■仙台空港(仙台国際空港) 夏ダイヤ SKYが神戸線を新規就航へ
国内航空各社は、今夏ダイヤ(3月26日〜10月28日)を発表しました。仙台空港(仙台国際空港)では、スカイマーク(SKY)が神戸(マリンエア)線を新規就航します。
夏ダイヤで一番の注目点は、SKY神戸線の新規就航。7月1日から1日2往復を新設します。
既存路線の増減便は、ANAとAIRDO(ADO)、アイベックスエアラインズ(IBX)が調整を行います。
3月26日からIBXが福岡線を1日2往復増便する一方、ANAが福岡線を1日1往復減便。3月26日〜4月27日と5月1日〜7月31日にADOが新千歳線を1日1往復減便する一方、3月26日〜9月30日にANAが新千歳線を1日1往復増便します。
このほか、8月11日〜8月21日にIBXが中部国際線と広島線を各1日1往復期間増便します。
Peach Aviationは、関西国際線を最多便数で1日2往復減便します。
日本航空グループは路線数・便数に変更はありません。
今回のダイヤ変更により、仙台発着は、一部期間を除き、5社9路線49往復から6社10路線52往復と、社数、路線数、便数が拡大されます。
■3月26日以降の仙台発着便就航先と便数
千歳 14:JAL5、ADO(ANA)4(▲1)*a、ANA4(+1)*b
成田 2:ANA2
小松 2:IBX(ANA)2
中部 6:ANA4、IBX(ANA)2*c
伊丹 14:JAL7、ANA5、IBX(ANA)2
関空 2:APJ2(▲2)
神戸 2:SKY2(+2)NEW!
広島 2:IBX(ANA)2*c
福岡 7:IBX(ANA)3(+2)、JAL2、ANA2(▲1)
那覇 1:ANA1
*a 期間増便有 04/28-04/30・08/01-10/28 新千歳ADO(ANA)5
*b 期間減便有 10/01-10/28 新千歳ANA3
*c 期間増便有 08/11-08/21 中部国際IBX(ANA)3(+1)・広島IBX(ANA)3(+1)
2017年02月17日
2017年02月11日
仙台_4月改装1期概要発表
■仙台空港(仙台国際空港) 4月のリニューアルオープン(第1期)概要を発表
仙台国際空港は10日、リニューアルオープン(第1期)概要を発表しました。
仙台国際空港が発表したのはリニューアルオープン(第1期)概要。1階エリアで行われるもので、4月に開業します。
JTB東北が運営する観光案内所やプロントが運営するカフェ、シャワーや大型荷物置場などを設けたランナーサポートスペースなどを開業する予定と発表されました。
今後は、搭乗口の増築や2階・3階エリアのリニューアルも実施していくとしています。
■仙台空港 リニューアルオープン(第1期)概要について(仙台国際空港公式サイト)
https://www.sendai-airport.co.jp/news/%e4%bb%99%e5%8f%b0%e7%a9%ba%e6%b8%af%e3%80%80%e3%83%aa%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%a2%e3%83%ab%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%97%e3%83%b3%ef%bc%88%e7%ac%ac1%e6%9c%9f%ef%bc%89%e6%a6%82%e8%a6%81%e3%81%ab/
仙台国際空港は10日、リニューアルオープン(第1期)概要を発表しました。
仙台国際空港が発表したのはリニューアルオープン(第1期)概要。1階エリアで行われるもので、4月に開業します。
JTB東北が運営する観光案内所やプロントが運営するカフェ、シャワーや大型荷物置場などを設けたランナーサポートスペースなどを開業する予定と発表されました。
今後は、搭乗口の増築や2階・3階エリアのリニューアルも実施していくとしています。
■仙台空港 リニューアルオープン(第1期)概要について(仙台国際空港公式サイト)
https://www.sendai-airport.co.jp/news/%e4%bb%99%e5%8f%b0%e7%a9%ba%e6%b8%af%e3%80%80%e3%83%aa%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%a2%e3%83%ab%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%97%e3%83%b3%ef%bc%88%e7%ac%ac1%e6%9c%9f%ef%bc%89%e6%a6%82%e8%a6%81%e3%81%ab/
ラベル:仙台空港
2017年01月21日
仙台_1月バス便時刻変更
■仙台空港(仙台国際空港) アクセスバス便時刻変更(2017年1月)
01/25
◎岩手県北自動車 仙台空港・松島・平泉線 仙台空港-松島海岸-中尊寺(平泉レストハウス前)(空港発0・空港行0→1・2)
◎岩手県北自動車 仙台空港・松島・平泉線 仙台空港-松島海岸( 0→ 1)
◎岩手県北自動車 仙台空港・松島/奥松島観光周遊バス 仙台空港-松島海岸-奥松島(大高森)( 0→ 2)
◎岩手県北自動車 仙台空港・松島/奥松島観光周遊バス 仙台空港-松島海岸(空港発0・空港行0→1・0)
01/21
◎ミヤコーバス 仙台空港1番-宮城蔵王ロイヤルホテル(空港発0・空港行0→3・2)
01月25日:
松島方面「仙台空港・松島/奥松島観光周遊バス」と松島・平泉方面「仙台空港・松島・平泉線」が運行開始となります。仙台空港二次交通運行調査業務事業の実証運行です。ガイド同乗。途中停留所は、仙台空港-文化観光交流館前間は同一ルートで、うみの杜水族館前、松島海岸、文化観光交流館前。文化観光交流館前から先は、奥松島方面は奥松島(震災復興伝承館)、平泉方面は平泉駅前。松島海岸まで約1時間1,000円、奥松島(大高森)まで約1時間35分1,200円、中尊寺まで約2時間30分2,500円。
01月21日:
遠刈田温泉方面が運行開始になります。仙台空港二次交通の実証実験です。3月5日までの土曜・日曜・祝日のみの運行(合計14日間)。途中停留所は、遠刈田温泉湯の町。宮城蔵王ロイヤルホテルまで約1時間5分1,200円。
■仙台空港発着 ガイド付き松島・平泉直行バス運行開始について(仙台国際空港公式サイト)
https://www.sendai-airport.co.jp/news/%e4%bb%99%e5%8f%b0%e7%a9%ba%e6%b8%af%e7%99%ba%e7%9d%80%e3%80%80%e3%82%ac%e3%82%a4%e3%83%89%e4%bb%98%e3%81%8d%e6%9d%be%e5%b3%b6%e3%83%bb%e5%b9%b3%e6%b3%89%e7%9b%b4%e8%a1%8c%e3%83%90%e3%82%b9%e9%81%8b-2/
■「仙台空港〜遠刈田温泉」間の臨時路線バス運行について(1月21日〜)(宮城交通公式サイト)
http://www.miyakou.co.jp/cms/news/desc/all/959/#target
01/25
◎岩手県北自動車 仙台空港・松島・平泉線 仙台空港-松島海岸-中尊寺(平泉レストハウス前)(空港発0・空港行0→1・2)
◎岩手県北自動車 仙台空港・松島・平泉線 仙台空港-松島海岸( 0→ 1)
◎岩手県北自動車 仙台空港・松島/奥松島観光周遊バス 仙台空港-松島海岸-奥松島(大高森)( 0→ 2)
◎岩手県北自動車 仙台空港・松島/奥松島観光周遊バス 仙台空港-松島海岸(空港発0・空港行0→1・0)
01/21
◎ミヤコーバス 仙台空港1番-宮城蔵王ロイヤルホテル(空港発0・空港行0→3・2)
01月25日:
松島方面「仙台空港・松島/奥松島観光周遊バス」と松島・平泉方面「仙台空港・松島・平泉線」が運行開始となります。仙台空港二次交通運行調査業務事業の実証運行です。ガイド同乗。途中停留所は、仙台空港-文化観光交流館前間は同一ルートで、うみの杜水族館前、松島海岸、文化観光交流館前。文化観光交流館前から先は、奥松島方面は奥松島(震災復興伝承館)、平泉方面は平泉駅前。松島海岸まで約1時間1,000円、奥松島(大高森)まで約1時間35分1,200円、中尊寺まで約2時間30分2,500円。
01月21日:
遠刈田温泉方面が運行開始になります。仙台空港二次交通の実証実験です。3月5日までの土曜・日曜・祝日のみの運行(合計14日間)。途中停留所は、遠刈田温泉湯の町。宮城蔵王ロイヤルホテルまで約1時間5分1,200円。
■仙台空港発着 ガイド付き松島・平泉直行バス運行開始について(仙台国際空港公式サイト)
https://www.sendai-airport.co.jp/news/%e4%bb%99%e5%8f%b0%e7%a9%ba%e6%b8%af%e7%99%ba%e7%9d%80%e3%80%80%e3%82%ac%e3%82%a4%e3%83%89%e4%bb%98%e3%81%8d%e6%9d%be%e5%b3%b6%e3%83%bb%e5%b9%b3%e6%b3%89%e7%9b%b4%e8%a1%8c%e3%83%90%e3%82%b9%e9%81%8b-2/
■「仙台空港〜遠刈田温泉」間の臨時路線バス運行について(1月21日〜)(宮城交通公式サイト)
http://www.miyakou.co.jp/cms/news/desc/all/959/#target
2016年12月16日
仙台_12月バス便時刻変更
■仙台空港(仙台国際空港) アクセスバス便時刻変更(2016年12月)
12/17
◎仙台バス 仙台空港1番-山形蔵王温泉( 0→ 4)
12/16
◎岩手県北自動車 仙台空港1番-安比グランドアネックス( 0→ 3*)
*3往復のうち1往復が定期便、2往復が臨時便
12月17日:
山形蔵王スキー場方面「山形蔵王号」が運行開始となります。4月4日までの運行。3日前18時までに予約が必要で、予約がない場合は運休となります。途中停留所はありません。山形蔵王温泉まで約1時間50分1,800円。
12月16日:
安比高原スキー場方面「仙台空港-APPIシャトルバス」が運行開始となります。3月26日までの運行。1日1往復が予約不要の定期便、2往復が予約制運行の臨時便です。途中停留所は、盛岡駅西口、ホテル安比グランド、安比高原スキー場、安比ヴィラ3。安比グランドアネックスまで約4時間4,000円。
■2016年度 山形蔵王号予約受付開始!(仙台バス公式サイト)
http://www.senbus.co.jp/information/1916/
■2016-2017 Winter Season 各地と安比高原を結ぶバス運行予定時刻のお知らせ(岩手県北バス公式サイト)
http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/archives/10578/
12/17
◎仙台バス 仙台空港1番-山形蔵王温泉( 0→ 4)
12/16
◎岩手県北自動車 仙台空港1番-安比グランドアネックス( 0→ 3*)
*3往復のうち1往復が定期便、2往復が臨時便
12月17日:
山形蔵王スキー場方面「山形蔵王号」が運行開始となります。4月4日までの運行。3日前18時までに予約が必要で、予約がない場合は運休となります。途中停留所はありません。山形蔵王温泉まで約1時間50分1,800円。
12月16日:
安比高原スキー場方面「仙台空港-APPIシャトルバス」が運行開始となります。3月26日までの運行。1日1往復が予約不要の定期便、2往復が予約制運行の臨時便です。途中停留所は、盛岡駅西口、ホテル安比グランド、安比高原スキー場、安比ヴィラ3。安比グランドアネックスまで約4時間4,000円。
■2016年度 山形蔵王号予約受付開始!(仙台バス公式サイト)
http://www.senbus.co.jp/information/1916/
■2016-2017 Winter Season 各地と安比高原を結ぶバス運行予定時刻のお知らせ(岩手県北バス公式サイト)
http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/archives/10578/
2016年11月14日
仙台_11月バス便時刻変更
■仙台空港(仙台国際空港) アクセスバス便時刻変更(2016年11月)
11/14
◎会津乗合自動車 仙台国際空港1番-鶴ヶ城・合同庁舎前-東山・御宿東鳳( 0→ 1)
◎会津乗合自動車 仙台国際空港1番-鶴ヶ城・合同庁舎前( 0→ 2)
11月14日:
福島・会津若松方面が新設されます(福島-会津若松線の延伸)。途中停留所は、福島市役所前、福島駅東口、福島県庁前、二本松バスストップなど16か所。福島駅東口まで約1時間55分1,500円、若松駅前まで約3時間18分3,200円。
■高速バス 仙台空港 ⇔ 福島 ⇔ 会津若松(会津乗合自動車公式サイト)
https://www.aizubus.com/highway/sendai-airport/
11/14
◎会津乗合自動車 仙台国際空港1番-鶴ヶ城・合同庁舎前-東山・御宿東鳳( 0→ 1)
◎会津乗合自動車 仙台国際空港1番-鶴ヶ城・合同庁舎前( 0→ 2)
11月14日:
福島・会津若松方面が新設されます(福島-会津若松線の延伸)。途中停留所は、福島市役所前、福島駅東口、福島県庁前、二本松バスストップなど16か所。福島駅東口まで約1時間55分1,500円、若松駅前まで約3時間18分3,200円。
■高速バス 仙台空港 ⇔ 福島 ⇔ 会津若松(会津乗合自動車公式サイト)
https://www.aizubus.com/highway/sendai-airport/
2016年09月28日
仙台_液体物購入制限緩和へ
■仙台空港 海外乗り継ぎ時も液体物購入制限を緩和へ
仙台空港を管理・運営する仙台国際空港は、10月1日から空港内免税売店で不正開封防止袋(STEBs)を導入すると発表しました。
これにより、海外のSTEBs導入空港で乗り継ぐ客へも液体物の販売を可能にするとしています。
仙台国際空港が導入するのは、仙台空港内2階の免税売店での購入品を入れる専用の袋STEBs。この導入に伴い、これまで自粛してきた海外空港での乗り継ぎ客への液体物販売を緩和すると発表しました。10月1日から導入するとしています。
同様の措置は、昨年、成田国際、中部国際、関西国際の3空港でスタート。今年7月には岡山空港でも開始されるなど、地方空港での導入も始まっています。
■仙台空港内免税売店における不正開封防止袋(STEBs)の導入について(仙台国際空港公式サイト)
http://www.sendai-airport.co.jp/news/news20160929/
仙台空港を管理・運営する仙台国際空港は、10月1日から空港内免税売店で不正開封防止袋(STEBs)を導入すると発表しました。
これにより、海外のSTEBs導入空港で乗り継ぐ客へも液体物の販売を可能にするとしています。
仙台国際空港が導入するのは、仙台空港内2階の免税売店での購入品を入れる専用の袋STEBs。この導入に伴い、これまで自粛してきた海外空港での乗り継ぎ客への液体物販売を緩和すると発表しました。10月1日から導入するとしています。
同様の措置は、昨年、成田国際、中部国際、関西国際の3空港でスタート。今年7月には岡山空港でも開始されるなど、地方空港での導入も始まっています。
■仙台空港内免税売店における不正開封防止袋(STEBs)の導入について(仙台国際空港公式サイト)
http://www.sendai-airport.co.jp/news/news20160929/
ラベル:仙台空港
2016年08月01日
仙台_8月バス便時刻変更
■仙台空港(仙台国際空港) アクセスバス便時刻変更(2016年8月)
08/01
◎仙台バス 臨空循環バス 岩沼駅東口→関迎→仙台空港2番→岩沼駅東口( 0→24)
08月01日:
臨空工業団地を経由する循環バスが運行開始となります。
空港発(岩沼行)は岩沼方面へ最短経路、空港行(岩沼発)は岩沼から臨空工業団地を経由します。途中停留所は、空港発は、相野釜と館腰駅東口のみ。空港行は、館腰駅東口、関迎など14か所。岩沼駅東口から約36分・岩沼駅東口まで約24分。全線1回200円。
■仙台バスより〈臨空循環バス〉誕生!(仙台バス公式サイト)
http://www.senbus.co.jp/noriai
08/01
◎仙台バス 臨空循環バス 岩沼駅東口→関迎→仙台空港2番→岩沼駅東口( 0→24)
08月01日:
臨空工業団地を経由する循環バスが運行開始となります。
空港発(岩沼行)は岩沼方面へ最短経路、空港行(岩沼発)は岩沼から臨空工業団地を経由します。途中停留所は、空港発は、相野釜と館腰駅東口のみ。空港行は、館腰駅東口、関迎など14か所。岩沼駅東口から約36分・岩沼駅東口まで約24分。全線1回200円。
■仙台バスより〈臨空循環バス〉誕生!(仙台バス公式サイト)
http://www.senbus.co.jp/noriai
2016年07月01日
仙台_完全運営民営化
■仙台空港 仙台国際空港による完全運営民営化開始
1日、仙台空港の新しい民間運営がスタートしました。
仙台空港を新たに運営するのは仙台国際空港。東京急行電鉄や前田建設工業など7社が出資する新会社で、1日から運営を開始しました。事業期間は平成57年11月30日までです。
国管理空港の民営化は初めてです。
なお、旅客ターミナルの運営を行ってきた仙台空港ビルは6月1日に仙台国際空港に吸収合併されています。
完全民営化された今日からは、展望デッキの無料化、空港内での買い物で駐車場料金割引などがスタート。空港の公式サイトもリニューアルされています。
■仙台国際空港公式サイト
http://www.sendai-airport.co.jp/
■国管理空港民営化第一号 仙台空港民営化のお知らせ(仙台国際空港公式サイト)
http://www.sendai-airport.co.jp/news/news20160701/
■仙台国際空港(株)による仙台空港の民間運営開始(宮城県公式サイト)
http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kurin/privatization.html
1日、仙台空港の新しい民間運営がスタートしました。
仙台空港を新たに運営するのは仙台国際空港。東京急行電鉄や前田建設工業など7社が出資する新会社で、1日から運営を開始しました。事業期間は平成57年11月30日までです。
国管理空港の民営化は初めてです。
なお、旅客ターミナルの運営を行ってきた仙台空港ビルは6月1日に仙台国際空港に吸収合併されています。
完全民営化された今日からは、展望デッキの無料化、空港内での買い物で駐車場料金割引などがスタート。空港の公式サイトもリニューアルされています。
■仙台国際空港公式サイト
http://www.sendai-airport.co.jp/
■国管理空港民営化第一号 仙台空港民営化のお知らせ(仙台国際空港公式サイト)
http://www.sendai-airport.co.jp/news/news20160701/
■仙台国際空港(株)による仙台空港の民間運営開始(宮城県公式サイト)
http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kurin/privatization.html
ラベル:仙台空港
仙台_東北食輸出の協議会設立
■仙台空港 東北農林水産物・食品輸出モデル第1号の協議会を設立
仙台国際空港は6月30日、東北地域の活性化に繋げる「東北・食のソラみち協議会」を設立したと発表しました。
仙台国際空港が設立したのは、「東北・食のソラみち協議会」。七十七銀行、日本通運、三井住友海上火災保険、凸版印刷との5社で設立しています。
「東北地域の高品質で安心な食品・農林水産物等の輸出を促進する。」「東北の食文化を広く海外に紹介することによる海外交流を深める。」「関係機関と連携し、新たな販路開拓となる取組みを推進する。」の三つを目的としており、「東北からの「食」輸出の拡大をより効率的に進めることを目指」すとしています。
協議会は、東北農林水産物・食品輸出モデル検討協議会の支援モデル第1号に認定されたと発表されています。
■新たな輸出マーケットを創造する
「東北・食のソラみち協議会」の設立について(仙台国際空港公式サイト)
http://www.sendai-airport.co.jp/news/973-2016-06-30-11-18-09.html
仙台国際空港は6月30日、東北地域の活性化に繋げる「東北・食のソラみち協議会」を設立したと発表しました。
仙台国際空港が設立したのは、「東北・食のソラみち協議会」。七十七銀行、日本通運、三井住友海上火災保険、凸版印刷との5社で設立しています。
「東北地域の高品質で安心な食品・農林水産物等の輸出を促進する。」「東北の食文化を広く海外に紹介することによる海外交流を深める。」「関係機関と連携し、新たな販路開拓となる取組みを推進する。」の三つを目的としており、「東北からの「食」輸出の拡大をより効率的に進めることを目指」すとしています。
協議会は、東北農林水産物・食品輸出モデル検討協議会の支援モデル第1号に認定されたと発表されています。
■新たな輸出マーケットを創造する
「東北・食のソラみち協議会」の設立について(仙台国際空港公式サイト)
http://www.sendai-airport.co.jp/news/973-2016-06-30-11-18-09.html
ラベル:仙台空港
2015年10月25日
仙台_東急の提案を発表
■仙台空港 東急の提案概要を発表
国土交通省(国交省)は21日、仙台空港の運営委託に係る優先交渉権者の選定に関して、審査に係る客観的評価結果、優先交渉権者の提案概要、審査委員会の審査講評を発表しました。
優先交渉権者に選定された東急前田豊通グループの提案概要によりますと、国内線の格安航空会社(LCC)は新規路線拡充を進める一方で、フルサービスキャリア(FSC)は増便を目指すのではなく路線維持を目指すとしています。仙台空港発着の国内線は現在FSCは4社なのに対しLCCは1社のみで旅客数は全体の16%ですが、提案では30年後には旅客数でLCCの比率を51%にするとしています。
施設面では、LCC等向けに固定搭乗橋を設置しないピア棟を新設し搭乗ゲートを増設するほか、旅客ターミナルビルの改修を計画。安全・保安面では、代表企業の交通インフラ事業と連携したスイスチーズモデルの考え方を利用。空港基本施設、旅客・貨物ターミナルビルを包括的・一体的に管理する「仙台オペレーションセンター」を創設するとしています。
特に評価が高かったのは、「目標とする空港利用者の利便性向上の水準及び空港用地内における空港活性化提案、空港用地外の事業者との連携提案」で2位以下を6ポイント以上上回る満点(15.0ポイント)、「旅客数・貨物量の目標値及び着陸料等の料金提案、エアライン誘致提案、その他提案」も他グループ提案より5ポイント以上の差をつけています。
「マルチモーダルハブ」として、鉄道やバスなどの他交通機関との円滑接続も提案しており、鉄道会社ならではの提案が評価されたものとみられます。
■仙台空港特定運営事業等の優先交渉権者の選定に係る客観的評価結果等の公表等について
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku05_hh_000070.html
国土交通省(国交省)は21日、仙台空港の運営委託に係る優先交渉権者の選定に関して、審査に係る客観的評価結果、優先交渉権者の提案概要、審査委員会の審査講評を発表しました。
優先交渉権者に選定された東急前田豊通グループの提案概要によりますと、国内線の格安航空会社(LCC)は新規路線拡充を進める一方で、フルサービスキャリア(FSC)は増便を目指すのではなく路線維持を目指すとしています。仙台空港発着の国内線は現在FSCは4社なのに対しLCCは1社のみで旅客数は全体の16%ですが、提案では30年後には旅客数でLCCの比率を51%にするとしています。
施設面では、LCC等向けに固定搭乗橋を設置しないピア棟を新設し搭乗ゲートを増設するほか、旅客ターミナルビルの改修を計画。安全・保安面では、代表企業の交通インフラ事業と連携したスイスチーズモデルの考え方を利用。空港基本施設、旅客・貨物ターミナルビルを包括的・一体的に管理する「仙台オペレーションセンター」を創設するとしています。
特に評価が高かったのは、「目標とする空港利用者の利便性向上の水準及び空港用地内における空港活性化提案、空港用地外の事業者との連携提案」で2位以下を6ポイント以上上回る満点(15.0ポイント)、「旅客数・貨物量の目標値及び着陸料等の料金提案、エアライン誘致提案、その他提案」も他グループ提案より5ポイント以上の差をつけています。
「マルチモーダルハブ」として、鉄道やバスなどの他交通機関との円滑接続も提案しており、鉄道会社ならではの提案が評価されたものとみられます。
■仙台空港特定運営事業等の優先交渉権者の選定に係る客観的評価結果等の公表等について
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku05_hh_000070.html
ラベル:仙台空港
2015年10月02日
仙台_冬 SKY拠点撤退へ
■仙台空港 SKY神戸線運休で拠点撤退へ
国内航空各社は1日までに、今冬のダイヤ(平成27年10月25日〜平成28年3月26日)を発表しました。仙台空港では、スカイマーク(SKY)が神戸線を運休し、拠点撤退します。
冬ダイヤで一番の注目点は、SKY神戸線の運休。1日2往復を運休し、拠点撤退します。
既存路線の増減便は少なめ。
AIRDO(ADO)が新千歳線を1日2往復減便する一方、ANAが需給調整のために新千歳線を1日1往復増便します。
日本航空グループとアイベックスエアラインズ、Peachは路線数・便数に変更はありません。
SKYが運休する神戸線は、昨春に開設したばかりの路線です。SKYは、東日本大震災直後、仙台空港の復旧がままならない中で仙台への就航を発表。当初発表より遅れて平成25年春に就航しましたが、わずか2年半で拠点撤退となります。
今回のダイヤ変更により、仙台発着は、6社10路線52往復から5社9路線49往復と、社数、路線数、便数が縮小されます。
■10月25日以降の仙台発着便就航先と便数
千歳 13:ADO(ANA)5(▲2)、JAL5、ANA3(+1)
成田 2:ANA2
小松 2:IBX(ANA)2
中部 7:ANA4、IBX(ANA)3
伊丹 14:JAL7、ANA5、IBX(ANA)2
関空 3:APJ3*a
広島 2:IBX(ANA)2
福岡 5:JAL2、ANA2、IBX(ANA)1
那覇 1:ANA1
*a 関空APJは期間により運航便数が異なります(3→2は10/25-11/2と11/4-11/30の火水木・12/1〜12/24・12/28、3はその他、1/1以降は未発表)。
*b 神戸SKY2→0(▲2) 運休
国内航空各社は1日までに、今冬のダイヤ(平成27年10月25日〜平成28年3月26日)を発表しました。仙台空港では、スカイマーク(SKY)が神戸線を運休し、拠点撤退します。
冬ダイヤで一番の注目点は、SKY神戸線の運休。1日2往復を運休し、拠点撤退します。
既存路線の増減便は少なめ。
AIRDO(ADO)が新千歳線を1日2往復減便する一方、ANAが需給調整のために新千歳線を1日1往復増便します。
日本航空グループとアイベックスエアラインズ、Peachは路線数・便数に変更はありません。
SKYが運休する神戸線は、昨春に開設したばかりの路線です。SKYは、東日本大震災直後、仙台空港の復旧がままならない中で仙台への就航を発表。当初発表より遅れて平成25年春に就航しましたが、わずか2年半で拠点撤退となります。
今回のダイヤ変更により、仙台発着は、6社10路線52往復から5社9路線49往復と、社数、路線数、便数が縮小されます。
■10月25日以降の仙台発着便就航先と便数
千歳 13:ADO(ANA)5(▲2)、JAL5、ANA3(+1)
成田 2:ANA2
小松 2:IBX(ANA)2
中部 7:ANA4、IBX(ANA)3
伊丹 14:JAL7、ANA5、IBX(ANA)2
関空 3:APJ3*a
広島 2:IBX(ANA)2
福岡 5:JAL2、ANA2、IBX(ANA)1
那覇 1:ANA1
*a 関空APJは期間により運航便数が異なります(3→2は10/25-11/2と11/4-11/30の火水木・12/1〜12/24・12/28、3はその他、1/1以降は未発表)。
*b 神戸SKY2→0(▲2) 運休
2015年09月23日
結びつけよう仙台 2015
結びつけよう東北!2015 仙台空港
東日本大震災から4年半が経過しました。
空の駅情報館では2年ぶりに仙台空港を訪問、現地を見てきました。
■新しい様子が見られた箇所をまずはピックアップ。
金華童子風神雷神ヲ従エテ波濤ヲ越ユルノ図
平成27年3月12日、漫画家の大友克洋氏が原画・監修を行った陶板レリーフが1階到着ロビーに設置されました。復興への思いは波を越えて。
Multilingual Information
1階到着ロビーには、多言語に対応したデジタルサイネージが設置されました。隣にはSo-netが昨年12月に設置したプリペイドSIMの自販機があります。昨年に凸版印刷により、今年2月に大日本印刷によりデジタルサイネージの実験が行われたそうです。
名取市観光プラザ
平成26年5月、1階到着ロビーに名取市の観光プラザがオープンしました。観光案内のほか、震災パネル・ビデオ上映なども実施されています。
羽生結弦選手直筆メッセージ
平成26年11月に行われた「羽生結弦 氷上の飛翔展」で送られたフィギュアスケート羽生結弦選手の直筆メッセージが展示されています。
エンジンブレードオーケストラ
震災前まで1階にエンジンブレードで造った伊達正宗公像があった仙台空港。3階出発ロビーではオーケストラ作品が展示されていました。
第三臨空公園
空港の外に出た旧・第三臨空公園部分。盛り土をしていた展望スペースがなくなっていました。
北釜菜の花プロジェクト
空港東方を歩いていたら、昨年11月に始まった「ナタネによる東北復興プロジェクト」が指導していました。復興庁の「新しい東北」先導モデル事業の採択プロジェクトです。
ふるさと北釜 慰霊の碑、思い出の碑
下増田神社では新たに、慰霊の碑と思い出の碑が建立されていました。
=========================
■大きく変わった場所をメインに復旧状況を見ていきます(クリックすると写真が拡大します)
まず衝撃の空港入口
2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)→2年後(2013.08.09)→4年後(2015.08.29)
4年経っても、入口のオブジェはいまだに曲がったままでした。
B滑走路の様子
2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)→2年後(2013.08.09)→4年後(2015.08.29)
外周の柵が追加されていました。
被災した仙台エアポートケータリング伯養軒
2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)→2年後(2013.08.09)→4年後(2015.08.29)
建物は跡形もなくなくなり、更地となっていました。
まだまだ続く復旧工事
1年後(2012.03.24)→4年後(2015.08.29)
天井は完全に復旧しています。
がんばっぺ!北釜!!(名取市北釜付近)
2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)→2年後(2013.08.09)→4年後(2015.08.29)
空港と北釜地区とを結ぶ北釜橋を復旧する工事の事務所もできていました。
残った下増田神社(名取市北釜付近)
2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)→2年後(2013.08.09)→4年後(2015.08.29)
下増田神社には、いくつかの碑が加わっていました。
引かない水と空港(名取市北釜付近)
2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)→4年後(2015.08.29)
空港の南東側の様子。夏に来ると草が多いのが分かります。
希望の翼(名取市北釜付近)
2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)→4年後(2015.08.29)
4年経って翼の数も随分増えていました。
復興へ一直線(名取市下増田付近)
1年後(2012.03.24)→4年後(2015.08.29)
大きい飛行機も増えてきました。
=========================
■大きく変わった場所を地震前後の写真で比較してみます(クリックすると写真が拡大します)
下増田第一臨空公園
震災前(2008.09.07)→2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)→4年後(2015.08.29)
公園区域は更地になり、多くの車が止まっていました。
下増田第一臨空公園から見た仙台空港
震災前(2008.09.07)→2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)→4年後(2015.08.29)
高台がなくなり、やや視点が低くなってしまっています。
貞山運河から見た仙台空港
震災前(2008.09.07)→2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)→2年後(2013.08.09)→4年後(2015.08.29)
貞山運河は相変わらずくすんだ色をしていました。
=========================
工事もひと段落し、多くの人でにぎわっていた仙台空港。
東北復興をますます加速させる交通拠点、仙台空港へ足を運んでみてください。
=========================
■平成25年8月10日に訪問 結びつけよう東北!特別編 仙台空港 2013
(1)/(2)
■平成24年3月24日に訪問 結びつけよう東北!特別編 仙台空港 2012
(1)/(2)/(3)/(4)
■平成23年5月14日に訪問 結びつけよう東北! 仙台空港
(1)/(2)/(3)
■2011.06.18 特集 結びつけよう東北!(2011年の空港特集)
東日本大震災から4年半が経過しました。
空の駅情報館では2年ぶりに仙台空港を訪問、現地を見てきました。
■新しい様子が見られた箇所をまずはピックアップ。
金華童子風神雷神ヲ従エテ波濤ヲ越ユルノ図
平成27年3月12日、漫画家の大友克洋氏が原画・監修を行った陶板レリーフが1階到着ロビーに設置されました。復興への思いは波を越えて。
Multilingual Information
1階到着ロビーには、多言語に対応したデジタルサイネージが設置されました。隣にはSo-netが昨年12月に設置したプリペイドSIMの自販機があります。昨年に凸版印刷により、今年2月に大日本印刷によりデジタルサイネージの実験が行われたそうです。
名取市観光プラザ
平成26年5月、1階到着ロビーに名取市の観光プラザがオープンしました。観光案内のほか、震災パネル・ビデオ上映なども実施されています。
羽生結弦選手直筆メッセージ
平成26年11月に行われた「羽生結弦 氷上の飛翔展」で送られたフィギュアスケート羽生結弦選手の直筆メッセージが展示されています。
エンジンブレードオーケストラ
震災前まで1階にエンジンブレードで造った伊達正宗公像があった仙台空港。3階出発ロビーではオーケストラ作品が展示されていました。
第三臨空公園
空港の外に出た旧・第三臨空公園部分。盛り土をしていた展望スペースがなくなっていました。
北釜菜の花プロジェクト
空港東方を歩いていたら、昨年11月に始まった「ナタネによる東北復興プロジェクト」が指導していました。復興庁の「新しい東北」先導モデル事業の採択プロジェクトです。
ふるさと北釜 慰霊の碑、思い出の碑
下増田神社では新たに、慰霊の碑と思い出の碑が建立されていました。
=========================
■大きく変わった場所をメインに復旧状況を見ていきます(クリックすると写真が拡大します)
まず衝撃の空港入口
2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)→2年後(2013.08.09)→4年後(2015.08.29)
4年経っても、入口のオブジェはいまだに曲がったままでした。
B滑走路の様子
2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)→2年後(2013.08.09)→4年後(2015.08.29)
外周の柵が追加されていました。
被災した仙台エアポートケータリング伯養軒
2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)→2年後(2013.08.09)→4年後(2015.08.29)
建物は跡形もなくなくなり、更地となっていました。
まだまだ続く復旧工事
1年後(2012.03.24)→4年後(2015.08.29)
天井は完全に復旧しています。
がんばっぺ!北釜!!(名取市北釜付近)
2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)→2年後(2013.08.09)→4年後(2015.08.29)
空港と北釜地区とを結ぶ北釜橋を復旧する工事の事務所もできていました。
残った下増田神社(名取市北釜付近)
2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)→2年後(2013.08.09)→4年後(2015.08.29)
下増田神社には、いくつかの碑が加わっていました。
引かない水と空港(名取市北釜付近)
2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)→4年後(2015.08.29)
空港の南東側の様子。夏に来ると草が多いのが分かります。
希望の翼(名取市北釜付近)
2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)→4年後(2015.08.29)
4年経って翼の数も随分増えていました。
復興へ一直線(名取市下増田付近)
1年後(2012.03.24)→4年後(2015.08.29)
大きい飛行機も増えてきました。
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■大きく変わった場所を地震前後の写真で比較してみます(クリックすると写真が拡大します)
下増田第一臨空公園
震災前(2008.09.07)→2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)→4年後(2015.08.29)
公園区域は更地になり、多くの車が止まっていました。
下増田第一臨空公園から見た仙台空港
震災前(2008.09.07)→2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)→4年後(2015.08.29)
高台がなくなり、やや視点が低くなってしまっています。
貞山運河から見た仙台空港
震災前(2008.09.07)→2か月後(2011.05.14)→1年後(2012.03.24)→2年後(2013.08.09)→4年後(2015.08.29)
貞山運河は相変わらずくすんだ色をしていました。
=========================
工事もひと段落し、多くの人でにぎわっていた仙台空港。
東北復興をますます加速させる交通拠点、仙台空港へ足を運んでみてください。
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■平成25年8月10日に訪問 結びつけよう東北!特別編 仙台空港 2013
(1)/(2)
■平成24年3月24日に訪問 結びつけよう東北!特別編 仙台空港 2012
(1)/(2)/(3)/(4)
■平成23年5月14日に訪問 結びつけよう東北! 仙台空港
(1)/(2)/(3)
■2011.06.18 特集 結びつけよう東北!(2011年の空港特集)
ラベル:仙台空港
2015年09月13日
仙台_民営化 東急に優先権
■仙台空港 民営化は東急前田豊通グループに優先交渉権
国土交通省(国交省)は11日、仙台空港の特定運営事業等について、東急前田豊通グループを優先交渉権者に選定したと発表しました。
国交省が発表したのは、仙台空港の特定運営事業等優先交渉権者。東京急行電鉄(東急)を代表企業とした東急前田豊通グループを選定したとしています。
今後は、9月に基本協定を締結、運営権設定と実施契約の締結を12月に行い、来年6月末までに完全移行を目指します。
東急前田豊通グループは、東京急行電鉄を代表企業に、前田建設工業、東急不動産、豊田通商、東急エージェンシー、東急建設、東急コミュニティーがコンソーシアムを構成しています。航空会社は入っていませんが、東急は、日本航空合併後も含めた旧日本エアシステムの大株主であったなど航空業界に精通。前田建設工業は、公共インフラに投資をするオーストラリアのマッコーリーグループとも組んでいます。地上交通に長けている東急が、優先交渉権を得たことで、宮城県が要望している仙台空港鉄道も含めた新しい空港運営への期待が高まります。
今回の審査では、三グループが最終審査まで残っており、東急前田豊通グループの得点は161.5点でした。ANAホールディングスも加わり注目されたMJTsは152.7点、流通系として期待されたイオン・熊谷グループは113.3点でした。
■仙台空港特定運営事業等の優先交渉権者の選定について(国交省公式サイト)
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku05_hh_000068.html
国土交通省(国交省)は11日、仙台空港の特定運営事業等について、東急前田豊通グループを優先交渉権者に選定したと発表しました。
国交省が発表したのは、仙台空港の特定運営事業等優先交渉権者。東京急行電鉄(東急)を代表企業とした東急前田豊通グループを選定したとしています。
今後は、9月に基本協定を締結、運営権設定と実施契約の締結を12月に行い、来年6月末までに完全移行を目指します。
東急前田豊通グループは、東京急行電鉄を代表企業に、前田建設工業、東急不動産、豊田通商、東急エージェンシー、東急建設、東急コミュニティーがコンソーシアムを構成しています。航空会社は入っていませんが、東急は、日本航空合併後も含めた旧日本エアシステムの大株主であったなど航空業界に精通。前田建設工業は、公共インフラに投資をするオーストラリアのマッコーリーグループとも組んでいます。地上交通に長けている東急が、優先交渉権を得たことで、宮城県が要望している仙台空港鉄道も含めた新しい空港運営への期待が高まります。
今回の審査では、三グループが最終審査まで残っており、東急前田豊通グループの得点は161.5点でした。ANAホールディングスも加わり注目されたMJTsは152.7点、流通系として期待されたイオン・熊谷グループは113.3点でした。
■仙台空港特定運営事業等の優先交渉権者の選定について(国交省公式サイト)
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku05_hh_000068.html
ラベル:仙台空港
2015年07月17日
仙台_事業移管スケ変更
■仙台空港 運営事業移管スケジュールを変更
国土交通省(国交省)は17日、仙台空港特定運営事業等に係る今後のスケジュールについて発表しました。当初予定を変更し、平成28年6月末に事業完全移管するとしています。
国交省が発表したのは、仙台空港特定運営事業の今後のスケジュール。第二次審査参加者との競争的対話の結果を踏まえてスケジュールを変更しています。新しいスケジュールでは、平成27年9月に優先交渉権者を選定。平成28年2月に空港運営事業開始のうちビル施設等事業の開始し、平成28年6月末に事業完全移管するとしています。
当初は、8月には優先交渉権者を選定し、平成28年3月下旬から運営開始するとしていました。
■仙台空港特定運営事業等に係る今後のスケジュールについて(国交省公式サイト)
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku05_hh_000066.html
国土交通省(国交省)は17日、仙台空港特定運営事業等に係る今後のスケジュールについて発表しました。当初予定を変更し、平成28年6月末に事業完全移管するとしています。
国交省が発表したのは、仙台空港特定運営事業の今後のスケジュール。第二次審査参加者との競争的対話の結果を踏まえてスケジュールを変更しています。新しいスケジュールでは、平成27年9月に優先交渉権者を選定。平成28年2月に空港運営事業開始のうちビル施設等事業の開始し、平成28年6月末に事業完全移管するとしています。
当初は、8月には優先交渉権者を選定し、平成28年3月下旬から運営開始するとしていました。
■仙台空港特定運営事業等に係る今後のスケジュールについて(国交省公式サイト)
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku05_hh_000066.html
ラベル:仙台空港
2015年03月01日
仙台_夏 2社2路線運休へ
■仙台空港 夏ダイヤで2社が2路線を運休へ
国内航空各社は、今夏のダイヤ(平成27年3月29日〜平成27年10月24日)を発表しました。仙台空港では、2社が2路線を運休します。
夏ダイヤで一番の注目点は、スカイマーク(SKY)2路線(新千歳線、福岡線)、アイベックスエアラインズ(IBX)新千歳線の運休。SKYは新千歳線1日2往復、福岡線1日2往復、IBXは新千歳線1日1往復を運休します。
既存路線の増減便も複数路線で実施予定です。
ANAは、新千歳線と大阪国際(伊丹)線を各1日1往復減便します。
AIR DO(ADO)は、新千歳線を1日2往復増便します。
SKYは、神戸線を1日1往復増便します。
IBXは、伊丹線を1日1往復増便します。
Peach Aviationは、関西国際(関空)線を一部期間1日1往復減便します。
日本航空グループは、路線数・便数に変更はありません。
ANA、ADO、IBXは、2社間または3社間で、新千歳線、伊丹線の2路線で、増減便を連動させて総便数に変化はないようになっています。
今回のダイヤ変更により、仙台発着は、6社10路線59往復から6社10路線55往復と、便数が縮小されます。
■3月29日以降の仙台発着便就航先と便数
千歳 ADO(ANA)7(+2)、JAL5、ANA2*a(▲1)
成田 ANA2
小松 IBX(ANA)2
中部 ANA4、IBX(ANA)3
伊丹 JAL7、ANA5(▲1)、IBX(ANA)2(+1)
関空 APJ3*b
神戸 SKY2(+1)
広島 IBX(ANA)2
福岡 JAL2、ANA2、IBX(ANA)1
那覇 ANA1
*a 新千歳ANAは期間により運航便数が異なります(3→2は3/29〜7/16・9/1〜10/24、3は7/17〜8/31)。
*b 関空APJは期間により運航便数が異なります(3→2は4/6-4/10・4/16-4/23・5/11-5/15・5/25-5/29、3はその他、6/1以降は未発表)。
*c 新千歳IBX(ANA)1→0(運休)・新千歳SKY3*d→0(運休)・福岡SKY2*d→0(運休)は3/29〜。
*d SKYは一部路線を2/1から減便中(新千歳3→2、福岡2→週13)。
国内航空各社は、今夏のダイヤ(平成27年3月29日〜平成27年10月24日)を発表しました。仙台空港では、2社が2路線を運休します。
夏ダイヤで一番の注目点は、スカイマーク(SKY)2路線(新千歳線、福岡線)、アイベックスエアラインズ(IBX)新千歳線の運休。SKYは新千歳線1日2往復、福岡線1日2往復、IBXは新千歳線1日1往復を運休します。
既存路線の増減便も複数路線で実施予定です。
ANAは、新千歳線と大阪国際(伊丹)線を各1日1往復減便します。
AIR DO(ADO)は、新千歳線を1日2往復増便します。
SKYは、神戸線を1日1往復増便します。
IBXは、伊丹線を1日1往復増便します。
Peach Aviationは、関西国際(関空)線を一部期間1日1往復減便します。
日本航空グループは、路線数・便数に変更はありません。
ANA、ADO、IBXは、2社間または3社間で、新千歳線、伊丹線の2路線で、増減便を連動させて総便数に変化はないようになっています。
今回のダイヤ変更により、仙台発着は、6社10路線59往復から6社10路線55往復と、便数が縮小されます。
■3月29日以降の仙台発着便就航先と便数
千歳 ADO(ANA)7(+2)、JAL5、ANA2*a(▲1)
成田 ANA2
小松 IBX(ANA)2
中部 ANA4、IBX(ANA)3
伊丹 JAL7、ANA5(▲1)、IBX(ANA)2(+1)
関空 APJ3*b
神戸 SKY2(+1)
広島 IBX(ANA)2
福岡 JAL2、ANA2、IBX(ANA)1
那覇 ANA1
*a 新千歳ANAは期間により運航便数が異なります(3→2は3/29〜7/16・9/1〜10/24、3は7/17〜8/31)。
*b 関空APJは期間により運航便数が異なります(3→2は4/6-4/10・4/16-4/23・5/11-5/15・5/25-5/29、3はその他、6/1以降は未発表)。
*c 新千歳IBX(ANA)1→0(運休)・新千歳SKY3*d→0(運休)・福岡SKY2*d→0(運休)は3/29〜。
*d SKYは一部路線を2/1から減便中(新千歳3→2、福岡2→週13)。
ラベル:仙台空港