■新千歳空港 JJP旧国際線区域カウンタで出発手続き
日本経済新聞の報道によると、新千歳空港旅客ターミナルを運営する北海道空港が格安航空(LCC)用カウンタとして国内線旅客ターミナル2階北側にある旧国際線カウンタ跡地を活用する模様です。
20日付の日本経済新聞によれば、新千歳空港国内線旅客ターミナルについて、「国内線のチェックインカウンターを現在の3ヵ所から4ヵ所に増やす。併せて出発口、到着口、搭乗橋も1ヵ所ずつ増やし、それぞれ5ヵ所、4ヵ所、20ヵ所とする。」と報道されています。具体的には、「2010年まで国際線ターミナルに使用し、現在は閉鎖している国内線ビルの一部を国から取得した。」としており、7月にジェットスター・ジャパン(JJP)が就航するのに合わせ、旧国際線のカウンタ区域を活用し、JJPチェックインカウンタが設置される模様です。
新千歳では、3月にピーチアビエーション(APJ)が就航しましたが、2階出発ロビーにカウンタがある他の航空会社と異なり、位置が分かりにくく不便な1階到着ロビー北側の団体カウンタ部分に専用カウンタを設けてチェックイン手続きが行なわれています。2階出発ロビーにある既存カウンタに空きはなく、JJP、さらには8月に就航予定のエアアジア・ジャパンのカウンタについてもAPJ同様に1階を活用するものと見られていました。
旧国際線のカウンターは、新国際線ターミナルオープン後、解体もされずに放置状態が続いています。APJが就航した際に活用されなかったことに疑問の声もあがっていましたが、同カウンタが国所有であったことが、不便なカウンタ配置になった原因だった模様です。
今後、APJも含め、LCCは旧国際線区域へ集約されるものと見られ、注目されます。
■新千歳が拡張 格安航空受け入れ強化へ(日本経済新聞社公式サイト)
2012年06月21日
2012年05月28日
新千歳_バンコク線就航へ
■新千歳空港 今冬THAがバンコク線を就航へ
タイ国際航空(THA)は25日、10月下旬の冬期スケジュールから新千歳-タイ・バンコク線を就航すると発表しました。新千歳空港初の東南アジア路線になります。
THAが就航を発表したのは、新千歳とタイ・バンコクを結ぶ路線。冬期スケジュール(10月28日〜来年3月30日)の期間中、週3往復運航を運航するとしています。
運航ダイヤは、新千歳発が10時45分発の昼便、バンコク発が23時45分発の深夜便。新千歳は水金日の発着で、バンコク発は10月30日、新千歳着発は10月31日からの就航になります。
バンコク線は、新千歳空港初の東南アジア路線で、THAにとっては日本6都市目の就航になる予定です。
タイ国際航空(THA)は25日、10月下旬の冬期スケジュールから新千歳-タイ・バンコク線を就航すると発表しました。新千歳空港初の東南アジア路線になります。
THAが就航を発表したのは、新千歳とタイ・バンコクを結ぶ路線。冬期スケジュール(10月28日〜来年3月30日)の期間中、週3往復運航を運航するとしています。
運航ダイヤは、新千歳発が10時45分発の昼便、バンコク発が23時45分発の深夜便。新千歳は水金日の発着で、バンコク発は10月30日、新千歳着発は10月31日からの就航になります。
バンコク線は、新千歳空港初の東南アジア路線で、THAにとっては日本6都市目の就航になる予定です。
2012年05月10日
新千歳_HALホノルル就航へ
■新千歳空港 今冬からホノルル線就航へ
ハワイアン航空(HAL)は9日、11月2日から新千歳-ホノルル線を就航すると発表しました。
HALが11月から就航するのは、新千歳と、米国ハワイのオアフ島にあるホノルルを結ぶ路線。11月2日(ホノルル11月1日発)から就航し、週3往復する予定です。
HALは、一昨年東京国際へ就航後日本路線を拡大しており、新千歳は4番目の定期便就航地になります。ハワイへの観光需要に加え、札幌への観光需要も考慮に入れて就航するものとみられます。
■ハワイアン航空、札幌???ホノルル便を11月より就航開始!(HAL公式サイト)
ハワイアン航空(HAL)は9日、11月2日から新千歳-ホノルル線を就航すると発表しました。
HALが11月から就航するのは、新千歳と、米国ハワイのオアフ島にあるホノルルを結ぶ路線。11月2日(ホノルル11月1日発)から就航し、週3往復する予定です。
HALは、一昨年東京国際へ就航後日本路線を拡大しており、新千歳は4番目の定期便就航地になります。ハワイへの観光需要に加え、札幌への観光需要も考慮に入れて就航するものとみられます。
■ハワイアン航空、札幌???ホノルル便を11月より就航開始!(HAL公式サイト)
2012年04月20日
新千歳_ホテル新装開業へ
■新千歳空港 閉鎖ホテルを新装開業へ
新千歳空港旅客ターミナルを運営する北海道空港は16日、4月28日から国内線ターミナル内に「エアターミナル ホテル」を開業すると発表しました。
北海道空港が開業するのは、ターミナル内の新規ホテル「エアターミナル ホテル」。28日に新規オープンします。
北海道新聞によれば、「3月末で営業を終了した新千歳空港ビル内のホテル「ホテルコムズ新千歳空港」」を再開するとしており、新たな運営者は、北海道空港の関連会社で万葉の湯を運営しているという「丸瀬布観光公社」と報じられています。
■新千歳空港の閉鎖ホテル 丸瀬布観光公社が運営(北海道新聞公式サイト)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/365717.html
新千歳空港旅客ターミナルを運営する北海道空港は16日、4月28日から国内線ターミナル内に「エアターミナル ホテル」を開業すると発表しました。
北海道空港が開業するのは、ターミナル内の新規ホテル「エアターミナル ホテル」。28日に新規オープンします。
北海道新聞によれば、「3月末で営業を終了した新千歳空港ビル内のホテル「ホテルコムズ新千歳空港」」を再開するとしており、新たな運営者は、北海道空港の関連会社で万葉の湯を運営しているという「丸瀬布観光公社」と報じられています。
■新千歳空港の閉鎖ホテル 丸瀬布観光公社が運営(北海道新聞公式サイト)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/365717.html
ラベル:新千歳空港
2012年03月15日
新千歳_3階エア側完成へ
■新千歳空港 3階エアサイドエリアが完成へ
新千歳空港の旅客ターミナルを運営する北海道空港は明日16日、国内線旅客ターミナル3階のエアサイドエリアにフードコートと展望スペースをオープンします。
北海道空港が16日オープンするのは、リニューアル工事を進めてきた国内線旅客ターミナル3階のエアサイドエリア。安価な料金設定で且つクイックなニーズに対応できる飲食業態6店舗を集積した「フードコート」と、フードコートに隣接した「展望スペース」をオープンします。
新千歳空港では一昨年の国際線旅客ターミナル開業以降、国内線側で施設のリニューアルを進めており、昨年7月に第一期として連絡施設などに商業施設「北海道ショールーム」を開業、12月には第二期として出発ロビー拡張などを行っています。工事は当初昨年12月で完成する予定でしたが、今回オープンするエアサイドエリアの計画を見直したため、全体の完成が遅れていました。
今回のオープンで新千歳空港で進められてきたリニューアル工事は完了することになります。
■新千歳空港国内線ターミナルビル3F「フードコート」及び展望エリアのオープンについて(北海道空港公式サイト)
新千歳空港の旅客ターミナルを運営する北海道空港は明日16日、国内線旅客ターミナル3階のエアサイドエリアにフードコートと展望スペースをオープンします。
北海道空港が16日オープンするのは、リニューアル工事を進めてきた国内線旅客ターミナル3階のエアサイドエリア。安価な料金設定で且つクイックなニーズに対応できる飲食業態6店舗を集積した「フードコート」と、フードコートに隣接した「展望スペース」をオープンします。
新千歳空港では一昨年の国際線旅客ターミナル開業以降、国内線側で施設のリニューアルを進めており、昨年7月に第一期として連絡施設などに商業施設「北海道ショールーム」を開業、12月には第二期として出発ロビー拡張などを行っています。工事は当初昨年12月で完成する予定でしたが、今回オープンするエアサイドエリアの計画を見直したため、全体の完成が遅れていました。
今回のオープンで新千歳空港で進められてきたリニューアル工事は完了することになります。
■新千歳空港国内線ターミナルビル3F「フードコート」及び展望エリアのオープンについて(北海道空港公式サイト)
ラベル:新千歳空港
2011年12月14日
新千歳_増築二期オープン
■新千歳空港 増築第二期オープンへ ロビー拡張、新店舗も開業
新千歳空港の旅客ターミナルビルを管理運営する北海道空港は15日、増築区域を第二期オープンします。
北海道空港が15日、新たにオープンするのは、国内線旅客ターミナルの出発ロビー拡張部と15の店舗。今年7月の第一期オープンに引き続く二段階目のオープンになります。
出発ロビーの拡張は、中央の旧物販店エリアに広がる既存施設の改修部分で、新たにシートスペースを設置する予定。店舗は今月上旬から徐々にオープンしており、15日までに物販店7店、飲食店2店の新設店舗を含む15店舗がオープンします。
新千歳空港では、新国際線旅客ターミナルの新設にあわせ、国内線旅客ターミナルの増築と、国内線・国際線連絡施設の拡張工事を実施中。今年7月に、中央部にあった商業エリアを増築移転するとともに、連絡施設に大規模な体験型施設を開業し、引き続き、物販店を移動した改修部分の整備工事が進められてきました。
今回の完成で、増築工事は大部分が終了しますが、3階エアサイド側について「展望機能の充実を図る為に計画の一部を見直した」ため、当初12月で終了予定だった最終的な完成は来年3月にずれこむ予定です。
7月の第一期オープンでは、国内空港初となる温泉や映画館、体験型施設などのエンターテインメント施設を新設するとともに、「北海道ショールーム」と名付けて北海道名産の物販店や飲食店を集めた商業エリアを整備済。第一期オープン以来、非航空旅客が多数訪れている模様で、臨時駐車場を設けたり、隣接する商業施設千歳アウトレットモール・レラとの間に無料シャトルバスを運行したりするほどの人気ぶりとなっています。
今年の年末商戦ではレラとコラボしたキャンペーンも行っており、空港としてだけでなく、商業施設としても注目されています。
■新千歳空港ターミナルビル 第二期オープンについて(北海道空港公式サイト)
新千歳空港の旅客ターミナルビルを管理運営する北海道空港は15日、増築区域を第二期オープンします。
北海道空港が15日、新たにオープンするのは、国内線旅客ターミナルの出発ロビー拡張部と15の店舗。今年7月の第一期オープンに引き続く二段階目のオープンになります。
出発ロビーの拡張は、中央の旧物販店エリアに広がる既存施設の改修部分で、新たにシートスペースを設置する予定。店舗は今月上旬から徐々にオープンしており、15日までに物販店7店、飲食店2店の新設店舗を含む15店舗がオープンします。
新千歳空港では、新国際線旅客ターミナルの新設にあわせ、国内線旅客ターミナルの増築と、国内線・国際線連絡施設の拡張工事を実施中。今年7月に、中央部にあった商業エリアを増築移転するとともに、連絡施設に大規模な体験型施設を開業し、引き続き、物販店を移動した改修部分の整備工事が進められてきました。
今回の完成で、増築工事は大部分が終了しますが、3階エアサイド側について「展望機能の充実を図る為に計画の一部を見直した」ため、当初12月で終了予定だった最終的な完成は来年3月にずれこむ予定です。
7月の第一期オープンでは、国内空港初となる温泉や映画館、体験型施設などのエンターテインメント施設を新設するとともに、「北海道ショールーム」と名付けて北海道名産の物販店や飲食店を集めた商業エリアを整備済。第一期オープン以来、非航空旅客が多数訪れている模様で、臨時駐車場を設けたり、隣接する商業施設千歳アウトレットモール・レラとの間に無料シャトルバスを運行したりするほどの人気ぶりとなっています。
今年の年末商戦ではレラとコラボしたキャンペーンも行っており、空港としてだけでなく、商業施設としても注目されています。
■新千歳空港ターミナルビル 第二期オープンについて(北海道空港公式サイト)
ラベル:新千歳空港
2011年04月01日
新千歳_バス便時刻変更
■新千歳空港 バス便時刻変更(平成23年4月)
04/01
◎北海道中央バス 新千歳空港-(地下鉄麻生駅経由)-地下鉄北24条駅(空港発0・空港行0→19・21)※新千歳空港内は国内線14番・22番、国際線66番とも停車
◎北海道中央バス 新千歳空港-地下鉄東区役所前駅(空港発0・空港行0→13・12)※新千歳空港内は国内線14番・22番、国際線66番とも停車
×北海道中央バス 新千歳空港-地下鉄麻生駅(空港発20・空港行21→0・0)※新千歳空港内は国内線14番・22番、国際線66番とも停車
×北海道中央バス 新千歳空港-(地下鉄東区役所前駅経由)-地下鉄北24条駅(空港発21・空港行19→0・0)※新千歳空港内は国内線14番・22番、国際線66番とも停車
04月01日
北24条駅線:麻生駅線とともに統合再編します。地下鉄北24条駅発着は、地下鉄東区役所前駅経由から地下鉄麻生駅経由に変更し、麻生駅発着は地下鉄北24条駅発着に1バス停分延伸、地下鉄北24条駅発着は地下鉄東区役所前駅発着に4バス停分短縮となります。
停留所は、地下鉄北24条駅発着が、(大谷地駅)、北栄中学校、北34条駅(北35西5)、麻生駅。地下鉄東区役所前駅発着が、(大谷地駅)、北34条東26、北24条東21、北19条東20、環状通東駅です。新千歳空港から地下鉄北24条駅まで約60分1000円。
04/01
◎北海道中央バス 新千歳空港-(地下鉄麻生駅経由)-地下鉄北24条駅(空港発0・空港行0→19・21)※新千歳空港内は国内線14番・22番、国際線66番とも停車
◎北海道中央バス 新千歳空港-地下鉄東区役所前駅(空港発0・空港行0→13・12)※新千歳空港内は国内線14番・22番、国際線66番とも停車
×北海道中央バス 新千歳空港-地下鉄麻生駅(空港発20・空港行21→0・0)※新千歳空港内は国内線14番・22番、国際線66番とも停車
×北海道中央バス 新千歳空港-(地下鉄東区役所前駅経由)-地下鉄北24条駅(空港発21・空港行19→0・0)※新千歳空港内は国内線14番・22番、国際線66番とも停車
04月01日
北24条駅線:麻生駅線とともに統合再編します。地下鉄北24条駅発着は、地下鉄東区役所前駅経由から地下鉄麻生駅経由に変更し、麻生駅発着は地下鉄北24条駅発着に1バス停分延伸、地下鉄北24条駅発着は地下鉄東区役所前駅発着に4バス停分短縮となります。
停留所は、地下鉄北24条駅発着が、(大谷地駅)、北栄中学校、北34条駅(北35西5)、麻生駅。地下鉄東区役所前駅発着が、(大谷地駅)、北34条東26、北24条東21、北19条東20、環状通東駅です。新千歳空港から地下鉄北24条駅まで約60分1000円。
2010年05月01日
新千歳_SKY旭川線再開へ
新千歳 SKYが旭川線を再設定へ 神戸-旭川の経由便にも期待
スカイマーク(SKY)は30日、7月期間の運航ダイヤについて発表、神戸-新千歳-旭川便を運航開始すると発表しました。
新たに就航するのは、新千歳-神戸、新千歳-旭川の各路線で7月9日から各1日1往復2便。両路線を接続する形で、旭川-神戸間も経由便として開設します。
SKYでは、同様の運航方式として、昨年旭川-東京国際(羽田)の経由便として運航した経験を持ちますが、今度は神戸を絡めての復活。新千歳-旭川間という短距離路線に再びチャレンジすることにもなります。
また、旭川-東京国際(羽田)を1往復増便し、1日3往復6便運航とすることも同時に発表されました。
直行需要を求める声が大きかった旭川-東京国際(羽田)については、結局経由便は3か月で撤退していますが、旭川・阪神間はANAが1便関空路線を飛ばしているだけ。経由便でも旭川に行こうとする客は羽田に比べて多い可能性は高く、路線を定着できるか非常に注目されます。
2010年7月期間の運航ダイヤについて(スカイマーク公式サイト)
http://www.skymark.co.jp/ja/company/press/press100430_schedules.html
スカイマーク(SKY)は30日、7月期間の運航ダイヤについて発表、神戸-新千歳-旭川便を運航開始すると発表しました。
新たに就航するのは、新千歳-神戸、新千歳-旭川の各路線で7月9日から各1日1往復2便。両路線を接続する形で、旭川-神戸間も経由便として開設します。
SKYでは、同様の運航方式として、昨年旭川-東京国際(羽田)の経由便として運航した経験を持ちますが、今度は神戸を絡めての復活。新千歳-旭川間という短距離路線に再びチャレンジすることにもなります。
また、旭川-東京国際(羽田)を1往復増便し、1日3往復6便運航とすることも同時に発表されました。
直行需要を求める声が大きかった旭川-東京国際(羽田)については、結局経由便は3か月で撤退していますが、旭川・阪神間はANAが1便関空路線を飛ばしているだけ。経由便でも旭川に行こうとする客は羽田に比べて多い可能性は高く、路線を定着できるか非常に注目されます。
2010年7月期間の運航ダイヤについて(スカイマーク公式サイト)
http://www.skymark.co.jp/ja/company/press/press100430_schedules.html
2010年03月26日
新千歳_新国際線ビル開始
■新千歳 新国際線旅客ターミナル供用開始
26日、新千歳空港の新国際線旅客ターミナルが供用開始となりました。
新しい旅客ターミナルは国内線と駐車場などを挟んで反対側に造成されたもので、同時に国内線旅客ターミナルとの間に連絡施設が設けられました。
連絡施設は3階部分に商業施設を設ける予定ですが、ひとまずは工事中のまま、2階の連絡通路部分のみでの開業です。
新旅客ターミナルは地上4階建。免税売店が大きくなったほか、4階部分にミニシアターも設置されています。空港ファンとして残念なのは、自衛隊施設側に当たりデッキがありません。
この完成に伴う増便は中国東方航空の上海浦東路線のみで、週3便が週4便になったのみ。今後は、新施設活用のためにも増便が望まれるところです。
26日、新千歳空港の新国際線旅客ターミナルが供用開始となりました。
新しい旅客ターミナルは国内線と駐車場などを挟んで反対側に造成されたもので、同時に国内線旅客ターミナルとの間に連絡施設が設けられました。
連絡施設は3階部分に商業施設を設ける予定ですが、ひとまずは工事中のまま、2階の連絡通路部分のみでの開業です。
新旅客ターミナルは地上4階建。免税売店が大きくなったほか、4階部分にミニシアターも設置されています。空港ファンとして残念なのは、自衛隊施設側に当たりデッキがありません。
この完成に伴う増便は中国東方航空の上海浦東路線のみで、週3便が週4便になったのみ。今後は、新施設活用のためにも増便が望まれるところです。
ラベル:新千歳空港
2010年01月15日
新千歳_FDA就航へ
新千歳空港 フジドリームエアラインズ4路線就航へ
フジドリームエアラインズ(FDA)は13日、富士山静岡空港発着の2路線と信州まつもと空港発着の2路線への就航・新千歳空港と福岡空港への乗り入れを発表しました。
就航が発表されたのは、新千歳・静岡、新千歳・松本、松本・福岡、静岡・福岡の4路線。
静岡発着路線は4月1日、松本発着路線は6月1日からの運航開始で、前者はJAL(J-AIR)、後者はJACのそれぞれの撤退翌日からの就航です。(ダイヤについては静岡路線は1月末、松本路線は3月末発表予定)
新千歳・静岡路線については、ANAと競合することもあり、これまで公にされていませんでしたが、結局運航することになりました。同路線は単純に考えて静岡から結ぶ路線の中では幹線でしょうし、利用者を集めるという点では良い路線。他社との競合を避けて路線を開設するスタイルもいよいよ変更です。
ちなみに、同日、日本航空インターナショナル(JAL)とFDAが共同リリースを発表し、「航空運送事業に関わる業務協力とコードシェア運航の検討に向けた基本合意書を締結」したことが明らかにされました。(FDA公式サイトには14日になってもリリースが掲載されず、、、)
過去の新聞報道でも共同運航について言及したものがあり、もしかすると、JALが拠点撤退するとしていた静岡・松本とも共同運航という形で残留することになるかもしれません。
■静岡=札幌線、静岡=福岡線、松本=札幌線、松本=福岡線の開設について(フジドリームエアラインズ公式サイト)
http://www.info.fujidreamairlines.com/company/doc/100113.pdf
■日本航空インターナショナルとフジドリームエアラインズの業務協力およびコードシェア運航検討に向けた協議の開始について(日本航空公式サイト)
http://press.jal.co.jp/ja/release/201001/001424.html
フジドリームエアラインズ(FDA)は13日、富士山静岡空港発着の2路線と信州まつもと空港発着の2路線への就航・新千歳空港と福岡空港への乗り入れを発表しました。
就航が発表されたのは、新千歳・静岡、新千歳・松本、松本・福岡、静岡・福岡の4路線。
静岡発着路線は4月1日、松本発着路線は6月1日からの運航開始で、前者はJAL(J-AIR)、後者はJACのそれぞれの撤退翌日からの就航です。(ダイヤについては静岡路線は1月末、松本路線は3月末発表予定)
新千歳・静岡路線については、ANAと競合することもあり、これまで公にされていませんでしたが、結局運航することになりました。同路線は単純に考えて静岡から結ぶ路線の中では幹線でしょうし、利用者を集めるという点では良い路線。他社との競合を避けて路線を開設するスタイルもいよいよ変更です。
ちなみに、同日、日本航空インターナショナル(JAL)とFDAが共同リリースを発表し、「航空運送事業に関わる業務協力とコードシェア運航の検討に向けた基本合意書を締結」したことが明らかにされました。(FDA公式サイトには14日になってもリリースが掲載されず、、、)
過去の新聞報道でも共同運航について言及したものがあり、もしかすると、JALが拠点撤退するとしていた静岡・松本とも共同運航という形で残留することになるかもしれません。
■静岡=札幌線、静岡=福岡線、松本=札幌線、松本=福岡線の開設について(フジドリームエアラインズ公式サイト)
http://www.info.fujidreamairlines.com/company/doc/100113.pdf
■日本航空インターナショナルとフジドリームエアラインズの業務協力およびコードシェア運航検討に向けた協議の開始について(日本航空公式サイト)
http://press.jal.co.jp/ja/release/201001/001424.html
2009年10月21日
バス路線廃止_新千歳
■新千歳空港 アクセスバスダイヤ変更
10/21
×道南バス 新千歳空港4番32番-洞爺湖温泉(1→0)
洞爺湖温泉路線は冬季運休路線です。
→「ダイヤ改正のお知らせ」(道南バス公式サイト)
http://www.donanbus.co.jp/dia20091021.pdf
10/21
×道南バス 新千歳空港4番32番-洞爺湖温泉(1→0)
洞爺湖温泉路線は冬季運休路線です。
→「ダイヤ改正のお知らせ」(道南バス公式サイト)
http://www.donanbus.co.jp/dia20091021.pdf