2014年12月10日

神戸_10年記念ロゴ募集へ

■神戸空港(マリンエア) 10年記念でロゴマークを募集開始

神戸市は10日、神戸空港の開港10年記念ロゴマークを募集を開始しました。

神戸市が発表したのは、神戸空港開港10年を視覚的に象徴するロゴマークデザインの募集。神戸市が事務局となっている神戸空港利用推進協議会のロゴマーク選定委員会が募集を開始しました。
神戸空港では来年2月に、開港10年目となることから記念イベントを予定しているとしており、そのイベントで使用する神戸空港のPRにつながるロゴマークを募集するとしています。

募集期間は来年1月13日(必着)までで、所定の応募用紙に作成したものを郵送(電子媒体で作成された作品はメールでの追加も可能)で受け付けるとしています。最優秀賞などは、開港記念日の平成27年2月16日前後の予定と発表されています。

神戸空港開港10年記念ロゴマークの募集(神戸市公式サイト)
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2014/12/20141210172501.html
ラベル:神戸空港
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2014年02月04日

神戸_夏 SKY石垣線運休へ

■神戸空港(マリンエア) 夏ダイヤでSKY新石垣線運休・仙台線新設、ついに上限30便化

国内航空各社は1月31日までに、今夏のダイヤ(平成26年3月30日〜平成26年10月25日)を発表しました。神戸空港(マリンエア)では、スカイマーク(SKY)が路線を再編、ついに上限の30便化が実現します。

夏ダイヤで一番の注目点は、SKYの路線再編。
SKYは、3月30日から新石垣線週3往復を運休、新千歳線を週3往復増便し毎日2往復化します。さらに、4月1日から仙台線1日2往復を新設、東京国際線を1日1往復増便、那覇線を1日1往復減便します。

ANA、AIRDO、ソラシド エア(スカイネットアジア航空)は、路線便数に変更はありません。

仙台線は平成21年にANAが運休して以来5年ぶりの復活。SKYでは東日本大震災直後に仙台線の就航予定を発表しており、2年越しの実現です。新石垣線は、日本トランスオーシャン航空に引き続き再びの運休となります。

今回のダイヤ変更により、神戸発着は、4社8路線28往復から4社8路線30往復と便数が拡大されます。
これにより、神戸の定期便設定上限である30便化が実現します。

■3月30日以降の神戸発着便就航先と便数
千歳 ADO(ANA)2、SKY2(+週3)、ANA1
仙台 SKY2**(+2) NEW!
茨城 SKY2
羽田 SKY6**(+1)、ANA3
米子 SKY2
長崎 SKY4
鹿児島 SKY1
那覇 SNA(ANA)3、SKY2(▲1)
*新石垣SKY週3→0(運休、▲週3)
**仙台SKY0→2、羽田SKY5→6は4/1〜

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2013年10月01日

神戸_10月バス便時刻変更

■神戸空港(マリンエア) アクセスバス便時刻変更(2013年10月)

10/01
×本四海峡バス・ジェイアール四国バス・西日本ジェイアールバス 神戸空港5番-徳島駅前-徳島マリンピア( 5→ 0)


10月01日:
徳島方面行き阿波エクスプレスの徳島マリンピア停留所が廃止となり、徳島駅前まで短縮されます。
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2013年06月22日

神戸_新興社が集結

■神戸空港(マリンエア) 新興航空会社が集結

AIRDO(ADO)は21日、新千歳-神戸線に就航し、神戸空港に乗り入れを開始しました。神戸には、1日にソラシド エア(スカイネットアジア航空、SNA)も乗り入れを開始していて、新興3社が集結しました。

ADOは21日から新千歳線に1日2往復、SNAは1日から那覇線に1日3往復就航しました。いずれもANAからつけ変わった路線としての就航です。北海道を地盤とするADOと九州を地盤とするSNAが同一空港に就航するのは、東京国際(羽田)を除くと初めてになります。
両社とも、神戸は関西圏初就航。神戸は、スカイマーク(SKY)が関西圏の拠点として就航している上、ADOとSNA就航にあわせてANAが大幅減便したことから、新興航空会社が集まる空港に変わりました。

6月21日現在、神戸には、SKYが6路線(新千歳・百里・羽田・長崎・鹿児島・那覇)18往復、ANAが2路線(新千歳・羽田)4往復を運航。30往復の便数制限中27往復が運航されています。
ラベル:神戸空港 ADO SNA sky
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2013年05月29日

神戸_新搭乗橋は6/1〜

■神戸空港(マリンエア) 新搭乗橋は6月1日から供用開始

神戸空港ターミナルは24日、増築工事を進めてきた新搭乗橋とコンコースを6月1日に供用開始すると発表しました。

神戸空港ターミナルが6月1日に供用開始するのは、7番搭乗橋とそのコンコース。昨年6月から増築工事が進められていましたが、搭乗橋が1基増設されます。
初便はSKY591便になる予定で、当日は朝8時20分から供用開始に関わる式典も開催される予定になっています。

神戸空港ターミナル 7番搭乗口搭乗橋・コンコース等供用開始について(神戸市公式サイト)
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2013/05/20130524172502.html
ラベル:神戸空港
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2013年01月31日

神戸_夏 2社就航も微増止

■神戸空港(マリンレア) 夏ダイヤで新興2社が就航も総便数は微増止まり

国内航空各社の多くは30日までに、今夏のダイヤ(平成25年3月31日〜平成25年10月26日)を発表しました。神戸空港(マリンエア)には、AIRDO(ADO)とソラシド エア(スカイネットアジア航空=SNA)が新規就航します。

夏ダイヤで一番の注目点は、ADOとSNAの新規就航。ADOは6月21日、SNAは6月1日に就航します。
ADOは新千歳線2往復、SNAは那覇線3往復が予定されています。

既存各社は増便などの計画は少なめ。
ANAは、3月31日〜6月30日の期間限定で東京国際線を1往復増便する一方で、6月1日から那覇線3往復を運休、6月21日から新千歳線2往復を減便。これにより3路線8往復から2路線4往復に大幅減便します(共同運航便を含めると3路線9往復)。
スカイマークは増減便はありません。

新興航空会社が新規就航する2路線は、1月31日現在、ANAがそれぞれ3往復しています。純粋な増便が期待されましたが、両社就航に伴い、ANAは同便数を減便し、両社便にANA便名を付ける共同運航便化を行うため、総便数は変わらない予定です。

今回のダイヤ変更により、神戸発着は、2社6路線26往復から4社6路線27往復となり、就航会社は倍増するものの、路線数は変わらず、総便数も微増にとどまる変更となる予定です。

関空救済のためと言われている30枠の総便規制はまだ全便が埋まらず、3枠分が余ったままになっています。

3月31日以降の神戸発着便就航先と便数
千歳 SKY2、ANA1(▲2)*、ADO(ANA)2(+2)*
茨城 SKY2
羽田 SKY5、ANA3(+1)
長崎 SKY4
鹿児島 SKY2
那覇 SKY3、SNA(ANA)3(+3)
*那覇 ANA3運休、SNA3就航は6/1〜
*新千歳 ANA2減便、ADO2就航は6/21〜
ラベル:神戸空港
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2012年12月26日

神戸_ADO来夏就航へ

■神戸空港(マリンエア) ADOが来夏に新規就航へ

AIRDO(ADO)は26日、来年6月中旬から神戸(マリンエア)-新千歳線を新規就航すると発表しました。

ADOが新規就航を発表したのは神戸-新千歳線。来年6月中旬から1日2往復するとしています。

ADOは神戸へは初の定期便就航。神戸就航によりADOが新千歳から運航する空港は、仙台、福島、東京国際、新潟、富山、小松に加えて7空港に拡大します。神戸は西日本初の就航で、これまで羽田と北海道、新千歳と東日本しか結んでいなかった路線網に新たな展開が始まることになります。

神戸-新千歳線は、12月26日現在、ANAが1日3往復、スカイマーク(SKY)が1日2往復しており、トリプルトラック化が実現することになります。大阪圏と新千歳を結ぶ路線は、神戸のほかに、大阪国際から日本航空(JAL)とANAが、関西国際からJALとANA、SKY、Peach Aviation、ジェットスター・ジャパンが就航しており、競合会社が多い中でどのような特色を出すのか気になります。

神戸へはソラシド エアが同じく来年6月からの新規就航を表明したばかり。神戸は1日30便を越えては運航できない制限がありますが、両社の運航予定本数を合わせるとこの制限を越えることから、ANAとの共同運航化・減便が行われると見られてます。

札幌−神戸線の就航および札幌−仙台線の増便について(ADO公式サイト)
http://www.airdo.jp/company/press/pdf/2012/824_121226.pdf
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2012年12月21日

神戸_SNA来夏就航へ

■神戸空港(マリンエア) SNAが来夏に新規就航へ

ソラシド エア(スカイネットアジア航空=SNA)は21日、来年6月1日から神戸(マリンエア)-那覇線を新規就航すると発表しました。

SNAが新規就航を発表したのは神戸-那覇線。来年6月1日から1日3往復するとしています。

SNAは神戸へは初の定期便就航。神戸就航によりSNA就航空港は、羽田、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、那覇に加えて8空港に拡大します。神戸は関西地方初の就航で、これまで羽田と九州、九州と那覇しか結んでいなかった路線網に新たな展開が始まることになります。

神戸-那覇線は12月21日現在ANAが1日3往復、スカイマーク(SKY)が1日3往復しており、トリプルトラック化が実現することになります。関西地方と那覇を結ぶ路線は、神戸のほかに、大阪国際から日本航空(JAL)とANAが、関西国際からJALとANA、SKY、Peach Aviation、ジェットスター・ジャパン、日本トランスオーシャン航空が就航しており、競合会社が多い中でどのような特色を出すのか気になります。
また、一昨年にSNA参入でトリプルトラック化が実現した東京国際-大分線では、ANA共同運航便化によりANAの減便が実施されています。神戸は1日30便を越えては運航できない制限もあり、ANAとの共同運航化・減便が行われるかが注目されます。

神戸−沖縄線の新設について(SNA公式サイト)
http://www.skynetasia.co.jp/corporate/press121221-2.pdf
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2012年07月20日

神戸_7月バス便時刻変更

■神戸空港(マリンエア) アクセスバス便時刻変更(2012年7月)

07/20
◎中国ジェイアールバス 神戸空港5番-出雲市駅( 0→ 1)

07月20日:
途中停留所は三宮バスターミナル、松江駅、玉造、宍道、斐川インター、出雲市駅。出雲市駅まで約5時間42分5,100円。
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2010年12月09日

神戸_12月バス便時刻変更

■神戸空港(マリンエア) アクセスバス便時刻変更(2010年9月)

12/09
×本四海峡バス・ジェイアール四国バス・西日本ジェイアールバス 神戸空港5番-徳島駅前-徳島マリンピア-小松島港( 2→ 0)


12月09日:
徳島方面行き阿波エクスプレスの小松島港停留所が廃止となり、徳島駅前・徳島マリンピアまで短縮されます。
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2010年08月17日

神戸_AMX撤退SKY余波

神戸空港(マリンエア) AMXの撤退決定 SKY就航受け?

天草エアライン(AMX)は12日、10月11日をもって神戸-阿蘇くまもと路線を廃止する、と発表しました。

今回廃止となるのは、AMX唯一の九州外路線。平成20年に松山-阿蘇くまもと路線に代わる先として1日1往復就航し、関西地方と熊本とを結ぶ重要な役割を果たしてきた路線です。
10月1日から格安を武器にスカイマーク(SKY)が1日3往復で参入することが発表されており、熊本日日新聞でも「利便性や運賃面で太刀打ちできず、採算悪化を懸念しての判断とみられる。」と報じられています。

神戸新聞の報道では、「神戸空港に代わる新たな就航先を検討している」としていますが、あまり長距離の運航ができないプロペラ機1機体制で、来年には九州新幹線全通が控える状況。8月1日からは熊本市内-天草間を1時間55分で結ぶ超快速バスが運行を開始していて、阿蘇くまもと-天草路線の先行きも危ういなど前途多難な印象です。


天草エアが神戸線撤退へ スカイマーク就航で(熊本日日新聞公式サイト)
http://kumanichi.com/news/local/main/20100811008.shtml

神戸線撤退は10月11日 天草エアライン(神戸新聞公式サイト)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003310542.shtml
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2010年04月01日

神戸_4月バス便変更

■神戸空港(マリンエア) アクセスバス便ダイヤ変更(2010年04月)

04/01
▲神姫バス 神戸空港4番-学園7丁目行(空港発3・空港行3→2・3)
▲神姫バス 神戸空港4番-三田駅前行(空港発1・空港行1→1・0)
▲神姫バス 神戸空港4番-恵比須駅行(空港発3・空港行3→2・2)
×神姫バス・淡路交通 神戸空港3番-洲本高速バスセンター(空港発4・空港行6→0・0)
×神姫バス・淡路交通 神戸空港3番-高田屋嘉兵衛公園(空港発3・空港行5→0・0)
×神姫バス・淡路交通 神戸空港3番-福良(空港発5・空港行5→0・0)


04月01日:淡路島の各方面行が路線短縮となり廃止となります。(三宮バスセンター-神戸空港間を廃止)。合わせて三田方面行のバスのりばが2番から4番に変更となります。(これにより1番-3番は発着バス路線がなくなります。)
ラベル:神戸空港 バス便
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2010年02月13日

神戸_SKY福岡線撤退

神戸空港 SKY早くも福岡路線撤退

スカイマークは10日、4月12日から4月28日までの各種運賃の届出を発表。その中で、2月より新規就航した神戸-福岡路線を4月11日をもって運休することを発表しました

片道10000円以下と驚きの値段で参入した路線でしたが、3月には2往復から1往復に減便されることになっており、ついにはいきなりの撤退です。
準備がじっくり練られた那覇路線などと異なり、就航決定もいきなりだった福岡路線。JALやANAの伊丹-福岡路線はポンポン飛んでいるので、路線としては無理のない区間だったでしょうが、2便では飛行機とも新幹線とも対抗できなかったといったところでしょうか。1時間に1本ぐらい飛ばしていれば結果は違っていたかもしれません。あとは、少なからず茨城就航の影響があるのかなという印象ですね。

神戸自体、30便という枠の中でやりくりしなければならないので、多頻度運航できないところがネック。今後就航を予定している九州3路線や新千歳便もJALやANAの伊丹各路線より便数が少ないようであれば、今回と同じ道をたどる可能性は否定できません。神戸を起点に各方面へ飛ばし始めてこれからというタイミングでもあり、前途多難な印象です。

いまだに就航・撤退・ウソ就航発表を繰り返すあたり、まだまだ新興航空会社の意識が抜けてないのかなあという感じを受けます。新千歳・旭川線にせよ、羽田・沖縄線の深夜便にせよ、いつまで実験をすればこれだという確信を持てるようになるのでしょうか。こんなことだからいつまでたってもJAL・ANAの対抗馬になれないのでは?

なお、SKYにとって大阪圏-福岡間からの撤退は、伊丹-福岡に続いて2回目になります。

2010年4月12日〜4月28日ご搭乗分 各種運賃を届出(スカイマーク公式サイト)
http://www.skymark.co.jp/ja/company/press/press100210_fares.html
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2009年12月22日

神戸_SKY3路線参入へ

■神戸空港 SKYが九州3路線に参入へ

スカイマーク(SKY)は21日、神戸-長崎・熊本・鹿児島の各路線の新設を発表しました。

神戸路線は、羽田路線、那覇路線、福岡路線に続く新路線。一度は平成22年3月からの運航開始を発表していた神戸-新千歳路線の開設を7月からに延期し、代わりに神戸-鹿児島路線に平成22年9月(1日3往復)、神戸-熊本路線に平成22年10月(1日3往復)、神戸-長崎路線に平成22年12月(1日2往復)に参入するとのことです。

いよいよ鹿児島路線復活とのことで、鹿児島人がどう就航を迎えるかかなり注目しています。
また、熊本路線はAMXと競合。どうもSKYは大手とやりあうよりも小さな会社と張り合うのが好きなようで、ADOと競合した旭川参入しかり、SFJを意識し結局は失敗した北九州参入しかり。このあたりは、ちょっと奪うパイが違うんでないの、と言いたくなる傾向ではありますね。

発着便数が限られる羽田路線よりも先に神戸路線を充実させてネットワーク化を図る今回の流れ。創業以来二転三転し続けてきた戦略もひと段落といったところでしょうか。
実は神戸を拠点にするという考えは、開業当初のSFJと同じ考え。羽田-神戸路線から乗継割引でも設定すれば、首都圏からの需要も見込め、大化けする可能性を秘めたネットワーク化と言えそう。関西・伊丹で失敗したSKYと、JALにそっぽを向かれ廃止危機も叫ばれている神戸空港の思惑が合致したことにもなり、注目されます。

長崎路線開設まではまだ1年もあり、中部就航の話が出た時のように話題づくりだけで終わってしまわないことを願います、、、。

→「新路線就航の計画について」(スカイマーク公式サイト)
http://www.skymark.co.jp/ja/company/press/press091221.html
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2009年11月28日

神戸 SKY拠点化加速

■神戸空港 SKYが拠点化を加速へ

スカイマーク(SKY)は25日、神戸-福岡路線の新設を発表しました。
平成22年2月1日からの運航開始で、普通運賃はなんと新幹線よりも安い9800円です(=割引運賃はもっと安く???)。

神戸路線は、羽田路線、那覇路線に次いで3路線目。SKYは神戸を関西における拠点と位置づけて、すでに平成22年3月から神戸-新千歳路線の開設も発表済で、神戸空港拠点化が加速することになります。

大阪と福岡間は12月ダイヤだと伊丹路線が13便(JAL3・ANA8・JAC2)、関空路線が5便(JAL3・ANA2)飛んでいて、神戸路線もそれなりの需要はありそうな路線。三宮からのアクセスが抜群で搭乗手続が簡単な神戸路線なら、急ぐビジネスユースも確保できそうし、値段も新幹線よりも安いことから観光ユースもよさそうです。
神戸はJAL撤退が決まっており、SKYの増便・新路線は空港にとっても好都合。SKYにとっては、空港カウンターを増設する必要のない路線増加。旅客は利便性が増加と、良いことずくめに見えます。

ただ、気になるのは短い運航距離と安い値段で、新千歳-旭川線のように短期で撤退しないか心配です。
また、神戸を拠点するといっても、カウンター増設が必要ない路線開設ができるのはあとは旭川のみ。素人目で見ると、収益が上がりそうな区間として、仙台、成田、鹿児島、石垣あたりがありそうですが、過去の経緯から鹿児島路線は開設できないのが痛いところですね。(鹿児島人もそろそろ許してくれないかなあ、、、


ちなみにSKYは同日、平成22年1月28日羽田-那覇間の深夜定期便の運航開始も発表しています。
来年には羽田の枠増加、平成24年には新石垣路線参入もほのめかしています。いよいよSKYの拡大が本格化してきた感じですが、一度は就航を表明した中部路線の開設がいまだに実現しておらず、まだまだこれから、という部分もあるのでしょうね。


→「〜2010年2月1日就航〜新路線「神戸−福岡線」の就航について定期便運航ダイヤ及び運賃を届出」(スカイマーク公式サイト)
http://www.skymark.jp/ja/company/press/press091125.html
→「2010年1月28日より「羽田−那覇線」を増便します〜深夜時間帯の便を1往復運航〜」(スカイマーク公式サイト)
http://www.skymark.jp/ja/company/press/press091125_2.html
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