2013年10月30日

波照間・多良間_復活へ協議会発足

■波照間空港・多良間空港 航空路復活へ協議会発足

沖縄県は29日、新石垣-多良間線・波照間線の航空路線再開に向けた検討協議会を発足しました。

29日に沖縄県庁で第一回目の会合が開催されており、県と、多良間空港のある多良間村、波照間空港のある竹富町、第一航空が出席。宮古新報によれば、「2015年度中の開設へ、 連携して取り組むことに合意した。」としています。
沖縄タイムスによれば、今後は、「協議会の下に設置した作業部会で企業のコスト削減を前提とした赤字に対する財政支援や需要喚起など課題と具体的な解決策を話し合い、15年3月まで計4回の協議会を開く。」とされています。
使用する航空機については、「航空機は離島路線の運航を条件に国と県が航空会社に対し航空機購入費を100%補助する補助制度を活用し、19人乗りプロペラ機2機を購入する見通し。」(沖縄タイムス)とのことで、調布-三宅島線開設と同様に行政が購入費用を持つ方法で路線確保を進める模様です。

台風により天井崩落などの被害を受け、立ち入りが制限されている波照間空港の旅客ターミナルについても言及があり、沖縄タイムスによれば、「設置から37年が経過している波照間空港ターミナルビルの老朽度調査も実施する予定」とされています。

慢性的な赤字もあり、廃止となった多良間-新石垣、新石垣-波照間の両路線。多良間線は琉球エアーコミューターが定期便を平成18年3月に、波照間線はエアードルフィンが定期チャーター便を平成20年11月に運休してからは定期的な旅客便の運航はありません。、地元自治体が中心となり、航空路復活へ向けた動きがいよいよ本格化しています。

石垣―多良間15年度に再開、航空路開設検討協発足(宮古新報公式サイト)
http://miyakoshinpo.com/news.cgi?no=9130&continue=on

波照間・多良間便再開へ 協議会、15年度目指す(沖縄タイムス公式サイト)
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2013-10-30_55950/

2013年10月29日

慶良間_ヘリ座間味にも

■慶良間空港 ヘリチャーター便座間味にも発着へ

慶良間空港がある座間味村は22日、那覇-慶良間間で運航しているアイラス航空のヘリチャーター便を座間味ヘリポートでもの発着が可能になったと発表しました。

22日から新たに始まったのは、座間味村役場がある座間味島の座間味ヘリポートでの発着。
慶良間空港のある外地島と橋でつながっている阿嘉島と座間味島を結ぶ村内航路「みつしま」が欠航し、慶良間空港から座間味島への海上移動が不可能な時に限り、座間味ヘリポートでの発着を可能にしたと発表されました。
座間味ヘリポートでも、慶良間空港と同様に、船舶欠航時は、チャーター料金の半額を村が補助するとしています。

慶良間空港では、海が荒れやすい冬場を迎えるなか、第一航空のチャーター便が運休されたばかりで、空からのアクセスが定着するのか注目されます。

チャーターヘリの座間味ヘリポートの利用について(座間味村公式サイト)
http://www.vill.zamami.okinawa.jp/news/2013/10/post-31.html

2013年10月04日

慶良間_11月から運休へ

■慶良間空港 11月からFFC那覇線運休へ

那覇を拠点に不定期乗合便を運航する第一航空(FFC)は11月の運航時刻表を発表し、9月に始まった那覇-慶良間線を運休します。

FFCは10月まで、那覇-粟国線1日3往復、那覇-沖永良部-徳之島線週5往復(沖永良部-徳之島間週3往復)、那覇-慶良間線週3往復の運航を予定していますが、11月からは那覇-慶良間線の設定がなくなり、那覇-粟国線1日3往復と那覇-沖永良部-徳之島線週5往復(沖永良部-徳之島間週3往復)のみの運航で発表されています。

那覇-慶良間線は、7年ぶりの航路として9月に運航を開始したばかりの路線ですが、定着せずにすぐに運休となってしまう模様です。

10/29
×FFC 那覇  -慶良間 (週3→ 0)※不定期乗合便 10/28最終運航


FFC沖縄路線公式サイト
http://dai1air.com/okinawa%20.html

2013年09月02日

慶良間_FFCが運航開始

■慶良間空港 FFCが定期チャーター便で運航開始へ

第一航空(FFC)は2日、那覇-慶良間線の定期チャーター便の運航を開始します。

FFCが2日に運航を開始するのは那覇-慶良間線の定期チャーター便。月金土の週3日各日1往復での就航です。運賃は片道6,500円・往復割引で6,000円。
慶良間空港では平成18年に琉球エアーコミューター(RAC)の定期便が運休。エアードルフィンが不定期便就航を運航した時期もありましたが、現在、運航はなく、約7年ぶりの復活となります。

FFC公式サイト
http://dai1air.com/okinawa%20.html

2012年10月07日

波照間_フェリー運航再開

■波照間空港 競合航路のフェリー運航が再開

石垣市の石垣港と竹富町の波照間港を結ぶ船舶航路を運行する安栄観光は、同路線のフェリーの運航を本格的に再開した模様です。

安栄観光が本格的に運航を開始したのは貨客船の「フェリーはてるま」。週3往復での運航が再開されています。

「フェリーはてるま」は、元々波照間海運が所有していた貨客船ですが、同社は昨年末に定期運航を休止。その後臨時運航していましたが、6月に完全運休していました。燃料など危険物等の輸送ができずに島の生活に影響が出ていたことから、同じく波照間航路で小型高速船を運航する安栄観光と再開の協議が進んでいました。
同船は7月に安栄観光が購入することが決定。先月初めに2回運航したのちドッグ入りし、いよいよ本格的な運航が再開されました。

波照間島には空港がありますが、航空便(石垣-波照間間)は船舶の性能向上や時間短縮に押される形で平成20年に休止されています。航空便休止の原因の一つでもある船舶便の休止は航空便にとっては追い風でしたが、航空便運航に手を挙げる会社はいまだ出てこないままとなっています。

装い新たに運航再開 ニュー「フェリーはてるま」(八重山毎日新聞公式サイト)
http://www.y-mainichi.co.jp/news/21033/

波照間空港 競合航路も一時休止(2011年12月15日配信記事)
http://johokotu.seesaa.net/article/240687366.html

2011年12月15日

波照間_競合航路も休止

■波照間空港 競合航路も一時休止

石垣市の石垣港と竹富町の波照間港を結ぶ船舶航路を運行する波照間海運は11日、同路線の運行を一時休止しました。波照間島へのアクセスは、すでに航空路線も休止されており、今回の廃止で安栄観光による小型船運航のみになります。

波照間海運が11日から運行を一時休止しているのは、石垣港-波照間港間の高速船と貨物船。同路線で競合する安栄観光が今年1月から定期便化した影響で、定期便運航が1社のみの離島航路に適用される「国の離島航路補助事業の対象外となったことで補助が打ち切られ、さらに燃料高騰も重なって」(八重山毎日新聞)路線維持できなくなったと報じられています。

波照間島は、戦後米国統治時に着陸場が整備され、現在も空港がありますが、航空便(石垣-波照間間)は船舶の性能向上や時間短縮に押される形で平成20年に休止されています。そんな中で昨年、波照間海運が揺れの少ない新造船ぱいぱてぃろーま号を就航させたことから、航空便の再開は絶望的と見られていました。
波照間海運の運行休止後、唯一残ることになる安栄観光は小型船しかなく、航行時は大揺れすることで知られています。航空便休止の原因の一つでもある船舶便の休止は航空便にとっては追い風ですが、航空便運航に手を挙げる会社が出てくるかはまだ未知数です。

波照間島は一般の日本人が上陸できる日本最南端の島として知られ、小さい島ながら多くの観光客が訪れる島となっています。
かつては琉球エアコミューター(RAC)により石垣便が就航していましたが、平成19年に小型機の退役にあわせて運休。RACのあとを受けてエアードルフィンが不定期便を就航しましたが経営の問題からすぐに運休し、その後は航空便が途絶えたままになっています。


波照間海運が運休へ 国の補助打ち切りで(八重山毎日新聞公式サイト)
http://www.y-mainichi.co.jp/news/18842/

波照間海運の継続運航を 町に貨物輸送支援を要請(八重山毎日新聞公式サイト)
http://www.y-mainichi.co.jp/news/18904/

2011年07月29日

慶良間_チャーター運航再開

慶良間空港 アイラスチャーター運航再開

那覇・慶良間間でヘリコプターによるチャーター運航を実施しているアイラスは整備を終え、16日から同区間のチャーター運航を再開しました。

アイラスは、運航に使用しているヘリコプターAS350B2を航空法の改定に基づき、ELT(航空機用救命無線機)を搭載する整備を実施していたため、6月24日から那覇・慶良間間の低額チャーターを休止していました。運航は7月16日から再開され、夏の観光シーズンに間に合った形になっています。
アイラスの那覇・慶良間間は1機チャーター(最大定員5人)料金で63000円。所要時間は15分で、最大定員の5人で利用すれば一人12600円で格安に素早く移動が可能となっています。夏期のフェリーや高速船は混雑し満席のことも多いので、値段は6倍・4倍するものの快適性を重視すればヘリという選択肢もありかもしれません。

※参考:那覇泊港-慶良間阿嘉港 フェリー90分2120円、高速船50分3140円

アイラス公式サイト
http://www.ilas-okinawa.jp/