■神戸空港(マリンエア) G20の影響で一部バス路線が運休へ
今月下旬に行われるG20大阪サミット開催に伴い、27日〜30日の神戸空港(マリンエア)発着バス路線が一部運休等になることが決まりました。
運休となるのは、神戸空港(マリンエア)発着バスの一部路線。神姫バスの運行するユニバーサル・スタジオ・ジャパン行が27日〜30日に全便運休することが決まりました。
一方で大阪が関わらない有馬方面、淡路島方面、徳島方面は、通常運行予定であることが告知されています。
いずれもG20大阪サミット開催に伴って長時間・大規模な交通規制が行われることから予め運休等の措置をとることになります。
・三宮方面(新神戸駅行=神姫バス):運休情報なし
・神戸方面(神戸駅(南口)(ハーバーランド経由便あり)行=神姫バス):運休情報なし
・有馬方面(有馬温泉(太閤橋)行=阪急バス・神姫バス):通常運行予定
・USJ 方面(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン行=神姫バス):運休決定
・垂水方面(舞子高校前行=神戸山陽バス) :運休情報なし
・徳島方面(徳島駅前行=西日本ジェイアールバス・本四海峡バス・ジェイアール四国バス) :通常運行予定
・淡路島方面(ニジゲンノモリ(淡路ハイウェイオアシス)行・洲本バスセンター行=西日本ジェイアールバス・本四海峡バス) :通常運行予定
■G20 大阪サミット開催に伴うバスの運休・変更について(神姫バス公式サイト)
https://www.shinkibus.co.jp/sysfiles/wtn/1017/g2020190604.pdf
■【G20大阪サミット】開催に伴う高速バスの運休・変更について(6/5 17:00更新)(西日本ジェイアールバス公式サイト)
https://www.nishinihonjrbus.co.jp/news/9955/
2019年06月06日
2019年04月01日
神戸_4月バス便時刻変更
■神戸空港(マリンエア) アクセスバス便時刻変更(2019年4月)
04/15
◎本四海峡バス・西日本ジェイアールバス かけはしNARUTO神戸号 神戸空港-ニジゲンノモリ(淡路ハイウェイオアシス)( 0→ 2)
◎本四海峡バス・西日本ジェイアールバス かけはし号 神戸空港→淡路インターチェンジ→津名港→洲本バスセンター(空港発0・空港行0→1・0)
◎本四海峡バス・西日本ジェイアールバス かけはし号 神戸空港←淡路インターチェンジ←洲本インターチェンジ←洲本バスセンター(空港発0・空港行0→0・平1土休0)
◎本四海峡バス・西日本ジェイアールバス かけはし号 神戸空港←淡路インターチェンジ←津名一宮インターチェンジ←洲本インターチェンジ←洲本バスセンター(空港発0・空港行0→0・平0土休2)
04/01
◎神姫バス 神戸空港2番→港湾短大前→阪神三宮→新神戸駅(空港発0・空港行0→5・0)
◎神姫バス 神戸空港海上アクセスターミナル←神戸空港←港湾短大前←地下鉄三宮駅前←新神戸駅(空港発0・空港行0→0・平7土休5)
×神姫バス 神戸空港2番→阪神三宮→新神戸駅(空港発5・空港行0→0・0)
×神姫バス 神戸空港海上アクセスターミナル←神戸空港←地下鉄三宮駅前←新神戸駅(空港発0・空港行4→0・0)
04月15日:
淡路島(洲本)方面が新設されます。ニジゲンノモリ(淡路ハイウェイオアシス)への直行便が設定されるほか、隣接バス停の淡路インターチェンジ経由して洲本まで向かう路線が設定されます。
神戸空港から利用できる途中停留所は、ニジゲンノモリ(淡路ハイウェイオアシス)直行便はなし。洲本バスセンターへの路線は、空港発と空港行(空港行は平日と土休日)で途中停留所が異なります。空港発は平日・土休日とも淡路インターチェンジ(IC)、東浦IC、本四仁井、北淡IC、遠田、津名港。空港行は平日は、洲本バスセンターから宇山、洲本IC、淡路IC、土休日は、洲本バスセンターから宇山、洲本IC、本四中川原、津名一宮IC、遠田、北淡IC、本四仁井、東浦IC、淡路IC。
往復ともに神戸空港から新神戸駅、三宮バスターミナル、高速舞子に停車します(神戸空港からの利用はできません)。
ニジゲンノモリ(淡路ハイウェイオアシス)まで約1時間21分870円、洲本バスセンターまで約2時間10分2,050円。
※同日に大阪国際空港(伊丹空港)からも同路線が新設されていますが、ニジゲンノモリ(淡路ハイウェイオアシス)、洲本バスセンターまではいずれも、所要時間は伊丹空港からの方が短く、料金は神戸空港からの方が安いです。
04月01日:
三宮・新神戸駅方面で途中停留所が追加されます。新たに港湾短大前バス停が新設されます(空港-中埠頭間)。
■「かけはしNARUTO号」4月15日運行開始! 〜NARUTO & BORUTO 「忍里(SHINOBI-ZATO)」へ行こう!〜(西日本ジェイアールバス公式サイト)
https://www.nishinihonjrbus.co.jp/news/9564/
■2019 年春 ダイヤ改正について(神姫バス公式サイト)
https://www.shinkibus.co.jp/sysfiles/wtn/971/2019_4oshirase1.pdf
04/15
◎本四海峡バス・西日本ジェイアールバス かけはしNARUTO神戸号 神戸空港-ニジゲンノモリ(淡路ハイウェイオアシス)( 0→ 2)
◎本四海峡バス・西日本ジェイアールバス かけはし号 神戸空港→淡路インターチェンジ→津名港→洲本バスセンター(空港発0・空港行0→1・0)
◎本四海峡バス・西日本ジェイアールバス かけはし号 神戸空港←淡路インターチェンジ←洲本インターチェンジ←洲本バスセンター(空港発0・空港行0→0・平1土休0)
◎本四海峡バス・西日本ジェイアールバス かけはし号 神戸空港←淡路インターチェンジ←津名一宮インターチェンジ←洲本インターチェンジ←洲本バスセンター(空港発0・空港行0→0・平0土休2)
04/01
◎神姫バス 神戸空港2番→港湾短大前→阪神三宮→新神戸駅(空港発0・空港行0→5・0)
◎神姫バス 神戸空港海上アクセスターミナル←神戸空港←港湾短大前←地下鉄三宮駅前←新神戸駅(空港発0・空港行0→0・平7土休5)
×神姫バス 神戸空港2番→阪神三宮→新神戸駅(空港発5・空港行0→0・0)
×神姫バス 神戸空港海上アクセスターミナル←神戸空港←地下鉄三宮駅前←新神戸駅(空港発0・空港行4→0・0)
04月15日:
淡路島(洲本)方面が新設されます。ニジゲンノモリ(淡路ハイウェイオアシス)への直行便が設定されるほか、隣接バス停の淡路インターチェンジ経由して洲本まで向かう路線が設定されます。
神戸空港から利用できる途中停留所は、ニジゲンノモリ(淡路ハイウェイオアシス)直行便はなし。洲本バスセンターへの路線は、空港発と空港行(空港行は平日と土休日)で途中停留所が異なります。空港発は平日・土休日とも淡路インターチェンジ(IC)、東浦IC、本四仁井、北淡IC、遠田、津名港。空港行は平日は、洲本バスセンターから宇山、洲本IC、淡路IC、土休日は、洲本バスセンターから宇山、洲本IC、本四中川原、津名一宮IC、遠田、北淡IC、本四仁井、東浦IC、淡路IC。
往復ともに神戸空港から新神戸駅、三宮バスターミナル、高速舞子に停車します(神戸空港からの利用はできません)。
ニジゲンノモリ(淡路ハイウェイオアシス)まで約1時間21分870円、洲本バスセンターまで約2時間10分2,050円。
※同日に大阪国際空港(伊丹空港)からも同路線が新設されていますが、ニジゲンノモリ(淡路ハイウェイオアシス)、洲本バスセンターまではいずれも、所要時間は伊丹空港からの方が短く、料金は神戸空港からの方が安いです。
04月01日:
三宮・新神戸駅方面で途中停留所が追加されます。新たに港湾短大前バス停が新設されます(空港-中埠頭間)。
■「かけはしNARUTO号」4月15日運行開始! 〜NARUTO & BORUTO 「忍里(SHINOBI-ZATO)」へ行こう!〜(西日本ジェイアールバス公式サイト)
https://www.nishinihonjrbus.co.jp/news/9564/
■2019 年春 ダイヤ改正について(神姫バス公式サイト)
https://www.shinkibus.co.jp/sysfiles/wtn/971/2019_4oshirase1.pdf
2018年10月01日
神戸_10月バス便時刻変更
■神戸空港(マリンエア) アクセスバス便時刻変更(2018年10月)
10/01
◎神姫バス 神戸空港アクセスバス 神戸空港2番→中埠頭→北埠頭→阪神三宮→新神戸駅(空港発0・空港行0→5・0)
◎神姫バス 神戸空港アクセスバス 神戸空港海上アクセスターミナル←神戸空港←中埠頭←北埠頭←地下鉄三宮駅前←新神戸駅(空港発0・空港行0→0・4)
×神姫バス 神戸空港アクセスバス 神戸空港2番→新神戸駅→地下鉄三宮駅前(空港発5・空港行0→0・0)
×神姫バス 神戸空港アクセスバス 神戸空港海上アクセスターミナル←神戸空港←地下鉄三宮駅前←新神戸駅(空港発0・空港行4→0・0)
10月01日:
三宮方面に途中停留所が追加されます。新たに中埠頭と北埠頭に停車します。
■平成30 年10 月1 日 ダイヤ改正 「新大阪〜三田線」 「新神戸・三宮〜神戸空港線」 がさらに便利になります!(神姫バス公式サイト)
https://www.shinkibus.co.jp/sysfiles/wtn/898/201810012.pdf
10/01
◎神姫バス 神戸空港アクセスバス 神戸空港2番→中埠頭→北埠頭→阪神三宮→新神戸駅(空港発0・空港行0→5・0)
◎神姫バス 神戸空港アクセスバス 神戸空港海上アクセスターミナル←神戸空港←中埠頭←北埠頭←地下鉄三宮駅前←新神戸駅(空港発0・空港行0→0・4)
×神姫バス 神戸空港アクセスバス 神戸空港2番→新神戸駅→地下鉄三宮駅前(空港発5・空港行0→0・0)
×神姫バス 神戸空港アクセスバス 神戸空港海上アクセスターミナル←神戸空港←地下鉄三宮駅前←新神戸駅(空港発0・空港行4→0・0)
10月01日:
三宮方面に途中停留所が追加されます。新たに中埠頭と北埠頭に停車します。
■平成30 年10 月1 日 ダイヤ改正 「新大阪〜三田線」 「新神戸・三宮〜神戸空港線」 がさらに便利になります!(神姫バス公式サイト)
https://www.shinkibus.co.jp/sysfiles/wtn/898/201810012.pdf
2018年07月01日
神戸_7月バス便時刻変更
■神戸空港(マリンエア) アクセスバス便時刻変更(2018年7月)
07/01
◎阪急バス・神姫バス 神戸空港2番-有馬温泉(太閤橋)( 0→ 1)
07月01日:
有馬温泉方面が新設されます。三宮発着の1往復のみが空港まで延伸されます。途中停留所は谷上駅など15か所(空港から三宮駅前、新神戸駅は利用できません)。有馬温泉まで約1時間15分900円。
■三宮・有馬線の運行について(阪急バス公式サイト)
https://www.hankyubus.co.jp/news/images/180621s.pdf
07/01
◎阪急バス・神姫バス 神戸空港2番-有馬温泉(太閤橋)( 0→ 1)
07月01日:
有馬温泉方面が新設されます。三宮発着の1往復のみが空港まで延伸されます。途中停留所は谷上駅など15か所(空港から三宮駅前、新神戸駅は利用できません)。有馬温泉まで約1時間15分900円。
■三宮・有馬線の運行について(阪急バス公式サイト)
https://www.hankyubus.co.jp/news/images/180621s.pdf
2018年04月01日
神戸_完全運営民営化
■神戸空港(マリンエア) 関西エアポート神戸による完全運営民営化開始
1日、神戸空港(マリンエア)の新しい民間運営がスタートしました。
神戸空港を新たに運営するのは関西エアポート神戸。オリックス、VINCI Airports、関西エアポートの3社によるコンソーシアムで、1日から運営を開始しました。事業期間は2060年3月31日までの42年間です。
関西国際、大阪国際を含めた3空港を、グループで一体で運営する民間委託で、3空港の民間運営は国内初となります。
完全民営化された今日からは、空港の公式サイトもリニューアルされています。
■関西エアポート神戸公式サイト
https://www.kairport.co.jp/
1日、神戸空港(マリンエア)の新しい民間運営がスタートしました。
神戸空港を新たに運営するのは関西エアポート神戸。オリックス、VINCI Airports、関西エアポートの3社によるコンソーシアムで、1日から運営を開始しました。事業期間は2060年3月31日までの42年間です。
関西国際、大阪国際を含めた3空港を、グループで一体で運営する民間委託で、3空港の民間運営は国内初となります。
完全民営化された今日からは、空港の公式サイトもリニューアルされています。
■関西エアポート神戸公式サイト
https://www.kairport.co.jp/
神戸_4月バス便時刻変更
■神戸空港(マリンエア) アクセスバス便時刻変更(2018年4月)
04/01
◎神姫バス 神戸空港アクセスバス 神戸空港2番→新神戸駅→地下鉄三宮駅前(空港発0・空港行0→5・0)
◎神姫バス 神戸空港アクセスバス 神戸空港海上アクセスターミナル←神戸空港←地下鉄三宮駅前←新神戸駅(空港発0・空港行0→0・4)
◎神姫バス 神戸空港-ハーバーランド-神戸駅(南口)( 0→平4土休0)
◎神姫バス 神戸空港-神戸駅(南口)(空港発0・空港行0→平0土休4・平1土休5)
◎神姫バス 神戸空港→USJ(空港発0・空港行0→平0土休2・0)
◎神姫バス 神戸空港←阪神三宮東口←USJ(空港発0・空港行0→0・平0土休3)
04月01日:
三宮方面が新設されます。空港発は新神戸駅経由・地下鉄三宮駅前終着、空港行は新神戸駅始発・地下鉄三宮駅前経由で海上アクセスターミナルが終着です。地下鉄三宮駅前まで約38分330円。
神戸方面が新設されます。途中停留所は、港湾短大前、こども病院前、神戸商工会議所、みなとじま駅前、ポートビレッジ西、神戸ポートオアシス前、新港町、ハーバーランド(一部通過)。神戸駅(南口)まで約30分330円。
USJ方面が新設されます。途中停留所は、空港発はノンストップ、空港行は阪神三宮東口。USJまで約45分700円。
■平成30年春 ダイヤ改正について(神姫バス公式サイト)
https://www.shinkibus.co.jp/sysfiles/wtn/814/oshirase_honntsu.pdf
04/01
◎神姫バス 神戸空港アクセスバス 神戸空港2番→新神戸駅→地下鉄三宮駅前(空港発0・空港行0→5・0)
◎神姫バス 神戸空港アクセスバス 神戸空港海上アクセスターミナル←神戸空港←地下鉄三宮駅前←新神戸駅(空港発0・空港行0→0・4)
◎神姫バス 神戸空港-ハーバーランド-神戸駅(南口)( 0→平4土休0)
◎神姫バス 神戸空港-神戸駅(南口)(空港発0・空港行0→平0土休4・平1土休5)
◎神姫バス 神戸空港→USJ(空港発0・空港行0→平0土休2・0)
◎神姫バス 神戸空港←阪神三宮東口←USJ(空港発0・空港行0→0・平0土休3)
04月01日:
三宮方面が新設されます。空港発は新神戸駅経由・地下鉄三宮駅前終着、空港行は新神戸駅始発・地下鉄三宮駅前経由で海上アクセスターミナルが終着です。地下鉄三宮駅前まで約38分330円。
神戸方面が新設されます。途中停留所は、港湾短大前、こども病院前、神戸商工会議所、みなとじま駅前、ポートビレッジ西、神戸ポートオアシス前、新港町、ハーバーランド(一部通過)。神戸駅(南口)まで約30分330円。
USJ方面が新設されます。途中停留所は、空港発はノンストップ、空港行は阪神三宮東口。USJまで約45分700円。
■平成30年春 ダイヤ改正について(神姫バス公式サイト)
https://www.shinkibus.co.jp/sysfiles/wtn/814/oshirase_honntsu.pdf
2017年09月27日
神戸_実施契約を締結
■神戸空港(マリンエア) 特定運営事業等、実施契約を締結・関西エアポート神戸設立を発表
オリックス、VINCI Airports S.A.S.、関西エアポートの3社のコンソーシアムは26日、神戸空港特定運営事業等の運営権者として関西エアポート神戸を設立し、神戸市と神戸空港特定運営事業等公共施設等運営権実施契約を締結したと発表しました。
運営委託の事業期間は、来年4月1日から2060年3月31日までの42年間を予定しているとしています。
同時に「関西エアポート神戸がめざす神戸空港の姿」が公開されました。
3空港一体運営として、「航空ネットワークの最適化と拡充」や「空港アクセスの改善」などが示されたほか、ターミナルビルの改修による商業エリアの大幅拡張や航空旅客の重複(カニバリゼーション)を抑えた路線誘致なども含まれた計画となっています。
今回の委託先決定で大阪圏3空港の運営が同じ関西エアポートのグループで運営することが確定。その上で、路線重複是正にまで踏み込んだ内容が発表されたことで、これまで国が頑なに拒み神戸市を悩ませてきた30枠制限の撤廃や、既得権益で守られた大阪国際空港への新規航空会社・格安航空会社の就航に期待が高まります。
■神戸空港特定運営事業等における新運営会社の設立および実施契約の締結について(関西エアポート公式サイト)
http://www.kansai-airports.co.jp/news/2017/2526/J_170926PressRelease_KobeAirportConcession.pdf
オリックス、VINCI Airports S.A.S.、関西エアポートの3社のコンソーシアムは26日、神戸空港特定運営事業等の運営権者として関西エアポート神戸を設立し、神戸市と神戸空港特定運営事業等公共施設等運営権実施契約を締結したと発表しました。
運営委託の事業期間は、来年4月1日から2060年3月31日までの42年間を予定しているとしています。
同時に「関西エアポート神戸がめざす神戸空港の姿」が公開されました。
3空港一体運営として、「航空ネットワークの最適化と拡充」や「空港アクセスの改善」などが示されたほか、ターミナルビルの改修による商業エリアの大幅拡張や航空旅客の重複(カニバリゼーション)を抑えた路線誘致なども含まれた計画となっています。
今回の委託先決定で大阪圏3空港の運営が同じ関西エアポートのグループで運営することが確定。その上で、路線重複是正にまで踏み込んだ内容が発表されたことで、これまで国が頑なに拒み神戸市を悩ませてきた30枠制限の撤廃や、既得権益で守られた大阪国際空港への新規航空会社・格安航空会社の就航に期待が高まります。
■神戸空港特定運営事業等における新運営会社の設立および実施契約の締結について(関西エアポート公式サイト)
http://www.kansai-airports.co.jp/news/2017/2526/J_170926PressRelease_KobeAirportConcession.pdf
2017年07月26日
神戸_ORIX連合に優先権
■神戸空港(マリンエア) 民間委託は順当にオリックス連合に優先交渉権
神戸市は25日、神戸空港(マリンエア)の特定運営事業等について、ORIX・VINCI Airports・関西エアポートコンソーシアムを優先交渉権者に選定したと発表しました。
神戸市が発表したのは、神戸空港の特定運営事業等優先交渉権者。オリックスを代表企業としたORIX・VINCI Airports・関西エアポートコンソーシアムを選定したとしています。
今後は、8月に基本協定を締結、実施契約の締結を10月に行い、来年4月頃の事業開始を目指します。
ORIX・VINCI Airports・関西エアポートコンソーシアムは、オリックスを代表企業に、VINCI Airports S.A.Sと関西エアポートがコンソーシアムを構成しています。
神戸空港のSPC(特別目的会社)は、関西エアポートの100%子会社となる予定。関西国際空港・大阪国際空港との一体運営に資する方策の項目は30点満点を獲得しています。
今回の審査結果では、最終審査まで何社が残ったのかは公表されず、ORIX・VINCI Airports・関西エアポートコンソーシアムの合計得点は176点(200点満点中)でした。
■優先交渉権者を選定しました(神戸市公式サイト)
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2017/07/20170725172501.html
神戸市は25日、神戸空港(マリンエア)の特定運営事業等について、ORIX・VINCI Airports・関西エアポートコンソーシアムを優先交渉権者に選定したと発表しました。
神戸市が発表したのは、神戸空港の特定運営事業等優先交渉権者。オリックスを代表企業としたORIX・VINCI Airports・関西エアポートコンソーシアムを選定したとしています。
今後は、8月に基本協定を締結、実施契約の締結を10月に行い、来年4月頃の事業開始を目指します。
ORIX・VINCI Airports・関西エアポートコンソーシアムは、オリックスを代表企業に、VINCI Airports S.A.Sと関西エアポートがコンソーシアムを構成しています。
神戸空港のSPC(特別目的会社)は、関西エアポートの100%子会社となる予定。関西国際空港・大阪国際空港との一体運営に資する方策の項目は30点満点を獲得しています。
今回の審査結果では、最終審査まで何社が残ったのかは公表されず、ORIX・VINCI Airports・関西エアポートコンソーシアムの合計得点は176点(200点満点中)でした。
■優先交渉権者を選定しました(神戸市公式サイト)
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2017/07/20170725172501.html
2017年04月01日
神戸_4月バス便時刻変更
■神戸空港(マリンエア) アクセスバス便時刻変更(2017年4月)
04/01
×高松エクスプレス 海上アクセス←神戸空港←国分寺バスターミナル(空港発0・空港行2→0・0)
04月01日:
香川県高松方面が廃止されます。現行は空港行のみの運行ですが、路線短縮で廃止となります。
■4月1日ダイヤ改正のお知らせ(高松エクスプレス公式サイト)
http://www.footbus.co.jp/news/561
04/01
×高松エクスプレス 海上アクセス←神戸空港←国分寺バスターミナル(空港発0・空港行2→0・0)
04月01日:
香川県高松方面が廃止されます。現行は空港行のみの運行ですが、路線短縮で廃止となります。
■4月1日ダイヤ改正のお知らせ(高松エクスプレス公式サイト)
http://www.footbus.co.jp/news/561
2017年02月27日
神戸_2月バス便時刻変更
■神戸空港(マリンエア) アクセスバス便時刻変更(2017年2月)
02/27
×中国ジェイアールバス 神戸空港5番-出雲市駅( 1→ 0)
02月27日:
出雲方面が廃止となります。
■神戸⇔松江・出雲(ポート・レイク) 2月27日ダイヤ改正(中国ジェイアールバス公式サイト)
http://www.chugoku-jrbus.co.jp/news/post_127.html
02/27
×中国ジェイアールバス 神戸空港5番-出雲市駅( 1→ 0)
02月27日:
出雲方面が廃止となります。
■神戸⇔松江・出雲(ポート・レイク) 2月27日ダイヤ改正(中国ジェイアールバス公式サイト)
http://www.chugoku-jrbus.co.jp/news/post_127.html
2017年02月16日
神戸_夏 SKY仙台線就航へ
■神戸空港(マリンエア) 夏ダイヤでSKY仙台線を新規就航へ
国内航空各社は、今夏のダイヤ(3月26日〜10月28日)を発表しました。神戸空港(マリンエア)では、スカイマーク(SKY)が仙台線を新規就航します。
夏ダイヤで一番の注目点は、SKY仙台線の新規就航。7月1日から1日2往復を就航します。
SKYは、3月26日から那覇線を1日1往復増便、百里(茨城)線を1日1往復減便、7月1日から長崎線を1日1往復減便します。
ANAとAIRDO、ソラシドエアは、路線数・便数に変更はありません。
今回のダイヤ変更により、神戸発着は、4社6路線29往復から4社7路線29往復と、路線数が拡大されます。
■3月26日以降の神戸発着便就航先と便数
千歳 6:SKY3・ADO(ANA)2・ANA1
仙台 2:SKY2(+2)*aNEW!
茨城 2:SKY2(▲1)
羽田 9:SKY7・ANA2
長崎 3:SKY3(▲1)*b
鹿児島 2:SKY2
那覇 6:SNA(ANA)3・SKY3(+1)
*a 期間就航有 07/01-10/28 仙台SKY2(+2)NEW!
*b 期間増便有 03/26-06/30 長崎SKY4
国内航空各社は、今夏のダイヤ(3月26日〜10月28日)を発表しました。神戸空港(マリンエア)では、スカイマーク(SKY)が仙台線を新規就航します。
夏ダイヤで一番の注目点は、SKY仙台線の新規就航。7月1日から1日2往復を就航します。
SKYは、3月26日から那覇線を1日1往復増便、百里(茨城)線を1日1往復減便、7月1日から長崎線を1日1往復減便します。
ANAとAIRDO、ソラシドエアは、路線数・便数に変更はありません。
今回のダイヤ変更により、神戸発着は、4社6路線29往復から4社7路線29往復と、路線数が拡大されます。
■3月26日以降の神戸発着便就航先と便数
千歳 6:SKY3・ADO(ANA)2・ANA1
仙台 2:SKY2(+2)*aNEW!
茨城 2:SKY2(▲1)
羽田 9:SKY7・ANA2
長崎 3:SKY3(▲1)*b
鹿児島 2:SKY2
那覇 6:SNA(ANA)3・SKY3(+1)
*a 期間就航有 07/01-10/28 仙台SKY2(+2)NEW!
*b 期間増便有 03/26-06/30 長崎SKY4
2016年10月12日
神戸_委託選定手続き開始
■神戸空港(マリンエア) 民間委託の公募選定手続きを開始
神戸市は11日、平成30年4月からの開始を目指す神戸空港(マリンエア)の運営民間委託について、神戸空港特定運営事業等実施方針の内容を具体的に詳細に示す募集要項等の配布を開始しました。
神戸市が開始したのは、神戸空港特定運営事業等募集要項等の配布と参加資格審査書類の受付。
滑走路やターミナルビルなどの運営を、民間の資金と経営能力を活用する、いわゆる民営化を行うもので、その内容や今後のスケジュールなどが示されました。
事業期間は、平成30〜71年度の42年間(不可抗力等による合意延長10年間)。事業の範囲は、運営・維持管理業務、環境対策業務、附帯業務など神戸空港運営の全般に渡ります。
今回の発表では、提案書の審査項目(200点満点)も示され、運営権対価等の提案額が配点25点、具体的な事業実施方針及び事業計画の適切性が配点100点、事業運営の技術的基礎が配点40点、経理的基礎が配点35点とするとしています。
今後は、11月30日が参加資格審査書類の受付期限。平成29年8月頃には優先交渉権者を選定し、平成30年4月からの運営開始を目指します。
まずは、10月28日に説明会を開催し、同日から11月18日まで質問を受け付ける予定となっています。
■神戸空港の運営事業者の公募(コンセッション)の開始−神戸空港特定運営事業等募集要項等の配布−(神戸市公式サイト)
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2016/10/20161011172501.html
神戸市は11日、平成30年4月からの開始を目指す神戸空港(マリンエア)の運営民間委託について、神戸空港特定運営事業等実施方針の内容を具体的に詳細に示す募集要項等の配布を開始しました。
神戸市が開始したのは、神戸空港特定運営事業等募集要項等の配布と参加資格審査書類の受付。
滑走路やターミナルビルなどの運営を、民間の資金と経営能力を活用する、いわゆる民営化を行うもので、その内容や今後のスケジュールなどが示されました。
事業期間は、平成30〜71年度の42年間(不可抗力等による合意延長10年間)。事業の範囲は、運営・維持管理業務、環境対策業務、附帯業務など神戸空港運営の全般に渡ります。
今回の発表では、提案書の審査項目(200点満点)も示され、運営権対価等の提案額が配点25点、具体的な事業実施方針及び事業計画の適切性が配点100点、事業運営の技術的基礎が配点40点、経理的基礎が配点35点とするとしています。
今後は、11月30日が参加資格審査書類の受付期限。平成29年8月頃には優先交渉権者を選定し、平成30年4月からの運営開始を目指します。
まずは、10月28日に説明会を開催し、同日から11月18日まで質問を受け付ける予定となっています。
■神戸空港の運営事業者の公募(コンセッション)の開始−神戸空港特定運営事業等募集要項等の配布−(神戸市公式サイト)
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2016/10/20161011172501.html
ラベル:神戸空港
2016年09月14日
神戸_民間委託方針を策定
■神戸空港(マリンエア) 民間委託公募の実施方針を策定
神戸市は13日、平成30年4月から神戸空港(マリンエア)の運営民間委託について、公募にかかる実施方針(神戸空港特定運営事業等実施方針)を策定したと発表しました。
神戸市が発表したのは、神戸空港の運営(コンセッション)の公募にかかる実施方針の策定。
滑走路やターミナルビルなどの運営を、民間の資金と経営能力を活用する、いわゆる民営化を行うもので、その内容や今後のスケジュールなどが示されました。
事業期間は、平成30〜71年度の42年間(不可抗力等による合意延長10年間)。事業の範囲は、運営・維持管理業務(滑走路、航空灯火施設、駐車場、ターミナル施設等)、環境対策業務(騒音監視、附帯業務(国等への土地貸付、ハイジャック防止対策への費用負担)など神戸空港運営の全般に渡ります。
今後は、10月頃に募集要項等を公表。平成29年8月頃には優先交渉権者を選定し、平成30年4月からの運営開始を目指します。
まずは、9月23日に説明会を開催し、9月30日まで意見を受け付ける予定となっています。
■神戸空港の運営(コンセッション)の公募にかかる実施方針(神戸空港特定運営事業等実施方針)の策定(神戸市公式サイト)
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2016/09/20160913172501.html
■神戸空港特定運営事業等実施方針の公表に伴う説明会の開催(神戸市公式サイト)
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2016/09/20160913172502.html
神戸市は13日、平成30年4月から神戸空港(マリンエア)の運営民間委託について、公募にかかる実施方針(神戸空港特定運営事業等実施方針)を策定したと発表しました。
神戸市が発表したのは、神戸空港の運営(コンセッション)の公募にかかる実施方針の策定。
滑走路やターミナルビルなどの運営を、民間の資金と経営能力を活用する、いわゆる民営化を行うもので、その内容や今後のスケジュールなどが示されました。
事業期間は、平成30〜71年度の42年間(不可抗力等による合意延長10年間)。事業の範囲は、運営・維持管理業務(滑走路、航空灯火施設、駐車場、ターミナル施設等)、環境対策業務(騒音監視、附帯業務(国等への土地貸付、ハイジャック防止対策への費用負担)など神戸空港運営の全般に渡ります。
今後は、10月頃に募集要項等を公表。平成29年8月頃には優先交渉権者を選定し、平成30年4月からの運営開始を目指します。
まずは、9月23日に説明会を開催し、9月30日まで意見を受け付ける予定となっています。
■神戸空港の運営(コンセッション)の公募にかかる実施方針(神戸空港特定運営事業等実施方針)の策定(神戸市公式サイト)
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2016/09/20160913172501.html
■神戸空港特定運営事業等実施方針の公表に伴う説明会の開催(神戸市公式サイト)
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2016/09/20160913172502.html
ラベル:神戸空港
2015年10月05日
神戸_冬 SKY仙台線運休へ
■神戸空港(マリンエア) SKYが仙台線を運休へ
国内航空各社は1日までに、今冬のダイヤ(平成27年10月25日〜平成28年3月26日)を発表しました。神戸空港(マリンエア)では、スカイマーク(SKY)が仙台線を運休します。
冬ダイヤで一番の注目点は、SKY神戸線の運休。1日2往復を運休します。
既存路線の増減便は多めです。
ANAは東京国際(羽田)線を1日1往復減便します。
SKYは新千歳線、鹿児島線を1日1往復増便、那覇線を1日1往復減便。一部期間、百里(茨城)線と羽田線を1日1往復増便します。
AIRDO、ソラシド エア(スカイネットアジア航空)は路線数・便数に変更はありません。
今回のダイヤ変更により、神戸発着は、4社7路線30往復から4社6路線29往復と、路線数・便数が縮小されます。
SKYは配分されている21往復を維持していますが、ANAが1往復減便するため、設定上限である30往復は確保されていません。
■10月25日以降の神戸発着便就航先と便数
千歳 6:SKY3(+1)・SNA(ANA)2・ANA1
茨城 3:SKY3(+1)*a
羽田 10:SKY8(+1)*b・ANA2(▲1)
長崎 4:SKY4
鹿児島 2:SKY2(+1)
伊丹 5:SNA(ANA)3・SKY2(▲1)
*a 百里SKY2→3は2/26〜
*b 東京国際SKY7→8(+1)は10/25〜2/25
*c 仙台SKY2→0(▲2) 運休
国内航空各社は1日までに、今冬のダイヤ(平成27年10月25日〜平成28年3月26日)を発表しました。神戸空港(マリンエア)では、スカイマーク(SKY)が仙台線を運休します。
冬ダイヤで一番の注目点は、SKY神戸線の運休。1日2往復を運休します。
既存路線の増減便は多めです。
ANAは東京国際(羽田)線を1日1往復減便します。
SKYは新千歳線、鹿児島線を1日1往復増便、那覇線を1日1往復減便。一部期間、百里(茨城)線と羽田線を1日1往復増便します。
AIRDO、ソラシド エア(スカイネットアジア航空)は路線数・便数に変更はありません。
今回のダイヤ変更により、神戸発着は、4社7路線30往復から4社6路線29往復と、路線数・便数が縮小されます。
SKYは配分されている21往復を維持していますが、ANAが1往復減便するため、設定上限である30往復は確保されていません。
■10月25日以降の神戸発着便就航先と便数
千歳 6:SKY3(+1)・SNA(ANA)2・ANA1
茨城 3:SKY3(+1)*a
羽田 10:SKY8(+1)*b・ANA2(▲1)
長崎 4:SKY4
鹿児島 2:SKY2(+1)
伊丹 5:SNA(ANA)3・SKY2(▲1)
*a 百里SKY2→3は2/26〜
*b 東京国際SKY7→8(+1)は10/25〜2/25
*c 仙台SKY2→0(▲2) 運休
2015年07月05日
神戸_26年度50位路線なし
■神戸空港 平成26年度は上位50路線なし 航空輸送統計調査の集計方法変更?
国土交通省(国交省)は3日、平成26年度の航空輸送統計の概況を発表しました。神戸空港発着路線は上位50路線がなくなりました。
国交省が発表したのは、平成26年度の航空輸送統計の概況。
路線別輸送実績も上位50位までが発表されましたが、スカイマーク(SKY)の破たんで揺れる神戸は、最も多くの利用者がある東京国際(羽田)線も50位(羽田-青森線480,997人)までに入りませんでした。
羽田線は平成25年度は797,703人(32位)を記録しているため、50位(480,997人)に入らないということは急激な減少になります。一見、危機的状況なのかと思いきや、よくよく調べてみると、実態はどうも異なるようです。
羽田線に就航するSKYとANAがそれぞれ公表している輸送実績を合計すると、854,059人(SKY584,535人、ANA269,524人)の利用があったと発表されています。一覧をよく見ると、平成25年度までなかった「東京(羽田)−長崎【往復神戸経由】」が登場(579,248人、42位)しており、集計方法が変更された模様。羽田線のうち、長崎まで経由便で搭乗している旅客は除かれたために、上位50路線に計上されなかったものと見られます。
今回初めて登場した羽田-長崎線(神戸経由便)は、SKYのみの1社4往復だけ、しかも経由便ながら、50路線近くある羽田発着路線の中で24番目の利用者数を記録。座席利用率も77.5%の比較的高率で、神戸空港が乗り継ぎ空港として利用が定着していることが示されました。
しかし、SKYの羽田-長崎線(神戸経由便)は8月31日で設定が終了する予定です。
※SKY参入で色々話題となった羽田-美保線より利用者数が多いですネ、、、。
■航空輸送統計調査 速報(年度)(国交省公式サイト)
http://www.mlit.go.jp/k-toukei/cgi-bin/search.cgi
国土交通省(国交省)は3日、平成26年度の航空輸送統計の概況を発表しました。神戸空港発着路線は上位50路線がなくなりました。
国交省が発表したのは、平成26年度の航空輸送統計の概況。
路線別輸送実績も上位50位までが発表されましたが、スカイマーク(SKY)の破たんで揺れる神戸は、最も多くの利用者がある東京国際(羽田)線も50位(羽田-青森線480,997人)までに入りませんでした。
羽田線は平成25年度は797,703人(32位)を記録しているため、50位(480,997人)に入らないということは急激な減少になります。一見、危機的状況なのかと思いきや、よくよく調べてみると、実態はどうも異なるようです。
羽田線に就航するSKYとANAがそれぞれ公表している輸送実績を合計すると、854,059人(SKY584,535人、ANA269,524人)の利用があったと発表されています。一覧をよく見ると、平成25年度までなかった「東京(羽田)−長崎【往復神戸経由】」が登場(579,248人、42位)しており、集計方法が変更された模様。羽田線のうち、長崎まで経由便で搭乗している旅客は除かれたために、上位50路線に計上されなかったものと見られます。
今回初めて登場した羽田-長崎線(神戸経由便)は、SKYのみの1社4往復だけ、しかも経由便ながら、50路線近くある羽田発着路線の中で24番目の利用者数を記録。座席利用率も77.5%の比較的高率で、神戸空港が乗り継ぎ空港として利用が定着していることが示されました。
しかし、SKYの羽田-長崎線(神戸経由便)は8月31日で設定が終了する予定です。
※SKY参入で色々話題となった羽田-美保線より利用者数が多いですネ、、、。
■航空輸送統計調査 速報(年度)(国交省公式サイト)
http://www.mlit.go.jp/k-toukei/cgi-bin/search.cgi