高松空港は16日、2027年春頃のグランドオープンを目標に旅客ターミナルビルを増改修すると発表しました。
今回発表された増改修は、国際線機能の受け入れ容量を同時間帯2便から3便に増やすのが目的としています。国際線エリアを主とする旅客ターミナルの増改修で、現ターミナルの西側(ランド側から見て右側)への増築と搭乗橋の1基増築、増築部接続部分の改修を行います。
国際線チェックインカウンタを現行の1.25倍に拡幅するほか、国際線搭乗待合室・出発ゲートを同1.5倍に増設、国際線到着エリア(入国審査場・手荷物受取場)を同2倍に拡充するとしています。
整備は段階的に行われる予定で、搭乗橋の増築は2025年10月末頃、ターミナルの増築は2026年8月頃、改修は2027年3月頃完成予定としています。
■〜空港から人と街を元気に〜 高松空港旅客ターミナルビル 国際線エリア増改修工事 プロジェクト始動!(高松空港公式サイト)
https://www.takamatsu-airport.com/news/info/20241216-8529/
ラベル:高松空港