■宮古空港 冬ダイヤでANA福岡線が運休へ
国内航空各社は、今冬のダイヤ(10月28日〜2019年3月30日)を発表しました。宮古空港では、ANAが福岡線を運休します。
冬ダイヤで一番の注目点は、ANA福岡線の運休。1日1往復を運休します。
ANAはこの他に、那覇線をごく一部日程で1日1往復増便します。
日本トランスオーシャン航空と琉球エアーコミューターは、路線数・便数に変更はありません。
今回のダイヤ変更により、宮古発着は、一部期間を除き、3社7路線23往復から3社6路線22往復と、路線数・便数が縮小します。
■10月28日以降の宮古発着便就航先と便数
羽田 2:JTA1・ANA1
中部 1:ANA1
関空 1:ANA1
那覇 14:JTA/RAC9・ANA5
多良間 2:RAC2
石垣 2:RAC2
*a 福岡ANA1→0(▲1) 運休
2018年10月21日
2018年04月02日
宮古_4月バス便時刻変更
■宮古空港 アクセスバス便時刻変更(2018年4月)
04/02
◎まるちくタクシー・かりゆしタクシー 宮古島くるりんバス 豊作まわり 空港ターミナル前→市役所前→平良港前→イオンタウン南店前→空港ターミナル前( 0→ 7)
◎まるちくタクシー・かりゆしタクシー 宮古島くるりんバス 大漁まわり 平良港前→市役所前→空港ターミナル前→イオンタウン南店前→平良港前( 0→ 7)
04月02日:
宮古空港と宮古島市市街地を結ぶ乗合タクシーの宮古島くるりんバスが開始されます。ジャンボタクシーによる定期乗合便ですが、名称はバスを使用しており、「路線バスのような運行サービス」とされています。9月28日までの期間限定運行。空港発着の反時計回りである豊作まわりと平良港前発着の時計回りである大漁まわりの循環系統が2系統あります。
途中停留所は、狩俣採石(ドン・キホーテ)、県合同庁舎前、サンエー前、市役所前、公設市場前、平良港前、実業高校前(宮古病院前)、イオンタウン南店前。停留所以外でも経路上であれば手をあげての乗車が可能です。
豊作まわりは一周50分。運賃は一律500円。
■宮古島市内バス路線及び宮古島くるりんバスついて(宮古島市公式サイト)
http://www.city.miyakojima.lg.jp/soshiki/shityo/kankosyoukou/syoukou/oshirase/2015-0128-1546-31_bus.html
04/02
◎まるちくタクシー・かりゆしタクシー 宮古島くるりんバス 豊作まわり 空港ターミナル前→市役所前→平良港前→イオンタウン南店前→空港ターミナル前( 0→ 7)
◎まるちくタクシー・かりゆしタクシー 宮古島くるりんバス 大漁まわり 平良港前→市役所前→空港ターミナル前→イオンタウン南店前→平良港前( 0→ 7)
04月02日:
宮古空港と宮古島市市街地を結ぶ乗合タクシーの宮古島くるりんバスが開始されます。ジャンボタクシーによる定期乗合便ですが、名称はバスを使用しており、「路線バスのような運行サービス」とされています。9月28日までの期間限定運行。空港発着の反時計回りである豊作まわりと平良港前発着の時計回りである大漁まわりの循環系統が2系統あります。
途中停留所は、狩俣採石(ドン・キホーテ)、県合同庁舎前、サンエー前、市役所前、公設市場前、平良港前、実業高校前(宮古病院前)、イオンタウン南店前。停留所以外でも経路上であれば手をあげての乗車が可能です。
豊作まわりは一周50分。運賃は一律500円。
■宮古島市内バス路線及び宮古島くるりんバスついて(宮古島市公式サイト)
http://www.city.miyakojima.lg.jp/soshiki/shityo/kankosyoukou/syoukou/oshirase/2015-0128-1546-31_bus.html
2018年02月23日
宮古_夏 ANA新石垣線運休へ
■宮古空港 夏ダイヤでANAが新石垣線を運休、二路線を就航へ
春秋航空日本と新中央航空を除く国内線定期便就航航空各社は、今夏のダイヤ(3月25日〜10月27日、一部航空会社は一部期間のみ)を発表しました。宮古空港では、ANAが新石垣(南ぬ島石垣)線を運休、2路線を新規就航します。
夏ダイヤで一番の注目点は、ANA新石垣線の運休と2路線(中部国際(セントレア)線、福岡線)の新規就航。新石垣線は3月25日から1日1往復を運休、中部国際線は3月25日から、福岡線は6月1日から各1日1往復を新規就航します。
既存路線の増減便は小規模。
ANAは、3月25日から那覇線を1日1往復減便、7月14日〜9月30日に関西国際線を1日1往復期間増便します。
日本トランスオーシャン航空と琉球エアーコミューターは、路線数・便数に変更はありません。
今回のダイヤ変更により、宮古発着は、一部期間を除き、3社5路線23往復から3社7路線24往復と、路線数・便数が拡大します。
■3月25日以降の宮古発着便就航先と便数
羽田 2:JTA1・ANA1
中部 1:ANA1(+1) NEW!
関空 1:ANA1*a
福岡 1:ANA1(+1)*b NEW!
那覇 15:JTA/RAC9・ANA6
多良間 2:RAC2
石垣 2:RAC2
*a 期間増便有 07/14-09/30 関西国際1→2(+1)
*b 期間途中からの就航 06/01- 福岡0→1(+1) NEW!
* 新石垣ANA1→0(▲1) 運休
春秋航空日本と新中央航空を除く国内線定期便就航航空各社は、今夏のダイヤ(3月25日〜10月27日、一部航空会社は一部期間のみ)を発表しました。宮古空港では、ANAが新石垣(南ぬ島石垣)線を運休、2路線を新規就航します。
夏ダイヤで一番の注目点は、ANA新石垣線の運休と2路線(中部国際(セントレア)線、福岡線)の新規就航。新石垣線は3月25日から1日1往復を運休、中部国際線は3月25日から、福岡線は6月1日から各1日1往復を新規就航します。
既存路線の増減便は小規模。
ANAは、3月25日から那覇線を1日1往復減便、7月14日〜9月30日に関西国際線を1日1往復期間増便します。
日本トランスオーシャン航空と琉球エアーコミューターは、路線数・便数に変更はありません。
今回のダイヤ変更により、宮古発着は、一部期間を除き、3社5路線23往復から3社7路線24往復と、路線数・便数が拡大します。
■3月25日以降の宮古発着便就航先と便数
羽田 2:JTA1・ANA1
中部 1:ANA1(+1) NEW!
関空 1:ANA1*a
福岡 1:ANA1(+1)*b NEW!
那覇 15:JTA/RAC9・ANA6
多良間 2:RAC2
石垣 2:RAC2
*a 期間増便有 07/14-09/30 関西国際1→2(+1)
*b 期間途中からの就航 06/01- 福岡0→1(+1) NEW!
* 新石垣ANA1→0(▲1) 運休
2017年10月13日
宮古_冬 ANA中部線運休へ
■宮古空港 冬ダイヤでANAが中部国際線を運休へ
国内航空各社は、今冬のダイヤ(10月29日〜2018年3月24日)を発表しました。宮古空港では、ANAが中部国際(セントレア)線を運休します。
冬ダイヤで一番の注目点は、ANA中部国際線の運休。1日1往復を運休します。
ANAはこの他に、那覇線を一部日程を除く11月27日〜2月8日に1日1往復減便します。
日本トランスオーシャン航空と琉球エアーコミューターは、冬ダイヤ期間中の8日間、那覇線を1日1往復減便します。
今回のダイヤ変更により、宮古発着は、一部期間を除き、3社5路線23往復と、路線数・便数が縮小します。
■10月29日以降の宮古発着便就航先と便数
羽田 2:JTA1・ANA1
関空 1:ANA1
那覇 15:JTA/RAC9*a・ANA6*b
多良間 2:RAC2
石垣 3:RAC2・ANA1
*a 期間減便有 期間中の8日間のみ 那覇JTA/RAC9→8(▲1)
*b 期間減便有 11/27〜02/08 那覇ANA6→5(▲1) (一部日程を除く)
*c 中部国際ANA1→0(▲1) 運休
国内航空各社は、今冬のダイヤ(10月29日〜2018年3月24日)を発表しました。宮古空港では、ANAが中部国際(セントレア)線を運休します。
冬ダイヤで一番の注目点は、ANA中部国際線の運休。1日1往復を運休します。
ANAはこの他に、那覇線を一部日程を除く11月27日〜2月8日に1日1往復減便します。
日本トランスオーシャン航空と琉球エアーコミューターは、冬ダイヤ期間中の8日間、那覇線を1日1往復減便します。
今回のダイヤ変更により、宮古発着は、一部期間を除き、3社5路線23往復と、路線数・便数が縮小します。
■10月29日以降の宮古発着便就航先と便数
羽田 2:JTA1・ANA1
関空 1:ANA1
那覇 15:JTA/RAC9*a・ANA6*b
多良間 2:RAC2
石垣 3:RAC2・ANA1
*a 期間減便有 期間中の8日間のみ 那覇JTA/RAC9→8(▲1)
*b 期間減便有 11/27〜02/08 那覇ANA6→5(▲1) (一部日程を除く)
*c 中部国際ANA1→0(▲1) 運休
2017年09月03日
宮古_乗合アクセス実験開始
■宮古空港 市街地への乗り合いアクセス 実証実験を開始
内閣府沖縄総合事務局は1日、宮古空港と宮古島市市街地を結ぶ乗り合いアクセスの実証実験を開始しました。11月30日まで実施されます。
内閣府が始めたのは、宮古空港での乗り合いアクセスの実証実験。ジャンボタクシーを使った乗り合いアクセス「宮古島くるりんバス」で、宮古空港から宮古島市市街地を通り平良港を結びます。
路線は南北2ルートがあり、既存のバス路線(1日3.5往復)よりも多い各7.5往復が運行されます。料金は一律500円。複数のバスのりばを設けていますが、ルート上であればどこでも乗り降りができます。
今回の実験は「バス」の名称がついているものの、地元タクシー各社と協力した、定期的な乗り合いタクシーです。
市役所のほか、ドンキホーテ、サンエー、公設市場、イオンタウンなどの複数の商業施設前にバス乗り場を設けています。
宮古空港はバス路線の便数が少なく、市街地に近い空港ながら、公共交通での市街地へのアクセスが不便な空港となっています。平成21年に地元のホテルがバス会社と組んで、市街地への無料アクセス交通を始めようとしたこともありましたが、地元タクシー各社の反対にあって直前に中止になったことがあります。
■宮古空港〜市街地間の乗合タクシー「宮古島くるりんバス」実証運行出発式開催のお知らせ(内閣府沖縄総合事務局公式サイト)
http://ogb.go.jp/okiunyu/info/290824.pdf
■宮古空港 8ホテル共同運行無料バス直前でとりやめ!(空の駅情報館 平成21年10月21日配信記事)
http://johokotu.seesaa.net/article/134220829.html
内閣府沖縄総合事務局は1日、宮古空港と宮古島市市街地を結ぶ乗り合いアクセスの実証実験を開始しました。11月30日まで実施されます。
内閣府が始めたのは、宮古空港での乗り合いアクセスの実証実験。ジャンボタクシーを使った乗り合いアクセス「宮古島くるりんバス」で、宮古空港から宮古島市市街地を通り平良港を結びます。
路線は南北2ルートがあり、既存のバス路線(1日3.5往復)よりも多い各7.5往復が運行されます。料金は一律500円。複数のバスのりばを設けていますが、ルート上であればどこでも乗り降りができます。
今回の実験は「バス」の名称がついているものの、地元タクシー各社と協力した、定期的な乗り合いタクシーです。
市役所のほか、ドンキホーテ、サンエー、公設市場、イオンタウンなどの複数の商業施設前にバス乗り場を設けています。
宮古空港はバス路線の便数が少なく、市街地に近い空港ながら、公共交通での市街地へのアクセスが不便な空港となっています。平成21年に地元のホテルがバス会社と組んで、市街地への無料アクセス交通を始めようとしたこともありましたが、地元タクシー各社の反対にあって直前に中止になったことがあります。
■宮古空港〜市街地間の乗合タクシー「宮古島くるりんバス」実証運行出発式開催のお知らせ(内閣府沖縄総合事務局公式サイト)
http://ogb.go.jp/okiunyu/info/290824.pdf
■宮古空港 8ホテル共同運行無料バス直前でとりやめ!(空の駅情報館 平成21年10月21日配信記事)
http://johokotu.seesaa.net/article/134220829.html
2017年09月01日
宮古_9月バス便時刻変更
■宮古空港 アクセスバス便時刻変更(2017年9月)
09/01
◎宮古島くるりんバス 北ルート 空港ターミナル前-市役所前-平良港(空港発0・空港行0→8・7)
◎宮古島くるりんバス 南ルート 空港ターミナル前-イオンタウン南店前-平良港(空港発0・空港行0→7・8)
09月01日:
宮古空港と宮古島市市街地を結ぶ乗合タクシーの実証実験が開始されます。ジャンボタクシーによる定期乗合便ですが、名称はバスを使用しており、「路線バスのような運行サービス」とされています。11月30日までの期間限定運行。
2系統あり、途中停留所は、北ルートが狩俣採石場前(ドンキホーテ前)、サンエー前、市役所前、公設市場前の4か所、南ルートがイオンタウン南店前、実業高校前(宮古病院前)の2か所。停留所以外でも経路上であれば手をあげての乗車が可能です。
平良港まで約25分500円(運賃は一律500円)。
■宮古空港〜市街地間の乗合タクシー「宮古島くるりんバス」実証運行出発式開催のお知らせ(内閣府沖縄総合事務局公式サイト)
http://ogb.go.jp/okiunyu/info/290824.pdf
09/01
◎宮古島くるりんバス 北ルート 空港ターミナル前-市役所前-平良港(空港発0・空港行0→8・7)
◎宮古島くるりんバス 南ルート 空港ターミナル前-イオンタウン南店前-平良港(空港発0・空港行0→7・8)
09月01日:
宮古空港と宮古島市市街地を結ぶ乗合タクシーの実証実験が開始されます。ジャンボタクシーによる定期乗合便ですが、名称はバスを使用しており、「路線バスのような運行サービス」とされています。11月30日までの期間限定運行。
2系統あり、途中停留所は、北ルートが狩俣採石場前(ドンキホーテ前)、サンエー前、市役所前、公設市場前の4か所、南ルートがイオンタウン南店前、実業高校前(宮古病院前)の2か所。停留所以外でも経路上であれば手をあげての乗車が可能です。
平良港まで約25分500円(運賃は一律500円)。
■宮古空港〜市街地間の乗合タクシー「宮古島くるりんバス」実証運行出発式開催のお知らせ(内閣府沖縄総合事務局公式サイト)
http://ogb.go.jp/okiunyu/info/290824.pdf
2017年02月15日
宮古_夏 ANA中部線就航へ
■宮古空港 夏ダイヤでANAが中部国際線を就航へ
Peach Aviationを除く国内航空各社は11日までに、今夏のダイヤ(3月26日〜10月28日)を発表しました。宮古空港では、ANAが中部国際(中部)線を新規就航します。
夏ダイヤで一番の注目点は、ANA中部線の就航。6月17日から1日1往復を就航します。
ANAは、3月26日から那覇線を1日1往復減便します。
日本トランスオーシャン航空、琉球エアーコミューターは路線数・便数に変更はありません。
今回のダイヤ変更により、宮古発着は、3社5路線24往復から3社6路線24往復と、路線数が拡大されます。
■3月26日以降の宮古発着便就航先と便数
羽田 2:JTA1、ANA1
中部 1:ANA1(+1)*a
関空 1:ANA1
那覇 15:JTA/RAC9、ANA6(▲1)
多良間 2:RAC2
石垣 3:RAC2、ANA1
*a 期間就航 06/17-10/28 中部国際ANA1(+1)NEW!
Peach Aviationを除く国内航空各社は11日までに、今夏のダイヤ(3月26日〜10月28日)を発表しました。宮古空港では、ANAが中部国際(中部)線を新規就航します。
夏ダイヤで一番の注目点は、ANA中部線の就航。6月17日から1日1往復を就航します。
ANAは、3月26日から那覇線を1日1往復減便します。
日本トランスオーシャン航空、琉球エアーコミューターは路線数・便数に変更はありません。
今回のダイヤ変更により、宮古発着は、3社5路線24往復から3社6路線24往復と、路線数が拡大されます。
■3月26日以降の宮古発着便就航先と便数
羽田 2:JTA1、ANA1
中部 1:ANA1(+1)*a
関空 1:ANA1
那覇 15:JTA/RAC9、ANA6(▲1)
多良間 2:RAC2
石垣 3:RAC2、ANA1
*a 期間就航 06/17-10/28 中部国際ANA1(+1)NEW!
2016年05月06日
宮古・石垣_27年度横ばい
■宮古空港・新石垣空港(南ぬ島石垣空港) 27年度利用はほぼ横ばい、SKY撤退は影響せず
国土交通省(国交省)は2日、大阪航空局管内空港の利用概況3月速報値を発表しました。スカイマーク(SKY)撤退で動向が注目されている宮古空港と新石垣空港(南ぬ島石垣空港)は、26年度と比較し、ほぼ横ばいの国内線利用者数となりました。
27年度の国内線利用者数は、速報値で、宮古は1,337,352人、新石垣は2,273,582人でした。26年度と比較し、宮古は1.2%微増、新石垣は1.2%微減となっています。
SKY撤退で便数が減り、運賃は上がっていることもあり、両空港とも大幅な利用減少が危惧されていましたが、大きな影響は見られない結果となりました。
宮古は幅が少ないとはいえ利用増となっています。伊良部大橋開通効果が出たものと思われ、微減で済んでいる新石垣と合わせ、両空港とも利用を繋ぎ止めた印象です。
27年度の利用者数 27年度は速報値ベース/( )内は昨年度比
宮 古: 1,337,352人(+ 1.2%)
新石垣: 2,273,582人(▲ 1.2%)
■利用実績速報(国交省公式サイト)
http://ocab.mlit.go.jp/about/total/report/
国土交通省(国交省)は2日、大阪航空局管内空港の利用概況3月速報値を発表しました。スカイマーク(SKY)撤退で動向が注目されている宮古空港と新石垣空港(南ぬ島石垣空港)は、26年度と比較し、ほぼ横ばいの国内線利用者数となりました。
27年度の国内線利用者数は、速報値で、宮古は1,337,352人、新石垣は2,273,582人でした。26年度と比較し、宮古は1.2%微増、新石垣は1.2%微減となっています。
SKY撤退で便数が減り、運賃は上がっていることもあり、両空港とも大幅な利用減少が危惧されていましたが、大きな影響は見られない結果となりました。
宮古は幅が少ないとはいえ利用増となっています。伊良部大橋開通効果が出たものと思われ、微減で済んでいる新石垣と合わせ、両空港とも利用を繋ぎ止めた印象です。
27年度の利用者数 27年度は速報値ベース/( )内は昨年度比
宮 古: 1,337,352人(+ 1.2%)
新石垣: 2,273,582人(▲ 1.2%)
■利用実績速報(国交省公式サイト)
http://ocab.mlit.go.jp/about/total/report/
2016年02月14日
宮古_夏 ANA2路線就航へ
■宮古空港 夏ダイヤでANAが2路線を就航へ
国内航空各社は5日までに、今夏のダイヤ(3月27日〜10月29日)を発表しました。宮古空港では、ANAが2路線を新規就航します。
夏ダイヤで一番の注目点は、ANA2路線の新規就航。東京国際線と関西国際(関空)線各1日1往復を就航します。
関空線は期間運航から夏ダイヤ期間通しでの運航に変更となります。
既存路線の増減便はなく、日本トランスオーシャン航空、琉球エアーコミューターは変更ありません。
今回のダイヤ変更により、宮古発着は、2社4路線21往復から2社5路線23往復と、路線数・便数が拡大されます。
■3月27日以降の宮古発着便就航先と便数
羽田 2:JTA1、ANA1(+1) NEW!
関空 1:ANA1(+1) NEW!
那覇 15:JTA7、ANA7、RAC1
多良間 2:RAC2
石垣 3:RAC2、ANA1
国内航空各社は5日までに、今夏のダイヤ(3月27日〜10月29日)を発表しました。宮古空港では、ANAが2路線を新規就航します。
夏ダイヤで一番の注目点は、ANA2路線の新規就航。東京国際線と関西国際(関空)線各1日1往復を就航します。
関空線は期間運航から夏ダイヤ期間通しでの運航に変更となります。
既存路線の増減便はなく、日本トランスオーシャン航空、琉球エアーコミューターは変更ありません。
今回のダイヤ変更により、宮古発着は、2社4路線21往復から2社5路線23往復と、路線数・便数が拡大されます。
■3月27日以降の宮古発着便就航先と便数
羽田 2:JTA1、ANA1(+1) NEW!
関空 1:ANA1(+1) NEW!
那覇 15:JTA7、ANA7、RAC1
多良間 2:RAC2
石垣 3:RAC2、ANA1
2015年10月31日
宮古_利用減で混雑急増
■宮古空港 SKY撤退半年、那覇線は利用者減少したのに混雑は増加の悪循環
ANAと日本トランスオーシャン航空(JTA)グループは28日までに、今年度上期(4月〜9月)の利用者数を発表しました。宮古-那覇線は、利用者が減少した一方、混雑は激増するという悪循環になっています。
今年度上期の宮古-那覇線はスカイマーク(SKY)が撤退。一方で、伊良部島大橋の開通で観光客などの注目度が増しており、利用増加の期待も高いことから、利用者数がどう変化するか注目されていました。
利用者数の結果は昨年より37,363人、約6.5%も減少。観光推進による入島者増加の流れを、SKY撤退が吹き飛ばした形になってしまいました。
その一方で、便数はSKY分が3往復減少したことから、搭乗率が10ポイント以上も急増し、八割強で推移。利用が減ったのに混雑が激しくなるという悪循環にはまっています。
混雑の増加は沖縄県議会定例会で話題にのぼるなど地元でも問題視されています。ANAが夏以降、JTAも夏期期間は増便を実施したものの、混雑緩和にはあまり効果を発揮していないようです。
今年度上期のうち初期期間は、SKYの撤退発表前に各社の運賃が設定されたため、ANA、JTAともに対抗値下げを実施していましたが、夏以降は数日前購入の割引運賃でも、全便でSKYが設定していた片道運賃の数値(9,900円)を超える水準に戻ってしまっています。
昨年度上期のSKY利用者は94,159人でしたので、SKY分が全減したわけではありませんが、高くなった運賃と混雑を敬遠され、利用者数が減ったものとみられます。
今後、さらなる増便や値下げが実現するのか注目されます。
※なお、新石垣が似たような運航状況になりましたが、ソラシド エア(スカイネットアジア航空)、Peach Aviationが路線ごとの数値を発表しておらず比較ができないため、新石垣については取り上げません。
■宮古-那覇線 上期(4月〜9月)利用状況
左から利用者数、搭乗率 ( )内は前年比。
2015年度:JTA7-8/ANA5-6/SKY0 534,933人(▲ 6.5%)、84.9%(+12.0P)
2014年度:JTA7 /ANA5 /SKY2-3 572,296人、72.9%*
(*2014年上期の搭乗率は推計値)
■ANAグループ実績 2015年9月(ANA公式サイト)
https://www.ana.co.jp/pr/15_1012/pdf/151028.pdf
■JALグループマンスリーレポート 2015年9月(JAL公式サイト)
http://press.jal.co.jp/ja/release/201510/003539.html
ANAと日本トランスオーシャン航空(JTA)グループは28日までに、今年度上期(4月〜9月)の利用者数を発表しました。宮古-那覇線は、利用者が減少した一方、混雑は激増するという悪循環になっています。
今年度上期の宮古-那覇線はスカイマーク(SKY)が撤退。一方で、伊良部島大橋の開通で観光客などの注目度が増しており、利用増加の期待も高いことから、利用者数がどう変化するか注目されていました。
利用者数の結果は昨年より37,363人、約6.5%も減少。観光推進による入島者増加の流れを、SKY撤退が吹き飛ばした形になってしまいました。
その一方で、便数はSKY分が3往復減少したことから、搭乗率が10ポイント以上も急増し、八割強で推移。利用が減ったのに混雑が激しくなるという悪循環にはまっています。
混雑の増加は沖縄県議会定例会で話題にのぼるなど地元でも問題視されています。ANAが夏以降、JTAも夏期期間は増便を実施したものの、混雑緩和にはあまり効果を発揮していないようです。
今年度上期のうち初期期間は、SKYの撤退発表前に各社の運賃が設定されたため、ANA、JTAともに対抗値下げを実施していましたが、夏以降は数日前購入の割引運賃でも、全便でSKYが設定していた片道運賃の数値(9,900円)を超える水準に戻ってしまっています。
昨年度上期のSKY利用者は94,159人でしたので、SKY分が全減したわけではありませんが、高くなった運賃と混雑を敬遠され、利用者数が減ったものとみられます。
今後、さらなる増便や値下げが実現するのか注目されます。
※なお、新石垣が似たような運航状況になりましたが、ソラシド エア(スカイネットアジア航空)、Peach Aviationが路線ごとの数値を発表しておらず比較ができないため、新石垣については取り上げません。
■宮古-那覇線 上期(4月〜9月)利用状況
左から利用者数、搭乗率 ( )内は前年比。
2015年度:JTA7-8/ANA5-6/SKY0 534,933人(▲ 6.5%)、84.9%(+12.0P)
2014年度:JTA7 /ANA5 /SKY2-3 572,296人、72.9%*
(*2014年上期の搭乗率は推計値)
■ANAグループ実績 2015年9月(ANA公式サイト)
https://www.ana.co.jp/pr/15_1012/pdf/151028.pdf
■JALグループマンスリーレポート 2015年9月(JAL公式サイト)
http://press.jal.co.jp/ja/release/201510/003539.html
2015年02月22日
宮古_夏 SKY撤退へ
■宮古空港 夏ダイヤでSKYが拠点撤退へ
国内航空各社は、今夏のダイヤ(平成27年3月29日〜平成27年10月24日)を発表しました。宮古空港では、スカイマーク(SKY)が那覇線を運休し、拠点撤退します。
夏ダイヤで一番の注目点は、SKY那覇線の運休。1日2往復(2月1日より3往復から減便中)の運休により拠点撤退します。
ANAは6月1日〜9月30日に関西国際線1日1往復を期間就航します。
日本トランスオーシャン航空と琉球エアコミューターは路線数・便数に変更はありません
今回のダイヤ変更により、宮古発着は、3社4路線22往復から2社5路線20往復と、路線数は拡大、社数、便数は縮小されます。
■3月29日以降の宮古発着便就航先と便数
羽田 JTA1
関空 ANA1*a(+1)NEW!
那覇 JTA7、ANA5、RAC1
多良間 RAC2
石垣 RAC2、ANA1
*a 関空ANA0→1は6/1〜9/30。
*b 那覇SKY3*c→0(運休)は3/29〜。
*c 那覇SKYは2/1から3→2に減便中。
国内航空各社は、今夏のダイヤ(平成27年3月29日〜平成27年10月24日)を発表しました。宮古空港では、スカイマーク(SKY)が那覇線を運休し、拠点撤退します。
夏ダイヤで一番の注目点は、SKY那覇線の運休。1日2往復(2月1日より3往復から減便中)の運休により拠点撤退します。
ANAは6月1日〜9月30日に関西国際線1日1往復を期間就航します。
日本トランスオーシャン航空と琉球エアコミューターは路線数・便数に変更はありません
今回のダイヤ変更により、宮古発着は、3社4路線22往復から2社5路線20往復と、路線数は拡大、社数、便数は縮小されます。
■3月29日以降の宮古発着便就航先と便数
羽田 JTA1
関空 ANA1*a(+1)NEW!
那覇 JTA7、ANA5、RAC1
多良間 RAC2
石垣 RAC2、ANA1
*a 関空ANA0→1は6/1〜9/30。
*b 那覇SKY3*c→0(運休)は3/29〜。
*c 那覇SKYは2/1から3→2に減便中。
2015年02月03日
宮古_12月SKY低迷大手堅調
■宮古空港 相変わらずSKY低迷、大手は堅調 12月実績出揃う
宮古空港に就航する日本トランスオーシャン航空(JTA)、ANA、スカイマーク(SKY)の3社は、3日までに12月の搭乗実績を公表しました。引き継ぎSKY3往復化が影響した結果になっています。
SKYが運休した途端、大手2社に事前購入型運賃を大幅に値上げされたため、地元が強く要望し宮古島市も協力すると明言して、SKY再就航となった那覇-宮古線。再び格安競争が勃発し、実際の利用がどうなるか注目されています。
今冬はSKYが2往復から3往復に増便し、その影響が注目されています。大手の事前購入型運賃の値下げは、SKYの運航時間帯を狙い撃ちした値下げになっており、SKYが昼便を運航開始したことで、大手が格安になる便が増えているからです。
SKYは利用者数を伸ばしたものの、増便分ほどの大きな伸びはなく、搭乗率は4割台と低迷しました。3往復化が徐々に定着したのか、8月以降搭乗率の減少幅が少しずつ改善してきていましたが、12月は実績を伸ばせませんでした。
一方で、大手が堅調で、搭乗率はJTAが七割台、ANAが五割台となっています。
これまでSKY参入の影響を見るため、毎月利用状況を確認してきましたが、今年3月末でSKYの撤退が決まりましたので、今回で毎月の確認は終了します。
個人的には宮古はSKYも安定しつつあっただけに撤退は非常に残念です。今後は運賃値上げとともに利用者減少はほぼ確実でしょうから、離島の移動が不便にならないことを願いたいところですね。
■那覇-宮古線 12月搭乗実績(左から旅客数(昨年比)、搭乗率(昨年比))(JTA8、ANA5、SKY3)
JTA 47,026人(▲ 2.7%)、70.7%(+ 0.9P)
ANA 22,552人(+ 2.1%)、54.4%(▲ 0.1P)
SKY 13,277人(+12.9%)、40.3%(▲13.3P)
宮古空港に就航する日本トランスオーシャン航空(JTA)、ANA、スカイマーク(SKY)の3社は、3日までに12月の搭乗実績を公表しました。引き継ぎSKY3往復化が影響した結果になっています。
SKYが運休した途端、大手2社に事前購入型運賃を大幅に値上げされたため、地元が強く要望し宮古島市も協力すると明言して、SKY再就航となった那覇-宮古線。再び格安競争が勃発し、実際の利用がどうなるか注目されています。
今冬はSKYが2往復から3往復に増便し、その影響が注目されています。大手の事前購入型運賃の値下げは、SKYの運航時間帯を狙い撃ちした値下げになっており、SKYが昼便を運航開始したことで、大手が格安になる便が増えているからです。
SKYは利用者数を伸ばしたものの、増便分ほどの大きな伸びはなく、搭乗率は4割台と低迷しました。3往復化が徐々に定着したのか、8月以降搭乗率の減少幅が少しずつ改善してきていましたが、12月は実績を伸ばせませんでした。
一方で、大手が堅調で、搭乗率はJTAが七割台、ANAが五割台となっています。
これまでSKY参入の影響を見るため、毎月利用状況を確認してきましたが、今年3月末でSKYの撤退が決まりましたので、今回で毎月の確認は終了します。
個人的には宮古はSKYも安定しつつあっただけに撤退は非常に残念です。今後は運賃値上げとともに利用者減少はほぼ確実でしょうから、離島の移動が不便にならないことを願いたいところですね。
■那覇-宮古線 12月搭乗実績(左から旅客数(昨年比)、搭乗率(昨年比))(JTA8、ANA5、SKY3)
JTA 47,026人(▲ 2.7%)、70.7%(+ 0.9P)
ANA 22,552人(+ 2.1%)、54.4%(▲ 0.1P)
SKY 13,277人(+12.9%)、40.3%(▲13.3P)
2015年02月01日
宮古_2月バス便時刻変更
■宮古空港 アクセスバス便時刻変更(2015年2月)
02/01
◎宮古協栄バス 宮国-新里-空港ターミナル前-旧空港前-平良港(結節地点)-平良(平良発0・宮国発0→1・2)
◎宮古協栄バス 宮国-上野村役場前-空港ターミナル前-旧空港前-平良港(結節地点)-平良(平良発0・宮国発0→2・1)
◎宮古協栄バス 宮国→新里→空港ターミナル前→下地鮮魚店前→平良→西里通り入口→宮古病院→平良港(結節地点)→平良(平良発0・宮国発0→0・1)
×宮古協栄バス 宮国-新里-空港ターミナル前-旧空港前-平良(平良発1・宮国発2→0・0)
×宮古協栄バス 宮国-上野村役場前-空港ターミナル前-旧空港前-平良(平良発2・宮国発1→0・0)
×宮古協栄バス 宮国→新里→空港ターミナル前→下地鮮魚店前→平良→西里通り入口→宮古病院→西里通り入口→平良(平良発0・宮国発1→0・0)
02月01日:
新里宮国線の宮古島市市街地の経路が再編されます。便数や宮国側の経路に変更はありませんが、平良港にバス結節地点が整備されることから、市街地側の経由地に公設市場前、平良港(結節地点)、市役所前が加わり、経路が一部変更となります。平良港まで約14分230円。
平良港(結節地点)で伊良部島方面へのバス路線に乗り換えが可能です。
■宮古協栄バス公式サイト
http://www.miyako-net.ne.jp/~kyoeibus/top.html
02/01
◎宮古協栄バス 宮国-新里-空港ターミナル前-旧空港前-平良港(結節地点)-平良(平良発0・宮国発0→1・2)
◎宮古協栄バス 宮国-上野村役場前-空港ターミナル前-旧空港前-平良港(結節地点)-平良(平良発0・宮国発0→2・1)
◎宮古協栄バス 宮国→新里→空港ターミナル前→下地鮮魚店前→平良→西里通り入口→宮古病院→平良港(結節地点)→平良(平良発0・宮国発0→0・1)
×宮古協栄バス 宮国-新里-空港ターミナル前-旧空港前-平良(平良発1・宮国発2→0・0)
×宮古協栄バス 宮国-上野村役場前-空港ターミナル前-旧空港前-平良(平良発2・宮国発1→0・0)
×宮古協栄バス 宮国→新里→空港ターミナル前→下地鮮魚店前→平良→西里通り入口→宮古病院→西里通り入口→平良(平良発0・宮国発1→0・0)
02月01日:
新里宮国線の宮古島市市街地の経路が再編されます。便数や宮国側の経路に変更はありませんが、平良港にバス結節地点が整備されることから、市街地側の経由地に公設市場前、平良港(結節地点)、市役所前が加わり、経路が一部変更となります。平良港まで約14分230円。
平良港(結節地点)で伊良部島方面へのバス路線に乗り換えが可能です。
■宮古協栄バス公式サイト
http://www.miyako-net.ne.jp/~kyoeibus/top.html
2015年01月14日
宮古_船運休後バスが港へ
■宮古空港 結節地点整備で船舶運休後にやっと平良港に乗り入れへ
宮古空港に乗り入れている宮古協栄バスは10日、2月1日から路線バス経路を変更すると発表しました。平良港にバス結節地点が整備されることから宮古島市市街地の経路を再編します。
宮古協栄バスが発表したのは路線バス経路の変更。2月1日実施で、平良港にバス結節地点が整備されることから宮古島市市街地の経路を再編するとしています。宮古空港に乗り入れている新里宮国線は、便数に変更はありませんが、市街地側の経由地に公設市場前、平良港、市役所前が加わり、経路が一部変更となります。
平良港からは伊良部島・下地島へのフェリーが発着していますが、宮古空港から平良港へは直行する路線バスがなく、観光客などからは長い間バスの乗り入れが熱望されていました。ついに空港から港への路線バス乗り入れが実現することになりますが、伊良部島・下地島へのフェリーは、伊良部大橋開業に伴い、1月31日に廃止される予定。船舶発着が減少することで、バス結節地点の整備が実現したわけですが、なんとも中途半端な乗り入れ開始となることになりました。
伊良部大橋開業に伴い、宮古島と伊良部島を結ぶ路線バスが運行開始されるとみられていますが、まだ発表はなく、空港を経由するバスが運行されるのか注目されます。
02/01
◎宮古協栄バス 宮国-新里-空港ターミナル前-旧空港前-平良港-平良(平良発0・宮国発0→1・2)
◎宮古協栄バス 宮国-上野村役場前-空港ターミナル前-旧空港前-平良港-平良(平良発0・宮国発0→2・1)
◎宮古協栄バス 宮国→新里→空港ターミナル前→下地鮮魚店前→平良→西里通り入口→宮古病院→平良港→平良(平良発0・宮国発0→0・1)
×宮古協栄バス 宮国-新里-空港ターミナル前-旧空港前-平良(平良発1・宮国発2→0・0)
×宮古協栄バス 宮国-上野村役場前-空港ターミナル前-旧空港前-平良(平良発2・宮国発1→0・0)
×宮古協栄バス 宮国→新里→空港ターミナル前→下地鮮魚店前→平良→西里通り入口→宮古病院→西里通り入口→平良(平良発0・宮国発1→0・0)
■宮古協栄バス公式サイト
http://www.miyako-net.ne.jp/~kyoeibus/top.html
宮古空港に乗り入れている宮古協栄バスは10日、2月1日から路線バス経路を変更すると発表しました。平良港にバス結節地点が整備されることから宮古島市市街地の経路を再編します。
宮古協栄バスが発表したのは路線バス経路の変更。2月1日実施で、平良港にバス結節地点が整備されることから宮古島市市街地の経路を再編するとしています。宮古空港に乗り入れている新里宮国線は、便数に変更はありませんが、市街地側の経由地に公設市場前、平良港、市役所前が加わり、経路が一部変更となります。
平良港からは伊良部島・下地島へのフェリーが発着していますが、宮古空港から平良港へは直行する路線バスがなく、観光客などからは長い間バスの乗り入れが熱望されていました。ついに空港から港への路線バス乗り入れが実現することになりますが、伊良部島・下地島へのフェリーは、伊良部大橋開業に伴い、1月31日に廃止される予定。船舶発着が減少することで、バス結節地点の整備が実現したわけですが、なんとも中途半端な乗り入れ開始となることになりました。
伊良部大橋開業に伴い、宮古島と伊良部島を結ぶ路線バスが運行開始されるとみられていますが、まだ発表はなく、空港を経由するバスが運行されるのか注目されます。
02/01
◎宮古協栄バス 宮国-新里-空港ターミナル前-旧空港前-平良港-平良(平良発0・宮国発0→1・2)
◎宮古協栄バス 宮国-上野村役場前-空港ターミナル前-旧空港前-平良港-平良(平良発0・宮国発0→2・1)
◎宮古協栄バス 宮国→新里→空港ターミナル前→下地鮮魚店前→平良→西里通り入口→宮古病院→平良港→平良(平良発0・宮国発0→0・1)
×宮古協栄バス 宮国-新里-空港ターミナル前-旧空港前-平良(平良発1・宮国発2→0・0)
×宮古協栄バス 宮国-上野村役場前-空港ターミナル前-旧空港前-平良(平良発2・宮国発1→0・0)
×宮古協栄バス 宮国→新里→空港ターミナル前→下地鮮魚店前→平良→西里通り入口→宮古病院→西里通り入口→平良(平良発0・宮国発1→0・0)
■宮古協栄バス公式サイト
http://www.miyako-net.ne.jp/~kyoeibus/top.html
2014年12月26日
宮古_11月閑散期大手志向?
■宮古空港 閑散期で地元は大手志向? 11月実績出揃う
宮古空港に就航する日本トランスオーシャン航空(JTA)、ANA、スカイマーク(SKY)の3社は、25日までに11月の搭乗実績を公表しました。先月同様にSKYの3往復化が響いたとみられ、大手は利用者を確保しました。
SKYが運休した途端、大手2社に事前購入型運賃を大幅に値上げされたため、地元が強く要望し宮古島市も協力すると明言して、SKY再就航となった那覇-宮古線。再び格安競争が勃発し、実際の利用がどうなるか注目されています。今年はSKYが2往復から3往復に増便し、その影響が注目されていました。大手の事前購入型運賃の値下げは、SKYの運航時間帯を狙い撃ちした値下げになっており、SKYが昼便を運航開始したことで、大手が格安になる便が増えているからです。
SKYは利用者数を伸ばし搭乗率も微減に留まったものの、観光シーズンを過ぎているせいか昨年からあまり実績は良くなく、搭乗率は5割台と低迷しています。
一方で、安い運賃が人を引き付けたのか、大手は利用者数、搭乗率ともに上昇。搭乗率はJTAが七割台、ANAが六割台で、相変わらず、閑散期になるとSKYの利用低下が際立つ結果となっています。夏休み期間や年末年始などの繁忙期と比べ、11月のような閑散時期は、観光利用者や帰省客が減って地元の人の利用やビジネスでの利用が相対的に高まるでしょうし、秋は観光利用者もツアー利用が相対的に多そうですので、これらの人には大手志向が強く、やはりJTA→ANA→SKYの順に選択していると感じられる結果になっています。
■那覇-宮古線 11月搭乗実績(左から旅客数(昨年比)、搭乗率(昨年比))(JTA8、ANA5、SKY3)
JTA 47,915人(+ 0.6%)、77.1%(+ 1.4P)
ANA 24,890人(+ 2.1%)、61.0%(+ 0.7P)
SKY 16,083人(+46.9%)、50.5%(▲1.1P)
宮古空港に就航する日本トランスオーシャン航空(JTA)、ANA、スカイマーク(SKY)の3社は、25日までに11月の搭乗実績を公表しました。先月同様にSKYの3往復化が響いたとみられ、大手は利用者を確保しました。
SKYが運休した途端、大手2社に事前購入型運賃を大幅に値上げされたため、地元が強く要望し宮古島市も協力すると明言して、SKY再就航となった那覇-宮古線。再び格安競争が勃発し、実際の利用がどうなるか注目されています。今年はSKYが2往復から3往復に増便し、その影響が注目されていました。大手の事前購入型運賃の値下げは、SKYの運航時間帯を狙い撃ちした値下げになっており、SKYが昼便を運航開始したことで、大手が格安になる便が増えているからです。
SKYは利用者数を伸ばし搭乗率も微減に留まったものの、観光シーズンを過ぎているせいか昨年からあまり実績は良くなく、搭乗率は5割台と低迷しています。
一方で、安い運賃が人を引き付けたのか、大手は利用者数、搭乗率ともに上昇。搭乗率はJTAが七割台、ANAが六割台で、相変わらず、閑散期になるとSKYの利用低下が際立つ結果となっています。夏休み期間や年末年始などの繁忙期と比べ、11月のような閑散時期は、観光利用者や帰省客が減って地元の人の利用やビジネスでの利用が相対的に高まるでしょうし、秋は観光利用者もツアー利用が相対的に多そうですので、これらの人には大手志向が強く、やはりJTA→ANA→SKYの順に選択していると感じられる結果になっています。
■那覇-宮古線 11月搭乗実績(左から旅客数(昨年比)、搭乗率(昨年比))(JTA8、ANA5、SKY3)
JTA 47,915人(+ 0.6%)、77.1%(+ 1.4P)
ANA 24,890人(+ 2.1%)、61.0%(+ 0.7P)
SKY 16,083人(+46.9%)、50.5%(▲1.1P)