2019年05月28日

大分_国際線増築6/1〜供用

■大分空港 国際線ターミナル増改築部を6月1日に供用開始へ

大分航空ターミナルは26日、大分空港国際線ターミナルを6月1日にリニューアルオープンすると発表しました。

リニューアルオープンするのは、大分空港国際線ターミナル。増改築工事を進めてきたもので、6月1日に供用されます。

今回のリニューアルでは、チェックインロビーと出国待合室等が拡張されます。
これにより、複数便の同時間帯使用が出来なかった状況が改善されて、就航可能な時間帯が拡大。「新規航空路線の就航や増便の対応が可能」になると発表されています。

大分県では、今秋に開催されるラグビーワールドカップ2019日本大会で、東京・神奈川以外では唯一決勝トーナメント戦(準々決勝)が行われることになっていて、来県者の増加が見込まれています。
大分空港では、年度利用者数が、平成後期に一時140万人まで落ち込んでいますが、昨年度に16年ぶりに200万人台まで回復。国際線の伸びが大きく寄与しており、今回の増改築で国際線の自由度が増すことで、過去最多だった平成9年度(1997年度、2,074,956人)の利用者数を突破できるのか注目されています。

【お知らせ】国際線ビルリニューアルオープンのお知らせ(令和元年6月1日)(大分航空ターミナル公式サイト)
https://www.oita-airport.jp/news/detail/103
ラベル:大分空港
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2018年04月18日

大分_日本初客貨混載を開始

■大分空港 日本初めて客貨混載での宅配輸送を提供開始

大分空港の旅客ターミナルを運営する大分航空ターミナルと大分交通、ヤマト運輸は18日、日本初の観光支援型「客貨混載」を開始しました。

3社が始めたのは観光支援型客貨混載。大分空港旅客ターミナルビル内のヤマト運輸カウンタで受託した手荷物を、大分交通が運行する路線バスエアライナーを活用して、ヤマト運輸の大分ベースに輸送、大分市内・別府市内の一部ホテルへ当日中に輸送するものです。
観光客の手ぶら観光を促進するため、観光支援型として運用するとしています。

空港の宅配カウンタで手荷物宅配を受託し、当日中に指定ホテルへ輸送するサービスは、国内の多くの空港で提供されていますが、手荷物の輸送に路線バスの貨物スペースを活用するのは珍しい取り組み。観光支援型「客貨混載」は日本で初めてと発表されています。

4月18日 全国初 「客貨混載」サービス(手ぶら観光)スタート!(大分航空ターミナル公式サイト)
https://www.oita-airport.jp/news/detail/30
大分交通・大分航空ターミナル・ヤマト運輸が初の観光支援型「客貨混載」で手ぶら観光を推進!(大分交通公式サイト)
http://wp.oitakotsu.co.jp/info/2745/
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2017年07月15日

大分_7月乗タク便時刻変更

■大分空港 アクセス乗合タクシー便時刻変更(2017年7月)

07/15
◎大分県タクシー協会 乗合タクシー 大分空港-JR三重町駅( 0→週4)※土日祝1日2往復運行

07月15日:
豊後大野市三重町方面が新設されます。ジャンボタクシーによる乗り合い運行です。8月27日までの期間限定運行。土日祝と8月14日〜8月18日の運行です。途中停留所は無し。JR三重町駅まで約1時間40分3,000円。

【お知らせ】JR三重町駅と大分空港をつなぐ直行タクシーのご案内(大分航空ターミナル公式サイト)
http://www.oita-airport.jp/news/?mode=news_detail&news_id=877
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2015年12月25日

大分_道東とJAL乗継モデル

■大分空港 ひがし北海道とJALによる広域連携の航空乗継モデル路線を設定

JALは24日、「JAL×北海道包括連携協定」に基づいた、広域連携による「航空乗継モデル路線」を設定すると発表しました。ひがし北海道、大分県と連携し設定します。

3者が始めるのは、広域連携による「航空乗継モデル路線」の設定。JALとひがし北海道(女満別空港周辺自治体・釧路市・帯広市)、大分県が連携し設定するもので、「乗り継ぎを活用し地域間相互の観光流動の活性化」に取り組むとしています。
具体的には、JALが設定する女満別・釧路・帯広-(東京国際乗継)-大分間の「乗継割引28」運賃を値下げするとともに、両地域の特典を利用できるキャンペ−ンを実施するとしています。

二地域で連携した航空運賃割引で注目されます。

JAL×ひがし北海道×大分県 広域連携による「航空乗継モデル路線」設定(JAL公式サイト)
http://press.jal.co.jp/ja/release/201512/003600.html
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2015年10月05日

大分_冬 JJP関空線運休へ

■大分空港 JJPが関空線を運休へ

国内航空各社は1日までに、今冬のダイヤ(平成27年10月25日〜平成28年3月26日)を発表しました。大分空港では、ジェットスター・ジャパン(JJP)が関西国際(関空)線を運休します。

冬ダイヤで一番の注目点は、JJP関空線の運休。1日1往復を運休します。

ANA、日本航空、アイベックスエアラインズ、ソラシド エア(スカイネットアジア航空)は路線数・便数に変更はありません。

今回のダイヤ変更により、大分発着は、5社5路線26往復から5社4路線25往復と、路線数・便数が縮小されます。

■10月25日以降の大分発着便就航先と便数
成田 2:JJP2
羽田 14:JAL6・ANA4・SNA(ANA)4
中部 2:IBX(ANA)2
伊丹 7:JAL3・ANA3・IBX(ANA)1
* 関空JJP1→0(▲1) 運休
ラベル:大分空港 JJP 関空
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2014年02月07日

大分_夏 IBX伊丹線就航へ

■大分空港 夏ダイヤでIBXが伊丹線を就航へ

国内航空各社は1月31日までに、今夏のダイヤ(平成26年3月30日〜平成26年10月25日)を発表しました。大分空港では、アイベックスエアラインズ(IBX)が大阪国際(伊丹)線を就航します。

夏ダイヤで一番の注目点は、IBX伊丹線の就航。
IBXは、3月30日から伊丹線を1日1往復新設します。

IBX運航便はANA共同運航便であるため、ANAは、IBXの変更に合わせて3月30日から伊丹線1日1往復を減便します。

既存路線の増減便は少数。
ジェットスター・ジャパンは、1日2〜3往復している運航を1日2往復に固定します。
日本航空グループとソラシド エア(スカイネットアジア航空)は、路線便数に変更はありません。

今回のダイヤ変更により、大分発着は、4社4路線25〜26往復から4社4路線25往復に便数が縮小されます。

■3月30日以降の大分発着便就航先と便数
成田 JJP(JAL)2(▲*)
羽田 JAL6、ANA4、SNA(ANA)4
中部 IBX(ANA)2
伊丹 JAL3、ANA3(▲1)、IBX(ANA)1(+1) NEW!
*成田JJPは現在は期間により運航便数が異なります(閑散期の閑散日は1日2往復、繁忙日は1日3往復)。夏ダイヤからは通期2往復化されます。
ラベル:大分空港 IBX 伊丹
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2013年03月30日

大分_JJP北側階段脇で手続

■大分空港 JJPは1階北側階段脇で搭乗手続き

ジェットスター・ジャパン(JJP)と、大分空港の旅客ターミナルを運営する大分航空ターミナルは、31日からJJPが大分に就航するのに先立ち、チェックインカウンタ位置を公開しました。1階北側(JALグループ側)の中央階段脇にカウンタを設け出発手続きを行うことが明らかになりました。

31日にJJPが新たに就航するのは、成田国際(成田)-大分線。大分にはJJP初の地方空港拠点として就航します。
大分では、1階チェックインロビー北側のロビー上にチェックインカウンタを設け、出発手続きを行います。
JJPは日本航空(JAL)の出資を受けており、JALグループカウンタがある北側に配置されましたが、北側は常設カウンタに空きはなく、階段脇に新たなカウンタ区画を設ける模様です。

大分は、JALが使用する北側カウンタに余りがまったくなく、JJPがどこにチェックインカウンタを設置するのか注目されていました。

大分空港(JJP公式サイト)
http://www.jetstar.com/jp/ja/popups/airport_OIT_dom

フロアマップ国内線ターミナル1階(大分航空ターミナル公式サイト)
http://www.oita-airport.jp/guide/floor1.shtml
ラベル:大分空港 JJP
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2013年01月31日

大分_夏 JJP成田線開設へ

■大分空港 夏ダイヤからJJPが就航し成田線を開設へ

国内航空各社の多くは30日までに、今夏のダイヤ(平成25年3月31日〜平成25年10月26日)を発表しました。大分空港では、ジェットスター・ジャパン(JJP)が新規就航します。

夏ダイヤで一番の注目点は、JJPの新規就航。3月31日から成田国際(成田)線2往復(閑散期は曜日により1往復)が予定されています。

既存各社は増便などの計画は少なめ。
JALグループは、大阪国際線1往復を増便します。
ソラシド エア(スカイネットアジア航空)は、東京国際(羽田)線1往復を増便します。
ANAとアイベックスエアラインズは増減便はありません。

JJPは格安航空会社(LCC)として大分初就航。成田線は開港以来初設定で、国際線乗り継ぎ利用者の利便性が向上します。
九州の各空港へは、ここ数年、新興航空会社が先を争って就航してきました。しかし、大分は、福岡空港から大分市内へのアクセスの良さと大分空港から大分市内への遠さのせいか、平成22年にSNAが就航するまで新興社からも敬遠されています。就航路線の機材小型化も相次いでおり、JJPが利用者を維持できるのか注目されます。

今回のダイヤ変更により、大分発着は4社3路線21往復から5社4路線25往復に拡大されることになります。

3月31日以降の大分発着便就航先と便数
成田 JJP2(+2)NEW!
羽田 JAL6、ANA4、SNA(ANA)4(+1)
中部 IBX(ANA)2
伊丹 ANA4、JAL3(+1)
ラベル:大分空港 JJP 成田
posted by johokotu at 18:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 大分空港(SPACEPORT OITA) | 更新情報をチェックする

2012年03月10日

大分_3/11チャリティー開催

■大分空港 3月11日に復興支援チャリティー開催

大分空港旅客ターミナルを運営する大分航空ターミナルは6日、東日本大震災から1年にあたる11日に「大分空港3・11復興支援チャリティーイベント」を開催すると発表しました。

大分航空ターミナルが11日に開催するのは、「大分空港3・11復興支援チャリティーイベント」。空港出口付近にある大分空港前給油所裏側駐車場で開催します。
ANAとソラシド エアの協賛でエアライングッズなどを販売する「チャリティーバザー」、さまざまな商品を販売する「Kトラ市」、東北地方の特産品や復興支援弁当などを販売する「東北物産展」を開催予定となっており、売上金の一部を義援金として寄付するとしています。

東日本大震災から1年にあたる11日には各地の空港で復興支援イベントが予定されていますが、そのほとんどは東日本で、西日本の空港の中では数少ない開催となりそうです。

「大分空港3・11復興支援チャリティーイベント」のお知らせ(大分航空ターミナル公式サイト)
ラベル:大分空港
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2010年08月20日

大分_朝晩運航開始SNA

大分空港 朝晩運航いよいよ開始 SNAダイヤ発表 ANAはやっぱり減便

スカイネットアジア航空(SNA)は20日、10月31日に就航する東京国際(羽田)-大分路線の運航ダイヤを発表しました。初便は羽田を6時40分に出る朝便、終便は大分を20時に出る夜便での運航が発表されました。

10月からのダイヤは、羽田発が6:40、12:40、17:25、大分発が9:00、15:05、20:00の3往復。8月ダイヤと比較すると、大分着の初便は現行の9:40から75分も繰り上がって8:25に、大分発の終便は現行の18:25から95分も繰り下がって20:00となります。
運賃は普通運賃を29500円に設定(9月ANA・JALは35600円)。特売り28日前、特売り3日前については発表されませんでしたが、11月末までは、片道9000円となるSNAバーゲンを設定すると発表されました。

一方、注目されたANAとの共同運航化も決定。ANAは予想された通り、現在の5往復を4往復に減便することを同日発表し、大分空港基準では実質的に2便増便でとどまることとなりました。
また、沖縄路線については開設されずじまいとなりました。

なお、ANAは、来年1月5日から大阪国際路線の2往復、中部国際路線の2往復がそれぞれプロペラ機化(機材小型化)されることを発表。羽田便はジェット機、それ以外はプロペラ機化されることとなりました。
一方でJALグループは10月31日よりJACで運航している大阪国際路線を1往復減便したうえでJAL/J-AIR運航することを発表し、こちらは全便ジェット機になることが決まりました。


大分⇔東京線 就航(SNA公式サイト)
http://www.skynetasia.co.jp/info/2010/08/oita.html

SNA とANA の提携がさらに広がります!(SNA公式サイト)
http://www.skynetasia.co.jp/corporate/press100820-1.pdf
ラベル:大分空港 SNA ANA
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2010年08月12日

大分_バス愛称募集開始

大分空港 アクセスバスの愛称募集を開始

大分空港利用促進期成会は10日、大分空港と県北地域を結ぶ県北快速リムジンバスと、同空港と県南地域を結ぶ県南高速リムジンバスの愛称募集を開始しました。

今回愛称の募集が始まったのは、大分空港と県北地域(豊後高田・宇佐・中津)を結ぶ県北快速リムジンバスと、同空港と県南地域を結ぶ県南高速リムジンバスの2路線。いずれの路線も県の主導で実験路線から定期路線化した路線で、前者は大分交通グループの大交北部バス、後者は大分交通と大分バスにより運行されています。
募集は9月12日までで、同会までハガキ、Fax、メールのいずれかで応募が可能。最優秀賞には各1名に大分空港発着のペア旅行券+名付親認定証が贈呈されるなど複数の商品が当たる予定です。


大分空港アクセスバスネーミングコンテストについて(大分空港利用促進期成会公式サイト)
http://www.fly-oita.jp/basune-minngu.html
ラベル:大分空港 バス
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2010年04月29日

大分_SNA就航決定!

大分 スカイネット就航決定!

10月末の羽田増枠で大分への就航を検討していたスカイネットアジア航空(SNA)は28日、東京国際(羽田)-大分路線に10月31日から就航すると発表しました

1日3往復6便での参入。ダイヤと運賃は8月に決定するとしています。
熊本や鹿児島への参入の時と同様、就航している別の空港との周遊観光ルートも重視した結果だったようで、今回は、他の就航先から離れている長崎もルートに組み入れることができそうです。

OBSの報道によれば、
スカイネットアジア航空では1日3往復を予定していて大分空港ではこれまではなかった早朝や昼、夜の便の運航を検討していく方針です。
と報道されており、宮崎便のような東京6時台発、大分20時台発ができれば利便性が飛躍的に伸び、観光だけでなくビジネス需要の増加も見込める気がします。

ちょっと残念だったのは、那覇路線の開設が表明されなかったことでしょうか。2007年のANA撤退以来の復活が期待されましたが、実現は難しいようです。

SNAからの要請で大分県が集めていた出資金は4億円弱まで達した模様。これからの時代は地域が航空会社を呼んでくる時代になってきたのかもしれません。
SNA就航を機にアクセス改善も図られるものとみられ、航空ダイヤの改善・航空運賃の改善との3点セットで福岡や北九州に流れていた利用者の呼び戻しに大いに期待です。


“九州・沖縄の翼”、大分へ−ネットワークがますます充実します−(スカイネットアジア航空公式サイトプレスリリースページ)
http://www.skynetasia.co.jp/corporate/press/2010/index.html

SNA 大分〜羽田便就航へ(テレビ大分公式サイト)
http://www.tostv.jp/news/index.php?nno=8348

SNA・大分ー羽田便就航決定(大分放送公式サイト)
http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD04280013048.html

SNA東京線に就航へ(大分合同新聞公式サイト)
http://www.oita-press.co.jp/localNewsFlash/2010_12724415844.html

(※04月28日更新の情報を29日に更新しています)
ラベル:大分空港 SNA
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2010年03月17日

大分_SNAへ就航要請

SNA就航要請 羽田増枠にらみ 大分


大分県などで構成される大分空港航空路線拡充・定着化推進協議会は12日、スカイネットアジア航空(SNA)に大分空港への就航を要請しました

13日付の大分合同新聞によれば
大分県、県内5市と経済団体などでつくる大分空港航空路線拡充・定着化推進協議会(会長・姫野清高大分県商工会議所連合会長)は12日、スカイネットアジア航空(SNA・本社宮崎市)に大分空港への就航と東京線、沖縄線の開設を要望。官民連携で本格的な誘致活動に動きだした。就航の支援策としてSNAによる増資に応じる県内企業を募ることも決定。SNAは「4月中に判断する」としている。
と報じられています。


やっと本腰
大分は九州主要空港の中で、唯一新興航空会社のない空港。この影響か、運賃は他の空港に比べて高く、ダイヤは利用しづらくなっています。近年は便数が多い福岡や北九州に相当な客が流れているとみられ、ピークの平成9年には200万人を超えていた年間利用者が170万人程度に落ち込んでいます。
今回の就航要請は、これらが背景となった不安の表れ。10月に行われる羽田増枠をにらみ、最後のチャンスで要請を行った模様です。


スカイネットへ就航要請した勝算
大分合同新聞の記事にもあるように、10月の羽田増枠をにらんだ動きは、4月には就航路線が決定するため、誘致までは非常に短期決戦になります。
今回就航を要請した先は、南九州を中心に運航するSNA。日本の格安航空の代表格であるスカイマーク(SKY)や北九州に就航するスターフライヤー(SFJ)ではなく、SNAにねらいを定めたのは、羽田増枠への各社のスタンスが影響している模様です。10月に拡大する羽田増枠は各社とも4往復。しかしSKYは幹線重視で九州内では北九州や鹿児島、熊本、長崎などへの就航を目論み、SFJは福岡への就航に没頭するなど、大分など眼中にない状況にあります。一方SNAは羽田増枠では九州・沖縄への就航を目指すとし、大分がひとつの候補となっています。福岡や那覇と競争となればなかなか難しい面もあるかもしれませんが、大分・那覇路線も同時に開設を要望する今回の話は、長崎・熊本・宮崎・鹿児島の各空港で羽田線と那覇線を開設しているSNAのビジネスモデルが合致しており、訴求力は充分です。

この話は、すでに4日の大分県議会で広瀬県知事が表明していたそうで、毎日新聞によると、
SNAは宮崎、鹿児島などから羽田便を飛ばし、発着枠拡大に伴う計画も「九州、那覇からの羽田便をプラスアルファ」としている。県は、同じく九州に足場を持つ航空会社でも、計画が大分展開の可能性を含まないスターフライヤーやスカイマークよりも、条件が合致すると考えた。
と報道されています。

福岡や那覇に比べれば魅力に欠ける大分。ポイントとなるのは大分県の出資方針で、これは確実にセットで提案しないと、なかなか誘致が難しそうです。


地上交通がネック?
毎日新聞によれば、
SNAの佐竹俊哉・取締役企画部長は「大分は有力候補の一つ。将来的ポテンシャルはある半面、県西、県北からの空港アクセスにハンディがある。官民の協力体制でどれだけ補って頂けるか見極め、4月中に最終結論を出す」と話している。
としており、かねてから指摘され続けている地上アクセスの貧弱さが大きなネックになりそうです。
空港利用者の約2割弱の輸送を担ってきたホーバーが廃止されたこのタイミングで新規に路線誘致に動くというのもちぐはぐな気もします。

で、このタイミングで気になる記事がもうひとつ。
11日付の毎日新聞の記事では、
高速バス:佐伯−大分空港間、1便利用者わずか6.16人
と伝えています。
もともと大分空港が現在の位置へ移転した時、アクセスよりも管制のしやすさなどを優先したのですから、アクセスの向上に努めないと利用者減少はあっという間のような気もします。


ANAの意向は?
羽田・大分間は利用者は少ないものの、割引運賃が高止まりしていて単価が高い客が傾向があります。
となると気になるのはANAの意向。SNA参入で価格競争が始まるとみられることから、単価下落を嫌うANAがSNAの筆頭株主であることを盾に横槍を入れる可能性もあります。
共同運航の形も複雑。記事にもあるようにSNA就航により便数の純増を期待する声は多いですが、ANAが減便し穴埋めとしてSNAが入るだけとなると空港の収益増加にはつながりません。
沖縄線はかつてANAが運航していたということもあり、宮崎などと同様にANAとの共同運航として新規就航するのかもポイント。他の九州4空港のようにANA路線からの移管の形で那覇便を開設するわけではなく、SNAの判断で開設することになるだけに注目されます。


10月の羽田増枠の活用がどうなるか、決定する4月ごろまで大分県がどんな策を出してくるのか、目が離せません。



SNAに大分就航を要望 誘致へ本格始動(大分合同新聞公式サイト・13日の記事)
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_126844296189.html

高速バス:佐伯−大分空港間、1便利用者わずか6.16人 /大分(毎日新聞公式サイト・11日の記事)
http://mainichi.jp/area/oita/news/20100311ddlk44020495000c.html

大分空港:スカイネット、来て 窮状救うか、県が経済界の支援期待 /大分(毎日新聞公式サイト・5日の記事)
http://mainichi.jp/area/oita/news/20100305ddlk44010631000c.html
ラベル:大分空港 SNA ANA
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2010年01月29日

大分_IBX再就航へ

大分空港 IBXが再就航へ

アイベックスエアラインズ(IBX)は27日、7月1日より大阪国際(伊丹)-大分線、大阪国際(伊丹)-福岡線、新千歳-仙台線に新規就航することを発表しました。同時に全便をANAとの共同運航するとのことです。

新規就航に加え、成田国際-小松線、成田国際-広島線、仙台-福岡線(8月より)は各1便増便されます。これにより、8月以降のIBXは11路線18往復9空港就航(3月現在は9路線15往復8空港就航)になります。
また、7月以降はIBXの全便がANAとの共同運航便化され、ANAマイラーにはうれしい事態です。
注目は大分空港への再就航で、フェアリンク時代から運航していた同空港に平成18年6月以来4年ぶりです。また、新千歳-仙台線はANAからの運航移管。すでに同路線はANAはADOへ複数便の運航を移管しておりダブル共同運航路線になります。(ANAが同日に2010年度の航空輸送事業計画をリリースしており、それによると同路線はIBX共同運航便を含め4便運航と発表しており、ANA運航便も残るようです)

07/01(予定)
◎IBX(ANA) 新千歳 -仙台  (0→1)
◎IBX(ANA) 大阪国際-福岡  (0→1)
◎IBX(ANA) 大阪国際-大分  (0→1)
○IBX(ANA) 成田国際-小松  (1→2)
○IBX(ANA) 成田国際-広島  (1→2)
□IBX(ANA) 仙台  -大阪国際(1→1)※ANA共同運航便化

08/01(予定)
○IBX(ANA) 仙台  -福岡  (2→3)


10/01(予定)
○IBX(ANA) 新千歳 -仙台  (1→2)



IBEXプレスリリース(IBX公式サイト)
http://www.ibexair.co.jp/press/index.php
4月に1往復減 JAC大分―大阪線(大分合同新聞公式サイト)←題名は関係ない記事ですが、、、
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_126463975013.html
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2009年11月01日

船舶路線廃止_大分

■大分空港 アクセス超高速船(ホーバークラフト)

11/1
×大分ホーバーフェリー 大分空港-大分市(西新地)(12→0)
◎大分交通(バス路線) 大分空港-ホーバー基地(0→12)


大分ホーバーの大分市(西新地)便が廃止となります。(最終運行は10/31)
運行する大分ホーバーフェリーの解散に伴う運行終了です。これにより、空港アクセスとしてだけでなく、日本の海からホーバークラフトが完全に廃止となります。

廃止に合わせ、大分交通が同区間のノンストップバス路線を運行開始するようです。代行輸送バスの暫定運行です。70分1500円。
大分駅-ホーバー基地間の路線バスは10/31をもって廃止とのことですが、果たして利用者はいるのでしょうか、、、。


→「ホーバーフェリー営業休止の件」(大分ホーバーフェリー公式サイトホームページ)
http://www.oitahover.co.jp/
→「大分ホーバーフェリー運航休止に伴う代替輸送バス運行について」(大分交通公式サイト)
http://www.oitakotsu.co.jp/division/bus/hover20091019_2.pdf

※本情報は現地調査済です。
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