2023年09月17日

羽田_空港概要(就航路線)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/東京国際空港(就航路線)
日本空港情報館
東京国際空港
就航路線

■国内線就航路線
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC  
  IBX   FDA   NCA   AMX   NJA   DAK   TAL   EXC  

令和5年9月17日現在、国内線は第1ターミナルか第2ターミナルのいずれかから発着しています。
第1ターミナルからは、日本航空(JAL)グループ、スカイマーク(SKY)、スターフライヤー(SFJ)により33路線が運航されています。北ウイングからはSKY全路線とJALグループ(JAL)の一部路線、南ウイングからはJALグループ(JAL)の一部路線とSFJ全路線が発着しています。
第2ターミナルからは、ANAグループ、AIRDO、ソラシドエアにより43路線が運航されています。
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
稚内[T1] T1発の定期運航便なし
[T2]  ANA
旭川(北海道のまん中・旭川)[T1]北 JAL
[T2]  ADO(ANA)
紋別(オホーツク紋別)[T1] T1発の定期運航便なし
[T2]  ANA
女満別[T1]北 JAL
[T2]  ADO(ANA)
中標津(根室中標津)[T1] T1発の定期運航便なし
[T2]  ANA
釧路(たんちょう釧路)[T1]北 JAL
[T2]  ADO(ANA)・ANA
帯広(とかち帯広)[T1]北 JAL
[T2]  ADO(ANA)
新千歳[T1]北 JAL
[T1]北 SKY
[T2]  ANA・ADO(ANA)
函館[T1]北 JAL
[T2]  ADO(ANA)・ANA
青森[T1]北 JAL
[T2] T2発の定期運航便なし
三沢[T1]北 JAL*d1
[T2] T2発の定期運航便なし
大館能代(あきた北)[T1] T1発の定期運航便なし
[T2]  ANA
秋田[T1]北 JAL
[T2]  ANA
庄内(おいしい庄内)[T1] T1発の定期運航便なし
[T2]  ANA
山形(おいしい山形)[T1]北 JAL*d1
[T2] T2発の定期運航便なし
八丈島[T1] T1発の定期運航便なし
[T2]  ANA
富山(富山きときと)[T1] T1発の定期運航便なし
[T2]  ANA
能登(のと里山)[T1] T1発の定期運航便なし
[T2]  ANA*d0
小松[T1]北 JAL
[T2]  ANA
中部国際(セントレア)[T1]北 JAL
[T2]  ANA
大阪国際(伊丹)[T1]北 JAL
[T2]  ANA
関西国際(関空)[T1]北 JAL
[T1]南 SFJ(ANA)
[T2]  ANA
南紀白浜[T1]北 JAL*d1
[T2] T2発の定期運航便なし
神戸(マリンエア)[T1]北 SKY
[T2]  ANA
鳥取(鳥取砂丘コナン)[T1] T1発の定期運航便なし
[T2]  ANA
美保(米子鬼太郎)[T1] T1発の定期運航便なし
[T2]  ANA
出雲(出雲縁結び)[T1]南 JAL
[T2] T2発の定期運航便なし
石見(萩・石見)[T1] T1発の定期運航便なし
[T2]  ANA*d0
岡山(岡山桃太郎)[T1] JAL
[T2]  ANA
広島[T1]南 JAL
[T2]  ANA
岩国(岩国錦帯橋)[T1] T1発の定期運航便なし
[T2]  ANA
山口宇部[T1]南 SFJ(ANA)・JAL
[T2]  ANA
徳島(徳島阿波おどり)[T1]南 JAL
[T2]  ANA
高松[T1]南 JAL
[T2]  ANA
松山[T1]南 JAL
[T2]  ANA
高知(高知龍馬)[T1]南 JAL
[T2]  ANA
北九州[T1]南 SFJ(ANA)・JAL
[T2] T2発の定期運航便なし
福岡[T1]南 JAL・SFJ(ANA)
[T1]北 SKY
[T2]  ANA
大分[T1]南 JAL
[T2]  SNA(ANA)・ANA
佐賀(九州佐賀国際)[T1] T1発の定期運航便なし
[T2]  ANA
長崎[T1]南 JAL
[T2]  SNA(ANA)・ANA
熊本(阿蘇くまもと)[T1]南 JAL
[T2]  SNA(ANA)・ANA
宮崎(宮崎ブーゲンビリア)[T1]南 JAL
[T2]  SNA(ANA)・ANA
鹿児島[T1]南 JAL
[T1]北 SKY
[T2]  SNA(ANA)・ANA
奄美[T1]南 JAL
[T2] T2発の定期運航便なし
[乗継便]奄美*d21[T1]北 SKY*d21
[T2] T2発の定期運航便なし
那覇[T1]南 JAL
[T1]北 SKY
[T2]  ANA・SNA(ANA)
宮古[T1]南 JAL*d9
[T2]  ANA
下地島[T1]北 SKY
[T2] T2発の定期運航便なし
[乗継便]下地島*d21[T1]北 SKY*d21
[T2] T2発の定期運航便なし
新石垣(南ぬ島石垣)[T1]南 JAL*d9
[T2]  ANA
[T1]北:第1ターミナル北ウイング発着(◆は南に一時変更中)
[T1]南:第1ターミナル南ウイング発着
[T2] :第2ターミナル発着
※第3ターミナル発着便はありません。
*海外航空会社が共同運航されている場合があります。
*d0:特定曜日のみの運航
*d1:JARによる運航便あり
*d2:AKXによる運航あり
*d3:JAL機材による運航便あり
*d4:JEXによる運航便あり
*d5:JEXまたはJTAによる運航便あり
*d6:ANKによる運航あり
*d7:出発便のみの運航
*d8:到着便のみの運航
*d9:JTAによる運航便あり
*d11:新千歳 経由便
*d12:神戸 経由便
*d13:那覇 経由便
*d14:到着便は那覇 経由便
*d21:SKYの乗継運賃を利用することで1区間程度の運賃で利用できる乗継路線


就航路線変遷(平成22年04月01日以降)
※平成22年04月01日:JAL神戸 運休(3/31最終運航)
※平成22年07月16日:JTA*d14久米島 就航(夏期増便)
※平成22年08月10日:SKY北九州 就航
※平成22年09月01日:JTA*d14久米島 運休(08/31最終運航)、SKY鹿児島*d12 就航
※平成22年10月01日:SKY*d12熊本 就航
※平成22年10月31日:SNA(ANA)大分 就航、SKY*d12熊本・SKY*d12鹿児島 直行便化、SKY旭川 直行便から新千歳経由便化
※平成22年12月16日:SKY*d12長崎 就航
※平成23年02月01日:SKY中部国際 就航
※平成23年03月27日:ADO(ANA)帯広 就航
※平成23年06月01日:SKY中部国際 運休(05/31最終運航)
※平成23年07月01日:SFJ福岡 就航
※平成23年07月15日:JTA*d14久米島 就航(夏期増便)
※平成23年09月01日:JTA*d14久米島 運休(08/31最終運航)
※平成23年10月30日:SKY*d11旭川・ANA*d6紋別 運休(10/29最終運航)
※平成24年01月29日:ANA*d2大島・ANA*d2三宅島 運休(01/28最終運航、期間運休)
※平成24年02月01日:ANA*d6紋別 就航
※平成24年02月04日:ANA*d2大島・ANA*d2三宅島 就航
※平成24年03月19日:ANA*d2大島・ANA*d2三宅島 運休(03/18最終運航、期間運休)
※平成24年03月25日:ANA*d2大島・ANA*d2三宅島・SKY関西国際 就航
※平成24年04月01日:ANK合併によりANAに変更(ANA*d6→ANA)
※平成24年07月13日:JTA*d14久米島 就航(夏期増便)
※平成24年09月01日:JTA*d14久米島 運休(08/31最終運航)
※平成24年10月01日:SKY北九州 運休(09/30最終運航)
※平成24年10月28日:ANA紋別 運休(10/29最終運航)
※平成24年12月13日:ANA岩国 就航
※平成25年01月07日:ANA*d2大島・ANA*d2三宅島 運休(01/06最終運航、期間運休)
※平成25年01月27日:ANA*d2大島・ANA*d2三宅島 就航
※平成25年02月01日:ANA紋別 就航
※平成25年03月07日:JTA*d7那覇・JTA*d14石垣 運休(03/06最終運航)、JTA新石垣 就航
※平成25年03月31日:ADO(ANA)釧路・JAL中部国際・ANA新石垣 就航
※平成25年06月20日:ANA*d2大島・ANA*d2三宅島 運休(06/19最終運航、期間運休)
※平成25年06月24日:ANA*d2大島・ANA*d2三宅島 就航
※平成25年07月01日:SKY旭川 就航
※平成25年07月05日:ANA*d2大島・ANA*d2三宅島 運休(07/04最終運航、期間運休)
※平成25年07月08日:ANA*d2大島・ANA*d2三宅島 就航
※平成25年07月13日:JTA*d8那覇・JTA*d14久米島 就航
※平成25年09月01日:JTA*d8那覇・JTA*d14久米島 運休(08/31最終運航)
※平成25年10月27日:ANA紋別 運休(10/26最終運航)
※平成25年11月14日:ANA*d2大島・ANA*d2三宅島 運休(11/13最終運航、期間運休)
※平成25年11月21日:ANA*d2大島・ANA*d2三宅島 就航
※平成26年02月01日:ANA紋別 就航、SFJ福岡 ANA共同運航便化
※平成26年03月30日:SKY*d13新石垣 就航
※平成26年04月01日:SKY旭川・ANA*d2三宅島・SKY熊本 運休(3/31最終運航)
※平成26年07月18日:JTA*d8那覇・JTA*d14久米島 就航
※平成26年09月01日:JTA*d8那覇・JTA*d14久米島 運休(8/31最終運航)
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに変更(JAL*d4→JAL)
※平成26年10月26日:SKY美保 運休(10/25最終運航)、ANA中部国際・SFJ(ANA)山口宇部 就航、SFJ(ANA)福岡 第1南発着から第2発着に変更
※平成26年03月29日:SKY*d13新石垣 運休(3/28最終運航)
※平成27年07月17日:JTA*d8那覇・JTA*d14久米島 就航
※平成27年09月01日:SKY*d12長崎・JTA*d8那覇・JTA*d14久米島 運休(8/31最終運航)
※平成27年10月25日:ANA大島 運休(10/24最終運航)、SKY*d12長崎 就航
※平成28年03月27日:ANA宮古 就航
※平成28年07月16日:JTA*d8那覇・JTA*d14久米島 就航(夏期期間就航)
※平成28年07月20日:JAL*d1三沢 運休(三沢飛行場滑走路工事に伴う期間運休、7/19最終運航)
※平成28年08月11日:SNA那覇 就航(夏期期間就航)
※平成28年08月12日:JAL*d1三沢 再開
※平成28年08月22日:SNA那覇 運休(8/21最終運航)
※平成28年09月01日:JTA*d8那覇・JTA*d14久米島 運休(8/31最終運航)
※平成29年05月11日:JAL*d1三沢 運休(三沢飛行場滑走路工事に伴う期間運休、5/10最終運航)
※平成29年07月05日:JAL*d1三沢 再開
※平成29年07月15日:JTA*d8那覇・JTA*d14久米島 就航(夏期期間就航)
※平成29年09月01日:JTA*d8那覇・JTA*d14久米島 運休(8/31最終運航)
※平成29年10月29日:SFJ(ANA)福岡 第2発着から第1南発着に変更
※平成30年07月14日:JTA*d8那覇・JTA*d14久米島・JAL新石垣 就航(夏期期間就航)
※平成30年08月01日:SKY*d21奄美 乗継便設定
※平成30年09月01日:JTA*d8那覇・JTA*d14久米島・JAL新石垣 運休(8/31最終運航)
※令和元年07月13日:JTA*d8那覇・JTA*d14久米島 就航(夏期期間就航)
※令和元年09月01日:JTA*d8那覇・JTA*d14久米島 運休(8/31最終運航)
※令和02年04月09日:ANA稚内・ANA中標津・ANA釧路 長期欠航
※令和02年04月13日:SKY*d12長崎 長期欠航
※令和02年04月17日:ANA神戸・JTA宮古 長期欠航、JAL全路線出発便を第1南発に変更(第1北/南発→第1南発に統一)、ANA大館能代・ANA能登 特定曜日のみの運航に変更(ANA→ANA*d0)
※令和02年04月20日:ANA函館・ANA秋田・ANA岡山・ANA岩国・ANA山口宇部・ANA大分・ANA熊本・ANA長崎・ANA宮崎・ANA鹿児島・ JTA*d3新石垣 長期欠航、ANA石見 特定曜日のみの運航に変更(ANA→ANA*d0)
※令和02年04月22日:ANA宮古・ANA新石垣 長期欠航
※令和02年05月02日:ANA関西国際 長期欠航
※令和02年05月03日:ANA紋別 特定曜日のみの運航に変更(ANA→ANA*d0)
※令和02年05月07日:JAL*d1三沢・JAL秋田・JAL*d1山形・JAL関西国際・JAL岡山・JAL北九州 長期欠航
※令和02年05月08日:ANA秋田 再開、ANA秋田 特定曜日のみの運航に変更(ANA→ANA*d0)
※令和02年05月14日:ANA富山 長期欠航
※令和02年05月15日:ANA小松 長期欠航、ANA中部国際・ANA徳島 特定曜日のみの運航に変更(ANA→ANA*d0)
※令和02年05月18日:JAL*d1南紀白浜・JAL山口宇部・JAL奄美 長期欠航
※令和02年06月01日:ANA岡山・ANA岩国・ANA大分・ANA熊本・ANA長崎・ANA宮崎・ANA鹿児島・ANA宮古・ANA新石垣 再開、ANA*d0秋田・ANA*d0中部国際・ANA*d0徳島 毎日運航に変更(ANA*d0→ANA)
※令和02年06月15日:JAL秋田・JAL*d1山形・JAL*d1南紀白浜・JAL岡山・JAL山口宇部・JAL北九州 再開
※令和02年06月14日:ANA*d0能登・ANA*d0石見 毎日運航に変更(ANA*0→ANA)
※令和02年06月16日:ANA函館・ANA富山・ANA小松・ANA山口宇部 再開、ANA*d0大館能代 毎日運航に変更(ANA*0→ANA)
※令和02年06月19日:JTA宮古・JTA*d3新石垣 再開(到着便は6/18〜)、SKY*d12長崎 東京国際着再開(一時再開)
※令和02年07月01日:JAL*d1三沢・JAL奄美 再開、ANA神戸 再開(到着便は7/2〜)、JAL一部出発便を第1北発に変更(第1南発に統一→第1北/南発に戻し)
※令和02年07月17日:JTA*d8那覇・JTA*d14久米島 就航(夏期期間就航)
※令和02年07月22日:ANA関西国際・JAL関西国際 再開、ANA*d0紋別 毎日運航に変更(ANA*0→ANA)
※令和02年08月01日:ANA稚内・ANA中標津・ANA釧路 再開
※令和02年08月06日:SKY*d12長崎 東京国際発再開(一時再開)
※令和02年08月18日:SKY*d12長崎 長期欠航(再欠航)
※令和02年08月26日:JAL*d1山形 長期欠航(再欠航)
※令和02年09月01日:JTA*d8那覇・JTA*d14久米島 運休(8/31最終運航)、ANA稚内・ANA中標津・ANA釧路 長期欠航(再欠航)
※令和02年09月18日:SKY*d12長崎 東京国際着再開
※令和02年09月23日:SKY*d12長崎 長期欠航(再欠航)
※令和02年10月01日:ANA稚内 再開、SKY*d12長崎 東京国際着再開
※令和02年10月14日:ANA稚内 特定曜日のみの運航に変更(ANA→ANA*d0)
※令和02年10月20日:ANA稚内 長期欠航(再欠航)
※令和02年10月25日:SKY下地島 就航、SFJ(ANA)関西国際・SFJ(ANA)山口宇部 第2発着から第1南発着に変更、SKY*d21下地島 乗継便設定
※令和02年11月01日:SKY*d12長崎 東京国際発再開、JAL*d1山形 再開(特定曜日のみの運航に変更(JAL*d1→JAL*d0*d1))
※令和02年11月04日:JAL関西国際 特定曜日のみの運航に変更(JAL→JAL*d0)
※令和02年12月01日:ANA紋別 特定曜日のみの運航に変更(ANA→ANA*d0)、JAL*d0*d1山形・JAL*d0関西国際 毎日運航に変更(JAL*d0→JAL)
※令和02年12月16日:JAL*d1山形 特定曜日のみの運航に変更(JAL*d1→JAL*d0*d1)
※令和02年12月25日:ANA稚内・ANA中標津・ANA釧路 再開、ANA*d0紋別 毎日運航に変更(ANA*d0→ANA)、JAL*d0*d1山形 毎日運航に変更(JAL*d0→JAL)
※令和03年01月06日:ANA稚内・ANA中標津・ANA釧路 長期欠航(再欠航)
※令和03年01月07日:JAL*d1山形 特定曜日のみの運航に変更(JAL*d1→JAL*d0*d1)
※令和03年01月14日:SKY*d12長崎 長期欠航
※令和03年01月19日:ANA神戸 長期欠航、ANA紋別・ANA能登・ANA石見 特定曜日のみの運航に変更(ANA→ANA*d0)
※令和03年01月20日:ANA大館能代 特定曜日のみの運航に変更(ANA→ANA*d0)
※令和03年01月22日:SKY下地島 長期欠航
※令和03年01月30日:ANA*d0能登 長期欠航
※令和03年02月01日:JAL秋田・JAL*d0*d1山形・JAL関西国際・JAL山口宇部 長期欠航、JAL全路線出発便を第1南発に変更(第1北/南発→第1南発に統一)
※令和03年02月02日:JTA宮古・JTA*d3新石垣 長期欠航(到着便は2/1〜)
※令和03年02月08日:ANA*d0能登 再開・JTA宮古・JTA新石垣 再開(到着便は2/7〜)
※令和03年02月11日:JAL岡山 長期欠航
※令和03年02月19日:ANA山口宇部 長期欠航
※令和03年02月20日:JAL関西国際 再開(特定曜日のみの運航に変更(JAL→JAL*d0))
※令和03年03月01日:JAL岡山・SKY*d12長崎 再開、JAL*d0関西国際 毎日運航に変更(JAL*d0→JAL)
※令和03年03月05日:SKY下地島 再開
※令和03年03月11日:JAL山口宇部 再開
※令和03年03月12日:ANA山口宇部 再開、ANA神戸 再開(到着便は3/13〜)
※令和03年03月13日:JAL*d0*d1山形 再開
※令和03年03月18日:JAL秋田 再開
※令和03年03月19日:JAL一部出発便を第1北発に変更(第1南発に統一→第1北/南発に戻し)
※令和03年03月28日:JTA宮古・JTA新石垣 運休、SNA(ANA)那覇・JAL*d9宮古・JAL*d9新石垣 就航、JAL*d0*d1山形 毎日運航に変更(JAL*d0*d1→JAL*d1)
※令和03年03月31日:ANA*d0能登・ANA*d0石見 毎日運航に変更(ANA*0→ANA)
※令和03年04月01日:ANA*d0大館能代 毎日運航に変更(ANA*0→ANA)
※令和03年04月29日:ANA稚内・ANA中標津 再開、ANA釧路 再開(特定曜日のみの運航/ANA→ANA*d0)
※令和03年05月06日:ANA*d0釧路 長期欠航、SKY*d12長崎 到着便のみに変更(SKY*d12→SKY*d8*d12)
※令和03年05月07日:ANA石見 特定曜日のみの運航に変更(ANA→ANA*d0)
※令和03年05月10日:ANA*d0中標津 長期欠航、ANA山口宇部 特定曜日のみの運航に変更(ANA→ANA*d0)
※令和03年05月11日:SKY下地島 特定曜日のみの運航に変更(SKY→SKY*d0)
※令和03年05月13日:ANA稚内・ANA神戸 長期欠航、ANA大館能代・ANA能登 特定曜日のみの運航に変更(ANA→ANA*d0)
※令和03年05月21日:SKY*d0下地島 長期欠航
※令和03年05月27日:ANA稚内 再開
※令和03年05月30日:ANA*d0大館能代・ANA*d0石見 毎日運航に変更(ANA*0→ANA)
※令和03年05月31日:ANA*d0能登 毎日運航に変更(ANA*0→ANA)
※令和03年06月01日:ANA神戸・SKY下地島 再開、ANA*d0山口宇部 毎日運航に変更(ANA*0→ANA)
※令和03年06月14日:ANA山口宇部 特定曜日のみの運航に変更(ANA→ANA*d0)
※令和03年06月18日:SKY*d8*d12長崎 出発便再開(SKY*d8*d12→SKY*d12)
※令和03年07月01日:ANA神戸・ANA*d0山口宇部 長期欠航、ANA能登・ANA石見 特定曜日のみの運航に変更(ANA→ANA*d0)
※令和03年07月03日:JAL中部国際 特定曜日のみの運航に変更(JAL→JAL*d0)
※令和03年07月16日:JAL*d9*d14久米島 就航(夏期就航)、ANA山口宇部 再開、ANA神戸 再開(到着便は7/17〜)
※令和03年07月18日:ANA*d0紋別 毎日運航に変更(ANA*d0→ANA)
※令和03年07月21日:ANA*d0大館能代・ANA*d0能登・ANA*d0石見 毎日運航に変更(ANA*d0→ANA)
※令和03年07月27日:ANA大館能代・ANA能登・ANA石見 特定曜日のみの運航に変更(ANA→ANA*d0)
※令和03年08月06日:ANA旭川 就航、ANA中標津・ANA釧路 再開、ANA*d0大館能代・ANA*d0能登・ANA*d0石見 毎日運航に変更(ANA*d0→ANA)
※令和03年08月17日:ANA旭川・ANA中標津・ANA釧路 長期欠航、ANA大館能代・ANA能登・ANA石見 特定曜日のみの運航に変更(ANA→ANA*d0)
※令和03年08月23日:ANA旭川・ANA中標津・ANA釧路 再開
※令和03年09月01日:JAL*d9*d14久米島 運休(8/31最終運航)
※令和03年10月01日:ANA旭川 運休(9/30最終運航)
※令和03年10月02日:SKY*d12長崎 出発便のみ長期欠航(SKY*d12→SKY*d8*d12)
※令和03年11月01日:SKY*d8*d12長崎 出発便再開(SKY*d8*d12→SKY*d12)
※令和03年12月24日:JAL*d0中部国際 毎日運航に変更(JAL*d0→JAL)
※令和04年01月09日:JAL中部国際 特定曜日のみの運航に変更(JAL→JAL*d0)
※令和04年01月24日:SKY下地島 長期欠航、SKY*d12長崎 出発便のみ長期欠航(SKY*d12→SKY*d8*d12)
※令和04年03月01日:SKY下地島 再開、SKY*d12長崎 出発便再開(SKY*d8*d12→SKY*d12)
※令和04年04月26日:JAL*d0中部国際 毎日運航に変更(JAL*d0→JAL)
※令和04年05月17日:JAL中部国際 特定曜日のみの運航に変更(JAL→JAL*d0)
※令和04年06月01日:JAL*d0中部国際 毎日運航に変更(JAL*d0→JAL)
※令和04年07月15日:JAL*d9*d14久米島 就航(夏期就航)
※令和04年09月01日:JAL*d9*d14久米島 運休(8/31最終運航)
※令和04年10月30日:SKY*d12長崎 運休
※令和05年07月14日:JAL*d9*d14久米島 就航(夏期就航)
※令和05年09月01日:JAL*d9*d14久米島 運休(8/31最終運航)

※事前購入型または特定便のみしかない乗継割引設定路線は平成25年7月から公開を終了しました。(H23.1.5 ANA石見 廃止、H23.2.1 JAL喜界・奄美・徳之島・沖永良部・与論・宮古・石垣 新設、H23.10.30 ANA紋別 新設、H24.2.1 ANA紋別 廃止、H24.6.1 ANA利尻 廃止、H24.10.1 ANA利尻 新設、H24.10.28 ANA紋別 新設、H25.2.1 ANA紋別 廃止、H25.3.7 JAL石垣 廃止、JAL新石垣・与那国 新設、H25.6.1 ANA利尻 新設、H25.10.1 ANA利尻 廃止)

■国際線就航路線
令和5年9月17日現在、国際線は第2ターミナルと第3ターミナルから発着しています。
第2ターミナルから、ANAにより4路線が就航(出発)しています。
第3ターミナルから、ANA、日本航空、Peach Aviation、大韓航空、アシアナ航空、上海吉祥航空、中国東方航空、天津航空、中国国際航空、中国南方航空、春秋航空、上海航空、キャセイパシフィック航空、香港エクスプレス航空、チャイナエアライン、Tigerair Taiwan、エバー航空、フィリピン航空、ベトナム航空、ベトジェット、タイ国際航空、エアアジアX、シンガポール航空、ガルーダ・インドネシア航空、カタール航空、エミレーツ航空、ターキッシュエアラインズ、フィンエアー、スカンジナビア航空、ルフトハンザドイツ航空、ITAエアウェイズ、エールフランス、ブリティッシュ・エアウェイズ、エア・カナダ、アメリカン航空、デルタ航空、ハワイアン航空、ユナイテッド航空、カンタス航空、ヴァージン・オーストラリアにより35路線が就航しています。
※令和5年9月17日現在、COVID-19パンデミックの影響で大幅な欠航が生じています。
※令和5年9月17日現在、COVID-19パンデミックの影響で全便欠航中の航空会社:チェジュ航空、海南航空、奥凱航空、山東航空、キャセイドラゴン航空、ヴィスタラ、S7航空、アエロフロート・ロシア航空
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
■東アジア 
[韓国] ソウル GMP(金浦)[T3] JAL・ANA・KAL・AAR
[韓国] ソウル ICN(仁川)[T3] APJ・KAL・AAR
[中国] 北京 PEK(首都)[T3] JAL・ANA・CCA
[中国] 北京 PKX(大興)[T3] CSN
[中国] 大連[T3] JAL
[中国] 天津[T3] GCR
[中国] 上海 SHA(虹橋)[T2/T3] ANA
[T3] JAL・CES・CSH
[中国] 上海 PVG(浦東)[T3] JAL・ANA・APJ・DKH・CQH・CES
[中国] 深圳[T3] ANA
[中国] 香港[T2/T3] ANA
[T3] JAL・CPA・HKE
[中国] 広州[T3] JAL
[台湾] 台北 TPE(桃園)[T3] APJ・TTW
[台湾] 台北 TSA(松山)[T2/T3] ANA
[T3] JAL・CAL・EVA
■東南アジア 
[フィリピン] マニラ ニノイ・アキノ[T3] ANA(PAL)・PAL・JAL
[ベトナム] ハノイ[T3] HVN
[ベトナム] ホーチミンシティ[T3] JAL・ANA・VJC
[タイ] バンコク BKK(スワンナプーム)[T3] ANA(ACA・ETH・JAI・THA・UAL)・JAL(AAL・ALK・BKP)・THA
[マレーシア] クアラルンプール[T3] ANA・XAX
[シンガポール] シンガポール チャンギ[T3] ANA・JAL・SIA
[インドネシア] ジャカルタ スカルノハッタ[T3] ANA・GIA(ANA・JAL)
■南アジア・中央アジア・西アジア 
[インド] デリー [T3] ANA・JAL
[カタール] ドーハ ハマド[T3] QTR
[UAE] ドバイ[T3] UAE
[トルコ] イスタンブール[T3] THY
■ヨーロッパ 
[フィンランド] ヘルシンキ ヴァンター[T3] JAL・FIN
[デンマーク] コペンハーゲン[T3] SAS
[ドイツ] フランクフルト[T3] ANA(DLH)・DLH
[ドイツ] ミュンヘン[T3] ANA・DLH
[イタリア] ローマ[T3] ITY
[フランス] パリ[T3] JAL・ANA・AFR
[英国] ロンドン LHR(ヒースロー)[T2/T3] ANA
[T3] JAL(BAW)・BAW
■アフリカ(定期就航路線なし)
■北米・中南米 
[カナダ] バンクーバー[T3] ANA
[カナダ] トロント[T3] ACA
[米国] ワシントンD.C.[T3] ANA・UAL
[米国] ニューアーク[T3] UAL
[米国] ニューヨーク ジョンFケネディ[T3] JAL・ANA
[米国] デトロイト[T3] DAL
[米国] シカゴ オヘア[T3] JAL(AAL)・ANA・UAL
[米国] ミネアポリス[T3] DAL
[米国] アトランタ[T3] DAL
[米国] ヒューストン[T3] ANA
[米国] ダラス フォートワース[T3] JAL・AAL
[米国] シアトル[T3] ANA・DAL(HVN)
[米国] サンフランシスコ[T3] ANA・JAL・UAL
[米国] ロサンゼルス[T3] JAL(AAL・LAN)・ANA・AAL・DAL・UAL
[米国] ホノルル ダニエル・K・イノウエ[T3] ANA・JAL・HAL
■オセアニア・太平洋 
[オーストラリア] シドニー キングスフォード・スミス[T3] ANA(ANZ)・JAL・QFA
[オーストラリア] ケアンズ[T3] VOZ
[オーストラリア] ブリスベン[T3] QFA
[T2/T3] :第2ターミナル発着または第3ターミナル発着(便により異なります)
[T3] :第3ターミナル発着
※第1ターミナル発着便はありません。
*曜日・便によって共同運航の航空会社が一部のみとなります。
◆:新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う欠航が生じていることがはっきり確認できていない路線
*i1:定期チャーター便
*i2:不定期チャーター便
*i3:到着便のみの運航
*i4:出発便のみの運航
*i11:モスクワ シェレメチェボ経由便
*i12:到着便のみヘルシンキ経由便
*i13:出発便のみデンパサール経由便


就航路線変遷(平成22年10月10日以降)
※平成22年10月31日:KAL・AARソウル 仁川、JAL・CPA香港、JAL・ANA・EVA・CAL台北 松山、JAL・ANA・THAバンコク、JAL・ANA・SIAシンガポール、JAL・ANAホノルル、ANAロサンゼルス、JALサンフランシスコ、JALパリ 就航、JAL*i1・ANA*i1・KAL*i1・AAR*i1ソウル 金浦、ANA*i1香港、JAL*i1・ANA*i1・CCA*i1北京 首都、JAL*i1・ANA*i1・CES*i1・CSH*i1上海 虹橋 定期チャーター便を定期便化
※平成22年11月15日:MASコタキナバル 就航
※平成22年11月18日:HALホノルル 就航
※平成22年12月09日:XAXクアラルンプール 就航
※平成23年01月18日:MAS*i1クチン 就航
※平成23年02月20日:AALニューヨーク・BAWロンドン 就航
※平成23年02月21日:DALロサンゼルス・DALデトロイト 就航
※平成23年03月11日:東日本大震災に伴い一部便運休及び変更
※平成23年06月04日:DALロサンゼルス 再開
※平成23年06月07日:AARソウル仁川 再開
※平成23年07月03日:AALニューヨークJFK 再開
※平成23年09月01日:DALデトロイト 運休(8/31最終運航)
※平成23年09月07日:AAL(JAL)ニューヨークJFK 運休(9/6最終運航)
※平成24年01月21日:ANA(DLH)フランクフルト 就航
※平成24年02月01日:MAS(ANA)コタキナバル 運休(1/31最終運航)
※平成24年04月01日:AARプサン金海 運休(3/31最終運航)
※平成24年04月27日:DALデトロイト 就航
※平成24年04月28日:GIAデンパサール 就航
※平成24年06月03日:AAL(JAL)ニューヨークJFK 就航
※平成24年10月01日:DALデトロイト 運休(9/30最終運航)、BAWロンドン JAL共同運航化・JALパリ BAW共同運航化
※平成24年11月15日:JALバンコク BKP共同運航化
※平成25年02月28日:SIAシンガポール VAU共同運航化
※平成25年06月03日:DALシアトル 就航
※平成25年06月04日:UAEドバイ 就航
※平成25年11月07日:HKE香港 就航
※平成25年11月22日:AAR(ANA)ソウル仁川 運休(11/21最終運航)
※平成25年12月02日:AAL(JAL)ニューヨークJFK 運休(12/01最終運航)
※平成25年12月27日:AAR(ANA)ソウル仁川 就航
※平成26年01月06日:AAR(ANA)ソウル仁川・BAW(JAL)ロンドンヒースロー 運休(01/05最終運航)
※平成26年02月04日:BAW(JAL)ロンドンヒースロー 就航
※平成26年02月14日:AAR(ANA)ソウル仁川 就航
※平成26年03月20日:CAL台北桃園 就航
※平成26年03月30日:ANA(HAL・UAL・USA)ホノルル USA共同運航解消、ANAマニラ・PALマニラ・ANAハノイ・JALホーチミン・ANA(GIA)ジャカルタ・ANA(VIR・TAM)ロンドン・JAL(BAW)ロンドン・ANAパリ・AFR(JAL)パリ・ANA(DLH)ミュンヘン・ANAバンクーバー 就航
※平成26年03月31日:ANA(UAL・USA)ロサンゼルス USA共同運航解消、DLH(ANA)フランクフルト・DLH(ANA)ミュンヘン 就航
※平成26年04月**日:CPA(JAL)香港 QTR共同運航便化
※平成26年04月02日:CAL台北桃園 運休(4/1最終運航)
※平成26年04月22日:KALソウル仁川 JAL共同運航便化
※平成26年05月01日:UAEドバイ JAL共同運航便化
※平成26年06月16日:GIA(ANA)ジャカルタ 就航
※平成26年06月19日:QTR(JAL)ドーハ ハマド就航(到着便は6/18〜)
※平成26年07月01日:HVNハノイ 就航
※平成26年07月02日:ACA(ANA)トロント 就航
※平成26年07月**日:DALシアトル・DALロサンゼルス GIA共同運航便化
※平成26年08月02日:MGL*i1 ウランバートル 就航
※平成26年10月01日:DAL(GIA)シアトル 運休
※平成26年10月26日:ANAマニラ PAL共同運航便化、PALマニラ ANA共同運航便化、ANAバンコク ETH共同運航便化
※平成26年10月28日:MGL*i1ウランバートル 運休(10/25最終運航)、UAL(ANA)サンフランシスコ 就航(到着便は10/27〜)、ANAシンガポール・ANAバンコク UAL共同運航便化
※平成26年12月18日:AAR(ANA)ソウル仁川 就航(年末年始運航)
※平成26年12月29日:CAL台北桃園 就航(年末年始運航)
※平成27年01月05日:CAL台北桃園 運休(1/4最終運航)
※平成27年01月06日:AAR(ANA)ソウル仁川 運休(1/5最終運航)
※平成27年01月16日:GIA(ANA)デンパサール 運休(1/15最終運航)
※平成27年03月07日:AAR(ANA)ソウル仁川 就航
※平成27年03月30日:HDA(CPA)香港 就航(到着便は3/29〜)
※平成27年04月25日:ABL*i1釜山金海 就航(到着便は4/26〜)
※平成27年05月12日:AAR(ANA)ソウル仁川 運休(5/11最終運航)
※平成27年07月04日:ABL*i1釜山 運休(6/28最終運航)
※平成27年08月01日:QFAシドニー 就航
※平成27年08月06日:CQH上海浦東・CSH(CES)上海浦東 就航(到着便は8/5〜)
※平成27年08月07日:DKH上海浦東 就航
※平成27年08月08日:AAR(ANA)ソウル仁川・APJ台北桃園 就航
※平成27年08月16日:GCR天津 就航(到着便は8/15〜)
※平成27年10月25日:ANA上海浦東・JAL上海浦東・CES上海浦東・ANA広州・JAL広州・CSN広州 就航
※平成27年11月09日:AAR(ANA)ソウル仁川 運休(11/8最終運航)
※平成27年12月11日:ANAシドニー 就航
※平成27年12月20日:TTW台北桃園 就航
※平成27年12月22日:AAR(ANA)ソウル仁川 就航
※平成27年12月24日:CHH北京首都 就航
※平成27年12月30日:OKA天津 就航
※平成28年01月05日:AAR(ANA)ソウル仁川 運休(1/4最終運航)
※平成28年02月06日:APJソウル仁川 就航
※平成28年02月13日:AALロサンゼルス 就航(到着便は2/12〜)
※平成28年03月05日:AAR(ANA)ソウル仁川 就航(到着便は3/4〜)
※平成28年03月12日:VAX台北桃園 就航
※平成28年05月09日:AAR(ANA)ソウル仁川 運休(到着便は5/8最終運航)
※平成28年05月29日:OKA天津 運休(5/26最終運航)
※平成28年07月16日:AAR(ANA)ソウル仁川 就航(到着便は7/15〜)
※平成28年08月03日:CSN貴陽*i2 就航
※平成28年08月19日:CDG済南 就航
※平成28年09月20日:VAX台北桃園 運休(9/17最終運航)
※平成28年09月29日:OKA天津 就航
※平成28年10月30日:ANA(UAL)クアラルンプール・ANA(UAL)ニューヨークJFK・ANA(UAL)シカゴ・DALミネアポリス 就航、HVNハノイ ANA共同運航便化・ANAハノイ HVN共同運航便化
※平成28年11月02日:APJ上海浦東 就航
※平成28年12月21日:HALコナ 就航
※平成29年02月07日:CSN貴陽*i2 運休(2/4最終運航)
※平成29年03月26日:JALバンコク・JALシンガポール ALK共同運航便化
※平成29年04月01日:JAL(AAL・CPA)ホノルル 運休(3/31最終運航)、JAL(AAL・BAW・MAS)ニューヨークJFK 就航
※平成29年06月01日:SIAシンガポール ETH共同運航便化
※平成29年06月02日:CDG済南 運休(5/31最終運航)
※平成29年07月21日:ANZオークランド 就航(出発便は7/22〜)
※平成29年10月30日:HDA(CPA)香港 運休(出発便は10/29・到着便は10/28最終運航)
※平成30年03月02日:HDA(CPA)香港 就航
※平成30年03月15日:ANAホノルル HAL共同運航解消
※平成30年03月25日:HALホノルル・HALコナ JAL共同運航便化、JALシンガポール・JALホーチミン HAL共同運航便化、DKH上海 ANA共同運航便化、ANA上海 DKH共同運航便化
※平成30年04月*?日:ANA香港・ANAバンコク・ANAシンガポール JAI共同運航便化、SIAシンガポール FJI共同運航便化
※平成30年05月05日:ANZ(ANA)オークランド 運休(5/3最終運航)
※平成30年07月19日:ANZ(ANA)オークランド 就航
※平成30年08月11日:JJA*i1ソウル仁川 就航
※平成30年10月28日:GIAジャカルタ JAL共同運航便化
※平成30年10月29日:ANZ(ANA)オークランド 運休(10/27最終運航)
※平成30年11月03日:JJA*i1ソウル 運休(10/29最終運航)
※平成30年12月22日:JJAソウル仁川・JJA釜山金海 就航
※平成31年01月19日:JJAソウル・JJA釜山 運休(1/14最終運航)
※平成31年02月01日:JALマニラ 就航
※平成31年02月17日:ANA(AUA)ウィーン 就航
※令和元年05月29日:HDA香港 JAL共同運航便化
※令和元年11月05日:HDA(JAL・CPA)香港 運休(11/4最終運航)
※令和元年10月31日:VJCダナン 就航
※令和02年01月08日:CDG済南 就航
※令和02年02月07日:GCR(CHH)天津 長期欠航
※令和02年02月11日:APJ上海・CSH(CES)上海浦東 長期欠航
※令和02年02月12日:CHH北京 長期欠航
※令和02年02月20日:ANA(CCA)上海虹橋 長期欠航
※令和02年02月?*日:OKA天津・CDG(CHH)済南・CSH(CES)上海虹橋・CQH上海浦東・DKH(ANA)上海浦東 長期欠航
※令和02年03月01日:CCA(ANA)北京 長期欠航
※令和02年03月02日:APJソウル仁川・APJ台北桃園 長期欠航
※令和02年03月05日:AAR(ANA)ソウル仁川 長期欠航
※令和02年03月08日:ANA(CCA・DKH)上海 長期欠航
※令和02年03月09日:JAL(KAL)ソウル金浦・ANA(AAR)ソウル金浦・AAR(ANA)ソウル金浦・KAL(JAL)ソウル仁川・ANA(CCA)北京・CES(JAL・CSH)上海浦東・CES(JAL・CSH)上海虹橋・ANA(CCA・CSZ)広州・CSN(JAL・CXA)広州・ANA(SAA・UAL)香港・CPA(JAL・QTR)香港・HKE香港 長期欠航
※令和02年03月10日:KAL(JAL)ソウル金浦 長期欠航
※令和02年03月12日:JAL(CES・CSN)北京 長期欠航
※令和02年03月13日:JAL(AAL・CPA)香港 長期欠航
※令和02年03月16日:JAL(CES)上海浦東・JAL(CES)上海虹橋・AAL(JAL)ロサンゼルス 長期欠航
※令和02年03月18日:JAL(CES・CSN)広州・TTW台北桃園 長期欠航
※令和02年03月21日:JALマニラ・QTR(JAL)ドーハ・ANA(UAL・SIA・THA)ニューヨークJFK 長期欠航
※令和02年03月23日:HVN(ANA)ハノイ・ANA(UAL)クアラルンプール 長期欠航
※令和02年03月24日:JAL(CAL)台北松山・DLH(ANA)ミュンヘン・AFR(KLM)パリ 長期欠航
※令和02年03月24日:PAL(ANA)マニラ 長期欠航
※令和02年03月26日:THA(ANA)バンコクスワンナプーム・UAE(JAL)ドバイ・UAL(ANA)サンフランシスコ 長期欠航
※令和02年03月27日:JAL(AAL・HAL)ホーチミンシティ・HAL(JAL)ホノルル・HALコナ・QFAシドニー 長期欠航
※令和02年03月28日:XAXクアラルンプール 長期欠航
※令和02年03月?*日:VJCダナン・SIA(ANA・ETH・FJI・VAU)シンガポール 長期欠航
※令和02年03月29日:ANA運航便ターミナル変更(T3→T2/T3)、ANA(AUA)ウィーン・ANA(DLH)ミュンヘン・ANAパリ・JAL(AFR)パリ・ACA(ANA)トロント・ANA(UAL)ホノルル 長期欠航、OKA天津 運休・ANA(UAL・HVN)ハノイ 運休(3/28最終運航)、ANA(HVN・UAL)ホーチミンシティ・ANAデリー・JAL(VTI・ALK)デリー・AFL(JAL)モスクワシェレメチェボ・AFL*i11パリ・ANA(UAL・SIA)ワシントンD.C.・JAL(AAL)シカゴ・DAL(HVN)デトロイト・JAL(AAL)ダラス・DAL(HVN)アトランタ・ANA(UAL)ヒューストン・ANA(UAL)シアトル・DAL(HVN)シアトル・JAL(AAL・LAN)ロサンゼルス・JAL(LAN)シドニー・JAL(HAL)ホノルル・DAL(HVN)ホノルル・SBI*i1ウラジオストク 就航、JAL台北松山 再開
※令和02年03月30日:ANA(UAL・SIA・THA)シカゴ 長期欠航
※令和02年03月31日:JAL(LAN)シドニー 長期欠航
※令和02年04月01日:ANA(UAL・SIA)ワシントンD.C.・DAL(HVN)ミネアポリス・ANA(UAL)ヒューストン・ANA(UAL)ロサンゼルス・DAL(GIA・HVN)ロサンゼルス 長期欠航
※令和02年04月02日:ANA(HVN・UAL)ホーチミンシティ・ANA(GIA)ジャカルタ・ANA(ACA・JAI・SIA・UAL)シンガポール 長期欠航
※令和02年04月03日:JAL(VTI・ALK)デリー・ANA(UAL)シアトル 長期欠航
※令和02年04月05日:AFL(JAL)モスクワ・AFL*i11パリ・DAL(HVN)アトランタ 長期欠航
※令和02年04月?*日:DAL(HVN)デトロイト・DAL(HVN)ホノルル 長期欠航
※令和02年04月08日:BAW(JAL)ロンドン 長期欠航
※令和02年04月09日:ANAデリー・JAL(HAL)ホノルル 長期欠航
※令和02年04月10日:SBI*i1ウラジオストク 長期欠航
※令和02年04月11日:ANA運航便 ターミナル一時変更(T2/T3→T3、新型コロナウイルス感染症の影響)
※令和02年04月16日:JAL(AAL・BAW・MAS)ニューヨークJFK・JAL(AAL)ダラス・JAL(AAL・MAS)サンフランシスコ 長期欠航
※令和02年04月29日:JAL台北松山・JAL(AAL・ALK・BAW・HAL・QFA)シンガポール 長期欠航
※令和02年05月01日:DALデトロイト 再開
※令和02年05月09日:ANA(EVA)台北松山 長期欠航
※令和02年05月?*日:CAL(JAL)台北松山・EVA(ANA)台北松山 長期欠航
※令和02年06月01日:DALデトロイト 長期欠航(再欠航)
※令和02年06月22日:PALマニラ 再開
※令和02年07月01日:JALホーチミンシティ 再開、JALヘルシンキ 就航
※令和02年07月02日:JALニューヨーク・JALダラス・BAWロンドン 再開
※令和02年07月03日:DALデトロイト 再開(到着便は7/2〜)
※令和02年07月04日:JALパリ 再開、THYイスタンブール・AALダラス 就航
※令和02年07月07日:UALシカゴ 就航
※令和02年07月08日:AALロサンゼルス 再開
※令和02年07月24日:BAWロンドン 長期欠航(再欠航)
※令和02年07月31日:JAL*i12モスクワシェレメチェボ 就航
※令和02年08月01日:JALマニラ 再開(到着便のみ)・ANAパリ 再開
※令和02年08月02日:DLHミュンヘン 再開
※令和02年08月03日:ANA台北松山 再開
※令和02年08月04日:DALアトランタ 再開(到着便は8/3〜)・DALロサンゼルス 再開
※令和02年08月16日:ANAホーチミンシティ 再開(到着便のみ)
※令和02年08月16日:ANAワシントンD.C. 再開
※令和02年08月24日:DLHミュンヘン 長期欠航(再欠航)
※令和02年09月01日:ANAロサンゼルス 再開
※令和02年09月03日:JALシドニー 再開(出発便のみ)
※令和02年10月01日:ANAヒューストン 再開
※令和02年10月02日:UALシカゴ 長期欠航
※令和02年10月03日:JAL台北松山 再開、BAWロンドン 再開(到着便は10/2〜)
※令和02年10月26日:APJ台北桃園 再開(到着便は10/25〜)
※令和02年10月?*日:DALロサンゼルス 長期欠航
※令和02年11月05日:ANAシンガポール 再開(到着便は11/6〜)
※令和02年11月06日:ANAホノルル 再開
※令和02年11月07日:AFLモスクワシェレメチェボ 再開(到着便は11/6〜)
※令和02年11月10日:BAWロンドン 長期欠航、JALホノルル 再開(到着便は11/11〜)
※令和02年11月25日:ANAデリー 再開(到着便は11/26〜)
※令和02年12月01日:ANAニューヨーク 再開、ANAサンフランシスコ 就航
※令和02年12月11日:ANAシアトル 再開
※令和02年12月12日:QTRドーハ・BAWロンドン 再開(到着便は12/11〜)
※令和02年12月15日:JALシンガポール 再開
※令和02年12月17日:AFRパリ 再開
※令和02年12月23日:HALホノルル 再開(到着便は12/22〜)
※令和02年12月28日:APJ台北・QTRドーハ 長期欠航
※令和03年01月06日:ANA(ACA・ETH・JAI・THA・UAL)*i3バンコクスワンナプーム・JAL(AAL・ALK・BKP)*i3バンコクスワンナプーム 出発便再開
※令和03年01月10日:AFRパリ 長期欠航
※令和03年01月11日:ANAシアトル 長期欠航
※令和03年01月22日:BAWロンドン 長期欠航
※令和03年02月01日:JAL*i3マニラ 長期欠航、ANAジャカルタ・JALデリー 再開
※令和03年02月08日:HALホノルル 長期欠航
※令和03年03月02日:SIAシンガポール 再開
※令和03年03月03日:JALサンフランシスコ 再開(到着便は3/5着〜)
※令和03年03月28?日:BAWロンドン 再開
※令和03年03月31日:THAバンコクスワンナプーム 再開
※令和03年04月22日:JAL*i12モスクワシェレメチェボ 到着便直行便化(就航)
※令和03年05月02日:DALロサンゼルス 再開
※令和03年05月07日:UALシカゴ 再開
※令和03年05月18日:BAWロンドン 長期欠航
※令和03年06月12日:ANA*i3シアトル 再開
※令和03年06月21日:AFRパリ 再開
※令和03年06月29日:ANAワシントンD.C.・ANAヒューストン 長期欠航
※令和03年07月01日:BAWロンドン 再開、ANA*i3シアトル 出発便再開
※令和03年07月08日:VTIデリー 就航(到着便は7/7〜)
※令和03年07月11日:AZAローマ 就航(到着便は7/10〜)
※令和03年07月12日:SASコペンハーゲン 就航(到着便は7/11〜)
※令和03年08月07日?:ANAシアトル 長期欠航
※令和03年09月02日:THAバンコク 長期欠航
※令和03年09月14日:AFRパリ 長期欠航
※令和03年10月01日:VTIデリー 長期欠航
※令和03年10月15日:AZAローマ 運休(運航停止)
※令和03年10月31日:BAWロンドン 長期欠航
※令和03年11月01日:AFRパリ 再開
※令和03年12月04日:JAL*i4香港・ANAシアトル 再開
※令和03年??月??日:DALロサンゼルス 長期欠航
※令和04年01月02日:THA(ANA)バンコクスワンナプーム 再開
※令和04年01月09日:ANAシアトル 長期欠航
※令和04年02月01日:AFRパリ 長期欠航
※令和04年02月14日:JAL*i3ホーチミン 出発便再開(JAL*i3→JAL)
※令和04年02月17日:ANA*i3ホーチミン 出発便再開(ANA*i3→ANA)
※令和04年02月24日:JALモスクワ シェレメチェボ 運休(ロシア侵略起因の運休)
※令和04年02月27日:DLH(ANA)フランクフルト 運休(ロシア侵略起因の運休)
※令和04年03月02日:ANA(ACA・UAL)バンクーバー 長期欠航(出発便2/28発・到着便3/1着最終運航)
※令和04年03月03日:JALヘルシンキ・JALパリ・ANAパリ・ANAロンドン 運休(ロシア侵略起因の運休)
※令和04年03月04日:DLHフランクフルト 再開、SASコペンハーゲン 運休(ロシア侵略起因の運休)
※令和04年03月06日:AFLモスクワ シェレメチェボ 運休(ロシア侵略起因の運休)
※令和04年03月27日:JALヘルシンキ 再開(到着便は3/29〜)、ANA(PAL)*i3マニラ 出発便再開
※令和04年05月04日:CAL台北松山・JALパリ 再開
※令和04年05月11日:JALマニラ 出発便のみ再開
※令和04年06月01日:ANAロンドン 再開、JALマニラ*i4 到着便再開(JAL*i4→JAL)
※令和04年06月02日:DLHミュンヘン 再開
※令和04年06月10日:JAL広州 出発便のみ再開
※令和04年06月29日:KALソウル金浦・AARソウル金浦 再開
※令和04年06月30日:JALソウル金浦 再開
※令和04年07月01日:ANAソウル金浦・HVNハノイ 再開
※令和04年07月01日?:UALサンフランシスコ 再開
※令和04年07月02日:THAバンコクスワンナプーム 再開
※令和04年08月02日:HALホノルル 再開
※令和04年08月15日:MAS(JAL)クアラルンプール 就航(到着便は8/14〜)
※令和04年08月21日:ANAパリ 再開
※令和04年09月08日:AFRパリ 再開
※令和04年09月13日:QFAシドニー 再開
※令和04年10月01日:JAL*i4香港 到着便再開(JAL*i4→JAL)
※令和04年10月16日:TTW台北桃園 再開
※令和04年10月21日:EVA台北松山 再開
※令和04年10月30日:APJソウル仁川・ANAワシントンD.C.・ANAシカゴ・ANAヒューストン 再開
※令和04年10月31日:ANA香港・ANAクアラルンプール・FINヘルシンキ・DALロサンゼルス 再開
※令和04年11月01日:CPA香港 再開
※令和04年11月06日:ITYローマ 就航
※令和04年11月07日:XAXクアラルンプール 再開
※令和04年11月14日:BAWロンドン 再開
※令和04年11月18日:APJ台北桃園 再開
※令和04年12月01日:QFAブリスベン 就航
※令和04年12月04日:HKE香港 再開
※令和05年01月06日:UALニューアーク 就航
※令和05年01月16日:JAL*i4上海浦東 再開
※令和05年02月05日:JAL*i4北京首都 再開
※令和05年03月26日:JAL*i4北京首都・JAL*i4上海浦東・JAL*i4広州 到着便再開(JAL*i4→JAL)、JAL上海虹橋・ANAミュンヘン・ANAバンクーバー・UALワシントンDC・ANAシアトル・UALロサンゼルス 再開、DALミネアポリス 就航
※令和05年03月27日:KALソウル仁川 再開(到着便は3/26〜)
※令和05年03月31日:SASコペンハーゲン 再開(到着便は3/30〜)
※令和05年04月01日:ANA北京首都・ANA上海虹橋・ANA上海浦東 再開
※令和05年04月03日:UAEドバイ 再開(到着便は4/2〜)
※令和05年04月10日:DKH上海浦東 再開(到着便は4/9〜)
※令和05年04月11日:CES上海虹橋 再開
※令和05年04月16日:GCR天津 再開
※令和05年04月17日:CCA北京首都 再開
※令和05年04月22日:ACAトロント 再開
※令和05年04月28日:SASコペンハーゲン 長期欠航
※令和05年05月02日:AARソウル仁川 再開(到着便は5/1〜)
※令和05年05月09日:CSN広州 再開(到着便は5/8〜)
※令和05年05月10日:CSN北京大興 就航(到着便5/9〜)
※令和05年05月12日:APJ上海浦東 再開
※令和05年05月20日:ANA深圳 就航
※令和05年06月02日:QTRドーハ 再開(到着便は6/1〜)
※令和05年06月03日:SASコペンハーゲン 再開(到着便は6/2〜)
※令和05年06月11日:CQH上海浦東 再開
※令和05年06月21日:CES上海浦東 再開(到着便は6/20〜)
※令和05年06月28日:VOZケアンズ 就航
※令和05年07月16日:VJCホーチミン 就航
※令和05年07月19日:JAL大連 就航、ANA上海虹橋・ANA香港・ANA台北松山・ANAロンドン 第3発着から第2/第3発着に変更
※令和05年08月02日:AARソウル仁川 再開(到着便は8/1〜)
※令和05年08月16日:CSH上海虹橋 再開
※令和05年09月17日:MAS(JAL)クアラルンプール 運休

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※東京国際空港の公式サイトではありません。

開設月日 2010.11.18
初調査日 2007.12.22
前調査日 2014.08.10

ラベル:羽田 空港概要
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする

2023年08月02日

羽田_第3国内乗継検査を再開

■東京国際空港(羽田空港) 第3ターミナルの国内線乗り継ぎ保安検査場を再開

1日、東京国際空港(羽田空港)第3ターミナルの国内線乗り継ぎ保安検査場が再開されました。あわせて乗り継ぎランプバスも運行を再開しています。

羽田空港第3ターミナルの国内線乗り継ぎ保安検査場は、新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で2020年に閉鎖されて以来3年ぶりに再開されました。
乗り継ぎランプバスは、第3と第1、第3と第2の各ターミナルを保安検査後エリア内で結んでいます。一部時間帯を除いて日中15分間隔で再開されています。

国内線乗り継ぎカウンターの開設時間は、コロナ禍前の水準まで戻っておらず、JALは6:30〜11:00、14:00〜19:45(8月11日から6:00〜11:00、14:00〜19:45に変更予定)、ANAは5:30〜11:00、15:00〜19:00に限定されています。

JALは8月1日からの再開を公式に発表。第1では、南ウイング91番搭乗口と北ウイング30番搭乗口に乗り場を設けているとしています。
ANAは再開についてネット上では発表していない状況です。

羽田空港内での一部施設、店舗の運用変更について(羽田空港旅客ターミナル公式サイト)
https://tokyo-haneda.com/information/2023/detail_00056.html
〔東京(羽田)〕東京国際空港(羽田)(JAL公式サイト)
https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/airport/hnd/transit/
ラベル:感染症 羽田 JAL ANA
posted by johokotu at 22:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする

2023年08月01日

羽田_HICityが11月オープンへ

■東京国際空港(羽田空港) HANEDA INNOVATION CITYが11月にグランドオープンへ

羽田みらい開発は31日、羽田空港跡地第1ゾーンのHANEDA INNOVATION CITYを11月にグランドオープンすると発表しました。

HANEDA INNOVATION CITYは、羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)で、大田区と羽田みらい開発が開発を進めている大規模複合施設です。令和2年7月に一部を先行オープンしており、今回、ZONE A・B・Cが新設されます。
ZONE Aには藤田医科大学東京 先端医療研究センターと、ホテルメトロポリタン 羽田、ZONE Bには研究開発施設/オフィス、ZONE Cには異業種連携研究開発拠点のterminal.0 HANEDAがオープンするとしています。
なお、11月にグランドオープンするとしているものの、ホテルメトロポリタン 羽田は10月17日、terminal.0 HANEDAは来年1月30日にオープン予定と発表されています。

多種多様な人が集まり出会う、新たな「まち」 大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITYR」 2023年11月グランドオープン決定(鹿島建設公式サイト)
https://www.kajima.co.jp/news/press/202307/31a1-j.html
ラベル:羽田空港
posted by johokotu at 02:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする

2023年07月21日

羽田_空港概要(総合)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/東京国際空港(羽田空港)
日本空港情報館
東京国際空港(羽田空港)

top.jpg
東京国際空港(羽田空港)

■飛行場の概要
東京都大田区にある国管理空港(旧・第1種空港)です。
日本最多の4本の滑走路を持ち、50近い国内空港と結ばれた、世界第5位の旅客利用者数を誇る、日本を代表する空港です。
大正5年、多摩川河口付近の干潟に日本飛行学校が設立されたのが飛行場としての始まり。昭和6年に羽田飛行場として整備され、立川飛行場から移転開場しました。戦後米軍占領下に周囲の穴守地区を強制立退きにより編入して拡張。米軍基地を経たのち昭和22年には民間定期便が再開され、昭和27年の日本返還と同時に東京国際空港になりました。昭和39年にオリンピック開催に合わせた3滑走路化拡張、平成5年に沖合移転するなど複数回の拡張を経過。昭和53年成田国際空港開港と同時に国内線用空港化されましたが、平成22年に4滑走路化すると同時に再国際化されています。
空港区域は多摩川河口付近の埋立地に位置し、4本の滑走路が井桁状に配置されています。平成22年にできたD滑走路は多摩川河口に突き出る形で存在し、その他の部分は一つの島のようになっています。これらの島は、飛行場設立時からある旧穴守地域につなげる形で幾度も拡張してきた埋立地で、飛行場設立時からある旧穴守地域に整備場エリア、平成5年の再拡張で誕生した埋立拡張地域に第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)、両地域の中間部に第3ターミナルエリア(旧国際線エリア)と大きく3つの地区が存在しています。
旅客が使用するターミナルは第1、第2、第3の合計3棟あります。


■飛行場種別:国管理空港(旧・第1種空港)
■設置管理者:国土交通大臣
■滑走路延長:(A)3000m/(B)2500m/(C)3000m/(D)2500m
■空港コード:HND/RJTT
■旅客ビル管理者:(第1・第2)日本空港ビルデング、(第3)東京国際空港ターミナル


※情報は特記以外令和5年4月現在のものです。
就航路線
→「就航路線」を参照

SKYVIEW
skyview.jpg skyview3.png
(写真は平成22年12月撮影)
東京国際(羽田)→那覇便の右窓席で羽田空港離陸時に撮影。空港南東側上空。
羽田空港は多摩川河口付近に造成された空港です。平成22年10月にD滑走路の運用がスタートしました。空から見ると海にD滑走路が飛び出ていることがよく分かります。

■第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)
001.jpg第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)
(写真は平成22年09月撮影)
空港島の中央やや東寄りに広がるエリアが羽田空港のメインエリアである第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)です。平成5年の沖合展開開始とともに供用が始まったエリアで、井桁上に配置された4本の滑走路の中央部に位置します。北側から国内線貨物地区、旅客地区、新整備場地区と大きく3つの地区があります。中央を首都高速湾岸線が南北に貫通しており、3つの地区はそれぞれ東西に分割されています。
空港を管理する東京空港事務所はこのエリアにあり、新旧2つの管制塔がそびえます。旅客ターミナルビルは中央西側に第1旅客ターミナルビル、同じく東側に第2旅客ターミナルビルがあり、ターミナルに面してエプロンが広がっています。
(写真は東側より撮影。手前側が第2旅客ターミナル、奥側が第1旅客ターミナル側。)
第1旅客ターミナル詳細
第2旅客ターミナル詳細
011.jpg東京空港事務所
(写真は平成22年11月撮影)
羽田空港を管理するのは国土交通省東京空港事務所で、第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)の中央部に事務所棟があります。建物は平成5年の沖合移転から使用しており、一体となっている旧管制塔と曲線が目立つデザインです。D滑走路完成に合わせて平成22年1月14日より使用を始めた新管制塔は115.7mと日本一の高さで、事務所の建物からは離れた位置にあります。
(写真は北側より撮影。奥に見えるのが新管制塔。)
014.jpg国内線貨物地区
(写真は平成22年9月撮影)
第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)の北側には国内線貨物地区が広がっています。首都高速により東西に分かれており、東貨物と西貨物があります。それぞれに2か所ずつゲートがあります。
大部分の建物は空港施設が管理しており、JAL、ANAの貨物ビルのほか、TFKなどのケータリング施設もあります。
この地区には鉄道駅はなく、国内線の旅客ターミナルに直結する駅から徒歩か路線バスでのアクセスが主流です。路線バスは、第1→東京空港事務所前→西貨物→東貨物→空港警察署前→第2→第1と結ぶ空71系統と、第1→東京空港事務所前→西貨物→東貨物→空港警察署前→第2→東新整備場→南新整備場→西新整備場→第1と結ぶ空72系統が運行されています。
(写真は東側より撮影。手前側が東貨物、奥側が西貨物側。)

※平成26年10月01日:空72系統 新設
HND013.jpg
013.jpg
新整備場地区
(写真は平成28年4月・平成22年11月撮影)
第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)の南側に位置するのが新整備場地区です。貨物地区と同じく中央の首都高速で東西に分断されており、西側には大型の格納庫が5つ並んでいます。格納庫は北側の2つがJASの流れをくむJAL、中央はSKY、南側2つはANAが使用しています。建物のほとんどは空港施設の管理です。南端部には三愛石油のガスタンクが並んでいます。
かつて日本エアシステムの本社があったほか、平成24年からSKYの本社が置かれています。
地区の北西端に東京モノレールの新整備場駅があります。路線バスは、空71系統(1日1便)と空72系統が運行されています(南新整備場バス停は東京都最南端バス停)。また、空港バスは、東新整備場発(東発後、南新整備場→西新整備場→第2→第1と停車、空港エリアは乗車のみ)・西新整備場着(西着まで、第1→第2→東新整備場→南新整備場と停車、空港エリアは下車のみ)で横浜駅(YCAT)発着便が1日4.5往復運行されています。
旅客が利用することはなく、航空関係者以外の利用者はほとんどいませんが、JAL機体整備工場とANA機体メンテナンスセンターでは一般向けの見学会が開催されており、一般人の目に触れる機会もあるようです。
また、昭和60年に起きたJAL123便の墜落機の残骸なども遺しているJAL安全啓発センターはこの地区にあります。

※平成24年07月02日:空港バス 横浜駅(YCAT) 新設
※平成26年10月01日:空72系統 新設

■第3ターミナルエリア(旧国際線エリア)
002.jpg第3ターミナルエリア(旧国際線エリア)
(写真は平成22年11月撮影)
空港島の中央南側に第3ターミナルエリア(旧国際線エリア)があります。平成22年10月から供用開始となった新しい地区です。令和2年4月にターミナルの名称が国際線旅客ターミナルビルから第3旅客ターミナルビルに代わっています。
北西側を空港アクセス道路、南側を環状八号線、北東側をA滑走路に挟まれた三角形の区域で、新たに専用のエプロンも整備されています。北側に国際線旅客地区、南側に国際線貨物地区があります。
西側半分は空港跡地第2ゾーンです(後述)。
エリア全体がPFI事業で運営されています。
第3旅客ターミナル詳細
015.jpg国際線貨物地区
(写真は平成22年11月撮影)
第3旅客ターミナルビルに隣接し、国際線用の貨物ターミナルビルがあります。空港内の貨物地区は大部分が空港施設の管理ですが、この地区はPFI募集の際に空港施設のグループは落選してしまい、東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)により建設運営されています。
この地区には鉄道駅や路線バスのバス停はなく、羽田空港第3ターミナル駅から徒歩でのアクセスとなります。
航空会社ではANAのみが唯一専用の貨物ビルを使用しています。

■跡地エリア第1ゾーン
HNDO1-001.jpgHANEDA INNOVATION CITY(HICITY)
(写真は令和2年10月撮影)
羽田空港島内のうち、天空橋駅と第3ターミナルエリアの間では、跡地第1ゾーン、跡地第2ゾーン、跡地第3ゾーンと呼ばれて跡地利用が進んでいます。このうち、天空橋駅隣接の跡地第1ゾーンでは先端産業拠点・クールジャパン発信拠点「HANEDA INNOVATION CITY」が令和2年7月にオープンしました。
研究拠点施設と商業施設が点在しています。
令和2年の段階では部分開業で、今後徐々に新施設がオープンしています。
ゾーンがA〜Lの13のエリアに分かれています。1階は車道が多く、歩行の場合は2階のINNOVATION CORRIDORで各エリアを行き来できます。
ゾーンA〜ゾーンCは2022年開業予定です。研究施設などが多いため、一般利用できる施設が限られます。
ゾーンD:2階 飲食店1店舗(HANEDA SKY BREWING)
ゾーンE:2階 サービス施設1施設(羽田出島 | DEJIMA by 1→10)、3階 足湯スカイデッキ(後述)
ゾーンF:1階のみ。
ゾーンG:1階のみ。水素ステーション1店舗(後述)
ゾーンH:1階-3階 サービス施設1施設(Zepp Haneda(TOKYO))、2階 売店1店舗(駿河屋)・飲食店2店舗(春茶 harucha・さとむすび)
ゾーンI:2階 飲食店1店舗(羽田昔ばなし横丁)
ゾーンJ:2階 飲食店1店舗(春香園・とんかつ檍・Creadisce)・サービス店1店舗(LUXURY FLIGHT)・ホテル受付(後述)・ コングレスクエア羽田受付、3階 サービス施設1施設(さわやか信用金庫 ビジネスマッチングセンター)
ゾーンK:地下1階 サービス施設1施設(個室ワークスペースTELECUBE)、1階 飲食店1店舗(TULLY’S COFFEE)・サービス施設1施設(HANEDA × PiO)、2階 店舗1店舗(デイリーヤマザキ)、3階 サービス施設1施設(よい仕事おこしプラザ なんでも相談プラザHICity)
ゾーンL:1階のみ。アーティストビレッジと呼ばれる完全外部空間です。飲食店1店舗(フリスビーフライングピッツァ天空橋)

※令和02年07月03日:HANEDA INNOVATION CITY 新設
HNDO1-003.jpgHICITY 足湯スカイデッキ
(写真は令和2年10月撮影)
HANEDA INNOVATION CITYのゾーンE屋上には足湯スカイデッキがあります。
足湯に浸かりながら空港を眺められます。
入場無料。営業時間も5:30〜23:30と長時間で夜景撮影もできます。
HNDO1-004.jpgHICITY 足湯スカイデッキからの眺め
(写真は令和2年10月撮影)
正面にはB滑走路があります。
旧整備場エリア〜B滑走路〜第3ターミナル地区〜多摩川までの景観が広がります。
B滑走路からの離陸機を正面からやや斜め気味に撮影できます。
HNDO1-005.jpgHICITY モニュメント等
(写真は令和2年10月撮影)
天空橋駅交通広場に「旧三町顕彰の碑」があります。
HANEDA INNOVATION CITY周辺を中心に戦前、羽田鈴木町、羽田穴守町、羽田江戸見町が広がっていたことを顕彰する碑が立っています。また、床面で旧三町の地図が描かれています。
旧三町の成り立ち、戦後の強制退去、羽田空港の歴史を紹介する案内板があります。
HNDO1-006.jpgHICITY ホテル(京急EXイン)
(写真は令和2年10月撮影)
ゾーンJに京急EXインがあります。
京急EXインでは初めて大浴場が提供されています。
空港のターミナルとの間には、無料シャトルバスが運行されています。
HNDO1-035.jpg天空橋駅交通広場
(写真は令和2年10月撮影)
HANEDA INNOVATION CITYは、天空橋駅直結ですが、周囲にバス停も複数整備されており、バスでのアクセスもできます。ゾーン領域内に天空橋駅(交通広場)バス停、ゾーン領域西側に隣接する道路上に天空橋駅バス停、ゾーン領域南側に隣接する道路上に羽田空港二丁目バス停があります。
天空橋駅(交通広場) ※2番〜4番は未使用
 1番:森21・蒲31系統 羽田空港第1ターミナル行(空港アクセス道路経由(第3・第2経由)=京浜急行バス)
 4番:森21・蒲32・蒲43・空71・蒲73・川77系統 羽田車庫行(深夜バス有=京浜急行バス)、蒲42系統 羽田整備場行(京浜急行バス)、大109系統 大師橋駅前行(川崎鶴見臨港バス)、天空01系統 浮島バスターミナル行き(川崎鶴見臨港バス)
 5番:蒲31・蒲32系統 蒲田駅行(六間堀 日ノ出通り経由/深夜バス有=京浜急行バス)、蒲33系統蒲田駅行(羽田車庫 日ノ出通り経由=京浜急行バス)、蒲40・蒲42・蒲43系統 蒲田駅行(六間堀 萩中経由=京浜急行バス)
 6番:森21系統 大森駅行(深夜バス有=京浜急行バス)、蒲73系統 蒲田駅行(仲六郷経由=京浜急行バス)、川77系統 川崎駅行(京浜急行バス)
羽田空港二丁目(南側道路上)=西行は全便空港始発、全て京浜急行バス
 東行:森21・蒲31・蒲41・空51・空71系統 羽田空港第1ターミナル行(空港アクセス道路経由(第3・第2経由))、森11・蒲30系統 羽田空港第2ターミナル行(早朝バス・空港アクセス道路経由(第3経由/第1未経由))
 西行:森11系統 大森駅行(深夜バス)・森21系統 大森駅行、蒲30・蒲31系統 蒲田駅行(六間堀 日ノ出通り経由/深夜バス有)、蒲41系統 蒲田駅行(六間堀 萩中経由)、空51系統 川崎駅行、空71系統 羽田車庫行

※令和02年07月03日:天空橋駅(交通広場) バス停新設(森21・蒲31・蒲40 使用開始)
※令和03年03月24日:天空橋駅(西側道路上) バス停廃止(森21(羽田車庫発着)・蒲31(羽田車庫発着)・蒲42・蒲43・空71・蒲73・川77 交通広場発着に変更)
※令和04年04月01日:大師橋駅前行、浮島バスターミナル行 新設
※令和04年09月01日:空71系統 羽田空港第1ターミナル行(環八経由(第3・第2未経由)=京浜急行バス) 廃止
※令和04年12月16日:蒲31系統羽田車庫行 廃止、蒲32系統羽田車庫行・蒲32系統蒲田駅行(六間堀 日ノ出通り経由)・蒲33系統蒲田駅行(羽田車庫 日ノ出通り経由) 新設
HNDO1-007.jpgHICITY 祈祷室
(写真は令和2年10月撮影)
ゾーンJ2階に祈祷室があります。
喫煙所もゾーンJ2階の1か所のみのようです。
HNDO1-033.jpgHICITY 水素ステーション
(写真は令和2年10月撮影)
ゾーンGは水素ステーションです。
HNDO1-034.jpgHICITY 自立走行バス
(写真は令和2年10月撮影/ゾーンL脇乗り場)
ゾーン内の移動用に日本初の自立走行バスが常時運行されています。ゾーンJの1階とゾーンL脇(後述の駐車場・駐輪場脇)を結ぶものです。
2つのバス停間は歩いても1、2分でアクセスできるため、実証運行に近いバスになっています。

■跡地エリア第2ゾーン
HNDO2-001.jpg
▲外観
HNDO2-001-2.jpg
▲内部(グランドホワイエ)
羽田エアポートガーデン
(写真は令和2年10月撮影)
羽田空港島内のうち、天空橋駅と第3ターミナルエリアの間では、跡地第1ゾーン、跡地第2ゾーン、跡地第3ゾーンと呼ばれて跡地利用が進んでいます。このうち、第3ターミナルエリアに隣接する跡地第2ゾーンでは、ホテルを中核とした「羽田エアポートガーデン」が令和4年12月にオープンしました。

東側は第3ターミナル2階中央のアクセス通路から直結。西側は2階が多摩川スカイブリッジに直結しています。
第3ターミナルから羽田空港船着場へ徒歩で向かう場合、羽田エアポートガーデンを通ると短絡できます。

東京2020オリンピック・パラリンピックに間に合わせるため、令和2年4月には建物はできていましたが、新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で一般向けの開業が2年延期に。令和4年12月にホテル、温泉、コンファレンスセンターが部分開業、令和5年1月にショッピングシティが全面開業しました。
開業延期中は、一般客は建物内に入れませんでしたが、令和3年6月1日〜令和4年12月31日まで入国者の隔離施設として活用されました。

※令和04年12月21日:羽田エアポートガーデン 開業
※令和05年01月31日:羽田エアポートガーデン 商業施設全面開業
HNDO2-006.jpg
▲2階 ホテル入口
羽田エアポートガーデン ホテル
(写真は令和5年4月撮影)
エリアの中核施設は、ホテル2ブランドです。ヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港、ヴィラフォンテーヌ プレミア 羽田空港があります。
ホテルの最上階には温泉施設(天然温泉 泉天空の湯 羽田空港)があり、ホテルとは別料金で利用できます。
東側1階に車寄せ・入口があるほか、2階中央にも入口があります。レセプションは4階です。
HNDO2-007.jpg羽田エアポートガーデン コンファレンスセンター
(写真は令和5年4月撮影)
1階にコンファレンスセンター(ベルサール羽田空港)があります。大型ホール2か所(つなげると千平米超)、会議室10か所、ホワイエが整備されています。
HNDO2-012.jpg
▲1階 オールデイダイニング グランドエール
羽田エアポートガーデン 物販店・飲食店・サービス店
(写真は令和5年4月撮影)
1階は飲食店が中心、2階は物販店が中心です。ホテル内にも店舗があります。
国内各所の店舗を揃えているほか、旅客ターミナルでほとんどない埼玉や群馬など関東圏の商品を扱うお店も数は少ないですが出店しています。

<12階 温泉施設内>
飲食1店:お食事処 泉天空
<4階 ホテル内>
飲食2店:イル・リストランテ トーキョー、バー&ラウンジ ザ・スローン
<2階 ジャパンプロムナード周辺>
物販12店:くろちく、Bakery MIYABI、白竹堂、杉養蜂園、福井洋傘、ペーパーグラス東京、くらづくり本舗、HARIO Satellite、老舗ヤマト屋、boco STORE、日本茶きみくら、パパブブレ
飲食3店:茂助だんご、金粂、茶寮翠泉
<2階 グランドホワイエ周辺>
物販37店:マツモトキヨシ、HANEDA COLLECTION(Maison de FLEUR、アクシージア、Esthe Pro Labo、ちふれグループ、andè TOKYO、LAULEA、Lekarka、Anker Store、EXGEL SEATING LAB、スリーフォータイム、多組、LOVE CHROME TOKYO、PoANCA、時計倉庫TOKIA、ACCOMMODE、AMPLEUR)、KOKUYODOORS、GUESS、北海道くらし百貨店、紀ノ国屋、TOBI・BITO SWEETS TOKYO、TOBI・BITO SOUVENIR TOKYO、羽田参道(OJIKO、しろたんフレンズパーク、VICTORINOX、吉祥寺菊屋、CHOYA SHIRT、京都六角館さくら堂、帽子屋Flava、HIP SHOP、si gu sa、恵比寿豆園、山古志本舗、T-shirts & Souvenirs SPARKLE、ささら屋、PinPonStudio、MSPC PRODUCT)
飲食1店:タリーズ
<2階 その他>
物販2店:ローソン、アクセスチケット
飲食2店:東京焼肉平城苑、築地すし好 匠
サービス2店:羽田参道(GTN)、りらくる GREEN プラス
<1階 グランドホワイエ周辺>
飲食12店:うまいよ魚旨いよ魚、矢場とん、梅蘭、カレーは日本の国民食、うなぎ四代目菊川、お好み焼・鉄板焼88パチパチ、五代目花山うどん、しゃぶしゃぶ 但馬屋、鳥開総本家、どうとんぼり神座、大江戸フードホール、オールデイダイニング グランドエール
<1階 バスターミナル内>
物販1店:リーベンハウス

※令和05年04月01日:羽田ガシャポンガーデン 閉店
※令和05年03月20日?:白竹堂 開店
※令和04年12月21日:お食事処 泉天空、イル・リストランテ トーキョー、バー&ラウンジ ザ・スローン、ローソン、オールデイダイニング グランドエール 新設
HNDO2-016.jpg羽田エアポートガーデンバスターミナル
(写真は令和2年10月撮影)
羽田エアポートガーデン1階には羽田エアポートガーデンバスターミナルがあります。長距離バス用で、国内の空港では唯一の一般バスターミナルです。
1階多摩川側(南側)に待合スペースとのりばがあります。
1番〜10番の10か所ののりばがあります。1番〜7番は待合スペース内の屋内、8番〜10番は扉を出た先にある屋外です。
バスターミナルとは別に、1階第3ターミナル側に、団体バス・近距離バスのりばがあります(現在発着路線無し)。

4番:
富山県 富山方面・石川県 金沢方面:金沢駅西口行(丹沢交通)
新潟県 新潟方面:新潟駅行(桜交通)
静岡県 静岡方面:静岡駅前行(しずてつジャストライン)
大阪府 大阪方面:USJ行(広栄交通バス)
5番:
青森県 青森方面・岩手県 盛岡方面:青森駅行(桜交通)
愛知県 名古屋方面・三重県 伊勢方面:青木バス車庫行(青木バス)
6番:
千葉県 千葉方面:深夜急行バス蘇我駅西口行(平和交通)
長野県 長野方面:長野駅前行(WILLER EXPRESS・STAR EXPRESS)
7番:
山形県 山形方面:酒田駅前ミライニ行(桜交通)
富山県 富山方面・石川県 金沢方面:金沢駅行(桜交通)

※令和05年07月21日:三島大場行 新設
※令和05年07月01日:有明ガーデン行 新設
※令和05年04月**?日:USJ行 新設
※令和05年04月01日:栂池高原行・奥志賀行・赤倉温泉行(飯山駅経由有) 運休、金沢駅西口行 新設
※令和05年02月02日:青森駅行・新潟駅行 新設
※令和05年02月01日:酒田駅前ミライニ行・長野駅前行・金沢駅行・青木バス車庫行 新設
※令和05年01月31日:羽田エアポートガーデンバスターミナル 新設、静岡駅前行・深夜急行バス蘇我駅西口行・栂池高原行・奥志賀行・赤倉温泉行(飯山駅経由有) 新設
HND013.jpgソラムナード羽田緑地
(写真は平成31年4月撮影)
跡地第2ゾーンのうち、多摩川沿いの細長い領域に緑地公園の「ソラムナード羽田緑地」が平成31年4月にオープンしました。まだ部分開業となっていますが、川沿いに散策路が設けられているほか、展望台(東屋)が3か所設置されています。中央部に羽田空港船着場があります。

ソラムナード羽田緑地付近には駅はなく、羽田空港第3ターミナル駅から徒歩でのアクセスが最も近いです。
また、タクシー乗り場等はありませんので、徒歩以外ではバスでのアクセスが主流。羽田空港船着場付近の環状八号線に空港二丁目交差点バス停があります。

空港二丁目交差点
 東行:森21・蒲31・蒲41・空51・空71系統 羽田空港第1ターミナル行(空港アクセス道路経由(第3・第2経由))、森11・蒲30系統 羽田空港第2ターミナル行(早朝バス・空港アクセス道路経由(第3経由/第1未経由))
 西行:森11系統 大森駅行(深夜バス)・森21系統 大森駅行、蒲30・蒲31系統 蒲田駅行(日ノ出通り経由/深夜バス有)、蒲41系統 蒲田駅行(萩中経由)、空51系統 川崎駅行、空71系統 羽田車庫行

※平成31年04月01日:ソラムナード羽田緑地 新設
※令和04年09月01日:空71系統 羽田空港第1ターミナル行(環八経由(第3・第2未経由)=京浜急行バス) 廃止
HND017.jpg日航機遭難者慰霊碑
(写真は令和2年10月撮影)
ソラムナード羽田緑地第2ゲート付近に日航機遭難者慰霊碑があります。24人の死者を出した昭和57年2月9日発生の日本航空350便墜落事故(逆噴射事故)の慰霊碑です。
元々もう少し西側の河川沿いにありましたが、堤防工事の進捗に伴い、現在地に移転してきました。
川沿いの時はほとんど目立っておらず、ひっそりと設置されていましたが、移転後は、ソラムナード羽田緑地の堤防上から丸見えになりました。

■整備場エリア
HND012.jpg
HND012.jpg
整備場エリア
(写真は平成27年2月・平成31年4月撮影)
空港区域の西側、海老取川とB滑走路に挟まれているエリアが整備場エリアです。羽田が飛行場として設立された当初からある地区で、住所も大田区羽田空港1丁目。B滑走路南端付近にあった旧旅客ターミナルが昭和30年にできるまでは空港のメインエリアとして機能していました。
航空各社の格納庫や整備ビルが多数存在。新聞社や海保、航空局などの格納庫もあり、羽田の航空施設が凝縮されています。
古い格納庫があるなど羽田の歴史が感じられる地区で、旧滑走路の一部をエプロンとして使用しており、グーグルアースなどで見てもその形状がまだ分かります。
地区入口に東京モノレールの整備場駅があります。路線バスは羽田整備場バス停がありますが、運行便数は平日のみ1日1往復です。
駐機する航空機、羽田の象徴的な新交通であるモノレール、海老取川を行く船舶を同時にのんびり眺められます。

羽田整備場
 蒲42系統 蒲田駅行(萩中経由)

■鉄道アクセス施設
日本有数の広さがある空港で、エリアが点在することもあり、空港敷地内には5か所9駅の鉄道駅があります。東京モノレール羽田線と京浜急行電鉄空港線の2路線が乗り入れていて、前者は整備場、天空橋、羽田空港第3ターミナル、新整備場、羽田空港第1ターミナル、羽田空港第2ターミナルの6駅、後者は天空橋、羽田空港第3ターミナル、羽田空港第1・第2ターミナルの3駅が開設されています。
東京モノレールは浜松町-羽田空港第3ターミナル間が空港快速で13分、京急は品川-羽田空港第3ターミナル間がエアポート快特で12分で、都心から最速20分程度でアクセスできます。
HND004-1.jpg整備場駅
(写真は平成31年1月撮影)
整備場エリアには東京モノレール羽田線の整備場駅があります。昭和42年開業。羽田空港敷地内にある駅の中で最も古い駅舎を使用する駅となっています。開業当初は羽田整備場駅で平成5年に現駅名に改称されています。
004-2.jpg天空橋駅
(写真は平成22年11月撮影)
羽田空港の玄関口にあたる東端部に東京モノレール羽田線と京浜急行電鉄(京急)空港線の天空橋駅(地下駅)があります。HANEDA INNOVATION CITY直結。同じ駅でホーム間の連絡改札口もあるほど近接していますが、地上駅舎は分かれています。東京モノレールはジェット機のエンジンをイメージした駅舎です。
現在の駅舎は、沖合展開が実施された平成5年に羽田駅として開業したものです。平成5年までこの駅の東側には旧旅客ターミナル地区があり、東京モノレールは旧旅客ターミナル地下に羽田駅として乗り入れていました。東京モノレールの駅はこの旧・羽田駅からの移転扱いとされており、開業日は昭和39年とされています。一方の京急は平成5年までは海老取川を挟んだ西側に羽田空港駅を営業していましたが、同駅を廃止した新駅として設置しています。
平成10年の京急線羽田空港駅(現:羽田空港第1・第2ターミナル駅)開業に合わせ、現駅名に改称されました。日本で最もかっこいい駅名の駅としてネットユーザーに大人気なのだそうです。
令和2年7月、HANEDA INNOVATION CITY開業に合わせて、駅前交通広場、HiCity口が新設されています。

※令和02年07月03日:HiCity口新設
311-1.jpg
▲京浜急行電鉄 羽田空港第3ターミナル駅
311-2.jpg
▲東京モノレール 羽田空港第3ターミナル駅
羽田空港第3ターミナル駅
(写真は平成22年10月撮影)
第3ターミナルエリア(旧国際線エリア)には、平成22年10月の旅客ターミナルビル開業に合わせ、旅客ターミナルビルに直結して、京急空港線と東京モノレール羽田線の羽田空港第3ターミナル駅が設けられています。
開業以来、京急は羽田空港国際線ターミナル駅、東京モノレールは羽田空港国際線ビル駅と、同じ立地ながら別名称の駅になっており、やや紛らわしいことになっていましたが、令和2年3月のターミナル名称変更に合わせて、羽田空港第3ターミナル駅に統一されています。
京急のホームは地下2階にあります。下り線ホームからは地上3階まで高低差23メートルを一気に上がる直通の超ロングエスカレータがあるほか、4台の大型エレベータが上下移動をスムーズにしています。京急ツーリストインフォメーションセンターが設置されています。カートのホーム持ち込みが可能です。
東京モノレールのホームは3階に立地。下りホームは改札口を挟んでターミナル3階と直結しており、ホームに降り立ってからチェックインカウンタまで上下移動なし、もっとも近いカウンタまで徒歩1分もかからずに到達できます。2階部にJR東日本外国人旅行センターが設置されています。
いずれの駅も2階(第3旅客ターミナルビル到着階)に改札口があり、東京モノレールは3階(同出発階)に下りホーム用、京急は地下2階に下りホーム用の改札口を設けています。

※令和02年03月14日:駅名称変更(京急:羽田空港国際線ターミナル駅→羽田空港第3ターミナル駅、東京モノレール:羽田空港国際線ビル駅→羽田空港第3ターミナル駅)
HND004-5.jpg新整備場駅
(写真は平成29年11月撮影)
第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)新整備場地区には、地区の北東端に東京モノレール羽田線の新整備場駅があります。平成5年の沖合展開時に開業しました。JAL格納庫のわきにある小さな地下駅です。入口すぐわきに誘導路があり、行き交う飛行機を間近に眺められます。
004-6.jpg羽田空港第1ターミナル駅
(写真は平成22年10月撮影)
第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)旅客ターミナル地区には3つの駅があります。東京モノレールは第1旅客ターミナルビルと第2旅客ターミナルビルで別の駅を開設しており、第1旅客ターミナルビル直結駅として東京モノレール羽田線羽田空港第1ターミナル駅があります。
平成5年開業。第1旅客ターミナルビルの地下2階部にホームがあり、地下1階に南口、北口と2か所改札口が設けられています。
※令和02年03月14日:駅名称変更(羽田空港第1ビル駅→羽田空港第1ターミナル駅)
HND004-7.jpg羽田空港第1・第2ターミナル駅
(写真は平成31年1月撮影)
第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)旅客ターミナル地区にある3つの駅のうち、京急が開設しているのが羽田空港第1・第2ターミナル駅です。第1旅客ターミナルビルと第2旅客ターミナルビルを橋渡しするように設置されており、どちらのターミナルを利用する場合も間違えずに下りることができます。沖合展開には間に合わず平成10年開業、羽田空港国際線ターミナル駅開業に伴い現在の駅名に改称、さらに令和2年3月の第3ターミナル名称変更に伴い駅名をさらに改称しました。
地下3階部分にホームがあり、地下2階に各ターミナル側に1か所ずつ計2か所の改札口が設けられています。各ターミナルへ直結する通路のほか、駅舎ではありませんが、各ターミナル側とも地上への専用出口も設けられています。
※令和02年03月14日:駅名称変更(羽田空港国内線ターミナル駅→羽田空港第1・第2ターミナル駅)
004-8.jpg羽田空港第2ターミナル駅
(写真は平成22年10月撮影)
東京モノレールが設けている第2旅客ターミナルビル直結駅が東京モノレール羽田線羽田空港第2ターミナル駅です。
平成16年第2旅客ターミナルビル開業に合わせて開業しました。第2旅客ターミナルビルの地下2階部にホームがあり、地下1階に南口、北口と2か所改札口が設けられています(南口は平成22年南側拡張時に開設)。
※令和02年03月14日:駅名称変更(羽田空港第2ビル駅→羽田空港第2ターミナル駅)

■海上アクセス施設(船着場)
HND0-015.jpg羽田空港船着場
(写真は令和5年4月撮影)
平成23年7月に完成した新しい施設として、第3旅客ターミナル近くの多摩川沿いに船の発着ができる「羽田空港船着場」があります。平成5年までの旧ターミナル時代に航空機のジェット燃料等を供給する三愛石油のタンカーバースとして活用していた桟橋を、第1旅客ターミナルビルと第2旅客ターミナルビルを運営する日本空港ビルデングが、旅客船用の桟橋として整備し直した施設です。
平成23年12月に待合所も完成しましたが、平成28年に道路工事などの進捗に伴い閉鎖しています。
船着場までのアプローチは、平成29年8月5日に多摩川堤防部を通る新経路に変更されて運航時間帯以外は多摩川堤防部にある階段と堤防歩道は閉鎖されるようになりましたが、平成31年4月に堤防部を含むソラムナード羽田緑地がオープンし、常時桟橋の目の前まで行けるようになりました。
平成26年7月から船舶定期便が就航しています。
最寄りバス停は、空港二丁目交差点で、空港発は堤防前、空港行は道路(環八)を渡った場所にあります。

■のりば お台場海浜公園行、横浜みなとみらいぷかり桟橋行(ケーエムシーコーポレーション)

※平成26年07月20日:お台場海浜公園行、横浜みなとみらいぷかり桟橋行 就航
※平成29年07月09日:アクセスバス(羽田空港船着場−国際線ターミナル間) 運休
※平成29年08月05日:入口変更(多摩川堤防新経路からのアクセスへ変更)
※平成31年04月01日:ソラムナード羽田緑地新設で入口変更(堤防部への常時立入可能化)
HND015-2.jpg羽田空港天空橋船着場
(写真は平成31年1月撮影)
平成24年4月に完成した新しい船着場です。羽田空港島の東端、天空橋のすぐ脇の海老取川に設けられています。空港の船着場というよりは羽田地区の船着場のようなイメージですが、空港島内にあります。天空橋駅出入口の目の前にあるため、アクセス利便性は羽田空港船着場より高いです。

■地上アクセス施設(駐車場)
hnd-p1.jpg
▲P1
hnd-p2.jpg
▲P2
第1旅客ターミナルビル側駐車場(P1・P2)
(写真は平成26年1月撮影)
第1旅客ターミナルビル側には第1駐車場(P1)と第2駐車場(P2)の2つの駐車場があります。P1は南ウイング側、P2は北ウイング側にあります。P1は日本空港ビルデング、P2は空港環境整備協会による管理運営です。
それぞれ4階が第1旅客ターミナルビルの3階と連絡橋で結ばれています。予約ブースあり。平成22年10月に値下げが実施されており、入場30分までは無料化されています。
hnd-p3.jpg
▲P3
hnd-p4.jpg
▲P4
第2旅客ターミナルビル側駐車場(P3・P4)
(写真は平成26年1月撮影)
第2旅客ターミナルビル側にはP3とP4の2つの駐車場があります。P3は北側、P4は南側です。P3は空港環境整備協会、P4は日本空港ビルデングによる管理運営です。
P3は4階が第2旅客ターミナルビルの3階と連絡橋で結ばれています。
P4は平成22年8月に拡張され、本館と別館の2棟があります(入口は共通)。別館の5階、本館の4階、第2旅客ターミナルビルの3階がそれぞれ連絡橋で結ばれています。P4にはペットホテルが入居しており、専用のトイレも用意されています。また、電気自動車用充電器(急速充電器と一般充電器)が設置されています。
いずれも予約ブースあり。平成22年10月に値下げが実施されており、入場30分までは無料化されています。
HND-P5.jpg第3旅客ターミナルビル側駐車場(P5)
(写真は令和2年10月撮影)
第3旅客ターミナルビル前にはP5駐車場があります。楕円形をした9層の駐車場です。第3旅客ターミナルビル2階と連絡橋でつながっています。一般ブースのほか、予約車専用ブースや個室ブースも用意されています。自動二輪車も駐車可能。入場30分までは無料化されています。
※平成26年03月30日:2層拡張による9層化
※令和02年03月14日:駐車場名称変更(P国際線→P5)
HND-PO1.jpgHANEDA INNOVATION CITY駐車場
(写真は令和2年10月撮影)
HANEDA INNOVATION CITYには、同エリア東側に専用駐車場が整備されています。1か所しかありませんが、HICity P1と命名されています。190台対応の平面駐車場で、30分まで無料です。対象施設利用でさらに30分無料となるサービスがあります。

※令和02年07月03日:HANEDA INNOVATION CITY駐車場 新設
HNDO2-015.jpg羽田エアポートガーデン駐車場
(写真は令和3年10月撮影)
羽田エアポートガーデンには、同エリア西側に専用駐車場が整備されています。羽田空港アクセス道路を挟んでA駐車場、B駐車場の2か所があります。自動車448台、バイク20台対応の平面駐車場です。有料で、空港島内では珍しく無料時間帯はありません。羽田エアポートガーデン内のホテル宿泊で割引となるサービスがあります。

※令和04年12月21日:羽田エアポートガーデン駐車場 新設

■地上アクセス施設(駐輪場/レンタサイクル)
HNDTI031.jpg地上アクセス施設(国際線駐輪場)
(写真は平成30年11月撮影)
平成終盤まで羽田空港内には駐輪場がありませんでしたが、新設施設を中心に整備が進んでいます。
ターミナル周りには、第3旅客ターミナル入口付近に無料駐輪場(国際線駐輪場)が設置されているのみです。
空港島内には、このほかに、下記の、羽田エアポートガーデンの駐輪場、西端のHANEDA INNOVATION CITYの駐輪場、天空橋駅入口付近に大田区の天空橋駅駐輪場があります。

※平成30年11月01日:国際線駐輪場 新設
HNDO2-017.jpg地上アクセス施設(羽田エアポートガーデン駐輪場/レンタサイクル)
(写真は令和3年10月撮影)
羽田エアポートガーデンには、同エリア西側、羽田空港二丁目交差点近くに駐輪場が整備されています。有料。
駐輪場内に2つのシェアサイクル(HELLO CYCLING=OpenStreet、大田区コミュニティレンタル=ドコモ・バイクシェアK1-138)のポートが設置されています。
HELLO CYCLINGは、同サービスのポートであれば、国内どこでも別のポートへの乗り捨て利用が可能です。
ドコモバイクシェアは、同サービスのポートであれば、東京都区内どこでも別のポートへの乗り捨て利用が可能です。クレジットカード登録不要な1日券あり。

※令和04年12月21日:羽田エアポートガーデン駐輪場 新設
HNDO1-031.jpg地上アクセス施設(HANEDA INNOVATION CITY駐輪場)
(写真は令和2年10月撮影/駐車場2)
HANEDA INNOVATION CITYには、同エリア東側に駐輪場が整備されています。ほぼ同じ箇所に駐輪場1と駐輪場2があります。いずれも有料で、駐輪場2にはバイクも駐車できます。

※令和02年07月03日:HANEDA INNOVATION CITY駐輪場 新設
HNDO1-032.jpg地上アクセス施設(HANEDA INNOVATION CITYレンタサイクル)
(写真は令和2年10月撮影)
HANEDA INNOVATION CITY駐輪場2の脇に、シェアサイクル(大田区コミュニティレンタル=ドコモ・バイクシェアK1-87)のポートが設置されています。
東京都区内のドコモ・バイクシェアのポートであれば、別のポートへの乗り捨て利用が可能です。クレジットカード登録不要な1日券あり。

※令和02年07月03日:大田区コミュニティレンタルポート 新設

■その他の施設
HND038.jpgターミナル間連絡バス
(写真は平成29年11月撮影)
3つの旅客ターミナルは互いに離れた位置にあり、ターミナル間には、無料の連絡バスが運行されています。
第3ターミナル0番-第1ターミナル8番-第2ターミナル9番を行き来しています。

※令和02年03月29日:Cルート 新設
※令和02年05月12日:Cルート 運休(新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響)
※令和03年12月18日:ルート統一化(Aルート・Bルート・Cルート 廃止)
008.jpgほじょ犬用トイレ
(写真は平成22年11月撮影)
地方空港も含め急速に設置数が増えている補助犬用トイレ。羽田空港は、第4駐車場(P4)と第3旅客ターミナル1階に設けられています。P4駐車場にはペットホテルが設けられており、ペット用エレベータなども設けられています。
009.jpgモニュメント(羽田スカイアーチ)
(写真は平成22年11月撮影)
羽田空港には旅客ターミナル館内に数多くのモニュメント類がありますが、館外は非常に少なくなっています。そのような中で、第1・第2ターミナルエリア(旧国内線地区)中央部に位置する羽田スカイアーチは羽田空港のシンボルとなっています。
第1・第2ターミナルエリア(旧国内線地区)を南北に貫く首都高速湾岸線に架かる地区を東西を結ぶ橋梁。赤色のアーチが2本の橋梁を支える構造で世界初の主塔アーチ型並列斜張橋に分類されており、平成4年度土木学会田中賞を受賞しています。
橋梁自体は利用者は非常に少ないです。
※羽田空港内では東京国際空港国際線地区GSE橋梁なども土木学会田中賞受賞。
HND014.jpgかつてあった見どころ(貴賓室)
(写真は平成31年4月撮影)
第2ターミナルと国内線貨物地区の間に、皇族や国賓が利用する専用ターミナル(貴賓室)がありました。
令和2年に貨物地区北端側に移転しています。

■周辺見所施設
006-2.jpg穴守稲荷神社
(写真は平成22年11月撮影)
羽田空港の西方、大田区羽田5丁目に穴守稲荷神社があります。この神社は、現在の羽田空港B滑走路南端付近、旧旅客ターミナル部分にあった神社で、昭和20年に米軍の命令により強制退去させられたのち、この地に移転してきた神社です。海老取川より東側の現・羽田空港区域の堤防の穴を波の浸食から守るために祀られた稲荷神社で、言ってみれば、羽田空港地域を守る神社と言えます。
HND006.jpg旧穴守稲荷神社の大鳥居
(写真は令和2年10月撮影)
羽田空港区画の南西端部で多摩川と海老取川が合流する付近の弁天橋のたもとに「平和」と書かれた大きな鳥居があります。
この大鳥居は、穴守稲荷神社が現在の空港区域にあった時に立っていた鳥居の一つです。米軍が神社もろとも強制退去させたのち、取り壊しにかかろうとしたら祟りが起こって結局取り壊しができなかったというのは有名な話。旧旅客ターミナルが現在のB滑走路南端付近にあった時代は、取り壊しができなかったこの鳥居が駐車場にポツンと残っていました。平成5年の第1旅客ターミナル完成後、現在地に無事移転してきています。
大鳥居へは、鉄道の場合最寄りは天空橋駅(300m弱徒歩)、バスの場合空港入口バス停(空港発は目の前、空港行は200m徒歩)が最寄りです。空港入口バス停は、空港発(西行)が空港島内、空港行(東行)は空港島外にあります。

空港入口
 東行:森21・蒲31・蒲41・空51系統 羽田空港第1ターミナル行(空港アクセス道路経由(第3・第2経由))、森11・蒲30系統 羽田空港第2ターミナル行(早朝バス・空港アクセス道路経由(第3経由/第1未経由))、蒲40系統 天空橋駅(交通広場)行、蒲42系統羽田整備場行、森21・蒲32・蒲43・蒲73・川77系統 羽田車庫行(深夜バス有)
 西行:森21系統 大森駅行(深夜バス有)、蒲31・蒲32系統 蒲田駅行(日ノ出通り経由/深夜バス有)、蒲40・蒲41・蒲42・蒲43系統 蒲田駅行(萩中経由)、蒲73系統 蒲田駅行(仲六郷経由)、空51・川77系統 川崎駅行

※令和03年03月24日:森21・蒲31・蒲40・蒲42・蒲43・蒲73・川77 西行のりば停車開始
※令和04年12月16日:蒲31系統羽田車庫行 廃止、蒲32系統羽田車庫行・蒲32系統蒲田駅行(日ノ出通り経由) 新設
007.jpg海老取川と6橋
(写真は平成22年11月撮影)
大田区羽田と羽田空港区域の間には海老取川が横たわっています。この川には北側から首都高速羽田線橋梁2橋、穴守橋、稲荷橋、天空橋、弁天橋と6つの橋が架けられ、個性ある橋がそろっています。
首都高速羽田線の2橋はいずれも自動車専用道路橋。北端の橋は羽田可動橋という旋回橋です。現在は高速道路がトンネル化されて使用停止の状態です。
穴守橋から弁天橋は500メートルほどの区間に密集して架かっています。羽田空港の西端にあり、玄関橋の役割を果たします。穴守橋は環状八号線の橋梁で、日本にゆかりのある飛行機のレリーフがデザインされています。
稲荷橋は赤い欄干が目立つ橋梁。昭和11年陸軍撮影の空中写真にも写り込んでおり、歴史は古い橋です。2車線分の幅がある立派な橋ですが、現在は羽田空港側が行き止まりになっていて、実質廃橋状態となっています。
天空橋は人道橋。かつてこの付近に架かっていた鉄道橋に似せてデザインされたそうで、羽田地区と天空橋駅の連絡橋となっています。
弁天橋も古くからある橋でこちらは欄干に羽田地区の生活を描いたレリーフがデザインされています。
(写真は天空橋から見た稲荷橋。奥に整備場地区が広がる。)

■歴史探訪
017-2.jpg京急穴守線と(旧)羽田空港駅跡地
(写真は平成22年11月撮影)
天空橋の西側には、不自然に駐車場が細長く続く一帯があります。ここは平成5年の羽田駅(現:天空橋駅)ができるまで京急羽田線が走っていた場所で、写真の位置(天空橋西詰)には(旧)羽田空港駅がありました。この(旧)羽田空港駅は移設・改称を繰り返した複雑な歴史を持っています。
京急羽田線はかつて穴守線と言い、明治35年に写真の位置付近に(旧)穴守駅を開業したのが始まりです。大正2年に海老取川を超えて延伸し、現在のB滑走路南端付近に(新)穴守駅を開業しました。この際、(旧)穴守駅は羽田駅に改称されました。ところが2年後には稲荷橋駅と再改称。その後、何度か移動が繰り返されました。
昭和20年、連合軍により穴守地区は強制立退きが命令されたため、同年9月に稲荷橋駅-穴守駅間は廃止、同時に穴守線は連合接収にされています。連合軍接収時期は稲荷橋駅から海老取川を渡って北進する形で現在の整備場地区まで専用線が延びていたそうです。稲荷橋駅は昭和21年に現在の穴守稲荷駅の位置に移動。昭和31年に写真の位置に(旧)羽田空港駅が復活する形で開業しました。この(旧)羽田空港駅も地下化に備えて平成3年に廃止され、現在の姿となりました。
017-3.jpg旧B滑走路
(写真は平成22年11月撮影)
環状八号線で海老取川を渡った後、第3ターミナルエリア(旧国際線地区)へと抜ける途中に、上部には何もないのにわざわざ道路側を掘り下げた不可解なトンネルがあります。
このトンネルは、平成5年の沖合展開まで使用された旧B滑走路の南端部の延長部分を越えるために建設されたものです。現在、トンネル上部の海岸側は自由に入れる草地になっており、舗装部分を真正面から眺めることができます。旧B滑走路は空中写真などを見るとまだ残っているようです。
017-1.jpg
▲旧旅客ターミナル地区(東急ホテル跡地付近)
017-4.jpg
▲旧旅客ターミナル地区(旧ターミナルビル前面道路付近)
旧旅客ターミナル地区
(写真は平成22年11月撮影)
平成5年に第1旅客ターミナルビルが開業するまで、現在のB滑走路南端付近から多摩川沿いにかけての一帯に旅客ターミナルビル地区がありました。

上の写真は平成22年にP5駐車場西端から西方向を写したものです。跡地第2ゾーンに当たる部分で、現在は羽田エアポートガーデンの造成工事が行われ、様子は様変わりしています。
橙色のリムジンバスが走っているのが第3ターミナルエリアの外周道路。その奥側を左から中央奥に向かって延びる道路は環状八号線(環八)です。この部分は戦前は羽田三町があった島の最東端部分(羽田競馬場があった付近)に当たります。
写真を撮っている付近は、昭和41年に旧ターミナルエリア南端の国際線貨物ビル(→JALライン整備ビル等)が建てられていた付近。環八がくの字に曲がっている部分の手前側が国際線到着ビル付近です。道路と多摩川の間の少し広くなっている部分には羽田東急ホテルがありました(昭和39年-平成16年)。その奥、多摩川に飛び出ているのが羽田空港船着場です。
この付近のモノレールは平成5年にできた区間で、環状八号線上部を通っていましたが、国際線地区の開業に伴い付替えを実施。写真中央から右方向へ切り替えられ、正面環状八号線上ではレールの撤去が進んでいます。

下の写真は、跡地第3ゾーンに当たる部分で、空港アクセス道路南側歩道から北西方向を写したもの。旧ターミナル地区の痕跡はほとんど何も残っていませんが、前述の羽田空港船着場(旧・三愛石油桟橋)と、羽田空港2丁目交差点北側にわずかながら当時のターミナル前面道路の一部が残っています。写真に写る道路がその前面道路です。
羽田空港2丁目交差点北側は現在工事ヤードとなっており、一般人は立ち入りできませんが、空港アクセス道路や環八から眺めることは可能です。写真に写る道路右側には当時郵便局がありました。ちょうど自動車が写っている部分から左方向にまっすぐ延びる道路があり、この道路も当時の道路がそのまま残っているものです。
hnd3-020.jpg旧暫定国際線ターミナル跡地
(写真は平成26年1月撮影)
平成22年10月まで国際線は、第2旅客ターミナル脇に暫定のターミナルがありました。
ターミナル跡地は更地となり、エプロン跡地は第2旅客ターミナルビル南側のエプロンに改修。その後、前面道路部分も含めて新しい第2旅客ターミナルビル国際線施設にする工事が行われてきました。
令和2年3月に第2旅客ターミナルビル国際線施設が完成し、大部分は再びターミナル施設として活用されています。

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■東京国際空港(羽田空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
東京国際空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※東京国際空港(羽田空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2010.11.21
初調査日 2007.12.15
前調査日 2023.04.22
ラベル:羽田 空港概要
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする

2023年07月20日

羽田_第2国際到着毎日変更

■東京国際空港(羽田空港) 第2ターミナル国際線 到着便は出発便とは異なる路線で毎日変更

東京国際空港(羽田空港)の旅客ターミナルを運営する日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは19日、第2ターミナルの国際線施設の使用を開始しました。到着便は、出発便とは異なる路線で毎日変更されており、非常に分かりにくい運用になっています。

羽田空港第2ターミナルの国際線施設は、2020年3月29日に開業したものの、新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で、2週間で閉鎖されてきました。昨日19日に使用を再開しました。
前回運用時は大幅な減便の中での実施で、就航便がほぼ戻った状態での運用は初めてです。
使用するANAは、第2と第3に分かれての運用になりますが、路線別ではなく、便ごとにターミナルが設定されています。そして、出発便は、上海虹橋線、香港線、台北松山線、ロンドン線が使用することが公表されましたが、到着便はどの便が使用するのか公表されていません。
到着便は、19日は上海浦東線1便のみ、20日はニューヨーク線の一部便と上海浦東線の2便のみ。21日も上海浦東線1便のみの予定です。到着便での使用は極端に少ないうえに、出発便とは異なる路線で毎日変更されており、非常に分かりにくい運用になっています。
せめて路線固定をして欲しいところで、行きは第3、帰りは第2といったことや、迎えに来た人が迷うことになりそうです。

そして、国際線施設のスターバックスや蔦屋書店、みずほ銀行は閉店したまま。
そもそもこの程度の便数であれば、わざわざターミナルを開ける必要もなさそうですし、一日一便程度の航空会社を第2に移せば良かったこと。ただただ分かりにくくなっただけの再開をなぜ急いだのか、謎運用になっています。(ANAはラウンジを第3の一か所を閉鎖して第2に新設したので、第2に分散したい気持ちは分かりますが、それなら終日使えば良いのに、、、)
posted by johokotu at 08:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする

2023年07月19日

羽田_空港概要(2ビル)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/東京国際空港(第2)
日本空港情報館
東京国際空港(羽田空港)
第2旅客ターミナルビル


■施設の見どころ:◎◎◎◎◎ 大規模/日本を代表する空港ターミナル。海と鳥を印象付けるターミナルは外見、内装とも目を引きます。至る所に大空間の構造があります。全体構想の一部しか完成しておらず、開業してからすでに3回増築が行われています。
■見学者への対応:◎◎◎◎= ターミナルパンフ 有/案内所 有/展望デッキ 無料/ファン向け展示等 有(芸術品多数)
■売店の充実度:◎◎◎◎= 多数の店舗が存在。第1旅客ターミナルより雑貨系の店舗がやや少ない印象です。空港限定商品が多数。お土産は東京のものが中心で、神奈川、千葉、埼玉等のものは少なめ。
■アクセスの状況:◎◎◎◎◎ 鉄道 直結(東京モノレール 羽田空港第2ターミナル駅、京急 羽田空港第1・第2ターミナル駅)/バス 有/関東各地へのバスが多数発着する巨大ターミナルです。


※情報は特記以外平成31年4月現在のものです。
hnd-t2000.jpg
▲ターミナル正面
HNDT2-001i.jpg
▲ターミナル正面(国際線施設)
HNDT2002-5.jpg
▲サテライト施設(別棟)
HNDT2002-4.jpg
▲ボーディングステーション(写真は506番)
旅客ターミナルの特徴
(写真は平成26年1月・平成31年4月・平成30年6月・令和3年10月撮影)
平成16年12月に使用を開始した新しいターミナルです。地上6階地下2階建(ホテル部が9階建/旅客がかかわる部分は地下1階、1階、1.5階、2階-5階)。駐機方式はフロンタル方式とサテライト方式の混在、動線方式は多層方式です。平成19年2月に南ピアが開業、平成22年10月に本館南側、平成25年4月に南ピアの拡張、平成30年5月にボーディングステーションの新設、平成30年12月にサテライト施設(別棟)の設置、令和2年3月に国際線施設の増設が行われています。
本館建物は北ピア、中央部の本館、南ピア(国際線施設含む)に分かれています。中央部にロビーが広がり、南北ピアは搭乗待合室があります。国際線施設は南側にまとまっています。本館は空から見ると翼を広げた形になるよう設計されていますが、国際線施設はデザインが大きく異なります。建物コンセプトは「海」ですが、国際線施設部分は「空」です。
ボーディングステーションとサテライト施設(別棟)は、本館から離れた施設で、北側エプロン部分に整備されています。離れた施設ですが、いずれも第2旅客ターミナルの一部として運用されています。
ボーディングステーションは日本唯一の方式です。搭乗橋とそれに上るための施設で、タラップが固定建物になったようなものになっています。利用する際は、本館バスラウンジで待合後、当該施設までランプバスで移動し、飛行機へは当該施設を通って搭乗橋からの搭乗となります。搭乗橋施設のため、スポットごとに整備されており、全部で3か所整備されています。一方、サテライト施設(別棟)は、搭乗待合室の別棟で、一つの建物から3スポットを利用する建物。こちらは搭乗待合スペースも整備されています。
本館は、地下1階に鉄道コンコース、1階に国内線到着ロビー、2階に国内線出発ロビー・搭乗待合室、国際線到着ロビー、3階に国際線出発ロビーがあります。飲食店・売店は3階・4階が中心。国内線側5階に展望デッキがあります。
ターミナル内のサインは、濃灰地に白文字が主流。出発関係は緑、到着関係は黄、乗継関係は橙を使っています。海側にあることから青を基調としたイメージカラーを採用しています。

※平成30年05月16日:北側ボーディングステーション(3スポット) 新設
※平成30年12月10日:北側サテライト施設(別棟)(3スポット) 新設
※令和02年03月29日:南側に国際線施設 新設
※令和02年04月11日:国際線施設 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で長期閉鎖

ターミナル前面(2階)
(写真は平成26年1月・平成29年11月撮影)
ターミナルと一体となった屋根が飛び出ている前面です。国内線到着用の1階と国内線出発・国際線到着用の2階の2層構造となっています。
2階部分は中央部等にバスおりばがあります。2階は国内線チェックインロビーと直結しています。9か所の入口があり、最北端は羽田エクセルホテル東急の専用入口となっています。

hnd-t2002n.jpg HNDT2002S.jpg
ターミナル前面(2階 北側)          ターミナル前面(2階 南側)

ターミナル前面(1階)
(写真は平成26年1月撮影)
1階の前面は、バスなど自動車の公共交通のりばになっています。のりばは全部で19か所あります。このうち、1番-3番と17番-19番はタクシー・ハイヤーが使用しており、バスのりばは4番-16番までの13か所です。関東各地へのバスが多数発着しており、航空便のハブであるだけでなく、バスターミナルとしての機能もあります(新宿駅や東京駅など都内にある巨大バスターミナルと比べても遜色ないレベルの路線数・便数)。
1階前面は全域にわたりのりばとなっており、自家用車用の区画はありません。
※平成22年10月から17番-19番の使用が始まっています。

hnd-t2001n.jpg hnd-t2001s.jpg
ターミナル前面(1階 北側)          ターミナル前面(1階 南側)

チェックインロビー(国内線2階・国際線3階)
(写真は平成28年6月・令和3年11月撮影)
2階ランド側は全面に渡り国内線チェックインロビーになっています。平成22年10月に南側ロビーの使用が始まりました。国際線は3階南端にチェックインロビーがあります。
国内線用は南北ともに5階までの大きな吹抜となっている開放感あふれているロビーです。階段を見せないように奥まった位置に配置するなどすっきり見せる工夫も。全体を覆う大屋根は空から見ると翼の形をしていて、徐々に高さが変化しています。
ランド側から見て左側から北側に1番から4番、南側に5番・6番の時計塔があり、横に広いロビーで位置が分かるようになっています。

※平成22年10月13日:南側国内線チェックインロビー 使用開始
※令和02年03月29日:南端国際線チェックインロビー 使用開始

HNDT2003N.jpg HNDT2003S.jpg
チェックインロビー(国内線北側) チェックインロビー(国内線南側)
HNDT2-003i.jpg
チェックインロビー(国際線施設)=境目扉外より撮影

チェックインカウンタ(国内線2階・国際線3階)
(写真は平成29年8月・平成26年1月撮影)
国内線は、ランド側から見て左側(北側)から番号がふられています。
北側は、ソラシドエア(SNA)とAIRDO(ADO)、ANAが使用しています。SNAは1番、ADOは2番、ANAは3番-9番の窓口があります。
南側は、ANAの単独使用で10番-14番の窓口があります。
ANAは南側使用開始に伴い新しいステータスサービスを開始しており、最上級クラス利用者専用のSUITE CHECK IN窓口やSPECIAL ASSISTANCE窓口を開設しています。
第2から発着する便は、いずれの航空会社の便もANAの自動チェックイン機が使用できます。

最北端-検査場A間
 1番 SNA
 2番 ADO
 3番 ANA 大型手荷物
検査場A-検査場B間
 4番 ANA 係員の手続き
 5番 ANA 手荷物預け
 6番 ANA 搭乗手続き
 番外 ANA PREMIUM CHECK IN
 7番 ANA 手荷物預け
検査場B-中央間
 8番・9番 ANA SPECIAL ASSISTANCE
中央-検査場C間
 10番 ANA 搭乗手続き
 番外 ANA SUITE CHECK IN
 11番 ANA 手荷物預け
 番外 ANA PREMIUM CHECK IN
検査場C-検査場D間
 12番 ANA SPECIAL ASSISTANCE
 13番 ANA 大型手荷物・係員の手続き
検査場D-最南端間
 14番 ANA 係員の手続き

国際線は3階南端チェックインロビーにチェックインカウンタがあります。このほか、地下1階中央に自動手荷物預けカウンター「レールサイド チェックインサービス」が設けられています。
ANA一部の便のみが使用しています。

※平成22年10月**日:ANA カウンタ番号変更(7番自動チェックイン機→欠番、13番航空券購入窓口→欠番、17番手荷物受付→航空券購入、23番ご案内→フリー)
※平成23年09月15日:ANA カウンタ番号変更(10番フリー→欠番、13番欠番→プレミアムチェックイン、14番フリー→航空券購入、17番航空券購入→欠番、18番欠番→フリー、19番プレミアムチェックイン→ 航空券購入(自動機))
※平成26年10月26日:SFJ手続きカウンタをSNAカウンタからANAカウンタに変更
※平成28年04月**日:SNA 情報発信スペース 新設
※平成28年04月**日:ANA カウンタリニューアル(らくのりカウンター・スカイアシストカウンター→SPECIAL ASSISTANCEカウンターに統合、番号変更 3番旅行会社受付・4番手荷物受付・5番団体搭乗手続・6番フリー→新3番、8番手荷物受付・9番ご案内・11番搭乗手続(自動機)・12番航空券購入(自動機)・13番プレミアムチェックイン・14番航空券航空券購入・16番 フリー・18番 フリー・19番 航空券購入(自動機)→新4番〜7番、20番手荷物受付・22番航空券購入(自動機)・23番 フリー→新8番・9番、30番フリー・31番フリー・32番自動手続・33番SUITE CHECK IN・34番手荷物受付・35番フリー・36番自動手続・37番 フリー・38番手荷物受付・39番プレミアムチェックイン→新10番・11番、40番スカイアシスト・41番自動手続・42番 自動手続・43番 フリー・44番 手荷物受付→新12番・13番、45番フリー→新14番)
※令和02年03月29日:南端国際線チェックインカウンタ 新設
※令和02年10月25日:SFJ 第2ターミナル使用終了

HNDT2004N.jpg HNDT2004S.jpg
チェックインカウンタ(北側)          チェックインカウンタ(南側)

出発保安検査場(国内線2階・国際線3階)
(写真は平成26年1月撮影)
国内線は2階にあり、チェックインカウンタの並びに点在するように出発保安検査場があります。平成22年10月に新しい検査場CとDがオープンし、チェックインロビー南北それぞれに2か所ずつとなりました。北側は時計塔2番付近に出発保安検査場A、時計塔4番付近に出発保安検査場B、南側は時計塔5番付近に出発保安検査場C、時計塔6番付近に出発保安検査場Dがあります。
検査場入口上部に大型の電光掲示板を設置しています。
平成25年から搭乗エリアの色分けが開始され、保安検査場Aエリアが青、保安検査場Bエリアがオレンジ、保安検査場Cエリアが緑、保安検査場Dエリアが赤となっています。
国際線は3階南端チェックインロビー奥にあります。

※平成25年12月13日:搭乗エリアの色分け開始
※令和02年03月29日:南端国際線出発保安検査場 新設

hnd-t2005n.jpg hnd-t2005s.jpg
出発保安検査場A入口(北側)          出発保安検査場C入口(南側)

搭乗待合室
(写真は平成22年11月・平成31年4月・令和5年4月撮影)
2階エプロン側は全面に渡り搭乗待合室(ゲートラウンジ)になっています。北ピア、南ピアは大部分が搭乗用スペースの待合室となっています。国内線は全域、国際線は南ピア部分を使用しています。
2階部分の待合室に加え、国内線は本館北側1階部分にバスラウンジがあります。

床はじゅうたん敷き、照明はやや絞った落ち着いた雰囲気の待合室です。周囲はガラス張りとなっていて、エプロンの様子がよく見えます。
平成30年5月、ターミナルから離れた北側エプロンにボーディングステーション(3スポット)が新設されました。当該施設利用の場合は、バスラウンジからのバスでの輸送による搭乗となります。バスラウンジのゲートが搭乗口となるため、本館にあるバスラウンジのゲート前に出発時刻の15分前までの集合すればOKです。
平成30年12月、ターミナルから離れた北側エプロンにサテライト施設(別棟)(3スポット)が新設されました。当該施設利用の場合は、専用のバス乗車場から専用バスで別棟輸送の上、別棟の搭乗橋での搭乗となります。本館にあるバス乗車場は搭乗口ではないので、バス乗車場に出発時刻の15分前までに集合しても、搭乗できない可能性があり、注意が必要です。バス乗車場は、本館と北ピアの中間点付近にありましたが、令和5年4月にバスラウンジ内の513番に移転しています。
待合室の南北ピア間は1キロ以上の距離があります。搭乗ルートの場合、検査場Aから北ピア先端、同じく検査場Dから南ピア先端まではそれぞれ約300メートルも離れており、検査場を間違えると搭乗口にたどり着くまでに時間がかかります。このため、搭乗時刻間際になると全力疾走する旅客も多く見られますので、早めの移動をお勧めします。

※平成30年05月16日:北側ボーディングステーション(3スポット) 新設
※平成30年12月10日:北側サテライト施設(別棟)(3スポット) 新設、1階北側サテライト施設行バス乗車場 新設
※令和02年03月29日:南ピア 国際線搭乗待合室 新設
※令和05年04月13日:北側サテライト施設行バス乗車場 バスラウンジ内に移転

221n.jpg 221-1.jpg
▲搭乗待合室(2階北側)     搭乗待合室(2階南側)▲
HNDT2002-3N.jpg HNDT2-006NS.jpg
▲搭乗待合室(1階バスラウンジ)   搭乗待合室(1階北側サテライト施設行バス乗車場)▲
HNDT2-006i.jpg
▲国際線搭乗待合室=写真右側、国内線南ピアから撮影

搭乗口
(写真は平成22年11月・平成31年4月撮影)
国内線搭乗口は、北ピア2階に51番-57番、中央部2階に58番-65番、同1階にバスラウンジ、南ピア2階に66番・67A番・67B番、68番-70番があります。また、503番、504番、506番の3つのボーディングステーションがあるほか、サテライト施設(別棟)に46番-48番があります。66番-69番は国際線との共用(状況にあわせたスイング運用)です。
北側にあるバスラウンジは、出発保安検査場A奥、59番付近の階段を下りる形でのアクセスで500番-511番の搭乗口があります。
バスラウンジ以外の搭乗口はすべて搭乗橋が接続。67番搭乗橋は、中小型機2機接続と大型機1機接続の2つの方法がとれるマルチスポットとなっています。搭乗口から搭乗客と到着客とを分けるようになっていて、これは日本の国内空港としては初めての取り組みだそうです。

国際線搭乗口は、南ピア2階に71番-73番があります。66番-69番は国内線との共用(状況にあわせたスイング運用)です。

※平成22年10月13日:北側バスラウンジの搭乗口番号が100番から500番台に変更、南側バスラウンジ700番-703番搭乗口 新設
※平成25年04月08日:71番-73番搭乗口 新設
※平成30年?*月**日:509番-511番搭乗口 新設
※平成30年?*月**日:71番-73番搭乗口 閉鎖(工事のため)
※平成30年05月09日:南側バスラウンジ700番-703番搭乗口 閉鎖(工事のため)
※平成30年05月16日:北側ボーディングステーション(503番、504番、506番) 新設
※平成30年12月10日:北側サテライト施設(別棟)搭乗口(46番-48番) 新設
※令和02年03月29日:南ピア 国際線搭乗口 新設(71番-73番搭乗口)

222n.jpg HNDT2002-4S.jpg
搭乗口(北側)       搭乗口(南側) 

到着通路(国内線)
(写真は平成22年11月・平成29年10月撮影)
国内線は南北に広いターミナルを全域使用しているため、飛行機が接続する搭乗橋から到着手荷物受取場までは長い通路があります。平成22年10月に南側がオープンしました。
1.5階レベルに専用通路があり、南北の手荷物受取場へ続いているほか、沖止め(オープンスポット)やボーディングステーション、サテライト施設(別棟)での降機の際に、輸送に利用されるランプバスが到着するバスおりばが1階中央部に設置されています。ANAの乗り継ぎカウンタがこの1.5階レベルにあり、第2ターミナルから出発する国内線への乗り継ぎの場合、カウンタで手続き後、そのまま2階レベルの出発搭乗待合室へと上がることができる構造になっています。
南北間がかなり離れているため、ANAでは北ピア-南ピア間を移動する乗継客を対象に無料乗継バスを運行しています(手続きは乗継カウンタで受付)。

※平成26年03月30日:ANA国際線乗り継ぎ通路 新設
※平成30年05月09日?:ANA国際線乗り継ぎ通路 変更(北58番付近→北58番先付近、南65番付近→南66番付近)

207-4.jpg t2-075s.jpg
到着通路(北側/夜間)       到着通路(南側/昼間)
HNDT2007-5S.jpg 224.jpg
ANA国内線乗継カウンタ     到着バスおりば(写真は中央)
===============
ANA国際線乗り継ぎバス乗降場
(写真は平成31年4月撮影)
第2ターミナルへの国内線到着客のうち、出発空港でスルーチェックイン済でANA国際線の第3ターミナル発便へ乗り継ぐ客は、専用のANA国際線乗り継ぎバスを利用できます。このANA国際線乗り継ぎバスのりばは1階南北2か所(北側58番付近、南側66番付近)に設けられています。
1.5階レベルの到着通路にある乗り継ぎカウンタで手続き後、2か所の専用通路を通って直接1階に設けられたバス乗降場へ行ける動線が整備されています。
バス乗降場は、元々ANA国際線乗り継ぎバス降車場として使用されていたバス発着場を乗降場として変更して使用しています。

※平成30年05月09日?:ANA国際線乗り継ぎバス乗り場 変更(北507番→北専用58番付近、南704番→南専用66番付近)

HNDT2002-6.jpg
国際線乗り継ぎバス乗降場(北側)

手荷物受取場・到着口(国内線1階・国際線2階)
(写真は手荷物受取場北側が平成23年7月、南側が平成29年10月撮影、到着口は平成26年1月撮影)
国内線の手荷物受取場と到着口は1階にあります。平成22年10月に南側がオープンしました。
北側は、手荷物受取場のターンテーブルは1番-5番までの5つあり、到着口は手荷物受取場を経由しない1番、3番と受取場を経由する2番(3口)があります。
南側は、手荷物受取場のターンテーブルは7番-10番までの4つあり、到着口は手荷物受取場を経由しない4番、6番と受取場を経由する5番(3口)があります。ターンテーブルの6番は欠番、到着口4番は使用していないようです。
いずれも手荷物受取場を通らない経路が存在するため、間違った通路から到着ロビーに出てしまうと保安上の理由から逆流ができないので、手荷物を預けた際は要注意です。

国際線の入国審査場、手荷物受取場、到着口は2階にあります。手荷物受取場には到着時免税店が1店舗出店しています。

※令和02年03月29日:南端 国際線入国審査場・手荷物受取場・到着口 新設

207-3.jpg HNDT2007S.jpg
手荷物受取場(北側)        手荷物受取場(南側)
hnd-t2009n.jpg hnd-t2009s.jpg
到着口2(北側)          到着口5(南側)

到着ロビー(国内線1階・国際線2階)
(写真は平成26年1月撮影)
国内線到着ロビーは1階ランド側にあります。チェックインロビーとは打って変わった天井の低い空間で、第1旅客ターミナルに比べるとやや狭いのが特徴です。平成22年10月に南側ロビーが使用開始となっています。

国際線到着ロビーは2階南端にあります。

※令和02年03月29日:南端 国際線到着ロビー 新設

hnd-t2010n.jpg hnd-t2010s.jpg
到着ロビー(北側)          到着ロビー(南側)

HNDT2-006w.jpg自動運転パーソナルモビリティ
(写真は令和5年3月撮影)
保安検査後エリアはかなり横に広いため、自動運転パーソナルモビリティ「WHILL自動運転システム」が導入されています。
自動運転の車いすで無料で利用が出来ます。

※令和03年06月14日:WHILL自動運転システム 使用開始

hnd-t2011.jpg売店・サービス店
(写真は平成26年1月撮影)
地下2階から3階まで多数の店舗があります。
中央部にマーケットプレイスと呼ばれる区画があります。平成22年10月に本館南側が開業し、多くの店舗が加わっています。

※国際線施設開設後の店舗は調査中

<令和元年11月現在>
地下2階
 (中央京急改札横)セブンイレブン
地下1階
 (北 ロビー)靴みがき、Riat!、ドリームロッタリー、ファミリーマート、エアポートドラッグ、ANAFESTA
 (中央)よーじや、TO & FRO、ラフィネ、遊 中川 日本市、エアローソン、田辺書店、千疋屋総本店
 (南 ロビー)-
1階
 (北 ロビー)ANAFESTA、QBハウス
 (南 ロビー)SBJ銀行、東邦医大、ドクターベリー、ドラスティック・ザ・バゲージ、 DELEETS
2階
 (北 ロビー)東京食賓館2店、空弁工房、アーツデリ
 (中央)金の翼2店
 (南 ロビー)SMILE TOKYO
3階
 (北 テラス)西洋館
 (中央)フードプラザ、和光、スワロフスキー、PORTVENIR、Shosaikan、UNITED ARROWS、Tokyo's Tokyo、プラザ

搭乗待合室内
 (北ピア)プチラフィネ、ANAFESTA、ねんりん家
 (北バスラウンジ)ANAFESTA
 (本館)PIER2店、ANAFESTA2店
 (別館)ANAFESTA

※平成22年07月06日:SBJ銀行 開店
※平成22年10月02日:よーじや 開店
※平成22年10月13日:Tabio、ドクターベリー、ドラスティック・ザ・バゲージ、 DELEETS、てもみん、ダイソー、金の翼2店、SMILE TOKYO 開店
※平成23年02月23日:キャラクターワールド 閉店
※平成23年07月20日:arobo、ラフィネ 開店
※平成23年07月24日:遊 中川 日本市 開店
※平成23年07月**日:am/pmをファミリーマートに変更
※平成23年06月01日:和光、スワロフスキー、PORTVENIR 開店
※平成25年04月08日:麻布かりんと 麻布十番あげもち屋 開店
※平成26年03月25日:ブックセンター 閉店
※平成26年04月25日:プチラフィネ 開店
※平成26年06月13日:イセタン 羽田 ストア(メンズ)ターミナル2 開店
※平成27年03月19日:ミスターミニット 閉店
※平成28年01月30日:Riat! 開店
※平成28年03月22日:ダイソー 閉店
※平成28年**月**日:arobo 閉店
※平成28年10月28日:TO & FRO 開店
※平成30年05月09日:ANAFESTA南バスラウンジ 閉店
※平成30年09月01日:てもみん・PIER南ピア・ANAFESTA66番 閉店
※平成30年09月04日:東京で楽しむ47都道府県の物産展(5階) 開店
※平成30年10月01日:麻布十番あげもち屋 閉店
※平成30年12月10日:ANA FESTA 46番 開店
※平成31年01月29日:サマンサタバサ・イセタン 羽田 ストア(メンズ)ターミナル2 閉店
※平成31年03月22日:東京で楽しむ47都道府県の物産展 閉店
※令和元年08月01日:Tabio(地下1階南) 閉店
hnd210.jpg
▲地下1階Mercedes me Tokyo HANEDA
hnd210-2.jpg
▲3階飲食店
飲食店
(写真は平成27年8月撮影)
地下2階から5階まで多数の店舗があります。平成22年10月に本館南側が開業し、多くの店舗が加わっています。

※国際線施設開設後の店舗は調査中

<令和元年11月現在>
地下2階
 (京急線改札横)カフェ地球屋
地下1階
 (北 ロビー)ベックスコーヒーショップ、てんや、つきじ亭
 (中央)Mercedes me Tokyo HANEDA(エッグセレント バイツ、クリスピー・クリーム・ドーナツ)
 (南 ロビー)マクドナルド、丸亀製麺、荒、八吉
1階
 (北 ロビー)-
 (中央)ブルーシール、天、つきじ庵
 (南 ロビー)-
2階
 (北 ロビー)アビオン
 (南 ロビー)ART DELI KITCHEN
3階
 (北 テラス)ライブカフェ、のっけご飯と中華そば95、旬、銀座木屋、東京カルビ、門左衛門、GGG CAFE、BEER CAFE +
 (南 UPPER DECK TOKYO)ワールドワインバー、HealthyTOKYO Cafe & Shop、Mrs Istanbul、自由が丘バーガー、般若林、元祖寿司
4階
 (中央)ドンサバティーニ、和幸、エアポートグリル&バール、南国酒家、沼津魚がし鮨、アカシア、cuud
5階
 (中央)黒長兵衛、一二三、天政、あずみ野、アミーチ デル テ
 (南 展望デッキ)CASTELMOLA、シーニックカフェ
搭乗待合室内
 (北ピア)ANAFESTA、第1シーサイドカフェ、スターバックス、(3階)CAFE NORTH GATE 52
 (北バスラウンジ)ANAFESTA
 (中央本館)第3シーサイドカフェ、ANAFESTA2店

※平成22年10月13日:グランディーバ・カフェ、荒、八吉、マクドナルド、TOKYO AIRPORT RESTAURANT、ART DELI KITCHEN、フォートナム・アンド・メイソン、ワールドワインバー、caffe cocco、Mrs Istanbul、般若林、羽田すし勘六、Court Lodge、Cho、チャイナタウンデリ、Miss Korea、CASTELMOLA、シーニックカフェ 開店
※平成**年**月**日:アメリカンダイナーザベイ 閉店、LANILANI 開店
※平成23年**月**日:日乃出寿司 閉店
※平成23年05月31日:羽田すし勘六 閉店
※平成23年07月20日:東京カルビ 開店
※平成23年07月29日:ブルーシール 開店
※平成23年08月01日:元祖寿司 開店
※平成23年08月30日:フレッシュネスバーガー 閉店
※平成23年11月05日:DINING-BAR MORI 開店
※平成24年**月**日:DINING-BAR MORI、グランディーバ・カフェ 閉店
※平成24年11月09日:丸亀製麺 開店
※平成24年12月20日:つきじ亭 開店
※平成25年04月08日:あずみ野(南ピア)、又こい家 開店
※平成25年04月26日:アミーチ デル テ 開店
※平成26年05月07日:Court Lodge 閉店
※平成26年05月11日:nana’s green tea 閉店
※平成26年06月05日:スペインクラブ羽田 開店
※平成26年09月30日:パスコ 閉店
※平成26年12月01日:ベックスコーヒーショップ・てんや 開店
※平成27年03月31日:フォートナム・アンド・メイソン 閉店
※平成27年05月10日:モンタボー、イルピノーロ、マーゴバー 閉店
※平成27年05月16日:門左衛門 閉店
※平成27年05月31日:スペインクラブ羽田 閉店
※平成27年06月01日:かつ玄 閉店、和幸 開店
※平成27年06月19日:自由が丘バーガー 開店
※平成27年07月17日:門左衛門 開店
※平成27年07月22日:Mercedes me Tokyo HANEDA 開店
※平成27年10月29日:LANILANI 閉店
※平成29年03月01日:赤坂璃宮 閉店
※平成29年04月11日:プロント(京急改札横) 閉店
※平成29年04月19日:FRANCK MULLER 365 Port of VANGUARD 開店
※平成29年06月05日:彩 開店
※平成29年07月11日:ウエストパークカフェ スカイファウンテン 閉店
※平成29年10月01日:譚料理長の広東家菜 閉店
※平成29年10月22日:カフェ地球屋 開店
※平成29年11月01日:ウエストパークカフェ・ウエストパークカフェ エクスプレス 閉店、のっけご飯と中華そば95 開店
※平成29年11月17日:BEER CAFE + 開店
※平成29年12月01日:GGG CAFE 開店
※平成30年09月01日:FRANCK MULLER 365 Port of VANGUARD・自由が丘バーガー・Cho・チャイナタウンデリ・Miss Korea・カフェラデラグラッパ・スターバックス南ピア 閉店
※平成30年09月18日:彩 閉店
※平成30年10月01日:又こい家・あずみ野70番 閉店、cuud 開店
※平成30年11月05日:Mrs Istanbul 閉店
※平成30年11月16日:caffe cocco 閉店
※平成30年12月26日:Mrs Istanbul・自由が丘バーガー 開店
※平成30年12月28日:HealthyTOKYO Cafe & Shop 開店
※平成30年?*月**日:カフェ&スモーキングラウンジ 閉店、CAFE NORTH GATE 52 開店
※平成31年04月01日:TOKYO AIRPORT RESTAURANT(1階南) 閉店
※令和元年07月01日:ANAFESTA[59番] 閉店
※令和元年08月01日:HOTDOG EXPRESS(地下1階南) 閉店
※令和元年10月15日:アーツカフェ&ブラッセリー(1階北) 閉店
HNDT2030.jpgご当地自動販売機
(写真は平成30年11月撮影)
2階出発ロビー北側に地方名産の自動販売機を集めたコーナーがあります。

haneda30.jpg屋内展望フロア「FLIGHT DECK TOKYO」
(写真は平成25年4月撮影)
平成25年4月に羽田空港では初となる屋内展望フロア「FLIGHT DECK TOKYO」がオープンしました。第2ターミナル最上階の中央にエプロン側に張り出して整備されたガラス張り空間で、C滑走路が目の前に見える絶好の展望エリアになっています。
===============
展望デッキ「Attic Charles & Amelia」

(写真は平成22年10月撮影)
5階に広々とした展望デッキ「Attic Charles & Amelia」があります。南北本館屋上にあり、いずれも入場無料。北側に加え、平成22年10月に南側もオープンしました。第1旅客ターミナルに比べると光による演出が良く、夜間の来訪がお勧めです。入口部のアプローチ部分にもイスが設けられ、雨の日は室内から眺めることも可能です。
北側は「虹のオーロラのステージ」と命名。南増築に合わせ、床面や壁面にLEDを新たに埋め込んでいます。ウッドデッキがありますが屋根はありません。照明はやや明るめで、柵は細かいタイプでところどころにカメラ用の穴があいているタイプです。
南側は「星屑のステージ」と命名。床面に4000個のLEDを埋め込んで「星・夜景・滑走路の光の空間を演出」しています。ウッドデッキには屋根もあり、壁面緑化も実施されています。照明が暗めに設定されており、二人がけのブランコも用意されているなどムードたっぷりで大人向けな雰囲気です。こちらの柵はワイヤータイプで撮影環境は良好です。

国際線側に展望デッキはありません。

HNDT2014N.jpg HNDT2014S.jpg
展望デッキ昼景(北側)          展望デッキ昼景(南側)
211-3.jpg 211-4.jpg
展望デッキ夜景(北側)          展望デッキ夜景(南側)

展望デッキからのながめ
(写真は平成22年10月撮影)
ターミナルビルは滑走路の西側に位置しており、午後順光。正面にはC滑走路の向こうに東京湾が広がります。都市の風景が広がる第1旅客ターミナルとは異なり、正面は全面海。海の向こうに、東京タワーやスカイツリーなどの東京東部から、ディズニーランドなど千葉方面までを眺められます。
北側は北ピアを利用するADOやSNAの撮影に最適で、東京方面の景色がとらえやすくなっています。一方の南側は南ピアから南方面への景色が展開。先端部にも柵があるので、房総方面から海ほたる方面、D滑走路などを眺められます。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。

HNDT2015N.jpg HNDT2015S.jpg
展望デッキからのながめ 昼景(北側)          展望デッキからのながめ 昼景(南側)
212-3.jpg 212-4.jpg
展望デッキからのながめ 夜景(北側)          展望デッキからのながめ 夜景(南側)

209-2.jpgUPPER DECK TOKYO
(写真は平成22年11月撮影)
平成22年10月にオープンした本館南側の3階部分は「UPPER DECK TOKYO」と名付けられたウッドテラスになっています。南側チェックインロビーの吹抜を望むこのデッキは世界中から様々ないすを集めたエリアとなっており、世界中の飲食店が並ぶ一帯となっています。
hnd-t2018.jpgモニュメント
(写真は平成26年1月撮影)
館内には芸術作品が点在し、千住博氏の作品が多数展示されています。最も目立つのは中央吹抜部にある巨大作品「風の渓谷」。1階には朝の湖畔と夜の湖畔、マーケットプレイスの天井には銀河、5階には月と牛をデザインしたMOOONがあります。
このほか、小さな作品ですが、5階展望デッキ出口付近に植栽で造ったイスの展示もあります。
平成22年10月の本館南側増設に合わせて、2階中央で新たに「聖ヤコブ教会の尖塔」の展示が始まっています。ドイツのローテンブルグ市から送られたもので、東京の空港になぜあるのか不思議になるところですが、ターミナルを管理する日本空港ビルデングのCS理念でつながりがあるそうです。
214.jpg羽田エクセルホテル東急
(写真は平成22年10月撮影)
本館北端には羽田エクセルホテル東急があります。チェックインロビーの北端に入口があります。早朝便や深夜便利用時の前後泊に便利です。

HNDT2002-3S.jpgかつてあった見所(搭乗待合室(1階南側バスラウンジ))
(写真は平成29年10月撮影)
バスラウンジは、平成30年5月まで本館南北それぞれの1階部分にありました。
工事のため、平成30年5月に南側のバスラウンジが閉鎖されています。旧・南側バスラウンジは出発保安検査場D奥、65番付近の階段を下りる形で700番-703番の搭乗口がありました。

※平成22年10月13日:南側バスラウンジ700番-703番搭乗口 新設
※平成30年05月09日:南側バスラウンジ700番-703番搭乗口 閉鎖
HNDT2002-5N.jpgかつてあった見所(搭乗待合室(1階北側サテライト施設行バス乗車場))
(写真は平成31年4月撮影)
サテライト施設(別棟)利用の場合は、専用のバス乗車場から専用バスで別棟輸送の上、別棟の搭乗橋での搭乗となります。本館と北ピアの中間点付近に専用乗車場がありました。令和5年4月にバスラウンジ内に移転しています。

※平成30年12月10日:北側サテライト施設(別棟)(3スポット) 新設、1階北側サテライト施設行バス乗車場 新設
※令和05年04月13日:北側サテライト施設行バス乗車場 バスラウンジ内に移転
HNDT2007-5I.jpgかつてあった見所(旧・ANA国際線乗継カウンタ・専用通路/南・北)
(写真は平成29年10月撮影、南側)
平成30年までは、1階バスラウンジ(南北それぞれ)にANA国際線乗り継ぎバス乗り場が設けられていました。このため、国内線搭乗待合室内バスラウンジに入場するための専用通路が、北側は58番付近、南側は65番付近に設けられていました。

※平成30年05月09日?:ANA国際線乗継カウンタ 変更(北58番付近→北58番先付近、南65番付近→南66番付近)
HNDT2002-4N.jpg
▲旧・ANA国際線乗り継ぎバス乗り場 北507番
HNDT2002-4S.jpg
▲旧・ANA国際線乗り継ぎバス乗り場 南704番
かつてあった見所(旧・ANA国際線乗り継ぎバス乗り場/南・北)
(写真は平成29年10月撮影)
平成30年までは、1階バスラウンジにANA国際線乗り継ぎバス乗り場が設けられていました。
当時は到着通路の乗継カウンタで手続き後、専用通路で一度国内線搭乗待合室に入場。北側は507番、南側は704番から乗り継ぎバスに乗車していました。
現在は、専用通路から専用乗降場を利用する動線に代わっています。

※平成26年03月30日:ANA国際線乗り継ぎバス乗り場(509番・704番) 新設
※平成**年**月**日:ANA国際線乗り継ぎバス乗り場 変更(509番→507番)
※平成30年05月09日?:ANA国際線乗り継ぎバス乗り場 変更(北507番→北専用、南704番→南専用)
217-1.jpgかつてあった見所(旧保安検査場C)
(写真は平成22年1月撮影)
2階中央マーケットプレイスの右奥に平成19年3月から平成21年2月まで、保安検査場Cの暫定検査場が設けられていました。この検査場は平成19年2月にオープンした南ピア部分までの距離が保安検査場Bから遠すぎることを考慮して後から設けられたもので、検査機器を3基使用して運用していました。この検査場からの入場は63番よりも南側の搭乗口を利用する旅客に限られ、中央部の入口に入場ゲートがある非常に珍しい検査場でした。
入場ゲートだった場所は、開業当時はトイレがあったところで、平成22年10月の南増築に合わせて売店(金の翼)へと開業後数年の間に目まぐるしく変化。検査場部は新保安検査場Cの一部として利用されています。
215.jpgかつてあった見所(美術館「Discovery Museum」)
(写真は平成22年10月撮影)
3階本館南側「UPPER DECK TOKYO」の一番奥には、平成22年10月から平成30年8月まで日本の国内線空港としては初めて美術館「Discovery Museum」が開設されました。定期的に展示を入れ替える本格的なもので、入場料はなんと無料。初回は宮本武蔵の五輪書が展示されました。

※平成22年10月13日:美術館Discovery Museum 新設
※平成30年08月21日:美術館Discovery Museum 閉鎖
217-2.jpgかつてあった見所(D滑走路広報スペース)
(写真は平成22年7月撮影)
5階ホール部分には平成22年10月にオープンしたD滑走路の後方スペースがありました。車でないとアクセスが難しかったD滑走路展望台に比べ、手軽にD滑走路を学べるスペースでした。
現在は、南展望デッキへの入口ホールとなっています。
217-3.jpgかつてあった見所(滝のオーロラ)
(写真は平成22年9月撮影)
中央マーケットプレイスの大きな吹き抜けには千住博氏の巨大絵画が吊り下げられています。現在吊り下げられているのはかけ替えられた2代目で、ターミナル開業から平成22年9月までは「滝のオーロラ」と題する作品がありました。絵に使用された和紙は100年もつという強力なもので、福井の和紙職人岩野平三郎氏制作でした(羽田路線が廃止となった福井というところがなんとも、、、)。
なぜ滝なのか下から見ると分かりにくいのですが、北側のチェックインロビーから見ると、吹抜まわりの回廊部の間からまるで滝のようなものが見えるという作品でした。
ちなみに館内には、千住博氏の弟である千住明氏作曲、妹である千住真理子氏演奏の「四季」という作品がBGMとして流れています。

■就航路線(国内線第2旅客ターミナル)
→「就航路線」を参照
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※東京国際空港の公式サイトではありません。

開設月日 2010.10.16
初調査日 2007.12.22
前調査日 2023.04.20

posted by johokotu at 11:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする

2023年07月10日

羽田_船舶定期便を再開

■東京国際空港(羽田空港) 船舶便定期便を再開

ケーエムシーコーポレーションは9日から、東京国際空港(羽田空港)発着の船舶便定期便を再開しました。

再開したのは、羽田空港船着場-横浜みなとみらいぷかり桟橋間の定期便です。毎週日曜日に1往復で再開しました。横浜までは約90分です。
定期便の合間には、羽田空港船着場発着で遊覧便も運航される予定です。

羽田空港船着場発着の定期便は、新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で全便運休が続いており、3年ぶりの再開。これにより、国内の空港への船舶定期便乗り入れは全空港で再開になります。
なお、羽田空港-お台場間の定期便は運休が続いています。

迫力満点「アンダージェットクルーズ」と  定期航路「横浜ぷかり桟橋〜羽田空港船着場」が運航再開!!(日本空港ビルデング公式サイト)
https://tokyo-haneda.com/site_resource/whats_new/pdf/000013474.pdf
羽田クルーズ 定期便(ケーエムシーコーポレーション公式サイト)
https://reservedcruise.com/yokohama-cruise/teikibin/
posted by johokotu at 22:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする

2023年07月01日

羽田_7月バス便時刻変更

■東京国際空港(羽田空港) アクセスバス便時刻変更(2023年7月)

07/21
◎WILLER EXPRESS・東海バス・伊豆箱根バス 三島〜羽田線三島羽田シャトル 新木場駅前-羽田エアポートガーデン-三島大場( 0→ 3)

07/15
◎しずてつジャストライン 羽田エアポートガーデン-静岡駅前( 0→ 1)
×しずてつジャストライン 羽田エアポートガーデン-大内観音入口-静岡駅前( 1→ 0)

07/01
◎住友不動産商業マネジメント 羽田エアポートガーデン(B団体13番)-有明ガーデン( 0→ 7)

07月21日:
静岡県東部(三島)方面が新設されます。羽田エアポートガーデンから利用できる途中停留所は三島駅北口、三島駅南口。三島大場まで約2時間55分基本プラン2,800円(予約割引あり)。新木場発着、途中横浜駅YCAT経由ですが、羽田エアポートガーデンとの間の利用はできません。
07月15日:
静岡方面が変更されます。大内観音入口が廃止されます。
07月01日:
有明方面が新設されます。羽田エアポートガーデンを管理する住友不動産グループの施設間を結ぶバスです。有明ガーデンまで無料約40分。

静岡県三島エリアと羽田エアポートガーデンを結ぶ初の直通バスを運行開始 〜3往復を毎日運行!三島エリアと羽田空港を乗り換えなしでダイレクトに結びます!〜(WILLER EXPRESS公式サイト)
https://www.willer.co.jp/news/press/2023/0622_5242
静岡羽田空港線 2023年7月15日ダイヤ改定のお知らせ(しずてつジャストライン公式サイト)
https://www.justline.co.jp/express/news/kosoku202306141800.html
【6/24更新】羽田エアポートガーデン⇔有明ガーデン 無料シャトルバス運行決定!(羽田エアポートガーデン公式サイト)
https://www.shopping-sumitomo-rd.com/haneda/facility_notice/detail/295/

posted by johokotu at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする

2023年06月20日

羽田_有明に無料バス運行へ

■東京国際空港(羽田空港) 有明ガーデンや芝公園に無料シャトルバス運行へ

羽田エアポートガーデンを運営する住友不動産商業マネジメントは16日、7月1日から有明ガーデンとの間に無料シャトルバスを運行すると発表しました。

無料シャトルバスは、2時間間隔で1日7往復するとしています。宿泊者限定ではなく、定員は各便50人に限定されるものの、誰でも無料で利用できるとしています。
発着は羽田エアポートガーデンB団体バスのりば13番。途中停留所はなく、所要時間は約40分です。

羽田空港-有明ガーデン間は東京空港交通が路線バスを運行中。今年4月に増便したばかりですが、第3ターミナルからだと所要時間約1時間で700円かかります。
有明地区の他のホテルへの路線もありますが、利用が激減する可能性がありそうです。


また住友不動産ヴィラフォンテーヌとB・I・Gは同日、同じ7月1日から、羽田エアポートガーデンを経由し、愛犬とともに移動できる無料送迎バスTOKYO DOG TRANSPORTを運行開始すると発表しました。
こちらは、inumo芝公園に宿泊かクラブ ヴィラフォンテーヌ会員、かつ愛犬を連れている方に限定のサービスで、事前予約が必要です。
運行は、7月1日〜12月25日の日曜日、月曜日、木曜日〜土曜日のみ。inumo芝公園→羽田エアポートガーデン→お台場→東京駅→銀座→inumo芝公園と回る片道運行です。日木は1便、月金土は3便運行されます。
対象者限定にもかかわらず、国土交通省 交通・観光連携型事業 (地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化)に認定されている実証運行です。

羽田エアポートガーデン、羽田空港の各旅客ターミナルは、ペット犬の入場が不可となっています(第3ターミナルの場合、航空便利用の時はペット犬も利用できますが、動物検疫経由となるので、許可なくいきなりターミナルに出入りすることはできません)。また、羽田エアポートガーデンののりばと外部を行き来するためには、必ず羽田エアポートガーデン館内の通行が必要です。
このため、今回のバスは、「愛犬が乗れる」と言っても、ペット犬の場合は、羽田エアポートガーデンでの乗り降りは実質的に不可能になりそうです。
7月1日までにペット犬の入場が許可されるか、バスターミナルから館内を経由せずに外部と繋がる専用通路ができるのか注目されます。

なお、リリースでは、「羽田エアポートガーデンは、航空機に搭乗しない場合の愛犬を連れた入場は出来ません。」とされていて、航空便利用の場合はペット犬もOKのような記載がなされています。しかし、羽田エアポートガーデン公式サイトでは、「ペット同伴での入館はご遠慮ください。」となっていますので、マスクと同じく、自由の国で禁止はできないので自粛要請といった感じなのでしょうか。リリースの書き方が正だとすると、動物検疫に行くために、羽田エアポートガーデン内には入り込めますが、二階の連絡通路からだといきなり第3ターミナルに入り込んでしまうので、バスのりばから降りた後は、羽田エアポートガーデンの駐車場から外に出て環八通りなどを経由してアクセスする必要があります。
国の補助金を使い、国が認定した一般バスターミナルを利用するサービスとしては少々不明瞭な状況です。
※ほじょ犬は出入り可能なので、羽田エアポートガーデンのりばからの利用は、ほじょ犬限定のサービスといったところでしょうか。

【羽田空港】⇔【有明】直通 無料シャトルバス運行決定!(羽田エアポートガーデン公式サイト)
https://www.shopping-sumitomo-rd.com/haneda/facility_notice/detail/295/
国土交通省 交通・観光連携型事業(地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化) 東京のペットツーリズムを、日本初の“愛犬専用バス”でさらに加速させる TOKYO DOG TRANSPORT(トーキョー ドッグ トランスポート) 2023年7月1日(土)より共同実証運行を開始します (住友不動産公式サイト)
https://www.sumitomo-rd.co.jp/uploads/20230616_release_TokyoDogTransport_inumoshibakoen.pdf


2023年6月、情報交通ホットラインは開設から四半世紀を迎えます


ラベル:羽田 バス便 有明
posted by johokotu at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする

2023年06月10日

羽田_空港概要(1ビル)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/東京国際空港(国内線第1旅客ターミナル)
日本空港情報館
東京国際空港(羽田空港)
国内線第1旅客ターミナル


■施設の見どころ:◎◎◎◎◎ 大規模/日本を代表する空港ターミナル。外観は中央のガラス屋根が目を引くデザイン。中央に大吹抜があります。第2旅客ターミナルに一部航空会社が移転して以降何度かリニューアルを実施しています。
■見学者への対応:◎◎◎◎= ターミナルパンフ 有(ターミナル別)/案内所 有/展望デッキ 無料/ファン向け展示 有(美術品多数)
■売店の充実度:◎◎◎◎= 多数の店舗が存在。第2旅客ターミナルより雑貨系の店舗がやや多い印象です。空港限定商品が多数。お土産は東京のものが中心で、神奈川、千葉、埼玉等のものは少なめ。
■アクセスの状況:◎◎◎◎◎ 鉄道 直結(東京モノレール空港第1ビル駅、京急羽田空港国内線ターミナル駅)/バス 有/関東各地へのバスが多数発着する巨大ターミナルです。


※情報は特記以外令和2年1月現在のものです。
HNDT1-001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は令和5年4月撮影)
平成5年9月に使用開始した新しいターミナルです。地上7階地下1階建。駐機方式は変形フロンタル方式、動線方式は多層方式です。開業以降何度かリニューアル工事が行われており、平成23年11月に出発フロアと屋上フロアを改修。令和元年月に到着フロアを軽く改修しています。空から眺めた時に翼を広げた鳥のように見えるそうで、ターミナルにはビッグバードという愛称が付いています。
単純なフロンタル方式となっていないのは制約のある敷地に、より多くの飛行機を駐機できるようにしているため。建物は、大きく北ウイング、中央部、南ウイングの三つに分かれています。ランド側から見て左側が南で、中央部も北ウイング、南ウイングという表現を用います。中央部にロビーが広がり、南北ウイングは2階建てで搭乗待合室があります。
地下1階に鉄道コンコース、1階に到着ロビー、2階に出発ロビーと搭乗待合室、3階-5階に飲食店・売店、6階・7階に展望デッキがあります。
ターミナル内のサインは、濃灰地に白文字と白地に黒文字が混在。出発関係は緑、到着関係は黄を使っています。陸側にあることから赤を基調としたイメージカラーを採用しています。

ターミナル前面
(写真は平成26年1月撮影)
ターミナルと一体となった屋根が飛び出ている前面です。到着用の1階と出発用の2階の2層構造となっています。
到着階の前面はほぼ全域がバス・タクシーのりばとなっており、到着階は自家用車は身障者用車両以外の停車はできません(駐車場は30分までは無料なのでそちらの利用がおすすめ)。のりばは南側から0番-19番までの20か所あります。このうち、0番・2番・3番と17番-19番はタクシー・ハイヤーが使用しており、バスのりばは1番と4番-16番までの14か所です。
※SKY深夜便に対応し、未明時間帯に16番より国際線旅客ターミナル行のバス発車あり(SKY未明到着便運航時に対応)

hnd-t1002s.jpg hnd-t1002n.jpg
ターミナル前面(2階 南側)          ターミナル前面(2階 北側)
hnd-t1001s.jpg hnd-t1001n.jpg
ターミナル前面(1階 南側)          ターミナル前面(1階 北側)

チェックインロビー
(写真は平成28年6月撮影)
2階ランド側は全面に渡りチェックインロビーになっています。6階までの大きな吹抜となっている開放感あふれているロビーです。天井には自然光が差し込む窓が設置されたロビーで、空中回廊(残念ながら職員専用とのこと)も設置されています。
ロビーは中央のマーケットプレイスを境に南北に分かれており、ランド側から見て左側が南ウイング、右側が北ウイングとなっています。南ウイング側から1番と2番、北ウイングに3番と4番の時計塔がそれぞれ設置されています。
平成23年11月にリニューアル工事が完了。それまでの白基調の床が黒基調となり、落ち着いた印象に変化しています。

HNDT1003S.jpg HNDT1003N.jpg
チェックインロビー(南側) チェックインロビー(北側)

チェックインカウンタ
(写真は平成28年6月・平成29年8月撮影)
南ウイングの南端にスターフライヤー(SFJ)、中央寄りにJALグループ(JAL・JAR・JTA)、北ウイングの中央寄りにJALグループ(JAL・JAR)、北端側にスカイマーク(SKY)カウンタがあります。
カウンタの番号は、南ウイング端にあるSKYが1番-3番、JALは11番-78番、SKYは80番台となっています。とびとびの番号のため、やや分かりにくくなっていますが、SFJからSKYまでの通番となっています。平成23年11月のリニューアルまでは、出口番号と時計台番号、カウンタ番号の10の位があうように配置されていましたが、時計台が少なくなったため、現在は合っていません。
JALは方面別で南北を分けており、中国地方以西が南ウイング、関西地方以北が北ウイングでチェックインとなります。団体受付が14番・16番・18番、スマイルサポートが20番・70番、手荷物受付が24番-26番・28番・54番・56番・76番・78番、航空券購入が30番、グローバルクラブ窓口が32番・52番、インフォメーションが40番・50番、国際線乗継が72番、自動チェックイン機とファーストクラス窓口は窓口番号なしとなっています。有人の航空券購入窓口は南ウイングにしかありません。28番と54番にJALエクスプレス・タグサービス窓口があります。平成22年10月からカウンタの表記にユニバーサルデザインを導入しており、他の空港には見られないデザインを採用しています。
SFJ運航のANA共同運航便は第1旅客ターミナルからの発着で、SFJカウンタで手続が行われます。SFJはANA規格の自動チェックイン機を設置しています。

HNDT1004S.jpg HNDT1004N.jpg
チェックインカウンタ(南側=SFJ付近)     チェックインカウンタ(北側=SKY付近)

出発保安検査場
(写真は平成28年6月撮影)
チェックインカウンタの並びに点在するように出発保安検査場があります。南ウイングにA、B、C、北ウイングにE、F、Gとそれぞれ3か所の出発保安検査場があります。AはSFJ専用、BからFはJAL専用、GはSKY専用です。
検査場上部には出発案内表示はなく、チェックインカウンタ上部にある各航空会社の出発案内のみとなっています(JALは大型の案内板を設置)。

HNDT1005S.jpg HNDT1005N.jpg
出発保安検査場入口(南側=B)      出発保安検査場入口(北側=F)

搭乗待合室
(写真は平成23年12月・平成27年4月撮影)
2階エプロン側は全面に渡り搭乗待合室(ゲートラウンジ)になっています。床はじゅうたん敷きの落ち着いた雰囲気の待合室です。エプロン側はガラス張りとなっていて、エプロンの様子がよく見えます。南北間は約1キロあります。
平成23年11月にリニューアルが完了、床のじゅうたんが赤基調から青基調になりました。

haneda1-12s.jpg haneda1-12n.jpg
搭乗待合室(南側=5番付近)   搭乗待合室(北側=20番付近)
HND1-011s.jpg HND1-011n.jpg
搭乗待合室(南側バスラウンジ)   搭乗待合室(北側バスラウンジ)

搭乗口
(写真は平成23年12月、平成26年8月撮影)
搭乗口は、北ウイング先端部2階に1番-7番、中央部2階に8番-16番、南ウイング先端部2階に17番-24番の搭乗口があります。バスラウンジは、南側が出発保安検査場A奥、北側が北ウイング付け根付近にある1階への階段を降りる形でのアクセスになり、南1階に80番-91番、北1階に30番-40番の搭乗口があります。
バスラウンジ以外の搭乗口はすべて搭乗橋が接続しています。1番はJALとSFJの共同利用、2番はSFJ専用、19番・20番・22番はSKY専用、21番はJALとSKYの共同利用、それ以外はJAL専用となっています。

haneda1-13s.jpg haneda1-13n.jpg
搭乗口(南側=4番・5A番・5B番)       搭乗口(北側=19番・20番・21番)
haneda1-141.jpg
JAL乗継手続カウンタ(写真は南側)

到着手荷物受取場・到着口
(写真は令和2年1月撮影)
到着口は1階ランド側にあります。
手荷物受取場は南北に分かれていて、ターンテーブルは、南側が1番-5番の5か所、北側が6番-11番の6か所。南北はそれぞれ2階からの降り口も別々、かつ南北間の行き来はできず、保安上の理由から戻ることもできません。2階が出発・到着混在で、到着直後に売店や飲食店にも寄れるので、間違った出口に行かないよう注意が必要です。
到着口は、元々南側6か所、北側6か所でしたが、令和元年のリニューアルで再編(位置はほとんど変わらず、番号だけが再編された感じです)。南側が1番-4番、北側が5番-8番の8か所です。

※令和元年06月21日:到着口番号集約(1番-12番→1番〜8番)

HNDT1-008S.jpg HNDT1-008N.jpg
到着口(南側=3番)      到着口(北側=7番)

到着ロビー
(写真は令和2年1月撮影)
1階ランド側はほぼ全面に渡り到着ロビーになっています。チェックインロビーとは打って変わった天井の低い空間です。到着ロビーは南北に広がっていて配置が分かりにくくなっており、出迎えで迷わないよう注意が必要です。到着口の3番付近と6番付近は出会いのひろばという名称が付いています。

レンタカーカウンタと宅配カウンタが分散配置されています。
<レンタカー>
 南 到着口3番付近:タイムズカー・オリックスレンタカー・日産レンタカー
 北 到着口6番付近:トヨタレンタカー・ニッポンレンタカー
<宅配>
 南 到着口2番付近:ヤマト運輸・JAL手荷物宅配
 北 到着口7番付近:日本通運

HNDT1-009S.jpg HNDT1-009N.jpg
到着ロビー(南側)          到着ロビー(北側)

HNDT1-006w.jpg自動運転パーソナルモビリティ
(写真は令和5年3月撮影)
保安検査後エリアはかなり横に広いため、自動運転パーソナルモビリティ「WHILL自動運転システム」が導入されています。
自動運転の車いすで無料で利用が出来ます。
空港の人搬送用途での自動運転パーソナルモビリティの実用化は世界初となっています。

※令和02年06月08日:WHILL自動運転システム 使用開始

売店・サービス店
(写真は平成26年1月・平成23年12月・平成31年1月撮影)
地下1階から6階まで多数の店舗がありますが、売店・サービス店・飲食店区画は分散して設置されています。第2旅客ターミナルに比べると、雑貨店やサービス店が多いのも特徴です。
中央部の吹抜まわりは「マーケットプレイス」と呼ばれる区画になっており、売店・サービス店は地下1階から4階にあります。1階にサービス店を集めた「BUSINESS COURT」、2階搭乗待合室内の中央付近には平成23年11月のリニューアルで「CAPTAINS' TOKYO」がOPENしています。
平成30年12月、5階に「THE HANEDA HOUSE」という新区画がオープンしました。体験型のサービス店舗が多いのが特徴です。

B2階:
(京急線改札横)セブンイレブン
B1階:
(南)コロンブス、手荷物一時預り所、COKE STATION、エアローソン、宝くじ、よーじや
(中央)HANAZAKARI、プラザ、日本橋屋 長兵衛、ふくや、KA・RA・DA factory、コクミン
(北)KINOKUNIYA、プレミアムハーベスト、LUCK、宝くじ、GASHAPON SKY SHOP、ヘアードレッサーbyアトリエはるか、ミスターミニット、COKE STATION、エアローソン、コロンブス
1階:
(南)BLUESKY
(中央)BLUESKY、ターミナル歯科、郵便局、羽田旅行センター、みずほ銀行、エアポートバーバー、ドコモ、東京国際空港診療所、トラベレックス、BLUESKY FLIGHT SHOP、ユニクロ
(北)トラベルアイル
2階:
(南)PIER・ブックストア、HANEDA Sports、空弁工房・東京食賓館・トミカプラレール
(中央)特選和菓子館、羽田スタースイーツ2店、特選洋菓子館
(北)東京食賓館・エアポートドラッグ・Disney Classics MARKET、ランチボックス、PIER・ブックストア、ペットホテル受付
3階:
(テラスレストラン南)セブンイレブン
(南 P1連絡橋脇)XFLAG
(中央)Shosaikan、LACOSTE、MIKIMOTO、THE MAGGY、童心、PORTVENIR、ジャイアンツ ウイング ショップ、山下書店
(北 P2連絡橋脇)グランラフィネ
4階:
(中央)ブルックス ブラザーズ、ACE、和光、GOBI
5階:
(中央)THE HANEDA HOUSE 9店舗(アイゾーン ニューヨーク、カシヤマ ザ スマートテーラー、DAHON / Tern、FAMZON、Q's for-rest、グローバル治療院、ファイテン、b-monster、GDO Golfers LINKS)
搭乗待合室内:
(2階南)BLUESKY1番・3番・7番・9番、PIER[3番]、ISETAN HANEDA STORE(レディース)
(1階南)BLUESKY
(2階中央)BLUESKY11番・14番、有隣堂、Shosaikanアネックス、CAPTAINS'MARKET
(2階北)ISETAN HANEDA STORE(メンズ)、Samantha Thavasa SWEETS&TRAVEL、BLUESKY15番・22番、PIER3店[16番・17番・23番]

※令和元年11月01日:MICKEY 90th ANNIVERSARY MARKET 閉店・Disney Classics MARKET 開店
※令和元年08月30日:セブンイレブン(3階南) 開店
※令和元年07月31日:アイゾーン ニューヨーク 移転
※令和元年07月08日:アディダス(5階) 閉店
※令和元年07月01日:HANAZAKARI 移転
※平成31年04月24日:HANEDA Sports 開店
※平成31年01月25日:XFLAG 開店
※平成31年01月21日:HANEDA AIR SHOP 閉店
※平成31年**月**日:acics 閉店
※平成30年12月19日:アイゾーン ニューヨーク、カシヤマ ザ スマートテーラー、DAHON / Tern、アディダス(5階)、FAMZON、Q's for-rest、グローバル治療院、ファイテン、b-monster 開店
※平成30年10月18日:MICKEY 90th ANNIVERSARY 開店
※平成30年10月01日:Chara & Sweets HANEDA 閉店、GDO Golfers LINKS 開店
※平成29年10月20日:トミカプラレール 開店
※平成29年09月15日:GOBI 開店(-2/28)
※平成29年09月02日:マスキングカラー 開店(-9/30)
※平成29年09月01日:ブルースカイ エアラインショップ 一時閉店(-11/20)
※平成29年08月28日:大丸 閉店
※平成29年08月05日:プレミアムハーベスト 開店
※平成29年05月26日:島屋 閉店
※平成29年05月21日:ブックスフジ 閉店
※平成29年04月26日:SiliBAG 開店(-8/31)
※平成29年04月05日:GASHAPON SKY SHOP 開店
※平成29年04月01日:JINS・puma・キッズラウンジ 閉店
※平成29年03月28日:asics 開店
※平成28年10月19日:puma 開店
※平成28年05月20日:KA・RA・DA factory 開店
※平成28年04月01日:ドリームエージェント羽田作戦会議室 閉店
※平成26年07月18日:ヘアードレッサーbyアトリエはるか、イセタン 羽田 ストア(レディス) 開店
※平成26年04月25日:JINS 開店
※平成26年04月09日:HANEDA AIR SHOP 開店
※平成26年03月04日:ジャイアンツ ウイング ショップ 開店
※平成26年03月31日:初音ミク ウィングショップ 閉店
※平成26年02月27日:シャルム 閉店
※平成26年01月07日:初音ミク ウィングショップ 開店
※平成25年11月24日:有隣堂 閉店
※平成25年03月31日:北海道四季彩館 閉店
※平成24年12月21日:ACE 開店
※平成24年04月20日:イセタン 羽田 ストア 開店
※平成23年09月16日:南青山Shosaikanアネックス、CAPTAINS' MARKET 開店
※平成23年06月03日:ドリームエージェント羽田作戦会議室 開店
※平成22年12月20日:ユニクロ 開店
※平成22年08月10日:Samantha Thavasa SWEETS&TRAVEL 開店

hnd-t1011b.jpg haneda1-15.jpg
    BUSINESS COURT(1階中央)▲   ▲CAPTAINS' TOKYO(2階搭乗待合室内)
HNDT1015-3.jpg
▲THE HANEDA HOUSE(5階中央)

飲食店
(写真は平成26年1月・平成29年8月撮影)
売店同様飲食店も地下1階から6階まで多数の店舗があります。
中央部の吹抜まわりの「マーケットプレイス」と呼ばれる区画はエプロン側を中心に地下1階と2階〜5階に設置されています。地下1階にフードコートの「TOKYO CHEF'S KITCHEN」があります。
平成30年12月、5階に「THE HANEDA HOUSE」という新区画がオープンしました。

B1階:
(南)サブウェイ、DEAN & DELUCA
(中央)TOKYO CHEF'S KITCHEN(焼きそば、ヨシカミ、梅林、TO THE HERBS、DRINK BAR 、中華食堂、あずみ野)、リンガーハットプレミアム、てんや、AVION、VIE DE FRANCE、ドトール、うちのたまご、マクドナルド
(北)天鳳
1階:
(南)銀座ライオン、BLUE SKY DINING、カレースマイル
(北)丸福珈琲店、あずさ、プロント
2階:
(南)宮、cuud
(中央)新大和、ル・シエール
(北)Hitoshinaya、羽田 大勝軒、caffe LAT.25°
3階:
(テラスレストラン南)吉野家、羽田ラーメン、竹生、横濱珈琲物語
(中央)スターバックス、羽田寿司幸、京ぜん、彩鳳
(テラスレストラン北)門左衛門 麺.串.、MMCオーガニックカフェ、一休茶屋、一休茶屋別館
4階:
(中央)ロイヤルドミニコ、黄金色の豚、ロイヤルコーヒーショップ
5階:
(中央)新宿幸永、あずみ野、銀座ライオン、寿司田、THE HANEDA HOUSE 3店舗(LDH kitchen THE TOKYO HANEDA、ANA Hangar bay cafe by PABLO、スターバックス)
6階:
(中央)スカイステーション
搭乗待合室内:
(2階南)MMCオーガニックカフェ、第3ベイサイド、BLUESKY7番
(2階中央)ジャパングルメポート、又こい家、五穀豊穣 蔵一、あずみ野
(2階北)第8ベイサイド、七だし屋、第1ベイサイド、MMCオーガニックカフェ

※令和元年09月26日:リンガーハットプレミアム 開店
※平成31年04月01日:OCHAWAN 閉店
※平成31年02月01日:エディアール 閉店
※平成31年01月28日:宮 開店
※平成30年12月20日:LDH kitchen THE TOKYO HANEDA 開店
※平成30年12月19日:ANA Hangar bay cafe by PABLO、スターバックス(5階) 開店
※平成30年11月16日:黄金色の豚 開店
※平成30年10月01日:ロイヤルデリ 閉店
※平成30年09月25日:新宿幸永 開店
※平成30年09月05日:七だし屋 開店
※平成30年09月01日:第7ベイサイド 閉店
※平成30年07月18日:彩鳳 開店
※平成30年07月01日:赤坂璃宮 閉店
※平成30年04月01日:トラジ・AVION(5階) 閉店、caffe LAT.25° 開店
※平成30年03月26日:STAMPS CAFE 閉店
※平成30年01月10日:タリーズコーヒー 閉店
※平成30年01月01日:キハチ 閉店、AVION(5階) 開店
※平成30年?**月**日:カフェベネ 閉店
※平成29年12月08日:あずみ野(搭乗待合室中央) 開店
※平成29年12月01日:サンゴウアン羽田 閉店
※平成29年09月01日:HANEDA CAFE・HANEDA CURRY 開店
※平成29年04月01日:銀座ライオン(1階) 一時閉店(-7/2)
※平成29年09月07日:吉野家 開店
※平成28年10月01日:寿し 四季の味 閉店
※平成28年07月01日:OCHAWAN 開店
※平成28年05月18日:83カフェ 閉店
※平成28年03月18日:cuud 開店
※平成28年01月25日:チャオ 閉店
※平成27年10月31日:HANEDA CAFE 開店
※平成27年10月31日:HANEDA CURRY 開店
※平成27年**月**日:スカイルーム 閉店
※平成27年**月**日:寿し 四季の味 開店
※平成27年**月**日:築地 青空三代目 閉店
※平成27年04月24日:STAMPS CAFE 開店
※平成27年03月31日:MAM CAFE 閉店
※平成27年02月28日:槇 閉店
※平成26年12月25日:サンゴウアン羽田 開店
※平成26年11月20日:BLUE SKY DINING 開店
※平成26年11月16日:サンフレッシュカフェ 閉店
※平成26年09月29日:ブルースカイ レパストダイニング 閉店
※平成26年07月25日:カレースマイル 開店
※平成26年07月18日:83カフェ、Hitoshinaya 開店
※平成26年06月22日:ライブカレー 閉店
※平成26年05月31日:BLUE SKY MARCHE DE CAFE 閉店
※平成26年05月11日:ジャム 閉店
※平成26年04月09日:MMCオーガニックカフェ、一休茶屋、築地 青空三代目 開店
※平成25年12月24日:カフェベネ、大勝軒 開店
※平成25年12月20日:サブウェイ 開店
※平成25年10月23日:サルーテ 閉店
※平成24年11月01日:ブルースカイレパストダイニング 開店
※平成24年05月29日:五穀豊穣 蔵一 開店
※平成24年04月14日:横濱珈琲物語 開店
※平成24年03月31日:アンティ・アンズ 閉店
※平成23年05月27日:ミセスエリザベスマフィン 閉店
※平成23年09月16日:スカイステーション、又こい家、アンティ・アンズ 開店
※平成23年09月05日:ジャパングルメポート、サンフレッシュカフェ 開店
※平成23年07月20日:てんや 開店

hnd-t1011a.jpg HNDT1012a.jpg
マーケットプレイス(2階-5階中央)▲   ▲TOKYO CHEF'S KITCHEN(B1階中央)

展望デッキ
(写真は平成26年1月、夜景は平成23年11月撮影)
6階と7階に屋上があり、一部が展望デッキになっています。入場無料。フェンスはワイヤー式で、床面はウッドデッキ化されています。6階入口部のアプローチ部分に屋根があり、雨の日も眺めることも可能です。
第2旅客ターミナルに比べると簡素なデッキですが、7階部分は羽田空港内で唯一360度展望できるデッキになっています。
平成23年11月にリニューアルが完了しています。

hnd-t1020s.jpg hnd-t1020n.jpg
展望デッキ(南側・昼景)       展望デッキ(北側・昼景)
111-3.jpg 111-4.jpg
展望デッキ(南側・夜景)       展望デッキ(北側・夜景)

展望デッキからのながめ
(写真は平成28年6月撮影、夜景は平成23年11月撮影)
ターミナルビルはA滑走路の北東側にあり、午前中が順光。正面にはA滑走路と国際線旅客ターミナルがあります。多摩川の向こうに川崎の工場地帯や横浜方面が見え、夕方、特に冬場の空気の澄んだ時期は富士山と夕やけの眺めが抜群です。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。


hnd-t1021c.jpg
展望デッキからのながめ (正面)
HNDT1015S.jpg HNDT1015N.jpg
展望デッキからのながめ 昼景(南側)          展望デッキからのながめ 昼景(北側)
112-3.jpg 112-4.jpg
展望デッキからのながめ 夜景(南側)          展望デッキからのながめ 夜景(北側)

HNDT1011C.jpgレンタルオフィス施設(リージャスエクスプレス)
(写真は平成29年8月撮影)
5階中央にレンタルオフィス施設のリージャスエクスプレスがあります。
法人契約のほか個人の一時利用も可能。WiFi完備で飲み物などもあるため、ラウンジ的な利用も可能です。
※平成29年05月31日:リージャスエクスプレス 開店
hanedad1-201201.jpg宿泊施設(ファーストキャビン)
(写真は平成24年6月撮影)
平成24年4月に1階中央部に宿泊施設(カプセルホテル)のファーストキャビンがオープンしました。
飛行機のファーストクラスをイメージしたホテルで、大浴場も設けられています。日中の一時利用もできるので、ただひと風呂浴びるだけという使い方もできそうです。
HNDT1-041.jpg屋内庭園 花の楽園
(写真は令和5年4月撮影)
平成24年3月に、搭乗口内中央部に屋内庭園 花の楽園が設置されました。英国のチェルシーフラワーショーで3年連続ゴールドメダルを獲得している石原和幸さんがデザインしたという庭園です。
花の楽園という名前ですが、花は少なめです。
HNDT1020.jpg羽田空港のこれから
(写真は平成29年8月撮影)
平成29年1月に、3階北側に羽田空港機能強化の取組状況を紹介する情報発信拠点(常設パネル展示)が新設されています。

※平成29年01月**日:情報発信拠点 新設
118-1.jpgモニュメント
(写真は平成23年12月撮影)
第2旅客ターミナルのように統一感はありませんが、数多くの芸術品が設置されています。
地下1階に太陽の塔と月の塔が存在。1階中央部に大成建設寄贈作品(作品名不明)が展示されているほか、6階に虚空があります。
珍しいものは、搭乗待合室内南側のバスラウンジに北野武氏の絵画が展示されています。このほか、1階南3番出口横に旧旅客ターミナルビルと第1旅客ターミナルビルの模型が展示されています。
平成23年11月のリニューアルに合わせ、2階チェックインロビーに千住博氏のアートワークス「天空図屏風」が6つ掲げられています(写真)。
展示作品に関する総合案内板などはないので、歩きながら探してみるのも面白いかもしれません。

※令和元年?*月**日:出会いの広場(南北)「虹にそまって」「虹にむかって」 撤去
115.jpg羽田航空神社
(写真は平成22年11月撮影)
1階中央部には羽田航空神社が設置されています。新橋にある航空会館の屋上に鎮座する航空神社から分霊し建立された神社です。旧ターミナル時代からある古い神社(当時は展望デッキ)で、搭乗前に参拝する旅行者などが見られます。

かつてあった見どころ(出会いのひろばと芸術作品)
(写真は平成22年11月撮影)
1階到着口の3番付近と6番付近は出会いのひろばには芸術作品があり、まさに待ち合わせ場所の目印になっていました。
いずれも坂上直哉氏製作の、南側3番付近が「虹にむかって FLYING INTO THE RAINBOW」、北側6番付近が「虹にそまって COLORED WITH THE RAINBOW」という対の作品でした。令和元年のリニューアルで撤去され、同氏の出身校である玉川学園に移設されたそうです。

※令和元年?*月**日:出会いのひろば(南北)「虹にそまって」「虹にむかって」 撤去

108-1.jpg 108-2.jpg
虹にそまって          虹にむかって

■就航路線(国内線第1旅客ターミナル)
→「就航路線」を参照
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※東京国際空港の公式サイトではありません。

開設月日 2010.11.18
初調査日 2007.12.22
前調査日 2020.01.11
posted by johokotu at 12:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする

2023年05月26日

羽田_首都高通行止 渋滞注意

■東京国際空港(羽田空港) 首都高速1号羽田線通行止に伴う周辺道路の渋滞・混雑に注意喚起

首都高速道路は明日27日午前5時〜6月10日午前5時、高速1号羽田線など東京国際空港(羽田空港)付近の一部区間を長期通行止にします。
周辺道路の渋滞・混雑が予想されるとして、羽田空港への道路アクセスについても注意を呼びかけています。


今回の通行止は、高速1号羽田線羽田出入口〜高速神奈川1号横羽線大師出入口間にある高速大師橋の橋梁架け替えに伴うものです。
長期通行止となるのは、
・高速1号羽田線平和島出入口〜高速1号羽田線昭和島ジャンクション(JCT)〜高速神奈川1号大師出入口間
・高速湾岸線東海JCT〜昭和島JCT間
で、羽田空港島内にある高速1号羽田線の空港西出入口や羽田空港至近の羽田出入口も通行止になります。
通行止期間は明日27日午前5時〜6月10日午前5時です。

羽田空港内を通るもう一路線である高速湾岸線は通行止になりませんが、高速1号羽田線とともに東京〜横浜間を結ぶ大動脈で、迂回車両が集中するとみられています。羽田空港周辺を中心とした首都高速道路全域や羽田空港周辺の一般道路で通常以上の渋滞が予想されると注意喚起しています。
道路会社ながら、車の利用を控え、公共交通機関を利用するよう呼びかけているほどで、かなり激しい渋滞が起こるとみられます。

羽田空港を結ぶバス路線は大幅な遅延も見込まれることから、通行止期間中の羽田空港へのアクセスは、京浜急行電鉄か東京モノレールの利用が推奨されています。

航空便は、他の交通機関の遅れを待ってはくれませんし、そもそもバスやタクシーの利用では予定時間通り送り届ける契約はしていませんので、飛行機に乗り遅れても、完全に自己都合。鉄道などでのアクセスで早めに空港に行くことをお勧めします。

上記内容は参考程度にご覧いただき、正確な通行止区間および期間は、公式の発表を各自ご確認ください。

高速1号羽田線2週間通行止め 〜高速大師橋架け替え工事〜 5月27日(土)午前5時〜6月10日(土)午前5時(首都高速道路公式サイト)
https://www.shutoko.jp/ss/daishibashi/news/closed-0527-0610/
ラベル:羽田 バス便
posted by johokotu at 21:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする

2023年05月22日

羽田_第2国際7月再開 限定

■東京国際空港(羽田空港) 第2ターミナル国際線7月から再開へ まずは時間限定

東京国際空港(羽田空港)の旅客ターミナルを管理運営する日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは22日、7月19日から第2ターミナルの国際線施設を再開すると発表しました。
再開となるのは、現在閉鎖している国際線供用部分で、利用対象はANA1社の予定。これにより、第2ターミナル利用が全面再開となります。


再開は時間限定で、毎日5時〜13時30分のみと発表されました。7月19日から第2の国際線施設を利用するのは、現在第3で発着しているANA国際線の一部便のみの予定です。
利用便は限定されており、出発便は8時55分発から13時20分発までの、香港線、ロンドン線、上海虹橋線各1便と台北松山線2便の合計5便のみ、到着便は当日決定になると発表されました。

第2の国際線施設は、2020年3月29日に新設されたものの、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で、2020年4月11日に閉鎖されています。国際線の第2利用は、実に3年3か月ぶりになります。

当時は不要不急の外出自粛が強く求められたため、ターミナル見学など憚られる世の中でした。
3年待った空港見学者がたくさん出てきそうですね。

羽田空港 国際線増便に対応した第2ターミナル(国際線供用部分)が 約3年振りに2023年7月19日から供用再開!(羽田空港旅客ターミナル公式サイト)
https://tokyo-haneda.com/site_resource/whats_new/pdf/000013273.pdf
ANA国際線、羽田空港第2ターミナルからの運航を3年ぶりに再開(ANA公式サイト)
https://www.anahd.co.jp/group/pr/202305/20230522.html
ラベル:羽田 感染症
posted by johokotu at 20:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする

2023年05月11日

羽田_飲食店24時間営業再開

■東京国際空港(羽田空港) ついに飲食店の24時間営業再開

東京国際空港(羽田空港)第3ターミナル4階にあるカフェカーディナルは11日、24時間営業を再開しました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック以降、ターミナル内では初めての24時間営業飲食店になります。

羽田空港の店舗は、COVID-19パンデミック以降、一時閉店するか、閉店しなくても時短営業をする店が相次ぎました。売店やサービス店は24時間営業の店舗が数店舗残っていましたが、飲食店は全滅していました。
実に3年ぶりに24時間営業の飲食店が戻ることになります。

羽田空港は国内では数少ない24時間運用の空港。その中で唯一、深夜早朝便が設定されている空港です。COVID-19パンデミック後、一時的に深夜早朝便が消滅していた時期もあるものの、2020年後半には復活しています。
そもそも、成田国際空港があるため、羽田の重要な役割のひとつは深夜早朝便です。国際線再開当初から、仕事を終えて空港へ行き、空港で夕飯や着替えを済ませて、深夜に飛び立つことができる便利な空港として注目されていました。にもかかわらず、羽田は、市中よりも短い夕方には閉まってしまう店舗がこれまで多い状況で、食事難民になる人が続出していました。
昼しか活用しないなら成田を使えば良いだけですし、深夜早朝便は機内食が自動的には出てこないLCCの就航をなし崩し的に認めて、実際に多数の便が運航されています。さらに世界の空港ではコロナ禍でも店舗の24時間営業が当たり前だったこともあり、ネットでは食事が出来ないことに対し、酷評が相次いでいました。
(報道機関では、コロナ後も、寝ぼけたように「深夜も使える羽田空港!」と新しいコンテンツを出してるサイトもあるほどです。しかし、今回24時間営業再開されるのもカフェ1店舗だけですし、アジア-米大陸間の需要が多い乗り継ぎ客が使える出国後エリアでは皆無なまま。現実には、事前に夕食を済ませてくるなどしないと使えない状況が続いています。)

羽田空港内での一部施設、店舗の運用変更について(羽田空港旅客ターミナル公式サイト)
https://tokyo-haneda.com/information/2023/detail_00056.html
ラベル:羽田 感染症
posted by johokotu at 22:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする

2023年04月23日

羽田_政策5枠6空港延長へ

■東京国際空港(羽田空港) 政策コンテスト枠5枠6空港路線を2025年3月まで延長へ

国土交通省(国交省)は21日、東京国際空港(羽田空港)発着枠の政策コンテスト枠(5往復分)について、各1往復ずつ配分している大館能代線、山形線、鳥取線、石見線と、トライアル運航の三沢線、下地島線の配分期間を2025年(令和7年)3月29日まで継続すると発表しました。

国交省が21日に発表したのは、2020年冬ダイヤから使用可能となっている羽田発着枠の政策コンテスト枠(5往復分)の期間延長。今年10月で期限を迎える予定だった各配分を2025年3月29日まで継続するとしています。
通常枠の大館能代線、山形線、鳥取線、石見線に加え、元々2022年夏ダイヤまでの限定だったトライアル運航の三沢線、下地島線も枠配分が継続されます。

2014年から唯一連続での落選を続ける佐賀路線は、今回も挑戦権すら与えられず、期間延長となってしまいました。

羽田発着枠政策コンテストに係る取組の評価結果について(国交省公式サイト)
https://www.mlit.go.jp/report/press/kouku04_hh_000247.html
posted by johokotu at 02:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする

2023年04月06日

羽田_JR新線着手へ 駅第2側B1

■東京国際空港(羽田空港) JRアクセス線の本格的工事に着手へ 駅は第2側地下1階

東日本旅客鉄道(JR東日本)は4日、羽田空港アクセス線(仮称)の本格的な工事に着手すると発表しました。「東山手ルート」および「アクセス新線」を6月に着手し、2031年度の開業を目指すとしています。東京国際空港(羽田空港)の駅は、第2ターミナル付近の地下1階に設けるとしています。

JR東日本が着手するのは、羽田空港と都心方面とを結ぶ新路線。羽田空港から品川区八潮の東京貨物ターミナル付近を通る「アクセス新線」と、東京貨物ターミナル付近で三方向に分かれる路線のうち、田町付近で既存路線と接続する「東山手ルート」を6月に着手し、2031年度の開業を目指すとしています。

今回の計画は、羽田空港-東京貨物ターミナル南端間の新設区間(アクセス新線=地下)約5.0キロ、東京貨物ターミナル内改良区間(=地平)約2.5キロ、東京貨物ターミナル北端-高浜西運河付近間の大汐線改良区間(=高架)約3.4キロ、高浜西運河付近-田町駅付近間の東海道線接続区間(=地下・堀割)約1.5キロで構成される全長12.4キロの新路線です。
複線の路線ですが、東海道線接続区間のみ単線で整備されます。途中駅はありません。田町駅付近で東海道線に接続するとされていることから、新橋駅から空港まで約15キロ、都内にしてはかなり長距離駅間の路線になります。
この路線が開通すると、東京駅と羽田空港が直結し、宇都宮線・高崎線・常磐線方面からの所要時間短縮や乗換解消・低減が実現。羽田空港-東京駅間は約18分で結ばれるとしています。

羽田空港新駅(仮称)は、第2ターミナル付近の第3駐車場と首都高速湾岸線間の地下にホーム、第3駐車場南側の旧団体バスのりば付近に駅舎を整備予定。ホームは1面2線で、モノレールが地下2階、京急が地下3階レベルに対し、浅い地下1階に設けるとしています。
第2ターミナルへ高低差なく移動することが可能としていることから、よーじや、TO & FRO、ラフィネがある連絡通路付近に直接接続するものとみられます。
第1ターミナルへは徒歩が必要で、第3ターミナルは結局鉄道や連絡バスへの乗り換えが必要。東京モノレールはJR東日本系列でありながら食い合いが心配されますが、モノレールは第2ターミナルが最も都心から遠いので、第3は引き続きモノレール、第2はJR、第1は路線選択に悩むということになりそうです。

羽田空港アクセス線(仮称)の本格的な工事に着手します(JR東日本公式サイト)
https://www.jreast.co.jp/press/2023/20230404_ho03.pdf

(関連記事)東京国際空港(羽田空港) JR東日本羽田空港アクセス線事業許可(2021年1月21日配信)
https://johokotu.seesaa.net/article/479633446.html

ラベル:羽田 鉄道便
posted by johokotu at 22:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする