2023年11月20日

成田_空港概要(第2)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/成田国際空港(第2旅客ターミナル)
日本空港情報館
成田国際空港
第2旅客ターミナル


■施設の見どころ:◎◎◎◎◎ 大規模/日本を代表する空港ターミナル。日本で唯一のサテライト方式を採用。ゲート内外には多くの店舗があります。
■見学者への対応:◎◎◎◎◎ ターミナルパンフ 有(5語分(日英韓と中国語2種類))/案内所 有/展望デッキ 無料/ファン向け展示 有/芸術品多数。
■売店の充実度:◎◎◎◎= 多数の店舗が存在/イギリスの旅行誌「コンデナスト・トラベラー」実施の読者アンケートで、世界1位にランクされるほど免税店は充実。お高い店から格安店まで、食品・雑貨・生活用品なんでも揃います。空弁は皆無に近いです。
■アクセスの状況:◎◎=== 鉄道 直結(空港第2ビル駅)/バス 有/ターミナル直下に鉄道駅があるものの、東京中心部(東京駅)まで特急でも約60分かかります。


※情報は特記以外令和5年6月現在のものです。
■航空手続施設等
top.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成23年1月撮影)
平成4年12月に誕生したターミナルビルです。地下1階地上4階建て。駐機方式はサテライト方式、動線方式は多層方式です。
ランド側にあるフロンタル方式に近い南北に長く伸びた本館と、東側に位置する長方形の1つのサテライトからなります。サテライト方式は日本唯一の方式(第1ターミナルもサテライト方式ですが、第2ターミナルは本館とサテライトがはっきり分かれているのが特徴)。本館とサテライトの間は開港以来シャトルシステムで結ばれていましたが、平成25年9月27日から通路に変更されています。ランド側から見て右側が南側、左側が北側。
本館の南端側は国内線区画になっています。この国内線区画近くには平成24年9月に南側国際線施設、反対側の北端側には平成24年10月に北側国内線施設が整備されています。
地下1階に鉄道駅、1階に国際線到着ロビーと国内線チェックインロビー、2階に国際線入国審査場と国内線出発ロビー、3階に国際線チェックインロビー・出発ロビーと出発保安検査場、4階に売店、飲食店、見学デッキがあります。
ターミナル内のサインは、灰地に白文字が主流、一部の図柄に色が付いているものがあります。北側は青系、南側は赤系の色で案内を行っています。

ターミナル前面
(写真は平成27年6月撮影)
カーブサイドの接続道路は3階と1階の2段で、北側から南側に向かって接続されています。
ターミナルランド側正面にある駐車場との間を結ぶ連絡橋が2階に接続されています。
3階は、大きく張り出した黒い大屋根が目を引く、非常に広いカーブサイドです。出入口は北側3か所、中央、南側2か所の6か所。南端にVIP専用出入口があります。サインは横長の航空会社サインが複数つけられたものですが、掲出されなくなりました。
1階は、3階カーブサイドの下に設置されています。3階車道部が屋根になっており、それを支える非常に太い柱が目立ちます。こちらも非常に広いカーブサイドです。出入口は北側3か所、中央、南側4か所の7か所あります。

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北ウイング前面(出発階)▲       ▲南ウイング前面(出発階)

国際線 チェックインロビー・チェックインカウンタ
(写真は令和5年6月・平成27年6月撮影)
3階ランド側は全面に渡って国際線のチェックインカウンタとなっています。北側にA-E、中央にH-M、南側にO-Sのアイランドカウンタが存在。カーブサイド北側にF、南側にN、出発口横北側にG、南側にTのカウンタがあります。
平成20年4月にインラインスクリーニングシステムを導入。カウンタの簡素化が図られています。
令和元年9年から自動チェックイン機と自動手荷物預け機を導入。E、H、M、Oの各カウンタがセルフチェックインエリアになっています。
令和3年7月から顔認証サービスFace Expressを導入。K、M、Oの各カウンタで手続きできます。(日本航空のみの利用)

■第2ターミナル発着航空会社
ワンワールド加盟航空会社
 JAL 日本航空 [日本]
 AAL アメリカン航空 [米国]
 ALK スリランカ航空 [スリランカ]
 CPA キャセイパシフィック航空 [中国]
 FIN フィンエアー [フィンランド]
 IBE イベリア航空[スペイン]
 MAS マレーシア航空 [マレーシア]
 QFA カンタス航空 [オーストラリア]
 QTR カタール航空 [カタール]

スカイチーム加盟航空会社
 CAL チャイナエアライン [台湾]
 CES 中国東方航空 [中国]

スターアライアンス加盟航空会社
 AIC エア インディア [インド]

バリューアライアンス加盟航空会社
 CEB セブパシフィック航空 [フィリピン]

その他航空会社
 AMU エアマカオ [中国]
 APZ エアプレミア [韓国]
 CHH 海南航空 [中国]
 DKH 吉祥航空 [中国]
 ESR イースター航空 [韓国]
 FJI フィジー・エアウェイズ [フィジー]
 HAL ハワイアン航空 [米国]
 HGB グレーターベイエアラインズ[香港]
 HKE 香港エクスプレス航空 [中国]
 MGL MIATモンゴル航空[モンゴル]
 MXD バティックエア マレーシア[マレーシア]
 PAL フィリピン航空 [フィリピン]
 RNA ネパール航空 [ネパール]
 SJX スターラックス航空 [台湾]
 TAX タイ・エアアジアX [タイ]
 THT エア タヒチ ヌイ [タヒチ]
 TTW Tigerair Taiwan [台湾]
 TWB ティーウェイ航空 [韓国]
 UAE エミレーツ航空 [UAE]
 VJC ベトジェット [ベトナム]
 VSV SCAT航空 [カザフスタン]

※共同運航便のみ(各共同運航路線の運航会社のカウンタで手続きが行われます。)
アラスカ航空(ASA)、ブリティッシュ・エアウェイズ(BAW)、バンコク・エアウェイズ(BKP)、上海航空(CSH)、ファイアーフライ(FFM)、ラタム航空(LAN**)、ヴィスタラ(VTI**)、ウエストジェット(WJA*)
*WJAは第1北で自社運航便の発着あり。
**LAN、VTIは第1北発着の共同運航便もあり。

※令和05年11月08日:バンブーエアウェイズ(BAV) 全便運休
※令和05年05月03日:フライカンウォン(FGW) 全便運休
※令和05年01月12日:HGB 就航
※令和04年12月23日:APZ 就航
※令和04年12月15日:MXD 就航
※令和04年10月30日:FGW 就航
※令和04年01月25日:BAV 就航
※令和03年10月?*日:S7航空(SBI) 全便運休
※令和03年06月05日:スクート・タイガーエア(TGW) 第2から第1南ウイングに移転
※令和02年12月16日:SJX 就航
※令和02年10月29日:BAW 拠点撤退
※令和02年10月25日:MGL 第1南ウイングから第2に移転
※令和02年06月26日:ノックスクート(NCT) 全便運休(新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で長期欠航のまま、会社清算)
※令和02年05月19日:ニューギニア航空(ANG) 全便運休(新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で長期欠航のまま)
※令和02年04月?*日:マンダリン航空(MDA)全便運休
※令和02年03月28日:エアアジアX(XAX)全便運休
※令和02年03月02日:RNA 就航
※令和元年11月20日:XAX 就航
※令和元年10月30日:VSV 就航
※令和元年10月27日:DKH 就航
※平成31年02月16日:パキスタン国際航空 全便運休
※平成31年01月15日:インドネシア・エアアジアX(IDX) 全便運休
※平成31年01月11日:VJC 就航
※平成30年08月01日:香港航空(CRK) 第2から第1北ウイングに移転
※平成30年07月03日:FJI 就航
※平成30年06月14日:MDA 就航
※平成30年06月01日:NCT 就航
※平成30年03月25日:HAL 第1北から第2に移転
※平成29年07月25日:SCO TGWに変更
※平成29年05月25日:IDX 就航
※平成29年05月02日:メガ・モルディブ航空(MEG) 運航停止
※平成28年11月27日:CRK RBAとの共同運航便化
※平成28年11月22日:TNA 全便運休(運航停止)
※平成28年07月01日:CRK 就航
※平成28年03月27日:TWB 就航
※平成28年02月25日:MEG 定期チャーター便就航
※平成28年02月07日:アジアンエア(DEX) 運航停止
※平成27年12月23日:CHH 就航
※平成27年10月17日:USエアウェイズ(USA) 便名終了
※平成27年08月20日:XAX 全便運休
※平成27年05月**日:ジェットアジア・エアウェイズ(JAA) 全便運休
※平成27年04月08日:VNL・チェジュ航空(JJA)・ジェットスター航空(JST) 第2から第3に移転
※平成27年04月02日:TTW 就航
※平成27年03月29日:AFR JALとの共同運航解消
※平成26年12月08日:HKE 就航
※平成26年11月21日:XAX 就航
※平成26年10月02日:JAA 就航
※平成26年09月01日:TAX 就航
※平成26年03月30日:CEB 就航、QTR 第1南ウイングから第2に移転
※平成26年03月15日:DEX 定期チャーター便就航
※平成25年12月20日:VNL 就航
※平成25年10月27日:エアアジア・ジャパン(WAJ) 全便運休
※平成25年09月26日:TNA 就航
※平成25年08月20日:AAA 就航(定期チャーター便)
※平成25年07月04日:JJA 就航
※平成25年01月10日:香港航空(HKA)拠点撤退
※平成24年10月29日:SCO 就航
※平成24年10月28日:WAJ 就航
※平成24年09月12日:中国南方航空(CSN) 第2から第1北ウイングに移転
※平成24年04月01日:ガルーダインドネシア航空(GIA) 第2から第1北ウイングに移転
※平成24年03月26日:SBI 就航
※平成24年03月25日:ニュージーランド航空(ANZ) 第2から第1南ウイングに移転
※平成23年10月30日:ベトナム航空(HVN) 第2から第1北ウイングに移転
※平成23年07月01日:ESR 就航

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国際線カウンタ(北)▲   ▲国際線カウンタ(南)
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国際線カウンタ(Face Express)▲   ▲国際線カウンタ(自動セルフ)
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国際線 チェックインカウンタ(団体カウンタ)
(写真は平成27年6月撮影)
第2ターミナルの団体カウンタは北端の分離区域と南側Nカウンタ横の2か所に分散しています。

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国際線カウンタ(北団体)▲   ▲国際線カウンタ(南団体)
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国際線出発口
(写真は令和5年6月撮影)
国際線出発口は3階南北各1か所と中央に1か所設置されています。セキュリティチェックを通過後すぐに出国審査場があり、そのエプロン側に搭乗待合室が広がっています。第1ターミナルと異なり平面移動だけになっています。
天井に窓ガラスがあり自然光が降り注ぐ明るい出発口で、上部にある大きな電光案内掲示板と吊り下げられた垂れ幕が目立ちます。

※令和02年?*月**日:出発口中央 新設

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出発口(北)▲       ▲出発口(南)
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出発口(中央)▲
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国際線搭乗待合室
(写真は平成25年9月撮影)
国際線搭乗待合室は、出発口と同一レベルの3階エプロン側に広がっています。中央部に本館があり、シャトルで連絡された先にサテライトがあります。本館の南北はそれぞれのフィンガーが伸びる構造です。本館、サテライトとも3階エプロン側のほぼ全面を占めているほか、搭乗橋周辺などで2階部分も利用されています。
エリア内には多くの店舗が出店しており、売店はその多くが免税売店です。多くの店舗は本館中央部の「ナリタ5番街」周辺に集中しており、横長の本館両翼と同じく横長のサテライトに沿って店舗が点在しています。

■本館(南側)
<搭乗改札・搭乗橋> 61番-66番・67A番・67B番・68番の9か所
<航空会社ラウンジ> なし
< その他航空施設 > 62番と63番間に国内線から直接国際線へ乗り継ぎできる施設(保安検査場と出国審査)あり。
■本館(北側)
<搭乗改札・搭乗橋> 71番-75番の5か所
<航空会社ラウンジ> なし
< その他航空施設 > なし
■本館(中央)
<  搭乗改札  > 1階:バスゲート70H番-70M番の6か所
<航空会社ラウンジ> 
 4階:1か所(エミレーツ・ラウンジ/UAE)
 3階:1か所(ファーストクラスラウンジ・サクララウンジ/JAL)
 2階:2か所(ダイナスティ・ラウンジ/CAL、ファーストアンドビジネスクラスラウンジ/CPA)
< その他航空施設 > 
 1階バスラウンジ:第1旅客ターミナル側との乗継旅客連絡用バスのりば(70番)あり。
 2階:国際線乗継用セキュリティチェックゲート(国際線到着→国際線出発)あり。
■サテライト
<搭乗改札・搭乗橋> 南側91番-99番、北側に81番-88番の17か所
<航空会社ラウンジ>
 2階:1か所(ASPIRE LOUNGE/スイスポート)
< その他航空施設 > 
 1階バスラウンジ:第1旅客ターミナル側との乗継旅客連絡用バスのりば(80番)あり。
 2階:国際線乗継用セキュリティチェックゲート(国際線到着→国際線出発)あり。

※令和05年04月26日:ファーストクラスラウンジ・サクララウンジ/JAL(サテライト3階) 閉鎖(COVID-19パンデミックの影響で令和2年2月26日から一時閉鎖のまま)
※令和05年02月15日:ファーストアンドビジネスクラスラウンジ/CPA 移転(4階→2階)
※令和04年10月05日:ASPIRE LOUNGE 新設
※令和02年03月29日:アドミラルズクラブ/AAL・カンタスビジネスラウンジ/QFA 閉鎖
※平成27年12月17日:本館南側 67A番・67B番・68A番・68B番 搭乗口新設
※平成27年06月11日:エミレーツ・ラウンジ 新設
※平成26年04月10日:本館北側 76番・77番 搭乗口閉鎖
※平成25年09月27日:本館・サテライト間連絡用シャトル 運行終了(09/26最終運行)

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本館 中央広場▲    ▲本館 バスラウンジ

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本館 搭乗待合室(写真は北)▲    ▲本館 連絡通路部(写真は南)

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サテライト(写真は北)▲    ▲サテライト(写真は南)
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国際線到着口/到着ロビー
(写真は令和5年6月、平成29年3月、平成28年9月撮影)
国際線到着口/到着ロビーは1階中央部に南北1か所ずつ設置されています。南側が到着口A、北側が到着口Bです。それぞれの到着口外側は2階までの吹抜になっています。
第2ターミナルの到着エリアは、第1ターミナルに比べ、階層間の移動は少なめ。PBBから本館中央に設けられている入国審査場まですべて2階レベルです。
入国審査場から1階へ降りると、手荷物検査場が配置されています。手荷物検査場は南北一体化されており、ターンテーブルが南北それぞれに5本ずつ。動植物検疫所が計3か所あります。税関検査場は再び南北2か所に分かれており、到着口になります。
到着ロビーには、南北それぞれに銀行の両替所があるほか、総合案内所と鉄道・バス乗車券販売所のカウンタが並びます。
到着便を示す案内掲示板は、出発口同様の巨大な電光掲示板を採用しています。

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北ウイング到着口B▲       ▲南ウイング到着口A
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北ウイング到着ロビー▲       ▲南ウイング到着ロビー

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サテライト到着通路部▲

NRTT2-003d.jpg国内線 チェックインロビー・チェックインカウンタ
(写真は令和5年6月撮影)
国内線施設は、本館南端側に設置されています。JALグループのみの就航です。
チェックインカウンタは、1階南端にJALグループのものがあります。

※平成24年07月03日:ジェットスター・ジャパン(JJP) カウンタ新設
※平成24年08月01日:WAJ カウンタ新設
※平成24年09月12日:南側国内線施設(JJPカウンタ) 新設
※平成25年10月27日:WAJ カウンタ廃止
※平成25年12月20日:バニラエア(VNL) カウンタ新設
※平成26年08月01日:春秋航空日本(SJO) カウンタ新設
※平成26年10月26日:スカイマーク カウンタ廃止
※平成27年04月08日:JJP カウンタ廃止(第2から第3に移転)、VNL・SJO カウンタ廃止(北側国内線施設から第3に移転)
NRTT2-004d.jpg国内線 出発口
(写真は令和5年6月撮影)
国内線出発口は、本館2階南端側国内線区画にあり、JALグループのみが使用しています。
南側出発口は灰系色のタイルカーペット敷きとなっています。

※平成24年08月01日:WAJ 専用出発口 新設
※平成25年10月27日:WAJ 専用出発口 廃止
※平成25年12月20日:VNL 専用出発口 新設
※平成26年08月01日:北側専用出発口(VNL専用出発口) SJOも使用開始
※平成27年04月08日:北側専用出発口 使用停止(VNL・SJOは第3に移転)
T2-05d2.jpg国内線搭乗待合室
(写真は平成21年1月撮影)
国内線搭乗待合室は、2階南端側出発口を入った場所にあります。
搭乗口は、1層上がった3階(本館南側)とバス出発口用が1階(本館南側)にあります。3階は63番-66番・67A番・67B番・68番が国際線との共通運用されています。
令和元年11月現在、通常時は1階出発ゲートを使用しています。1階出発ゲートは大きく3か所に分かれており、2階搭乗待合室から直接1階へ降りる場所に2か所(A-F、G-I)、3階を経由して進んだ先にN・P・R・Sが設けられています。
3階にサクララウンジ(JAL)があります。

※平成24年08月01日:WAJ専用搭乗待合室 新設
※平成24年10月23日:WAJ専用搭乗待合室 閉鎖、北側国内線施設に移転
※平成25年03月12日:南端搭乗待合室1階 搭乗口G、H 新設
※平成25年06月04日:南端搭乗待合室1階 搭乗口I 新設
※平成27年12月17日:南端搭乗待合室1階 搭乗口N・P・R・S 新設
T2-06d-01.jpg国内線 手荷物受取場
(写真は平成22年2月撮影)
国内線手荷物受取場は、本館南端側2階に設置されています。
手荷物受取場のターンテーブルは2か所で、国内線ではほとんど見られなくなった傾斜タイプが採用されています。
平成27年4月8日までは南側国内線施設の手荷物受取場が使用されていましたが、使用していたJJPとVNLの第3旅客ターミナル移転に伴い、現在は本館南端側の到着施設のみ使用されています。別棟の北側国内線施設には到着関係施設はありません。

※平成24年09月12日:南側国内線施設 手荷物受取場 新設
※平成27年04月08日:南側国内線施設 手荷物受取場 使用停止
T2-06d.jpg国内線 到着口/到着ロビー
(写真は平成23年1月撮影)
国内線到着口/到着ロビーは、本館南端側2階に設置されています。
平成27年4月8日までは南側国内線施設の到着口が使用されていましたが、使用していたJJPとVNLの第3旅客ターミナル移転に伴い、現在は本館南端側の到着施設のみ使用されています。また、別棟の北側国内線施設には元々到着関係施設はありません。

※平成24年09月12日:南側国内線施設 到着口 新設
※平成27年04月08日:南側国内線施設 到着口 使用停止

■店舗施設等
売店
売店は、ゲート外は本館4階に集中しています。ゲート内は、本館中央部に「ナリタ5番街」があり、免税店などが数多く出店しています。
※令和5年6月現在の情報は確認中です。

■AIRPORT MALL(本館4階エリア)
本館4階エリアはAIRPORT MALLと呼ぶ売店・飲食店エリアになっています。飛行機を利用しない人も利用できます。平成23年8月にリニューアルオープンしています。
[NORTH]
・一般売店18店(San-ai Resort、Fa-So-La HELLO KITTY、つばさ、シーグルメ、SAC'S BAR、靴下屋、伊東屋、横山、ちばぼうきょう、GIFT KEISEI、井和井、ANAFESTA、グラニフ、東京食賓館、PLAZA、Air BICCAMERA、ISSEY MIYAKE、東京2020オフィシャルショップ)
[SOUTH]
・一般売店19店(ポケモンストア、ユナイテッドアローズ、セブンイレブン、MUJI to GO、アース ミュージック&エコロジー、ルイナス、にっぽんCHACHACHA、改造社書店、カヤ、BLUESKY、福寿園、STAR SWEETS NARITA、PRESS BUTTER SAND、Fa-So-La DRUGSTORE、ABC-MART、Stylish Travel、カメラのキタムラ、タイムギャラリー、田崎真珠)

■本館3階エリア(出発ロビー)
本館3階エリア(出発ロビー)の売店は、飛行機を利用しない人も来店できます。ロビー周囲に点在しています。
・一般売店3店(ユニクロ、エルプラザ、マツモトキヨシ)

■本館2階エリア(ロビー区域)
本館2階エリア(ロビー区域)の売店は、飛行機を利用しない人も来店できます。
・一般売店2店(DRUGBOX、ホットハート)

■本館1階エリア(到着ロビー)
本館1階エリア(到着ロビー)の売店は、飛行機を利用しない人も来店できます。
・一般売店3店(まきば、BLUESKY、千葉マルシェ空の駅)

■本館地下1階エリア(ロビー区域)
本館地下1階エリア(ロビー区域)の売店は、飛行機を利用しない人も来店できます。
・一般売店3店(セブンイレブン、鉄道駅側(マツモトキヨシ、ファミリーマート))

■ナリタ5番街(本館ゲート内中央)
3階出国待合室内のうち、本館中央は「NARITA 5th AVENUE(ナリタ5番街)」が広がっています。出発便搭乗者のみが利用できます。
・一般売店5店(FaSoLa MEN'S、Fa-So-LaTAXFREE AKIHABARA、宗家源吉兆庵、DRUG BOX、改造社書店)
・免税売店8店(Fa-So-La DUTYFREE 5店、JAPAN DUTY FREE、JAL DUTYFREE、MEVIUS)
・ブランド店17店(TUMI、OMEGA、LeSportsac、CHANEL 3店、GUCCI、Salvatore Ferragamo、Cartier、BVLGARI、TIFFANY & CO.、HERMES、BOTTEGA VENETA、PRADA、BURBERRY、COACH、Samantha Thavasa)

■本館ゲート内南北エリア
出発便搭乗者のみが利用できます。
3階出国待合室内は、南側63番ゲート前と北側74番ゲート前にそれぞれ売店1店(BLUESKY)あります。また、2階国内線搭乗待合室内に売店1店(BLUESKY)が出店しています。

■サテライト3階
出発便搭乗者のみが利用できます。
サテライト3階出国待合室内にも店舗があります。
・一般売店8店(Fa-So-La SOUVENIR、ロイヤル、BLUESKY 5店[82番・91番・92番・94番・98番]、ラオックス)
・免税売店2店(JAPAN DUTY FREE、JAL DUTYFREE)
・ブランド店1店(VICTORIA'S SECRET)

■入国手続き前エリア1階(検疫検査場前)
・免税売店2店(Fa-So-La ARRIVAL DUTY FREE NORTH、Fa-So-La ARRIVAL DUTY FREE SOUTH)
 
(売店情報は令和元年11月現在)

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北ウイング売店/飲食店入口▲    ▲南ウイング売店/飲食店入口
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北ウイング売店▲       ▲南ウイング売店

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ナリタ5番街▲

飲食店
飲食店は、ゲート外は本館4階に集中しています。ゲート内は、本館中央部などに軽食店が点在しています。平成22年6月1日より全店が禁煙化されています。
※令和5年6月現在の情報は確認中です。

■AIRPORT MALL(本館4階エリア)
本館4階エリアはAIRPORT MALLと呼ぶ飲食店・売店エリアになっています。飛行機を利用しない人も利用できます。平成23年8月にリニューアルオープンしています。 飲食店は多くの店舗がエプロン側に設置されています。
[NORTH]
・7店(元祖寿司、讃兵衛、そじ坊、築地すし好、いなば和幸、京樽、すし三崎丸)
[中央]
・1店(N's COURT)
[SOUTH]
・10店(築地銀だこ ハイボール酒場、RB、おぼんdeごはん、ラ・トック、T'sたんたん、TOKYO豚骨BASE MADE、謝朋殿、空海、マクドナルド、スターバックス)

■本館3階エリア(出発ロビー)
飲食店無し

■本館2階エリア(ロビー区域)
飛行機を利用しない人も来店できます。
・1店(吉野家)
※第2駐車場北棟にも1店舗(カフェ・ド・クリエ)あり

■本館1階エリア(到着ロビー)
飛行機を利用しない人も来店できます。
・1店(スターバックス)

■本館地下1階エリア(ロビー区域)
飛行機を利用しない人も来店できます。
・1店(鉄道側(ドトール))

■ナリタ5番街(本館ゲート内中央)
3階出国待合室内のうち、本館中央は「NARITA 5th AVENUE(ナリタ5番街)」が広がっています。出発便搭乗者のみが利用できます。
・4店(エクセルシオールカフェ、アビオン、BowlBowl、タリーズコーヒー)

■本館ゲート内南北エリア
出発便搭乗者のみが利用できます。
※BLUESKYの売店が飲食店併設となっています。

■サテライト3階
出発便搭乗者のみが利用できます。
・3店(吉野家、Fa-So-La Cafe、BLUESKY MISO KITCHEN)
※ロイヤルとBLUESKYの売店が飲食店併設となっています。
 
(売店・レストラン情報は令和元年11月現在)

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北ウイング飲食店▲       ▲南ウイング飲食店

■店舗施設等
売店
売店は、ゲート外は本館4階に集中しています。ゲート内は、本館中央部に「ナリタ5番街」があり、免税店などが数多く出店しています。

■AIRPORT MALL(本館4階エリア)
本館4階エリアはAIRPORT MALLと呼ぶ売店・飲食店エリアになっています。飛行機を利用しない人も利用できます。平成23年8月にリニューアルオープンしています。
[NORTH]
・一般売店11店(San-ai Resort、、つばさ、、SAC'S BAR、、伊東屋、横山、ちばぼうきょう、GIFT KEISEI、井和井、ANAFESTA、、東京食賓館、、Air BICCAMERA、)
[SOUTH]
・一般売店13店(ポケモンストア、、セブンイレブン、MUJI to GO、、ルイナス、、改造社書店、カヤ、BLUESKY、福寿園、STAR SWEETS NARITA、PRESS BUTTER SAND、、ABC-MART、Stylish Travel、カメラのキタムラ、)

■本館3階エリア(出発ロビー)
本館3階エリア(出発ロビー)の売店は、飛行機を利用しない人も来店できます。ロビー周囲に点在しています。
・一般売店2店(ユニクロ、、マツモトキヨシ)

■本館2階エリア(ロビー区域)
本館2階エリア(ロビー区域)の売店は、飛行機を利用しない人も来店できます。
・一般売店2店(DRUGBOX、ホットハート)

■本館1階エリア(到着ロビー)
本館1階エリア(到着ロビー)の売店は、飛行機を利用しない人も来店できます。
・一般売店3店(まきば、BLUESKY、千葉マルシェ空の駅)

■本館地下1階エリア(ロビー区域)
本館地下1階エリア(ロビー区域)の売店は、飛行機を利用しない人も来店できます。
・一般売店3店(セブンイレブン、鉄道駅側(マツモトキヨシ、ファミリーマート))

■ナリタ5番街(本館ゲート内中央)
3階出国待合室内のうち、本館中央は「NARITA 5th AVENUE(ナリタ5番街)」が広がっています。出発便搭乗者のみが利用できます。
・一般売店5店(FaSoLa Watches and Accessories、Fa-So-LaTAXFREE AKIHABARA、宗家源吉兆庵、DRUG BOX、改造社書店)
・免税売店8店(Fa-So-La DUTYFREE 5店、JAPAN DUTY FREE、JAL DUTYFREE、MEVIUS)
・ブランド店17店(CHANEL 3店、GUCCI、BURBERRY、Cartier、Salvatore Ferragamo、BVLGARI、BOTTEGA VENETA、HERMES、TIFFANY & CO.、PRADA)

■本館ゲート内南北エリア
出発便搭乗者のみが利用できます。
3階出国待合室内は、南側63番ゲート前と北側74番ゲート前にそれぞれ売店1店(BLUESKY)あります。また、2階国内線搭乗待合室内に売店1店(BLUESKY)が出店しています。

■サテライト3階
出発便搭乗者のみが利用できます。
サテライト3階出国待合室内にも店舗があります。
・一般売店8店(Fa-So-La SOUVENIR、ロイヤル、BLUESKY 4店[82番・91番・92番・98番]、ラオックス)
・免税売店2店(JAPAN DUTY FREE、JAL DUTYFREE)

■入国手続き前エリア1階(検疫検査場前)
・免税売店2店(Fa-So-La ARRIVAL DUTY FREE NORTH、Fa-So-La ARRIVAL DUTY FREE SOUTH)

(売店情報は令和5年4月現在)

NRTT2-012N.jpg NRTT2-012S.jpg
北ウイング売店/飲食店入口▲    ▲南ウイング売店/飲食店入口
T2-07n.jpg T2-07s.jpg
北ウイング売店▲       ▲南ウイング売店

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ナリタ5番街▲

飲食店
飲食店は、ゲート外は本館4階に集中しています。ゲート内は、本館中央部などに軽食店が点在しています。平成22年6月1日より全店が禁煙化されています。

■AIRPORT MALL(本館4階エリア)
本館4階エリアはAIRPORT MALLと呼ぶ飲食店・売店エリアになっています。飛行機を利用しない人も利用できます。平成23年8月にリニューアルオープンしています。 飲食店は多くの店舗がエプロン側に設置されています。
[NORTH]
・7店(元祖寿司、つるはん、KAMI-HIKOKI、そじ坊、築地すし好、いなば和幸、魚がし日本一)
[中央]
・1店(N's COURT)
[SOUTH]
・6店(築地銀だこ ハイボール酒場、ラ・トック、TOKYO豚骨BASE MADE、謝朋殿、マクドナルド、スターバックス)

■本館3階エリア(出発ロビー)
飲食店無し

■本館2階エリア(ロビー区域)
飛行機を利用しない人も来店できます。
・1店(吉野家)

■本館1階エリア(到着ロビー)
飛行機を利用しない人も来店できます。
・1店(スターバックス2店)

■本館地下1階エリア(ロビー区域)
飛行機を利用しない人も来店できます。
・1店(鉄道側(ドトール))

■ナリタ5番街(本館ゲート内中央)
3階出国待合室内のうち、本館中央は「NARITA 5th AVENUE(ナリタ5番街)」が広がっています。出発便搭乗者のみが利用できます。
・3店(エクセルシオールカフェ、アビオン、タリーズコーヒー)

■本館ゲート内南北エリア
出発便搭乗者のみが利用できます。
※BLUESKYの売店が飲食店併設となっています。

■サテライト3階
出発便搭乗者のみが利用できます。
・4店(DEAN & DELUCA、吉野家、Fa-So-La Cafe、BLUESKY MISO KITCHEN)
※ロイヤルとBLUESKYの売店が飲食店併設となっています。

(売店・レストラン情報は令和5年4月現在)

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北ウイング飲食店▲       ▲南ウイング飲食店

サービス店
サービス店は、チェックインロビーに多数出店があります。

■本館3階エリア(出発ロビー)
本館3階エリア(出発ロビー)のサービス店は、飛行機を利用しない人も来店できます。ロビー周囲に点在しています。
・サービス店1店(成田国際空港振興協会(リペアショップ))
・外貨両替(みずほ銀行、GPA、京葉銀行)
・手荷物宅配(ヤマト運輸、JALABC)
・海外旅行保険(AIG損保、東京海上日動)
・携帯/wifiレンタル(グローバルWiFi、テレコムスクエア、JALABC)

■本館2階エリア(ロビー区域)
本館2階エリア(ロビー区域)のサービス店は、飛行機を利用しない人も来店できます。
・サービス店1店(千葉銀行)

■本館1階エリア(到着ロビー)
本館1階エリア(到着ロビー)のサービス店は、飛行機を利用しない人も来店できます。
・外貨両替(千葉銀行)
・手荷物宅配(ヤマト運輸、JALABC)
・海外旅行保険(AIG損保、東京海上日動)
・携帯/wifiレンタル(SoftBank、グローバルWiFi、テレコムスクエア、AnyFone、JALABC)

■本館地下1階エリア(ロビー区域)
本館地下1階エリア(ロビー区域)の売店は、飛行機を利用しない人も来店できます。
・外貨両替(GPA)
・携帯/wifiレンタル(エクスコムグローバル)

■ナリタ5番街(本館ゲート内中央)
3階出国待合室内のうち、本館中央は「NARITA 5th AVENUE(ナリタ5番街)」が広がっています。出発便搭乗者のみが利用できます。
・サービス店1店(市中免税店引渡しカウンター)
・外貨両替(千葉銀行)

■サテライト3階
サービス店はありません。

(売店情報は令和5年4月現在)

NRTT2-013C.jpg NRTT2-013.jpg
サービス店(チェックインロビー中央)▲  ▲サービス店(チェックインロビー北端)
NRTT2-013b.jpg NRTT2-011-b.jpg
サービス店(到着ロビー)▲  ▲サービス店(地下1階)

NRTT2-032.jpg待合施設等
(写真は令和5年6月撮影)
有料待合施設は、ここ数年で一気に減っています。
<有料待合室>該当無し
<有料ラウンジ>該当無し
<クレジットカードラウンジ>4階北に1か所(IASS ExecutiveLounge2)

このほか、リラクゼーション設備として各所にマッサージチェアが置かれているほか、リフレッシュルームが本館中央3階出国待合室に1か所開設されています。
平成23年、出国待合室内に当たる本館中央に「ウェイティングラウンジ」があり、無料スペースに喫煙ラウンジなどが設けられていました。
平成27年に、本館-サテライト間連絡通路に、無料の待合スペース「NARITA SKY LOUNGE 和」が新設されています。

※令和05年04月01日:団体待合室 閉鎖
※令和03年? *月**日:トラベラーズラウンジ ラシュラン 閉鎖
※令和03年01月01日:TEIラウンジ 閉鎖
※平成27年04月24日:NARITA SKY LOUNGE 和 新設
※平成27年04月?*日:リフレッシュルーム 移転、シャワールーム 閉鎖

■その他の施設
見学デッキ
(写真は平成27年6月撮影)
4階南北端にそれぞれ設置されています。入場無料。先端部分に屋根が付いている見学しやすいデッキで、広々としています。
柵は、目の細かい高い柵がはられており、ところどころに撮影用の大きな穴があいているタイプです。送迎デッキや展望デッキではなく、見学デッキとしているあたり、見学者の利用が多いものと思われ、明らかに航空旅客ではなく撮影に来ただけのその手の人々も多く見られます。

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北ウイング見学デッキ▲       ▲南ウイング見学デッキ
====================
見学デッキからの眺め
(写真は令和5年6月撮影)
正面にサテライトがあるのを望める程度、B滑走路もやや遠いデッキです。周囲には高い山などもなく、遠景も単調です。ただし、多くのスポットが目の前に展開するため、駐機する飛行機の撮影には最適なデッキです。
ターミナルビルはエプロンの南西側に位置しており、午後が順光条件です。
ターミナルビルは短いB滑走路の南端付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はほとんど眺められません。

北ウイング側のデッキの北端からは、わずかながら第3ターミナルの駐機場方面を眺められます。第3ターミナルには展望デッキがありませんので、送迎で第3ターミナルを見たい場合は、この見学デッキからとなります。

NRTT2-015n.jpg NRTT2-015s.jpg
北ウイング見学デッキからの眺め▲       ▲南ウイング見学デッキからの眺め
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見学デッキからの眺め(北端第3ターミナル側)

NRTT2-030.jpgNarita Transit Program 受付カウンター
(写真は令和5年6月撮影)
1階北側到着ロビーにNarita Transit Programの受付カウンターが設けられています。
成田空港周辺で設定されたガイドツアーとセルフツアーの受付が行われます。

※平成27年03月01日:Narita Transit Program 受付カウンター 新設
NRTT2-036.jpgペットホテルとドッグフィールド(ペットインロイヤル)
(写真は平成27年9月撮影)
※令和5年6月現在の情報は確認中です。
第2駐車場地下1階にペットホテル(ペットインロイヤル)があります。動物病院やトリミングサービス施設のほか、中央の広場にドッグフィールドがあります。
NRTT2-031.jpg礼拝室
(写真は令和5年6月撮影)
中央の案内所脇に礼拝室が設けられています。

※平成25年12月01日:サイレンスルームを礼拝室に変更
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▲日月四季(3階中央)
NRTT2-016b.jpg
はにわ像武人(地下1階)
モニュメント
(写真は平成23年1月撮影)
館内には多くの壁画やモニュメントが存在し、ふとした場所でアートに遭遇できる空港になっています。
もっともも目立つのは、3階出発ロビー中央部に設置されている巨大な陶板壁画(原画 加山又造氏/日月四季)でしょうか。第2ターミナルを象徴するアートです。
到着ロビーの壁面には、田中一光氏の大型陶板作品赤と白のつばき/紫のかきつばたがあります。
平成20年には、サテライト2階到着コンコースに日本を表現するアートワーク群が登場。コンコースに、「日本の手わざ」をコンセプトにした「光屏風」「木」「土」「瓦」「陶」「漆」「蒔絵」「磁器」「金箔」「竹」「石」の計12作品を展示しています。これらの作品は、同年度のグッドデザイン賞を受賞しています。
第2ターミナルは、地元関係の展示もあり、地下1階には芝山町で出土した埴輪のレプリカ展示、2階中央に周辺市町の伝統工芸品展示があります。
NRTT2-018.jpg地下1階ロビー
(写真は令和5年6月撮影)
地下1階は、鉄道からのアクセスホール部分になっています。
24時間営業のコンビニ(セブンイレブン)やカプセルトイコーナー、全国でここだけの成田空港限定デザインのプリントシール機があります。
NRTT2-037.jpg成田アニメデッキ・成田アニメロード
(写真は令和5年6月撮影)
平成30年4月に、訪れてみたい日本のアニメ聖地88の“0番札所”(旅の始まりの場所))に認定され、2階北端に全国のアニメ聖地を紹介するインフォメーションボードが設置されました。令和元年11月には通路を複数のアニメデザインに改装した成田アニメロード、売店と飲食店からなる成田アニメデッキ新設されました。
アニメデザインの絵馬を飾れるスペースなどがあり、様々なアニメの装飾はフォトスポットとなっています。

※令和元年11月28日:アニメデッキ・アニメロード 新設
※平成30年04月06日:アニメ聖地88“0番札所”アニメツーリズム・インフォメーション 新設
NRTT2-035.jpgキッズパーク
(写真は令和5年6月撮影)
館内各所にキッズパークがあります。
保安検査前エリアは4階北端付近、保安検査後エリアは国際線が本館-サテライト間連絡通路部、国内線が保安検査場入ってすぐの場所にあります。

■かつてあった見どころ
T2-17.jpg旧・本館・サテライト連絡用シャトル
(写真は平成23年1月撮影)
本館とサテライトの間は離れており、両館間の行き来のため、ターミナル供用開始から連絡用のシャトルシステムが運行されていました。軌道系システムのように見えますが、横移動用のエレベータのような扱いで、世界でも珍しい乗り物でしたが、4台での運行で待ち時間がかかることや、乗り切れないこともあることなどから、平成25年9月26日をもって廃止されました。
====================
旧・国内線 チェックインカウンタ/JJP暫定施設
(写真は平成24年9月撮影)
平成24年9月まで、1階南側の国際線到着ロビーAゾーン近くにJJPの暫定カウンタ、建物外の前面南端にJJPの暫定手荷物受付カウンタが設置されていました。
T2-04d-2.jpg T2-04d-4.jpg
かつてあった見どころ JJP専用暫定カウンタ▲       ▲JJP専用暫定手荷物受付カウンタ
====================
旧・国内線 チェックインカウンタ/北側出発口・WAJチェックインカウンタ
(写真は平成24年9月撮影)
平成25年10月まで、1階北端側にWAJの専用カウンタ、出発口が設置されていました。
WAJのみが使用していた北端側出発口から入った場合、搭乗待合室は別棟の北側国内線施設を利用することになっていました。
T2-04d-3.jpg T2-06d-3.jpg
旧・北端側WAJ国内線カウンタ▲     ▲旧・北端側WAJ国内線専用出発口
====================
旧・国内線 南側国内線施設JJP・北端側VNL/SJO カウンタ
(写真は平成26年9月撮影)
平成26年10月26日まで1階南側にSKYが使用していた国内線カウンタ、平成27年4月7日まで南側国内線施設2階にJJPが使用していた国内線カウンタ、北端側1階にVNLとSJOが使用していた国内線カウンタがありました。SKYは拠点撤退により、JJPとVNL、SJOは第3旅客ターミナル開業に合わせて使用が終了しています。
南側国内線施設は、2020年オリンピック・パラリンピック開催時に、閉会式後の3日間だけ暫定ターミナルとして活用される予定です。
T2-04d-5.jpg T2-04d-6.jpg
旧・南側国内線施設国内線カウンタ▲    ▲旧・北端側国内線自動チェックイン機
T2-04d.jpg
▲旧・南側SKY国内線カウンタ
T2-05d-2.jpg旧・国内線 北端側VNL/SJO 出発口
(写真は平成26年9月撮影)
平成27年4月7日まで北端側1階にVNLとSJOが使用していた北側国内線施設へとつながる専用出発口がありました。第3旅客ターミナル開業に合わせて使用が終了しています。
T2-06d-02.jpg旧・国内線 南側国内線施設 手荷物受取場
(写真は平成24年11月撮影)
平成27年4月7日まで南側国内線施設2階にJJPとVNLが使用していた手荷物受取場がありました。第3旅客ターミナル開業に合わせて使用が終了しています。
T2-06d-2.jpg旧・国内線 南側国内線施設 到着口/到着ロビー)
(写真は平成26年4月撮影)
平成27年4月7日まで南側国内線施設2階にJJPとVNLが使用していた到着口がありました。第3旅客ターミナル開業に合わせて使用が終了しています。到着ロビー区域は第2旅客ターミナルの通路部分に当たるため、場所はそのまま存続しています。
T2-04h.jpg旧・ヘリコプターチェックイン窓口
(写真は平成23年11月撮影)
1階南側には、森ビルシティエアサービス(MCAS)のヘリコプターチェックイン窓口がありました。
※MCASは成田空港と東京都港区のアークヒルズヘリポートとを結ぶチャーターヘリコプターサービスを展開していました。

※平成28年01月01日:MCASサービス終了
T2-12.jpg旧・NAA ランデブープラザ
(写真は平成23年1月撮影)
本館3階中央には待ち合わせポイントの「NAAランデブープラザ」がありました。無料スペースで、「NAAランデブープラザ」にはスタンドカフェや情報コーナーが設けられていました。
T2-13.jpg旧・スカイリウム
(写真は平成23年11月撮影)
3階チェックインロビー南側にドーム状の「スカイリウム」がありました。平成23年11月11日にできたステージで、新たな情報発信を行う場となっていました。

※平成31年02月**日:スカイリウム 閉鎖
T2-14-2.jpg旧・モニュメント
(写真は平成23年1月撮影)
写真は、平成23年に期間限定で3階チェックインロビーに展示されたアンリ・ファルマン機の実物大模型。見学者も多く訪れる空港であり、空港ファンも楽しめる展示がみられるのも特徴の一つです。

■国内線就航路線(第2旅客ターミナル)
■国際線就航路線(第2旅客ターミナル)
→「就航路線」を参照
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※成田国際空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.04.22
初調査日 2008.03.02
前調査日 2023.06.04

ラベル:空港概要 成田
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中部_空港概要(第2)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/中部国際空港(セントレア)(第2)
日本空港情報館
中部国際空港(セントレア)
第2ターミナル


■施設の見どころ:◎◎=== 中規模/LCC向けの簡素なターミナル・通路が長いです
■見学者への対応:◎◎=== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(第1と一体)/送迎デッキ 無/ファン向け展示 無
■売店の充実度:◎◎=== 売店6店・飲食店3店・サービス店5店/必要最低限の設置です。
■アクセスの状況:◎◎◎◎= 鉄道 有(名古屋鉄道中部国際空港駅)/バス 有/船舶 有/アクセスプラザまで徒歩10分かかるのが難点。バス路線は一部のみの乗り入れ。P3・P4は近接。


※情報は特記以外令和2年1月現在のものです。
NGOT2001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は令和元年9月撮影)
令和元年9月に開業した新しいターミナルです。地上2階建て。駐機方式はフィンガー方式(ピア方式)、動線方式は方式です。第1ターミナルを避けるように細長く整備されており、ランド側に面して本館、長い通路を進んだ先に搭乗待合室のエリアがあります。
1階に到着ロビー、2階にチェックインロビーと搭乗口があります。

ジェットスター・ジャパン(JJP)、チェジュ航空、香港エクスプレス航空(HKE)、Tigerair Taiwan(TTW)、セブパシフィック航空(CEB)、春秋航空(CQH)の一部路線のみが使用しています。

※令和02年06月19日:ターミナル再開館
※令和02年04月09日:ターミナル長期閉館(新型コロナウイルス感染症パンデミックによる全便運休)
NGOT2002.jpgターミナル前面
(写真は令和元年9月撮影)
到着ロビー出口の前は広いカーブサイドになっています。一般車の乗り入れは禁止されており、バスのりばのみがあります。
建物の出入口は、1階に1か所(カーブサイド前)、2階に1か所(FLIGHT OF DREAMS連絡通路直結)あります。
NGOT2003.jpgチェックインロビー
(写真は令和2年1月撮影)
2階出入口から入った広い空間がチェックインロビー・出発ロビーになっています。中央通路の両側にチェックインカウンタが並んでいます。
NGOT2004.jpgチェックインカウンタ
(写真は令和2年1月撮影)
2階左右に分かれて設置されています。出入口側から見て右側がB、左側がAです。アイランド方式の第1と異なり、通常のカウンタです。
航空会社非固定方式ではありませんが、航空会社別の配置で、国際線、国際線の分けはありません。
A側の一番奥に旅行会社カウンタがあります。

※令和05年11月20日:CQH 一部路線のみ第2に就航
※令和05年05月08日:JJP・JJA・HKE・TTW・CEB 到着便も第1から移転
※令和05年03月26日:JJP(国際線) 到着便のみ第1へ移転(出発便第2・到着便第1)
※令和04年11月20日:JJA 到着便のみ第1へ移転(出発便第2・到着便第1)
※令和04年10月30日:HKE・TTW・CEB 出発便のみ第1から移転(出発便第2・到着便第1)
※令和04年10月24日:HKE 第1へ移転
※令和04年10月17日:TTW 第1へ移転
※令和02年09月08日:CEB 第1へ移転
※令和02年03月01日:HKE 第1から移転
※令和元年12月01日:TLM・TTW 第1から移転
※令和元年10月23日:CEB 第1から移転
NGOT2005D.jpg
▲国内線搭乗口
NGOT2005I.jpg
▲国際線搭乗口
出発口・搭乗待合室
(写真は令和元年9月撮影)
2階正面一番奥突き当りに出発口があります。左側が国内線用、右側が国際線用です。
国際線、国内線とも出発口を入った後、長い通路を進んだ先にそれぞれの搭乗待合室があります。
搭乗口は、国内線側が79番-80番と1階バスゲートの801番・802番、国際線側が72番-74番と1階バスゲートの701番・702番です。この他国内・国際共用で75番・76番・77A番・77B番・78番があります。
NGOT2009D.jpg
▲国内線到着口
NGOT2009I.jpg
▲国際線到着口
到着手荷物受取場・到着口
(写真は令和2年1月撮影)
到着エリアは1階にあります。
到着手荷物受取場のベルトは国内線2か所、国際線3か所用意されています。
NGOT2010.jpg到着ロビー
(写真は令和2年1月撮影)
到着ロビーはそれほど広くないロビーです。
入口は前面道路に面して1か所で、入ってすぐ目の前が国際線到着口、左側に国内線到着口があります。
NGOT2011.jpg売店・飲食店・サービス店
(写真は令和2年1月撮影)
第1ターミナルに比べると売店、飲食店は極端に少ないです。飲食店は隣接するFLIGHT OF DREAMSにも多数出店しているので、そちらの活用もオススメです。

・1階到着ロビー:売店1店舗(ローソン)、サービス店2店舗(外貨両替三菱UFJ銀行、手荷物サービス)
・2階出発ロビー:売店1店舗(おみやげ館)、飲食店1店舗(三本珈琲店)、サービス3店舗(エクスコムグローバル、グローバルWiFi、手荷物サービス)
・2階国内線搭乗待合室内:売店1店舗(@festa)、飲食店1店舗(三本珈琲店)
・2階国際線搭乗待合室内:売店3店舗(Centrair Duty Free、Air BIC CAMERA、マツモトキヨシ)、飲食店1店舗(SORA TERRACE PLUS)
NGOT2023.jpg地上アクセス施設(駐車スペースとタクシー乗り場)
(写真は令和元年9月撮影)
セントレア中央側に向いたターミナル側面には駐車スペースが設けられています。月極用の区画があります。

一般車の乗り入れは禁止されており、航空利用者の利用はできません。脇にタクシーのりばがあります。
NGOT2024.jpg地上アクセス施設(駐輪場)
(写真は令和元年9月撮影)
ターミナル側面前の駐車スペース脇の歩道に、屋根もなく唐突に駐輪場が10台分だけ設けられています。
誰でも使用できますが、対岸の常滑とを結ぶ中部国際空港連絡道路(連絡橋)は自動車専用道路で自転車は通行できないので、旅客向けではないようです。
NGOT2016.jpg礼拝室
(写真は令和2年1月撮影)
1階左奥に礼拝室が2室設置されています。
NGOT2031.jpgほじょ犬トイレ
(写真は令和元年9月撮影)
ターミナル前面にほじょ犬トイレがあります。

■就航路線
就航路線はクリック
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※中部国際空港(セントレア)の公式サイトではありません。

開設月日 2019.09.20
初調査日 2019.09.09
前調査日 2020.01.16

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2023年11月19日

成田_空港概要(第3)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/成田国際空港(第3)
日本空港情報館
成田国際空港
第3旅客ターミナルビル

■施設の見どころ:◎◎◎◎= 中規模/LCC用に整備された専用ターミナル。簡素な造りや特徴的なサインが目立つ。大規模フードコートあり。
■見学者への対応:◎◎=== ターミナルパンフ有(5言語)/案内所 有/展望デッキ 無/ファン向け展示 無/アート展示 有
■売店の充実度:◎◎◎== 売店・飲食店ともに適量。本屋・コンビニ・土産屋あり。国内初出店のLCC店舗有
■アクセスの状況:◎◎=== 鉄道 約500メートル(空港第2ビル駅)/バス 有/自家用車は乗入不可


※情報は特記以外令和5年6月現在のものです。
NRTT3-001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は令和5年6月撮影)
平成27年4月開業。格安航空会社(LCC)向けに整備された新しいターミナルです。本館とサテライトから構成されています。
本館は地上3階建て、サテライトは2階建て。両館を結ぶ連絡ブリッジ部が4階建てです。駐機方式はフロンタル方式(国際線)とサテライト方式(国内線)の併用、動線方式は1・1/2に近い多層方式です。本館は、1階に出入口・到着施設、2階に出入口・出発施設・出発口、3階に国際線搭乗待合通路(搭乗待合室と搭乗口は各口ごとに階段を下りた2階部)があります。独立したサテライトとの間は地上4階の連絡ブリッジが結んでいます。サテライトは搭乗エリアとなっており、2階に搭乗待合室、1階に到着通路が整備されています。
令和元年9月に到着ロビーを新設、令和4年4月にチェックインロビーを拡張、令和5年3月にバスのりばがターミナル前面に移転しています。
館内のサインのうち、吊サインは灰地に白文字で幕タイプ。また、トイレ入口などで壁面に大きくサインを描き視認性を高めています。珍しいものとして、床面を使ったサインが特徴的で、陸上トラック素材のレーンを描き、出発・到着の経路を誘導しています。
国際線搭乗待合室が使用するエリアは、厳密には第2旅客ターミナルを改修した部分で、壁を隔てて第2旅客ターミナルとくっついています。
グッドデザイン金賞を日本の空港ターミナルで初めて受賞しています。

※令和05年03月01日:バスのりば 移転(前面全面使用開始)
※令和04年04月21日:チェックインロビー 拡張
※令和04年04月05日:新アクセス通路 開通
※令和元年09月05日:到着ロビー 新設
NRTT3-002.jpg旅客ターミナル前面
(写真は令和5年6月撮影)
令和5年3月にターミナル前面部分全域の使用が始まりました。1階前面は全域がバスのりばになっています(詳細は総合で記載)。
ターミナルの出入口は本館2階に2か所、1階に1か所あります。2階は専用歩道橋が通り、第2旅客ターミナル間を結ぶ連絡通路、タクシーのりば、バスおりばにアクセスできます。
1階は、一般旅客はターミナルの目の前の部分しか使用できず、南西側(第2ターミナル側)は行き止まり。南西側へ行き来する場合は、2階連絡通路の通行が必要です。(北東側は第2ゲートに直結)

第3ターミナルは、貨物施設跡地に整備されたために元々出入口が限定されていました。特に前面部分は制限区域に当たり、1階前面部分は利用者の立ち入りはできませんでした。令和元年9月にターミナル前面側に飛び出る形で増築され、令和5年まではターミナル間連絡バス乗降場と第2ゲートアクセス用歩道のみにアクセスできていました。

自家用車は、第3ターミナル前で乗降できないため、第2ターミナルのカーブサイドや駐車場で乗り降りして連絡バスか徒歩でアクセスする必要があります。

※令和05年03月01日:バスのりば 移転(前面全面使用開始)
※令和元年09月05日:ターミナル前面側に増築
NRTT3-003.jpgチェックインロビー
(写真は令和5年6月撮影)
本館2階ランド側(西側)は全面にわたりロビー空間となっています。第2ターミナルとの連絡通路出入口が本館南西端にあり、南西側にチェックインロビー、北東側に売店区画・フードコートが広がります。フードコートは実質的に出発ロビーを兼ねており、出発口前のロビー空間は通路幅程度になっています。
令和4年4月にチェックインロビーが南西側に延伸し、かなり横に広くなりました。他のターミナルと異なり、出発口が中央付近ではなく北東端にあるため、第2ターミナル連絡通路側出入口から出発口までは300メートルほど歩かねばなりません。チェックインロビーが拡張した際、第2ターミナル側に向かって拡張したため、第2ターミナルからの距離が500メートルから300メートルに短くなって近くなったと大々的に宣伝されていましたが、出発口までの距離は変わっていないので、乗り遅れ等に注意が必要です。
令和元年9月までは到着ロビーがなかったため、到着動線もチェックインロビーを北から南へ通行していました。
案内所が中央付近にあります。
内装を簡素にしたターミナルで、配線などもむき出しです。内装はモノトーンを基調としていますが、このおかげで色のついたサインがかなり目を引きます。

※令和04年04月21日:チェックインロビー 拡張
NRTT3-004.jpg
チェックインカウンタ(A-H)
NRTT3-004g.jpg
チェックインカウンタ(団体用W)
チェックインカウンタ
(写真は令和5年6月撮影)
オープンからある北東側にアイランド方式に近い舌状タイプが3区画6エリア(A-F)、南西側の令和4年の拡張エリアに壁面方式が2エリア(G、H)あります。G、Hには自動チェックイン機、自動手荷物預け機が整備され、LCCターミナルとは思えない利便性が確保されています。
北端にQ、中央付近にR、Y、南端にZの大型手荷物用、中央付近カーブサイド側に団体用Wがあります。
ジェットスターグループ(ジェットスター・ジャパン(JJP)、ジェットスター(JST))、春秋航空グループ(SPRING(SJO)、春秋航空(CQH))、チェジュ航空(JJA)、フィリピンエアアジア(APG)が使用しています。

■第3ターミナル発着航空会社
国内線
・その他航空会社
 JJP、SJO
国際線
・バリューアライアンス加盟会社
 JJA
・その他航空会社
 JJP、SJO、EOK、CQH、JST、APG

※令和05年08月03日:EOK 就航
※令和05年06月08日:JJP(国際線)・JJA・CQH・SJO(国際線)・APG 到着便第3に変更(COVID-19の影響終了)
※令和05年02月01日:APG 就航(到着便は第2着)
※令和04年04月21日:チェックインロビー 拡張(G、H、Q、R新設)
※令和02年10月25日:APJ 第3から(国内線)第1南/(国際線)第1北に移転
※令和02年04月04日:JJA・CQH・SJO(国際線) 到着便のみ第2に変更(COVID-19の影響)
※令和元年10月27日:VNL 全便運休、APJ 第1南から第3に移転、CQH 就航
※平成28年02月13日:SJO 国際線就航
T3005.jpg出発口
(写真は平成27年6月撮影)
出発口は本館2階北東側に、国内線用と国際線用が並んで設置されています。
NRTT3006.jpg▲サテライト側 搭乗待合室
NRTT3006b.jpg▲バスラウンジ 搭乗待合室
搭乗待合室
(写真は平成29年3月撮影)
国内線は本館北東端側からバスラウンジが直結150A-Dの搭乗口が設置されています。その横に連絡ブリッジに上るエレベータ・エスカレータなどがあり、4階連絡ブリッジからサテライトへ渡った後、サテライト2階に161-164、171-175の搭乗口があります。
国際線は本館3階の出国審査場通過後、免税店などが配置されたエリアとなります。搭乗待合室は第2を改修した南側に延びており、151-155ののりばがあります。
バスラウンジは国内線・国際線いずれでも使用できるスイングタイプです。
NRTT3007.jpgサテライト連絡ブリッジ
(写真は平成29年3月撮影)
本館とサテライトの間は連絡ブリッジを渡る必要があります。ブリッジ下を飛行機が通れるようになっているもので、地上約15メートル、4階レベルの高さがあります。本館、サテライト側とも2階レベルのため、行き来する際は2層分を上り下りする必要があります。
NRTT3007b.jpg搭乗口・エプロンルーフ
(写真は平成29年3月撮影)
サテライト側の搭乗は、搭乗橋はなく、エプロンルーフを通っての地上搭乗となります。
NRTT3008.jpg到着手荷物受取場
(写真は平成29年3月撮影)
到着手荷物受取場は本館1階にあります。国内線が北側、国際線が南側です。
NRTT3-008d.jpg
到着口(国内線)
NRTT3-008i.jpg
到着口(国際線)
到着口
(写真は令和5年6月撮影)
1階ランド側に国内線用、国際線用それぞれの到着口が1か所ずつあります。
令和元年に到着ロビーが出来るまでは、1階全体は到着客しか入れないエリアで、本館北西端に2階に上るエレベータ・エスカレータがあり、到着口となっていました。

※令和元年09月05日:1階到着口 新設
NRTT3-009.jpg到着ロビー
(写真は令和5年6月撮影)
令和元年9月に増築され、到着口を出たところに到着ロビー空間ができ、出迎え客も1階で待てるようになりました。
令和元年には本館北西端側から2階に上っていた動線を南東側に変更。チェックインロビーを通らないと外に出られなかったものを2階に上がってすぐに外に出られるように変更しています。

※令和元年09月05日:到着ロビー 新設
NRTT3-011.jpg売店
(写真は令和5年6月撮影)
・本館2階チェックインロビー:7店舗(Fa-So-La BOOKS、ローソン、Fa-So-La KAGURA、GRAN SAC'S、Fa-So-La DRUGSTORE、東京食賓館、SPRING SHOP春)
・本館2階バスゲートラウンジ:1店舗(SPRING SHOP秋)
・サテライト2階国内線搭乗待合室:1店舗(Jetstar shop)
・本館3階国際線搭乗待合通路:4店舗(Fa-So-La DUTYFREE、Fa-So-La DUTY FREE アネックス、Fa-So-La SOUVENIR AKIHABARA、Fa-So-La SOUVENIR AKIHABARAアネックス)、市中免税店引渡しカウンター
・本館1階国際線到着手荷物受取場:1店舗(Fa-So-La ARRIVAL DUTY FREE)

SPRING JAPAN秋はエリアの状況によって国内線搭乗待合室である場合と国際線搭乗待合室である場合に変化します。
SPRING JAPAN(春・秋)とJetstar shopは初出店(Jetstar shopはグループで世界初とのこと)。かつてあったV Store vendingは自動販売機があっただけでした。航空会社系の3店舗は区画されていない簡易的に見える店舗になっている一方で、他の店舗は、しっかりとした区画・内装で造られています。LCCターミナルの考え方が、LCC側と店舗側では大きく異なっていることがよく分かります(ローソン前が館内で一番冷房が利いています、、、)。

※令和02年10月26日?:Fuchsia by peach 閉店
※令和02年06月19日:Fa-So-La KAGURA 開店、Fa-So-La BOOKS 移転開店
※令和元年10月31日:HIPSHOP 閉店
※令和元年10月27日:V Store・V Store vending 閉店、Fuchsia by peach 開店
※平成31年?*月**日:Fa-So-La Watches & Accessories 閉店、Fa-So-La SOUVENIR AKIHABARAアネックス開店
※平成30年06月29日:Fa-So-La DUTY FREE アネックス 開店
※平成30年06月12日:Fa-So-La Bags 閉店
※平成29年11月15日:Fa-So-La ARRIVAL DUTY FREE 開店
※平成28年01月28日:市中免税店引渡しカウンター 開店
NRTT3-013.jpgサービス店
(写真は令和5年6月撮影)
簡素なターミナルですが、ひと通りサービス店も揃っています(すべて本館)。

・本館1階到着ロビー:手荷物宅配1店舗(ヤマト運輸)、携帯電話WiFiレンタル1店舗(J WiFi & Mobile)
・本館2階チェックインロビー:総合カウンタ1店舗(GPA(外貨両替・旅行保険・携帯電話WiFiレンタル))

上記のほか、本館1階到着ロビーに鉄道乗車券自販機、バス乗車券カウンタ、保税手荷物一時預かり、ATM(セブン銀行・千葉銀行)、SIM自動販売機、本館2階チェックインロビーにATM(セブン銀行・イオン銀行)、証明写真機、本館3階国際線搭乗待合通路にATM(セブン銀行)・外貨両替機・旅行保険自動機があります。

※令和05年04月01日:手荷物宅配GPA ヤマト運輸に変更
※令和03年?*月**日:外貨両替みずほ銀行(1階・2階) 閉店
※令和元年09月05日:鉄道乗車券自販機・バス乗車券カウンタ 移転(2階→1階)、J WiFi & Mobile・1階 ATM(セブン銀行・千葉銀行)・SIM自動販売機 開店
NRTT3-012.jpg飲食店
(写真は令和5年6月撮影)
本館2階北側にフードコートがあります。

・本館2階フードコート10店舗(紅虎小吃店、松屋、博多 一天門、caffe LAT 25°、TATSU SUSHI、ぼてぢゅう屋台、利久、フレッシュネスバーガー、リンガーハット、宮武讃岐うどん)
・本館3階国際線搭乗待合通路:1店舗(caffe LAT 25°)
国内線は搭乗待合室内に飲食店はないので要注意です。

※令和05年02月09日:松屋 開店
※令和02年08月07日:紅虎小吃店 開店
※令和02年08月05日:利久 開店
※令和02年07月30日:博多 一天門 開店
※令和02年03月22日:洋丼屋ONE BOWL 閉店
※平成30年?*月**日:カフェベネ(2階フードコート、3階搭乗待合室) 閉店、caffe LAT 25°(2階フードコート、3階搭乗待合室) 開店
NRTT3-021a.jpg
交通広場(バスおりば)
NRTT3-021t.jpg
交通広場(タクシーのりば)
交通広場(バスおりば・タクシーのりば)
(写真は令和5年6月撮影)
第3前の道路を超えた先に専用の交通広場が設けられています。専用歩道橋で渡った先にあり、路線バスおりばとタクシーのりば(呼び出し式)、身障者乗降場があります。
令和5年3月にターミナル前面にバスのりばができたため、路線バスは到着便のみが降車場として使用しています。
バスが発着できるバースは21番-28番がのりばとして運用されており、レンタカー送迎、民間駐車場送迎、周辺施設送迎が利用しています。

※令和05年03月01日:バスのりば 移転(前面全面使用開始)
※平成31年03月28日:路線バス降車場 新設
※平成30年10月01日:ターミナル連絡バスのりば 移転(ターミナル前面→交通広場)
NRTT3-021l.jpg交通広場待合所
(写真は令和5年6月撮影)
交通広場には、簡易的な待合所が3か所あるほか、トイレのある専用待合所も設けられています。
ベンチと自販機があるだけですが、24時間使用できます。
NRTT3-031.jpg礼拝室
(写真は令和5年6月撮影)
簡素なLCC向けターミナルですが、礼拝室も設けられています。
2階チェックインロビーと3階国際線搭乗待合通路沿いにあります。
NRTT3-032.jpgカームダウン・クールダウン
(写真は令和5年6月撮影)
簡素なLCC向けターミナルですが、カームダウン・クールダウンも設けられています。障害者が落ち着くためのスペースです。
2階チェックインロビーと3階国内線搭乗待合通路沿い、3階国際線搭乗待合通路沿いにあります。
NRTT3-016.jpgモニュメント
(写真は令和5年6月撮影)
LCC向けのターミナルでもあり、平成27年の開館以来モニュメント類はありませんでした。
しかし、令和4年の拡張にあわせてアートプロジェクトを展開、館内にアート作品が設置されました。
第2ターミナル側の連絡通路開始部にT3(Terminal 3)サイン型モニュメントを設置(写真)。連絡通路壁面には、ステンドグラス風アート「彩の連なり」があり、移動空間を彩っています。
館内は、南東側入口にアップサイクルアート「巡る色彩」、待合スペースに壁面装飾の「緑との共創」、店舗入口付近に実際に座れるギャラリー型シーティングスペース「アートスクエア」、店舗区画壁面に「アートと繋がる窓」、チェックインロビー壁面にブロックを取り外して楽しめる就航先日本地図「NRTからはじまる旅路」があります。

※令和04年04月05日:第3ターミナルアートプロジェクト 新設
T3017.jpgかつてあった見どころ(旧・ターミナル連絡バス乗降場)
(写真は平成27年6月撮影)
ターミナル連絡バス乗降場は、平成30年9月までターミナル前面に設けられていました。
制限エリアで外に出られないため、のりばは完全に囲われた空間で、ターミナル連絡バスが到着した際のみ扉が開閉するようになっていました。

■就航路線(国内線)第3旅客ターミナル
■就航路線(国際線)第3旅客ターミナル
 →「就航路線」を参照

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※成田国際空港の公式サイトではありません。

開設月日 2015.04.08
初調査日 2015.06.13
前調査日 2023.06.04

ラベル:成田 空港概要
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2023年11月18日

成田_空港概要(北国内線)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/成田国際空港(北側国内線施設)
日本空港情報館
成田国際空港
北側国内線施設

平成27年4月8日より発着する旅客便はなくなりました。
一般旅客は立ち入りできません。

■施設の見どころ:◎==== 小規模/LCC用に整備された軽量鉄骨造の建物です。第2ターミナルに隣接し一体化しています。
■見学者への対応:===== ターミナルパンフ 有(成田国際空港内共通)/案内所 無/展望デッキ 無/ファン向け展示 無
■売店の充実度:===== 店舗は平成27年4月8日閉店
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 隣接(空港第2ビル駅)/バス 有*/*隣接する第2ターミナル発着のバス・鉄道・タクシーなどを利用できます。


※情報は特記以外令和5年6月現在のものです。
NT-00.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成24年11月航空便運航時期に撮影)
平成24年10月開業。巨大な第2旅客ターミナルに隣接して整備された軽量鉄骨造(=いわゆるプレハブ)のターミナルビルです。
第2ターミナルと一体化しているように見えますが、南側国内線施設と異なり、第2ターミナルとは別棟扱いとなっています。一部航空会社の出発用施設として整備されましたが、平成27年4月8日に第3旅客ターミナルビルが出来たことから閉鎖されました。
閉鎖後は、1階部分が、平成28年7月〜令和元年10月に休憩室北ウェイティングエリア、令和2年11月〜令和5年1月成田国際空港PCRセンターとして活用されています。
令和5年11月現在、旅客の出入り・利用はできません。

動線方式は単層方式。2階建てですが2階は事務所エリアで、旅客は1階部分のみ利用できます。施設前に駐機スペースはなく、航空便の出発用施設として使用していた当時は、全便ランプバス輸送により沖止めされた飛行機からの搭乗になっていました。
平成24年10月23日〜平成25年10月26日にエアアジア・ジャパン(WAJ)(国内線出発のみ)、平成25年12月20日〜平成27年4月7日にバニラエア(VNL)と春秋航空日本(SJO)(国内線出発のみ)に使用されました。平成27年4月8日に出発用施設としては使用が終了しています。
ターミナル内のサインは、灰地に白文字です。

※令和05年02月01日:成田国際空港PCRセンター 閉店(旅客立入不可)
※令和02年11月02日:成田国際空港PCRセンター 開店
※令和元年10月26日:休憩室北ウェイティングエリア 使用終了(旅客立入不可)
※平成30年07月11日:休憩室北ウェイティングエリア リニューアル
※平成30年05月08日:休憩室北ウェイティングエリア 使用一時終了(旅客立入不可)
※平成28年07月**日:休憩室北ウェイティングエリア 使用開始
※平成27年04月08日:航空会社使用終了(旅客立入不可)
※平成25年12月20日:航空会社使用再開
※平成25年10月27日:航空会社使用終了(旅客立入不可)
※平成24年10月23日:新設
NT-01.jpgターミナル入口
(写真は平成26年9月航空便運航時期に撮影)
第2ターミナル本館1階北端がメインの入口(旧・出発口)で、その先に専用連絡通路があり、一度外部に出る形となっていました。平成27年7月の再整備以降は第3旅客ターミナルビル側に出入口が増設されていました。

NT-02.jpgかつてあった見どころ(搭乗待合室 出発バスラウンジ⇒待合室 北ウェイティングエリア)
(写真は平成26年9月航空便運航時期に撮影)
北側国内線施設は、出発用施設として運用していた当時は、保安検査場と搭乗待合室(出発バスラウンジ)のみの施設でした。広々とした待合室ですが、柱が目立つ空間で、むき出しの天井が目立ちました。特別な装飾はなく、航空会社のサイン以外モノトーンでした。
平成26年7月に休憩室北ウェイティングエリアとなり、待合室スペースのみの施設でした。多くの椅子が並べられ、トラベルブックコーナーや畳のあるファミリースペース等がありました。
NT-03.jpgかつてあった見どころ(搭乗口)
(写真は平成26年9月航空便運航時期に撮影)
搭乗口はJ、K、L、Mの4か所がありました。建物外側はすべてランプバスのりばとなっています。改札は小さな台があるのみとなっていました。
NT-04.jpgかつてあった見どころ(売店・飲食店)
(写真は平成26年9月航空便運航時期に撮影)
搭乗待合室には売店1店がありました。その後はトラベルブックコーナーとなっていました。

※平成25年10月27日:AirAsia CAFE 閉店
※平成25年12月20日:Vstore 開店
※平成27年04月08日:Vstore 閉店

■就航路線(国内線)
令和5年11月現在、北側国内線施設発着の定期就航路線はありません。
→「就航路線」を参照

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※成田国際空港の公式サイトではありません。

開設月日 2012.11.22
初調査日 2012.11.18
前調査日 2023.06.03
ラベル:空港概要 成田
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2023年11月17日

福岡_国際線増築12/1供用へ

■福岡空港 国際線増築部を12月1日に供用開始へ

福岡国際空港は15日、福岡空港国際線旅客ターミナルビルの増築部について12月1日に供用開始すると発表しました。

供用開始するのは、国際線旅客ターミナルビルの北側コンコース延伸エリア。3階建ての11,600平米で、3階に搭乗待合室、2階に到着コンコースを設けます。全部で6スポット分の工事を進めるなか、10月29日に先行開業していない、本館から遠い3スポット分(50A、50B、51Aの各ゲート)を供用開始するとしています。
これにより、これまでバスでの搭乗が10スポット、旅客搭乗橋での搭乗が6スポット(本館南北各3)だったものが、バス4スポット、搭乗橋12スポットに変わります。

木調天井や植栽のある坪庭エリアを設置。福岡県産ヒノキを用いたテーブル、博多織をあしらったイス、大川組子の行燈を設えたロビーチェアなどを配置して福岡らしさも演出すると発表されました。

また、増築部では、物販店1店、飲食店2店の区画を新設。12月1日からは、物販店1店(ドラッグストア KOKUMIN)と飲食店1店(ダイニングバー KRAZY MEAT by ODA CHIKUSAN)をオープンするとしています。

国際線北側コンコース延伸エリアの全面供用開始について(2023年12月1日〜)(福岡国際空港公式サイト)
https://www.fukuoka-airport.jp/information/northconcourse-extension20231201.html
ラベル:福岡空港 国際線
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2023年11月16日

羽田_空港概要(総合)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/東京国際空港(羽田空港)
日本空港情報館
東京国際空港(羽田空港)

top.jpg
東京国際空港(羽田空港)

■飛行場の概要
東京都大田区にある国管理空港(旧・第1種空港)です。
日本最多の4本の滑走路を持ち、50近い国内空港と結ばれた、世界第5位の旅客利用者数を誇る、日本を代表する空港です。
大正5年、多摩川河口付近の干潟に日本飛行学校が設立されたのが飛行場としての始まり。昭和6年に羽田飛行場として整備され、立川飛行場から移転開場しました。戦後米軍占領下に周囲の穴守地区を強制立退きにより編入して拡張。米軍基地を経たのち昭和22年には民間定期便が再開され、昭和27年の日本返還と同時に東京国際空港になりました。昭和39年にオリンピック開催に合わせた3滑走路化拡張、平成5年に沖合移転するなど複数回の拡張を経過。昭和53年成田国際空港開港と同時に国内線用空港化されましたが、平成22年に4滑走路化すると同時に再国際化されています。
空港区域は多摩川河口付近の埋立地に位置し、4本の滑走路が井桁状に配置されています。平成22年にできたD滑走路は多摩川河口に突き出る形で存在し、その他の部分は一つの島のようになっています。これらの島は、飛行場設立時からある旧穴守地域につなげる形で幾度も拡張してきた埋立地で、飛行場設立時からある旧穴守地域に整備場エリア、平成5年の再拡張で誕生した埋立拡張地域に第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)、両地域の中間部に第3ターミナルエリア(旧国際線エリア)と大きく3つの地区が存在しています。
旅客が使用するターミナルは第1、第2、第3の合計3棟あります。


■飛行場種別:国管理空港(旧・第1種空港)
■設置管理者:国土交通大臣
■滑走路延長:(A)3000m/(B)2500m/(C)3000m/(D)2500m
■空港コード:HND/RJTT
■旅客ビル管理者:(第1・第2)日本空港ビルデング、(第3)東京国際空港ターミナル


※情報は特記以外令和5年4月現在のものです。
就航路線
→「就航路線」を参照

SKYVIEW
skyview.jpg skyview3.png
(写真は平成22年12月撮影)
東京国際(羽田)→那覇便の右窓席で羽田空港離陸時に撮影。空港南東側上空。
羽田空港は多摩川河口付近に造成された空港です。平成22年10月にD滑走路の運用がスタートしました。空から見ると海にD滑走路が飛び出ていることがよく分かります。

■第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)
001.jpg第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)
(写真は平成22年09月撮影)
空港島の中央やや東寄りに広がるエリアが羽田空港のメインエリアである第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)です。平成5年の沖合展開開始とともに供用が始まったエリアで、井桁上に配置された4本の滑走路の中央部に位置します。北側から国内線貨物地区、旅客地区、新整備場地区と大きく3つの地区があります。中央を首都高速湾岸線が南北に貫通しており、3つの地区はそれぞれ東西に分割されています。
空港を管理する東京空港事務所はこのエリアにあり、新旧2つの管制塔がそびえます。旅客ターミナルビルは中央西側に第1旅客ターミナルビル、同じく東側に第2旅客ターミナルビルがあり、ターミナルに面してエプロンが広がっています。
(写真は東側より撮影。手前側が第2旅客ターミナル、奥側が第1旅客ターミナル側。)
第1旅客ターミナル詳細
第2旅客ターミナル詳細
011.jpg東京空港事務所
(写真は平成22年11月撮影)
羽田空港を管理するのは国土交通省東京空港事務所で、第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)の中央部に事務所棟があります。建物は平成5年の沖合移転から使用しており、一体となっている旧管制塔と曲線が目立つデザインです。D滑走路完成に合わせて平成22年1月14日より使用を始めた新管制塔は115.7mと日本一の高さで、事務所の建物からは離れた位置にあります。
(写真は北側より撮影。奥に見えるのが新管制塔。)
014.jpg国内線貨物地区
(写真は平成22年9月撮影)
第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)の北側には国内線貨物地区が広がっています。首都高速により東西に分かれており、東貨物と西貨物があります。それぞれに2か所ずつゲートがあります。
大部分の建物は空港施設が管理しており、JAL、ANAの貨物ビルのほか、TFKなどのケータリング施設もあります。
この地区には鉄道駅はなく、国内線の旅客ターミナルに直結する駅から徒歩か路線バスでのアクセスが主流です。路線バスは、第1→東京空港事務所前→西貨物→東貨物→空港警察署前→第2→第1と結ぶ空71系統と、第1→東京空港事務所前→西貨物→東貨物→空港警察署前→第2→東新整備場→南新整備場→西新整備場→第1と結ぶ空72系統が運行されています。
(写真は東側より撮影。手前側が東貨物、奥側が西貨物側。)

※平成26年10月01日:空72系統 新設
HND013.jpg
013.jpg
新整備場地区
(写真は平成28年4月・平成22年11月撮影)
第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)の南側に位置するのが新整備場地区です。貨物地区と同じく中央の首都高速で東西に分断されており、西側には大型の格納庫が5つ並んでいます。格納庫は北側の2つがJASの流れをくむJAL、中央はSKY、南側2つはANAが使用しています。建物のほとんどは空港施設の管理です。南端部には三愛石油のガスタンクが並んでいます。
かつて日本エアシステムの本社があったほか、平成24年からSKYの本社が置かれています。
地区の北西端に東京モノレールの新整備場駅があります。路線バスは、空71系統(1日1便)と空72系統が運行されています(南新整備場バス停は東京都最南端バス停)。また、空港バスは、東新整備場発(東発後、南新整備場→西新整備場→第2→第1と停車、空港エリアは乗車のみ)・西新整備場着(西着まで、第1→第2→東新整備場→南新整備場と停車、空港エリアは下車のみ)で横浜駅(YCAT)発着便が1日4.5往復運行されています。
旅客が利用することはなく、航空関係者以外の利用者はほとんどいませんが、JAL機体整備工場とANA機体メンテナンスセンターでは一般向けの見学会が開催されており、一般人の目に触れる機会もあるようです。
また、昭和60年に起きたJAL123便の墜落機の残骸なども遺しているJAL安全啓発センターはこの地区にあります。

※平成24年07月02日:空港バス 横浜駅(YCAT)行 新設
※平成26年10月01日:空72系統 新設

■第3ターミナルエリア(旧国際線エリア)
002.jpg第3ターミナルエリア(旧国際線エリア)
(写真は平成22年11月撮影)
空港島の中央南側に第3ターミナルエリア(旧国際線エリア)があります。平成22年10月から供用開始となった新しい地区です。令和2年4月にターミナルの名称が国際線旅客ターミナルビルから第3旅客ターミナルビルに代わっています。
北西側を空港アクセス道路、南側を環状八号線、北東側をA滑走路に挟まれた三角形の区域で、新たに専用のエプロンも整備されています。北側に国際線旅客地区、南側に国際線貨物地区があります。
西側半分は空港跡地第2ゾーンです(後述)。
エリア全体がPFI事業で運営されています。
第3旅客ターミナル詳細
015.jpg国際線貨物地区
(写真は平成22年11月撮影)
第3旅客ターミナルビルに隣接し、国際線用の貨物ターミナルビルがあります。空港内の貨物地区は大部分が空港施設の管理ですが、この地区はPFI募集の際に空港施設のグループは落選してしまい、東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)により建設運営されています。
この地区には鉄道駅や路線バスのバス停はなく、羽田空港第3ターミナル駅から徒歩でのアクセスとなります。
航空会社ではANAのみが唯一専用の貨物ビルを使用しています。

■跡地エリア第1ゾーン
HNDO1-001.jpgHANEDA INNOVATION CITY(HICITY)
(写真は令和2年10月撮影)
羽田空港島内のうち、天空橋駅と第3ターミナルエリアの間では、跡地第1ゾーン、跡地第2ゾーン、跡地第3ゾーンと呼ばれて跡地利用が進んでいます。このうち、天空橋駅隣接の跡地第1ゾーンでは先端産業拠点・クールジャパン発信拠点「HANEDA INNOVATION CITY」があります。令和2年7月に一部区画が開業した後、令和5年11月に全面開業となりました。
研究拠点施設と商業施設が点在しています。ゾーンがA〜Lの13のエリアに分かれています。1階は車道が多く、歩行の場合は2階のINNOVATION CORRIDORで各エリアを行き来できます。
ゾーンA〜ゾーンCは令和5年開業エリアです。研究施設などが多いため、一般利用できる施設が限られます。
ゾーンA:B1階-5階 飲食店1店舗(イル チェーロ 羽田)・サービス施設1施設(藤田医科大学東京 先端医療研究センター)、ホテルメトロポリタン 羽田ホテル受付(後述)
ゾーンB:2階 売店1店舗(スギ薬局)
ゾーンC:
ゾーンD:2階 飲食店3店舗(HANEDA SKY BREWING・羽田SPORTS STATION & Cafe、AI_SCAPE)
ゾーンE:2階 サービス施設1施設(羽田出島 | DEJIMA by 1→10)、3階 足湯スカイデッキ(後述)
ゾーンF:1階のみ。サービス施設1施設(オリックスレンタカー)
ゾーンG:1階のみ。水素ステーション1店舗(後述)
ゾーンH:1階-3階 サービス施設1施設(Zepp Haneda(TOKYO))、2階 売店1店舗(駿河屋)・飲食店1店舗(バナナの神様)
ゾーンI:2階 飲食店2店舗(GURUNAVI FOODHALL WYE!)
ゾーンJ:2階 飲食店4店舗(春香園・とんかつ檍・Creadisce・お酒の美術館・HICity Square Café/Bar)・サービス店1店舗(LUXURY FLIGHT)・京急EXインホテル受付(後述)・ コングレスクエア羽田受付*、3階 サービス施設1施設(さわやか信用金庫 ビジネスマッチングセンター)
ゾーンK:地下1階 サービス施設1施設(個室ワークスペースTELECUBE)、1階 飲食店1店舗(TULLY’S COFFEE)・サービス施設1施設(HANEDA × PiO)、2階 店舗1店舗(デイリーヤマザキ)、3階 サービス施設1施設(よい仕事おこしプラザ なんでも相談プラザHICity)
ゾーンL:1階のみ。アーティストビレッジと呼ばれる完全外部空間です。飲食店1店舗(フリスビーフライングピッツァ天空橋*)

※令和05年11月16日:HANEDA INNOVATION CITY グランドオープン
※令和05年10月18日:イル チェーロ 羽田 開店
※令和05年10月17日:ホテルメトロポリタン 羽田 開業
※令和05年10月02日:藤田医科大学東京 先端医療研究センター 開業
※令和05年09月28日:スギ薬局 開店
※令和05年03月31日:お酒の美術館 開店
※令和04年11月30日:GURUNAVI FOODHALL WYE! 開店
※令和04年05月09日:さとむすび(H-2) 閉店
※令和04年04月20日:AI_SCAPE 開店
※令和04年?*月**日:羽田昔ばなし横丁、春茶 harucha 閉店
※令和03年10月08日:バナナの神様 開店
※令和03年07月01日:羽田SPORTS STATION & Cafe 開店
※令和02年12月25日:オリックスレンタカー 開店
※令和02年11月25日:TULLY’S COFFEE 開店
※令和02年11月24日:HICity Square Café/Bar 開店
※令和02年07月03日:HANEDA INNOVATION CITY 新設
HNDO1-003.jpgHICITY 足湯スカイデッキ
(写真は令和2年10月撮影)
HANEDA INNOVATION CITYのゾーンE屋上には足湯スカイデッキがあります。
足湯に浸かりながら空港を眺められます。
入場無料。営業時間も5:30〜23:30と長時間で夜景撮影もできます。
HNDO1-004.jpgHICITY 足湯スカイデッキからの眺め
(写真は令和2年10月撮影)
正面にはB滑走路があります。
旧整備場エリア〜B滑走路〜第3ターミナル地区〜多摩川までの景観が広がります。
B滑走路からの離陸機を正面からやや斜め気味に撮影できます。
HNDO1-005.jpgHICITY モニュメント等
(写真は令和2年10月撮影)
天空橋駅交通広場に「旧三町顕彰の碑」があります。
HANEDA INNOVATION CITY周辺を中心に戦前、羽田鈴木町、羽田穴守町、羽田江戸見町が広がっていたことを顕彰する碑が立っています。また、床面で旧三町の地図が描かれています。
旧三町の成り立ち、戦後の強制退去、羽田空港の歴史を紹介する案内板があります。
HNDO1-006.jpgHICITY ホテル(京急EXイン、ホテルメトロポリタン 羽田)
(写真は令和2年10月撮影)
ゾーンAにホテルメトロポリタン 羽田、ゾーンJに京急EXインがあります。
京急EXインは、系列ホテルで初めて大浴場が提供されています。
いずれのホテルも、空港のターミナルとの間には、無料シャトルバスが運行されています。

※令和05年10月17日:ホテルメトロポリタン 羽田 開業
HNDO1-035.jpg天空橋駅交通広場
(写真は令和2年10月撮影)
HANEDA INNOVATION CITYは、天空橋駅直結ですが、周囲にバス停も複数整備されており、バスでのアクセスもできます。ゾーン領域内に天空橋駅(交通広場)バス停、ゾーン領域西側に隣接する道路上に天空橋駅バス停、ゾーン領域南側に隣接する道路上に羽田空港二丁目バス停があります。
天空橋駅(交通広場) ※2番〜4番は未使用
 1番:森21・蒲31系統 羽田空港第1ターミナル行(空港アクセス道路経由(第3・第2経由)=京浜急行バス)
 4番:森21・蒲32・蒲43・空71・蒲73・川77系統 羽田車庫行(深夜バス有=京浜急行バス)、蒲42系統 羽田整備場行(京浜急行バス)、大109系統 大師橋駅前行(川崎鶴見臨港バス)、天空01系統 浮島バスターミナル行き(川崎鶴見臨港バス)
 5番:蒲31・蒲32系統 蒲田駅行(六間堀 日ノ出通り経由/深夜バス有=京浜急行バス)、蒲33系統蒲田駅行(羽田車庫 日ノ出通り経由=京浜急行バス)、蒲40・蒲42・蒲43系統 蒲田駅行(六間堀 萩中経由=京浜急行バス)
 6番:森21系統 大森駅行(深夜バス有=京浜急行バス)、蒲73系統 蒲田駅行(仲六郷経由=京浜急行バス)、川77系統 川崎駅行(京浜急行バス)
羽田空港二丁目(南側道路上)=西行は全便空港始発、全て京浜急行バス
 東行:森21・蒲31・蒲41・空51・空71系統 羽田空港第1ターミナル行(空港アクセス道路経由(第3・第2経由))、森11・蒲30系統 羽田空港第2ターミナル行(早朝バス・空港アクセス道路経由(第3経由/第1未経由))
 西行:森11系統 大森駅行(深夜バス)・森21系統 大森駅行、蒲30・蒲31系統 蒲田駅行(六間堀 日ノ出通り経由/深夜バス有)、蒲41系統 蒲田駅行(六間堀 萩中経由)、空51系統 川崎駅行、空71系統 羽田車庫行

※令和04年12月16日:蒲31系統羽田車庫行 廃止、蒲32系統羽田車庫行・蒲32系統蒲田駅行(六間堀 日ノ出通り経由)・蒲33系統蒲田駅行(羽田車庫 日ノ出通り経由) 新設
※令和04年09月01日:空71系統 羽田空港第1ターミナル行(環八経由(第3・第2未経由)=京浜急行バス) 廃止
※令和04年04月01日:大師橋駅前行、浮島バスターミナル行 新設
※令和03年03月24日:天空橋駅(西側道路上) バス停廃止(森21(羽田車庫発着)・蒲31(羽田車庫発着)・蒲42・蒲43・空71・蒲73・川77 交通広場発着に変更)
※令和02年07月03日:天空橋駅(交通広場) バス停新設(森21・蒲31・蒲40 使用開始)
HNDO1-007.jpgHICITY 祈祷室
(写真は令和2年10月撮影)
ゾーンJ2階に祈祷室があります。
喫煙所もゾーンJ2階の1か所のみのようです。
HNDO1-033.jpgHICITY 水素ステーション
(写真は令和2年10月撮影)
ゾーンGは水素ステーションです。
HNDO1-034.jpgHICITY 自立走行バス
(写真は令和2年10月撮影/ゾーンL脇乗り場)
ゾーン内の移動用に日本初の自立走行バスが常時運行されています。ゾーンJの1階とゾーンL脇(後述の駐車場・駐輪場脇)を結ぶものです。
2つのバス停間は歩いても1、2分でアクセスできるため、実証運行に近いバスになっています。

■跡地エリア第2ゾーン
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▲外観
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▲内部(グランドホワイエ)
羽田エアポートガーデン
(写真は令和2年10月撮影)
羽田空港島内のうち、天空橋駅と第3ターミナルエリアの間では、跡地第1ゾーン、跡地第2ゾーン、跡地第3ゾーンと呼ばれて跡地利用が進んでいます。このうち、第3ターミナルエリアに隣接する跡地第2ゾーンでは、ホテルを中核とした「羽田エアポートガーデン」が令和4年12月にオープンしました。

東側は第3ターミナル2階中央のアクセス通路から直結。西側は2階が多摩川スカイブリッジに直結しています。
第3ターミナルから羽田空港船着場へ徒歩で向かう場合、羽田エアポートガーデンを通ると短絡できます。

東京2020オリンピック・パラリンピックに間に合わせるため、令和2年4月には建物はできていましたが、新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で一般向けの開業が2年延期に。令和4年12月にホテル、温泉、コンファレンスセンターが部分開業、令和5年1月にショッピングシティが全面開業しました。
開業延期中は、一般客は建物内に入れませんでしたが、令和3年6月1日〜令和4年12月31日まで入国者の隔離施設として活用されました。

※令和04年12月21日:羽田エアポートガーデン 開業
※令和05年01月31日:羽田エアポートガーデン 商業施設全面開業
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▲2階 ホテル入口
羽田エアポートガーデン ホテル
(写真は令和5年4月撮影)
エリアの中核施設は、ホテル2ブランドです。ヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港、ヴィラフォンテーヌ プレミア 羽田空港があります。
ホテルの最上階には温泉施設(天然温泉 泉天空の湯 羽田空港)があり、ホテルとは別料金で利用できます。
東側1階に車寄せ・入口があるほか、2階中央にも入口があります。レセプションは4階です。
HNDO2-007.jpg羽田エアポートガーデン コンファレンスセンター
(写真は令和5年4月撮影)
1階にコンファレンスセンター(ベルサール羽田空港)があります。大型ホール2か所(つなげると千平米超)、会議室10か所、ホワイエが整備されています。
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▲1階 オールデイダイニング グランドエール
羽田エアポートガーデン 物販店・飲食店・サービス店
(写真は令和5年4月撮影)
1階は飲食店が中心、2階は物販店が中心です。ホテル内にも店舗があります。
国内各所の店舗を揃えているほか、旅客ターミナルでほとんどない埼玉や群馬など関東圏の商品を扱うお店も数は少ないですが出店しています。

<12階 温泉施設内>
飲食1店:お食事処 泉天空
<4階 ホテル内>
飲食2店:イル・リストランテ トーキョー、バー&ラウンジ ザ・スローン
<2階 ジャパンプロムナード周辺>
物販11店:くろちく、Bakery MIYABI、白竹堂、杉養蜂園、福井洋傘、ペーパーグラス東京、くらづくり本舗、HARIO Satellite、老舗ヤマト屋、日本茶きみくら、パパブブレ
飲食3店:茂助だんご、金粂、茶寮翠泉
<2階 グランドホワイエ周辺>
物販39店:マツモトキヨシ、ReFa、HANEDA COLLECTION(Maison de FLEUR、アクシージア、Esthe Pro Labo、ちふれグループ、andè TOKYO、LAULEA、Lekarka、Anker Store、EXGEL SEATING LAB、スリーフォータイム、多組、LOVE CHROME TOKYO、PoANCA、時計倉庫TOKIA、ACCOMMODE、AMPLEUR)、KOKUYODOORS、GUESS、北海道くらし百貨店、紀ノ国屋、TOBI・BITO SWEETS TOKYO、TOBI・BITO SOUVENIR TOKYO、羽田参道(OJIKO、しろたんフレンズパーク、VICTORINOX、吉祥寺菊屋、CHOYA SHIRT、京都六角館さくら堂、帽子屋Flava、ガチャワールド、HIP SHOP、si gu sa、恵比寿豆園、山古志本舗、T-shirts & Souvenirs SPARKLE、ささら屋、PinPonStudio、MSPC PRODUCT)
飲食1店:タリーズ
<2階 その他>
物販2店:ローソン、アクセスチケット
飲食2店:東京焼肉平城苑、築地すし好 匠
サービス2店:羽田参道(GTN)、りらくる GREEN プラス
<1階 グランドホワイエ周辺>
飲食12店:うまいよ魚旨いよ魚、矢場とん、梅蘭、カレーは日本の国民食、うなぎ四代目菊川、お好み焼・鉄板焼88パチパチ、五代目花山うどん、しゃぶしゃぶ 但馬屋、鳥開総本家、どうとんぼり神座、大江戸フードホール、オールデイダイニング グランドエール
<1階 バスターミナル内>
物販1店:リーベンハウス

※令和05年10月27日:boco STORE 閉店
※令和05年10月01日:ReFa 開店
※令和05年?*月**日:ガチャワールド 開店
※令和05年04月01日:羽田ガシャポンガーデン 閉店
※令和05年03月20日?:白竹堂 開店
※令和04年12月21日:お食事処 泉天空、イル・リストランテ トーキョー、バー&ラウンジ ザ・スローン、ローソン、オールデイダイニング グランドエール 新設
HNDO2-016.jpg羽田エアポートガーデンバスターミナル
(写真は令和2年10月撮影)
羽田エアポートガーデン1階には羽田エアポートガーデンバスターミナルがあります。長距離バス用で、国内の空港では唯一の一般バスターミナルです。
1階多摩川側(南側)に待合スペースとのりばがあります。
1番〜10番の10か所ののりばがあります。1番〜7番は待合スペース内の屋内、8番〜10番は扉を出た先にある屋外です。
バスターミナルとは別に、1階第3ターミナル側に、団体バス・近距離バスのりばがあります(現在発着路線無し)。

4番:
新潟県 新潟方面:新潟駅行(桜交通)
富山県 富山方面・石川県 金沢方面:金沢駅西口行(丹沢交通)
静岡県 静岡方面:静岡駅前行(しずてつジャストライン)
愛知県 名古屋方面・三重県 伊勢方面:青木バス車庫行(青木バス)(2023/8/28-11/30 7番)
大阪府 大阪方面:USJ行(広栄交通バス)
5番:
青森県 青森方面・岩手県 盛岡方面:青森駅行(桜交通)
6番:
千葉県 千葉方面:深夜急行バス蘇我駅西口行(平和交通)
山形県 山形方面・福島県 福島方面:蔵王温泉ホテルルーセントタカミヤ前行(ジャムジャムエクスプレス)
長野県 長野方面:長野駅前行(WILLER EXPRESS・STAR EXPRESS)
7番:
山形県 山形方面:酒田駅前ミライニ行(桜交通)
宮城県 仙台方面:ヨドバシ仙台第一ビルバスターミナル行(桜交通)
群馬県 伊香保方面:四万温泉(四万グランドホテル前)行(関越交通)
富山県 富山方面・石川県 金沢方面:金沢駅行(桜交通)
4番・5番・6番:
静岡県 三島方面:三島大場行(WILLER EXPRESS・東海バス・伊豆箱根バス)

※令和05年11月01日:ヨドバシ仙台第一ビルバスターミナル行、四万温泉(四万グランドホテル前)行 新設
※令和05年07月21日:三島大場行 新設
※令和05年07月01日:有明ガーデン行 新設
※令和05年04月**?日:USJ行 新設
※令和05年04月27日:蔵王温泉ホテルルーセントタカミヤ前行 新設
※令和05年04月01日:栂池高原行・奥志賀行・赤倉温泉行(飯山駅経由有) 運休、金沢駅西口行 新設
※令和05年02月02日:青森駅行・新潟駅行 新設
※令和05年02月01日:酒田駅前ミライニ行・長野駅前行・金沢駅行・青木バス車庫行 新設
※令和05年01月31日:羽田エアポートガーデンバスターミナル 新設、静岡駅前行・深夜急行バス蘇我駅西口行・栂池高原行・奥志賀行・赤倉温泉行(飯山駅経由有) 新設
HND013.jpgソラムナード羽田緑地
(写真は平成31年4月撮影)
跡地第2ゾーンのうち、多摩川沿いの細長い領域に緑地公園の「ソラムナード羽田緑地」が平成31年4月にオープンしました。まだ部分開業となっていますが、川沿いに散策路が設けられているほか、展望台(東屋)が3か所設置されています。中央部に羽田空港船着場があります。

ソラムナード羽田緑地付近には駅はなく、羽田空港第3ターミナル駅から徒歩でのアクセスが最も近いです。
また、タクシー乗り場等はありませんので、徒歩以外ではバスでのアクセスが主流。羽田空港船着場付近の環状八号線に空港二丁目交差点バス停があります。

空港二丁目交差点
 東行:森21・蒲31・蒲41・空51・空71系統 羽田空港第1ターミナル行(空港アクセス道路経由(第3・第2経由))、森11・蒲30系統 羽田空港第2ターミナル行(早朝バス・空港アクセス道路経由(第3経由/第1未経由))
 西行:森11系統 大森駅行(深夜バス)・森21系統 大森駅行、蒲30・蒲31系統 蒲田駅行(日ノ出通り経由/深夜バス有)、蒲41系統 蒲田駅行(萩中経由)、空51系統 川崎駅行、空71系統 羽田車庫行

※平成31年04月01日:ソラムナード羽田緑地 新設
※令和04年09月01日:空71系統 羽田空港第1ターミナル行(環八経由(第3・第2未経由)=京浜急行バス) 廃止
HND017.jpg日航機遭難者慰霊碑
(写真は令和2年10月撮影)
ソラムナード羽田緑地第2ゲート付近に日航機遭難者慰霊碑があります。24人の死者を出した昭和57年2月9日発生の日本航空350便墜落事故(逆噴射事故)の慰霊碑です。
元々もう少し西側の河川沿いにありましたが、堤防工事の進捗に伴い、現在地に移転してきました。
川沿いの時はほとんど目立っておらず、ひっそりと設置されていましたが、移転後は、ソラムナード羽田緑地の堤防上から丸見えになりました。

■整備場エリア
HND012.jpg
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整備場エリア
(写真は平成27年2月・平成31年4月撮影)
空港区域の西側、海老取川とB滑走路に挟まれているエリアが整備場エリアです。羽田が飛行場として設立された当初からある地区で、住所も大田区羽田空港1丁目。B滑走路南端付近にあった旧旅客ターミナルが昭和30年にできるまでは空港のメインエリアとして機能していました。
航空各社の格納庫や整備ビルが多数存在。新聞社や海保、航空局などの格納庫もあり、羽田の航空施設が凝縮されています。
古い格納庫があるなど羽田の歴史が感じられる地区で、旧滑走路の一部をエプロンとして使用しており、グーグルアースなどで見てもその形状がまだ分かります。
地区入口に東京モノレールの整備場駅があります。路線バスは羽田整備場バス停がありますが、運行便数は平日のみ1日1往復です。
駐機する航空機、羽田の象徴的な新交通であるモノレール、海老取川を行く船舶を同時にのんびり眺められます。

羽田整備場
 蒲42系統 蒲田駅行(萩中経由)

■鉄道アクセス施設
日本有数の広さがある空港で、エリアが点在することもあり、空港敷地内には5か所9駅の鉄道駅があります。東京モノレール羽田線と京浜急行電鉄空港線の2路線が乗り入れていて、前者は整備場、天空橋、羽田空港第3ターミナル、新整備場、羽田空港第1ターミナル、羽田空港第2ターミナルの6駅、後者は天空橋、羽田空港第3ターミナル、羽田空港第1・第2ターミナルの3駅が開設されています。
東京モノレールは浜松町-羽田空港第3ターミナル間が空港快速で13分、京急は品川-羽田空港第3ターミナル間がエアポート快特で12分で、都心から最速20分程度でアクセスできます。
HND004-1.jpg整備場駅
(写真は平成31年1月撮影)
整備場エリアには東京モノレール羽田線の整備場駅があります。昭和42年開業。羽田空港敷地内にある駅の中で最も古い駅舎を使用する駅となっています。開業当初は羽田整備場駅で平成5年に現駅名に改称されています。
004-2.jpg天空橋駅
(写真は平成22年11月撮影)
羽田空港の玄関口にあたる東端部に東京モノレール羽田線と京浜急行電鉄(京急)空港線の天空橋駅(地下駅)があります。HANEDA INNOVATION CITY直結。同じ駅でホーム間の連絡改札口もあるほど近接していますが、地上駅舎は分かれています。東京モノレールはジェット機のエンジンをイメージした駅舎です。
現在の駅舎は、沖合展開が実施された平成5年に羽田駅として開業したものです。平成5年までこの駅の東側には旧旅客ターミナル地区があり、東京モノレールは旧旅客ターミナル地下に羽田駅として乗り入れていました。東京モノレールの駅はこの旧・羽田駅からの移転扱いとされており、開業日は昭和39年とされています。一方の京急は平成5年までは海老取川を挟んだ西側に羽田空港駅を営業していましたが、同駅を廃止した新駅として設置しています。
平成10年の京急線羽田空港駅(現:羽田空港第1・第2ターミナル駅)開業に合わせ、現駅名に改称されました。日本で最もかっこいい駅名の駅としてネットユーザーに大人気なのだそうです。
令和2年7月、HANEDA INNOVATION CITY開業に合わせて、駅前交通広場、HiCity口が新設されています。

※令和02年07月03日:HiCity口新設
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▲京浜急行電鉄 羽田空港第3ターミナル駅
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▲東京モノレール 羽田空港第3ターミナル駅
羽田空港第3ターミナル駅
(写真は平成22年10月撮影)
第3ターミナルエリア(旧国際線エリア)には、平成22年10月の旅客ターミナルビル開業に合わせ、旅客ターミナルビルに直結して、京急空港線と東京モノレール羽田線の羽田空港第3ターミナル駅が設けられています。
開業以来、京急は羽田空港国際線ターミナル駅、東京モノレールは羽田空港国際線ビル駅と、同じ立地ながら別名称の駅になっており、やや紛らわしいことになっていましたが、令和2年3月のターミナル名称変更に合わせて、羽田空港第3ターミナル駅に統一されています。
京急のホームは地下2階にあります。下り線ホームからは地上3階まで高低差23メートルを一気に上がる直通の超ロングエスカレータがあるほか、4台の大型エレベータが上下移動をスムーズにしています。京急ツーリストインフォメーションセンターが設置されています。カートのホーム持ち込みが可能です。
東京モノレールのホームは3階に立地。下りホームは改札口を挟んでターミナル3階と直結しており、ホームに降り立ってからチェックインカウンタまで上下移動なし、もっとも近いカウンタまで徒歩1分もかからずに到達できます。2階部にJR東日本外国人旅行センターが設置されています。
いずれの駅も2階(第3旅客ターミナルビル到着階)に改札口があり、東京モノレールは3階(同出発階)に下りホーム用、京急は地下2階に下りホーム用の改札口を設けています。

※令和02年03月14日:駅名称変更(京急:羽田空港国際線ターミナル駅→羽田空港第3ターミナル駅、東京モノレール:羽田空港国際線ビル駅→羽田空港第3ターミナル駅)
HND004-5.jpg新整備場駅
(写真は平成29年11月撮影)
第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)新整備場地区には、地区の北東端に東京モノレール羽田線の新整備場駅があります。平成5年の沖合展開時に開業しました。JAL格納庫のわきにある小さな地下駅です。入口すぐわきに誘導路があり、行き交う飛行機を間近に眺められます。
004-6.jpg羽田空港第1ターミナル駅
(写真は平成22年10月撮影)
第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)旅客ターミナル地区には3つの駅があります。東京モノレールは第1旅客ターミナルビルと第2旅客ターミナルビルで別の駅を開設しており、第1旅客ターミナルビル直結駅として東京モノレール羽田線羽田空港第1ターミナル駅があります。
平成5年開業。第1旅客ターミナルビルの地下2階部にホームがあり、地下1階に南口、北口と2か所改札口が設けられています。
※令和02年03月14日:駅名称変更(羽田空港第1ビル駅→羽田空港第1ターミナル駅)
HND004-7.jpg羽田空港第1・第2ターミナル駅
(写真は平成31年1月撮影)
第1・第2ターミナルエリア(旧国内線エリア)旅客ターミナル地区にある3つの駅のうち、京急が開設しているのが羽田空港第1・第2ターミナル駅です。第1旅客ターミナルビルと第2旅客ターミナルビルを橋渡しするように設置されており、どちらのターミナルを利用する場合も間違えずに下りることができます。沖合展開には間に合わず平成10年開業、羽田空港国際線ターミナル駅開業に伴い現在の駅名に改称、さらに令和2年3月の第3ターミナル名称変更に伴い駅名をさらに改称しました。
地下3階部分にホームがあり、地下2階に各ターミナル側に1か所ずつ計2か所の改札口が設けられています。各ターミナルへ直結する通路のほか、駅舎ではありませんが、各ターミナル側とも地上への専用出口も設けられています。
※令和02年03月14日:駅名称変更(羽田空港国内線ターミナル駅→羽田空港第1・第2ターミナル駅)
004-8.jpg羽田空港第2ターミナル駅
(写真は平成22年10月撮影)
東京モノレールが設けている第2旅客ターミナルビル直結駅が東京モノレール羽田線羽田空港第2ターミナル駅です。
平成16年第2旅客ターミナルビル開業に合わせて開業しました。第2旅客ターミナルビルの地下2階部にホームがあり、地下1階に南口、北口と2か所改札口が設けられています(南口は平成22年南側拡張時に開設)。
※令和02年03月14日:駅名称変更(羽田空港第2ビル駅→羽田空港第2ターミナル駅)

■海上アクセス施設(船着場)
HND0-015.jpg羽田空港船着場
(写真は令和5年4月撮影)
平成23年7月に完成した新しい施設として、第3旅客ターミナル近くの多摩川沿いに船の発着ができる「羽田空港船着場」があります。平成5年までの旧ターミナル時代に航空機のジェット燃料等を供給する三愛石油のタンカーバースとして活用していた桟橋を、第1旅客ターミナルビルと第2旅客ターミナルビルを運営する日本空港ビルデングが、旅客船用の桟橋として整備し直した施設です。
平成23年12月に待合所も完成しましたが、平成28年に道路工事などの進捗に伴い閉鎖しています。
船着場までのアプローチは、平成29年8月5日に多摩川堤防部を通る新経路に変更されて運航時間帯以外は多摩川堤防部にある階段と堤防歩道は閉鎖されるようになりましたが、平成31年4月に堤防部を含むソラムナード羽田緑地がオープンし、常時桟橋の目の前まで行けるようになりました。
平成26年7月から船舶定期便が就航しています。
最寄りバス停は、空港二丁目交差点で、空港発は堤防前、空港行は道路(環八)を渡った場所にあります。

■のりば お台場海浜公園行、横浜みなとみらいぷかり桟橋行(ケーエムシーコーポレーション)

※平成26年07月20日:お台場海浜公園行、横浜みなとみらいぷかり桟橋行 就航
※平成29年07月09日:アクセスバス(羽田空港船着場−国際線ターミナル間) 運休
※平成29年08月05日:入口変更(多摩川堤防新経路からのアクセスへ変更)
※平成31年04月01日:ソラムナード羽田緑地新設で入口変更(堤防部への常時立入可能化)
HND015-2.jpg羽田空港天空橋船着場
(写真は平成31年1月撮影)
平成24年4月に完成した新しい船着場です。羽田空港島の東端、天空橋のすぐ脇の海老取川に設けられています。空港の船着場というよりは羽田地区の船着場のようなイメージですが、空港島内にあります。天空橋駅出入口の目の前にあるため、アクセス利便性は羽田空港船着場より高いです。

■地上アクセス施設(駐車場)
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▲P1
hnd-p2.jpg
▲P2
第1旅客ターミナルビル側駐車場(P1・P2)
(写真は平成26年1月撮影)
第1旅客ターミナルビル側には第1駐車場(P1)と第2駐車場(P2)の2つの駐車場があります。P1は南ウイング側、P2は北ウイング側にあります。P1は日本空港ビルデング、P2は空港環境整備協会による管理運営です。
それぞれ4階が第1旅客ターミナルビルの3階と連絡橋で結ばれています。予約ブースあり。平成22年10月に値下げが実施されており、入場30分までは無料化されています。
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▲P3
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▲P4
第2旅客ターミナルビル側駐車場(P3・P4)
(写真は平成26年1月撮影)
第2旅客ターミナルビル側にはP3とP4の2つの駐車場があります。P3は北側、P4は南側です。P3は空港環境整備協会、P4は日本空港ビルデングによる管理運営です。
P3は4階が第2旅客ターミナルビルの3階と連絡橋で結ばれています。
P4は平成22年8月に拡張され、本館と別館の2棟があります(入口は共通)。別館の5階、本館の4階、第2旅客ターミナルビルの3階がそれぞれ連絡橋で結ばれています。P4にはペットホテルが入居しており、専用のトイレも用意されています。また、電気自動車用充電器(急速充電器と一般充電器)が設置されています。
いずれも予約ブースあり。平成22年10月に値下げが実施されており、入場30分までは無料化されています。
HND-P5.jpg第3旅客ターミナルビル側駐車場(P5)
(写真は令和2年10月撮影)
第3旅客ターミナルビル前にはP5駐車場があります。楕円形をした9層の駐車場です。第3旅客ターミナルビル2階と連絡橋でつながっています。一般ブースのほか、予約車専用ブースや個室ブースも用意されています。自動二輪車も駐車可能。入場30分までは無料化されています。
※平成26年03月30日:2層拡張による9層化
※令和02年03月14日:駐車場名称変更(P国際線→P5)
HND-PO1.jpgHANEDA INNOVATION CITY駐車場
(写真は令和2年10月撮影)
HANEDA INNOVATION CITYには、同エリア東側に専用駐車場が整備されています。1か所しかありませんが、HICity P1と命名されています。190台対応の平面駐車場で、30分まで無料です。対象施設利用でさらに30分無料となるサービスがあります。

※令和02年07月03日:HANEDA INNOVATION CITY駐車場 新設
HNDO2-015.jpg羽田エアポートガーデン駐車場
(写真は令和3年10月撮影)
羽田エアポートガーデンには、同エリア西側に専用駐車場が整備されています。羽田空港アクセス道路を挟んでA駐車場、B駐車場の2か所があります。自動車448台、バイク20台対応の平面駐車場です。有料で、空港島内では珍しく無料時間帯はありません。羽田エアポートガーデン内のホテル宿泊で割引となるサービスがあります。

※令和04年12月21日:羽田エアポートガーデン駐車場 新設

■地上アクセス施設(駐輪場/レンタサイクル)
HNDTI031.jpg地上アクセス施設(国際線駐輪場)
(写真は平成30年11月撮影)
平成終盤まで羽田空港内には駐輪場がありませんでしたが、新設施設を中心に整備が進んでいます。
ターミナル周りには、第3旅客ターミナル入口付近に無料駐輪場(国際線駐輪場)が設置されているのみです。
空港島内には、このほかに、下記の、羽田エアポートガーデンの駐輪場、西端のHANEDA INNOVATION CITYの駐輪場、天空橋駅入口付近に大田区の天空橋駅駐輪場があります。

※平成30年11月01日:国際線駐輪場 新設
HNDO2-017.jpg地上アクセス施設(羽田エアポートガーデン駐輪場/レンタサイクル)
(写真は令和3年10月撮影)
羽田エアポートガーデンには、同エリア西側、羽田空港二丁目交差点近くに駐輪場が整備されています。有料。
駐輪場内に2つのシェアサイクル(HELLO CYCLING=OpenStreet、大田区コミュニティレンタル=ドコモ・バイクシェアK1-138)のポートが設置されています。
HELLO CYCLINGは、同サービスのポートであれば、国内どこでも別のポートへの乗り捨て利用が可能です。
ドコモバイクシェアは、同サービスのポートであれば、東京都区内どこでも別のポートへの乗り捨て利用が可能です。クレジットカード登録不要な1日券あり。

※令和04年12月21日:羽田エアポートガーデン駐輪場 新設
HNDO1-031.jpg地上アクセス施設(HANEDA INNOVATION CITY駐輪場)
(写真は令和2年10月撮影/駐車場2)
HANEDA INNOVATION CITYには、同エリア東側に駐輪場が整備されています。ほぼ同じ箇所に駐輪場1と駐輪場2があります。いずれも有料で、駐輪場2にはバイクも駐車できます。

※令和02年07月03日:HANEDA INNOVATION CITY駐輪場 新設
HNDO1-032.jpg地上アクセス施設(HANEDA INNOVATION CITYレンタサイクル)
(写真は令和2年10月撮影)
HANEDA INNOVATION CITY駐輪場2の脇に、シェアサイクル(大田区コミュニティレンタル=ドコモ・バイクシェアK1-87)のポートが設置されています。
東京都区内のドコモ・バイクシェアのポートであれば、別のポートへの乗り捨て利用が可能です。クレジットカード登録不要な1日券あり。

※令和02年07月03日:大田区コミュニティレンタルポート 新設

■その他の施設
HND038.jpgターミナル間連絡バス
(写真は平成29年11月撮影)
3つの旅客ターミナルは互いに離れた位置にあり、ターミナル間には、無料の連絡バスが運行されています。
第3ターミナル0番-第1ターミナル8番-第2ターミナル9番を行き来しています。

※令和02年03月29日:Cルート 新設
※令和02年05月12日:Cルート 運休(新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響)
※令和03年12月18日:ルート統一化(Aルート・Bルート・Cルート 廃止)
008.jpgほじょ犬用トイレ
(写真は平成22年11月撮影)
地方空港も含め急速に設置数が増えている補助犬用トイレ。羽田空港は、第4駐車場(P4)と第3旅客ターミナル1階に設けられています。P4駐車場にはペットホテルが設けられており、ペット用エレベータなども設けられています。
009.jpgモニュメント(羽田スカイアーチ)
(写真は平成22年11月撮影)
羽田空港には旅客ターミナル館内に数多くのモニュメント類がありますが、館外は非常に少なくなっています。そのような中で、第1・第2ターミナルエリア(旧国内線地区)中央部に位置する羽田スカイアーチは羽田空港のシンボルとなっています。
第1・第2ターミナルエリア(旧国内線地区)を南北に貫く首都高速湾岸線に架かる地区を東西を結ぶ橋梁。赤色のアーチが2本の橋梁を支える構造で世界初の主塔アーチ型並列斜張橋に分類されており、平成4年度土木学会田中賞を受賞しています。
橋梁自体は利用者は非常に少ないです。
※羽田空港内では東京国際空港国際線地区GSE橋梁なども土木学会田中賞受賞。
HND014.jpgかつてあった見どころ(貴賓室)
(写真は平成31年4月撮影)
第2ターミナルと国内線貨物地区の間に、皇族や国賓が利用する専用ターミナル(貴賓室)がありました。
令和2年に貨物地区北端側に移転しています。

■周辺見所施設
006-2.jpg穴守稲荷神社
(写真は平成22年11月撮影)
羽田空港の西方、大田区羽田5丁目に穴守稲荷神社があります。この神社は、現在の羽田空港B滑走路南端付近、旧旅客ターミナル部分にあった神社で、昭和20年に米軍の命令により強制退去させられたのち、この地に移転してきた神社です。海老取川より東側の現・羽田空港区域の堤防の穴を波の浸食から守るために祀られた稲荷神社で、言ってみれば、羽田空港地域を守る神社と言えます。
HND006.jpg旧穴守稲荷神社の大鳥居
(写真は令和2年10月撮影)
羽田空港区画の南西端部で多摩川と海老取川が合流する付近の弁天橋のたもとに「平和」と書かれた大きな鳥居があります。
この大鳥居は、穴守稲荷神社が現在の空港区域にあった時に立っていた鳥居の一つです。米軍が神社もろとも強制退去させたのち、取り壊しにかかろうとしたら祟りが起こって結局取り壊しができなかったというのは有名な話。旧旅客ターミナルが現在のB滑走路南端付近にあった時代は、取り壊しができなかったこの鳥居が駐車場にポツンと残っていました。平成5年の第1旅客ターミナル完成後、現在地に無事移転してきています。
大鳥居へは、鉄道の場合最寄りは天空橋駅(300m弱徒歩)、バスの場合空港入口バス停(空港発は目の前、空港行は200m徒歩)が最寄りです。空港入口バス停は、空港発(西行)が空港島内、空港行(東行)は空港島外にあります。

空港入口
 東行:森21・蒲31・蒲41・空51系統 羽田空港第1ターミナル行(空港アクセス道路経由(第3・第2経由))、森11・蒲30系統 羽田空港第2ターミナル行(早朝バス・空港アクセス道路経由(第3経由/第1未経由))、蒲40系統 天空橋駅(交通広場)行、蒲42系統羽田整備場行、森21・蒲32・蒲43・蒲73・川77系統 羽田車庫行(深夜バス有)
 西行:森21系統 大森駅行(深夜バス有)、蒲31・蒲32系統 蒲田駅行(日ノ出通り経由/深夜バス有)、蒲40・蒲41・蒲42・蒲43系統 蒲田駅行(萩中経由)、蒲73系統 蒲田駅行(仲六郷経由)、空51・川77系統 川崎駅行

※令和03年03月24日:森21・蒲31・蒲40・蒲42・蒲43・蒲73・川77 西行のりば停車開始
※令和04年12月16日:蒲31系統羽田車庫行 廃止、蒲32系統羽田車庫行・蒲32系統蒲田駅行(日ノ出通り経由) 新設
007.jpg海老取川と6橋
(写真は平成22年11月撮影)
大田区羽田と羽田空港区域の間には海老取川が横たわっています。この川には北側から首都高速羽田線橋梁2橋、穴守橋、稲荷橋、天空橋、弁天橋と6つの橋が架けられ、個性ある橋がそろっています。
首都高速羽田線の2橋はいずれも自動車専用道路橋。北端の橋は羽田可動橋という旋回橋です。現在は高速道路がトンネル化されて使用停止の状態です。
穴守橋から弁天橋は500メートルほどの区間に密集して架かっています。羽田空港の西端にあり、玄関橋の役割を果たします。穴守橋は環状八号線の橋梁で、日本にゆかりのある飛行機のレリーフがデザインされています。
稲荷橋は赤い欄干が目立つ橋梁。昭和11年陸軍撮影の空中写真にも写り込んでおり、歴史は古い橋です。2車線分の幅がある立派な橋ですが、現在は羽田空港側が行き止まりになっていて、実質廃橋状態となっています。
天空橋は人道橋。かつてこの付近に架かっていた鉄道橋に似せてデザインされたそうで、羽田地区と天空橋駅の連絡橋となっています。
弁天橋も古くからある橋でこちらは欄干に羽田地区の生活を描いたレリーフがデザインされています。
(写真は天空橋から見た稲荷橋。奥に整備場地区が広がる。)

■歴史探訪
017-2.jpg京急穴守線と(旧)羽田空港駅跡地
(写真は平成22年11月撮影)
天空橋の西側には、不自然に駐車場が細長く続く一帯があります。ここは平成5年の羽田駅(現:天空橋駅)ができるまで京急羽田線が走っていた場所で、写真の位置(天空橋西詰)には(旧)羽田空港駅がありました。この(旧)羽田空港駅は移設・改称を繰り返した複雑な歴史を持っています。
京急羽田線はかつて穴守線と言い、明治35年に写真の位置付近に(旧)穴守駅を開業したのが始まりです。大正2年に海老取川を超えて延伸し、現在のB滑走路南端付近に(新)穴守駅を開業しました。この際、(旧)穴守駅は羽田駅に改称されました。ところが2年後には稲荷橋駅と再改称。その後、何度か移動が繰り返されました。
昭和20年、連合軍により穴守地区は強制立退きが命令されたため、同年9月に稲荷橋駅-穴守駅間は廃止、同時に穴守線は連合接収にされています。連合軍接収時期は稲荷橋駅から海老取川を渡って北進する形で現在の整備場地区まで専用線が延びていたそうです。稲荷橋駅は昭和21年に現在の穴守稲荷駅の位置に移動。昭和31年に写真の位置に(旧)羽田空港駅が復活する形で開業しました。この(旧)羽田空港駅も地下化に備えて平成3年に廃止され、現在の姿となりました。
017-3.jpg旧B滑走路
(写真は平成22年11月撮影)
環状八号線で海老取川を渡った後、第3ターミナルエリア(旧国際線地区)へと抜ける途中に、上部には何もないのにわざわざ道路側を掘り下げた不可解なトンネルがあります。
このトンネルは、平成5年の沖合展開まで使用された旧B滑走路の南端部の延長部分を越えるために建設されたものです。現在、トンネル上部の海岸側は自由に入れる草地になっており、舗装部分を真正面から眺めることができます。旧B滑走路は空中写真などを見るとまだ残っているようです。
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▲旧旅客ターミナル地区(東急ホテル跡地付近)
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▲旧旅客ターミナル地区(旧ターミナルビル前面道路付近)
旧旅客ターミナル地区
(写真は平成22年11月撮影)
平成5年に第1旅客ターミナルビルが開業するまで、現在のB滑走路南端付近から多摩川沿いにかけての一帯に旅客ターミナルビル地区がありました。

上の写真は平成22年にP5駐車場西端から西方向を写したものです。跡地第2ゾーンに当たる部分で、現在は羽田エアポートガーデンの造成工事が行われ、様子は様変わりしています。
橙色のリムジンバスが走っているのが第3ターミナルエリアの外周道路。その奥側を左から中央奥に向かって延びる道路は環状八号線(環八)です。この部分は戦前は羽田三町があった島の最東端部分(羽田競馬場があった付近)に当たります。
写真を撮っている付近は、昭和41年に旧ターミナルエリア南端の国際線貨物ビル(→JALライン整備ビル等)が建てられていた付近。環八がくの字に曲がっている部分の手前側が国際線到着ビル付近です。道路と多摩川の間の少し広くなっている部分には羽田東急ホテルがありました(昭和39年-平成16年)。その奥、多摩川に飛び出ているのが羽田空港船着場です。
この付近のモノレールは平成5年にできた区間で、環状八号線上部を通っていましたが、国際線地区の開業に伴い付替えを実施。写真中央から右方向へ切り替えられ、正面環状八号線上ではレールの撤去が進んでいます。

下の写真は、跡地第3ゾーンに当たる部分で、空港アクセス道路南側歩道から北西方向を写したもの。旧ターミナル地区の痕跡はほとんど何も残っていませんが、前述の羽田空港船着場(旧・三愛石油桟橋)と、羽田空港2丁目交差点北側にわずかながら当時のターミナル前面道路の一部が残っています。写真に写る道路がその前面道路です。
羽田空港2丁目交差点北側は現在工事ヤードとなっており、一般人は立ち入りできませんが、空港アクセス道路や環八から眺めることは可能です。写真に写る道路右側には当時郵便局がありました。ちょうど自動車が写っている部分から左方向にまっすぐ延びる道路があり、この道路も当時の道路がそのまま残っているものです。
hnd3-020.jpg旧暫定国際線ターミナル跡地
(写真は平成26年1月撮影)
平成22年10月まで国際線は、第2旅客ターミナル脇に暫定のターミナルがありました。
ターミナル跡地は更地となり、エプロン跡地は第2旅客ターミナルビル南側のエプロンに改修。その後、前面道路部分も含めて新しい第2旅客ターミナルビル国際線施設にする工事が行われてきました。
令和2年3月に第2旅客ターミナルビル国際線施設が完成し、大部分は再びターミナル施設として活用されています。

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■東京国際空港(羽田空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
東京国際空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※東京国際空港(羽田空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2010.11.21
初調査日 2007.12.15
前調査日 2023.04.22
ラベル:羽田 空港概要
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2023年11月15日

羽田_空港概要(第1)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/東京国際空港(国内線第1)
日本空港情報館
東京国際空港(羽田空港)
国内線第1旅客ターミナル


■施設の見どころ:◎◎◎◎◎ 大規模/日本を代表する空港ターミナル。外観は中央のガラス屋根が目を引くデザイン。中央に大吹抜があります。第2旅客ターミナルに一部航空会社が移転して以降何度かリニューアルを実施しています。
■見学者への対応:◎◎◎◎= ターミナルパンフ 有(ターミナル別)/案内所 有/展望デッキ 無料/ファン向け展示 有(美術品多数)
■売店の充実度:◎◎◎◎= 多数の店舗が存在。第2旅客ターミナルより雑貨系の店舗がやや多い印象です。空港限定商品が多数。お土産は東京のものが中心で、神奈川、千葉、埼玉等のものは少なめ。
■アクセスの状況:◎◎◎◎◎ 鉄道 直結(東京モノレール空港第1ビル駅、京急羽田空港国内線ターミナル駅)/バス 有/関東各地へのバスが多数発着する巨大ターミナルです。


※情報は特記以外令和2年1月現在のものです。
HNDT1-001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は令和5年4月撮影)
平成5年9月に使用開始した新しいターミナルです。地上7階地下1階建。駐機方式は変形フロンタル方式、動線方式は多層方式です。開業以降何度かリニューアル工事が行われており、平成23年11月に出発フロアと屋上フロアを改修。令和元年月に到着フロアを軽く改修しています。空から眺めた時に翼を広げた鳥のように見えるそうで、ターミナルにはビッグバードという愛称が付いています。
単純なフロンタル方式となっていないのは制約のある敷地に、より多くの飛行機を駐機できるようにしているため。建物は、大きく北ウイング、中央部、南ウイングの三つに分かれています。ランド側から見て左側が南で、中央部も北ウイング、南ウイングという表現を用います。中央部にロビーが広がり、南北ウイングは2階建てで搭乗待合室があります。
地下1階に鉄道コンコース、1階に到着ロビー、2階に出発ロビーと搭乗待合室、3階-5階に飲食店・売店、6階・7階に展望デッキがあります。
ターミナル内のサインは、濃灰地に白文字と白地に黒文字が混在。出発関係は緑、到着関係は黄を使っています。陸側にあることから赤を基調としたイメージカラーを採用しています。

ターミナル前面
(写真は平成26年1月撮影)
ターミナルと一体となった屋根が飛び出ている前面です。到着用の1階と出発用の2階の2層構造となっています。
到着階の前面はほぼ全域がバス・タクシーのりばとなっており、到着階は自家用車は身障者用車両以外の駐停車は交通違反になります(駐車場は30分までは無料なのでそちらの利用がおすすめ)。のりばは南側から0番-19番までの20か所あります。このうち、0番・2番・3番と17番-19番はタクシー・ハイヤーが使用しており、バスのりばは1番と4番-16番までの14か所です。
※SKY深夜便に対応し、未明時間帯に16番より国際線旅客ターミナル行のバス発車あり(SKY未明到着便運航時に対応)

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ターミナル前面(2階 南側)          ターミナル前面(2階 北側)
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ターミナル前面(1階 南側)          ターミナル前面(1階 北側)

チェックインロビー
(写真は平成28年6月撮影)
2階ランド側は全面に渡りチェックインロビーになっています。6階までの大きな吹抜となっている開放感あふれているロビーです。天井には自然光が差し込む窓が設置されたロビーで、空中回廊(残念ながら職員専用とのこと)も設置されています。
ロビーは中央のマーケットプレイスを境に南北に分かれており、ランド側から見て左側が南ウイング、右側が北ウイングとなっています。南ウイング側から1番と2番、北ウイングに3番と4番の時計塔がそれぞれ設置されています。
平成23年11月にリニューアル工事が完了。それまでの白基調の床が黒基調となり、落ち着いた印象に変化しています。

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チェックインロビー(南側) チェックインロビー(北側)

チェックインカウンタ
(写真は平成28年6月・平成29年8月撮影)
南ウイングの南端にスターフライヤー(SFJ)、中央寄りにJALグループ(JAL・JAR・JTA)、北ウイングの中央寄りにJALグループ(JAL・JAR)、北端側にスカイマーク(SKY)カウンタがあります。
カウンタの番号は、南ウイング端にあるSKYが1番-3番、JALは11番-78番、SKYは80番台となっています。とびとびの番号のため、やや分かりにくくなっていますが、SFJからSKYまでの通番となっています。平成23年11月のリニューアルまでは、出口番号と時計台番号、カウンタ番号の10の位があうように配置されていましたが、時計台が少なくなったため、現在は合っていません。
JALは方面別で南北を分けており、中国地方以西が南ウイング、関西地方以北が北ウイングでチェックインとなります。団体受付が14番・16番・18番、スマイルサポートが20番・70番、手荷物受付が24番-26番・28番・54番・56番・76番・78番、航空券購入が30番、グローバルクラブ窓口が32番・52番、インフォメーションが40番・50番、国際線乗継が72番、自動チェックイン機とファーストクラス窓口は窓口番号なしとなっています。有人の航空券購入窓口は南ウイングにしかありません。28番と54番にJALエクスプレス・タグサービス窓口があります。平成22年10月からカウンタの表記にユニバーサルデザインを導入しており、他の空港には見られないデザインを採用しています。
SFJ運航のANA共同運航便は第1旅客ターミナルからの発着で、SFJカウンタで手続が行われます。SFJはANA規格の自動チェックイン機を設置しています。

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チェックインカウンタ(南側=SFJ付近)     チェックインカウンタ(北側=SKY付近)

出発保安検査場
(写真は平成28年6月撮影)
チェックインカウンタの並びに点在するように出発保安検査場があります。南ウイングにA、B、C、北ウイングにE、F、Gとそれぞれ3か所の出発保安検査場があります。AはSFJ専用、BからFはJAL専用、GはSKY専用です。
検査場上部には出発案内表示はなく、チェックインカウンタ上部にある各航空会社の出発案内のみとなっています(JALは大型の案内板を設置)。

HNDT1005S.jpg HNDT1005N.jpg
出発保安検査場入口(南側=B)      出発保安検査場入口(北側=F)

搭乗待合室
(写真は平成23年12月・平成27年4月撮影)
2階エプロン側は全面に渡り搭乗待合室(ゲートラウンジ)になっています。床はじゅうたん敷きの落ち着いた雰囲気の待合室です。エプロン側はガラス張りとなっていて、エプロンの様子がよく見えます。南北間は約1キロあります。
平成23年11月にリニューアルが完了、床のじゅうたんが赤基調から青基調になりました。

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搭乗待合室(南側=5番付近)   搭乗待合室(北側=20番付近)
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搭乗待合室(南側バスラウンジ)   搭乗待合室(北側バスラウンジ)

搭乗口
(写真は平成23年12月、平成26年8月撮影)
搭乗口は、北ウイング先端部2階に1番-7番、中央部2階に8番-16番、南ウイング先端部2階に17番-24番の搭乗口があります。バスラウンジは、南側が出発保安検査場A奥、北側が北ウイング付け根付近にある1階への階段を降りる形でのアクセスになり、南1階に80番-91番、北1階に30番-40番の搭乗口があります。
バスラウンジ以外の搭乗口はすべて搭乗橋が接続しています。1番はJALとSFJの共同利用、2番はSFJ専用、19番・20番・22番はSKY専用、21番はJALとSKYの共同利用、それ以外はJAL専用となっています。

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搭乗口(南側=4番・5A番・5B番)       搭乗口(北側=19番・20番・21番)
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JAL乗継手続カウンタ(写真は南側)

到着手荷物受取場・到着口
(写真は令和2年1月撮影)
到着口は1階ランド側にあります。
手荷物受取場は南北に分かれていて、ターンテーブルは、南側が1番-5番の5か所、北側が6番-11番の6か所。南北はそれぞれ2階からの降り口も別々、かつ南北間の行き来はできず、保安上の理由から戻ることもできません。2階が出発・到着混在で、到着直後に売店や飲食店にも寄れるので、間違った出口に行かないよう注意が必要です。
到着口は、元々南側6か所、北側6か所でしたが、令和元年のリニューアルで再編(位置はほとんど変わらず、番号だけが再編された感じです)。南側が1番-4番、北側が5番-8番の8か所です。

※令和元年06月21日:到着口番号集約(1番-12番→1番〜8番)

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到着口(南側=3番)      到着口(北側=7番)

到着ロビー
(写真は令和2年1月撮影)
1階ランド側はほぼ全面に渡り到着ロビーになっています。チェックインロビーとは打って変わった天井の低い空間です。到着ロビーは南北に広がっていて配置が分かりにくくなっており、出迎えで迷わないよう注意が必要です。到着口の3番付近と6番付近は出会いのひろばという名称が付いています。

レンタカーカウンタと宅配カウンタが分散配置されています。
<レンタカー>
 南 到着口3番付近:タイムズカー・オリックスレンタカー・日産レンタカー
 北 到着口6番付近:トヨタレンタカー・ニッポンレンタカー
<宅配>
 南 到着口2番付近:ヤマト運輸・JAL手荷物宅配
 南 到着口10番付近:SAGAWA

※令和05年07月01日:SAGAWA手荷物宅配 開店
※令和02年?*月**日: 日本通運(到着口7番付近)閉店

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到着ロビー(南側)          到着ロビー(北側)

HNDT1-006w.jpg自動運転パーソナルモビリティ
(写真は令和5年3月撮影)
保安検査後エリアはかなり横に広いため、自動運転パーソナルモビリティ「WHILL自動運転システム」が導入されています。
自動運転の車いすで無料で利用が出来ます。
空港の人搬送用途での自動運転パーソナルモビリティの実用化は世界初となっています。

※令和02年06月08日:WHILL自動運転システム 使用開始

売店・サービス店
(写真は平成26年1月・平成23年12月・平成31年1月撮影)
地下1階から6階まで多数の店舗がありますが、売店・サービス店・飲食店区画は分散して設置されています。第2旅客ターミナルに比べると、雑貨店やサービス店が多いのも特徴です。
中央部の吹抜まわりは「マーケットプレイス」と呼ばれる区画になっており、売店・サービス店は地下1階から4階にあります。1階にサービス店を集めた「BUSINESS COURT」、2階搭乗待合室内の中央付近には平成23年11月のリニューアルで「CAPTAINS' TOKYO」がOPENしています。
平成30年12月、5階に「THE HANEDA HOUSE」という新区画がオープンしました。体験型のサービス店舗が多いのが特徴です。

B2階:
(京急線改札横)セブンイレブン
B1階:
(南)SHOE SHINE 21、手荷物一時預り所、COKE STATION、エアローソン、宝くじ、よーじや
(中央)HANAZAKARI、PLAZA
(北)KINOKUNIYA、スッキリ、宝くじ、GASHAPON SKY SHOP、ヘアードレッサーbyアトリエはるか、COKE STATION、エアローソン、SHOE SHINE 21
1階:
(南)BLUESKY
(中央)BLUESKY、神奈川歯科大学歯科、郵便局、空港サービスセンター、みずほ銀行、エアポートバーバー、東京国際空港診療所、トラベレックス、BLUESKY FLIGHT SHOP、ユニクロ
(北)トラベルアイル
2階:
(南)PIER1、HANEDA Sports、北海道どさんこプラザ/ノースカフェ&BEER
(中央)特選和菓子館、羽田スタースイーツ2店、特選洋菓子館
(北)東京食賓館・エアポートドラッグ・Disney Classics MARKET、ランチボックス、PIER4、ペットホテル受付
3階:
(テラスレストラン南)セブンイレブン
(南 P1連絡橋脇)LUCK
(中央)Shosaikan、LACOSTE、MIKIMOTO、THE MAGGY、童心、PORTVENIR、ジャイアンツ ウイング ショップ、山下書店
(北 P2連絡橋脇)グランラフィネ
4階:
(中央)ACE、和光、ラナイトランジット ハワイ、GOBI
5階:
(中央)THE HANEDA HOUSE (アイゾーン ニューヨーク、グローバル治療院/てもみん、スカイウェディング、LUXURY FLIGHT)

搭乗待合室内:
(2階南)BLUESKY1番・3番・7番・9番、PIER5、ISETAN HANEDA STORE(レディース)
(1階南)BLUESKY
(2階中央)BLUESKY11番・14番、改造社書店、CAPTAINS'MARKET
(2階北)ISETAN HANEDA STORE(メンズ)、Samantha Thavasa SWEETS&TRAVEL、BLUESKY15番・22番、PIER2店[16番・17番]、セブンイレブン

※令和05年10月01日:ふくや、コクミン(地下1階) 閉店
※令和05年09月01日:木下グループ新型コロナPCR検査センター 閉店
※令和04年07月19日:セブンイレブン(搭乗待合室内) 開店
※令和04年06月11日:ファイテン 閉店
※令和04年04月01日:ドコモ 閉店
※令和03年07月15日:改造社書店 開店
※令和03年06月10日:北海道どさんこプラザ/ノースカフェ&BEER 開店
※令和03年06月01日:LUCK(3階) 開店
※令和03年04月10日:木下グループ新型コロナPCR検査センター 開店
※令和03年04月01日:神奈川歯科大学歯科 開店
※令和03年?*月**日:LUCK(地下1階) 閉店
※令和03年01月19日:Mask.com EXPRESS 閉店
※令和02年12月23日:ラナイトランジット ハワイ 開店
※令和02年12月01日:有隣堂/Shosaikanアネックス 閉店
※令和02年10月16日:Mask.com EXPRESS 開店
※令和02年09月28日:XFLAG 閉店
※令和02年08月03日:ブルックスブラザーズ 閉店
※令和02年04月01日:ターミナル歯科、DAHON / Tern 閉店
※令和02年03月31日:LUXURY FLIGHT 開店
※令和02年03月30日:カシヤマ ザ スマートテーラー 閉店
※令和02年?*月**日:コロンブス(南・北)、日本橋屋 長兵衛、KA・RA・DA factory、プレミアムハーベスト、ミスターミニット、空弁工房・東京食賓館・トミカプラレール、ブックストア2店、FAMZON、Q's for-rest、、b-monster、GDO Golfers LINKS、PIER23番 閉店、SHOE SHINE 21(南・北)、空弁工房、スカイウェディング 開店
※令和02年01月01日:羽田旅行センター 空港サービスセンターにリニューアル
※令和元年11月01日:MICKEY 90th ANNIVERSARY MARKET 閉店・Disney Classics MARKET 開店
※令和元年10月?*日:スッキリ 開店
※令和元年08月30日:セブンイレブン(3階南) 開店
※令和元年07月31日:アイゾーン ニューヨーク 移転
※令和元年07月08日:アディダス(5階) 閉店
※令和元年07月01日:HANAZAKARI 移転
※平成31年04月24日:HANEDA Sports 開店
※平成31年01月25日:XFLAG 開店
※平成31年01月21日:HANEDA AIR SHOP 閉店
※平成31年**月**日:acics 閉店
※平成30年12月19日:アイゾーン ニューヨーク、カシヤマ ザ スマートテーラー、DAHON / Tern、アディダス(5階)、FAMZON、Q's for-rest、グローバル治療院、ファイテン、b-monster 開店
※平成30年10月18日:MICKEY 90th ANNIVERSARY 開店
※平成30年10月01日:Chara & Sweets HANEDA 閉店、GDO Golfers LINKS 開店
※平成29年10月20日:トミカプラレール 開店
※平成29年09月15日:GOBI 開店(-2/28)
※平成29年09月02日:マスキングカラー 開店(-9/30)
※平成29年09月01日:ブルースカイ エアラインショップ 一時閉店(-11/20)
※平成29年08月28日:大丸 閉店
※平成29年08月05日:プレミアムハーベスト 開店
※平成29年05月26日:島屋 閉店
※平成29年05月21日:ブックスフジ 閉店
※平成29年04月26日:SiliBAG 開店(-8/31)
※平成29年04月05日:GASHAPON SKY SHOP 開店
※平成29年04月01日:JINS・puma・キッズラウンジ 閉店
※平成29年03月28日:asics 開店
※平成28年10月19日:puma 開店
※平成28年05月20日:KA・RA・DA factory 開店
※平成28年04月01日:ドリームエージェント羽田作戦会議室 閉店
※平成26年07月18日:ヘアードレッサーbyアトリエはるか、イセタン 羽田 ストア(レディス) 開店
※平成26年04月25日:JINS 開店
※平成26年04月09日:HANEDA AIR SHOP 開店
※平成26年03月04日:ジャイアンツ ウイング ショップ 開店
※平成26年03月31日:初音ミク ウィングショップ 閉店
※平成26年02月27日:シャルム 閉店
※平成26年01月07日:初音ミク ウィングショップ 開店
※平成25年11月24日:有隣堂 閉店
※平成25年03月31日:北海道四季彩館 閉店
※平成24年12月21日:ACE 開店
※平成24年04月20日:イセタン 羽田 ストア 開店
※平成23年09月16日:南青山Shosaikanアネックス、CAPTAINS' MARKET 開店
※平成23年06月03日:ドリームエージェント羽田作戦会議室 開店
※平成22年12月20日:ユニクロ 開店
※平成22年08月10日:Samantha Thavasa SWEETS&TRAVEL 開店

hnd-t1011b.jpg haneda1-15.jpg
    BUSINESS COURT(1階中央)▲   ▲CAPTAINS' TOKYO(2階搭乗待合室内)
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▲THE HANEDA HOUSE(5階中央)

飲食店
(写真は平成26年1月・平成29年8月撮影)
売店同様飲食店も地下1階から6階まで多数の店舗があります。
中央部の吹抜まわりの「マーケットプレイス」と呼ばれる区画はエプロン側を中心に地下1階と2階〜5階に設置されています。地下1階にフードコートの「TOKYO CHEF'S KITCHEN」があります。
平成30年12月、5階に「THE HANEDA HOUSE」という新区画がオープンしました。

B1階:
(南)サブウェイ、DEAN & DELUCA
(中央)TOKYO CHEF'S KITCHEN(フライ屋、ヨシカミ、梅林、TO THE HERBS、DRINK BAR 、中華食堂、あずみ野)、リンガーハットプレミアム、てんや、AVION、ドトール
(北)天鳳
1階:
(南)銀座ライオン、BLUE SKY DINING、カレースマイル
(北)丸福珈琲店、あずさ、プロント
2階:
(南)宮、cuud
(中央)新大和
(北)Hitoshinaya、羽田 大勝軒、caffe LAT.25°
3階:
(テラスレストラン南)吉野家、Ristorante 三本珈琲店
(中央)スターバックス、羽田寿司幸、京ぜん、彩鳳
(テラスレストラン北)一の井、三っちゃん、一休茶屋、一休茶屋別館
4階:
(中央)黄金色の豚、ロイヤルホスト
5階:
(中央)新宿幸永、あずみ野、銀座ライオン、寿司田、THE HANEDA HOUSE (LDH kitchen THE TOKYO HANEDA、スターバックス)
6階:
(中央)スカイステーション

搭乗待合室内:
(2階南)MMCオーガニックカフェ、第3ベイサイド、BLUESKY7番、タリーズ
(2階中央)ジャパングルメポート、又こい家、五穀豊穣 蔵一、あずみ野
(2階北)第8ベイサイド、七だし屋、第1ベイサイド、三本珈琲店

※令和05年10月01日:VIE DE FRANCE、うちのたまご、マクドナルド 閉店
※令和05年09月01日:ル・シエール 閉店
※令和04年?*月**日:OTA★ラボ CAFE 閉店
※令和03年07月27日:Ristorante 三本珈琲店 開店
※令和03年07月13日:三本珈琲店(搭乗待合室内) 開店
※令和03年03月10日:OTA★ラボ CAFE 開店
※令和02年03月19日:ロイヤルホスト 開店
※令和02年02月01日:羽田ラーメン、ANA Hangar bay cafe by PABLO 閉店
※令和02年?*月**日:TOKYO CHEF'S KITCHEN(焼きそば)、竹生、横濱珈琲物語、MMCオーガニックカフェ(3階北)、
ロイヤルドミニコ、ロイヤルコーヒーショップ、MMCオーガニックカフェ(搭乗待合室内) 閉店、TOKYO CHEF'S KITCHEN(フライ屋) 開店
※令和元年12月19日:一の井 開店
※令和元年09月26日:リンガーハットプレミアム 開店
※令和元年09月01日:門左衛門 麺.串. 閉店
※令和元年07月19日:三っちゃん 開店
※平成31年04月01日:OCHAWAN 閉店
※平成31年02月01日:エディアール 閉店
※平成31年01月28日:宮 開店
※平成30年12月20日:LDH kitchen THE TOKYO HANEDA 開店
※平成30年12月19日:ANA Hangar bay cafe by PABLO、スターバックス(5階) 開店
※平成30年11月16日:黄金色の豚 開店
※平成30年10月01日:ロイヤルデリ 閉店
※平成30年09月25日:新宿幸永 開店
※平成30年09月05日:七だし屋 開店
※平成30年09月01日:第7ベイサイド 閉店
※平成30年07月18日:彩鳳 開店、BLUE SKY(9番)タリーズ併設にリニューアル
※平成30年07月01日:赤坂璃宮 閉店
※平成30年04月01日:トラジ・AVION(5階) 閉店、caffe LAT.25° 開店
※平成30年03月26日:STAMPS CAFE 閉店
※平成30年01月10日:タリーズコーヒー 閉店
※平成30年01月01日:キハチ 閉店、AVION(5階) 開店
※平成30年?**月**日:カフェベネ 閉店
※平成29年12月08日:あずみ野(搭乗待合室中央) 開店
※平成29年12月01日:サンゴウアン羽田 閉店
※平成29年09月01日:HANEDA CAFE・HANEDA CURRY 開店
※平成29年04月01日:銀座ライオン(1階) 一時閉店(-7/2)
※平成29年09月07日:吉野家 開店
※平成28年10月01日:寿し 四季の味 閉店
※平成28年07月01日:OCHAWAN 開店
※平成28年05月18日:83カフェ 閉店
※平成28年03月18日:cuud 開店
※平成28年01月25日:チャオ 閉店
※平成27年10月31日:HANEDA CAFE 開店
※平成27年10月31日:HANEDA CURRY 開店
※平成27年**月**日:スカイルーム 閉店
※平成27年**月**日:寿し 四季の味 開店
※平成27年**月**日:築地 青空三代目 閉店
※平成27年04月24日:STAMPS CAFE 開店
※平成27年03月31日:MAM CAFE 閉店
※平成27年02月28日:槇 閉店
※平成26年12月25日:サンゴウアン羽田 開店
※平成26年11月20日:BLUE SKY DINING 開店
※平成26年11月16日:サンフレッシュカフェ 閉店
※平成26年09月29日:ブルースカイ レパストダイニング 閉店
※平成26年07月25日:カレースマイル 開店
※平成26年07月18日:83カフェ、Hitoshinaya 開店
※平成26年06月22日:ライブカレー 閉店
※平成26年05月31日:BLUE SKY MARCHE DE CAFE 閉店
※平成26年05月11日:ジャム 閉店
※平成26年04月09日:MMCオーガニックカフェ、一休茶屋、築地 青空三代目 開店
※平成25年12月24日:カフェベネ、大勝軒 開店
※平成25年12月20日:サブウェイ 開店
※平成25年10月23日:サルーテ 閉店
※平成24年11月01日:ブルースカイレパストダイニング 開店
※平成24年05月29日:五穀豊穣 蔵一 開店
※平成24年04月14日:横濱珈琲物語 開店
※平成24年03月31日:アンティ・アンズ 閉店
※平成23年05月27日:ミセスエリザベスマフィン 閉店
※平成23年09月16日:スカイステーション、又こい家、アンティ・アンズ 開店
※平成23年09月05日:ジャパングルメポート、サンフレッシュカフェ 開店
※平成23年07月20日:てんや 開店

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マーケットプレイス(2階-5階中央)▲   ▲TOKYO CHEF'S KITCHEN(B1階中央)

展望デッキ
(写真は平成26年1月、夜景は平成23年11月撮影)
6階と7階に屋上があり、一部が展望デッキになっています。入場無料。フェンスはワイヤー式で、床面はウッドデッキ化されています。6階入口部のアプローチ部分に屋根があり、雨の日も眺めることも可能です。
第2旅客ターミナルに比べると簡素なデッキですが、7階部分は羽田空港内で唯一360度展望できるデッキになっています。
平成23年11月にリニューアルが完了しています。

hnd-t1020s.jpg hnd-t1020n.jpg
展望デッキ(南側・昼景)       展望デッキ(北側・昼景)
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展望デッキ(南側・夜景)       展望デッキ(北側・夜景)

展望デッキからのながめ
(写真は平成28年6月撮影、夜景は平成23年11月撮影)
ターミナルビルはA滑走路の北東側にあり、午前中が順光。正面にはA滑走路と国際線旅客ターミナルがあります。多摩川の向こうに川崎の工場地帯や横浜方面が見え、夕方、特に冬場の空気の澄んだ時期は富士山と夕やけの眺めが抜群です。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。


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展望デッキからのながめ (正面)
HNDT1015S.jpg HNDT1015N.jpg
展望デッキからのながめ 昼景(南側)          展望デッキからのながめ 昼景(北側)
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展望デッキからのながめ 夜景(南側)          展望デッキからのながめ 夜景(北側)

HNDT1011C.jpgレンタルオフィス施設(リージャスエクスプレス)
(写真は平成29年8月撮影)
5階中央にレンタルオフィス施設のリージャスエクスプレスがあります。
法人契約のほか個人の一時利用も可能。WiFi完備で飲み物などもあるため、ラウンジ的な利用も可能です。
※平成29年05月31日:リージャスエクスプレス 開店
hanedad1-201201.jpg宿泊施設(ファーストキャビン)
(写真は平成24年6月撮影)
平成24年4月に1階中央部に宿泊施設(カプセルホテル)のファーストキャビンがオープンしました。
飛行機のファーストクラスをイメージしたホテルで、大浴場も設けられています。日中の一時利用もできるので、ただひと風呂浴びるだけという使い方もできそうです。
HNDT1-041.jpg屋内庭園 花の楽園
(写真は令和5年4月撮影)
平成24年3月に、搭乗口内中央部に屋内庭園 花の楽園が設置されました。英国のチェルシーフラワーショーで3年連続ゴールドメダルを獲得している石原和幸氏がデザインしたという庭園です。
花の楽園という名前ですが、花は少なめです。
HNDT1020.jpg羽田空港のこれから
(写真は平成29年8月撮影)
平成29年1月に、3階北側に羽田空港機能強化の取組状況を紹介する情報発信拠点(常設パネル展示)が新設されています。

※平成29年01月**日:情報発信拠点 新設
118-1.jpgモニュメント
(写真は平成23年12月撮影)
第2旅客ターミナルのように統一感はありませんが、数多くの芸術品が設置されています。
地下1階に太陽の塔と月の塔が存在。1階中央部に大成建設寄贈作品(作品名不明)が展示されているほか、6階に虚空があります。
珍しいものは、搭乗待合室内南側のバスラウンジに北野武氏の絵画が展示されています。このほか、1階南3番出口横に旧旅客ターミナルビルと第1旅客ターミナルビルの模型が展示されています。
平成23年11月のリニューアルに合わせ、2階チェックインロビーに千住博氏のアートワークス「天空図屏風」が6つ掲げられています(写真)。
展示作品に関する総合案内板などはないので、歩きながら探してみるのも面白いかもしれません。

※令和元年?*月**日:出会いの広場(南北)「虹にそまって」「虹にむかって」 撤去
115.jpg羽田航空神社
(写真は平成22年11月撮影)
1階中央部には羽田航空神社が設置されています。新橋にある航空会館の屋上に鎮座する航空神社から分霊し建立された神社です。旧ターミナル時代からある古い神社(当時は展望デッキ)で、搭乗前に参拝する旅行者などが見られます。

かつてあった見どころ(出会いのひろばと芸術作品)
(写真は平成22年11月撮影)
1階到着口の3番付近と6番付近は出会いのひろばには芸術作品があり、まさに待ち合わせ場所の目印になっていました。
いずれも坂上直哉氏製作の、南側3番付近が「虹にむかって FLYING INTO THE RAINBOW」、北側6番付近が「虹にそまって COLORED WITH THE RAINBOW」という対の作品でした。令和元年のリニューアルで撤去され、同氏の出身校である玉川学園に移設されたそうです。

※令和元年?*月**日:出会いのひろば(南北)「虹にそまって」「虹にむかって」 撤去

108-1.jpg 108-2.jpg
虹にそまって          虹にむかって

■就航路線(国内線第1旅客ターミナル)
→「就航路線」を参照
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※東京国際空港の公式サイトではありません。

開設月日 2010.11.18
初調査日 2007.12.22
前調査日 2020.01.11

posted by johokotu at 12:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする

2023年11月14日

今日の小ネタ 翔んでますか?

翔んでますか?

11月14日は、またさい高の飛翔へ!

空港がなくても、
飛行場は川幅にある
お茶入る間に飛行場
最初の飛行場ある所
日本の空を見守って
キャラも翔んでます

滋賀へ、秋田へ、熊本へ、
今年も話題の場所へ安全に翔んでみませんか

今日は日本全国に翔んでく日
そうだ 関西、行こう。翔んでいこう
よい子はタイムトンネルに入らず翔んでね
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする

羽田_空港概要(第2)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/東京国際空港(第2)
日本空港情報館
東京国際空港(羽田空港)
第2旅客ターミナルビル


■施設の見どころ:◎◎◎◎◎ 大規模/日本を代表する空港ターミナル。海と鳥を印象付けるターミナルは外見、内装とも目を引きます。至る所に大空間の構造があります。全体構想の一部しか完成しておらず、開業してからすでに3回増築が行われています。
■見学者への対応:◎◎◎◎= ターミナルパンフ 有/案内所 有/展望デッキ 無料/ファン向け展示等 有(芸術品多数)
■売店の充実度:◎◎◎◎= 多数の店舗が存在。第1旅客ターミナルより雑貨系の店舗がやや少ない印象です。空港限定商品が多数。お土産は東京のものが中心で、神奈川、千葉、埼玉等のものは少なめ。
■アクセスの状況:◎◎◎◎◎ 鉄道 直結(東京モノレール 羽田空港第2ターミナル駅、京急 羽田空港第1・第2ターミナル駅)/バス 有/関東各地へのバスが多数発着する巨大ターミナルです。


※情報は特記以外平成31年4月現在のものです。
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▲ターミナル正面
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▲ターミナル正面(国際線施設)
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▲サテライト施設(別棟)
HNDT2002-4.jpg
▲ボーディングステーション(写真は506番)
旅客ターミナルの特徴
(写真は平成26年1月・平成31年4月・平成30年6月・令和3年10月撮影)
平成16年12月に使用を開始した新しいターミナルです。地上6階地下2階建(ホテル部が9階建/旅客がかかわる部分は地下1階、1階、1.5階、2階-5階)。駐機方式はフロンタル方式とサテライト方式の混在、動線方式は多層方式です。平成19年2月に南ピアが開業、平成22年10月に本館南側、平成25年4月に南ピアの拡張、平成30年5月にボーディングステーションの新設、平成30年12月にサテライト施設(別棟)の設置、令和2年3月に国際線施設の増設が行われています。
本館建物は北ピア、中央部の本館、南ピア(国際線施設含む)に分かれています。中央部にロビーが広がり、南北ピアは搭乗待合室があります。国際線施設は南側にまとまっています。本館は空から見ると翼を広げた形になるよう設計されていますが、国際線施設はデザインが大きく異なります。建物コンセプトは「海」ですが、国際線施設部分は「空」です。
ボーディングステーションとサテライト施設(別棟)は、本館から離れた施設で、北側エプロン部分に整備されています。離れた施設ですが、いずれも第2旅客ターミナルの一部として運用されています。
ボーディングステーションは日本唯一の方式です。搭乗橋とそれに上るための施設で、タラップが固定建物になったようなものになっています。利用する際は、本館バスラウンジで待合後、当該施設までランプバスで移動し、飛行機へは当該施設を通って搭乗橋からの搭乗となります。搭乗橋施設のため、スポットごとに整備されており、全部で3か所整備されています。一方、サテライト施設(別棟)は、搭乗待合室の別棟で、一つの建物から3スポットを利用する建物。こちらは搭乗待合スペースも整備されています。
本館は、地下1階に鉄道コンコース、1階に国内線到着ロビー、2階に国内線出発ロビー・搭乗待合室、国際線到着ロビー、3階に国際線出発ロビーがあります。飲食店・売店は3階・4階が中心。国内線側5階に展望デッキがあります。
ターミナル内のサインは、濃灰地に白文字が主流。出発関係は緑、到着関係は黄、乗継関係は橙を使っています。海側にあることから青を基調としたイメージカラーを採用しています。

※令和05年07月19日:国際線施設 使用再開
※令和02年04月11日:国際線施設 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で長期閉鎖
※令和02年03月29日:南側に国際線施設 新設
※平成30年12月10日:北側サテライト施設(別棟)(3スポット) 新設
※平成30年05月16日:北側ボーディングステーション(3スポット) 新設

ターミナル前面(2階)
(写真は平成26年1月・平成29年11月撮影)
ターミナルと一体となった屋根が飛び出ている前面です。国内線到着用の1階と国内線出発・国際線到着用の2階の2層構造となっています。
2階部分は中央部等にバスおりばがあります。2階は国内線チェックインロビーと直結しています。9か所の入口があり、最北端は羽田エクセルホテル東急の専用入口となっています。

hnd-t2002n.jpg HNDT2002S.jpg
ターミナル前面(2階 北側)          ターミナル前面(2階 南側)

ターミナル前面(1階)
(写真は平成26年1月撮影)
1階の前面は、バスなど自動車の公共交通のりばになっています。のりばは全部で19か所あります。このうち、1番-3番と17番-19番はタクシー・ハイヤーが使用しており、バスのりばは4番-16番までの13か所です。関東各地へのバスが多数発着しており、航空便のハブであるだけでなく、バスターミナルとしての機能もあります(新宿駅や東京駅など都内にある巨大バスターミナルと比べても遜色ないレベルの路線数・便数)。
1階前面は全域にわたり公共交通用ののりばとなっており、身障者用を除いて自家用車の駐停車は交通違反になります。

※平成22年10月から17番-19番の使用が始まっています。

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ターミナル前面(1階 北側)          ターミナル前面(1階 南側)

チェックインロビー(国内線2階・国際線3階)
(写真は平成28年6月・令和3年11月撮影)
2階ランド側は全面に渡り国内線チェックインロビーになっています。平成22年10月に南側ロビーの使用、令和2年3月に南側国際線部分の使用が始まりました。国際線は3階南端にチェックインロビーがあります。
国内線用は南北ともに5階までの大きな吹抜となっている開放感あふれているロビーです。階段を見せないように奥まった位置に配置するなどすっきり見せる工夫も。全体を覆う大屋根は空から見ると翼の形をしていて、徐々に高さが変化しています。
ランド側から見て左側から北側に1番から4番、南側に5番・6番の時計塔があり、横に広いロビーで位置が分かるようになっています。

※令和02年03月29日:南端国際線チェックインロビー 使用開始
※平成22年10月13日:南側国内線チェックインロビー 使用開始

HNDT2003N.jpg HNDT2003S.jpg
チェックインロビー(国内線北側) チェックインロビー(国内線南側)
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チェックインロビー(国際線施設)=境目扉外より撮影

チェックインカウンタ(国内線2階・国際線3階)
(写真は平成29年8月・平成26年1月撮影)
国内線は、ランド側から見て左側(北側)から番号がふられています。
北側は、ソラシドエア(SNA)とAIRDO(ADO)、ANAが使用しています。SNAは1番、ADOは2番、ANAは3番-9番の窓口があります。
南側は、ANAの単独使用で10番-14番の窓口があります。
ANAは南側使用開始に伴い新しいステータスサービスを開始しており、最上級クラス利用者専用のSUITE CHECK IN窓口やSPECIAL ASSISTANCE窓口を開設しています。
第2から発着する便は、いずれの航空会社の便もANAの自動チェックイン機が使用できます。

最北端-検査場A間
 1番 SNA
 2番 ADO
 3番 ANA 大型手荷物
検査場A-検査場B間
 4番 ANA 係員の手続き
 5番 ANA 手荷物預け
 6番 ANA 搭乗手続き
 番外 ANA PREMIUM CHECK IN
 7番 ANA 手荷物預け
検査場B-中央間
 8番・9番 ANA SPECIAL ASSISTANCE
中央-検査場C間
 10番 ANA 搭乗手続き
 番外 ANA SUITE CHECK IN
 11番 ANA 手荷物預け
 番外 ANA PREMIUM CHECK IN
検査場C-検査場D間
 12番 ANA SPECIAL ASSISTANCE
 13番 ANA 大型手荷物・係員の手続き
検査場D-最南端間
 14番 ANA 係員の手続き

国際線は3階南端チェックインロビーにチェックインカウンタがあります。このほか、地下1階中央に自動手荷物預けカウンター「レールサイド チェックインサービス」が設けられています。
ANAの一部便のみが使用しています。

※令和02年10月25日:SFJ 第2ターミナル使用終了
※令和02年03月29日:南端国際線チェックインカウンタ 新設
※平成28年04月**日:ANA カウンタリニューアル(らくのりカウンター・スカイアシストカウンター→SPECIAL ASSISTANCEカウンターに統合、番号変更 3番旅行会社受付・4番手荷物受付・5番団体搭乗手続・6番フリー→新3番、8番手荷物受付・9番ご案内・11番搭乗手続(自動機)・12番航空券購入(自動機)・13番プレミアムチェックイン・14番航空券航空券購入・16番 フリー・18番 フリー・19番 航空券購入(自動機)→新4番〜7番、20番手荷物受付・22番航空券購入(自動機)・23番 フリー→新8番・9番、30番フリー・31番フリー・32番自動手続・33番SUITE CHECK IN・34番手荷物受付・35番フリー・36番自動手続・37番 フリー・38番手荷物受付・39番プレミアムチェックイン→新10番・11番、40番スカイアシスト・41番自動手続・42番 自動手続・43番 フリー・44番 手荷物受付→新12番・13番、45番フリー→新14番)
※平成28年04月**日:SNA 情報発信スペース 新設
※平成26年10月26日:SFJ手続きカウンタをSNAカウンタからANAカウンタに変更
※平成23年09月15日:ANA カウンタ番号変更(10番フリー→欠番、13番欠番→プレミアムチェックイン、14番フリー→航空券購入、17番航空券購入→欠番、18番欠番→フリー、19番プレミアムチェックイン→ 航空券購入(自動機))
※平成22年10月**日:ANA カウンタ番号変更(7番自動チェックイン機→欠番、13番航空券購入窓口→欠番、17番手荷物受付→航空券購入、23番ご案内→フリー)

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チェックインカウンタ(北側)          チェックインカウンタ(南側)

出発保安検査場(国内線2階・国際線3階)
(写真は平成26年1月撮影)
国内線は2階にあり、チェックインカウンタの並びに点在するように出発保安検査場があります。平成22年10月に新しい検査場CとDがオープンし、チェックインロビー南北それぞれに2か所ずつとなりました。北側は時計塔2番付近に出発保安検査場A、時計塔4番付近に出発保安検査場B、南側は時計塔5番付近に出発保安検査場C、時計塔6番付近に出発保安検査場Dがあります。
検査場入口上部に大型の電光掲示板を設置しています。
平成25年から搭乗エリアの色分けが開始され、保安検査場Aエリアが青、保安検査場Bエリアがオレンジ、保安検査場Cエリアが緑、保安検査場Dエリアが赤となっています。

国際線は3階南端チェックインロビー奥にあります。

※令和02年03月29日:南端国際線出発保安検査場 新設
※平成25年12月13日:搭乗エリアの色分け開始

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出発保安検査場A入口(北側)          出発保安検査場C入口(南側)

搭乗待合室
(写真は平成22年11月・平成31年4月・令和5年4月撮影)
2階エプロン側は全面に渡り搭乗待合室(ゲートラウンジ)になっています。北ピア、南ピアは大部分が搭乗用スペースの待合室となっています。国内線は全域、国際線は南ピア部分を使用しています。
2階部分の待合室に加え、国内線は本館北側1階部分にバスラウンジがあります。

床はじゅうたん敷き、照明はやや絞った落ち着いた雰囲気の待合室です。周囲はガラス張りとなっていて、エプロンの様子がよく見えます。

平成30年5月、ターミナルから離れた北側エプロンにボーディングステーション(3スポット)が新設されました。当該施設利用の場合は、バスラウンジからのバスでの輸送による搭乗となります。バスラウンジのゲートが搭乗口となるため、本館にあるバスラウンジのゲート前に出発時刻の15分前までの集合すればOKです。
平成30年12月、ターミナルから離れた北側エプロンにサテライト施設(別棟)(3スポット)が新設されました。当該施設利用の場合は、専用のバス乗車場から専用バスで別棟輸送の上、別棟の搭乗橋での搭乗となります。本館にあるバス乗車場は搭乗口ではないので、バス乗車場に出発時刻の15分前までに集合しても、搭乗できない可能性があり、注意が必要です。バス乗車場は、本館と北ピアの中間点付近にありましたが、令和5年4月にバスラウンジ内の513番に移転しています。
待合室の南北ピア間は1キロ以上の距離があります。搭乗ルートの場合、検査場Aから北ピア先端、同じく検査場Dから南ピア先端まではそれぞれ約300メートルも離れており、検査場を間違えると搭乗口にたどり着くまでに時間がかかります。このため、搭乗時刻間際になると全力疾走する旅客も多く見られますので、早めの移動をお勧めします。

※令和05年04月13日:北側サテライト施設行バス乗車場 バスラウンジ内に移転
※令和02年03月29日:南ピア 国際線搭乗待合室 新設
※平成30年12月10日:北側サテライト施設(別棟)(3スポット) 新設、1階北側サテライト施設行バス乗車場 新設
※平成30年05月16日:北側ボーディングステーション(3スポット) 新設

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▲搭乗待合室(2階北側)     搭乗待合室(2階南側)▲
HNDT2002-3N.jpg HNDT2-006NS.jpg
▲搭乗待合室(1階バスラウンジ)   搭乗待合室(1階北側サテライト施設行バス乗車場)▲
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▲国際線搭乗待合室=写真右側、国内線南ピアから撮影

搭乗口
(写真は平成22年11月・平成31年4月撮影)
国内線搭乗口は、北ピア2階に51番-57番、中央部2階に58番-65番、同1階にバスラウンジ、南ピア2階に66番・67A番・67B番、68番-70番があります。また、503番、504番、506番の3つのボーディングステーションがあるほか、サテライト施設(別棟)に46番-48番があります。66番-69番は国際線との共用(状況にあわせたスイング運用)です。
北側にあるバスラウンジは、出発保安検査場A奥、59番付近の階段を下りる形でのアクセスで500番-511番の搭乗口があります。
バスラウンジ以外の搭乗口はすべて搭乗橋が接続。67番搭乗橋は、中小型機2機接続と大型機1機接続の2つの方法がとれるマルチスポットとなっています。搭乗口から搭乗客と到着客とを分けるようになっていて、これは日本の国内空港としては初めての取り組みだそうです。

国際線搭乗口は、南ピア2階に71番-73番があります。66番-69番は国内線との共用(状況にあわせたスイング運用)です。

※令和02年03月29日:南ピア 国際線搭乗口 新設(71番-73番搭乗口)
※平成30年12月10日:北側サテライト施設(別棟)搭乗口(46番-48番) 新設
※平成30年05月16日:北側ボーディングステーション(503番、504番、506番) 新設
※平成30年05月09日:南側バスラウンジ700番-703番搭乗口 閉鎖(工事のため)
※平成30年?*月**日:71番-73番搭乗口 閉鎖(工事のため)
※平成30年?*月**日:509番-511番搭乗口 新設
※平成25年04月08日:71番-73番搭乗口 新設
※平成22年10月13日:北側バスラウンジの搭乗口番号が100番から500番台に変更、南側バスラウンジ700番-703番搭乗口 新設

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搭乗口(北側)       搭乗口(南側) 

到着通路(国内線)
(写真は平成22年11月・平成29年10月撮影)
国内線は南北に広いターミナルを全域使用しているため、飛行機が接続する搭乗橋から到着手荷物受取場までは長い通路があります。平成22年10月に南側がオープンしました。
1.5階レベルに専用通路があり、南北の手荷物受取場へ続いているほか、沖止め(オープンスポット)やボーディングステーション、サテライト施設(別棟)での降機の際に、輸送に利用されるランプバスが到着するバスおりばが1階中央部に設置されています。ANAの乗り継ぎカウンタがこの1.5階レベルにあり、第2ターミナルから出発する国内線への乗り継ぎの場合、カウンタで手続き後、そのまま2階レベルの出発搭乗待合室へと上がることができる構造になっています。
南北間がかなり離れているため、ANAでは北ピア-南ピア間を移動する乗継客を対象に無料乗継バスを運行しています(手続きは乗継カウンタで受付)。

※平成30年05月09日?:ANA国際線乗り継ぎ通路 変更(北58番付近→北58番先付近、南65番付近→南66番付近)
※平成26年03月30日:ANA国際線乗り継ぎ通路 新設

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到着通路(北側/夜間)       到着通路(南側/昼間)
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ANA国内線乗継カウンタ     到着バスおりば(写真は中央)
===============
ANA国際線乗り継ぎバス乗降場
(写真は平成31年4月撮影)
第2ターミナルへの国内線到着客のうち、出発空港でスルーチェックイン済でANA国際線の第3ターミナル発便へ乗り継ぐ客は、専用のANA国際線乗り継ぎバスを利用できます。このANA国際線乗り継ぎバスのりばは1階南北2か所(北側58番付近、南側66番付近)に設けられています。
1.5階レベルの到着通路にある乗り継ぎカウンタで手続き後、2か所の専用通路を通って直接1階に設けられたバス乗降場へ行ける動線が整備されています。
バス乗降場は、元々ANA国際線乗り継ぎバス降車場として使用されていたバス発着場を乗降場として変更して使用しています。

※平成30年05月09日?:ANA国際線乗り継ぎバス乗り場 変更(北507番→北専用58番付近、南704番→南専用66番付近)

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国際線乗り継ぎバス乗降場(北側)

手荷物受取場・到着口(国内線1階・国際線2階)
(写真は手荷物受取場北側が平成23年7月、南側が平成29年10月撮影、到着口は平成26年1月撮影)
国内線の手荷物受取場と到着口は1階にあります。平成22年10月に南側がオープンしました。
北側は、手荷物受取場のターンテーブルは1番-5番までの5つあり、到着口は手荷物受取場を経由しない1番、3番と受取場を経由する2番(3口)があります。
南側は、手荷物受取場のターンテーブルは7番-10番までの4つあり、到着口は手荷物受取場を経由しない4番、6番と受取場を経由する5番(3口)があります。ターンテーブルの6番は欠番、到着口4番は使用していないようです。
いずれも手荷物受取場を通らない経路が存在するため、間違った通路から到着ロビーに出てしまうと保安上の理由から逆流ができないので、手荷物を預けた際は要注意です。

国際線の入国審査場、手荷物受取場、到着口は2階南端にあります。手荷物受取場には到着時免税店が1店舗出店しています。

※令和02年03月29日:南端 国際線入国審査場・手荷物受取場・到着口 新設

207-3.jpg HNDT2007S.jpg
手荷物受取場(北側)        手荷物受取場(南側)
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到着口2(北側)          到着口5(南側)

到着ロビー(国内線1階・国際線2階)
(写真は平成26年1月撮影)
国内線到着ロビーは1階ランド側にあります。チェックインロビーとは打って変わった天井の低い空間で、第1旅客ターミナルに比べるとやや狭いのが特徴です。平成22年10月に南側ロビーが使用開始となっています。

国際線到着ロビーは2階南端にあります。国内線チェックイン・出発ロビーと段差無く繋がっています。

※令和02年03月29日:南端 国際線到着ロビー 新設

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到着ロビー(北側)          到着ロビー(南側)

HNDT2-006w.jpg自動運転パーソナルモビリティ
(写真は令和5年3月撮影)
保安検査後エリアはかなり横に広いため、自動運転パーソナルモビリティ「WHILL自動運転システム」が導入されています。
自動運転の車いすで無料で利用が出来ます。

※令和03年06月14日:WHILL自動運転システム 使用開始

hnd-t2011.jpg売店・サービス店
(写真は平成26年1月撮影)
地下2階から3階まで多数の店舗があります。
中央部にマーケットプレイスと呼ばれる区画があります。平成22年10月に本館南側が開業し、多くの店舗が加わっています。

<令和5年11月現在>
地下2階
 (中央京急改札横)セブンイレブン
地下1階
 (北 ロビー)手荷物預り所、靴みがき、Riat!、ドリームロッタリー、ファミリーマート、エアポートドラッグ、ANAFESTA GO
 (中央)よーじや、TO & FRO、ラフィネ、
中川政七商店 分店 旅、エアローソン、田辺書店、千疋屋総本店
 (南 ロビー)-
1階
 (北 ロビー)手荷物宅配SAGAWA、ANAFESTA、ブルーシール、QBハウス
 (南 ロビー)SBJ銀行外貨両替、東邦医大、ドクターベリー、ドラスティック・ザ・バゲージ、 DELEETS、手荷物宅配ヤマト運輸、SHOWER ROOM
2階
 (北 ロビー)東京食賓館2店、空弁工房、アーツデリ
 (中央)金の翼2店
 (南 ロビー)GOOD NEWS TOKYO、SMILE TOKYO
 (南端国際線到着ロビー)Welcome Center、保税手荷物預り、みずほ銀行外貨両替
3階
 (北 テラス)西洋館
 (中央)フードプラザ、和光、スワロフスキー、PORTVENIR、Shosaikan、Tokyo's Tokyo、PLAZA
 (南 テラス)ファミリーマート
 (南側国際線出発ロビー)手荷物宅配ヤマト運輸、モバイルセンター、日本空港ビルデング外貨両替所、保険カウンター
4階
 (南側国際線)蔦屋書店/スターバックス

国内線搭乗待合室内
 (北ピア)ANAFESTA、ねんりん家
 (北バスラウンジ)ANAFESTA
 (本館)サマンサタバサ、PIER2店、ANAFESTA2店
 (南ピア)PIER/ISHIYA CAFÉ
 (別館)ANAFESTA
国際線搭乗待合室内
 3階
 BOOKS&DRUGS、SBJ銀行外貨両替
 4階
 TIAT DUTY FREE SOUVENIR、HANEDA VIRTUAL BOUTIQUE、TIAT DUTY FREE BEAUTY 、SAINT LAURENT、市中免税店引渡しカウンター/ TIAT DUTY FREE予約品カウンター、トラベレックス

※令和05年07月24日:手荷物宅配SAGAWA 開店
※令和05年03月17日:中川政七商店 分店 旅 開店
※令和05年02月13日:遊 中川 日本市 閉店
※令和04年12月07日:GOOD NEWS TOKYO 開店
※令和03年10月01日:T2羽田タイムギャラリー 閉店
※令和03年08月27日:ANA FESTA(地下1階)をANA FESTA GOに改装
※令和03年04月10日:木下グループ新型コロナPCR 検査センター 開店
※令和03年04月08日:T2羽田タイムギャラリー 開店
※令和03年02月14日:UNITED ARROWS(3階) 閉店
※令和03年01月19日:Mask.com EXPRESS 閉店
※令和02年?*月**日:プチラフィネ(国内線搭乗待合室内4階北ピア) 閉店
※令和02年10月28日:サマンサタバサ 開店(移転=59番付近→59番付近)
※令和02年10月16日:Mask.com EXPRESS 開店
※令和02年07月09日:PIER 開店(移転=59番付近→58番付近)
※令和02年03月29日:SHOWER ROOM、Welcome Center、保税手荷物預り、みずほ銀行外貨両替、蔦屋書店/スターバックス(4階南端国際線)、ファミリーマート(3階南)、手荷物宅配ヤマト運輸、モバイルセンター、日本空港ビルデング外貨両替所、保険カウンター、TIAT DUTY FREE SOUVENIR、HANEDA VIRTUAL BOUTIQUE、TIAT DUTY FREE BEAUTY 、SAINT LAURENT、市中免税店引渡しカウンター/ TIAT DUTY FREE予約品カウンター、トラベレックス、(3階国際線搭乗待合室内)BOOKS&DRUGS、SBJ銀行外貨両替、(国内線搭乗待合室内南ピア)PIER/ISHIYA CAFÉ、(国際線到着手荷物受取場)TIAT ARRIVAL DUTY FREE SHOP 開店
※令和元年08月01日:Tabio(地下1階南) 閉店
※平成31年03月22日:東京で楽しむ47都道府県の物産展 閉店
※平成31年01月29日:サマンサタバサ・イセタン 羽田 ストア(メンズ)ターミナル2 閉店
※平成30年12月10日:ANA FESTA 46番 開店
※平成30年10月01日:麻布十番あげもち屋 閉店
※平成30年09月04日:東京で楽しむ47都道府県の物産展(5階) 開店
※平成30年09月01日:てもみん・PIER南ピア・ANAFESTA66番 閉店
※平成30年05月09日:ANAFESTA南バスラウンジ 閉店
※平成28年10月28日:TO & FRO 開店
※平成28年**月**日:arobo 閉店
※平成28年03月22日:ダイソー 閉店
※平成28年01月30日:Riat! 開店
※平成27年03月19日:ミスターミニット 閉店
※平成26年06月13日:イセタン 羽田 ストア(メンズ)ターミナル2 開店
※平成26年04月25日:プチラフィネ 開店
※平成26年03月25日:ブックセンター 閉店
※平成25年04月08日:麻布かりんと 麻布十番あげもち屋 開店
※平成23年06月01日:和光、スワロフスキー、PORTVENIR 開店
※平成23年07月**日:am/pmをファミリーマートに変更
※平成23年07月24日:遊 中川 日本市 開店
※平成23年07月20日:arobo、ラフィネ 開店
※平成23年02月23日:キャラクターワールド 閉店
※平成22年10月13日:Tabio、ドクターベリー、ドラスティック・ザ・バゲージ、 DELEETS、てもみん、ダイソー、金の翼2店、SMILE TOKYO 開店
※平成22年10月02日:よーじや 開店
※平成22年07月06日:SBJ銀行 開店
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▲地下1階Mercedes me Tokyo HANEDA
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▲3階飲食店
飲食店
(写真は平成27年8月撮影)
地下2階から5階まで多数の店舗があります。平成22年10月に本館南側が開業し、多くの店舗が加わっています。

※国際線施設開設後の店舗は調査中

<令和5年11月現在>
地下1階
 (北 ロビー)てんや、吉野家、つきじ亭
 (中央)Mercedes me Tokyo HANEDA(クリスピー・クリーム・ドーナツ、The Minatoya Lounge)
 (南 ロビー)マクドナルド、丸亀製麺、荒/八吉
1階
 (北 ロビー)タリーズコーヒー
 (中央)天、つきじ庵
 (南 ロビー)和蔵場
2階
 (北 ロビー)アビオン
 (南 ロビー)
3階
 (北 テラス)ライブカフェ、鶏だし屋、こめらく 贅沢な、お茶漬け日和。銀座木屋、東京カルビ、門左衛門、GGG CAFE、BEER CAFE +
 (南 UPPER DECK TOKYO)ワールドワインバー、HealthyTOKYO Cafe & Shop、Mrs Istanbul、自由が丘バーガー、般若林、元祖寿司、チャイナタウンデリ、ミスコリア
4階
 (中央)ドンサバティーニ、和幸、エアポートグリル&バール、南国酒家、沼津魚がし鮨、アカシア、cuud
5階
 (北 展望デッキ)HUB
 (中央)黒長兵衛、万治堂、天政、あずみ野、アミーチ デル テ
 (南 展望デッキ)CASTELMOLA、シーニックカフェ

国内線搭乗待合室内
 (北ピア)ANAFESTA、第1シーサイドカフェ、スターバックス
 (北ピア3階)CAFE NORTH GATE 52
 (北バスラウンジ)ANA Hangar bay Kitchen
 (中央本館)COMEL、ANAFESTA
国際線搭乗待合室内
 3階
 スターバックス、SCHMATZ、歓迎、むぎとオリーブ、銀座木屋、Hitoshinaya、又こい家、三本珈琲店

※令和05年09月26日:HUB 開店
※令和05年05月29日:こめらく 贅沢な、お茶漬け日和。 開店
※令和04年09月09日:吉野家 開店
※令和04年02月01日:旬(3階北) 閉店
※令和03年04月27日:Mercedes me Haneda Airport リニューアル(エッグセレント バイツ 閉店、The Minatoya Lounge・POPUP SPACE 開店)
※令和03年01月20日:ANA Hangar bay Kitchen 開店
※令和02年10月28日:タリーズコーヒー(国内線搭乗待合室内) 開店
※令和02年?*月**日:カフェ地球屋、ベックスコーヒーショップ、ART DELI KITCHEN(2階)、のっけご飯と中華そば95、一二三、(北バスラウンジ)ANAFESTA、第3シーサイドカフェ 閉店、タリーズコーヒー(1階)、鶏だし屋、チャイナタウンデリ、ミスコリア、万治堂 開店
※令和02年03月29日:和蔵場、COMEL、(3階国際線搭乗待合室内)スターバックス、SCHMATZ、歓迎、むぎとオリーブ、銀座木屋、Hitoshinaya、又こい家、三本珈琲店 開店
※令和元年10月15日:アーツカフェ&ブラッセリー(1階北) 閉店
※令和元年08月01日:HOTDOG EXPRESS(地下1階南) 閉店
※令和元年07月01日:ANAFESTA[59番] 閉店
※平成31年04月01日:TOKYO AIRPORT RESTAURANT(1階南) 閉店
※平成30年?*月**日:カフェ&スモーキングラウンジ 閉店、CAFE NORTH GATE 52 開店
※平成30年12月28日:HealthyTOKYO Cafe & Shop 開店
※平成30年12月26日:Mrs Istanbul・自由が丘バーガー 開店
※平成30年11月16日:caffe cocco 閉店
※平成30年11月05日:Mrs Istanbul 閉店
※平成30年10月01日:又こい家・あずみ野70番 閉店、cuud 開店
※平成30年09月18日:彩 閉店
※平成30年09月01日:FRANCK MULLER 365 Port of VANGUARD・自由が丘バーガー・Cho・チャイナタウンデリ・Miss Korea・カフェラデラグラッパ・スターバックス南ピア 閉店
※平成29年12月01日:GGG CAFE 開店
※平成29年11月17日:BEER CAFE + 開店
※平成29年11月01日:ウエストパークカフェ・ウエストパークカフェ エクスプレス 閉店、のっけご飯と中華そば95 開店
※平成29年10月22日:カフェ地球屋 開店
※平成29年10月01日:譚料理長の広東家菜 閉店
※平成29年07月11日:ウエストパークカフェ スカイファウンテン 閉店
※平成29年06月05日:彩 開店
※平成29年04月19日:FRANCK MULLER 365 Port of VANGUARD 開店
※平成29年04月11日:プロント(京急改札横) 閉店
※平成29年03月01日:赤坂璃宮 閉店
※平成27年10月29日:LANILANI 閉店
※平成27年07月22日:Mercedes me Tokyo HANEDA 開店
※平成27年07月17日:門左衛門 開店
※平成27年06月19日:自由が丘バーガー 開店
※平成27年06月01日:かつ玄 閉店、和幸 開店
※平成27年05月31日:スペインクラブ羽田 閉店
※平成27年05月16日:門左衛門 閉店
※平成27年05月10日:モンタボー、イルピノーロ、マーゴバー 閉店
※平成27年03月31日:フォートナム・アンド・メイソン 閉店
※平成26年12月01日:ベックスコーヒーショップ・てんや 開店
※平成26年09月30日:パスコ 閉店
※平成26年06月05日:スペインクラブ羽田 開店
※平成26年05月11日:nana’s green tea 閉店
※平成26年05月07日:Court Lodge 閉店
※平成25年04月26日:アミーチ デル テ 開店
※平成25年04月08日:あずみ野(南ピア)、又こい家 開店
※平成24年12月20日:つきじ亭 開店
※平成24年11月09日:丸亀製麺 開店
※平成24年**月**日:DINING-BAR MORI、グランディーバ・カフェ 閉店
※平成23年11月05日:DINING-BAR MORI 開店
※平成23年08月30日:フレッシュネスバーガー 閉店
※平成23年08月01日:元祖寿司 開店
※平成23年07月29日:ブルーシール 開店
※平成23年07月20日:東京カルビ 開店
※平成23年05月31日:羽田すし勘六 閉店
※平成23年**月**日:日乃出寿司 閉店
※平成**年**月**日:アメリカンダイナーザベイ 閉店、LANILANI 開店
※平成22年10月13日:グランディーバ・カフェ、荒、八吉、マクドナルド、TOKYO AIRPORT RESTAURANT、ART DELI KITCHEN、フォートナム・アンド・メイソン、ワールドワインバー、caffe cocco、Mrs Istanbul、般若林、羽田すし勘六、Court Lodge、Cho、チャイナタウンデリ、Miss Korea、CASTELMOLA、シーニックカフェ 開店
HNDT2030.jpgご当地自動販売機
(写真は平成30年11月撮影)
2階出発ロビー北側に地方名産の自動販売機を集めたコーナーがあります。

haneda30.jpg屋内展望フロア「FLIGHT DECK TOKYO」
(写真は平成25年4月撮影)
平成25年4月に羽田空港では初となる屋内展望フロア「FLIGHT DECK TOKYO」がオープンしました。第2ターミナル最上階の中央にエプロン側に張り出して整備されたガラス張り空間で、C滑走路が目の前に見える絶好の展望エリアになっています。
===============
展望デッキ「Attic Charles & Amelia」

(写真は平成22年10月撮影)
5階に広々とした展望デッキ「Attic Charles & Amelia」があります。南北本館屋上にあり、いずれも入場無料。北側に加え、平成22年10月に南側もオープンしました。第1旅客ターミナルに比べると光による演出が良く、夜間の来訪がお勧めです。入口部のアプローチ部分にもイスが設けられ、雨の日は室内から眺めることも可能です。
北側は「虹のオーロラのステージ」と命名。南増築に合わせ、床面や壁面にLEDを新たに埋め込んでいます。ウッドデッキがありますが屋根はありません。照明はやや明るめで、柵は細かいタイプでところどころにカメラ用の穴があいているタイプです。
南側は「星屑のステージ」と命名。床面に4000個のLEDを埋め込んで「星・夜景・滑走路の光の空間を演出」しています。ウッドデッキには屋根もあり、壁面緑化も実施されています。照明が暗めに設定されており、二人がけのブランコも用意されているなどムードたっぷりで大人向けな雰囲気です。こちらの柵はワイヤータイプで撮影環境は良好です。

南側国際線側に展望デッキはありません。

HNDT2014N.jpg HNDT2014S.jpg
展望デッキ昼景(北側)          展望デッキ昼景(南側)
211-3.jpg 211-4.jpg
展望デッキ夜景(北側)          展望デッキ夜景(南側)

展望デッキからのながめ
(写真は平成22年10月撮影)
ターミナルビルは滑走路の西側に位置しており、午後順光。正面にはC滑走路の向こうに東京湾が広がります。都市の風景が広がる第1旅客ターミナルとは異なり、正面は全面海。海の向こうに、東京タワーやスカイツリーなどの東京東部から、ディズニーランドなど千葉方面までを眺められます。
北側は北ピアを利用するADOやSNAの撮影に最適で、東京方面の景色がとらえやすくなっています。一方の南側は南ピアから南方面への景色が展開。先端部にも柵があるので、房総方面から海ほたる方面、D滑走路などを眺められます。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。

HNDT2015N.jpg HNDT2015S.jpg
展望デッキからのながめ 昼景(北側)          展望デッキからのながめ 昼景(南側)
212-3.jpg 212-4.jpg
展望デッキからのながめ 夜景(北側)          展望デッキからのながめ 夜景(南側)

209-2.jpgUPPER DECK TOKYO
(写真は平成22年11月撮影)
平成22年10月にオープンした本館南側の3階部分は「UPPER DECK TOKYO」と名付けられたウッドテラスになっています。南側チェックインロビーの吹抜を望むこのデッキは世界中から様々ないすを集めたエリアとなっており、世界中の飲食店が並ぶ一帯となっています。
hnd-t2018.jpgモニュメント
(写真は平成26年1月撮影)
館内には芸術作品が点在し、千住博氏の作品が多数展示されています。最も目立つのは中央吹抜部にある巨大作品「風の渓谷」。1階には朝の湖畔と夜の湖畔、マーケットプレイスの天井には銀河、5階には月と牛をデザインしたMOOONがあります。
このほか、小さな作品ですが、5階展望デッキ出口付近に植栽で造ったイスの展示もあります。
平成22年10月の本館南側増設に合わせて、2階中央で新たに「聖ヤコブ教会の尖塔」の展示が始まっています。ドイツのローテンブルグ市から送られたもので、東京の空港になぜあるのか不思議になるところですが、ターミナルを管理する日本空港ビルデングのCS理念でつながりがあるそうです。
214.jpg羽田エクセルホテル東急
(写真は平成22年10月撮影)
本館北端には羽田エクセルホテル東急があります。チェックインロビーの北端に入口があります。早朝便や深夜便利用時の前後泊に便利です。

HNDT2002-3S.jpgかつてあった見所(搭乗待合室(1階南側バスラウンジ))
(写真は平成29年10月撮影)
バスラウンジは、平成30年5月まで本館南北それぞれの1階部分にありました。
工事のため、平成30年5月に南側のバスラウンジが閉鎖されています。旧・南側バスラウンジは出発保安検査場D奥、65番付近の階段を下りる形で700番-703番の搭乗口がありました。

※平成30年05月09日:南側バスラウンジ700番-703番搭乗口 閉鎖
※平成22年10月13日:南側バスラウンジ700番-703番搭乗口 新設
HNDT2002-5N.jpgかつてあった見所(搭乗待合室(1階北側サテライト施設行バス乗車場))
(写真は平成31年4月撮影)
サテライト施設(別棟)利用の場合は、専用のバス乗車場から専用バスで別棟輸送の上、別棟の搭乗橋での搭乗となります。本館と北ピアの中間点付近に専用乗車場がありました。令和5年4月にバスラウンジ内に移転しています。

※令和05年04月13日:北側サテライト施設行バス乗車場 バスラウンジ内に移転
※平成30年12月10日:北側サテライト施設(別棟)(3スポット) 新設、1階北側サテライト施設行バス乗車場 新設
HNDT2007-5I.jpgかつてあった見所(旧・ANA国際線乗継カウンタ・専用通路/南・北)
(写真は平成29年10月撮影、南側)
平成30年までは、1階バスラウンジ(南北それぞれ)にANA国際線乗り継ぎバス乗り場が設けられていました。このため、国内線搭乗待合室内バスラウンジに入場するための専用通路が、北側は58番付近、南側は65番付近に設けられていました。

※平成30年05月09日?:ANA国際線乗継カウンタ 変更(北58番付近→北58番先付近、南65番付近→南66番付近)
HNDT2002-4N.jpg
▲旧・ANA国際線乗り継ぎバス乗り場 北507番
HNDT2002-4S.jpg
▲旧・ANA国際線乗り継ぎバス乗り場 南704番
かつてあった見所(旧・ANA国際線乗り継ぎバス乗り場/南・北)
(写真は平成29年10月撮影)
平成30年までは、1階バスラウンジにANA国際線乗り継ぎバス乗り場が設けられていました。
当時は到着通路の乗継カウンタで手続き後、専用通路で一度国内線搭乗待合室に入場。北側は507番、南側は704番から乗り継ぎバスに乗車していました。
現在は、専用通路から専用乗降場を利用する動線に代わっています。

※平成30年05月09日?:ANA国際線乗り継ぎバス乗り場 変更(北507番→北専用、南704番→南専用)
※平成**年**月**日:ANA国際線乗り継ぎバス乗り場 変更(509番→507番)
※平成26年03月30日:ANA国際線乗り継ぎバス乗り場(509番・704番) 新設
217-1.jpgかつてあった見所(旧保安検査場C)
(写真は平成22年1月撮影)
2階中央マーケットプレイスの右奥に平成19年3月から平成21年2月まで、保安検査場Cの暫定検査場が設けられていました。この検査場は平成19年2月にオープンした南ピア部分までの距離が保安検査場Bから遠すぎることを考慮して後から設けられたもので、検査機器を3基使用して運用していました。この検査場からの入場は63番よりも南側の搭乗口を利用する旅客に限られ、中央部の入口に入場ゲートがある非常に珍しい検査場でした。
入場ゲートだった場所は、開業当時はトイレがあったところで、平成22年10月の南増築に合わせて売店(金の翼)へと開業後数年の間に目まぐるしく変化。検査場部は新保安検査場Cの一部として利用されています。
215.jpgかつてあった見所(美術館「Discovery Museum」)
(写真は平成22年10月撮影)
3階本館南側「UPPER DECK TOKYO」の一番奥には、平成22年10月から平成30年8月まで日本の国内線空港としては初めて美術館「Discovery Museum」が開設されました。定期的に展示を入れ替える本格的なもので、入場料はなんと無料。初回は宮本武蔵の五輪書が展示されました。

※平成30年08月21日:美術館Discovery Museum 閉鎖
※平成22年10月13日:美術館Discovery Museum 新設
217-2.jpgかつてあった見所(D滑走路広報スペース)
(写真は平成22年7月撮影)
5階ホール部分には平成22年10月にオープンしたD滑走路の後方スペースがありました。車でないとアクセスが難しかったD滑走路展望台に比べ、手軽にD滑走路を学べるスペースでした。
現在は、南展望デッキへの入口ホールとなっています。
217-3.jpgかつてあった見所(滝のオーロラ)
(写真は平成22年9月撮影)
中央マーケットプレイスの大きな吹き抜けには千住博氏の巨大絵画が吊り下げられています。現在吊り下げられているのはかけ替えられた2代目で、ターミナル開業から平成22年9月までは「滝のオーロラ」と題する作品がありました。絵に使用された和紙は100年もつという強力なもので、福井の和紙職人岩野平三郎氏制作でした(羽田路線が廃止となった福井というところがなんとも、、、)。
なぜ滝なのか下から見ると分かりにくいのですが、北側のチェックインロビーから見ると、吹抜まわりの回廊部の間からまるで滝のようなものが見えるという作品でした。
ちなみに館内には、千住博氏の弟である千住明氏作曲、妹である千住真理子氏演奏の「四季」という作品がBGMとして流れています。

■就航路線(国内線第2旅客ターミナル)
→「就航路線」を参照
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※東京国際空港の公式サイトではありません。

開設月日 2010.10.16
初調査日 2007.12.22
前調査日 2023.04.20
posted by johokotu at 11:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする

2023年11月13日

羽田_空港概要(第3)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/東京国際空港(第3)
日本空港情報館
東京国際空港(羽田空港)
第3旅客ターミナル


■施設の見どころ:◎◎◎◎◎ 大規模/平成22年10月開業した新ターミナル。ガラスを多用したターミナルで、掲示板などはターミナルビル仕様へ統一が図られています。
■見学者への対応:◎◎◎◎= 案内パンフ 有(冊子タイプ)/案内所 有/展望デッキ 無料/ファン向け展示 有
■売店の充実度:◎◎◎◎= 消費税免税店・空港型免税店多数/4階・5階に商業エリア 有。24時間営業店舗が多数あり便利。
■アクセスの状況:◎◎◎◎◎ 鉄道 直結(羽田空港第3ターミナル駅=京浜急行電鉄・東京モノレール)/バス 有/東京モノレールはホームとターミナルが改札口を挟んで直結。リムジンバスが関東各方面へ発着。


※情報は特記以外令和2年3月現在のものです。
HNDTI001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成29年11月撮影)
平成22年10月、国際線定期便の再就航に合わせて誕生した新しいターミナルです。PFI事業として運営されている国内唯一の旅客ターミナルビル。広大な羽田空港の敷地のうち、南側の多摩川沿いにある、国内線とは離れた立地です。地上5階建。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は多層方式に近い1・1/2層方式です。平成26年3月と令和元年12月に増築しています。令和2年3月にターミナル名称が国際線旅客ターミナルビルから第3旅客ターミナルビルに変更されました。
このターミナルから発着する航空便は国際線のみで、国内線の発着はありません。
1階がエントランスプラザ、2階が到着、3階が出発となっており、4階・5階に商業エリアが広がっています。ターミナルの目の前に京浜急行電鉄、東京モノレールの各々の駅が立地しており、それぞれ2階と3階で直結しています。
「空」をテーマにしたターミナルは、「すじ雲」をイメージした美しい曲線を描く大屋根が目を引くデザイン。3階上部には大きな吹抜が広がり、ガラスを多用した明るいターミナルになっています。排水・雨水再利用のほか太陽光発電、自然換気システム、地中熱を利用する自然冷媒ヒートポンプを導入するなど環境にも配慮した建物になっています。
ターミナルのイメージカラーは翡翠色。ターミナル内のサインは、翡翠色地または空色地に黒文字が主流で、出発関係は緑色、到着関係は黄色を使ってアクセントをつけています。

※令和02年03月14日:ターミナル名称変更(国際線旅客ターミナルビル→第3旅客ターミナルビル)
HNDTI002.jpgターミナル前面
(写真は平成29年11月撮影)
ターミナルランド側前面には4つに分けて計7車線の車道が接続しており、ターミナルに近い側から無料連絡バス・路線バス降車用、タクシー用、路線バス乗車用、団体バス用に分かれています。ターミナルの2階部分がアクセスホールとして飛びだした状態になっています。
タクシー用交通島の上部は東京モノレールと京浜急行電鉄の駅として使用されています。
302-2.jpg1階ロビー(エントランスプラザ)
(写真は平成22年10月撮影)
1階はランド側の狭い区画が旅客エリアとなっていて、エントランスプラザとなっています。無料連絡バス・路線バス降車用車路に面しており、A・B・C・D 4か所の入口があります。
中央部に臨時用の国際線チェックインカウンターSがあるほか、総合インフォメーション・補助犬トイレ、売店2店(みずほ銀行・エアローソン)、東邦大学クリニックがあります。

※令和元年12月26日:増築部使用開始(出入口D 新設)
312.jpg2階ロビー(アクセスホール)
(写真は平成22年10月撮影)
2階に旅客ターミナルビルと鉄道駅、バスのりば、駐車場を結ぶアクセスホールがあります。旅客ターミナル側は到着ロビーと直結しています。
302.jpg3階ロビー(出発ロビー)
(写真は平成22年10月撮影)
3階は全面に渡り出発関係の施設があり、ランド側には出発ロビーが広がっています。フロアイメージは「空」となっており、床面は青系色で落ち着いた雰囲気です。広々とした空間で「すじ雲」をイメージした曲線の美しい大屋根が目を引きます。中央に案内所があり、両側にチェックインカウンタがあります。エプロン側との境目付近に売店等が並んでいます。
シンボルの時計塔として、ランド側から見て左側に時計塔富士、同じく右側に時計塔月、待合室として左側にTIAT待合室富士、右側にTIAT待合室月があります。税関のPRコーナーもあり。
303.jpg
国際線 一般チェックインカウンタ(南側)
HNDT3-003N.jpg
国際線 一般チェックインカウンタ(北側)
303-2.jpg
国際線 団体チェックインカウンタ
国際線 チェックインカウンタ
(写真は平成22年10月・平成25年10月・令和2年1月撮影)
出発ロビーにA-N、Y、Zの国際線チェックインカウンタがあります。インラインスクリーニングを採用したアイランド方式で、建物両端のYとZが団体カウンタです。
空港会社(TIAT=東京国際空港ターミナル)自前のカウンタ設備を使用しており、自動チェックイン機やカウンタ上の案内電光板、用意している車いす等はすべてTIAT仕様になっています。
共同運航便(子便)は共同運航元(親便の航空会社)のカウンタでチェックインが行われます。

日本の航空会社は、日本航空の国際線全便、Peach Aviationの国際線全便、ANAの国際線一部便が発着しています。

※令和元年12月26日:増築部使用開始(M、Nカウンタ 新設)
※平成26年03月30日:H-Lカウンタ 新設
※平成25年10月27日:AカウンタをYカウンタ、JカウンタをZカウンタに名称変更
304.jpg
国際線 出国審査場入口(中央)
hnd-i-005n.jpg
国際線 出国審査場入口(北側)
国際線 出国審査場入口
(写真は平成22年10月・平成26年3月撮影)
3階中央部と北側にあります。入口は中央部は全部で10か所です。
羽田空港は動線が短いのが特徴で、手荷物検査、出国審査場がすぐに配置されていて、すぐに出国待合エリアへと到達できます。

※平成26年03月30日:北側出国審査場 新設
hnd-i-32.jpg
▲国際線 出国待合エリア(南側)
hnd-i-33.jpg
▲国際線 出国待合エリア(バスラウンジ)
国際線 出国待合エリア
(写真は平成24年11月撮影)
出国待合エリアはエプロン側左右に広がっていて、中央部には「Duty Free Shop Avenue.」と命名された免税店街があります。中央部の出国審査場正面が111番搭乗口で、右側に105番-110番、左側に112番-114番、140番-149番の搭乗口があります。バスラウンジは113番搭乗口付近に1階に下りる階段があります。ラウンジは航空会社ラウンジが4階左右に1か所ずつ(ANA LOUNGE・ANA SUITE LOUNGE、JAL ファーストクラスラウンジ)、南に空港直営のSKY LOUNGE SOUTH、中央に空港直営のSKY LOUNGE・TIAT LOUNGE、サテライトにJALサクララウンジ、ANAラウンジ(臨時)、デルタ スカイクラブ、JAL サクララウンジ スカイビュー、キャセイパシフィック・ラウンジがあります。
国内の空港として初めてステップレス搭乗橋を導入しています。
出国待合エリアには多数の売店、免税店、飲食店が出店しています。

※令和05年03月26日:ANA LOUNGE(サテライト、臨時) 新設
※令和05年03月25日:JALサクララウンジ(サテライト4階) 新設
※令和05年?*月**日:SKY LOUNGE ANNEX 閉鎖
※令和04年07月29日:デルタ スカイクラブ 新設
※令和02年03月29日:JAL ファーストクラスラウンジ・サクララウンジ(中央)をJAL ファーストクラスラウンジに変更
※令和02年01月?*日:ANA LOUNGE・ANA SUITE LOUNGE(サテライト) 閉鎖
※令和02年01月**日:SKY LOUNGE SOUTH 新設
※令和02年01月17日:TIAT LOUNGE ANNEX 閉鎖
※令和元年12月05日:増築部使用開始(搭乗口140番・141番新設、141番〜148番搭乗口を142番〜149番に変更)
※平成26年11月09日:キャセイパシフィック・ラウンジ 新設
※平成26年03月30日:増築部使用開始(搭乗口141番-148番、SKY LOUNGE ANNEX、TIAT LOUNGE ANNEX、ANA LOUNGE・ANA SUITE LOUNGE、サクララウンジ スカイビュー 新設)
int06.jpg国際線 到着口
(写真は平成26年1月撮影)
2階中央部にあります。出口は2か所ありますが、通路は中央1か所に集約されます。
飛行機は2階レベルに接続されており、飛行機を降りてから入国手続を済ませて到着口までの間、上下移動は一切ありません。
int05.jpg国際線 到着ロビー
(写真は平成26年1月撮影)
2階は到着エリアとなっており、ランド側は到着ロビーが広がっています。フロアイメージは「大地」で、床面は赤系色で高揚感漂う雰囲気です。中央に案内所、乗車券発券カウンタ、旅行会社のミーティングカウンタと3つのカウンタがあるほか、手荷物預り所、宅配カウンタ、観光情報センター、24時間運営のシャワールームなども設置されています。
ランド側は駐車場やバスのりばの交通島、羽田エアポートガーデンへとつながるアクセスホールと直結。
int07.jpg国内線乗り継ぎカウンタ
(写真は平成26年1月撮影)
2階ランド側から見て左端に国内線乗り継ぎカウンタがあります。平成26年1月にやや奥側に移転しました。国内線へ乗り継ぎする場合にここでチェックインができます。

※平成26年03月30日:国内線乗り継ぎ手荷物受付カウンタ、保安検査場 新設
hnd-i-003nd.jpg国内線乗り継ぎ保安検査場
(写真は平成26年3月撮影)
国内線乗り継ぎカウンタ脇に国内線乗継用の保安検査場があります。JALグループ、ANAグループそれぞれの国内線へ乗り継ぎする場合に利用できます(国内線の運航会社が基準になります)。

※平成26年03月30日:国内線乗り継ぎ保安検査場 新設
※平成24年11月01日:国内線乗り継ぎ保安検査場 廃止
※平成22年10月30日:国内線乗り継ぎ保安検査場 新設
HNDTI007DB.jpg国内線乗り継ぎバス搭乗待合室
(写真は平成28年6月撮影)
国内線乗継用の保安検査場の先にはバス搭乗待合室があります。ここから直接ランプ内を運行するJAL、ANAそれぞれの専用バスを使って国内線第1旅客ターミナル(JAL)、第2旅客ターミナル(ANA)に移動できます。

※平成26年03月30日:JAL乗継専用バス・ANA乗継専用バス 新設
※平成24年11月01日:JAL乗継専用スカイシャトル 廃止
※平成22年10月30日:JAL乗継専用スカイシャトル 新設
309.jpg
▲4階江戸小路
309-2.jpg
▲4階仲通り
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▲4階おこのみ横丁
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▲5階HOT ZONE
310-2.jpg
▲5階COOL ZONE
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▲3階出国エリア(Duty Free Shop Avenue.)
売店・飲食店・免税店
(写真は平成25年10月・平成26年9月撮影)
4階・5階を中心に多くの店舗があります。
1階
 売店1店(AIR LAWSON)
 飲食店0店
 サービス店2店(みずほ銀行、東邦大学クリニック)
2階
 売店2店(SKY MARKET、Air BIC CAMERA)
 飲食店1店(タリーズコーヒー)
 サービス店9店(AnyFone JAPAN、モバイルセンター、シャワールーム、みずほ銀行外貨両替、手荷物一時預り所、ANA手荷物宅配/JALABC/ヤマト運輸、(ウィングエアポート羽田)神奈川歯科大学第3ターミナル歯科、グローバルWiFi、トラベレックス)
3階 中央付近に集中しています。
 売店5店(エアポートドラッグ、ANAFESTA、(ウィングエアポート羽田)セブンイレブン、マツモトキヨシ、ラオックス)
 飲食店1店(テイルウィンド)
 サービス店8店(手荷物一時預り所、JALABC、エクスコム、モバイルセンター、みずほ銀行外貨両替、ソフトバンク、ANA手荷物宅配、(ウィングエアポート羽田)トラベレックス)
4階 EDO MARKET PLACEと命名された商業エリア。売店は仲通り沿いとおこのみ横丁、飲食店は江戸小路沿いを中心にあります。
 売店16店(つきじ宮川本廛、けばぶ工房、、ボンヴィボン+e、こんが、改造社書店、EDOイベント館、まかないこすめ、Travel Pro-Shop トコー、テレ東本舗。、伊東屋、EDO食賓館(時代館)、Air BIC CAMERA、面白てぃしゃつ屋、KIRI、#Tokyo Tokyo BASE、金子眼鏡店)
 飲食店20店(MOS CAFE、吉野家、羽田食堂、百膳、つるとんたん、、かつ仙、人形町今半、茶寮伊藤園、カーディナル、町や。、VAVnova、PORT-SIDE KITCHEN、焼肉チャンピオン、南琳華、せたが屋、ありそ鮨し2店、おぐ羅、二尺五寸、すぎのこ)
 サービス店1店(ラフィネ)
5階 TOKYO POP TOWNと命名し、日本のポップカルチャーを紹介する売店群となっています。キャラクターグッズなどが多いHOTZONEと、雑貨店をそろえたCOOLZONEに分かれています。COOLZONEにあるStarry Cafeはプラネタリウムプログラムを上映しています。
 売店4店(、HAIKARA、博品館TOYPARK、Luxury Flight × HighRate、ソラドンキ、)
 飲食店2店(エクスパーサカフェ、Starry Cafe)

出国待合エリア内 免税店が多数あり、国内初出店のブランドもあります。
 1階バスゲート 売店1店(TRAVEL CONVENIENCE)
 3階サテライト 飲食店1店(Caffe146)
 3階中央部 飲食店12店(CAFE 108、HOKKAIDO KITCHEN、Curacion Cafe、TOKYO SKY KITCHEN(バーレイジ、、MEAT STARS 29、甚六 Anti、魚がし日本一、天ぷらさき亭、六厘舎、夢吟坊))、サービス店3店(トラベレックス、SBJ銀行、みずほ銀行)、売店・免税店31店(BOOKS&DRUGS SOUTH、セブンイレブン、ユニクロ、TIAT DUTE FREE SHOP SOUTH、ワコール、サマンサタバサ、DIOR、DIOR パフューム&ビューティー、Salvatore Ferragamo、TIFFANY & Co.、TIAT DUTE FREE SHOP CENTRAL、LOUIS VUITTON、BVLGARI、、HERMES、CHANEL、Cartier、BOTTEGA VENETA、CHANEL FRAGRANCE & BEAUTY、FASHION BOUTIQUE、FRANCK MULLER Port of Vanguard、TIAT DUTE FREE SHOP NORTH、COSMETIC BOUTIQUE NORTH、SHISEIDO、TOKYO SOUVENIR SHOP NORTH、源吉兆庵、BOOKS&DRUGS NORTH、JAPAN fruit)

到着手荷物受取場内 
 免税店1店(TIAT ARRIVAL DUTY FREE SHOP)

※令和05年10月01日:ROLEX 閉店
※令和05年08月09日:#Tokyo Tokyo BASE 開店
※令和05年06月26日:ボンヴィボン+e 開店
※令和05年06月01日:シャワールーム 閉店、シャワールームアネックス シャワールームに名称変更
※令和05年05月29日:町や。 開店
※令和05年04月25日:テレ東本舗。 開店
※令和05年04月18日:こんが 開店
※令和05年04月12日:VAVnova 開店
※令和05年03月13日:人形町今半、セブン-イレブン(出国待合室) 開店
※令和05年03月03日:CHANEL FRAGRANCE & BEAUTY 開店
※令和05年02月14日:たか福 閉店
※令和04年11月01日:LOUIS VUITTON 開店
※令和04年10月21日:DIOR、DIOR パフューム&ビューティー 開店
※令和04年07月01日:NEWラフィネ 閉店
※令和03年10月01日:MONO 閉店
※令和03年07月23日:SHISEIDO 開店
※令和03年05月01日:日本橋だし場 閉店
※令和03年04月01日:ドコモワールドカウンター、BURBERRY 閉店
※令和03年01月08日:Luxury Flight × HighRate 開店
※令和03年?*月**日:KDDI(3階)、三井住友銀行外貨両替(3階)、JCB空港サービスデスク(3階)、(ウィングエアポート羽田)品達羽田、天ぷらたかはし、ずんだ茶寮、赤富士、ボングゥ、HANEDA BABY、GOBI、東京2020オフィシャルショップ、うららか、チャウダーズ、OMEGA、WATCH BOUTIQUE、GUCCI、TIAT PETITE BOUTIQUE、TIAT Traveller's Collection、Chocolate Boutique、OKASHI KOBO 閉店、天ぷらさき亭、JAPAN fruit 開店、Cartier 移転(出国待合室内南側→北側)
※令和02年11月01日:CAFE&BOOKS(出国待合室内) 閉店
※令和02年10月01日:TUMI・MONTBLANC・JIMMY CHOO 閉店
※令和02年09月23日:Hello Kitty JAPAN 閉店
※令和02年08月28日:しろたんタウン 閉店
※令和02年05月01日:(ウィングエアポート羽田) 神奈川歯科大学第3ターミナル歯科 開店
※令和02年04月01日:(ウィングエアポート羽田)羽田国際空港歯科Diva Dental Clinic 閉店、FRANCK MULLER Port of Vanguard 開店
※令和02年03月27日:ユニクロ 移転(出国待合室内北側→南側)
※令和02年03月26日:TRUE SOUP(出国待合室内) 閉店
※令和02年03月?*日:シャワールームアネックス 開店
※令和02年03月01日:TOKYO SOUVENIR SHOP SOUTH 閉店
※令和02年01月23日:ANA手荷物宅配/JALABC/ヤマト運輸 移転
※令和元年までの閉店店舗:2階CAFE、5階modern pets STORE
※令和元年12月21日:源吉兆庵 開店
※令和元年11月15日:東京2020オフィシャルショップ 開店
※令和元年11月01日:BLUESKY 閉店
※令和元年**月**日:TIAT PETITE BOUTIQUE・TIAT Traveller's Collection 開店
※令和元年10月30日:ルートートギャラリー 閉店
※令和元年10月01日:串の坊 閉店
※令和元年08月01日:VICTORIA'S SECRET(出国エリア3階中央北) 閉店
※令和元年07月01日:COACH(出国エリア3階中央南)・Chloe(出国エリア3階中央北) 閉店
※令和元年06月27日:Air BIC CAMERA(4階) 開店
※令和元年05月13日:EDO食賓館(名産館) 閉店
※平成31年?*月**日:WATCH BOUTIQUE 開店
※平成31年04月26日:HANEDA BABY 開店
※平成31年04月?*日:MEAT STARS 29 開店
※平成31年04月01日:ドンピエールジェット 閉店
※平成31年03月01日:听屋(出国エリア3階北) 閉店
※平成30年11月29日:赤富士 開店
※平成30年11月07日:GOBI 開店
※平成30年11月01日:TORQUE・エッセドゥエイルビナーリオ 閉店
※平成30年07月09日:COSMETIC BOUTIQUE SOUTH 閉店
※平成30年04月27日:TIAT ARRIVAL DUTY FREE SHOP 開店
※平成30年03月13日:モバイルコミュニケーションをAnyFone JAPANに変更
※平成30年02月01日:Verre Tokyo(出国エリア3階中央) 閉店、ありそ鮨し(おこのみ横丁) 開店
※平成29年11月13日:天ぷらたかはし 開店
※平成29年09月01日:浅草梅園 閉店
※平成29年08月01日:木村屋 閉店
※平成29年07月21日:タリーズコーヒー 開店
※平成29年05月27日:Pista 閉店
※平成28年12月22日:けばぶ工房 開店
※平成28年06月24日:ソラドンキ 開店
※平成28年05月31日:一心堂本舗 閉店
※平成28年05月01日:DESIGN JAPAN CULTURE 閉店、KIRI 開店
※平成28年04月27日:Air BIC CAMERA 開店
※平成28年04月25日:品達羽田 開店
※平成28年04月22日:ずんだ茶寮 開店
※平成28年03月01日:輪怐 閉店
※平成28年02月15日:Giftrip 閉店
※平成28年01月17日:メーカーズシャツ鎌倉 閉店
※平成27年11月01日:根津とうふ屋須田 閉店、ボングゥ 開店
※平成27年07月**日:听屋 開店
※平成26年12月**日:叙々苑 閉店
※平成27年10月21日:マツモトキヨシ、ラオックス 開店、京急駅構内店舗をウィングエアポート羽田に名称変更、四季の森歯科クリニックを羽田国際空港歯科Diva Dental Clinicに変更
※平成27年09月30日:大江戸そば 閉店
※平成27年08月25日:上島珈琲店 閉店
※平成27年08月15日:玉ひで・あんず 閉店
※平成27年07月17日:西洋館 閉店
※平成27年04月02日:シエルエテール 閉店
※平成27年01月15日:FUJIYA HOTEL On the TOAST 閉店
※平成26年09月30日:テイルウィンド、HOKKAIDO KITCHEN 開店
※平成26年09月26日:茶寮伊藤園 開店
※平成26年09月19日:CAFE&BOOKS、Caffe146、TUMI、MONTBLANC、JIMMY CHOO、VICTORIA'S SECRET 開店
※平成26年09月14日:京はやしや 閉店
※平成26年09月12日:MOS CAFE、吉野家、羽田食堂 開店
※平成26年08月28日:モバイルコミュニケーション、モバイルセンター、SKY MARKET、つきじ宮川本廛、一心堂本舗、日本橋だし場、木村屋、根津とうふ屋須田、浅草梅園 開店
※平成26年08月08日:BOTTEGA VENETA、Chloe 開店
※平成26年05月07日:グローバルWiFi 開店
※平成26年03月30日:FUJIYA HOTEL On the TOAST、ドコモ、エクスコム、バーレイジ、チャウダーズ、叙々苑、甚六 Anti、魚がし日本一、ドンピエールジェット、六厘舎、夢吟坊、COSMETIC BOUTIQUE NORTH、ユニクロ、OKASHI KOBO 開店
※平成26年03月28日:みずほ銀行(出国待合エリア3階) 開店
※平成26年03月27日:ドコモ(京急駅構内2階) 閉店
※平成26年03月01日:エクスパーサカフェ 開店
※平成25年10月17日:modern pets STORE 開店
※平成25年09月30日:羽田食堂 閉店
※平成25年09月23日:THE STUDY ROOM 開店
※平成25年09月20日:Chocolate Boutique 開店
※平成25年09月01日:うららか 開店
※平成25年08月31日:TOKYO SKY KITCHEN 閉店
※平成25年07月19日:羽田食堂 開店
※平成25年07月13日:Travel Pro-Shop トコー 開店
※平成25年06月30日:RAAK、伊兵衛ENVERRAAK 閉店
※平成25年05月27日:羽田食堂 工事のため一時閉店
※平成25年05月15日:Rバーガー 閉店
※平成25年04月22日:リフレッシュルーム閉店、シャワールーム開店
※平成25年01月31日:TrapeFrape 閉店
※平成24年02月01日:JCB(京急駅構内3階) 開店
※平成23年12月09日:ドコモ(京急駅構内2階) 開店
※平成23年07月14日:トラベレックス(京急駅構内3階) 開店
※平成**年**月**日:CAFE CERCA閉店、Giftrip、CAFE 108 開店
313.jpg4階ロビー(広小路)
(写真は平成22年10月撮影)
4階中央部は、3階からエスカレータで上った所に広小路が広がっています。商業エリアのエントランスに当たる部分で、両側には飲食店と一体化した庭園を展開し、自由に出入りできるようにしています。突き当たりにある江戸舞台ではイベントが行われています。
314.jpg5階ロビー(EDO HALL)
(写真は平成22年10月撮影)
5階中央部は、EDO HALLという広い空間になっています。雨天時はこの場所から滑走路などを眺められます。
hnd-i-35.jpg5階北側ロビー(お祭り広場)
(写真は平成26年9月撮影)
平成26年8月にオープンした5階南側にお祭り広場が完成しました。イベントに使用されています。
hnd-i-36.jpg5階北側通路(TIAT Sky Road)
(写真は平成26年9月撮影)
5階中央のEDO HALLとお祭り広場を結ぶ通路はTIAT Sky Roadとなっています。羽田に就航する航空機の模型が展示されているほか、もっと知りたい羽田空港コーナーがあります。

※令和05年04月01日:もっと知りたい羽田空港 新設
※令和02年?*月**日:フライトシミュレータ 廃止
hnd-i-34.jpgはねだ日本橋
(写真は平成26年9月撮影)
平成26年8月に増築部が完成し、中心的な構造物としてはねだ日本橋ができました。2分の1スケールの日本橋が建物の中に再現されています。
hnd-i-33.jpgTIAT SKY HALL
(写真は平成26年9月撮影)
平成26年9月、4階に新たに多目的ホール「TIAT SKY HALL」ができています。
hnd-i-30.jpg宿泊施設(ロイヤルパークホテル ザ 羽田)
(写真は平成26年10月撮影)
平成26年9月、旅客ターミナル北側に宿泊施設「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」がオープンしました。保安エリア内に日本初のトランジットホテルも併設しているほか、短時間利用ができる「リフレッシュルーム」が設置されています。
フロントは3階(ホテルの4階)出発ロビーに直結しています。
hnd-i-31.jpgビジネスジェット専用ゲート
(写真は平成26年10月撮影、旧施設)
141番脇に、専用待合室や専用保安検査場、専用CIQ施設などを設けた国際線ビジネスジェット専用ゲートがあります。
平成26年9月にホテル棟1階に新設しましたが、東京2020オリンピック・パラリンピック対応のため、141番脇に専用の建物を整備し直しています。

※令和03年07月15日:ビジネスジェット専用ゲート 移転(ホテル棟1階→141番脇専用施設)
※平成26年09月30日:ビジネスジェット専用ゲート 新設(ホテル棟1階)
int12.jpg展望デッキ
(写真は平成26年1月撮影)
5階エプロン側は全面に渡り屋上展望デッキとなっています。入場無料。一部ウッドデッキとなっています。屋根はウッドデッキ部分の一部にあります。
ランド側から見て左端に富士見台、右端に月見台と呼ばれる数段高くなった部分を用意しており、ランド側を多少眺められるようになっています。
中央部分はエプロン側にせり出した構造になっており、より近い位置から駐機中の飛行機を眺めることができます。フェンスは全面に渡り目の細かく高いフェンスで所々にカメラ用の穴があいているタイプでしたが、平成25年にワイヤー化されました。
int13.jpg展望デッキからの眺め
(写真は平成26年1月撮影)
正面はA滑走路の向こう側に国内線旅客ターミナル・貨物ターミナル地区が広がっています。
ターミナルビルはエプロンの南側に位置しており、終日ほぼ順光条件です。滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
315.jpgモニュメント
(写真は平成22年10月撮影)
大きなターミナルですがモニュメント類は少なく、国内線旅客ターミナルに比べると芸術品を置くよりも建物自体の内装で見せている印象です。入国審査場直前にシンボルとして「ウォーターシュライン」(滝)と題する大壁画があります。
このほか、京浜急行電鉄駅区域に「飛翔」をテーマにした時計台「銀の翼」があります。愛称は一般公募で決定しています。
HNDTI002B.jpg地上アクセス施設(バスのりば)
(写真は平成22年10月撮影)
ターミナルから一番離れた位置にある交通島が全面に渡りバスのりばになっています。交通島としては珍しく旅客トイレや休憩所も設置されています。
のりばは全部で10か所。深夜早朝便に合わせて日本の空港連絡バスでは初めて深夜時間帯料金を導入した路線が運行されています。案内などは運行会社別ではなく方面別に行われているのが特徴です。

■就航路線(国際線)
→「就航路線」を参照
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※東京国際空港の公式サイトではありません。

開設月日 2010.10.31
初調査日 2010.10.21
前調査日 2020.01.06

ラベル:羽田 空港概要
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | 東京国際空港(羽田空港) | 更新情報をチェックする