■広島空港 5月利用は羽田線は15%減と厳しい状況ANAと日本航空(JAL)は1日までに、5月の利用者数を発表しました。広島発着路線は、東京国際(羽田)線の利用者が約15%減と厳しい状況になっています。ANAとJALが発表したのは、5月の路線別利用者数。
アシアナ航空機事故の影響が注目された広島発着路線の利用者数の昨年比は、新千歳線が増加したものの、那覇線は約10%減、羽田線は約15%減となりました。
広島空港では、空港サイトでも就航率を開示しており、5月5日以降6月28日現在の就航率は99.0%と高い確率であることがPRされています。
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広島-羽田線 5月利用状況 ( )内は前年比
提供座席数 263,874席:JAL81,345席、ANA182,529席
利用者数 128,615人(▲15.0%):JAL42,219人、ANA86,396人
搭乗率 48.7%(▲11.0P):JAL51.9%、ANA47.3%
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広島-新千歳線 5月利用状況 ( )内は前年比
提供座席数 20,522席:JAL10,230席、ANA10,292席
利用者数 12,618人(+ 3.7%):JAL7,103人、ANA5,515人
搭乗率 61.5%(+ 2.2P):JAL69.4%、ANA53.6%
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広島-那覇線 5月利用状況 ( )内は前年比
提供座席数 16,740席:ANAのみ
利用者数 9,992人(▲10.5%):ANAのみ
搭乗率 59.7%(▲ 8.1P):ANAのみ
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ANAグループ実績 2015年5月(ANA公式サイト)
http://www.ana.co.jp/pr/15_0709/pdf/150701.pdf■
JALグループマンスリーレポート 2015年5月(JAL公式サイト)
http://press.jal.co.jp/ja/release/201506/003411.html■
広島空港の運航状況について(広島県空港振興協議会公式サイト)
http://www.hij.airport.jp/news/2015_flight_operation_rate.html
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☁|
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