2014年06月02日

宮古_4月傾向は変わらず

■宮古空港 総旅客数は当然の増加も乗り分け傾向は先月同様で変わらず 4月実績出揃う

宮古空港に就航する日本トランスオーシャン航空(JTA)、ANA、スカイマーク(SKY)の3社は、2日までに4月の搭乗実績を公表しました。SKYが再就航したことでピンポイントの格安競争が勃発した那覇-宮古線は、路線全体の搭乗者数は増加しました。各社への乗り分け傾向は前月までと変わらず、搭乗率はJTAとANAが6割台、SKYが5割台となっています。

SKYが運休した途端、大手2社に事前購入型運賃を大幅に値上げされたため、地元が強く要望し宮古島市も協力すると明言して、SKY再就航となった那覇-宮古線。再び格安競争が勃発し、実際の利用がどうなるか注目されています。

4月は、昨年はちょうどSKYが一時撤退した時期に当たります。JTAとSKYが、 昨年は高い運賃に逆戻りしていて、今年はSKYとの競合で安売りしていたこともあり、路線全体の搭乗者数は当然のように昨年より増加しました。
しかし、SKY参入分は純増しておらず、JTA、ANAとも利用者は減少しています。利用者の乗り分け傾向は先月までと変わらず推移していて、旅客数はSKYの約二倍がANA、そのまた約二倍がJTA程度で安定。搭乗率はJTAが6割台、ANAが6割台、SKYが5割台と平均化されてきました。

那覇-宮古線 4月搭乗実績(左から旅客数(昨年比)、搭乗率(昨年比))(JTA9、ANA5、SKY2)
 JTA 45,655人(▲ 6.0%)、68.7%(▲ 4.3P)
 ANA 23,202人(▲ 0.2%)、61.8%(▲ 1.1P)
 SKY 12,276人*、57.8%*
 *SKYは昨年4月一時撤退中のため昨年比なし
ラベル:宮古空港 ANA JTA sky
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2014年05月02日

宮古_3月ANA低下止まらず

■宮古空港 ANA利用者数低下止まらず 3月実績出揃う

日本トランスオーシャン航空(JTA)、ANA、スカイマーク(SKY)の3社は、2日までに3月の搭乗実績を公表しました。SKYが再就航したことでピンポイントの格安競争が勃発した那覇-宮古線は、全社搭乗者数が減少、搭乗率は、JTAが7割台、ANAとSKYが6割台となっています。

SKYが運休した途端、大手2社に事前購入型運賃を大幅に値上げされたため、地元が強く要望し宮古島市も協力すると明言して、SKY再就航となった那覇-宮古線。再び格安競争が勃発し、実際の利用がどうなるか注目されています。
3月の搭乗結果は、先月に引き続きANAが利用者数を落とし、これまでと傾向は変わらず推移しています。

那覇-宮古線 3月搭乗実績(左から旅客数(昨年比)、搭乗率(昨年比))(JTA9、ANA5、SKY2)
 JTA 51,960人(▲ 5.4%)、77.5%(▲ 6.0P)
 ANA 25,890人(▲16.9%)、62.5%(▲ 5.2P)
 SKY 14,955人(▲ 5.5%)、69.3%(+21.2P)
ラベル:宮古空港 sky JTA ANA
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2014年04月08日

宮古・石垣_SKYの次の一手

■宮古空港・新石垣空港(南ぬ島石垣空港) 大手の対抗値下げ効果絶大、4月からはSKYの次の一手に注目

空の駅情報館では、昨年6月に宮古、7月に新石垣にスカイマーク(SKY)が就航してから、毎月、日本航空グループ、ANAグループの大手2社とSKYが競合する両空港発着路線の搭乗実績を見つめています。
SKY撤退で値段が大きく変動し、騒ぎになった宮古と、似たような環境の新石垣。SKYが普通運賃を大幅値下げして勝負をかけたこと、運賃設定が二路線で同一となり比較がしやすいこと、大手がはっきりと対抗値下げを行ったこと、批判の声も上がるなどしていた中でみ大手が対抗値下げを続けたことなどから、実際の利用がどうなるか気になってしまい、定期的に取り上げてきました。

大手の対抗値下げ効果は絶大
約9か月間見てきて分かったことは、SKYが低料金で参入しても、対抗する大手が値下げをすれば、利用者は大手に留まり、大手の対抗値下げは効果が絶大だということでしょうか。
新石垣では、以前からSKY参入を期待する声が多かったですが、いざ就航すれば、大手は値下げして迎え撃ち、SKYは利用者を引き寄せられませんでした。

小規模参入で均衡を保つ
一方で、新興社が小規模の参入であれば、共存できることも分かりました。
宮古の場合、SKYは朝夕だけの1日2往復で利便性が悪いですが、大手が運航時間帯が重ならない便は高い値段を示していることもあり、利用者は3社でうまく均衡しています。昨年4月に一時撤退した際にひと悶着あったこともあり、大手の値段設定に怒った客を上手く取り入れられた可能性がありますから、単純に便数や運賃額だけでの比較はできないかもしれませんが、SKYは1日3往復から2往復に減便した7月以降かなり安定的な数値を残しています。
それとは対照的に、1日4往復と便数が多く、全時間帯をカバーした新石垣は、大手が全時間帯で対抗値下げをしているため、なかなかSKYの利用者は伸びていません(個人的に気になるのは、乗継運賃がどこまで需要喚起になったかですが、データがないので分からないですね)。
すでに大手が多数便を運航する路線の場合、格安で便数を多くすれば、客を奪えるというものではないことを示した好事例と言えるかもしれません。

地元への認知度が不足?
さらに、SKYはまだまだ地元の認知度不足・利用意向不足があることも否めないことが分かりました。
夏場など混雑時になると、利用者数や搭乗率が大手以上に急速に上がることから、普段利用する地元利用者はまずは大手を使っており、観光客などはSKYも選択肢に入っていることを示すように思えます。

これらを見ると、まずは、新興社が大手と並べて利用を検討されるようにならなければ、特に新石垣のSKY一人負け状態はなかなか変わらない気もします。

3月末からは認知度向上を狙ったてこ入れ
そんなSKYですが、3月30日から、低迷している新石垣発着路線をてこ入れしました。今後は、この一手がどう影響するのか注目されます。

まず行ったのは、路線の改編。路線を那覇線のみに統一し、加えて、東京便を成田線直行便1日1往復から東京国際(羽田)線那覇経由便1日4往復に変更しています。
これは、羽田-長崎線が神戸経由便になっているのと同じようなものです。ただ、便数を見ると、長崎の場合は、羽田線は他社より少なく、神戸線は他社より多いのに対して、新石垣線は、羽田線は他社より多く、那覇線は少ないと逆になっていて、効果があるのか注目されます。
実は、この動きは、対抗するANAと正反対の動きになっています。ANAは、昨年までに、羽田、中部、関西国際を那覇経由から直行化する変更を実施。羽田線はかなりの高搭乗率をキープしています。
SKYは、羽田-那覇線、那覇-新石垣線のダイヤを大幅にいじってはおらず、元々出来ていた乗り継ぎをただ経由便として表示し、経由便運賃を設定しただけ。直行便意向が強いと言われる日本で、ANAが直行便で成功したなか、経由便化により、利用が定着するか注目されています。

話題のミニスカ制服も導入
続いて、SKYでは、てこ入れ策の一つとして、賛否両論で大きな話題になっているミニスカ制服での乗務を打ち出しました。那覇-新石垣線に限り、5月のエアバス330(A330)型機運航開始前まで、ミニスカ制服とするとしています。
SKYの発表では、あくまで石垣島での特別サービスとしてスタートさせた「航空券お届けサービス」のPRのためとしていますが、話題作りで認知度を上げる狙いがあることは明らかです。

SKYの場合、宮古や新石垣に飛んでいることを知らない利用者も多そうですから、羽田での露出増と、話題性で認知度が高まるか気になるところ。
空の駅情報館では、今後の旅客動向に引き続き注目していきます。
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2014年03月27日

宮古_2月ANA搭乗率低下

■宮古空港 ANA搭乗率低下、傾向はこれまでと変わらず 2月実績出揃う

日本トランスオーシャン航空(JTA)、ANA、スカイマーク(SKY)の3社は、27日までに2月の搭乗実績を公表しました。SKYが再就航したことでピンポイントの格安競争が勃発している那覇-宮古線は、SKYのみ搭乗者数を伸ばしたものの、搭乗率は、JTAが7割台、ANAが5割台、SKYが6割台と、先月に引き続きANAがやや数字を落としましたが、これまでと傾向は変わらず推移しています。

SKYが運休した途端、大手2社に事前購入型運賃を大幅に値上げされたため、地元が強く要望し宮古島市も協力すると明言して、SKY再就航となった那覇-宮古線。再び格安競争が勃発し、実際の利用がどうなるか注目されています。
2月の搭乗結果は、これまでと同様、旅客数、搭乗率ともSKYは増加、JTAとANAは減少となっています。

那覇-宮古線 2月搭乗実績(左から旅客数(昨年比)、搭乗率(昨年比))(JTA9、ANA5、SKY2)
 JTA 45,593人(▲ 4.9%)、73.3%(▲ 7.4P)
 ANA 22,302人(▲ 9.8%)、59.4%(▲ 6.9P)
 SKY 12,302人(+ 2.9%)、62.1%(+21.9P)
ラベル:宮古空港 ANA JTA sky
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2014年02月27日

宮古_1月ANA搭乗率低下

■宮古空港 ANA搭乗率低下、傾向はこれまでと変わらず 1月実績出揃う

日本トランスオーシャン航空(JTA)、ANA、スカイマーク(SKY)の3社は、26日までに1月の搭乗実績を公表しました。SKYが再就航したことでピンポイントの格安競争が勃発している那覇-宮古線は、SKYのみ搭乗者数を伸ばしたものの、搭乗率は、JTAが6割台、ANAが4割台、SKYが5割台とANAがやや数字を落としましたが、これまでと傾向は変わらず推移しています。

SKYが運休した途端、大手2社に事前購入型運賃を大幅に値上げされたため、地元が強く要望し宮古島市も協力すると明言して、SKY再就航となった那覇-宮古線。再び格安競争が勃発し、実際の利用がどうなるか注目されています。
1月の搭乗結果は、これまでと同様、旅客数、搭乗率ともSKYは増加、JTAとANAは10%前後の減少となっています。

那覇-宮古線 1月搭乗実績(左から旅客数(昨年比)、搭乗率(昨年比))(JTA9、ANA5、SKY2)
 JTA 44,073人(▲ 9.7%)、64.1%(▲10.3P)
 ANA 20,563人(▲13.9%)、49.5%(▲ 8.8P)
 SKY 11,613人(+ 9.1%)、52.9%(+19.9P)
ラベル:宮古空港 JTA ANA sky
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2014年02月25日

宮古・石垣_SKYお届け開始へ

■宮古空港・新石垣空港(南ぬ島石垣空港) SKYが搭乗券お届けサービスを開始へ

スカイマーク(SKY)は25日、宮古島、池間島、来間島、石垣島で、搭乗券お届けサービスを開始すると発表しました。

SKYが開始すると発表したのは、沖縄離島での搭乗券お届けサービス。
宮古空港と新石垣空港(南ぬ島石垣空港)の各空港所予約係で予約を受け付けた航空券を指定の場所まで届けるサービスで、宮古空港所は宮古島、池間島、来間島、石垣空港所は石垣島がサービス対象地域となっています。3月1日からサービスを開始するとしています。

SKYは、宮古と新石垣では、各空港所で予約を受け付けるなど、沖縄離島独自のサービスを進めています。
航空券の電子化が進むなか、航空券を届けるという珍しいサービスで、利用が定着するのか注目です。

宮古島および石垣島における航空券お届けサービスの開始について(SKY公式サイト)
http://www.skymark.co.jp/ja/company/press/140225_press.pdf
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2014年01月28日

宮古_12月JTA搭乗率7割

■宮古空港 JTAのみ搭乗率七割確保 12月実績出揃う

日本トランスオーシャン航空(JTA)グループ、ANAグループ、スカイマーク(SKY)の3社は、28日までに12月の搭乗実績を公表しました。SKYが再就航したことでピンポイントの格安競争が勃発している那覇-宮古線は、SKYのみ搭乗者数を伸ばしたものの、搭乗率は、JTAが7割台、ANAが5割台、SKYが5割台となっています。

SKYが運休した途端、大手2社に事前購入型運賃を大幅に値上げされたため、地元が強く要望し宮古島市も協力すると明言して、SKY再就航となった那覇-宮古線。再び格安競争が勃発し、実際の利用がどうなるか注目されています。
12月の搭乗結果は、旅客数、搭乗率ともSKYは増加、JTAとANAは減少となりました。
SKYの再就航から半年が経過し、旅客数は、SKYのだいたい倍がANA、そのさらに倍がJTAとなる状況で、安定してきた印象です。

那覇-宮古線 12月搭乗実績(左から旅客数(昨年比)、搭乗率(昨年比))
 JTA 48,318人(▲ 4.4%)、71.6%(▲ 4.5P)
 ANA 22,086人(▲ 9.8%)、54.5%(▲ 5.0P)
 SKY 11,757人(+ 9.5%)、53.6%(+21.0P)
ラベル:宮古空港 sky ANA JTA
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2013年12月26日

宮古_11月引続き利用減

■宮古空港 各社とも引き続き利用者減少 11月実績出揃う

日本トランスオーシャン航空(JTA)、ANA、スカイマーク(SKY)の3社は、26日までに11月の搭乗実績を公表しました。SKYが再就航したことでピンポイントの格安競争が勃発している那覇-宮古線は、各社とも利用者が減少。搭乗率は10月に引き続き、JTAが7割台、ANAが6割台、SKYが5割台と差が出ています。

SKYが運休した途端、大手2社に事前購入型運賃を大幅に値上げされたため、地元が強く要望し宮古島市も協力すると明言して、SKY再就航となった那覇-宮古線。再び格安競争が勃発し、実際の利用がどうなるか注目されています。
11月の搭乗結果は、旅客数は各社とも減少、特にJTAは2割近い減少となりました。ただ各社とも供給量が減少しており、搭乗率はJTAが微減、SKYは改善しています。

那覇-宮古線 11月搭乗実績(左から旅客数(昨年比)、搭乗率(昨年比))
 JTA 47,633人(▲16.3%)、75.7%(▲ 2.4P)
 ANA 24,386人(▲ 8.1%)、60.3%(▲ 5.9P)
 SKY 10,950人(▲ 3.0%)、51.6%(+13.2P)
ラベル:宮古空港 JTA ANA sky
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2013年11月29日

宮古_10月各社利用者減少

■宮古空港 各社とも利用者減少 10月実績出揃う

日本トランスオーシャン航空(JTA)、ANA、スカイマーク(SKY)の3社は、29日までに10月の搭乗実績を公表しました。SKYが再就航したことでピンポイントの格安競争が勃発している那覇-宮古線は、各社とも利用者が減少。搭乗率は、JTAが7割台、ANAが6割台、SKYが5割台とやや差が出てきました。

SKYが運休した途端、大手2社に事前購入型運賃を大幅に値上げされたため、地元が強く要望し宮古島市も協力すると明言して、SKY再就航となった那覇-宮古線。再び格安競争が勃発し、実際の利用がどうなるか注目されています。
10月の搭乗結果は、旅客数は各社とも減少、特にJTAは2割減となりました。ただ各社とも供給量が減少しており、搭乗率はJTAが微減、ANAとSKYは改善しています。

那覇-宮古線 9月搭乗実績(左から旅客数(昨年比)、搭乗率(昨年比))
 JTA 45,679人(▲20.6%)、72.2%(▲ 3.5P)
 ANA 24,725人(▲ 4.6%)、62.6%(+ 4.2P)
 SKY 12,160人(▲ 7.3%)、59.2%(+18.9P)
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2013年11月01日

宮古_9月ANAのみ大幅増

■宮古空港 ANAのみ大幅増、搭乗率横並び 9月実績出揃う

日本トランスオーシャン航空(JTA)、ANA、スカイマーク(SKY)の3社は、31日までに9月の搭乗実績を公表しました。SKYが再就航したことでピンポイントの格安競争が勃発している那覇-宮古線は、ANAが順調に客数増。搭乗率は、7月・8月に引き続き、便数を減らしたSKYは大幅改善し、各社横並びで7割台となっています。

SKYが運休した途端、大手2社に事前購入型運賃を大幅に値上げされたため、地元が強く要望し宮古島市も協力すると明言して、SKY再就航となった那覇-宮古線。再び格安競争が勃発し、実際の利用がどうなるか注目されています。
SKYは7月に入ってから便数を3往復から2往復に減らし、本土-那覇線からの乗り継ぎ運賃を発売開始。8月に引き続きひと月を通じてその影響が出た月になっています。
9月の搭乗結果は、旅客数はANAのみが22.1%増と大幅に増加。JTAとSKYは微減で、搭乗率は各社改善し、ほぼ横並びの7割台になっています。

那覇-宮古線 9月搭乗実績(左から旅客数(昨年比)、搭乗率(昨年比))
 JTA 49,757人(▲ 0.1%)、78.0%(+ 6.7%)
 ANA 30,195人(+22.1%)、75.0%(+11.1%)
 SKY 15,217人(▲ 1.4%)、72.9%(+37.2%)
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2013年10月05日

宮古_8月各社客数増加

■宮古空港 各社客数増加、SKY搭乗率向上 8月実績出揃う

日本トランスオーシャン航空(JTA)、ANA、スカイマーク(SKY)の3社は8月の搭乗実績を公表しました。SKYが再就航したことでピンポイントの格安競争が勃発している那覇-宮古線は、各社ともに客数が増加。一方で搭乗率は、7月に引き続き、便数を減らしたSKYは大幅改善しています。

SKYが運休した途端、大手2社に事前購入型運賃を大幅に値上げされたため、地元が強く要望し宮古島市も協力すると明言して、SKY再就航となった那覇-宮古線。再び格安競争が勃発し、実際の利用がどうなるか注目されています。
SKYは7月に入ってから便数を3往復から2往復に減らし、本土-那覇線からの乗り継ぎ運賃を発売開始。8月はひと月を通じてその影響が出た月になっています。
8月の搭乗結果は、JTAが16.0%増、ANAが14.8%増、便数が3割減ったSKYも83.4%増と利用者増となっています。搭乗率も各社改善し、各社7割から8割台の搭乗率になっています。

那覇-宮古線 8月搭乗実績(左から旅客数(昨年比)、搭乗率(昨年比))
JTA 59,011人(+16.0%)、74.3%(+ 7.5%)
ANA 30,333人(+14.8%)、74.3%(+ 7.7%)
SKY 18,571人(+83.4%)、86.0%(+62.7%)
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2013年09月14日

宮古_SKY8月客数伸ばす

■宮古空港 SKY2便でも8月は順調に客数伸ばす

スカイマーク(SKY)は10日、8月の搭乗実績を公式サイトで公表しました。6月に再参入した那覇-宮古線は、搭乗客数が昨年同月より大幅に増加、搭乗率も就航以来最高の数値を記録し、競合する日本トランスオーシャン航空(JTA)を上回りました。

SKYが10日に公開したのは8月の搭乗実績。この中で、那覇-宮古線は、搭乗客数18,571人(昨年同月比+83.4%)、搭乗率86.0%(昨年同月比+62.7ポイント)であることが発表されました。昨年は夏場の搭乗客数と搭乗率が軒並み低迷しましたが、今年は搭乗客数が二倍弱の大幅増加となり、搭乗率は平成23年9月の就航以来最高値となっています。
昨年5往復だったものを、今年は一月通じて2往復化して提供座席数を絞ったのに加え、新石垣とともに本土-那覇線からの乗継割引を設定。さらに、今年は旧盆時期も含めて普通運賃を5,000円とした効果が出たと見られます。
再参入直後の6月は、搭乗客数、搭乗率ともに低迷しましたが、7月はなんとか持ちこたえ、ついに8月には軌道に乗った状況。早期の撤退は避けられそうですが、SKYは全路線の平均搭乗率は80.2%で、この状態を維持できるのか注目されます。

同路線については、5日にJTAが速報値を発表しており、搭乗客数61,146人(昨年同月比+15.0%)、搭乗率77.0%(+6.2ポイント)。ANAは毎月下旬に前月分の搭乗実績を公表しており、搭乗客数や搭乗率を増やしたのか減らしたのかまだ不明ですが、全体のパイが上がった可能性があります。

搭乗実績(SKY公式サイト)
http://www.skymark.co.jp/ja/company/investor_loadfactor.html

JAL・JTA・RAC月報(2013年8月速報値)(JTA公式サイト)http://www.churashima.net/jta/company/press/pdf/13054.pdf

値下げの経緯などは宮古空港を見るとわかりやすいと思います
http://johokotu.seesaa.net/category/7345687-1.html
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2013年08月30日

宮古_SKY持ちこたえ

■宮古空港 SKYなんとか持ちこたえ 7月実績出揃う

日本トランスオーシャン航空(JTA)、ANA、スカイマーク(SKY)の3社は30日までに7月の搭乗実績を公表しました。SKYが再就航したことでピンポイントの格安競争が勃発している那覇-宮古線は、各社ともに客数が減少。一方で搭乗率は、便数を減らしたSKYは大幅改善しています。

SKYが運休した途端、大手2社に事前購入型運賃を大幅に値上げされたため、地元が強く要望し宮古島市も協力すると明言して、SKY再就航となった那覇-宮古線。再び格安競争が勃発し、実際の利用がどうなるか注目されています。
6月はSKYのみ客数、搭乗率ともに下がり、利用者からは「SKYは不要」のレッテルを貼られる事態となっていました。SKYでは7月に入り宮古線をてこ入れ。便数を3往復から2往復に減らし、本土-那覇線からの乗り継ぎ運賃を発売開始したことから、旅客動向がさらに注目されていました。

7月の搭乗結果は、客数は各社ともに減少しましたが、便数維持のJTAが14.6%減、ANAが8.8%減だったのに対し、便数が3割減ったSKYは10.9%減で持ちこたえたため、搭乗率は大幅に改善。各社5割から6割台の搭乗率になっています。

■那覇-宮古線 7月搭乗実績(左から旅客数(昨年比)、搭乗率(昨年比))
JTA 48,774人(▲14.6%)、67.8%(▲ 7.9%)
ANA 26,382人(▲ 8.8%)、65.9%(+ 0.4%)
SKY 13,614人(▲10.9%)、55.7%(+27.3%)
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2013年08月11日

宮古_SKY客数減も持ちこたえ

■宮古空港 2便化効果?SKY客数減も搭乗率は持ちこたえ

スカイマーク(SKY)は10日、7月の搭乗実績を公式サイトで公表しました。6月に再参入した那覇-宮古線は、搭乗客数が昨年同月より減って依然として厳しい数字となっていますが、搭乗率は就航以来2番目の高い数値を記録、かろうじて持ちこたえています。

SKYが10日に公開したのは7月の搭乗実績。この中で、那覇-宮古線は、搭乗客数13,614人(昨年同月比89.1%)、搭乗率55.7%(昨年同月28.4%)であることが発表されました。昨年は夏場の搭乗客数と搭乗率が軒並み低迷、今年も繁忙期であるにもかかわらず搭乗客数を減らすなど相変わらず厳しい数値となっていますが、搭乗率は昨年一度もなかった50%超になり、平成23年9月の就航以来2番目に高い数値となっています。
7月10日から那覇-新石垣線に参入したのに合わせ、3往復から2往復に減便した一方、新石垣とともに本土-那覇線からの乗継割引を設定し、搭乗率の安定化に向けてテコ入れを図っており、その効果が出たと見られます。
再参入直後の6月は、搭乗客数、搭乗率ともに低迷しましたが、7月はなんとか持ちこたえた状況。早期の撤退は避けられそうですが、SKYは全路線の平均搭乗率は71.6%で、まだまだ低迷路線であることには変わりありません。

同路線については、9日に日本トランスオーシャン航空(JTA)が速報値を発表しており、旅客数50,567人(昨年同月比86.2%)とSKYと同比率程度数値を落としています。ANAは毎月下旬に前月分の搭乗実績を公表しており、客数や搭乗率を増やしたのか減らしたのかまだ不明ですが、全体のパイが一割〜二割程度昨年より下がった可能性があります。
一方で、JTAの搭乗率は70.2%(昨年同月77.8%)でJTAとSKYの間には依然大きな開きがあり、今後はSKYがどこまで安定した搭乗客数と搭乗率を確保できるのかが注目されます。

搭乗実績(SKY公式サイト)
http://www.skymark.co.jp/ja/company/investor_loadfactor.html

JAL・JTA・RAC月報(2013年7月速報値)(JTA公式サイト)
http://www.churashima.net/jta/company/press/pdf/13041.pdf

値下げの経緯などは宮古空港を見るとわかりやすいと思います
http://johokotu.seesaa.net/category/7345687-1.html
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2013年07月27日

宮古_SKY一人負け

■宮古空港 SKY一人負け、大手は客数伸ばす

日本トランスオーシャン航空(JTA)、ANA、スカイマーク(SKY)の3社は26日までに6月の搭乗実績を公表しました。SKYが再就航したことでピンポイントの格安競争が勃発していた那覇-宮古線は、JTAとANAが客数・搭乗率とも伸ばした一方で、SKYは客数・搭乗率とも減らしたことが判明しました。

SKYが運休した途端、大手2社に事前購入型運賃を大幅に値上げされたため、地元が強く要望し宮古島市も協力すると明言して、SKY再就航となった那覇-宮古線。再び格安競争が勃発し、実際の利用がどうなるか注目されていましたが、利用者が突きつけた答えは「SKYは不要」でした。

6月の搭乗結果は、JTAは搭乗率が2.3%増、ANAが11.4%増と、大手2社が大幅に利用者・搭乗率を伸ばし6割以上の搭乗率をたたき出した一方、SKYは3割台の搭乗率を7.9%も大幅に下げる結果になりました。
SKY運休で、数々の問題が浮き彫りになりましたが、利用者はSKY不要と突きつけた格好になっています。

SKYは昨年は5往復、今年は3往復運航で、旅客数が減るのは仕方がないにしても、大手2社が搭乗率を伸ばす中、搭乗率も大幅に落としたことで、路線撤退からの不安が残る結果となっています。
7月10日からは2往復に減便した一方、本土路線からの乗継割引を設定しており、7月に搭乗率が上がるのか注目されますが、このまま低迷が続けば、SKY撤退はすぐ訪れることになりそうです。

■那覇-宮古線 6月搭乗実績(左から旅客数(昨年比)、搭乗率(昨年比))
JTA 52,751人(+ 3.4%)、73.0%(+ 2.3%)
ANA 23,146人(+26.2%)、62.5%(+11.4%)
SKY 9,774人(▲47.2%)、31.4%(▲ 7.9%)
ラベル:宮古空港 sky JTA ANA
posted by johokotu at 19:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 宮古空港 | 更新情報をチェックする