2025年03月08日

佐賀_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/佐賀空港(九州佐賀国際空港)
日本空港情報館
佐賀空港(九州佐賀国際空港)

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佐賀空港(九州佐賀国際空港)

■飛行場の概要
佐賀県佐賀市川副町にある地方管理空港(旧第3種空港)です。
平成10年7月開港。県庁所在地の佐賀市中心部から10キロほど南方にある、佐賀県の玄関空港です。福岡県南部の大牟田市や柳川市、長崎県北部などからも近い、有明海に面した干拓地に位置しています。便数の多い福岡空港や離島拠点の長崎空港からはそれぞれ50キロほどしか離れておらず、競合しています。
平成25年12月に国際線専用施設を新設。令和3年8月には増築と館内リニューアルが行われています。
平成28年1月、愛称が有明佐賀空港から九州佐賀国際空港に変更されました。
開港直後に日本エアシステムが飛んだ時期もありました。令和7年3月現在、国内線はANA(全日本空輸)により1路線、国際線はティーウェイ航空、Tigerair Taiwan、春秋航空により3路線が就航しています。


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:佐賀県
■滑走路延長:2000m
■空港コード:HSG/RJFS
■旅客ビル管理者:九州佐賀国際空港ビル(令和6年7月27日まで佐賀ターミナルビル)


■施設の見どころ:◎◎◎◎= 小規模/すべてガラス張りの前面が非常に目立つターミナル。建物内も天井が非常に高く感じられ、円筒状のエレベータが目をひきます。展望デッキは360°の眺望。内装はグッドデザイン賞受賞。
■見学者への対応:◎◎◎◎= 案内所 有/ターミナルパンフ 有(A4判三つ折り)/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 有/マスコットキャラクターとして「むっぴー」が活躍中。マイエアポート・サポーター制度を創設しており、利用貢献宣言をするとさまざまな特典が受けられます。
■売店の充実度:◎◎◎== 売店3店・飲食店2店/売店の品数は意外と多く、佐賀県全域の土産が手に入ります。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無/バス 有/最寄駅(佐賀駅)から自動車でも30分ほど。バスは航空便運航に合わせた最低限の運行。


※就航路線は令和7年3月、そのほかの情報は特記以外令和5年10月現在のものです。
SKYVIEW
関西国際(関空)→長崎便の左窓席から撮影。空港北東側上空からの様子。
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佐賀空港は、佐賀市の南方、有明海に面した場所に位置しています。上空から見ての通り、家がほぼない、広大に広がる田園地帯と海、それに川に挟まれた一帯にあります。
空港一帯は、戦中〜昭和30年代にかけて干拓された平和搦と、昭和30〜40年代に干拓された国造搦にあります。国の政策転換で減反が始まる中で、昭和44年には計画が持ち上がりましたが、干拓は許したのに、既に陸地となっている干拓地を有効活用することをなぜか漁業関係者などに反対されてしまい、住宅密集地でもないのに空港完成まで30年ほどかかっています。
空から眺めると、空港一帯は、有明海側に出っ張っていることが分かります。有明海側の先端の先端に位置するため、意外と佐賀市中心部からは距離があります。また、海側に出っ張っているせいで、南東の柳川・大牟田方面や南西の鹿島方面からアクセスする場合は、いったん北側(内陸側)に向かう必要があり、かなりの遠回りになっています。有明海沿岸に整備を進めている高規格道路も空港付近だけは、まるで逃げ出したかのように、ぐるりと北側へ迂回しています。
佐賀県などが西九州新幹線を佐賀駅経由ではなく、空港経由にすべきと反発していますが、空港直結を実現するには、海の上に整備が必要になります。県道ですら実現できない、周囲に家のない地区の東西交通を新幹線だけ実現させようとするのは、空から眺めると不思議です(佐賀駅から空港まで専用線を分岐させろと言う方がまだマシですね)。


航空関連施設
HSG001.jpg旅客ターミナルの特徴(国内線)
(写真は令和5年10月撮影)
開港に合わせて誕生したターミナルで、平成25年に西側、令和3年に東側を増築しています。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
1階にチェックインロビーと到着ロビー、2階に国内線出発ロビーと搭乗待合室・搭乗口、物販店、3階に国際線出発ロビーと飲食店、4階に展望・送迎デッキがあります。
ランド側は全面に渡って吹抜となっており、開放感あふれたターミナルになっています。
令和3年に完成したリニューアルで内装を一新。SAGA DESIGNと称して、館内全域で佐賀を前面に出したデザインに統一しました。令和5年のグッドデザイン賞を受賞しています。
ターミナル内のサインは、濃灰地に白文字で統一されています。主な案内板には日本語のほか、英語、中国語、韓国語が併記されています。
HSG001i.jpg旅客ターミナルの特徴(西側国際線専用施設)
(写真は令和5年10月撮影)
平成25年12月に、ランド側から見て右側(西側)に国際線専用施設が完成しました。外観デザインが本館とは全く異なる別棟ですが、ターミナル本館と一体化した増築棟です。
チェックインロビーや出発保安検査場は本館を活用、専用施設には出国待合室と国際線到着関係施設が設けられています。
令和3年8月に1階部分が増築されています。

※令和03年08月05日:国際線専用施設1階部分 増築
※平成25年12月18日:国際線専用施設 新設
HSG001n.jpg旅客ターミナルの特徴(東側増築部)
(写真は令和5年10月撮影)
令和3年8月に、ランド側から見て左側(東側)に増築されました。これまた外観デザインが本館、西側の国際線専用施設とは全く異なりますが、ターミナル本館と一体になっています。
チェックインロビーや出発保安検査場、搭乗待合室は本館を活用、増築部にはラウンジと国内線到着関係施設が設けられています。

※令和03年08月05日:増築部 全面使用開始
HSG002.jpgターミナル前面
(写真は令和5年10月撮影)
曲線の美しいガラス張りのターミナル前面と、大きな屋根が美しいカーブサイドです。航空会社や出発・到着を示す看板はなく、屋根を支える放射状の支柱が目立ちます。
交通島は一般車の停車が可能です。

バスのりばは1か所です。(航空便ダイヤに合わせた最低限の運行本数。佐賀駅バスセンターまで約35分。天神行は国際線の一部便のみに接続。)
■のりば 佐賀駅バスセンター 行(直行あり、佐賀市営バス)、西鉄天神高速バスターミナル 行(西日本鉄道)

※平成27年03月21日:西鉄天神バスセンター行を西鉄天神高速バスターミナル行に変更
HSG003d.jpgチェックインロビー(国内線)
(写真は令和5年10月撮影)
1階中央部のランド側から見て左側が国内線チェックインロビーとなっています。2階までの吹抜となっている明るいロビーです。

※令和03年06月**日:国際線チェックインロビー 西側に移転
HSG004d.jpgチェックインカウンタ(国内線)
(写真は令和5年10月撮影)
中央寄りにANAグループのカウンタがあります。
ランド側から見て左側にもう一社分の区画がありますが、未使用です。令和5年現在は、未使用カウンタの目の前にキャンピングカーが置かれていました。

※令和05年06月25日:SJO 全便運休
※令和03年06月**日:国際線チェックインカウンタ 西側に移転
※令和元年08月19日:TWB 全便運休
※平成29年06月12日:TTW 就航/カウンタ新設
※平成26年08月01日:SJO 就航
※平成25年12月20日:TWB 就航/カウンタ新設
※平成24年01月18日:CQH 就航/カウンタ新設
HSG005d.jpg出発ロビー・出発口(国内線)
(写真は令和5年10月撮影)
中央のエスカレータを昇った2階中央は国内線出発ロビーです。
ランド側は1階からの吹抜となっており、さらにロビー上部も吹抜になっています。
出発保安検査場入口は2階ランド側から見て左側(東側)奥に設置されています。このため、エスカレータを昇ったところは、売店区画が目立ちます。
案内掲示は、入口横にあり、液晶モニタが用いられています。

※令和03年02月05日:出発口 移転(2階中央西側→2階東側)
HSG007d.jpg搭乗待合室(国内線)
(写真は令和5年10月撮影、出発ロビーから見た様子)
国内線搭乗待合室は2階ランド側から見て左側(東側)エプロン側に設置されています。搭乗口は1番・2番の2か所あります。
令和3年2月に東側増築部を含めたエリアに移転しました。
出発口の脇は、搭乗待合室を眺められるようガラス張りになっています(出発口の並び列待機場所になっているため、見送りには不向きです)。

※令和03年02月05日:国内線搭乗待合室 移転(2階中央西側→2階東側)
HSG008d.jpg手荷物受取場・到着口(国内線)
(写真は平成27年2月撮影)
1階、ランド側から見て左端(東側)にあります。令和2年12月に東側増築部エリアに移転しました。
手荷物受取場のターンテーブル、出口はともに1か所です。
案内掲示は、出発の搭乗口同様、液晶モニタが採用されています。

※令和02年12月23日:国内線到着施設 移転(1階西側→1階東端)
HSG009d.jpg到着ロビー(国内線)
(写真は平成27年2月撮影)
1階、ランド側から見て左端(東側)にあります。令和2年12月に東側増築部エリアに移転しました。
到着口横に案内カウンタがあります。

※令和02年12月23日:国内線到着施設 移転(1階西側→1階東端)
HSG003i.jpgチェックインロビー(国際線)
(写真は令和5年10月撮影)
1階中央部のランド側から見て右側が国際線チェックインロビーとなっています。2階までの吹抜となっている明るいロビーです。

令和2年12月までは到着ロビーだった区画で、令和3年6月に国際線チェックインロビーに改修されました。

※令和03年06月**日:国際線チェックインロビー 新設
HSG004i.jpgチェックインカウンタ(国際線)
(写真は令和5年10月撮影)
少し奥まった場所に、春秋航空(CQH)、Tigerair Taiwan(TTW)、ティーウェイ航空(TWB)のカウンタが並んでいます。
令和3年6月に、1階東側から移転され、国際線専用になりました。

※令和03年06月**日:国際線チェックインカウンタ 西側に移転
HSG005i.jpg出発ロビー・出発口(国際線)
(写真は令和5年10月撮影)
3階、エスカレータを昇って右手前側が国際線出発ロビーです。
国際線出発口は、3階ランド側から見て右側(西側)奥に設置されています。出発口は1か所です。
案内掲示は液晶モニタが設置されています。
エスカレータを昇った場所からは見えない位置にあるので、利用する際は要注意です。

※平成25年12月18日:国際線専用施設3階に国際線出発口・出国審査場、2階に出国待合室 新設
HSG008i.jpg入国審査場・手荷物受取場・到着口(国際線)
(写真は令和5年10月撮影)
国際線の到着施設は、ランド側から見て右端(西側)にあります。検疫と入国審査場は2階、手荷物受取場と税関は1階です。令和3年6月に到着口が1階西側国際線施設エリアに移転しました。
手荷物受取場のターンテーブル、出口はともに1か所です。
到着口の案内掲示は、液晶モニタが採用されています。

※令和03年06月**日:国際線到着口 新設
※平成25年12月18日:国際線専用施設1階に国際線手荷物受取場、2階に入国審査場 新設(国内線到着口経由で到着ロビーへ行く経路)
HSG009i.jpg到着ロビー(国際線)
(写真は平成27年2月撮影)
1階、ランド側から見て右端(西側)にあります。令和3年6月に西側国際線施設エリアに移転しました。

※令和03年06月**日:国際線到着ロビー 新設

非航空関連施設
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sagair
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佐賀工房・ANAFESTA
売店
(写真は令和5年10月撮影)
2階国内線出発ロビーにMARKET HALLがあります。区画の命名がなされているものの、まとまってあるわけではなく、国内線出発動線の両側に店舗が点在しています。

・2階国内線出発ロビー:物販店3店(sagair、ANAFESTA、佐賀工房)
・2階国内線搭乗待合室内︰物販店1店(サガノソラ)
・2階国際線搭乗待合室内︰物販店2 店(サガノソラ免税店、DailySKY)

※令和07年03月29日:SAGA AIRPORT PLAZAをサガノソラに店名変更
※令和07年?*月**日:サガノソラ免税店 開店
※令和06年09月**日:DailySKY 開店
※令和06年?*月**日:SAGA AIRPORT PLAZA 営業再開
※令和05年10月20日:SAGA AIRPORT PLAZA、佐賀空港免税店 閉店
※令和05年05月08日:木下グループ新型コロナ検査センター 閉店
※令和04年02月24日:木下グループ新型コロナ検査センター 開店
※令和03年04月28日:MARKET HALL リニューアル(SAGA空港一番館 閉店、sagair 開店、ANAFESTA・佐賀工房 移転)
※令和03年?*月**日:SAGA AIRPORT PLAZA 開店
※令和02年12月21日:ANAFESTA(佐賀ゲート店) 閉店
※令和02年06月01日:村岡総本舗 閉店
※平成27年03月18日:ANAFESTA(佐賀ゲート店) 開店
※平成27年03月?*日:スナック・クルーズ 閉店
※平成**年**月**日:才屋 甘栗本舗 閉店
※平成26年03月06日:さがばいプラザ 閉店(SAGA空港一番館と統合)
※平成25年12月18日:免税店 新設
HSG011b.jpgショッピングバック
(写真は令和5年10月撮影)
sagairのショッピングバック。 有料。
店舗とデザインを統一した、緑色の手提げ袋です。お店ロゴが印字されているだけのシンプルなデザインですが、それがオシャレです。
HSG012.jpg飲食店
(写真は令和5年10月撮影)
3階にFOOD PARKがあります。通常店舗と、ロビーに面してカウンタ座席を設けた店舗です。

・3階:2店舗(さがんれすとらん志乃、さがんれすとらん志乃カフェコーナー)

※令和05年?*月**日:さがんれすとらん志乃カフェコーナー 開店
※令和05年?*月**日:ローズテラス 閉店
※令和03年12月25日:ローズテラス 開店
※令和03年08月06日:FOOD PARK リニューアル(さがんれすとらん志乃 開店)
※令和03年05月07日:レストランカンフォーラ 閉店(1階東端仮店舗化)
HSG013-2.jpg有料待合施設
(写真は令和5年10月撮影)
2階出発口脇奥に有料ラウンジのさがのがら。、3階にレセプションルーム3室があります。
さがのがら。は、当日航空利用者のうち、特定のクレジットカード所有者は無料になるほか、マイエアポートクラブ会員、マイエアポート宣言事務所会員は割引料金で利用できます。
航空会社のラウンジはありません。

※令和02年11月11日:さがのがら。 新設
HSG019.jpg自販機コーナー
(写真は令和5年10月撮影)
1階ランド側から見て左端(東端)に自販機を集めた区画があります。
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最上階360度展望デッキ
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4階展望デッキ
展望・送迎デッキ
(写真は令和5年10月撮影)
屋上は全面が展望・送迎デッキになっています。無料。
エプロン側を望める区画に加え、一階分さらに高い部分に360度の大パノラマとPRされている全周眺望が楽しめるデッキがあります。スロープ完備で車椅子でもアクセス可能です。

※平成29年12月23日:無料化
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正面エプロン側(南側)
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奥に阿蘇が見える小型機駐機場側(東側
展望・送迎デッキからのながめ
(写真は平成27年2月・令和5年10月撮影)
正面(南側)は有明海が広がり、海の向こうに長崎県島原半島の雲仙の山並みが展開します。
上部にあるデッキからはエプロン側だけでなく、ランド側も望め、クリークで有名な佐賀平野を一望できます。周辺に遮るものが何もない360度の大パノラマが展開します。北側はクリークの遠方に福岡県との境に当たる脊振山系、西側は長崎県との境に当たる多良山地、東側は福岡県南部の筑肥山地方面の山々が見られます。東側は遠方に大分の久住や熊本の阿蘇も望むことができるほどです。
フェンスは全体的に低く、飛行機の撮影はしやすいですが、ターミナルがエプロンの北側に整備されていることもあり、終日逆光条件です。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
HSG017.jpg3階ロビー
(写真は令和5年10月撮影)
3階ランド側から見て左側(東側)は、後述のSPACE PARKとロビー空間(FOOD PARKのフリースペースという扱い)となっています。フリースペースには、多くのテーブル・イス・カウンタテーブルが置かれています。
エプロン側が全面ガラス張りになっていて、飛行機を眺めながら休憩できます。
HSG015-2.jpg屋内展望スポット(フォトスポット)
(写真は令和5年10月撮影)
3階中央、エスカレータで昇った正面は、象徴的な展望スポットが配置されています。
HSG031.jpgSPACE PARK
(写真は令和5年10月撮影)
3階に宇宙に関する展示スペースSPACE PARKがあります。
宇宙航空研究開発機構の協力で整備されたもので、宇宙開発の映像などが流れています。

※令和04年04月01日:SPACE PARK 新設
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東側増築記念木製作品
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さが推しミュージアム
アート作品
(写真は令和5年10月撮影)
最も目立つのは、国際線チェックインロビーに天井からぶら下がるHELLO SAGA DESIGNと書かれたサインでしょうか。令和3年のリニューアルで館内内装をSAGAモチーフに一新しており、それ自体がアート作品としてデザインを楽しめる空港になっています。
目立つアートは、国内線チェックインカウンタ上の陶板作品や、出入口前の佐賀名物恵比寿像などがあります。
令和5年にアクリルスタンドを使った推し活フォトスポット「さが推しミュージアム」の常設展示が始まりました。世界の名作と佐賀の名産品を掛け合わせた作品が多数置かれています。自由に使って写真撮影が出来ます。
1階到着ロビーには、東側増築記念で寄付企業を示す木製作品有り。

※令和05年03月29日:さが推しミュージアム 新設
HSG032.jpgサガン鳥栖グッズ展示
(写真は令和5年10月撮影)
4階展望デッキ出入口付近に小さな休憩スペースがあり、佐賀県のプロサッカーチームサガン鳥栖のユニホームやグッズがひっそりと展示されています。
地元プロチームのグッズを展示する空港はいくつかありますが、佐賀空港ではターミナル館内職員はサガン鳥栖のユニホームを着用しているほど。ここまで自県推しの空港はなかなかないです。
HSG033.jpgマスコットキャラクター むっぴー
(写真は令和5年10月撮影)
佐賀空港のマスコットキャラクターとしてむっぴーが制定されています。
開港日が誕生日とされている、ムツゴロウと飛行機をイメージしたキャラクターです。
HSG041.jpgデザインマンホール蓋
(写真は令和5年10月撮影)
前面歩道に、ロールプレイングゲーム サガシリーズのひとつロマンシング サガ リ・ユニバースとコラボしたデザインマンホール蓋があります。
SAGA繋がりで、佐賀県がロマンシング佐賀 2022として推進したもので、佐賀県内各所に設置されているもののうちの一つです。
このほか、空港アクセスバスにロマンシング サガ リ・ユニバースとコラボしたラッピングデザインの車両があります。

※令和04年12月01日:マンホール蓋 新設

アクセス交通施設
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第1駐車場(展望デッキから北側風景)
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第1駐車場有料区画
地上アクセス施設(駐車場)
(写真は令和5年10月撮影)
最寄駅から自動車でも30分ほどかかる空港で、駐車場が非常に重要です。
ターミナルビル前面に第1、その東側に第2と第5、西側に第3と第4の各駐車場があり、合計2,000台分以上が確保されています。
いずれも無料でしたが、令和4年12月に第1駐車場の東側89台分を有料化しています。
ターミナル目の前の区画が有料になりましたが、同じ目の前の区画である第1駐車場の西側半分は無料のままで、有料区画は空き空き、無料区画は満車という不思議な状況が見られます。

※令和04年12月20日:駐車場有料エリア 新設
HSG023.jpg地上アクセス施設(レンタカーターミナル)
(写真は令和5年10月撮影)
令和元年にターミナルの東側にレンタカーターミナルが出来ました。貨物施設を改修して整備しています。
トヨタレンタカー、ニッポンレンタカー、オリックスレンタカー、日産レンタカー、AVIS/バジェットレンタカーが利用しています。

※令和元年05月30日:レンタカーターミナル開設
HSG024.jpg地上アクセス施設(乗合タクシー)
(写真は令和5年10月撮影)
路線バスが実質的に佐賀駅行しかないため、各方面へ乗合タクシー(リムジンタクシー)が運行されています。佐賀県内と福岡県南西部地域の19路線が設定されています。
1階到着ロビーに集合場所があります。
予約制。現金払い。航空便利用者のみ利用できます。
HSG025.jpg地上アクセス施設(駐輪場)
(写真は令和5年10月撮影)
第1駐車場の南西端に駐輪場があります。

■旅客ターミナル外の施設
HSG054.jpg遊覧飛行受付(エス・ジー・シー佐賀航空)
(写真は令和5年10月撮影)
ターミナル地区の東側にエス・ジー・シー佐賀航空(SGC)の建物があります。
SGCは小値賀町が手配した福岡-小値賀線を運航したことがあるなど、九州北部を中心にチャーター便運航で存在感がある航空会社。その名の通り、拠点はここ佐賀空港です。
遊覧飛行が行われています。空港周辺の体験飛行から、唐津、福岡糸島、長崎軍艦島コースなどが設定されています。(値段は他空港の遊覧飛行と比べると少し高額な印象です、、、)
HSG055.jpg防災航空センター
(写真は令和5年10月撮影)
後述の空港公園の東側に防災航空センターがあります。令和3年3月に稼働した新しい施設で、令和2年4月に発足した佐賀県防災航空隊が拠点としています。
舗装された第一駐機場に10機のスポットとヘリパッドが整備され、その東側に12機駐機できるグラスエリアの第二駐機場があります。
空港公園から第一駐機場、多目的広場から第二駐機場が丸見えです。
※通常一般人の立ち入りはできません。

※令和03年03月28日:防災航空センター 新設

周辺見どころ施設
HSG051.jpg周辺見どころ施設(空港公園)
(写真は令和5年10月撮影)
ターミナルビル東側に空港公園が整備されています。後述のYS-11展示、芝生広場、遊具などがあります。
公園内には記念植樹が多数植えられています。
HSG052.jpg周辺見どころ施設(空港公園(YS-11))
(写真は令和5年10月撮影)
空港公園では、日本が誇る国産旅客機YS-11の100番機が静態展示されています。
平成22年3月から空港公園内に移転の上一般公開を再開、日中は自由に見られる状態になっています。
HSG053.jpg周辺見どころ施設(多目的広場(空港グラウンド))
(写真は令和5年10月撮影)
空港区域の一番東側に多目的広場(空港グラウンド)が整備されています。サッカーコート一面と専用駐車場、トイレがあります。
使用受付は佐賀空港事務所で行われています。

元々サッカーコート二面分の広さがありましたが、前述の防災航空センター整備で縮小されています。

※令和03年04月28日:多目的広場 再開
※平成31年04月01日:多目的広場 工事のため一時閉鎖
HSG029.jpg周辺見どころ施設(佐賀県道49号佐賀空港線)
(写真は令和5年10月撮影)
佐賀空港前から佐賀市松原2丁目の郵便局前交差点を結ぶ道路は、一部区間を空港建設に併せて整備した佐賀県道49号佐賀空港線です。
地元の活動で、佐賀空港フラワーロードとして植栽が管理されており、沿道は花でいっぱいです。
HSG061.jpg周辺見どころ施設(佐賀空港コスモス園)
(写真は平成27年2月撮影)
厳密には空港区域から外れますが、東側の隣接地に佐賀空港コスモス園があります。
佐賀空港花園支援会と、空港関係者も参加する九州佐賀国際空港に花を咲かそう実行委員会が共同で整備しています。毎年秋に無料で一般公開され、多くの人が訪れる映えスポットになっています。
現在は滑走路から少し離れていますがら滑走路延伸計画が実現すると、ちょうどコスモス園付近でも離着陸するようになります。

かつてあった見どころ
HSG004.jpg旧・チェックインカウンタ
(写真は平成27年2月撮影)
チェックインロビーは、令和3年6月までは国内線も国際線も、現国内線側の区画を使用していました。東側側面にもカウンタがありました。
チェックインロビーのカウンタは、開港時から大きく変化しています。
ランド側から見て左側にある未使用カウンタ部分は平成10年の開港時には日本エアシステム(JAS )が利用。JAS撤退後は臨時売店区画になったのち、平成24年から春秋航空グループが利用していました。
平成25年には、東側側面側にもカウンタが増設され、国際線の就航各社が使用していました(写真はこの頃のもの)。その後令和3年の増築に伴って国際線が移転。令和5年現在は、結局、開港時と同等の配置に戻っています。

※令和05年06月25日:SJO 全便運休
※令和03年06月**日:国際線チェックインカウンタ 西側に移転
※令和元年08月19日:TWB 全便運休
※平成29年06月12日:TTW 就航/カウンタ新設
※平成26年08月01日:SJO 就航
※平成25年12月20日:TWB 就航/カウンタ新設
※平成24年01月18日:CQH 就航/カウンタ新設
HSG006.jpg旧・出発口(国内線)
(写真は平成27年2月撮影)
令和3年2月まで、国内線出発口は、2階中央やや西側、現在売店のsagairがある付近に設置されていました。
出発口は1か所で、案内掲示は、入口横にあり、液晶モニタが用いられていました。

※令和03年02月05日:出発口 移転(2階中央西側→2階東側)
HSG007.jpg旧・搭乗待合室(国内線)
(写真は平成27年2月撮影、出発ロビーから見た様子)
令和3年2月まで、国内線搭乗待合室は、2階中央やや西側、現在売店のsagairがある付近〜そのエプロン側に設置されていました。搭乗口は1番・2番の2か所あり、搭乗橋は現在と同じものを使用していました。
出発口の脇は、搭乗待合室を眺められるようガラス張りになっており、見送りできるようになっていました。「筆談コーナー」として筆談ボードが置かれていました。

※令和03年02月05日:国内線搭乗待合室 移転(2階中央西側→2階東側)
HSG008.jpg旧・手荷物受取場・到着口(国内線)
(写真は平成27年2月撮影)
令和2年12月まで、国内線到着施設は、1階ランド側から見て右側(西側)、現在国際線チェックインカウンタがある付近に設置されていました。
手荷物受取場のターンテーブル、出口はともに1か所でした。
案内掲示は、液晶モニタが採用されていました。

※令和02年12月23日:国内線到着施設 移転(1階西側→1階東端)
HSG010.jpg旧・売店区画
(写真は平成27年2月撮影)
令和3年の館内改装まで、2階ランド側から見て左側(東側)、現在国内線出発ロビーとなっている付近には売店区画がありました。
平成10年代後半は「ショッピングプラザ」という名で展開。平成20年4月から6月にかけてのリニューアルで「むっぴースカイショップ」となっていました。
ショッピングプラザの晩年は売店4店舗(佐賀玉屋、ANAFESTA、ドロンパ王国、村岡総本舗)が出店。むっぴースカイショップの晩年はANAFESTA、村岡総本舗、佐賀工房、SAGA空港一番館の4店舗体制となっていました。

※令和03年04月28日:MARKET HALL リニューアル
※令和02年06月01日:村岡総本舗 閉店
※平成**年**月**日:才屋 甘栗本舗 閉店
※平成26年03月06日:さがばいプラザ 閉店(SAGA空港一番館と統合)
12.jpg旧・佐賀スカイプラザ
(写真は平成23年7月撮影)
1階東端に佐賀をPRするスペースとして「佐賀スカイプラザ」がありました。平成23年11月に国際線受け入れのため廃止されています。
「佐賀スカイプラザ」は、チェックインロビーの横にあった作品展示スペース。佐賀にゆかりのある人の作品が数多く展示されており、ミニコンサートや企画展の会場にもなっていました。一番目立っていたのは、県文化団体協議会会長監修、佐賀大学教育学部染色教室製作の巨大染色作品で、有明海を表現。展示ケースは脊振の山々、床は佐賀平野の大地をイメージするなど、佐賀をPRする空間になっていました。余談ですが、写真上部に写っている広告のうち、右側は佐賀で誕生した「森永」のPR広告でした。
HSG012.jpg旧・スカイギャラリー
(写真は平成27年2月撮影)
令和3年の館内改装まで、3階に、航空に関する展示スペース「スカイギャラリー」がありました。
シート、タイヤといった飛行機部品やモデルプレーンが展示されていたほか、映像解説などがありました。
14.jpg旧・モニュメント
(写真は平成23年7月撮影)
開港当初からターミナル周辺には多くのモニュメントが見られました。
平成20年代にはターミナル前に「ストリート・ファニチャー(やきものによる街の道具)展」の作品、東京の県人会から送られた記念樹も見られました。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
東京国際(羽田)ANA
*d0:特定曜日のみ運航
*d1:AKXによる運航便


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和05年07月01日:SJO*d0成田国際 運休(6/24最終運航)
※令和04年08月15日:SJO成田国際 特定日のみ運航に変更(SJO→SJO*d0)
※令和04年08月05日:SJO*d0成田国際 毎日運航に変更(SJO*d0→SJO)
※令和04年05月09日:SJO成田国際 特定日のみ運航に変更(SJO→SJO*d0)
※令和04年04月28日:SJO*d0成田国際 毎日運航に変更(SJO*d0→SJO)
※令和04年01月11日:SJO成田国際 特定日のみ運航に変更(SJO→SJO*d0)
※令和03年12月24日:SJO*d0成田国際 毎日運航に変更(SJO*d0→SJO)
※令和03年08月18日:SJO成田国際 特定日のみ運航に変更(SJO→SJO*d0)
※令和03年07月21日:SJO*d0成田国際 毎日運航に変更(SJO*d0→SJO)
※令和03年05月06日:SJO成田国際 特定日のみ運航に変更(SJO→SJO*d0)
※令和03年04月28日:SJO*d0成田国際 毎日運航に変更(一時変更/SJO*d0→SJO)
※令和02年08月25日:SJO成田国際 特定日のみ運航に変更(SJO→SJO*d0)
※令和02年08月07日:SJO*d0成田国際 毎日運航に変更(一時変更/SJO*d0→SJO)
※令和02年04月13日:SJO成田国際 特定日のみ運航に変更(SJO→SJO*d0)
※平成30年01月16日:SJO成田国際 再開
※平成30年01月12日:SJO成田国際 欠航(短期間欠航)
※平成26年08月01日:SJO成田国際 就航
※平成23年01月05日:ANA*d1大阪国際 運休(1/4最終運航)

※事前購入型割引のみの乗継運賃設定路線は平成25年9月から公開を終了しました。(H22.4.1 ANA新千歳・函館・大館能代・秋田・庄内・仙台・福島・新潟・富山・小松・能登 新設、H23.1.5 ANA仙台・福島・新潟 廃止、H25.3.31 ANA稚内 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[韓国]ソウル ICN(仁川)TWB
[中国]上海 PVG(浦東)CQH
[台湾]台北 TPE(桃園)TTW
*i1:上海 浦東 経由便
*i2:定期チャーター便


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和05年09月08日:TWBソウル仁川 就航
※令和05年09月06日:CQH上海浦東 再開
※令和05年04月02日:[国際線定期便運航再開]TTW台北 再開
※令和02年03月01日:[国際線定期便全便欠航]TTW台北 長期欠航
※令和02年02月17日:CQH上海 長期欠航
※令和02年01月31日:CQH西安 長期欠航
※令和元年10月28日:CQH西安 就航
※令和元年08月19日:TWBソウル 運休(8/18最終運航)
※令和元年08月17日:TWB釜山 運休(8/15最終運航)
※令和元年05月28日:TWB大邱 運休(5/26最終運航)
※平成31年03月31日:TWB*i2大邱 定期便化
※平成30年12月23日:TWB釜山金海・TWB*i2大邱 就航
※平成30年10月28日:TTW*i2台北 定期便化
※平成29年06月12日:TTW*i2台北桃園 就航
※平成28年06月03日:TWBソウル 再開
※平成28年05月01日:熊本地震に伴いTWBソウル 一時運休(4/29最終運航)
※平成26年12月22日:CQH*i1深圳 運休(12/20最終運航)
※平成26年10月27日:CQH*i1深圳 就航
※平成25年12月20日:TWBソウル仁川 就航
※平成24年01月18日:CQH上海浦東 就航

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■佐賀空港(九州佐賀国際空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
佐賀空港(九州佐賀国際空港)旅客ビルの公式サイト△(佐賀ターミナルビル株式会社)
佐賀空港(九州佐賀国際空港)の公式サイト◎(佐賀県交通政策部空港・交通課)_
佐賀空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※佐賀空港(九州佐賀国際空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.12.15
前調査日 2023.10.21
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2023年11月21日

佐賀_2500m化PI意見募集中

■佐賀空港(九州佐賀国際空港) 滑走路延伸2,500メートル化のパブリック・インボルブメントで意見募集中

佐賀県と佐賀市は、佐賀空港(九州佐賀国際空港)の滑走路を延伸する計画について、11月1日から意見募集を開始、18日には地元向けの説明会を開催しました。

佐賀県が進めているのは、佐賀空港の滑走路を2,000mから2,500mに延伸する計画。東側に延伸する案で計画を進めており、佐賀市がと連携して、パブリック・インボルブメント(PI)を実施しています。
11月18日に、佐賀市と福岡県柳川市で説明会を初めて開催したほか、11月15日から佐賀市役所、佐賀空港、佐賀県庁で順次パネル展を開催します。
説明会は12月2日にも佐賀市と白石町で行う予定で、11月1日〜12月15日まで意見募集を行っています。

九州佐賀国際空港滑走路延長計画(佐賀県公式サイト)
https://www.pref.saga.lg.jp/airport/kiji00397140/index.html
ラベル:佐賀空港 PI
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2023年10月24日

佐賀_グッドデザイン賞受賞

■佐賀空港(九州佐賀国際空港) ターミナルがグッドデザイン賞を受賞

佐賀県は5日、佐賀空港(九州佐賀国際空港)旅客ターミナルビルのリノベーションが2023年度グッドデザイン賞を受賞したと発表しました。

受賞者は、リノベーションに関わった9団体(佐賀県、佐賀ターミナルビル、佐賀県観光連盟、佐賀県政策部政策チームさがデザイン担当、ワークヴィジョンズ、梓設計、レイデックス、UMA/design farm)。「空港ビルのインテリア」として、「九州佐賀国際空港-ラウンジ「さがのがら」・観光案内所・出発ロビーほか」が受賞対象となりました。

佐賀空港のリノベーションは令和3年4月までに完成しました。増築を行うとともに、デザインを前面に出して館内内装を一新。売店やラウンジなどを含めてターミナル全体でデザインを統一的に新しくしています。

※情報交通ホットライン日本空港情報館では、リノベーション後の調査をしておらず、掲載情報はまだ古い状態です。調査、更新までもう暫くお待ちください。

九州佐賀国際空港リノベーションの取組が2023年度グッドデザイン賞を受賞しました(佐賀県公式サイト)
https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00399208/index.html
九州佐賀国際空港|ラウンジ「さがのがら」・観光案内所・出発ロビーほか(日本デザイン振興会公式サイト)
https://www.g-mark.org/gallery/winners/19448?years=2023
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2023年09月06日

佐賀_9月バス便時刻変更

■佐賀空港(九州佐賀国際空港) アクセスバス便時刻変更(2023年9月)

09/06
◎西日本鉄道 佐賀空港-博多バスターミナル-西鉄天神高速バスターミナル( 0→週3)
×西日本鉄道 佐賀空港-博多バスターミナル-キャナルシティ博多-西鉄天神高速バスターミナル(週4→ 0)

09月06日:
福岡方面:キャナルシティ博多に停まらなくなります。

[ダイヤ改正]2023年9月6日 佐賀空港〜福岡線改正 (西鉄高速バス)(西日本鉄道公式サイト)
http://jik.nishitetsu.jp/oshirase?id=16044&f_list=&fkeyword=
http://nishitetsu.jp/userfiles/page_contents/22b5d05bae5d2257ad422125a99a572f.pdf
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2023年04月02日

祝!!国際線定期便再開_佐賀

 祝!!国際線定期便再開   
     佐賀空港       


4月2日、佐賀空港(九州佐賀国際空港)発着の国際線定期便が再開されました。

Tigerair Taiwanの佐賀-台湾・台北(桃園)線が週2往復で再開しました。
佐賀発着の国際線定期便は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で2020年3月1日に長期欠航となって以降、実に3年1か月ぶりの運航になります。
これで、国際線定期便の発着する空港は、18空港になりました。

COVID-19パンデミックに伴う国際線定期便運航再開状況
旭 川:全便欠航※
新千歳:2022年07月17日再開済
函 館:全便欠航
青 森:全便欠航
花 巻:全便欠航
仙 台:2023年01月18日再開済
百 里:2023年03月26日再開済
成田国際:運航継続
東京国際:運航継続
新 潟:2023年01月17日再開済、2023年03月25日全便再欠航
富 山:全便欠航
小 松:2023年04月01日再開済
静 岡:2023年03月26日再開済
中部国際:2020年06月17日再開済
関西国際:運航継続
美 保:全便欠航
岡 山:2023年03月26日再開済
広 島:2023年01月04日再開済
高 松:2022年11月23日再開済
松 山:2023年03月26日再開済
福 岡:2020年04月29日再開済
北九州:全便欠航※
佐 賀:2023年04月02日再開!←今回!
長 崎:全便欠航※
熊 本:2023年01月05日再開済
宮 崎:全便欠航※
鹿児島:全便欠航※
那 覇:2022年08月02日再開、2022年08月16日全便再欠航、2022年10月16日再再開済
下地島:全便欠航
新石垣:全便欠航※
※は、定期便長期欠航中も、2020年4月以降に出入国が記録されている空港(那覇を除きいずれも数人程度。チャーター便が飛んだものとみられます。ほかに三沢、岩国、大分なども確認。)


(関連記事)佐賀空港(九州佐賀国際空港) 4月2日から国際線定期便再開へ 3年1か月ぶり(2023年2月18日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/498229995.html

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2023年02月18日

佐賀_国際定期便再開へ 3年1か月振

■佐賀空港(九州佐賀国際空港) 4月2日から国際線定期便再開へ 3年1か月ぶり

佐賀県は16日、台湾のTigerair Taiwan(TTW)が佐賀-台北(桃園)線を4月2日から再開すると発表しました。このまま運航が再開すると、佐賀発着の国際線定期便は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で、2020年3月1日に長期欠航となって以降、実に3年1か月ぶりになります。

TTWが再開するのは佐賀-台北(桃園)線で、4月2日から週2往復するとしています。
佐賀発着の国際線定期便は、COVID-19パンデミックの影響で、2020年3月1日以降長期欠航が続いています。定期便は実に3年1か月ぶりの運航となります。
国内では既に12空港で国際線が再開しており、3月26日に百里(茨城)発着と静岡発着、岡山発着、松山発着、4月1日に小松発着の国際線が再開されることが決まっています。このまま再開が行われれば、国内18空港目の国際線再開となります。

COVID-19パンデミック前の地方空港に就航する国際線は、中国や韓国からの就航が多く、佐賀も例外ではありませんでしたが、2020年3月以降、なぜか中国と韓国のみは到着空港を成田国際(成田)と関西国際(関空)に強制限定されました(2020年冬以降は、原則成田・関空とし、許可取れれば他空港も就航可能にする運用に変更)。このため、中国や韓国よりも現地感染者・感染率の悪い国の到着空港制限が全く行われずに他空港で次々国際線が再開する中、佐賀をはじめとする地方空港は取り残された状態になっていました。

国際線を巡っては、昨年10月11日に各空港の就航制限をほぼ緩和しており、そこから5か月も遅れとなるものの、やっと再開が実現します。
それにしても、昨年6月に地方空港からの国際線再開が高らかに宣言されてから、実際の再開まで半年以上もかかってしまいました。そして、日本国内の経済対策優先で就航再開を急いだにもかかわらず、福岡などに続いて、また、本邦社ではなく、日本経済にはあまり寄与しない外国社による就航から再開ですね。

【運航再開】時刻表・運航状況 台北(桃園)(佐賀県(佐賀空港)公式サイト)
https://www.pref.saga.lg.jp/airport/kiji00362079/index.html


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2021年09月13日

佐賀_アウトドア催事開催へ

■佐賀空港(九州佐賀国際空港) 空港周辺敷地を使ったアウトドアイベントを開催へ

佐賀県は8日、9月17日から佐賀空港(九州佐賀国際空港)でイベント「空感を楽しもう!」を開催すると発表しました。新型コロナウイルス感染症パンデミックに対応し、アウトドアを中心としたイベントです。

「空感を楽しもう!」は、9月17日〜10月17日に佐賀空港で行われます。屋上天体観測、体験ワークショップ、空港プチデイキャンプ、ファミリーキャンプ展示、スケートボード体験、パネル展などが実施するとしています。
屋上天体観測、空港プチデイキャンプは、コロナ禍に配慮したアウトドアイベントです。

このうち、屋上天体観測、体験ワークショップ、空港プチデイキャンプは事前申し込みが必要です。

空港での天体観測は上五島空港などでも実施されているほか、キャンプは庄内空港や但馬空港で人気であるなど、空港周辺の広大な敷地を使ったアウトドアイベントが近年注目されています。
佐賀空港では、大規模リニューアルで航空利用以外の人にも楽しんでもらえる「空感(くうかん)」に進化したとしており、「リニューアルした九州佐賀国際空港を“知る・見る・体感する”機会を演出するため」今回のイベントを実施するとしています。

コロナで航空利用が激減する中、各空港とも感染対策と集客に頭を悩ましています。今後、似たようなアウトドアイベントが広がっていくのか注目されます。

遊べる九州佐賀国際空港でイベント「空感(くうかん)を楽しもう!」を開催します(佐賀県公式サイト)
https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00382402/index.html


STAY HOME NOW, FLY LATER
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。
入国後隔離を頑張る皆さんを応援します。

ラベル:佐賀空港 感染症
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2021年02月09日

佐賀_国内出発ロビー移転

■佐賀空港(九州佐賀国際空港) 国内線出発ロビー・搭乗待合室を移転

佐賀空港(九州佐賀国際空港)の旅客ターミナルビルを運営する佐賀ターミナルビルは5日、国内線出発ロビーと国内線搭乗待合室を移転しました。

5日に移転したのは国内線の出発系施設で、出発ロビーと国内線搭乗待合室が、増築された東側増築ビル2階へと移転しました。チェックインロビーはこれまでと変わらないため、2階に上がったあと、元々店舗があった付近を突っ切って左奥に進む配置になります。

ターミナルビルの増築・改修は引き続き実施されます。

「国内線出発ロビー・搭乗待合室」移転について(佐賀ターミナルビル公式サイト)
https://saga-ab.jp/%e3%80%8c%e5%9b%bd%e5%86%85%e7%b7%9a%e5%87%ba%e7%99%ba%e3%83%ad%e3%83%93%e3%83%bc%e3%83%bb%e6%90%ad%e4%b9%97%e5%be%85%e5%90%88%e5%ae%a4%e3%80%8d%e7%a7%bb%e8%bb%a2%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/?tlang=
ラベル:佐賀空港
posted by johokotu at 20:00| 東京 ☀| Comment(0) | 佐賀空港(九州佐賀国際空港) | 更新情報をチェックする

2020年12月24日

佐賀_増築部使用開始

■佐賀空港(九州佐賀国際空港) 増築部を国内線到着エリアとして使用開始

佐賀ターミナルビルは23日、佐賀空港(九州佐賀国際空港)旅客ターミナルビルの増築部を国内線到着エリアとして使用開始しました。

増築部は、旅客ターミナルビルの東側に建設を進めていたもの。国内線の到着手荷物受取場、到着口、到着ロビーが設置され、同日移転されました。
合わせて、2階にあった売店エリアが3階の仮設区画に移転されています。

新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響でターミナルの閉鎖を行う空港がある中、コロナ後も見据えた増築が淡々と進んでいます。
増築工事は順次進められており、11月11日には2階にあった有料待合室・展望会議室が廃止され、増築部分2階にラウンジさがのがら。が先行オープンしています。工事は引き続き行われる予定です。

「国内線到着ロビー」・「売店エリア」移転について(佐賀ターミナルビル公式サイト)
https://saga-ab.jp/%e3%80%8c%e5%9b%bd%e5%86%85%e7%b7%9a%e5%88%b0%e7%9d%80%e3%83%ad%e3%83%93%e3%83%bc%e3%80%8d%e3%83%bb%e3%80%8c%e5%a3%b2%e5%ba%97%e3%82%a8%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%8d%e7%a7%bb%e8%bb%a2%e3%81%ab%e3%81%a4/?tlang=

THANK YOU KEY WORKERS
#Light It Blue
ラベル:佐賀空港
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2020年02月23日

佐賀_年利用最多80万人突破

■佐賀空港(九州佐賀国際空港) 2019年年間利用者数最多80万人突破

国土交通省(国交省)は13日、大阪航空局の管内空港の利用概況集計表速報値(平成31年・令和元年暦年)を発表しました。佐賀空港(九州佐賀国際空港)の年間利用者数は80万人を突破、過去最多を更新しました。

12月は速報値となりますが、西日本の空港の2019年利用者数が出揃いました。大阪航空局の発表は暦年合計は出ていないため、各月の発表数の単純合計となりますが、佐賀空港の2019年利用者数は812,666人で80万人を突破、開港以来、過去最多となりました。前年比6.8%増で5万人強増加しています。

年度利用者数では、すでに昨年度に80万人を超過しています(大阪航空局発表の数値では80万人未満)。

佐賀空港では、新型コロナウイルスによる肺炎拡大の影響で中国便の一部欠航が生じており、年度利用者数も80万人台となるか注目されます。

利用実績速報(大阪航空局公式サイト)
http://ocab.mlit.go.jp/about/total/report/
ラベル:佐賀空港
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2019年05月31日

佐賀_レンタカータミ運用開始

■佐賀空港(九州佐賀国際空港) レンタカーターミナルを運用開始

佐賀県は30日、佐賀空港(九州佐賀国際空港)の旅客ターミナルビル外にレンタカーターミナルを運用開始したと発表しました。

佐賀空港で運用開始になったのはレンタカーターミナル。旅客ターミナルビルの東側に新たに整備したもので、各レンタカー会社の受付カウンターが設けられています。

佐賀空港では、最初の24時間のレンタカー利用料金が1,000円〜となるキャンペーンが引き続き実施されています。

九州佐賀国際空港「レンタカーターミナル」が運用開始されました。(佐賀空港公式サイト)
http://www.pref.saga.lg.jp/airport/kiji00368937/index.html
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2019年04月24日

佐賀_30年度利用80万人突破

■佐賀空港(九州佐賀国際空港) 30年度利用者数が80万人を突破

佐賀県は22日、平成30年度の佐賀空港(九州佐賀国際空港)の利用者数を発表しました。利用者数は、819,024人で、昨年に引き続き過去最高を記録しました。

発表された利用者数は、国内線が東京国際(羽田)線481,230人、成田国際(成田)線107,871人で合計589,101人、国際線が上海線52,234人、ソウル線125,104人、釜山線14,484人、大邱線5,230人、台北線32,843人で合計229,895人。チャーター便も含めた総利用者数は、昨年より10万人近く上乗せし、819,024人となりました。
佐賀空港の年度利用者数が80万人を超えるのは開港以来初めてとなります。

羽田線は、五年前から始まった羽田コンテスト枠で、専門家から一切評価されずに落選していますが、ANAが自主的に平成24年7月から1往復増便しています。このため、その利用動向が注目されていますが、当選した三路線の利用が伸び悩むなか、さらに利用者増加を維持する非常に好調な状況が続いています。
一方、羽田線との競合が指摘されている春秋航空日本の成田線は、昨年に引き続き利用者数が減少。便数が減少したことから、その影響がそのまま出た形で、国内線は全体では利用者数が減少しました。

平成30年度 佐賀空港 利用者数、搭乗率 ( )内は昨年度比
羽田線 481,230人(+22,268人、+ 4.8%)、75.0%(+ 1.7P)
成田線 107,871人(▲22,911人、▲17.6%)、77.8%(+13.8 P)
国内線合計 589,101人(▲ 643人、▲ 0.2%)

上海線 52,234人(+2,433人、+ 4.8%)、86.6%(+ 0.6P)
ソウル線 125,104人(+20,185人、+19.2%)、78.6%(+ 1.3P)
釜山線 14,484人、67.3% ※30年度就航
大邱線 5,230人、47.8% ※30年度就航
台北線 32,843人(+ 886人、+ 2.7%)、86.9%(+ 2.7P)
国際線合計 229,895人(+43,218人、+23.1%)

九州佐賀国際空港の年間利用者数が6年連続で過去最高を更新しました(佐賀県公式サイト)
https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00368256/index.html
ラベル:佐賀空港
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2018年04月23日

佐賀_29年度予測初突破

■佐賀空港(九州佐賀国際空港) 29年度利用者数77万人、需要予測を初めて突破

佐賀県は20日、平成29年度の佐賀空港(九州佐賀国際空港)の利用者数を発表しました。利用者数は、776,614人で、昨年に引き続き過去最高を記録。建設時の需要予測を初めて突破しました。

発表された利用者数は、国内線が東京国際(羽田)線458,962人、成田国際(成田)線130,782人で合計589,744人、国際線が上海線49,801人、ソウル線104,919人、台北線(プログラムチャーター便)31,957人で合計186,677人。チャーター便も含めた総利用者数は、昨年より10万人以上を上乗せし、776,614人となりました。
佐賀空港の年度利用者数が70万人を超えるのは初めて。建設時の需要予測(73万7千人)も初めて突破しました。

羽田線は、四年前から始まった羽田コンテスト枠で、専門家から一切評価されずに落選していますが、ANAが自主的に平成24年7月から1往復増便しています。このため、その利用動向が注目されていますが、当選した三路線の利用が伸び悩むなか、さらに利用者増加を維持する非常に好調な状況が続いています。
一方、羽田線との競合が指摘されている春秋航空日本の成田線は、運航が不安定だったこともあってか、利用者数が減少。それでも、昨年度から0.4%の微減にとどまっています。

平成29年度 佐賀空港 利用者数、搭乗率 ( )内は昨年度比
羽田線 458,962人(+29,915人、+ 6.9%)、73.3%(+ 6.0P)
成田線 130,782人(▲ 529人、▲ 0.4%)、64.0%(▲12.8 P)
国内線合計 589,744人(+29,386人、+ 5.2%)

上海線 49,801人(+1,656人、+ 3.4%)、86.0%(+ 5.5P)
ソウル線 104,919人(+52,347人、+99.5%)、77.3%(▲ 2.9P)
台北線 31,957人、84.2%
国際線合計 186,677人(+85,960人、+85.3%)

九州佐賀国際空港の年間利用者数が5年連続で過去最高を更新しました(佐賀県公式サイト)
https://www.pref.saga.lg.jp/airport/kiji00361342/index.html
ラベル:佐賀空港
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2017年04月20日

佐賀_28年度も過去最高

■佐賀空港(九州佐賀国際空港) 平成28年度も過去最高、羽田線も引き続き利用者増加

佐賀県は18日、平成28年度の佐賀空港(九州佐賀国際空港)の利用者数を発表しました。利用者数は、平成28年度も過去最高を記録。東京国際(羽田)線も引き続き利用者増加しています。

発表された利用者数は、国内線は羽田線429,047人、成田国際(成田)線131,311人で合計560,358人、国際線は上海線48,145人、ソウル線52,572人で合計100,717人。総利用者数は662,472人となりました。
上海線以外の各路線、国内線、国際線、総利用者数が過去最高の年度利用者数を記録しました。

羽田線は、三年前から始まった羽田コンテスト枠で専門家から評価されずに落選していますが、ANAが自主的に平成24年7月から1往復増便しています。このため、その利用動向が注目されていますが、さらに利用者増加を維持する非常に好調な状況が続いています。
羽田線との競合が指摘されている春秋航空日本の成田線も、利用者数が昨年比11.1%増加と、堅調に推移しています。

平成28年度 佐賀空港 利用者数、搭乗率 ( )内は昨年度比
羽田線 429,047人(+3,540人、+ 0.8%)、67.3%(▲ 1.6P)
成田線 131,311人(+13,126人、+11.1%)、76.8%(+ 0.7P)
国内線合計 560,358人(+16,666人、+ 3.0%)
上海線 48,145人(▲412人、▲0.8%)、85.5%(▲ 0.4P)
ソウル線 52,572人(+11,161人、+26.9%)、80.2%(+ 9.5P)
国際線合計 100,717人(+10,749人、+11.9%)

九州佐賀国際空港の年間利用者数が過去最高となりました(佐賀県公式サイト)
https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00354765/index.html
ラベル:佐賀空港
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2017年02月13日

佐賀_夏 SJO成田線増便へ

■佐賀空港(九州佐賀国際空港) 夏ダイヤ SJOが成田国際線を期間運休へSJOが成田国際線を期間増便へ

(2017年2月21日追記)2月21日に春秋航空日本がダイヤ変更を発表しました。成田国際線の運航便数が変更となります。期間運休はなくなりました。

Peach Aviationを除く国内航空各社は11日までに、今夏ダイヤ(3月26日〜10月28日)を発表しました。佐賀空港(九州佐賀国際空港)では、春秋航空日本(SJO)が成田国際(成田)線を期間運休期間増便します。

夏ダイヤで一番の注目点は、SJO成田線の運休。6月1日から6月20日に1日1往復を期間運休します(同期間はSJOは全便運休)。

ANAは路線数・便数に変更はありません。
SJOは、3月26日〜4月9日と4月15日〜5月31日、6月21日〜6月30日に成田線を1日1往復増便します。

今回のダイヤ変更により、佐賀発着は、一部期間を除き、2社2路線6往復のまま変更ありません。2社2路線6往復から2社2路線7往復に増便します。

■3月26日以降の佐賀発着便就航先と便数
成田 2:SJO2*a
羽田 5:ANA5
*a 期間減便有 04/10-04/14・06/01-06/20 成田国際SJO1 ※SJOは6/30までのダイヤ発表
期間運休有 06/01-06/20 成田国際SJO0(▲1)運休

ラベル:佐賀空港 SJO 成田
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