陸場として整備されています。
急患輸送で欠かせない離島のヘリポートもその多くが場外離着陸場です。
かつて定期便が飛んでいましたが、2018年11月から三宅島空港発着に変更されています。

(2013年訪問時に撮影)


■何となく近寄り難いヘリポート
空港の旅客ターミナルは、開館時間内であれば、誰でも気軽に訪れることが出来ます。飲食店や売店を充実させ、航空便を利用しない人も利用できます。
しかし、ヘリポートの場合、運航各社が共同で使用する旅客ターミナルが設けられているのは皆無です。

そして、ヘリコプターでの旅客輸送で定期便を運航している事業者は多くなく、ヘリポート内にある自社事務所が格納庫も兼ねているケースが多いです。
大きなヘリポートでは、遊覧飛行などでヘリポートを利用する際も各社の格納庫へ直行することがほとんどで、旅客ターミナルは不要です。
このため、ヘリポートには、一般ピープルが気軽に訪れることが出来る施設がほとんどありません
群馬へリポートでは、ヘリコプター学習館を設けて、普段から気軽に訪問してもらう工夫をしていますが、そのような事例は稀です。

定期便がないから普段使いで利用する機会も少なく、遊覧飛行も各社でバラバラ。仲間うち、関係者向けな印象で、ヘリポートは、何となく近寄り難い存在になってしまっています。

今回訪れた東京都東京へリポートはまさにその典型例で、敷地内に入ることも重々しい雰囲気を醸し出していました。
周辺の新木場緑地公園にはヘリポートに関する展示がなされ、身近な雰囲気を出そうとはしていたものの、空飛ぶ人以外は完全に蚊帳の外の印象でした。

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東京都東京へリポートは目の前にあるのに非常に遠い存在でした。
ヘリポート外で演出されているせいで、逆に疎外感を醸しだしています。
飛ばない豚野郎は蚊帳の外から指咥えて羨ましそうに見てろと、
空の上から目線で馬鹿にされた印象でした。


■今後は空飛ぶクルマでバーティポートが注目
空港に比べて排他的イメージの強いヘリポートですが、それだけに普段気に掛ける人が少ないせいか、ここ数年、公共用へリポートが立て続けに供用廃止になっています。

公共用ヘリポートは、2005年1月には全国に22か所あったのですが、足寄(2014年4月3日)、増毛(2018年6月1日)、砂川(2018年3月31日)、占冠(2017年4月1日)、ニセコ(2018年6月30日)、乙部(2015年2月5日)、舞洲(2019年7月8日)、神戸(2018年4月1日)、播磨(2008年9月25日)、湯村温泉(2008年9月25日)、佐伯(2018年4月1日)と11か所も供用廃止になりました。
公共用として供用廃止となっただけで、非公共用や場外離着陸場として残存しているところもありますが、さらに気軽な利用が出来なくなってしまっています。
それでも供用廃止になったところで、不便になった人はほぼおらず、文句を言う人もいないという悲しい状況です。

しかし、ヘリポートは、急患の搬送などで欠かせない社会インフラです。ドクターヘリが忙しく飛び回る病院のヘリポートも数多く存在しています。
公共用がメインとなりますが、今回へリポートを訪問し始めたのは、2006年ごろに相次いだ空港廃止と同じように、無駄だ無駄だと言われたまま消えてなくなるのを防ぎたいためでもありました。

そんなヘリポートですが、少し変化の兆しがあります。
今後は、一般の人がもっと気軽に利用できるようになる可能性があるのです。
それが、電動・垂直離着陸型航空機(eVTOL機)、いわゆる空飛ぶクルマの登場による発着場としての役割です。

空飛ぶクルマが、自家用車のように自分で操縦(=時代的には自動操縦?)できるようになれば、高速道路とそのインターチェンジのように、空路と離着陸する場所が必須になります。
助走の要らないドローンタイプの場合、その離着陸する場所として、まず候補になるのはヘリパッドです。
国土交通省でも、短期的には、既存の空港等の活用や空港等以外の場所における離着陸の許可で対応とするとしており、eVTOL用離着陸場の新規設置は中長期的に進めるとしています。

バーティポート(垂直離着陸用飛行場)という名称で整備を進める話が少しずつ出始めています。
空港ほど大規模な施設にならなくても、離着陸直前に整備したり、確認したりする場所が必要であることを考えれば、ヘリポートやeVTOL用離着陸場は今以上に必要になってきます。そうして利用者が増えれば、今は近寄り難い存在であるヘリポートも、もっと身近に感じられる、誰もが気軽に利用できる施設に代わっていくのかもしれません。

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兵庫県立豊岡病院但馬救命救急センターのヘリポート。
公共用にも非公共用にも分類されない私設の場外離着陸場ですが、
ドクターヘリが日本一忙しく飛び、命を繋いでいます。
こういう社会インフラをもっと身近に支えていきたいものですね。

(2019年訪問時に撮影)



今回は、昨年10月に引き続き、ヘリポート見学するためにとにかく屁理屈を並べてみました。STAY HOMEを頑張ったり、仕事で仕方なく空港を利用する人が大勢いる中で、独り善がりの考えでヘリポート訪問をしてしまいましたので、今回の記事にご不満やズルいぞ、という方も大勢いらっしゃると思います。
一応、他人を感染させるリスクは最大限低減する動きをしたつもりですので、ご容赦いただきたいですが、何だかモヤモヤ訪問でした。

ヘリポートは、COVID-19でますます身近から遠く離れてしまった印象でした。
早く日常生活が戻り、技術革新が進んで、ヘリポートがもっと身近に、気軽になれば良いなあと思いつつ、軽く旅行記を〆たいと思います。

※「東京都東京へリポート」と馬から落ちて落馬したかのような表現を続けていて、違和感を持った方もいらっしゃるかと思うのですが、これが正式名称ですので、ご了承ください。(東京都「立」東京へリポートとか東京都「営」東京へリポートとかでもないです。道路上の案内標識をはじめ、東京都港湾局の公式サイト内の表記すら「東京へリポート」ですけど、、、。)

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2021年10月16日

1年ぶりの空港見学(1日目)

※本旅行記は2021年10月のものを、2021年11月に公開したものです。

旅行前/1日目/旅行後

前回の旅行記では実験的に写真を多めにしてみました。
しかし、文章がないと情報を発信する意味が半減してしまうんですね。(写真は風景ばかりだからグーグルマップで事足りるし)
そこで今回は写真多めはそのままに、少し文章モリモリに戻しました。


■2021.10.16 (自宅)→東京都東京へリポート→(自宅)

202110a.jpg
なぜか錨を下ろされた東京都東京へリポート
閉鎖的で値が張ってお高く留まったヘリなんて、
安くて気軽に乗れる船には勝てねえってことですよ。
と船マニヤの高笑いが見えるようです、、、。



旅行記に入る前に、、、。
今回の旅は東京港にある船着場を公共交通(航空便も含まれます)を使わずに多数見学しました。このため、空の成分はほとんどありません。

船着場については、ほとんど予備知識がありませんので、名称や管理者に間違いが多いかもしれません。ご了承ください。


■自販機購入の為、神奈川から最も近い貸出ポートは京急蒲田
昨年10月に空港訪問した時と同様、他人との接触を最大限避けるため、人の少ない夜間・早朝を活用。夜間に現場まで移動することにしました。
今日は未明の0時頃に神奈川の自宅を出発。東京都東京へリポートへ向かいました。
神奈川県内は徒歩、多摩川を渡って東京都大田区に入った後は大田区コミュニティサイクル(docomoバイクシェア)を1日パスで使用して自転車で向かいます。

神奈川に最も近い大田区コミュニティサイクルの貸出場所は六郷土手(六郷文化センター)です。まずは自宅からそこまで歩くつもりでいたのですが、docomoバイクシェアの1日パスは販売場所が限定されていました。
1日パスはセブンイレブンかファミリーマートで購入ができるのですが、コンビニでは、利用料1,650円に加えてなぜか専用ICカードの発行手数料550円がかかってしまいます。自販機だと自分が持っている交通系ICカードを使用でき1,650円の支払いで済むため、550円をケチって、自動券売機がある京急蒲田駅前の貸出ポートまで歩くことにしました。
https://docomo-cycle.jp/onedaypass/index_bk.html

京急蒲田駅前までは自宅から約15キロ弱なので、普通に歩いて3時間半くらい。3時半ころにたどり着きました。

※昨年の羽田訪問時と同様に、クレジットカード(クレカ)情報登録によるクレカ払いをしたくなかったことから、とにかくその他の支払方法を探っていたバイクシェア。docomoバイクシェアは、1日パス購入の場合に限り、クレカ情報登録なしで利用が可能であることが分かりました。自販機だとカギになる交通系ICカードのみでの決済になりますが、コンビニ発券だと現金払いのほか通常の支払方法も可能です(情報登録なしのクレカ払いも可能)。値段が高いので、短時間利用には向きませんが、長時間使用するなら、考えても良い手段かもしれません。

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今回初めて利用した京急蒲田の貸出ポート。
左にあるのが自動券売機。液晶が駄目駄目でしたがちゃんと操作できました。
貸出には携帯電話(SMSに暗証番号が届くため)、交通系ICカードが必要です。
画面に沿って操作後、端末下の読み取り部にタッチして鍵登録します。


■臨海部はチャリに優しくない
京急蒲田駅の貸出ポートはだだっ広い空間でしたが、残っていた自転車はたった6台。すべての自転車の電池残量を見たところ、最も充電が入っていたものでも60%だったため、まずはそれで走り出しました。

今回東京都東京へリポートへは、平和島で東へ折れ、城南島から臨海トンネルを通って中央防波堤へ、そこから東京ゲートブリッジを通って若洲へ降り立つ16キロ程度の最短経路を考えていました。橋の坂道はきついものの、とにかく走行距離を短くできるからです。

ところが、出発前に道路を調べたところ、大田区と東京都東京へリポートの間を短絡する、
 ・城南島と中央防波堤を結ぶ臨海トンネル
 ・中央防波堤と若洲を結ぶ東京ゲートブリッジ
をはじめ、
 ・大井ふ頭とお台場を結ぶ東京港トンネル
 ・芝浦ふ頭とお台場を結ぶレインボーブリッジ(早朝は通行不可)
 ・中央防波堤とお台場(青海)を結ぶ第二航路海底トンネル
 ・中央防波堤とお台場(有明)を結ぶ東京港海の森トンネル
といった臨海部の運河を渡る長いトンネルや橋は、いずれも歩行者・自転車の通行ができませんでした。(青島巡査が出来なかった封鎖以前に、歩行者・自転車は通行すらできませんでした、、、。)

このため、大田区から東京都東京へリポートへは、一度浜離宮付近まで延々北上し、築地側から回っていくしかありませんでした。距離は片道10キロ追加となり、26キロと約1.6倍になります。さらに人の多い都心を通過する羽目に。
臨海部は自転車ユーザーには全く優しくない土地でした

ただ、この経路変更のおかげで、日の出ふ頭やウォーターズ竹芝桟橋の目の前、晴海ふ頭付近を通過せざるを得なくなってしまったので、ついでにこれらの場所も覗くことにしてみました。(竹芝客船ターミナルは以前に利用しているので除きました)
そして、東京オリンピック・パラリンピックの選手村付近も通る(晴海客船ターミナルがそもそも選手村の中)ので、コロナで見に行けなかったそれらもチラ見することにしました

202110c.jpg
今回訪問したお台場にある東京国際クルーズターミナルからの眺め。
大井ふ頭のキリンたちが手が届きそうなぐらい目の前で、1キロも離れていないのですが、
自転車だとぐるり15キロ弱の道のりになります。
赤白キリンは東京2020パラリンピック開会式でも東京の風景として登場してましたね。


■運用時間の短い施設群
さらに、施設を見学するうえで運用時間という壁にもぶち当たりました。どこの施設も朝のオープンが遅すぎたのです。

 東京都東京へリポート 08:30-16:30
 有明客船ターミナル 08:00-20:00
 東京港フェリーターミナル 05:00-20:00
 お台場パレットタウン桟橋 10:00-22:00
 お台場海浜公園海上バス待合所 08:00-22:00
 青海客船ターミナル 08:00-20:00
 東京国際クルーズターミナル 09:00-17:00
 晴海客船ターミナル 09:00-17:00
 ウォーターズ竹芝桟橋 営業時間不明
 日の出船客ターミナル 桟橋09:30-22:00

出来るだけ人がいない時間帯に済ませたく、6時前の日の出直後に一気に回ろうとしていました。ところが、8時過ぎまではなかなか動きがとりづらい状況でした(日の出船客ターミナルなんて日が高く上った9時半開館でシャレにもならない)。
行こうとしたヘリポート・船舶ターミナルのうち、日の出前から開いているのは東京港フェリーターミナルのみでした。東京都東京へリポートが8時半〜と思った以上に運用開始が遅いため、少し遠回りとなりますが、東京港フェリーターミナルを最初に訪問することにしました。
東京へリポートはヘリが7時半ぐらいには動き始める可能性もあるのでそれを見越すと、東京港であまり時間をロスせずに行けそうです。東京港フェリーを6時過ぎに出た後、有明(外観)→東京都東京へリポート→有明(内観)→パレットタウン→青海→国際クルーズ→お台場海浜公園→晴海と回っていくことにしました

有明と青海、パレットタウンの各船着場は大した大きさではなく、東京都東京へリポート→東京国際クルーズターミナルは3か所寄っても1時間程度でしょうから、ヘリポートを運用開始後にすぐ出られればベストでした。
また、お台場海浜公園と日の出を除けば、定期船の運航がないため、9時など少し遅い時間でも人と接触する機会は十分減らせそうでした

※船着場のうち桟橋部分はただ海に突き出ているだけなので、公園前などにある桟橋ならいつでも撮影が可能ですが、ターミナル内に入る場合には、営業時間を考慮する必要があります。

202110d.jpg
新型コロナウイルス感染症対策を考慮して
他人との接触が少ないはずの深夜から動き出しました。
早く、基本的対策している場合のみ外出OKという風潮になってくれないかな。
※基本的対策の一つに深夜外出しないという項目はありますが、
明らかに昼間より深夜の方が他人と接触しないはず。
このため、今回の旅行では無視しています。


■大田区の1日パスで他区も使用可能!
ということで、京急蒲田からはまず、浜離宮方面へひたすら北上します。
電池残量が60%しかなく、走り始めてすぐに50%に減ってしまったため、まずはエコモードを発動して走りました。
1日パスが大田区でしか使用できない場合、電池残量60%ではかなりきついです。そこで、わずか3.5キロ先に過ぎないですが、大田区と品川区の境目ギリギリのポートで最大容量残っている自転車に変えることにしました。

大田区北端のポートは、大森海岸駅東側のメッセ大森店です。そこで自転車を交換しても良かったのですが、ちょうど超至近の大森海岸駅をはさんで西側のセブンイレブン南大井三丁目店に品川区のポートがありました。
そこで、大田区で発行した1日パスで品川区のものが借りられるか試してみることに。セブンイレブン南大井三丁目店のポートで、乗ってきた自転車を返却し、電池残量90%の新しい自転車を操作したところ、大田区の1日パスで開錠できました。
そう、大田区で発行した1日パスは、都内であれば他区でもバイクシェアが可能になるパスだったのです。

こうなればひと安心。今日の目的地東京都東京へリポートまでに通過する品川区、中央区、江東区は全てdocomoバイクシェアの展開地域。ポートも至る所にあるので、電池残量が少なくなれば、近くのポートで新しい自転車に乗り換えれば良いだけになりました。

電池残量を全く気にすることなく、先に進めることになったため、ここから先は、大した急こう配はないものの、パワーモードで楽々進むことにしました。

※この利用方法は1日パスならではの使用方法です。貸出ポートのあるエリア内で利用する場合、1日パスは残時間と電池残量をほぼ考慮する必要がありません。
月額会員は、定額2,200円/月を支払えば、最初の30分は毎回使用料は無料です。この場合、30分ごとにポートで自転車を乗り換えないと追加料金が発生してしまいます。長時間乗ることが分かっているならば、30分に1回乗り換えが必須です。30分ぐらいの使用なら、電池残量は20%もあれば全然問題ないので、電池残量はほとんど気にする必要がありません。
一方で、1回会員の場合、基本料金は30分165円で、以降は30分毎に110円が加算される仕組みです。長く乗ることが分かっているなら、1回で出来るだけ長く乗った方がお得なので、最初に電池残量100%のものを狙う必要があります。電池残量が100%と言うことはなかなかないので、ここは賭けみたいなものですね。
こういった形で、それぞれの支払い方法で、一長一短があります。


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品川区南端貸出ポートのセブンイレブン南大井三丁目店はたくさんのチャリが。
ここで電池残量90%のチャリを発見したため乗り換えました。


■まずは天王洲まで快適走行
大森海岸からは国道15号線(第一京浜)を北上。鮫洲で海岸側へ移動し、天王洲通りを北上しました。天王洲アイルまで大森海岸から約5キロ。パワーモードを使いはじめたので、ほとんど疲れ知らずでかなり快適走行でした。

天王洲アイルには、東京国際空港(羽田空港)からの船舶便の実証実験も行われた天王洲ピア桟橋があります。寄り道してみたところ、桟橋のすぐ脇まで行けました。

・天王洲ピア桟橋:
 運用時間10:00-22:00 民間設置(中川特殊鋼)
 定期船無し

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まだ真っ暗な中訪問した天王洲ピア。
照明が少なく、写真ブレブレでしたが、流石は都区内だけあって、まわりは煌びやか。


■竹芝の新設桟橋は真っ暗
天王洲からは、天王洲通りがいつの間にか海岸通りとなった都道316号線を再び北上。4.4キロ走って竹芝地区船着場(ウォーターズ竹芝前)へ向かいました。途中、日の出桟橋や竹芝桟橋の前を通過しましたが、日の出桟橋はまだオープン前で中に入れずじまい。竹芝桟橋は、三宅島空港訪問時などに訪問済みのため、今日はパスしました。
自転車貸し出しに意外と手間取ったせいか、まだ13キロ程しか来ていません。先は長いのに、竹芝付近で既に5時。先を急ぐためにも、竹芝地区船着場(ウォーターズ竹芝前)以外は無視して通り過ぎました。

・竹芝地区船着場(ウォーターズ竹芝前):
 運用時間10:00-22:00 民間設置(竹芝エリアマネジメント)
 ・東京都観光汽船 浅草方面
 ・観光汽船興業  浅草方面・豊洲方面
 ・東京都公園協会 浅草方面・お台場方面・葛西方面
 ・羽田空港への不定期船(実証実験)

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陸側は照明がほぼなく真っ暗だった竹芝地区船着場(ウォーターズ竹芝前)。
コロナ禍後の2020年6月19日開業の新しい船着場です。


■築地市場は更地と道路に
ウォーターズ竹芝からは、浜離宮恩賜庭園を右手に見ながらぐるり回り込んで進みます
汐先橋交差点で南東に転ずると、その先は、築地川沿いの歩行者・自転車用道路です。ここを進行中、対岸の浜離宮恩賜庭園に船着場が見えました。

この道路はそのまま築地大橋の南側歩道となり環状二号線と合流しました。
通り過ぎてきた道はオリンピック開催に備えて整備された新しい道路で、東京都中央卸売市場(築地市場)跡地を突っ切るルートでした。おそらくオリンピック時には専用車両が行き来していた道路です。

勝どきを通過し、黎明大橋を過ぎれば晴海地区。右手に選手村跡地が見えましたが、跡地は立入禁止となっていました。

・浜離宮恩賜庭園船着場:
 運用時間10:00-22:00 民間設置
 ・東京都観光汽船 浅草方面・日の出方面

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帰りに明るくなってから見た浜離宮恩賜庭園の船着場。
将軍目線で船に乗り降りできる殿様気分を味わえます。
STAY HOME中に東京都公園協会の定期便発着はなくなってしまったようです。
「東京水辺ライン」船着場変更のお知らせ(東京都公園協会)→https://www.tokyo-park.or.jp/announcement/028/detail/46694.html


■築地・豊洲を通過する水産ルートをパワーモードでスイスイ
東京ゲートブリッジルートが自転車が通れないと分かってから、元々この付近からは、晴海通りを経て東京都東京へリポートへ直行しようとしていました。
ところが、東京都東京へリポートの運用時間が8時半からで、一方、東京港フェリーターミナルが5時から開館と判明。急きょ、このまま有明側へと渡り、東京港フェリーターミナルへ直行することにしていました。

豊洲地区を過ぎて勾配の激しい豊洲大橋をパワーモードでお魚的にスイスイ渡橋。豊洲市場で右折して有明地区へと向かいました。

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朝からたくさんの車が行き交う豊洲市場。
このあたりの道路は大規模に開発されており、意外と上下勾配があります。


■東京港フェリーターミナルへ直行
豊洲市場の間からまっすぐ進み、迷うことなく東京港フェリーターミナルのある埋立地(10号地その2)へとたどり着けました。ターミナルまではウォーターズ竹芝から約8キロ、40分ほどの行程でした。

東京港フェリーターミナルは、今回見て回った中で、定期船が発着するターミナルとしては最も大きな旅客ターミナルでした
飛行機や高速バスの好敵手になり得ますが、東京-徳島間18時間・東京-北九州間32時間かかるので、車と一緒に利用する人やトラック輸送者以外の利用者は、初めからあまり眼中にないのかもしれません(東京-北九州間は高速道路使えば半日程度でたどり着けます)。

空港見学のついでに、船舶の旅客ターミナルをできるだけ見て回るようにしています。それは、同じ公共交通手段として、空港の競合施設になるからなのですが、東京港フェリーターミナルについては、ニーズがかなり違うことに気付かされました。

・東京港フェリーターミナル:
 運用時間10:00-22:00 民間設置(東京港埠頭=元々公社の実質半官)
 ・オーシャントランス 新門司・徳島方面
 ※ふ頭岸壁は東京都が設置

※東京港フェリーターミナルへは、オーシャントランス(オーシャン東九フェリー)が乗船者向けに国際展示場駅との間に有料送迎しているのがあるにはあるのですが、路線バスなどはありません。車でしかアクセスしづらいのに一時駐車場が数台分あるだけなので、見学には非常に不向きです(アクセス案内も東京ビッグサイト駅から徒歩25分と紹介されているほど)。あまり気軽に来られるわけでもないので、知らない人は全く知らないかもしれません。
アクセスするのが業界人しかいないことを見越してか、ここへの案内は「船着場」や「フェリー乗り場」と言う表現ではなく、「ふ頭」と言う表現が使われています。晴海地区の晴海五丁目の交差点で「↑フェリーふ頭 →晴海客船ターミナル」の看板が出ていました。「フェリーふ頭」と言うのが聞きなれなかったため、豊洲辺りに調べてない船着場があるのか不安でしたが、看板に沿って進むと、東京港フェリーターミナルのことを指していました。ずいぶん手前(約5キロ手前)からピンポイント案内が出ていましたが、晴海のターミナルと間違える人が多いんでしょうね。


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東京港フェリーターミナルの待合ロビー。
コロナのあおりを受けてか飲食店は撤退済みでした。
毎日早朝到着・夕方出発なので、その時刻以外は客が全くいません。


■朝遅いせいで有明にも寄り道
東京港フェリーターミナルを出たのは6時過ぎでした。

東京ヘリポートの運用時間は8時半から。ただ、運用時間より前に離陸のための準備を始めるはずなので、7時半位に着ければ良い印象でした。
東京港フェリーターミナルから東京ヘリポートまでは7キロ程で、普通に行けば30分もあればたどり着けます。
今から直行しても少し早すぎるので、途中にある有明船着場に寄り道し、外回りの撮影だけ済ませました

有明では、隣接するビッグサイトも軽く見た後、7時少し前に出ました。

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有明では外回りだけ先に撮影。
右上はビッグサイトで、客船ターミナルは左下です。
上の方の黒い点はレンズに付いたゴミではなくて鳥です。


■末広がりな朝焼けを見たのに、、、
有明船着場から東京都東京へリポートまでは6キロともう少しの印象。海沿いに出てきたことから視界も開け、新末広橋等では朝焼けも臨めました。何となく末広がり+飛躍な気分でアクセスすることが出来ました。

東京都東京ヘリポートには7時半頃着きました。
運用時間は8時半からでしたが、既に入口は開門していました。ところが、入口には門番が立っていて、構内撮影禁止の看板が最も目立つ場所にデデンと二つも。
なんと、東京都東京へリポートは、部外者がフラリと見学できる施設ではありませんでした。(正面入口写真はないので、グーグルマップででも見学ください)

末広がりな印象を受けたばかりだったのに、いきなり頭をガツンと殴られた感じです。
これだったら、館内を見る必要が無いので、東京湾フェリーターミナルに寄らずに最短経路でアクセスし、日の出と同時に来ても変わりませんでした。仕方がないので、外周の新木場緑道公園から東京都東京ヘリポート内を撮影したら、すぐにお台場方面へと引き返しました。

※下の写真を撮った新末広橋のあとに渡った橋は新曙橋。末広がりな飛翔を見た後に物事の曙(そもそも東雲も夜明けの意味ですね)を体験できるという、素晴らしいエリアでした。

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新末広橋から見えた埋立地も末広がりなゲートブリッジの朝焼け。
羽田にアプローチする飛行機も見られます。早く空へ飛びたいですね。
コロナ禍という暗黒からの夜明けももう少しかと思ったのに、
この後帰りでは雨に降られ大変でした。コロナ禍ももうひと波乱ってこと?


■見学できないヘリポートの後は雨で散々
東京都東京ヘリポートを発った直後、なぜか雨が降り出し始めて、一気に本降りになりました。
今日の天気予報は昨晩の時点で日中曇りで、夕方以降雨予報でした。朝5時の時点で、雨が降るのは夜からと後ろ倒しの予報に変わり、午前と午後は降水確率は20%〜30%の予報。朝焼けも綺麗に見えていたのに、見学できないヘリポートに引き続き、ついてなさすぎます。

小雨程度に対処するため、フード付の撥水ジャンパーを持ってきていたので、それを着て、なんとか、先へと進みました。
ビショビショなまま、有明客船ターミナルに到着。とりあえず建物の中に避難しました。雨雲レーダーを見ると、一時的な雨なようで、まもなく雨領域が抜け切りそうでした。
定期便は運休で館内は誰もいない状態。小さなターミナルでしたが、軽く見学している間に雨も止みました。

・有明客船ターミナル・有明小型船発着所浮桟橋:
 運用時間08:00-20:00 東京都設置(指定管理:東京港埠頭)
 ・東京都観光汽船 日の出方面(当面運休中)

※有明船着場は東京ビッグサイトの目の前にあり、東京ビッグサイト駅と直結しています。最寄駅も有明ではないので注意が必要です。定期船を運航する東京都観光汽船も有明ではなく「東京ビッグサイト」と案内しています。

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有明客船ターミナルの内部の様子。
定期便が運休だったこともあり客は誰もいませんでした。
マスク着用と手指消毒、(注意書きをあまり見ないけど)黙行は、
着衣と同様に外出の際の最低限の必須事項になりました。


■雨に踊らされた大捜査も稼ぐ足を交代
有明を出た後は、今朝東京港フェリーターミナルに行くのに通った道を横切って、パレットタウン船着場へ。1.2キロしか離れておらず、すぐに到着できました。

しかし、乗船所はボロボロで閉鎖中(封鎖中?)。桟橋自体も錆だらけでした。
今回見た桟橋の中では最も鉄道駅から至近でアクセスしやすいですが、活用は限定的なようでした。

・お台場パレットタウン乗船所:
 運用時間10:00-22:00 民間設置(東京都観光汽船)
 ・東京都観光汽船 日の出方面・有明方面(当面運休中)
 ※桟橋の管理者は確認できず(東京都ではなく民間設置)。

※ボロボロターミナルのすぐ北側には、羽田空港C滑走路の航空機進入路指示灯が建っています。C滑走路が新滑走路して運用開始した運輸省時代に建てられた物で、まだまだ「運輸省」表示を見ることができます。

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お台場パレットタウン桟橋。
踊る大捜査線THE MOVIE 2で封鎖された桟橋も、何だか普段から封鎖っぽい雰囲気でした。
すぐ奥に見えるのは10号地その2西岸壁。赤いコンテナが置いてある辺りに
平成26年12月4日まで運航されていた那覇行のフェリー待合所がかつてありました。


ここで、自転車の電池残量が20%を切って、1%ごとの表示に変わっていました。
駅入口を超えた先に貸出ポートがあり、残量80%の自転車があったため、乗り換えました。
大森海岸から走行距離約35キロ(ほぼパワーモード走行)で、電池残量は90%→17%でした。

新しい自転車は、少し古いタイプだったようです。
こぎ始めましたが、先ほどまで乗っていたものよりも少し軽快さが劣っていた感じでした。

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青海駅前にあった江東区の貸出ポート。
どちらかと言うと、青海駅前といった感じですが、
名称上は、「パレットタウン乗船場」となっています。


■青海駅前ではない青海へ
青海駅前からは西進を続け、続いて青海船着場。こちらも1.2キロほどの距離しかありません。
あっという間にたどり着きました。

お台場の西海岸、目の前に東京国際クルーズターミナルがそびえ立つ場所にあります。東京港の航路に面しているので、船舶側から見ると、お台場の中では扱いやすい場所にありますが、定期船の発着はなく、こちらも誰もいませんでした。
既に9時前。住んでいる人が多くない臨海部の海沿いだったため、それほど多くの人はいませんでしたが、歩道を歩く人も出始めている時間帯でした。
今回の訪問は、コロナのせいで、接触の危険が高い建物内への入場は出来るだけ避けようとしていました。しかし、定期便が就航していないせいか、有明も青海も客船ターミナル利用者は誰もおらず、コロナを気にせず見学が出来ました

・青海客船ターミナル・青海小型船発着所浮桟橋:
 運用時間08:00-20:00 東京都設置(指定管理:東京港埠頭)
 定期船運航なし

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青海船着場のすぐわきに宗谷が展示されています。
最寄駅は東京国際クルーズターミナル駅です。
青海駅(ましてや青梅駅)ではないので注意が必要です。
後ろの建物のピーポくんが目立ちますが、ここがモノホンの東京湾岸署ですよ。


■国際クルーズターミナルは不安になるほど人がいない
青海の後は、今日のメインである東京国際クルーズターミナルです。青海船着場の目の前にあり、海沿いの公園を通っていきます。
東京国際クルーズターミナルは、コロナ禍の昨年9月に開業した新しい船舶ターミナルです。非常に注目の建物で早く見学に来たかったのですが、やっと実現できました。

早速中に入りましたが、入口に警備員がいただけで、船舶便利用者はおろか見学者も皆無でした(内部に警備員すらいませんでしたが、監視カメラで追っかけられてたんだろうな〜)。
タイミングが最高だったのは、オープン直後の見学目的者もおらず、一時期行われていた美術品展示等のイベントが行われていなかったこと。普段通りの素のターミナルを、誰もいない状態で撮ることができました(普通は人が入り込みますしね)。

オープンしている時間は毎日9時〜17時。国際線のクルーズ船専用にしてしまったものだから、東京湾や隅田川を走る定期船やチャーター船すら着くこと無く(そもそも目の前の青海の方が便利)、就航は開港以来数回だけと利用がほとんどありません。このため、施設が開いていること自体不思議なのですが、おかげでほぼ誰もいない巨大ターミナルを体感できます
お店はありませんが、ソファとテーブルはいくつかあるので、ここ、コロナ禍でも超安全にまったり滞在出来ますね〜!(とにかく誰もいないので、逆に、本当に長時間滞在していて良いのか超不安になります)

なお、このターミナルの指定管理者は東京国際クルーズターミナルグループなのですが、東京港埠頭を代表団体とし、なぜか羽田空港の旅客ターミナルを運営する日本空港ビルデングが構成員になっています。船舶のターミナルながら、羽田空港の兄弟ターミナルみたいな存在です。

・東京国際クルーズターミナル・東京国際クルーズふ頭:
 運用時間09:00-17:00 東京都設置(指定管理:東京国際クルーズターミナルグループ)
 定期船運航なし

※日本空港ビルデングは、羽田空港内にある羽田空港船着場も管理運営しています。そして、今回訪問した東京都東京へリポートは、逆に、東京都東京港管理事務所という、海港の管理者が管理しています。
東京の港は、海港も空港も面白いですね。


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青海船着場から見た東京国際クルーズターミナル。
静かです。


■お台場はオリパラの影響残る
クルーズターミナルを出た後は、お台場海浜公園方面へ向かいました。
ターミナルを出て都道482号線に出てすぐ、船の科学館の駐車場に何やらプレバブが建ち並び、潮風公園は、工事用フェンスで囲われ立ち入れなくなっていました。
何をやっているのかと思ったら、オリンピック施設の解体工事でした。

お台場はオリンピックの一大開催地でした。開催時は感染悪化が激しく、お台場に遊びに行けるような状況ではありませんでした。しかし、遊びに行けたとしても、オリンピックで、公園に入り込むことはできなかったようでした。

お台場海浜公園を横切って桟橋に着くと、ポツポツ人がいます。2メートル離隔は充分に取れる人数しかいないものの、今日一番の人出。ソーシャルディスタンスを保ちながら、チャチャッとターミナルの撮影も済ませました。
桟橋から先、海浜公園の北側は、こちらもオリンピック施設撤去ということで工事の囲いが。案内表示をよくよく確認してみたら、9月19日までは、潮風公園から海浜公園までの全域がオリンピック区画で立入禁止となっていたようでした。9月20日に船着場だけ開放になり、公園の開放が再開されたのは10月1日とついこの間。
感染が下火になるのが9月で電光石火で訪問していたら、船着場を見学できないところでした。
・制限のお知らせ(東京港埠頭)→https://www.tptc.co.jp/park/news/detail/1082

お台場海浜公園船着場からは東京国際空港への定期便が就航していますが、コロナ禍で運休中でした。

・お台場海浜公園海上バス待合所:
 運用時間 桟橋08:00-22:00 東京都設置(指定管理:東京臨海副都心グループ)
 ・東京都観光汽船 浅草方面・日の出方面
 ・東京都公園協会 浅草方面(急行便・各停便・直行便)、葛西臨海公園方面
 ・ケーエムシーコーポレーション 羽田空港方面(運休中)

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お台場海浜公園船着場では初めて定期船に遭遇。
既に結構利用者がいました。
コロナ禍明けたら利用したいですね。


■徐々に人出が増えてくる
海浜公園から道路に上がり、シーリア辺りを通ると人だらけ。やはり、住居があると人出が違います。なんとか隔離を保ちながら、チャリをせっせと漕いで、逃げ回りました。
それにしても、マラソンをしている人を中心にマスクをしていない人がたくさんいすぎ。そういう人ほど、ゼイゼイ息してるか、複数人で横並びで喋りながら道の真ん中を近付いてくることが多く、避けながら進むのがとにかく大変でした。
この後、街の中を進むにつれ、歩く人が増えていくことになります。

有明テニスの森交差点で左折し、往路も通った道にやっと復帰。お台場をあとにし、まさに帰路に就きました。
だいぶチンタラしていたせいで、時刻は既に10時台。豊洲ぐるり公園は人人人の、人人人の、人人人。とにかく人出が増えてきました。そして、なぜかマスクをしていない人も大勢います。
この公園のすぐ脇にあるのは豊洲市場。こんなリスキーなところで取引された食物が世に出回るのが少し不安になるほどでした。(ネズミーランドな築地よりはマシ?)
自転車通れる歩道でそんな人を避けつつ、人で溢れる公園を横目で見ながら、逃げるように晴海へと進みました。

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工事の囲いに書かれたオリンピック表示。
お台場で初めて、やっとオリンピック気分を感じることが出来ました。
やはりテレビやネットで見るよりも直で見る方が良いですね。


■晴海は選手村を通過していく
晴海では、人工島の先端部分にある晴海客船ターミナルへ向かいます。
交通標識の案内に沿って月島警察署前の交差点を左折したら、そこはいきなりオリンピック選手村でした。
晴海客船ターミナルは、オリンピック時は、選手村の一部になっていたのですが、現在は通常運用に戻っています。しかし、その手前の部分は全域が選手村で、立ち入りを制限しているので、道路の部分だけ通れるようになっていました。住んでいる人がいないので歩行者も一気に減りました。

晴海客船ターミナルは、定期船は発着していませんでした。周囲に住んでいる人もおらず、周囲の公園や散策路も選手村の囲いで出入りできません。それでも訪問客がポツポツ続いていました。東京国際クルーズターミナルが無人だったのとは対照的でした。
後で調べたところ、どうもこのターミナルは廃止される直前だったようです。オリンピック開催で選手村に取り込まれた後は、そのまま解体されるとみられていましたが、再度開館されたので、見学者が増えていたようでした。

・晴海客船ターミナル:
 運用時間09:00-17:00 東京都設置(指定管理:東京港埠頭)
 定期船運航なし
 ※晴海ふ頭の一部岸壁(バース)は選手村領域で立ち入りできませんでした。

※晴海客船ターミナルは1991年開業。出来た当初は、最新のデートスポットとして有名だったようです。バブル期の建物ですから、良い建材をたくさん使っていて長持ちすると思うのですが、わずか30年で、静かに終焉を待つことになってしまいました。

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バブル建築である晴海客船ターミナル。
特徴的な四角錘部分(最上階の展望デッキ)はガラスがないので展望最高と思いきや、
鳥が入り放題な上、バブル特有の見た目重視のせいか妙な白い支柱で眺めは最悪でした。


■晴海選手村は人いない、豊海は人だらけ
晴海客船ターミナルを出た後は、選手村の間の道を戻り、月島警察署前で環状二号線に復帰。朝潮運河を通って勝どきへ渡りました。
勝どき陸橋交差点付近は、今日一番の人出地帯でした。住居が多くなったこともあるようですが、立ち入りが制限されていた晴海選手村地帯が人がほとんどいなかったのとは対照的でした。

竹芝ふ頭と日の出ふ頭を対岸から見ようと、交差点を左折して豊海水産埠頭(島先端側)へ行きましたが、人出はなかなか減りませんでした。

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閉鎖されていた旧選手村。
再整備の工事が始まる前のゴーストタウンのような空間でした。


■竹芝も日の出もお洒落なところは人だらけ
豊海水産埠頭から再び環状二号線へ戻り、さらに都心へと近づきました
環状二号線の南側歩道はそれほど歩いている人はいませんでしたが、浜離宮恩賜庭園脇の海岸通りへ出ると、再び人が増加。ウォーターズ竹芝でピークとなりました。ちょうど劇団四季の公演が始まる時間帯だったようで、四季劇場の前は多くの人がゾロゾロゾロゾロ駅方面から向かっていました。
朝5時ごろに訪れたウォーターズ竹芝の桟橋に、日の出後にもう一度訪れようと思っていました。しかし、とにかく人が多いので訪問を断念。そのまま素通りしました。

竹芝を通り過ぎて新浜崎橋を渡ったところが日の出ふ頭で水上バスの乗り場があります。
ふ頭に入ってすぐのところにあったHi-NODEという洒落た施設もウォーターズ竹芝同様に人だらけでした。

Hi-NODEは、「ひので」と書いて「ハイノード」と読みます。野村不動産とNREG東芝不動産が、東京都港湾局から用地使用許可を受けて2019年8月に日の出ふ頭小型船ターミナルとして整備した施設です。船客待合所ですが、レストランとイベント広場がメインのようで、船に乗るというよりは、憩いに人が集まる施設になっていました。

・日の出ふ頭小型船発着所浮桟橋その三・Hi-NODE(日の出ふ頭小型船ターミナル):
 運用時間 09:30-22:00 東京都設置(ターミナル運営 NREG東芝不動産)
 定期船無し

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新浜崎橋から見たHi-NODE。
ターミナル内にお洒落レストランがあるので、建物内は人が集まってかなり密でした。


■水上バス乗り場側はそれほど密にならず
Hi-NODEが人が多すぎたので、「これはダメかも」と思いながら、少し先の日の出船客ターミナルへ向かいました。
しかし、船客ターミナル(これが1号待合所のようです)は、人はいるものの船の発着に合わせて出入りしている状況。タイミングが合えばターミナル内から人がいなくなり、密を避けられました。さらに、その隣の日の出2号船客待合所(シンフォニー)はレストラン併設でしたが、なぜか人はほとんどなし。このため、ササっと見学が出来ました。

・日の出船客ターミナル:
 運用時間09:00-17:00 東京都設置
 ・東京都観光汽船 浅草方面・お台場海浜公園方面・有明方面・パレットタウン方面

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手前が日の出客船ターミナル、奥が日の出2号船客待合所。
はとバスツアーが寄り道していました。
日の出ふ頭は、大正時代に造られた、東京港で最も古いふ頭です。


■竹芝ふ頭南端の小型船発着所にも寄り道
日の出客船ターミナル側に自転車を止めて、Hi-NODE側へ歩いてみましたが、建物内は人が多くて近づけません。ふと新浜崎橋の先に別の浮桟橋が見えました。
Hi-NODEのすぐ北側、古川を渡るとすぐ目の前が竹芝ふ頭の南端に当たります。ここに竹芝小型船発着所浮桟橋も設置されていました。
Hi-NODEには人がたくさんいましたが、その前後はあまり人がいなかったため、うまく密地帯を避けて訪問。Hi-NODEの中身を見ることはできなかったものの、船の発着場という部分については、一気になんとか訪問をクリアすることが出来ました。

・竹芝小型船発着所浮桟橋・竹芝小型船ターミナル:
 運用時間 10:00-22:00(休日・ターミナルは閉鎖中) 東京都設置
 定期船無し

※竹芝小型船発着所浮桟橋は、東京都が運航する視察船「東京みなと丸」の発着場所です。平日のみとなりますが、無料で「東京港を観て学ぶ」ことができる船です(コロナ禍で運休中)。この船の運航のため、平日は一般の船舶に開放されている時間帯は夕方以降のみとなっています。

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竹芝小型船発着所浮桟橋と竹芝小型船ターミナル。
竹芝ふ頭の南端、Hi-NODEのすぐ向かいにあります。


ここで、自転車の電池残量が20%となっていました。
Hi-NODEの南側に貸出ポートがあり、残量100%の自転車があったため、乗り換えました。
青海駅前から走行距離わずか15キロ(ほぼパワーモード走行)で、電池残量は80%→20%でした。軽快さに劣っていた自転車で、ほぼフルでパワーモードだったため、あまり距離は稼げなかった印象です。
元々大田区で借りた自転車で往復60キロ走破を目指していましたが、電池の持ちはあまりよくなく、結局、4台目に乗り換えです。大田区で発行した1日パスで他区内も利用できたのは非常に助かりました。

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Hi-NODEの貸出ポート。
今日初めてフル充電の自転車に出会いました。


■急きょ羽田寄り道に変更!
日の出ふ頭の訪問で、本日訪問を予定していた航空・船舶施設の訪問は終了。この後は、家に帰るのみとなりました。

日の出ふ頭を出たのが13時だったので、このまままっすぐ帰れば、六郷土手まで1時間、そこから歩いて3時間の17時ごろ帰宅といった感じです。しかし、かなりの距離走ったにもかかわらず、電動アシスト自転車で体力の消耗が少なかったため、欲が出てきてしまい、そのまま東京国際空港(羽田空港)を訪問することにしてしまいました。

日の出桟橋から羽田へは、来た道を戻る形で海岸通りと第一京浜を通り、大森町で産業道路に入るのが行きやすそうでした。ただ、大きな通りは車も歩く人も多かったので、鮫洲からは旧東海道、平和島からは森ケ崎へ向かう小道に進入しました。
途中誰も客が入っていなかったすき家で昼食。ANA訓練センターの前を横切り、海老取川沿いに出たのが14時半でした。

202110z.jpg
海老取川を挟むあさひ海老取川公園と羽田空港島。
新たに整備された公園地帯で、北側から抜けられます。


■東京国際空港の玄関建物なくなる!!!
羽田空港は、未だにターミナルへの不要不急訪問自粛が呼びかけられています。そこで、外回りだけ撮影を済ますことにしました。
旧整備場地区と天空橋地区で道路工事の状況を撮影、第3ターミナルで新ビジネスジェット施設と前回うまく撮れなかった第3ターミナル外観を撮影、そのまま新整備場地区、貨物地区を回るつもりでした。

ところが、海老取川沿いから整備場駅方面を見たら、いつもの見慣れた建物が見当たりません。
なんと、廃墟になっていた玄関建物がきれいさっぱりなくなっていました。まずはそこへ寄り道しました。

202110HND01.jpg
きれいに更地になってしまった玄関廃墟跡地。
羽田の中でも「東京国際空港」と書かれた象徴的な建物だっただけに非常に残念でした。
在りし日の写真は空港概要(総合)のページ


■旧整備場地区と天空橋駅周辺は道路工事だらけ
旧整備場地区では建物がどんどん減ってきており、天空橋駅前交差点付近と地区内を結ぶ道路の新設工事が大々的に行われていました。

202110HND02.jpg
環状八号線から旧整備場地区への道路を工事中でした。


その後は、軽く旧整備場地区を見てから天空橋地区へ移動しました。
こちらは、弁天橋のロータリーと天空橋駅間の道路が閉鎖されていました。弁天橋側は帰りに撮影しようと、そのまま東進。できるだけ無駄のない一筆書きで第3ターミナル地区方面へと向かいました

202110HND03.jpg
天空橋駅より南側は道路が通行止めに変更されています。


■第3ターミナル手前では犬と人の建物が増加
ちょうど、昨年3月に始まった、B滑走路から川崎方面への離陸が行われていました。多摩川沿いの東屋で軽く撮影しようと思ったら、1年前は閑古鳥が鳴いていた東屋は撮影者で人だかりができていました。密になるのは避けたいので、ここも素通り。羽田空港二丁目交差点を左折して、第3ターミナルへと向かいます。

モノレールの下では、麻薬探知犬訓練用の犬舎を設置工事中。その先、旧ターミナル地区部分には、何やら大規模なプレハブ小屋が建っていました。

202110HND04.jpg
羽田アクセス道路とモノレールの交点付近、旧ターミナル地区には、
何やら大規模なプレハブ小屋がありました。


第3ターミナル149番の手前側に出来た、新ビジネスジェット施設の撮影を済ませた後は、メイン撮影と言うべき、第3ターミナルの北西側からの外観撮影へ臨みました。

ところが、今回は、歩道部分で多くの入国者がホテル行バスをグダグダ待っていて、撮影を断念する羽目になってしまいました。
前回は、お迎え車両の外人が警察と揉めていて撮影できずでしたから、なかなかうまくはいかないものです。

時間的に欧米からの入国者でしょう。現在の東京都の何十倍ものコロナリスクを抱えた人達ですから、コロナウイルスをパスされてはたまったものではありません。ターミナル前面道路を走るのはあきらめ、羽田二丁目交差点に引き返して、そこから環八通りの東進を再開しました。

202110HND05.jpg
新たに出来たビジネスジェットターミナル。これまでのものより大きいようです。
オリンピックに間に合わせるため、いきなり工事となり、
いきなり完成していましたが、使われているんでしょうか、、、。


■まさかのカメラ充電切れで強制終了
自転車・歩行者は、空港アクセストンネルは通行できない(歩道はなく車道は通行禁止)ので、第1・第2ターミナル地区へのアクセスは環八通りが唯一の経路になります。
今回は、今後のネタとして、経路説明にでも使おうと、各所で写真を撮りながら進みました。

羽田空港トンネルを抜けて新整備場地区に到着し、看板の変わった新整備場駅の入口を撮ろうとカメラを向けましたが、なんとここでカメラのバッテリー充電がいきなりなくなってしまいました。
自転車の充電ばかり気にしていたら、まさかのカメラの充電切れでした。


このあと第2ターミナル国際線施設の外観だけでも取ろうとたくらんでいたのですが、目の前にして断念せざるを得なくなりました。
ターミナルの中には入れれば、充電したりすることもできたのですが、今は見学と言う不要不急目的ではターミナルに入れません。

失意のまま、帰路に就きました。

このあと、六郷土手まで自転車で行き、そこからは3時間歩いて自宅へ。帰り着いたのは20時前でした。
最後は、あまりにも残念な展開に、衝撃を受けた思考力は低下したまま、ヘトヘトで幕切れとなりました。

なお、後で振り返ったところ、日の出桟橋から六郷土手までは走行距離約28キロ(ほぼパワーモード走行)で、電池残量は100%→10%でした。

202110HND06.jpg
最後に撮った新整備場地区の写真。
管制塔も第1ターミナルも見える位置でまさかの終了でした。


■今日の教訓!
[東京都東京ヘリポート]利用者以外入場不可←撮影はおろか見学も出来ません(ヘリをチャーターしないなら、おとなしく周りの公園から指咥えて見てろってことなんでしょう)
東京港フェリーターミナルは行きづらい←見学・送迎用駐車場も無し
東京国際クルーズターミナルは誰もいない←イベント無ければ究極のソーシャルディスタンス見学が可能
晴海客船ターミナルはまだ開館中←閉鎖間近らしいですがまだ見学が可能です。(少し見学者はいます)
ウォーターズ竹芝やHi-NODEは人多し←飲食店など目当てに人が集まっています。
[東京国際]未だターミナルは不要不急来館自粛要請中←外から飛行機撮影が吉

■実際の旅程
10/16 SAT
自   宅00:00(徒  歩)→03:30京急蒲田駅前
京急蒲田駅03:45(自転車1)→04:15大森海岸駅前
大森海岸駅04:15(自転車2)→04:45天王洲ピア
天王洲ピア04:45(自転車2)→05:00ウォーターズ竹芝
WAT竹芝05:00(自転車2)→05:45東京港フェリーターミナル
東京港FT06:15(自転車2)→06:30有明船着場
有明船着場06:45(自転車2)→07:15[東京都東京へリポート]
[東京都東京へリポート]07:45(自転車2)→08:15有明客船ターミナル
有明客船T08:30(自転車2)→08:45パレットタウン船着場
パレットタ08:45(自転車3)→09:00青海客船ターミナル
青海客船T09:15(自転車3)→09:30東京国際クルーズターミナル
東京国際T10:00(自転車3)→10:30お台場海浜公園船着場
お台場海浜11:00(自転車3)→11:30晴海客船ターミナル
晴海客船T12:00(自転車3)→12:30日の出桟橋
日の出桟橋13:00(自転車4)→14:30[東京国際空港]
[東京国際空港]16:00(自転車4)→16:30六郷文化センター
六郷文化セ16:30(徒  歩)→20:00自   宅


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2021年10月15日

1年ぶりの空港見学(旅行前)

※本旅行記は2021年10月のものを、2021年11月に公開したものです。

旅行前/1日目旅行後

■2021.10 東京都東京へリポートの旅行前


■1年ぶりに空港訪問へ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックのせいで外出自粛が続いています。
感染状況が下火にならない中、不要不急の典型例である空港見学はずっと自粛が続いていました
今年3月に示したとおり、空港見学する感染状況基準(→引続き不要不急訪問控えよう(2021年3月22日配信))を設けていましたが、世の中の感染状況がその基準を下回ったので、少し屁理屈も組み込みましたが、感染が再び悪化する前に電光石火で空港訪問をすることにしました。

緊急事態宣言は全く関係なく、
 ・ワクチン接種比率25%は夏にはクリア
 ・日本全国陽性者数3桁も春先に一度クリア
しました。
しかし、夏場は再び4桁感染が続いていましたし、都道府県別陽性者数2桁がなかなかクリアできていませんでした。
オリンピックで空港が沸く中も、空港訪問したい気持ちをぐっと我慢して外出自粛が続いていましたが、10月1週目になってやっと東京都内が陽性者数2桁となり、基準をクリアしました。
最後の基準である「空港検疫での七日平均の一日あたりの入国者数に対する罹患率 0.05%以下」は全然クリアできていませんが、国際線発着ターミナルを除けば、訪問して良かろうと勝手に判断。空港訪問を再開することにしました。

空港はウイルス持ち込み最前線であることには変わりありません
そもそも感染が下火にはなったものの、治療薬があるわけでもないので、感染予防対策は徹底しなければなりません。

そこで、昨年10月の羽田訪問の時同様に、屁理屈を練った結果、感染防止を最大限考慮した形での見学なら可能であろうと「思い込む」ことにしました
具体的には、
・公共交通機関を使わないでアクセスする
・人がいない時間帯に見学
・屋内には出来るだけ入らない

といった具合です。

■徒歩+チャリで東京へリポートへ!
自宅からの最寄り空港は東京国際(羽田)なので羽田訪問を検討しましたが、1年前と同様に、羽田の旅客ターミナルの公式サイトで「尚、羽田空港では新型コロナウイルスの感染拡大防止に最大限努めており、引き続き、不要不急の来館はお控えいただきますよう、お願い申し上げます。」と呼びかけられていました。
これでは館内に入れず、羽田訪問する意味が半減してしまいます。

迷った結果、すこし外出距離が増えるものの、東京都東京へリポートに行くことにしました

自分は自家用車を持っておらず、自転車も昨年壊れたまま。神奈川の自宅から歩くと片道30キロほどで、さすがに厳しいです。そこで、今流行りのシェアサイクルを利用することにしました
ちょうど10月7日の地震でシェアサイクルが注目されたこともあり、物は試しに一度使ってみることにしました。

横浜からだと、お台場を通過していくことになります。お台場は船着場(=海上交通旅客ターミナル)の宝庫です。
そこで、新しくできた東京国際クルーズターミナルなど、通過途中にある海上交通旅客ターミナルも見学することにしました。(候補は東京国際クルーズターミナル、青海、お台場海浜公園、パレットタウン、東京港フェリー、有明の各ターミナル)
早朝時間帯であれば、利用者もほとんどいないだろうから、コロナ対策も問題ないと踏みました。

調べてみると、docomoが展開する電動自転車のバイクシェアが横浜、川崎、都内をカバーしているようです。(https://docomo-cycle.jp/
今回は往復60キロほどになりそう。100%充電なら最大100キロほどは走るそうですが、横浜で借りて、万一電池切れとなるようなら貸出スポットで別のチャリに交換しながら行けば良さそうです。

これならひと安心、、、。だったのですが、、、。
よくよく調べてみると、横浜、川崎、都内(しかも区ごとに分かれてる)は別々のエリアで料金が加算され、さらに相互の利用が出来ないようです。
都内は、大田区で借りたものを他区で返せるようですし、クレジットカード情報の登録が要らない(と思われる)1日パスの販売もしているようでした。
そこで、自宅に一番近い大田区まで歩き、そこからチャリを使うことにしました。1日パスが他の区内で使えるかは説明に記載がないため分かりませんが、一か八かで使ってみることにしました。

そして、コロナ対策のため、ターミナル訪問はできるだけ朝早い時間帯になるようにします。

今の時期は、日の出が6時前。そこで、神奈川の自宅を0時半に出発、3時半に六郷土手でチャリを借り、6時前に東京都東京へリポート着、六郷土手に昼前に戻り、自宅帰宅はおやつの時間の頃といった想定でした。


アクセスの予約(なし)
今回は、COVID-19対策で不要不急の鉄道・バス利用が出来ないため、全行程が徒歩+シェアサイクル。自動券売機購入での1日パス利用の場合は予約は必要なしでした。

現地移動の予約(なし)
これも歩き+チャリ前提なので、特に予約はありません。

宿泊の予約
日帰りなので宿泊もありませんでした。
■ここまでの教訓!
[東京国際]不要不急の来館自粛をまだまだまだまだ要請中
お台場は船着場の宝庫

■今回の予定旅程
10/16 SAT
自   宅00:30(徒 歩)→03:30六郷文化センター
六郷文化セ03:30(自転車)→05:30[東京都東京へリポート]
[東京都東京へリポート]06:00(自転車)→06:30有明船着場
有明船着場06:45(自転車)→07:00東京港フェリーターミナル
東京港フェ07:30(自転車)→07:45パレットタウン船着場
パレットタ08:00(自転車)→08:15東京国際クルーズターミナル
東京国際ク08:45(自転車)→09:00青海船着場
青海船着場09:00(自転車)→11:00六郷文化センター
六郷文化セ11:00(徒 歩)→14:00自   宅

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2020年10月25日

半年ぶりの空港見学(旅行後)

※本旅行記は2020年10月のものを、2020年10月〜11月にかけてで公開したものです。


■2020.10 東京国際の旅行後

新型コロナウイルス感染症が収まらないせいで、空港見学に行けない日々が続いています。一方で、そういう不要不急利用も激減し、空港の売店は売上げが上がらず、店がドンドン撤退しているというニュースも流れているほどです。
できるだけ利用して、空港を支援したいのに、なんとも歯がゆいところです。

出張や帰省といった、きちんとした理由のある人に、ついでに沢山利用して貰い、変化の様子をレポートして貰えば良いのですが、それもそれでなんだか空しいというか、ズルいなあ、という感覚も覚えます。
今回、そんな不満を払拭するため、屁理屈を並べて空港見学を敢行しましたが、流石にターミナルの中までは入れませんでした。

今回は、そんな空港のCOVID-19の危険性と空港訪問方法について考えてみます。

■実は市内よりも何十倍も危ない入国者のウイルス持ち込み事例
「空港検疫での陽性確認なんて多くても一日10人位なんだから一握りでしょ。東京なんてまだ100人単位で感染者が出ている。心配しすぎだ。」という人も多いです。しかし、そんな甘い考えは捨てた方が良いです。

空港検疫の人口に当たる人数(≒検査数)は、日本全体や東京全体の人口(≠検査数)より圧倒的に少ないです。母数の人口が多いのだから、日本全体や東京の方が一日当たりの陽性者数は多くて当たり前。母数が大きく異なるので、東京は100人感染、空港検疫は10人感染だと、東京の方が10倍危ないという風にはなりません。

比較すべきは、感染者数ではなく、同じ土俵に上げられる罹患率(=感染者/人口)です。
10月24日現在で、日本全体の罹患率は0.076%、比較的高い東京でも0.212%です。一方で、空港検疫の罹患率は毎日、ここのところ、だいたい0.3〜0.5%、平均0.4%前後でほとんど変わっていません。これを見ただけの単純計算で、空港検疫は、日本の約5倍、東京の約2倍もの感染リスクがあることが分かります。危険度はあっという間に逆転してしまいました

しかしこの数値比較も実は少しおかしいです。それは、感染者数の基準が違うからです。
日本全体や東京の罹患率は、3月以来の累積感染者数を対象にしている一方で、空港検疫の数値は、常に母集団が新しくなるので、常に今現在の数値と、基準が大きく違います。
ならば、日本全国や東京都の感染者数を、空港検疫と同じように、今日の新規感染者数を採用すれば良いように見えます。しかし、これも違います。
空港検疫の新規感染者数とは、入国者ほぼ全員という母数の中のその日時点での感染者数を示します。このため、日本全国や東京都の数字で採用すべきなのは、その日時点での感染者数です。ざっくり言うと、これまでの総感染者数から退院した人数を除いた数値になります。

そこで、その数値を、10月下旬の数字で見てみると、
日本:退院者を除いた数約6千人/人口1億2千万人=現感染者罹患率0.005%
東京:退院者を除いた数約2千人/人口1400万人=現感染者罹患率0.014%
空港:一日の感染者数約7人/検査数約1千8百人=現感染者罹患率0.389%

となります。

空港検疫と同じように、今現在罹患している感染者数から率を考えると、日本全体や東京都の罹患率はグッと数字が下がってしまいました。
このため、空港検疫は、日本全体の約78倍、東京都の約26倍という、はるかに高い比率でウイルス保持者が見つかっているということがわかりました。

東京が200人感染で、空港検疫が7人感染だから、空港検疫は全然大丈夫。と思っていたら、実際には約26倍ものリスクがあるのですから驚きです。
「飛行機に乗る人は陰性確認してきた人たちだし、危険度は空港も都内も同じくらいか、せいぜい倍くらいでしょ」と思っていたのなら、大間違いなんです。

さらに、空港検疫で行われているのは、ほとんど無症状者なのに抗原検査です。抗原検査は、無症状の場合、街中の診断で行われるPCR検査よりも偽陽性や偽陰性の可能性が高いと言われており、実際、偽陽性とみられる事例が多発しています。偽陰性ですり抜けている人も相当多い可能性が高いです。

空港を、日本国内の他の場所と同じような感染リスクの場所だと考えるのは極めて甘いわけです。

■入国場所は限定されるので対策が可能
ただ、海外から入国してくる空港は限定されています
その他の多くの空港では、ウイルス密輸者がいないのですから、リスクは街中と同じです。国際線が到着しない空港まで、危険だ危険だと言うのはおかしいです。

10月25日の冬ダイヤ開始日時点で、一般の入国者がいる空港は、成田国際、東京国際、中部国際、関西国際、福岡の5空港しかありません。(米軍が三沢、岩国の各空港、沖縄の飛行場からも入国者有り)
そして、それらの空港も、全域がリスクが高いわけではありません。それを見てみます。

成田国際空港(千葉県 現感染約400人/人口630万人=罹患率0.006%
 第1・・・国際線到着有り。感染リスク千葉県の約65倍と、論外レベル
 第2・・・国際線到着有り。感染リスク千葉県の約65倍と、論外レベル
 第3・・・国際線到着無し。感染リスク千葉県の約1倍。国内線利用者が少ない時間帯を狙うべし(深夜??)。全時間帯満遍なく客がいるイメージです。

東京国際空港(東京都 現感染約2,000人/人口1400万人=罹患率0.014%
 第1・・・国際線到着無し。感染リスク東京都の約1倍(利用者が地方の人が多いことを考えればむしろリスクは少し下がる)。国内線利用者が少ない時間帯を狙うべし(到着は早朝・出発は深夜が人少ない)。
 第2・・・国際線到着無し。感染リスク東京都の約1倍(利用者が地方の人が多いことを考えればむしろリスクは少し下がる)。国内線利用者が少ない時間帯を狙うべし(到着は早朝・出発は深夜が人少ない)。
 第3・・・国際線到着有り。感染リスク東京都の約26倍と、論外レベル

中部国際空港(愛知県 現感染約200人/人口760万人=罹患率0.003%
 第1・・・国際線到着有り。感染リスク愛知県の約130倍と、論外レベル。ただし、今なら国際線の運航は曜日限定+一日1便程度なので、国際線のない曜日の国内線利用者が少ない時間帯を狙うべし(到着は早朝・出発は深夜が人少ない)。
 第2・・・国際線到着無し。感染リスク愛知県の約1倍。国内線利用者が少ない時間帯を狙うべし(到着は早朝・出発は深夜が人少ない)。

関西国際空港(大阪府 現感染約700人/人口900万人=罹患率0.008%
 第1・・・国際線到着有り。感染リスク大阪府の約49倍と、論外レベル。ただし、今なら便数少ないので、利用者が少ない時間帯を狙うべし(到着は早朝・出発は深夜が人少ない)。もっとも、成田や羽田と比べると、便数の割に陽性者が多い印象なので要注意です。このため、不要不急の入館はなかなか難しい気がします。
 第2・・・国際線到着無し。感染リスク大阪府の約1倍。利用者が少ない時間帯を狙うべし(深夜?)。全時間帯満遍なく客がいるイメージです。

福岡空港(福岡県 現感染約70人/人口520万人=罹患率0.001%
 国際線ターミナル・・・国際線到着有り。感染リスク福岡県の約389倍と論外レベル。ただし、今なら国際線の運航は曜日限定+一日1便程度なので、利用者が少ない時間帯を狙うべし。でも、非運航日にはターミナルが開いていません。台湾便とフィリピン便なので、台湾便の時を狙うべし。
 国内線ターミナル・・・国際線到着無し。感染リスク福岡県の約1倍。利用者が少ない時間帯を狙うべし。全時間帯満遍なく客がいるイメージ+深夜閉館なので、不要不急の入館はなかなか難しい気がします。

中部国際や福岡は、国際線の運航便数が少なく、正直、国際線の到着客がウロつく時間を避けられれば、入国者から密輸ウイルスを貰うことはほぼないです。(入国者数は成田の100分の1程度しかありませんし、福岡はそのうち半分は超低感染国の台北便。マニラ便の日はハズレです。)
また、各空港とも複数のターミナルがあり、国際線到着と関係ないターミナルなら、これもやはり入国者からウイルスを貰う可能性は低くなります。羽田や福岡は、国内線と国際線が完全にターミナルが分かれています。入国者は、14日間の公共交通利用禁止と自主隔離が求められていますから、国内線側のターミナルなら、入国者が来る「はずはなく」、入国者から密輸ウイルスを貰うリスクはゼロと言えるでしょう。

羽田、福岡と残りの92空港では、結局、課題となるのは、国内感染の拡大防止という観点だけになります。
空港見学の場合、チェックインカウンタや保安検査場などで係員と接する必要はないのですから、(他の利用者がいなければ、)感染拡大リスクは低いまま。人の少ない時間帯に行き、アクセスに公共交通を使わなければ、見学訪問は、無問題なはずです。
利用者の多い空港にはなかなか行きづらいですが、普段、「飛行機が飛んで来ねー、ヒマだんベ〜」と嘆いている空港こそ、いまこそ見学に最適と言えるのかもしれません。実際、静岡や鳥取など、感染防止に配慮しながら集客イベントをやっている空港もみられます。
ぜひ地元民の皆様には、見学はもちろん、食事や買い物で利用して地元の空港を支えてほしいところです。
もちろん、ソーシャルディスタンスとマスク着用、頻繁な手指消毒などのニューノーマルな行動は必須ですけど。ジョギングの感覚で来られると困ります。

羽田は少し特殊です。第1や第2で、他の利用者が少ない時間帯を狙えば行けそうな気もしますが、ターミナル会社が不要不急の来館自粛を要請しています。このため、空港見学や撮影目的ではターミナルに行けない空港になっています。利用者も全時間帯に満遍なくいる空港なので、そもそも行きづらいことは確かなのですが、、、。

202010y.jpg
羽田第3ターミナル前を通り過ぎた建物北側に検疫の送迎バス乗り場がありました。
自宅に帰れない人が14日間隔離のために泊まる近隣ホテルに行くときに使うバスです。
今回、大荷物持った到着入国者とすれ違うことはなかったのですが、
密輸ウイルスを飛ばされる危険があるエリアは、ターミナル内とハイヤー乗り場、
駐車場だけと思っていたので、意表を突かれた感じでした。
5空港は、入国後14日過ぎていない入国者(ウイルス保有者予備群)がいるわけですから、
油断は禁物です。


■行ける空港を確かめよう
こうやって考えると、
・成田(第3除く)、羽田、関空(第2除く)のターミナル、駐車場、ハイヤー乗り場に行くのは自粛すべき
・中部第1と福岡国際線は、行くのなら、国際線到着のない時間帯だけにすべき(理想は国際線就航の無い曜日か到着前の時間帯)
・その他の空港は、行くのなら、利用者の少ない時間帯だけにすべき(=地方の主要空港はそれなりの便が飛んでいるので難しい?)
・アクセスには公共交通を使わない

といったところでしょうか。

地方ではほとんど感染と無縁の地域もあるのでそういった所なら、地元の感染状況とにらめっこしながら、空港見学にドンドン行って良いと思います。

一方で、大都市圏では、まだ第二波の感染が収まっていません。また、北海道や沖縄は九月の四連休を境に感染者が明らかに増加。東京でも同四連休を境に感染低下が止まり、減少するはずの分が増加しています。こんな感じで旅行起因の感染増加が明らかになってしまいましたから、大都市圏の空港にはまだまだ行けない感じでしょうか。
私のように首都圏に住んでいると、感染が全然落ち着かないので、空港見学に行くのは憚られる感じです。今回やったように未明にほとんど人と接触せずに訪問するといった工夫が求められそうです。

五月の状況を経験し、努力すれば、感染を限りなくゼロに近づけることができることは明白になっているので、周囲の感染状況も気にしながら、見学だけの目的で空港に行けるタイミングを図りたいところです。


今回は、とにかく空港見学するために屁理屈を並べてみました。STAY HOMEを頑張ったり、仕事で仕方なく危険な空港を利用する人が大勢いる中で、独り善がりの考えで空港訪問をしてしまいましたので、今回の記事にご不満やズルいぞ、という方も大勢いらっしゃると思います。
一応、他人を感染させるリスクは最大限低減する動きをしたつもりですので、ご容赦いただきたいですが、何だかモヤモヤ訪問でした(空港にお金落とせませんでしたし、、、)。

空港には、COVID-19中も動かさざるを得ない仕事(医療とか食料調達、インフラ系など)で仕方なく航空便を利用している人も大勢います。
そういった人たちの感染リスクを少しでも軽減しながら、一方で空港の運営維持に寄与していければ良いですね。




今回は、旅行の日のページは、実験的に写真メイン、文章サブでの旅行記にしてみました。いかがだったでしょうか。

旅行記、と言いますか、日本空港情報館自体も目的は、初期の頃にも書いたとおり、そこにこれから行こうとする人が事前に情報を入手して安心して訪問できるようにするのが主眼にあります。
このため、無駄に文章だらけなのは、大きく見ると全員には必要ないけど、特定の人には必要だという場合のために、小さな情報をひとつでも多く散りばめようとしているためです。
今回、文章を減らしてみて、わかりやすくなったとか、必要な情報が少なくなった!とか、はたまた、逆に情報増えたんでない?といったことになるのか、ちょっと様子見してみようと思います。
ご意見あればコメント欄でお待ちしています( ・∀・)つ
ラベル:羽田 東京 感染症
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2020年10月24日

半年ぶりの空港見学(1日目)

※本旅行記は2020年10月のものを、2020年10月〜11月にかけてで公開したものです。

今回の旅行記は実験的に写真を多めにしてみました。
SNS世代は文章を読まないそうなので、、、



■2020.10.24 (自宅)→東京国際→(自宅)

202010-0.jpg
半年以上ぶりに空港見学に行ってきました
(ここって空港?)


■半年以上ぶりの空港見学は東京国際へ、トホホな徒歩訪問
今日は未明の1時半頃に神奈川の自宅を出発。東京国際空港(羽田空港)へ徒歩で向かいました。
空港島の一番手前の天空橋までは、自宅から約15キロなので、普通に歩いて4時間弱くらい。せっせと歩き出しました。
今日は晴れ予報だったものの、前日は中途半端な雨で、雲がまだ結構残る空模様でした。

202010a.jpg
延々と歩いて4時少し前に川崎駅を通過。
いつもは人だらけの連絡通路に人はほとんどいませんでした。少し新鮮な光景。


川崎駅を過ぎてからは、六郷橋を渡って多摩川沿いを進む方が空気も良く開放感溢れています。しかし、川沿いの道は電灯がないので真っ暗ですし、大師橋駅(旧・産業道路駅)が地下化されたことを思い出し、せっかくのチャンスなので、ついでに工事状況を眺めるべく、川崎市側を進むことにしました。
→地下化工事の情報(川崎市公式サイト)https://www.city.kawasaki.jp/530/page/0000018287.html

202010b.jpg
大師橋駅には5時前に到着。駅舎はまだ地上にありました(写真右奥)。
普段交通量の多い道路なのに車がほぼいない珍しい写真が撮れました。


大師橋で多摩川を渡って東京都へ進行。
橋を渡った後は細かい道を進みます。

※大師橋のある場所は江戸時代に渡しがあった場所です。今日の目的地天空橋から浜松町を結ぶ舟運が実験運航していますが、それよりも大師橋川崎側と天空橋を結んだ方が鉄道競合も無く需要がありそうですが、無理かなあ、、、。

202010c.jpg
大師橋から羽田地区の歴史を語る赤煉瓦堤防を見た風景。
カメラの色鮮やか機能を使ったら、
ライトアップされてるみたいな幻想的な写真になりました。


海老取川合流地点の少し手前で多摩川沿いに出たら、なぜか人だかりが。初めての密状態が予想もしなかった辺鄙なところで起こっていて、非常に驚きました。事故か撮影かと思ったら、釣り人達が船出待ち中でした。こんな未明の時間帯でも密なところは密になるようです。皆さんもお気を付けください。

202010d.jpg
弁天橋から空港島を見た様子。まだまだ暗いです。
空港島には5時少し過ぎた所で到着、15キロを四時間かからず来られました。


■早朝から人が来るのが何よりもINNOVATION
天空橋に着いたのは5時20分頃。もう少し早く着けると思っていましたが、結構ギリギリでした。
さっそくHANEDA INNOVATION CITYの地下1階に出来た天空橋駅の新改札口へ向かいました。始発は京急線、東京モノレール線ともに5時27分着で、人がいない+モノレール車両入りを撮影できると思っていたのですが、何と土休日は京急が5時25分着で、人を入れずに車両は入るという写真は無理でした。

202010e.jpg
天空橋駅にできた新しい改札口。
京急の赤とモノレールの青、映えますね。


天空橋駅の始発電車は土曜日は5時25分に着きます。一方、足湯スカイデッキは5時半から開きます。
始発で来る人がいる場合、人がいない足湯と明るい空港という構図を撮れるチャンスはわずか数分しかないことになります。
そこで、エリア内の調査は駅以外は後回しにして、警備員が扉を開けると同時に足湯スカイデッキへと駆け上がりました。

一番乗りで、誰もいない足湯スカイデッキと、少し白んできた空の下の空港の風景を何とか撮れたものの、まだ暗め。ギリギリまで待とうと決めたものの、1分程で次の客が来てしまい、ネットに上げることができる無人状態の写真を撮るのは、それ以上は無理でした。
→無人状態の写真は空港概要(総合)ページでアップしています(無人なのは勝手に貴重だと思ってます)。

202010f.jpg
足湯から、旧整備場地区〜B滑走路〜第3ターミナル地区がよく見えました。
んー、正直、まだ光が足りないけど、、、。


コンビニも時短営業なので、この時間に開いているのは、ホテルと足湯スカイデッキくらい。本日の目的の半分は終了となりました。

202010g.jpg
だいぶ明るくなったHANEDA INNOVATION CITYを三階から見た様子。
この時間帯は入れる建物は少ないですが、二階のコリドールは自由に行き来できました。
メインの歩行空間は一階ではなく二階でした。


この後は、後回しにしたこのエリアの調査・確認後、第2ターミナルへと向かいます。
ここまで四時間歩いたし、帰りも歩きなのだから、正直空港島内は、あまり歩きたくありませんでした。ちょうど大田区コミュニティサイクルhttps://docomo-cycle.jp/ota/)があったので、空港内はこれを活用しようとしましたが、今後も使うか分からない一回の使用にクレカ情報を登録したくなく、結局使用を諦めてしまいました(値段も高いし)。

※最近街中で、シェアサイクルと称するレンタサイクルが増えてきていますが、無人で運用するため、その多くがクレカ情報の登録が必要になります。古くからある窓口対応のレンタサイクルだと、住所情報を登録するところはあるものの、返却後は書いた紙を返してくれるところも多いです。つまり、情報が残りません。支払いするときだけクレカのみとなったりするのは別に良いんだけど、支払い以外の目的に使われるクレカ情報登録制は本当に止めてほしいものです。
そして、こういった無人システム構築のためか、新しいタイプのシェアサイクルは値段が高い所も多いです。大田区コミュニティサイクルの場合は24時間4,850円。下手に使うとレンタカーと大して変わらないお値段です。本格的なスポーツタイプならいざ知らず、レンタサイクルって一日100円程度で借りられる所も多いですし、高くて1,000円、バカ高いところでも2,000円が限界相場なのに、、、(・_・;


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ポートがあったシェアサイクル「大田区コミュニティサイクル」。
SuicaやPASMOがキー代わりになるのに、それでの支払いはできず、
使用の前提としてクレジットカードの登録が必要でした。


空も徐々に明るくなる中、HANEDA INNOVATION CITYを一回りしました。
全てのエリアが開業しているわけではなく、北西側にあるエリアA〜Cはまだ工事中でした。

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工事ヤードが広がるエリアA〜C。
工事ヤードの向こうに、旧整備場地区に駐機中の飛行機が大量に見えました。


HANEDA INNOVATION CITYの最後には、いったん、エリアの一番西側にある天空橋駅の交通広場に戻りました。

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天空橋駅交通広場にあった記念碑。
「旧三町顕彰の碑」「海と 空と 祈り 羽ばたき」「きみといたふるさとの匂い」の3文あり。
三文目は旧穴守稲荷周辺にあったという歓楽街を連想させるものなのでしょうか??
目の前に天空橋駅駅舎がありますが、間にフェンスがあり、最短距離で行き来出来ません。
建物内は地下改札口直結ですが、帰りは改札入った後、階段の上り下りが京急は1.5回、
モノレールは1回有るので、ここが短絡すると楽なんですが、、、。


■あちこちで工事が続く羽田空港跡地地区を進む
結局天空橋駅側に戻ってきたので、そのままエリア西側を南北に走る旧環八通りに出ました。

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天空橋駅駅舎の南側から東方向に向かって道路が新設されています。
歩道と自転車道が完備された道路になっています。
南側の区画(写真右側)はまだ造成前の空き地状態です。


そのまま旧環八通りを弁天橋脇まで南下。平和の鳥居を再度眺めました。

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弁天橋通りと旧環八通りが交わる弁天橋東詰交差点から見た空港方向。
元々信号がないロータリーで、歩行者はこんなど真ん中までは入り込めませんでした。
奥に見えるトンネルは旧B滑走路を潜っていたもので今は潜る必要はありません。
今だから見られる風景に、そのうちなってしまうのでしょうか。


弁天橋東詰の旧ロータリーをグルリとまわり、ソラムナード羽田緑地へと向かいました。

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弁天橋-ソラムナード羽田緑地間は護岸の工事がまだ続いていました。
羽田の変遷を見続けてきたニレの木も見納め?鳥居のように何とか残るのでしょうか?
皆さんも早く「ニッポン巡礼見に」いきたい(GO TO ニッポン旅行したい)ですよね。
https://www2.nhk.or.jp/archives/chronicle/pg/page010-01-01.cgi?recId=0001000000000000%4000000000000000000000006B-62-0600000000000000000000&hitCount=78&sort=&programPage=1&cornerPage=&keyword=&op=AND&keyword_not=&op_not=OR&analog_satellite_hi=08&digital_satellite_hi=10&bs_premium=10_1&year_1=2010&month_1=04&day_1=19&year_2=2010&month_2=04&day_2=19&from_hour=07&from_minute=25&to_hour=&to_minute=&lgenre1=&lgenre2=&lgenre3=&genre_op=AND&rec_count=10&cal_edit=


それにしても日が昇ってから、歩いている人も道路を走る車もが増えてきました。朝のマラソンやウォーキングをしている人が多いですが、半分くらいはマスク未着用(顎マスクですらない)。歩道が広いので、1メートル以上の離隔は取りやすかったものの、マスクしてるこっちがいちいち、運動中の激しい呼吸で飛沫を撒き散らす人を避けなければならないのは、なんだか複雑でした。

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HANEDA INNOVATION CITYへと入る新設道路との交点に、
新しい丁字路交差点が出来ていました。
羽田空港二丁目バス停はこの交差点の少し空港寄りにあります。
このバス停、普段使いする人いるのでしょうか、、、。


HANEDA INNOVATION CITYの足湯スカイデッキには早朝から何人も人が来ていたのに、ソラムナード羽田緑地のあずまやには人はいませんでした。一時期撮影スポットとして人気を博しましたが、足湯より標高が低いので、一気に人気がなくなってしまったようです。

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最初のあずまや付近から天空橋方面を振り返った様子。
HANEDA INNOVATION CITYの大きな建物ができていました。
河川側はまだまだ堤防を工事中。


ソラムナード羽田緑地は、年始の頃と大きな変化はなかったものの、第2ゲート付近に日航機遭難者慰霊碑が移転してきていました。

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雲の切れ目から太陽が顔を覗かせる天気に代わってきました。
写真階段下に見えるのが日航機遭難者慰霊碑。池上彰氏は慰霊碑移転をどう感じる?
COVID-19で精神的に参っている人も多いかもしれませんが、光が差し込みますように。
https://www.tv-tokyo.co.jp/ikegamiakira/191007.html


環八通りより北側は、空港二丁目交差点付近に、羽田エアポートガーデンの駐車場が完成。そこから東側に、壁のようにホテルが完成していました。
→羽田エアポートガーデン公式サイト http://www.sumitomo-rd.co.jp/lp/hanedaairport/

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羽田エアポートガーデンは、新型コロナウイルス感染症の影響で開業延期中。
入口もご覧の通りひもで立入禁止措置されています。


道路部分はまだまだ工事が継続中でした。
空港二丁目交差点付近は複雑な立体交差になる予定です。

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空港二丁目交差点から空港方面を見た様子。歩道も複雑な配置になっています。
結構前に出来た歩道橋は、奥に延びて羽田エアポートガーデン2階と直結。
ここでは中央の道路高架の部分と繋がっていますね。もう川崎も表示中。


少し空港二丁目交差点付近を眺めた後は、再び河川沿いに戻り、東進を続けました。

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工事中はこんな風景も見られるのが魅力の一つ。工事中の橋の断面です。
これだけ立体プリンターが発達しても、結構部品が多いんですね。


川崎市とを結ぶ橋もだいぶ繋がり、あとは大田区側の接続を待つばかりとなっていました。
→連絡橋工事の情報(川崎市公式サイト)https://www.city.kawasaki.jp/530/page/0000097966.html

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川崎との橋もあと少しでドッキング。
右の壁のような建物が羽田エアポートガーデンの建物です。
来年には車の動きも様変わりしているのかな?


HANEDA INNOVATION CITYでチンタラしていたこともあり、環八第3ターミナル入口交差点に着いたときには七時を過ぎていました。

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環八第3ターミナル入口交差点から天空橋方面を振り返った様子。
駐車場もP5に名前が変わっていました。


ここで、スターフライヤーの今日の発着便を確認したところ、今日の出発便は57番かバスゲート507番のようです。三月から南ピアの使用がなくなったようで、これだと、新整備場地区からも警察署付近からも撮影で狙うことが出来ません(第2ターミナルの展望デッキからは見やすい)。
さらに、このまま第2ターミナルまで進むと、羽田島を出るのが九時を超える可能性があるので、行くのは断念してしまいました。

そこで、予定を変更し、ここから第3ターミナル前を横切る形で、羽田エアポートガーデンを左に見ながら反時計回りに進行。グルリと回って、天空橋へと戻ることにしました。

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第3ターミナル南側手前に不思議な仮設的バス停が出現していました。
東京2020五輪用かと思ったら、自動運転の実験用のようです(下記リンク参照)。
それにしてもリンク先の会社、感染者多いですね。
https://www.jtekt.co.jp/news/200806.html


ターミナルの目の前を通るのに、中に入れないとは残念過ぎでしたが、仕方がありません。今日は通過しただけでした。
客が少ないせいでしょうか、前面道路に止まっている車がほとんどいない珍しい光景を眺められました。

※羽田空港の前面道路は、第3だけ一般車でも寄り付きが可能です。ただし、送迎のうち、迎えるのは禁止されています。これまで、お迎えで長時間停まっている車のせいで大混雑していたのですが、利用が激減したせいで、ガラガラでした。
今回、そんな中で1台だけ停まっていた車が、警察の尋問を受けていました。運転手が東南アジア系の外人で、ガラガラだから目立っちゃったんでしょうね。白タクだったのかなあ。
ちなみに、テレビのバラエティや密着番組などで、羽田空港にお迎え、みたいな映像で、ここで芸能人や有名人等を乗せる映像が時々流れるのですが、空港マニアからすると、「非常識なテレビ局と有名人だこと」なんて思いながら見ています。


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入口の名称も第3ターミナル。
早く、不要不急でも中に入れるようになってほしいところです。
到着客の感染確認が止まらないから暫くは無理かなあ、、、。


三度天空橋駅付近に着いたのは八時前。歩きすぎで旧整備場地区に行く元気はなく、そのまま帰ることにしました。

昼に近づき人の行き来も増えてきたので、川崎駅周辺の人混みを避けるべく、大師橋から川崎市内へと入り、人通りの少ない細かい道を進みました。
帰りはもうヘトヘト。自宅までは四時間以上かかって昼到着となってしまいました。

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ターミナル名が代わった第3ターミナルをやっと撮影できました。
この写真、もう少し引いて撮りたかったのですが、
警察尋問中の車がいたため、妙な構図になっちゃいました。


■今日の教訓!
[東京国際]HANEDA INNOVATION CITYに大田区のシェアサイクル有←クレカ情報登録必須です
[東京国際]足湯スカイデッキは早朝から人←なかなか無人状態を写すのは困難です
[東京国際]ソラムナード羽田緑地のあずまやは人少ない←足湯スカイデッキに人気が移りました

■実際の旅程
10/24 SAT
自   宅01:30(徒 歩)→05:00[東京国際空港]
天空橋地区06:30(徒 歩)→07:30第三タミ前
第三タミ前07:30(徒 歩)→08:00天空橋地区
[東京国際空港]08:00(徒 歩)→12:30自   宅

posted by johokotu at 21:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆旅行記 | 更新情報をチェックする