高松空港 春秋航空ダイヤ確定
格安航空運賃で注目されている中国のローコストキャリア(LCC)の春秋航空(CQH)は、27日から運航する高松-上海浦東間の定期チャーター便についてダイヤを確定し、3月8日から航空券の発売を開始すると発表しました。最安値3000円での発売となります。
運航ダイヤは高松発12:40、上海浦東8:40発で、日火木金の週4往復。3月8日午前10時から同社公式サイトで航空券の発売が開始されます。
注目される運賃は最安値3000円から最高値31000円までの15段階運賃で、3000円チケットは各便18席(全座席180席の10%)の設定となっています。
CQHの就航は高松空港にとっては2路線目の国際線路線。日本発着の拡大を目指すCQHにとっても茨城に次ぐ2路線目の就航。四国地方へのLCC定期便の就航としても初の事例となり、地方へのLCC進出の試金石として注目されます。
■春秋航空公式サイト(日本語)
http://www.springairlines.com/AirFlights/Index