■奄美空港 7月からVNLが成田線就航へ
バニラエア(VNL)は4日、7月1日から成田国際(成田)-奄美線に就航すると発表しました。
VNLが就航するのは成田-奄美線。7月1日から1日1往復で就航します。
今回の就航にあたっては、奄美群島振興交付金との連携を前提に決定したと発表されています。
運賃、発売日は4月23日にされる予定です。
奄美への格安航空会社(LCC)の就航、成田からの奄美線定期便の就航は初めて。平成23年夏にスカイマークが期間運航して以来の新規就航となります。
奄美群島は日本エアコミューターなど日本航空グループへの支持が強く、奄美空港も値段が高止まりしていることでも知られています。東京国際(羽田)-奄美線は、変動制の割引運賃が、距離が長い羽田-新石垣線などと比べても高いことがあるほど。今回の就航で価格の低廉化が進むのか注目です。
07/01
◎VNL 成田国際-奄美 ( 0→ 1)
■7月1日より、東京(成田)=奄美大島線 就航!(VNL公式サイト)
http://www.vanilla-air.com/jp/news/449
2014年04月04日
2011年05月31日
奄美_FDA定期チャーター
奄美空港 FDAが定期チャーター便就航へ
フジドリームエアラインズ(FDA)は30日、名古屋(小牧)-奄美間に定期チャーター便の運航を行うと発表しました。7月9日から31日までの毎奇数日に運航されます。
FDAが発表したのは、小牧-奄美間のチャーター便で、7月9日から31日までの毎奇数日に1日1往復運航することが発表されました。
運航時刻は運航日毎日同じ定期的な運航で、小牧13:10発、奄美15:35発で設定されています。チャーター便扱いで、航空券はジェイティービーなど旅行代理店を通じての団体ツアーでの申し込みが必須となりますが、個人型のツアーが組まれており、実質的に定期便と同じような利便性が保たれそうです。
■名古屋小牧=奄美間のチャーター便の運航について(FDA公式サイト)
http://www.info.fujidreamairlines.com/company/press/doc/110530.pdf
フジドリームエアラインズ(FDA)は30日、名古屋(小牧)-奄美間に定期チャーター便の運航を行うと発表しました。7月9日から31日までの毎奇数日に運航されます。
FDAが発表したのは、小牧-奄美間のチャーター便で、7月9日から31日までの毎奇数日に1日1往復運航することが発表されました。
運航時刻は運航日毎日同じ定期的な運航で、小牧13:10発、奄美15:35発で設定されています。チャーター便扱いで、航空券はジェイティービーなど旅行代理店を通じての団体ツアーでの申し込みが必須となりますが、個人型のツアーが組まれており、実質的に定期便と同じような利便性が保たれそうです。
■名古屋小牧=奄美間のチャーター便の運航について(FDA公式サイト)
http://www.info.fujidreamairlines.com/company/press/doc/110530.pdf
2010年10月22日
奄美_SKY豪雨支援へ
奄美空港 SKYが豪雨支援を発表
スカイマーク(SKY)は22日、集中豪雨により甚大な被害が出た奄美大島の災害支援措置として、8月から新規に就航している鹿児島-奄美路線の大幅値下げと払戻手数料・取消手数料免除を発表しました。
SKYが発表したのは、鹿児島-奄美路線の大幅値下げと払戻手数料・取消手数料免除の二つの措置。奄美大島の豪雨に対する支援措置として、23日以降の鹿児島-奄美路線の普通運賃を6800円にすることを発表。同時に払戻手数料と取消手数料についても免除すると発表しました。
普通運賃については、月〜木9800円、金〜日の11800円から大幅な値下げになります。これまで購入した搭乗者も対象となり、上記運賃を適用するとしています。
SKYの鹿児島-奄美路線は8月に運航を開始したものの、季節運航として元々10月30日終了予定。残りの約1週間となってしまったものの、普通運賃を大幅に値下げすることで、船便か航空便しか移動手段がない離島の災害支援に一役買う模様です。
21日には、日本航空(JAL)についても払戻手数料・取消手数料免除を発表していますが、運賃はそのまま。過去の災害発生時の対応を見ても、料金の値下げまで実施することは珍しい事態で、とにかく利益優先と言われてきたSKYがここまでやるとは非常に注目されます。
スカイマーク(SKY)は22日、集中豪雨により甚大な被害が出た奄美大島の災害支援措置として、8月から新規に就航している鹿児島-奄美路線の大幅値下げと払戻手数料・取消手数料免除を発表しました。
SKYが発表したのは、鹿児島-奄美路線の大幅値下げと払戻手数料・取消手数料免除の二つの措置。奄美大島の豪雨に対する支援措置として、23日以降の鹿児島-奄美路線の普通運賃を6800円にすることを発表。同時に払戻手数料と取消手数料についても免除すると発表しました。
普通運賃については、月〜木9800円、金〜日の11800円から大幅な値下げになります。これまで購入した搭乗者も対象となり、上記運賃を適用するとしています。
SKYの鹿児島-奄美路線は8月に運航を開始したものの、季節運航として元々10月30日終了予定。残りの約1週間となってしまったものの、普通運賃を大幅に値下げすることで、船便か航空便しか移動手段がない離島の災害支援に一役買う模様です。
21日には、日本航空(JAL)についても払戻手数料・取消手数料免除を発表していますが、運賃はそのまま。過去の災害発生時の対応を見ても、料金の値下げまで実施することは珍しい事態で、とにかく利益優先と言われてきたSKYがここまでやるとは非常に注目されます。
2010年07月01日
奄美_SKY突然就航発表
奄美空港 SKYが突然の就航発表
スカイマークは30日、2010年9月期間の運航ダイヤについて、新たに神戸-鹿児島路線、鹿児島-奄美路線の2路線への新規就航すると発表しました。また、同時に、東京国際(羽田)-神戸路線を活用し、東京国際(羽田)-神戸-鹿児島間で経由便の運航を発表しました。
今回新規就航が示された各路線はいずれも9月1日就航で、1日当たり神戸-鹿児島路線は3往復、鹿児島-奄美路線は1往復、羽田-鹿児島(神戸経由)路線は2.5往復。普通運賃は、神戸-鹿児島路線・鹿児島-奄美路線はそれぞれ13800円(伊丹-鹿児島間JALは26800円、鹿児島-奄美間JALは先得でも13500円)、羽田-鹿児島(神戸経由)路線は18800円で設定されています。
鹿児島へは4年ぶりの再就航がいよいよスタートになります。地元がどう受け入れるのかは要注目です。
そして、同時に、事前告知が一切ない状態で奄美就航が突然発表となりました。
奄美はANA撤退後、ここ数年はJALグループの天下となっていた路線。鹿児島-奄美間は242マイルしかないにもかかわらず普通運賃は23100円(通常期)、先得割引でも13500円と運賃が高止まり中。SKYが参入してもたった1日1往復の運航であるため便数は全然太刀打ちできないものの、運賃競争が始まると見られます。
また、1往復就航で折返時間が55分も確保されていることから茨城のような非常駐形式を取る可能性もあり、注目されます。
(7月1日追記)南日本放送によれば、「9月1日から当面2ヶ月間就航させ、状況を見て、それ以降、運行継続を検討するということです」と報道されていて、こちらも実験運航の模様です。昼間にたったの1往復、鹿児島から直航便で羽田へ行けない状況で、果たして搭乗率を維持できるのでしょうか。せめて朝晩2往復は必要な気がするのですが、、、。
■2010年9月期間の運航ダイヤについて(スカイマーク公式サイト)
http://www.skymark.co.jp/ja/company/press/press100630_schedules.html
■スカイマークが鹿児島・奄美線就航へ(南日本放送公式サイト)
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=00174016_20100630
スカイマークは30日、2010年9月期間の運航ダイヤについて、新たに神戸-鹿児島路線、鹿児島-奄美路線の2路線への新規就航すると発表しました。また、同時に、東京国際(羽田)-神戸路線を活用し、東京国際(羽田)-神戸-鹿児島間で経由便の運航を発表しました。
今回新規就航が示された各路線はいずれも9月1日就航で、1日当たり神戸-鹿児島路線は3往復、鹿児島-奄美路線は1往復、羽田-鹿児島(神戸経由)路線は2.5往復。普通運賃は、神戸-鹿児島路線・鹿児島-奄美路線はそれぞれ13800円(伊丹-鹿児島間JALは26800円、鹿児島-奄美間JALは先得でも13500円)、羽田-鹿児島(神戸経由)路線は18800円で設定されています。
鹿児島へは4年ぶりの再就航がいよいよスタートになります。地元がどう受け入れるのかは要注目です。
そして、同時に、事前告知が一切ない状態で奄美就航が突然発表となりました。
奄美はANA撤退後、ここ数年はJALグループの天下となっていた路線。鹿児島-奄美間は242マイルしかないにもかかわらず普通運賃は23100円(通常期)、先得割引でも13500円と運賃が高止まり中。SKYが参入してもたった1日1往復の運航であるため便数は全然太刀打ちできないものの、運賃競争が始まると見られます。
また、1往復就航で折返時間が55分も確保されていることから茨城のような非常駐形式を取る可能性もあり、注目されます。
(7月1日追記)南日本放送によれば、「9月1日から当面2ヶ月間就航させ、状況を見て、それ以降、運行継続を検討するということです」と報道されていて、こちらも実験運航の模様です。昼間にたったの1往復、鹿児島から直航便で羽田へ行けない状況で、果たして搭乗率を維持できるのでしょうか。せめて朝晩2往復は必要な気がするのですが、、、。
■2010年9月期間の運航ダイヤについて(スカイマーク公式サイト)
http://www.skymark.co.jp/ja/company/press/press100630_schedules.html
■スカイマークが鹿児島・奄美線就航へ(南日本放送公式サイト)
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=00174016_20100630