■静岡空港(富士山静岡空港) 冬ダイヤでFDA札幌線を運休へ
国内航空各社は、今冬のダイヤ(10月29日〜2018年3月24日)を発表しました。静岡空港(富士山静岡空港)では、フジドリームエアラインズ(FDA)が札幌(札幌丘珠)線を運休します。
冬ダイヤで一番の注目点は、FDA札幌線の運休。1日1往復を運休します。
ANAは、路線数・便数に変更はありません。
今回のダイヤ変更により、静岡発着は、2社4路線7往復と、路線数・便数が縮小します。
■10月29日以降の静岡発着便就航先と便数
千歳 1:ANA1
福岡 4:FDA(JAL)4
鹿児島 1:FDA1
那覇 1:ANA1
*a 札幌FDA1→0(▲1) 運休
2017年10月13日
2017年05月20日
静岡_民営化選定開始へ
■静岡空港(富士山静岡空港) 運営権制度を活用する新運営体制構築に向けた公募選定手続きを開始へ
静岡県は19日、平成31年度から始まる予定の静岡空港(富士山静岡空港)の公共施設等運営権制度を活用した新たな運営体制の構築について、公募選定手続きの概要等を定めた募集要項等を策定したと発表しました。
静岡県が発表したのは、静岡空港の公共施設等運営権制度を活用した新たな運営体制の構築について、公募選定手続きの概要等を定めた募集要項等の策定と、公募手続きの開始。
滑走路や旅客ターミナルビル等の管理運営等を、公共施設等運営権制度を活用して新たな運営体制で行うもので、その内容や今後のスケジュールなどが示されました。
事業期間は、当初20年間(オプション延長20年以内、不可抗力等による延長を含め最長45年間)。事業の範囲は、滑走路等の基本施設の管理運営、旅客ターミナルビルの管理運営など静岡空港運営の全般に渡ります。
今後は、7月26日が第一次審査書類の提出期限。平成30年3月頃には優先交渉権者を選定し、平成31年度からの運営開始を目指します。
まずは、5月29日に説明会を開催し、5月30日から意見を受け付ける予定となっています。
■富士山静岡空港特定運営事業等募集要項等の公表について(富士山静岡空港公式サイト)
http://www.mtfuji-shizuokaairport.jp/about-airport/uneiken/bosyuuyoukou/
静岡県は19日、平成31年度から始まる予定の静岡空港(富士山静岡空港)の公共施設等運営権制度を活用した新たな運営体制の構築について、公募選定手続きの概要等を定めた募集要項等を策定したと発表しました。
静岡県が発表したのは、静岡空港の公共施設等運営権制度を活用した新たな運営体制の構築について、公募選定手続きの概要等を定めた募集要項等の策定と、公募手続きの開始。
滑走路や旅客ターミナルビル等の管理運営等を、公共施設等運営権制度を活用して新たな運営体制で行うもので、その内容や今後のスケジュールなどが示されました。
事業期間は、当初20年間(オプション延長20年以内、不可抗力等による延長を含め最長45年間)。事業の範囲は、滑走路等の基本施設の管理運営、旅客ターミナルビルの管理運営など静岡空港運営の全般に渡ります。
今後は、7月26日が第一次審査書類の提出期限。平成30年3月頃には優先交渉権者を選定し、平成31年度からの運営開始を目指します。
まずは、5月29日に説明会を開催し、5月30日から意見を受け付ける予定となっています。
■富士山静岡空港特定運営事業等募集要項等の公表について(富士山静岡空港公式サイト)
http://www.mtfuji-shizuokaairport.jp/about-airport/uneiken/bosyuuyoukou/
2017年04月27日
静岡_民間委託実施方針発表
■静岡空港(富士山静岡空港) 民間委託化に向けた実施方針を発表、平成31年4月民間運営開始へ
静岡県は26日、富士山静岡空港特定運営事業等実施方針(富士山静岡空港における公共施設等運営権制度導入に係る実施方針)の策定を公表しました。
静岡県が発表したのは、静岡空港で行われる特定運営事業等の実施方針。滑走路やターミナルビルなどの運営を、民間の資金と経営能力を活用する形で委託するもので、その内容や今後のスケジュールなどが示されました。
事業期間は、当初20年間(オプション延長20年以内、不可抗力等による延長含め最長45年間)。事業の範囲は、空港基本施設等、旅客ビル施設、駐車場施設等など静岡空港運営の全般に渡ります。
今後は、今年5月頃に募集要項等の公表を行い、来年3月頃に優先交渉権者を選定。同11月頃に実施契約の締結を実施し、平成31年4月からの事業開始を目指します。
まずは、27日から5月11日まで実施方針に関する意見を受け付ける予定となっています。
静岡空港では、指定管理者制度を導入しており、すでに富士山静岡空港が空港基本施設などの管理・運営を受託中です。今回、新たに公共施設等運営権制度を導入し、選定事業者(優先交渉権者)が富士山静岡空港の株式を八割取得したうえで、富士山静岡空港を運営権者に設定する事業方式を採用します。これにより、「行政による空港「管理」から、公共施設等運営権制度に基づく民間による空港「経営」に転換」するとしています。
■富士山静岡空港特定運営事業等実施方針の策定(富士山静岡空港公式サイト)
http://www.mtfuji-shizuokaairport.jp/about-airport/uneiken/jisshihoushin/
静岡県は26日、富士山静岡空港特定運営事業等実施方針(富士山静岡空港における公共施設等運営権制度導入に係る実施方針)の策定を公表しました。
静岡県が発表したのは、静岡空港で行われる特定運営事業等の実施方針。滑走路やターミナルビルなどの運営を、民間の資金と経営能力を活用する形で委託するもので、その内容や今後のスケジュールなどが示されました。
事業期間は、当初20年間(オプション延長20年以内、不可抗力等による延長含め最長45年間)。事業の範囲は、空港基本施設等、旅客ビル施設、駐車場施設等など静岡空港運営の全般に渡ります。
今後は、今年5月頃に募集要項等の公表を行い、来年3月頃に優先交渉権者を選定。同11月頃に実施契約の締結を実施し、平成31年4月からの事業開始を目指します。
まずは、27日から5月11日まで実施方針に関する意見を受け付ける予定となっています。
静岡空港では、指定管理者制度を導入しており、すでに富士山静岡空港が空港基本施設などの管理・運営を受託中です。今回、新たに公共施設等運営権制度を導入し、選定事業者(優先交渉権者)が富士山静岡空港の株式を八割取得したうえで、富士山静岡空港を運営権者に設定する事業方式を採用します。これにより、「行政による空港「管理」から、公共施設等運営権制度に基づく民間による空港「経営」に転換」するとしています。
■富士山静岡空港特定運営事業等実施方針の策定(富士山静岡空港公式サイト)
http://www.mtfuji-shizuokaairport.jp/about-airport/uneiken/jisshihoushin/
2017年02月16日
静岡_夏 FDA札幌線就航へ
■静岡空港(富士山静岡空港) 夏ダイヤでFDAが札幌線を就航へ
国内航空各社は、今夏のダイヤ(3月26日〜10月28日)を発表しました。静岡空港(富士山静岡空港)では、フジドリームエアラインズ(FDA)が札幌(丘珠)線を期間就航します。
夏ダイヤで一番の注目点は、FDA札幌線の新規就航。3月26日から1日1往復を就航します。
ANAは、路線数・便数に変更はありません。
今回のダイヤ変更により、静岡発着は、2社4路線7往復から2社5路線8往復と、路線数・便数が拡大します。
■3月26日以降の静岡発着便就航先と便数
丘珠 1:FDA(JAL)1(+1)NEW!
千歳 1:ANA1
福岡 4:FDA(JAL)4
鹿児島 1:FDA(JAL)1
那覇 1:ANA1
国内航空各社は、今夏のダイヤ(3月26日〜10月28日)を発表しました。静岡空港(富士山静岡空港)では、フジドリームエアラインズ(FDA)が札幌(丘珠)線を期間就航します。
夏ダイヤで一番の注目点は、FDA札幌線の新規就航。3月26日から1日1往復を就航します。
ANAは、路線数・便数に変更はありません。
今回のダイヤ変更により、静岡発着は、2社4路線7往復から2社5路線8往復と、路線数・便数が拡大します。
■3月26日以降の静岡発着便就航先と便数
丘珠 1:FDA(JAL)1(+1)NEW!
千歳 1:ANA1
福岡 4:FDA(JAL)4
鹿児島 1:FDA(JAL)1
那覇 1:ANA1
2017年01月16日
静岡_減少止まらず年60万人
■静岡空港(富士山静岡空港) 利用減少止まらず、平成28年利用者は60万人強
静岡県は13日、静岡空港(富士山静岡空港)の平成28年12月利用者数を発表しました。利用が減っている傾向は変わらず、平成28年(1月〜12月)の年間利用者数は60万人を辛うじて上回った程度にとどまりました。
一昨年に中国便が大幅増便したことにより利用者が急増し、注目されている静岡空港。今年は一転して中国便の減便が相次ぎ、12月も国際線利用者数は18,382人(昨年比 ▲2,910人/▲13.7%)と昨年を下回る状況となりました。
今回の発表で平成28年(1月〜12月)の年間利用者数が確定しましたが、609,400人と辛うじて60万人を上回った程度にとどまりました。
中国便減便が特に響いているようで、昨年は国内線利用者をほぼ上回っていた国際線利用者が、減便の進んだ夏以降は毎月国内線を下回る状況が続いています。
静岡県は、静岡空港の年度利用者数目標を70万人に設定しています。利用者増加も見越して、旅客ターミナルビルの増築工事を開始済み。
中国便増便前にあたる三年前の水準は上回っているものの、目標はおろか、60万人も下回る可能性が出てきています。
自転車ユーザーの利用を探ったり、東京・渋谷への直行バスが運行開始になったりするなど、テコ入れ策を進めており、これらの利用促進が今後、うまく機能してくるのか注目されます。
■平成28年の静岡空港利用者数 左から提供座席数、利用者数、利用率
1月 84,552席 46,229人(国内22,449人・国際23,780人) 54.7%
2月 84,528席 50,916人(国内24,080人・国際26,836人) 60.2%
3月 87,272席 57,649人(国内31,855人・国際25,794人) 66.1%
4月 82,948席 48,136人(国内23,005人・国際25,131人) 58.0%
5月 88,107席 47,995人(国内26,229人・国際21,766人) 54.5%
6月 86,668席 47,118人(国内23,100人・国際24,018人) 54.4%
7月 89,894席 57,016人(国内27,114人・国際29,902人) 63.4%
8月 93,444席 69,101人(国内37,399人・国際31,702人) 73.9%
9月 79,822席 47,405人(国内30,181人・国際17,224人) 59.4%
10月 82,027席 48,117人(国内30,273人・国際17,844人) 58.7%
11月 75,857席 46,293人(国内28,072人・国際18,221人) 61.0%
12月 78,425席 43,425人(国内25,043人・国際18,382人) 55.4%
合計* 1,013,544席 609,400人(国内328,800人・国際280,600人) 60.1%
*合計は単純足し算で算出。
■平成28年12月の富士山静岡空港利用状況(静岡県公式サイト)
http://www2.pref.shizuoka.jp/all/kisha16.nsf/9f1acbc926670f74492568010000c977/bdd4743acd6e3fe44925809e00047495?OpenDocument
静岡県は13日、静岡空港(富士山静岡空港)の平成28年12月利用者数を発表しました。利用が減っている傾向は変わらず、平成28年(1月〜12月)の年間利用者数は60万人を辛うじて上回った程度にとどまりました。
一昨年に中国便が大幅増便したことにより利用者が急増し、注目されている静岡空港。今年は一転して中国便の減便が相次ぎ、12月も国際線利用者数は18,382人(昨年比 ▲2,910人/▲13.7%)と昨年を下回る状況となりました。
今回の発表で平成28年(1月〜12月)の年間利用者数が確定しましたが、609,400人と辛うじて60万人を上回った程度にとどまりました。
中国便減便が特に響いているようで、昨年は国内線利用者をほぼ上回っていた国際線利用者が、減便の進んだ夏以降は毎月国内線を下回る状況が続いています。
静岡県は、静岡空港の年度利用者数目標を70万人に設定しています。利用者増加も見越して、旅客ターミナルビルの増築工事を開始済み。
中国便増便前にあたる三年前の水準は上回っているものの、目標はおろか、60万人も下回る可能性が出てきています。
自転車ユーザーの利用を探ったり、東京・渋谷への直行バスが運行開始になったりするなど、テコ入れ策を進めており、これらの利用促進が今後、うまく機能してくるのか注目されます。
■平成28年の静岡空港利用者数 左から提供座席数、利用者数、利用率
1月 84,552席 46,229人(国内22,449人・国際23,780人) 54.7%
2月 84,528席 50,916人(国内24,080人・国際26,836人) 60.2%
3月 87,272席 57,649人(国内31,855人・国際25,794人) 66.1%
4月 82,948席 48,136人(国内23,005人・国際25,131人) 58.0%
5月 88,107席 47,995人(国内26,229人・国際21,766人) 54.5%
6月 86,668席 47,118人(国内23,100人・国際24,018人) 54.4%
7月 89,894席 57,016人(国内27,114人・国際29,902人) 63.4%
8月 93,444席 69,101人(国内37,399人・国際31,702人) 73.9%
9月 79,822席 47,405人(国内30,181人・国際17,224人) 59.4%
10月 82,027席 48,117人(国内30,273人・国際17,844人) 58.7%
11月 75,857席 46,293人(国内28,072人・国際18,221人) 61.0%
12月 78,425席 43,425人(国内25,043人・国際18,382人) 55.4%
合計* 1,013,544席 609,400人(国内328,800人・国際280,600人) 60.1%
*合計は単純足し算で算出。
■平成28年12月の富士山静岡空港利用状況(静岡県公式サイト)
http://www2.pref.shizuoka.jp/all/kisha16.nsf/9f1acbc926670f74492568010000c977/bdd4743acd6e3fe44925809e00047495?OpenDocument
ラベル:静岡空港
2016年12月19日
静岡_首都圏へバス新設
■静岡空港(富士山静岡空港) 初の首都圏へのバス路線を新設
しずてつジャストラインと東急トランセは16日、静岡空港(富士山静岡空港)を経由する東京・渋谷へのバス路線を新設しました。
首都圏へのバス路線は開港以来初めての開設となります。
しずてつジャストラインと東急トランセが開設したのは、 相良営業所と東京の渋谷マークシティを結ぶ路線バス「相良渋谷線(渋谷ライナー)」。4往復のうち3往復が静岡空港を経由するダイヤとなっています。
静岡空港と相良方面の行き来はできませんが、空港からは、東名御殿場と終点の渋谷へ直接行けるようになり、東京からのアクセスバスとしても利用可能になっています。
静岡空港と首都圏を結ぶバス路線は開港以来初めて。静岡県外を結ぶバス路線としても、久々の設定となります(山梨の富士急ハイランド方面と愛知の中部国際空港方面が設定されていた時期もありましたが、現在は運休中)。
静岡空港は、首都圏第三空港を担う可能性が話題になったこともある空港です。
今回の路線開設により、空港から直接東京に出られるようになりました。渋谷までは4時間弱かかりますが、値段は3,500円と、成田国際空港-渋谷間(3,100円)と同程度の値段でリーズナブル。格安の設定で、昨年から急増している中国便からの利用も期待されます。
※静岡へのアクセスバス+JR線の鈍行で4時間強4,000円程度ですから、絶妙な所要時間・運賃設定です。
百里飛行場から東京、佐賀空港から福岡といったバス路線と同様に、セカンダリー空港的な利用がどれほど出てくるのかが注目です。
しずてつジャストラインと東急トランセは16日、静岡空港(富士山静岡空港)を経由する東京・渋谷へのバス路線を新設しました。
首都圏へのバス路線は開港以来初めての開設となります。
しずてつジャストラインと東急トランセが開設したのは、 相良営業所と東京の渋谷マークシティを結ぶ路線バス「相良渋谷線(渋谷ライナー)」。4往復のうち3往復が静岡空港を経由するダイヤとなっています。
静岡空港と相良方面の行き来はできませんが、空港からは、東名御殿場と終点の渋谷へ直接行けるようになり、東京からのアクセスバスとしても利用可能になっています。
静岡空港と首都圏を結ぶバス路線は開港以来初めて。静岡県外を結ぶバス路線としても、久々の設定となります(山梨の富士急ハイランド方面と愛知の中部国際空港方面が設定されていた時期もありましたが、現在は運休中)。
静岡空港は、首都圏第三空港を担う可能性が話題になったこともある空港です。
今回の路線開設により、空港から直接東京に出られるようになりました。渋谷までは4時間弱かかりますが、値段は3,500円と、成田国際空港-渋谷間(3,100円)と同程度の値段でリーズナブル。格安の設定で、昨年から急増している中国便からの利用も期待されます。
※静岡へのアクセスバス+JR線の鈍行で4時間強4,000円程度ですから、絶妙な所要時間・運賃設定です。
百里飛行場から東京、佐賀空港から福岡といったバス路線と同様に、セカンダリー空港的な利用がどれほど出てくるのかが注目です。
2016年12月16日
静岡_12月バス便時刻変更
■静岡空港(富士山静岡空港) アクセスバス便時刻変更(2016年12月)
12/16
◎しずてつジャストライン・東急トランセ 相良渋谷線(渋谷ライナー) 相良営業所-富士山静岡空港-渋谷マークシティ( 0→ 3)
12月16日:
渋谷方面が新設されます。静岡空港から渋谷方面のうち井口堺、藤枝駅南口、高速バス岡部営業所と相良営業所方面の利用はできません。静岡空港から利用できる途中停留所は東名御殿場のみ。渋谷マークシティまで約3時間55分3,500円。
■「相良渋谷線(渋谷ライナー)」2016年12月16日(金)運行開始!(しずてつジャストライン公式サイト)
http://www.justline.co.jp/kosoku/sagarashibuya_debut.html
12/16
◎しずてつジャストライン・東急トランセ 相良渋谷線(渋谷ライナー) 相良営業所-富士山静岡空港-渋谷マークシティ( 0→ 3)
12月16日:
渋谷方面が新設されます。静岡空港から渋谷方面のうち井口堺、藤枝駅南口、高速バス岡部営業所と相良営業所方面の利用はできません。静岡空港から利用できる途中停留所は東名御殿場のみ。渋谷マークシティまで約3時間55分3,500円。
■「相良渋谷線(渋谷ライナー)」2016年12月16日(金)運行開始!(しずてつジャストライン公式サイト)
http://www.justline.co.jp/kosoku/sagarashibuya_debut.html
2016年10月15日
静岡_冬 FDA2路線運休へ
■静岡空港(富士山静岡空港) 冬ダイヤでFDAが二路線を運休へ
国内航空各社は、今冬のダイヤ(10月30日〜2017年3月25日)を発表しました。静岡空港(富士山静岡空港)では、フジドリームエアラインズ(FDA)が二路線を運休します。
冬ダイヤで一番の注目点は、FDA札幌線とFDA新千歳線の運休。札幌線は週2往復、新千歳線は週5往復を運休します。
今回のダイヤ変更により、静岡発着は、2社4路線7往復と、路線数・便数が縮小します。
■10月30日以降の静岡発着便就航先と便数
千歳 1:ANA1
福岡 4:FDA(JAL)4
鹿児島 1:FDA1
那覇 1:ANA1
*a 札幌FDA週2→0(▲週2) 運休
*b 千歳FDA週5→0(▲週5) 運休
国内航空各社は、今冬のダイヤ(10月30日〜2017年3月25日)を発表しました。静岡空港(富士山静岡空港)では、フジドリームエアラインズ(FDA)が二路線を運休します。
冬ダイヤで一番の注目点は、FDA札幌線とFDA新千歳線の運休。札幌線は週2往復、新千歳線は週5往復を運休します。
今回のダイヤ変更により、静岡発着は、2社4路線7往復と、路線数・便数が縮小します。
■10月30日以降の静岡発着便就航先と便数
千歳 1:ANA1
福岡 4:FDA(JAL)4
鹿児島 1:FDA1
那覇 1:ANA1
*a 札幌FDA週2→0(▲週2) 運休
*b 千歳FDA週5→0(▲週5) 運休
2016年09月16日
静岡_国際線定着進まず
■静岡空港(富士山静岡空港) 国際線の路線定着進まず、ついに路線数が一桁代まで逆戻り
静岡空港(富士山静岡空港)発着の国際線で、路線定着が進まず、不安定就航が続いています。今月も一気に3路線が運休し、国際線の路線数は一桁代(7路線)に逆戻りしてしまいました。
静岡では中国からの旺盛な観光需要を背景に、昨年から中国便が急激に増便しました。昨年1月から新たに就航した路線はなんと17路線にもなっています。
地方空港の有効活用がついになされるのか期待されていましたが、昨年度の冬ダイヤ以降は運休が目立つ事態になっています。
昨年以降の新設17路線のうち、先月までに10路線が運休。今月に入ってからも、1日から中国東方航空(CES)杭州線、7日から北京首都航空(DER)済南線、16日からDER瀋陽線と、新たに3路線が運休しています。国際線の路線数は7路線となり、ついに一桁代に逆戻りしてしまいました。
静岡ほどの急激な新規路線就航は、いままで地方空港では前例がありませんでした。このため、国際線誘致が地方空港のひとつの活性化策となりうるとして注目され、期待がかなり高かっただけに、残念な事態になっています。
わずか一年ほどでの失速となっていますが、短期就航がとにかく多い印象です。
昨年以降の新設17路線のうち、一年以上飛び続けたのは、継続運航中の4路線(CES寧波線・CES温州線・CES南京線・DER杭州線)と天津航空天津線のたった5路線だけ。残りの12路線は一年持たずに運休しています。就航期間が1か月ほどしかなかったチャーター便のような路線もあるほどです。
静岡空港では、新規就航から一年間は着陸料を免除しています。12路線は、言ってみれば、お試しタダ食いをされたと言えます。
収入がなくても、利用者は増えるので、警備費用や水光熱費といった空港運営の費用は増えてしまいます。路線定着が進まなければ、空港側のメリットはまるでありません(静岡県からしてみれば、空港は赤字でも、利用者が県内で買い物や食事、宿泊するなどして経済効果が出ればチャラという感じなのでしょうか、、、)。
ターミナル改修の話も出ていますが、これだけ就航が不安定だと、増便に対応させるべく増築しても、できた頃には運休となる危険性も否定できないでしょう。
空港運営の難しさがよく分かる事例で、路線をどう定着させていくか、これまでにない工夫が求められそうです。
昨年1月以降の静岡空港(富士山静岡空港)発着の国際線新規路線 ※経由便含まず
(運航継続中の路線)
CES寧波 2015/03/31-
CES温州 2015/07/01-
DER杭州 2015/07/02-
CES南京 2015/07/04-
(既に運休となった路線)
GCR天津 2015/01/28-2016/05/14
CSN南寧 2015/05/15-2015/10/23
CSN武漢 2015/05/15-2015/10/24、2016/01/25-2016/03/25
GCR西安 2015/05/16-2015/12/26?
CSN鄭州 2015/06/28-2015/08/23
CSN長沙 2015/07/02-2015/10/22
DER石家荘 2015/09/02-2015/10/24
DER塩城 2015/09/03-2016/03/24
CES合肥 2015/09/23-2015/10/**?
CES杭州 2016/01/10-2016/08/31
DER済南 2016/03/30-2016/09/04
DER瀋陽 2016/05/16-2016/09/12
GCR大連 2016/07/01-2016/08/15
静岡空港(富士山静岡空港)発着の国際線で、路線定着が進まず、不安定就航が続いています。今月も一気に3路線が運休し、国際線の路線数は一桁代(7路線)に逆戻りしてしまいました。
静岡では中国からの旺盛な観光需要を背景に、昨年から中国便が急激に増便しました。昨年1月から新たに就航した路線はなんと17路線にもなっています。
地方空港の有効活用がついになされるのか期待されていましたが、昨年度の冬ダイヤ以降は運休が目立つ事態になっています。
昨年以降の新設17路線のうち、先月までに10路線が運休。今月に入ってからも、1日から中国東方航空(CES)杭州線、7日から北京首都航空(DER)済南線、16日からDER瀋陽線と、新たに3路線が運休しています。国際線の路線数は7路線となり、ついに一桁代に逆戻りしてしまいました。
静岡ほどの急激な新規路線就航は、いままで地方空港では前例がありませんでした。このため、国際線誘致が地方空港のひとつの活性化策となりうるとして注目され、期待がかなり高かっただけに、残念な事態になっています。
わずか一年ほどでの失速となっていますが、短期就航がとにかく多い印象です。
昨年以降の新設17路線のうち、一年以上飛び続けたのは、継続運航中の4路線(CES寧波線・CES温州線・CES南京線・DER杭州線)と天津航空天津線のたった5路線だけ。残りの12路線は一年持たずに運休しています。就航期間が1か月ほどしかなかったチャーター便のような路線もあるほどです。
静岡空港では、新規就航から一年間は着陸料を免除しています。12路線は、言ってみれば、お試しタダ食いをされたと言えます。
収入がなくても、利用者は増えるので、警備費用や水光熱費といった空港運営の費用は増えてしまいます。路線定着が進まなければ、空港側のメリットはまるでありません(静岡県からしてみれば、空港は赤字でも、利用者が県内で買い物や食事、宿泊するなどして経済効果が出ればチャラという感じなのでしょうか、、、)。
ターミナル改修の話も出ていますが、これだけ就航が不安定だと、増便に対応させるべく増築しても、できた頃には運休となる危険性も否定できないでしょう。
空港運営の難しさがよく分かる事例で、路線をどう定着させていくか、これまでにない工夫が求められそうです。
昨年1月以降の静岡空港(富士山静岡空港)発着の国際線新規路線 ※経由便含まず
(運航継続中の路線)
CES寧波 2015/03/31-
CES温州 2015/07/01-
DER杭州 2015/07/02-
CES南京 2015/07/04-
(既に運休となった路線)
GCR天津 2015/01/28-2016/05/14
CSN南寧 2015/05/15-2015/10/23
CSN武漢 2015/05/15-2015/10/24、2016/01/25-2016/03/25
GCR西安 2015/05/16-2015/12/26?
CSN鄭州 2015/06/28-2015/08/23
CSN長沙 2015/07/02-2015/10/22
DER石家荘 2015/09/02-2015/10/24
DER塩城 2015/09/03-2016/03/24
CES合肥 2015/09/23-2015/10/**?
CES杭州 2016/01/10-2016/08/31
DER済南 2016/03/30-2016/09/04
DER瀋陽 2016/05/16-2016/09/12
GCR大連 2016/07/01-2016/08/15
ラベル:静岡空港
2016年05月20日
静岡_民間意見募集開始へ
■静岡空港(富士山静岡空港) マーケットサウンディング開始へ、平成31年度の民間委託目指す
静岡県は19日、静岡空港(富士山静岡空港)の運営の民間委託に関して、マーケットサウンディング(民間事業者意見の募集)を実施すると発表しました。
静岡県が発表したのは、静岡空港(富士山静岡空港)の公共施設等運営権制度導入に向けたマーケットサウンディング(民間事業者意見の募集)の実施。静岡県が現時点で考える業務範囲、事業期間等を内容とする基本スキーム案を公表しており、関心表明書提出期限が6月16日、意見提出期限が6月30日としています。
静岡空港(富士山静岡空港)の運営民間委託は、事業期間が最長45年間(当初20年間+オプション延長20年以内、不可抗力等による延長)。平成29年度に実施方針・募集要項を公表し、優先交渉権者を選定、平成31年度の運営開始を目指しています。
■富士山静岡空港における公共施設等運営権制度導入に係るマーケットサウンディング(民間事業者意見の募集)の実施(静岡県公式サイト)
http://www2.pref.shizuoka.jp/all/kisha16.nsf/c3db48f94231df2e4925714700049a4e/971799652582e27449257fb1000f9baa?OpenDocument
静岡県は19日、静岡空港(富士山静岡空港)の運営の民間委託に関して、マーケットサウンディング(民間事業者意見の募集)を実施すると発表しました。
静岡県が発表したのは、静岡空港(富士山静岡空港)の公共施設等運営権制度導入に向けたマーケットサウンディング(民間事業者意見の募集)の実施。静岡県が現時点で考える業務範囲、事業期間等を内容とする基本スキーム案を公表しており、関心表明書提出期限が6月16日、意見提出期限が6月30日としています。
静岡空港(富士山静岡空港)の運営民間委託は、事業期間が最長45年間(当初20年間+オプション延長20年以内、不可抗力等による延長)。平成29年度に実施方針・募集要項を公表し、優先交渉権者を選定、平成31年度の運営開始を目指しています。
■富士山静岡空港における公共施設等運営権制度導入に係るマーケットサウンディング(民間事業者意見の募集)の実施(静岡県公式サイト)
http://www2.pref.shizuoka.jp/all/kisha16.nsf/c3db48f94231df2e4925714700049a4e/971799652582e27449257fb1000f9baa?OpenDocument
ラベル:静岡空港
2016年04月09日
静岡_27年度70万人届かず
■静岡空港(富士山静岡空港) 27年度利用者大幅増加も70万人に届かず
静岡県は8日、平成27年度の静岡空港(富士山静岡空港)利用状況を発表しました。中国路線が大増便されたことで、利用者数は70万人弱まで大幅増加しました。
静岡県が発表したのは平成27年度の静岡空港利用状況。
大幅増加した国際線は59.5%増と国内線以上の利用者数を記録。平成27年度の国際線・国内線の総利用者数は昨年比27.2%増の698,652人となりました。
利用者は大幅に増加したものの、目標とする年間70万人にはわずかに達しませんでした。
■静岡空港 平成27年度利用状況
左から国内線利用者数、国際線利用者数、合計利用者数 ( )内は前年比。
309,083人(+1.3%)、389,569人(+59.5%)、698,652人(+27.2%)
■平成27年度及び平成28年3月の富士山静岡空港利用状況(静岡県公式サイト)
http://www2.pref.shizuoka.jp/all/kisha16.nsf/c3db48f94231df2e4925714700049a4e/31e61b88f5c6540d49257f8d00003a4d?OpenDocument
静岡県は8日、平成27年度の静岡空港(富士山静岡空港)利用状況を発表しました。中国路線が大増便されたことで、利用者数は70万人弱まで大幅増加しました。
静岡県が発表したのは平成27年度の静岡空港利用状況。
大幅増加した国際線は59.5%増と国内線以上の利用者数を記録。平成27年度の国際線・国内線の総利用者数は昨年比27.2%増の698,652人となりました。
利用者は大幅に増加したものの、目標とする年間70万人にはわずかに達しませんでした。
■静岡空港 平成27年度利用状況
左から国内線利用者数、国際線利用者数、合計利用者数 ( )内は前年比。
309,083人(+1.3%)、389,569人(+59.5%)、698,652人(+27.2%)
■平成27年度及び平成28年3月の富士山静岡空港利用状況(静岡県公式サイト)
http://www2.pref.shizuoka.jp/all/kisha16.nsf/c3db48f94231df2e4925714700049a4e/31e61b88f5c6540d49257f8d00003a4d?OpenDocument
ラベル:静岡空港
2016年02月18日
静岡_夏 FDA新千歳線就航へ
■静岡空港(富士山静岡空港) 夏ダイヤでFDAが新千歳線を就航へ
国内航空各社は5日までに、今夏のダイヤ(3月27日〜10月29日)を発表しました。静岡空港(富士山静岡空港)では、フジドリームエアラインズ(FDA)が新千歳線を期間就航します。
夏ダイヤで一番の注目点は、FDA新千歳線の就航。週5往復を就航します。
ANAは路線数・便数に変更はありません。
今回のダイヤ変更により、静岡発着は、2社4路線7往復から2社4路線7往復+週5往復と、便数が拡大されます。
■3月27日以降の静岡発着便就航先と便数
千歳 1+週5:ANA1、FDA週5(+週5) NEW!
福岡 4:FDA(JAL)4
鹿児島 1:FDA(JAL)1
那覇 1:ANA1
国内航空各社は5日までに、今夏のダイヤ(3月27日〜10月29日)を発表しました。静岡空港(富士山静岡空港)では、フジドリームエアラインズ(FDA)が新千歳線を期間就航します。
夏ダイヤで一番の注目点は、FDA新千歳線の就航。週5往復を就航します。
ANAは路線数・便数に変更はありません。
今回のダイヤ変更により、静岡発着は、2社4路線7往復から2社4路線7往復+週5往復と、便数が拡大されます。
■3月27日以降の静岡発着便就航先と便数
千歳 1+週5:ANA1、FDA週5(+週5) NEW!
福岡 4:FDA(JAL)4
鹿児島 1:FDA(JAL)1
那覇 1:ANA1
2016年02月11日
静岡_27年は70万人弱
■静岡空港(富士山静岡空港) 中国便大増便で27年は利用者70万人弱に大幅増加
国土交通省(国交省)東京航空局は10日、管内空港利用概況平成27年速報値を発表しました。昨年中国便が大増便した静岡空港(富士山静岡空港)では国際線利用者が約二倍になり、70万人弱まで大幅増加しました。
国交省東京航空局が発表したのは管内空港利用概況平成27年速報値。静岡空港では、国際線が91.6%増を記録。昨年の約二倍、国内線以上の利用となり、平成27年の国際線・国内線の総利用者数は昨年比38.0%増の699,572人となりました。
目標とする年間70万人にはわずかに達しませんでしたが、大幅増加になっています。
■静岡空港 平成27年利用状況
左から国内線利用者数、国際線利用者数、合計利用者数 ( )内は前年比。
308,832人(+ 1.9%)、390,740人(+91.6%)、699,572人(+38.0%%)
*各数値は東京航空局発表の速報値
■管内空港の利用概況集計表について(平成27年12月分・平成27暦年)(国交省公式サイト)
http://www.cab.mlit.go.jp/tcab/img/information/saisin/20160210.pdf
国土交通省(国交省)東京航空局は10日、管内空港利用概況平成27年速報値を発表しました。昨年中国便が大増便した静岡空港(富士山静岡空港)では国際線利用者が約二倍になり、70万人弱まで大幅増加しました。
国交省東京航空局が発表したのは管内空港利用概況平成27年速報値。静岡空港では、国際線が91.6%増を記録。昨年の約二倍、国内線以上の利用となり、平成27年の国際線・国内線の総利用者数は昨年比38.0%増の699,572人となりました。
目標とする年間70万人にはわずかに達しませんでしたが、大幅増加になっています。
■静岡空港 平成27年利用状況
左から国内線利用者数、国際線利用者数、合計利用者数 ( )内は前年比。
308,832人(+ 1.9%)、390,740人(+91.6%)、699,572人(+38.0%%)
*各数値は東京航空局発表の速報値
■管内空港の利用概況集計表について(平成27年12月分・平成27暦年)(国交省公式サイト)
http://www.cab.mlit.go.jp/tcab/img/information/saisin/20160210.pdf
ラベル:静岡空港
2015年11月23日
静岡_上期大幅増
■静岡空港(富士山静岡空港) 中国便大増便で半年、上期は40万人に迫る大幅増加
国土交通省(国交省)は19日、9月の管内空港利用概況を発表しました。今年に入って中国便が大増便している静岡空港(富士山静岡空港)では国際線利用者が大幅に増え、上期合計では40万人に迫る勢いとなっています。
国交省が発表したのは9月の管内空港利用概況。静岡空港では、国際線が111.9%増を記録。6か月連続で利用が昨年度の約二倍、国内線以上の利用となり、今年度上期の国際線・国内線の総利用者数は昨年比50.4%増の約38万人となっています。
このまま利用者を維持できれば、下方修正された利用者目標70万人をなんとか達成できそうです。
■静岡空港 4月〜9月利用状況
左から国際線利用者数、国内線利用者数、合計利用者数 ( )内は前年比。
4月 28,772人(+140.1%)、23,000人(+ 9.3%)、51,772人(+56.8%)
5月 32,355人(+149.2%)、24,689人(+ 3.6%)、57,044人(+54.9%)
6月 38,160人(+103.3%)、19,473人(▲ 6.6%)、57,633人(+45.4%)
7月 47,527人(+111.8%)、22,380人(▲ 2.2%)、69,907人(+54.2%)
8月 50,074人(+ 98.4%)、32,781人(+ 5.9%)、82,855人(+47.4%)
9月 36,812人(+111.9%)、27,211人(+ 3.0%)、64,023人(+46.2%)
上期 233,700人(+114.8%)、149,534人(+ 2.4%)、383,234人(+50.4%)*
*各数値は東京航空局発表の速報値、上期は各発表値から計算
■管内空港の利用状況(国交省公式サイト)
http://www.cab.mlit.go.jp/tcab/statistics/01.html
国土交通省(国交省)は19日、9月の管内空港利用概況を発表しました。今年に入って中国便が大増便している静岡空港(富士山静岡空港)では国際線利用者が大幅に増え、上期合計では40万人に迫る勢いとなっています。
国交省が発表したのは9月の管内空港利用概況。静岡空港では、国際線が111.9%増を記録。6か月連続で利用が昨年度の約二倍、国内線以上の利用となり、今年度上期の国際線・国内線の総利用者数は昨年比50.4%増の約38万人となっています。
このまま利用者を維持できれば、下方修正された利用者目標70万人をなんとか達成できそうです。
■静岡空港 4月〜9月利用状況
左から国際線利用者数、国内線利用者数、合計利用者数 ( )内は前年比。
4月 28,772人(+140.1%)、23,000人(+ 9.3%)、51,772人(+56.8%)
5月 32,355人(+149.2%)、24,689人(+ 3.6%)、57,044人(+54.9%)
6月 38,160人(+103.3%)、19,473人(▲ 6.6%)、57,633人(+45.4%)
7月 47,527人(+111.8%)、22,380人(▲ 2.2%)、69,907人(+54.2%)
8月 50,074人(+ 98.4%)、32,781人(+ 5.9%)、82,855人(+47.4%)
9月 36,812人(+111.9%)、27,211人(+ 3.0%)、64,023人(+46.2%)
上期 233,700人(+114.8%)、149,534人(+ 2.4%)、383,234人(+50.4%)*
*各数値は東京航空局発表の速報値、上期は各発表値から計算
■管内空港の利用状況(国交省公式サイト)
http://www.cab.mlit.go.jp/tcab/statistics/01.html
ラベル:静岡空港
2015年10月04日
静岡_冬 FDA新千歳線運休へ
■静岡空港(富士山静岡空港) FDAが新千歳線を運休へ
国内航空各社は1日までに、今冬のダイヤ(平成27年10月25日〜平成28年3月26日)を発表しました。静岡空港(富士山静岡空港)では、フジドリームエアラインズ(FDA)が新千歳線を運休します。
冬ダイヤで一番の注目点は、FDA新千歳線の運休。週4往復を運休します。
FDAは鹿児島線を週4往復増便して毎日運航化します。
ANAは路線数・便数に変更はありません。
今回のダイヤ変更により、静岡発着は、2社4路線7往復で変更はありません。
■10月25日以降の静岡発着便就航先と便数
千歳 1:ANA1
福岡 4:FDA(JAL)4
鹿児島 1:FDA1(+週4)
那覇 1:ANA1
*a 新千歳FDA 週4→0(▲週4) 運休
国内航空各社は1日までに、今冬のダイヤ(平成27年10月25日〜平成28年3月26日)を発表しました。静岡空港(富士山静岡空港)では、フジドリームエアラインズ(FDA)が新千歳線を運休します。
冬ダイヤで一番の注目点は、FDA新千歳線の運休。週4往復を運休します。
FDAは鹿児島線を週4往復増便して毎日運航化します。
ANAは路線数・便数に変更はありません。
今回のダイヤ変更により、静岡発着は、2社4路線7往復で変更はありません。
■10月25日以降の静岡発着便就航先と便数
千歳 1:ANA1
福岡 4:FDA(JAL)4
鹿児島 1:FDA1(+週4)
那覇 1:ANA1
*a 新千歳FDA 週4→0(▲週4) 運休