2013年10月01日

花巻_10月バス便時刻変更

■花巻空港(いわて花巻空港) アクセスバス便時刻変更(2013年10月)

10/01
◎岩手県交通 花巻空港-花巻空港駅-盛岡バスセンター( 0→11)
×岩手県交通 花巻空港-盛岡バスセンター(11→ 0)
×岩手県交通 花巻空港-花巻駅 (空港発6・空港行4→0・0)


10月1日:
アクセス路線を再編します。花巻駅発着を運休する一方、盛岡発着を花巻空港駅経由に変更します。これにより、JR東北本線からのアクセス駅が花巻駅から花巻空港駅に変わります。盛岡発着は花巻空港駅以外に停留所の変更はありません。
花巻空港駅は空港行は乗車専用、空港発は降車専用。盛岡バスセンターまでは約53分1400円のまま変わらず、花巻空港駅までは約5分280円。

■10月1日(火) 『いわて花巻空港』発着路線バスに関する重要なお知らせ(岩手県交通公式サイト)
http://www.iwatekenkotsu.co.jp/oshirase/hanamakieki-kuukou-oshirase.pdf
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2013年08月30日

花巻_アクセスバスを再編へ

■花巻空港(いわて花巻空港) アクセスバスを再編し10月から花巻駅線を運休へ

岩手県交通は10月1日から花巻空港-花巻駅間の路線バスを運休し、代わりに花巻空港-盛岡間の路線バスを花巻空港駅経由に変更すると発表しました。

10月1日から変更になるのは、花巻空港を発着するアクセスバス。花巻空港-花巻駅間の路線バスを運休するとともに、花巻空港-盛岡バスセンター間の高速バスを花巻空港駅経由に変更するとしています。
この変更で、ターミナルの移転以降空港へのアクセス駅ではなくなっていた花巻空港駅が再び名実ともにアクセス駅に戻ることになります。

10/01
◎岩手県交通 花巻空港-花巻空港駅-盛岡バスセンター( 0→11)
×岩手県交通 花巻空港-盛岡バスセンター(11→ 0)
×岩手県交通 花巻空港-花巻駅 (空港発6・空港行4→0・0)


10月1日:
アクセス路線を再編します。花巻駅発着を運休する一方、盛岡発着を花巻空港駅経由に変更します。これにより、JR東北本線からのアクセス駅が花巻駅から花巻空港駅に変わります。盛岡発着は花巻空港駅以外に停留所の変更はありません。
花巻空港駅は空港行は乗車専用、空港発は降車専用。盛岡バスセンターまでは約53分1400円のまま変わらず、花巻空港駅までは約5分280円。

■10月1日(火) 『いわて花巻空港』発着路線バスに関する重要なお知らせ(岩手県交通公式サイト)
http://www.iwatekenkotsu.co.jp/oshirase/hanamakieki-kuukou-oshirase.pdf
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2012年04月11日

花巻_応援バス運行へ

■花巻空港 復興応援ツアーバスの運行開始へ

花巻空港周辺エリアを地盤とする花巻観光バスは、14日から、花巻温泉発着で花巻空港に経由して岩手県三陸地方をまわる観光ツアーバスを運行すると発表しました。

花巻観光バスが14日から運行を開始するのは、観光ツアーバスの「復興応援ツアー遠野・釜石号」。全国のJRグループや旅行会社などが共同で展開する2012いわてデスティネーションキャンペーンの特別企画として運行するもので、バスガイド付のバスで、東北屈指の温泉街である花巻温泉を発着し、釜石と遠野の観光名所をめぐります。
バスは途中乗降できる経由地として花巻空港と新花巻駅を設定。朝花巻空港で乗車し、観光地をまわって夕方そのまま花巻温泉へ向かうなどの旅程も可能となっています。

運行日は、4月14日から11月25日までの土日祝(4月21日〜5月6日は毎日)。料金は大人6500円、子供3000円で、大人料金には釜石鈴子広場仮設店舗群営業再開支援金500円が含まれる復興応援企画となっています。
予約は花巻観光バスで3日前まで受け付けています。最少催行人員は2人で、10人以下の場合はタクシー運行となる場合があるとしています。
ラベル:花巻空港 バス便
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2011年12月17日

花巻_バス便時刻変更

■花巻空港(いわて花巻空港) バス便ダイヤ変更(2011年12月)

12/17
◎岩手県交通・岩手県北バス 花巻空港―安比グランドアネックス(0→1)


12月17日:花巻空港から安比高原スキー場への直行バスです。3月25日(日)までの限定運行。大阪国際線に接続しています。途中の停車バス停は、ホテル安比グランド、安比高原スキー場(安比プラザ前)、安比ヴィラ3、安比グランドアネックス。安比高原スキー場まで約1時間17分2200円。

スキーバスのご案内(岩手県交通公式サイト)
http://www.iwatekenkotsu.co.jp/oshirase/ski-bus(2011-2012)/ski-bus(2011).htm
ラベル:花巻空港 バス便
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2011年06月17日

結びつけよう!花巻

結びつけよう東北! 花巻空港

がんばる東北の空港を訪ねるシリーズ。最終回の今回は花巻空港を取り上げます。

花巻空港は東日本大震災でターミナルが被害を受けましたが、離着陸はできる状態で、被災後すぐに支援輸送がスタート。13日には24時間運用化が行われ、3月16日には旅客輸送が再開されました。

三陸地方に一番近い空港であることから支援輸送の拠点としての役割は今も続いています。普段は飛んでいないフジドリームエアラインズ(FDA)により救援輸送が行われたほか、日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、FDAの3社が臨時便を運航。東京国際便は仙台よりも長い5月8日まで運航されました。

6月1日から通常運用に戻った花巻空港。震災から3か月で平常に戻ってきた様子を訪ねてみました。


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空港入口
7月3日に行われる復興イベントの看板が立つ入口を横切って空港内へ。

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空港正面
花巻空港が設けた撮影スポットでの一枚。花巻市が「元気をありがとう!」という幟を立てていた。

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工事が続くターミナル
地震で被害を受けたターミナルでは今も工事が行われていた。

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被災地の空港として
いよいよ館内へ。まずはお見舞いが出ているところ、被災地の空港としての配慮が見えた。

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がんばろうのハートがあった吹抜
中央の吹き抜けには「がんばろう日本」と書かれたハートのバルーンがつり下がっていた。

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元気ないわて
まずはデッキへ出てみたら多くの人でにぎわっていた。写真には写っていないものの、デッキ入口付近にもぎっしり。地方空港でここまで人が集まることはあまりない。

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工事中の搭乗橋
震災の影響か搭乗橋は工事中。その向こうでJAL機が出発準備をしていた。

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支援輸送の拠点として
花巻空港は三陸地方への最寄空港として活用されており、エプロンには自衛隊によりテントが多数設置され、ヘリの離着陸も頻繁に行われていた。

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自衛隊機とFDA
支援輸送がいまだに頻繁に行われている花巻空港。「がんばろう日本」と書かれた自衛隊機の向こうでFDAの臨時便が着陸してきた。通常だとありえない組み合わせ。フジの夢を運んでいる。

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動く花巻空港
震災後も積極的に手を打ってきている花巻空港。2階の掲示板にはFDAの就航や7月3日のイベント告知などのお知らせがぎっしり掲示されていた。

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珍しい人からの応援メッセージ
2階にはターミナルイメージソングを歌う松任谷由美さんからの応援メッセージが掲げられていた。

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羽田からのメッセージ
福島、山形、仙台と同じ、羽田空港利用者からの応援メッセージボードがあった。隣では義援金も受け付けられていた。

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復興の狼煙
1階では釜石で始まった「復興の狼煙ポスタープロジェクト」のポスターと交通情報、全国空港共通の応援ポスターが掲示されていた。「前よりいい町にしてやる。」「諦めるな、と帆立が言う。」「かわりに気づいた宝もの。」「夢は勝つ。かならず勝つ。」。運ばれてきた夢は復興の狼煙に。

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国の壁を越えた千羽鶴
1階チェックインカウンタ前にはハワイのSaint Louis Schoolから送られた千羽鶴が飾られていた。


すでに元気に動いている花巻空港。
支援輸送の脇で、人も多く集まって元気になってきている印象を受けました。

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1か月にわたり特集してきたがんばる東北の空港。他にも訪ねた飛行場はありますし、三沢や青森のように臨時輸送が行われた空港もありますが、特集としてはこれで終了です。
多くの人、物、心を結び付ける空港。震災から3か月、完全復興へ輸送拠点としてこれからも活躍していくことを期待したいですね。

■2011.06.14 結びつけよう東北! 成田国際空港
■2011.06.12 結びつけよう東北! 福島市農道離着陸場
■2011.06.03 結びつけよう東北! 福島空港
■2011.06.01 結びつけよう東北! 東京国際空港
■2011.05.24 結びつけよう東北! 百里飛行場
■2011.05.21 結びつけよう東北! 山形空港
■2011.05.19 結びつけよう東北! 仙台空港(3)
■2011.05.18 結びつけよう東北! 仙台空港(2)
■2011.05.17 結びつけよう東北! 仙台空港(1)
ラベル:花巻空港 地震
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2011年05月09日

花巻_中部チャーター便も

花巻空港(いわて花巻空港) 中部国際チャーター便も運航へ

ANAセールスは9日、花巻-中部国際間にチャーター便を運航すると発表しました。東日本大震災復興支援のため愛知県など7団体からの要望を受けたもので、5月13日から23日までに週2往復、計4往復を運航します。

ANAセールスが運航するのは、「従来から中部地域と関わりの強い東北地域への復興支援や救済活動の動きに対応し」たチャーター便。愛知県、岐阜県、三重県、名古屋市、名古屋商工会議所、中部経済連合会、中部国際空港の7団体からの要望を受けて運航することになったもので、運航方法は、臨時便ではなく、片道のみの搭乗ができる航空便利用ツアーとしての運航となります。
全日本空輸(ANA)グループであるANAウイングスのボンバルディアDHC8-Q400機材を使用し、5月13日から23日までに週2往復、計4往復を運航する予定。月曜日と金曜日に、花巻11:45発、中部国際09:40発と定期的な運航となります。参加費は片道23000円で、ANAセールスで募集が行われています。

花巻と中京圏間は人の往来が比較的活発。東日本震災直後にはフジドリームエアラインズが花巻-名古屋間で救援便の運航を行っています。過去には日本航空(JAL)により花巻-中部国際線が運航されていましたが、平成22年5月をもって運航を終了しており、路線復活を目指す動きが起こっていました。


名古屋(中部)=いわて花巻線チャーター便の運航について〜復興支援に向けて、中部地域と東北地域をつなぐチャーター便を運航〜(ANA公式サイト)
http://www.ana.co.jp/travel/info/news/hanamaki.html
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2011年04月09日

花巻_仙台臨時バス運行へ

花巻空港(いわて花巻空港) 仙台臨時バス運行開始

花巻観光バスは、11日から花巻空港と仙台とを結ぶ東日本大震災支援バスを運行すると発表しました。所要時間は2時間30分で1日4便の運行を予定しています。

花巻観光バスが運行するのは、花巻観光バス本社、花巻空港と仙台駅西口とを結ぶ臨時バス。ツアーバスの形式をとり、仙台発1日1便、花巻発1日3便が運行されます。花巻空港発着の航空便ダイヤに合わせて運行の予定で、所要時間は2時間30分、片道2000円に設定されています。
運行期間は11日から17日までとされていますが、18日以降も運行を継続する予定としています。

最も壊滅的な被害を受けた仙台と周辺空港とを直接結ぶバスの運行は山形空港に続き2空港目。満席便が続く東北各地の空港とのアクセス向上でまたひとつ選択肢が増えることになります。
ラベル:花巻空港 地震
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2010年06月01日

花巻_バス便運賃変更

■いわて花巻空港 アクセスバス便運賃変更(2010年06月〜)

06/01
■岩手県交通 いわて花巻空港2番-盛岡駅前(6→6)


06月01日:いわて花巻空港リニューアル1周年を記念し、盛岡駅との間を結ぶ特急バスの運賃が1000円(通常時1400円)になる特別割引キャンペーンが始まりました。岩手県空港利用促進協議会とバス運営者の岩手県交通の共同企画で、12月31日までの期間限定の予定です。
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2009年11月21日

花巻 いわて経由?

■いわて花巻空港 いわて経由便?

「JAL国内線時刻表&サービスガイド 2010.1.5-31版」(→http://www.jal.co.jp/dom/time/)によりますと、なんと伊丹-新千歳便にいわて花巻経由の便が紹介されています
使用される機材は、クラスJすらついていない、J-AIRのCRJ運航なのにです。

売店などが多くラウンジサービスが充実している羽田や名古屋をハブとして記載があるのは理解できるのですが、なぜいわて経由となっているのか?しかも花巻ではなく「いわて」と書かれているので、やや違和感を感じます。
確かに同じ飛行機をそのまま連続投入するのだから、旅客も乗り継ぎには最適であるものの、一区間分料金でいけるわけではないわけでして。それに、似たような乗り継ぎパターンはほかにもたくさんある。なぜこの便だけ単発的に記載されたのかちょっくら理解に苦しみます。

しかも、ネットで乗継探索したらこの乗継はヒットしませんでした(苦笑)

まあ、
中部国際便をなくす代わりに経由便を案内して旅客を呼び込んでるって岩手県に説明するため
需要の多い大阪-札幌で案内にちょうどよいダイヤだった(12月号には同時間帯の羽田経由の便が案内されているものの乗継時間が少し長い)
J-AIR便の利用促進
などいくつか理由は考えられますが、真相は謎なままですね。2月号以降にも記載があることを願いたいものです。


乗継利用に活路?

今回は、乗継、ということで、普段めったに見られない地方空港経由便の記載があったわけですが、個人的にはこの経由便の表記はあまり好きではありません。
なぜなら、乗継のパターンはかなりたくさんある(特に発着数が多い伊丹や新千歳はなおさら)わけで、そもそもその一部だけを記載するのはナンセンスだし、運賃だって高い二区間分のままで、そもそも掲載している意味がないからです。
それになによりも、意味ない乗継便が記載されているせいでダイヤ表が見づらい!


個人的には地方空港がこんな形で乗り継ぎに利用されるのは大歓迎なんですが、利用する立場からすると

・運賃は二区間のまま
・そもそも乗り継ぎ面倒
・乗り継ぎ時間が微妙で軽食もとれやしない
・売店、ラウンジが貧弱

とデメリットだらけ。
小さい空港だから乗り継ぎ時の移動距離が短かいのは唯一メリットになりそうだけど、今回の記載はかなりハテナ?な内容ですね。


ただ、今後地方空港が生き残りをかけて、このような乗り継ぎ需要の発掘に走るのもひとつの手かもしれませんね。
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