2017年09月16日

美保_9月バス便時刻変更

■美保飛行場(米子空港/米子鬼太郎空港) アクセスバス便時刻変更(2017年9月)

09/16
◎日ノ丸自動車 米子鬼太郎空港-美保関灯台( 0→週6*)※土日祝のみ1日3往復


09月16日:
美保関方面:期間限定で美保関方面への運行開始します。12月3日までの土日祝と平成30年1月1日〜平成29年1月3日の限定運行。途中停留所は、JR境港駅、美保神社。美保関灯台まで約50分600円。

ゑびすライナー♪(美保関への直行バス)(米子空港ビル公式サイト)
http://www.yonago-air.com/topics/item4065
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2017年04月02日

美保_4月バス便時刻変更

■美保飛行場(米子空港/米子鬼太郎空港) アクセスバス便時刻変更(2017年4月)

04/29
◎日ノ丸自動車 米子鬼太郎空港-美保関灯台( 0→ 3)

04/02
×日本交通・日ノ丸自動車 米子空港7番-鳥取駅(週3→ 0)※3/31最終運行


04月29日:
美保関方面:期間限定で美保関方面への運行開始します。5月7日までの9日間限定運行。途中停留所は、JR境港駅、美保神社。美保関灯台まで約50分600円。
04月02日:
ソウル便に合わせた鳥取駅方面が廃止されます。廃止停留所は、皆生温泉と倉吉駅。

米子ソウル便連絡バス線の廃止について(米子空港ビル公式サイト)
http://www.yonago-air.com/topics/item3561
直通バスゑびすライナー(美保関地域観光振興協議会公式サイト)
http://www.mihonoseki-kankou.jp/bus/
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2016年09月17日

美保_9月バス便時刻変更

■美保飛行場(米子空港/米子鬼太郎空港) アクセスバス便時刻変更(2016年9月)

09/17
◎日ノ丸バス 米子鬼太郎空港-美保関灯台( 0→週6*)※土日祝のみ1日3往復


09月17日:
美保関方面:期間限定で美保関方面への運行開始します。12月14日までの土日祝と平成29年1月1日〜平成29年1月3日の限定運行。途中停留所は、JR境港駅、美保神社。美保関灯台まで約50分600円。

【ゑびすライナー】秋および正月の運行が決定!!(米子空港ビル公式サイト)
http://www.yonago-air.com/topics/item3117
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2016年04月28日

美保_4月バス便時刻変更

■美保飛行場(米子鬼太郎空港) アクセスバス便時刻変更(2016年4月)

04/28
◎日ノ丸バス 米子鬼太郎空港-美保関灯台( 0→ 3)

04月28日:
美保関方面:ゴールデンウィーク限定で美保関方面への運行開始します。5月8日までの限定運行。乗車できる途中停留所は、JR境港駅、美保神社、美保関灯台(空港発着の場合、JR境港駅での乗降不可)。美保関灯台まで約50分600円。

【ゑびすライナー】ゴールデンウィークの運行が決定!!(米子空港ビル公式サイト)
http://www.yonago-air.com/tourismnews/item2559
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2015年09月01日

美保_9月バス便時刻変更

■美保飛行場(米子鬼太郎空港) アクセスバス便時刻変更(2015年9月)

09/01
×日ノ丸自動車 米子鬼太郎空港1番-米子駅-倉吉駅( 2→ 0)


09月01日:
倉吉方面行が廃止となります(路線短縮により、米子駅-倉吉駅間に変更されるため)。
これにより、米子鬼太郎空港から倉吉方面へのバスは、ソウル便に接続する倉吉駅経由の鳥取駅行週3往復のみとなります。
スカイマーク撤退に合わせ、アクセス利便性も低下することになります。
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2015年05月01日

美保_5月バス便時刻変更

■美保飛行場(米子鬼太郎空港) アクセスバス便時刻変更(2015年5月)

05/01
◎日ノ丸自動車 米子鬼太郎空港1番-米子駅-青山剛昌ふるさと館-倉吉駅( 0→ 2)
×日ノ丸自動車 米子鬼太郎空港1番-米子駅-倉吉駅( 2→ 0)


05月01日:
倉吉方面行きの路線バスが新たに青山剛昌ふるさと館を経由します。青山剛昌ふるさと館まで約1時間8分1,300円。

「倉吉⇔米子線」バス停新設及びダイヤ改正のお知らせ(日ノ丸自動車公式サイト)
http://www.hinomarubus.co.jp/kousoku_rosen/pdf/ktoy-05.pdf
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2015年04月12日

美保_26年度羽田線は微増止

■美保飛行場(米子鬼太郎空港) 平成26年度羽田線は微増止まり

鳥取県は10日、平成26年度の鳥取県内空港国内便の利用者数を発表しました。美保飛行場(米子鬼太郎空港)ではスカイマーク(SKY)就航効果は少なく、東京国際(羽田)線の利用者数は微増止まりとなりました。

発表された利用者数は580,148人。過去最高の利用者数を記録しましたが、昨年度比わずか6.66%増の微増に止まり、SKYの就航効果は限定的でした。

SKYの就航で新規需要拡大による利用者の増加が期待されましたが、ほとんど効果がありませんでした。
SKYは平成26年4月に羽田線に就航しましたが10月に運休。米子からも今年9月に拠点撤退することが決まっています。

平成26年度 羽田-米子線 利用者数
 580,148人(+36,201人(+6.66%))
 (ANA)496,255人(▲47,692人)、67.2%(▲ 6.1%)
 (SKY) 83,893人、64.3%
 *ANAは、平成25年10月〜平成26年5月・10月〜平成27年3月 6往復、それ以外 5往復
 *SKYは、平成26年4月〜平成26年10月25日 2往復、それ以外 運航なし


平成26年度県内空港国内便の利用者数がまとまりました(鳥取県公式サイト)
http://db.pref.tottori.jp/pressrelease.nsf/webview/F7D3AF4D3BF8D8C849257E23002FFEA0?OpenDocument
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2015年02月11日

米子_1月SKY低迷続く

■美保飛行場(米子鬼太郎空港) SKY相変わらず低迷のまま推移 1月実績

スカイマーク(SKY)は10日、1月の搭乗実績を発表しました。相変わらず美保飛行場(米子鬼太郎空港)発着路線は実績が伸びてきません。

SKYは米子を一度は拠点化し5路線(実績の出ない神戸経由の百里線を除く)を運航していたものの、利用が伸び悩み、10月末に大幅縮小しています。

1月の結果は、神戸線、那覇線ともに利用が維持できず、搭乗率は神戸線が四割台、那覇線は三割台。今月も低迷状態に変化はありませんでした。
3月29日以降の夏ダイヤでもSKYの米子存続は決まりましたが、撤退の懸念は消えないままとなっています。

昨年4月分からSKY米子路線の搭乗実績を追い、SKYの地方空港拠点化が定着するのか注目してきましたが、SKYの路線廃止で競合路線がなくなったこと、傾向が大きく変わらないこと、SKYが経営破綻したこともあり、確認は今回で終了します。

SKYの米子路線は厳しい状況に変わりはなく、地方空港の拠点化は失敗したと言えるかもしれません。鳥取県がかなり積極的で、うまく行けば、地方空港の活性化のヒントになり得ただけに、利用がなかなか維持できない現状はとても残念な限りです。

米子発着路線の1月実績
神戸線: 9,109人(+35.1%)、42.9%(+11.4P)
那覇線: 4,243人、39.3%

競合他社路線の1月実績(毎月月末頃に発表のため追って追記予定)
ANA 米子-羽田線:
JAL 出雲-羽田線:
JAL 出雲-伊丹線:
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2015年01月11日

美保_12月SKY維持できず

■美保飛行場(米子鬼太郎空港) SKY利用維持できず 12月実績

スカイマーク(SKY)は10日、12月の搭乗実績を発表しました。美保飛行場(米子鬼太郎空港)発着路線は2路線で、利用が維持できず、再び低迷しています。

SKYは米子を一度は拠点化し5路線(実績の出ない神戸経由の百里線を除く)を運航していたものの、利用が伸び悩み、10月末に大幅縮小しました。12月は2路線化されてから初めて繁忙期を含めた搭乗実績となります。

結果は、神戸線、那覇線ともに利用が維持できず、搭乗率は神戸線が五割台、那覇線は三割台となりました。
神戸線は、昨年は12月20日〜31日までの11日間運航ですから、単純計算で今年は昨年比200%増はほしいところですが、それをなんとかクリアした程度の数値に留まっています。

SKYは米子から撤退を検討していることが報道されています。SKYの就航を嫌う自治体が多いなか、米子はSKYの就航にかなり積極的であるだけに、数値の厳しさは残念な状況。山陰全体では利用が昨年よりも低調であるとはいえ、利用が低迷していることで、撤退が現実味を帯びてきました。

米子発着路線の12月実績( )内は昨年比
神戸線: 11,442人(+228.9%)、52.1%(+11.2P) *1)
那覇線: 4,382人、39.9%
*1) 神戸線 昨年は12/20〜12/31の11日間のみ運航

競合他社路線の12月実績 左から利用者数、搭乗率。( )内は昨年比。
ANA 米子-羽田線:5往復 37,773人(▲10.3%)、62.8%(▲ 2.0P)
JAL 出雲-羽田線:6往復 47,608人(▲ 6.8%)、60.9%(▲ 8.6P)
JAL 出雲-伊丹線:5往復 10,030人(▲ 9.4%)、50.6%(▲11.7P)
※ANA・JALとも減少幅が縮小(SKY運休の影響?)
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2014年12月12日

美保_11月SKYやや上向き

■美保飛行場(米子鬼太郎空港) SKY神戸線はやや上向き 11月実績

スカイマーク(SKY)は10日、11月の搭乗実績を発表しました。美保飛行場(米子鬼太郎空港)発着路線は2路線化され、神戸線は搭乗率がやや向上しています。

SKYは米子を一度は拠点化し5路線(実績の出ない神戸経由の百里線を除く)を運航していたものの、利用が伸び悩み、10月末に大幅縮小しました。11月は2路線化されてからの初の搭乗実績となります。

結果は、新千歳と東京国際の両線が乗り継ぎ便となった神戸線は搭乗率が上昇し、就航以来初の五割超えとなった一方、那覇線はこれまで通り四割台の搭乗率となりました。

神戸線もまだまだ延びが足りない印象で、今後、うまく需要喚起できるのか注目されます。

米子発着路線の11月実績
神戸線: 11,793人 55.5%
那覇線: 5,247人 49.4%

競合他社路線の11月実績 左から利用者数、搭乗率。( )内は昨年比。
ANA 米子-羽田線:5往復 51,478人(▲11.1%)、84.7%(▲ 2.0P)
JAL 出雲-羽田線:6往復 58,183人(▲17.1%)、75.7%(▲ 3.4P)
JAL 出雲-伊丹線:5往復 11,400人(▲20.1%)、57.2%(▲24.2P)
※ANAの減少幅が縮小(SKY運休の影響?)
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2014年11月11日

美保_10月SKY成田上昇せず

■美保飛行場(米子鬼太郎空港) SKY成田線需要上昇せず運休 10月実績発表

スカイマーク(SKY)は10日、10月の搭乗実績を発表しました。地方空港ながら拠点化した美保飛行場(米子鬼太郎空港)発着路線は低迷が止まらず、結局成田国際(成田)線は需要が上昇しないまま運休となりました。

SKYの米子発着路線は全部で5路線(実績の出ない神戸経由の百里線を除く)。これまで1路線しか飛んでいなかった地方空港を一気に拠点化させたことから、利用が定着するのか注目されています。

10月も低迷のままとなっています。
搭乗率を見ると、新千歳線は五割台後半となった一方、成田線は三割台のまま、神戸線と那覇線は四割台と引き続き低迷しています。東京国際(羽田)線も六割台でした。

SKYは、米子で多路線展開して利用を増やす戦略だったのでしょうが、ついに、新千歳線と成田線、羽田線は26日から運休となりました。

SKY米子路線の10月実績
千歳線:1往復 5,098人 58.8% *1)
成田線:2往復 5,857人 34.8% *1)
羽田線:2往復 8,070人 63.3% *1)
神戸線:2往復 9,009人 41.7%
那覇線:1往復 5,019人 48.9%
*1) 新千歳線、成田国際線、東京国際線は26日〜運休

競合他社路線の10月実績 左から利用者数、搭乗率。( )内は昨年比。
ANA 米子-羽田線:5往復 48,647人(▲17.6%)、72.5%(▲ 8.5P)
JAL 出雲-羽田線:5往復 54,787人(▲14.9%)、79.9%(▲ 4.0P)*2)
JAL 出雲-伊丹線:5往復 11,461人(▲20.5%)、64.1%(▲15.7P)
*2) JAL出雲-羽田線は26日〜 6往復
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2014年10月11日

美保_9月SKY低迷逆戻り

■美保飛行場(米子鬼太郎空港) SKY再び低迷逆戻り 9月実績

スカイマーク(SKY)は10日、9月の搭乗実績を発表しました。地方空港ながら拠点化した美保飛行場(米子鬼太郎空港)発着路線は、再び低迷に逆戻りしています。

SKYの米子発着路線は全部で5路線(実績の出ない神戸経由の百里線を除く)。これまで1路線しか飛んでいなかった地方空港を一気に拠点化させたことから、利用が定着するのか注目されています。

9月の結果は、夏の需要も終わり、再び低迷状況が戻っています。すでに10月26日から始まる冬ダイヤでの再編が決まっていますが、なかなか利用が定着してきていないようです。

搭乗率を見ると、先月就航以来初の五割超えを達成した新千歳線は五割台を維持し微増した一方、成田国際(成田)線は三割台、神戸線と那覇線は四割台と引き続き低迷。東京国際(羽田)線も六割台と、夏場少し上向いた状況から再び低迷状況に戻っています。

SKYは、米子では多路線展開して利用を増やす戦略でしょうから、簡単には運休できないジレンマも抱えています。今後、うまく需要喚起できるのか注目されます。

米子発着路線の9月実績
千歳線: 5,877人 55.3%
成田線: 7,091人 34.0%
羽田線: 12,235人 65.2%
神戸線: 9,545人 44.9%
那覇線: 4,629人 43.6%

競合他社路線の9月実績 左から利用者数、搭乗率。( )内は昨年比。
ANA 米子-羽田線:5往復 39,064人(▲16.9%)、66.5%(▲11.2P)
JAL 出雲-羽田線:5往復 48,830人(▲16.3%)、73.3%(▲ 8.0P)
JAL 出雲-伊丹線:5往復 10,123人(▲14.9%)、58.5%(▲10.1P)
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2014年10月07日

美保_冬 SKY3路線運休へ

■美保飛行場(米子鬼太郎空港) 冬ダイヤでSKYが3路線を運休へ

国内航空各社は9月25日までに、今冬のダイヤ(平成26年10月26日〜平成27年3月28日)を発表しました。美保飛行場(米子鬼太郎空港)ではスカイマーク(SKY)が3路線を運休します。

冬ダイヤで一番の注目点は、SKYの路線変更。
SKYは、10月26日から新千歳線1日1往復、成田国際線、東京国際線各1日2往復を運休します。
ANAは、変更はありません。

今回のダイヤ変更により、米子発着は、2社5路線13往復(経由便含め2社6路線14往復)から2社3路線8往復(同2社5路線9往復)に路線数・便数が縮小されます。

■10月26日以降の米子発着便就航先と便数
茨城 SKY1(神戸経由便)
羽田 ANA5
神戸 SKY2
那覇 SKY1
*千歳SKY1→0(運休)、成田SKY2→0(運休)、羽田SKY2→0(運休)は10/26〜
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2014年09月11日

美保_8月SKY運休路線向上

■美保飛行場(米子鬼太郎空港) SKY冬運休の三路線は搭乗率が向上 8月実績

スカイマーク(SKY)は10日、8月の搭乗実績を発表しました。地方空港ながら拠点化した美保飛行場(米子鬼太郎空港)発着路線は、夏の需要もあってかやや上昇したものの、低迷からはまだまだ抜け出せていない印象です。

SKYの米子発着路線は全部で5路線(実績の出ない神戸経由の百里線を除く)。これまで1路線しか飛んでいなかった地方空港を一気に拠点化させたことから、利用が定着するのか注目されています。

8月の結果は、各路線で搭乗率は上がったものの、低迷状態には変わりありませんでした。すでに10月26日から始まる冬ダイヤでの再編が決まっており、向上はなかなか難しいようです。

搭乗率を見ると、JALが競合する新千歳-出雲線を飛ばすなか、就航以来初の五割超えを達成した一方、観光需要が増えると見られていた那覇線は四割台で留まっています。神戸線も約四割と引き続き低迷しています。
東京国際(羽田)線が七割台で安定するなか、成田国際(成田)線も五割近くの搭乗率を記録し、首都圏需要はそれなりにあることが示された形になっています。
ただ、羽田線以外は搭乗率六割以下と相変わらず低迷は続いています。

SKYは、米子では多路線展開して利用を増やす戦略でしょうから、簡単には運休できないジレンマも抱えています。10月26日からは、今回利用が延びた新千歳線、成田線、羽田線を運休、あまり利用が延びなかった神戸線と那覇線は継続予定で、今後、うまく需要喚起できるのか注目されます。

米子発着路線の8月実績
千歳線: 5,568人 50.7%
成田線: 10,596人 48.3%
羽田線: 15,981人 78.5%
神戸線: 9,044人 41.9%
那覇線: 4,699人 44.2%

競合他社路線の8月実績 左から利用者数、搭乗率。( )内は昨年比。
ANA 米子-羽田線:5往復 41,966人(▲16.7%)、68.2%(▲10.4P)
JAL 出雲-羽田線:5往復 48,804人(▲ 8.5%)、74.7%(▲ 7.4P)
JAL 出雲-伊丹線:5往復  8,924人(▲21.2%)、55.0%(▲ 8.6P)
JAL 出雲-千歳線:週4往復 3,276人、58.4%(8月のみ運航、昨年運航なし)
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2014年08月12日

美保_7月SKY上げ止まり?

■美保飛行場(米子鬼太郎空港) SKY搭乗率上げ止まり? 7月実績発表

スカイマーク(SKY)は10日、7月の搭乗実績を発表しました。地方空港ながら拠点化した美保飛行場(米子鬼太郎空港)発着路線は相変わらず低迷。徐々に向上してきた搭乗率も上げ止まっています。

SKYの米子発着路線は全部で5路線(実績の出ない神戸経由の百里線を除く)。これまで1路線しか飛んでいなかった地方空港を一気に拠点化させたことから、利用が定着するのか注目されています。

7月の結果は、相変わらずの低迷となっており、徐々に向上してきた搭乗率も上げ止まった印象です。

搭乗率を見ると、成田国際(成田)線がかろうじて三割台と低迷が続き、東京国際(羽田)線は七割台で安定しています。両路線とも一部日程な運航を絞っていますが、対照的な結果で、成田はなかなか定着していない傾向が見てとれます。
その他路線は搭乗率は四割前後で、徐々に上がってきた数値が上げ止まった印象。厳しい状況となっています。

先月末から経営危機が大きく取り上げられているSKY。米子では多路線展開して利用を増やす戦略でしょうから、簡単には運休できないジレンマも抱えています。低搭乗率路線を引き続き維持できるとも思えず、7月に入り観光需要が期待された北海道・沖縄方面も搭乗率が延びにかったことで、今後、これ以上の需要喚起ができるのか、あるいは路線運休が行われるのか注目されます。

米子発着路線の7月実績
千歳線: 4,671人 42.6%
成田線: 4,923人 30.9%
羽田線: 11,483人 73.7%
神戸線: 8,180人 37.3%
那覇線: 4,624人 43.5%

競合他社路線の7月実績 左から利用者数、搭乗率。( )内は昨年比。
ANA 米子-羽田線:5往復 35,424人(▲14.8%)、59.1%(▲ 6.1P)
JAL 出雲-羽田線:5往復 42,888人(▲11.4%)、62.7%(▲11.1P)
JAL 出雲-伊丹線:5往復  9,785人(▲10.0%)、55.8%(▲ 5.0P)
posted by johokotu at 07:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 美保飛行場(米子鬼太郎空港) | 更新情報をチェックする