2023年01月28日

道3空港_予約制バス開始

■北海道三空港 ひがし北海道予約制バスの運行を開始

ひがし北海道自然美への道DMOは28日、冬のひがし北海道エクスプレスバスの運行を開始しました。多くの路線は1月28日〜3月5日の運行となる予定です。

運行開始となるバスは、いずれも道東を中心とした観光地に経由する予約制バス。特定の宿泊施設利用者限定で、かつ事前予約が必要ですが、雪道運転が不安な冬期の北海道を移動するのに便利なバスとなっています。
路線数が例年よりさらに減少しており、空港経由便もさらに減少しています。

全8路線のうち3路線が北海道3空港(女満別、中標津、釧路)のいずれかを経由して運行されます。路線によって、空港での乗降が乗車のみ、下車のみとなる場合があります。
道東・道北エリア宿泊施設利用者限定です。

※いずれも特定宿泊施設利用者限定・予約制バスですので、空港概要ページには反映させません。

空港を経由する路線=全8路線中3路線が空港経由
02/01-03/05
4号 釧路駅前→阿寒湖温泉各ホテル→美幌峠→女満別空港(降車のみ)→ウトロ温泉各ホテル

02/02-03/05
5号 ウトロ温泉各ホテル→野付半島ネイチャーセンター→中標津空港(乗車・降車)→阿寒湖温泉各ホテル→釧路空港(降車のみ)→釧路駅前→釧路プリンスホテル

01/28-03/05
6号 北見駅→女満別空港(乗車のみ)→阿寒湖温泉各ホテル→美幌峠→女満別空港(降車のみ)→北見駅

※いずれの路線も道東・道北エリアに宿泊が条件、事前予約制

ひがし北海道エクスプレスバス 2023 冬(ひがし北海道自然美への道DMO公式サイト)
https://easthokkaido.com/expressbus_winter/
posted by johokotu at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ■北海道地方(礼文・その他) | 更新情報をチェックする

2022年01月15日

道3空港_予約制バス開始

■北海道三空港 ひがし北海道予約制バスの運行を開始

ひがし北海道自然美への道DMOは15日、冬のひがし北海道エクスプレスバスの運行を開始しました。多くの路線は1月29日〜3月6日の運行となる予定です。

運行開始となるバスは、いずれも道東を中心とした観光地に経由する予約制バス。特定の宿泊施設利用者限定で、かつ事前予約が必要ですが、雪道運転が不安な冬期の北海道を移動するのに便利なバスとなっています。
路線数が例年よりさらに減少しており、空港経由便も減少しています。

全9路線のうち4路線が北海道3空港(女満別、中標津、釧路)のいずれかを経由して運行されます。路線によって、空港での乗降が乗車のみ、下車のみとなる場合があります。
道東・道北エリア宿泊施設利用者限定です。

※いずれも特定宿泊施設利用者限定・予約制バスですので、空港概要ページには反映させません。

空港を経由する路線=全9路線中4路線が空港経由
02/01-03/05
4号 釧路駅前→阿寒湖温泉各ホテル→美幌峠→女満別空港(降車のみ)→ウトロ温泉各ホテル

02/02-03/06
5号 ウトロ温泉各ホテル→野付半島ネイチャーセンター→中標津空港(乗車・降車)→阿寒湖温泉各ホテル→釧路空港(降車のみ)→釧路駅

01/29-03/06
6号 北見駅→女満別空港(乗車のみ)→阿寒湖温泉各ホテル→美幌峠→女満別空港(降車のみ)→北見駅

01/15-03/06
7号 阿寒湖温泉各ホテル→野付半島ネイチャーセンター→中標津空港(乗車・降車)→ウトロ温泉各ホテル→網走駅

※いずれの路線も道東・道北エリアに宿泊が条件、事前予約制

ひがし北海道エクスプレスバス冬 2022(ひがし北海道自然美への道DMO公式サイト)
https://easthokkaido.com/expressbus_winter/


空港検疫ありがとう
ウイルス流入阻止へ水際で頑張る皆様を応援します
#Light It Blue

posted by johokotu at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | ■北海道地方(礼文・その他) | 更新情報をチェックする

2021年11月03日

占冠HP_施設概要(公共用廃止)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/特別編 占冠ヘリポート(公共用廃止)
日本空港情報館 特別編
占冠ヘリポート(公共用廃止)

SHIMUKAPPU000.jpg
公共用ヘリポート時代の占冠ヘリポート
占冠ヘリポートは平成29年4月1日に公共用ヘリポート供用廃止されました。
このページのデータは公共用ヘリポートとして営業していた当時(大部分は平成23年5月)のものです。

■ヘリポートの概要
北海道勇払郡占冠村にあった公共用ヘリポートです。平成2年12月15日に公共用ヘリポートとして開場しました。
平成29年4月1日に公共用としては供用廃止されています。足寄ヘリポートが廃止された平成27年から2年間、単独ヘリポートとして日本最東端の公共用ヘリポートでした。
占冠村の中心部から20キロ北東に位置しています。リゾート地として知られるトマムにあります。


■飛行場種別:(旧)公共用ヘリポート(平成29年4月1日公共用として供用廃止)
■設置管理者:占冠村
■滑走路延長:25×20
■空港コード:-/-
■旅客ビル管理者:(管理棟)占冠村


■施設の見どころ:◎◎=== 小規模/公共用ヘリポート/雰囲気は抜群
■見学者への対応:===== (見学時閉館中だったため詳細不明)ターミナルパンフ 無/案内所 無/展望デッキ 無/航空ファン向け展示 無
■売店の充実度:===== (見学時閉館中だったため詳細不明)売店0店・飲食店0店
■アクセスの状況:◎◎=== 鉄道 無/バス 無/最寄駅のトマム駅まで約500メートル(徒歩圏内)


※就航路線は令和3年11月3日、そのほかの情報は平成23年5月現在のものです。
SHIMUKAPPU001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成23年5月撮影、見学時閉館中だったため詳細不明)
ターミナルはなく、管理棟のみの整備です。
地上1階建。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1層方式です。ボーディングブリッジはなく、全便地上搭乗になります。
リゾート地区ならではの美しい外観が目を引きます。全面車寄せぎりぎりまで屋根が出ています。
珍しく入口ゲートがありません。
SHIMUKAPPU002.jpg駐機場と滑走路
(写真は平成23年5月撮影)
管理棟の東側に2基分の駐機場があり、その南側に滑走路(ヘリパッド)10/26があります。
SHIMUKAPPU004.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成23年5月撮影)
管理棟の前に無料駐車場が整備されています。

最寄駅の北海道旅客鉄道(JR北海道)石勝線トマム駅(駅番号K22、JR北海道の標高最高駅)から東へ500メートル。トマムリゾートの中心部からも約1キロでアクセスはしやすいです。(1日11往復、すべて特急)
トマム駅は無人駅で自動券売機設置がないため、切符は車内購入となります。新千歳空港駅を含むJR北海道管内3駅で下車の場合、QRコード乗車駅証明書での乗車も可能です。

バス路線は目の前の道道136号線(夕張新得線)を通る系統があり、トマム駅停留所で乗車できます(1日2往復)。

トマム駅停留所
東行:幾寅駅前行(占冠村営バス)
西行:営林署前行(占冠村営バス)

※令和03年01月21日:QRコード乗車駅証明書発行開始

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期就航路線はありません)
就航路線変遷(令和3年11月以降)
-


■ヘリポート所在地
ヘリポート所在地はクリック(Googleマップ)
■占冠へリポートについてもっと詳しく調べたい方のリンク集
占冠へリポート(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※占冠へリポートの公式サイトではありません。

開設月日 2021.11.03
初調査日 2011.05.29
前調査日 2011.05.29

posted by johokotu at 12:00| 東京 🌁| Comment(0) | ■北海道地方(礼文・その他) | 更新情報をチェックする

2021年10月27日

足寄HP_施設概要(公共用廃止)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/特別編 足寄ヘリポート(公共用廃止)
日本空港情報館 特別編
足寄ヘリポート(公共用廃止)

ASHORO000.jpg
公共用ヘリポート時代の足寄ヘリポート
足寄ヘリポートは平成26年4月3日に公共用ヘリポート供用廃止されました。
このページのデータは公共用ヘリポートとして営業していた当時(大部分は平成22年5月)のものです。

■ヘリポートの概要
北海道足寄郡足寄町にあった公共用ヘリポートです。平成2年に道内初の公共用ヘリポートとして開場しました。(足寄はあしょろと読みます)
日本最東の公共用ヘリポートでしたが、平成26年4月3日に公共用としては供用廃止されています。
足寄町の中心部から4キロ西方、足寄湖との間の高台に位置しています。


■飛行場種別:(旧)公共用ヘリポート(平成26年4月3日公共用として供用廃止)
■設置管理者:足寄町
■滑走路延長:25×20
■空港コード:-/-
■旅客ビル管理者:(管理棟)足寄町


■施設の見どころ:◎==== 小規模/公共用ヘリポート
■見学者への対応:===== (見学時閉館中だったため詳細不明)ターミナルパンフ 無/案内所 無/展望デッキ 無/航空ファン向け展示 無
■売店の充実度:===== (見学時閉館中だったため詳細不明)売店0店・飲食店0店
■アクセスの状況:===== 鉄道 無/バス 無


※就航路線は令和3年10月27日、そのほかの情報は平成22年5月現在のものです。
ASHORO001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成22年5月撮影、見学時閉館中だったため詳細不明)
ターミナルはなく、管理棟のみの整備です。
地上1階建。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1層方式です。ボーディングブリッジはなく、全便地上搭乗になります。
肌色の外壁が印象的な建物です。
珍しく入口ゲートがないほか、館内にお手洗がないのか、駐車場わきに個室お手洗が建っています。
ASHORO002.jpg駐機場と滑走路
(写真は平成22年5月撮影)
管理棟の南西側に2基分の駐機場があり、そのまた南西側に滑走路(ヘリパッド)があります。
ASHORO003.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成22年5月撮影)
管理棟の前に無料駐車場が14台分整備されています。

最寄駅からも遠く、バス停留所も周辺にはありません。
ASHORO004.jpgアルファーアビエィション足寄運航所
(写真は平成22年5月撮影)
管理棟横に格納庫一体型のアルファーアビエィション足寄運航所があります。赤い外壁が目立つ建物です。
この訓練所があるため、ヘリポート開設当初は年間1日1回程度の離着陸がありましたが、公共用供用廃止直前は年間30回程度まで落ち込んでいました。運航所は令和3年10月現在も使用されています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期就航路線はありません)
就航路線変遷(令和3年10月以降)
-


■ヘリポート所在地
ヘリポート所在地はクリック(Googleマップ)
■足寄へリポートについてもっと詳しく調べたい方のリンク集
足寄へリポート(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※足寄へリポートの公式サイトではありません。

開設月日 2021.10.27
初調査日 2010.05.22
前調査日 2010.05.22

posted by johokotu at 12:00| 東京 🌁| Comment(0) | ■北海道地方(礼文・その他) | 更新情報をチェックする

2021年10月20日

豊富HP_施設概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/特別編 豊富ヘリポート
日本空港情報館 特別編
豊富ヘリポート

TOYOTOMI000.jpg
豊富ヘリポート

■ヘリポートの概要
北海道天塩郡豊富町にある公共用ヘリポートです。平成7年に開場しました。
ヘリポート単独としては日本最北・最東の公共用ヘリポートです。豊富町の中心部から1キロ西方に位置しています。
ラムサール条約にも登録されているサロベツ原野近くにあります。
令和3年10月20日現在、発着する定期運航便はありません。


■飛行場種別:公共用ヘリポート
■設置管理者:豊富町
■滑走路延長:25×20
■空港コード:-/-
■旅客ビル管理者:(管理棟)豊富町


■施設の見どころ:◎==== 小規模/公共用ヘリポート
■見学者への対応:===== (見学時閉館中だったため詳細不明)ターミナルパンフ 無/案内所 無/展望デッキ 無/航空ファン向け展示 無
■売店の充実度:===== (見学時閉館中だったため詳細不明)売店0店・飲食店0店
■アクセスの状況:◎◎=== 鉄道 無/バス 無/最寄駅はJR宗谷本線豊富駅で約1.7キロ(自転車圏内)


※就航路線は令和3年10月20日、そのほかの情報は平成21年5月現在のものです。
TOYOTOMI001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成21年5月撮影、見学時閉館中だったため詳細不明)
ターミナルはなく、管理棟のみの整備です。
地上1階建。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1層方式です。ボーディングブリッジはなく、全便地上搭乗になります。
黄色い壁と三角屋根が印象的な木造です。

管理棟の南側に2基分の駐機場があり、そのまた南側に滑走路(ヘリパッド)12/30があります。
TOYOTOMI002.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成21年5月撮影)
管理棟の前に無料駐車場が15台分整備されています。

最寄駅は豊富駅で、ヘリポートの東方にあります。徒歩経路で1.7キロほどでアクセスできます。稚内方面、旭川方面。
最寄バス停は豊富大通7丁目で、ヘリポートの東方にあります。徒歩経路で1.7キロほどでアクセスできます。豊富駅方面、羽幌・留萌方面。
なお、ヘリポートの東方650メートルのところに西5条5丁目バス停がありましたが、令和3年3月31日をもって廃止され、サロベツ原野方面へバスでは行けなくなっています(昭和30年に新設して以来の廃止)。このため、ヘリポートへのアクセスはほとんど車利用とみられます。
TOYOTOMI003.jpg周辺のみどころ(案内板)
(写真は平成21年5月撮影)
ヘリポートから東へ650メートルほどの道道444号線(稚咲内豊富停車場線)の交差点に、ヘリポートの案内看板が設置されています。
前述の西5条5丁目バス停はこの交差点付近にありました。

※令和03年04月01日:西5条5丁目停留所 廃止(豊富駅行・稚咲内第二行(沿岸バス) 運休)

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期就航路線はありません)
就航路線変遷(令和3年10月以降)
-


■ヘリポート所在地
ヘリポート所在地はクリック(Googleマップ)
■豊富へリポートについてもっと詳しく調べたい方のリンク集
豊富へリポート(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※豊富へリポートの公式サイトではありません。

開設月日 2021.10.20
初調査日 2009.05.22
前調査日 2009.05.22

posted by johokotu at 12:00| 東京 🌁| Comment(0) | ■北海道地方(礼文・その他) | 更新情報をチェックする

2021年04月01日

礼文_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/礼文空港
日本空港情報館
礼文空港

RBJtop.jpg
礼文空港
礼文空港は現在休止中です

■飛行場の概要
北海道礼文郡礼文町にある地方管理空港(旧第3種空港)です。
日本最北空港。北方領土を除けば飛行機が発着できる日本で最も北の施設です。北海道北方の礼文島北部に位置します。
開港は昭和53年。稚内との間で定期便が運航していましたが、平成15年3月を最後に定期便が廃止されました。多額の維持管理費を削減するため、平成21年4月9日から平成27年3月31日まで6年間休止され、さらに令和3年3月31日まで6年間休止期間が延長、さらに令和8年3月31日まで5年間休止期間が延長されています(緊急時のみ運用可能)。


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:(設置管理)北海道(管理委託先)礼文町
■滑走路延長:800m
■空港コード:RBJ/RJCR
■旅客ビル管理者:(管理)北海道(管理委託先)礼文町


■施設の見どころ:=====(令和3年4月現在休止中)小規模/日本最北空港。一部に2階部分があるシンプルなターミナルです。現在休止中です。
■見学者への対応:=====(令和3年4月現在休止中)休止中でターミナル内に入れなかったため不明。
■売店の充実度:=====(令和3年4月現在休止中)休止中でターミナル内に入れなかったため不明。島内にある売店等では最北空港としての土産・記念品等は全く販売されていません。
■アクセスの状況:◎====(令和3年4月現在休止中)鉄道 無(島内に無)/バス 無(最寄バス停(空港下)から徒歩10分ほど)/島の中心地香深から車で約20分。タクシーか自家用車が主要交通です。


※就航路線は令和3年4月1日、そのほかの情報は平成28年10月現在のものです。
RBJ001.jpg旅客ターミナルの特徴
(令和3年4月現在休止中)
(写真は平成28年10月撮影)
一部に2階部分があるシンプルなデザインのターミナルです。地上1階建(一部2階建)。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1層方式です。ボーディングブリッジはなく、全便地上搭乗になります。
RBJ002.jpgターミナル前面
(令和3年4月現在休止中)
(写真は平成28年10月撮影)
建物左側に入居している礼文航空気象観測所(空港同様休止中)前にガラス張りの職員用出入口が飛び出た前面です。旅客用の正面出入口は1か所でスロープが設置されています。
ターミナル前からバスは発着していませんが、徒歩10分ほどの位置にある空港東側の海岸沿いに空港下バス停があります。宗谷バスにより船泊方面(スコトン行・病院前行*)と香深方面(フェリーターミナル行)が運行されています。(1日4〜5本程度、フェリーターミナルまで約40分)

*:病院前行は例年夏期は運休(スコトン行に路線延長)(H30 6/1-8/31、R元 6/1-8/31)
03.JPGロビー
(令和3年4月現在休止中)
(写真は平成21年5月撮影)
正面出入口から覗いたロビーの様子。
定期便廃止から時間が経っているためか、保安検査装置などはなく、1階の大部分は広々としたロビー空間になっていました。
RBJ016.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(令和3年4月現在休止中)
(写真は平成28年10月撮影)
空港ターミナルビル前はほぼ全面が駐車場になっており、26台分の無料駐車場があります。
レンタカー各社は周辺にはありません。島内にあるレンタカー会社は島南部の香深に集中しており、送迎もありません。
RBJ015.jpg展望デッキ?
(令和3年4月現在休止中)
(写真は平成28年10月撮影)
ターミナルには入れませんが、すぐわきにエプロンを一望できる場所があります。礼文空港は礼文島北部の高台に位置しており、正面には日本海を見ることができます。
ターミナルビルは滑走路の南端付近に設置されており、飛行機が北側へ離陸する瞬間の撮影は難しいようです。と言っても飛行機は飛んでいませんね、、、。
07.JPG周辺見所施設(道路案内板)
(令和3年4月現在休止中)
礼文空港にほど近い船泊地区にあった道路案内板。礼文空港は後方に写る高台の向こう側に位置しています。
休止中ですが礼文空港への案内がしっかり出ています。
日本最北の有人離島でも黒猫は宅配をしているんですね〜。めちゃめちゃクールです。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期就航路線なし)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■礼文空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
礼文空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
国土交通省北海道開発局の公式サイト◎(港湾・空港の項目に空港紹介ページあり)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※礼文空港の公式サイトではありません。
※礼文空港の公式サイトはありません。

開設月日 2009.06.01
初調査日 2009.05.22
前調査日 2016.10.02

posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ■北海道地方(礼文・その他) | 更新情報をチェックする

2021年03月02日

道5空港_完全民営委託開始

■北海道五空港 北海道エアポートによる運営完全民営委託開始

1日、北海道の五空港(稚内、女満別、釧路、帯広、函館)の運営民間委託がスタートしました。

五空港を新たに運営受託するのは北海道エアポートです。
北海道エアポートは、これまで新千歳空港の旅客ターミナルなどを運営してきた北海道空港を代表企業に、三菱地所、東京急行電鉄、日本政策投資銀行、北洋銀行、北海道銀行、北海道電力、サンケイビル、日本航空、ANAホールディングス、三井不動産、三菱商事、岩田地崎建設、道新サービスセンター、電通、大成コンセッション、損害保険ジャパン日本興亜の企業連合によるコンソーシアムです。
1日から、五空港について、運航情報、保安防災、施設管理、灯火電気などを含めた空港全体の運営受託を開始しました。事業期間は令和31年10月30日までの30年間となっています。

北海道エアポートでは、既に、新千歳空港と旭川空港の空港全体の運営を受託済み。今回の運営開始で、予定されていた北海道内7空港の運営受託が全て開始されたことになります。

稚内、釧路、函館、帯広、女満別各空港の空港運営事業開始について(北海道エアポート公式サイト)
https://www.hokkaido-airports.co.jp/uploads/2021/02/WakkanaiKushiroHakodateObihiroMemanbetsu-airports_start%EF%BC%88web-ver.%EF%BC%89.pdf
posted by johokotu at 07:00| 東京 ☀| Comment(0) | ■北海道地方(礼文・その他) | 更新情報をチェックする

2021年02月27日

礼文_さらに5年休止延長

■礼文空港 さらに5年間の休止延長が確定

国土交通省(国交省)は25日、礼文空港を令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5年間供用を休止すると告示しました。

25日に告示されたのは礼文空港の供用休止。令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5年間休止するとしています。

礼文空港は、平成21年4月9日から平成27年3月31日まで6年間休止されたあと、休止期間を6年間延長。今年3月末に延長された期間が終了することから、再開されるのか、廃止されるのか、休止期間の延長となるのか注目されていました。
これにより、礼文空港は17年間休止ながら存続することになりました。

インターネット版官報 令和3年2月25日付(本紙 第439号) 告示(国立印刷局公式サイト)
https://kanpou.npb.go.jp/20210225/20210225h00439/20210225h004390007f.html
ラベル:礼文空港 休止
posted by johokotu at 18:00| 東京 ☀| Comment(0) | ■北海道地方(礼文・その他) | 更新情報をチェックする

2020年10月11日

道7空港_イベ情報共通発信

■北海道7空港 イベント情報を共通発信開始

北海道エアポートは、運営を受託する北海道7空港(稚内、旭川、女満別、釧路、帯広、新千歳、函館)のイベント情報について共通発信を始めました。

北海道エアポートは、運営するHOKKAIDO LOVE!公式サイトの中で、各空港のイベント情報に関するページ(HOKKAIDO LOVE! 7 Airports Fes 2020)を開設、10月から本格的に情報発信を始めました。

イベント情報では、10月25日に女満別空港で開催する「空の駅・オホーツクマルシェ」の紹介を始めたほか、11月に新千歳空港、旭川空港でそれぞれ開催される「滑走路ウォーク」の事前申し込みを8日から開始しています。また、同じ8日からは新千歳空港国際線ターミナルにあるホテルPORTOM INTERNATIONAL HOKKAIDOの限定プラン予約もスタートしました。

北海道エアポートが管理する7空港は、自空港の公式サイトでの情報発信の頻度がバラバラ。女満別や新千歳のようにほとんど情報が更新されない空港がある一方、旭川や函館のように毎日のように頻繁に情報発信している空港もあります。また、女満別、釧路、帯広の3空港は、紋別、中標津とともに、ひがし北海道5空港ネットで周辺イベントの情報を発信するなど、各空港が発信する情報が統一されていませんでした。

HOKKAIDO LOVE!も、これまでは、北海道全体のイベント情報発信サイトのような位置づけに見られてきました。しかし、今回、開催予定の空港イベントについて、空港サイトではなく、HOKKAIDO LOVE!公式サイトのみで公開しました。
今後は、HOKKAIDO LOVE!公式サイトを空港イベントの紹介ページとして活用していくものとみられます。

HOKKAIDO LOVE! 7 Airports Fes 2020(HOKKAIDO LOVE!公式サイト(北海道エアポート運営))
https://hokkaidolove.jp/fes/
posted by johokotu at 08:00| 東京 ☁| Comment(0) | ■北海道地方(礼文・その他) | 更新情報をチェックする

2020年01月16日

道7空港_ビル民間委託開始

■北海道七空港 ビル事業の民間委託を開始

北海道エアポートは15日、北海道七空港(稚内、旭川、女満別、釧路、帯広、新千歳、函館)の旅客ターミナルビル、貨物ターミナルを運営する八社を完全子会社化、八社を通じてビル施設等事業を開始したと発表しました。

北海道エアポートの完全子会社となったのは、稚内空港ビル、旭川空港ビル、女満別空港ビル、釧路空港ビル、帯広空港ターミナルビル、新千歳空港ターミナルビルディング、札幌国際エアカーゴターミナルビル、函館空港ビルデングの八社。1月に各社を完全子会社化し、15日付で、八社を通じたビル施設等事業を開始したとしています。

空港全体の民間委託は、6月以降、来年3月までに順次スタートする予定です。

北海道内7空港特定運営事業等 ビル施設等事業開始について(北海道エアポート公式サイト)
https://www.hokkaido-airports.co.jp/pdf/press_20200115.pdf
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | ■北海道地方(礼文・その他) | 更新情報をチェックする

2020年01月10日

道4空港_予約制バス開始

■北海道四空港 ひがし北海道予約制バスの運行を開始

ひがし北海道自然美への道DMOは10日、冬のひがし北海道エクスプレスバスの運行を開始します。多くの路線は1月25日〜3月8日の運行となる予定です。

運行開始となるバスは、いずれも道東を中心とした観光地に経由する予約制バス。特定の宿泊施設利用者限定で、かつ事前予約が必要ですが、雪道運転が不安な冬期の北海道を移動するのに便利なバスとなっています。
昨年までは、冬のひがし北海道バス、ひがし北海道周遊バス、ひがし北海道エクスプレスバスなどと分かれていましたが、今年は、ひがし北海道エクスプレスバスに統一されています。路線数が昨年よりさらに減少しており、空港経由便も減少しています。

全12路線のうち5路線が北海道4空港(女満別、中標津、釧路、帯広)のいずれかを経由して運行されます。路線によって、空港での乗降が乗車のみ、下車のみとなる場合があります。
道東・道北エリア宿泊施設利用者限定です。

※いずれも特定宿泊施設利用者限定・予約制バスですので、空港概要ページには反映させません。

空港を経由する路線=全12路線中5路線が空港経由
01/10-03/08
9号 ウトロ温泉各ホテル→阿寒湖温泉→女満別空港→JR網走駅

01/25-02/29
11号 阿寒湖温泉各ホテル→釧路空港→大津海岸ジュエリーアイス→帯広空港→帯広駅南口
12号 帯広駅南口→大津海岸ジュエリーアイス→釧路空港→阿寒湖温泉各ホテル

01/25-03/08
5号 ウトロ温泉各ホテル→中標津バスターミナル→中標津空港(2時間停車)→標津バスターミナル→ウトロ温泉ホテル
6号 阿寒湖温泉各ホテル→野付半島ネイチャーセンター→中標津空港→川湯温泉各ホテル→阿寒湖温泉各ホテル

※いずれの路線も道東・道北エリアに宿泊が条件、事前予約制

ひがし北海道エクスプレスバス冬 2020(ひがし北海道自然美への道DMO公式サイト)
https://easthokkaido.com/expressbus_winter/
posted by johokotu at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | ■北海道地方(礼文・その他) | 更新情報をチェックする

2019年11月03日

道7空港_民間委託 実施契約締結

■北海道七空港 特定運営事業等の実施契約を締結、選定結果も発表

国土交通省(国交省)と北海道、旭川市、帯広市は10月31日、北海道内7空港の運営委託に関して、それぞれが北海道エアポートと実施契約を締結したと発表。あわせて選定結果(更新版)と審査講評を発表しました。

国交省をはじめとする関係各社が発表したのは、稚内、旭川、女満別、釧路、帯広、新千歳、函館の北海道内7空港で行われる特定運営事業等の運営権実施契約の締結。優先交渉権者の北海道エアポートグループが設立した特別目的会社の北海道エアポートと実施契約を締結したとしています。
今回の発表にあわせ、これまで発表されていなかった審査講評と優先交渉権者の選定結果(更新版)も発表されました。

契約期間は当初30年(令和元年10月31日〜令和31年10月30日、不可抗力等による延長5年以内)で、今後は、令和2年1月15日に7空港のビル施設等事業、令和2年6月1日に新千歳、令和2年10月1日に旭川、令和3年3月1日に稚内・釧路・函館・帯広・女満別について各空港の空港運営事業の開始を目指します。

今回民間委託の対象となっているのは、国管理空港が4空港(稚内、釧路、新千歳、函館)、地方管理空港(北海道管理)が1空港(女満別)、特定地方管理空港が2空港(旭川、帯広=旭川市管理と帯広市管理)の合計7空港です。管理者がそれぞれ異なるため、詳しい内容の公表は各管理者から行われています。
帯広市では市の広報誌広報おびひろ11月号で特集ページを組むなど、認知度向上も進められています。

北海道内国管理4空港特定運営事業等に係る公共施設等運営権実施契約の締結等について(国交省公式サイト)
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku05_hh_000144.html
女満別空港特定運営事業等に係る公共施設等運営権実施契約の締結等について(北海道公式サイト)
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/kus/jissikeiyaku.htm
旭川空港運営事業等に係る実施契約の締結等について(旭川市公式サイト)
https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/kurashi/452/459/460/d067580.html
帯広空港運営事業等に係る実施契約の締結等について(帯広市公式サイト)
https://www.city.obihiro.hokkaido.jp/shoukoukankoubu/kuukoujimusho/kukokeieikaikaku/keieikaikaku13.html
posted by johokotu at 20:00| 東京 ☁| Comment(0) | ■北海道地方(礼文・その他) | 更新情報をチェックする

2019年08月11日

道7空港_優先者の提案概要発表

■北海道七空港 特定運営事業等、北海道エアポートグループの提案概要を発表

国土交通省(国交省)は9日、北海道七空港(稚内、旭川、女満別、釧路、帯広、新千歳、函館)の運営委託に係る優先交渉権者の選定に関して、優先交渉権者(北海道エアポートグループ)の客観的評価結果と提案概要を発表しました。

北海道エアポートグループの提案概要によりますと、「世界の観光客を魅了し北海道全域へ送客する マルチ・ツーリズムゲートウェイ」とする計画です。

七空港合計の路線数と旅客数は、提案時の60路線2,846万人(新千歳以外で19路線537万人)から、30年後に142路線4,584万人(新千歳以外で62路線1,048万人)まで増やすことを目指すとしています。
「7空港の明確な役割分担による航空ネットワークの分散・拡大」を目指すほか、「北海道の魅力発信と地域活性化への貢献」、「デジタルマーケティングによる段階的な観光流動づくり」、「安全・安心を最優先とする長期安定の空港運営」を進めるとしています。

国際ゲートウェイ機能を七空港に分散。七空港は大きく三つに分け、新千歳をグローバルゲートウェイ、函館と旭川を広域ゲートウェイ、稚内と道東三空港(女満別、釧路、帯広)は地域ゲートウェイとして戦略的に位置付けしています。国際線はグローバルゲートウェイがアジア圏ローカルと長距離、広域ゲートウェイが東アジア・東南アジア首都、地域ゲートウェイが東アジア首都と明確にターゲット路線を分けています。

各空港ごとの計画も発表されています。
新ターミナル建設が発表されたのが稚内と新千歳。稚内は、5年後までにターミナルビルを建て替え、道の駅機能を付加するとしています。
新千歳では、10年後までに既存国内線旅客ターミナルの南側少し離れた位置に内際共用旅客ビルのT3を整備、既存ターミナル間連絡通路からBRTを整備する計画です。
ビジネスジェット専用施設も、新千歳の千歳飛行場側の国際線貨物ビル地区と、帯広(専用格納施設とエプロン)の2空港に整備することが示されました。
また、新千歳では、5年後までの整備として、南千歳駅周辺の旧・千歳空港旅客ターミナル跡地にホテル・従業員施設の新設が示されています。

既存ターミナルの改修や駐車場の増強は、規模は様々ですが、全七空港で行われます。
稚内は、5年後までに、24時間駐車場・トイレ、空港広場を整備します。
旭川は、10年後までに、前面への大規模増築、10年後以降に国際線エプロン・施設の拡大を実施。ターミナル直結のエアポートホテル誘致も示されています。
女満別は、5年後までに、旅客ビルを拡張・リニューアル、国際線専用施設の整備、温度管理設備を備えた貨物ビルを新設するほか、10年後までに、リーズナブルな価格のホテルを誘致するとしています。
釧路は、10年後までに、現ターミナルの改修と増築による国際線専用施設設置を行います。
帯広は、5年後までに、カーブサイドの再編、10年後までに、国際線施設を増築します。
新千歳は、10年後までに、既存ターミナル間連絡通路を交通・観光センターに改修、T3に直結ホテルを整備する予定です。
函館は、5年後までに、国際線施設の拡張を行う計画になっています。

就航を目指す路線も各空港ごとに明確化されています。
明確に新規就航先が示されたのは、稚内が関西方面と台北、旭川が成田国際(成田)・神戸・関西国際(関空)・福岡・ソウル・北京・哈爾浜・天津・上海・香港・バンコク、女満別が成田・関空・ソウル・上海・台北、釧路が仙台・成田・中部国際(中部)・ソウル・上海・香港・台北、帯広が成田・中部・大阪国際・神戸・ソウル・上海・香港・台北、函館が成田・関空・高松・福岡・ユジノサハリンスク・ソウル・北京・天津・上海・香港・バンコクの各都市です。
新千歳は、欧米豪等だけでも5年後に倍増の6路線、30年後に8路線化を目指す内容になっています。
道内航空路線についての言及はありませんでしたが、旭川-新千歳、帯広-新千歳を結ぶ図は示されました。

航空以外の交通機関との連携等も示されており、北海道全体の周遊を意識しアクセス交通も考慮した注目すべき計画になっています。
新千歳が苫小牧港との連携するほか、函館で新幹線との接続強化、女満別と釧路の2空港は釧網本線の利用促進も示されました。特に女満別はアクセス向上が一つの項目として詳細が示されましたが、残念ながらすぐそばにある石北本線西女満別駅との具体的な連携はない模様です。

今回は、審査講評は発表されませんでした。

北海道内7空港特定運営事業等の優先交渉権者選定に係る客観的評価結果等の公表について(国交省公式サイト)
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku05_hh_000138.html
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | ■北海道地方(礼文・その他) | 更新情報をチェックする

2019年07月03日

道7空港_北海道空港に優先権

■北海道七空港 民間委託は北海道空港のグループに優先交渉権

国土交通省(国交省)と北海道、旭川市、帯広市は3日、北海道内7空港の特定運営事業等について、北海道空港を代表企業とする北海道エアポートグループを優先交渉権者に選定したと発表しました。

国交省が発表したのは、稚内、釧路、新千歳、函館、旭川、帯広、女満別の北海道内7空港で行われる特定運営事業等の優先交渉権者。北海道空港を代表企業とする北海道エアポートグループを選定したとしています。

今後は、8月に基本協定を締結、運営権設定と実施契約の締結を10月に行い、来年1月15日に7空港一体のビル施設等事業、来年6月1日に新千歳、10月1日に旭川、令和3年3月1日に残りの5空港で空港運営事業の開始を目指します。

北海道エアポートグループは、現在も新千歳空港の旅客ターミナルなどを運営する北海道空港を代表企業に、三菱地所、東京急行電鉄、日本政策投資銀行、北洋銀行、北海道銀行、北海道電力、サンケイビル、日本航空、ANAホールディングス、三井不動産、三菱商事、岩田地崎建設、道新サービスセンター、電通、大成コンセッション、損害保険ジャパン日本興亜の非常に多くの企業がコンソーシアムを構成しています。いわゆる地元連合と航空会社が加わった形で、仙台空港・静岡空港の運営を受託している東京急行電鉄や高松空港・静岡空港・下地島空港の運営に携わっている三菱地所も参画しています。

今回の審査では、二グループが最終審査まで残っており、北海道エアポートグループの得点は276.7点でした。次点は東京建物を代表企業にフランスのADP Internationalなどが組んでいたSky Sevenで235.9点でした。

得点内訳や審査講評等、優先交渉権者の提案概要は、基本協定の締結後に公表する予定としています。

北海道内7空港特定運営事業等の優先交渉権者の選定について(国交省公式サイト)
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku05_hh_000137.html
posted by johokotu at 20:00| 東京 ☁| Comment(0) | ■北海道地方(礼文・その他) | 更新情報をチェックする

2019年06月01日

礼文_6月バス便時刻変更

■礼文空港 アクセスバス便時刻変更(2019年6月)

06/01
×宗谷バス フェリーターミナル-空港下-病院前( 1→ 0)

06月01日:
病院前までの区間便がスコトンまで延伸されます。8月31日までの期間限定。

礼文エリア(宗谷バス公式サイト)
http://www.soyabus.co.jp/routebus/rebun
posted by johokotu at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | ■北海道地方(礼文・その他) | 更新情報をチェックする