■富山空港(富山きときと空港)・能登空港(のと里山空港)・小松飛行場 平成27年度利用は富山と小松は新幹線開業の影響で大幅減少、能登は影響受けず
ANAと日本航空(JAL)は4月28日までに、平成27年度の利用者数を発表しました。東京国際(羽田)からの北陸三路線(富山線・能登線・小松線)は、北陸新幹線の開通の影響を受け、富山線と小松線は利用が四割減となりました。
ANAとJALが発表したのは、平成27年度の路線別利用者数。
このうち、羽田からの北陸三路線(富山線・能登線・小松線)は、昨年3月に北陸新幹線が金沢まで開通し、その影響が注目されています。新幹線開業から一年分となる平成27年度の利用者数は、前年度比で、羽田-富山線は41.3%減、羽田-能登線は4.3%増、羽田-小松線は37.0%減となりました。
新幹線の開通区間に近い富山線と小松線は開通の影響を直に受け、利用者はほぼ4割減少していますが、新幹線から少し離れた能登線は、利用者が増加しています。
富山線と小松線は利用の減少幅がほぼ想定通りだったのか、機材の小型化により提供座席数も約4割減少させていることから、搭乗率はほぼ横ばいで推移しました。
しかし、利用者数減少から1年を経て、ついにANAは今夏ダイヤから富山線と小松線を減便することになってしまいました。
今後は、利用者減→減便→利用者減の、利用減のスパイラルにはまらないか、注目されるところです。
■羽田-北陸三路線 平成27年度利用状況 左から提供座席数、利用者数、搭乗率 ( )は前年比
富山線
平成26年度 1,247,569席 780,764人(▲ 1.0%) 62.6%(▲ 1.1P)
平成27年度 743,555席 458,648人(▲41.3%) 61.7%(▲ 0.9P)
能登線
平成26年度 245,745席 141,803人(▲ 3.5%) 57.7%(▲ 1.7P)
平成27年度 240,583席 147,871人(+ 4.3%) 61.5%(+ 3.8P)
小松線
平成26年度
JAL 1,159,843席 762,387人(▲ 2.1%) 65.7%(▲ 0.2P)
ANA 1,384,475席 875,770人(+ 2.4%) 63.3%(+ 1.8P)
合計 2,544,318席 1,638,157人(+ 0.2%) 64.4%(+ 0.8P)
平成27年度
JAL 843,255席 538,706人(▲29.3%) 63.9%(▲ 1.8P)
ANA 743,690席 493,812人(▲43.6%) 61.7%(▲ 1.6P)
合計 1,586,945席 1,032,518人(▲37.0%) 65.1%(+ 0.7P)
■ANAグループ実績 2016年3月(ANA公式サイト)
http://www.ana.co.jp/group/pr/201604/pdf/160427.pdf
■JALグループ マンスリー レポート 2016年3月(JAL公式サイト)
http://press.jal.co.jp/ja/release/201604/003771.html
2016年05月01日
2016年03月31日
北陸3空港_ANAマルチ終了
■北陸三空港 ANAのマルチエアポート取り扱いが今日終了
ANAは31日、富山空港(富山きときと空港)、能登空港(のと里山空港)、小松飛行場の相互利用(マルチエアポート)の取り扱いを終了します。
ANAが取り扱いを終了するのは、三空港発着便で設定していた相互利用の取り扱い。往復運賃など三空港発着便の間で可能だった共通利用が4月1日以降できなくなります。
富山、小松の二空港では、昨春の北陸新幹線開通で羽田線の利用者が3〜4割ほど激減。3月27日から始まった夏ダイヤからは、ANA便の減便が行われています。便数が減ったことで、相互利用しづらくなったのに加え、今回、相互利用の取り扱い自体が終了することで、利便性が大幅に下がることになります。
三空港間の相互利用は、平成21年4月に開始され、7年運用されてきました。北陸新幹線開通への対抗策のひとつとして設定された側面もありますが、結局、北陸新幹線開通後、早々と姿を消すことになってしまいました。
なお、ANAのマルチエアポートは、東京圏(成田国際、東京国際)、大阪圏(大阪国際、関西国際、神戸)、広島圏(広島、岩国)、福岡圏(北九州、福岡、佐賀)では引き続き設定されています。
■北陸路線(富山空港・小松空港・能登空港)相互利用取り扱い終了のお知らせ(ANA公式サイト)
https://www.ana.co.jp/topics/notice160120/
ANAは31日、富山空港(富山きときと空港)、能登空港(のと里山空港)、小松飛行場の相互利用(マルチエアポート)の取り扱いを終了します。
ANAが取り扱いを終了するのは、三空港発着便で設定していた相互利用の取り扱い。往復運賃など三空港発着便の間で可能だった共通利用が4月1日以降できなくなります。
富山、小松の二空港では、昨春の北陸新幹線開通で羽田線の利用者が3〜4割ほど激減。3月27日から始まった夏ダイヤからは、ANA便の減便が行われています。便数が減ったことで、相互利用しづらくなったのに加え、今回、相互利用の取り扱い自体が終了することで、利便性が大幅に下がることになります。
三空港間の相互利用は、平成21年4月に開始され、7年運用されてきました。北陸新幹線開通への対抗策のひとつとして設定された側面もありますが、結局、北陸新幹線開通後、早々と姿を消すことになってしまいました。
なお、ANAのマルチエアポートは、東京圏(成田国際、東京国際)、大阪圏(大阪国際、関西国際、神戸)、広島圏(広島、岩国)、福岡圏(北九州、福岡、佐賀)では引き続き設定されています。
■北陸路線(富山空港・小松空港・能登空港)相互利用取り扱い終了のお知らせ(ANA公式サイト)
https://www.ana.co.jp/topics/notice160120/
2015年10月29日
北陸3空港_新幹線影響
■北陸3空港 新幹線開業半年、羽田線は能登は増加、富山・小松は四割減
ANAと日本航空(JAL)は28日までに、今年度上期(4月〜9月)の利用者数を発表しました。北陸三空港(富山・能登・小松)発着の東京国際(羽田)路線は、富山と小松が四割減となった一方、能登は二割弱の増加となりました。
ANAとJALが発表したのは、今年度上期の路線別利用者数。北陸新幹線の開通の影響を受けると見られていた北陸三空港発着の東京国際(羽田)路線は、富山と小松が四割減となった一方、能登は二割弱の増加となっています。
羽田-富山線は、42.8%減と三空港の中で最も高い比率で利用が減少しました。ただ、新幹線の影響を見越して提供座席数も約四割減少していることから、搭乗率はほぼ横ばいとなっています。
運航するANAは全便ボーイング737型機に小型化済みで、さらなる小型化は難しいことから、利用者が下げ止まらなければ、減便も考えられる水準になっています。
羽田-能登線は、16.8%の増加。月により大きな変動があるものの、増加の傾向は明らかです。
やや離れた位置にある能登空港が北陸新幹線開通の影響をどれほど受けるのか注目されていましたが、相乗効果が出たものとみられます。
羽田-小松線は、36.7%減。富山と似たような状況で、提供座席数も約四割減少していることから、搭乗率はほぼ横ばいとなっています。
運航機材は、JALが一部便で大型機運航を続けており、便数減より先に小型化が検討されるものとみられます。
いずれの空港も新幹線開業の影響が良くも悪くも出ている形で、今後、便数が維持されるのか注目されます。
■北陸三空港発着の羽田線 上期(4月〜9月)利用状況
左から提供座席数、利用者数、搭乗率 ( )内は前年比。
富山 379,030席(▲42.7%)、236,454人(▲42.8%)、62.4%(▲ 0.1P)
能登 120,901席(▲ 3.5%)、 79,098人(+16.8%)、65.4%(+ 6.3P)
小松 799,326席(▲39.0%)、524,223人(▲36.7%)、65.6%(+ 2.4P):JAL427,954席・ANA371,372席、JAL270,110人・ANA254,113人、JAL63.1%・ANA68.4%
■ANAグループ実績 2015年9月(ANA公式サイト)
https://www.ana.co.jp/pr/15_1012/pdf/151028.pdf
■JALグループマンスリーレポート 2015年9月(JAL公式サイト)
http://press.jal.co.jp/ja/release/201510/003539.html
ANAと日本航空(JAL)は28日までに、今年度上期(4月〜9月)の利用者数を発表しました。北陸三空港(富山・能登・小松)発着の東京国際(羽田)路線は、富山と小松が四割減となった一方、能登は二割弱の増加となりました。
ANAとJALが発表したのは、今年度上期の路線別利用者数。北陸新幹線の開通の影響を受けると見られていた北陸三空港発着の東京国際(羽田)路線は、富山と小松が四割減となった一方、能登は二割弱の増加となっています。
羽田-富山線は、42.8%減と三空港の中で最も高い比率で利用が減少しました。ただ、新幹線の影響を見越して提供座席数も約四割減少していることから、搭乗率はほぼ横ばいとなっています。
運航するANAは全便ボーイング737型機に小型化済みで、さらなる小型化は難しいことから、利用者が下げ止まらなければ、減便も考えられる水準になっています。
羽田-能登線は、16.8%の増加。月により大きな変動があるものの、増加の傾向は明らかです。
やや離れた位置にある能登空港が北陸新幹線開通の影響をどれほど受けるのか注目されていましたが、相乗効果が出たものとみられます。
羽田-小松線は、36.7%減。富山と似たような状況で、提供座席数も約四割減少していることから、搭乗率はほぼ横ばいとなっています。
運航機材は、JALが一部便で大型機運航を続けており、便数減より先に小型化が検討されるものとみられます。
いずれの空港も新幹線開業の影響が良くも悪くも出ている形で、今後、便数が維持されるのか注目されます。
■北陸三空港発着の羽田線 上期(4月〜9月)利用状況
左から提供座席数、利用者数、搭乗率 ( )内は前年比。
富山 379,030席(▲42.7%)、236,454人(▲42.8%)、62.4%(▲ 0.1P)
能登 120,901席(▲ 3.5%)、 79,098人(+16.8%)、65.4%(+ 6.3P)
小松 799,326席(▲39.0%)、524,223人(▲36.7%)、65.6%(+ 2.4P):JAL427,954席・ANA371,372席、JAL270,110人・ANA254,113人、JAL63.1%・ANA68.4%
■ANAグループ実績 2015年9月(ANA公式サイト)
https://www.ana.co.jp/pr/15_1012/pdf/151028.pdf
■JALグループマンスリーレポート 2015年9月(JAL公式サイト)
http://press.jal.co.jp/ja/release/201510/003539.html
2014年03月30日
佐渡_NJA無期限運休へ
■佐渡空港 NJA新潟線は無期限運休へ
新日本航空(NJA)は28日、新潟-佐渡線を無期限で運休すると発表しました。
NJAが運休を発表したのは、定期チャーター便の新潟-佐渡線。4月1日から無期限で運休するとしています。
NJAの新潟-佐渡線は平成23年7月に運航を開始してから長期間の運休を繰り返しており、現在も今年1月から運休が継続しています。
NJAでは「体制が整い次第、運航が再開できるよう全社一丸となって取り組んで参ります」と発表していますが、運休から3か月経ってからの突然の無期限運休発表で、再開は難しい状況となった模様です。
■佐渡−新潟線運航休止のお知らせ(NJA公式サイト)
http://www.nja.aero/info/info140328.html
新日本航空(NJA)は28日、新潟-佐渡線を無期限で運休すると発表しました。
NJAが運休を発表したのは、定期チャーター便の新潟-佐渡線。4月1日から無期限で運休するとしています。
NJAの新潟-佐渡線は平成23年7月に運航を開始してから長期間の運休を繰り返しており、現在も今年1月から運休が継続しています。
NJAでは「体制が整い次第、運航が再開できるよう全社一丸となって取り組んで参ります」と発表していますが、運休から3か月経ってからの突然の無期限運休発表で、再開は難しい状況となった模様です。
■佐渡−新潟線運航休止のお知らせ(NJA公式サイト)
http://www.nja.aero/info/info140328.html
2014年01月18日
佐渡_機体調整でまた運休
■佐渡空港 NJA新潟線機体調整でまた運休始まる
新日本航空(NJA)は9日、新潟-佐渡線を機体調整のため運休すると発表しました。運休期間は未定となっています。
NJAが発表したのは、新潟-佐渡線の運休。機体調整のため運休するとしていて、運休期間は明らかにされていません。
新潟-佐渡線は、週5日各日2往復していますが、昨年も2月から8月までの約半年間、整備理由で長期運休していて、今年も不安定な運航が続くようです。
■運休のお知らせ(NJA公式サイト)
http://www.nja.aero/info/info130109.html
新日本航空(NJA)は9日、新潟-佐渡線を機体調整のため運休すると発表しました。運休期間は未定となっています。
NJAが発表したのは、新潟-佐渡線の運休。機体調整のため運休するとしていて、運休期間は明らかにされていません。
新潟-佐渡線は、週5日各日2往復していますが、昨年も2月から8月までの約半年間、整備理由で長期運休していて、今年も不安定な運航が続くようです。
■運休のお知らせ(NJA公式サイト)
http://www.nja.aero/info/info130109.html
2013年10月13日
佐渡_ネット予約開始へ
■佐渡空港 NJA11月から新潟線のネット予約開始へ
新日本航空(NJA)は11日、11月1日から公式サイトで新潟-佐渡線の「航空チケットオンライン予約システム」を稼動すると発表しました。
NJAが新たに始めるのは、新潟-佐渡線の「航空チケットオンライン予約システム」。11月1日からNJAの公式サイトで稼働するとしています。
これまで電話でしかできなかった事前予約が気軽にネットでできるようになることで、利用者増加につながるか注目されます。
新潟-佐渡線は、機材整備の関係から今年2月から運休したものの、8月に週5往復で再開。14日からは週5日で1日2往復(週10往復)に増便されることになっています。
■【予告】 オンライン予約システム稼動開始についてのお知らせ(NJA公式サイト)
http://www.nja.aero/info/info131101_booking.html
新日本航空(NJA)は11日、11月1日から公式サイトで新潟-佐渡線の「航空チケットオンライン予約システム」を稼動すると発表しました。
NJAが新たに始めるのは、新潟-佐渡線の「航空チケットオンライン予約システム」。11月1日からNJAの公式サイトで稼働するとしています。
これまで電話でしかできなかった事前予約が気軽にネットでできるようになることで、利用者増加につながるか注目されます。
新潟-佐渡線は、機材整備の関係から今年2月から運休したものの、8月に週5往復で再開。14日からは週5日で1日2往復(週10往復)に増便されることになっています。
■【予告】 オンライン予約システム稼動開始についてのお知らせ(NJA公式サイト)
http://www.nja.aero/info/info131101_booking.html
2013年08月29日
佐渡_NJA新潟線再開
■佐渡空港 NJA新潟線やっと再開も週5往復から
新日本航空(NJA)は28日、2月から運休していた新潟-佐渡線を再開しました。約1か月半は週5往復での限定運航になります。
NJAが28日から再開したのは、新潟-佐渡線。今年2月から機材繰りで運休、運休期間が延び延びになっていましたが、ついに再開になりました。
運休前は1日4往復(冬は3往復)運航でしたが、当面の間(約1か月半)は、乗員繰りのため、月曜から金曜までの毎日1往復、週5往復のみの運航となります。
■平成25年8月28日(水)より 新潟−佐渡路線の運航を開始致します。(NJA公式サイト)
http://www.nja.aero/info/info130827.html
新日本航空(NJA)は28日、2月から運休していた新潟-佐渡線を再開しました。約1か月半は週5往復での限定運航になります。
NJAが28日から再開したのは、新潟-佐渡線。今年2月から機材繰りで運休、運休期間が延び延びになっていましたが、ついに再開になりました。
運休前は1日4往復(冬は3往復)運航でしたが、当面の間(約1か月半)は、乗員繰りのため、月曜から金曜までの毎日1往復、週5往復のみの運航となります。
■平成25年8月28日(水)より 新潟−佐渡路線の運航を開始致します。(NJA公式サイト)
http://www.nja.aero/info/info130827.html
2013年07月20日
佐渡_ついに再開未定に
■佐渡空港 NJA運休ついに再開未定に
新日本航空(NJA)は19日、新潟-佐渡線の運休期間を更新しました。運休期間終了の記載がなくなり、ついに再開未定の状態になりました。
2月から始まったNJA新潟-佐渡線の運休。これまでは運休期間を記載し、7月末までの運休が決まっていましたが、19日からは運休期間終了の記載がなくなり、「運航案内が決まり次第、お知らせいたします。」と、再開未定の状態になってしまいました。
新日本航空(NJA)は19日、新潟-佐渡線の運休期間を更新しました。運休期間終了の記載がなくなり、ついに再開未定の状態になりました。
2月から始まったNJA新潟-佐渡線の運休。これまでは運休期間を記載し、7月末までの運休が決まっていましたが、19日からは運休期間終了の記載がなくなり、「運航案内が決まり次第、お知らせいたします。」と、再開未定の状態になってしまいました。
2013年06月15日
佐渡_NJA7月も運休
■佐渡空港 NJA7月も運休
新日本航空(NJA)は13日、運休が続いている佐渡-新潟線を7月も運休すると発表しました。
NJAが7月も運休するのは、佐渡-新潟線。2月27日から運休が続いていますが、すでに運休が決まっている6月末までの予定を延長し、7月末まで運休するとしています。
■運休日のお知らせ(NJA公式サイト)
http://www.nja.aero/info/info121224.html
新日本航空(NJA)は13日、運休が続いている佐渡-新潟線を7月も運休すると発表しました。
NJAが7月も運休するのは、佐渡-新潟線。2月27日から運休が続いていますが、すでに運休が決まっている6月末までの予定を延長し、7月末まで運休するとしています。
■運休日のお知らせ(NJA公式サイト)
http://www.nja.aero/info/info121224.html
2013年05月02日
佐渡_NJA運休先見えず
■佐渡空港 NJA運休先見えず、ついに運休調整中に
新日本航空は2日、新潟-佐渡線の運休期間を6月30日までに延長し、7月以降は運休期間も調整中に変更しました。運航の再開がますます先が見えなくなってきました。
新日本航空(NJA)は、2月27日から航空機の計画整備を理由に運休を開始、いまだに再開の目途が立っていません。
当初3月8日までとされていた運休予定期間は、3月12日まで、3月29日まで、4月10日まで、4月30日まで、5月31日までと5回にわたり延長。2日、ついに6月30日まで運休することを発表し、同時に7月以降は「調整中」とする内容に変更されました。
地元紙の新潟日報は4月26日の記事で、整備の中で「調達した部品に不具合が相次いだほか、必要な部品がそろわないなど耐空検査が受けられない事態が続いている」と報じており、再開の目途が全く立っていないようです。
NJAは平成23年7月に新潟―佐渡線に参入したものの、参入直後から不安定な運航が続いています。
■運休日のお知らせ(NJA公式サイト)
http://www.nja.aero/info/info121224.html
■佐渡空路、5月末まで運休 部品に不具合、調達できず(新潟日報公式サイト)
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20130426039487.html
新日本航空は2日、新潟-佐渡線の運休期間を6月30日までに延長し、7月以降は運休期間も調整中に変更しました。運航の再開がますます先が見えなくなってきました。
新日本航空(NJA)は、2月27日から航空機の計画整備を理由に運休を開始、いまだに再開の目途が立っていません。
当初3月8日までとされていた運休予定期間は、3月12日まで、3月29日まで、4月10日まで、4月30日まで、5月31日までと5回にわたり延長。2日、ついに6月30日まで運休することを発表し、同時に7月以降は「調整中」とする内容に変更されました。
地元紙の新潟日報は4月26日の記事で、整備の中で「調達した部品に不具合が相次いだほか、必要な部品がそろわないなど耐空検査が受けられない事態が続いている」と報じており、再開の目途が全く立っていないようです。
NJAは平成23年7月に新潟―佐渡線に参入したものの、参入直後から不安定な運航が続いています。
■運休日のお知らせ(NJA公式サイト)
http://www.nja.aero/info/info121224.html
■佐渡空路、5月末まで運休 部品に不具合、調達できず(新潟日報公式サイト)
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20130426039487.html
2012年01月28日
佐渡_機材繰り期間運休へ
■佐渡空港 NJA新潟線機材繰りで期間運休へ 2月9日〜
新日本航空(NJA)は2月9日から2月下旬まで新潟-佐渡線を運休すると発表しました。
NJAが一時的な運休を発表したのは、不定期運航として就航している新潟-佐渡線。2月9日から2月下旬まで機材繰りの関係で運休するとしています。運休に関連して、同路線を新機材で運航開始するとしており、決まり次第お知らせすると発表されています。
新潟-佐渡線は、昨年夏に復活したばかりの離島路線。NJAが新規参入し、不定期路線として1日3往復(夏期は1日4往復)運航しています。NJAは運航に使用する機材(アイランダー)を参入時に所有していなかったことから、鹿児島と沖縄で離島不定期路線を運航する第一航空から機材を移籍し使用しています。
■NJA公式サイト
新日本航空(NJA)は2月9日から2月下旬まで新潟-佐渡線を運休すると発表しました。
NJAが一時的な運休を発表したのは、不定期運航として就航している新潟-佐渡線。2月9日から2月下旬まで機材繰りの関係で運休するとしています。運休に関連して、同路線を新機材で運航開始するとしており、決まり次第お知らせすると発表されています。
新潟-佐渡線は、昨年夏に復活したばかりの離島路線。NJAが新規参入し、不定期路線として1日3往復(夏期は1日4往復)運航しています。NJAは運航に使用する機材(アイランダー)を参入時に所有していなかったことから、鹿児島と沖縄で離島不定期路線を運航する第一航空から機材を移籍し使用しています。
■NJA公式サイト
2011年07月14日
佐渡_新潟線いよいよ再開
佐渡空港 新潟線いよいよ再開 7月29日からの就航決定 二次交通も充実させ定着目指す
新潟県は14日、新日本航空が就航を表明している新潟-佐渡線について、7月29日から就航すると発表しました。9人乗りのブリテンノーマンBN2Bアイランダーでの運航で、まずは1日4往復で運航開始になります。
新日本航空が運航を開始するのは新潟-佐渡線の不定期便。7月29日から運航を開始し、夏期は1日4往復、11月以降の冬期は1日3往復で運航することが発表されました。片道25分での運航で、不定期便とは言うものの、定期的な運航となります。
就航する飛行機は、那覇空港を拠点に乗合便を運航する第一航空から移籍したブリテンノーマンBN2Bアイランダーが使用されます。
運賃は片道6500円。10月29日までは就航記念キャンペーン割引として4900円に設定されており、島民割引(4500円)も販売されます。
予約問い合わせは新潟交通が協力しており、同社の旅行窓口くれよんで予約受付が行われるほか、新潟空港の集合場所は1階の同社カウンターとなっています。
今回の就航では、佐渡空港側のアクセスも改善が図られる予定。就航に合わせて予約制乗合タクシーの実証運行が行われることになっており、片道300円の乗合タクシーが佐渡空港発で両津港佐渡汽船行、佐渡市役所行、トキの森公園行の3路線で運行されることになっています。
新潟-佐渡線は平成20年9月に旭伸航空が運休して以来3年ぶりの復活。佐渡空港開港以来、多くの航空会社が入れ替わり立ち替わり就航している路線だけに、二次交通も充実させた今回の就航で定着するのか注目されます。
■「佐渡-新潟線」就航日決定のお知らせ(新潟空港公式サイト)
http://www.niigata-airport.gr.jp/news/view.php?id=216
新潟県は14日、新日本航空が就航を表明している新潟-佐渡線について、7月29日から就航すると発表しました。9人乗りのブリテンノーマンBN2Bアイランダーでの運航で、まずは1日4往復で運航開始になります。
新日本航空が運航を開始するのは新潟-佐渡線の不定期便。7月29日から運航を開始し、夏期は1日4往復、11月以降の冬期は1日3往復で運航することが発表されました。片道25分での運航で、不定期便とは言うものの、定期的な運航となります。
就航する飛行機は、那覇空港を拠点に乗合便を運航する第一航空から移籍したブリテンノーマンBN2Bアイランダーが使用されます。
運賃は片道6500円。10月29日までは就航記念キャンペーン割引として4900円に設定されており、島民割引(4500円)も販売されます。
予約問い合わせは新潟交通が協力しており、同社の旅行窓口くれよんで予約受付が行われるほか、新潟空港の集合場所は1階の同社カウンターとなっています。
今回の就航では、佐渡空港側のアクセスも改善が図られる予定。就航に合わせて予約制乗合タクシーの実証運行が行われることになっており、片道300円の乗合タクシーが佐渡空港発で両津港佐渡汽船行、佐渡市役所行、トキの森公園行の3路線で運行されることになっています。
新潟-佐渡線は平成20年9月に旭伸航空が運休して以来3年ぶりの復活。佐渡空港開港以来、多くの航空会社が入れ替わり立ち替わり就航している路線だけに、二次交通も充実させた今回の就航で定着するのか注目されます。
■「佐渡-新潟線」就航日決定のお知らせ(新潟空港公式サイト)
http://www.niigata-airport.gr.jp/news/view.php?id=216
2010年10月01日
福井_10月バス便時刻変更
■福井空港 アクセスバス便時刻変更(2010年10月)
10/01
×京福バス 28系統 運転者教育センター線 福井空港-福井駅前( 2→ 0)
10月01日:
福井空港に唯一乗り入れている路線バスが廃止となります。これにより、空港前のバス停が廃止となります。
■2010.10.1 ダイヤ改正情報について(京福バス公式サイト)
http://bus.keifuku.co.jp/topix/old/20101001_daiya/
10/01
×京福バス 28系統 運転者教育センター線 福井空港-福井駅前( 2→ 0)
10月01日:
福井空港に唯一乗り入れている路線バスが廃止となります。これにより、空港前のバス停が廃止となります。
■2010.10.1 ダイヤ改正情報について(京福バス公式サイト)
http://bus.keifuku.co.jp/topix/old/20101001_daiya/