■大分空港(SPACEPORT OITA) ホーバークラフト初めて公式情報を発表
大分空港(SPACEPORT OITA)-西大分港間で世界二例目のホーバークラフトによる定期旅客便就航を目指している大分第一ホーバードライブは4日、自社公式サイトで、大分空港のアクセス便について、事業許可の報道が出たあと初めてお知らせを出しました。あわせて11月30日から始まった周遊便についても公式のお知らせも出ています。
大分第一ホーバードライブが公式サイトでお知らせを出したのは、大分空港アクセスと周遊便についての情報です。
空港アクセス便については「空港アクセス便は現在準備中です。決まり次第、HPでお知らせします」と発表しました。
周遊便は11月30日から始まっているようですが、4日なって、やっと公式のお知らせが示されました。「土曜日と日曜日を中心に、別府湾周遊便を運航」としており、7日、8日、15日に4便、14日に3便を運航するとしています。
大分第一ホーバードライブは7月に空港アクセス便の運航ダイヤをすでに公表済み。その後、11月に事業許可されたことが報道され、11月28日に周遊便の予約販売を別のサイトを立ち上げて始めていますが、7月以降公式サイトや特定会員のみが見られる公式インスタグラムで、事業許可や運航に関する発表は一切ない状態が続いていました。
年内に空港アクセスが実現するのか注目です。
■空港アクセス便について(大分第一ホーバードライブ公式サイト)
https://hoverdrive.sakura.ne.jp/ja/news/newspage?id=926d5ef1-0307-4b04-8c5c-3afe79c4def8
■周遊便について(大分第一ホーバードライブ公式サイト)
https://hoverdrive.sakura.ne.jp/ja/news/newspage?id=94350b3a-017d-4b5f-8c11-57e966929ffa
2024年12月05日
2024年11月28日
大分_世界2例目船 突然周遊へ
■大分空港(SPACEPORT OITA) 世界二例目のホーバークラフト旅客便 突然西大分発着の周遊からスタート
大分第一ホーバードライブは28日、日本で唯一となるホーバークラフトによる船舶旅客便について、西大分港発着の周遊便の予約受付を開始しました。詳細発表はなされていませんが、予約検索をかけると、30日から土日に1日4便が運行されるようです。
予約が始まったのは、西大分港発着の別府湾周遊コースで、1日4便運行するものとして時刻表が出ました。
大分県が運行委託する大分空港-西大分港間の空港アクセス便については何も告知されないまま、まずは周遊便が開始されることになりました。
今回使用開始となる西大分港の専用ターミナルは、西大分港の東側にあたり、西大分駅から徒歩だと30分近くかかる位置にあります。
西大分港へのアクセスがどうなるか注目されていますが、バスなどの運行は発表されませんでした。
なお、予約に当たり、大分第一ホーバードライブは、予約受付用に新サイトの運用を開始しており、28日に第一交通産業グループ公式サイトからリンクされています。
■予約開始となったサイト(28日に第一交通産業グループ公式サイトからリンクされた先)
https://hoverdrive.sakura.ne.jp/ja/
■27日までの大分第一ホーバードライブ公式サイト(いわゆる企業サイトになる?)
https://hoverdrive.jp/
なお、今回の予約開始に関して、公式サイトなどではお知らせ発表が一切ありません。
今月に入ってから、各社の報道で色々と情報が流れていましたが、大分第一ホーバードライブの公式サイト・公式インスタグラムをはじめ、第一交通産業グループ、国土交通省、九州運輸局、大分県、大分空港(大分航空ターミナル)のいずれの公式サイトも、15日の事業許可、20日の事業許可書交付、25日の安全検査合格、27日の特定者だけに向けた報道発表・試乗会・予約開始告知のいずれも何も告知はされなかったため、一般客からすると突然の予約開始になっています。
航空だと、新規参入会社(最近の例だとトキエア等)の事業許可などは普通に国土交通省公式サイトで報道発表なされていますし、普通は事業会社でも大々的にPRすべき内容。今回の場合は、大分県も税金を使って船舶を購入して貸し付けている立場ですから、県からも何かしらアクションはあるものだと思うのですが、誰も何も公式発表を出さなかったのは、なんだか不思議ですね。
今月3日行われた見学会などの告知は、大分第一ホーバードライブ公式サイトのお知らせ欄で告知していましたし、ホーバーの紹介などは特定者向けサイト(大分第一ホーバードライブ公式インスタグラム)で情報発信していましたが、肝心要の情報は一般客に一切告知されないまま、報道機関と身内だけで盛り上がって、世界でわずか二例目、アジア唯一、日本唯一の交通機関がスタートすることになりました。(せめて、税金出してる大分県民向けには公式サイトで告知したほうが良いと思いますよ、、、。)
■大分第一ホーバードライブ 予約受付ありの公式サイト
https://hoverdrive.sakura.ne.jp/ja/
■大分第一ホーバードライブ 公式サイト
https://hoverdrive.jp/
大分第一ホーバードライブは28日、日本で唯一となるホーバークラフトによる船舶旅客便について、西大分港発着の周遊便の予約受付を開始しました。詳細発表はなされていませんが、予約検索をかけると、30日から土日に1日4便が運行されるようです。
予約が始まったのは、西大分港発着の別府湾周遊コースで、1日4便運行するものとして時刻表が出ました。
大分県が運行委託する大分空港-西大分港間の空港アクセス便については何も告知されないまま、まずは周遊便が開始されることになりました。
今回使用開始となる西大分港の専用ターミナルは、西大分港の東側にあたり、西大分駅から徒歩だと30分近くかかる位置にあります。
西大分港へのアクセスがどうなるか注目されていますが、バスなどの運行は発表されませんでした。
なお、予約に当たり、大分第一ホーバードライブは、予約受付用に新サイトの運用を開始しており、28日に第一交通産業グループ公式サイトからリンクされています。
■予約開始となったサイト(28日に第一交通産業グループ公式サイトからリンクされた先)
https://hoverdrive.sakura.ne.jp/ja/
■27日までの大分第一ホーバードライブ公式サイト(いわゆる企業サイトになる?)
https://hoverdrive.jp/
なお、今回の予約開始に関して、公式サイトなどではお知らせ発表が一切ありません。
今月に入ってから、各社の報道で色々と情報が流れていましたが、大分第一ホーバードライブの公式サイト・公式インスタグラムをはじめ、第一交通産業グループ、国土交通省、九州運輸局、大分県、大分空港(大分航空ターミナル)のいずれの公式サイトも、15日の事業許可、20日の事業許可書交付、25日の安全検査合格、27日の特定者だけに向けた報道発表・試乗会・予約開始告知のいずれも何も告知はされなかったため、一般客からすると突然の予約開始になっています。
航空だと、新規参入会社(最近の例だとトキエア等)の事業許可などは普通に国土交通省公式サイトで報道発表なされていますし、普通は事業会社でも大々的にPRすべき内容。今回の場合は、大分県も税金を使って船舶を購入して貸し付けている立場ですから、県からも何かしらアクションはあるものだと思うのですが、誰も何も公式発表を出さなかったのは、なんだか不思議ですね。
今月3日行われた見学会などの告知は、大分第一ホーバードライブ公式サイトのお知らせ欄で告知していましたし、ホーバーの紹介などは特定者向けサイト(大分第一ホーバードライブ公式インスタグラム)で情報発信していましたが、肝心要の情報は一般客に一切告知されないまま、報道機関と身内だけで盛り上がって、世界でわずか二例目、アジア唯一、日本唯一の交通機関がスタートすることになりました。(せめて、税金出してる大分県民向けには公式サイトで告知したほうが良いと思いますよ、、、。)
■大分第一ホーバードライブ 予約受付ありの公式サイト
https://hoverdrive.sakura.ne.jp/ja/
■大分第一ホーバードライブ 公式サイト
https://hoverdrive.jp/
2024年10月27日
大分_空港概要
情報交通ホットライン/日本空港情報館/大分空港(SPACEPORT OITA)
大分空港(SPACEPORT OITA)
■飛行場の概要
大分県国東市武蔵町・安岐町地区にある国管理空港(旧・第2種空港)です。
大分県北部の国東半島の海沿いに突き出た空港。昭和46年、大分市内にあった旧空港から移転する形で開港した空港です。日本初の海上空港として知られますが、海上空港と言っても海岸沿いに突き出して埋め立てられた地続き空港です。平成2年には日本エアシステム(現・日本航空)の乗員教育訓練センターも開設されました(現在は閉鎖)。便数が少ないながら3000m滑走路をもち、かつ海上ということもあり、現役空港でありながら多くの訓練機が飛び交う空港となっていました。
宇宙港にするために、SPACEPORT OITAという愛称が付きましたが、まだ宇宙港としての実績はありません。
過去には朝日航空などにより近距離路線も開設されていましたが、路線縮小が続きました。令和6年10月27日現在、国内線はJAL(日本航空・ジェイエア)、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、ソラシドエア、アイベックスエアラインズ、ジェットスター・ジャパンにより4路線、国際線はチェジュ航空により1路線が運航されています。
■飛行場種別:国管理空港(旧・第2種空港)
■設置管理者:国土交通大臣
■滑走路延長:3000m
■空港コード:OIT/RJFO
■旅客ビル管理者:大分航空ターミナル
■施設の見どころ:◎◎◎== 中規模/増築が何度か行われたターミナルで、中央部に吹抜があるやや珍しい構造です。手荷物受取場はグッドデザイン賞受賞。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(B4版四つ折り)/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 無(展示物は多いです)
■売店の充実度:◎◎◎== 売店3店・飲食店5店・サービス店1店・免税店1店/売店数は少なめですが、商品数は多めです。大分県全域の土産が手に入ります。空港限定商品を前面に出して販売しています。空港ビルによるインターネットショッピングサイトは充実。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無/バス 有/最寄駅は杵築駅になりますが車でも30分程度。県庁所在地の大分市内からのアクセスバスは約1時間。高速アクセス交通として運行していた日本唯一のホーバークラフトは平成21年10月で廃止されています。
※就航路線は令和6年10月27日、そのほかの情報は特記以外平成27年4月現在のものです。
■ターミナル概要
■出発・到着施設
■各種施設(非航空関係施設)
■アクセス施設
■かつてあった見どころ
■周辺見どころ施設
■就航路線(国内線)
ANA AJX APJ SFJ ADO SNA ORC
JAL TZP JTA JJP SJO RAC AMX
IBX FDA SKY TOK NCA NJA DAK TAL EXC
*d0:一部曜日のみの運航
*d2:JAL共同運航便は成田発着のJAL国際線との乗継時のみ
*d3:JARによる運航便あり
*d4:AKXによる運航便あり
就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和06年10月27日:APJ成田国際 運休
※令和05年08月01日:APJ成田国際 就航
※令和05年03月26日:APJ成田国際 運休
※令和04年10月27日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d0→JJP(JAL*d2))
※令和04年09月06日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和04年07月14日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d0→JJP(JAL*d2))、APJ*d0成田国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和04年07月05日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和04年06月02日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和04年03月10日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d0→JJP(JAL*d2))
※令和04年01月19日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和03年12月24日:APJ*d0成田国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和03年10月28日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d0→JJP(JAL*d2))
※令和03年09月17日:APJ*d0成田国際 再開
※令和03年09月08日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和03年09月07日:APJ*d0成田国際 長期欠航
※令和03年08月19日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和03年07月21日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d0→JJP(JAL*d2))、APJ*d0成田国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和03年07月02日:APJ成田国際 再開(一部曜日のみの運航/APJ→APJ*d0)
※令和03年05月10日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和03年05月06日:APJ*d0成田国際 長期欠航
※令和03年04月28日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d0→JJP(JAL*d2))
※令和03年04月13日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和03年03月30日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和03年03月18日:JJP(JAL*d2)成田国際 再開
※令和03年03月11日:JAL*d3大阪国際 再開
※令和03年02月19日:APJ成田国際 就航
※令和03年02月01日:JAL*d3大阪国際 長期欠航
※令和03年01月20日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 長期欠航
※令和03年01月13日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和02年10月30日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d0→JJP(JAL*d2))
※令和02年08月18日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和02年08月01日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d0→JJP(JAL*d2))
※令和02年06月03日:JJP(JAL*d2)成田国際 再開(一部曜日のみの運航/JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和02年06月01日:ANA東京国際・ANA*d4大阪国際 再開
※令和02年04月20日:ANA東京国際・ANA*d4大阪国際 長期欠航
※令和02年04月10日:JJP(JAL*d2)成田国際 長期欠航
※令和02年04月09日:IBX(ANA)大阪国際 再開
※令和02年04月02日:IBX(ANA)大阪国際 長期欠航
※令和02年01月06日:ANA*d4中部国際 運休(1/5最終運航)
※令和元年12月27日:ANA*d4中部国際 就航
※平成27年10月25日:JJP(JAL*d2)関西国際 運休(10/25最終運航)
※平成26年10月09日:JJP(JAL*d2)関西国際 就航
※平成26年03月30日:IBX(ANA)大阪国際 就航
※平成25年03月31日:JJP(JAL*d2)成田国際 就航
※平成24年03月25日:IBX(ANA)大阪国際 運休(3/24最終運航)
※平成23年07月01日:ANA*d4中部国際 運休(06/30最終運航)、IBX(ANA)中部国際 新設
※平成22年10月31日:JAC大阪国際 運休(10/30最終運航)、SNA(ANA)東京国際・JAL大阪国際 新設
※平成22年07月01日:IBX(ANA)大阪国際 新設
※事前購入型または特定便のみしかない乗り継ぎ割引設定路線は平成26年3月に公開を終了しました。(H22.4.1 ANA新千歳・函館・大館能代・秋田・庄内・仙台・福島・新潟・富山・小松・能登 新設、H23.2.1 JAL新千歳・函館・青森・三沢・秋田・山形・仙台・新潟・小松 新設、H25.3.31 ANA稚内 新設)
■就航路線(国際線)
*i1:定期チャーター便
就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和06年04月01日:KALソウル仁川 運休(3/30最終運航)
※令和06年01月20日:KALソウル仁川 就航
※令和05年06月22日:[国際線定期便新規就航]JJAソウル仁川 就航
※令和元年08月19日:[国際線定期便全便運休]TWBソウル 運休(8/18最終運航)
※令和元年08月12日:TWB釜山 運休(8/9最終運航)
※令和元年07月24日:TWB務安 運休(7/22最終運航)
※平成31年03月31日:KAL(JAL)ソウル 運休(3/29最終運航)
※平成31年01月02日:KAL(JAL)ソウル仁川 就航(冬期期間就航)
※平成30年03月26日:KALソウル 運休(3/24最終運航)
※平成30年12月22日:TWB務安・TWB釜山金海 就航
※平成30年03月07日:ESRソウル 運休(3/4最終運航)
※平成30年01月17日:ESRソウル仁川 就航
※平成30年01月03日:KALソウル仁川 就航(冬期期間就航)
※平成29年10月29日:MDA*i1台中 運休(10/26最終運航)
※平成29年03月01日:KALソウル 運休(2/26最終運航)
※平成29年01月01日:KALソウル仁川 就航(冬期期間就航)
※平成28年09月15日:MDA*i1台中 就航
※平成28年06月02日:TWBソウル仁川 再開
※平成28年04月21日:熊本地震に伴いTWBソウル 一時運休(4/20最終運航)
※平成28年03月02日:KALソウル 運休(2/28最終運航)
※平成28年01月08日:KALソウル仁川 就航(冬期期間就航)
※平成27年03月29日:KALソウル 運休(3/27最終運航)
※平成27年01月02日:KALソウル仁川 就航(冬期期間就航)
※平成26年09月24日:TWBソウル仁川 就航
※平成26年07月04日:KALソウル 運休(6/29最終運航)
※平成26年04月25日:KALソウル JAL共同運航便化
※平成23年12月30日:KALソウル仁川 再開
※平成23年04月01日:東日本大震災に伴いKALソウル仁川 一時運休
■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■大分空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
大分空港旅客ビルの公式サイト△(大分航空ターミナル株式会社)
空旅おおいた◎(大分空港国際化等利用促進期成会)
大分空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
日本空港情報館 大分空港 (SPACEPORT OITA) |
大分空港(SPACEPORT OITA)
■飛行場の概要
大分県国東市武蔵町・安岐町地区にある国管理空港(旧・第2種空港)です。
大分県北部の国東半島の海沿いに突き出た空港。昭和46年、大分市内にあった旧空港から移転する形で開港した空港です。日本初の海上空港として知られますが、海上空港と言っても海岸沿いに突き出して埋め立てられた地続き空港です。平成2年には日本エアシステム(現・日本航空)の乗員教育訓練センターも開設されました(現在は閉鎖)。便数が少ないながら3000m滑走路をもち、かつ海上ということもあり、現役空港でありながら多くの訓練機が飛び交う空港となっていました。
宇宙港にするために、SPACEPORT OITAという愛称が付きましたが、まだ宇宙港としての実績はありません。
過去には朝日航空などにより近距離路線も開設されていましたが、路線縮小が続きました。令和6年10月27日現在、国内線はJAL(日本航空・ジェイエア)、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、ソラシドエア、アイベックスエアラインズ、ジェットスター・ジャパンにより4路線、国際線はチェジュ航空により1路線が運航されています。
■飛行場種別:国管理空港(旧・第2種空港)
■設置管理者:国土交通大臣
■滑走路延長:3000m
■空港コード:OIT/RJFO
■旅客ビル管理者:大分航空ターミナル
■施設の見どころ:◎◎◎== 中規模/増築が何度か行われたターミナルで、中央部に吹抜があるやや珍しい構造です。手荷物受取場はグッドデザイン賞受賞。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(B4版四つ折り)/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 無(展示物は多いです)
■売店の充実度:◎◎◎== 売店3店・飲食店5店・サービス店1店・免税店1店/売店数は少なめですが、商品数は多めです。大分県全域の土産が手に入ります。空港限定商品を前面に出して販売しています。空港ビルによるインターネットショッピングサイトは充実。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無/バス 有/最寄駅は杵築駅になりますが車でも30分程度。県庁所在地の大分市内からのアクセスバスは約1時間。高速アクセス交通として運行していた日本唯一のホーバークラフトは平成21年10月で廃止されています。
※就航路線は令和6年10月27日、そのほかの情報は特記以外平成27年4月現在のものです。
SKYVIEW 広島西→鹿児島便の右窓席から撮影(平成22年9月)。空港東側上空。 大分県北部にある国東半島の海岸沿いに造られた大分空港は、空から見ると、海に飛び出した形で整備された空港であることがよく分かります。 |
■ターミナル概要
■出発・到着施設
■各種施設(非航空関係施設)
■アクセス施設
■かつてあった見どころ
かつてあった見どころ(ショッピングバッグ) (写真は平成20年8月撮影) 平成28年4月まで使われていた大分航空ターミナル直営売店の旅人のショッピングバック。 白地に桃色の縦線が多数入り、赤紫色で「旅人」の文字が描かれたシンプルなデザインでした。赤紫色のほかに水色のものがあるほか、まったく別デザインのものもあったようです。 写真は、「チャレンジ!おおいた国体」「チャレンジ!おおいた大会」に合わせた特別バージョンのもので右上にイメージキャラクターのめじろんが描かれています。 | |
かつてあった見どころ(地上アクセス施設(サイクル・ハブ)) (写真は平成28年4月撮影) 駐車場の一部に更衣室、バイクラック、自転車組立スペースを整備したサイクル・ハブが設置されていましたが、令和4年7月に閉鎖されました。 ※令和04年07月11日:サイクル・ハブ 閉鎖、サイクルステーション 新設 ※平成27年10月16日:サイクル・ハブ 使用開始 | |
かつてあった見どころ(旧・海上アクセス施設(ホーバーフェリーのりば)) (写真は平成21年10月撮影) 平成21年10月まで空港アクセスとして、大分ホーバーフェリーにより大分市内との間に日本唯一の高速艇ホーバークラフトが運行されていました。 大分空港が移転してきた昭和46年から運航していた老舗路線でした。当初は、少し離れた海岸沿いにのりばがあり空港ターミナルからバスでアクセスするなど不便でしたが、平成3年に空港敷地に海上からの専用航走路を開設。空港ターミナルのすぐわきにターミナルが完成、通路を少し歩くだけで乗船できるようになっていました。平成20年にはポイントカードを発券、各種割引運賃も設定し利用者確保を目指していたようですが、空港への道路アクセス改善による利用者減に不景気が重なり、ついに廃止となってしまいました。(大分空港事務所が公表しているデータ(→リンク)によれば、利用者の約5分の1がホーバーを利用していたようです。) ホーバーは海上を最短で結ぶため、大分港まで約29分、大分駅前まで連絡バスを利用し計45分ほどでアクセスできていました。しかし運賃は片道2950円と高額。値段にためらっていた旅客が多かったのも廃止に影響したのかもしれません。(ホーバー乗船体験・空港見学用の往復割引きっぷ(往復乗れて片道運賃の半額程度)が販売されていました。) 令和2年にホーバーによる海上アクセス復活計画が始動しており、第一交通産業が令和6年中の就航を目指し準備を進めています。 ※ホーバークラフトは、下部に高速気流を送り込んで浮上し、プロペラで前進するもので、平らな地面であればそのまま地上でも走行できる高速艇です。かつて鹿児島空港の海上アクセス輸送にも使われたことがあります。大分ホーバーフェリーの廃止を最後に日本国内から姿を消しました。 |
■周辺見どころ施設
■就航路線(国内線)
ANA AJX APJ SFJ ADO SNA ORC
JAL TZP JTA JJP SJO RAC AMX
IBX FDA SKY TOK NCA NJA DAK TAL EXC
就航先 | 運航会社 ( )内は共同運航による運航会社 |
---|---|
成田国際(成田) | JJP(JAL*d2) |
東京国際(羽田) | JAL・SNA(ANA)・ANA |
中部国際(セントレア) | IBX(ANA) |
大阪国際(伊丹) | IBX(ANA)・ANA*d4・JAL*d3 |
*d2:JAL共同運航便は成田発着のJAL国際線との乗継時のみ
*d3:JARによる運航便あり
*d4:AKXによる運航便あり
就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和06年10月27日:APJ成田国際 運休
※令和05年08月01日:APJ成田国際 就航
※令和05年03月26日:APJ成田国際 運休
※令和04年10月27日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d0→JJP(JAL*d2))
※令和04年09月06日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和04年07月14日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d0→JJP(JAL*d2))、APJ*d0成田国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和04年07月05日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和04年06月02日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和04年03月10日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d0→JJP(JAL*d2))
※令和04年01月19日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和03年12月24日:APJ*d0成田国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和03年10月28日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d0→JJP(JAL*d2))
※令和03年09月17日:APJ*d0成田国際 再開
※令和03年09月08日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和03年09月07日:APJ*d0成田国際 長期欠航
※令和03年08月19日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和03年07月21日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d0→JJP(JAL*d2))、APJ*d0成田国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和03年07月02日:APJ成田国際 再開(一部曜日のみの運航/APJ→APJ*d0)
※令和03年05月10日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和03年05月06日:APJ*d0成田国際 長期欠航
※令和03年04月28日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d0→JJP(JAL*d2))
※令和03年04月13日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和03年03月30日:APJ成田国際 一部曜日のみの運航に変更(APJ→APJ*d0)
※令和03年03月18日:JJP(JAL*d2)成田国際 再開
※令和03年03月11日:JAL*d3大阪国際 再開
※令和03年02月19日:APJ成田国際 就航
※令和03年02月01日:JAL*d3大阪国際 長期欠航
※令和03年01月20日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 長期欠航
※令和03年01月13日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和02年10月30日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d0→JJP(JAL*d2))
※令和02年08月18日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和02年08月01日:JJP(JAL*d2)*d0成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d0→JJP(JAL*d2))
※令和02年06月03日:JJP(JAL*d2)成田国際 再開(一部曜日のみの運航/JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d0)
※令和02年06月01日:ANA東京国際・ANA*d4大阪国際 再開
※令和02年04月20日:ANA東京国際・ANA*d4大阪国際 長期欠航
※令和02年04月10日:JJP(JAL*d2)成田国際 長期欠航
※令和02年04月09日:IBX(ANA)大阪国際 再開
※令和02年04月02日:IBX(ANA)大阪国際 長期欠航
※令和02年01月06日:ANA*d4中部国際 運休(1/5最終運航)
※令和元年12月27日:ANA*d4中部国際 就航
※平成27年10月25日:JJP(JAL*d2)関西国際 運休(10/25最終運航)
※平成26年10月09日:JJP(JAL*d2)関西国際 就航
※平成26年03月30日:IBX(ANA)大阪国際 就航
※平成25年03月31日:JJP(JAL*d2)成田国際 就航
※平成24年03月25日:IBX(ANA)大阪国際 運休(3/24最終運航)
※平成23年07月01日:ANA*d4中部国際 運休(06/30最終運航)、IBX(ANA)中部国際 新設
※平成22年10月31日:JAC大阪国際 運休(10/30最終運航)、SNA(ANA)東京国際・JAL大阪国際 新設
※平成22年07月01日:IBX(ANA)大阪国際 新設
※事前購入型または特定便のみしかない乗り継ぎ割引設定路線は平成26年3月に公開を終了しました。(H22.4.1 ANA新千歳・函館・大館能代・秋田・庄内・仙台・福島・新潟・富山・小松・能登 新設、H23.2.1 JAL新千歳・函館・青森・三沢・秋田・山形・仙台・新潟・小松 新設、H25.3.31 ANA稚内 新設)
■就航路線(国際線)
就航先 | 運航会社 ( )内は共同運航による運航会社 |
---|---|
[韓国]ソウル ICN(仁川) | JJA |
就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和06年04月01日:KALソウル仁川 運休(3/30最終運航)
※令和06年01月20日:KALソウル仁川 就航
※令和05年06月22日:[国際線定期便新規就航]JJAソウル仁川 就航
※令和元年08月19日:[国際線定期便全便運休]TWBソウル 運休(8/18最終運航)
※令和元年08月12日:TWB釜山 運休(8/9最終運航)
※令和元年07月24日:TWB務安 運休(7/22最終運航)
※平成31年03月31日:KAL(JAL)ソウル 運休(3/29最終運航)
※平成31年01月02日:KAL(JAL)ソウル仁川 就航(冬期期間就航)
※平成30年03月26日:KALソウル 運休(3/24最終運航)
※平成30年12月22日:TWB務安・TWB釜山金海 就航
※平成30年03月07日:ESRソウル 運休(3/4最終運航)
※平成30年01月17日:ESRソウル仁川 就航
※平成30年01月03日:KALソウル仁川 就航(冬期期間就航)
※平成29年10月29日:MDA*i1台中 運休(10/26最終運航)
※平成29年03月01日:KALソウル 運休(2/26最終運航)
※平成29年01月01日:KALソウル仁川 就航(冬期期間就航)
※平成28年09月15日:MDA*i1台中 就航
※平成28年06月02日:TWBソウル仁川 再開
※平成28年04月21日:熊本地震に伴いTWBソウル 一時運休(4/20最終運航)
※平成28年03月02日:KALソウル 運休(2/28最終運航)
※平成28年01月08日:KALソウル仁川 就航(冬期期間就航)
※平成27年03月29日:KALソウル 運休(3/27最終運航)
※平成27年01月02日:KALソウル仁川 就航(冬期期間就航)
※平成26年09月24日:TWBソウル仁川 就航
※平成26年07月04日:KALソウル 運休(6/29最終運航)
※平成26年04月25日:KALソウル JAL共同運航便化
※平成23年12月30日:KALソウル仁川 再開
※平成23年04月01日:東日本大震災に伴いKALソウル仁川 一時運休
■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■大分空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
大分空港旅客ビルの公式サイト△(大分航空ターミナル株式会社)
空旅おおいた◎(大分空港国際化等利用促進期成会)
大分空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※大分空港の公式サイトではありません。
※大分空港の公式サイトではありません。
開設月日 2009.03.29
初調査日 2008.08.12
前調査日 2019.04.21
初調査日 2008.08.12
前調査日 2019.04.21
2024年10月01日
大分_10月バス便時刻変更
■大分空港(SPACEPORT OITA) アクセスバス便時刻変更(2024年10月)
10/01
○大分交通・国東観光バス 国杵線 国東-大分空港-国東市民病院前-杵築バスターミナル-杵築駅前(国東発平4土休3・杵築発平3土休3→平9土休8・平9土休8)
×大分交通 国大線 国東-大分空港-杵築バスターミナル-別府北浜-大分駅前( 5→ 0)
□大分交通・国東観光バス 国杵線 国東-国東中学校前-向陽台-大分空港-国東市民病院前-杵築バスターミナル-杵築駅前(平1土休0→平1土休0)
□大分交通・国東観光バス 国杵線 国東-向陽台-大分空港-国東市民病院前-杵築バスターミナル-杵築駅前(国東発0・杵築発平1土休0→0・平1土休0)
□大分交通・国東観光バス 国杵線 国東-大分空港-国東市民病院前-杵築バスターミナル(国東発平1土休0・杵築発0→平1土休0・0)
□大分交通・国東観光バス 国東中学校前-大分空港-国東市民病院前-安岐町役場前(平1土休0→平1土休0)
□大分交通・国東観光バス 国東中学校前-大分空港-国東市民病院前(国東発平1土休0・国東行0→平1土休0・0)
□大分交通・国東観光バス 国東-向陽台-大分空港-国東市民病院前(平1土休0→平1土休0)
10月01日:
大分方面:一般道路を通る国大線が路線再編されます。国東-空港-杵築バスターミナル-(杵築駅前未経由)-別府北浜-大分駅前間が廃止され、これまで支線的扱いだった国杵線(国東-空港-杵築バスターミナル-杵築駅前間)が増便されます。
※杵築駅は大分空港最寄駅です。
※大分駅-空港間は、国大線とは別にリムジンバス「エアライナー」が運行されています。一般道を通るバスを利用する場合、大分駅-杵築駅間鉄道+杵築駅-空港間路線バスに変更となります。国東-空港-杵築バスターミナル-杵築駅前間は倍増されますので、空港から鉄道利用は便利になります。
■令和6年10月1日 ダイヤ改正の実施について(大分交通公式サイト)
https://wp.oitakotsu.co.jp/?p=12106
10/01
○大分交通・国東観光バス 国杵線 国東-大分空港-国東市民病院前-杵築バスターミナル-杵築駅前(国東発平4土休3・杵築発平3土休3→平9土休8・平9土休8)
×大分交通 国大線 国東-大分空港-杵築バスターミナル-別府北浜-大分駅前( 5→ 0)
□大分交通・国東観光バス 国杵線 国東-国東中学校前-向陽台-大分空港-国東市民病院前-杵築バスターミナル-杵築駅前(平1土休0→平1土休0)
□大分交通・国東観光バス 国杵線 国東-向陽台-大分空港-国東市民病院前-杵築バスターミナル-杵築駅前(国東発0・杵築発平1土休0→0・平1土休0)
□大分交通・国東観光バス 国杵線 国東-大分空港-国東市民病院前-杵築バスターミナル(国東発平1土休0・杵築発0→平1土休0・0)
□大分交通・国東観光バス 国東中学校前-大分空港-国東市民病院前-安岐町役場前(平1土休0→平1土休0)
□大分交通・国東観光バス 国東中学校前-大分空港-国東市民病院前(国東発平1土休0・国東行0→平1土休0・0)
□大分交通・国東観光バス 国東-向陽台-大分空港-国東市民病院前(平1土休0→平1土休0)
10月01日:
大分方面:一般道路を通る国大線が路線再編されます。国東-空港-杵築バスターミナル-(杵築駅前未経由)-別府北浜-大分駅前間が廃止され、これまで支線的扱いだった国杵線(国東-空港-杵築バスターミナル-杵築駅前間)が増便されます。
※杵築駅は大分空港最寄駅です。
※大分駅-空港間は、国大線とは別にリムジンバス「エアライナー」が運行されています。一般道を通るバスを利用する場合、大分駅-杵築駅間鉄道+杵築駅-空港間路線バスに変更となります。国東-空港-杵築バスターミナル-杵築駅前間は倍増されますので、空港から鉄道利用は便利になります。
■令和6年10月1日 ダイヤ改正の実施について(大分交通公式サイト)
https://wp.oitakotsu.co.jp/?p=12106
2024年07月05日
大分_ホーバーダイヤ等発表
■大分空港(SPACEPORT OITA) ホーバーダイヤ等を発表 運賃は以前より格安
大分第一ホーバードライブは5日、大分空港-西大分港間で今年開業予定のホーバークラフトの就航に関する記者会見を4日に行ったと発表しました。料金やダイヤ案等を発表しています。
運航ダイヤ案によりますと、当初は7時〜18時の間で1日7.5往復を運航。夜間航行が承認され次第、6時〜23時の間に1日12往復する予定と発表されました。
大分空港-西大分港間は約30分と、少し余裕を持たせたダイヤになっています。
運賃は、現地決済が2,500円、オンラインの事前決済が2,000円。いずれも以前の運航終了時より格安に設定されました。
(参考:大分空港-大分駅間のリムジンバスは、ノンストップで約58分1,600円)
今回就航日は、令和6年秋とされたのみで、まだ日にちは発表されませんでした。
■就航に向けてのお知らせ!(大分第一ホーバードライブ公式note)
https://note.com/hoverdrive/n/ne2e3aa8696de
大分第一ホーバードライブは5日、大分空港-西大分港間で今年開業予定のホーバークラフトの就航に関する記者会見を4日に行ったと発表しました。料金やダイヤ案等を発表しています。
運航ダイヤ案によりますと、当初は7時〜18時の間で1日7.5往復を運航。夜間航行が承認され次第、6時〜23時の間に1日12往復する予定と発表されました。
大分空港-西大分港間は約30分と、少し余裕を持たせたダイヤになっています。
運賃は、現地決済が2,500円、オンラインの事前決済が2,000円。いずれも以前の運航終了時より格安に設定されました。
(参考:大分空港-大分駅間のリムジンバスは、ノンストップで約58分1,600円)
今回就航日は、令和6年秋とされたのみで、まだ日にちは発表されませんでした。
■就航に向けてのお知らせ!(大分第一ホーバードライブ公式note)
https://note.com/hoverdrive/n/ne2e3aa8696de
2024年03月31日
大分_3月バス便時刻変更
■大分空港(SPACEPORT OITA) アクセスバス便時刻変更(2024年3月)
03/31
□大分交通・大分バス [S]サウスライナー 大分空港 4番→パークプレイス大分→佐伯駅(空港発3・空港行0→3・0)※大分バス撤退
□大分交通・大分バス [S]サウスライナー 大分空港←パークプレイス下←佐伯駅(空港発0・空港行3→0・3)※大分バス撤退
03月31日:
佐伯方面:大分バスが撤退し、大分交通単独運行となります。便数は変わりません。
■【令和6年3月31日(日)より】佐伯・臼杵−大分空港線運行休止(当社便)のお知らせ(大分バス公式サイト)
https://www.oitabus.co.jp/news/detail/521
03/31
□大分交通・大分バス [S]サウスライナー 大分空港 4番→パークプレイス大分→佐伯駅(空港発3・空港行0→3・0)※大分バス撤退
□大分交通・大分バス [S]サウスライナー 大分空港←パークプレイス下←佐伯駅(空港発0・空港行3→0・3)※大分バス撤退
03月31日:
佐伯方面:大分バスが撤退し、大分交通単独運行となります。便数は変わりません。
■【令和6年3月31日(日)より】佐伯・臼杵−大分空港線運行休止(当社便)のお知らせ(大分バス公式サイト)
https://www.oitabus.co.jp/news/detail/521
2023年06月22日
祝!国際定期便就航_大分
祝!!国際線定期便就航
大分空港
大分空港
6月22日、大分空港(SPACEPORT OITA)に国際線定期便が就航しました。
韓国・チェジュ航空の大分-ソウル仁川線が週3往復で就航しました。
大分発着の国際線定期便は、2019年8月に長期欠航となって以降、実に3年10か月ぶりの運航になります。
これで、国際線定期便の発着する空港は24空港になりました。
■国際線定期便運航空港
旭 川:2023年05月09日再開済
新千歳:2022年07月17日再開済
函 館:2023年05月12日再開済
青 森:全便欠航中※
花 巻:2023年05月10日再開済
仙 台:2023年01月18日再開済
百 里:2023年03月26日再開済
成田国際:運航継続
東京国際:運航継続
新 潟:2023年01月17日再開済、2023年03月25日全便再欠航、2023年05月12日再再開済
富 山:全便欠航中※
小 松:2023年04月01日再開済
静 岡:2023年03月26日再開済
中部国際:2020年06月17日再開済
関西国際:運航継続
美 保:全便欠航中
岡 山:2023年03月26日再開済
広 島:2023年01月04日再開済
高 松:2022年11月23日再開済
松 山:2023年03月26日再開済
福 岡:2020年04月29日再開済
北九州:2023年05月08日再開済
大 分:2023年06月22日就航!←今回!
佐 賀:2023年04月02日再開済
長 崎:全便欠航中※
熊 本:2023年01月05日再開済
宮 崎:全便欠航中※
鹿児島:2023年06月05日再開済
那 覇:2022年08月02日再開、2022年08月16日全便再欠航、2022年10月16日再再開済
下地島:全便欠航中※
新石垣:全便欠航中※
■(関連記事)大分空港(SPACEPORT OITA) 6月22日から国際線定期便を新規就航へ COVID-19長期欠航空港8空港残したまま(2023年5月6日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/499257550.html
2023年6月、情報交通ホットラインは開設から四半世紀を迎えました
2023年05月06日
大分_国際定期便就航へ
■大分空港(SPACEPORT OITA) 6月22日から国際線定期便を新規就航へ COVID-19長期欠航空港8空港残したまま
大分県は、韓国のチェジュ航空(JJA)が大分-ソウル(仁川)線を6月22日から新規就航すると発表しました。このまま運航が実現すると、大分発着の国際線定期便は、2019年8月19日に全便運休となって以降、実に4年11か月ぶりの就航になります。
JJAが就航するのは大分-ソウル(仁川)線で、6月22日から週3往復するとしています。
大分発着の国際線定期便は、2019年8月19日以降全便運休が続いています。定期便は実に4年11か月ぶりの運航となります。
国内の空港は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で国際線定期便の長期欠航が続いている空港が、まだ12空港あります。このまま就航がすれば、国内23空港目の国際線定期便運航空港となります。
大分発着の国際線定期便は元々ソウル便しかなく、COVID-19は関係なく、韓国人による反日運動の影響で全便運休するという、国内唯一の珍しい影響を受けている空港でした。
ついにCOVID-19パンデミックに伴う長期欠航が関係ない空港で国際線運航が始まることか決定。5月に再開が決定している空港もありますが、6月22日時点で、COVID-19の長期欠航空港である青森、富山、美保(米子)、長崎、宮崎、鹿児島、下地島、新石垣の8空港より先に、国際線定期便を運航することになります。
■大分−ソウル線の就航について(大分航空ターミナル公式サイト)
https://www.oita-airport.jp/news/detail/375
大分県は、韓国のチェジュ航空(JJA)が大分-ソウル(仁川)線を6月22日から新規就航すると発表しました。このまま運航が実現すると、大分発着の国際線定期便は、2019年8月19日に全便運休となって以降、実に4年11か月ぶりの就航になります。
JJAが就航するのは大分-ソウル(仁川)線で、6月22日から週3往復するとしています。
大分発着の国際線定期便は、2019年8月19日以降全便運休が続いています。定期便は実に4年11か月ぶりの運航となります。
国内の空港は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で国際線定期便の長期欠航が続いている空港が、まだ12空港あります。このまま就航がすれば、国内23空港目の国際線定期便運航空港となります。
大分発着の国際線定期便は元々ソウル便しかなく、COVID-19は関係なく、韓国人による反日運動の影響で全便運休するという、国内唯一の珍しい影響を受けている空港でした。
ついにCOVID-19パンデミックに伴う長期欠航が関係ない空港で国際線運航が始まることか決定。5月に再開が決定している空港もありますが、6月22日時点で、COVID-19の長期欠航空港である青森、富山、美保(米子)、長崎、宮崎、鹿児島、下地島、新石垣の8空港より先に、国際線定期便を運航することになります。
■大分−ソウル線の就航について(大分航空ターミナル公式サイト)
https://www.oita-airport.jp/news/detail/375
2022年04月15日
大分_4月バス便時刻変更
■大分空港(SPACEPORT OITA) アクセスバス便時刻変更(2022年4月)
04/15
◎大分交通 [X]大分空港-(高速道路経由)-大分駅前-大分新川(空港発0・空港行0→3?・6?)
04月15日:
高速道路経由のノンストップ便のうち、大分駅前より先大分新川までの延長便が運行開始となります。系統番号はXです。
■大分空港アクセスバス総合案内所(大分交通公式サイト)
https://www.oitakotsu.co.jp/bus/airport/
04/15
◎大分交通 [X]大分空港-(高速道路経由)-大分駅前-大分新川(空港発0・空港行0→3?・6?)
04月15日:
高速道路経由のノンストップ便のうち、大分駅前より先大分新川までの延長便が運行開始となります。系統番号はXです。
■大分空港アクセスバス総合案内所(大分交通公式サイト)
https://www.oitakotsu.co.jp/bus/airport/
2021年09月12日
大分_宇宙グッズ取扱開始
■大分空港(SPACEPORT OITA) 宇宙グッズの取り扱いを開始
大分空港(SPACEPORT OITA)の売店で12日、宇宙グッズの取り扱いが始まりました。
9月12日は宇宙の日。来年にも宇宙港となる予定の大分空港の売店「空の駅旅人」で宇宙グッズの取り扱いが始まりました。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)や米国国家航空宇宙局(NASA)公式グッズ、宇宙食などを取り扱っているとしています。
9月27日まではバナー展示も行われています。
空港が宇宙港となるのは、日本で初めてのケースで、大分県ではPRを強化しています。
空港では、8月29日〜9月4日にPRイベントが行われる予定でしたが、新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で開催延期になっています。
■2021年9月12日0:56投稿(空の駅旅人/大分空港免税店公式facebook)
https://www.facebook.com/soranoekitabito/posts/3230758183818463?__xts__%5B0%5D=68.ARBJBDx_ZAiB_dY7C1ipV9VciGIV3nk_faf9oEIqjm7RQQLSDyB2MYAJO9PQXjq2LELdWKsSt94np5rj6Us-5dhr_22mr023ZKM221RF65vFu6XuhdNS6gK2Xq86rB3i0oKqYSoCFDMEzv5wAG_CGL8D0ztrK9K_D5vgAx-__bGyn9Rq-11Mn0xueGEri0VZTQi-pyYHnyBMCJzdUIDzXK4DSo9PAl4ugZjXmvh8gML8HZ5pDV782WzJmYazEAgCENtEZdccMjR0u8CJn_8Wnyhx5qSVpDD0Di0FWu3ivyZ3kKcA-iwK3A0&__tn__=-R
■午前10:57 ・ 2021年9月10日投稿(大分県宇宙港事業公式Twitter)
https://twitter.com/Spaceport_Oita/status/1436146772506656772
大分空港(SPACEPORT OITA)の売店で12日、宇宙グッズの取り扱いが始まりました。
9月12日は宇宙の日。来年にも宇宙港となる予定の大分空港の売店「空の駅旅人」で宇宙グッズの取り扱いが始まりました。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)や米国国家航空宇宙局(NASA)公式グッズ、宇宙食などを取り扱っているとしています。
9月27日まではバナー展示も行われています。
空港が宇宙港となるのは、日本で初めてのケースで、大分県ではPRを強化しています。
空港では、8月29日〜9月4日にPRイベントが行われる予定でしたが、新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で開催延期になっています。
■2021年9月12日0:56投稿(空の駅旅人/大分空港免税店公式facebook)
https://www.facebook.com/soranoekitabito/posts/3230758183818463?__xts__%5B0%5D=68.ARBJBDx_ZAiB_dY7C1ipV9VciGIV3nk_faf9oEIqjm7RQQLSDyB2MYAJO9PQXjq2LELdWKsSt94np5rj6Us-5dhr_22mr023ZKM221RF65vFu6XuhdNS6gK2Xq86rB3i0oKqYSoCFDMEzv5wAG_CGL8D0ztrK9K_D5vgAx-__bGyn9Rq-11Mn0xueGEri0VZTQi-pyYHnyBMCJzdUIDzXK4DSo9PAl4ugZjXmvh8gML8HZ5pDV782WzJmYazEAgCENtEZdccMjR0u8CJn_8Wnyhx5qSVpDD0Di0FWu3ivyZ3kKcA-iwK3A0&__tn__=-R
■午前10:57 ・ 2021年9月10日投稿(大分県宇宙港事業公式Twitter)
https://twitter.com/Spaceport_Oita/status/1436146772506656772
STAY HOME NOW, FLY LATER
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。
入国後隔離を頑張る皆さんを応援します。
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。
入国後隔離を頑張る皆さんを応援します。
2021年06月21日
大分_6月バス便時刻変更
■大分空港(SPACEPORT OITA) アクセスバス便時刻変更(2021年6月)
06/21
○大分交通 [K] 大分空港-生石-大分駅前-荷揚町-大分新川(空港発0・空港行14*→14*・12*)
×大分交通 [K] 大分空港→生石→大分新川→荷揚町→竹町→大分駅前(空港発17*・空港行0→0・0)
*一部日程のみ運行の便あり
06月21日:
[K]系統各停便大分方面の大分市内での経路が変更されます。
空港発のみが経路変更になりますが、変更により、往復ともに大分新川発着となり、経路が統一されます。竹町は廃止されます。
■大分空港発「エアライナー(各停便)」のルート変更について(大分交通公式サイト)
http://wp.oitakotsu.co.jp/wp-content/uploads/2021/06/44913e471f2e6a29ef68046b57b2dc92.pdf
06/21
○大分交通 [K] 大分空港-生石-大分駅前-荷揚町-大分新川(空港発0・空港行14*→14*・12*)
×大分交通 [K] 大分空港→生石→大分新川→荷揚町→竹町→大分駅前(空港発17*・空港行0→0・0)
*一部日程のみ運行の便あり
06月21日:
[K]系統各停便大分方面の大分市内での経路が変更されます。
空港発のみが経路変更になりますが、変更により、往復ともに大分新川発着となり、経路が統一されます。竹町は廃止されます。
■大分空港発「エアライナー(各停便)」のルート変更について(大分交通公式サイト)
http://wp.oitakotsu.co.jp/wp-content/uploads/2021/06/44913e471f2e6a29ef68046b57b2dc92.pdf
STAY HOME NOW, FLY LATER
2021年02月19日
大分_APJ手続はANA側
■大分空港(SPACEPORT OITA) APJはANA側で手続き
Peach Aviation(APJ)は19日、大分空港に就航しました。チェックインカウンタは、1階チェックインロビーのうち、ANAカウンタの並びに設け出発手続きを行っています。
19日にAPJが新たに就航したのは、成田国際-大分線。
大分では、1階のチェックインロビーのうち、到着ロビー側(南側)に近い既存ANAチェックインカウンタの並びにカウンタを設け、出発手続きを行っています。
大分は、1階にチェックインロビーがありますが、既存カウンターに空きがなく、ジェットスター・ジャパンが就航当初は階段脇の狭い範囲を活用しているほど(現在は通常カウンタの並びに移転済み)。すでにカウンタを設けられるスペースがないことから、APJがカウンタをどこに設置するのか注目されていました。ANAカウンタを一部変更して設置しています。
■国内線ターミナル1階(大分航空ターミナル公式サイト)
https://www.oita-airport.jp/guide/floor1.html
Peach Aviation(APJ)は19日、大分空港に就航しました。チェックインカウンタは、1階チェックインロビーのうち、ANAカウンタの並びに設け出発手続きを行っています。
19日にAPJが新たに就航したのは、成田国際-大分線。
大分では、1階のチェックインロビーのうち、到着ロビー側(南側)に近い既存ANAチェックインカウンタの並びにカウンタを設け、出発手続きを行っています。
大分は、1階にチェックインロビーがありますが、既存カウンターに空きがなく、ジェットスター・ジャパンが就航当初は階段脇の狭い範囲を活用しているほど(現在は通常カウンタの並びに移転済み)。すでにカウンタを設けられるスペースがないことから、APJがカウンタをどこに設置するのか注目されていました。ANAカウンタを一部変更して設置しています。
■国内線ターミナル1階(大分航空ターミナル公式サイト)
https://www.oita-airport.jp/guide/floor1.html
2020年11月12日
大分_ホーバーは第一交通
■大分空港 ホーバーは第一交通産業が運航へ
大分県と第一交通産業は5日、大分空港の海上アクセス事業(ホーバークラフト運航)開始に向けて協定を結んだようです。
「ようです」と書いたのは、公式サイトでリリースが出ていないため。大分県、第一交通産業ともに公式サイトでリリースなどは出ておらず、第一交通産業が非常に簡素なページを立ち上げたのみとなっています(県は、選考過程では、すぐに情報をアップしていましたが、事業者決定後はガン無視状態ですね)。
同社は、既に先月16日に候補者として選定されており、正式に協定を結んだようです。
報道によりますと、一日36便(18往復)、1500円とバス並み運賃になるとしています。県が購入するのは三隻で、予備機もないギリギリ運航は避けられたと思われます。
また、大分側の発着地は西大分港にするとのことで、西大分駅にどれだけ近づけるかが肝になりそうです。(個人的には大分川遡ってJR線交点から西進して大分駅直結にしてほしいですけど、、、)
2023年以降の就航を目指し、船体購入、スロープや格納庫などのない港の整備等が進められることになります。
第一交通産業の公式サイトでは、イラストも公表され、以前のものに近いカラーリングが採用されるようです。また、エアクッション艇の名称も、ホバークラフトではなく、以前と同様にホーバークラフトとなることが明らかになりました。
■県と第一交通がホーバー再開へ正式協定締結(OBS公式サイト)
https://obsnews.tv/?id=00060488
■大分空港 - 大分市 ホーバークラフト海上アクセス 2023年以降就航予定(第一交通産業公式サイト)
https://www.daiichi-koutsu.co.jp/hovercraft
大分県と第一交通産業は5日、大分空港の海上アクセス事業(ホーバークラフト運航)開始に向けて協定を結んだようです。
「ようです」と書いたのは、公式サイトでリリースが出ていないため。大分県、第一交通産業ともに公式サイトでリリースなどは出ておらず、第一交通産業が非常に簡素なページを立ち上げたのみとなっています(県は、選考過程では、すぐに情報をアップしていましたが、事業者決定後はガン無視状態ですね)。
同社は、既に先月16日に候補者として選定されており、正式に協定を結んだようです。
報道によりますと、一日36便(18往復)、1500円とバス並み運賃になるとしています。県が購入するのは三隻で、予備機もないギリギリ運航は避けられたと思われます。
また、大分側の発着地は西大分港にするとのことで、西大分駅にどれだけ近づけるかが肝になりそうです。(個人的には大分川遡ってJR線交点から西進して大分駅直結にしてほしいですけど、、、)
2023年以降の就航を目指し、船体購入、スロープや格納庫などのない港の整備等が進められることになります。
第一交通産業の公式サイトでは、イラストも公表され、以前のものに近いカラーリングが採用されるようです。また、エアクッション艇の名称も、ホバークラフトではなく、以前と同様にホーバークラフトとなることが明らかになりました。
■県と第一交通がホーバー再開へ正式協定締結(OBS公式サイト)
https://obsnews.tv/?id=00060488
■大分空港 - 大分市 ホーバークラフト海上アクセス 2023年以降就航予定(第一交通産業公式サイト)
https://www.daiichi-koutsu.co.jp/hovercraft
2020年08月23日
大分_ホーバーは大分市限定
■大分空港 ホーバーはあくまで大分市との空港アクセスに限定へ
大分県は19日、大分空港海上アクセス運航事業公募型プロポーザルの質問書に対する回答を行いました。このなかで、今回再開を検討しているホーバークラフトは、あくまで大分市との空港アクセスに限定している構想であることが改めて明らかになりました。
今回公表されたのは、ホーバークラフトを復活させる大分空港海上アクセス運航事業に関する公募型プロポーザルの質問書に対する回答です。回答が公表されたのは全部で21項目あります。
世界的に見ても運航している事業者がほとんどないため、手を挙げる企業があるか気になるところでした。ひとまず関心を持っている企業があるようです。
公表された回答では、いくつか興味深い点が見受けられます。
・項目03:旅客上屋の空きスペース等を活用した飲食や物販等の展開 ⇒ OK
・項目04:3隻のうち1隻は予備船。1隻を不定期航路事業に活用 ⇒ OK
・項目10:運賃は提案内容での設定が基本 ⇒ 変更は事前に県との協議が必要
・項目11:乗り場までのアクセス交通は県が調整 ⇒ 事業者からの提案は募集
・項目12:シティチェックイン機能復活 ⇒ NG
・項目13:大分-大分空港間で任意の経由地設定 ⇒ NG(直行便のみOK)
・項目19:駐車場の有料化 ⇒ NG(無料で想定中)
項目12は空港ファンには非常に興味深い質問でしたが、さすがにシティチェックインの復活はなかったです。
項目11を読む限りでは、提案事業者は大分市側のみ気にしていて、空港側のアクセスは無関心のようですね。また、項目13の回答に基づけば、残念ながら別府などへの寄り道・別府行の設定は不可とのこと。あくまでも大分市と空港を結ぶことだけに特化した空港アクセス利用のみの想定のようです。
変動激しい航空需要だけでなく、地元の手堅い需要や観光需要を少しでも取り込むためにも、空港アクセスだけでなくその他の集客も結構重要だと思いますが、、、。
大分空港で航空便から降り立つ観光客は別府温泉目的の人も多いでしょうし、大分県では、「九州の東の玄関口としての拠点化」を目指して別府港を基幹拠点化する計画ですが、大分市だけを見る今回の計画は、少しチグハグな感じもします。
別府は、大正時代〜昭和初期に水上飛行場があり、瀬戸内の船舶便の港として九州の東の玄関口となっていました。
2017年にせとうちSeaplanesのデモ飛来がありましたが、大正時代の知恵に倣って、大分空港-別府間のアクセスは水陸両用機でも活用するつもりなんでしょうか。そうなれば、大分空港が陸上航空機、水陸両用機、水陸両用艇(ホーバー)、コズミックガールが発着する面白い存在にはなるんですがね、、、。
※ホーバークラフトは、一般的には「エアクッション艇」で「ホバー」と呼ぶことが多いですが、大分での読み方は「ホーバークラフト」なので、そう記載しています。
■大分空港海上アクセス運航事業公募型プロポーザルの質問書に対する回答について(大分県公式サイト)
http://www.pref.oita.jp/soshiki/10850/qanda.html
■九州の東の玄関口としての拠点化戦略(大分県公式サイト)
http://www.pref.oita.jp/soshiki/10850/higashinogenkanguchi.html
大分県は19日、大分空港海上アクセス運航事業公募型プロポーザルの質問書に対する回答を行いました。このなかで、今回再開を検討しているホーバークラフトは、あくまで大分市との空港アクセスに限定している構想であることが改めて明らかになりました。
今回公表されたのは、ホーバークラフトを復活させる大分空港海上アクセス運航事業に関する公募型プロポーザルの質問書に対する回答です。回答が公表されたのは全部で21項目あります。
世界的に見ても運航している事業者がほとんどないため、手を挙げる企業があるか気になるところでした。ひとまず関心を持っている企業があるようです。
公表された回答では、いくつか興味深い点が見受けられます。
・項目03:旅客上屋の空きスペース等を活用した飲食や物販等の展開 ⇒ OK
・項目04:3隻のうち1隻は予備船。1隻を不定期航路事業に活用 ⇒ OK
・項目10:運賃は提案内容での設定が基本 ⇒ 変更は事前に県との協議が必要
・項目11:乗り場までのアクセス交通は県が調整 ⇒ 事業者からの提案は募集
・項目12:シティチェックイン機能復活 ⇒ NG
・項目13:大分-大分空港間で任意の経由地設定 ⇒ NG(直行便のみOK)
・項目19:駐車場の有料化 ⇒ NG(無料で想定中)
項目12は空港ファンには非常に興味深い質問でしたが、さすがにシティチェックインの復活はなかったです。
項目11を読む限りでは、提案事業者は大分市側のみ気にしていて、空港側のアクセスは無関心のようですね。また、項目13の回答に基づけば、残念ながら別府などへの寄り道・別府行の設定は不可とのこと。あくまでも大分市と空港を結ぶことだけに特化した空港アクセス利用のみの想定のようです。
変動激しい航空需要だけでなく、地元の手堅い需要や観光需要を少しでも取り込むためにも、空港アクセスだけでなくその他の集客も結構重要だと思いますが、、、。
大分空港で航空便から降り立つ観光客は別府温泉目的の人も多いでしょうし、大分県では、「九州の東の玄関口としての拠点化」を目指して別府港を基幹拠点化する計画ですが、大分市だけを見る今回の計画は、少しチグハグな感じもします。
別府は、大正時代〜昭和初期に水上飛行場があり、瀬戸内の船舶便の港として九州の東の玄関口となっていました。
2017年にせとうちSeaplanesのデモ飛来がありましたが、大正時代の知恵に倣って、大分空港-別府間のアクセスは水陸両用機でも活用するつもりなんでしょうか。そうなれば、大分空港が陸上航空機、水陸両用機、水陸両用艇(ホーバー)、コズミックガールが発着する面白い存在にはなるんですがね、、、。
※ホーバークラフトは、一般的には「エアクッション艇」で「ホバー」と呼ぶことが多いですが、大分での読み方は「ホーバークラフト」なので、そう記載しています。
■大分空港海上アクセス運航事業公募型プロポーザルの質問書に対する回答について(大分県公式サイト)
http://www.pref.oita.jp/soshiki/10850/qanda.html
■九州の東の玄関口としての拠点化戦略(大分県公式サイト)
http://www.pref.oita.jp/soshiki/10850/higashinogenkanguchi.html
2020年07月24日
大分_足湯を再開
■大分空港 足湯を再開
大分航空ターミナルは22日、大分空港足湯を再開しました。
22日に再開されたのは大分空港足湯。国内線旅客ターミナルビル1階到着ロビー脇にある無料施設です。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックに伴い、4月8日から臨時休業していましたが、3か月半ぶりに再開となりました。
再開に際し、26日まで地元産の植物を使った「菖蒲湯」と「バラ風呂」を実施しています。
運用に当たっては、COVID-19拡大防止の為、飛沫防止ビニール設置や人数制限等を行うとしています。
空港の足湯は、鹿児島は既に再開済み、北九州は引き続き閉鎖中と対応が分かれています。このほか、7月3日には羽田空港島内のHANEDA INNOVATION CITYに足湯スカイデッキでオープンしています。
■大分空港足湯『菖蒲湯/バラ風呂 イベントのお知らせ』(大分航空ターミナル公式サイト)
https://www.oita-airport.jp/news/detail/190
大分航空ターミナルは22日、大分空港足湯を再開しました。
22日に再開されたのは大分空港足湯。国内線旅客ターミナルビル1階到着ロビー脇にある無料施設です。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックに伴い、4月8日から臨時休業していましたが、3か月半ぶりに再開となりました。
再開に際し、26日まで地元産の植物を使った「菖蒲湯」と「バラ風呂」を実施しています。
運用に当たっては、COVID-19拡大防止の為、飛沫防止ビニール設置や人数制限等を行うとしています。
空港の足湯は、鹿児島は既に再開済み、北九州は引き続き閉鎖中と対応が分かれています。このほか、7月3日には羽田空港島内のHANEDA INNOVATION CITYに足湯スカイデッキでオープンしています。
■大分空港足湯『菖蒲湯/バラ風呂 イベントのお知らせ』(大分航空ターミナル公式サイト)
https://www.oita-airport.jp/news/detail/190