| 旅客ターミナルの特徴 (写真は平成27年2月撮影) ※令和2年4月閉館前の情報 国内線ターミナルは開港に合わせて誕生したターミナルでした。駐機方式はいずれもフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式でした。 地上3階建て。1階にチェックインカウンタと到着口、2階に搭乗口と搭乗待合室、主要売店、3階に主要レストランと展望・送迎デッキがありました。 平成24年8月に大規模なリニューアルを完了しました。リニューアル前は白壁に黒枠の窓ガラスで国際線ターミナルも合わせて統一された一体感ある造りでしたが、ランド側に拡張して大屋根を整備し、熊本城の城郭をイメージした外観になりました。 ターミナル内のサインは、灰地に白文字が主流。出発関係は緑文字、到着関係は黄文字を採用していました。主要な案内板は日本語と英語の併記で、韓国語と中国語があとから付け加えられていました。一部に大型の図柄を使った新しいサインも設置されていました。
※平成24年08月01日:ランド側を中心としたターミナルリニューアル完成 ※平成28年04月16日:熊本地震により被災 ターミナル閉鎖 ※平成28年04月19日:国内線旅客ターミナルビル 暫定再開 ※平成29年02月26日:国内線旅客ターミナルビル 全面復旧 ※令和02年04月07日:国内線旅客ターミナルビル 閉鎖 |
| ターミナル前面 (写真は平成27年2月撮影) ※令和2年4月閉館前の情報 建物からせり出した大屋根が目立つ前面でした。 バスのりば(「阿蘇くまもと空港」バス停)は国内線ターミナル前に4か所ありました。(熊本駅前行は昼間20分に1本の高頻度運行/熊本駅前まで約40分)
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■1番: 熊本県 熊本市内方面: 空港リムジンバス AP系統 [熊本駅前経由]西部車庫行*C=九州産交バス 快速たかもり号 TM系統 [熊本駅前経由]西部車庫行*D=九州産交バス 熊本阿蘇線 [熊本駅前経由]西部車庫行*B=九州産交バス 熊本駅直行便 [熊本駅前経由]西部車庫行*E=九州産交バス 特急たかちほ号 熊本駅前行*B=九州産交バス・宮崎交通 特急やまびこ号 熊本駅前行*B=九州産交バス・大分バス 九州横断バス 熊本駅前行*A=九州産交バス ■2番: 熊本県 阿蘇方面:熊本阿蘇線 [阿蘇駅前経由]内牧温泉(はな阿蘇美)行(九州産交バス) 大分県 大分方面:特急やまびこ号 [阿蘇駅前経由]大分県庁正門前行=九州産交バス・大分バス 大分県 別府方面:九州横断バス [阿蘇駅前経由]由布院駅前バスターミナル行・別府駅前本町行・瀬の本(三愛レストハウス)行=九州産交バス 熊本県 高森方面:快速たかもり号 TM系統 高森中央行=九州産交バス 宮崎県 延岡方面:特急たかちほ号 [高森中央経由]延岡駅行=九州産交バス・宮崎交通 ■3番 熊本県 熊本市内方面:路線バスK4-2系統 熊本駅前行*F=九州産交バス 熊本県 八代方面:すーぱーばんぺいゆ 神園交通外港車庫行=神園交通 ■4番 熊本県 大津方面:空港ライナー 肥後大津駅行(無料の乗り合いタクシー)
※令和02年04月07日:バスのりばを暫定旅客ターミナルビル前に移設 ※令和元年09月11日:系統番号変更(県16→K4-2、空→AP)、快速たかもり号系統番号新設(TM系統) ※平成31年04月01日:熊本阿蘇線 [阿蘇駅前経由]内牧温泉(はな阿蘇美)行(九州産交バス) 新設 ※平成30年04月01日:延岡駅前バスセンター行(迂回経路) 運休、延岡駅行 新設 ※平成28年08月01日:九州横断バス由布院駅前バスターミナル行 再開(阿蘇駅前行・黒川温泉行は運休継続) ※平成28年07月08日:特急たかちほ号 空港経由再開(迂回経路) ※平成28年05月09日:快速たかもり号 再開 ※平成28年05月01日:九州横断バス 再開(阿蘇駅前行・黒川温泉行・由布院駅前バスターミナル行は運休継続) ※平成28年04月27日:すーぱーばんぺいゆ 全区間再開 ※平成28年04月26日:特急やまびこ号 再開 ※平成28年04月22日:再春荘病院行 運休 ※平成28年04月21日:北熊本エアポートバス 再開 ※平成28年04月19日:空港リムジンバス 再開、すーぱーばんぺいゆ 一部区間再開 ※平成28年04月16日:熊本地震被災のためバス全路線運休 ※平成28年02月20日:北熊本エアポートバス 再春荘病院行(熊本電気鉄道) 新設 ※平成27年04月01日:テクノポリスセンター行(九州産交バス)運休 ※平成27年03月21日:別府駅前行 運休、別府駅前本町 新設 ※平成26年04月01日:光の森駅行・平山温泉行 運休、九州横断バス 阿蘇駅前行 新設 ※平成25年10月01日:光の森駅行・平山温泉行(九州産交バス) 新設 ※平成25年04月01日:九州横断バス ゆふいん七色の風行 廃止、由布院駅前バスターミナル行 新設 ※平成23年11月01日:熊本駅前行・西部車庫行(ホテルキャッスル前経由)運休 ※平成23年04月01日:別府駅前行(阿蘇山火口遊覧/湯布院経由)運休、九州横断バス(黒川温泉行・ゆふいん七色の風行・別府交通センター行/九州産交バス)新設 ※平成23年03月12日:本渡バスセンター行・天草アレグリアガーデンズ行(九州産交バス)運休 ※平成23年11月09日:のりば変更(1番→2番、2番→1番、3番→2番、4番→3番) ※平成23年10月01日:空港ライナー 肥後大津駅行 新設 ※平成22年10月01日:空港シャトルバス試験運行 肥後大津方面(肥後大津駅行・セミコンテクノパーク行・菊池温泉市民広場行/熊本電鉄)新設 ※平成22年04月01日:高千穂バスセンター行(河内経由・五ヶ瀬経由/九州産交バス)運休 |
▲チェックインロビー(西側)
▲チェックインロビー(東側) | チェックインロビー (写真は平成27年2月・平成31年4月撮影) ※令和2年4月閉館前の情報 1階左右(西東)に分散設置されていました。 西側は2階まで吹抜になっている明るいロビー、東側は天井の低いロビーでした。 |
▲チェックインカウンタ(西側)
▲チェックインカウンタ(東側) | チェックインカウンタ (写真は平成27年2月・平成31年4月撮影) ※令和2年4月閉館前の情報 チェックインカウンタは、ランド側から見て左側(西側)のチェックインロビーがメインエリアとなっていました。西端側からソラシドエア(SNA)、ANAグループ(ANA・AKX)、日本航空グループ(JAL・JAR)、フジドリームエアラインズ(FDA)のカウンタが並んでいます。少し離れた建物東端側に団体カウンタとジェットスター・ジャパン(JJP)のカウンタがありました。 SNAは、ANAグループ脇の1番カウンタが専用カウンタになっていますが利用されておらず、全便ANAと共同運航しており、ANAグループカウンタで手続きが行われていました。 天草エアライン(AMX)は、全便JALと共同運航しており、JALグループカウンタで手続きが行われていました。
※平成23年09月01日:FDAカウンタ変更(手荷物も含め自社カウンタでの手続きに変更) ※平成26年04月01日:スカイマーク 拠点撤退(右端側カウンタ廃止) ※平成26年10月26日:JJPチェックインカウンタ 新設 ※平成27年08月24日:AMX 全便運休(新機材導入準備に伴う一時運休) ※平成28年02月20日:AMX 再開 |
| 出発ロビー (写真は平成27年2月撮影) ※令和2年4月閉館前の情報 2階、ランド側から見て左側が出発ロビーになっていました。吹抜ではありませんが、天井は高い構造でした。柱が多く、やや見通しはききませんでした。 ロビー脇は左端に売店「WEST PLAZA」、ビジネスラウンジと特別室がありました。ロビーの左側、建物の中央付近に主要売店が出店する区画がありました。 |
| 出発口 (写真は平成27年2月撮影) ※令和2年4月閉館前の情報 出発口は、2階、ランド側から見て左側のやや中央に寄った付近に設置されていました。 案内掲示は、液晶モニタが採用されていました。 |
| 搭乗待合室 (写真は平成31年4月撮影) ※令和2年4月閉館前の情報 2階エプロン側は全面に渡って搭乗待合室になっていました。各搭乗口は待合室に直結しており、地方空港としては珍しく到着客が混在する待合室でした。 搭乗口は2番-7番の6か所、搭乗橋は3番から6番まで4か所でした。到着客用に到着手荷物受取場へ降りる専用階段が、4番搭乗口付近にありました。5番搭乗口付近にANAラウンジとJALラウンジがありました。 出発口を入った正面に、東京国際(羽田)路線利用者用に京浜急行電鉄と東京モノレールの自動券売機が設置されていたほか、HEALTH CHECK SPOTという桜十字病院の血圧&AGEsスコア測定器が設置されていました。
※平成28年04月16日:熊本地震の影響でANAラウンジ・JALラウンジ 閉鎖 ※平成28年05月11日:JALラウンジ 再開 ※平成28年10月01日:ANAラウンジ 再開 |
| 到着手荷物受取場 (写真は平成31年4月撮影) ※令和2年4月閉館前の情報 1階中央部分にありました。ターンテーブルは2か所でした。 搭乗待合室が出発客と到着客の混在する構造であるため、手荷物受取場入口には逆流防止ゲートが設けられていました。 |
| 到着口 (写真は平成27年2月撮影) ※令和2年4月閉館前の情報 1階中央部分にありました。出口は2か所でした。 到着便を示す案内掲示は、液晶モニタが採用されていました。 |
| 到着ロビー (写真は平成27年2月撮影) ※令和2年4月閉館前の情報 1階中央部分、東西のチェックインロビーに挟まれたロビーが到着ロビーでした。 到着口正面に総合案内所がありました。到着口正面の出口を出た左側にバス券売機がありました。 |
| 売店 (写真は平成27年2月撮影) ※令和2年4月閉館前の情報 売店は国内線ターミナル2階を中心に配置されていました。中央付近と出発ロビー側「WEST PLAZA」の大きく2か所に分かれていました。 お土産は、からし蓮根や馬刺し、球磨焼酎あたりが熊本の定番。近年はくまもんグッズも急増していました。
・2階出発ロビー:8店舗(中央4店舗(熊本エアポートサービス、BLUESKY、ANAFESTA、くまもと旬彩館)、WEST PLAZA4店舗(鶴屋百貨店、あんたがたどこさ、熊本エアポートサービス、香梅庵)) ・2階搭乗待合室内:軽食店併設売店2店舗(ANAFESTA、BLUESKY)
1階JJPチェックインカウンタ横に消費税免税手続カウンタがありました。日本の空港では初めての施設でした。外国人旅行者等 (非居住者)が館内売店での購入品の消費税免税手続きを行えました。
※平成25年07月19日:あんたがたどこさ 開店 ※平成27年12月14日:消費税免税手続カウンタ 新設 ※平成28年04月16日:熊本地震の影響で一部店舗閉店(くまもと旬彩館(搭乗待合室内) 閉店) ※平成28年04月20日:熊本地震の影響で一部店舗再開 ※平成28年04月29日:エアポートサービス(香梅専門店) 熊本地震の影響で再閉店 ※平成28年06月04日:ANAFESTA(ロビー店) 仮設店舗で再開 ※平成28年06月20日:エアポートサービス(香梅専門店) 再開 ※平成28年08月09日:香梅庵 再開 ※平成29年01月09日:ANAFESTA(ロビー店) 本設店舗で再開 |
| 飲食店 (写真は平成31年4月撮影) ※令和2年4月閉館前の情報 飲食店は国内線ターミナル3階を中心に配置されていました。 ランド側から見て右側、ふれあい広場周辺にありました。
・1階:1店舗(あそ〜ら) ・2階:1店舗(オープンカフェ) ・3階:5店舗(フードコート(キッチン空福亭、いきなり!ステーキ)、カレー食堂、りんどう、くすのき)
※平成27年**月**日:うまか軒、ローロ 閉店 ※平成27年06月11日:いきなり!ステーキ 開店 ※平成27年07月15日:くすのき 開店 ※平成28年04月16日:熊本地震の影響で一部店舗閉店(ヴェルデ、俵山 閉店) ※平成28年04月20日:熊本地震の影響で一部店舗再開 ※平成28年06月01日:臨時食堂 がんばる軒くまもと 開店(1階前面部) ※平成28年08月10日:りんどう 再開 ※平成28年08月16日:オープンカフェ 再開 ※平成28年09月01日:臨時食堂 がんばる軒くまもと 閉店 ※平成28年09月04日:くすのき 再開 ※平成29年02月26日:フードコート(キッチン空福亭、いきなり!ステーキ)、カレー食堂 開店(地震後の全面復旧に合わせたリニューアル) |
| サービス店 (写真は平成31年4月撮影) ※令和2年4月閉館前の情報 1階西側JJPチェックインカウンタ横に1店舗(ヤマト運輸)、2階ふれあい広場脇にサービス店1店舗(リラクゼーションサロン)がありました。
※平成28年04月16日:熊本地震の影響で店舗閉店 閉鎖 ※平成28年08月10日:リラクゼーションサロンat ease 再開 |
| アメニティ施設 (写真は平成31年4月撮影) ※令和2年4月閉館前の情報 アメニティ施設は2階を中心に設置されていました。 2階東端側ふれあい広場脇にカードラウンジ(ラウンジASO)があったほか、会議室と特別室が各2室がありました。 2階西端側に団体待合室と特別室がありました。
※平成28年04月16日:熊本地震の影響でアメニティ施設 閉鎖 ※平成28年06月24日:ラウンジASO 再開 |
| ふれあい広場 (写真は平成31年4月撮影) ※令和2年4月閉館前の情報 2階ランド側から見て右側(東側)にふれあい広場がありました。3階まで吹抜になっていたこの区画は、催事などに使用できるスペースになっていました。
※平成28年04月16日:熊本地震の影響でふれあい広場 閉鎖 ※平成28年08月16日:ふれあい広場 オープンカフェ(臨時店舗)として一部再開 |
| 送迎デッキ (写真は平成31年4月撮影) ※令和2年4月閉館前の情報 3階エプロン側と4階一部の屋上が送迎デッキになっていました。入場無料。一部床面がゴムチップを敷設したデッキでした。 出入口は、3階フードコート脇にあり、4階レベルへは階段のみでのアクセスになりました。 熊本空港の送迎デッキの大きな特徴は、4番と5番搭乗橋上部が接続部分まで出っ張っていることで、より飛行機の近くまで寄ることが出来ました。 3階の柵はワイヤータイプ、4階は低い柵となっていました。
※平成23年07月05日:送迎デッキ 無料化(50円→0円) ※平成28年03月01日:送迎デッキ リニューアル(床面ゴムチップ敷設、ワイヤー化、2月中工事) ※平成28年04月16日:熊本地震の影響で送迎デッキ 閉鎖 ※平成28年10月15日:送迎デッキ 再開 |
| 送迎デッキからのながめ (写真は平成27年2月撮影) ※令和2年4月閉館前の情報 熊本空港は熊本平野東部に広がる台地の高遊原に位置しており、周辺は空港よりも標高が低いため、滑走路周囲の林の風景が広がっていました。滑走路の反対側からだと阿蘇の山並みと飛行機を絡めた撮影ができることで有名で、よく見ると、その手の人たちが多く来ているのが見えました。 ターミナルは滑走路の南東側に位置しており、ほぼ終日順光条件でした。熊本空港は「日本で、いちばん美しい空港」としてPRしている空港で、ターミナルの東方面にかけて阿蘇の雄大な山並みが広がりますが、送迎デッキは滑走路の南側にあるため、飛行機と阿蘇を絡めての撮影は難しかったです。 ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようでした。 |
| ひこうき広場 (写真は平成31年4月撮影) ※令和2年4月閉館前の情報 2階ふれあい広場脇にひこうき広場がありました。フライトシミュレーターやYS-11操縦席の一部、多数のカプセルトイ(GACHA)販売機が設置されていました。
※平成29年12月28日:ひこうき広場 新設 ※平成30年04月?*日:タカラトミーアーツ カプセルトイ(GACHA)販売機 設置 |
| 水の国くまもと 水飲み場 (写真は平成31年4月撮影) ※令和2年4月閉館前の情報 2階出発ロビーの水飲み場はくまもんとあそらくんデザインになっていました。水の国くまもとの水をPRするものでした。 出てくる水は、益城町の水道水でした。同町地下水を原水とするもので、水道水でもおいしいとPRしていました。
※平成28年03月10日:水飲み場 リニューアル |
| つなが〜るモン (写真は平成31年4月撮影) ※令和2年4月閉館前の情報 2階出発ロビーと2階搭乗待合室の間につなが〜るモンが設置されていました。境目がガラスになっている箇所に設置されており、出発客と見送り客がインターホンでやり取りできるものになっていました。
※平成29年10月?*日:つなが〜るモン 新設 |
| モニュメント (写真は平成27年2月撮影) ※令和2年4月閉館前の情報 館内には複数のモニュメントが設置されていました。ふれあい広場には熊本城の武者返しをモチーフに熊本のブランドカラー3色で表現した「Neo Mushagaeshi」(写真)、到着ロビーに陶板レリーフの「雲上の岳神」が設置されていました。 また、館内はくまモンだらけで、かくれんぼとして紹介されており、実際に裏名物かくれんぼをしているくまモンもいたそうです。 |
| 伝統工芸品展示スペース (写真は平成31年4月撮影) ※令和2年4月閉館前の情報 2階売店区画脇に展示スペースがありました。熊本県伝統工芸館の伝統工芸品が展示されていました。 |
| ICカード自動販売機とチャージ機 (写真は平成31年4月撮影) ※令和2年4月閉館前の情報 2階売店区画脇に日本各地で使用できる交通系ICカードのチャージ機が置かれているほか、1階到着ロビーにくまモンのICカード自動販売機がありました。 くまモンのICカードは熊本県内の交通事業者6社局で使用できるICカードで、館内の一部飲食店(九州産交バスグループの店舗)でも使用できます。 |
| 漫画家の熊本応援サイン色紙 (写真は平成31年4月撮影) ※令和2年4月閉館前の情報 熊本国際漫画祭が開かれていることから、2階に漫画家から寄せられた熊本応援サイン色紙が展示されていました。 |