2024年09月01日

百里_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/百里飛行場(茨城空港)
日本空港情報館
百里飛行場(茨城空港)

IBRTOP.jpg
百里飛行場(茨城空港)

■飛行場の概要
茨城県小美玉市旧小川町地区にある共用空港です。
昭和13年海軍基地として開設。戦後は航空自衛隊百里基地として長く使用されてきましたが、平成22年、滑走路の増設とセットで民間空港エリアが造成されました。民間空港エリアは茨城空港との愛称を使用しています。
1周年となる平成23年3月11日に東日本大震災で天井パネルが落下するなどの被害を受けました。
令和6年9月1日現在、国内線はスカイマークにより4路線、国際線はTigerair Taiwanにより定期便1路線が運航しています。

→震災直後の百里飛行場の状況は下記の記事で取り上げています。
■平成23年5月23日に訪問
 結びつけよう東北! 百里飛行場 2011/05/24up


■飛行場種別:共用空港(旧空港分類時代は未開港)
■設置管理者:茨城県
■滑走路延長:(A)2700m/(B)2700m
■空港コード:IBR/RJAH
■旅客ビル管理者:茨城県開発公社


■施設の見どころ:◎◎=== 小規模/茶と白が交互に配された独特な外観。国際線就航空港ながら搭乗橋はない簡素な造り。日本では初めてLCCを意識したターミナル。空港公園あり。
■見学者への対応:◎◎=== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(4つ折り)/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 無
■売店の充実度:◎◎=== 売店4店・飲食店2店・免税店1店/売店のうち1店は地元商工会による出店でご当地商品が豊富。空港限定商品も多数出ています。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無/バス 有/最寄駅からは車でも30分弱かかります。東京駅との間に格安バスあり。


※就航路線は令和6年9月1日、そのほかの情報は平成31年1月現在のものです。
IBR001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成31年1月に撮影)
茨城空港供用開始に合わせて完成したターミナルビルです。
地上2階建。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は単層方式です。1階にチェックインロビーと搭乗口・搭乗待合室、2階に売店・飲食店・送迎デッキがあり、旅客施設は1階にすべてまとまっています。搭乗橋(PBB)はなく、全便地上搭乗になります。
茶と白が交互に配された独特な外観を持つターミナルです。特筆すべきは、日本では初めてLCCを意識したターミナルであることで、国際線就航空港ながらPBBがない簡素な造り。ハンドリング設備を空港ターミナルが所有するなど、新たな試みが行われています。
館内は白と黒を基調としたシンプルな印象。「森林湖沼環境税を活用した平成21年度いばらき木づかい環境整備事業」として館内の一部で腰壁内装材に茨城県産木材を使用するなどしています。
館内のサインは壁面埋め込みのものが多く、黒地に白文字、あるいはその逆配色のものが主流です。
IBR002.jpgターミナル前面
(写真は平成31年1月に撮影)
すっきりとした外壁と屋根を持つ前面です。車道は4車線が接続しており、バスのりば・タクシーのりばが確保されています。
バスのりばは開業直後は1か所でしたが、現在は4か所あります。東京駅行の高速バスは航空便利用者は半額以下になる超格安便です。(水戸駅まではシャトルバス約40分、路線バス約65分)

■1番 路線バス・コミュニティバス
関鉄グリーンバス 石岡駅行
■2番 路線バス・高速バス
関鉄グリーンバス 水戸駅北口行
茨城交通・関東鉄道 水戸駅南口行
■3番 高速バス
関東鉄道 東京駅行
■4番 高速バス
-

*a:海浜公園西口行は例年ネモフィラ見頃期間(GW前後)のみ運行(H29 4/22-5/14の土日祝、H30 4/21-5/13の土日祝、H31 4/20-5/12の土日祝)

※令和06年09月01日:常陸太田市高速バスターミナル行(茨城交通) 運休
※令和06年04月01日:小美玉市コミュニティバス 小美玉市役所行・小川駅行、新鉾田駅行 運休
※令和**年**月**日:吉沢車庫行(関鉄グリーンバス) 運休
※令和03年09月01日:小美玉市市内循環バス 羽鳥駅西口行(左回り・右回り)運休、小美玉市コミュニティバス 小美玉市役所行・小川駅行 新設
※令和03年04月01日:小美玉市地域循環バス Bルート茨城空港行(右回り・左回り)・Cルート茨城空港行(右回り・左回り) 運休
※令和02年04月06日:つくばセンター行(関東鉄道) 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で運休
※令和元年09月19日:筑波山神社入口行 運休(9/17最終運行)
※平成31年04月04日:JR宇都宮駅西口行 運休(3/31最終運行)
※平成30年08月18日:筑波山神社入口行 新設
※平成30年03月26日:JR宇都宮駅西口行(茨城交通) 新設
※平成29年03月04日:小川駅行(関鉄グリーンバス) 運休、吉沢車庫行 新設
※平成29年01月31日:小美玉市地域循環バス Cルート茨城空港行(右回り・左回り)・Dルート茨城空港行(右回り・左回り) 運休、小美玉市市内循環バス 羽鳥駅西口行(左回り・右回り) 経由地変更、小美玉市地域循環バス Bルート茨城空港行(右回り・左回り)・Cルート茨城空港行(右回り・左回り、新ルート) 新設
※平成27年06月15日:小美玉市地域循環バス Cルート茨城空港行(右回り・左回り)・Dルート茨城空港行(右回り・左回り) 新設
※平成26年04月18日:勝田営業所行(茨城交通) 運休
※平成25年10月01日:小美玉市市内循環バス 羽鳥駅西口行(左回り・右回り) 新設
※平成**年**月**日:吉沢車庫行(関鉄グリーンバス) 運休
※平成24年10月01日:新鉾田駅行 新設
※平成23年02月01日:勝田営業所行・常陸太田市高速バスターミナル行 新設
※平成22年04月16日:直通シャトルバス 水戸駅南口行(関東鉄道) 新設
IBR003.jpgチェックインロビー・出発ロビー
(写真は平成31年1月に撮影)
1階ランド側はロビー区画となっており、白黒を基調にした明るい印象のロビーです。ランド側から見て左端を国内線到着ロビー、左側を国内線チェックインロビー、中央を出発ロビーと国際線チェックインロビー、右端を国際線到着ロビーとして使用しています。
中央付近は2階部分まで吹抜の高い天井を持ち、中央部に2階へと上がるシースルーエレベータとエスカレータが配置されています。
総合案内所が中央部分に配置されています。
IBR004.jpgチェックインカウンタ
(写真は平成31年1月に撮影、国内線用)
チェックインカウンタは、1階ランド側から見て左側(北側)に国内線用、1階ランド側から見て右側(南側)に国際線用があります。
国内線は、スカイマーク(SKY)のみの就航でSKYカウンタとなっています。
国際線は、特定の航空会社用ではなく、共用カウンタになっています。
建設当初のゾーンイメージも含め、ランド側から見て左側に国内線用、右側に国際線用ですが、開港当初アシアナ航空(AAR)のカウンタは左側(現:SKY側)に設置されていました。

※令和05年10月22日:CQH全便運休
※平成30年07月31日:イースター航空(ESR) 就航
※平成28年09月19日:VAX全便運休
※平成28年08月27日:CSN全便運休
※平成28年05月26日:CCA全便運休
※平成28年03月15日:Vエア(VAX) 就航
※平成28年01月30日:中国国際航空(CCA) 就航
※平成27年07月25日:中国南方航空(CSN) 就航
※平成26年**月**日:AARカウンタ 廃止
※平成22年07月28日:春秋航空(CQH) 就航
IBR005.jpg搭乗口
(写真は平成31年1月に撮影)
1階中央やや左側にあります。入口はA・Bの2か所で、Aが国内線用、Bが国際線用として使用されています。
搭乗案内掲示は液晶モニタが採用されています。
搭乗待合室内は、国内線は売店1店、国際線側は免税店1店があります。

全便地上搭乗となりますが、エプロンルーフが設置されており、雨に濡れずに搭乗可能です。

※平成29年07月02日:エプロンルーフ 新設
IBR008d.jpg到着口・到着ロビー(国内線)
(写真は平成31年1月に撮影)
到着ロビーは国内線と国際線で分かれており、1階ランド側右端(南端)と左端(北端)にあります。
国内線到着エリアは、1階ランド側から見て北端側にあります。
到着口は少し奥まった位置にひっそりと配置されています。到着案内掲示は液晶モニタが採用されています。
ロビーには交番とレンタカー・宅配カウンタがあります。
IBR008i.jpg到着口・到着ロビー(国際線)
(写真は平成31年1月に撮影)
国際線到着エリアは、1階ランド側から見て南端側にあります。
国内線と異なり、手前側に到着口があります。到着案内掲示は液晶モニタが採用されています。
到着口横にセントラルツーリスト、ロビー端側に秋葉原デジタル家電が出店しています。
IBR011.jpg売店・免税店
(写真は平成31年1月に撮影)
売店は2階を中心に出店しています。
亀じるしは地元茨城の製菓会社、SKY ARENAは地元小美玉・行方・鉾田3市の商工会による出店です。
空港限定商品は、茨城空港デザインの菓子等に加え、百里基地グッズや茨城空港限定のニャーポートおたさくグッズなどが見られます。日本酒、箱菓子、置物などが販売されているほか、キーホルダーの種類が豊富です。
Spring Shopにファミリーマートブルースカイと、未就航の航空会社関係の店舗がありましたが、既に閉店しています。

・2階:売店2店舗(亀じるし、SKY ARENA)
・1階:売店1店舗(セイコーマート)

・搭乗待合室内
 1階国内線用:売店1店舗(かすみがうらカンパニー)
 1階国際線用:免税店1店舗(JAPAN DUTY FREE)

※令和06年02月08日:JAPAN DUTY FREE 開店
※令和05年?*月**日:秋葉原デジタル家電、AIRPORT PLAZA 閉店
※令和05年10月20日:永山 閉店(倒産)
※令和04年03月10日:セイコーマート 開店
※令和03年10月01日:ファミリーマートブルースカイ閉店
※令和**年**月**日:Spring Shop 閉店
※平成30年10月26日:ブルースカイ・サンクススカイをファミリーマートブルースカイに変更
※平成27年12月24日:Spring Shop 開店
※平成26年**月**日:AIRPORT PLAZA 開店
※平成26年**月**日:韓国プラザ 閉店
※平成25年04月27日:ブルースカイ・サンクススカイ 開店
※平成24年08月03日:秋葉原デジタル家電 開店
※平成24年04月04日:韓国プラザ 開店
※平成22年04月16日:かすみがうらカンパニー 開店
IBR012.jpg飲食店
(写真は平成31年1月に撮影)
2階にフードコート形式の店舗があります。SKY LIGHT CAFEの部分は開港当初は自販機コーナーでした。

・2階:2店舗(すぎのや本陣、SKY LIGHT CAFE)

※平成24年03月07日:SKY LIGHT CAFE 開店
IBR013.jpgサービス店・サービス施設
(写真は平成31年1月に撮影)
空港では珍しく、1階に旅行代理店が出店していましたが、令和5年現在閉店しています。
宅配便カウンタが国内線到着ロビーにあるほか、外貨両替機、SIM販売機なども設置されています。

※令和05年?*月**日:木下グループ新型コロナ検査センター 閉店
※令和04年03月28日:木下グループ新型コロナ検査センター 開店
※令和**年**月**日:セントラルツーリスト 閉店
IBR015.jpg送迎デッキ
(写真は平成31年1月に撮影)
2階エプロン側が送迎デッキになっています。入場無料。
屋根は出入口付近にあるのみで大部分は屋根はありません。柵部分はガラス張り。撮影用の穴などはありません。

左斜め前方に海上自衛隊百里基地の諸施設があり防衛上簡単には見ることができないようにするため、左方向を見ようとすると見えない特殊な曇りガラスが使用されていましたが、平成26年に透明化されました。

※平成26年03月**日:ガラス透明化
IBR016.jpg送迎デッキからの眺め
(写真は平成31年1月に撮影)
柵部分がガラス張りで撮影には不向きです。
正面は関東平野が広がる眺め。ターミナルは滑走路の西側に設置されており、午後が順光です。ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。

エプロンルーフと、アニメ ガールズ&パンツァーのラッピングが施されたスカイマークのタラップが目立ちます。
14.jpgモニュメント
(写真は平成22年3月に撮影)
最も目立つのは1階中央にあるステンドグラス「想い出」(ルイ・フランセン)でしょうか。
ターミナル前面に茨城産御影石を使用したモニュメントなども置かれています。
IBR033.jpgキャラクター展示
(写真は平成31年1月に撮影)
茨城空港ではキャラクターを用いたPR活動に積極的です。
毎年「茨城空港ガルパン応援計画」をイベントとして開催しており、送迎デッキには写真撮影用パネルを設置しています。1階国内線チェックインロビーに茨城県公式キャラクター「ハッスル黄門」、亀じるしに茨城県非公式キャラクター「ねば〜る君」のぬいぐるみが展示されています。
写真は亀じるし脇の通路に設置された「いばキラTV」と国内初自治体公認バーチャルYouTuber茨ひよりの展示です。
IBR021.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成31年1月に撮影)
ターミナルの前に第1駐車場と第2駐車場(約1300台収容)、南側に臨時駐車場(約1800台収容)があります。
第1は航空利用者優先で、身障者用や大型バス用が整備されています。第2は開港当初未舗装でしたが、平成22年3月6日に舗装されました。
利用料金は無料。東京駅との間に格安高速バスが運行しているため、パークアンドライドとして利用している車も多く、利用率はかなり高いです。
IBR022.jpg地上アクセス施設(駐輪場)
(写真は平成31年1月に撮影)
第1駐車場の北端に駐輪場が整備されています。あまり広いスペースではなく、ラックがあるのみです。
ibaraki16.jpg周辺見所施設(茨城空港公園 航空広場)
(写真は平成25年2月に撮影)
ターミナル南側に茨城空港公園(航空広場)があります。航空自衛隊百里基地で使用されたF-4EJ改 要撃戦闘機とRF-4EJ 戦術偵察機の2機が展示されています。
送迎デッキからの撮影環境が非常に悪く、外部で唯一エプロンを眺められる一帯ですが、手前に駐機する国際線機材以外あまりよく見えません。

※平成23年07月23日:茨城空港公園(航空広場) オープン
IBR032.jpg周辺見所施設(茨城空港公園 シンボル広場と調整池)
(写真は平成31年1月に撮影)
空港入口周辺などには、茨城空港開港に合わせて整備された茨城空港公園が整備されています。IBARAKIと大きく書かれた盛土のシンボル広場があるほか、茨城県の形をした調整池を兼ねる広場(写真)なども整備されています。
IBR041.jpg周辺見所施設(空のえき そ・ら・ら)
(写真は平成31年1月に撮影)
空港とは直接関係がありませんが、空港を核にした地域再生拠点施設として、空港入口付近に「空のえき そ・ら・ら」が整備されています。小美玉市直営の施設で、農産物直売所や飲食店、ホールなどがあります。
空港との連携イベントなどが行われています。

※平成26年07月31日:空のえき そ・ら・ら 新設
IBR040.jpg周辺見所施設(バス専用道)
(写真は平成31年1月に撮影/大谷津南バス停付近)
石岡駅行のバスは、全国初となる公設民営方式のバス高速輸送システム(BRT)であるバス専用道を走行します。
この専用道は、鹿島鉄道の線路跡地を活用し平成22年8月に開通したもので「茨城空港への信頼性の高い公共交通アクセスルート確保」のために整備されたもの。石岡駅-茨城空港間の約半分の距離をこの専用道を通ります。渋滞に巻き込まれず、素早い移動が可能と思われがちですが、優先されるのは専用道に交差する道路を通る自動車で、専用道を通るバスは各交差点ごとに一時停止するため非常に時間がかかります。
ibaraki11.jpgかつてあった見所(いばらきINFORMATION)
(写真は平成25年2月に撮影)
2階ランド側から見て右側に茨城県のPRコーナー「いばらきINFORMATION」がありました。広いスペースがありますが、壁沿いなどに若干茨城関係のパンフレット・ネット端末が置かれているだけの空間でした。
開港当初はAIRPORT PLAZAの場所にありましたが、同店開店に伴いSpring Shopの場所に移転。さらにSpring Shopの開店に先立ち閉鎖されています。

※平成27年?*月**日:いばらきINFORMATION 閉鎖
ibaraki13.jpgかつてあった見所(送迎デッキからの眺め/曇りガラス時代)
(写真は平成25年2月に撮影)
送迎デッキの柵はガラス張りですが、開港当初は、左方向のみ見えにくくなる曇りガラスで整備されていました。正面をガラス越しに撮影すると、ご覧の通り左側が曇ってしまいます(指がかかっているとかじゃないんですよ、、、)。
この曇りガラスの影響で、北側へ向かっての離陸の場合は離陸の瞬間、逆に南側へ向かっての離陸の場合は加速する飛行機を眺めることができないものになっていました。
平成26年3月に完全透明化され、どの方向も見えるようになりました。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
新千歳SKY
神戸(マリンエア)SKY
福岡SKY
[乗継便]長崎*d5SKY*d5
那覇SKY
[乗継便]下地島*d5SKY*d5
*d1:神戸経由便
*d2:中部国際経由便
*d3:百里発は神戸経由便、百里着は福岡経由便
*d4:特定曜日のみの運航
*d5:乗継運賃を利用することで1区間程度の運賃で利用できる乗継路線(SKY神戸乗継便)


就航路線変遷(平成22年04月01日以降)
※平成22年04月16日:SKY神戸 就航
※平成22年09月01日:SKY神戸 運休(08/31最終運航)
※平成22年10月01日:SKY神戸 就航
※平成23年02月01日:SKY新千歳・SKY中部国際 就航
※平成23年03月11日:東日本大震災の影響で全定期便運休
※平成23年03月14日:全定期便 運航再開
※平成23年06月01日:SKY中部国際 運休(05/31最終運航)
※平成24年07月01日:SKY那覇 就航(夏期期間就航)
※平成24年10月01日:SKY那覇 運休(09/30最終運航)、SKY*d1那覇 就航
※平成25年07月01日:SKY*d1那覇 運休(06/30最終運航)、SKY那覇 就航
※平成25年10月27日:SKY那覇 運休(10/26最終運航)、SKY*d1那覇 就航
※平成25年12月20日:SKY*d1美保 就航
※平成26年04月18日:SKY中部国際・SKY福岡 就航
※平成26年07月18日:SKY*d2*d4那覇 就航
※平成26年08月31日:SKY*d2*d4那覇 運休(百里着便は8/31最終運航)
※平成26年10月26日:SKY中部国際 運休(10/25最終運航)
※平成27年02月01日:SKY*d1美保 運休(1/31最終運航)
※平成27年09月01日:SKY*d1那覇 運休(8/31最終運航)
※平成27年10月25日:SKY*d1那覇 就航
※平成28年03月27日:SKY*d1那覇 運休、SKY*d3那覇 就航
※平成28年04月28日:SKY那覇 就航(到着便は4/29〜)
※平成28年10月30日:SKY那覇・SKY*d3那覇 運休(10/29最終運航)、SKY*d1那覇 就航
※平成29年03月26日:SKY*d1那覇 運休(3/25最終運航)、SKY那覇 就航
※令和02年04月11日:SKY福岡・SKY那覇 長期欠航
※令和02年05月01日:SKY新千歳 長期欠航
※令和02年05月02日:SKY神戸 長期欠航
※令和02年06月12日:SKY福岡 再開
※令和02年06月19日:SKY新千歳・SKY神戸・SKY那覇 再開
※令和02年08月21日:SKY那覇 長期欠航(再欠航)
※令和02年09月01日:SKY福岡 長期欠航(再欠航)
※令和02年09月17日:SKY那覇 再開(一時再開)
※令和02年09月18日:SKY福岡 再開(一時再開)
※令和02年09月24日:SKY那覇 長期欠航、SKY福岡 長期欠航(到着便は9/23〜)
※令和02年10月01日:SKY福岡 再開
※令和02年10月15日:SKY那覇 再開
※令和02年10月25日:SKY*d5下地島 乗継割引設定開始
※令和02年11月01日:SKY那覇 特定曜日のみの運航に変更(SKY→SKY*d4)
※令和02年12月01日:SKY*d4那覇 毎日運航に変更(SKY*d4→SKY)
※令和03年01月14日:SKY新千歳・SKY福岡・SKY那覇 長期欠航(再欠航)
※令和03年01月22日:SKY*d5下地島 乗継設定一時中止
※令和03年02月02日:SKY神戸 長期欠航(到着便は2/1〜)
※令和03年03月01日:SKY新千歳・SKY神戸・SKY那覇 再開、SKY*d5下地島 乗継設定再開
※令和03年03月02日:SKY福岡 再開(到着便は3/1〜)
※令和03年05月11日:SKY那覇 長期欠航、SKY福岡 特定曜日のみの運航に変更(SKY→SKY*d4)
※令和03年05月21日:SKY*d5下地島 乗継設定一時中止
※令和03年06月01日:SKY*d4福岡 長期欠航
※令和03年07月20日:SKY福岡 再開
※令和03年07月21日:SKY那覇 再開
※令和03年07月27日:SKY那覇 長期欠航
※令和03年08月01日:SKY那覇 再開
※令和03年08月23日:SKY那覇 長期欠航
※令和03年09月01日:SKY福岡 長期欠航
※令和03年09月22日:SKY那覇 再開
※令和03年09月23日:SKY福岡 再開(到着便は9/22〜、特定曜日のみの運航/SKY→SKY*d4)
※令和03年09月28日:SKY那覇 長期欠航
※令和03年10月29日:SKY那覇 再開、SKY*d4福岡 毎日運航に変更(到着便は10/28〜、SKY*d4→SKY)
※令和04年01月24日:SKY那覇 長期欠航、SKY*d5下地島 乗継設定一時中止
※令和04年03月01日:SKY*d5下地島 乗継設定再開
※令和04年03月04日:SKY那覇 再開(特定曜日のみの運航に変更/SKY→SKY*d4))
※令和04年03月18日:SKY*d4那覇 毎日運航に変更(SKY*d4→SKY)
※令和05年10月28日:SKY*d5長崎 乗継割引設定開始

■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[台湾]台北 TPE(桃園)TTW
*i1:プログラムチャーター便(定期チャーター便)
*i2:揚州経由便


就航路線変遷(平成22年04月01日以降)
※平成22年07月28日:CQH*i1上海 浦東 就航
※平成23年03月14日:東日本大震災の影響で全定期便運休(AARソウル仁川・CQH*i1上海)
※平成23年04月01日:CQH*i1上海 運航再開
※平成24年06月23日:CQH*i1上海 定期便化
※平成27年07月25日:CSN深圳 就航
※平成28年01月30日:CCA杭州 就航
※平成28年03月15日:VAX台北桃園 就航
※平成28年03月27日:CQH揚州・CQH*i2成都 就航
※平成28年04月15日:CQH揚州・CQH*i2成都 運休(4/10最終運航)
※平成28年05月26日:CCA杭州 運休(5/22最終運航)
※平成28年08月27日:CSN深圳 運休(8/21最終運航)
※平成28年09月20日:VAX台北 運休(9/18最終運航)
※平成29年07月02日:TTW*i1台北桃園 就航
※平成29年08月02日:TTW*i1台北 運休(7/30最終運航)
※平成30年03月26日:TTW*i1台北桃園 就航
※平成30年07月31日:ESRソウル仁川 就航
※平成30年10月28日:TTW*i1台北 定期便化
※令和元年09月19日:ESRソウル 運休(9/17最終運航)
※令和元年10月27日:CQH西安 就航
※令和02年02月02日:CQH西安 長期欠航
※令和02年02月10日:CQH上海 長期欠航
※令和02年03月19日:[国際線定期便全便欠航]TTW台北 長期欠航
※令和05年03月26日:[国際線定期便運航再開]TTW台北 再開
※令和05年04月09日:TTW*i1高雄 就航(〜6/27まで)
※令和05年08月04日:CQH上海 再開
※令和05年10月19日:UEA*i1福州 就航
※令和05年10月24日:UEA*i1福州 運休
※令和05年10月28日:CQH上海 運休(10/21最終運航)
※令和06年04月02日:TTW*i1高雄 就航(〜7/30まで)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■百里飛行場(茨城空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
茨城空港ターミナルビル公式サイト▲(茨城県開発公社)
茨城空港利用促進等協議会公式サイト◎
百里飛行場(Wikipedia)◎

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※百里飛行場(茨城空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2010.04.06
初調査日 2010.03.21
前調査日 2019.01.19
posted by johokotu at 12:00| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 百里飛行場(茨城空港) | 更新情報をチェックする

百里_9月バス便時刻変更

■百里飛行場(茨城空港) アクセスバス便時刻変更(2024年9月)

09/01
×茨城交通 茨城空港 2番-水戸駅南口-常陸太田市高速バスターミナル( 1→ 0)

09月01日:
常陸太田方面:水戸までに路線短縮されます。勝田や東海、常陸太田へ直行できるバスがなくなります。
水戸までのバスは、茨城交通の当該便(高速道経由ノンストップ水戸駅南口、空港発3+週2・空港行2+週2)のほか、関東鉄道便(高速道経由ノンストップ水戸駅南口、空港発3・空港行4)、関鉄グリーンバス便(一般道経由一般路線バス水戸駅北口、4往復)が残ります。

【空港バス】『茨城空港線 常陸太田市高速バスターミナル〜茨城空港』を廃止いたします(茨城交通公式サイト)
http://www.ibako.co.jp/contents/information/2024/08/5788.html
http://www.ibako.co.jp/contents/files/sites/2/2024/08/%E3%80%90%E8%8C%A8%E5%9F%8E%E7%A9%BA%E6%B8%AF%E7%B7%9A%E3%80%91%E5%B8%B8%E9%99%B8%E5%A4%AA%E7%94%B0%E7%B3%BB%E7%B5%B1%E5%BB%83%E6%AD%A2%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B.pdf
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2024年04月01日

百里_4月バス便時刻変更

■百里飛行場(茨城空港) アクセスバス便時刻変更(2024年4月)

04/01
×関鉄グリーンバス 茨城空港 2番-新鉾田駅(空港発平2休1・空港行1→0・0)
×関鉄グリーンバス 小美玉市コミュニティバスおみたん号 空港ルート 茨城空港-小美玉市役所( 1→ 0)
×関鉄グリーンバス 小美玉市コミュニティバスおみたん号 空港ルート 小川駅-そ・ら・ら東-茨城空港-小美玉市役所( 2→ 0)

04月01日:
鉾田方面:路線廃止となります。
小美玉市方面:小美玉市コミュニティバスの路線が廃止となります。

バス路線廃止のお知らせ(関東鉄道公式サイト)
https://www.kantetsu.co.jp/green-bus/omnibus/20240331route.pdf
小美玉市コミュニティバス 「おみたん号」が変わります。(小美玉市公式サイト)
https://www.city.omitama.lg.jp/manage/contents/upload/65e6c7b93dc5c.pdf

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2024年02月13日

百里_羽田が免税店開始

■百里飛行場(茨城空港/Ibaraki International Airport) 羽田のターミナル会社が免税売店運営開始

茨城県開発公社は、8日から百里飛行場(茨城空港/Ibaraki International Airport)の国際線出国待合室内にある免税売店の営業を再開したと発表しました。

8日に営業が再開されたのは、茨城空港1階国際線搭乗待合室内にある免税売店です。消費税のみを免除する形態(Tax Free)で営業を開始したとしています。

茨城空港の免税売店は、昨年10月に韓国系資本の永山が倒産したことに伴って休業。出店者を公募していました。
新たに運営者となったのは、東京国際空港(羽田空港)国内線の旅客ターミナルを管理運営する日本空港ビルデングです。羽田空港が茨城空港に進出してきた珍しい状況になりました。

免税売店の営業開始につきまして(茨城空港利用促進等協議会事務局公式サイト)
https://www.ibaraki-airport.net/post-240207222237/
ラベル:百里飛行場 羽田
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2023年03月26日

祝!!国際線定期便再開_百里

 祝!!国際線定期便再開   
    百里飛行場      


3月26日、百里飛行場(茨城空港)発着の国際線定期便が再開されました。

Tigerair Taiwanの茨城-台湾・台北(桃園)線が週2往復で再開しました。
茨城発着の国際線定期便は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で2020年3月19日に長期欠航となって以降、実に3年ぶりの運航になります。
これで、国際線定期便の発着する空港は、同日に国際線定期便が再開する静岡、岡山、松山と並び、16空港になりました。これで国際線定期便再開空港が半数を超えました。

COVID-19パンデミックに伴う国際線定期便運航再開状況
旭 川:全便欠航※
新千歳:2022年07月17日再開済
函 館:全便欠航
青 森:全便欠航
花 巻:全便欠航
仙 台:2023年01月18日再開済
百 里:2023年03月26日再開!←今回!
成田国際:運航継続
東京国際:運航継続
新 潟:2023年01月17日再開済、2023年03月25日全便再欠航
富 山:全便欠航
小 松:全便欠航※
静 岡:2023年03月26日再開!←今回!
中部国際:2020年06月17日再開済
関西国際:運航継続
美 保:全便欠航
岡 山:2023年03月26日再開!←今回!
広 島:2023年01月04日再開済
高 松:2022年11月23日再開済
松 山:2023年03月26日再開!←今回!
福 岡:2020年04月29日再開済
北九州:全便欠航※
佐 賀:全便欠航
長 崎:全便欠航※
熊 本:2023年01月05日再開済
宮 崎:全便欠航※
鹿児島:全便欠航※
那 覇:2022年08月02日再開、2022年08月16日全便再欠航、2022年10月16日再再開済
下地島:全便欠航
新石垣:全便欠航※
※は、定期便長期欠航中も、2020年4月以降に出入国が記録されている空港(那覇を除きいずれも数人程度。チャーター便が飛んだものとみられます。ほかに三沢、岩国、大分なども確認。)


(関連記事)百里飛行場(茨城空港) 3月26日から国際線定期便再開へ 3年ぶり(2023年1月25日配信記事)
https://johokotu.seesaa.net/article/497503797.html
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2023年01月25日

百里_国際定期便再開へ 3年振

■百里飛行場(茨城空港) 3月26日から国際線定期便再開へ 3年ぶり

茨城空港利用促進等協議会は24日、台湾のTigerair Taiwan(TTW)により百里(茨城)-台北(桃園)線の3月26日からの航空券の販売が開始されたと発表しました。このまま運航が再開すると、茨城発着の国際線定期便は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で、2020年3月19日に長期欠航となって以降、実に3年ぶりになります。

TTWが再開するのは茨城-台北(桃園)線で、3月26日から週2往復するとしています。
茨城発着の国際線定期便は、COVID-19パンデミックの影響で、2020年3月19日以降長期欠航が続いています。定期便は実に3年ぶりの運航となります。
国内では既に12空港で国際線が再開しており、3月26日に静岡発着と岡山発着、4月1日に小松発着の国際線が再開されることが決まっています。このまま再開が行われれば、静岡、岡山と並んで国内13空港目の国際線再開となります。

COVID-19パンデミック前の地方空港に就航する国際線は、中国や韓国からの就航が多く、茨城も例外ではありませんでしたが、2020年3月以降、なぜか中国と韓国のみは到着空港を成田国際(成田)と関西国際(関空)に強制限定されました(2020年冬以降は、原則成田・関空とし、許可取れれば他空港も就航可能にする運用に変更)。このため、中国や韓国よりも現地感染者・感染率の悪い国の到着空港制限が全く行われずに他空港で次々国際線が再開する中、茨城をはじめとする地方空港は取り残された状態になっていました。

国際線を巡っては、昨年10月11日に各空港の就航制限をほぼ緩和しており、そこから5か月も遅れとなるものの、やっと再開が実現します。
それにしても、昨年6月に地方空港からの国際線再開が高らかに宣言されてから、実際の再開まで半年もかかってしまいました。そして、日本国内の経済対策優先で就航再開を急いだにもかかわらず、福岡などに続いて、また、本邦社ではなく、日本経済にはあまり寄与しない外国社による就航から再開ですね。

茨城-台北線 航空券販売開始(茨城空港利用促進等協議会公式サイト)
https://www.ibaraki-airport.net/post-230124092457/
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2021年09月01日

百里_9月バス便時刻変更

■百里飛行場(茨城空港) アクセスバス便時刻変更(2021年9月)

09/01
◎関鉄グリーンバス 小美玉市コミュニティバス おみたん号 空港ルート 小川駅-茨城空港-小美玉市役所( 0→ 2)*月-金、日の運行(祝日除く)
◎関鉄グリーンバス 小美玉市コミュニティバス おみたん号 空港ルート 茨城空港-小美玉市役所( 0→ 1)*月-金、日の運行(祝日除く)
×関鉄グリーンバス 小美玉市市内循環バス(左回り) 羽鳥駅西口←茨城空港←小川駅←玉里総合支所←小川駅←羽鳥駅西口(平4日2→ 0)*月-金、日の運行(祝日除く)
×関鉄グリーンバス 小美玉市市内循環バス(左回り) 羽鳥駅西口←茨城空港←小川駅←玉里総合支所(平0日1→ 0)*日の運行(祝日除く)
×関鉄グリーンバス 小美玉市市内循環バス(右回り) 羽鳥駅西口→茨城空港→小川駅→玉里総合支所→小川駅→羽鳥駅西口( 3→ 0)*月-金、日の運行(祝日除く)

09月01日:
小美玉市市内循環バスが再編されます。これまでは実証運行の扱いでしたが、本格運行に移行します。
新ルートで空港を経由するのは、空港ルートのみで、小美玉市役所から空港を経由して小川駅まで至るルートになります。途中停留所は、市役所-空港間が三箇、空のえき そ・ら・らなど13か所、空港-小川駅間がそ・ら・ら東、ニュータウン中央など17か所。市役所まで約25分200円。市役所-空港間は2時間に1便の運行になります。
新ルートへの移行で、羽鳥駅までの路線がなくなります。

公共交通のご案内(小美玉市公式サイト)
http://www.city.omitama.lg.jp/0084/info-0000006545-1.html


STAY HOME NOW, FLY LATER
防ごうウイルス密輸! ウイルス疑いと戦う検疫官 防疫ヒーローにエールを!
防ごうウイルス拡散! 十四日間隔離を頑張る入国者 防疫ヒーローにエールを!
防ごうウイルス拝受! お出迎えを我慢した国内居住者 防疫ヒーローにエールを!
防ごうウイルス持込! そもそも帰国を我慢した在留邦人 防疫ヒーローにエールを!

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2021年04月01日

百里_4月バス便時刻変更

■百里飛行場(茨城空港) アクセスバス便時刻変更(2021年4月)

04/01
×関鉄グリーンバス 小美玉市地域循環バスBルート(右回り) 茨城空港→ニュータウン中央→小川駅→コスモス→玉里総合支所→上玉里→小川駅→小川総合支所→陣屋→小美玉温泉ことぶき→茨城空港(右回り2・左回り0→0・0)
×関鉄グリーンバス 小美玉市地域循環バスBルート(左回り) 茨城空港←上与沢←小川駅←コスモス←玉里総合支所←上玉里←小川駅←小川総合支所←陣屋←小美玉温泉ことぶき←茨城空港(右回り0・左回り1→0・0)
※右回りと左回りで、外之内-幡谷間は経路が異なります。
(右回り) (空港方面)→外之内→中根原→ニュータウン入口→ニュータウン中央→ニュータウン公民館前→田中台入口→幡谷→(小川駅方面)
(左回り) (空港方面)←外之内←川戸入口←上与沢←羽木上東←羽木上←幡谷←(小川駅方面)


04月01日:
小美玉市地域循環バスが廃止されます。

公共交通のご案内(小美玉市公式サイト)
https://www.city.omitama.lg.jp/0084/info-0000006545-0.html
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2021年03月02日

百里_定期便の運航再開

■百里飛行場(茨城空港) 定期便の運航を再開

さあ、少しずつ改善していこう!な話題です。


新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で再び全路線全便が欠航していた百里飛行場(茨城空港)の定期便が1日から再開されました。

茨城空港では、COVID-19の影響で定期便の全路線全便が欠航していました。1日からスカイマークの4路線が再開したことで、定期便の運航が再開されました。
これまで閉館していた旅客ターミナルビルの営業も再開されています。再開を記念して、航空機見学ツアーも予定されています。

全路線全便の欠航は、2月2日から始まっており、1か月ぶりに定期便の運航が再開しました。
COVID-19の日本国内第三波の影響で全便欠航していたのは茨城のみでした。

3月1日(月)より国内線運航再開(茨城空港利用促進等協議会公式サイト)
http://www.ibaraki-airport.net/news/post-31545.html
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2021年02月02日

百里_全欠航再び始まる

■百里飛行場(茨城空港) 定期便の全路線全便欠航再び始まる、7か月半ぶり

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で、2日から百里飛行場(茨城空港)の定期便が全便長期欠航になりました。

就航するスカイマークがCOVID-19パンデミックの影響による国内線の欠航拡大。2月2日から神戸線の全便欠航を始めました。
既に1月14日から新千歳線、福岡線、那覇線を全便欠航中。国際線も昨年春から長期欠航が続いており、2月2日〜2月14日は茨城を発着する定期便の全路線全便が欠航することになります。
茨城就航便は、昨年初夏も5月2日〜6月11日まで、COVID-19パンデミックに伴って長期間の全便欠航が生じており、7か月半ぶりに再びの全便欠航となります。

航空定期便は全便欠航に伴い、2月2日〜14日までターミナルビルは休館となります。
また、空港アクセスのバス路線は一部は運航が継続されます。

今年に入ってから、COVID-19の影響で定期便が全路線全便が長期欠航となる空港が出るのは能登に続き2空港目です。

航空便の運航情報(茨城空港利用促進等協議会公式サイト)
http://www.ibaraki-airport.net/news/flight-resuming.html
ターミナルビルおよびショップ・レストラン等の営業時間(茨城空港利用促進等協議会公式サイト)
http://www.ibaraki-airport.net/news/terminal-building.html
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2020年06月08日

百里_新しい愛称を決定

■百里飛行場(茨城空港) 新しい愛称を決定、外国向けは Ibaraki International

茨城県知事は5日、百里飛行場の新しい愛称について、国内向け(日本語)は「茨城空港」、海外向け(英語)は「Ibaraki International Airport」に決定したと発表しました。

国内向け(日本語)は現在の愛称を継続し、海外向け(英語)はInternationalを付け加えたものになりました。
百里飛行場の愛称は、開港前に公募して決定していますが、10周年を迎えたこともあり、新しく付け直すこととしていました。

有識者会議も開催され、特に、海外向けは世界にPRできるものとして、6案の中から「Tokyo Ibaraki International Airport」を提案していました。しかし、県民からの意見は反対が多かったため、最終的に6案の中から「Ibaraki International Airport」を採用したとしています。
中国語の名称は、案では出ていましたが、今回公表されませんでした。

百里飛行場は、開港時は国際線しか就航していなかった空港。春秋航空は「茨城(近东京)」として航空券を販売しているほか、国際線の利用者は東京駅との間のバスでアクセスする人が非常に多く、実際に利用する外国人には東京圏の空港として認知・活用されています。

国内空港が日本人向けに物珍しさをPRするために愛称をつけるところばかりの中で、今回は、外国人利用者やLCC利用者の目線で案が提案されていました。海外ではLCCがよく活用する近隣大都市の名称を使うという、珍しい愛称になるか注目されましたが、結局、いたって普通の、目立たない名称に落ち着きました。

国内空港で正式名称が国際空港(International Airport)なのは成田国際、東京国際、中部国際、大阪国際(伊丹)、関西国際の5つのみ。このうち伊丹は国際線が就航していません。
一方で、正式名称にInternationalがなく、愛称等でInternationalを使うのは最近増えていて、仙台、福岡、佐賀、鹿児島などに広がっています。

今回決定したのは愛称です。空港の正式名称ではありませんので、ご注意ください。
就航先の空港のフライトインフォメーションなどで「百里」と表示しているところは皆無ですが、空港名は茨城空港ではなく「百里飛行場」ですので、念のため。

新型コロナウイルス感染症に係る知事記者会見(茨城県公式サイト)
https://www.pref.ibaraki.jp/1saigai/2019-ncov/kaiken.html
茨城空港の愛称について(茨城県公式サイト)
https://www.pref.ibaraki.jp/1saigai/2019-ncov/documents/200605kaiken2.pdf
新型コロナウイルス感染症等に係る知事記者会見(2020/6/5)の発表内容(茨城県公式サイト)
https://www.pref.ibaraki.jp/somu/hodo/hodo/20200605chiji.html
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2020年05月30日

百里_外語愛称に批判続出?

■百里飛行場(茨城空港) 外国語愛称候補に批判続出?愛称について考える

百里飛行場(茨城空港)の新愛称について検討する有識者会議が28日に茨城県で行われましたが、一般から、外国語愛称候補に批判が続出しているようです。

新愛称はまだ検討段階で、そのうち英語・中国語は「Tokyo Ibaraki International Airport」「東京茨城国際機場」が候補に選定された模様。28日に有識者会議が行われたことで、各社が報道しています。
ただ、この名称に対して批判が続出しているようで、産経新聞によれば、意見募集の中で、「海外向けについては「東京と茨城は隣接していない」「誤解を招く」など批判的な意見も少なくなかった」と報じられています。YAHOO!JAPANのコメント欄でも結構辛辣な意見が並んでいますね。

百里は、東京都庁から80キロ強、一番近い東京都境からも60キロ強あります。成田国際ですら都庁から60キロ強、都境から40キロ強ですから、「Tokyo」を入れることに抵抗感がある人が多いようです。

大都市名を愛称に入れることについて、少し掘り下げてみます。

■目的に最適なTOKYO
今回の外国語の名称は、茨城だけではなく、東京圏(首都圏)の空港だということをPRすることを狙っていますから、「TOKYO」を入れることは言ってみれば目的通りと言えます。「勘違いする」との批判もあるようですが、まさに東京の空港だと「勘違い」させて利用してもらうのが目的なので、「してやったり」なところはあるのではないでしょうか。

成田国際も、当初は「新東京」(これは愛称ではなく正式名称)でしたから、似たようなものと言えば似たようなものです。下地島空港が、宮古(下地島)やみやこ下地島空港と紹介されるのも似ていると言えそうです。
国内で一番そっくりな命名は新千歳でしょうか。札幌飛行場があるにもかかわらず、「札幌空港」と思っている人も多いのか、東京国際空港では札幌などと表現されているほどです。そもそも所在地は札幌市内ではないし、鉄道や高速でアクセスすると間に2市がまたがります(市どうしは隣接しています)。「北海道外から見たら札幌へ行くために私が使う空港や!」という感じで「海外から見たら東京へ行くために私が使う空港や!」が百里というわけです。
仙台も、名取市の仙台から見たら反対の境目付近にありますが「仙台空港」ですね。

百里の場合、正式名称ではなく、愛称ですから、「そこまでかたいこと言わないで」といった感じでしょうか。
勘違いするとか愛称が最悪だから使うべきではないと言うなら、新聞だってテレビだって個人的に話す時だって「HYAKURI」と言えばそれで済むはず。それをほとんどの人は「茨城」となぜか愛称を使って言っているわけです。
米子市ではない美保を「YONAGO KITARO」と言う人や、神戸空港を大阪の空港と言う人があまり多くないのと同じで、空港側が使っていても、無意味だと思えば呼ぶときに使わなければ良いだけです。

■世界ではLCC主導でポツポツ存在
実は、似たように周辺大都市の名前を愛称で冠する空港は、欧州を中心に世界にはポツポツあります。

例えば、英国ロンドン周辺の6国際空港が一例。
ルートン、ガトウィック、スタンステッド、サウスエンドは厳密にはロンドンではなく、周辺の州の空港ですが、いずれも「LONDON ○○ AIPRORT」との愛称を使用しています。逆に、一番有名で、グレーターロンドン区域にあり、日本からも直行便があるヒースロー空港は「LONDON」を使っていないです。
80キロも離れていませんが、ガトウィック(ロンドン中心部から50キロ強)は、かつてANAがロンドンとして就航していましたが、間に千葉県が存在する百里と同じように、間に別の州が存在しています。

世界でもっとも有名なのは、フランクフルトの名称が付くドイツ・ハーン空港でしょうか。フランクフルトとは異なる州にあり、100キロ以上離れていますが、公式サイトでも普通に「frankfult hahn Airport」です。

欧州のセカンダリー空港は、ライアンエアがメイン空港を避けて就航して利用を定着させたところが多く、格安航空会社(LCC)主導で、一見詐欺のような名称を付けているところが結構あります。
スウェーデンのスカブスタ空港はストックホルム中心部から100キロ以上離れていますが「Stockholm Skavsta Airport」、ノルウェーのリュッゲ空港もオスロから約60キロ離れていますが「OSLO LOW COST AIRPORT」としてPRしています。パリから約80キロ離れた全く別の州にあるボーヴェ・ティレ空港は公営ですが「Paris-Beauvais」と紹介していますね。
いずれの空港も公共交通アクセスはバスのみで、百里によく似ています。

日本人がよく利用する大きな空港だと、米国ニューアークリバティー国際空港が良い例でしょうか。就航するユナイテッド航空では、ニューヨークとして紹介しています。ただし、この空港の場合、ニューヨークへの距離は近いです。

こうやって見ると、近くの大都市の名前を冠することは、普通のこと。空港を間違えた!となるようであれば「事前調査が足りなかったね」で終わりです。

■外国人は意外と東京周辺の空港だと思って使っている
百里に話を戻します。
日本人は同空港について「あくまでも茨城や北関東の空港でしょ」という感覚でしょう。しかし、TOKYOの名を冠していない今ですら、外国人は意外と東京周辺の空港(東京圏の空港)として意識して使っています。
国際線は中国路線と韓国路線が就航していますが、利用者のアクセスを見ていると、石岡や水戸のバスよりも、東京駅からのバスのユーザーが多いです(新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で欠航中)。そのあたりは、時間はかかっても安い方が良いといった需要に、非常にうまく応えているように感じます。

「あくまでも茨城の空港でしょ」と考えるのは、茨城県という行政単位を分かっているから。赤道などと一緒で、県境という境目を行動範囲の境目としている良い例です。
「茨城で普通分かるっしょ、」という方、先に挙げたボーヴェ・ティレ空港はオワーズ県にあるのですが「Oise Airport」でパリ周辺の空港だと分かりますかね?
外国人は、(水戸ならまだしも)茨城なんて都市(県ではなく都市)はほとんど知りませんから、県境は関係なく、都心からの距離(時間)位が比較項目になります。都心から東京国際は20キロ弱、成田は約60キロ強、百里は約80キロ強離れたところにある東京周辺の空港という程度の認識でしかありません。

茨城は東京圏というよりは首都圏といった感じなので、TOKYOでなくて、「KANTO」とか「METROPOLITAN」「CAPITAL」ぐらいにしとけよ、という意見もあるような気がします。しかし、関東の人が地方に行ったときに「東京から来ました」と言うのは定番(そもそも「○○県から来ました」と言う人は「東京から来ました」と言う人に次いで多いですが、「関東から来ました」とか「首都圏から来ました」という人はあまりいない)ですし、外国人が「KANTO」で果たして分かるのでしょうか。
東京人からすると違和感があるのかもしれませんが、TOKYOを使おうとしているのは、そんな程度の話です。

最近は成田に押され、さらに中国路線などは深夜便で羽田にも就航しているぐらいなので、なかなか太刀打ちできていませんが、百里は元々LCC誘致を最前面に出している空港です。
欧州のセカンダリー空港のように、TOKYOの知名度を最大限活用してLCCがもっと拠点にするようになってほしいものですね。

新愛称の決定は6月の予定。最終的にどうなるのか注目です。

それにしても、地元茨城新聞の題名は「頭に「Tokyo」」。IBARAKIより先にTOKYOが名前をつくことに、皮肉たっぷり「頭狂う」(とうきょう)とは、コピーセンス秀逸です、、、。

茨城空港の海外向け愛称案 頭に「Tokyo」(茨城新聞公式サイト)
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15906671128873
茨城空港に愛称「東京」正式決定へ 都心までは80キロ(朝日新聞公式サイト)
https://www.asahi.com/articles/ASN5X71N1N5XUJHB006.html
誤解招く「Tokyo」 茨城空港の新愛称案(産経新聞公式サイト)
https://www.sankei.com/economy/news/200528/ecn2005280046-n1.html
「東京茨城国際空港」近さアピールの海外向け愛称案 「誤解与える」と否定意見(毎日新聞公式サイト)
https://mainichi.jp/articles/20200530/k00/00m/040/043000c
国内では「茨城空港」、海外向けは「Tokyo」入れて愛称案…「検索でヒットしやすい」(読売新聞公式サイト)
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20200324-OYT1T50284/
記事で紹介した海外の空港
 LCY https://www.londoncityairport.com/(英国:ロンドンシティ空港)
 LHR https://www.heathrow.com/(英国:ヒースロー空港)
 LLA https://www.london-luton.co.uk/(英国:ルートン空港)
 LGW https://www.gatwickairport.com/(英国:ガトウィック空港)
 STN https://www.stanstedairport.com/(英国:スタンステッド空港)
 SEN https://southendairport.com/(英国:サウスエンド空港)
 HHN https://www.hahn-airport.de/(ドイツ:ハーン空港)
 NYO https://www.skavsta.se/(スウェーデン:スカブスタ空港)
 RYG http://www.ryg.no/(ノルウェー:リュッゲ空港)
 BVA https://www.aeroportparisbeauvais.com/passagers/(フランス:リボーヴェ・ティレ空港)
 EWR https://www.newarkairport.com/(米国:ニューアークリバティー国際空港)

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2020年04月25日

百里_愛称に意見募集

■百里飛行場(茨城空港) 愛称候補に意見を募集

茨城県は23日、百里飛行場(茨城空港)に新たに付ける愛称の候補案に対する意見募集を始めました。

茨城空港の愛称は、有識者会議で複数の候補案を提案。茨城県民からの意見を募集しています。募集は5月22日までで、電子メール、郵送、FAXで受け付けるとしています。

候補案は、国内向けには現状の「茨城空港」継続を提案。海外向けとして、英語、中国語(簡体字、繁体字)でそれぞれ6つの候補案が示されました。6つの候補のうち、4つには隣接もしていない「Tokyo」の文字が含まれています。

「東京」は、航空各社が成田国際(千葉県)でも使用しており、茨城でも名称が付くようであれば、3空港をうまく区別させる必要が生じることになります。

空港の愛称付与は5年ほど前までは流行っていましたが、ここ数年は下火になっています。

茨城空港愛称候補案に関する意見募集について(茨城県公式サイト)
https://www.pref.ibaraki.jp/kikaku/kutai/riyo/kuukoutaisakuka.html
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2020年04月24日

百里_全路線全便欠航へ

■百里飛行場(茨城空港) 新型コロナで定期便が全路線全便欠航へ、長期欠航は開港以来初

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、5月2日から百里飛行場(茨城空港)の定期便が全便長期欠航することになりました。

就航するスカイマーク(SKY)が23日にCOVID-19の影響による国内線の欠航拡大を発表。5月1日〜10日に新千歳線、5月2日〜10日に神戸線を新たに全便欠航するとしています。
既に11日から福岡線と那覇線を全便欠航しています。

茨城の国内線就航はSKYのみで、国際線は先月から全路線が欠航中。このため、5月2日〜10日は茨城を発着する定期便の全路線全便が欠航することになります。
長期間の全便欠航は、平成22年に空港として開港して以来初めてとなります。

航空便の欠航に伴い、旅客ターミナルビルの閉館となるとしています。ただし、SKYの窓口業務だけは営業する予定になっています。
各便に接続する空港アクセスバスは既に一部路線が全便運休となっています。

COVID-19の影響で定期便が全路線全便が長期欠航となるのは、下地島、岩国に次いで3空港目。非常事態宣言後は国内線の欠航も相次いでおり、大館能代、能登、石見も一部日程で運航がない日が生じています。

【国内線】新型コロナウイルスの影響に伴う国内線一部運休・減便のお知らせ(4月23日UPDATE)(SKY公式サイト)
https://www.skymark.co.jp/ja/news/special/dom_1190012.html
航空便(国内線・国際線)の運休・減便について(茨城空港公式サイト)
http://www.ibaraki-airport.net/news/corona-virus.html
高速バスの一部運休について(茨城空港公式サイト)
http://www.ibaraki-airport.net/news/post-25508.html
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2020年02月23日

百里_東京バス県補助終了

■百里飛行場(茨城空港) 東京線バス茨城県の補助終了も営業割引は継続へ

関東鉄道は18日、4月1日から高速バス茨城空港東京線の運賃を改定すると発表しました。茨城県の運行補助が終了しますが、営業割引を継続するとしています。

茨城空港東京線は、百里飛行場(茨城空港)-東京駅間の高速バス。現在は片道1,530円で運行していますが、茨城空港発着便の航空利用者を確保するために茨城県が運行補助を出しており、当日の航空利用者は500円で乗車できるようになっています。

空港アクセスバスに都道府県が補助を出して格安で運行しているのは非常に珍しい存在でしたが、2020年度から茨城県が運行補助を打ち切るため、4月1日に実質値上げするとしています。
届出上の実施運賃は片道1,780円ですが、急激な運賃変更にならないよう営業割引を継続適用し、片道1,530円(新設の小人運賃は770円)に据え置くとしています。

周辺地域から東京駅までの高速バスの運賃は、石岡からは1,530円、茨城町西ICからは1,930円。茨城空港-つくばセンターは1,050円での運行で、距離が長く茨城県外に出た方が運賃が安いという逆転現象が解消されることになります。

茨城空港〜東京線 運賃改定について(関東鉄道公式サイト)
http://kantetsu.co.jp/news/20021801_bus.html
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