日本空港情報館 中標津空港(根室中標津空港) |
中標津空港(根室中標津空港)
■飛行場の概要
北海道標津郡中標津町にある地方管理空港(旧・第3種空港)です。昭和19年に旧海軍飛行場として新設され、昭和40年に第3種空港としてスタートしました。愛称は北海道最東端の根室をつけた「根室中標津空港」で、旅客ビル管理会社もこの愛称を使用しています。
根釧台地に位置し、世界自然遺産知床に一番近い空港です。北方四島を除けば、民間機の飛ぶ空港として、日本最東端に位置します。
令和6年5月現在、国内線のみの運航で、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、JAL(北海道エアシステム)により3路線が運航されています。
■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:北海道
■滑走路延長:2000m
■空港コード:SHB/RJCN
■旅客ビル管理者:根室中標津空港ビル
■施設の見どころ:◎◎◎== 小規模/林野庁のモデル木造建築で国内初の木造ターミナル。ターミナル正面に旧滑走路が残るゆめの森公園あり。
■見学者への対応:◎◎◎== パンフ 有(B4版四つ折り)/空港案内所 有/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 若干有/公式ブログは日本の空港で最も更新が頻繁だと思います(毎日更新)。
■売店の充実度:◎==== 売店2店・飲食店1店/中標津産の牛乳なども取扱あり。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無/バス 有(航空便に合わせた運行)
※就航路線は令和6年5月、そのほかの情報は令和元年6月現在のものです。
■就航路線(国内線)
ANA AJX APJ SFJ ADO SNA ORC
JAL TZP JTA JJP SJO RAC AMX
IBX FDA SKY TOK NCA NJA DAK TAL EXC
就航先 | 運航会社 ( )内は共同運航による運航会社 |
---|---|
札幌(札幌丘珠) | JAL*2 |
新千歳 | ANA*1 |
東京国際(羽田) | ANA |
*2:HACによる運航便
■路線変遷(平成21年4月1日以降)
※令和05年10月29日:JAL*2札幌 就航
※平成22年07月01日:ANA*1札幌 運休(05/30最終運航)、ANA*1新千歳 就航
(新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う一時的な長期欠航)
・ANA東京国際
R2年 04/09-07/31・09/01-12/24
R3年 01/06-04/28・05/10-08/05・08/17-08/23
※事前購入型または特定便のみしかない乗り継ぎ割引設定路線は平成26年5月に公開を終了しました。(H22.7.1 ANA稚内・函館・仙台・東京国際・中部国際 新設、H23.6.1 ANA美保・岡山・松山 新設、H25.1.7 ANA広島 新設、H25.3.31 ANA秋田・福島 新設)
■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■中標津空港(根室中標津空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
根室中標津空港旅客ビルの公式サイト△(根室中標津空港ビル株式会社)
中標津空港◎(フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)サイト内)
国土交通省北海道開発局の公式サイト◎(港湾・空港の項目に空港紹介ページあり)
道立ゆめの森公園の公式サイト△(道立ゆめの森公園管理事務所)
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※中標津空港(根室中標津空港)の公式サイトではありません。
※中標津空港(根室中標津空港)の公式サイトではありません。
開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.06.07
前調査日 2019.06.22
初調査日 2007.06.07
前調査日 2019.06.22