□地震の影響 地震から7年ぶりに周辺鉄道ついに全再開!南阿蘇鉄道が全線再開へ 空港最寄駅まで乗り入れ決定 7月15日以降の運行予定
南阿蘇鉄道は、熊本地震の影響で7年間運休が続いている路線について、7月15日に運休区間である立野-中松間を復旧します。これにより、南阿蘇鉄道は全線再開することになります。
南阿蘇鉄道は平成28年4月の熊本地震の影響で全区間運休後、これまでに中松-高森間が復旧済みです。
すでに2月に全線再開予定を7月15日と発表していましたが、19日に運行ダイヤが発表され、2往復は空港の最寄駅である九州旅客鉄道(JR九州)豊肥本線肥後大津駅(阿蘇くまもと空港駅)まで乗り入れることが決定しました。
地震から7年3か月を経て待望の全線再開となり、これにより、熊本空港周辺の鉄道がついに全て再開することになりました。
■熊本空港周辺のアクセス鉄道便(7月15日〜)
※公式な情報は各自ご確認ください。
南阿蘇鉄道:立野-中松間 7月15日再開予定
周辺 その他路線・他区間:通常運行済
交通情報などのリンクを貼っておきます。公式な情報は各自ご確認ください。
JR九州 http://www.jrkyushu.co.jp/index.jsp
南阿蘇鉄道 http://www.mt-torokko.com/
■7月15日ダイヤ改正(全線運転再開)について(南阿蘇鉄道公式サイト)
https://www.mt-torokko.com/2023/05/19/6199/
■南阿蘇鉄道全線運転再開について(南阿蘇鉄道公式サイト)
https://www.mt-torokko.com/2023/02/03/5967/
2023年05月23日
2023年05月22日
お家出よう3_ホテル楽しもう
◇お家を出よう(その3) 空港内のホテルを楽しもう
5月8日、COVID-19の感染症法上の分類が二類相当から五類に変更されました。
まだ遠出には抵抗があると言うなら、近くの空港を楽しむのも手。
そこで、今日は、飛行機に乗らなくても楽しめる空港内のホテルを取り上げます。
お家を出たら、3年4か月もの間なかなか行けなかった空港内ホテルをまずは楽しんでみませんか。
■成田国際空港(成田空港)
日本一の国際空港ながら空港内ホテルが少ないのが成田国際(成田)。空港周辺にはたくさんのホテルがありますが、空港内は2つだけです。
成田エアポート レストハウスは、第1ターミナルと第2ターミナルの中間付近にあるホテル。公式サイトでも「成田空港敷地内にある唯一のエアポートホテル」と紹介しているほどです。デイユースなどもできるほか、ケータリング会社のティエフケー運営であることを活かし、機内食プランなども提供されています。
ナインアワーズは第2ターミナル直結の第2駐車場棟にあるカプセルホテル。公式サイトでも「成田国際空港内で唯一の宿泊施設」と紹介しているほどです。
日本一の国際空港で、空港内唯一のホテルを比べてみませんか。
・日本空港情報館ブログ 成田国際空港
https://johokotu.seesaa.net/category/7345598-1.html
・成田エアポート レストハウス 公式サイト
https://www.apo-resthouse.com/
・ナインアワーズ成田空港 公式サイト
https://ninehours.co.jp/narita/
■東京国際空港(羽田空港)
コロナ禍中に空港ホテル事情が大きく変わったのが東京国際空港(羽田空港)です。
2020年7月にオープンしたHANEDA INNOVATION CITY(HICity)内に京急EXイン、2022年12月に羽田エアポートガーデンの2ブランド(ヴィラフォンテーヌ プレミア、ヴィラフォンテーヌ グランド)が開業しました。
これにより羽田空港は第1ターミナルのファーストキャビン、第2ターミナルのエクセルホテル東急、第3ターミナルのザ ロイヤルパークホテルと5つのホテルが利用できるようになりました。
格安で行きたいならカプセルホテルのファーストキャビン、国際線乗り継ぎ時の利用ならザ ロイヤルパークホテル、ビジネスホテルなら京急EXインなど、ある程度棲み分けされています。
空港立地なので、空港の店舗も利用できますが、ファーストキャビン以外はホテル付属のレストランも存在。エクセルホテル東急ではアフタヌーンティーも楽しめます。
羽田エアポートガーデンは展望温泉、京急EXインとファーストキャビンには大浴場もあり、用途に合わせて多彩に楽しめるのが魅力です。
コロナ明けには大きく変わった羽田の空港ホテルへ!
2020年7月 HANEDA INNOVATION CITY開業
2022年12月 ヴィラフォンテーヌ プレミア、ヴィラフォンテーヌ グランド開業
・日本空港情報館ブログ 東京国際空港(羽田空港)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345599-1.html
・京急EXイン 羽田イノベーションシティ公式サイト
https://www.keikyu-exinn.co.jp/hotel/innovation-city/
・羽田エアポートガーデン 公式サイト
https://www.shopping-sumitomo-rd.com/haneda/shopping/
・ザ ロイヤルパークホテル 東京羽田 公式サイト
https://www.royalparkhotels.co.jp/the/tokyohaneda/
・ファーストキャビン羽田ターミナル1 公式サイト
https://first-cabin.jp/hotels/haneda1/
・羽田エクセルホテル東急 公式サイト
https://www.tokyuhotels.co.jp/haneda-e/index.html
■中部国際空港(セントレア)
日本で最も空港内ホテルが充実しているのは、実は中部国際空港(セントレア)とはあまり知られていません。コロナ禍中に羽田が並びましたが、セントレアホテル、コンフォートホテル、東横イン1・2、フォーポイントバイシェラトン、TUBE Sqの6つのホテルがあります。
ターミナル内はカプセルホテルのTUBE Sqのみで、セントレアホテルが駅直結。その他のホテルは横に並んでいます。セントレアホテル、フォーポイントバイシェラトンでは昼食もブッフェを提供するレストランも併設されています。
入国時検査後に隔離させるにはもってこいの空港でしたが、ほとんど活用されないまま。入国規制解除後も国際線利用者は伸びず、宝の持ち腐れが続いています。
催事場やショッピングモールも近く、飛行機利用でなくても便利なセントレアのホテル群。非日常の空港ホテルを楽しんでみては?
・日本空港情報館ブログ 中部国際空港(セントレア)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345615-1.html
・セントレアホテル 公式サイト
https://www.meitetsu-gh.co.jp/centrairhotel/
・コンフォートホテル中部国際空港 公式サイト
https://www.choice-hotels.jp/hotel/centrair/
・東横イン 中部国際空港1 公式サイト
https://www.toyoko-inn.com/index.php/search/detail/00148/
・フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港 公式サイト
https://www.marriott.com/ja/hotels/ngofp-four-points-nagoya-chubu-international-airport/overview/
・TUBE Sq 公式サイト
https://hotel-r9.jp/brands/tubesq/
■新千歳空港
新千歳空港では、パンデミック直前の2020年2月、国際線ターミナル内に「ポルトムインターナショナル北海道」がオープンしました。茶室のほか、宿泊者向けにゲストサロン、温泉大浴場、ジムなども完備。多くの日本の美術作品を楽しめるホテルになっています。
一方、飲食店が充実している国内線ターミナル内には、エアターミナルホテルがあります。ターミナル内立地を活かし、コロナ禍中にレストランの昼食、夕食営業を終了。ワーキング施設として開放されており、新たな使い方で満喫できます。
最初の遠出は新千歳へ宿泊旅はどうでしょう 。
2020年2月 ポルトムインターナショナル北海道 オープン
・日本空港情報館ブログ 新千歳空港
https://johokotu.seesaa.net/category/7345583-1.html
・ポルトムインターナショナル北海道 公式サイト
https://www.portom.jp/jp/
・エアターミナルホテル 公式サイト
https://www.air-terminal-hotel.jp/
■北九州空港
深夜に福岡に下りられなかった飛行機が宿泊施設やアクセスを確保できず代替空港に出来なかった北九州空港。実は地方空港では珍しく空港内にホテル(東横イン)があります。
深夜早朝便をスターフライヤーが飛ばしているため、前後泊にもとても便利です。また、ウィークリープランやマンスリープランもあり、空港に住み着く?ことも可能です。
さあ、空から降り立ったら、ホテルへ行きましょう。北九に来たら999と楽しめますよ。
・日本空港情報館ブログ 北九州空港
https://johokotu.seesaa.net/category/7345649-1.html
・東横イン 北九州空港 公式サイト
https://www.toyoko-inn.com/index.php/search/detail/00179/
■広島空港
地方の空港では、広島も空港内に広島エアポートホテルがあります。ターミナルとは別棟ながら、空港運営民間委託の対象になった初めての空港内ホテルです。
注目すべきは、通常のホテル棟に加えて、コテージタイプのフォレストヒルズガーデンがあることでしょうか。国内の空港内ホテルでは唯一のリゾート型ホテルになっています。
ロードレースコースや日本庭園、ゴルフ場などもある中央森林公園の中にあるため、大人も子供もノビノビ広々楽しめるのが特徴です。
飛行機に乗らなくてもホテル使ってリゾートを楽しみたいなら、広島で決まりです。
・日本空港情報館ブログ 広島空港
https://johokotu.seesaa.net/category/7345633-1.html
・広島エアポートホテル 公式サイト
https://www.h-airporthotel.co.jp/aph/sp/
■関西国際空港(関空)
関西国際空港(関空)も大きな空港ながら、空港内ホテルは2つのみです。
エアロプラザ棟にホテル日航関西空港とファーストキャビンが同居しています。
航空会社の名前が入った空港内ホテルは、日本広しと言えども、実はここ関空だけ。ホテル日航内には複数の飲食店があり、展望を楽しめる高層階にファンクションルームも設置されています。
ファーストキャビンはカプセルホテルで、大浴場も整備されています。
この空港で驚くのは、同じ建物に2つのホテルが同居しているだけでなく、同棟2階には野宿も可能なスペースがあること。競争が激しい三択が可能です。
せっかく空港内で泊まりたいなら、様々な宿泊スタイルを楽しんでみませんか。
・日本空港情報館ブログ 関西国際空港(関空)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345616-1.html
・ホテル日航関西空港 公式サイト
https://www.nikkokix.com/
・ファーストキャビン関西空港 公式サイト
https://first-cabin.jp/hotels/kansaikukou/
■大阪国際空港(伊丹空港)
関空と同じ関西エアポートが運営を受託している大阪国際空港(伊丹空港)は、大阪空港ホテルがターミナルのど真ん中を陣取っています。
空港お買い物券付きプランや、神戸のホテルが出店するル・パン神戸北野 伊丹空港店と組んだ朝食プランを提供。ターミナル内の大阪エアポートワイナリーのワインと食事はルームサービスで利用もできます。そして、客室では千里川からの離着陸ライブ映像も放映。空港内立地を活かしたサービスがてんこ盛りのホテルです。
ホテルで空港気分を存分に頼みたいなら、伊丹が宜しいかもしれませんね。
・日本空港情報館ブログ 大阪国際空港(伊丹空港)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345616-1.html
・大阪空港ホテル 公式サイト
https://www.osaka-airterminal-hotel.com/
空港ホテルで気を付けたいのは、空港と名乗りながら、空港内にないホテルが紛れていること。
有名なのは鹿児島のかごしま空港ホテル。空港内ではなく、空港前に位置しています。空港前にあるので半数以上の客室からは空港を眺められ、空港気分は味わえるので、まだ良いです。
しかし、空港を名乗るホテルは、空港から何分も車で走った先にあるところが結構多いです。旅行記(リンク)で書いていますが、私も高知で、空港内にあると思ったら全く違う立地だったことがあります。(ホテル自体は普通のビジネスホテルでした)
先に挙げた新千歳も、国内線ターミナル内にあるのはエアターミナルホテルで、エアポートホテルは空港外にあるので要注意。
よく調べて、ホテルから空港を満喫してみたいですね。
基準が引き下げられたので、COVID-19パンデミック中に大きく変わった空港を積極的に使ってみませんか。
コロナ前には気が付かなかった空港の見どころを楽しめるかもしれません。
あなたの五感を刺激する、ヒトモノコトの結節点・空港で、より早くより高くより遠くへ!
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の分類が五類に変更
お家にいた間に大きく変わった空港内ホテルを体験してみませんか
お家にいた間に大きく変わった空港内ホテルを体験してみませんか
5月8日、COVID-19の感染症法上の分類が二類相当から五類に変更されました。
まだ遠出には抵抗があると言うなら、近くの空港を楽しむのも手。
そこで、今日は、飛行機に乗らなくても楽しめる空港内のホテルを取り上げます。
お家を出たら、3年4か月もの間なかなか行けなかった空港内ホテルをまずは楽しんでみませんか。
■成田国際空港(成田空港)
日本一の国際空港ながら空港内ホテルが少ないのが成田国際(成田)。空港周辺にはたくさんのホテルがありますが、空港内は2つだけです。
成田エアポート レストハウスは、第1ターミナルと第2ターミナルの中間付近にあるホテル。公式サイトでも「成田空港敷地内にある唯一のエアポートホテル」と紹介しているほどです。デイユースなどもできるほか、ケータリング会社のティエフケー運営であることを活かし、機内食プランなども提供されています。
ナインアワーズは第2ターミナル直結の第2駐車場棟にあるカプセルホテル。公式サイトでも「成田国際空港内で唯一の宿泊施設」と紹介しているほどです。
日本一の国際空港で、空港内唯一のホテルを比べてみませんか。
・日本空港情報館ブログ 成田国際空港
https://johokotu.seesaa.net/category/7345598-1.html
・成田エアポート レストハウス 公式サイト
https://www.apo-resthouse.com/
・ナインアワーズ成田空港 公式サイト
https://ninehours.co.jp/narita/
■東京国際空港(羽田空港)
コロナ禍中に空港ホテル事情が大きく変わったのが東京国際空港(羽田空港)です。
2020年7月にオープンしたHANEDA INNOVATION CITY(HICity)内に京急EXイン、2022年12月に羽田エアポートガーデンの2ブランド(ヴィラフォンテーヌ プレミア、ヴィラフォンテーヌ グランド)が開業しました。
これにより羽田空港は第1ターミナルのファーストキャビン、第2ターミナルのエクセルホテル東急、第3ターミナルのザ ロイヤルパークホテルと5つのホテルが利用できるようになりました。
格安で行きたいならカプセルホテルのファーストキャビン、国際線乗り継ぎ時の利用ならザ ロイヤルパークホテル、ビジネスホテルなら京急EXインなど、ある程度棲み分けされています。
空港立地なので、空港の店舗も利用できますが、ファーストキャビン以外はホテル付属のレストランも存在。エクセルホテル東急ではアフタヌーンティーも楽しめます。
羽田エアポートガーデンは展望温泉、京急EXインとファーストキャビンには大浴場もあり、用途に合わせて多彩に楽しめるのが魅力です。
コロナ明けには大きく変わった羽田の空港ホテルへ!
2020年7月 HANEDA INNOVATION CITY開業
2022年12月 ヴィラフォンテーヌ プレミア、ヴィラフォンテーヌ グランド開業
・日本空港情報館ブログ 東京国際空港(羽田空港)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345599-1.html
・京急EXイン 羽田イノベーションシティ公式サイト
https://www.keikyu-exinn.co.jp/hotel/innovation-city/
・羽田エアポートガーデン 公式サイト
https://www.shopping-sumitomo-rd.com/haneda/shopping/
・ザ ロイヤルパークホテル 東京羽田 公式サイト
https://www.royalparkhotels.co.jp/the/tokyohaneda/
・ファーストキャビン羽田ターミナル1 公式サイト
https://first-cabin.jp/hotels/haneda1/
・羽田エクセルホテル東急 公式サイト
https://www.tokyuhotels.co.jp/haneda-e/index.html
■中部国際空港(セントレア)
日本で最も空港内ホテルが充実しているのは、実は中部国際空港(セントレア)とはあまり知られていません。コロナ禍中に羽田が並びましたが、セントレアホテル、コンフォートホテル、東横イン1・2、フォーポイントバイシェラトン、TUBE Sqの6つのホテルがあります。
ターミナル内はカプセルホテルのTUBE Sqのみで、セントレアホテルが駅直結。その他のホテルは横に並んでいます。セントレアホテル、フォーポイントバイシェラトンでは昼食もブッフェを提供するレストランも併設されています。
入国時検査後に隔離させるにはもってこいの空港でしたが、ほとんど活用されないまま。入国規制解除後も国際線利用者は伸びず、宝の持ち腐れが続いています。
催事場やショッピングモールも近く、飛行機利用でなくても便利なセントレアのホテル群。非日常の空港ホテルを楽しんでみては?
・日本空港情報館ブログ 中部国際空港(セントレア)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345615-1.html
・セントレアホテル 公式サイト
https://www.meitetsu-gh.co.jp/centrairhotel/
・コンフォートホテル中部国際空港 公式サイト
https://www.choice-hotels.jp/hotel/centrair/
・東横イン 中部国際空港1 公式サイト
https://www.toyoko-inn.com/index.php/search/detail/00148/
・フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港 公式サイト
https://www.marriott.com/ja/hotels/ngofp-four-points-nagoya-chubu-international-airport/overview/
・TUBE Sq 公式サイト
https://hotel-r9.jp/brands/tubesq/
■新千歳空港
新千歳空港では、パンデミック直前の2020年2月、国際線ターミナル内に「ポルトムインターナショナル北海道」がオープンしました。茶室のほか、宿泊者向けにゲストサロン、温泉大浴場、ジムなども完備。多くの日本の美術作品を楽しめるホテルになっています。
一方、飲食店が充実している国内線ターミナル内には、エアターミナルホテルがあります。ターミナル内立地を活かし、コロナ禍中にレストランの昼食、夕食営業を終了。ワーキング施設として開放されており、新たな使い方で満喫できます。
最初の遠出は新千歳へ宿泊旅は
2020年2月 ポルトムインターナショナル北海道 オープン
・日本空港情報館ブログ 新千歳空港
https://johokotu.seesaa.net/category/7345583-1.html
・ポルトムインターナショナル北海道 公式サイト
https://www.portom.jp/jp/
・エアターミナルホテル 公式サイト
https://www.air-terminal-hotel.jp/
■北九州空港
深夜に福岡に下りられなかった飛行機が宿泊施設やアクセスを確保できず代替空港に出来なかった北九州空港。実は地方空港では珍しく空港内にホテル(東横イン)があります。
深夜早朝便をスターフライヤーが飛ばしているため、前後泊にもとても便利です。また、ウィークリープランやマンスリープランもあり、空港に住み着く?ことも可能です。
さあ、空から降り立ったら、ホテルへ行きましょう。北九に来たら999と楽しめますよ。
・日本空港情報館ブログ 北九州空港
https://johokotu.seesaa.net/category/7345649-1.html
・東横イン 北九州空港 公式サイト
https://www.toyoko-inn.com/index.php/search/detail/00179/
■広島空港
地方の空港では、広島も空港内に広島エアポートホテルがあります。ターミナルとは別棟ながら、空港運営民間委託の対象になった初めての空港内ホテルです。
注目すべきは、通常のホテル棟に加えて、コテージタイプのフォレストヒルズガーデンがあることでしょうか。国内の空港内ホテルでは唯一のリゾート型ホテルになっています。
ロードレースコースや日本庭園、ゴルフ場などもある中央森林公園の中にあるため、大人も子供もノビノビ広々楽しめるのが特徴です。
飛行機に乗らなくてもホテル使ってリゾートを楽しみたいなら、広島で決まりです。
・日本空港情報館ブログ 広島空港
https://johokotu.seesaa.net/category/7345633-1.html
・広島エアポートホテル 公式サイト
https://www.h-airporthotel.co.jp/aph/sp/
■関西国際空港(関空)
関西国際空港(関空)も大きな空港ながら、空港内ホテルは2つのみです。
エアロプラザ棟にホテル日航関西空港とファーストキャビンが同居しています。
航空会社の名前が入った空港内ホテルは、日本広しと言えども、実はここ関空だけ。ホテル日航内には複数の飲食店があり、展望を楽しめる高層階にファンクションルームも設置されています。
ファーストキャビンはカプセルホテルで、大浴場も整備されています。
この空港で驚くのは、同じ建物に2つのホテルが同居しているだけでなく、同棟2階には野宿も可能なスペースがあること。競争が激しい三択が可能です。
せっかく空港内で泊まりたいなら、様々な宿泊スタイルを楽しんでみませんか。
・日本空港情報館ブログ 関西国際空港(関空)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345616-1.html
・ホテル日航関西空港 公式サイト
https://www.nikkokix.com/
・ファーストキャビン関西空港 公式サイト
https://first-cabin.jp/hotels/kansaikukou/
■大阪国際空港(伊丹空港)
関空と同じ関西エアポートが運営を受託している大阪国際空港(伊丹空港)は、大阪空港ホテルがターミナルのど真ん中を陣取っています。
空港お買い物券付きプランや、神戸のホテルが出店するル・パン神戸北野 伊丹空港店と組んだ朝食プランを提供。ターミナル内の大阪エアポートワイナリーのワインと食事はルームサービスで利用もできます。そして、客室では千里川からの離着陸ライブ映像も放映。空港内立地を活かしたサービスがてんこ盛りのホテルです。
ホテルで空港気分を存分に頼みたいなら、伊丹が宜しいかもしれませんね。
・日本空港情報館ブログ 大阪国際空港(伊丹空港)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345616-1.html
・大阪空港ホテル 公式サイト
https://www.osaka-airterminal-hotel.com/
空港ホテルで気を付けたいのは、空港と名乗りながら、空港内にないホテルが紛れていること。
有名なのは鹿児島のかごしま空港ホテル。空港内ではなく、空港前に位置しています。空港前にあるので半数以上の客室からは空港を眺められ、空港気分は味わえるので、まだ良いです。
しかし、空港を名乗るホテルは、空港から何分も車で走った先にあるところが結構多いです。旅行記(リンク)で書いていますが、私も高知で、空港内にあると思ったら全く違う立地だったことがあります。(ホテル自体は普通のビジネスホテルでした)
先に挙げた新千歳も、国内線ターミナル内にあるのはエアターミナルホテルで、エアポートホテルは空港外にあるので要注意。
よく調べて、ホテルから空港を満喫してみたいですね。
基準が引き下げられたので、COVID-19パンデミック中に大きく変わった空港を積極的に使ってみませんか。
コロナ前には気が付かなかった空港の見どころを楽しめるかもしれません。
あなたの五感を刺激する、ヒトモノコトの結節点・空港で、より早くより高くより遠くへ!
外に行けるようになったので、空高く飛んでいこう。
外に行けるようになったので、遠くへ楽しみにいこう。
外に行けるようになったので、より素早く動いていこう。
外に行けるようになったので、多くの人々に会いにいこう。
外に行けるようになったので、本場本物の味を感じにいこう。
外に行けるようになったので、現地の空気を肌で感じにいこう。
外に行けるようになったので、空へ舞い上がる音を感じにいこう。
外に行けるようになったので、次元の違う神の視点を感じにいこう。
外に行けるようになったので、マスク外し世界の香りを感じにいこう。
いよいよ、準備の期間は終了です。
人生は離陸と着陸の繰り返し。コロナで飛べない日もありました。
日本の空港を、今度は、お家を出て楽しんでみませんか。
外に行けるようになったので、遠くへ楽しみにいこう。
外に行けるようになったので、より素早く動いていこう。
外に行けるようになったので、多くの人々に会いにいこう。
外に行けるようになったので、本場本物の味を感じにいこう。
外に行けるようになったので、現地の空気を肌で感じにいこう。
外に行けるようになったので、空へ舞い上がる音を感じにいこう。
外に行けるようになったので、次元の違う神の視点を感じにいこう。
外に行けるようになったので、マスク外し世界の香りを感じにいこう。
いよいよ、準備の期間は終了です。
人生は離陸と着陸の繰り返し。コロナで飛べない日もありました。
日本の空港を、今度は、お家を出て楽しんでみませんか。
2023年05月15日
お家出よう2_新見所楽しもう
◇お家を出よう(その2) 空港の新しい見どころ施設を五感で楽しもう 視覚編
5月8日、COVID-19の感染症法上の分類が二類相当から五類に変更されました。
2020年1月に始まったコロナ禍。それから3年4か月の間に、見どころ施設が新しくオープンしたり、リニューアルしたりした空港があります。
そこで今日は、そんな変化した空港の話題を取り上げます。
お家を出たら、3年4か月もの間なかなか行けない間に大きく変わった空港を、まずは視覚的にも楽しんでみませんか。
■東京国際空港(羽田空港)
コロナ禍中にオープンした空港の新しい見どころ施設と言えば、まずは、東京国際空港(羽田空港)が挙げられます。
2020年7月、空港島の中でも最も市街地に近い空港跡地にHANEDA INNOVATION CITY(HICity)がオープン。2022年12月には、第3ターミナル隣接地に羽田エアポートガーデンがオープンしました。
HICityは研究施設等が入る施設に、イベントホール、足湯、ホテルなどが併設されています。
一方、羽田エアポートガーデンは、2ブランドのホテルを中核とする複合施設です。ホテル内に温泉があるほか、日本の空港では唯一となる一般バスターミナルも整備。数多くの物販店・飲食店が出店し、東京国際空港(羽田空港)ではなかなか手に入れにくかった埼玉や群馬といった関東周辺のお店も出店しています。(埼玉の草も売ってます)
まずは羽田で新しい体験を!
2020年04月 羽田エアポートガーデン 開業予定が延期
2020年07月 HANEDA INNOVATION CITY開業
2022年12月 羽田エアポートガーデン開業
2023年01月 羽田エアポートガーデンバスターミナル開業
・日本空港情報館ブログ 東京国際空港(羽田空港)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345599-1.html
・東京国際空港(羽田空港) 跡地第1ゾーン7月に先行開業へ(2020年2月9日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/473485578.html
・東京国際空港 羽田エアポートガーデンが12月に一般開業へ 3年近い遅れ(2022年10月7日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/492241473.html
・東京国際空港 羽田エアポートガーデン全面開業は1月31日(2022年12月20日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/495014890.html
・東京国際空港 羽田エアポートガーデンバスターミナルも1月31日開業へ、9路線からスタート(2023年1月13日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/496692699.html
■徳島空港(徳島阿波おどり空港)
徳島空港(徳島阿波おどり空港)では、2020年8月に別棟の空港交流施設「SO RA PA」がオープンしました。
空港に直接的には関係がない、食事処、レンタサイクル、多目的ルームが入った、非常に珍しい施設です。
空港で航空以外も楽しめる。ターミナルを楽しむだけでなく、少し歩いて別棟も楽しんでみませんか。
2020年08月 別棟空港交流施設「SO RA PA」新設
・日本空港情報館ブログ 徳島空港(徳島阿波おどり空港)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345638-1.html
・徳島空港 隣接交流施設を新設(2020年8月23日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/476980048.html
■中部国際空港(セントレア)
中部国際空港(セントレア)の見どころ施設がコロナ禍中にリニューアルされています。Flight of Dreamsと温浴施設が新しくなりました。
Flight of Dreamsは、閉館期間を経て2022年12月にリニューアル。実機展示部分の一部を無料エリア化し、遊具などを設置。大音量で照明を落とした大人な雰囲気(=シアトルの街をイメージ)から、明るく子供が遊べる施設に変わりました。
温浴施設のくつろぎ処は、コロナ原因で一時休業となったのち、再開業にあわせてリニューアル。コワーキングスペースやサウナ飯を提供するなど大きく変わりました。
航空利用だけではない、新しい楽しみ方で、空港を熱々明るく楽しんでみませんか。
2022年04月 Flight of Dreams リニューアルし再開
2023年02月 くつろぎ処 リニューアルし再開
・日本空港情報館ブログ 中部国際空港(セントレア)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345615-1.html
・中部国際空港 年度内にくつろぎ処をリニューアルして再開へ(2022年11月23日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/493830193.html
・中部国際空港 くつろぎ処が明日17日から再開へ(2023年2月16日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/498174369.html
■神戸空港(マリンエア)
コロナ禍中に新しい見どころを造った空港では、小さく出たところも。2022年9月、神戸空港(マリンエア)に常設ミュージアムの「MINIATURE LIFE × KOBE AIRPORT」がオープンしました。
屋上に展示室を設け、神戸空港や神戸の町並みを表現したミニチュア作品を展示。展望デッキには、自分がミニチュアになれるフォトスポットブロッコリーの大型オブジェが展示されています。
神戸空港の展望デッキなら、ミニチュアのような100万ドルの夜景も見られます。コロナ明けは、まずは小さく空港訪問を再開するのもアリ ですね。
2022年09月 MINIATURE LIFE × KOBE AIRPORT オープン
・日本空港情報館ブログ 神戸空港(マリンエア)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345652-1.html
■富山空港(富山きときと空港)
空港オープンから変わらずあり続けるのに、コロナ禍中に進化したのが、富山空港(富山きときと空港)の撮影地。2022年に、“とやまで飛行機” 撮影ガイドマップを発行し、航空便利用者以外の呼び込みを図っています。
日本で唯一河川敷にある空港。撮影地として有名な対岸から眺めると、河川越しに雄大な立山連峰と空港の共演を楽しめます。
2020年にはTOY GALLERYもオープン。外に出づらかった頃から「#いいね富山きときと空港」で繋がった展示施設です。撮影地ガイドマップはここで繋がった写真を活用しています。
空港ファンが繋がる見どころが新たに出来たキトキトな場所。それがTOY。コロナ明けはTOY で遊びつくしては?
2020年09月 TOY GALLERYオープン
2022年09月 撮影地ガイドを発行
・日本空港情報館ブログ 富山空港(富山きときと空港)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345616-1.html
基準が引き下げられたので、COVID-19パンデミック中に大きく変わった空港を積極的に使ってみませんか。
コロナ前には気が付かなかった空港の見どころを楽しめるかもしれません。
あなたの五感を刺激する、ヒトモノコトの結節点・空港で、より早くより高くより遠くへ!
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の分類が五類に変更
お家にいた間に大きく変わった空港の新しい見どころを体験してみませんか
お家にいた間に大きく変わった空港の新しい見どころを体験してみませんか
5月8日、COVID-19の感染症法上の分類が二類相当から五類に変更されました。
2020年1月に始まったコロナ禍。それから3年4か月の間に、見どころ施設が新しくオープンしたり、リニューアルしたりした空港があります。
そこで今日は、そんな変化した空港の話題を取り上げます。
お家を出たら、3年4か月もの間なかなか行けない間に大きく変わった空港を、まずは視覚的にも楽しんでみませんか。
■東京国際空港(羽田空港)
コロナ禍中にオープンした空港の新しい見どころ施設と言えば、まずは、東京国際空港(羽田空港)が挙げられます。
2020年7月、空港島の中でも最も市街地に近い空港跡地にHANEDA INNOVATION CITY(HICity)がオープン。2022年12月には、第3ターミナル隣接地に羽田エアポートガーデンがオープンしました。
HICityは研究施設等が入る施設に、イベントホール、足湯、ホテルなどが併設されています。
一方、羽田エアポートガーデンは、2ブランドのホテルを中核とする複合施設です。ホテル内に温泉があるほか、日本の空港では唯一となる一般バスターミナルも整備。数多くの物販店・飲食店が出店し、東京国際空港(羽田空港)ではなかなか手に入れにくかった埼玉や群馬といった関東周辺のお店も出店しています。(埼玉の草も売ってます)
まずは羽田で新しい体験を!
2020年04月 羽田エアポートガーデン 開業予定が延期
2020年07月 HANEDA INNOVATION CITY開業
2022年12月 羽田エアポートガーデン開業
2023年01月 羽田エアポートガーデンバスターミナル開業
・日本空港情報館ブログ 東京国際空港(羽田空港)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345599-1.html
・東京国際空港(羽田空港) 跡地第1ゾーン7月に先行開業へ(2020年2月9日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/473485578.html
・東京国際空港 羽田エアポートガーデンが12月に一般開業へ 3年近い遅れ(2022年10月7日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/492241473.html
・東京国際空港 羽田エアポートガーデン全面開業は1月31日(2022年12月20日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/495014890.html
・東京国際空港 羽田エアポートガーデンバスターミナルも1月31日開業へ、9路線からスタート(2023年1月13日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/496692699.html
■徳島空港(徳島阿波おどり空港)
徳島空港(徳島阿波おどり空港)では、2020年8月に別棟の空港交流施設「SO RA PA」がオープンしました。
空港に直接的には関係がない、食事処、レンタサイクル、多目的ルームが入った、非常に珍しい施設です。
空港で航空以外も楽しめる。ターミナルを楽しむだけでなく、少し歩いて別棟も楽しんでみませんか。
2020年08月 別棟空港交流施設「SO RA PA」新設
・日本空港情報館ブログ 徳島空港(徳島阿波おどり空港)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345638-1.html
・徳島空港 隣接交流施設を新設(2020年8月23日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/476980048.html
■中部国際空港(セントレア)
中部国際空港(セントレア)の見どころ施設がコロナ禍中にリニューアルされています。Flight of Dreamsと温浴施設が新しくなりました。
Flight of Dreamsは、閉館期間を経て2022年12月にリニューアル。実機展示部分の一部を無料エリア化し、遊具などを設置。大音量で照明を落とした大人な雰囲気(=シアトルの街をイメージ)から、明るく子供が遊べる施設に変わりました。
温浴施設のくつろぎ処は、コロナ原因で一時休業となったのち、再開業にあわせてリニューアル。コワーキングスペースやサウナ飯を提供するなど大きく変わりました。
航空利用だけではない、新しい楽しみ方で、空港を熱々明るく楽しんでみませんか。
2022年04月 Flight of Dreams リニューアルし再開
2023年02月 くつろぎ処 リニューアルし再開
・日本空港情報館ブログ 中部国際空港(セントレア)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345615-1.html
・中部国際空港 年度内にくつろぎ処をリニューアルして再開へ(2022年11月23日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/493830193.html
・中部国際空港 くつろぎ処が明日17日から再開へ(2023年2月16日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/498174369.html
■神戸空港(マリンエア)
コロナ禍中に新しい見どころを造った空港では、小さく出たところも。2022年9月、神戸空港(マリンエア)に常設ミュージアムの「MINIATURE LIFE × KOBE AIRPORT」がオープンしました。
屋上に展示室を設け、神戸空港や神戸の町並みを表現したミニチュア作品を展示。展望デッキには、自分がミニチュアになれるフォトスポットブロッコリーの大型オブジェが展示されています。
神戸空港の展望デッキなら、ミニチュアのような100万ドルの夜景も見られます。コロナ明けは、まずは小さく空港訪問を再開するのも
2022年09月 MINIATURE LIFE × KOBE AIRPORT オープン
・日本空港情報館ブログ 神戸空港(マリンエア)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345652-1.html
■富山空港(富山きときと空港)
空港オープンから変わらずあり続けるのに、コロナ禍中に進化したのが、富山空港(富山きときと空港)の撮影地。2022年に、“とやまで飛行機” 撮影ガイドマップを発行し、航空便利用者以外の呼び込みを図っています。
日本で唯一河川敷にある空港。撮影地として有名な対岸から眺めると、河川越しに雄大な立山連峰と空港の共演を楽しめます。
2020年にはTOY GALLERYもオープン。外に出づらかった頃から「#いいね富山きときと空港」で繋がった展示施設です。撮影地ガイドマップはここで繋がった写真を活用しています。
空港ファンが繋がる見どころが新たに出来たキトキトな場所。それがTOY。コロナ明けは
2020年09月 TOY GALLERYオープン
2022年09月 撮影地ガイドを発行
・日本空港情報館ブログ 富山空港(富山きときと空港)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345616-1.html
基準が引き下げられたので、COVID-19パンデミック中に大きく変わった空港を積極的に使ってみませんか。
コロナ前には気が付かなかった空港の見どころを楽しめるかもしれません。
あなたの五感を刺激する、ヒトモノコトの結節点・空港で、より早くより高くより遠くへ!
外に行けるようになったので、空高く飛んでいこう。
外に行けるようになったので、遠くへ楽しみにいこう。
外に行けるようになったので、より素早く動いていこう。
外に行けるようになったので、多くの人々に会いにいこう。
外に行けるようになったので、本場本物の味を感じにいこう。
外に行けるようになったので、現地の空気を肌で感じにいこう。
外に行けるようになったので、空へ舞い上がる音を感じにいこう。
外に行けるようになったので、次元の違う神の視点を感じにいこう。
外に行けるようになったので、マスク外し世界の香りを感じにいこう。
いよいよ、準備の期間は終了です。
人生は離陸と着陸の繰り返し。コロナで飛べない日もありました。
日本の空港を、今度は、お家を出て楽しんでみませんか。
外に行けるようになったので、遠くへ楽しみにいこう。
外に行けるようになったので、より素早く動いていこう。
外に行けるようになったので、多くの人々に会いにいこう。
外に行けるようになったので、本場本物の味を感じにいこう。
外に行けるようになったので、現地の空気を肌で感じにいこう。
外に行けるようになったので、空へ舞い上がる音を感じにいこう。
外に行けるようになったので、次元の違う神の視点を感じにいこう。
外に行けるようになったので、マスク外し世界の香りを感じにいこう。
いよいよ、準備の期間は終了です。
人生は離陸と着陸の繰り返し。コロナで飛べない日もありました。
日本の空港を、今度は、お家を出て楽しんでみませんか。
2023年05月08日
お家出よう1_新施設楽しもう
◇お家を出よう(その1) 空港の新しい増改築ターミナル施設を楽しもう
5月8日、COVID-19の感染症法上の分類が二類相当から五類に変更されました。
2020年1月に始まったコロナ禍。それから3年4か月の間に、増改築や大規模リニューアルで旅客ターミナルが大きく変わった空港があります。
そこで今日は、そんな変化した空港の話題を取り上げます。
お家を出たら、3年4か月もの間なかなか行けない間に大きく変わった空港をまずは楽しんでみませんか。
■熊本空港(阿蘇くまもと空港)
コロナ禍中に最も変わったのは熊本空港でしょうか。この3年の間に、なんと二度もターミナルが変わっています。
COVID-19パンデミック直後に、国内線ターミナルが暫定ターミナルに移転。COVID-19が五類に変わる直前、今年三月に、国内線と国際線が一体化した新ターミナルが使用開始になりました。
新ターミナルは、売店・飲食店がほぼ搭乗待合室内になった、かなり攻めた構成で、新しい空港像を体感できます。お家にいて残念ながら暫定ターミナルを体験できなかった方も、コロナ禍明け最初の旅行は熊本はいかがですか。
2020年4月 国内線暫定ターミナル利用開始
2023年3月 国内線暫定ターミナル・国際線ターミナル閉鎖、新ターミナル 開業
・日本空港情報館ブログ 熊本空港(阿蘇くまもと空港)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345661-1.html
・熊本空港 建て替え中の仮ターミナルは民間委託直後の来年4月に供用開始へ(2019年11月9日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/471421569.html
・熊本空港 暫定ターミナルのマップを公開(2020年2月23日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/473700784.html
・熊本空港 新ターミナルの15店舗を発表(2020年3月8日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/473940535.html
・熊本空港 新ターミナルを来年3月23日に開業へ(2022年5月16日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/488103903.html
・熊本空港 来年3月開業の新ターミナルの出店店舗を発表(2022年12月6日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/494534914.html
・熊本空港 さようなら国際線旅客ターミナルビル・暫定旅客ターミナルビル、今日閉鎖(2023年3月22日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/498627988.html
■成田国際空港(成田空港)
成田国際空港(成田空港)では、第3ターミナルの増築工事を、コロナ禍期間に上手に終わらせました。
2022年にターミナルの拡張が完了し、チェックインロビーや到着エリアなどが拡大。新しいアクセス通路も整備され、今年3月には新しいカーブサイドも使用開始になっています。
コロナ禍前にくらべてずいぶん利用しやすくなった成田の第3から、気軽にお安く飛んでみませんか。
2022年4月 第3ターミナルが拡張
2023年3月 第3ターミナル前カーブサイドがターミナル前に移転
・日本空港情報館ブログ 成田国際空港(成田空港)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345598-1.html
・成田国際空港 第3ターミナル拡張 4月から使用開始へ(2022年2月25日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/485749473.html
・成田国際空港 第3ターミナル目の前のカーブサイド使用開始へ(2023年1月27日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/497546920.html
■大阪国際空港(伊丹空港)
COVID-19パンデミックから4か月、2020年8月にターミナルのリニューアルが終わったのが大阪国際空港(伊丹空港)です。
50年ぶりとなる大規模な改修で、残っていた南北ターミナルの出発エリアがグランドオープンしました。
保安検査後エリアにウォークスルー型店舗を集めるなど、空港の新しさが満載です。
生きているうちになかなか体験できない50年ぶりの変化なのに、これまでは行きたくても行けなかった伊丹。久しぶりに空港を利用するなら、3年分だけでなく半世紀分も楽しんでみませんか。
2020年8月 大規模リニューアルが完結
・日本空港情報館ブログ 大阪国際空港(伊丹空港)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345616-1.html
・大阪国際空港 7月にリニューアルのグランドオープンへ(2020年1月25日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/473258494.html
・大阪国際空港 8月5日にグランドオープン(2020年7月7日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/476117662.html
■佐賀空港(九州佐賀国際空港)
コロナ前に着手した増築がパンデミック後に完成したのが佐賀。
2021年2月に新しい国内線搭乗待合室の使用が始まり、ターミナルを拡張。4月には物販エリアのMARKET HALLがリニューアルしました。
佐賀空港は今年開港25周年で「空活」を進めており、「飛行機に乗らなくても遊びに行きたい、究極のローカル空港」を目指し中。佐賀の特徴を柄にしたラウンジ、海苔デザインの床の搭乗待合室など、リニューアルした施設はいずれも佐賀推しで、空港から佐賀を楽しめます。
せっかく飛行機に乗って出掛けるなら、ムツゴロウの王国SAGA、究極のローカルを楽しめる佐賀へ飛びませんか。
2021年2月 国際線搭乗待合室移転
2021年4月 MARKET HALLリニューアル
・日本空港情報館ブログ 佐賀空港(九州佐賀国際空港)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345652-1.html
・佐賀空港 増築部を国内線到着エリアとして使用開始(2020年12月24日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/479172975.html
・佐賀空港 国内線出発ロビー・搭乗待合室を移転(2021年2月9日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/479953609.html
■新石垣空港(南ぬ島石垣空港)
新石垣空港(南ぬ島石垣空港)では、COVID-19パンデミックになった後に国際線ターミナルの増築工事をスタート。昨年春に増築が完了し、10月から使用を開始しています。
日本最後の新空港開港から10周年の新石垣では、来月国際線定期便が再開予定だったものの、検疫体制が整わないことから残念ながら延期となってしまいました。
冬ダイヤから再開するか分かりませんが、コロナが明けたら、国際空港だけではなく、地方空港から海外と行き来してみるのも、面白いかもしれません。
2022年3月 国際線ターミナルの増築が完了→10月使用開始
・日本空港情報館ブログ 新石垣空港(南ぬ島石垣空港)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345691-1.html
・新石垣空港 国際線増築範囲のロビー供用開始へ(2022年10月7日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/494380767.html
■鹿児島空港
鹿児島も国際線ターミナルを増築しました。こちらはコロナ前に着工し、2020年夏には完成したもの。駐機場と旅客搭乗橋を増やしたほか、到着ターンテーブルを増設、旅客滞留スペースの拡張などを行っています。
コロナ禍で長期間放置状態になっていましたが、今年初めにインバウンド対象の国際線チャーター便が就航し、活用され始めています。
国際線定期便が再開したら、日本から世界へ鹿児島から行ってみませんか。
2020年7月 国際線ターミナル増築
2021年10月 ビジネスジェット施設
・日本空港情報館ブログ 鹿児島空港
https://johokotu.seesaa.net/category/7345665-1.html
・鹿児島空港 国際線ターミナルの増改築竣工(2020年8月7日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/476721861.html
■福岡空港
同じくCOVID-19パンデミックからすぐ、2020年に大規模リニューアルが終わったのが福岡空港の国内線ターミナルです。
2019年までに航空利用エリアの多くはリニューアルが完了していましたが、展望デッキエリアはコロナ禍中の2020年8月になってからの開業となりました。
撮影や見学だけで空港展望デッキに行くなんて、コロナ禍では不要不急の典型例。360度見渡せる新デッキや九州最大級のビアマルシェなど楽しみどころ満載なのに、行けなくてウズウズしていた人も多かったのでは?3年越しでお祝いの乾杯をしに行きたいですね。
2020年10月 国内線ターミナル改修完了
・日本空港情報館ブログ 福岡空港
https://johokotu.seesaa.net/category/7345648-1.html
・福岡空港 7日に展望デッキリニューアル(2020年8月5日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/476684055.html
■関西国際空港(関空)
関西国際空港(関空)では、COVID-19パンデミック後に第1ターミナルのリノベーションに着手しました。
コロナ禍前に国際線利用が開港当初の想定以上に増えていたことから、国際線と国内線のエリアを再編する工事です。
パンデミックが長引いたため、着工は遅れたものの、まずは、昨年10月、国内線施設が中央から南側へ移転しました。保安検査場のスマートレーン化やウォークスルー型店舗を展開しています。
国際線利用者も再び急増している関空で、新しい国内線を体感してみませんか。
2022年10月 リノベーションで国内線施設を移転
・日本空港情報館ブログ 関西国際空港(関空)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345618-1.html
・関西国際空港 新国内線エリアを10月にオープンへ(2022年8月27日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/491030688.html
■東京国際空港(羽田空港)
パンデミック直後に増築施設が相次いで使用開始予定だったのが東京国際(羽田)です。
しかし、2020年3月末に第2ターミナルの国際線施設がオープンしたのに、わずか2週間で一時閉館に突入。第3ターミナル直結の羽田エアポートガーデンは開業延期となりました。
羽田エアポートガーデンは昨年12月に開業にこぎ着け、いよいよ新しい羽田が始まりました。第2国際線施設がいつ再開になるのか注目です。
コロナ明けも「始まりはいつも羽田」で羽ばたこう!
2020年3月 第2ターミナル国際線開業も2週間で閉鎖
2021年1月 ビジネスジェット用施設
2022年12月 羽田エアポートガーデン開業
2023年1月 羽田エアポートガーデンバスターミナル開業
・日本空港情報館ブログ 東京国際空港(羽田空港)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345599-1.html
・東京国際空港 第2ターミナル国際線施設の詳細を発表(2020年3月13日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/474022671.html
・東京国際空港 第3ターミナルにビジネスジェット用施設を増設へ(2021年1月6日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/479390280.html
・東京国際空港 羽田エアポートガーデンが12月に一般開業へ 3年近い遅れ(2022年10月7日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/492241473.html
・東京国際空港 羽田エアポートガーデン全面開業は1月31日(2022年12月20日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/495014890.html
・東京国際空港 羽田エアポートガーデンバスターミナルも1月31日開業へ、9路線からスタート(2023年1月13日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/496692699.html
■南紀白浜空港
一方、パンデミックになってからターミナルを増築したものの、閉鎖されたままなのが南紀白浜です。
南紀白浜では、海外からのチャーター便などに対応するため、国際線施設などを増築しました。民間委託の目玉施策でしたが、2021年の夏には完成したものの、警察が入っただけでそれ以外の部分は閉鎖が続いています。
増築されたターミナルは閉鎖が続いていますが、空港音楽室やバックヤードツアーの開催などターミナルを使った新しい取り組みが満載。コロナ明けは、関西の奥座敷の空港へ、大阪より早くアクセスできる東京からの飛行機で行ってみては?
2021年夏 増築完成も閉鎖されたまま
・日本空港情報館ブログ 南紀白浜空港
https://johokotu.seesaa.net/category/7345619-1.html
基準が引き下げられたので、COVID-19パンデミック中に大きく変わった空港を積極的に使ってみませんか。
コロナ前には気が付かなかった空港の見どころを楽しめるかもしれません。
あなたの五感を刺激する、ヒトモノコトの結節点・空港で、より早くより高くより遠くへ!
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の分類が五類に変更
お家にいた間に大きく変わった空港旅客ターミナルを体験してみませんか
お家にいた間に大きく変わった空港旅客ターミナルを体験してみませんか
5月8日、COVID-19の感染症法上の分類が二類相当から五類に変更されました。
2020年1月に始まったコロナ禍。それから3年4か月の間に、増改築や大規模リニューアルで旅客ターミナルが大きく変わった空港があります。
そこで今日は、そんな変化した空港の話題を取り上げます。
お家を出たら、3年4か月もの間なかなか行けない間に大きく変わった空港をまずは楽しんでみませんか。
■熊本空港(阿蘇くまもと空港)
コロナ禍中に最も変わったのは熊本空港でしょうか。この3年の間に、なんと二度もターミナルが変わっています。
COVID-19パンデミック直後に、国内線ターミナルが暫定ターミナルに移転。COVID-19が五類に変わる直前、今年三月に、国内線と国際線が一体化した新ターミナルが使用開始になりました。
新ターミナルは、売店・飲食店がほぼ搭乗待合室内になった、かなり攻めた構成で、新しい空港像を体感できます。お家にいて残念ながら暫定ターミナルを体験できなかった方も、コロナ禍明け最初の旅行は熊本はいかがですか。
2020年4月 国内線暫定ターミナル利用開始
2023年3月 国内線暫定ターミナル・国際線ターミナル閉鎖、新ターミナル 開業
・日本空港情報館ブログ 熊本空港(阿蘇くまもと空港)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345661-1.html
・熊本空港 建て替え中の仮ターミナルは民間委託直後の来年4月に供用開始へ(2019年11月9日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/471421569.html
・熊本空港 暫定ターミナルのマップを公開(2020年2月23日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/473700784.html
・熊本空港 新ターミナルの15店舗を発表(2020年3月8日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/473940535.html
・熊本空港 新ターミナルを来年3月23日に開業へ(2022年5月16日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/488103903.html
・熊本空港 来年3月開業の新ターミナルの出店店舗を発表(2022年12月6日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/494534914.html
・熊本空港 さようなら国際線旅客ターミナルビル・暫定旅客ターミナルビル、今日閉鎖(2023年3月22日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/498627988.html
■成田国際空港(成田空港)
成田国際空港(成田空港)では、第3ターミナルの増築工事を、コロナ禍期間に上手に終わらせました。
2022年にターミナルの拡張が完了し、チェックインロビーや到着エリアなどが拡大。新しいアクセス通路も整備され、今年3月には新しいカーブサイドも使用開始になっています。
コロナ禍前にくらべてずいぶん利用しやすくなった成田の第3から、気軽にお安く飛んでみませんか。
2022年4月 第3ターミナルが拡張
2023年3月 第3ターミナル前カーブサイドがターミナル前に移転
・日本空港情報館ブログ 成田国際空港(成田空港)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345598-1.html
・成田国際空港 第3ターミナル拡張 4月から使用開始へ(2022年2月25日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/485749473.html
・成田国際空港 第3ターミナル目の前のカーブサイド使用開始へ(2023年1月27日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/497546920.html
■大阪国際空港(伊丹空港)
COVID-19パンデミックから4か月、2020年8月にターミナルのリニューアルが終わったのが大阪国際空港(伊丹空港)です。
50年ぶりとなる大規模な改修で、残っていた南北ターミナルの出発エリアがグランドオープンしました。
保安検査後エリアにウォークスルー型店舗を集めるなど、空港の新しさが満載です。
生きているうちになかなか体験できない50年ぶりの変化なのに、これまでは行きたくても行けなかった伊丹。久しぶりに空港を利用するなら、3年分だけでなく半世紀分も楽しんでみませんか。
2020年8月 大規模リニューアルが完結
・日本空港情報館ブログ 大阪国際空港(伊丹空港)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345616-1.html
・大阪国際空港 7月にリニューアルのグランドオープンへ(2020年1月25日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/473258494.html
・大阪国際空港 8月5日にグランドオープン(2020年7月7日配信)
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■佐賀空港(九州佐賀国際空港)
コロナ前に着手した増築がパンデミック後に完成したのが佐賀。
2021年2月に新しい国内線搭乗待合室の使用が始まり、ターミナルを拡張。4月には物販エリアのMARKET HALLがリニューアルしました。
佐賀空港は今年開港25周年で「空活」を進めており、「飛行機に乗らなくても遊びに行きたい、究極のローカル空港」を目指し中。佐賀の特徴を柄にしたラウンジ、海苔デザインの床の搭乗待合室など、リニューアルした施設はいずれも佐賀推しで、空港から佐賀を楽しめます。
せっかく飛行機に乗って出掛けるなら、ムツゴロウの王国SAGA、究極のローカルを楽しめる佐賀へ飛びませんか。
2021年2月 国際線搭乗待合室移転
2021年4月 MARKET HALLリニューアル
・日本空港情報館ブログ 佐賀空港(九州佐賀国際空港)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345652-1.html
・佐賀空港 増築部を国内線到着エリアとして使用開始(2020年12月24日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/479172975.html
・佐賀空港 国内線出発ロビー・搭乗待合室を移転(2021年2月9日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/479953609.html
■新石垣空港(南ぬ島石垣空港)
新石垣空港(南ぬ島石垣空港)では、COVID-19パンデミックになった後に国際線ターミナルの増築工事をスタート。昨年春に増築が完了し、10月から使用を開始しています。
日本最後の新空港開港から10周年の新石垣では、来月国際線定期便が再開予定だったものの、検疫体制が整わないことから残念ながら延期となってしまいました。
冬ダイヤから再開するか分かりませんが、コロナが明けたら、国際空港だけではなく、地方空港から海外と行き来してみるのも、面白いかもしれません。
2022年3月 国際線ターミナルの増築が完了→10月使用開始
・日本空港情報館ブログ 新石垣空港(南ぬ島石垣空港)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345691-1.html
・新石垣空港 国際線増築範囲のロビー供用開始へ(2022年10月7日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/494380767.html
■鹿児島空港
鹿児島も国際線ターミナルを増築しました。こちらはコロナ前に着工し、2020年夏には完成したもの。駐機場と旅客搭乗橋を増やしたほか、到着ターンテーブルを増設、旅客滞留スペースの拡張などを行っています。
コロナ禍で長期間放置状態になっていましたが、今年初めにインバウンド対象の国際線チャーター便が就航し、活用され始めています。
国際線定期便が再開したら、日本から世界へ鹿児島から行ってみませんか。
2020年7月 国際線ターミナル増築
2021年10月 ビジネスジェット施設
・日本空港情報館ブログ 鹿児島空港
https://johokotu.seesaa.net/category/7345665-1.html
・鹿児島空港 国際線ターミナルの増改築竣工(2020年8月7日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/476721861.html
■福岡空港
同じくCOVID-19パンデミックからすぐ、2020年に大規模リニューアルが終わったのが福岡空港の国内線ターミナルです。
2019年までに航空利用エリアの多くはリニューアルが完了していましたが、展望デッキエリアはコロナ禍中の2020年8月になってからの開業となりました。
撮影や見学だけで空港展望デッキに行くなんて、コロナ禍では不要不急の典型例。360度見渡せる新デッキや九州最大級のビアマルシェなど楽しみどころ満載なのに、行けなくてウズウズしていた人も多かったのでは?3年越しでお祝いの乾杯をしに行きたいですね。
2020年10月 国内線ターミナル改修完了
・日本空港情報館ブログ 福岡空港
https://johokotu.seesaa.net/category/7345648-1.html
・福岡空港 7日に展望デッキリニューアル(2020年8月5日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/476684055.html
■関西国際空港(関空)
関西国際空港(関空)では、COVID-19パンデミック後に第1ターミナルのリノベーションに着手しました。
コロナ禍前に国際線利用が開港当初の想定以上に増えていたことから、国際線と国内線のエリアを再編する工事です。
パンデミックが長引いたため、着工は遅れたものの、まずは、昨年10月、国内線施設が中央から南側へ移転しました。保安検査場のスマートレーン化やウォークスルー型店舗を展開しています。
国際線利用者も再び急増している関空で、新しい国内線を体感してみませんか。
2022年10月 リノベーションで国内線施設を移転
・日本空港情報館ブログ 関西国際空港(関空)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345618-1.html
・関西国際空港 新国内線エリアを10月にオープンへ(2022年8月27日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/491030688.html
■東京国際空港(羽田空港)
パンデミック直後に増築施設が相次いで使用開始予定だったのが東京国際(羽田)です。
しかし、2020年3月末に第2ターミナルの国際線施設がオープンしたのに、わずか2週間で一時閉館に突入。第3ターミナル直結の羽田エアポートガーデンは開業延期となりました。
羽田エアポートガーデンは昨年12月に開業にこぎ着け、いよいよ新しい羽田が始まりました。第2国際線施設がいつ再開になるのか注目です。
コロナ明けも「始まりはいつも羽田」で羽ばたこう!
2020年3月 第2ターミナル国際線開業も2週間で閉鎖
2021年1月 ビジネスジェット用施設
2022年12月 羽田エアポートガーデン開業
2023年1月 羽田エアポートガーデンバスターミナル開業
・日本空港情報館ブログ 東京国際空港(羽田空港)
https://johokotu.seesaa.net/category/7345599-1.html
・東京国際空港 第2ターミナル国際線施設の詳細を発表(2020年3月13日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/474022671.html
・東京国際空港 第3ターミナルにビジネスジェット用施設を増設へ(2021年1月6日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/479390280.html
・東京国際空港 羽田エアポートガーデンが12月に一般開業へ 3年近い遅れ(2022年10月7日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/492241473.html
・東京国際空港 羽田エアポートガーデン全面開業は1月31日(2022年12月20日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/495014890.html
・東京国際空港 羽田エアポートガーデンバスターミナルも1月31日開業へ、9路線からスタート(2023年1月13日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/496692699.html
■南紀白浜空港
一方、パンデミックになってからターミナルを増築したものの、閉鎖されたままなのが南紀白浜です。
南紀白浜では、海外からのチャーター便などに対応するため、国際線施設などを増築しました。民間委託の目玉施策でしたが、2021年の夏には完成したものの、警察が入っただけでそれ以外の部分は閉鎖が続いています。
増築されたターミナルは閉鎖が続いていますが、空港音楽室やバックヤードツアーの開催などターミナルを使った新しい取り組みが満載。コロナ明けは、関西の奥座敷の空港へ、大阪より早くアクセスできる東京からの飛行機で行ってみては?
2021年夏 増築完成も閉鎖されたまま
・日本空港情報館ブログ 南紀白浜空港
https://johokotu.seesaa.net/category/7345619-1.html
基準が引き下げられたので、COVID-19パンデミック中に大きく変わった空港を積極的に使ってみませんか。
コロナ前には気が付かなかった空港の見どころを楽しめるかもしれません。
あなたの五感を刺激する、ヒトモノコトの結節点・空港で、より早くより高くより遠くへ!
外に行けるようになったので、空高く飛んでいこう。
外に行けるようになったので、遠くへ楽しみにいこう。
外に行けるようになったので、より素早く動いていこう。
外に行けるようになったので、多くの人々に会いにいこう。
外に行けるようになったので、本場本物の味を感じにいこう。
外に行けるようになったので、現地の空気を肌で感じにいこう。
外に行けるようになったので、空へ舞い上がる音を感じにいこう。
外に行けるようになったので、次元の違う神の視点を感じにいこう。
外に行けるようになったので、マスク外し世界の香りを感じにいこう。
いよいよ、準備の期間は終了です。
人生は離陸と着陸の繰り返し。コロナで飛べない日もありました。
日本の空港を、今度は、お家を出て楽しんでみませんか。
外に行けるようになったので、遠くへ楽しみにいこう。
外に行けるようになったので、より素早く動いていこう。
外に行けるようになったので、多くの人々に会いにいこう。
外に行けるようになったので、本場本物の味を感じにいこう。
外に行けるようになったので、現地の空気を肌で感じにいこう。
外に行けるようになったので、空へ舞い上がる音を感じにいこう。
外に行けるようになったので、次元の違う神の視点を感じにいこう。
外に行けるようになったので、マスク外し世界の香りを感じにいこう。
いよいよ、準備の期間は終了です。
人生は離陸と着陸の繰り返し。コロナで飛べない日もありました。
日本の空港を、今度は、お家を出て楽しんでみませんか。
2023年05月01日
お家を出ようプロジェクト
◇お家を出ようプロジェクト
5月8日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染症法上の分類が二類相当から五類に変更されます。
情報交通ホットライン日本空港情報館ブログでは、空港検疫での高感染状況や入国規制緩和直後のウイルス密輸急増、緊急事態宣言に伴った航空利用激減を3年に渡って見てきました。
平常生活に戻るにあたり、今回、「お家を出ようプロジェクト」を展開します。
「お家を出ようプロジェクト」は、ネット上のそれぞれの情報発信者が、それぞれの関心がある話題で、「お家を出て」出来ることを応援していくプロジェクトです。
日本空港情報館では、メインの話題である空港の話題を様々な角度から紹介し、これまでの3年間STAY HOMEを頑張ってきた皆さんが、今度は、お家を出て空港で出来ることを情報提供します。
空港を学び、遊び、楽しめるコンテンツなどを紹介することで、これまで「お家の中」で我慢してきた皆さんが、「お家を出て」空港と繋がり、空港を楽しみに行っていただけたら、幸いです。
初回の今回は、来週の基準引き下げに備えて、まずはこれまでお伝えしてきた記事から空港の魅力を復習します〜。
まだ「お家にいよう」の時期なので、コンテンツをお楽しみください。
空港からより速く、より高く、より遠くへ。
空港でヒト・モノ・コトが繋がっていく。
空港は人生のすべてを学べる。
お家にいながら空港を学べた!遊べた!楽しめた!
お家にいようプロジェクトもいよいよ完結です!
2020年
Vol01 04/26 https://johokotu.seesaa.net/article/474777868.html 国内空港コンテンツ
Vol02 05/08 https://johokotu.seesaa.net/article/474985058.html 内外空港コンテンツ
Vol03 05/09 https://johokotu.seesaa.net/article/475000295.html 海外空港コンテンツ
Vol04 05/10 https://johokotu.seesaa.net/article/475017943.html キーワーカー応援
Vol05 05/15 https://johokotu.seesaa.net/article/475107266.html 空港ネットショップ
Vol06 05/16 https://johokotu.seesaa.net/article/475123028.html 国内空港SNS
Vol07 05/17 https://johokotu.seesaa.net/article/475118475.html 子供向けコンテンツ
Vol08 06/12 https://johokotu.seesaa.net/article/475546802.html キャラと新ルール
Vol09 06/19 https://johokotu.seesaa.net/article/475810078.html 真面目に新ルール
Vol10 07/07 https://johokotu.seesaa.net/article/476114098.html 七夕 空を見上げよう
Vol11 07/23 https://johokotu.seesaa.net/article/476470171.html スポーツと海と空港
Vol12 07/25 https://johokotu.seesaa.net/article/476498310.html 応援東京2020RJTH
Vol13 07/26 https://johokotu.seesaa.net/article/476504255.html 応援東京2020RJTQ
Vol14 07/27 https://johokotu.seesaa.net/article/476504286.html 応援東京2020RJAZ
Vol15 07/28 https://johokotu.seesaa.net/article/476504334.html 応援東京2020RJAN
Vol16 07/29 https://johokotu.seesaa.net/article/476504367.html 応援東京2020RJTO
Vol17 07/30 https://johokotu.seesaa.net/article/476504400.html 応援東京2020RJTF
Vol18 07/31 https://johokotu.seesaa.net/article/476504428.html 応援東京2020RJTT
Vol19 08/16 https://johokotu.seesaa.net/article/476870409.html 空港でリモワ移住1
Vol20 08/18 https://johokotu.seesaa.net/article/476871422.html 空港でリモワ移住2
Vol21 08/20 https://johokotu.seesaa.net/article/476872105.html 空港でリモワ移住3
Vol22 08/25 https://johokotu.seesaa.net/article/476971412.html 応援東京2020 パラ
Vol23 08/29 https://johokotu.seesaa.net/article/477101889.html 遊覧飛行準備しよう
Vol24 09/05 https://johokotu.seesaa.net/article/477227398.html 空の日を楽しもう
Vol25 12/04 https://johokotu.seesaa.net/article/478837726.html イルミを楽しもう
Vol26 12/24 https://johokotu.seesaa.net/article/479172680.html 初日はお家で見よう
Vol27 12/30 https://johokotu.seesaa.net/article/479177228.html コロナを振り返ろう
2021年
Vol28 01/09 https://johokotu.seesaa.net/article/479439429.html そこに検疫ヒーロー
Vol29 01/16 https://johokotu.seesaa.net/article/479563266.html 空港のすごい除雪
Vol30 01/23 https://johokotu.seesaa.net/article/479657381.html ライブ空港見よう
Vol31 01/30 https://johokotu.seesaa.net/article/479793269.html 宙港を考えよう
Vol32 02/07 https://johokotu.seesaa.net/article/479909642.html チョコっと空港
Vol33 02/14 https://johokotu.seesaa.net/article/480005122.html 充実空港オンライン
Vol34 02/28 https://johokotu.seesaa.net/article/480243225.html 旅の不安をファンに
Vol35 03/07 https://johokotu.seesaa.net/article/480225661.html 震災10年 上向いて
Vol36 03/14 https://johokotu.seesaa.net/article/480470682.html 空港のホワイト
Vol37 03/21 https://johokotu.seesaa.net/article/480606102.html 空港から華ある未来
VolXX 03/28 https://johokotu.seesaa.net/article/480720203.html プロジェクト総集1
Vol38 04/29 https://johokotu.seesaa.net/article/481231120.html 昭和な空でまったり
Vol39 05/04 https://johokotu.seesaa.net/article/481286743.html 空港のみどり
Vol40 05/16 https://johokotu.seesaa.net/article/481513361.html 時刻表でドラマ
Vol41 05/23 https://johokotu.seesaa.net/article/481626782.html 空港で映画ドラマ
Vol42 05/30 https://johokotu.seesaa.net/article/481750952.html ドラマなJune bride
Vol43 06/06 https://johokotu.seesaa.net/article/481863448.html ぐうたら交通感謝
Vol44 06/13 https://johokotu.seesaa.net/article/481977285.html 雨宿りで気象知ろう
VolXX 06/20 https://johokotu.seesaa.net/article/482023593.html プロジェクト総集2
Vol45 07/11 https://johokotu.seesaa.net/article/482406556.html 愛称で地域知ろう
Vol46 07/18 https://johokotu.seesaa.net/article/482507967.html 離れない離島の空
Vol47 07/25 https://johokotu.seesaa.net/article/482586244.html 空港の金銀銅メダル
Vol48 08/01 https://johokotu.seesaa.net/article/482718994.html 空港で世界繋ごう
Vol49 08/15 https://johokotu.seesaa.net/article/482936554.html 空港で盆を感じよう
Vol50 08/22 https://johokotu.seesaa.net/article/482926386.html 空港で世界の遺産へ
Vol51 08/25 https://johokotu.seesaa.net/article/483090104.html 異なる羽が集まり翼
Vol52 09/01 https://johokotu.seesaa.net/article/483166861.html 空港で多様性と共生
Vol53 09/08 https://johokotu.seesaa.net/article/483168306.html 空港もボランティア
Vol54 09/15 https://johokotu.seesaa.net/article/483377141.html 空港照らす月見よう
Vol55 09/22 https://johokotu.seesaa.net/article/483523677.html 空港通し秋感じよう
2022年
VolXX 01/14 https://johokotu.seesaa.net/article/485210703.html お家TVでAirなAirに
5月8日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染症法上の分類が二類相当から五類に変更されます。
情報交通ホットライン日本空港情報館ブログでは、空港検疫での高感染状況や入国規制緩和直後のウイルス密輸急増、緊急事態宣言に伴った航空利用激減を3年に渡って見てきました。
平常生活に戻るにあたり、今回、「お家を出ようプロジェクト」を展開します。
「お家を出ようプロジェクト」は、ネット上のそれぞれの情報発信者が、それぞれの関心がある話題で、「お家を出て」出来ることを応援していくプロジェクトです。
日本空港情報館では、メインの話題である空港の話題を様々な角度から紹介し、これまでの3年間STAY HOMEを頑張ってきた皆さんが、今度は、お家を出て空港で出来ることを情報提供します。
空港を学び、遊び、楽しめるコンテンツなどを紹介することで、これまで「お家の中」で我慢してきた皆さんが、「お家を出て」空港と繋がり、空港を楽しみに行っていただけたら、幸いです。
外に行けるようになるので、空高く飛んでいこう。
外に行けるようになるので、遠くへ楽しみにいこう。
外に行けるようになるので、より素早く動いていこう。
外に行けるようになるので、多くの人々に会いにいこう。
外に行けるようになるので、本場本物の味を感じにいこう。
外に行けるようになるので、現地の空気を肌で感じにいこう。
外に行けるようになるので、空へ舞い上がる音を感じにいこう。
外に行けるようになるので、次元の違う神の視点を感じにいこう。
外に行けるようになるので、マスク外し世界の香りを感じにいこう。
いよいよ来週、準備の期間は終了です。
人生は離陸と着陸の繰り返し。コロナで飛べない日もありました。
日本の空港を、今度は、お家を出て楽しんでみませんか。
外に行けるようになるので、遠くへ楽しみにいこう。
外に行けるようになるので、より素早く動いていこう。
外に行けるようになるので、多くの人々に会いにいこう。
外に行けるようになるので、本場本物の味を感じにいこう。
外に行けるようになるので、現地の空気を肌で感じにいこう。
外に行けるようになるので、空へ舞い上がる音を感じにいこう。
外に行けるようになるので、次元の違う神の視点を感じにいこう。
外に行けるようになるので、マスク外し世界の香りを感じにいこう。
いよいよ来週、準備の期間は終了です。
人生は離陸と着陸の繰り返し。コロナで飛べない日もありました。
日本の空港を、今度は、お家を出て楽しんでみませんか。
初回の今回は、来週の基準引き下げに備えて、まずはこれまでお伝えしてきた記事から空港の魅力を復習します〜。
まだ「お家にいよう」の時期なので、コンテンツをお楽しみください。
空港からより速く、より高く、より遠くへ。
空港でヒト・モノ・コトが繋がっていく。
空港は人生のすべてを学べる。
お家にいながら空港を学べた!遊べた!楽しめた!
お家にいようプロジェクトもいよいよ完結です!
2020年
Vol01 04/26 https://johokotu.seesaa.net/article/474777868.html 国内空港コンテンツ
Vol02 05/08 https://johokotu.seesaa.net/article/474985058.html 内外空港コンテンツ
Vol03 05/09 https://johokotu.seesaa.net/article/475000295.html 海外空港コンテンツ
Vol04 05/10 https://johokotu.seesaa.net/article/475017943.html キーワーカー応援
Vol05 05/15 https://johokotu.seesaa.net/article/475107266.html 空港ネットショップ
Vol06 05/16 https://johokotu.seesaa.net/article/475123028.html 国内空港SNS
Vol07 05/17 https://johokotu.seesaa.net/article/475118475.html 子供向けコンテンツ
Vol08 06/12 https://johokotu.seesaa.net/article/475546802.html キャラと新ルール
Vol09 06/19 https://johokotu.seesaa.net/article/475810078.html 真面目に新ルール
Vol10 07/07 https://johokotu.seesaa.net/article/476114098.html 七夕 空を見上げよう
Vol11 07/23 https://johokotu.seesaa.net/article/476470171.html スポーツと海と空港
Vol12 07/25 https://johokotu.seesaa.net/article/476498310.html 応援東京2020RJTH
Vol13 07/26 https://johokotu.seesaa.net/article/476504255.html 応援東京2020RJTQ
Vol14 07/27 https://johokotu.seesaa.net/article/476504286.html 応援東京2020RJAZ
Vol15 07/28 https://johokotu.seesaa.net/article/476504334.html 応援東京2020RJAN
Vol16 07/29 https://johokotu.seesaa.net/article/476504367.html 応援東京2020RJTO
Vol17 07/30 https://johokotu.seesaa.net/article/476504400.html 応援東京2020RJTF
Vol18 07/31 https://johokotu.seesaa.net/article/476504428.html 応援東京2020RJTT
Vol19 08/16 https://johokotu.seesaa.net/article/476870409.html 空港でリモワ移住1
Vol20 08/18 https://johokotu.seesaa.net/article/476871422.html 空港でリモワ移住2
Vol21 08/20 https://johokotu.seesaa.net/article/476872105.html 空港でリモワ移住3
Vol22 08/25 https://johokotu.seesaa.net/article/476971412.html 応援東京2020 パラ
Vol23 08/29 https://johokotu.seesaa.net/article/477101889.html 遊覧飛行準備しよう
Vol24 09/05 https://johokotu.seesaa.net/article/477227398.html 空の日を楽しもう
Vol25 12/04 https://johokotu.seesaa.net/article/478837726.html イルミを楽しもう
Vol26 12/24 https://johokotu.seesaa.net/article/479172680.html 初日はお家で見よう
Vol27 12/30 https://johokotu.seesaa.net/article/479177228.html コロナを振り返ろう
2021年
Vol28 01/09 https://johokotu.seesaa.net/article/479439429.html そこに検疫ヒーロー
Vol29 01/16 https://johokotu.seesaa.net/article/479563266.html 空港のすごい除雪
Vol30 01/23 https://johokotu.seesaa.net/article/479657381.html ライブ空港見よう
Vol31 01/30 https://johokotu.seesaa.net/article/479793269.html 宙港を考えよう
Vol32 02/07 https://johokotu.seesaa.net/article/479909642.html チョコっと空港
Vol33 02/14 https://johokotu.seesaa.net/article/480005122.html 充実空港オンライン
Vol34 02/28 https://johokotu.seesaa.net/article/480243225.html 旅の不安をファンに
Vol35 03/07 https://johokotu.seesaa.net/article/480225661.html 震災10年 上向いて
Vol36 03/14 https://johokotu.seesaa.net/article/480470682.html 空港のホワイト
Vol37 03/21 https://johokotu.seesaa.net/article/480606102.html 空港から華ある未来
VolXX 03/28 https://johokotu.seesaa.net/article/480720203.html プロジェクト総集1
Vol38 04/29 https://johokotu.seesaa.net/article/481231120.html 昭和な空でまったり
Vol39 05/04 https://johokotu.seesaa.net/article/481286743.html 空港のみどり
Vol40 05/16 https://johokotu.seesaa.net/article/481513361.html 時刻表でドラマ
Vol41 05/23 https://johokotu.seesaa.net/article/481626782.html 空港で映画ドラマ
Vol42 05/30 https://johokotu.seesaa.net/article/481750952.html ドラマなJune bride
Vol43 06/06 https://johokotu.seesaa.net/article/481863448.html ぐうたら交通感謝
Vol44 06/13 https://johokotu.seesaa.net/article/481977285.html 雨宿りで気象知ろう
VolXX 06/20 https://johokotu.seesaa.net/article/482023593.html プロジェクト総集2
Vol45 07/11 https://johokotu.seesaa.net/article/482406556.html 愛称で地域知ろう
Vol46 07/18 https://johokotu.seesaa.net/article/482507967.html 離れない離島の空
Vol47 07/25 https://johokotu.seesaa.net/article/482586244.html 空港の金銀銅メダル
Vol48 08/01 https://johokotu.seesaa.net/article/482718994.html 空港で世界繋ごう
Vol49 08/15 https://johokotu.seesaa.net/article/482936554.html 空港で盆を感じよう
Vol50 08/22 https://johokotu.seesaa.net/article/482926386.html 空港で世界の遺産へ
Vol51 08/25 https://johokotu.seesaa.net/article/483090104.html 異なる羽が集まり翼
Vol52 09/01 https://johokotu.seesaa.net/article/483166861.html 空港で多様性と共生
Vol53 09/08 https://johokotu.seesaa.net/article/483168306.html 空港もボランティア
Vol54 09/15 https://johokotu.seesaa.net/article/483377141.html 空港照らす月見よう
Vol55 09/22 https://johokotu.seesaa.net/article/483523677.html 空港通し秋感じよう
2022年
VolXX 01/14 https://johokotu.seesaa.net/article/485210703.html お家TVでAirなAirに
ラベル:#お家を出よう
2023年04月01日
トキエア_航空運送事業許可
□トキエア 航空運送事業を許可、6月30日に就航へ
トキエアは3月31日、国土交通省東京航空局に申請していた航空運送事業が同日付で許可されたと発表しました。
トキエアが許可されたのは、航空運送事業の許可。具体的には、6月30日から札幌(札幌丘珠)-新潟線週8往復(週4日各日2往復)の計画で許可されています。
■トキエア株式会社 航空運送事業許可を取得(トキエア公式サイト)
https://tokiair.com/wp/wp-content/uploads/2023/03/1589226c9f6b9f5154c098e808d9a544.pdf
トキエアは3月31日、国土交通省東京航空局に申請していた航空運送事業が同日付で許可されたと発表しました。
トキエアが許可されたのは、航空運送事業の許可。具体的には、6月30日から札幌(札幌丘珠)-新潟線週8往復(週4日各日2往復)の計画で許可されています。
■トキエア株式会社 航空運送事業許可を取得(トキエア公式サイト)
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ラベル:トキエア
2023年03月28日
1月入国_ついに200万人突破 短期滞在増加続く 邦人は入国減少
◇2023年1月入国者 ついに約200万人突破
[前年比] 約193万人強増・2千%超爆増
[前月比] 約13万人弱増・6%超増加
[国籍別] 邦人は何と減少・外人増加続く・米軍今月は増加目立つ
[外国籍] 韓国連続トップ 短期滞在135万人も
法務省は3月24日、出入国管理統計の2023年1月分の月報を発表しました。
2023年1月の日本への入国者数は2,010,220人でついに二百万人超。うち外国人1,567,402人と2か月連続百万人を突破・協定該当者15,246人が入国していたことが判明しました。
■総合
2023年1月の入国者数は
日本国籍者:427,572人
外国国籍者:1,567,402人
協定該当者:15,246人
合 計:2,010,220人
でした。
前年同月(2022年1月=76,667人)に比べて約193万人強も増加・2522.0%の爆増です。増加量がどんどん増えています。
前月(2022年12月=1,880,374人)と比較しても13万人弱増加・6.9%増加でした。少し増加量が鈍化しています。
前年どころか前月と比べても、一気に入国者が増えています。外国国籍者は15万人超増加で2か月連続百万人を突破しました。年末年始の帰国需要があったはずの日本国籍者は減少しており、外国籍者に異様に偏っていることが分かります。
2022年1月は、「検査対象は入国者全員」「外国人新規入国は「原則」停止」「多くの国で強制隔離開始」の時期です。日本の空港検疫では、オミクロン株の影響が拡大。特に米国や南アジアからの入国者を中心に陽性者爆増が止まらず、それまで誰も見たことのない異次元の陽性者爆増を記録している危険な時期でした。
2023年1月は、ひと月を通じて実質規制なしの状態になりました。
[前年同月(2022年1月)との比較]
入国者合計 1,933,553人増加(+2522.0%)
日本国籍者 387,847人増加(+976.3%)
外国国籍者1,537,666人増加(+5171.1%)
協定該当者 8,040人増加(+111.6%)
ひと月を通じて入国規制が実質規制なしとなり、爆増でした。
相変わらず米軍関係者は大して増えていませんね。これは、コロナ禍でも大量の米国軍人が入国していたこと=米軍関係者は入国規制の対象外であった可能性があることを示しています。
米国からの入国者は、
現地出国前未検査者が多いと推定されること
協定該当者が増加する時期(2021年年末・2022年年始等)に米国からの入国者の陽性が多かった
といった傾向がありました。また、成田や羽田から遠く遠く遠く離れた横須賀のホテルが隔離場所として指定されていた事例もあり、米軍関係者のすり抜けがあったと推定される出来事が多発していました。そろそろ、ジャーナリストなり、野党関係者なり、海外から帰国しない国会議員(存在意義が曝露の人)なりが、その辺の実態を暴露してくれませんかね。状況証拠から推定されるというだけなので、言ってみれば偏見に基づく外人差別なわけですが、米軍関係者の陽性者が大して多くなかった(=やましいことがなかった)のであれば公表しても別に何も問題はないでしょうし、こういった外人差別に繋がる疑念は早く払拭したいですよね。
■空港別2,010,220
4つある国際空港は、
成田国際(成田):665,221人(前月比+20,114、全入国者の33%(前月比-1P))
東京国際(羽田):413,487人(前月比-29,558、同21%(前月比-3P))
中部国際(中部):65,316人(前月比+12,060、同3.2%(前月比+0.4P))
関西国際(関空):447,021人(前月比+53,783、同22%(前月比+1P))
でした。
4国際空港の割合が減る中、地方空港の国際線が延びてきており、2か月連続で2空港が中部国際超えで、
新千歳:126,557人(前月比+19,522、同6%(前月比±0P))
福 岡:221,617人(前月比+23,944、同11%(前月比±0P))
でした。
定期便が再開した空港(★は1月に再開)では、
那 覇:49,525人(前月比+13,832、同2.5%(前月比+0.5P))、
高 松:4,070人(前月比+1,827、同0.2%(前月比+0.1P))、
★仙台:1,375人(前月比+896、同0.07%(前月比+0.05P))、
★新潟: 841人(前月比皆増、同0.04%(前月比+0.04P))、
★広島:1,771人(前月比皆増、同0.09%(前月比+0.09P))、
★熊本:1,789人(前月比+1,786、同0.09%(前月比+0.09P))
でした。
その他、チャーター便が飛ぶなどで目立ったのは、
青 森:259人(前月比皆増、同0.01%(前月比+0.01P))、
福 島:171人(前月比皆増、同0.01%(前月比+0.01P))、
茨 城:137人(前月比皆増、同0.01%(前月比+0.01P))、
松 山:171人(前月比+6、同0.01%(前月比±0P))、
北九州:588人(前月比+587、同0.03%(前月比+0.03P))、
宮 崎:1,229人(前月比皆増、同0.06%(前月比+0.06P))、
鹿児島:1,741人(前月比皆増、同0.09%(前月比+0.09P))
でした。ほぼインバウンドチャーターのようです。
このほか、名古屋3人、大分1人入国者が出ました(このほか出発便で釧路3人、花巻8人、岡山3人、岩国185人国際線利用あり)。いずれもチャーター便(ビジネスジェット利用?)が就航したとみられます。
羽田は減少。1月は日本国籍者が減り、外国籍者が増えるつきですから、日本国籍者への偏りが影響しています。
前月と比べると、関空、新千歳、福岡が目立って割合が増加。いずれも外国籍者が急増しています。中部は全然増えず、国際空港としての地位が危うい印象です。
入国者が全員米軍関係者と思われるのが、三沢、横田、嘉手納。合わせて319人います(三沢は協定該当者、その他は外国人が多いです)。
定期便就航12空港から入国している米軍関係者(協定該当者)は15,086人いました。3か月連続増加。相変わらず米国線が多い羽田が多く、7か月連続で成田を超えました。那覇が不気味な急増が続いています。
■外国籍者の在留資格別
外国人入国者1,567,402人のうち、再入国は181,36078,017人と10万人強いきなり急増しました。新規入国再開で、1,386,042人が新規入国でした(前月より新規入国は5万人超増加にとどまる)。
在留資格別でみると、永住者46,359人、日本人・永住者の配偶者13,149人、定住者8,558人、特別永住者4,017人。元からの日本在住者は、前月と比べると、増加に転じました。家族滞在は19,059人(うち新規入国3,453人)で2か月連続増加でした。
日本人・永住者の配偶者の新規入国は735人。減少に転じました。
外国人新規入国一時停止で人材が入国できないことが問題となっていました。2022年3月以降それが解消されています。
学生関係は、留学が20,314人(うち新規入国3,391人)と4か月ぶりに増加。約3倍増。
技能実習(1号イ〜3号ロ合計)は18,555人(うち新規入国12,060人)と3か月ぶり増加。特定技能(1号〜2号合計)も9,688人(うち新規入国2,282人)で4か月ぶりに増加でした。
若い人(学生や技能実習)の、特に新規入国は一気に減少気味でおしたが、今月は戻した印象です。
細かい分野別で多めだったのは、
技術・人文知識・国際業務46,794人(うち新規入国3,232人、4か月ぶり前月より増加)、
経営・管理4,442人(うち新規入国363人、3か月ぶり前月より増加)、
企業内転勤3,528人(うち新規入国688人、3か月ぶり前月より増加)、
公用1,737人(うち新規入国1,215人、前月より増加に転換)、
技能1,683人(うち新規入国347人、4か月連続で前月より増加)、
でした。
教育は3,075人(うち新規入国52人)と2か月連続で前月より増加。目立って急増。
興行は2,383人(うち新規入国1,907人)で3か月連続減少でした。
業務系の行き来は、一気に減少に転じてしまっていましたが、再び増加局面でしょうか。
短期滞在は1,351,478人(全員新規入国)で前月比5万3千人強増加でした。
旅行者は月ごとに倍々増加や爆増ではなくなったものの、増加は続いています。
■外国籍者の国籍別
外国籍者は国籍別の人数が出ています。その国から来たかどうかは分かりませんが、国籍別をみてみます。
韓国が581,069人と先月より11万人超の爆増で7か月連続トップでした。
台湾が一気の増加が止まらず9万人強急増し264,086人。
香港(中国国籍)も一気の増加が止まらず147,257人。1万人超えの増加で、非常に小さな地域ながら2か月連続3番目になりました。中国の入国規制強化で減少も危惧されましたが、結果は増加でした。
米国は2万人超減少で91,352人。減少に転じています。
タイも1万人超減少し65,960人でした。
ベトナムが2万超急増し55,0282人。
豪州が53,343人と1万人超増加。北海道のスキー需要とみられます。
フィリピンは減少で42,572人。
中国は増加で40,790人でした。入国規制が厳しくなりましたが、減っていません。結局、全員検査にするくらいでは、入国者数自体を減らすには全く効果がないことが分かります。入国者数を減らしたいなら、ビザ発給を止めるしか意味がありません。そりゃそうですよね。渡航しなきゃいけない人は検査があろうがなかろうが利用せざるを得ないですから。
中国の場合、1月はまだ観光需要はほぼなく、業務や留学などの渡航がほとんどでした。例えば4年留学するのに、最初の14日間隔離される可能性があっても、来たけりゃ来ますよ。その14日間は、費用国持ちで、三食昼寝付で電気水道も使い放題ですし。入国時の検査や隔離について、経済界や農家などが優秀な外国人や安い労働者を呼び込めないと叫んでいましたが、よく考えてみると、そういった日本居住になる外国人には検査や隔離があろうがほぼ影響がありません。影響があるのは短期渡航者。どちらかと言うと、海外に金を持っていかれる人が日本に入り込めなくなるということになります。
こういったデータを見ると、入国時に検査や隔離はしていても普通に観光以外のビザは発給すれば良いだけの話で、まず航空便を減らそうとするのは最も悪手であることが分かります。
マレーシアが27,666人と続いています。
1万人超えの国がフランス含めて16か国。前月よりは減っています。
今月は減少した国が目立ちました。日本国籍者が多い国が目立つでしょうか。
短期滞在は、韓国549,129人、台湾251,592人、香港145,520人、米国80,252人↓、タイ60,491人↓、豪州51,381人が目立ちました。
一気に特定国から観光客がなだれ込み続けている印象です。
空港検疫での国籍別の感染状況については、詳細を別途アップします。
<2023年1月入国者数>
入国者計 2,010,220人(前年 76,667人)
日 本 人 427,572人(前年 39,725人)
外 国 人1,567,402人(前年 29,736人)
協定該当者 15,246人(前年 7,206人)
<2023年1月空港別入国者数> 日本人・外国人・協定該当者の3分類
<空港>(★:定期便再開済)
★新 千 歳126,557人(外国人123,816人、協定該当者 0人)前月より1万人超増加
青 森 259人(外国人 259人、協定該当者 0人)
三 沢 162人(外国人 5人、協定該当者 156人)
★仙 台 1,375人(外国人 1,321人、協定該当者 0人)
福 島 171人(外国人 171人、協定該当者 0人)
百里茨城 137人(外国人 137人、協定該当者 0人)
★成田国際665,221人(外国人501,711人、協定該当者4,031人)前月より2万人超増加
★東京国際413,487人(外国人254,439人、協定該当者8,663人)前月より1万人超減少
★新 潟 841人(外国人 824人、協定該当者 0人)
★中部国際 65,316人(外国人 46,354人、協定該当者 99人)前月より1万人超増加
名 古 屋 3人(外国人 1人、協定該当者 0人)
★関西国際447,021人(外国人379,297人、協定該当者 318人)前月より5万人超増加
★広 島 1,771人(外国人 1,427人、協定該当者 1人)
★高 松 4,070人(外国人 3,568人、協定該当者 0人)
松 山 170人(外国人 2人、協定該当者 0人)
北 九 州 588人(外国人 588人、協定該当者 0人)
★福 岡221,617人(外国人197,348人、協定該当者 669人)前月より2万人超増加
★熊 本 1,789人(外国人 1,724人、協定該当者 0人)
大 分 1人(外国人 1人、協定該当者 0人)
宮 崎 1,229人(外国人 1,229人、協定該当者 0人)
鹿 児 島 1,741人(外国人 1,741人、協定該当者 0人)
★那 覇 49,525人(外国人 45,708人、協定該当者1,306人)前月より1万人超増加、米軍れんぞく急増
※出国者のみ 釧路3人、花巻8人、岡山3人、岩国185人
<軍用飛行場>
横 田 122人(外国人 120人、協定該当者 0人)
嘉 手 納 35人(外国人 29人、協定該当者 0人)
<2023年1月外国籍者の国籍別入国者数 上位15位>※分かるのは外国籍者の国籍のみ(滞在国とは限りませんし日本人は含まれません)
矢印は前月(2022年12月)と比較したときの増減状況、増減者数は前年同月比
韓 国581,069↑超超爆増(前年比+578,397)前月より11万人超増加
台 湾264,086↑超超爆増(前年比+263,260)前月より9万人超増加
香港(中国国籍)147,257↑超超爆増(前年比+147,175)前月より1万人超増加
米 国91,352↓超爆増(前年比+88,608)前月より2万人超減少
タ イ65,960↓超爆増(前年比+65,096)前月より1万人超減少
ベトナム55,028↑超爆増(前年比+28,935)前月より2万人超増加
豪 州53,343↑超爆増(前年比+52,998)前月より1万人超増加
フィリピン42,572↓超爆増(前年比+40,159)
中 国40,790↑超爆増(前年比+37,727)
マレーシア27,666↓超爆増(前年比+27,457)
シンガポール26,917↓超爆増(前年比+26,803)前月より4万人超減少
インドネシア23,292↓超爆増(前年比+22,675)前月より1万人超減少
カナダ19,290↓超爆増(前年比+18,940)
英 国16,080↑超爆増(前年比+15,375)
インド10,580↑爆増(前年比+7,963)
■出入国管理統計統計表(法務省公式サイト)
http://www.moj.go.jp/isa/policies/statistics/toukei_ichiran_nyukan.html
[前年比] 約193万人強増・2千%超爆増
[前月比] 約13万人弱増・6%超増加
[国籍別] 邦人は何と減少・外人増加続く・米軍今月は増加目立つ
[外国籍] 韓国連続トップ 短期滞在135万人も
法務省は3月24日、出入国管理統計の2023年1月分の月報を発表しました。
2023年1月の日本への入国者数は2,010,220人でついに二百万人超。うち外国人1,567,402人と2か月連続百万人を突破・協定該当者15,246人が入国していたことが判明しました。
■総合
2023年1月の入国者数は
日本国籍者:427,572人
外国国籍者:1,567,402人
協定該当者:15,246人
合 計:2,010,220人
でした。
前年同月(2022年1月=76,667人)に比べて約193万人強も増加・2522.0%の爆増です。増加量がどんどん増えています。
前月(2022年12月=1,880,374人)と比較しても13万人弱増加・6.9%増加でした。少し増加量が鈍化しています。
前年どころか前月と比べても、一気に入国者が増えています。外国国籍者は15万人超増加で2か月連続百万人を突破しました。年末年始の帰国需要があったはずの日本国籍者は減少しており、外国籍者に異様に偏っていることが分かります。
2022年1月は、「検査対象は入国者全員」「外国人新規入国は「原則」停止」「多くの国で強制隔離開始」の時期です。日本の空港検疫では、オミクロン株の影響が拡大。特に米国や南アジアからの入国者を中心に陽性者爆増が止まらず、それまで誰も見たことのない異次元の陽性者爆増を記録している危険な時期でした。
2023年1月は、ひと月を通じて実質規制なしの状態になりました。
[前年同月(2022年1月)との比較]
入国者合計 1,933,553人増加(+2522.0%)
日本国籍者 387,847人増加(+976.3%)
外国国籍者1,537,666人増加(+5171.1%)
協定該当者 8,040人増加(+111.6%)
ひと月を通じて入国規制が実質規制なしとなり、爆増でした。
相変わらず米軍関係者は大して増えていませんね。これは、コロナ禍でも大量の米国軍人が入国していたこと=米軍関係者は入国規制の対象外であった可能性があることを示しています。
米国からの入国者は、
現地出国前未検査者が多いと推定されること
協定該当者が増加する時期(2021年年末・2022年年始等)に米国からの入国者の陽性が多かった
といった傾向がありました。また、成田や羽田から遠く遠く遠く離れた横須賀のホテルが隔離場所として指定されていた事例もあり、米軍関係者のすり抜けがあったと推定される出来事が多発していました。そろそろ、ジャーナリストなり、野党関係者なり、海外から帰国しない国会議員(存在意義が曝露の人)なりが、その辺の実態を暴露してくれませんかね。状況証拠から推定されるというだけなので、言ってみれば偏見に基づく外人差別なわけですが、米軍関係者の陽性者が大して多くなかった(=やましいことがなかった)のであれば公表しても別に何も問題はないでしょうし、こういった外人差別に繋がる疑念は早く払拭したいですよね。
■空港別2,010,220
4つある国際空港は、
成田国際(成田):665,221人(前月比+20,114、全入国者の33%(前月比-1P))
東京国際(羽田):413,487人(前月比-29,558、同21%(前月比-3P))
中部国際(中部):65,316人(前月比+12,060、同3.2%(前月比+0.4P))
関西国際(関空):447,021人(前月比+53,783、同22%(前月比+1P))
でした。
4国際空港の割合が減る中、地方空港の国際線が延びてきており、2か月連続で2空港が中部国際超えで、
新千歳:126,557人(前月比+19,522、同6%(前月比±0P))
福 岡:221,617人(前月比+23,944、同11%(前月比±0P))
でした。
定期便が再開した空港(★は1月に再開)では、
那 覇:49,525人(前月比+13,832、同2.5%(前月比+0.5P))、
高 松:4,070人(前月比+1,827、同0.2%(前月比+0.1P))、
★仙台:1,375人(前月比+896、同0.07%(前月比+0.05P))、
★新潟: 841人(前月比皆増、同0.04%(前月比+0.04P))、
★広島:1,771人(前月比皆増、同0.09%(前月比+0.09P))、
★熊本:1,789人(前月比+1,786、同0.09%(前月比+0.09P))
でした。
その他、チャーター便が飛ぶなどで目立ったのは、
青 森:259人(前月比皆増、同0.01%(前月比+0.01P))、
福 島:171人(前月比皆増、同0.01%(前月比+0.01P))、
茨 城:137人(前月比皆増、同0.01%(前月比+0.01P))、
松 山:171人(前月比+6、同0.01%(前月比±0P))、
北九州:588人(前月比+587、同0.03%(前月比+0.03P))、
宮 崎:1,229人(前月比皆増、同0.06%(前月比+0.06P))、
鹿児島:1,741人(前月比皆増、同0.09%(前月比+0.09P))
でした。ほぼインバウンドチャーターのようです。
このほか、名古屋3人、大分1人入国者が出ました(このほか出発便で釧路3人、花巻8人、岡山3人、岩国185人国際線利用あり)。いずれもチャーター便(ビジネスジェット利用?)が就航したとみられます。
羽田は減少。1月は日本国籍者が減り、外国籍者が増えるつきですから、日本国籍者への偏りが影響しています。
前月と比べると、関空、新千歳、福岡が目立って割合が増加。いずれも外国籍者が急増しています。中部は全然増えず、国際空港としての地位が危うい印象です。
入国者が全員米軍関係者と思われるのが、三沢、横田、嘉手納。合わせて319人います(三沢は協定該当者、その他は外国人が多いです)。
定期便就航12空港から入国している米軍関係者(協定該当者)は15,086人いました。3か月連続増加。相変わらず米国線が多い羽田が多く、7か月連続で成田を超えました。那覇が不気味な急増が続いています。
■外国籍者の在留資格別
外国人入国者1,567,402人のうち、再入国は181,36078,017人と10万人強いきなり急増しました。新規入国再開で、1,386,042人が新規入国でした(前月より新規入国は5万人超増加にとどまる)。
在留資格別でみると、永住者46,359人、日本人・永住者の配偶者13,149人、定住者8,558人、特別永住者4,017人。元からの日本在住者は、前月と比べると、増加に転じました。家族滞在は19,059人(うち新規入国3,453人)で2か月連続増加でした。
日本人・永住者の配偶者の新規入国は735人。減少に転じました。
外国人新規入国一時停止で人材が入国できないことが問題となっていました。2022年3月以降それが解消されています。
学生関係は、留学が20,314人(うち新規入国3,391人)と4か月ぶりに増加。約3倍増。
技能実習(1号イ〜3号ロ合計)は18,555人(うち新規入国12,060人)と3か月ぶり増加。特定技能(1号〜2号合計)も9,688人(うち新規入国2,282人)で4か月ぶりに増加でした。
若い人(学生や技能実習)の、特に新規入国は一気に減少気味でおしたが、今月は戻した印象です。
細かい分野別で多めだったのは、
技術・人文知識・国際業務46,794人(うち新規入国3,232人、4か月ぶり前月より増加)、
経営・管理4,442人(うち新規入国363人、3か月ぶり前月より増加)、
企業内転勤3,528人(うち新規入国688人、3か月ぶり前月より増加)、
公用1,737人(うち新規入国1,215人、前月より増加に転換)、
技能1,683人(うち新規入国347人、4か月連続で前月より増加)、
でした。
教育は3,075人(うち新規入国52人)と2か月連続で前月より増加。目立って急増。
興行は2,383人(うち新規入国1,907人)で3か月連続減少でした。
業務系の行き来は、一気に減少に転じてしまっていましたが、再び増加局面でしょうか。
短期滞在は1,351,478人(全員新規入国)で前月比5万3千人強増加でした。
旅行者は月ごとに倍々増加や爆増ではなくなったものの、増加は続いています。
■外国籍者の国籍別
外国籍者は国籍別の人数が出ています。その国から来たかどうかは分かりませんが、国籍別をみてみます。
韓国が581,069人と先月より11万人超の爆増で7か月連続トップでした。
台湾が一気の増加が止まらず9万人強急増し264,086人。
香港(中国国籍)も一気の増加が止まらず147,257人。1万人超えの増加で、非常に小さな地域ながら2か月連続3番目になりました。中国の入国規制強化で減少も危惧されましたが、結果は増加でした。
米国は2万人超減少で91,352人。減少に転じています。
タイも1万人超減少し65,960人でした。
ベトナムが2万超急増し55,0282人。
豪州が53,343人と1万人超増加。北海道のスキー需要とみられます。
フィリピンは減少で42,572人。
中国は増加で40,790人でした。入国規制が厳しくなりましたが、減っていません。結局、全員検査にするくらいでは、入国者数自体を減らすには全く効果がないことが分かります。入国者数を減らしたいなら、ビザ発給を止めるしか意味がありません。そりゃそうですよね。渡航しなきゃいけない人は検査があろうがなかろうが利用せざるを得ないですから。
中国の場合、1月はまだ観光需要はほぼなく、業務や留学などの渡航がほとんどでした。例えば4年留学するのに、最初の14日間隔離される可能性があっても、来たけりゃ来ますよ。その14日間は、費用国持ちで、三食昼寝付で電気水道も使い放題ですし。入国時の検査や隔離について、経済界や農家などが優秀な外国人や安い労働者を呼び込めないと叫んでいましたが、よく考えてみると、そういった日本居住になる外国人には検査や隔離があろうがほぼ影響がありません。影響があるのは短期渡航者。どちらかと言うと、海外に金を持っていかれる人が日本に入り込めなくなるということになります。
こういったデータを見ると、入国時に検査や隔離はしていても普通に観光以外のビザは発給すれば良いだけの話で、まず航空便を減らそうとするのは最も悪手であることが分かります。
マレーシアが27,666人と続いています。
1万人超えの国がフランス含めて16か国。前月よりは減っています。
今月は減少した国が目立ちました。日本国籍者が多い国が目立つでしょうか。
短期滞在は、韓国549,129人、台湾251,592人、香港145,520人、米国80,252人↓、タイ60,491人↓、豪州51,381人が目立ちました。
一気に特定国から観光客がなだれ込み続けている印象です。
空港検疫での国籍別の感染状況については、詳細を別途アップします。
<2023年1月入国者数>
入国者計 2,010,220人(前年 76,667人)
日 本 人 427,572人(前年 39,725人)
外 国 人1,567,402人(前年 29,736人)
協定該当者 15,246人(前年 7,206人)
<2023年1月空港別入国者数> 日本人・外国人・協定該当者の3分類
<空港>(★:定期便再開済)
★新 千 歳126,557人(外国人123,816人、協定該当者 0人)前月より1万人超増加
青 森 259人(外国人 259人、協定該当者 0人)
三 沢 162人(外国人 5人、協定該当者 156人)
★仙 台 1,375人(外国人 1,321人、協定該当者 0人)
福 島 171人(外国人 171人、協定該当者 0人)
百里茨城 137人(外国人 137人、協定該当者 0人)
★成田国際665,221人(外国人501,711人、協定該当者4,031人)前月より2万人超増加
★東京国際413,487人(外国人254,439人、協定該当者8,663人)前月より1万人超減少
★新 潟 841人(外国人 824人、協定該当者 0人)
★中部国際 65,316人(外国人 46,354人、協定該当者 99人)前月より1万人超増加
名 古 屋 3人(外国人 1人、協定該当者 0人)
★関西国際447,021人(外国人379,297人、協定該当者 318人)前月より5万人超増加
★広 島 1,771人(外国人 1,427人、協定該当者 1人)
★高 松 4,070人(外国人 3,568人、協定該当者 0人)
松 山 170人(外国人 2人、協定該当者 0人)
北 九 州 588人(外国人 588人、協定該当者 0人)
★福 岡221,617人(外国人197,348人、協定該当者 669人)前月より2万人超増加
★熊 本 1,789人(外国人 1,724人、協定該当者 0人)
大 分 1人(外国人 1人、協定該当者 0人)
宮 崎 1,229人(外国人 1,229人、協定該当者 0人)
鹿 児 島 1,741人(外国人 1,741人、協定該当者 0人)
★那 覇 49,525人(外国人 45,708人、協定該当者1,306人)前月より1万人超増加、米軍れんぞく急増
※出国者のみ 釧路3人、花巻8人、岡山3人、岩国185人
<軍用飛行場>
横 田 122人(外国人 120人、協定該当者 0人)
嘉 手 納 35人(外国人 29人、協定該当者 0人)
<2023年1月外国籍者の国籍別入国者数 上位15位>※分かるのは外国籍者の国籍のみ(滞在国とは限りませんし日本人は含まれません)
矢印は前月(2022年12月)と比較したときの増減状況、増減者数は前年同月比
韓 国581,069↑超超爆増(前年比+578,397)前月より11万人超増加
台 湾264,086↑超超爆増(前年比+263,260)前月より9万人超増加
香港(中国国籍)147,257↑超超爆増(前年比+147,175)前月より1万人超増加
米 国91,352↓超爆増(前年比+88,608)前月より2万人超減少
タ イ65,960↓超爆増(前年比+65,096)前月より1万人超減少
ベトナム55,028↑超爆増(前年比+28,935)前月より2万人超増加
豪 州53,343↑超爆増(前年比+52,998)前月より1万人超増加
フィリピン42,572↓超爆増(前年比+40,159)
中 国40,790↑超爆増(前年比+37,727)
マレーシア27,666↓超爆増(前年比+27,457)
シンガポール26,917↓超爆増(前年比+26,803)前月より4万人超減少
インドネシア23,292↓超爆増(前年比+22,675)前月より1万人超減少
カナダ19,290↓超爆増(前年比+18,940)
英 国16,080↑超爆増(前年比+15,375)
インド10,580↑爆増(前年比+7,963)
■出入国管理統計統計表(法務省公式サイト)
http://www.moj.go.jp/isa/policies/statistics/toukei_ichiran_nyukan.html
世界評価_羽田3位成田9位
□WORLD AIRPORT AWARDS 総合評価は羽田3位、成田9位
イギリスの航空リサーチ会社SKYTRAX社は15日(現地時間)、「2023 World Airport Awards」を発表しました。東京国際空港(羽田)が「World’s Best Domestic Airports」で、中部国際空港(中部、セントレア)が「World’s Best Regional Airports」でそれぞれ世界一を獲得しました。
全分野における総合評価は、羽田が世界3位(昨年2位)、成田国際(成田)が9位(同4位)、関西国際(関空)が15位(同10位)、中部が16位(同12位)、福岡が30位(同34位)、大阪国際(伊丹)95位(同137位)に評価されています。
羽田が国内線空港の総合評価「World's Best Domestic Airports」、中部がリージョナル空港の総合評価「World’s Best Regional Airports」でそれぞれ世界一に輝きました。また、中部の第2ターミナルがLCC向けターミナルの総合評価「World’s Best Low-Cost Airline Terminals」で世界一となっています。
部門別の評価では、羽田が「World's Best PRM / Accessible Facilities」(移動困難者のアクセシビリティ施設)と「World’s Cleanest Airports」(清掃)でそれぞれ世界一となっています。今年は順位を下げている空港が目立ちました。
・分野別の総合評価 10位以内に入賞状況
「World's Best Domestic Airports」1位羽田(昨年1位)、4位伊丹(同4位)、7位鹿児島(同6位)
「World’s Best Regional Airports」1位中部(昨年1位)、4位福岡(同6位)
「World’s Best Low-Cost Airline Terminals」1位中部第2(昨年4位)、3位関空第2(同1位)、4位成田第3(同2位)
・部門別の総合評価 10位以内に入賞状況
「World’s Cleanest Airports」(清掃)1位羽田、4位中部、5位成田
「World’s Best Airport Staff」(従業員)3位羽田、4位成田、6位中部、9位関空
「World’s Most Improved Airports」(改善)5位札幌(新千歳?)
「World’s Best Airport Dining」(飲食)10位成田
「World’s Best Airport Immigration」(入管)5位羽田、9位成田
「World’s Best Airport Security」(保安)4位羽田、6位中部、7位成田
「World’s Best Baggage Delivery」(手荷物)2位関空、6位羽田、9位成田
「World's Best Airports for Leisure Amenities」(レジャー施設)7位中部
「World’s Best PRM / Accessible Facilities」(移動困難者のアクセシビリティ施設)1位羽田、2位関空、7位中部
今回の評価は、世界の空港について利用者調査で比較されたもの。
2023年の総合評価は、シンガポール・チャンギ空港(前年3位)が2年連続首位。2位はドーハ・ハマド国際空港(カタール、同1位)、4位はソウル・仁川国際空港(韓国、同4位)でした。
■Singapore Changi Airport is named the World’s Best Airport 2023(SKYTRAX公式サイト(英語))
https://www.worldairportawards.com/singapore-changi-airport-named-worlds-best-airport-2023/
イギリスの航空リサーチ会社SKYTRAX社は15日(現地時間)、「2023 World Airport Awards」を発表しました。東京国際空港(羽田)が「World’s Best Domestic Airports」で、中部国際空港(中部、セントレア)が「World’s Best Regional Airports」でそれぞれ世界一を獲得しました。
全分野における総合評価は、羽田が世界3位(昨年2位)、成田国際(成田)が9位(同4位)、関西国際(関空)が15位(同10位)、中部が16位(同12位)、福岡が30位(同34位)、大阪国際(伊丹)95位(同137位)に評価されています。
羽田が国内線空港の総合評価「World's Best Domestic Airports」、中部がリージョナル空港の総合評価「World’s Best Regional Airports」でそれぞれ世界一に輝きました。また、中部の第2ターミナルがLCC向けターミナルの総合評価「World’s Best Low-Cost Airline Terminals」で世界一となっています。
部門別の評価では、羽田が「World's Best PRM / Accessible Facilities」(移動困難者のアクセシビリティ施設)と「World’s Cleanest Airports」(清掃)でそれぞれ世界一となっています。今年は順位を下げている空港が目立ちました。
・分野別の総合評価 10位以内に入賞状況
「World's Best Domestic Airports」1位羽田(昨年1位)、4位伊丹(同4位)、7位鹿児島(同6位)
「World’s Best Regional Airports」1位中部(昨年1位)、4位福岡(同6位)
「World’s Best Low-Cost Airline Terminals」1位中部第2(昨年4位)、3位関空第2(同1位)、4位成田第3(同2位)
・部門別の総合評価 10位以内に入賞状況
「World’s Cleanest Airports」(清掃)1位羽田、4位中部、5位成田
「World’s Best Airport Staff」(従業員)3位羽田、4位成田、6位中部、9位関空
「World’s Most Improved Airports」(改善)5位札幌(新千歳?)
「World’s Best Airport Dining」(飲食)10位成田
「World’s Best Airport Immigration」(入管)5位羽田、9位成田
「World’s Best Airport Security」(保安)4位羽田、6位中部、7位成田
「World’s Best Baggage Delivery」(手荷物)2位関空、6位羽田、9位成田
「World's Best Airports for Leisure Amenities」(レジャー施設)7位中部
「World’s Best PRM / Accessible Facilities」(移動困難者のアクセシビリティ施設)1位羽田、2位関空、7位中部
今回の評価は、世界の空港について利用者調査で比較されたもの。
2023年の総合評価は、シンガポール・チャンギ空港(前年3位)が2年連続首位。2位はドーハ・ハマド国際空港(カタール、同1位)、4位はソウル・仁川国際空港(韓国、同4位)でした。
■Singapore Changi Airport is named the World’s Best Airport 2023(SKYTRAX公式サイト(英語))
https://www.worldairportawards.com/singapore-changi-airport-named-worlds-best-airport-2023/
2023年02月28日
3月は夏ダイヤで増便加速
□新型コロナウイルス感染症の航空への影響 3月は夏ダイヤでさらに増便加速 地方空港一気に再開、米国線の増便も目立つ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による中国武漢封鎖から3年2か月、パンデミックから3年になる2023年3月は、夏ダイヤ開始でさらに増便が加速する予定です。
パンデミック以降全世界で航空便の欠航が広がりましたが、日本国内も2022年後半以降は復便傾向が続いています。2023年3月もその傾向は変わらず、再開路線が出てくる予定です。
■国内線
冬ダイヤ以降の欠航は、2022年10月末以降成田国際発着のANA2路線、日本航空(JAL)2路線のみ。コロナ理由の減便もほとんどない、ほぼ通常の状況です。
ANA、スプリング・ジャパン、Peach Aviation(APJ)は、そもそものダイヤで減便、期間運休を大量に発生させており、欠航扱いにはなっていない状況です。
2023年3月は、夏ダイヤへの切り替わりの就航、運休などがある以外は、COVID-19関係で直接的に大きな動きはない予定です。
なお、夏ダイヤから、JALがCOVID-19の影響で長期欠航していた2路線は復活しないまま運休、APJはさらに運休を拡大するなどする予定です。
■国際線
国際線は、国際線の就航規制がなくなったことから、路線が一気に再開し始めています。
2023年3月は、復便・増便が再び増加、夏ダイヤへの移行もあり、さらに増便が加速していく印象です。特に目立つ増便は、地方空港への韓国線・台湾線による再開と米国線の拡充です。
地方空港については、夏ダイヤ開始の3月26日から、百里(茨城)、静岡、岡山、松山の4空港で国際線再開が決定済。いずれも韓国線や台湾線が再開されます。
米国線は、夏ダイヤ開始に合わせて複数路線の新規就航・再開が決定済み。ANAが成田国際に臨時的に発着していた路線を東京国際(羽田)発着に戻すなど、羽田路線の増加が目立ちます。
現地感染悪化で突然の増便停止が出された香港線は、未だに制限がきつく欠航が継続。香港エクスプレスなどは細かく欠航便を設け続けています。
国際線の運航中路線は以下にまとめています。
https://johokotu.seesaa.net/article/496240345.html
=====================
航空便が壊滅的だった一昨年、昨年に比べると、やっと平常に近付きつつある印象です。
日本国内ではまだ2類相当で外出自粛や万一の外出時の対策は欠かせませんが、国際線は運航に関する規制はなくなりました。そろそろ、復便しない路線の会社から、混雑空港の発着枠回収といった議論も出てくるかもしれません。
欠航するときは2か月ほどであっという間でしたから、平常運航に戻るのも2か月程度で一気に進むことを期待したいですが、まだ、ジリジリな印象ですね。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による中国武漢封鎖から3年2か月、パンデミックから3年になる2023年3月は、夏ダイヤ開始でさらに増便が加速する予定です。
パンデミック以降全世界で航空便の欠航が広がりましたが、日本国内も2022年後半以降は復便傾向が続いています。2023年3月もその傾向は変わらず、再開路線が出てくる予定です。
■国内線
冬ダイヤ以降の欠航は、2022年10月末以降成田国際発着のANA2路線、日本航空(JAL)2路線のみ。コロナ理由の減便もほとんどない、ほぼ通常の状況です。
ANA、スプリング・ジャパン、Peach Aviation(APJ)は、そもそものダイヤで減便、期間運休を大量に発生させており、欠航扱いにはなっていない状況です。
2023年3月は、夏ダイヤへの切り替わりの就航、運休などがある以外は、COVID-19関係で直接的に大きな動きはない予定です。
なお、夏ダイヤから、JALがCOVID-19の影響で長期欠航していた2路線は復活しないまま運休、APJはさらに運休を拡大するなどする予定です。
■国際線
国際線は、国際線の就航規制がなくなったことから、路線が一気に再開し始めています。
2023年3月は、復便・増便が再び増加、夏ダイヤへの移行もあり、さらに増便が加速していく印象です。特に目立つ増便は、地方空港への韓国線・台湾線による再開と米国線の拡充です。
地方空港については、夏ダイヤ開始の3月26日から、百里(茨城)、静岡、岡山、松山の4空港で国際線再開が決定済。いずれも韓国線や台湾線が再開されます。
米国線は、夏ダイヤ開始に合わせて複数路線の新規就航・再開が決定済み。ANAが成田国際に臨時的に発着していた路線を東京国際(羽田)発着に戻すなど、羽田路線の増加が目立ちます。
現地感染悪化で突然の増便停止が出された香港線は、未だに制限がきつく欠航が継続。香港エクスプレスなどは細かく欠航便を設け続けています。
国際線の運航中路線は以下にまとめています。
https://johokotu.seesaa.net/article/496240345.html
=====================
航空便が壊滅的だった一昨年、昨年に比べると、やっと平常に近付きつつある印象です。
日本国内ではまだ2類相当で外出自粛や万一の外出時の対策は欠かせませんが、国際線は運航に関する規制はなくなりました。そろそろ、復便しない路線の会社から、混雑空港の発着枠回収といった議論も出てくるかもしれません。
欠航するときは2か月ほどであっという間でしたから、平常運航に戻るのも2か月程度で一気に進むことを期待したいですが、まだ、ジリジリな印象ですね。
2023年02月21日
大阪万博_ポートはオリが運営へ
■大阪夢洲 大阪・関西万博の空飛ぶクルマの会場内ポートはオリックスが運営協賛へ
2025年日本国際博覧会協会は21日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で出展される「未来社会ショーケース事業出展」のうち、「スマートモビリティ万博」空飛ぶクルマの会場内ポート運営の協賛企業と、空飛ぶクルマ運航事業の参加企業を選定しました。大阪府夢洲の会場内ポートの運営はオリックスが協賛します。
「空飛ぶクルマ」会場内ポートの協賛企業は「オリックス」で、「万博会場内の北西に位置するモビリティエクスペリエンスに設置予定のポートの運営 (整備・維持管理・撤去を含む)」を実施するとしています。
オリックスは、関西エアポートを通じて関西三空港の運営を手がけており、新しい空の港に飛躍することになります。
デュアル・モード・ビークルのモードインターチェンジや高速道路のインターチェンジのように、車から航空機に切り替えるための離着陸用滑走帯(パッド)が簡易な接続路で出来るのか、待合室は出来るのか、海港のように待機場所が出来るのかなど細かい造りは気になるところ。期待が高まります。
同時に発表された「空飛ぶクルマ」運航事業は、ANAホールディングス及び米国のJoby Aviation Inc.、日本航空、丸紅、SkyDriveの4グループが選定されました。「万博会場内ポート及び会場外ポートをつなぐ2地点間での空飛ぶクルマの運航の実施を目指」すとしています。
上空では回転翼機と違いはなくとも、陸上では同じ機体で道路も走る、空飛ぶクルマがいよいよ実現することになります。(普通の旅客機だって着陸後に高速道路並みのスピードで何キロも地上を車輪で走行してるなんて野暮なことは言わないで〜〜。)
特にANAホールディングスは回転翼機から始まった航空会社であり、そんな会社が空と陸を同一機体で動ける新しい乗り物を手がけるとは感慨深いですね。
■2025年日本国際博覧会『未来社会ショーケース事業出展』「スマートモビリティ万博」空飛ぶクルマの会場内ポート運営及び運航事業について(2025年日本国際博覧会協会公式サイト)
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20230221-01/
2025年日本国際博覧会協会は21日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で出展される「未来社会ショーケース事業出展」のうち、「スマートモビリティ万博」空飛ぶクルマの会場内ポート運営の協賛企業と、空飛ぶクルマ運航事業の参加企業を選定しました。大阪府夢洲の会場内ポートの運営はオリックスが協賛します。
「空飛ぶクルマ」会場内ポートの協賛企業は「オリックス」で、「万博会場内の北西に位置するモビリティエクスペリエンスに設置予定のポートの運営 (整備・維持管理・撤去を含む)」を実施するとしています。
オリックスは、関西エアポートを通じて関西三空港の運営を手がけており、新しい空の港に飛躍することになります。
デュアル・モード・ビークルのモードインターチェンジや高速道路のインターチェンジのように、車から航空機に切り替えるための離着陸用滑走帯(パッド)が簡易な接続路で出来るのか、待合室は出来るのか、海港のように待機場所が出来るのかなど細かい造りは気になるところ。期待が高まります。
同時に発表された「空飛ぶクルマ」運航事業は、ANAホールディングス及び米国のJoby Aviation Inc.、日本航空、丸紅、SkyDriveの4グループが選定されました。「万博会場内ポート及び会場外ポートをつなぐ2地点間での空飛ぶクルマの運航の実施を目指」すとしています。
上空では回転翼機と違いはなくとも、陸上では同じ機体で道路も走る、空飛ぶクルマがいよいよ実現することになります。(普通の旅客機だって着陸後に高速道路並みのスピードで何キロも地上を車輪で走行してるなんて野暮なことは言わないで〜〜。)
特にANAホールディングスは回転翼機から始まった航空会社であり、そんな会社が空と陸を同一機体で動ける新しい乗り物を手がけるとは感慨深いですね。
■2025年日本国際博覧会『未来社会ショーケース事業出展』「スマートモビリティ万博」空飛ぶクルマの会場内ポート運営及び運航事業について(2025年日本国際博覧会協会公式サイト)
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20230221-01/
2023年01月31日
2月は小規模増便継続へ
□新型コロナウイルス感染症の航空への影響 2月は小規模ながら増便継続へ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による中国武漢封鎖から3年1か月、パンデミックから2年11か月になる2023年2月は、地方空港で続々国際線が再開します。
パンデミック以降全世界で航空便の欠航が広がりましたが、日本国内も2022年後半〜2023年1月は復便傾向でした。2023年2月もその傾向は変わらず、再開路線が出てくる予定です。
■国内線
冬ダイヤ以降の欠航は、2022年10月末以降成田国際発着のANA2路線、日本航空2路線のみ。コロナ理由の減便もほとんどない状況です。
ANA、スプリング・ジャパン、Peach Aviationは、そもそものダイヤで減便、期間運休を大量に発生させており、欠航扱いにはなっていない状況です。
2023年2月は、大きな動きはない予定です。
■国際線
国際線は、国際線の就航規制がなくなったことから、路線が一気に再開し始めています。
2023年2月は、復便・増便は小規模の予定。1月よりも減便する路線も出てきます。
現地感染悪化で突然の増便停止が出された香港線が複数路線復便、増便する予定です。
韓国線、台湾線の復便、増便はひと段落しており、1月までと比較すると小規模です。
国際線の運航中路線は以下にまとめています。
https://johokotu.seesaa.net/article/496240345.html
=====================
航空便が壊滅的だった一昨年、昨年に比べると、やっと平常に近付きつつある印象です。
日本国内ではまだ2類相当で外出自粛や万一の外出時の対策は欠かせませんが、国際線は運航に関する規制はなくなりました。そろそろ、復便しない路線の会社から、混雑空港の発着枠回収といった議論も出てくるかもしれません。
欠航するときは2か月ほどであっという間でしたから、平常運航に戻るのも2か月程度で一気に進むことを期待したいですが、まだ、ジリジリな印象ですね。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による中国武漢封鎖から3年1か月、パンデミックから2年11か月になる2023年2月は、地方空港で続々国際線が再開します。
パンデミック以降全世界で航空便の欠航が広がりましたが、日本国内も2022年後半〜2023年1月は復便傾向でした。2023年2月もその傾向は変わらず、再開路線が出てくる予定です。
■国内線
冬ダイヤ以降の欠航は、2022年10月末以降成田国際発着のANA2路線、日本航空2路線のみ。コロナ理由の減便もほとんどない状況です。
ANA、スプリング・ジャパン、Peach Aviationは、そもそものダイヤで減便、期間運休を大量に発生させており、欠航扱いにはなっていない状況です。
2023年2月は、大きな動きはない予定です。
■国際線
国際線は、国際線の就航規制がなくなったことから、路線が一気に再開し始めています。
2023年2月は、復便・増便は小規模の予定。1月よりも減便する路線も出てきます。
現地感染悪化で突然の増便停止が出された香港線が複数路線復便、増便する予定です。
韓国線、台湾線の復便、増便はひと段落しており、1月までと比較すると小規模です。
国際線の運航中路線は以下にまとめています。
https://johokotu.seesaa.net/article/496240345.html
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航空便が壊滅的だった一昨年、昨年に比べると、やっと平常に近付きつつある印象です。
日本国内ではまだ2類相当で外出自粛や万一の外出時の対策は欠かせませんが、国際線は運航に関する規制はなくなりました。そろそろ、復便しない路線の会社から、混雑空港の発着枠回収といった議論も出てくるかもしれません。
欠航するときは2か月ほどであっという間でしたから、平常運航に戻るのも2か月程度で一気に進むことを期待したいですが、まだ、ジリジリな印象ですね。
2023年01月29日
偏愛東京 航空・空港カテ追加
■偏愛東京 空港、飛行機カテゴリを追加
24日に始まった実名による投稿プラットフォーム「偏愛東京」に、新たに空港カテゴリ、飛行機カテゴリが追加されました。
偏愛東京は、エヌケービーとレッツエンジョイ東京が24日に始めた観光振興プロジェクトで、全日本空輸と日本航空も協力しています。
開設されたプラットフォーム「偏愛東京」では、偏愛カテゴリを選択し、東京のスポットについて、誰かの熱い思いによる情報発信がなされていますが、24日のスタート時には航空や空港に関するカテゴリは用意されていませんでした。
東京は、航空・空港に関する偏愛な話題がたくさんある都道府県。少しでも多くの東京の街の航空・空港の魅力が伝わると良いですね。
■偏愛東京公式サイト
https://www.henaitokyo.jp/
■偏愛東京スタート 大手航空2社が協力しているのに航空・空港・飛行場・場外離着陸場はカテゴリ無し(2023年1月25日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/497505085.html
24日に始まった実名による投稿プラットフォーム「偏愛東京」に、新たに空港カテゴリ、飛行機カテゴリが追加されました。
偏愛東京は、エヌケービーとレッツエンジョイ東京が24日に始めた観光振興プロジェクトで、全日本空輸と日本航空も協力しています。
開設されたプラットフォーム「偏愛東京」では、偏愛カテゴリを選択し、東京のスポットについて、誰かの熱い思いによる情報発信がなされていますが、24日のスタート時には航空や空港に関するカテゴリは用意されていませんでした。
東京は、航空・空港に関する偏愛な話題がたくさんある都道府県。少しでも多くの東京の街の航空・空港の魅力が伝わると良いですね。
■偏愛東京公式サイト
https://www.henaitokyo.jp/
■偏愛東京スタート 大手航空2社が協力しているのに航空・空港・飛行場・場外離着陸場はカテゴリ無し(2023年1月25日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/497505085.html
2023年01月27日
11月入国_136万人弱 外人倍々増
◇2022年11月入国者 約135万8千人弱
[前年比] 約127万人強増・千%超爆増
[国籍別] 邦人増加小幅・外人倍々で増加・米軍微増
[外国籍] 韓国連続トップ 短期滞在44万人超爆増 仕事渡航減少?
法務省は1月25日、出入国管理統計の2022年11月分の月報を発表しました。2022年11月の日本への入国者数は1,357,703人で百万人を突破。うち外国人977,058人・協定該当者10,439人が入国していたことが判明しました。
■総合
2022年11月の入国者数は日本人370,206人・外国人977,058人・協定該当者10,439人=合計1,357,703人でした。
前年同月(2021年11月=86,355人)に比べて約127万人強も増加・1472.2%の爆増です。
前月(2022年10月)と比較しても47万人以上も増加・53.0%も増加でした。前年どころか前月と比べても、一気に入国者が増えています。外国人はなんと倍近く増加。日本国籍者は4万人弱しか増えておらず、異様な偏りですね。
2021年11月は、「検査対象は入国者全員」「外国人新規入国は「原則」停止」「一部の国で強制隔離開始」の時期です。月末にオミクロン株が確認され、入国規制が強化されています。
2022年11月は、ひと月を通じて実質規制なしの状態になりました。
[前年同月(2021年11月)との比較]
入国者合計 1,271,348人増加(+1472.2%)
日本国籍者 322,108人増加(+669.7%)
外国国籍者 944,306人増加(+2883.2%)
協定該当者 4,934人増加(+89.6%)
ひと月を通じて入国規制が実質規制なしとなり、爆増でした。
相変わらず米軍関係者は大して増えていませんね。これは、コロナ禍でも大量の米国軍人が入国していたこと=米軍関係者は入国規制の対象外であった可能性があることを示しています。
米国からの入国者は、現地出国前未検査者が多いと推定されること、協定該当者が増加する時期(前回の年末年始等)に米国からの入国者の陽性が多かった傾向がありました。また、成田や羽田から遠く遠く遠く離れた横須賀のホテルが隔離場所として指定されていた事例もあり、米軍関係者のすり抜けがあったと推定される出来事が多発していました。そろそろ、ジャーナリストなり、野党関係者なり、海外から帰国しない国会議員(存在意義が曝露の人)なりが、その辺の実態を暴露してくれませんかね。状況証拠から推定されるというだけなので、言ってみれば偏見に基づく外人差別なわけですが、米軍関係者の陽性者が大して多くなかった(=やましいことがなかった)のであれば公表しても別に何も問題はないでしょうし、こういった外人差別に繋がる疑念は早く払拭したいですよね。
■空港別
最も入国者が多かった空港は成田国際(成田)。491,404人(前月比+102,773、全入国者の36%(前月比-8P))
東京国際(羽田)は347,413人(前月比+108,235、同26%(前月比-1P))
中部国際(中部)は39,515人(前月比+11,745、同2.9%(前月比-0.2P))
関西国際(関空)は298,579人(前月比+135,227、同22%(前月比+4P))
福岡は139,772人(前月比+76,542、同10%(前月比+3P))でした。
7月に定期便が再開した新千歳は24,208人(前月比+22,268、同1.8%(前月比+1.6P))、
10月に再び定期便が再開した那覇は13,703人(前月比+10,552、同1.0%(前月比+0.6P))、
11月に定期便が再開した高松は835人(前月比皆増、同0.06%(前月比+0.06P))、
定期チャーター便が運航した宮崎は425人(前月比皆増、同0.03%(前月比+0.03P))。
このほか、函館で3人、新潟で3人、富山で4人、鹿児島で3人入国者が出ました(このほか出発便で名古屋1人、広島11人国際線利用あり)。チャーター便でも就航しましたでしょうか。
前月と比べると、関空と福岡が目立って割合が増加。いずれも外国籍者が急増しています。中部は全然増えませんね。新千歳は一気に那覇を超えました。
入国者が全員米軍関係者と思われるのが、三沢、横田、厚木、岩国、嘉手納。合わせて591人います(三沢は協定該当者、その他は日本人が多いです)。
定期便就航8空港から入国している米軍関係者(協定該当者)は10,022人いました。3か月ぶりに増加。相変わらず米国線が多い羽田が多く、5か月連続で成田を超えました。那覇不気味に急増です。
■外国籍者の在留資格別
外国人入国者977,058人のうち、再入国は85,995人でした。新規入国再開で、454,574891,063人が新規入国でした(前月より新規入国は43万人超も爆増)。
在留資格別でみると、永住者26,526人、日本人・永住者の配偶者8,387人、定住者4,494人、特別永住者3,920人など。元からの日本在住者は、前月と比べると、やや増加しました。家族滞在は9,864人(うち新規入国3,171人)で連続で減少でした。
日本人・永住者の配偶者の新規入国は869人。再び減少です。
外国人新規入国一時停止で人材が入国できないことが問題となっていました。2022年3月以降それが解消されています。
学生関係は、留学が10,657人(うち新規入国6,587人)と半減。連続で減少です。
技能実習(1号イ〜3号ロ合計)は17,524人(うち新規入国13,352人)と減少に転じました。一方で、特定技能(1号〜2号合計)は5,154人(うち新規入国1,932人)で連続で前月より減少でした。
若い人(学生や技能実習)の、特に新規入国は一気に減少気味です。
細かい分野別で多めだったのは、
技術・人文知識・国際業務18,832人(うち新規入国3,104人、連続で前月より減少)、
経営・管理3,283人(うち新規入国308人、前月より減少に転換)、
公用2,411人(うち新規入国2,157人、連続で前月より増加)、
企業内転勤1,765人(うち新規入国586人、前月より減少に転換)、
技能1,575人(うち新規入国279人、連続で前月より増加)、
でした。
教育は334人(うち新規入国41人)と前月より減少に転換。
興行は3,777人(うち新規入国3,375人)で減少に転じています。
業務系の行き来は、ここまでジリジリ増加なイメージでしたが、減少に転じてしまった印象です。
短期滞在は849,988人(全員新規入国)で前月比44万6千人強も爆増でした。
旅行者は月ごとに倍々で一気に爆増が続いています。
■外国籍者の国籍別
外国籍者は国籍別の人数が出ています。その国から来たかどうかは分かりませんが、国籍別をみてみます。
韓国が328,267人と先月より19万人以上の爆増で5か月連続トップでした。
台湾が一気の増加が止まらず6万人強急増し102,073人と10万人超え。
米国は3万1千人強急増で86,581人。
香港(中国国籍)が一気の増加が止まらず79,160人。4万4千人強の急増。
タイが続き1万7千人強急増し53,635人。
このあとは米韓以外の常連国が続いています。
シンガポールが急増し40,497人。
ベトナムは横ばい気味で35,020人と先月比2千人強増加。
フィリピンは7千人強増加の28,204人。
中国は微減で26,483人でした。
1万人超えの国が16か国と一気に増えています。
今年前半多かったネパールは10,451人と前月より倍増で、再び増加しています。
軒並み大幅増加の国が多いです。国が一気に変化してきており、短期滞在は、韓国306,381人、台湾96,825人、米国81,138人、香港78,346人、タイ50,234人、シンガポール40,077人が目立ちました。
一気に特定国から観光客がなだれ込んだ印象です。
空港検疫での国籍別の感染状況については、詳細を別途アップします。
<2022年11月入国者数>
入国者計 1,357,703人(前年 86,355人)
日 本 人 370,206人(前年 48,098人)
外 国 人 977,058人(前年 32,752人)前月より倍近い増加
協定該当者 10,439人(前年 5,505人)
<2022年11月空港別入国者数> 日本人・外国人・協定該当者の3分類
<空港>
新 千 歳 24,208人(外国人22,949人、協定該当者 0人)前月より2万人超増加
函 館 3人(外国人 3人、協定該当者 0人)
三 沢 426人(外国人 6人、協定該当者 417人)
成田国際491,404人(外国人350,161人、協定該当者2,886人)前月より10万人超増加、米軍は減少
東京国際347,413人(外国人191,883人、協定該当者5,868人)前月より10万人超増加
新 潟 3人(外国人 3人、協定該当者 0人)
富 山 4人(外国人 2人、協定該当者 0人)
中部国際 39,515人(外国人27,732人、協定該当者 81人)前月より1万人超増加、米軍は減少
関西国際298,579人(外国人247,089人、協定該当者 220人)前月より13万人超増加、米軍は減少
岩 国 5人(外国人 5人、協定該当者 0人)
高 松 835人(外国人 683人、協定該当者 0人)定期便就航
福 岡139,772人(外国人122,925人、協定該当者 637人)前月より7万人超増加
宮 崎 425人(外国人 425人、協定該当者 0人)定期チャーター便就航
鹿 児 島 3人(外国人 3人、協定該当者 0人)
那 覇 13,703人(外国人12,566人、協定該当者 330人)前月より1万人超増加、米軍急増
<軍用飛行場>
横 田 99人(外国人 82人、協定該当者 0人)
厚 木 3人(外国人 3人、協定該当者 0人)
嘉 手 納 58人(外国人 43人、協定該当者 0人)
<2022年11月外国籍者の国籍別入国者数 上位15位>※分かるのは外国籍者の国籍のみ(滞在国とは限りませんし日本人は含まれません)
矢印は前月(10月)と比較したときの増減状況、増減者数は前年同月比
韓 国328,267↑超超爆増(前年比+323,683)前月より19万人超増加
台 湾102,073↑超超爆増(前年比+101,343)前月より6万人超増加
米 国86,581↑超爆増(前年比+84,376)
香港(中国国籍)79,160↑超爆増(前年比+79,032)
タ イ53,635↑超爆増(前年比+53,130)
シンガポール40,497↑超爆増(前年比+40,374)
ベトナム35,020↑超爆増(前年比+33,062)
フィリピン28,204↑超爆増(前年比+26,343)
中 国26,483↓超爆増(前年比+20,974)
豪 州20,642↑超爆増(前年比+20,415)
マレーシア17,789↑超爆増(前年比+17,627)
インドネシア17,345↑超爆増(前年比+16,489)
カナダ16,241↑超爆増(前年比+15,739)
英 国14,141↑超爆増(前年比+13,429)
フランス11,251↓超爆増(前年比+10,760)
■出入国管理統計統計表(法務省公式サイト)
http://www.moj.go.jp/isa/policies/statistics/toukei_ichiran_nyukan.html
[前年比] 約127万人強増・千%超爆増
[国籍別] 邦人増加小幅・外人倍々で増加・米軍微増
[外国籍] 韓国連続トップ 短期滞在44万人超爆増 仕事渡航減少?
法務省は1月25日、出入国管理統計の2022年11月分の月報を発表しました。2022年11月の日本への入国者数は1,357,703人で百万人を突破。うち外国人977,058人・協定該当者10,439人が入国していたことが判明しました。
■総合
2022年11月の入国者数は日本人370,206人・外国人977,058人・協定該当者10,439人=合計1,357,703人でした。
前年同月(2021年11月=86,355人)に比べて約127万人強も増加・1472.2%の爆増です。
前月(2022年10月)と比較しても47万人以上も増加・53.0%も増加でした。前年どころか前月と比べても、一気に入国者が増えています。外国人はなんと倍近く増加。日本国籍者は4万人弱しか増えておらず、異様な偏りですね。
2021年11月は、「検査対象は入国者全員」「外国人新規入国は「原則」停止」「一部の国で強制隔離開始」の時期です。月末にオミクロン株が確認され、入国規制が強化されています。
2022年11月は、ひと月を通じて実質規制なしの状態になりました。
[前年同月(2021年11月)との比較]
入国者合計 1,271,348人増加(+1472.2%)
日本国籍者 322,108人増加(+669.7%)
外国国籍者 944,306人増加(+2883.2%)
協定該当者 4,934人増加(+89.6%)
ひと月を通じて入国規制が実質規制なしとなり、爆増でした。
相変わらず米軍関係者は大して増えていませんね。これは、コロナ禍でも大量の米国軍人が入国していたこと=米軍関係者は入国規制の対象外であった可能性があることを示しています。
米国からの入国者は、現地出国前未検査者が多いと推定されること、協定該当者が増加する時期(前回の年末年始等)に米国からの入国者の陽性が多かった傾向がありました。また、成田や羽田から遠く遠く遠く離れた横須賀のホテルが隔離場所として指定されていた事例もあり、米軍関係者のすり抜けがあったと推定される出来事が多発していました。そろそろ、ジャーナリストなり、野党関係者なり、海外から帰国しない国会議員(存在意義が曝露の人)なりが、その辺の実態を暴露してくれませんかね。状況証拠から推定されるというだけなので、言ってみれば偏見に基づく外人差別なわけですが、米軍関係者の陽性者が大して多くなかった(=やましいことがなかった)のであれば公表しても別に何も問題はないでしょうし、こういった外人差別に繋がる疑念は早く払拭したいですよね。
■空港別
最も入国者が多かった空港は成田国際(成田)。491,404人(前月比+102,773、全入国者の36%(前月比-8P))
東京国際(羽田)は347,413人(前月比+108,235、同26%(前月比-1P))
中部国際(中部)は39,515人(前月比+11,745、同2.9%(前月比-0.2P))
関西国際(関空)は298,579人(前月比+135,227、同22%(前月比+4P))
福岡は139,772人(前月比+76,542、同10%(前月比+3P))でした。
7月に定期便が再開した新千歳は24,208人(前月比+22,268、同1.8%(前月比+1.6P))、
10月に再び定期便が再開した那覇は13,703人(前月比+10,552、同1.0%(前月比+0.6P))、
11月に定期便が再開した高松は835人(前月比皆増、同0.06%(前月比+0.06P))、
定期チャーター便が運航した宮崎は425人(前月比皆増、同0.03%(前月比+0.03P))。
このほか、函館で3人、新潟で3人、富山で4人、鹿児島で3人入国者が出ました(このほか出発便で名古屋1人、広島11人国際線利用あり)。チャーター便でも就航しましたでしょうか。
前月と比べると、関空と福岡が目立って割合が増加。いずれも外国籍者が急増しています。中部は全然増えませんね。新千歳は一気に那覇を超えました。
入国者が全員米軍関係者と思われるのが、三沢、横田、厚木、岩国、嘉手納。合わせて591人います(三沢は協定該当者、その他は日本人が多いです)。
定期便就航8空港から入国している米軍関係者(協定該当者)は10,022人いました。3か月ぶりに増加。相変わらず米国線が多い羽田が多く、5か月連続で成田を超えました。那覇不気味に急増です。
■外国籍者の在留資格別
外国人入国者977,058人のうち、再入国は85,995人でした。新規入国再開で、454,574891,063人が新規入国でした(前月より新規入国は43万人超も爆増)。
在留資格別でみると、永住者26,526人、日本人・永住者の配偶者8,387人、定住者4,494人、特別永住者3,920人など。元からの日本在住者は、前月と比べると、やや増加しました。家族滞在は9,864人(うち新規入国3,171人)で連続で減少でした。
日本人・永住者の配偶者の新規入国は869人。再び減少です。
外国人新規入国一時停止で人材が入国できないことが問題となっていました。2022年3月以降それが解消されています。
学生関係は、留学が10,657人(うち新規入国6,587人)と半減。連続で減少です。
技能実習(1号イ〜3号ロ合計)は17,524人(うち新規入国13,352人)と減少に転じました。一方で、特定技能(1号〜2号合計)は5,154人(うち新規入国1,932人)で連続で前月より減少でした。
若い人(学生や技能実習)の、特に新規入国は一気に減少気味です。
細かい分野別で多めだったのは、
技術・人文知識・国際業務18,832人(うち新規入国3,104人、連続で前月より減少)、
経営・管理3,283人(うち新規入国308人、前月より減少に転換)、
公用2,411人(うち新規入国2,157人、連続で前月より増加)、
企業内転勤1,765人(うち新規入国586人、前月より減少に転換)、
技能1,575人(うち新規入国279人、連続で前月より増加)、
でした。
教育は334人(うち新規入国41人)と前月より減少に転換。
興行は3,777人(うち新規入国3,375人)で減少に転じています。
業務系の行き来は、ここまでジリジリ増加なイメージでしたが、減少に転じてしまった印象です。
短期滞在は849,988人(全員新規入国)で前月比44万6千人強も爆増でした。
旅行者は月ごとに倍々で一気に爆増が続いています。
■外国籍者の国籍別
外国籍者は国籍別の人数が出ています。その国から来たかどうかは分かりませんが、国籍別をみてみます。
韓国が328,267人と先月より19万人以上の爆増で5か月連続トップでした。
台湾が一気の増加が止まらず6万人強急増し102,073人と10万人超え。
米国は3万1千人強急増で86,581人。
香港(中国国籍)が一気の増加が止まらず79,160人。4万4千人強の急増。
タイが続き1万7千人強急増し53,635人。
このあとは米韓以外の常連国が続いています。
シンガポールが急増し40,497人。
ベトナムは横ばい気味で35,020人と先月比2千人強増加。
フィリピンは7千人強増加の28,204人。
中国は微減で26,483人でした。
1万人超えの国が16か国と一気に増えています。
今年前半多かったネパールは10,451人と前月より倍増で、再び増加しています。
軒並み大幅増加の国が多いです。国が一気に変化してきており、短期滞在は、韓国306,381人、台湾96,825人、米国81,138人、香港78,346人、タイ50,234人、シンガポール40,077人が目立ちました。
一気に特定国から観光客がなだれ込んだ印象です。
空港検疫での国籍別の感染状況については、詳細を別途アップします。
<2022年11月入国者数>
入国者計 1,357,703人(前年 86,355人)
日 本 人 370,206人(前年 48,098人)
外 国 人 977,058人(前年 32,752人)前月より倍近い増加
協定該当者 10,439人(前年 5,505人)
<2022年11月空港別入国者数> 日本人・外国人・協定該当者の3分類
<空港>
新 千 歳 24,208人(外国人22,949人、協定該当者 0人)前月より2万人超増加
函 館 3人(外国人 3人、協定該当者 0人)
三 沢 426人(外国人 6人、協定該当者 417人)
成田国際491,404人(外国人350,161人、協定該当者2,886人)前月より10万人超増加、米軍は減少
東京国際347,413人(外国人191,883人、協定該当者5,868人)前月より10万人超増加
新 潟 3人(外国人 3人、協定該当者 0人)
富 山 4人(外国人 2人、協定該当者 0人)
中部国際 39,515人(外国人27,732人、協定該当者 81人)前月より1万人超増加、米軍は減少
関西国際298,579人(外国人247,089人、協定該当者 220人)前月より13万人超増加、米軍は減少
岩 国 5人(外国人 5人、協定該当者 0人)
高 松 835人(外国人 683人、協定該当者 0人)定期便就航
福 岡139,772人(外国人122,925人、協定該当者 637人)前月より7万人超増加
宮 崎 425人(外国人 425人、協定該当者 0人)定期チャーター便就航
鹿 児 島 3人(外国人 3人、協定該当者 0人)
那 覇 13,703人(外国人12,566人、協定該当者 330人)前月より1万人超増加、米軍急増
<軍用飛行場>
横 田 99人(外国人 82人、協定該当者 0人)
厚 木 3人(外国人 3人、協定該当者 0人)
嘉 手 納 58人(外国人 43人、協定該当者 0人)
<2022年11月外国籍者の国籍別入国者数 上位15位>※分かるのは外国籍者の国籍のみ(滞在国とは限りませんし日本人は含まれません)
矢印は前月(10月)と比較したときの増減状況、増減者数は前年同月比
韓 国328,267↑超超爆増(前年比+323,683)前月より19万人超増加
台 湾102,073↑超超爆増(前年比+101,343)前月より6万人超増加
米 国86,581↑超爆増(前年比+84,376)
香港(中国国籍)79,160↑超爆増(前年比+79,032)
タ イ53,635↑超爆増(前年比+53,130)
シンガポール40,497↑超爆増(前年比+40,374)
ベトナム35,020↑超爆増(前年比+33,062)
フィリピン28,204↑超爆増(前年比+26,343)
中 国26,483↓超爆増(前年比+20,974)
豪 州20,642↑超爆増(前年比+20,415)
マレーシア17,789↑超爆増(前年比+17,627)
インドネシア17,345↑超爆増(前年比+16,489)
カナダ16,241↑超爆増(前年比+15,739)
英 国14,141↑超爆増(前年比+13,429)
フランス11,251↓超爆増(前年比+10,760)
■出入国管理統計統計表(法務省公式サイト)
http://www.moj.go.jp/isa/policies/statistics/toukei_ichiran_nyukan.html
2023年01月25日
偏愛東京開始 空港カテゴリ無
■偏愛東京スタート 大手航空2社が協力しているのに航空・空港・飛行場・場外離着陸場はカテゴリ無し
エヌケービーとレッツエンジョイ東京は24日、偏愛東京プロジェクトを開始しました。プロジェクトには、全日本空輸と日本航空も協力しています。
今回始まったのは、「愛の数だけ名所が生まれる「偏愛」×「東京」=「偏愛東京」をテーマに、新しい東京の観光情報再構築に取り組」むプロジェクトです。
24日から始まった第一弾の取り組みは、実名による投稿プラットフォーム「偏愛東京」を開設。「一途に、ひたすらに注ぐ東京への愛をもつユーザーが、東京の街の魅力を投稿することができるプラットフォーム」で、約50のコミュニティが参加しているとしています。
今後、ユニークな企画やプロモーション活動、宣伝広告、PRを積極的に展開していくとしており、2023年2月に、書籍「東京“偏愛”論」を出版する予定と発表されました。
開設されたプラットフォームでは、偏愛カテゴリを選択し、東京のスポットについて、誰かの熱い思いによる情報発信がなされています。
道路関係や鉄道関係が複数のカテゴリがある一方で、航空会社2社も協力しているにもかかわらず、航空、空港、飛行場、場外離着陸場などに関するカテゴリはありませんでした。
東京出身で、空港を偏愛するブログを運営する身としては、非常に興味深い取り組みなのですが、カテゴリ無しとは、とても残念ですね〜〜。
東京は、日本国内で4番目に多くの空港がある都道府県。飛行場も多数あります。航空便の発着回数も利用者数も日本一ですし、回転翼機による定期便も国内で唯一あります。公共用のヘリポートも沢山ありますが、、、。やはり興味を持たれる素材じゃないんでしょうね、、、。
羽田なんて、東京を世界最高峰の都市にするために、WeAreTokyo的な日本一の玄関口だと思っていたんだけどなあ、、、。
調布なんて、東京を世界最高峰の都市にするために、WeAreTokyo的に跡地でスポーツも日本一盛り上がる空港だと思っていたんだけどなあ、、、。
大島なんて、東京を世界最高峰の都市にするために、アメリカのBig Islandよりかめりあな大島らしく、日本一地球の鼓動を感じる空港だと思っていたんだけどなあ、、、。
新島なんて、東京を世界最高峰の都市にするために、世界に誇る日本一のビッグウェーブの至近空港だと思っていたんだけどなあ、、、。
神津島なんて、東京を世界最高峰の都市にするために、日本一、神の視点で浮上する神集う場所だと思っていたんだけどなあ、、、。
三宅島なんて、東京を世界最高峰の都市にするために、日本一地球の活動に影響される空港だと思っていたんだけどなあ、、、。
八丈島なんて、東京を世界最高峰の都市にするために、日本一ひょっこりヘリで知的な島流しを体験出来る場所だと思っていたんだけどなあ、、、。
さあ、皆さんも、偏愛×東京×空港へ。
■東京を世界最高峰の都市にするためのプロジェクト “偏愛東京プロジェクト”2023年1月24日から始動 〜 実名による投稿プラットフォーム「偏愛東京」を開設〜(エヌケービー公式サイト)
http://www.nkb.co.jp/news/202301242590.html
ちなみに当ブログ管理人は関東在住ですので、ベースは東京国際空港です。このため、これまで沢山の「偏愛×東京×空港」的な投稿をしています。
その中でも、下記の記事が、東京×空港を偏愛で繋いだ最も分かりやすい記事でしょうか。
パラ開会式を見ながら、空港と翼→羽田→90周年を結びつけ、東京じゃなきゃ出来ない!なんてのは、たぶん偏愛の変人じゃなきゃ気が付けないですもんね、、、。
・お家にいよう(その51_超特別編) 異なる羽が集まって羽田で共に翼を広げよう 世界とつながる90周年(2021年8月25日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/483090104.html
芸名(ハンドルネイム)での投稿ですので、今回のプロジェクトには合致しませんが、偏愛東京での空成分が足りないと思いましたら、ぜひ当ブログでも探してみてください。
<偏愛 東京×空港>的な投稿
・★☆ARIGATOで世界繋がる☆★(2022年3月13日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/485979993.html
・★☆空港からも世界は繋がる☆★(2022年3月4日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/485827123.html
・東京の空からお疲れさまでした(2022年2月2日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/485449591.html
・東京国際空港(羽田空港) 空港で五輪体感へ 五輪選手が書いたメッセージ絵馬の展示を開始(2021年10月27日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/484092984.html
・パラ開会式_空港で演出(2021年8月24日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/483080493.html
・開幕直前東京2020 公道聖火リレー最終日も空港・ヘリポートで聖火点灯(2021年7月17日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/482506762.html
・開幕直前東京2020 日本最初の飛行場で聖火点灯 前回聖火運んだYS-11も演出(2021年7月6日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/482344747.html
・聖火リレー複数空港通過へ(2021年3月27日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/480675718.html
・その18(7月31日)http://johokotu.seesaa.net/article/476504428.html
・その17(7月30日)http://johokotu.seesaa.net/article/476504400.html
・その16(7月29日)http://johokotu.seesaa.net/article/476504367.html
・その15(7月28日)http://johokotu.seesaa.net/article/476504334.html
・その14(7月27日)http://johokotu.seesaa.net/article/476504286.html
・その13(7月26日)http://johokotu.seesaa.net/article/476504255.html
・その12(7月25日)http://johokotu.seesaa.net/article/476498310.htmlん
・お家にいようプロジェクト(その11) 応援しよう東京2020、空港からスポーツと海を見てみよう(2020年7月23日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/476470171.html
・旅行記:めざましな高台でCATch(2021年12月3日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/485127906.html
・旅行記:富士を眺めに東京Hへ(2021年11月26日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/484719797.html
・旅行記:ターミナル見学再開!!(2021年11月1日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/484416677.html
・旅行記:富士を眺めに調布へ(2021年10月29日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/484252889.html
・旅行記:1年ぶりの空港見学(2021年10月15日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/483951005.html
・旅行記:半年ぶりの空港見学(2020年10月23日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/478198889.html
・旅行記:富士を眺めに大島へ(2019年2月5日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/464172986.html
エヌケービーとレッツエンジョイ東京は24日、偏愛東京プロジェクトを開始しました。プロジェクトには、全日本空輸と日本航空も協力しています。
今回始まったのは、「愛の数だけ名所が生まれる「偏愛」×「東京」=「偏愛東京」をテーマに、新しい東京の観光情報再構築に取り組」むプロジェクトです。
24日から始まった第一弾の取り組みは、実名による投稿プラットフォーム「偏愛東京」を開設。「一途に、ひたすらに注ぐ東京への愛をもつユーザーが、東京の街の魅力を投稿することができるプラットフォーム」で、約50のコミュニティが参加しているとしています。
今後、ユニークな企画やプロモーション活動、宣伝広告、PRを積極的に展開していくとしており、2023年2月に、書籍「東京“偏愛”論」を出版する予定と発表されました。
開設されたプラットフォームでは、偏愛カテゴリを選択し、東京のスポットについて、誰かの熱い思いによる情報発信がなされています。
道路関係や鉄道関係が複数のカテゴリがある一方で、航空会社2社も協力しているにもかかわらず、航空、空港、飛行場、場外離着陸場などに関するカテゴリはありませんでした。
東京出身で、空港を偏愛するブログを運営する身としては、非常に興味深い取り組みなのですが、カテゴリ無しとは、とても残念ですね〜〜。
東京は、日本国内で4番目に多くの空港がある都道府県。飛行場も多数あります。航空便の発着回数も利用者数も日本一ですし、回転翼機による定期便も国内で唯一あります。公共用のヘリポートも沢山ありますが、、、。やはり興味を持たれる素材じゃないんでしょうね、、、。
羽田なんて、東京を世界最高峰の都市にするために、WeAreTokyo的な日本一の玄関口だと思っていたんだけどなあ、、、。
調布なんて、東京を世界最高峰の都市にするために、WeAreTokyo的に跡地でスポーツも日本一盛り上がる空港だと思っていたんだけどなあ、、、。
大島なんて、東京を世界最高峰の都市にするために、アメリカのBig Islandよりかめりあな大島らしく、日本一地球の鼓動を感じる空港だと思っていたんだけどなあ、、、。
新島なんて、東京を世界最高峰の都市にするために、世界に誇る日本一のビッグウェーブの至近空港だと思っていたんだけどなあ、、、。
神津島なんて、東京を世界最高峰の都市にするために、日本一、神の視点で浮上する神集う場所だと思っていたんだけどなあ、、、。
三宅島なんて、東京を世界最高峰の都市にするために、日本一地球の活動に影響される空港だと思っていたんだけどなあ、、、。
八丈島なんて、東京を世界最高峰の都市にするために、日本一ひょっこりヘリで知的な島流しを体験出来る場所だと思っていたんだけどなあ、、、。
さあ、皆さんも、偏愛×東京×空港へ。
■東京を世界最高峰の都市にするためのプロジェクト “偏愛東京プロジェクト”2023年1月24日から始動 〜 実名による投稿プラットフォーム「偏愛東京」を開設〜(エヌケービー公式サイト)
http://www.nkb.co.jp/news/202301242590.html
ちなみに当ブログ管理人は関東在住ですので、ベースは東京国際空港です。このため、これまで沢山の「偏愛×東京×空港」的な投稿をしています。
その中でも、下記の記事が、東京×空港を偏愛で繋いだ最も分かりやすい記事でしょうか。
パラ開会式を見ながら、空港と翼→羽田→90周年を結びつけ、東京じゃなきゃ出来ない!なんてのは、たぶん偏愛の変人じゃなきゃ気が付けないですもんね、、、。
・お家にいよう(その51_超特別編) 異なる羽が集まって羽田で共に翼を広げよう 世界とつながる90周年(2021年8月25日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/483090104.html
芸名(ハンドルネイム)での投稿ですので、今回のプロジェクトには合致しませんが、偏愛東京での空成分が足りないと思いましたら、ぜひ当ブログでも探してみてください。
<偏愛 東京×空港>的な投稿
・★☆ARIGATOで世界繋がる☆★(2022年3月13日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/485979993.html
・★☆空港からも世界は繋がる☆★(2022年3月4日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/485827123.html
・東京の空からお疲れさまでした(2022年2月2日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/485449591.html
・東京国際空港(羽田空港) 空港で五輪体感へ 五輪選手が書いたメッセージ絵馬の展示を開始(2021年10月27日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/484092984.html
・パラ開会式_空港で演出(2021年8月24日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/483080493.html
・開幕直前東京2020 公道聖火リレー最終日も空港・ヘリポートで聖火点灯(2021年7月17日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/482506762.html
・開幕直前東京2020 日本最初の飛行場で聖火点灯 前回聖火運んだYS-11も演出(2021年7月6日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/482344747.html
・聖火リレー複数空港通過へ(2021年3月27日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/480675718.html
・その18(7月31日)http://johokotu.seesaa.net/article/476504428.html
・その17(7月30日)http://johokotu.seesaa.net/article/476504400.html
・その16(7月29日)http://johokotu.seesaa.net/article/476504367.html
・その15(7月28日)http://johokotu.seesaa.net/article/476504334.html
・その14(7月27日)http://johokotu.seesaa.net/article/476504286.html
・その13(7月26日)http://johokotu.seesaa.net/article/476504255.html
・その12(7月25日)http://johokotu.seesaa.net/article/476498310.htmlん
・お家にいようプロジェクト(その11) 応援しよう東京2020、空港からスポーツと海を見てみよう(2020年7月23日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/476470171.html
・旅行記:めざましな高台でCATch(2021年12月3日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/485127906.html
・旅行記:富士を眺めに東京Hへ(2021年11月26日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/484719797.html
・旅行記:ターミナル見学再開!!(2021年11月1日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/484416677.html
・旅行記:富士を眺めに調布へ(2021年10月29日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/484252889.html
・旅行記:1年ぶりの空港見学(2021年10月15日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/483951005.html
・旅行記:半年ぶりの空港見学(2020年10月23日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/478198889.html
・旅行記:富士を眺めに大島へ(2019年2月5日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/464172986.html
2023年01月04日
◆2023年使いたいアクセス
◆新年特集 2023年に使いたい空港アクセス交通はこれだ!
2023年も三が日を過ぎてもまだまだ新年特集!
ということで、新年から連日お付き合いいただきありがとうございます。
新年特集の最後は、全国に100近くもある空港を発着する、今年話題になりそうなアクセス交通を取り上げます。
新型コロナウイルス感染症パンデミックで、運休が続いたアクセスも、少しずつ戻ってきています。空港へのアクセスは是非公共交通で!
1.大阪国際空港(伊丹空港)/大阪府 近畿地方
路線バス 既存
阪急観光バス各路線
空港輸送に特化したバス会社に新たな変化です。
大阪国際空港(伊丹空港)を拠点にする大阪空港交通が昨年7月、合併により阪急観光バスに社名変更されました。阪急バスグループながら、本体には合流しないまま。伊丹を発着する系統はすべて路線バスですが、観光バスを名乗る面白い事態になっています。
合併に伴う空港を発着する路線の大きな変化はありませんが、ポストコロナ時代の新たな展開に期待が集まっています。
航空便の再開に合わせて、欠航していたバス便も順次再開中。今年は是非一人でも多くの人に空港交通バスを使って欲しいですね。仕事でも観光でも、空港からはバス乗り敢行を
2.東京国際空港/東京都 関東地方
路線バス & シェアサイクル 新規(1月予定 & 昨年12月)
羽田エアポートガーデン バスターミナル/シェアサイクル 新設
東京国際空港(羽田空港)では1月、第3ターミナルと繋がる羽田エアポートガーデンに、新しいバスターミナルが誕生します。空港敷地内に新しい交通拠点が出来るのは、非常に珍しい出来事。羽田空港島内では、三つのターミナルと天空橋駅に続いて5つ目のバスターミナルになります。
このバスターミナルには、これまで旅客ターミナルからは発着していなかったバス会社が新規参入し、東北地方や中部地方などへの長距離路線も新設予定です。これにより、羽田が、航空だけでなく、関東を代表するバス拠点にも変化します。
また、羽田エアポートガーデン内にはシェアサイクルのポートが2つも新設されました(HELLO CYCLING、ドコモ・バイクシェア)。すぐ脇を流れる多摩川はサイクリングのメッカ。同じくHELLO CYCLINGのポートがある調布飛行場まで多摩川〜野川沿い約30キロをシェアサイクルの爽快サイクリングで直結することも実現しました。
新バスターミナルやシェアサイクルで、羽田へのアクセス
3.長崎空港/長崎県 九州地方
乗合タクシー 新規(昨年9月)
おおむらかもめライナー(大村市・大村市タクシー協会)
将来競合することになる西九州新幹線開業に合わせて、空港-新幹線駅-高速インターチェンジ(IC)を結ぶ乗合タクシーが運行開始になりました。
事前予約制ではあるものの、1日12往復も運行し、利便性も高くなっています。
10月には時津-長崎空港間の船舶航路で割引もスタートしました。高速ICは高速バスへの乗り換えが可能で、日本で唯一、航空、船舶、鉄道、バスの様々な高速移動手段を結ぶアクセス交通として注目されています。
空港、海港、駅、高速道がバラバラなままなんて、
4.仙台空港(仙台国際空港)/宮城県 東北地方
路線バス 新規(昨年7月)
仙台東部ライナー 長町駅東口行(タケヤ交通)
仙台空港からは、閖上方面経由のバスが走り始めました。
閖上は仙台空港北方の海岸沿いにありますが、アクセスは車の地域で、空港から近いのに公共交通では行きづらかったエリアです。東日本大震災で、仙台空港周辺と同様に津波に襲われましたが、復興の新たな街造りが進み、活気を取り戻してきています。そんな地域だけに、少しでも人が集まるよう、新しいバス路線は、鉄道からの乗り継ぎ客も観光客も取り込む重要なアクセス交通になっています。
ゆりあげ港朝市やかわまちてらす閖上、アクアイグニス仙台の各施設に加え、空港が進めているサイクルツーリズムにも合致する名取市サイクルスポーツセンターにも直接アクセスできます。
少しずつ復興を進める街を、新しいバスで!閖上をもっともっと人が集まる有名取りな場所にしよう!
5.神戸空港(マリンエア)/兵庫県 近畿地方
路線バス 新規(昨年4月)
シティループ(神姫バス)
神戸空港では、神戸市内方面のシティループが新たに乗り入れました。
シティループは、神戸の主要観光地を循環するバスで、空港は三宮地区から枝分かれした盲腸線部分に当たります。坂の多い神戸の街で、空港から直接観光地へ行けるようになりました。
ハーバーランドや神戸駅方面は直行する路線バスが廃止されており、その代替としても機能しています。
神戸空港へのバスが立て続けに開設されているのは、神戸空港の主要アクセスであるポートライナーの輸送力がパンクしているため。特に朝夕は混雑が激しく、少しでも利用を分散させて混雑緩和を図るためでもあります。
海外に行くのは早いと思っているなら、神戸で異国情緒を体感しませんか。早く旅
6.成田国際空港(成田空港)/千葉県 関東地方
路線バス 新規(昨年8月)
LCBとLCC用第3ターミナルバス乗り場移設
成田国際では、昨年夏から、ローコストバス(LCB)と称する新しいバスの運行が始まりました。新設されたのは、東京都豊島区池袋方面と東京都渋谷区渋谷方面の2路線です。
一般道路を使うといったわけではないうえ、同じ目的地へ同じバス会社で路線があるにも関わらず、運賃を安くした便を設けるという新しいタイプ。デフレの悪さがクローズアップされ、適正な運賃に上げることが良いとされる時代に逆行し、実質値下げするという注目すべき路線です。
そんな成田では、第3ターミナルでバス乗り場がターミナル目前に移設して、バスアクセスの利便性が一気に向上する予定。ローコストに優しい空港に注目です。
7.喜界空港(喜界島空港)/鹿児島県 九州地方
路線バス 新規(昨年10月)
島内一周バス(喜界バス)
試行運行として、喜界島の路線バス(島内一周バス)が期間限定で再編され、北中央線と南中央線の2系統に集約されています。
奄美群島は2023年が返還70周年の記念年。喜界は奄美群島では唯一当時からある空港で、今年是非行っておきたい空港です。
そんなメモリアルな空港からのバスが新しく経由するようになったスギラビーチは、国内では数少ない、飛行機の離着陸を眺められるビーチ。ゴルフ場も隣接しており、空港とともにレジャーを楽しめます。そして、楽しむだけでなく、戦中も飛行場だったことから悼む場所もあります。
喜界は実は空港周辺から訪れるべき場所が沢山。今年は、新しいバス路線を使って、空港周辺をまわりたいですね。
行く
8.徳島空港(徳島阿波おどり空港)/徳島県 四国地方
路線バス 新規(昨年8月)
南あわじ市方面行(淡路交通・みなと観光バス)
2021年末から運行が始まったのが淡路島南部へのバス路線です。昨年始まで期間運行した後、夏から本格運行が再開し、今月まで運行が継続される予定です。
淡路島は兵庫県。徳島とは、地学的にも中央構造線で隔てられているものの、橋一つであっという間にアクセスできるため、島南部へは徳島空港から訪れた方がスムーズです。
四国では空港からおトクにバスで隣県に行くのが流行中。これまた隣県へのバスで注目されます。
国生みの島として知られる淡路島。新年から行くなら、是非縁起の良い淡路へ、徳島から行ってトクしましょ。
9.那覇空港/沖縄県 沖縄地方
ヘリタクシー 新規(昨年7月)
恩納村(沖縄かりゆしリゾート・オーシャンスパ)行(Space Aviation)
空飛ぶクルマの検討が本格化しているなか、昨年福井で話題となった回転翼機(ヘリコプター)を使ったサービスが全国で流行しています。ヘリ便は、遊覧飛行やチャーター運航で稼ぐモデルがほとんどで、これらのヘリ便を手配する事業が急速に拡大中です。
一方、ほぼ決まった時刻に運航する二地点間輸送はなかなかありませんが、那覇では昨夏に、新たにSpace Aviationが恩納村(沖縄かりゆしリゾート・オーシャンスパ)への路線に参入。恩納村から与論空港への路線も始めました。
那覇では、既にエクセル航空がヘリタクシーを行っており、一部の離島は地方自治体の補助による割引がある路線もあります。空港に航空定期便で着いたあと、ヘリコプターで近場に移動するという動きが少し身近になるかもしれません。
空飛んでスイスイ目的地へ。
10.選んで使おう、すべての空港アクセス交通へ!
日本全国、どの空港アクセス交通も注目点はいっぱい。上記9路線以外にも日本の空港には非常に多くのアクセス交通が乗り入れています。
COVID-19の影響でアクセス交通も苦しい状況が続いています。
でも、コロナで動いていないようで、懸命に動き続けるのがアクセス交通です。空港着いたら、便利な公共交通でスイスイアクセスしてみませんか。
■1月1日時点で、空港(ターミナル)から徒歩10分圏内に公共のアクセス交通がない空港(▲は定期便就航空港)
福井、与論▲、慶良間、北大東▲、南大東▲、波照間
■アクセス交通の変化を調べよう
「バス便」ラベルから過去のバス路線変化が検索できます。
「鉄道便」ラベルから過去の鉄道路線変化が検索できます。
「船舶便」ラベルから過去の船舶路線変化が検索できます。
今年も日本空港情報館ブログをお楽しみください〜。
2023年、情報交通ホットラインは開設から四半世紀へ