2024年01月03日

◆2024年飛びたい路線

◆新年特集 2024年に飛びたい路線はこれだ!


全国に100近くもある空港。そんな空港間を発着する、今年話題になりそうな国内線路線を取り上げます。
日本には多くの路線があります。辰年だからこそ、注目路線で龍のように空高く昇ってみませんか。


1.  ORC  長崎-壱岐線 既存路線  九州地方  
辰年に注目!
長崎空港は日本一龍な空港である一方、壱岐は龍の島として有名。壱岐島には、出雲の前に神が集まる龍光大神をはじめ、竜神崎、龍蛇浜(来年にかけて注目?)など、龍にまつわる場所がたくさんあります。
長崎-壱岐の辰年路線は、オリエンタルエアブリッジが結んでいます。今年は、西洋のドラゴンではなく、東洋オリエンタルの龍のごとく空を繋いでエアブリッジ飛び上がりませんか。

2.  DAK  新石垣-波照間線 新規路線  沖縄地方  
ついについについに一般客が乗れる定期的運航が波照間空港に戻ってきます。何度も何度も何度も復活が延期になってきた新石垣-波照間線定期チャーター便の運航開始が1月22日に決定。波照間空港の定期的運航が15年3か月ぶりに復活します。
新ターミナルが出来てからは短期間就航を除くと初となる定期的運航。石垣島側が新石垣空港になってからも、初めて長期的な定期的運航となります。
さあ、小さな飛行機に大きな夢乗せて。今年こそ有人最南端離島の空港で果てるまハテルマ◎?マル◎ハテ?な体験を!

3.  TOK  札幌-新潟線 新規路線  北海道地方    中部地方  
延期が続いてきた新規航空会社トキエアの参入。ついに1月末に実現することになりました。
月末までに就航しなければならない呪縛があるのか、日月金土の運航ながら、水曜就航という謎めいた運航開始予定日で、注目を集めています。
新規路線として大きな注目を集めていますが、札幌-新潟線は昭和40年代に日本国内航空や全日本空輸により運航されており、実は半世紀ぶりの復活路線です。札幌飛行場の利用者数が過去最多だったのは昭和49年の70万人台で、その頃の賑わいが帰ってくるのか注目されます。
空を飛ぶならとっくTOKに就航してるはずの新型新がたドキドキ会えトキエアるか待ちましょう。

4.  FDA  仙台-出雲線 運休決定路線  東北地方    中国地方  
残りわずか一週間しか搭乗できない運休決定路線です。
仙台は東北の中心空港で、多くの航空会社が、他地域のメイン空港等を結ぶ様々な路線を展開しています。しかし、フジドリームエアラインズ(FDA)はなぜか人口の少ない出雲線だけの展開でした。このため、運休により仙台から撤退となります。
コロナ禍中も含めて順調に路線を拡大してきたFDA。今冬は、他の路線でも運休が拡がっており、いつでも乗れるというわけにはいかなくなってきました。
いつもIZUMO乗れると思ったら大違い、いや桁違い?。あと何日乗れるのか?千台SENDAI?百台?十台もないですよ。今すぐ予約して、今すぐ搭乗を!

5.  SKY  福岡-下地島線 新規路線  九州地方    沖縄地方  
宮古へ行くなら格安に。下地島経由での宮古行きを確立させたスカイマークが、わずか2か月間の夏季限定ながら、福岡直行便の運航を始めました。
直行便のない時期は、格安の那覇乗り継ぎ運賃を設定して利便性を確保するなど、下地島を積極活用しています。単路線・一日一便ばかりになりがちなLCCと異なり、複数路線運航で存在感を示しています。
破たん前には大手航空の露骨な対抗値下げで維持が厳しかった宮古路線。今夏も運航されるなら、まずは乗って残したいのが下地島の各路線です。宮古群島にはSKYを受け入れる下地あり。SKYの上から地上の下地へ行こう。

6.  JAL  中標津-札幌線 新規路線  北海道地方  
JALが12年ぶりに新たな空港に就航することになった新路線です。路線としては、平成22年にANAが撤退して以来、実に13年ぶりの復活路線です。
中標津は北方領土を除く日本最東端空港という珍しい存在。札幌(札幌丘珠)発着で、北端に引き続き、道内の端の方までネットワークが戻ってきました。
ニッポンの端まで旅をするなら、日本一早いニッコーを見に、丘珠経由で堂々道東はどう?

7.  JJP  旭川-成田国際線 新規路線  北海道地方    関東地方  
ジェットスター・ジャパン(JJP)が北海道2拠点目として新たな空港に就航することになった新路線です。路線としては、平成26年にスカイマークが撤退して以来、実に9年ぶりの復活路線です。
冬でもよく飛ぶ旭川は、北海道のどまん中。しばれる寒さを体験するなら、今年はふらりふらの気軽に飛行でFURANOへ、ふらりフラビエイ海老色JJPならエビフライへ。

8.  ANA  福岡-宮崎線 既存路線  九州地方  
2024年に就航70周年を迎える老舗路線です。ANAの前身である極東航空が開設したもので、戦後宮崎空港が民間利用された際の最初の路線です。
そんな伝統的な路線ですが、ANAの運航はここ数年で一気に減少。共同運航の形でオリエンタルエアブリッジに運航をぶん投げて、ANAの運航便はわずかに1往復を残すのみ、しかも、年末年始などの混雑時期は他路線優先で運休になっています。
記念年だからこそ、なかなか乗れなくなってきた路線を体験してみてはいかがでしょうか。
宮崎はやっぱりあおしま青島が似合います。宮崎へは青縞模様のANAで。

9.  NCA  調布-大島線 既存路線  関東地方  
記念年路線では、ちいさなひこうきのたびを提供する新中央航空の調布-大島線が就航40周年を迎えます。
あおしまな大手航空も匙を投げた、おおしまの空港。今や、本土からの航空アクセスは、調布からのちいさなひこうきが唯一の手段です。
そんな大島空港は、コロナ禍中に、調布からの移転先として個人機用の格納庫を整備したほか、ビジネスジェットの受け入れも始めるなど、Oh!と驚く様々な活用策をBIGに展開しています。
今年はホイホイ気軽に、調布から大島へ。Oh!と驚き、アアと驚く、Oh!縞なのかアア縞なのか、伊豆大島ならバームクーヘンな縞模様も楽しめますよ。

10.あちこち乗ろうよ、すべての路線へ!
日本全国見渡せば、地域を結ぶ路線はどこも特徴的なものばかり。上記9路線以外にも日本にはたくさんの航空路線があります。
コロナが明けて復活してきた今だからこそ、ニッポンの空を楽しんでみませんか。


まだ公式発表されていないものもありますが、就航や撤退が噂されている注目路線もあります。3月末から始まる今夏ダイヤは、1月中旬に発表されるものがほとんどなので、年明けのニュースは要チェックです。

■就航や撤退が噂されている主な路線
・仙台-新潟線(トキエア/TOK)
1月に運航開始が決まったTOKの次なる一手は仙台へ。今夏ダイヤにも就航を目指していることが報じられています。
・女満別-新千歳線・釧路-新千歳線(Peach Aviation/APJ)
新千歳拠点化を華々しく声高に宣言してから、全然新路線が設定されていないのがAPJの新千歳発着北海道路線です。
何年経っても新千歳拠点の路線が開設されないまま。そうこうしているうちに女満別や釧路では本土路線も縮小傾向で残念な事態が続いており、今年も実現は不可能なのか注目です。

今年も日本空港情報館ブログをお楽しみください〜。
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2024年01月02日

地震_1/2能登全便欠航決定

□地震の影響 1/2 能登は全便欠航決定
2024/1/2 00:00配信
2024/1/2 09:00更新(青文字部分追記更新)

航空各社や空港アクセス各社は1日までに、能登半島地震の影響に関する1月2日の運航予定を発表しています。

影響の大きい空港
・地震による影響:能登空港、小松飛行場、富山空港、福井空港
・津波による影響:利尻空港、稚内空港、函館空港、奥尻空港、庄内空港、新潟空港、小松飛行場、鳥取空港、美保飛行場、福岡空港、壱岐空港
津波は警報がなくなりましたので、1/2は影響は減りそうです。

各空港の被害状況(災害情報第2報で発表有)
・能登空港
震度6強
ターミナルビル、航空局庁舎等に被害報告あり(人的被害報告なし)、滑走路亀裂有り

・庄内空港
津波警報解除まで点検できない状況
・新潟空港
津波警報解除まで点検できない状況

・その他の空港
被害情報なし

1/1〜1/2 能登は建物外、新潟・小松は建物内に夜通し避難者有り。

※石川県能登地方を震源とする地震について(第5報)(国土交通省公式サイト)
https://www.mlit.go.jp/common/001716287.pdf

※石川県能登地方を震源とする地震について(第2報)(国土交通省公式サイト)
 https://www.mlit.go.jp/common/001716276.pdf

2日の周辺空港発着予定(2日0時現在各社発表まとめ)
※他の要因(悪天候等)による運休は記載していません(下記定期便の運航予定で欠航になっていることがあります)。
※正確な情報は各航空会社公式サイトで必ずご確認ください。

・利尻空港(津波)
 全便通常運航予定
・稚内空港(津波)
 全便通常運航予定
・函館空港(津波)
 全便通常運航予定
・奥尻空港(津波)
 全便通常運航予定
・庄内空港(津波)
 羽田 3.5ANA3.5(定期3.5(△0.5))
・鳥取空港(津波)
 全便通常運航予定
・美保飛行場(米子空港)(津波)
 全便通常運航予定
・福岡空港(津波)
 全便通常運航予定
・壱岐空港(津波)
 全便通常運航予定

・新潟空港FDA・IBX・APJは影響が生じる可能性有りとの告知あり、その他航空会社は通常運航予定
 千歳 3.5ANA1.5(定期1.5(△0.5))・JAL2(定期2)
 小牧 2:FDA2(定期2)
 伊丹 9.5JAL4(定期4)・ANA3.5(定期3.5(△0.5))・IBX2(定期2)
 関空 2:APJ1(定期1)
 福岡 3:IBX2(定期2)・FDA1(定期1)
 那覇 1:ANA1(定期1)

・富山空港通常運航予定
 千歳 1:ANA1(定期1)
 羽田 3:ANA3(定期3)

・能登空港
 定期便全便欠航予定
 羽田 0:ANA0(定期0(△2))


・小松飛行場通常運用予定
 千歳 1:ANA1(定期1)
 羽田 11JAL6.5(定期5.5(△0.5)、臨時1(+1))・ANA4.5(定期3.5(△0.5)臨時1(+1)
)
 福岡 4ORC1(定期1(△1))・ANA3(定期2、臨時1(+1))
 那覇 1:JTA1(定期1)

・福井空港
 定期便無し

周辺空港周辺のアクセス運行状況(2日0時現在各社発表まとめ)
※COVID-19パンデミックの影響による運休は記載しません。
※悪天候等による運休は記載しません。
新幹線
 北陸新幹線:長野-富山-金沢間 午前中運休予定
 ※富山が富山空港へのアクセスバス発着駅、金沢が小松飛行場へのアクセスバス発着駅
 上越新幹線:越後湯沢-新潟間 午前中運休予定
 ※新潟が新潟空港へのアクセスバス発着駅

在来線
秋田空港近辺
 JR男鹿線:秋田-男鹿間 始発からお昼頃まで上下線で運転を見合わせ予定
 周辺のその他の路線:通常運行予定
 ※秋田が秋田空港へのアクセスバス発着駅
庄内空港近辺
 JR羽越本線:新津-鶴岡-酒田間 始発から夕方頃まで上下線で運転を見合わせ予定、酒田-羽後本荘間 始発からお昼頃まで上下線で運転を見合わせ予定
 周辺のその他の路線:通常運行予定
 ※酒田、鶴岡が庄内空港へのアクセスバス発着駅
新潟空港近辺
 JR信越本線:長岡-新潟間 始発から夕方頃まで上下線で運転を見合わせ予定、直江津-長岡間 始発から上下線で終日運転を見合わせ予定
 JR白新線・羽越本線:新潟-新発田間 始発から夕方頃まで上下線で運転を見合わせ予定、新津-酒田間 始発から夕方頃まで上下線で運転を見合わせ予定
 JR越後線:内野-新潟間 始発から夕方頃まで上下線で運転を見合わせ予定、柏崎-内野間 始発から終日上下線で運転を見合わせ予定
 周辺のその他の路線:新潟県内その他JR路線で一部運休等あり
 越後交通高速バス長岡-新潟空港線:当面の間運行見合わせ
 越後交通路線バス:通常運行予定
 ※新潟が新潟空港へのアクセスバス発着駅
富山空港近辺
 JR高山本線:富山-猪谷間 午前中運休予定(午後以降の運転再開目指し)
 富山地方鉄道鉄道各線運休(施設(設備)点検の結果により運転再開の可否を判断点検完了時間については現在未定)08:00追記
 富山地方鉄道バス各線通常運行予定 08:00追記
 あいの風とやま鉄道:全区間 午前中運休予定(点検結果により運転再開の可否を判断)
 周辺のその他の路線:富山県内その他JR路線で一部運休等あり
 ※富山が富山空港へのアクセスバス発着駅
能登空港近辺
 のと鉄道:全区間 運休(被害状況不明。状況が分かり次第、お知らせ)
 JR七尾線:全区間 再開の見込み無し
 北陸鉄道路線バス能登・加賀地区・金沢地区:全便運休
 北陸鉄道県内特急バス:全便運休
小松飛行場近辺
 JR七尾線:全区間 再開の見込み無し
 JR北陸本線:福井-小松-金沢間 午前中運休予定(午後以降の運転再開目指し)
 IRいしかわ鉄道:全区間 再開の見込み無し
 北陸鉄道路線バス能登・加賀地区・金沢地区:全便運休
 北陸鉄道県内特急バス:全便運休
 京福バス:通常運行予定
 ※小松が小松空港へのアクセスバス発着駅
福井空港近辺
 JR北陸本線:福井-小松-金沢間 午前中運休予定(午後以降の運転再開目指し)
 えちぜん鉄道三国芦原線:あわら湯のまち-三国港間 運転見合わせ
 周辺のその他の路線:通常運行予定
但馬飛行場近辺
 JR山陰本線:浜坂-豊岡間 一部列車運休有り
 周辺のその他の路線:通常運行予定
 ※豊岡が但馬飛行場へのアクセスバス発着駅

→能登空港周辺は、道路の通行止区間が多数有り。鉄道・バスとも運休で足の確保が難しい状況。

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状況は刻々と変化しています。上記情報は参考程度にご覧ください。
交通情報などのリンクを貼っておきます。正確な情報は、公式サイトや現地で各自ご確認ください。

国土交通省 http://www.mlit.go.jp/
 ・防災ポータル https://www.mlit.go.jp/river/bousai/olympic/index.html
 ・統合災害情報システム(DiMAPS) https://dimaps.mlit.go.jp/dimaps/index.html
 ・災害・防災情報 https://www.mlit.go.jp/saigai/index.html
石川県 https://www.pref.ishikawa.lg.jp/
 防災ポータル https://pref-ishikawa.my.salesforce-sites.com/
富山県 https://www.pref.toyama.jp/
 富山防災WEB https://d2800000147bueaq.my.salesforce-sites.com/bousai2/
新潟県 https://www.pref.niigata.lg.jp/
 新潟県防災ポータル https://www.pref.niigata.lg.jp/
福井県 https://www.pref.fukui.lg.jp/index.html
 福井県防災ネット https://www.bousai.pref.fukui.lg.jp/dis_portal/index.html

(影響の大きい空港)
稚内空港公式サイト(津波) https://www.wkj-airport.jp/
函館空港公式サイト(津波) https://airport.ne.jp/
庄内空港公式サイト(津波) https://www.shonai-airport.co.jp/
新潟空港公式サイト(地震被害・津波) https://www.niigata-airport.gr.jp/https://www.n-airport.co.jp/
富山空港公式サイト(地震被害) https://www.toyama-airport.co.jp/https://www.toyama-airport.jp/
能登空港公式サイト(地震被害) https://www.noto-airport.jp/
小松飛行場公式サイト(地震被害・津波) https://www.komatsuairport.jp/
福井空港公式サイト(地震被害) http://www.fukui-airport.com/
鳥取空港公式サイト(津波) https://www.ttj-ap-bld.co.jp/
美保飛行場公式サイト(津波) https://www.yonago-air.com/
福岡空港公式サイト(津波) https://www.fukuoka-airport.jp/

ANA http://www.ana.co.jp/
JAL/JTA https://www.jal.co.jp/
ADO https://www.airdo.jp/
SKY https://www.skymark.co.jp/ja/
SNA https://www.solaseedair.jp/
SFJ https://www.starflyer.jp/
IBX https://www.ibexair.co.jp/index.html
FDA https://www.fujidream.co.jp/
ORC https://www.orc-air.co.jp/
AMX https://www.amx.co.jp/
APJ https://www.flypeach.com/
JJP https://www.jetstar.com/jp/ja/home

<アクセス関係> 新潟、富山、能登、小松、福井周辺
東日本旅客鉄道 https://www.jreast.co.jp/
西日本旅客鉄道 https://www.westjr.co.jp/
富山地方鉄道(鉄道・バス) https://www.chitetsu.co.jp/
あいの風とやま鉄道 https://ainokaze.co.jp/
IRいしかわ鉄道 http://www.ishikawa-railway.jp/
のと鉄道 http://www.nototetsu.co.jp/
北陸鉄道(鉄道・バス) http://www.hokutetsu.co.jp/
えちぜん鉄道 https://www.echizen-tetudo.co.jp/

越後交通 http://www.echigo-kotsu.co.jp/
京福バス https://bus.keifuku.co.jp/

東日本高速道路 https://www.e-nexco.co.jp/
中日本高速道路 https://www.c-nexco.co.jp/
石川みち情報ネット https://douro.pref.ishikawa.lg.jp/
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◆2024年訪れたい空港

◆新年特集 2024年に訪れたい空港はここだ!


毎年恒例!今年も新年から特集スタート!
日本全国に空港は100近くも整備されています。その中から、今年注目されそうな空港を取り上げます。
(今年も正月からムリヤリダジャレにお付き合いくださいませ〜)


1.長崎空港/長崎県  九州地方  
辰年に注目!
辰年の空港と言えば、長崎です。
出発時には空の守神の龍に出会え、到着ロビーでは龍の出迎えを受けられ、屋上では龍になりきれる顔出しも楽しめる、国内でも珍しい龍の空港です。土産にも龍をモチーフにした物がたくさん。龍踊りが長崎名物だからで、空港は龍な雰囲気に満ちています。
まだまだ国際線利用に抵抗がある人にも、異国情緒溢れた長崎なら中華流もオランダ流もキリスト流も龍流も楽しめます。館内BGMのでんでらりゅうばも「りゅう」絡み?出られたら出られるけど、、、じゃなくて、出ていかなくても出ていくしかない!来られなくても来るしかない!でんでらりゅうばでてくるばってんでんでられんけんでーてこんけんこんこられんけんこられられんけんこーんこんとにかく長崎へ!出てきて!来られて!空の守神が待ってます!

2.中部国際空港(セントレア)/愛知県  中部地方  
辰年に注目!
竜の年の今年は中部国際空港(セントレア)が気になる存在になりそうです。
セントレアは、愛知、岐阜、富山、石川にまたがる中部地方の縦ラインである昇龍道(ドラゴンルート)の玄関口としてPRされています。そして、愛知は竜を応援する層がたくさんいる土地柄。龍の年に是非訪れたい空港です。
館内施設は、第2ターミナル連絡バスの開始や、Flight of dreamsのリニューアル、温泉施設の改装など、コロナ禍を経て色々変化しました。コロナ前とはひと味もふた味も違う、昇竜基調の中部で今年は楽しんでみませんか。
辰年は、是非You チューブあなたも中部へ。中部なら、アレA.R.E.たいがトラオレ流Dragonsにアレンジして実現できますよ。

3.高知空港(高知龍馬空港)/高知県  四国地方  
龍の年に記念年を迎えるのは高知。
1944年(昭和19年)に日本軍の飛行場として開設された高知は、今年開港80周年を迎えます。馬と迷うところではありますが、愛称から龍の年にも注目の空港です。
昨年から国際線チャーター便が就航していますが、国際線の施設は、相次いでプレハブの建物を急造。チェックイン手続き、手荷物預け、入国審査などが行われています。来年ターミナル増築が完成するまでの間、今年は貴重体験が可能です。
今年はさっと土佐領ま龍馬で飛べば、今だけの構築こうち物を楽しめます。龍の年には、龍まで高く知高知龍馬れ渡ると良いですね。

4.奄美空港/鹿児島県  九州地方  
奄美は今年開港から還暦60周年を迎えます。とは言っても60年前に開港したのは旧空港で、現在は奄美パークになっています。
そんな奄美は、つい一週間前に奄美群島日本復帰70周年となった記念年フィーバー中。この年末年始のみ、空港ターミナル内で記念写真展も行われ、記念年で盛り上がっています。
空港の隣町は龍の郷。奄美群島は龍に関する名所も多く、奄美訪問のハブ的な中心空港として奄美空港は注目です。
記念の周年と辰年で盛り上がりたいなら、南の島をハブ奄美のは最強に飛んでみませんか。

5.花巻空港(いわて花巻空港)/岩手県  東北地方  
記念年空港と言ったら今年は花巻も。開港から干支が一巡の60周年を迎えます。
昨年5月に国際線が再開。飲食店がいわて花巻大食堂に生まれ変わるなど、変化してきています。
変化はしていても変わらないものがあるのが花巻。非常に珍しいことに、旧ターミナルに加え、開港当初のターミナル建物が未だに残っています。60年前1964の熱狂を感じたいなら、今年はぜひいわてへあなたも招聘It’s SHO TIMEされてみませんか。黄金の國1千億の輝きで、花巻60周年のショータイムに豪華に巻HANA MAKIき込まれよう。

6.新潟空港/新潟県  中部地方  
今年、新規就航で注目されているのはやはり新潟が一番でしょう。いよいよ1月末から新しい航空会社のトキエア(TOK)が運航を開始します。
昨春就航予定だったTOK。国の検査でなぜか足踏みとなり、結局、遅れに遅れての就航となります。空港内にカウンタを設けたのに長期間放置された状態で、本当に就航するのかドキドキが続いています。
日本海側の都市を拠点とする航空会社は珍しい存在。新潟はその拠点空港として、今年話題になること間違いなしです。
時々ドキドキ、さーど佐渡うだ。2024年は地方都市からの飛躍をとくTOKと目撃しましょう。

7.波照間空港/沖縄県  沖縄地方  
毎年のように注目空港に取り上げている波照間。15年も定期的運航便の再開が待たれています。
ついに昨年、新日本航空により5日間だけ復活し、今年2月にも5日間の復活が決定。さらに第一航空が1月から、週3往復ながら定期チャーター便の運航を開始します。15年ぶりの定期的運航でスポットライトが当たって、小さな島が大きく光り輝きますぴかりゃ〜
南の島の活性化それはあなたの空の旅。羽田とか伊丹とか言ってないで、今年は日本の最南端波照間を利用してみませんか。あなたの利用が路線の定着を支えます。
今年こそ最南端空港へ、2024年は波照間に注目です。

8.福島空港/福島県  東北地方  
福島空港は、2011年の東日本大震災で国際線の定期便が消滅。立派な国際線施設がほとんど使われず、宝の持ち腐れ状態になっています。
そんな中、今年1月に台北線の定期チャーター便がスタートすることが決定。春にも定期便への昇格が計画されています。国際線の定期的な運航は実に13年ぶりで、震災復興の象徴的な出来事として注目されています。
大震災前は韓国線と中国線が就航していましたが、風評被害で運休したまま。今回は台湾便による再開です。県内は会津地方などが台湾人の大人気スポットとなっており、路線の定着に期待です。
さあ、新年から福な島國へ福来たる

9.大分空港(SPACEPORT OITA)/大分県  九州地方  
アクセスで注目を集めそうなのが大分です。空港では珍しい船舶便で、かつ、世界で英国の一例しかないホーバークラフトの旅客便が大分-空港間の輸送に復活する予定です。
大注目ではあるのですが、宇宙港構想では利用予定だったVirgin Orbitが破たん。ホーバーは訓練初日から事故を起こして船体を破損して就航が今秋に遅れるなど、産みの苦しみが続いています。今年中に就航できるのか期待を持って見守りたい案件です。
大痛Oita手になる前に、しっかり準備して空港へアクセスしよう。

10.今年は行こうよ、全国すべての空港へ!
どこの空港も注目点はいっぱい。上記9空港以外にも日本には多くの空港があります。2024年は、初めて聞いたあの空港にも行ってみませんか。
さあ、今年は、復活相次ぐ全国の空港へ!



今年も日本空港情報館ブログをお楽しみください〜
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2023年12月31日

◆2023勝手に空港10大ニュース

■年末特集 2023年勝手に空港10大ニュース


2023年(令和5年)も最終日まで「情報交通ホットライン 日本空港情報館ブログ」をご覧いただきありがとうございます。

今年、空港利用者にとっての大きな出来事があった10空港を、当サイト管理人johokotuの独断と偏見に基づき、ピックアップしました。
一年の最後に、ほんの少しだけですが、今年の空港の動きを振り返ります。


1.熊本空港(阿蘇くまもと空港)/熊本県  九州地方  
 3月 新旅客ターミナルの使用開始
今年最も話題をさらった空港は熊本空港(阿蘇くまもと空港)でしょう。
3月に新旅客ターミナルが使用開始になりました。民間委託空港で、全く新しいターミナルでの運営は初めての出来事でした。九州初めてとなる保安検査場のスマートレーン化や自動チェックイン機の導入をはじめ、ほとんどの店舗を保安検査後エリアに配置するなど、大胆な取り組みが続きました。
7月には南阿蘇鉄道が全線再開して最寄駅の肥後大津駅(阿蘇くまもと空港駅)まで乗り入れました。そして12月には、熊本地震で運休した香港航空の香港線が復便するなど、今年は国際線路線が急増。熊本地震からの創造的復興が一気に加速し、年間通じて注目を集めました。
(関連記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/488103903.html
https://johokotu.seesaa.net/article/498627988.html
https://johokotu.seesaa.net/article/500038988.html

2.高知空港(高知龍馬空港)/高知県  四国地方  
 5月 プレハブで国際線の受け入れを開始
高知空港(高知龍馬空港)では、5月、国際線定期チャーター便の運航が始まりました。しかし、国際線施設がない空港のため、急造されたのがなんとプレハブの国際線受け入れ施設でした。非常に珍しい施設で入国審査などを済ませてからターミナルに入るという貴重な体験が出来るようになっています。12月にはチェックインカウンタや手荷物検査場も仮設で整備しています。
定期チャーター便は好調で、夏ダイヤだけの予定だったものが、冬ダイヤ期間も延長。再来年の完成を目指して国際線施設の増築も決まるなど、話題が沸騰しました。
(関連記事)△
https://johokotu.seesaa.net/category/7345641-1.html

3.関西国際空港(関空)/大阪府  近畿地方  
 12月 国際線出国エリアリノベーション
ターミナル施設を整備した中で、既存施設の改修で注目されたのが関西国際空港(関空)です。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の5類化に伴い、3月から国際線の第2ターミナルの使用も再開されるなど、国際線が少しずつ正常に戻りました。今年はそんな国際線関係の動きが目立ちました。
12月に第1ターミナルの国際線出国エリアをリノベーションし、3階中央に整備してきたウォークスルー店舗エリアが完成しています。今年出来た部分は、国際線を中央部へ移設する第二段階の動き。工事は来年以降も続いていく予定です。
(関連記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/500932197.html
https://johokotu.seesaa.net/article/498604662.html

4.福岡空港/福岡県  九州地方  
 12月 国際線増築、駐車場強化続く
福岡空港では、既にコロナ禍前より利用者が増えた路線が出るなど、国際線の復活がめざましい状況です。そんな中で国際線の改修が続いています。10月と12月に国際線の増築が完成し、出国エリアが拡張。6つの搭乗口が新設されました。これにより、バスラウンジからではなく、搭乗橋利用する割合が大幅に増加しています。
コロナ禍後に人々に接触減少の意向が定着したのか、全国の空港で駐車場の混雑が拡大しており、福岡でも大混雑が続いています。そこで、今年は国内線側を中心に自動車アクセスの強化が進行。7月に南駐車場を開設したほか、12月には乗降レーンの整備も行われました。
一気に戻っている需要への対応が目立った空港になりました。
(関連記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/501476520.html
https://johokotu.seesaa.net/article/501238128.html
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5.東京国際空港(羽田空港)/東京都  関東地方  
 7月 第2ターミナル国際線運用再開など新設再開相次ぐ
ターミナルが順次正常化したのが東京国際空港(羽田空港)です。新しい施設のオープンやCOVID-19パンデミックで閉鎖や営業時間短縮していた施設の再開が相次ぎました。
1月に羽田エアポートガーデンが全面開業。国内空港では唯一のバスターミナルがオープンしました。同じ1月には第3ターミナルのトランジットホテルがコロナ禍中の休業から再開しています。
5月には第3ターミナルで24時間営業の飲食店が再開。24時間発着便がある空港として利便性が少し戻りました。
第2ターミナルの国際線施設は7月に再開し、ANAの国際線が2つのターミナルに分散しました。翌8月に第3ターミナルの国内線乗り継ぎ保安検査場、乗り継ぎランプバス運行を再開し、ターミナル間乗り継ぎが便利になりました。
また、コロナ禍中運休が続いていた船舶定期便が7月に再開。アクセスも改善しています。
11月にはHANEDA INNOVATION CITYがグランドオープン。一年中話題に事欠きませんでした。
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6.中部国際空港(セントレア)/愛知県  中部地方  
 7月 第2ターミナル国際線運用再開
空港が正常に戻ったのは中部国際(セントレア)も同じ。国際線の戻りが鈍い空港も、今年は動きが目立ちました。
まず、2月に総合リラクゼーション施設くつろぎ処をリニューアル。空港風呂やサウナの利用が再開されました。
5月には、国際線到着便の第2ターミナル利用が再開され、第2が全面再開となりました。全面再開に合わせて、2つのターミナルを結ぶ無料連絡バス、国内線到着便の優先バスの運行が開始されています。
店舗では、8月に到着時免税店が再開。国際線活用の象徴的な出来事になりました。
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7.秋田空港/秋田県  東北地方  
 3月 ORC就航、10月札幌線新設
2023年、運航路線で注目だったのは秋田だったでしょうか。
3月に長崎を拠点とするオリエンタルエアブリッジが中部国際線を就航。10月には増便もし、共同運航を設定したANAが中部国際線から自社便を撤退しました。同じ10月、日本航空(JAL)グループが新千歳線を札幌(札幌丘珠)線に切り替えました。新規就航の大きな変化に見えますが、実は、前者はANAがORCに丸投げしただけ、JALは路線が切り替わっただけ(+小型化)という、実質あまり変化の無いものになっています。
全国的にLCC就航が流行る中、秋田は完全無視され、ここ数年運航路線に大きな変化が無かった空港。そんな状況で、LCC無関係の路線変化は、見方によっては悪化とも取れる内容でもあったことから、大きな注目を集めました。
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8.中標津空港(根室中標津空港)/北海道  北海道地方  
 10月 JAL就航もアクセスバスは路線化
就航社が純増したのが日本最東空港の中標津。10月、JAL(北海道エアシステム)が新たに就航して話題になりました。JALグループとして12年ぶりの国内新規就航地で、久々に小規模空港が盛り上がる出来事でした。
一方で、同じ10月、空港リムジンバスが一般路線バス化、航空便の遅れに対応しなくなりました。バス会社の運転手不足から、並行する路線バス縮小に合わせて路線統合したためです。そんな状況のためか、新設されたJAL便に接続するバスは就航後すぐには運行開始とならない事態に。就航から遅れること1か月、12月に予約制の空港リムジンバスが実証運行として開始されています。
利便性がかたや拡大、かたや縮小。公共交通の維持の難しさを実感できる動きが見られました。
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9.波照間空港/沖縄県  沖縄地方  
 11月 定期的運航便が再開!?
運航便で注目と言えば、ついに波照間空港で定期的運航便が実現しました。11月、わずか5日間計4往復だけでしたが、新日本航空が毎日同一時刻のチャーター便(新石垣線)を運航しました。さらに、4月からはSpace Aviationのヘリタクシーの運航も始まっています。
波照間では、2008年10月にエアードルフィンが撤退して以降、15年間も定期的運航便の運休が続いています。2017年には新旅客ターミナルも整備し、第一航空の就航が計画されたものの、何度も直前になって実現しないまま。そんな中で、イベントとは言え、定期的な運航便が実現したのは、ビッグニュースでした。
来年はこのような小さな空港の大きな動きに期待したいですね。南の島の活性化、それはあなたの空の旅!小さな島のビッグな想いです。
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10.日本全国全ての空港
 5月 COVID-19 5類化で動き再開!
5月新型コロナウイルス感染症が5類化され、全国の空港で通常の動きに戻りました。
空港は感染防止の最先端を行く所ばかりで、多くの空港でウイルス検査施設が設置され、出入口の手指消毒液を置いたり、ソーシャルディスタンスの表示もしっかりされているのが当たり前でした。空港によっては、接触減少を図るために自動ロボットを活用したり、空気清浄を行うところも。街中のそこらの施設では体験できない、日本で最も安全安心な空間が提供されていました。入国の検疫最先端も空港でした。
外出控えで苦しかった三年を経て、今年は全国の空港が復活しました。
人が戻ってきた。これが今年最大の空港ニュースだったのかもしれません。
これからも最先端で頑張る空港を応援ください。
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2023年は、情報交通ホットラインが開設から四半世紀を迎えた記念年でした。
コロナ禍も去り、通常の空港訪問を再開でき、ほっと一息つけた一年でした。25周年を普通の空港の話題で盛り上げられたのは本当に待ちに待ったうれしい出来事でした。

来年はどんな年になるでしょうか。
来年も多くの人が空港に関心を持ってもらえることを願いつつ、2023年を締めくくりたいと思います。

今年も「情報交通ホットライン 日本空港情報館ブログ」を
ご覧いただきありがとうございました。
それでは、みなさま、良いお年をお迎えください。


2023年12月31日

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2023年11月30日

◆今月の定期更新:国際空港

◆今月の定期更新:国際空港

今月は、国際空港と称している空港のページを定期更新しました。

日本の国際空港は、成田国際、東京国際、中部国際、大阪国際、関西国際の五空港。これらの空港は、航空便の離着陸が非常多いのが特徴です。
コロナ明け最初に行くなら、まずは大きな空港で人々の往来が大切であることを実感しに行ってみませんか。

 成田国際空港(成田空港) カテゴリ(千葉県)
 11/22 成田国際空港 総合
 11/21 成田国際空港 第1ターミナル
 11/20 成田国際空港 第2ターミナル
 11/19 成田国際空港 第3ターミナル
 11/18 成田国際空港 南側国内線施設

 東京国際空港(羽田空港) カテゴリ(東京都)
 11/16 東京国際空港 総合
 11/15 東京国際空港 国内線第1ターミナル
 11/14 東京国際空港 第2ターミナル
 11/13 東京国際空港 国際線第3ターミナル

 中部国際空港(セントレア) カテゴリ(愛知県)
 11/11 中部国際空港 総合
 11/10 中部国際空港 第1ターミナル
 11/09 中部国際空港 第2ターミナル

 11/07 大阪国際空港(大阪府)(伊丹空港)

 関西国際空港(関空) カテゴリ(大阪府)
 11/05 関西国際空港 総合
 11/04 関西国際空港 第1ターミナル
 11/03 関西国際空港 第2ターミナル(国内線・国際線)
 11/02 関西国際空港 エアロプラザ

■注目空港 Pick up!
今月定期更新した空港で、最も注目の空港を取り上げます。

成田国際空港(成田空港/千葉県)
今月取り上げた定期更新空港で注目なのは成田国際空港です。
三年かかったコロナ禍がやっと終わり、自由な行き来ができるようになりました。再び空の旅に出掛けるなら、やはりまずはトップナンバーRJAAの成田国際ではないでしょうか。
成田から世界に羽ばたいても良し、日本を見直しに飛び上がるのも良し、もちろん飛行機に乗らなくても国際色豊かな雰囲気を久々に感じるのも良し。
コロナ禍中にも、第3ターミナルを増築するなど、様々なところが変わっています。ぜひ成田国際に足を運んで、コロナ前からの変化も楽しんでみてください。

2023011.jpg
広々とした成田国際空港。戻ってきた飛行機に乗りに行ってみては。

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2023年11月29日

TOK_1/31就航に再々延期へ

□TOK 1月31日就航に再々延期へ

トキエア(TOK)は29日、今年8月下旬を目処としていた札幌(札幌丘珠)-新潟線の就航日について、来年1月31日にすると発表しました。

TOKが発表したのは、同社初の定期便となる札幌-新潟線の就航日。今年8月下旬を目処としていたものを、来年1月31日に再々延期することを発表しました。
就航予定日を過ぎてから3か月経って、やっと再々延期の日程が公表されました。

航空券の予約販売時期は来年1月中、運航便数は週4日各日2往復(=週8往復)と発表されました。しかし、今回公表されなかった運航ダイヤと合わせ、「日程や内容が決まり次第、改めてご案内いたします。」「想定されぬ状況が発生した場合は、変更される可能性もございます。」とも発表。
再々延期になった理由も、半月前まで来ていた就航予定日がなぜかまだ2か月も先になる理由も結局開示されないままで、歯切れの悪い就航再々延期発表にもなっています。

TOKの就航予定日は、3月末に航空運送事業が許可された際に、6月30日からと発表されていました。
しかし、6月8日に、「現在実施している路線訓練等において、一層の習熟に時間を要する」として、就航日を8月10日に延期。さらに、7月26日に、「検査に必要な準備、調整に時間を要した」として、就航予定を8月下旬目処に再延期することを発表しています。
運航ダイヤや予約方法などは小出しに発表され、8月17日には台風7号の影響で試験の数日間の遅れを告知したものの、その後、就航時期についての公式発表は先月27日まで一切行われないままとなっていました。

普通なら検査等を全て終わらせている段階である就航半月前に突然就航未定となったにも関わらず、情報開示がなされないため、検査などで安全性に関わる致命的な欠陥が出ているのか、あるいは資金繰りが厳しくなったのか、不安視する声が拡大。2か月もほったらかしになっていたこともあり、流石に10月に入ってから、新潟県議会で取り上げられ、知事が情報開示を要求するなど大きな問題になっていました。
再々延期になった理由も、半月前まで来ていた就航予定日がなぜかまだ2か月も先になる理由も開示されなかったことで、検査で致命的な安全上の欠陥が見つかった可能性が否定できなくなりました。非常に不安な就航予定日発表となってしまいました。

新潟=札幌(丘珠)線の就航日に関するお知らせ(TOK公式サイト)
https://tokiair.com/news/3180/
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2023年11月14日

今日の小ネタ 翔んでますか?

翔んでますか?

11月14日は、またさい高の飛翔へ!

空港がなくても、
飛行場は川幅にある
お茶入る間に飛行場
最初の飛行場ある所
日本の空を見守って
キャラも翔んでます

滋賀へ、秋田へ、熊本へ、
今年も話題の場所へ安全に翔んでみませんか

今日は日本全国に翔んでく日
そうだ 関西、行こう。翔んでいこう
よい子はタイムトンネルに入らず翔んでね
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2023年10月27日

TOK_未だ整備規程に課題 就航日決定できず

□TOK 未だに整備規程等に課題あり、就航日決定できず

トキエア(TOK)は27日、就航に向けた進捗状況について、運航管理施設等の検査での整備規程等の整備関連の課題への対応を進めていることを発表しました。8月以降全く音沙汰がなかった就航時期については、耐空検査等が終了次第、整備関連の課題対応に関しての作業スケジュールを確定させ、関係先との調整を実施してから決定するとしています。

発表によりますと、安全性実証試験の実証飛行は終了。現在は、運航管理施設等の検査で、整備規程等の整備関連の課題への対応を進めているとしています。
同時に導入機材2機が耐空検査の時期を迎えたため、10月30日〜11月10日に耐空検査を実施。耐空検査等が終了次第、整備関連の課題対応に関しての作業スケジュールを確定させるとしています。その後に関係先調整してから札幌-新潟線の就航日を決定していくことが発表されました。
年内決定ができるか正念場、といったところでしょうか。

TOKの就航予定日は、3月末に航空運送事業が許可された際に、6月30日からと発表されていました。
しかし、6月8日に、「現在実施している路線訓練等において、一層の習熟に時間を要する」として、就航日を8月10日に延期。さらに、7月26日に、「検査に必要な準備、調整に時間を要した」として、就航予定を8月下旬目処に再延期することを発表しています。
運航ダイヤや予約方法などは小出しに発表され、8月17日には台風7号の影響で試験の数日間の遅れを告知したものの、その後、就航時期についての公式発表は一切行われないままとなっていました。

普通なら検査等を全て終わらせている段階である就航半月前に突然就航未定となったにも関わらず、情報開示がなされないため、検査などで安全性に関わる致命的な欠陥が出ているのか、あるいは資金繰りが厳しくなったのか、不安視する声が拡大。2か月もほったらかしになっていたこともあり、流石に今月入ってから、新潟県議会で取り上げられ、知事が情報開示を要求するなど大きな問題になっていました。

今回、検査にすんなり通っていない、ただの準備不足であることが公表されたことで、段取りの悪さが露呈した形。ひとまず就航に向けての動きは続いていることは確認されました。
国土交通省の各検査などは申請から早くて2〜3か月はかかることは公表されています。就航延期と産みの苦しみはまだ暫く続くことになりそうです。

就航に向けた進捗状況について(TOK公式サイト)
https://tokiair.com/news/3139/
ラベル:TOK
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2023年10月26日

離島5社_協業新団体を設立

□離島航空・大手航空の5社が協業の新アライアンスを設立

天草エアライン(AMX)、オリエンタルエアブリッジ(ORC)、日本エアコミューター(JAC)、全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)の五社は25日、地域航空サービスアライアンス協議会(EAS Alliance)」を設立したと発表しました。

EAS Allianceは、2019年10月に五社が設立した地域航空サービスアライアンス有限責任事業組合が期限を迎えたことに伴い、設立された新団体。引き続き「共同して協業の促進・深化を図り、離島や生活路線等の地域航空サービスを持続可能とする」ことを目的に設立したとしています。

具体的には、「同型プロペラ固定翼機種を運航する地域航空会社の協業促進業務」「安全基盤の確立と安定運航確保のための技術協力の推進に関する業務」「需要喚起に資する促進業務」「管理業務の効率化を推進する業務」などで活動する予定と発表されています。

期間は設立から2028年3月31日までの4年間です。
新団体は、協業可能な新会員(航空会社)の加入を可能とし、必要に応じ、オブザーブとして関係する法人・団体などの参加も示しています。

AMXは天草、ORCは長崎、JACは鹿児島を拠点に離島路線などを運航しています。
JACはJALの子会社で、JALはAMX運航便に、ANAはORC運航便にそれぞれ自社便名を付ける共同運航を実施。ORCがANAと共同事業機を運用したり、AMXの乗員不足にJALグループが協力したり、複数社でマイル交換特典を提供したりするなどの様々な取り組みが既に行われています。また、この4年間に、AMX、ORCの各便にANA、JALともに共同運航を開始するなどの成果を出しています。

地域航空サービスアライアンス協議会(EAS Alliance)を設立
(AMX)https://www.amx.co.jp/news/n_20231025_738.html
(ORC)https://www.orc-air.co.jp/wp-content/uploads/2023/10/20231025LLP%E5%85%B1%E5%90%8C%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9_%E6%96%B0%E4%BD%93%E5%88%B6%E7%99%BA%E8%A1%A8.pdf
(JAC)http://www.jac.co.jp/pressrelease/pdf/296b0b06c3723aa22ed48e9a837c1fe3572ee1d7.pdf
(ANA)https://www.anahd.co.jp/group/pr/202310/20231025-2.html
(JAL)https://press.jal.co.jp/ja/release/202310/007702.html
ラベル:AMX ORC jac ANA JAL
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2023年10月01日

TOK_9月も就航せず イベント告知できても就航日は有耶無耶の異様

□TOK 9月就航も実現せず イベント告知は実施できても就航日はまた有耶無耶の異様な状況

新規航空会社のトキエア(TOK)は9月も就航が実現しませんでした。
「検査に必要な準備、調整に時間を要した」として8月下旬に延期されていた就航日については一切言及がないままで、就航予定日のさらなる大幅延期は必至の状況になっています。
9月は訓練飛行を一部日程だけPRしたほか、イベント参加の告知をするなどしていますが、就航予定日については有耶無耶のまま無告知が続いています。


TOKの就航予定日は、3月末に航空運送事業が許可された際に、6月30日からと発表されていました。
しかし、6月8日に、「現在実施している路線訓練等において、一層の習熟に時間を要する」として、就航日を8月10日に延期。
さらに、7月26日に、「検査に必要な準備、調整に時間を要した」として、就航予定を8月下旬目処に再延期することを発表しています。

運航ダイヤや予約方法などは小出しに発表され、8月17日には台風7号の影響で試験の数日間の遅れを告知したものの、就航予定日の目処としていた8月下旬を過ぎた末日になっても就航は実現しませんでした。台風の影響は2日間と発表されていますので、土日含めても9月4日程度までに延びるだけと考えられますが、就航予定日は一切言及無く、TOKの発表している就航予定日と、遅れた原因だと他責にしている日数の計算が全くあいません。
そんな中で、8月31日に訓練にまだ2か月とかかると言及する訓練、検査試験が始まったことが、突然発表され、9月8日〜10日に突然路線訓練飛行予定と発表されました。
9月下旬にはイベントの告知もされていますが、就航予定はダラダラダラダラ先延ばしにされたまま、当初8月に就航日を設定した理由も、先延ばし理由も、先延ばしにした就航日の目処すらも一切発表されないまま、ついに10月に入りました。

そもそも訓練、検査試験が終わっていなければ、就航は無理なわけですが、それが始まってもいないのに、就航させようとしていたことが次々に発覚するという異常事態。しかも、NFTの宣伝や内輪のプロモーションビデオ、訓練情報(利用者にとっては、国が検査をしている事実が分かればよく、その中身が丘珠-新潟を飛んでの検査なのか、シンガポールの装置で検査するかなど、どーでも良いただの追加情報に過ぎません)、イベント告知などの公開は出来るのに、利用者が最も気になるさらなる就航延期について一切言及無しという異様な状況が続いています。
TOKは、新潟県などから出資(=県民からのみならず、地方交付を受けている公共団体ですので国民からの税金も含めた補填)を受けています。いわば就航するする詐欺状態になってしまっています。そもそも、情報を告知できる体制が整っていながら、就航日の延期について何の説明もなく、説明があってもウソのような理由しか出ていないことが判明したまま、就航が延期していることには、批判が上がる要因となっています。そして、何より、就航が延び延びになっている原因が検査絡みらしいということが判明した時点で、就航を遅らせなければならないほど重大な安全性の欠陥があると思われてしまう要因になってしまっています。(発表が出来ないくらいバタついているなら分かります。でも、公共施設である空港でのイベントに参加してPRする暇はあるんですもんね、、、。)

就航予定日のさらなる大幅延期は必至の状況で、就航予定日の延期やその理由とされる検査絡み(=安全性重大過ぎる欠陥の発生?)に関して何らかの追加発表があるのか注目されます。

TOK公式サイト
https://tokiair.com/
ラベル:TOK
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2023年09月30日

◆今月の定期更新空港

◆今月の定期更新:国内線定期運航便が8路線以上の空港(国際空港除く)

今月は、国内線定期運航便が8路線以上就航している大規模空港(国際空港除く)のページを定期更新しました。

これらの空港は、各地方の主要空港が多いのが特徴です。
各地方の玄関空港として注目される空港群。コロナ明け最初の訪問先として、各地方へ気軽に行ける充実した空港へ飛んでいってみてはいかがでしょうか。

21路線以上
 09/28 那覇空港(沖縄県)
 09/26 新千歳空港総合(北海道)
 09/25 新千歳空港国内線(北海道)※2019年より路線数増加!
 09/24 新千歳空港国際線(北海道)
 09/22 福岡空港総合(福岡県)
 09/21 福岡空港国内線(福岡県)
 09/20 福岡空港国際線(福岡県)

11路線〜20路線
 09/14 鹿児島空港(鹿児島県)(鹿児島国際空港)※2019年より路線数減少
 09/12 神戸空港(兵庫県)(マリンエア)※2019年より路線数減少

10路線
 09/10 奄美空港(鹿児島県)※2019年より路線数増加!

9路線
 09/08 札幌飛行場(北海道)(札幌丘珠空港)※2019年より路線数増加!
 09/07 仙台空港(宮城県)(仙台国際空港)※2019年より路線数減少
 09/06 名古屋飛行場(愛知県)(名古屋小牧空港/県営名古屋空港)※2019年より路線数増加!
 09/05 長崎空港(長崎県)※2019年より路線数減少

8路線
 09/18 熊本空港(熊本県)(阿蘇くまもと空港)
 09/03 新石垣空港(沖縄県)(南ぬ島石垣空港)
 09/02 出雲空港(島根県)(出雲縁結び空港)※8月まで8路線/※2019年より路線数減少

※定期便の新規就航などがありましたので、一部空港は更新日を入れ替えています。

■注目空港 Pick up!
今月定期更新した空港で、最も注目の空港を取り上げます。

熊本空港(阿蘇くまもと空港/熊本県)
今月取り上げた定期更新空港で注目なのは熊本空港です。
熊本空港では今年3月に新しい旅客ターミナルがオープンしました。ほとんどの店舗を国内線保安検査後エリアに設けた珍しい施設配置を採用。国際線利用者が国内線保安検査後エリアに入って買い物や食事もできるようになるなど、新しい取り組みで注目を集めています。
今月台北線が再開。今年末までに香港線の再開も決定しています。

202309.jpg
熊本空港は阿蘇の目の前。空港から美しい景色も眺めに行ってみませんか。

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2023年08月31日

TOK_8月就航せず また訓練

□TOK 8月就航も実現せず また訓練、今度はシミュレーター訓練へ

新規航空会社のトキエア(TOK)は31日、シンガポールの訓練施設で、実地試験を装置のみで受けることが出来るフルフライト・シミュレーターを使用した訓練を26日に開始したと発表しました。「検査に必要な準備、調整に時間を要した」として8月下旬に延期されていた就航日については一切言及がないままで、訓練に2か月かかるとシレッと言及しており、就航予定日のさらなる大幅延期は必至の状況になっています。

TOKの就航予定日は、3月末に航空運送事業が許可された際に、6月30日からと発表されていました。
しかし、6月8日に、「現在実施している路線訓練等において、一層の習熟に時間を要する」として、就航日を8月10日に延期。
さらに、7月26日に、「検査に必要な準備、調整に時間を要した」として、就航予定を8月下旬目処に再延期することを発表していました。

運航ダイヤや予約方法などは小出しに発表され、8月17日には台風7号の影響で試験の数日間の遅れを告知したものの、就航予定日の目処としていた8月下旬を過ぎた末日になっても就航は実現しませんでした。台風の影響は2日間と発表されていますので、土日含めても9月4日程度までに延びるだけと考えられますが、就航予定日は一切言及無く、TOKの発表している就航予定日と、遅れた原因だと他責にしている日数の計算が全くあいません。
そんな中で、訓練にまだ2か月とかかると言及する訓練、検査試験が始まったことが、突然発表されました。

そもそも訓練、検査試験が終わっていなければ、就航は無理なわけですが、それが始まってもいないのに、就航させようとしていたことが次々に発覚するという異常事態。しかも、NFTの宣伝や内輪のプロモーションビデオ、訓練情報(利用者にとっては、国が検査をしている事実が分かればよく、その中身が丘珠-新潟を飛んでの検査なのか、シンガポールの装置で検査するかなど、どーでも良いただの追加情報に過ぎません)などの公開は出来るのに、利用者が最も気になるさらなる就航延期について一切言及無しという異様な状況が続いています。
TOKは、新潟県などから出資(=県民からのみならず、地方交付受けている公共団体ですので国民からの税金も含めた補填)を受けています。いわば就航するする詐欺状態になってしまっています。そもそも就航日の延期について何の説明もなく、説明があってもウソのような理由しか出ていないことが判明したまま、就航が延期していることには、批判が上がる要因となっていますし、何より、就航が延び延びになっている原因が検査絡みらしいということが判明した時点で、就航を遅らせなければならないほど重大な安全性の欠陥があると思われてしまう要因になってしまっています。(発表が出来ないくらいバタついているなら分かります。でも、公共施設である空港でプロモーションビデオ撮ってご丁寧に編集してアップする暇はあるんですもんね、、、。)

就航予定日のさらなる大幅延期は必至の状況で、就航予定日の延期やその理由とされる検査絡み(=安全性欠陥?)に関して何らかの追加発表があるのか注目されます。

シンガポールの訓練施設にて ATR72-600 型機の フルフライト・シミュレーターを使用した訓練開始(TOK公式サイト)
https://tokiair.com/news/3026/
ラベル:TOK トキエア
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2023年08月25日

今日の小ネタ PARA APO記念日

今日の小ネタ

8月25日は東京国際空港開港日。

コロナ禍明けての最初の記念日は、コロナで盛り上がらなかった、90周年とTOKYO2020 PARA AIRPORTを振り返ってみませんか?

チャンスは5分か分かりませんが、羽田空港の奇跡的な90周年とトーキヨーのコラボが、TOKYOだからこそ出来る空港にありました。
※ちなみに本屋は第2国際線は未だコロナ閉店が続いていますので、第2国内線地下1階か、第1の3階ですね。

多様性の時代。背景は皆違っても、TOKYOの羽田なら、きっと共に飛躍できますよ。

異なる羽が集まって羽田で共に翼を広げよう 世界と繋がる90周年(2021年8月25日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/483090104.html
ラベル:羽田
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2023年08月11日

豪雨_8/11空港周辺交通全再開へ

□東北北部豪雨の影響 周辺鉄道が全線再開へ 8/11以降の予定

東北地方北部で7月14日から続いている豪雨災害に関して、周辺交通機関は8月11日以降の運行予定を発表しています。

秋田空港が災害地域に最も近いほか、大館能代空港も周辺部に当たります。航空便は通常運航になっています。
東日本旅客鉄道の五能線が再開となり、これにより、豪雨災害で運休していた空港周辺の鉄道は全線再開となる予定です。
※現地情報等最新の情報を確認することをお勧めします。

■空港アクセス交通/周辺鉄道 8月11日以降の運行予定(8月11日0時までの発表)
■秋田空港周辺:
・空港発着バス路線
 秋田駅前行秋田空港リムジンバス:通常運行済み
・最寄鉄道(JR奥羽本線和田駅、秋田新幹線秋田駅が最寄駅)
 JR五能線 :
  能代〜深浦間 8/11始発から全線運行再開(代行バス運行終了)予定
 その他周辺鉄道:通常運行済み

■大館能代空港周辺:
・空港発着バス路線
 バスは今回の豪雨による運休情報なし
・最寄鉄道(秋田内陸縦貫鉄道縄文小ヶ田駅、JR奥羽本線鷹ノ巣駅が最寄駅)
 JR五能線 :
  能代〜深浦間 8/11始発から全線運行再開(代行バス運行終了)予定
 その他周辺鉄道:通常運行済み

※公式な情報は、公式サイトで各自ご確認ください。
※道路通行止に伴う運休、迂回もありますので、開通後に再開される可能性あり。公式サイトで確認することをおすすめします。

■JR秋田支社管内の運転再開の見通しと当面の間の列車運行計画について(JR東日本公式サイト)
https://www.jreast.co.jp/ass/2022/akita/20230731_a01.pdf

空港アクセス交通、空港周辺の交通機関の乱れは全て解消しますので、今回で更新は終了します。


交通情報などのリンクを貼っておきます。

国土交通省 http://www.mlit.go.jp/
 ・統合災害情報システム(DiMAPS) http://www.mlit.go.jp/saigai/dimaps/index.html
 ・災害・防災情報 http://www.mlit.go.jp/saigai/index.html
秋田県防災ポータルサイト https://www.bousai-akita.jp/

秋田空港 https://www.kumamoto-airport.co.jp/
大館能代空港 https://onj-airterminal.com/

東日本旅客鉄道 https://www.jreast.co.jp/
秋田内陸縦貫鉄道 https://www.akita-nairiku.com/
由利高原鉄道 https://www.obako5.com/

秋田中央交通 https://www.akita-chuoukotsu.co.jp/
秋北タクシー https://shuhokubus-gr.co.jp/taxi/
秋田エアポートライナー http://akita.airportliner.net/jp/
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2023年08月07日

豪雨_8/7花巻周辺鉄道再開へ

□東北北部豪雨の影響 花巻空港周辺の北上線は再開へ 8/7以降の予定

東北地方北部で7月14日から続いている豪雨災害に関して、周辺交通機関は8月7日以降の運行予定を発表しています。

秋田空港が災害地域に最も近いほか、大館能代空港も周辺部に当たります。周辺鉄道等はまだ乱れが続いています。航空便は通常運航になっています。
※現地情報等最新の情報を確認することをお勧めします。

■空港アクセス交通/周辺鉄道 8月7日以降の運行予定(8月7日0時までの発表)
■秋田空港周辺:
・空港発着バス路線
 秋田駅前行秋田空港リムジンバス:通常運行済み
・最寄鉄道(JR奥羽本線和田駅、秋田新幹線秋田駅が最寄駅)
 JR五能線 :
  [状況継続]能代〜深浦間 終日運休予定(8月11日始発から全線運行再開(代行バス運行終了)予定)
 ※東能代〜能代間 一部便運休、東能代〜深浦間 代行バス運行
 JR北上線 :
  ほっとゆだ〜横手間 8/7始発から全線運行再開予定
 その他周辺鉄道:通常運行済み

■大館能代空港周辺:
・空港発着バス路線
 バスは今回の豪雨による運休情報なし
・最寄鉄道(秋田内陸縦貫鉄道縄文小ヶ田駅、JR奥羽本線鷹ノ巣駅が最寄駅)
 JR五能線 :
  [状況継続]能代〜深浦間 終日運休予定(8月11日始発から全線運行再開(代行バス運行終了)予定)
 ※東能代〜能代間 一部便運休、東能代〜深浦間 代行バス運行
 その他周辺鉄道:通常運行済み

■花巻空港周辺:
・最寄鉄道(JR東北新幹線新花巻駅、JR釜石線似内駅、JR東北本線花巻駅が最寄駅)
 JR北上線 :
  ほっとゆだ〜横手間 8/7始発から全線運行再開予定
 その他周辺鉄道:通常運行済み

※公式な情報は、公式サイトで各自ご確認ください。
※道路通行止に伴う運休、迂回もありますので、開通後に再開される可能性あり。公式サイトで確認することをおすすめします。

■JR秋田支社管内の運転再開の見通しと当面の間の列車運行計画について(JR東日本公式サイト)
https://www.jreast.co.jp/ass/2022/akita/20230731_a01.pdf
■北上線 ほっとゆだ駅〜横手駅間の運転再開の見通しについて(JR東日本公式サイト)
https://www.jreast.co.jp/ass/2023/morioka/20230731_mr51.pdf

鉄道路線の運休区間が暫く継続することが確定しましたので、大きな変化がある時のみ更新しています。


交通情報などのリンクを貼っておきます。

国土交通省 http://www.mlit.go.jp/
 ・統合災害情報システム(DiMAPS) http://www.mlit.go.jp/saigai/dimaps/index.html
 ・災害・防災情報 http://www.mlit.go.jp/saigai/index.html
秋田県防災ポータルサイト https://www.bousai-akita.jp/

秋田空港 https://www.kumamoto-airport.co.jp/
大館能代空港 https://onj-airterminal.com/

東日本旅客鉄道 https://www.jreast.co.jp/
秋田内陸縦貫鉄道 https://www.akita-nairiku.com/
由利高原鉄道 https://www.obako5.com/

秋田中央交通 https://www.akita-chuoukotsu.co.jp/
秋北タクシー https://shuhokubus-gr.co.jp/taxi/
秋田エアポートライナー http://akita.airportliner.net/jp/
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