2021年09月22日

宮古/下地島_対策意識高客に特典

■宮古空港・下地島空港 感染対策に対して意識が高い観光客に特典クーポン券を付与へ

宮古島市は21日、宮古空港・下地島空港で、感染対策に対して意識が高い観光客に特典クーポン券を付与すると発表しました。

特典クーポン券を付与は、新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言の解除後(今のところ10月1日予定)から、宮古空港・下地島空港で行うもの。感染対策に対して意識が高い観光客に島内で使用できるクーポン券(1人1枚500円分/上限2万枚)、特産品の当たる抽選券(1人1枚/上限2万枚)を配布するとしています。

感染対策に対して意識が高い観光客かどうかを判断するものとして、「ワクチン接種済証(ワクチン接種が1回でも確認できれば可。スマホなどの写真でも可)」「PCR検査の陰性証明(72時間以内の証明書。スマホなどの写真でも可)」「抗原検査の陰性証明(72時間以内の証明書。スマホなどの写真でも可)」「その他、コロナウイルス感染症の対策を施していることがわかる書類」の提示を条件としています。
いわゆるワクチンパスポートによる特典配布に近いものです。しかし、その時罹患していないことを示したわけでもない、ワクチンが受けられない人を差別するような、ワクチンパスポート一辺倒の取り組みではなく、陰性証明でもOKとする注目の取り組みになっています。

沖縄県は、現在発令されている緊急事態宣言が日本で最長期間となっています。
離島の医療資源は脆弱で、水際対策をしっかり行って持ち込ませないのが最大のリスク回避策ですから、宮古島市も「島外からの帰省や渡航は緊急事態宣言中控えて下さい」と求めています。

沖縄県宮古空港・下地島空港における ワクチン接種済証等の提示による特典(クーポン券)付与について(宮古島市公式サイト)
https://www.city.miyakojima.lg.jp/soshiki/shityo/kankosyoukou/kankou/oshirase/2021-0921-1556-30.html


STAY HOME NOW, FLY LATER
結果を見れば一目瞭然。隔離しないとダメなんです。
入国後隔離を頑張る皆さんを応援します。

2021年06月10日

沖縄離島3空港_PCR検査開始

■沖縄県離島3空港 PCR検査プロジェクトを開始

沖縄県は3日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として、県外からの直行便の就航する離島3空港(宮古、下地島、新石垣)で、PCR検査が受けられる体制を整備しました。

沖縄県が整備したのはPCR検査施設。宮古、下地島、新石垣(南ぬ島石垣)の離島3空港に6月3日〜9月までの予定で設置しました。
COVID-19の水際対策強化の一環で行われているもので、本土からのウイルス密輸を防ぎ、感染予防対策を徹底することになります。

対象となるのは「航空便を利用し宮古空港、下地島空港、新石垣空港に到着及び当該空港から出発する方で希望者」。事前予約制で、1日当たり上限は宮古と新石垣は100人、下地島は50人で、航空利用者であれば沖縄県民や沖縄県内路線利用者も対象です。 
宮古は一般駐車場向け通路途中の広場、下地島は一般駐車場向け通路側、新石垣は国内線旅客ターミナルビル内に設置されています。

空港内PCR検査施設は2月3日に那覇空港内に開設していますが、沖縄本島以外の空港にも拡大することになります。

沖縄県は、県来訪者に対し、出発地での事前のPCR検査等を推奨しています。しかし、やむを得ない諸事情により事前の検査を受けられず来訪するケースが絶えず、到着空港でも検査できる体制を整えました。
沖縄県は小規模離島からなる都道府県です。本土と異なり医療体制がぜい弱なため、抗原検査で済ましている日本の水際対策以上に、ウイルス密輸に対する警戒を強めています。

離島空港PCR検査プロジェクトについて(沖縄県公式サイト)
https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/bunka-sports/kankoshinko/ukeire/ritoukuukoupcrkennsapurpjekuto.html


STAY HOME NOW, FLY LATER

2020年08月28日

緊急事態_沖縄再延長6空港自粛

□緊急事態宣言 独自発令の沖縄県が9月5日まで延長、6空港の島は来島自粛要請

STAY HOME, SAVE LIVES
まだワクチンも特効薬も開発されていません
不要不急の外出は控えませんか


沖縄県は28日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関して、独自に発令している緊急事態宣言を9月5日まで延長しました。県内全域で不要不急の外出自粛を要請しており、来島自粛を求めている離島への渡航は自粛も継続されています。沖縄県内の対象地域には13空港があります。

大都市圏などでCOVID-19の感染が急拡大するなか、沖縄県が出している独自の宣言は29日までの予定でしたが、9月5日までさらに1週間延長となりました。
「警戒レベルは第3段階に引き下げ」たとしていますが、沖縄県内全域で不要不急の外出自粛を要請。県民と来訪者に対し、県をまたぐ往来は慎重に判断するよう求めています。
来島自粛を求めている離島への渡航の自粛も継続要請しています。
沖縄では31日から9月2日が旧盆期間ですが、完全にその期間も緊急事態宣言継続となってしまいました。県内には、13空港ありますが、航空便への影響も大きくなるとみられます。

空港のある島では、伊江村、粟国村、久米島町、北大東村、南大東村、多良間村の6空港所在町村が来島自粛を要請済み。
波照間空港を抱える竹富町は、渡島に当たり、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」と「一週間健康観察システム」の登録を求めています。
場外離着陸場がある伊是名村、那覇空港からヘリタクシーで行ける渡名喜村も来島自粛を要請しています。

このうち、北大東、渡名喜は「強く」来島自粛要請しています。
残念なことに帰省も含めて来島自粛を要請中のところばかりです。

那覇市、座間味村(慶良間空港あり)、宮古島市(宮古空港と下地島空港あり)、石垣市、与那国町は明確には来島自粛は呼びかけられていません。しかし、ほとんどの島が、症状があるときの来島自粛、常時マスク着用、手指消毒の徹底、買い物は1人で行くなどの対策を求めています。

日本にある有人離島は418島あります。そのすべてが医療体制がぜい弱で、ほとんどの島ではCOVID-19のPCR検査すらできない島々です。万一、島の中でCOVID-19を発症した場合は何も対処できず、島全体がクラスターになる危険性が高くなっています。
他の離島でも似たような状況に陥る可能性は非常に高く、各離島ではウイルス持ち込みへの危機感が非常に高い状況です。

沖縄県緊急事態宣言の延長について (8月28日)(沖縄県公式サイト)
https://www.pref.okinawa.jp/20200828.html
沖縄県内離島への渡航について(沖縄県公式サイト)
https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/koho/20200730.html

2020年07月23日

沖縄_TACO離島空港にも設置

■沖縄県5空港 旅行者専用相談センター沖縄を離島空港にも設置

沖縄県は21日、Go Toトラベル事業開始に合わせ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として、旅行者専用相談センター沖縄(TACO)を本島以外の空港にも拡大。那覇空港内での抗原検査実施の体制を整えると発表しました。

沖縄県が発表したのは、COVID-19の水際対策強化。Go Toトラベル事業が開始されたことから、本土からのウイルス持ち込みなどを防ぎ、感染予防対策を徹底することになります。

TACOは6月19日に那覇空港内に開設していますが、沖縄本島以外の空港にも拡大。今月17日に久米島空港、22日に宮古空港と新石垣空港に新設しました。下地島空港でも、準備が整い次第運用を開始するとしています。
(本土直行便がない空港への設置は未定)

さらに、那覇空港で、抗原検査実施の体制を整えると発表されました。
厚生労働省那覇検疫所の空港支所の施設を活用して発熱者に対して抗原検査を実施できるよう国に協力を求めているとしており、それが実現するまで、空港で唾液検体を採取して、県内検査機関で短時間で抗原検査等を実施する体制を整備するとしています。

沖縄県は離島からなる都道府県です。本土と異なり医療体制がぜい弱なため、世界に対する日本の水際対策と同様に、ウイルス持ち込みに対する警戒を強めています。

新型コロナウイルス感染症にかかる知事コメント(沖縄県公式サイト)https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/chijiko/kohokoryu/koho/2020_new_korona_virs.html

2020年04月29日

波照間_町民以外訪問不能に

■波照間空港 町民以外の島外からの訪問が実質不可能に

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、5月1日〜5月6日の期間、島外からの波照間空港への行き来が町民以外実質不可能になることになりました。

波照間空港がある竹富町は28日、5月1日〜5月6日に同町の離島間を行き来する船舶便の定期便全便を就航停止することを発表しました。同期間は、町民用の臨時チャーター便を運航する予定で、町民と竹富町内で就業する人、介護等で乗船する必要がある人のみは、離島間の行き来が確保されます。

波照間空港には航空定期便は就航しておらず、今回の措置により、同期間は、島民以外が島外から波照間空港へ行き来することが実質的に不可能になることになりました。
※チャーター便などでの利用はできるので、完全に行けなくなるわけではありません。

沖縄をはじめとした離島は医療体制が脆弱で、COVID-19パンデミック以降、来島自粛を強く要請されているところばかりです。しかし、公共交通機関での行き来まで制限するところはほとんどありませんでした。
航空定期便も大規模な欠航が生じているものの、利用制限などは生じていません。航空便が飛んでいない空港も、船舶やバスなど他の交通機関を利用すればどの空港も訪問が可能で、波照間空港は、日本で初めて実質的に行き来が制限される空港になります。

29日現在のCOVID-19感染者は、石垣市では4人が確認されていますが、竹富町では未発生。東京国際空港のある東京都大田区は140人(26日時点)、大阪国際空港のある豊中市で58人(27日時点)などとなっていますが、いまだに公共交通機関が稼働中。島の危機感が感じられる措置となっています。

ゴールデンウイーク期間内における船舶運航に係るご案内(竹富町公式サイト)
https://www.town.taketomi.lg.jp/topics/1588074748/
ラベル:波照間空港

2020年01月07日

伊江島_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/伊江島空港
日本空港情報館
伊江島空港

IEJtop.jpg
伊江島空港

■飛行場の概要
沖縄県国頭郡伊江村にある地方管理空港(旧第3種空港)。沖縄本島北西部、美ら海水族館などがある本部町の対岸に浮かぶ伊江島にある離島空港です。
昭和19年、旧陸軍伊江島飛行場として開場しました。戦後は米軍基地を経た後、昭和50年、沖縄国際海洋博覧会関連事業として民間空港となりました。米軍訓練空域内にあるために非常に厳しい運用制限があります。日本の民間航空機が飛ぶことができる、空港の運用時間は、土曜日と日曜日のみ、しかも各日非常に短い時間帯のみとなっています。
昭和52年には定期便が運休。平成に入ってから定期的な運航がされた時期もありましたが、令和2年1月現在、定期運航便は就航していません。


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:(設置)沖縄県(管理委託先)伊江村
■滑走路延長:1500m
■空港コード:IEJ/RORE
■旅客ビル管理者:(設置)沖縄県(管理委託先)伊江村


■施設の見どころ:===== 小規模/定期便はなく、不定期チャーター便就航時を除き閉館しています。
■見学者への対応:===== (閉館していたため不明)
■売店の充実度:===== (閉館していたため不明)
■アクセスの状況:===== 鉄道 無(島内に無)/バス 無/徒歩30分ほどの所に真謝入口バス停があり、伊江港行のバスが運行されています。


※就航路線は令和2年1月、そのほかの情報は平成21年1月現在のものです。
SKYVIEW1(空からの眺め)
IEJskyview1.jpg IEJskyview1-2.jpg
東京国際(羽田)→那覇便の左窓席から撮影。空港西側上空から見た伊江島の様子。
伊江島には滑走路が3本あります。写真は手前から、米軍海兵隊訓練場の滑走路、米軍補助飛行場の滑走路、伊江島空港の滑走路です。島の東部にタッチュー(城山)が飛び出ています。
伊江島は、第二次世界大戦から三四半世紀経つ今でも、米軍基地の面積が島の35%を占めており、写真に写る手前側は一般日本人は立ち入れません。


SKYVIEW2(高台からの眺め)
IEJskyview2.jpg IEJskyview2-2.jpg
伊江島最高峰のタッチュー(城山)の頂上(標高172メートル)から見た伊江島西部の様子。
城山は、360度ぐるり一周、島の全域が見えることから、戦争時には旧日本軍の防御陣地となったほど。当然、空港も良く見えます。一番手前に見える滑走路が伊江島空港の滑走路です。伊江島に3本ある滑走路のうち、ここから米軍補助飛行場の滑走路は見えますが、米軍海兵隊訓練場の滑走路はほとんど見えません。

01.jpg旅客ターミナルの特徴
(調査日閉館のため詳細不明)
昭和50年に完成したターミナルビルです。
地上1階建。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1層方式です。ボーディングブリッジはなく、全便地上搭乗になります。赤く目立つ屋根が特徴です。
02.jpgターミナル前面
赤い屋根が張り出したターミナル前面です。出入口は中央1か所で、航空便がない日はシャッターが閉まっています。
吊サインなどはありません。
03.jpg旅客ターミナル(エプロン側)
ランド側からとよく似た外観のエプロン側。旅客ターミナルの脇に格納庫があります。
旅客ターミナルの外観は錆が目立ち、まるで廃墟のようですが、エプロン側には構内用の新しい自動車が停車しており、運営は続いていることが窺えます。
04.jpg送迎デッキ?
旅客ターミナルのわきには滑走を一望できる空間があります。
ターミナルは滑走路の北西側に設置されており、正面には滑走路の向こうに伊江島の風景が広がり、城山が目立ちます。写真右側に写る山は伊江島の対岸にある沖縄本島本部町付近の山々。さらに右に目を転じると、東シナ海が眺められます。午後は順光条件です。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
05.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
ターミナルの北側横に無料駐車場があります。
空港周辺にレンタカー各社はありません。
06.jpg周辺見所施設(米軍補助飛行場)
伊江島空港の約1.5キロ西側に伊江島空港の滑走路に並行して米軍補助飛行場の滑走路があります。旧・中飛行場。
この滑走路は米軍の飛行場ですが、周囲にフェンスなどはなく通常時は解放されており、滑走路には自由に出入りできます。伊江島の観光案内パンフでも車が通れる道路として紹介されています。
07.jpg周辺見所施設(米軍海兵隊施設)
伊江島空港の約4キロ西側に伊江島空港の滑走路に並行して米軍海兵隊訓練場の滑走路があります。旧・西飛行場。伊江島の北西側は米軍海兵隊の訓練場となっており、その中にある滑走路です。
訓練場はフェンスに囲まれているうえ、城山からもよく見えないため、この滑走路を見ることはなかなかできません。

■就航路線(国内線)
  ANA   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC
  JAL   JAC   JTA   JJP   RAC
  IBX   FDA   SJO   WAJ   NCA   AMX   NJA   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期的就航路線無し)
*1:不定期チャーター便(ヘリコプターによる運航、ヘリタクシー)

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成25年11月01日:ILC*1那覇・ILC*1ベルビーチゴルフクラブヘリポート 就航
※平成26年01月01日:ILC*1那覇・ILC*1ベルビーチゴルフクラブヘリポート 運休(運航一時自粛)
※平成26年04月26日:ILC*1那覇 就航
※平成28年10月01日:ILC合併によりEXCに変更(ILC*1→EXC*1)
※平成30年06月08日:EXC*1那覇 事故に伴う運休

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■伊江島空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
伊江島空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※伊江島空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2009.01.11
前調査日 2009.01.11

2020年01月06日

慶良間_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/慶良間空港
日本空港情報館
慶良間空港

KJPtop.jpg
慶良間空港

■飛行場の概要
沖縄県島尻郡座間味村にある地方管理空港(旧第3種空港)です。
昭和57年に公共施設地図航空の非公共用飛行場として開場、平成4年に公共用飛行場として設置管理者が沖縄県に移行されました。沖縄本島西側にある慶良間諸島の玄関空港で、外地島にあり、当初は「ケラマ飛行場」と呼ばれていました。 昭和62年に琉球エアーコミューターが初就航した空港として知られています。
令和2年1月現在、定期的乗合の航空便はありませんが、エクセル航空によりヘリコプターチャーター便1路線が就航しています。


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:(設置)沖縄県(管理委託先)座間味村
■滑走路延長:800m
■空港コード:KJP/ROKR
■旅客ビル管理者:(設置)沖縄県(管理委託先)座間味村


■施設の見どころ:◎==== 小規模/琉球赤瓦が目立つ美しいターミナル。未就航日もターミナル内への立入が可能。
■見学者への対応:===== ターミナルパンフ 無/空港案内所 無/展望デッキ 無/ファン向け展示 無
■売店の充実度:===== 売店0店・飲食店0店/定期便未就航で売店等はありません。
■アクセスの状況:===== 鉄道 無(島内に無)/バス 無/公共交通の足 無/阿嘉島中心部まで徒歩30分ほど


※就航路線は令和2年1月、そのほかの情報は平成21年8月現在のものです。
SKYVIEW
skyview.jpg skyview2.jpg
那覇→石垣便の右窓席から撮影。空港南側上空。
慶良間飛行場は、慶良間諸島の南側にある外地島にあります。写真でもわかる通り外地島は空港があるだけの島となっています。外地島は慶留間島、阿嘉島と橋でつながっています。座間味村の中心部は北側に少し離れた座間味島になるため、船でアクセスするしか方法がありません。

01.jpg旅客ターミナルの特徴
開港に合わせて完成したターミナルビルです。
地上1階建。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1層方式です。ボーディングブリッジはなく、全便地上搭乗になります。
沖縄赤瓦が目を引く美しい外観と、狭いながらも高い天井を持つロビーが特徴です。地元の幼稚園・小学校の生徒が送ってきた作品などがいくつか展示されています。
館内のサインはほとんどなく、ステンレス板に青文字のものなどが見られます。
※平成21年8月現在、定期旅客路線は飛んでいませんが、開館時間帯であれば、旅客エリアのロビー内に立ち入りが可能でした。
02.jpgターミナル前面
歩道と芝生が広く設けられた前面です。建物の出入口は1口で、脇に飛行機のシートが置かれたスペースがあります。
空港がある外地島を含め、橋でつながっている慶留間島、阿嘉島には公共交通機関はなく、ターミナル前面にものりばはありません。阿嘉まで歩いて30分ほど。
03.jpgチェックインカウンタ
チェックインカウンタ、搭乗口、到着口が並んでいます。チェックインカウンタは入って右側にあります。
モノトーンの少し上品なイメージのカウンタです。

※平成25年09月02日:第一航空(DAK、定期チャーター便) 就航
※平成25年10月29日:DAK(定期チャーター便) 運休
04.jpg搭乗口・搭乗待合室
ランド側から見て左側にパーティションで区切った搭乗待合室が設けられています。入口は1か所。
搭乗前には入口で搭乗者のセキュリティチェックが行われる模様です。
05.jpg到着口
ロビー中央エプロン側に設置されています。エプロンからは風除室を一つ設けただけの到着口で、手荷物受渡はチェックインカウンタ脇の台で行われます。
06.jpg送迎デッキ?
ターミナルには送迎デッキがありませんが、ターミナル両側のフェンス沿いにエプロンを眺められる場所があります。
ターミナルは滑走路の西側に設置されており午後が順光。正面には、滑走路の向こうに慶良間海峡と渡嘉敷島がわずかに見えます。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
07.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
ターミナルの横に無料駐車場があります。
平成21年8月現在、定期旅客路線は飛んでいないせいか、見学者などは、建物前の路上に車を停めることが多いようです。
路線廃止までは、事前予約制で、座間味村により阿嘉までの送迎車と座間味島への送迎船などが用意されていたようですが、現在はありません。
空港周辺にレンタカー・レンタバイク・レンタサイクルはありません。阿嘉に数件あるだけで、送迎等は要相談。
08.jpg周辺見所施設(外地島展望台)
空港ターミナル地区西側の高台に外地島展望台があります。入口がターミナル地区脇にあり、空港営業時間中に空港管理のもとで開放されています。
慶良間諸島を一望できるほか、空港も滑走路部分はほぼ完全に眺めることが可能です。(ターミナル地区は木々に隠れて見えません。)

■就航路線(国内線)
  ANA   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC
  JAL   JAC   JTA   JJP   RAC
  IBX   FDA   SJO   WAJ   NCA   AMX   NJA   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
那覇EXC*2*3
*1:定期チャーター便
*2:不定期チャーター便(ヘリコプターによる運航、ヘリタクシー)
*3:地元自治体の補助※により船舶便欠航時に割引となる路線
(※平成24年7月から座間味村の島チャビ解消移動手段安定化対策事業、平成29年4月から沖縄県の離島交通ネットワーク確保事業による補助)


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成24年07月01日:ILC*2那覇 助成運航開始
※平成25年09月02日:DAK*1那覇 就航
※平成25年10月29日:DAK*1那覇 運休
※平成26年01月01日:ILC*2*3那覇 運休(運航一時自粛)
※平成26年04月26日:ILC*2*3那覇 就航
※平成28年10月01日:ILC合併によりEXCに変更(ILC*2→EXC*2)
※平成30年06月08日:EXC*2*3那覇 事故に伴う運休
※平成30年11月21日:EXC*2*3那覇 就航

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)

■慶良間空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
慶良間空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※慶良間空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.09.28
初調査日 2009.08.12
前調査日 2009.08.12

2020年01月05日

波照間_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/波照間空港
日本空港情報館
波照間空港

top.jpg
波照間空港

※注意:多くの情報は旧ターミナルの情報です。

■飛行場の概要
沖縄県八重山郡竹富町にある地方管理空港です。日本最南端の有人島である波照間島の空の玄関で、日本最南端空港。島中心部からは少し離れた東部の平地に位置しています。昭和51年、現位置の南西側にあった緊急着陸用飛行場を移転する形で開港しました。
滑走路が短く小型機しか就航出来ないため、平成19年に琉球エアーコミューターが撤退。エアードルフィンが路線を継承しましたが、1年たらずで運休となり、令和2年1月現在、定期便は就航していません。


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:(設置)沖縄県(管理委託先)竹富町
■滑走路延長:800m
■空港コード:HTR/RORH
■旅客ビル管理者:(設置)沖縄県(管理委託先)竹富町


■施設の見どころ:===== 小規模/日本最南端空港。定期便・チャーター便はなく、救急使用時を除き閉館しています。
■見学者への対応:===== (閉館していたため不明)
■売店の充実度:===== (閉館していたため不明)
■アクセスの状況:===== 鉄道 無(島内に無)/バス 無(島内に無)/島中心部からは徒歩30分ほど


※就航路線は令和2年1月、そのほかの情報は平成22年12月現在のものです。
01.jpg旅客ターミナルの特徴
(旧ターミナルの情報です)
地上1階建。駐機方式はオープンエプロン方式、動線方式は1層方式。ボーディングブリッジはなく、全便地上搭乗でした。赤い屋根が目立つターミナルでした。
定期便未就航時に見学したため閉鎖中でした。平成18年9月の台風13号により屋根などが破損し危険なため、ターミナル外周には近寄れないようロープが張られていました。館内のサインは、ほぼありませんでした。
平成27年に新旅客ターミナルが完成しています。
02.jpgターミナル前面
(旧ターミナルの情報です)
屋根がやや迫り出した前面でした。道路は接続しておらず、駐車場広場となっています。
島内に公共交通機関はなく、バス停等はありません。
03.jpgロビー
(旧ターミナルの情報です)
ターミナルは通常時閉鎖中で正面入口から中が覗けるだけになっていました。
カウンタはランド側から見て左側、右側には売店がありました。中央のロビーは4人掛けベンチが2つ置かれているだけで、すぐに搭乗口・到着口がありました。
04.jpgモニュメント
空港にはこれといったモニュメントはありませんが、入口には空港名の入った石が置かれています。
06.jpg送迎デッキ?
エプロン南側に未舗装道があり、エプロン区域を眺められます。エプロンはターミナルより一段低い位置にあり、搭乗の際は下り坂、降機の際は上り坂を通る必要があります。
エプロンは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
05.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
ターミナル前の広場は駐車場となっており、13台分の駐車スペースが設けられています。オートバイ用スペースもあり。
館内にはレンタカー窓口はなく、周辺にもありません。島内のレンタカー会社は送迎がある場合があります。
07.jpg周辺見所施設(旧波照間飛行場)
現位置の南東方面、島南東部の高那崎付近に波照間空港の前身となる波照間飛行場が存在していました。この飛行場は昭和47年に緊急着陸用飛行場として設置されたもので、第三種空港化に合わせて現位置へ移転されました。
旧飛行場の所在地は島の最南端部(つまり日本人が気軽に行ける日本最南端部)付近に当たり、現在は星空観測タワーや最南端の碑が立つ一帯となっています。

■就航路線(国内線)
  ANA   APJ   SFJ   ADO   SKY   SNA   ORC
  JAL   JAC   JTA   JJP   RAC
  IBX   FDA   SJO   WAJ   NCA   AMX   NJA   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期就航路線なし)
就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
-


■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■波照間空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
波照間空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※波照間空港の公式サイトではありません。

開設月日 2010.12.31
初調査日 2010.12.18
前調査日 2010.12.18

2019年02月05日

慶良間_30年利用7割減

■慶良間空港 平成30年年間利用者数7割減少

国土交通省(国交省)は4日、 大阪航空局の管内空港の利用概況集計表速報値(平成30年暦年)を発表しました。慶良間空港の年間利用者数は149人で昨年比7割減となりました。

12月は速報値となりますが、西日本の空港の平成30年利用者数が出揃いました。慶良間空港の平成30年利用者数は149人で昨年比70.5%も減少、7年ぶりに1日1人以下の利用となりました。

慶良間では、エクセル航空がヘリタクシーの助成運航を開始した平成24年以降、毎年500人前後が利用しています(平成25年には第一航空の運航もあり年間利用者数1000人超え)。
平成30年は、事故に伴いエクセル航空が6月から11月まで運休しており、運休の影響がそのまま出た結果となりました。

大阪航空局公式サイト
http://ocab.mlit.go.jp/top/
ラベル:慶良間空港

2015年11月23日

多良間・波照間_見通し立たず

■多良間空港・波照間空港 今後の就航見通しが立たず

沖縄県庁で20日、第6回石垣拠点航空路開設検討協議会が行われました。八重山毎日新聞によりますと、「12月1日から予定していた石垣−波照間、石垣−多良間の2路線の開設が延期され、今後の就航見通しが立っていない現状が報告された」とのことです。

8月に第一航空が粟国空港で事故を起こして以降、那覇-粟国線の再開だけでなく、多良間-新石垣線と新石垣-波照間線の開設がどうなるか注目されていましたが、いまだ就航の見通しがたたない状況が続いています。

第一航空今後の就航予定立たず 石垣拠点航空路開設検討協(八重山毎日新聞公式サイト)
http://www.y-mainichi.co.jp/news/28797/

2014年10月21日

波照間_新ターミナル整備へ

■波照間空港 新旅客ターミナルビル整備へ県予算可決

沖縄県議会は10日、平成26年度9月補正予算を可決しました。補正予算には、波照間空港と粟国空港のターミナルビル整備に要する経費が含まれており、新旅客ターミナルビル整備がいよいよ本格化することになります。

沖縄県議会で可決されたのは平成26年度9月補正予算で、「緊急に対応を要する経費等」として離島空港交流拠点形成事業「粟国空港及び波照間空港のターミナルビル整備に要する経費」が計上されています。
このうち波照間空港では、来年度の旅客便再開を目指して動いており、老朽化・破損し立入禁止となっている現旅客ターミナルビルの建て替えが検討されてきました。あわせて機材大型化(19人乗り航空機の就航)に対応するため、粟国空港についても費用が計上されています。
今年5月には「平成26年度沖縄振興特別推進交付金事業計画」の変更分として平成28年3月までの予定で新規案件として計上されており、補正予算の可決で旅客ターミナルビル整備がいよいよ本格化することになります。

沖縄県議会公式サイト
http://www.pref.okinawa.jp/site/gikai/

平成26年度沖縄振興特別推進交付金事業計画(変更)の公表について(沖縄県公式サイト)
http://www.pref.okinawa.jp/site/somu/zaisei/yosan/26jigyoukeikaku2.html

公開している空港概要は下記の通り
粟国空港 :http://johokotu.seesaa.net/category/7345682-1.html
波照間空港:http://johokotu.seesaa.net/article/177473461.html

2014年03月05日

慶良間_国立公園で活用期待

■慶良間空港 27年ぶり国立公園指定で航空路再活用に期待

5日、慶良間空港がある慶良間諸島が国立公園に指定されました。空港のある外地島も大部分が第3種特別地域になっており、航空路が再び活用されるようになるのか注目されます。

5日に新たに国立公園となったのは、沖縄県の慶良間諸島。座間味村、渡嘉敷村の多くの区域が国立公園に指定されています。
新規の国立公園指定は27年ぶりで、沖縄県では2か所目の指定となります。

慶良間諸島には、外地島に慶良間空港があり、空港周辺部も第3種特別地域に指定されています。
慶良間空港では昨秋、第一航空(FFC)が7年ぶりとなる定期的運航便を就航、アイラス航空(ILC)がヘリコプターによるチャーター便も運航し、国立公園指定を前に、アクセス向上が注目されていました。ところが、FFCは2か月で運航を終了。ILCも1月から運航を自粛しており、既存施設を活用した交通強化は実現しないまま、国立公園指定を迎えることになってしまいました。
今後、観光客の増加などで、航空路が再び活用されるようになるのか注目されます。

慶良間諸島国立公園の指定について(沖縄県公式サイト)
ラベル:慶良間空港

2014年01月02日

伊江島・慶良間_ILC運航自粛

■伊江島空港・慶良間空港 ILCが事故を受けヘリ便運航自粛

那覇空港を拠点に沖縄県内の2空港などにヘリコプターによるチャーター便「スカイタクシー」を運航するアイラス航空(ILC)は1日、全ての運航を自粛すると発表しました。伊江島、慶良間の各空港では昨年本格化した空の足がしばらく絶たれることになります。

ILCが発表したのは、昨年12月31日に沖縄県今帰仁村古宇利島近海で発生した、運航ヘリコプター(ロビンソン式R44U型)の墜落事故をうけた、全ての運航の自粛。「原因の解明及び再発防止の対応策を講じるまで」全ての運航を自粛するとしており、遊覧飛行だけでなくスカイタクシーも当面運航を自粛するものとみられます。

ILCのスカイタクシーは、那覇空港を拠点に伊江島、慶良間の2空港と伊是名島場外離着陸場、伊平屋島、渡嘉敷島、渡名喜島の3ヘリポートとの間に、本部町のベルビーチゴルフクラブを拠点に伊江島、伊平屋、伊是名との間に、ヘリコプターによる格安チャーター便を運航しています。
沖縄ではこれからの季節、風により船舶便が欠航することも多く、ヘリ便の全便運航自粛は、影響が大きそうです。

【お詫び】当社のヘリコプター運航に関わる重大事故の発生について(ILC公式サイト)
http://www.ilas-okinawa.jp/blog/?p=1128

2013年11月01日

伊江島_スカイタクシー開始

■伊江島空港 アイラス航空がスカイタクシーをスタート

アイラス航空は1日、本部町のベルビーチゴルフクラブのヘリポートを拠点とした沖縄北部離島へのチャーター便「スカイタクシー」を開始しました。

1日にアイラス航空が始めたのは、本部町と沖縄県北部の3離島(伊江島、伊是名島、伊平屋島)を結ぶチャーター便。スカイタクシーと命名されたヘリコプターによる運航で、10時〜16時30分の時間帯で就航します。
本部町はベルビーチゴルフクラブのヘリポートでの発着。伊江島では伊江島空港、伊平屋島では伊平屋ヘリポートで発着し、伊是名島場外離着陸場と伊是名ヘリポートが離れた位置にある伊是名島は発着地が調整中となっています。
定員は3名で、伊江島まで21,000円、伊是名まで42,000円、伊平屋まで63,000円。11月1日からは料金が半額になる就航キャンペーンを実施しています。

アイラス航空では、本部町の発着地となるベルビーチゴルフクラブヘリポートで7月から遊覧飛行を実施中。那覇空港を拠点に、船舶便運休時に各自治体の補助で半額になるヘリコプターチャーター便3路線(慶良間空港・座間味ヘリポート、渡名喜ヘリポート、渡嘉敷ヘリポート)も運航していて、沖縄北部の離島でもいよいよ空からのアクセスが始まります。

スカイタクシー伊江島・伊是名島・伊平屋島☆就航キャンペーン☆(アイラス航空公式サイト)
http://www.ilas-okinawa.jp/blog/?p=1040

2013年10月30日

波照間・多良間_復活へ協議会発足

■波照間空港・多良間空港 航空路復活へ協議会発足

沖縄県は29日、新石垣-多良間線・波照間線の航空路線再開に向けた検討協議会を発足しました。

29日に沖縄県庁で第一回目の会合が開催されており、県と、多良間空港のある多良間村、波照間空港のある竹富町、第一航空が出席。宮古新報によれば、「2015年度中の開設へ、 連携して取り組むことに合意した。」としています。
沖縄タイムスによれば、今後は、「協議会の下に設置した作業部会で企業のコスト削減を前提とした赤字に対する財政支援や需要喚起など課題と具体的な解決策を話し合い、15年3月まで計4回の協議会を開く。」とされています。
使用する航空機については、「航空機は離島路線の運航を条件に国と県が航空会社に対し航空機購入費を100%補助する補助制度を活用し、19人乗りプロペラ機2機を購入する見通し。」(沖縄タイムス)とのことで、調布-三宅島線開設と同様に行政が購入費用を持つ方法で路線確保を進める模様です。

台風により天井崩落などの被害を受け、立ち入りが制限されている波照間空港の旅客ターミナルについても言及があり、沖縄タイムスによれば、「設置から37年が経過している波照間空港ターミナルビルの老朽度調査も実施する予定」とされています。

慢性的な赤字もあり、廃止となった多良間-新石垣、新石垣-波照間の両路線。多良間線は琉球エアーコミューターが定期便を平成18年3月に、波照間線はエアードルフィンが定期チャーター便を平成20年11月に運休してからは定期的な旅客便の運航はありません。、地元自治体が中心となり、航空路復活へ向けた動きがいよいよ本格化しています。

石垣―多良間15年度に再開、航空路開設検討協発足(宮古新報公式サイト)
http://miyakoshinpo.com/news.cgi?no=9130&continue=on

波照間・多良間便再開へ 協議会、15年度目指す(沖縄タイムス公式サイト)
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2013-10-30_55950/