2025年06月26日

大分_ホーバー7/26開始 16年振

■大分空港(大分ハローキティ空港/SPACEPORT OITA) ホーバー来月26日運航開始へ 定期旅客便は16年ぶり世界2例目

大分第一ホーバードライブは26日、大分空港と西大分港をホーバークラフト(ホーバー)で結ぶ空港アクセス便を7月26日に運航開始すると発表しました。

7月26日に運航を開始するのは、大分空港と西大分港を船便(ホーバー)で結ぶ空港アクセス便。1日4往復を運航すると発表しました。
予約開始は後日発表となっています。
大分空港でのホーバーによる定期旅客便は16年ぶりの復活となります。

ホーバーでの定期旅客便の運航は、英国の路線に次いで世界2例目となります。
大分空港のアクセス交通は、現大分空港が開港した1971年から2009年までホーバーが運行されていて、空港脇には専用航走路も残っていました。大分県が、2023年以降の就航を目指し、2020年から導入を進めてきましたが、就航まで延期に次ぐ延期となっていました。

※ホーバークラフトは、一般的には「エアクッション艇」で「ホバー」と呼ぶことが多いですが、大分での読み方は「ホーバークラフト」なので、そう記載しています。

空港アクセス便 開始日について (大分ホーバードライブ公式サイト)
https://hoverdrive.jp/ja/news/newspage?id=905a3909-12b8-477f-a1a4-7cd1bb660371

2025年06月23日

伊江島_戦後80年も自由なく占領下

■伊江島空港 戦後80年も航空の自由はなく占領下のまま

まずは、日本軍の盾として、日本本土の盾として、犠牲となられた方々のご冥福をお祈りいたします。
あなたがたが沖縄で食い止めて時間を稼いでくれたお陰で、今の私が平和の中で日本人として生を受けられています。

6月23日、沖縄は戦後80年を迎えました。
人生ならもう平均寿命に達する80年も経ったのに、未だに沖縄では米国の占領が続いています。


沖縄の飛行場事情は、米国による占領が最も分かりやすい事例ですし、その中でも象徴的なのは、伊江島空港でしょう。
戦後80年も経つのに、伊江島空港では、未だに、民間機は自由に運航ができず、平日は日本の飛行機は原則飛行禁止です。日本国の土地なのに、いちいち米国にお伺いを立てないと航空便も飛ばせないんです。
伊江島空港は、敗戦国であることを嫌でも思い出させる場所です。

空港からだけでも戦争を考えることが出来ます。
戦後80年。あなたの身近な話題から、戦争を振り返り、平和を維持する大切さを考えてみてはいかがでしょうか。


今年は敢えて特集は組みません。過去の記事もご参照ください。
(戦後75年 4)https://johokotu.seesaa.net/article/477124339.html
(戦後75年 3)https://johokotu.seesaa.net/article/476735706.html
(戦後75年 2)https://johokotu.seesaa.net/article/475875218.html
(戦後75年 1)https://johokotu.seesaa.net/article/475004801.html
(戦後70年)https://johokotu.seesaa.net/article/423956544.html
ラベル:伊江島空港 沖縄
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伊江島_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/伊江島空港
日本空港情報館
伊江島空港

IEJtop.jpg
伊江島空港

■飛行場の概要
沖縄県国頭郡伊江村にある地方管理空港(旧第3種空港)。沖縄本島北西部、美ら海水族館などがある本部町の対岸に浮かぶ伊江島にある離島空港です。
昭和19年、旧陸軍伊江島飛行場として開場しました。戦後は米軍基地を経た後、昭和50年、沖縄国際海洋博覧会関連事業として民間空港となりました。米軍訓練空域内にあるために非常に厳しい運用制限があります。日本の民間航空機が飛ぶことができる、空港の運用時間は、土曜日と日曜日のみ、しかも各日非常に短い時間帯のみとなっています。
昭和52年には定期便が運休。平成に入ってから定期的な運航がされた時期もありましたが、令和7年6月23日現在、定期運航便は就航していません。


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:(設置)沖縄県(管理委託先)伊江村
■滑走路延長:1500m
■空港コード:IEJ/RORE
■旅客ビル管理者:(設置)沖縄県(管理委託先)伊江村


■施設の見どころ:===== 小規模/定期便はなく、不定期チャーター便就航時を除き閉館しています。
■見学者への対応:===== (閉館していたため不明)
■売店の充実度:===== (閉館していたため不明)
■アクセスの状況:===== 鉄道 無(島内に無)/バス 無/徒歩30分ほどの所に真謝入口バス停があり、伊江港行のバスが運行されています。


※就航路線は令和7年6月23日、そのほかの情報は平成21年1月現在のものです。
SKYVIEW1(空からの眺め)
IEJskyview1.jpg IEJskyview1-2.jpg
東京国際(羽田)→那覇便の左窓席から撮影。空港西側上空から見た伊江島の様子。
伊江島には滑走路が3本あります。写真は手前から、米軍海兵隊訓練場の滑走路、米軍補助飛行場の滑走路、伊江島空港の滑走路です。島の東部にタッチュー(城山)が飛び出ています。
伊江島は、第二次世界大戦から三四半世紀経つ今でも、米軍基地の面積が島の35%を占めており、写真に写る手前側は一般日本人は立ち入れません。


SKYVIEW2(高台からの眺め)
IEJskyview2.jpg IEJskyview2-2.jpg
伊江島最高峰のタッチュー(城山)の頂上(標高172メートル)から見た伊江島西部の様子。
城山は、360度ぐるり一周、島の全域が見えることから、戦争時には旧日本軍の防御陣地となったほど。当然、空港も良く見えます。一番手前に見える滑走路が伊江島空港の滑走路です。伊江島に3本ある滑走路のうち、ここから米軍補助飛行場の滑走路は見えますが、米軍海兵隊訓練場の滑走路はほとんど見えません。

01.jpg旅客ターミナルの特徴
(調査日閉館のため詳細不明)
昭和50年に完成したターミナルビルです。
地上1階建。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1層方式です。ボーディングブリッジはなく、全便地上搭乗になります。赤く目立つ屋根が特徴です。
02.jpgターミナル前面
赤い屋根が張り出したターミナル前面です。出入口は中央1か所で、航空便がない日はシャッターが閉まっています。
吊サインなどはありません。
03.jpg旅客ターミナル(エプロン側)
ランド側からとよく似た外観のエプロン側。旅客ターミナルの脇に格納庫があります。
旅客ターミナルの外観は錆が目立ち、まるで廃墟のようですが、エプロン側には構内用の新しい自動車が停車しており、運営は続いていることが窺えます。
04.jpg送迎デッキ?
旅客ターミナルのわきには滑走を一望できる空間があります。
ターミナルは滑走路の北西側に設置されており、正面には滑走路の向こうに伊江島の風景が広がり、城山が目立ちます。写真右側に写る山は伊江島の対岸にある沖縄本島本部町付近の山々。さらに右に目を転じると、東シナ海が眺められます。午後は順光条件です。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
05.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
ターミナルの北側横に無料駐車場があります。
空港周辺にレンタカー各社はありません。
06.jpg周辺見所施設(米軍補助飛行場)
伊江島空港の約1.5キロ西側に伊江島空港の滑走路に並行して米軍補助飛行場の滑走路があります。旧・中飛行場。
この滑走路は米軍の飛行場ですが、周囲にフェンスなどはなく通常時は解放されており、滑走路には自由に出入りできます。伊江島の観光案内パンフでも車が通れる道路として紹介されています。
07.jpg周辺見所施設(米軍海兵隊施設)
伊江島空港の約4キロ西側に伊江島空港の滑走路に並行して米軍海兵隊訓練場の滑走路があります。旧・西飛行場。伊江島の北西側は米軍海兵隊の訓練場となっており、その中にある滑走路です。
訓練場はフェンスに囲まれているうえ、城山からもよく見えないため、この滑走路を見ることはなかなかできません。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC
 
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
 (定期的就航路線無し)
*1:不定期チャーター便(ヘリコプターによる運航、ヘリタクシー)

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成30年06月08日:EXC*1那覇 事故に伴う運休
※平成28年10月01日:ILC合併によりEXCに変更(ILC*1→EXC*1)
※平成26年04月26日:ILC*1那覇 就航
※平成26年01月01日:ILC*1那覇・ILC*1ベルビーチゴルフクラブヘリポート 運休(運航一時自粛)
※平成25年11月01日:ILC*1那覇・ILC*1ベルビーチゴルフクラブヘリポート 就航

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■伊江島空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
伊江島空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※伊江島空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2009.01.11
前調査日 2009.01.11
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与那国_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/与那国空港
日本空港情報館
与那国空港

OGNtop.jpg
与那国空港

■飛行場の概要
沖縄県八重山郡与那国町にある地方管理空港(旧第3種空港)。日本最西端空港です。
昭和18年旧海軍飛行場として開場、戦後米軍基地を経たのち、昭和32年民間機が就航しました。昭和47年日本復帰に合わせ沖縄県管理に移行されました。平成19年に八重山地方最長の2,000m滑走路が供用開始されました。冬場を中心に風の影響を受けやすい空港となっています。
令和7年6月23日現在、国内線のみの運航で、琉球エアーコミューターにより2路線が運航されています。


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:(設置)沖縄県(管理委託先)与那国町
■滑走路延長:2000m
■空港コード:OGN/ROYN
■旅客ビル管理者:(設置)沖縄県(管理委託先)与那国町


■施設の見どころ:◎==== 小規模/小さなターミナルでやや狭い印象。白壁の外観は目立ちます。
■見学者への対応:◎==== ターミナルパンフ 無/空港案内所 無/展望デッキ 無料/ファン向け展示 無
■売店の充実度:◎◎◎== 売店4店・飲食店1店・サービス店2店/与那国の土産が充実(与那国町最大級の品揃え)。
■アクセスの状況:◎◎=== 鉄道 無(島内に無)/バス 有(島内バスの起終点で島内に3か所ある各集落を経由)/島内いずれの集落からも自転車で30分ほど


※就航路線は令和7年6月23日、そのほかの情報は令和6年12月現在のものです。
SKYVIEW
那覇→与那国便の左窓席から着陸直前に撮影(令和6年12月)。空港東側上空。
OGNskyview00.jpg OGNskyview01.JPG
車輪で見にくくてスミマセン、、、。
与那国は方言で「どなん」(渡難)。日本最西端への渡島は飛行機が便利です。
与那国空港は島中央北側に設置されています。桃田原(むむたばる)と呼ばれる、島内一広い低台地にあります。空港建設中に、新石器時代のトゥグル浜遺跡が見つかっています。
島にある主要三集落のうち、中心部に当たる祖納近くに位置します。東の上空から眺めると、日本国の陸地最西端も見えますね。天候条件が良ければ、その奥遠方に台湾も視認できるはずです。
与那国空港はすぐ西側に北牧場が隣接しており、ここからの眺めはとても良いですが、令和6年現在、関係者以外立入禁止になっていました。
平成20年に訪問した際は、進入経路が西側からが標準で、北側からぐるりと回りこむ航空路となっていましたが、令和6年は標準東側からの進入に変更されていました。
ちょうど写真を撮った辺りが東経123度で、そこを境目に、手前側(東側)は福岡FIR(飛行情報区)、奥側(西側)は台北FIRの区域になっています。与那国空港は完全に台北FIRの領域になりますが、日本-台湾間で取り決めがあり、与那国発着の定期便は日本側の管制で誘導されるそうです。また、戦後米国が設定したままになっていた防空識別圏の境目が東経123度でしたが、さすがに領空に加えて領土の上まで別の国の防空識別圏ではよろしくないため、平成22年に12海里半円状に拡大しています。(台湾は当時から、与那国島周辺は防空識別圏の運用を事実上外していたそうです。)

OGN001.jpg
▲ランド側正面
OGN000-2.jpg
▲エプロン側正面
旅客ターミナルの特徴
(写真は令和6年12月撮影)
平成6年に完成した新しいターミナルビルです。
地上二階建。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1層方式です。2階に送迎デッキがある以外は、ほぼすべての旅客施設が1階にあります。ボーディングブリッジはなく、全便地上搭乗になります。
大きな屋根を持つコンクリート造りのターミナルです。独特な曲線を描く窓や沖縄建築でよくみられる花ブロックがあるなど沖縄的で独特な外観です。
サインはあまり多くなく、濃灰地に、出発関係は緑文字、到着関係は黄文字のものが主流です。
OGN002.jpgターミナル前面
(写真は令和6年12月撮影)
出入口付近にのみ屋根があるターミナル前面です。出入口は2か所。
吊サインはなく、出発、到着とも壁面に赤文字で表記されています。
バスのりばは前面にはありません。(詳細は後述)
OGN003-2.jpgチェックインロビー・出発ロビー
(写真は令和6年12月撮影、加工済み)
1階ランド側は出発区域から到着区域にかけて横に長いロビーになっています。出発ロビー・チェックインロビーはランド側から見て左側。到着ロビーとは一体化したような構造になっています。
ランド側はやや天井が高くなっており、天井面、壁面、床面とも白色で統一された明るいロビーです。
OGN004.jpgチェックインカウンタ
(写真は令和6年12月撮影)
1階ランド側から見て左側に設置されています。日本トランスオーシャン航空・琉球エアーコミューター(RAC)の一体カウンタですが、令和6年現在RACのみの運航です。

※平成25年03月18日:JTA拠点撤退
※平成25年02月22日:JTA再開
※平成25年01月08日:JTA拠点撤退
OGN005.JPG出発口
(写真は令和6年12月撮影)
1階チェックインカウンタ脇に設置されています。入口は1か所ですが、柱がすぐそばにあり、隠れるように設置されています。
搭乗案内掲示はありません。
OGN006.jpg搭乗待合室
(写真は令和6年12月撮影)
1階ランド側から見て左端エプロン側に設置されています。
搭乗改札前の一角にスマイルサポート優先席が設けられています。
店舗(売店・飲食店)はありませんので、土産物は保安検査前でしか購入できません。
OGN006-2.jpg搭乗口
(写真は令和6年12月撮影)
搭乗改札は1か所です。
搭乗橋はなく、全便地上搭乗となります。
OGN007.jpg到着口
(写真は令和6年12月撮影)
搭乗橋はなく、全便エプロンを歩いての到着になります。
到着口は1か所で、1階中央付近に設置されています。
OGN008.jpg手荷物受取所
(写真は令和6年12月撮影)
1階エプロン側に手荷物受取所があります。ターンテーブルは1本です。
ターンテーブルの中央には手作りの与那国島模型が存在。「わ〜り〜どなんちま」(ようこそ与那国島)と書かれた張り紙や与那国のポスターが張られており、日本最西端の島与那国に来たことを感じさせてくれます。
Dr.コトー診療所の装飾があります。
OGN009.jpg到着口
(写真は令和6年12月撮影)
1階ランド側から見て右側に設置されています。出口は1口です。
到着案内掲示は、マグネット式で常時掲示されています。
OGN003.jpg到着ロビー
(写真は令和6年12月撮影)
1階ランド側から見て右側に設置されています。出発ロビーとは一体となっています。飛行機の到着時刻になると、ロビーは宿泊客を迎えるためにやってきた民宿やホテルの人々であふれます。
OGN011.JPG売店
(写真は令和6年12月撮影)
・1階ロビー:4店(与那国空港売店、与那国町漁連、西泊もち屋、サンアイ)

各店とも、花酒や与那国織など与那国土産が豊富です。
与那国島内でもっとも充実した売店群ですが、飛行機発着に合わせてのみの開店です。
与那国空港売店のショッピングバックは無地のものを使用しています。
OGN012.jpg飲食店
(写真は令和6年12月撮影)
・1階ロビー:1店(MARLIN CAFE)

令和6年に店舗が入れ替わりました。

※令和06年04月27日:MARLIN CAFE 開店
※令和06年03月21日:旅果報 閉店
OGN013.JPGサービス店
(写真は令和6年12月撮影)
・1階ロビー:2店(与那国町観光協会、米浜レンタカー)

サービス店は1階ランド側から見て右端側に集まっています。いずれの店舗も土産物の販売があります。「日本最西端の証」が発行されています。(一部の売店でも販売)
OGN015.jpg送迎デッキ
(写真は令和6年12月撮影)
2階ランド側から見て左端側に送迎デッキがあります。入場無料。日本最西端の空港送迎デッキで、館外の階段を上がってアクセスします。屋根はありません。
柵は高い金網が張られています。見やすい環境ですが、金網であるため、大きなカメラでの撮影は不向きです。
OGN016.jpg送迎デッキからのながめ
(写真は令和6年12月撮影)
ターミナルは滑走路の南側に設置されており、正面には滑走路の向こうに東シナ海が広がります。終日順光条件です。
日本の空港最西端のRW08エンドが望めます。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
OGN017.jpg応接室
(写真は令和6年12月撮影)
1階ランド側から見て左端側、出発口脇に応接室が設置されています。
OGN031.jpgよなぐにくうこうミニミニとしょかん
(写真は令和6年12月撮影)
搭乗待合室内に子供向けの本を集めた小さな図書コーナーがあります。
OGN018.jpg
▲ターミナル正面のシーサー
OGN019.jpg
▲KAIDA:原点
モニュメント・アート等
(写真は令和6年12月撮影)
ターミナル正面の総合案内板にシーサーがいるのが目立ちます。出発口脇に立神岩の絵画、搭乗待合室に2010年第62回沖展入賞作品絵画「KAIDA:原点」(仲宗根市子)が展示されています。
前述のとおり到着手荷物受取場に与那国島の模型があります。
搭乗待合室には、年に数日だけ見えるという与那国島越しの台湾遠景写真が展示されています。
OGN032.jpg与那国中学校開校の地
(写真は令和6年12月撮影)
与那国空港の駐車場があった付近には、昭和24年から与那国中学校がありました。昭和26年には移転しています。
空港入口付近に開校記念碑があります。
OGN022.jpg地上アクセス施設(バス乗り場)
(写真は令和6年12月撮影)
バスのりばはターミナル前面にはありません。空港入口を入ってすぐのところにあります。ターミナルを出て右方向に進んだ先です。
生活路線バスが運行されています。
バスのりば(すべて最西端観光)
・東行 祖納方面
 与那国空港前行(祖納(ナンタ浜先回り)経由)
 祖納行(ナンタ浜経由)
・西行 久部良方面
 祖納行(久部良・比川・ナンタ浜経由)

※平成31年04月01日:与那国空港前行(祖納(ナンタ浜先回り) 比川 久部良経由、久部良 比川 祖納(ナンタ浜先回り)経由、久部良 比川 祖納(祖納先回り)経由)・祖納行(祖納(ナンタ浜先回り) 比川 久部良 祖納(ナンタ浜先回り)経由) 運休、祖納行(ナンタ浜経由)・祖納行(久部良・比川・ナンタ浜経由) 新設
※平成30年12月01日:与那国空港前行(右周り)、与那国空港前行(祖納折返)、与那国小学校前(右周り)、祖納行(右周り)、祖納行(祖納直行) 運休、与那国空港前行(祖納(ナンタ浜先回り)経由、祖納(ナンタ浜先回り)・比川・久部良経由、久部良・比川・祖納(ナンタ浜先回り)経由、久部良・比川・祖納(祖納先回り)経由)、祖納行(祖納(ナンタ浜先回り)・比川・久部良・祖納(ナンタ浜先回り)経由) 新設
※平成30年09月01日:久部良行・祖納行(比川経由)・与那国小学校前行(比川経由)・与那国小学校前行(祖納直行) 運休、与那国空港前行(右周り)、与那国空港前行(祖納折返)、与那国小学校前(右周り)、祖納行(右周り)、祖納行(祖納直行) 新設
※平成28年04月01日:与那国小学校前行(祖納直行・比川経由) 新設
 
OGN021.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は令和6年12月撮影)
ターミナルの前に72台分の無料駐車場、6台分の無料バイク駐輪場があります。
なぜか夜通しの利用はできません。このため、島民が出掛ける際は、日帰りでない限り、バス・タクシーか、送迎してもらうしか方法がありません。
レンタカー各社は、ターミナル内に米浜レンタカー窓口があるほか、空港周辺にいくつか見られます。
11.jpgかつてあった見どころ(飲食店)
(写真は平成20年12月撮影)
令和6年3月まで1階ロビーの飲食店は旅果報でした。正面にある米浜レンタカーの運営でした。
平成20年に訪問した時は初便が11時前後の発着でこの便のみが毎日運航便でしたが、朝は7時から早くも開店し、11時まではモーニングメニューが提供されていました。レストラン名が入った旅果報定食は予約制でした。
12.jpgかつてあった見どころ(送迎デッキ)
(写真は平成20年12月撮影)
屋上は、2階左右に合計2か所あり、いずれも送迎デッキになっています。このうち東側の送迎デッキは令和6年現在立入が出来なくなっていました。
東側の方が広いデッキで館内の階段を上がってアクセスしていましたが、令和6年現在、階段より先の立ち入りが禁止されていました。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   RAC   SJO   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
那覇RAC
新石垣(南ぬ島石垣)RAC
*2:一部曜日のみの運航

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成25年03月18日:JTA*2新石垣 運休(03/18最終運航)、RAC*2那覇 毎日運航化
※平成25年03月07日:RAC石垣・JTA*2石垣 運休(03/06最終運航)、RAC新石垣・JTA*2新石垣 就航
※平成25年02月22日:JTA*2石垣 就航、RAC那覇 週5便化
※平成25年01月08日:JTA石垣 運休(01/07最終運航)、RAC*2那覇・RAC*2石垣 毎日運航化

※事前購入型しかない乗継割引設定路線は平成26年3月に公開を終了しました。(H25.3.7 JAL 東京国際・中部国際・大阪国際・関西国際・福岡・那覇 新設)

■空港所在地
空港所在地(Googleマップ)
■与那国空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
与那国空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※与那国空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2008.12.21
前調査日 2024.12.17
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2025年06月22日

○サイト開設27周年!○

○情報交通ホットライン○
!!サイト開設から27周年!!

おかげさまで、「情報交通ホットライン」は6月22日、サイト開設27周年を迎えました。
長年のご訪問、ありがとうございます。


情報交通ホットラインは、1998年6月22日にスタートした、一人でやっている個人サイトです。
2009年6月21日には、当「日本空港情報館ブログ」も開設しており、こちらも昨日16周年を迎えました。

これからも、皆さんの役に立つ情報を提供していくよう、マイペースになりますが、淡々と更新を続けていきたいと思います。
27年のご支援に感謝いたしますとともに、今後も「情報交通ホットライン」をよろしくお願いします。

■情報交通ホットラインの超簡潔沿革〜〜
 1998.06.22 情報交通ホットライン誕生! サイトを開設
 2001.06.30 一時休止を経て更新再開
 2008.06.14 取り上げていた東京メトロ副都心線が全線開通
 2008.06.22 サイト開設10周年!
 2009.06.21 今も続く空の駅情報館ブログ(現・日本空港情報館ブログ)を11周年の節目に開設
 2010.12.31 情報交通ホットライン ホームページを閉鎖しブログに一本化(西武鉄道・東京メトロ関係情報公開終了)
 2011.03.11 東日本大震災緊急配信体制開始(運航情報の毎日配信)
 2011.04.01 東日本大震災緊急配信体制終了、特別配信体制開始
 2011.09.30 東日本大震災特別配信体制終了
 2018.06.22 サイト開設20周年!ブログ開設10年目に突入
 2019.04.30 月間投稿記事数が初めて100件突破
 2020.04.08 COVID-19特別配信体制開始(空港検疫結果情報の毎日配信)
 2020.11.12 投稿記事5,000件を突破
 2021.03.01 ブログアドレスを変更 https://johokotu.seesaa.net/
 2023.05.08 COVID-19特別配信体制終了
 2023.06.22 サイト開設25周年四半世紀!
 2024.02.02 Seesaaブログ(日本)の旅行/アウトドアカテゴリで閲覧数全世界一位を獲得
 2025.06.22 サイト開設27周年!←今ここ


ブログを開設した初期のころに、現在のメインコンテンツである日本空港情報館ブログの考え方を公開しています。せっかくの機会ですので、リンクを貼っておきます。
ブログ開設しました(2009年06月21日)
 ブログ開設のご挨拶です。
空港の大問題とは?(2010年04月11日)
 日本空港情報館ブログが取り上げる空港が何かを書いています。
空港を取り上げたわけ(2010年10月10日)
 空港を取り上げたわけを解説しています。

また、ブログを開設してからのお知らせは、「◆ブログのお知らせ」カテゴリで配信しています。
今後も、サイトに関するお知らせを出すことがありますので、よろしくお願いします。

ラベル:誕生日
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2025年06月21日

成田_空港概要(総合)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/成田国際空港(総合)
日本空港情報館
成田国際空港(総合)

NRT000.jpg
成田国際空港

■飛行場の概要
千葉県成田市と山武郡芝山町にまたがる会社管理空港(旧・第1種空港)です(旅客ビルは成田市側)。
滑走路本数や旅客利用者数こそ東京国際空港(羽田空港)に次ぐ規模であるものの、旅客ターミナルの大きさや貨物地区も含めた空港機能は日本最大規模の空港です。空港コードは日本の代表としてトップナンバーの「RJAA」が付与されています。
昭和53年5月、日本の玄関空港として、羽田空港の国際線の大部分が移転し開港しました。御料牧場敷地などを活用して周辺整備とともにできた空港で、当時は「新東京国際空港」と呼ばれていました。
空港設置に対して大規模な反対運動が展開され、開港直前には反対過激派が管制塔を占拠して開港が延期されるなど、計画時から大きな問題を抱えています。現在も反対運動のために滑走路の一部が未供用であるなどの問題が残ったまま。2つある滑走路もまだ完全な整備がされていない状況で、平成14年に2180mで暫定供用開始されたB滑走路は平成22年になってやっと2500mに暫定延長された段階となっています。
空港区域は房総半島北方の山中にμ字型に広がっています。滑走路が少しずれた形で並行しており、2本の滑走路に挟まれた、μ字が交わる中央付近にターミナル地区と貨物地区、南側に整備地区と南部貨物地区が広がっています。
旅客が使用するターミナルは中央エリアに第1〜第3、北側国内線施設の合計4棟(北側国内線施設は定期便利用なし)があります。


■飛行場種別:会社管理空港(旧・第1種空港)
■設置管理者:成田国際空港
■滑走路延長:(A)4000m/(B)2500m
■空港コード:NRT/RJAA
■旅客ビル管理者:成田国際空港


※特記以外就航路線は令和7年度夏ダイヤ、そのほかの情報は特記以外令和5年6月現在のものです。
■就航路線
・国内線の就航路線→「就航路線(国内線)」を参照
・国際線の就航路線→「就航路線(国際線)」を参照
SKYVIEW
成田国際→広島便の右窓席から撮影。空港北側上空。

NRT000a.jpg NRT000b.jpg
千葉県北東部の下総台地にある空港です。関東平野は真っ平な土地が広いのが特徴ですが、成田空港は、空から見ると、真っ平なわけではなく、川が刻んだ谷が目立つ山中のような印象の土地にあるのが分かります。九十九里浜からも近く、進入ルートは海側を中心に展開されており、陸側で離着陸する場合は、大きいループを描いて上昇することも多いです。
■中央エリア
μ字型に広がる空港敷地の中でほぼ中央に位置するエリアです。空港のメインエリアとなっており、ターミナルビル、管理棟、貨物ビル、駐車場等が立ち並んでいます。エリアの南西側に第1旅客ターミナルビル、エプロン、A滑走路、北東側に第2旅客ターミナルビルと北側国内線施設、第3旅客ターミナルビル、エプロン、B滑走路がそれぞれ広がっています。北側国内線施設は第2旅客ターミナルビルと一体化していますが、別棟として整備されています(平成27年4月8日以降、北側国内線施設は定期便利用がなくなり、一般旅客は立ち入りできません)。
第1旅客ターミナル詳細
第2旅客ターミナル詳細
第3旅客ターミナル詳細
北側国内線施設詳細

NRT051.jpg成田国際空港株式会社
(写真は令和5年6月撮影)
成田国際空港は、成田国際空港株式会社(NAA)により設置管理されている会社管理空港です。
元々は新東京国際空港公団が管理していました。平成16年に民営化で成田国際空港株式会社が設立され、全業務が引き継がれています。本社ビルは第2旅客ターミナルビル横に建っています。
地元の環境保全事業や成田高速鉄道アクセス・芝山鉄道などの経営にも関わっており、純粋な空港運営だけでなく幅広い業務を取り扱っているのが特徴です。
NRT100.jpg成田空港事務所
(写真は令和5年6月撮影)
成田国際空港を管理するのはNAAであるものの、国土交通省東京航空局の出先機関である成田空港事務所も存在しており、中央エリア中央に事務所棟があります。この事務所棟には管制塔があり、空港事務所では管制業務など空港会社に移行できない業務を実施しています。

※令和02年09月10日:ランプセントラルタワー 運用開始(ランプコントロールタワー 運用停止)
61.jpg貨物地区(北側)
(写真は平成23年10月撮影)
中央エリアに幅広く位置しているのが貨物地区です。成田国際空港は、海港も含めた日本第1位の貨物量を取り扱う港です。貨物ターミナル地区は、中央エリアと南部エリアの2か所に分散しており、北側の貨物地区は空港内でもメインの貨物地区となっています。
第1〜第7、日本航空の貨物ターミナルがあり、第5ビルのみB滑走路側、それ以外は第1旅客ターミナル北側のA滑走路側に面して立地しています(写真は第4ビル)。
貨物地区周辺には郵便局やNTTなどのほか、専用駐車場もあります。旅客用の他の駐車場より格安料金で、成田国際空港の公式サイトでも紹介されていますが、一般旅客は利用できません。
公共交通機関でA滑走路側の各貨物地区へ行く場合は、東成田駅か空港第2ビル駅から徒歩、第5ビルへは空港第2ビル駅から徒歩でのアクセスが主流です。また、平成29年に地区中央付近に貨物管理ビル前バス停、令和元年に第7貨物ビル前に第7貨物ビルバス停が新設され、南部貨物地区・三里塚・成田駅方面を結ぶバスが走るようになっています(第7貨物ビルは入構許可証所持者のみしか利用できません)。

貨物管理ビル前 バス停
[南部貨物地区方面] JR成田駅行、インパレスホテル行(ジェイアールバス関東)

※令和06年06月17日:多古本線JR成田駅行(さくらの山経由)(ジェイアールバス関東) 運休
※令和05年12月25日:多古本線JR成田駅行(インパレスホテル経由)(ジェイアールバス関東) 運休
※令和元年06月01日:多古本線 インパレスホテル行・JR成田駅行(インパレスホテル経由) 新設、第7貨物ビル バス停新設
※平成29年04月01日:貨物管理ビル前 バス停新設

■南部エリア
A滑走路南端付近の東側には南部エリアが広がっています。南部貨物地区と整備地区からなるエリアです。中央エリアとの間にはA滑走路とB滑走路を結ぶ誘導路が横たわっていますが、トンネルでつながっています。
11.jpg南部貨物地区
(写真は平成21年4月撮影)
南部エリアのなかでも最も南側に位置しているのが南部貨物地区です。
A滑走路に面する形で南部第1〜南部第6の貨物ビルが配置されています。
この地区には鉄道駅はなく、旅客ターミナル前のバス停か芝山千代田駅、成田駅などから路線バスでのアクセスが主流です。
12.jpg整備場地区
(写真は平成21年4月撮影)
南部貨物地区北側に隣接して位置しているのが整備場地区です。ANAはハンガーを南端に開設。日本航空は多くの施設を配置しており、ハンガー4か所のほか、整備工場なども設置されています。 既に旅客定期便の運航を終了している米国のデルタ航空がテクニカルオペレーションセンターを維持しています。
この地区は芝山千代田駅の西側一帯に広がっており、第6ゲートから入場となります。
公共交通機関でのアクセスの場合、芝山千代田駅から徒歩が便利です。

■その他の施設
NRT020B.jpgターミナル間連絡バス
(写真は令和5年6月撮影)
第1、第2、第3の各旅客ターミナルビルは互いに離れた位置にあり、ターミナル間を結ぶ無料の連絡バスが運行されています。経由地に当たる東成田駅にものりばがあります。全部で2つの系統があります。
 第1-第3-第2間
  第1 6番→東成田駅→第3 3番→第2 8番→第2 18番→第1 6番 5分-6分間隔
 第2-第3間
  第2 1番→第3 2番→第2 1番 5分間隔

第1→第2間は約17分(第3経由、追加で待ち時間あり)、第1→第3間は約14分、第2→第1間は約10分、第2→第3間は約6分、第3→第1間は約13分(第2経由、追加で待ち時間あり)、第3→第2間は約3分です。
成田空港はエコ・エアポートを推進しており、排気ガスの少ないNGV天然ガス自動車を導入しています。

※令和05年03月01日:第2-第3間 無料連絡バス のりば変更(第2 4番発着→1番発着に変更、第3交通広場→ターミナル前面、所要時間第2→第3 約10分→約6分に変更)
※令和03年05月10日:第2-第3間 無料連絡バス のりば変更(第2 1番発着→4番発着に変更、所要時間第2→第3 約3分→約10分に変更)
※令和02年?*月**日:第1-第2間(7分-20分間隔) 運休
※平成30年10月01日:ターミナル連絡バスのりば 移転(ターミナル前面→交通広場)
※平成27年10月25日:第2-第3間 無料連絡バス 変更(第2 24番発着→第2 1番発着に変更、東成田駅 未経由化、所要時間 5分-12分間隔→3分-7分間隔)
※平成27年04月08日:第1-第3-第2間、第2-第3間 無料連絡バス 新設
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▲成田エアポートレストハウス50-2.jpg
▲ナインアワーズ
空港内ホテル
(写真は令和5年6月・平成26年9月撮影)
アクセスに時間がかかり、出発の前後泊プランも見られる成田国際空港。周辺ホテルが有名ですが、空港敷地内にもホテルがあります。本格的なホテルは成田エアポートレストハウスで、中央エリアの管制塔の目の前に立地しています。隣接する敷地で機内食工場を持つTFKの運営です。
東京駅八重洲口や東京国際空港(羽田空港)からのチャーターバスも運行されていましたが、平成24年4月に運休になっています。
また、平成26年7月に第二駐車場地下に、デイユース可能なカプセルホテルのナインアワーズが開業しています。

※平成26年07月20日:ナインアワーズ 開業
NRT065.jpgBusiness Aviation Terminal -Premier Gate-
(写真は平成27年6月撮影)
国際線ビジネスジェットに対応したターミナルとして、第2旅客ターミナルわきに「Business Aviation Terminal -Premier Gate-」が設けられています。
NRT052.jpg検問所
(写真は令和5年6月撮影、第5ゲート)
空港区域に入る場所には、鉄道改札、道路出入口ともところどころに検問所(ゲート)が設けられています。開港以来、ゲートを通過する時には、身分を証明する書類を示す必要があったほか、荷物検査も実施されてきました(自動車でアクセスする場合はトランクを開ける必要もありました)。平成27年3月30日から原則荷物検査などは廃止されました。
一般旅客が利用するのは、成田空港駅・空港第2ビル駅の各改札口のほか、新空港自動車道から第1ターミナルへ向かう部分に第1ゲート(高速利用者対象)、車道北側入口に第2ゲート、東成田駅に第5ゲート(鉄道利用者対象)、車道南側入口に第6ゲートがあります(他にもゲートは多数あるようで、三里塚側に第7ゲートなどが見られます)。
NRT052.jpgCS Award
(写真は平成28年9月撮影)
成田空港では従業員のCS運動を推進しています。ターミナル各所にCSに関する投票箱が設置されています。毎年、「素晴らしいサービス」を行った従業員を表彰していて、各ターミナルに受賞者を顔写真入りで紹介する案内板があります。
NRT028.jpg成田水素ステーション
(写真は令和5年6月撮影)
平成23年2月に「成田水素ステーション」が設置されています。水素ハイウェイプロジェクトに協力して出光興産が設置しています。長らく一般車の利用はできず、都心へのハイヤーなどが活用していましたが、平成28年3月15日から一般車も利用できるようになりました。
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▲PANYNJ姉妹空港記念のハナミズキ
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▲金明孟宗
記念植樹
(写真は平成24年11月・令和5年6月撮影)
広大な敷地を持つ成田国際空港。敷地内には、一般人も見ることが出来る記念植樹等も多数あります。
水素ステーション付近には、ニューヨーク・ニュージャージ・ポート・オーソリティ(PANYNJ)と姉妹空港になったことを記念して送られてきたハナミズキがあります。
空港事務所入口前には、新東京国際空港公団創立20周年の記念植樹としてイヌマキが植えられています。
第1ターミナル北側歩道脇には、福岡県久留米市産の金明孟宗という竹が植えられているほか、B滑走路2500メートル供用記念植樹などがあります。
NRT042.jpg公式キャラクターとデザインマンホール蓋
(写真は令和5年6月撮影)
成田国際空港の公式キャラクターはクウタンです。平成17年に制定されたキャラクターで、名称は公募で決定しています。
空港内では、日本が誇るデザインマンホール蓋にデザインされているのが見られます。
このほか、空水のパッケージや配信動画などでお目にかかれるものの認知度は低い印象。知名度の高い成田市の公式キャラクターうなりくんが航空機をモチーフにしたデザインで、そちらと勘違いされていることも多いようです。

■鉄道アクセス施設
空港敷地内と周辺部には4か所6駅の鉄道駅があり、京成電鉄京成本線・東成田線、成田スカイアクセス線、東日本旅客鉄道(JR東日本)成田線、芝山鉄道線の5路線が乗り入れています。京成本線とJR成田線、成田スカイアクセス線は成田方面からの路線で、空港第2ビル駅、成田空港駅の2駅、東成田線と芝山鉄道線は東成田駅を境に相互直通運転を行っており、空港内には東成田駅と芝山千代田駅の2駅を開設しています。
空港第2ビル駅と成田空港駅は、一つの駅を各線で分けて使用しているような状態になっており、京成本線と成田スカイアクセス線はのりばこそ違うものの、空港敷地内はほぼ同一線路上を走行します。
第1ターミナルへは成田空港駅、第2ターミナルと第3ターミナルへは空港第2ビル駅下車が便利です。東成田駅は第2ターミナルと長い地下通路で繋がっています。
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▲空港第2ビル駅 京成電鉄側改札口
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▲空港第2ビル駅 JR側改札口
空港第2ビル駅
(写真は令和5年6月撮影)
第2ターミナル地下1階(ホームは地下2階)に京成電鉄と成田スカイアクセス、東日本旅客鉄道(JR東日本)の3社が乗り入れ、空港第2ビル駅が開設されています。いずれの路線も中間駅です。
元々相対式2面2線の駅でしたが、成田スカイアクセス開業に先立ち、京成線側ホームを島式に改装して2面3線になりました。成田スカイアクセスは京成線側ホームを共通運用していますが、中央でホームを分割し、1面で4列車を捌く構造になっています。改札口西側にセキュリティゲートがあります(普段は運用していません)。
地下1階の駅コンコース部には、売店2店(マツモトキヨシ、ファミリーマート)、飲食店1店(ドトール)、サービス店1店(GPA外貨両替所)が出店しています。
鉄道の窓口として、JR東日本のJR EAST Travel Service Centerと京成電鉄のSKYLINER & KEISEI INFORMATION CENTERが設けられています。
東成田駅との間に長い地下連絡通路が開設されています。
第3ターミナルへはこの駅が最寄駅で、第2ターミナル1階から無料連絡バスか徒歩でのアクセスとなります。

※令和元年12月10日:二重改札運用の終了(JR→京成→改札の運用停止)
※令和元年08月26日:KIOSK 閉店
※令和元年06月06日:マツモトキヨシ 開店
※令和元年?*月**日:リブレ京成 閉店
※平成27年12月01日:SKYLINER & KEISEI INFORMATION CENTER 新設
※平成27年10月31日:たびるーむ 閉鎖
※平成26年12月24日:ファミリーマート 開店
※平成24年08月31日:ドトール 開店
※平成24年?*月**日:和楽・古都 閉店
※平成22年07月17日:成田スカイアクセス線開業・乗り入れ(京成線側ホームを使用)
※平成21年11月14日:京成線新上りホーム新設(京成線ホームを下り線専用化)
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▲成田空港駅改札口正面
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▲JR EAST Travel Service Center
成田空港駅
(写真は令和5年6月撮影)
第1旅客ターミナル地下1階(ホームは地下2階)に京成電鉄と成田スカイアクセス、東日本旅客鉄道(JR東日本)が乗り入れ、成田空港駅が開設されています。いずれの路線も終着駅です。
地下2階に2面4線のホームがある駅で北側ホームをJR、南側ホームを京成・成田スカイアクセスが使っています。京成線側ホームは中央でホームを分割し、1面で4列車を捌く構造になっています。改札口中央にセキュリティゲートがあります。改札口を出て斜め右前に進むと北ウイング、左斜め前に進むと南ウイング、左に進むと国内線区画となっており、到着風景を見てみると、写真をご覧の通り、利用者は二方向に分かれて進んでいきます。
地下1階の駅コンコース部には、売店1店(ファミリーマート)、飲食店1店(スターバックス)、サービス店1店(Riat!)が出店しています。
鉄道の窓口として、JR東日本のJR EAST Travel Service Centerと京成電鉄のSKYLINER & KEISEI INFORMATION CENTERが設けられています。

※令和05年04月01日:テレコムスクエア 閉店
※平成28年12月01日:たびるーむ 閉鎖・SKYLINER & KEISEI INFORMATION CENTER 新設
※平成28年?*月**日:プチラフィネ 閉店
※平成27年03月24日:ファミリーマート 開店
※平成27年?*月**日:Mini shop 閉店
※平成26年04月19日:プチラフィネ 開店
※平成26年04月01日:ユビキスペース 閉店
※平成25年09月20日:Riat! 新設
※平成**年?*月**日:旨囲門・宝くじチャンスセンター 閉店
※平成22年07月17日:成田スカイアクセス線開業・乗り入れ(京成線側ホームを使用)
※平成22年02月21日:京成線ホームを4分割化
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▲地上交通広場前駅舎全景
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▲モニュメント等
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▲「東成田」と「成田空港」の新旧駅名標
東成田駅
(写真は令和5年6月撮影)
中央エリアのちょうど真ん中付近には京成線・芝山鉄道線の東成田駅があります。第1ターミナルと第2ターミナルのほぼ中央に位置することもあり、利用者はあまり見られませんが、事務所ビルなどへは近く、空港勤務者の利用率が高いようです。
2面4線の立派な構造ですが、1面2線分しか利用できません(4線とも列車運用はしています)。駅構内には売店等はなく、改札口内にお手洗があるのみです。改札外に陶板壁画「曲水の宴」(原画・監修:森田曠平)が飾られています(設置した日本交通文化協会の公式サイトでは非展示とされていますが、普通に鑑賞可能です)。

空港のど真ん中にありながら、駅自体は成田空港構内ではなく、その領域外にあります。このため、1階地上出口外の交通広場へは空港通過道路からしかアクセスできません。徒歩の場合、第5ゲートから成田空港構内に出入りできます(ターミナル間無料連絡バスのりばあり)。また、第2ターミナルへの連絡通路を使うと、そのまま空港第2ビル駅の改札外に直結していますので、有人ゲートを経ずに空港構内へ入れます。

この駅は平成3年3月まで旧・成田空港駅だったところです。旧・成田空港駅時代は、駅前から第1ターミナル行のバスも発着していたターミナル駅でした。第2ターミナル開業より1年前に現在の成田空港駅が開業して東成田駅に変更し、旅客ターミナル連絡駅としての立場を譲りました。第2ターミナルへ長い長い連絡通路が接続しています。
2面4線の構造ですが、現在使用されているのは西側の1面2線のみです。旧ホーム部分には「成田空港」という駅名板が今も残っていて、営業中ホームから目視できます。
58.jpg芝山鉄道芝山千代田駅
(写真は平成21年4月撮影)
南部エリア東側に芝山鉄道芝山千代田駅があります。
空港南部貨物地区へのアクセスとしては便利ですが、芝山町中心部からは遠いうえに便数が非常に少なく、利用者も少なめです。駅周辺には延伸推進をPRする看板が見られます。

駅前広場からは空港南東部方面へのバス路線が発着しています。
芝山千代田駅前バス停 (路線バス)
・のりば
[空港方面] 空港シャトルバス 空港第2旅客ターミナル行(京成バス千葉イースト)
[芝山方面] 空港シャトルバス 横芝屋形海岸行(京成バス千葉イースト)
[芝山方面] 芝山ふれあいバス 松尾駅行(風和里しばやま経由・サテライト成田経由 あり)(芝山交通)
・のりば
[三里塚方面] 多古本線 JR成田駅行(ジェイアールバス関東)
[多古方面] 多古本線 八日市場行(ジェイアールバス関東)

※令和07年04月01日:京成電鉄バスグループ会社再編(千葉交通→京成バス千葉イースト)
※平成30年10月01日:博物館線AMB南三里塚行・航空科学博物館行、博物館線成田空港行(成田空港交通) 運休(芝山千代田駅入口経由の南部博物館線に変更)
※平成27年10月15日・:多古本線 多古台バスターミナル行(多古仲町経由あり、ジェイアールバス関東) 運休
※平成27年06月20日:多古本線 多古行(ジェイアールバス関東)、高速バス 匝瑳市役所行・東京駅日本橋口行(ジェイアールバス関東・千葉交通) 廃止、多古本線 多古台バスターミナル行(多古仲町経由あり) 新設
※平成26年09月01日:芝山ふれあいバス 芝山町役場行 廃止
※平成22年09月01日:成田空港第2ビル行・山倉行(千葉交通)廃止
NRT021-SR.jpg芝山鉄道
(写真は令和5年6月撮影、車内の様子)
前述の芝山鉄道は、この駅と東成田駅を結ぶ日本一短い鉄道としてPRしている鉄道です。地元が成田国際空港建設の見返りとして設置要求した路線です。空港の東側とのアクセス鉄道となっており、ほとんどの列車が京成線と直通しています。

成田国際空港株式会社の連結子会社で、 千葉県や地元自治体も出資する第三セクター会社です。
成田空港一色の車内となっています。

地上アクセス交通施設(バスのりば・タクシーのりば等)
(写真は令和5年6月・平成28年11月撮影)
(1)第1旅客ターミナルビル(※東京駅方面は運行会社により、赤坂方面・新宿方面はTCAT経由のみのりばが異なります。)
1階カーブサイドにのりばがあります。ターミナルに近い側に1番から13番と30番の14か所、横断歩道を渡った交通島に14番から17番の4か所ののりばがあります。このうち、6番はターミナル間連絡バス、16番は空港周辺ホテル送迎バス、17番は民間駐車場送迎車、15番はタクシーのりばになっています。
各種バスの発車のりばは以下の通りです。1番から4番は北ウイング側、5番と6番は中央、7番から13番と30番は南ウイング側に位置しています。第2ターミナルほどではありませんが、北ウイング側と南ウイング側両方に停車するバスも存在します。
※令和4年8月1日現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で運休中の行先がありました。(◆印は全便運休、◇印は一部行先確認済み)
※令和5年7月16日現在、COVID-19パンデミックの影響で運休中の行先がありました。(▼印は全便運休、▽印は一部行先確認済み)
※令和6年11月23日現在、COVID-19パンデミックの影響で運休中の行先がありました。(△印は一部行先確認済み)

■3番のりば
  _東京都 新木場方面(新木場駅行=WILLER EXPRESS)
  _東京都 豊洲方面LCB(ミチノテラス豊洲(豊洲市場前)行=京成バス千葉イースト)
  _東京都 池袋方面LCB(池袋駅西口行=WILLER EXPRESS、京成バス、国際興業、リムジン・パッセンジャーサービス)
  _東京都 渋谷方面LCB(渋谷駅(渋谷フクラス)行=東急バス)
■4番のりば
-
■5番のりば
◇▽_東京都 江戸川方面(一之江駅行、小岩駅行=京成バス)
◇▽△千葉県 幕 張方面(稲毛海岸駅行(幕張メッセ中央経由・ホテルスプリングス幕張経由 有△)・幕張メッセ中央行△=京成バス・京成バス千葉イースト)
◆ _宮城県 仙 台方面(松島海岸行=京成バス千葉イースト・宮城交通)
  _長野県 長 野方面(長野駅行=京成バス千葉イースト・アルピコ交通)
■7番のりば
◇▽△東京都 東京駅方面※(TYO-NRTエアポートバス東京・成田 東京駅行・銀座駅行(東京駅未経由便有△)・東雲車庫行△・東雲イオン前行=京成バス・京成バス千葉イースト・京成バス千葉セントラル・京成バス千葉ウエスト・ジェイアールバス関東・西岬観光・あすか交通・平和交通)
■8番のりば
   千葉県 木更津方面(三井アウトレットパーク木更津行=小湊鐵道)
   千葉県 茂 原方面(茂原駅行=小湊鐵道)
◆ △埼玉県 中西部方面(坂戸駅南口行△・森林公園駅行=京成バス千葉イースト、川越観光自動車、東武バスウエスト)
◆▼△茨城県 水 戸方面(日立駅中央口行(潮来経由、圏央道経由△)・茨城交通勝田営業所行=京成バス千葉イースト、茨城交通、関東鉄道)
◇▽△茨城県 南 部方面(土浦駅東口行(ひたち野うしく駅経由あり△)=京成バス千葉イースト、関東鉄道)
◇ △栃木県 宇都宮方面(JR日光駅前行△・柳田車庫行・鹿沼インター入口行=京成バス千葉イースト、関東自動車)
◆▽△群馬県 前 橋方面(前橋駅南口行△、前橋関越交通営業所行、伊香保温泉佛光山法水寺行△=京成バス千葉イースト、関越交通)
◆▼_山梨県 南東部方面(河口湖駅行=京成バス)
◆ _山梨県 甲 府方面(竜王行=京成バス千葉イースト、山梨交通)
■9番のりば
◆▼_神奈川県 北東部方面(新百合ケ丘駅行・たまプラーザ駅(センター南駅経由 有)=京成バス、小田急バス、東急バス)
◆▼△神奈川県 北 部方面(相模大野立体駐車場行(南町田駅未経由)△・町田バスセンター(相模大野立体駐車場未経由あり)・橋本駅南口行(南町田駅未経由あり△)=京成バス、神奈川中央交通)
■10番のりば
◆ _東京都 T-CAT方面(T-CAT行=東京空港交通)
◆ _東京都 東京駅方面※(T-CAT経由東京駅鉄鋼ビル行=東京空港交通)
  _東京都 銀 座方面(T-CAT経由コートヤードマリオット銀座東武ホテル行=東京空港交通)
◇ _東京都 赤 坂方面※(T-CAT経由ザ・キャピトルホテル東京行=東京空港交通)
◆ _東京都  芝 方面(T-CAT経由ザ・プリンスパークタワー東京行、TCAT経由芝パークホテル行=東京空港交通)
―――東京都 汐 留方面(T-CAT経由ホテル ザ セレスティン東京芝行=東京空港交通)
―――東京都 お台場方面(グランドニッコー東京台場行=東京空港交通)
◆▼△東京都 目 白方面(TCAT経由東京ドームホテル行△、TCAT経由ホテル椿山荘行(東京駅八重洲南口経由△・東京駅丸の内北口経由△・東京駅鉄鋼ビル経由)=東京空港交通)
◇ _東京都 新 宿方面※(T-CAT経由新宿駅西口行・T-CAT経由バスタ新宿行=東京空港交通)
  _東京都 東新宿方面(東急歌舞伎町タワー行=東京空港交通・東急バス)
◆▽△東京都 池 袋方面(ホテルメトロポリタン行(TCAT経由あり)・池袋サンシャインバスターミナル行(TCAT経由あり)△=東京空港交通)
◆ _東京都 渋 谷方面(渋谷マークシティ(渋谷エクセルホテル東急)行=東京空港交通・東急バス)
◇ △千葉県 TDLTDS方面(ヒルトン東京ベイ行・東京ディズニーシー行△=東京空港交通、京成バス千葉ウエスト、京成バス千葉イースト、リムジン・パッセンジャーサービス)
  △千葉県 南西部方面(三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ行△(東京ディズニーリゾート経由あり)=東京空港交通、京成バス千葉ウエスト、京成バス千葉イースト)
■11番のりば
◇▽△東京都 新 宿方面※(新宿駅西口行・バスタ新宿行△・京王プラザホテル行△・ハイアットリージェンシー東京行(バスタ新宿経由有)・新宿ワシントンホテル行(バスタ新宿経由有)・ヒルトン東京行(バスタ新宿経由有)・ホテルサンルートプラザ新宿行=東京空港交通)
◆▼_東京都 浅 草方面(浅草ビューホテル行=東京空港交通)
  _長野県 東 部方面(急行 軽井沢プリンスホテルスキー場行=五稜バス)
■12番のりば
◇▽△東京都 羽 田方面(羽田空港第1ターミナル行、羽田空港国際線ターミナル行、ホテルニューグランド行△=東京空港交通、リムジン・パッセンジャーサービス)
◇ _神奈川県 横 浜方面(YCAT行・ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル行=東京空港交通、京浜急行バス、京成バス)
■13番のりば
◆▽△東京都 品 川方面(ニューサンノーホテル行(グランドプリンスホテル新高輪経由・品川駅港南口経由△ 有)・グランドプリンスホテル新高輪行(東京マリオットホテル経由あり)△・グランドプリンスホテル高輪行△・ウェスティンホテル東京行=東京空港交通)
◆▼△東京都 調 布方面(調布駅南口行△・若葉台駅行・西国分寺駅東行=東京空港交通、京王バス東、京王バス中央)
■30番のりば
-
(路線バス・シャトルバス)
  _[南部貨物地区方面] 多古本線 JR成田駅行・インパレスホテル行(ジェイアールバス関東)
◆ _[シャトルバス] 酒々井プレミアムアウトレット行(京成バス千葉イースト)

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第1南ウイングバスのりば▲       ▲第1北ウイングバスのりば

(2)第2旅客ターミナルビル(※東京駅方面は運行会社により、赤坂方面・新宿方面はTCAT経由のみのりばが異なります。)
1階カーブサイドにのりばがあります。ターミナルに近い側に2番から20番の19か所、横断歩道を渡った交通島に21番から30番、31-A番、31-B番、32番から36番の17か所ののりばがあります。このうち、8番と18番はターミナル間連絡バス、25番から27番と31-B番から33番は空港周辺ホテル送迎バス、21番は民間駐車場送迎車、28番から31-A番はタクシーのりばになっています。
各種バスの発車のりばは以下の通りです。2番から8番は北側、9番から13番は中央、14番から20番は南側に位置しており、南北両方に停車するバスも存在します。3階にものりばがあります。

■6番のりば
◇▽△東京都 東京駅方面※(TYO-NRTエアポートバス東京・成田 東京駅行・銀座駅行(東京駅未経由便有△)・東雲車庫行△・東雲イオン前行=京成バス・京成バス千葉イースト・京成バス千葉セントラル・京成バス千葉ウエスト・ジェイアールバス関東・西岬観光・あすか交通・平和交通)
■7番のりば
  _東京都 新木場方面(新木場駅行=WILLER EXPRESS)
  _東京都 豊洲方面LCB(ミチノテラス豊洲(豊洲市場前)行=京成バス千葉イースト)
  _東京都 池袋方面LCB(池袋駅西口行=WILLER EXPRESS、京成バス、国際興業、リムジン・パッセンジャーサービス)
  _東京都 渋谷方面LCB(渋谷駅(渋谷フクラス)行=東急バス)
■9番のりば
◆▼_神奈川県 北東部方面(新百合ケ丘駅行・たまプラーザ駅(センター南駅経由 有)=京成バス、小田急バス、東急バス)
◆▼△神奈川県 北 部方面(相模大野立体駐車場行(南町田駅未経由)△・町田バスセンター(相模大野立体駐車場未経由あり)・橋本駅南口行(南町田駅未経由あり△)=京成バス、神奈川中央交通)
■10番のりば
   千葉県 木更津方面(三井アウトレットパーク木更津行=小湊鐵道)
   千葉県 茂 原方面(茂原駅行=小湊鐵道)
◆ △埼玉県 中西部方面(坂戸駅南口行△・森林公園駅行=京成バス千葉イースト、川越観光自動車、東武バスウエスト) 11
◆▼△茨城県 水 戸方面(日立駅中央口行(潮来経由、圏央道経由△)・茨城交通勝田営業所行=京成バス千葉イースト、茨城交通、関東鉄道)
◇▽△茨城県 南 部方面(土浦駅東口行(ひたち野うしく駅経由あり△)=京成バス千葉イースト、関東鉄道)
◇ △栃木県 宇都宮方面(JR日光駅前行△・柳田車庫行・鹿沼インター入口行=京成バス千葉イースト、関東自動車)
◆▽△群馬県 前 橋方面(前橋駅南口行△、前橋関越交通営業所行、伊香保温泉佛光山法水寺行△=京成バス千葉イースト、関越交通)
◆▼_山梨県 南東部方面(河口湖駅行=京成バス)11
◆ _山梨県 甲 府方面(竜王行=京成バス千葉イースト、山梨交通)11
■11番のりば
-
■12番のりば
◇▽_東京都 江戸川方面(一之江駅行、小岩駅行=京成バス)
◇▽△千葉県 幕 張方面(稲毛海岸駅行(幕張メッセ中央経由・ホテルスプリングス幕張経由 有△)・幕張メッセ中央行△=京成バス・京成バス千葉イースト)
◆ _宮城県 仙 台方面(松島海岸行=京成バス千葉イースト・宮城交通)
  _長野県 長 野方面(長野駅行=京成バス千葉イースト・アルピコ交通)
■13番のりば
(路線バス)
  _[芝山方面] 空港シャトルバス 横芝屋形海岸行(京成バス千葉イースト)
  _[多古方面] 多古町シャトルバス 道の駅多古行(染井経由・多古工業団地経由)・多古町役場前行(京成バス千葉イースト)
  _[横芝光方面] 横芝光号成田便 横芝光町役場行(京成バス千葉イースト)
―――[成田方面] 横芝光号成田便 イオンモール成田行(京成バス千葉イースト)
■14番のりば
◆▼△東京都 調 布方面(調布駅南口行△・若葉台駅行・西国分寺駅東行=東京空港交通、京王バス東、京王バス中央)
■15番のりば
◆▽△東京都 品 川方面(ニューサンノーホテル行(グランドプリンスホテル新高輪経由・品川駅港南口経由△ 有)・グランドプリンスホテル新高輪行(東京マリオットホテル経由あり)△・グランドプリンスホテル高輪行△・ウェスティンホテル東京行=東京空港交通)4・14/15
◇▽△東京都 羽 田方面(羽田空港第1ターミナル行、羽田空港国際線ターミナル行、ホテルニューグランド行△=東京空港交通、リムジン・パッセンジャーサービス) 15/15
◇ _神奈川県 横 浜方面(YCAT行・ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル行=東京空港交通、京浜急行バス、京成バス) 15/15
■16番のりば
◇▽△東京都 新 宿方面※(新宿駅西口行・バスタ新宿行△・京王プラザホテル行△・ハイアットリージェンシー東京行(バスタ新宿経由有)・新宿ワシントンホテル行(バスタ新宿経由有)・ヒルトン東京行(バスタ新宿経由有)・ホテルサンルートプラザ新宿行=東京空港交通)
◆▼_東京都 浅 草方面(浅草ビューホテル行=東京空港交通)
  _長野県 東 部方面(急行 軽井沢プリンスホテルスキー場行=五稜バス)
■17番のりば
◆ _東京都 T-CAT方面(T-CAT行=東京空港交通)
◆ _東京都 東京駅方面※(T-CAT経由東京駅鉄鋼ビル行=東京空港交通)
  _東京都 銀 座方面(T-CAT経由コートヤードマリオット銀座東武ホテル行=東京空港交通)
◇ _東京都 赤 坂方面※(T-CAT経由ザ・キャピトルホテル東京行=東京空港交通)
◆ _東京都  芝 方面(T-CAT経由ザ・プリンスパークタワー東京行、T-CAT経由芝パークホテル行=東京空港交通)
―――東京都 汐 留方面(T-CAT経由ホテル ザ セレスティン東京芝行=東京空港交通)
―――東京都 お台場方面(グランドニッコー東京台場行=東京空港交通)
◆▼△東京都 目 白方面(TCAT経由東京ドームホテル行△、TCAT経由ホテル椿山荘行(東京駅八重洲南口経由△・東京駅丸の内北口経由△・東京駅鉄鋼ビル経由)=東京空港交通)
◇ _東京都 新 宿方面※(T-CAT経由新宿駅西口行・T-CAT経由バスタ新宿行=東京空港交通)
  _東京都 東新宿方面(東急歌舞伎町タワー行=東京空港交通・東急バス)
◆▽△東京都 池 袋方面(ホテルメトロポリタン行(TCAT経由あり)・池袋サンシャインバスターミナル行(TCAT経由あり)△=東京空港交通)
◆ _東京都 渋 谷方面(渋谷マークシティ(渋谷エクセルホテル東急)行=東京空港交通・東急バス)
◇ △千葉県 TDLTDS方面(ヒルトン東京ベイ行・東京ディズニーシー行△=東京空港交通、京成バス千葉ウエスト、京成バス千葉イースト、リムジン・パッセンジャーサービス)
  △千葉県 南西部方面(三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ行△(東京ディズニーリゾート経由あり)=東京空港交通、京成バス千葉ウエスト、京成バス千葉イースト)
■28A番のりば(路線バス)
  _[さくらの山方面] さくらの山線・そらまる線 さくらの山行(京成バス千葉イースト)
  _[南部貨物地区方面] 南部博物館線 三里塚循環(航空科学博物館経由有)・南部工業団地循環・サテライト成田行(京成バス千葉イースト)
■28B番のりば(シャトルバス)
◆ _[シャトルバス] 酒々井プレミアムアウトレット行(京成バス千葉イースト)
  _[シャトルバス] 成田市場行(京成バス千葉イースト)
■28C番のりば(路線バス・シャトルバス)
  _[南部貨物地区方面] 多古本線 JR成田駅行・インパレスホテル行(ジェイアールバス関東)
  _[栗源方面] 栗源線 栗源ジェイフィルム行、農園リゾート ザ・ファーム行(京成バス千葉イースト)
■3階5番/3階14番のりば
-

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第2北ウイングバスのりば▲       ▲第2南ウイングバスのりば


(3)第3旅客ターミナルビル(※東京駅方面は運行会社・便により、赤坂方面・新宿方面はTCAT経由のみのりばが異なります。)
■4番/5番
◇▽△東京都 東京駅方面※(TYO-NRTエアポートバス東京・成田 東京駅行・銀座駅行(東京駅未経由便有△)・東雲車庫行△・東雲イオン前行=京成バス・京成バス千葉イースト・京成バス千葉セントラル・京成バス千葉ウエスト・ジェイアールバス関東・西岬観光・あすか交通・平和交通)
■6番
  _東京都 新木場方面(新木場駅行=WILLER EXPRESS)
  _東京都 豊洲方面LCB(ミチノテラス豊洲(豊洲市場前)行=京成バス千葉イースト)
  _東京都 池袋方面LCB(池袋駅西口行=WILLER EXPRESS、京成バス、国際興業、リムジン・パッセンジャーサービス)
  _東京都 渋谷方面LCB(渋谷駅(渋谷フクラス)行=東急バス)
■7番
◆▽△東京都 品 川方面(ニューサンノーホテル行(グランドプリンスホテル新高輪経由・品川駅港南口経由△ 有)・グランドプリンスホテル新高輪行(東京マリオットホテル経由あり)△・グランドプリンスホテル高輪行△・ウェスティンホテル東京行=東京空港交通)
◇▽△東京都 羽 田方面(羽田空港第1ターミナル行、羽田空港国際線ターミナル行、ホテルニューグランド行△=東京空港交通、リムジン・パッセンジャーサービス)
◆▼△東京都 調 布方面(調布駅南口行△・若葉台駅行・西国分寺駅東行=東京空港交通、京王バス東、京王バス中央)
◇ _神奈川県 横 浜方面(YCAT行・ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル行=東京空港交通、京浜急行バス、京成バス)
■8番
◇▽△東京都 新 宿方面※(新宿駅西口行・バスタ新宿行△・京王プラザホテル行△・ハイアットリージェンシー東京行(バスタ新宿経由有)・新宿ワシントンホテル行(バスタ新宿経由有)・ヒルトン東京行(バスタ新宿経由有)・ホテルサンルートプラザ新宿行=東京空港交通)
◆▼_東京都 浅 草方面(浅草ビューホテル行=東京空港交通)
  _長野県 東 部方面(急行 軽井沢プリンスホテルスキー場行=五稜バス)
■9番
◆ _東京都 T-CAT方面(T-CAT行=東京空港交通)
◆ _東京都 東京駅方面※(T-CAT経由東京駅鉄鋼ビル行=東京空港交通)
  _東京都 銀 座方面(T-CAT経由コートヤードマリオット銀座東武ホテル行=東京空港交通)
◇ _東京都 赤 坂方面※(T-CAT経由ザ・キャピトルホテル東京行=東京空港交通)
◆ _東京都  芝 方面(T-CAT経由ザ・プリンスパークタワー東京行、T-CAT経由芝パークホテル行=東京空港交通)
―――東京都 汐 留方面(T-CAT経由ホテル ザ セレスティン東京芝行=東京空港交通)
―――東京都 お台場方面(グランドニッコー東京台場行=東京空港交通)
◆▼△東京都 目 白方面(TCAT経由東京ドームホテル行△、TCAT経由ホテル椿山荘行(東京駅八重洲南口経由△・東京駅丸の内北口経由△・東京駅鉄鋼ビル経由)=東京空港交通)
◇ _東京都 新 宿方面※(T-CAT経由新宿駅西口行・T-CAT経由バスタ新宿行=東京空港交通)
  _東京都 東新宿方面(東急歌舞伎町タワー行=東京空港交通・東急バス)
◆▽△東京都 池 袋方面(ホテルメトロポリタン行(TCAT経由あり)・池袋サンシャインバスターミナル行(TCAT経由あり)△=東京空港交通)
◆ _東京都 渋 谷方面(渋谷マークシティ(渋谷エクセルホテル東急)行=東京空港交通・東急バス)
◇ △千葉県 TDLTDS方面(ヒルトン東京ベイ行・東京ディズニーシー行△=東京空港交通、京成バス千葉ウエスト、京成バス千葉イースト、リムジン・パッセンジャーサービス)
  △千葉県 南西部方面(三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ行△(東京ディズニーリゾート経由あり)=東京空港交通、京成バス千葉ウエスト、京成バス千葉イースト)
■10番
◇▽_東京都 江戸川方面(一之江駅行、小岩駅行=京成バス)
◇▽△千葉県 幕 張方面(稲毛海岸駅行(幕張メッセ中央経由・ホテルスプリングス幕張経由 有△)・幕張メッセ中央行△=京成バス・京成バス千葉イースト)
◆ _宮城県 仙 台方面(松島海岸行=京成バス千葉イースト・宮城交通)
  _長野県 長 野方面(長野駅行=京成バス千葉イースト・アルピコ交通)
■11番
   千葉県 木更津方面(三井アウトレットパーク木更津行=小湊鐵道)
   千葉県 茂 原方面(茂原駅行=小湊鐵道)
◆ △埼玉県 中西部方面(坂戸駅南口行△・森林公園駅行=京成バス千葉イースト、川越観光自動車、東武バスウエスト)
◆▼△茨城県 水 戸方面(日立駅中央口行(潮来経由、圏央道経由△)・茨城交通勝田営業所行=京成バス千葉イースト、茨城交通、関東鉄道)
◇▽△茨城県 南 部方面(土浦駅東口行(ひたち野うしく駅経由あり△)=京成バス千葉イースト、関東鉄道)
◇ △栃木県 宇都宮方面(JR日光駅前行△・柳田車庫行・鹿沼インター入口行=京成バス千葉イースト、関東自動車)
◆▽△群馬県 前 橋方面(前橋駅南口行△、前橋関越交通営業所行、伊香保温泉佛光山法水寺行△=京成バス千葉イースト、関越交通)
◆▼_山梨県 南東部方面(河口湖駅行=京成バス)
◆ _山梨県 甲 府方面(竜王行=京成バス千葉イースト、山梨交通)
■12番
-
■13番
◆▼_神奈川県 北東部方面(新百合ケ丘駅行・たまプラーザ駅(センター南駅経由 有)=京成バス、小田急バス、東急バス)
◆▼△神奈川県 北 部方面(相模大野立体駐車場行(南町田駅未経由)△・町田バスセンター(相模大野立体駐車場未経由あり)・橋本駅南口行(南町田駅未経由あり△)=京成バス、神奈川中央交通)

NRTT3-021d.jpg
第3バスのりば

NRT022-T1.jpg NRT022-T2.jpg
▲第1バス乗車券カウンタ       第2バス乗車券カウンタ▲


*a:静岡駅前行(しずてつジャストライン)は例年期間限定運行(H29年度 7/28-8/13・12/16-1/15・2/17-3/31、H30年度 7/14-8/19・12/15-1/14・2/16-3/31、R元年度 7/31-8/17・12/14-1/13・2/15-3/31、R2年度・R3年度・R4年度 運行無し)
*b:相良営業所行(しずてつジャストライン)は例年期間限定運行(H27年度 4/17-1/16、H28年度 7/16-8/21)
*c:白馬八方バスターミナル行(アルピコ交通)は例年期間限定運行(H28年度 12/17-12/30・1/05-3/05、H29年度 12/16-12/27・1/4-3/3、H30年度 12/22-12/27・1/4-3/9、R元年度 12/21-12/27・1/4-3/14、R2年度・R3年度・R4年度・R5年度・R6年度 運行無し)


路線変更内容
※令和07年06月21日:三井アウトレットパーク木更津行・茂原駅行(小湊鐵道) 新設
※令和07年06月01日:LCB川口駅東口行 運休
※令和07年04月01日:京成電鉄バスグループ会社再編(千葉交通・成田空港交通・千葉内陸バス・ちばシティバス→京成バス千葉イースト、京成バスシステム→京成バス千葉セントラル、京成バストランジット・東京ベイシティ交通→京成バス千葉ウエスト)
※令和07年03月01日:新木場駅行 新設
※令和06年12月01日:急行軽井沢プリンスホテルウエスト行を軽井沢プリンスホテルスキー場行に延伸
※令和06年10月01日:茨城交通勝田営業所行(関東鉄道参入) 新設
※令和06年09月01日:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン行(千葉交通、南海バス) 運休(COVID-19パンデミックに伴う運休のまま)
※令和06年06月17日:多古本線JR成田駅行(さくらの山経由)(ジェイアールバス関東) 運休
※令和06年06月01日:イオンモール成田行(千葉交通) 運休
※令和06年04月01日:西武バス大宮営業所行(京成バス、東武バスウエスト、西武バス、国際興業、千葉交通)、JR桐生駅南口行・東武太田駅南口行(境古河バスターミナル経由有)(千葉交通、関東自動車) 運休、東急トランセ 合併により東急バスに変更(東急歌舞伎町タワー行)
※令和05年12月25日:多古本線JR成田駅行(インパレスホテル経由)(ジェイアールバス関東) 運休
※令和05年12月11日:軽井沢プリンスホテルスキー場行 運休
※令和05年12月01日:軽井沢プリンスホテルスキー場行 新設
※令和05年10月01日:T-CAT経由ザロイヤルパークホテルI汐留行(東京空港交通)運休、T-CAT経由ホテル ザ セレスティン東京芝行・T-CAT経由芝パークホテル行・グランドニッコー東京台場行 新設、たまプラーザ駅行 全便新横浜駅経由化、茨城県庁バスターミナル行 運行会社変更(茨城交通 撤退)
※令和05年07月20日:茨城県庁バスターミナル行、下館駅南口行 新設(〜12/20)
※令和05年07月14日:仙台駅東口行(成田空港交通・宮城交通) 運休
※令和05年05月20日:横芝光号成田便 京成成田駅東口行(千葉交通) 運休
※令和05年04月16日:東急歌舞伎町タワー行(東京空港交通・東急トランセ) 新設
※令和05年04月01日:栂池高原行、五竜・エスカル行、奥志賀行、赤倉温泉行(飯山駅経由あり)運休
※令和05年03月01日:軽井沢プリンスホテル ウエスト行(五稜バス) 新設、乗り場変更(第3 1番/2番→4番/5番・10番→6番・16番→6番・5番→7番・4番→8番・3番→9番・6番→10番・7番→11番・8番→11番・7番→12番・9番→13番)
※令和05年01月31日:栂池高原行、五竜・エスカル行、奥志賀行、赤倉温泉行(飯山駅経由あり)(ジャムジャムエクスプレス) 新設
※令和04年09月01日:福島駅西口行(千葉交通) 運休
※令和04年08月01日:LCB渋谷駅(渋谷フクラス)行、LCB池袋駅西口行 新設
※令和04年04月27日:LCB川口駅東口行(小湊鐵道) 新設
※令和04年04月23日:横芝光号成田便 イオンモール成田行・京成成田駅東口行 成田方面行乗車扱い/成田方面発 降車扱い開始
※令和04年02月25日:ミチノテラス豊洲(豊洲市場前)行 新設
※令和03年11月16日:乗り場変更(第1 31番→7番)
※令和03年11月01日:成田市場行 新設
※令和03年10月20日:東京駅八重洲北口(鉃鋼ビル)行・TCAT行・新宿駅西口行(TCAT未経由便)・新宿バスターミナル行(TCAT未経由便)(東京空港交通) 運休、新宿駅西口行(TCAT経由便)・新宿バスターミナル行(TCAT経由便) 新設(TCATへはすべて経由便化)
※令和03年10月01日:乗り場変更(第2 2番/19番→6番)
※令和03年09月06日:大江戸温泉物語行(京成バス・成田空港交通・京成バスシステム・京成トランジットバス・ジェイアールバス関東・西岬観光・あすか交通・平和交通) 運休(コロナ運休のまま廃止)、乗り場変更(第1 1番/10番→10番・2番/11番→11番・3番/12番→12番・4番/13番→13番、第2 5番/15番→15番・6番/16番→16番・7番/17番→17番)
※令和03年06月21日:東京五輪開催に伴う乗り場一時変更
※令和03年04月29日:そらまる線 さくらの山行、多古本線 成田駅行(空の駅風和里しばやま経由) 新設
※令和03年04月01日:さんむウイングライナー 山武市役所行(成東高校前経由有)・JR求名駅行・イオンモール成田行・京成成田駅行 運休
※令和02年10月01日:農園リゾート ザ・ファーム行 新設
※令和02年04月01日:新島車庫行(千葉交通、国際十王交通) 運休
※令和02年03月16日:南部博物館線航空科学博物館行(南部工業団地経由)(成田空港交通)運休、南部博物館線 サテライト成田行 新設
※令和02年02月01日:流山おおたかの森駅行 柏駅未経由に変更、THEアクセス成田(銀座駅行(東京駅経由便)、東雲イオン前行=ジェイアールバス関東・西岬観光・あすか交通・平和交通)・東京シャトル(東京駅八重洲口前行、銀座駅行(東京駅八重洲口前経由)、東雲車庫行、大江戸温泉物語行=京成バス・成田空港交通・京成バスシステム)・有楽町シャトル(東京駅鍛冶橋駐車場行=京成バス) 運休、TYO-NRT エアポートバス東京・成田(東京駅行、鍛冶橋駐車場行、銀座駅行(東京駅未経由便有)、東雲車庫行、東雲イオン前行(銀座駅未経由便有)、大江戸温泉物語行) 新設
※令和元年12月06日:二子玉川ライズ楽天クリムゾンハウス行(渋谷駅(渋谷フクラス)経由) 新設
※令和元年12月01日:横芝光号成田便横芝駅行 運休、横芝光号成田便横芝光町役場行 新設(のりば移転 第2 28番C→第2 13番)
※令和元年11月01日:中山駅北口行(京成バス・東急バス) 運休、新百合ケ丘駅行(センター南駅経由) 新設
※令和元年09月01日:木更津駅西口行(三井アウトレットパーク木更津経由あり) 運行会社変更(日東交通 撤退)
※令和元年07月12日:西国分寺駅東行 新設
※令和元年06月01日:多古本線 第7貨物ビル行・インパレスホテル行・JR成田駅行(インパレスホテル経由) 新設
※令和元年05月01日:日立駅中央口行(潮来経由、圏央道経由) 運行会社変更(日立電鉄交通サービス 撤退)
※令和?*年**月**日:早朝バス JR千葉駅行(成田空港交通)運休、早朝バス 海浜幕張駅行(成田空港交通) 新設
※平成31年04月16日:仙台駅東口行 新設
※平成31年03月28日:イオンモール幕張新都心行(幕張メッセ中央経由 有)・幕張メッセ中央行・稲毛海岸駅行(幕張メッセ中央経由・ホテルスプリングス幕張経由 有)・千葉中央駅行(京成バス・成田空港交通・ちばシティバス)・草野車庫行(千葉内陸バス・京成バス)・柏駅行(成田空港交通) 運休、千葉みなと駅行・千葉中央駅行・稲毛海岸駅行(ホテルスプリングス幕張経由 有)・幕張メッセ中央行・流山おおたかの森駅行 新設
※平成30年12月16日:茅ヶ崎駅北口行(成田空港交通) 運休・辻堂駅行 新設
※平成30年12月01日:空港シャトルバス 多古台バスターミナル行 運休
※平成30年10月13日:さんむウイングライナー 山武市役所行(成東高校前経由有)・JR求名駅行・イオンモール成田行・京成成田駅行(ちばフラワーバス) 新設
※平成30年10月01日:第2 3階5番/3階14番のりば 発着便終了、博物館線南部工業団地バンテック行・博物館線AMB南三里塚行(臨空ビル前経由あり)・博物館線航空科学博物館行 運休、南部博物館線三里塚循環・南部博物館線南三里塚循環(南部工業団地経由)・南部博物館線南部工業団地循環・南部博物館線航空科学博物館行(南部工業団地経由)
※平成30年07月16日:福島高速バスターミナル行 運休、福島駅西口行 新設(路線短縮)
※平成30年03月16日:仙台駅東口行 運休・松島海岸行 新設(路線延伸)
※平成29年12月16日:東京駅鍛冶橋駐車場行、草野車庫行、白馬八方バスターミナル行 新設
※平成29年11月01日:東武太田駅南口行 境古河バスターミナル経由便新設、伊香保温泉佛光山法水寺行 新設
※平成29年10月19日:新島車庫行 新設
※平成29年10月01日:道の駅多古行(多古工業団地経由) 新設
※平成29年07月15日:富士山駅行(京成バス) 運休、河口湖駅行 新設
※平成29年07月13日:渋谷エクセルホテル東急行 運休(路線延伸)、大手町フィナンシャルシティグランキューブ/星のや東京行 新設
※平成29年07月01日:町田バスセンター行・橋本駅南口行 南町田駅経由便新設
※平成29年06月01日:木更津駅西口行(三井アウトレットパーク木更津経由あり) 運行会社変更(京成バス 撤退)
※平成29年05月01日:THEアクセス成田 東京駅行・銀座駅行・東雲イオン前行 運行会社変更(西岬観光 参入)
※平成29年04月01日:多古本線 八日市場行 運休、JR日光駅前行、成田駅行(航空科学博物館経由、航空科学博物館/さくらの山経由) 新設
※平成29年03月14日:会津若松駅行 運休
※平成29年02月01日:富士宮営業所行(京成バス、富士急静岡バス) 運休
※平成28年12月26日:あみプレミアム・アウトレット行・稲敷美浦バスターミナル行(ジェイアールバス関東・関東鉄道) 運休
※平成28年12月23日:会津若松駅行(千葉交通・会津乗合自動車) 新設
※平成28年12月01日:JR日光駅前行 運休
※平成28年11月01日:鴨川ルート 安房鴨川駅行・銚子ルート匝瑳・旭まわり 成田空港行、銚子ルート佐原まわり 銚子駅行 運休
※平成28年10月31日:大崎駅西口バスターミナル行 新設
※平成28年10月02日:横芝光号成田便横芝駅行(千葉交通) 新設
※平成28年10月01日:茅ヶ崎駅北口行 運行会社変更(湘南神奈交バス 撤退)
※平成28年09月17日:鴨川ルート 安房鴨川駅行・銚子ルート匝瑳・旭まわり 成田空港行、銚子ルート佐原まわり 銚子駅行 新設
※平成28年08月01日:なんば高速バスターミナル行をユニバーサル・スタジオ・ジャパン行に延伸
※平成28年07月16日:富士山駅行、あみプレミアム・アウトレット行・稲敷美浦バスターミナル行 新設
※平成28年07月13日:赤坂エクセルホテル東急行(ホテルオークラ経由) 運休、ザ・キャピトルホテル東急行 、若葉台駅行 新設
※平成28年04月22日:森林公園駅行・JR日光駅前行(=千葉交通、関東自動車) 新設
※平成28年04月16日:柏駅行 一般道路経由 廃止、柏駅行 高速道路経由 新設(柏・松戸駅方面はすべて高速道路経由に変更)
※平成28年04月04日:ハイアットリージェンシー東京行・パークハイアット東京行 運休、新宿高速バスターミナル(バスタ新宿)行・京王プラザホテル行(バスタ新宿経由あり)・新潟港万代島フェリーターミナル行・金沢駅行 新設
※平成28年04月01日:茅ヶ崎駅北口行 運行会社変更(京成バス撤退・成田空港交通参入)
※平成28年03月16日:日立駅中央口行(圏央道経由) 新設
※平成28年03月06日:栂池高原行 運休
※平成28年03月01日:東京駅八重洲北口(?鋼ビルディング)行(東京空港交通)、高尾駅南口行(東京空港交通、リムジン・パッセンジャーサービス、西東京バス) 新設
※平成28年01月08日:栂池高原行(アルピコ交通) 新設
※平成27年12月01日:白馬八方行(WILLER EXPRESS北信越) 運休(11/30最終運行)、二子玉川駅行を二子玉川ライズ・楽天クリムゾンハウス行に延長
※平成27年11月16日:土浦駅東口行(ひたち野うしく駅経由あり) 経由地変更
※平成27年10月01日:松戸駅行 一般道路経由 廃止、無料高速バス(館山ルート アロハガーデンたてやま行・鴨川ルート 安房鴨川駅行・銚子ルート 犬吠埼行) 運休、池袋サンシャインバスターミナル行(TCAT経由あり) 新設(池袋エリア延長)、松戸駅行 高速道路経由(日医大千葉北総病院未経由)新設
※平成27年09月11日:柳田車庫行(佐野新都市バスターミナル未経由)運休・鹿沼インター入口行 新設
※平成27年08月17日:無料高速バス(館山ルート アロハガーデンたてやま行・鴨川ルート 安房鴨川駅行・銚子ルート 犬吠埼行) 新設
※平成27年07月31日:白馬八方行(WILLER EXPRESS北信越) 新設
※平成27年06月01日:新横浜プリンスホテル行(東京空港交通、京浜急行バス、川崎鶴見臨港バス、リムジン・パッセンジャー・サービス)運休(5/31最終運行)
※平成27年04月08日:第3旅客ターミナルビル バスのりば・おりば 新設、新横浜エリア・東京ディズニーリゾートエリア・新浦安エリア バスのりば変更(第1 7番→5番、第2 11番→12番)
※平成27年03月09日:白馬八方行 運休(出発便は3/7、到着便は3/8最終運行)
※平成27年03月07日:さくらの山行 新設
※平成27年01月17日:相良営業所行(しずてつジャストライン) 運休(期間運休)
※平成26年12月19日:白馬八方行(アルピコ交通) 新設
※平成26年12月16日:銀座駅行・東雲イオン前行(平和交通・あすか交通) ジェイアールバス関東 共同運行便化
※平成26年11月17日:深谷駅北口行(千葉交通・国際十王交通) 運休(11/16最終運行)
※平成26年07月23日:イオンモール幕張新都心バスターミナル行・幕張メッセ行 新設
※平成26年03月02日:白馬八方行 運休(出発便は3/1、到着便は3/2最終運行)
※平成25年12月20日:白馬八方行(アルピコ交通) 新設
※平成25年12月02日:長野駅行 新設
※平成25年09月01日:大江戸温泉物語行 新設
※平成25年07月16日:東京都 渋谷エリア行を二子玉川駅行に延伸
※平成25年05月16日:JR千葉駅行 新設
※平成25年04月19日:酒々井プレミアム・アウトレット行 新設
※平成24年08月10日:銀座駅(数寄屋橋)行 新設
※平成24年07月03日:東京駅・東雲車庫行 新設
※平成24年04月01日:成田市内観光循環バスJR成田駅行(Aルート・Bルート=千葉交通) 廃止
※平成24年02月01日:松田車庫行(小田原駅西口経由・秦野駅南口経由=富士急湘南バス) 廃止(1/31最終運行)
※平成23年05月16日:群馬県 中央部エリア 本庄いまい台南公園、伊勢崎まちかどステーション広瀬行(千葉交通、関越交通) 廃止
※平成23年10月01日:深谷駅北口行 運行会社を千葉交通、国際十王交通に変更(東京空港交通撤退)
※平成22年10月01日:東京都 品川エリア ホテルパシフィック東京行 廃止
※平成22年09月01日:2ビル発阪急カーゴ行(成田空港交通)廃止、2ビル発山倉行(千葉交通)廃止、2ビル発道の駅多古行新設
※平成22年02月15日:静岡県 静岡エリア新静岡行を姶良営業所行に延伸
※平成21年01月16日:千葉県 木更津エリア 新設

<コロナ運休後に行き先が変更している路線>
千葉県 TDLTDS方面 東京ディズニーシー行 追加
東京都 東京※方面 東京駅八重洲南口行・東京駅丸の内北口行(シャングリ・ラ ホテル東京、アマン東京経由あり)・大手町フィナンシャルシティグランキューブ/星のや東京行→T-CAT経由東京駅鉄鋼ビル行
東京都 赤坂※方面 T-CAT経由赤坂エクセルホテル東急行(東京駅八重洲南口経由あり)・T-CAT経由グランドハイアット東京行→T-CAT経由ザ・キャピトルホテル東京行
東京都  芝 方面 T-CAT経由芝パークホテル行(東京駅八重洲南口経由・パレスホテル東京経由)→T-CAT経由ザロイヤルパークホテルI汐留行
東京都 新宿※方面 T-CAT経由ハイアットリージェンシー東京行→T-CAT経由新宿駅西口行・T-CAT経由バスタ新宿行
東京都 渋 谷方面 二子玉川ライズ楽天クリムゾンハウス行(渋谷駅(渋谷フクラス)経由あり)→渋谷マークシティ(渋谷エクセルホテル東急)行
千葉県 幕 張方面 稲毛海岸駅行(幕張メッセ中央経由) 追加
東京都 目 白方面 TCAT経由ホテル椿山荘行(東京駅鉄鋼ビル経由) 追加
東京都 池 袋方面 ホテルメトロポリタン行(TCAT経由) 追加
東京都 新宿※方面 ハイアットリージェンシー東京行(バスタ新宿経由有)・新宿ワシントンホテル行(バスタ新宿経由有)・ヒルトン東京行(バスタ新宿経由) 追加
神奈川県 北東部方面 新百合ケ丘駅行(センター南駅経由 有) →新百合ケ丘駅行、たまプラーザ駅(センター南駅経由 有)

<令和6年11月23日現在、COVID-19パンデミックの影響で全便運休中>
◆▼東京都 丸の内方面(T-CAT経由ザ・ペニンシュラ東京行(東京駅八重洲南口経由・東京駅丸の内北口経由)=東京空港交通)[1]10[2]17[3]9
◆▼東京都 汐 留方面(セレスティンホテル行(TCAT経由・お台場経由)=東京空港交通)[1]10[2]17[3]9
◆▼東京都 お台場方面(天王洲アイル行=東京空港交通)[1]10[2]17[3]9
◆▼東京都 赤 坂方面※(赤坂エクセルホテル東急行(ANAインターコンチネンタルホテル東京経由あり)、ザ・リッツ・カールトン東京行、ザ・キャピトルホテル東京行=東京空港交通)[1]11[2]16[2]8
◆▼東京都 大崎方面LCB(大崎駅西口バスターミナル行=WILLER EXPRESS北信越・京成バス・京成バス千葉イースト) [1]3[2]20→7[3]20→6
◆▼東京都 吉祥寺方面(吉祥寺駅中央口行=東京空港交通、京成バス、小田急バス、関東バス) [1]9[2]9[3]13
◆▼東京都 立 川方面(立川バス上水営業所行・拝島営業所行=東京空港交通、シティバス立川、京成バス千葉イースト、リムジン・パッセンジャーサービス)[1]11[2]16[3]8
◆▼東京都 多 摩方面(南大沢駅行=東京空港交通、京王バス南) [1]13[2]14[3]7
◆▼東京都 八王子方面(京王八王子駅行・高尾駅南口行=東京空港交通、西東京バス、リムジン・パッセンジャーサービス) [1]13[2]14[3]7
◆▼千葉県 千葉方面早朝バス(海浜幕張駅行=京成バス千葉イースト) [1]30[2]13[3]10
◆▼千葉県 千 葉方面(千葉みなと駅行・千葉中央駅行=京成バス千葉イースト・京成バス)[1]5[2]12[3]10
◇▼千葉県 北西部方面(流山おおたかの森駅行、松戸駅行=京成バス千葉イースト)[1]5[2]12[3]10
◆▼千葉県 南 部方面(木更津駅西口行(三井アウトレットパーク木更津経由あり)=小湊鐵道)2020/4/13- [1]4[2]11[3]11
◆▼埼玉県 東 部方面(新越谷駅西口行=東京空港交通、東武バスセントラル、京成バス千葉イースト、リムジン・パッセンジャーサービス)[1]13[2]14[3]10
◆▼埼玉県 南西部方面(ふじみ野駅西口行・新座車庫行=東京空港交通、東武バスウエスト、リムジン・パッセンジャーサービス)[1]13[2]14[3]10
◆▼埼玉県 西 部方面(所沢駅行=京成バス、西武バス) 2020/4/3- [1]5[2]11[3]12
◆▼神奈川県 中 部方面(田村車庫行=京成バス、神奈川中央交通)[1]9[2]9[3]13
◆▼神奈川県 中南部方面(辻堂駅行=京成バス千葉イースト) [1]9[2]9[3]13
  長野県 白 馬方面(白馬八方バスターミナル行=アルピコ交通)*c[1]5[2]12[3]10
◆▼静岡県 東 部方面(鷹岡車庫行=京成バス、富士急静岡バス)[1]4[2]11[3]12
◆▼静岡県 静 岡方面(静岡駅前行=しずてつジャストライン) *a [1]4[2]11[3]12
◆▼新潟県 新 潟方面(新潟港万代島フェリーターミナル行=WILLER EXPRESS北信越)[1]-[2]-[3]12
◆▼石川県 金 沢方面(金沢駅行=ベイラインエクスプレス)[1]-[2]-[3]12

■地上アクセス施設(駐車場)
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▲P1駐車場
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▲P5駐車場
第1旅客ターミナルビル側駐車場(P1・P5)
(写真は令和5年6月撮影)
第1旅客ターミナルビル側には第1駐車場(P1)と第5駐車場(P5)の2つの駐車場があります。

第1ターミナルの目の前に広がる駐車場がP1です。第1ターミナルに囲まれた中央部分にあり、連絡歩道橋がのびています。立体と平面からなる駐車場で、普通車約1,800台の駐車が可能です。自動二輪用スペースも設けられています。大型バスが駐車できていましたが、団体バス乗り場整備に伴い利用できなくなりました(P3で駐車可能)。
有料。各種クレジットカードでの支払いが可能です。
中央部にある管理棟1階に売店1店(フクトミ)が出店しています。

第1ターミナルからP1を抜けた先にあるのがP5。平成20年10月開業した立体駐車場です。普通車のみ約590台駐車が可能で予約受付も行っています。
ターミナルまでやや距離があることから特別割引が適用されています。各種クレジットカードでの支払いが可能です。

※令和02年04月05日:フクトミ 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で一時閉店
※平成29年07月12日:P1新立体駐車場 新設
T2-16.jpg
▲P2
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▲P3
第2旅客ターミナルビル側駐車場(P2・P3)
(写真は平成27年6月・令和5年6月撮影)
第2旅客ターミナルビル側には第2駐車場(P2)と第3駐車場(P3)の2つの駐車場があります。

第2ターミナル前にP2があります。中央広場の南北に二つに分かれる形で設置されている立体駐車場です。北棟、南棟、北付属棟A・Bの4棟で構成されています。普通車約2,700台が駐車可能で、予約の受け付けも行われています。自動二輪用スペースも設けられています。
有料。各種クレジットカードでの支払いが可能です。
北棟地下1階にサービス店1店(ペットインロイヤル成田エアポート)があります。

P2(南)のさらに南側に平面駐車場のP3があります。普通車約150台、大型バス約40台の駐車が可能です。もともとは大型バス用として開設したものですが、現在は普通車にも開放されています。
他の駐車場と異なる料金体系となっています。各種クレジットカードでの支払いが可能です。
第3利用の場合は、第2前のP2(北)利用が便利です。

※令和05年04月01日?:南棟2階有料待合室 閉鎖
※令和02年?*月**日:トラベラーズパーク、カフェ・ド・クリエ、グリーンポート・エージェンシー両替所 閉店
※平成30年07月01日:北付属棟B 新設
※平成27年08月01日:北付属棟(現A) 新設
62.jpg貨物地区駐車場
貨物地区にも専用の駐車場が設けられています。高層の立体駐車場で、普通車70台収容。自動二輪用スペースも設けられています。
他の駐車場と異なる料金体系となっています。各種クレジットカードでの支払いが可能です。
NRT022-G.jpg団体バス乗車場
(写真は令和5年6月撮影、P1)
団体バスの乗車場は、P1駐車場内と第2ターミナル前面道路(22A・22B・23A・23B)に設けられています。
NRT024-T2.jpg駐輪場
(写真は令和5年6月撮影)
P2駐車場に駐輪場が設けられています。
NRT025.jpgサイクルステーション
(写真は令和5年6月撮影)
第2ターミナル前面にサイクルステーション(自転車組立場)が設けられています。
ラックが設けられているほか、第2ターミナルのツーリストインフォメーションで工具貸出が行われています。

航空便で到着した後に空港外へ出る経路は限定されています。第1、第3到着の場合は、まずは輪行袋に入れたまま、第2へ移動が必要です。
目の前のバスレーン車道から自転車に乗り出すことは禁止されており、サイクルステーションからは自転車から降りてしばらく歩道を南進します。その後、第1ターミナル手前の空港東通り4丁目交差点から空港東通りに入れば自転車に乗ることが出来、今度は車道を北進。P2駐車場脇を通り過ぎれば、空港通過道路の交差点に達します。この交差点を右(北方)に進めば成田方面、左(南方)に進めば芝山方面へ行けます。(芝山方面へ行く場合には、何度も南北行する必要があります。)
※自転車で空港外からターミナルへの行き方は指定がありません。

■周辺見所施設
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▲空の駅 さくら館
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▲空の駅 風和里しばやま
2つの空の駅
(写真は平成27年6月撮影)
空港周辺には、道の駅ならぬ「空の駅」が2か所あります。
北西側さくらの山公園に隣接するのが「空の駅 さくら館」、南側に「空の駅 風和里しばやま」です。ともに地元特産品などが販売されています。
空の駅 さくら館は成田市による設置で、同市のゆるキャラうなりくんのテーマソングが流れる空の駅。うなりくんグッズも取り扱いがあります。バスでのアクセスは後述の「さくらの山公園」を参照。

空の駅 風和里しばやまは芝山町による設置。平成25年9月に運行を終了したシャトルシステムのカゴや電子航法研究所で使用したビーチクラフトB99実験用航空機が展示されています。すぐわきに成田空港が整備した朝倉やすらぎの杜、グリーンポートエコ・アグリパークがあります。(同名の道の駅が少し離れた芝山町内にあるので要注意)
空の駅風和里しばやまには、令和3年4月にバス停が新設されています。
成田空港へ行く場合はそらまる線が早いです。南部博物館線(三里塚循環)は一度空港西側の三里塚地区を回ってから戻ってくる遠回りになります。

空の駅風和里しばやまバス停 (路線バス)
[空港方面] そらまる線 成田空港第2旅客ターミナル行(京成バス千葉イースト)
[三里塚方面] 南部博物館線(三里塚循環) 成田空港第2旅客ターミナル行(京成バス千葉イースト)

※令和07年04月01日:京成電鉄バスグループ会社再編(成田空港交通→京成バス千葉イースト)
※令和06年06月17日:多古本線JR成田駅行・貨物管理ビル前行(ジェイアールバス関東) 運休
※令和03年04月29日:空の駅風和里しばやま バス停新設
56.jpgさくらの山公園
(写真は平成21年4月撮影)
A滑走路北端付近にさくらの山公園があります。旅客ターミナルも見えるこの公園は絶好の撮影スポットとなっています。 春先は桜や菜の花がきれいに咲き、多くの人が訪れる公園で、駐車場に入る車が列を作るほどです。園内に「空の駅 さくら館」が併設されています。

成田空港交通の営業所が目の前にあり、さくらの山バス停が公園前の県道44号線に4か所に分かれて設置されています。第2旅客ターミナルや成田駅からバスでアクセスできます。
成田空港へ行く場合はさくらの山線が早いです。そらまる線は、空港を反時計回りに4分の3周するため時間がかかります(便数はこちらの方が多いです)。

さくらの山バス停 (路線バス)
・西行のりば(東側)
 [成田方面] 成田市コミュニティバス 津富浦ルート 保健福祉館行・成田市役所行(京成バス千葉イースト)
・東行のりば(東側)
 [空港方面] さくらの山線 成田空港第2旅客ターミナル行(直行/京成バス千葉イースト)
 [大栄方面] 成田市コミュニティバス 津富浦ルート 大栄支所行(B&G海洋センター前経由・B&G海洋センター前未経由・桜田経由)・成井回転場行(京成バス千葉イースト)
・西行のりば(西側)=成田空港交通営業所前側
 [南部貨物地区方面] そらまる線 成田空港第2旅客ターミナル行(航空科学博物館経由/京成バス千葉イースト)
・東行のりば(西側)
 -

※令和07年04月01日:京成電鉄バスグループ会社再編(千葉交通・成田空港交通→京成バス千葉イースト)
※令和06年06月17日:多古本線JR成田駅行・貨物管理ビル前行(航空科学博物館・成田空港経由)(ジェイアールバス関東) 運休
※令和03年04月29日:さくらの山線 サテライト成田行 運休、そらまる線 成田空港第2旅客ターミナル行 新設
※令和02年03月16日:さくらの山線 航空科学博物館行(成田空港交通) 運休、さくらの山線 サテライト成田行 新設
※平成30年10月01日?:バンテック行 運休、さくらの山線 航空科学博物館行(成田空港交通) 新設
※平成29年04月01日:航空科学博物館行(ジェイアールバス関東) 運休、貨物管理ビル前行 新設
※平成27年03月26日:航空科学博物館行・JR成田駅行(ジェイアールバス関東) 新設
※平成27年03月07日:さくらの山線 バンテック行・成田空港第2旅客ターミナル行(成田空港交通) 新設
57.jpgさくらの丘公園
(写真は平成21年4月撮影)
A滑走路南部に位置するのがさくらの丘公園です。NAAが整備した公園で、多くの桜が植えられています。市営住宅の桜川団地との間に南三里塚遊歩道も整備されており、散策する人も見られます。
さくらの山公園に並ぶ撮影スポットとして知られ、正面に整備地区が見られます。
NRT071.jpgひこうきの丘
(写真は平成28年11月撮影)
さくらの丘のすぐ南側、A滑走路南端の南側に芝山町が整備した撮影スポットです。
正面に整備地区が見られます。

令和3年4月にバス停が新設されています。
成田空港へ行く場合は、そらまる線か多古本線貨物管理ビル前行が早いです。南部博物館線(三里塚循環)は一度空港西側の三里塚地区を回ってから戻ってくる遠回りになります。

ひこうきの丘バス停 (路線バス)
[空港方面] そらまる線 成田空港第2旅客ターミナル行(京成バス千葉イースト)
[三里塚方面] 南部博物館線(三里塚循環) 成田空港第2旅客ターミナル行(京成バス千葉イースト)

※令和07年04月01日:京成電鉄バスグループ会社再編(成田空港交通→京成バス千葉イースト)
※令和06年06月17日:多古本線JR成田駅行・貨物管理ビル前行(ジェイアールバス関東) 運休
※令和03年04月29日:ひこうきの丘 バス停新設
59.jpg航空科学博物館
(写真は平成21年4月撮影)
A滑走路南端部にある航空に関する博物館です。館内は航空に関する展示やNAAコーナー展示がメイン展示です。1階に図書室、3階に屋外展望台、4階に飲食店Balloon、5階に屋内展望台があります。入場料有料。
屋外にはYS-11の第1号試作機をはじめとした多くの飛行機が展示されています。
西側隣接地に芝山水辺の里、グリーンポートエコ・アグリパークという2つの自然公園があります。
また東側隣接地には日本山妙法寺の成田平和仏舎利塔があります。空港建設反対派の寺院が移転設置したものですが、移転に当たり、運輸大臣・千葉県知事・新東京国際空港公団総裁との間で、成田国際空港の軍事利用をしないことなどを約束した取極書が交わされています。

博物館前にバスのりばがあります。第1、第2の両ターミナル、成田駅のほか、東京駅からの高速バスでもアクセスできます。成田駅発は、平成27年6月にこれまで三里塚止まりだったものが全便航空科学博物館まで延伸され便利になりました。北側入口前に「航空博物館北」バス停がありますが、航空博物館北に停車するバス(路線バス)はすべて航空科学博物館に乗り入れます。
航空博物館入口交差点付近に航空博物館入口バス停がありますが、徒歩10分程度かかります。
空港へ行く場合は、多古本線のうち貨物管理ビル前行か第7貨物ビル行、南部博物館線、そらまる線利用となります。そらまる線は空港方面行一方向の便しかない一方で、南部博物館線(三里塚循環)は一度空港西側の三里塚地区を回ってから戻ってくる遠回りになりますので要注意です。

航空科学博物館バス停
(路線バス)
[空港方面] 南部博物館線・そらまる線 成田空港第2旅客ターミナル行(京成バス千葉イースト)
[空港方面] 多古本線 貨物管理ビル前行・第7貨物ビル行(ジェイアールバス関東)
[空南方面] 南部博物館線 サテライト成田行(京成バス千葉イースト)
[三里塚方面] 南部博物館線(三里塚循環) 成田空港第2旅客ターミナル行*(京成バス千葉イースト)
[三里塚方面] 多古本線 JR成田駅行・インパレスホテル行(ジェイアールバス関東)
[多古方面] 多古本線 八日市場行(芝山千代田駅経由有)・多古台バスターミナル行(多古仲町経由)(ジェイアールバス関東)
(高速バス)
[東京方面] 東京駅日本橋口行(末廣農場経由有)(京成バス千葉イースト)
[多古方面] 多古台バスターミナル行(京成バス千葉イースト)

*:南部博物館線の空港方面成田空港第2旅客ターミナル行と南部博物館線(三里塚循環)の三里塚方面成田空港第2旅客ターミナル行は、同一系統です。三里塚方面行は三里塚付近で循環して再び航空科学博物館に戻り空港方面へと向かいます。

※令和07年04月01日:京成電鉄バスグループ会社再編(千葉交通・成田空港交通→京成バス千葉イースト)
※令和06年06月17日:多古本線JR成田駅行(さくらの山経由)(ジェイアールバス関東) 運休
※令和05年12月25日:多古本線JR成田駅行(インパレスホテル経由)(ジェイアールバス関東) 運休
※令和05年12月01日︰高速バス 東京駅日本橋口行(末廣農場経由有)・多古台バスターミナル行 ジェイアールバス関東撤退
※令和04年09月17日:匝瑳市役所行(ジェイアールバス関東・千葉交通) 運休(路線短縮)
※令和04年06月05日︰東京駅日本橋口行(末廣農場経由) 新設
※令和03年04月29日:さくらの山線 サテライト成田行 運休、そらまる線 成田空港第2旅客ターミナル行 新設
※令和02年03月16日:南部博物館線成田空港行(南部工業団地経由)(成田空港交通)運休、南部工業団地線サテライト成田行 新設
※令和元年06月01日:多古本線 第7貨物ビル行・インパレスホテル行・JR成田駅行(インパレスホテル経由) 新設
※平成30年10月01日:博物館線成田空港行(臨空ビル前経由第2行、芝山千代田駅・第2経由第1行)・AMB南三里塚行 運休、南部博物館線成田空港行(航空博物館北経由・南部工業団地経由)・三里塚循環 新設
※平成29年04月01日:貨物管理ビル前行 新設
※平成27年06月20日:多古本線 多古行(JRバス関東) 廃止、高速バス 経路変更(芝山千代田駅経由匝瑳市役所行 廃止、多古台バスターミナル経由匝瑳市役所行・多古台バスターミナル行 新設/航空博物館北バス停 廃止、航空科学博物館バス停 新設)(JRバス関東・千葉交通)
※平成27年03月26日:成田駅行(さくらの山経由) 新設
63.jpg成田空港空と大地の歴史館
(写真は平成24年7月撮影)
航空科学博物館のすぐわきにある展示施設。NAAが平成23年6月にオープンした、「成田空港問題の歴史を後世に伝える」施設です。大きな混乱の中で誕生した成田空港の歴史について、推進派、反対派の両者の資料を収集展示しています。
NRT069.jpg住民相談所・空港情報センター
(写真は平成27年6月撮影)
空港周辺には、成田空港地域共生・協栄会議の住民相談所、空港情報センターが設置されています。
NRT053.jpg未買収地
(写真は令和5年6月撮影)
成田空港は、建設に際して成田闘争が起こっており、今も一部区画の買収が実現していません。
ターミナルからは柵に囲まれた区域をいくつか見ることが出来ます(公共施設である空港と異なり、民有地のため立ち入りはできません)。
この未買収地の影響で、B滑走路は長さが短い状態が続いています。
NRT070.jpg東峰神社
(写真は平成28年9月撮影)
B滑走路の南側の延長上に空港の塀で囲まれた東峰神社があります。神社周辺は土地買収ができていないエリアが広がっています。
この神社の興味深いところは、元々が習志野にあった伊藤飛行機研究所に建立されていた「航空神社」で、戦後、研究所設立者の伊藤音次郎氏がこの地に入植した際に遷座された神社となっていることです。このため、境内には「航空神社」という文字を埋めた碑があります。航空神社が空港整備を拒むというなんとも残念な事態になっているのです。
ちょうどB滑走路の整備を拒むような位置関係にある一方、滑走路延長上にあり真上を飛行機が飛ぶため、撮影などに訪れる人もいるようです。ただし、過激派対策などもあり、頻繁に職務質問を受けますので、訪問の際はご注意を、、、。

■歴史探訪
60.jpg三里塚記念公園
(写真は平成21年4月撮影)
成田国際空港南西部の三里塚地区に三里塚記念公園があります。昭和44年、成田国際空港建設に伴い閉鎖された宮内庁下総御料牧場の事務所跡地周辺を整備した公園で、公園内には牧場の歴史を紹介している記念館があります。
御料牧場はそのほとんどが空港建設に利用されました。東半分は現在の成田国際空港のA滑走路南半分ほどに使われており、残り西半分は代替地として活用。現在、三里塚の中心地になっている三里塚交差点付近はほとんどがこの代替地です。
なお、三里塚記念公園周辺の住所は「三里塚御料」である一方、第1ターミナルや成田空港駅などの住所は「三里塚御料牧場」で、字名に名前が残っています。

■かつてあった見どころ
01.jpg2つのタワー
(写真は平成23年10月撮影)
成田空港事務所の事務所棟にはかつて二つの塔がついており、平成5年に完成した高い方が成田空港事務所の管理する管制塔、低い方がNAAの管理するランプコントロールタワーになっていました。令和2年9月に、隣接地に新しいランプセントラルタワーが完成し、ランプコントロールタワーは運用を終了、撤去されています。

※令和02年09月10日:ランプセントラルタワー 運用開始(ランプコントロールタワー 運用停止)
NRT054.jpg検問所跡地
(写真は平成27年6月撮影)
東成田駅1階には、成田空港駅時代だった時にバスに乗ってターミナルへ向かう利用者向けの第4ゲートがありました。
東成田駅になった後もしばらく「新東京国際空港」の文字が残っていましたが、今は事務所に変わって文字もなくなりました。

■空港所在地
空港所在地(Googleマップ)
■成田国際空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
成田国際空港の公式サイト(旅客向け)◎(成田国際空港株式会社)
成田国際空港の公式サイト(会社サイト)◎(成田国際空港株式会社)
@成田空港△(財団法人成田国際空港振興協会)
成田国際空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
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ラベル:成田 空港概要
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新石垣_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/新石垣空港(南ぬ島石垣空港)
日本空港情報館
新石垣空港(南ぬ島石垣空港)

ISGtop.jpg
新石垣空港(南ぬ島石垣空港)

■飛行場の概要
沖縄県石垣市にある地方管理空港です。本土や沖縄本島からも旅客船が運行していない八重山地方の玄関口となっています。
平成25年3月7日、島南部にあった旧空港から移転する形で開港した日本最新の空港です。開港と同時に愛称(南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港)が付きました。旅客が利用するターミナルは元々国際線と国内線で分かれていましたが、令和4年10月に一体化しています。
令和7年6月21日現在、国内線はANA(全日本空輸・ANAウイングス)、JAL(日本トランスオーシャン航空)、ソラシドエア、Peach Aviation、日本トランスオーシャン航空、琉球エアーコミューターにより定期便8路線、第一航空により定期チャーター便2路線、国際線はジンエアー、香港エクスプレス、チャイナエアラインにより3路線が就航しています。(第一航空は定期点検に伴う期間運休有り)


■飛行場種別:地方管理空港
■設置管理者:沖縄県
■滑走路延長:2000m
■空港コード:ISG/ROIG
■旅客ビル管理者:石垣空港ターミナル


■施設の見どころ:◎◎◎◎= 中規模/日本最新の空港。中央に売店・飲食店を配置する珍しい施設配置、360度展望デッキ、蝶展示等見どころ多数。
■見学者への対応:◎◎◎◎= ターミナルパンフ 有/空港案内所 有/展望デッキ 無料/ファン向け展示 無
■売店の充実度:◎◎◎◎= 売店18店・飲食店5店・サービス店1店
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無(島内に無)/バス 有/石垣市市街地からバスで最速35分。旧空港に比べてアクセス利便性はかなり低下しています。


※就航路線は令和7年6月21日、そのほかの情報は平成25年5月現在のものです。
SKYVIEW
沖縄県道214号石垣空港線の市道宮良産業道路交差点付近(石垣市白保と宮良の境目付近)から撮影。空港南南西側から北北東を見た様子です。
ISGSKYVIEW1.jpg ISGSKYVIEW2.jpg
(令和5年4月撮影)
新石垣空港は、石垣島の東海岸近く、白保地区に位置する空港です。
新空港は設置までに位置が二転三転しています。一時は白保地区の海岸や現位置とほぼ同じ位置で海へ飛び出る形(カラ岳東側案=写真右奥辺り)での整備なども発表されましたが、反対運動が起きて検討しなおしとなり、結局、カラ岳陸上案が採用されました。写真で見ても分かる通り、海に近いとは言っても、やや内陸側の高台に位置しているのが分かります。
この高台はゴルフ場などがあった場所で、見ての通り平坦な場所になっています。
後方に見えるのは案の名称のもとになったカラ岳で、滑走路のすぐ脇にあるのが分かります。空港建設で滑走路側が一部削られています。
中央に写る道路は、沖縄県道214号石垣空港線です。新石垣空港のアクセス路として整備が進む道路で、旧石垣空港区域を通過して、平得交差点まで繋がる予定です。令和3年9月10日に写真の付近まで部分開通しており、ダイナミックに空港全体を眺められるようになりました(歩道はないので要注意)。

■総合
ISG001.jpg
▲ランド側正面
ISG001-2.jpg
▲エプロン側正面
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▲エプロン側国際線側正面
旅客ターミナルの特徴
(写真は平成25年5月・令和6年12月撮影)
旅客ターミナル地区は空港の東側に設置されています。国内線と国際線の2つの旅客ターミナルがありましたが、令和4年3月に国際線を増築し、一体化しました(供用開始は令和4年10月)。
国内線、国際線ともに平成25年3月の開港に合わせて新設された旅客ターミナルです。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
地上4階建て。出発関係のうち、チェックインロビーは1階、搭乗待合室は2階、到着関係は1階にあります。売店は1階中央の到着ロビー周辺に集約されています。

※令和04年10月13日:国際線旅客ターミナルビル増築部使用開始
ISG002.jpgターミナル前面
(写真は令和5年4月撮影)
植えられた南国の木々とコンクリートの屋根が目立つ前面です。柱にはシーサーがあり、喫煙所は琉球赤瓦であるなど沖縄の空港ならではの雰囲気になっています。
国内線の出入口は両端のチェックインロビー前と中央の到着ロビー前の合計3か所、側面に1か所、国際線の出入口は1か所あります。
バスのりばは3か所です。(石垣市内中心部のバスターミナルまで系統4白保線で約45分)
■Aのりば
・系統 2 西一周線 バスターミナル行(白保経由)=一部便
・系統 4 白保線 バスターミナル行(白保経由/石垣港離島ターミナル経由便有・桟橋通り経由便有)
・系統10 バスターミナル行(アートホテル・ANAインターコンチネンタル経由/石垣港離島ターミナル経由便有)

■Bのりば
東運輸
・系統 2 西一周線・系統 5 平野線・系統 6 伊原間線 バスターミナル行(白保経由)
・系統 3 東一周線 バスターミナル行(伊原間・川平経由)
・系統 5 伊原間線・系統 6 平野線 平野行
・系統11 米原キャンプ場線 バスターミナル行(サッカーパークあかんま経由)

■番外のりば
カリー観光
・石垣港離島ターミナル行

※石垣市市街地へのバスは系統4がメイン。系統10は空港アクセスバスの位置づけですが、主要ホテルを経由するため、バスターミナルまでの距離は、系統4より長く、一番時間がかかります。新空港開港直後は、日中は系統10・系統4ともにそれぞれ30分に1本で運行されていて、きれいに15分間隔で発車になっていましたが、減便が続き、令和5年7月以降は系統10は1日2往復運航されているのみとなりました。

※平成30年01月01日:系統10 準急便 バスターミナル行(アートホテル・ANAインターコンチネンタル経由) 運休
※平成29年04月01日:系統10 日航・ANAインターコンチネンタル経由 から アートホテル・ANAインターコンチネンタル経由 に変更
※平成27年10月01日:系統10 鈍行便 バスターミナル行(Okinawa EXES Ishigakijima経由便) 運休
※平成27年07月01日:系統10 鈍行便 バスターミナル行(かりゆし倶楽部経由便) Okinawa EXES Ishigakijima経由に変更
※平成27年06月22日:石垣港離島ターミナル行(カリー観光) 新設
※平成27年04月20日:系統4白保線 バスターミナル行 石垣港離島ターミナル未経由便、桟橋通り経由便 新設
※平成27年03月20日:系統4白保線 バスターミナル行 経由地に石垣港離島ターミナルを追加

■搭乗関係施設
ISG003n.jpg(国内線)チェックインロビー
(写真は令和6年12月撮影、北側)
国内線チェックインロビーは、1階2か所に分かれて設置されています。ランド側から見て左端側(南側)をANAグループ、ソラシド エア(SNA)、中央やや右(北)寄りを日本トランスオーシャン航空(JTA)グループ、Peach Aviation(APJ)、第一航空(DAK)が使用しています。
天井はやや低くなっていますが、カウンタ上部に採光窓があり、明るい印象です。
ISG004d.jpg(国内線)チェックインカウンタ
(写真は令和5年4月撮影、南側)
1階南側にANAグループ(ANA・AKX)、中央やや北側にJALグループ(JAL・JTA・RAC)とDAK、APJのチェックインカウンタがあります。
SNAは全便ANAが共同運航しており、手続きはANAカウンタで行われます。
DAKは手続きしたカウンタ奥で保安検査し、そのまま専用搭乗通路を通って搭乗となります(2階搭乗待合室は使用しません)。

※令和06年01月22日:DAK就航・カウンタ新設
※令和元年10月01日:VNL全便運休
※平成30年07月14日:JAL就航(JTAグループカウンタを使用)
※平成30年07月01日:VNL就航・カウンタ新設
※平成27年03月29日:SKY拠点撤退、SNA就航
※平成25年07月10日:SKY就航・カウンタ新設
※平成25年06月14日:APJ就航・カウンタ新設
ISG005.jpg(国内線)出発口・搭乗待合室
(写真は平成25年5月撮影、北側)
搭乗待合室は2階エプロン側にあります。ANA、SNA、JALグループ、APJの出発口は2階中央にあり、1階両端のカウンタ脇にある階段を上り、狭い通路を進んだ先にあります。搭乗改札は4か所、搭乗橋は5か所あります。両端に分かれており、それぞれ2か所ずつです。
南側は寒色系、北側は暖色系の色が用いられています。
中央に売店があり、航空会社系の2店が出店しています。
ISG006.jpg搭乗橋
(写真は平成25年5月撮影、8番から7番側を撮影)
新石垣空港では、旧空港にはなかった搭乗橋が登場。5番から9番まで全部で5つの搭乗橋があり、8番・9番は国内線・国際線共用となっています。

※令和04年03月**日:9番搭乗橋 新設
ISG007-1.jpg(国内線)地上到着通路
(写真は令和6年12月撮影)
プロペラ機のRAC運航便は搭乗橋が使用できないため、地上搭乗/降機となります。
1階エプロン側に地上到着通路出入り口があります。
ISG007.jpg(国内線)手荷物受取場
(写真は平成25年5月撮影)
1階中央エプロン側に手荷物受取場があります。ターンテーブルは2か所です。
中央部分には船が展示されています。
ISG008.jpg(国内線)到着口・到着ロビー
(写真は平成25年5月撮影)
1階中央は到着ロビーとなっており、出口は1か所2口です。2階までの吹き抜け空間となっていて、広々とした印象です。
2口ある出口の間に水槽(あくありうむ)があって八重山周辺でみられる魚が泳いでいるのが目を引きます。ロビー両側に案内カウンタ、サービスカウンタがあります。
案内掲示はモニタタイプのものが各カウンタ脇にあります。案内カウンタ脇には大きなパンフラックがあり、地元の旅館や商店、レンタカー等のパンフレット数多く置かれています。石垣島の無料情報誌も置かれているので、到着したらまず確認したいところです。
ISG003i.jpg(国際線)チェックインロビー
(写真は令和5年4月撮影)
国際線チェックインロビーは、1階ランド側から見て中央やや右(北)寄りに設置されています。前述の北寄りの国内線チェックインロビーのすぐ横にあります。天井は国内線チェックインロビーよりやや低く、カウンタ上の採光窓もありませんが、白を基調とした明るいロビーです。

※令和04年10月13日:新国際線チェックインロビー使用開始
ISG004i.jpg(国際線)チェックインカウンタ
(写真は令和5年4月撮影)
1階国際線チェックインロビーに航空会社を特定していない共用カウンタがあります。

※令和07年04月03日:JNA就航
※令和04年10月13日:新国際線チェックインカウンタ使用開始
ISG005i.jpg(国際線)出発ロビー・搭乗待合室
(写真は令和5年4月撮影、国際線出発ロビーへ上がる階段)
出発ロビー、搭乗待合室は2階です。搭乗待合室はエプロン側ではなくランド側に設置されています。
令和5年6月現在定期便が就航しておらず、普段は閉鎖されています。

※令和04年10月13日:新国際線出発ロビー・搭乗待合室使用開始
ISG008i.jpg(国際線)手荷物受取場・到着口
(写真は令和5年4月撮影)
国際線到着施設は1階ランド側から見て右端側にまとまっています。
ランド側に検疫・入国審査場・手荷物受取場・税関があり、ランド側に到着口があります。

※令和04年10月13日:新検疫・入国審査場・手荷物受取場・税関・国際線到着口使用開始
ISG009i.jpg(国際線)到着ロビー
(写真は令和5年4月撮影)
1階ランド側から見て右端側が到着ロビーです。チェックインロビーから一体化した空間です。
到着口正面に総合案内所があります。令和5年6月現在定期便が就航しておらず、普段は総合案内所は無人です。

※令和04年10月13日:新国際線到着ロビー使用開始
ISGi004.jpg(国際線)出発通路・到着通路
(写真は平成25年5月撮影)
8番・9番搭乗橋は国際線・国内線で共用されており、国際線専用の出入口が設けられています。写真左側のエレベータを降りると国際線到着、右に進むと国内線到着となります。

■その他の施設
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▲売店 一般ロビー(北側)
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▲売店 搭乗待合室内
売店
(写真は平成25年5月・令和6年12月撮影)
中央到着ロビーに多くの売店が出店しています。売店は主にランド側に配置されています。
空弁は、売店では、搭乗待合室内の「コーラルウェイ」で若干の取り扱いがあります。空港のマスコットキャラクター「ぱいーぐる」をあしらった限定商品もいくつか見られます。
国際線搭乗待合室内に売店はありません。

・1階中央南側区画:売店9店(つばさ、エーデルワイス沖縄、砂川冷凍総合食品、石垣島鍾乳洞、ゲンキショップ、石垣島マルシェ、あざみ屋、琉球真珠、CU-COてぃんがーら)
・1階中央北側区画:売店6店(八重山屋、石垣空港売店、石垣市特産品販売センター、ことぶき、島土産、海人工房)
・1階国際線チェックインロビー:売店1店(ファミリーマート)
・2階国内線搭乗待合室内:売店2店(Coralway、ANA FESTA)

※令和05年06月28日:ゲンキショップ 閉店
※令和05年03月27日:ドラッグイレブン 閉店
※令和04年10月13日:ファミリーマート 開店
※令和04年04月02日:エーデルワイス沖縄 開店
※令和04年03月31日:石垣島プリン エアポート 閉店
※平成31年04月05日:石垣島プリン エアポート 開店
※平成31年03月29日:石垣の塩 閉店
※平成**年**月**日:御菓子御殿 閉店
※平成28年04月28日:ドラッグイレブン 開店
※平成28年04月04日:CU-COてぃんがーら 開店
※平成28年03月29日:REKIO・GORES 閉店
bag.jpgショッピングバッグ
(写真は平成20年12月撮影)
「石垣空港売店」のショッピングバック。旧石垣空港時代から変わらない袋を使用しています。
白地に9つの石垣島の風景写真と「石垣島」の文字が描かれたデザイン。風景写真を掲示している非常に珍しい土産袋です。
小型のビニール袋は、デザインが異なり、大きさにより様々な色を使い、八重山諸島が描かれています。
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▲飲食店 オープンスペース(南側)
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▲飲食店 オープンスペース(南側全景)
飲食店
(写真は令和5年4月・令和6年12月撮影)
中央到着ロビー両側にテーブルが並べられたオープンスペースがあり、それを囲むように多くの飲食店が出店しています。源で空弁の取り扱いがあります。
旧石垣空港から引き継がれた飲食店ゆうなパーラーは令和元年をもって閉店しています。

・1階南側区画:2店(スターバックス、源)
・1階北側区画:3店(いしなぎ屋、やいま村、ミルミル本舗)

※令和02年01月01日:ゆうなパーラー 閉店
ISG013.jpgサービス店
(写真は令和5年4月撮影)
ランド側中央2階にマッサージ店1店が出店しています。

・2階ランド側中央:1店(パナ・ン)

※令和05年05月08日:沖縄PCR検査センター 閉店
※令和03年06月03日:沖縄PCR検査センター 開店
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▲3階展望デッキ
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▲2階送迎デッキ(写真は北)
展望デッキ・送迎デッキ
(写真は令和5年4月撮影)
エプロン側の、2階両側に送迎デッキ、3階南側屋上部に展望デッキがあります。さらにランド側の2階中央にも左右に分かれてデッキがあります。いずれも入場無料です。
航空機が見えるのは、エプロン側にある送迎デッキと展望デッキです。
3階屋上の展望デッキは南側のみの設置で、360度見ることができる円形をしたデッキです。ランド側に背の高い柵がない一方、エプロン側は目の粗い柵がはられています。
2階送迎デッキは、屋根はありません。南側は5番、北側は8番搭乗口への通路脇にガラス張り空間を設け、出発ギリギリまで見送りができる珍しい構造になっています。エプロン側もガラス張りです。北側にはマーシャリング体験スポットがあります。
エプロン側の送迎デッキ・展望デッキへは、1階左右の奥まったところにある通路からアクセスになります。1階階段昇り口は、ガラス越しに正面に駐機する飛行機を見ることが出来、ベンチも設置されています。
ランド側のデッキは背の高い柵はありません。
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▲3階展望デッキからのながめ(エプロン側)
ISG016-2.jpg
▲2階展望デッキからのながめ(ランド側)
展望デッキからのながめ
(写真は令和5年4月撮影)
ランド側は石垣島の中でも美しい海と有名な白保の海、エプロン側は正面にエプロンの駐機スペースと滑走路を眺められます。ターミナルビルは滑走路の東側にあり、飛行機の撮影は午前が順光です。
ターミナルビルは滑走路の南端付近に設置されており、北側に向かって飛行機が離陸する時は斜め気味の撮影になることが多いようです。
ISG019.jpg会議室・特別待合室
(写真は令和6年12月撮影、会議室)
ランド側北側2階に特別待合室、南側1階に会議室2階があります。
有料で誰でも使用できます。
ISG032.jpg休憩所・ゲームコーナー
(写真は令和5年4月撮影)
ランド側中央2階に休憩所があります。前述のサービス店、デッキ出入口があるほか、ソファが多数置かれています。一部はゲームコーナーとされており、沖縄限定プリントシール機やクレーンゲーム機が設置されています。
ISG033.jpgイベントスペース
(写真は令和5年4月撮影)
国内線到着口正面には通常時はただのロビーとなっているイベントスペースがあります。
両側にある旗頭は、石垣ならではの展示。令和5年訪問時には「弥勒世」と「南海勝地」と書かれていました。
ISG036.jpg光庭(バタフライガーデン)
(写真は令和5年4月撮影)
1階それぞれの国内線チェックインカウンタ裏に、石垣の自然を再現した光庭(バタフライガーデン)があります。ガラスの外から無料で眺められます。
石垣市の市蝶で日本最大のオオゴマダラなどが飛んでいます。
ISG037.jpgストリートピアノ
(写真は令和5年4月撮影)
1階国際線到着ロビーにストリートピアノが設置されました。開港10周年を記念してアルベルト城間氏から寄贈されたもの。自由に演奏が出来ます。

※令和05年03月14日:ストリートピアノ設置
ISG018.jpgモニュメント等
(写真は令和5年4月撮影、いのち輝く八重山)
1階カーブサイドには、長さが1.18mもあるという世界最大級の大シャコ貝が置かれているほか、柱にシーサーが埋め込まれています。
1階国内線手荷物受取場には、船が展示されています。
2階南側階段脇には、いのち輝く八重山(原画・監修 玉那覇有公氏)というステンドグラス作品があります。
トップ写真にも写る入口正面の空港銘板は石垣市出身の書道家茅原南龍氏によるものです。

※平成26年03月07日:いのち輝く八重山 新設
ISG034.jpgマスコットキャラクター(ぱいーぐる)
(写真は令和5年4月撮影)
新石垣空港開業を控え、平成23年10月31日、新石垣空港早期建設を進める郡民の会がマスコットキャラクターを制作しました。国の天然記念物カンムリワシをデザイン化したもので、公募で「ぱいーぐる」という愛称が付きました。
駐車場に像が設置されています。
新石垣空港のキャラクターとされていましたが、空港開業から1年経った平成26年3月7日に石垣市の特別住民第一号として登録され、石垣市の公認キャラクターに出世しています。
ISG017.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成25年5月撮影)
旅客ターミナルビル前に295台(うち7台は身障者専用)収容の駐車場があります。
駐車スペースは部分的に緑化されています。
ISG023.jpg陸上アクセス施設(レンタカー)
(写真は令和5年4月撮影)
レンタカー各社は、大手から地元系まで、空港の入口付近に多数集まっています。
このうち、石垣島レンタカーステーションは複数のレンタカー会社が入り、空港送迎も共同で行われています。
ガソリンスタンドも併設されています。

事前に予約を入れておけば、空港駐車場での受渡または送迎がある場合があります。石垣では港周辺と空港を拠点とするパターンが多いと思われますが、両方に出店している、あるいは両方へ送迎がある店はごく少数なので、ワンウェイ利用を検討する際は注意が必要です。

※平成25年09月11日:石垣島レンタカーステーション エネオス開店
※平成25年09月10日:石垣島レンタカーステーション IRSコンビニ・八重山旅行開店
※平成25年09月01日:石垣島レンタカーステーション 開業(オリックスレンタカー2店舗、OTSレンタカー、日産レンタカー)
ISG026.jpg陸上アクセス施設(サイクル・ステーション)
(写真は令和5年4月撮影)
1階カーブサイドにサイクル・ステーションがあります。
ラックと空気入れが用意されています。

■かつてあった見どころ
ISGi001.jpgかつてあった見どころ((国際線)増築前のターミナルの特徴)
(写真は平成25年5月撮影)
国際線旅客ターミナルは、国内線の北側にくっつくように整備されていましたが、令和4年3月に増築され、国内線側と一体化されています。
元々の建物は、地上1階建て。前面入口は国内線よりもエプロン側に引っ込んだ小さなスペースでした。すべての施設が1階にまとまっていました。定期便運航がある夏期の週2日とチャーター便運航日以外は閉鎖されていました。
ISGi003.jpgかつてあった見どころ((国際線)増築前のチェックインロビー・出発ロビー・到着ロビー)
(写真は平成25年5月撮影、閉鎖中のためガラス外より撮影)
国際線旅客ターミナルは、小さなスペースで、外から見える範囲は限定的。入口を入ってすぐ目の前にチェックインカウンタ、左奥に出発口、右に到着口がまとまってあります。カウンタは各社共通です。搭乗待合室は売店はなく、トイレと喫煙所があるのみです。手荷物受取場のベルトは1本です。
ISG016.jpgかつてあった見どころ(ゆいレールカード販売機)
(写真は平成25年5月撮影)
那覇市内で運行されているゆいレールのカード販売機が出発口横に設置されていました。地方空港に行くと東京の東京モノレールや京急の券売機があるように、ぱっと見た目はよくある販売機なのですが、よくよく見てみると、新石垣空港限定絵柄のカード三種類が販売されています。空港マニア垂涎の逸品です!(絵柄はすべてイラスト)。

■周辺見どころ施設
oldisg.jpg
▲旧石垣空港入口の様子(閉鎖直後ころ)
ISG041.jpg
▲真栄里暫定ヘリポート
ISG042.jpg
▲石垣市役所と真栄里ヘリポート
周辺見どころ施設(旧石垣空港跡地)
(写真は平成25年5月・令和5年4月撮影)
市街地に近い真栄里・大浜地区(平得)に平成25年3月まで使用されていた旧石垣空港跡地があります。
見学した平成25年5月は、入口のフェンスは閉まっていましたが、空港移転後は、暫定ヘリポートとして使用されていました。平成26年4月に急患搬送用の新しいヘリコプター用の場外離着陸場(真栄里ヘリポート)が供用開始しましたが、令和元年12月に運用を停止。令和2年11月に再び暫定ヘリポートが設置され、急患輸送に使用されています(石垣島には島中央部にも中日本航空のヘリポートがあります)。
跡地利用計画が徐々に進んでいます。平成26年7月に、元々空港出張所があった消防の本体である石垣市消防本部が移転してきたほか、平成30年10月には八重山病院が移転開院、令和3年11月に石垣市役所が移転してきています。
市役所や病院周辺は整地が進んでおり、旧空港の面影は徐々に減ってきています。滑走路は溶けかかりながら北半分はまだ残っているようですが、近寄ることは出来ず地上からは確認できません。病院の目の前に沖縄県道214号石垣空港線が整備されていますが、その脇に旧空港へのアクセス路(沖縄県道214号石垣空港線の旧道)が旧空港入口付近まで残っており、令和5年4月現在、旧空港入口にあった空港名を記した石碑はまだ残っていました。
旧石垣空港の情報はクリック

※令和03年11月15日:石垣市役所 新設
※令和02年11月11日:真栄里暫定ヘリポート 新設
※令和元年12月06日:真栄里ヘリポート 運用停止
※平成26年04月01日:真栄里ヘリポート 新設
shiraho.jpg
▲白保飛行場跡地
18.jpg
▲平喜名飛行場跡地
周辺見どころ施設(旧飛行場跡地)
石垣島には太平洋戦争時に平得、白保、平喜名、宮良(秘匿)の4つの飛行場が使用されました。4飛行場ともすでに消滅しています。
平 得:前項目でも紹介した、平成25年3月7日に廃止された旧空港です。市街地に近かったこともあり、戦後に旅客化され、46年間、旅客機が就航していました。石垣市役所北方に有蓋掩体壕が残っているほか、フルスト原遺跡付近に無蓋掩体壕、遺跡下に日本軍が掘った弾薬庫の壕群(6か所)が残っています。(案内板のある弾薬庫跡以外は草地の中にあり、かなり発見が難しいようです。そもそも民有地を通過しないといけないようですし、沖縄の草地、しかも洞窟などの穴付近はハブ注意ですし、これを見て見学に行かれるようでしたら自己責任でお願いします。)
白 保:現空港の南側にあった旧日本軍飛行場。新石垣空港の進入灯などが見える至近距離にあります。滑走路があった付近は農地が広がっています。周辺にいくつか壕が残っています。
平喜名:現空港の西方にあった平喜名はこの島の元祖飛行場に当たる飛行場で昭和8年に出来た飛行場で、最盛期にはX字に滑走路があったそうです。現在跡地は国際農林水産業研究センター熱帯・島嶼研究拠点となっており、一般人の立ち入りはできませんが、センターの構内や周辺には日本軍が掘った壕が残っているのだそうです。
宮良(秘匿):新石垣空港と市街地の間にある宮良地区にも旧日本軍秘匿飛行場がありました。宮良川沿いなどに特攻艇秘匿壕跡などが残っているそうですが、平成22年に土地造成のため一部が取り壊されたそうです。
16.jpgかつてあった見どころ(新石垣空港建設時)
新石垣空港造成中は、滑走路西側に見学台も設けられており、工事の様子を見学できました。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC
 
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
成田国際(成田)APJ
東京国際(羽田)ANA・JAL*d6
中部国際(セントレア)ANA
関西国際(関空)APJ・JTA・ANA
福岡APJ
那覇JTA・ANA*d1・SNA(ANA)・RAC*d5
宮古RAC・ANA*d1
多良間(かりゆす多良間)DAK*d0*d7
波照間DAK*d0*d7
与那国RAC
*d0:一部曜日のみの運航
*d1:AKXによる運航便あり
*d3:那覇経由便
*d4:JALによる運航便あり
*d5:出発便のみ
*d6:JTAによる運航便あり
*d7:DAKによる定期的乗合便(定期チャーター便)


就航路線変遷(平成25年3月7日以降)
※令和07年04月07日:JTA中部国際 運休
※令和07年02月28日:APJ*d0福岡 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和07年02月04日:APJ福岡 特定曜日運航化(APJ→APJ*d0)
※令和06年10月27日:ANA*d1宮古 就航
※令和06年09月28日:DAK*d0*d7多良間・DAK*d0*d7波照間 再開(9/28〜10/4は台風のため欠航)
※令和06年08月16日:DAK*d0*d7多良間・DAK*d0*d7波照間 欠航
※令和06年01月22日:DAK*d0*d7多良間・DAK*d0*d7波照間 就航
※令和05年10月29日:APJ中部国際 運休
※令和05年03月26日:APJ中部国際 就航
※令和05年02月01日:APJ中部国際 運休
※令和03年10月31日:ANA*d1福岡 運休(10/30最終運航)、APJ福岡 就航
※令和03年03月28日:JTA東京国際 運休、JAL*d6東京国際 就航
※令和03年03月12日:APJ*d0中部国際 毎日運航に変更(APJ*d0→APJ)
※令和03年01月22日:APJ*d0中部国際 就航
※令和02年03月29日:RAC那覇 出発便のみに変更(RAC→RAC*d5)
※令和元年12月26日:APJ成田国際 就航
※令和元年10月01日:VNL成田国際 運休(9/30最終運航)
※令和元年06月01日:VNL那覇 運休(5/31最終運航)
※平成30年09月01日:JAL東京国際 運休(8/31最終運航)
※平成30年07月14日:JAL東京国際 就航
※平成30年07月01日:VNL成田国際・VNL那覇 就航
※平成30年03月25日:ANA*d1宮古 運休(3/24最終運航)、ANA*d1福岡 就航(通年運航化)
※平成27年03月29日:SKY那覇・SKY*d3東京国際 運休(3/28最終運航)、SNA(ANA)那覇 就航
※平成26年07月19日:APJ那覇 運休(7/18最終運航・計画欠航のまま運休)
※平成26年05月30日:APJ*d0那覇 毎日運航化(APJ*d0→APJ)
※平成26年05月08日:APJ那覇 特定曜日運航化(APJ→APJ*d0)
※平成26年04月25日:APJ*d0那覇 毎日運航化(APJ*d0→APJ)
※平成26年04月07日:APJ那覇 特定曜日運航化(APJ→APJ*d0)
※平成26年03月30日:SKY成田国際・SKY神戸 運休(3/29最終運航)、SKY*d3東京国際 就航
※平成26年01月08日:SKY成田国際 特定曜日運航化(SKY→SKY*d0)
※平成25年12月20日:SKY*d0成田国際 毎日運航化
※平成25年10月27日:SKY成田国際・SKY神戸 特定曜日運航化(SKY→SKY*d0)
※平成25年09月13日:APJ那覇 就航
※平成25年07月10日:SKY成田国際・SKY神戸・SKY那覇 就航
※平成25年06月14日:APJ関西国際 就航
※平成25年03月31日:ANA東京国際 就航
※平成25年03月18日:JTA*d0与那国 運休(3/17最終運航)
※平成25年03月07日:JTA東京国際・ANA中部国際・JTA関西国際・ANA関西国際・JTA那覇・ANA*d1那覇・RAC宮古・ANA*d1宮古・RAC与那国・JTA与那国 就航

(季節運航路線)
・JTA中部国際
 R03年 3/28-4/4・4/29-5/5・7/1-10/31・12/24-12/31
 R04年 1/1-1/4・3/27-4/3・4/29-5/8・7/1-10/31・12/23-12/31
 R05年 1/1-1/4・3/26-4/2・4/28-5/7・7/14-8/31・12/22-12/31
 R06年 1/1-1/8・3/14-4/7・4/26-5/6・7/12-8/31・12/27-12/31
 R07年 1/1-1/5・3/14-4/6
・ANA大阪国際
 H28年以前は未就航、H29年 12/22-1/8、H30年 7/14-8/31、
 R元年 8/2-8/27、R02年 7/22*-8/31*、R03年 7/16-8/31・12/18-1/4
 R04年 7/15-8/31、R05年 7/14-8/31、R06年 7/12-8/31
・ANA*d1福岡
 H24年以前は未就航、H25年 7/1-10/26、H26年 3/30-10/25、H27年 4/24-5/10・6/20-10/24、
 H28年 4/28-5/8・6/18-10/29、H29年 4/28-5/7・6/17-10/28、H30年以降は通年運航化

(定期点検に伴う一時運休)
・DAK*d0*d7多良間
 R07年 01/14-03/09・04/13-04/25・05/13-06/20
 R06年 02/27-03/31・05/20-06/02・06/30-08/04・10/15-11/03・12/10-12/27
・DAK*d0*d7波照間
 R07年 01/16-03/09・04/13-04/25・05/15-06/20
 R06年 02/27-03/31・05/19-06/02・06/30-08/04・10/17-11/03・12/12-12/24

(新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う長期欠航・曜日運航)
・APJ成田国際 長期欠航:R02年 4/24-6/18、曜日運航:R03年 5/11-6/30
・JTA*d4東京国際 長期欠航:R02年 4/20-6/17(6/18)、R03年 2/1(2/2)-2/6(2/7)
・ANA東京国際 長期欠航:R02年 4/22-6/4、曜日運航:R02年 6/5-6/15
・ANA中部国際 長期欠航:R02年 4/17-7/21、R03年 1/19-3/11・6/7-6/22、R04年 1/27-2/28
、曜日運航:R03年 4/12-4/28
・APJ中部国際 長期欠航:R03年 5/10-6/3、曜日運航:R03年 6/4-7/20・8/23-10/30、R04年 2/1-3/10
・JTA中部国際 長期欠航:R03年 9/4-10/14・10/20-10/25
・JTA関西国際 長期欠航:R02年 4/8-6/25、R03年 1/26-3/6(3/7)・5/7(5/8)-5/16・6/1-6/10・9/7(9/8)-9/15(9/16)・9/27(9/28)-10/9(10/10)、曜日運航:R03年 3/7-5/6・5/17-5/31、R04年 2/24-3/9・4/6-4/14
・ANA関西国際 長期欠航:R02年 4/17-7/21・9/1-11/30、R03年 1/19-3/4、R04年 2/1-2/28、曜日運航:R03年 3/5-3/11
・APJ関西国際 長期欠航:R02年 4/24-6/18、曜日運航:R03年 5/18-6/16、R04年 2/2-2/25
・ANA*d1福岡 長期欠航:R02年 4/17-7/21、R03年 1/19-3/11、5/13-7/20・7/27-8/5・8/17-8/22、曜日運航:R03年 3/12-3/27・10/2-10/7
・APJ福岡 曜日運航:R04年 2/1-3/8・10/30-12/21、R05年 1/10-2/28
・RAC*d5那覇 曜日運航:R02年 5/1-7/15

※事前購入型または特定便のみしかない乗継運賃設定路線は平成25年7月から公開を終了しました。(H25.3.7 JAL旭川・女満別・釧路・帯広・新千歳・函館・青森・三沢・秋田・山形 新設、H25.3.31 ANA新千歳・秋田・庄内・仙台・新潟・富山・小松 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[韓国]ソウル ICN(仁川)JNA
[中国]香港HKE
[台湾]台北 TPE(桃園)CAL
*i1:定期チャーター便

就航路線変遷(平成25年3月7日以降)
※令和07年05月28日:CAL台北 再開
※令和07年04月03日:[国際線定期便運航再開] HKE香港 再開、JNAソウル仁川 就航
※令和02年02月22日:[国際線定期便全便欠航] HKE香港 長期欠航
※令和元年10月30日:CAL台北 運休(10/26最終運航)
※平成28年06月16日:HKE香港 就航
※平成26年04月17日:TNA台北 運休(4/16最終運航)
※平成26年04月02日:CAL台北桃園 就航(期間運航)、TNA台北桃園 就航
※平成25年10月27日:MDA台北 運休(10/26最終運航)
※平成25年09月30日:TNA*i1台北 運休(9/29最終運航)
※平成25年09月04日:MDA*i1台北 定期便化
※平成25年07月03日:MDA*i1台北桃園 就航
※平成25年05月23日:TNA*i1台北桃園 就航

(期間運航路線)
・CAL台北桃園(H26年〜R元年に就航)
 H26年 04/02-12/02、H27年 04/01-10/24、H28年 03/30-10/29、H29年 03/29-10/28、
 H30年 03/28-10/24、H31年 04/03-10/26

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■新石垣空港(南ぬ島石垣空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
新石垣空港ターミナル株式会社の公式サイト△
沖縄県新石垣空港課の公式サイト△
新石垣空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※新石垣空港(南ぬ島石垣空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2013.03.07
初調査日 2013.05.10
前調査日 2024.12.19
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波照間_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/波照間空港
日本空港情報館
波照間空港

top.jpg
波照間空港

※注意:多くの情報は旧ターミナルの情報です。

■飛行場の概要
沖縄県八重山郡竹富町にある地方管理空港です。日本最南端の有人島である波照間島の空の玄関で、日本最南端空港です(無人島含めた日本最南端は沖ノ鳥島)。島中心部からは少し離れた東部の平地に位置しています。昭和51年、現位置の南西側にあった緊急着陸用飛行場を移転する形で開港しました。
滑走路が短く小型機しか就航出来ないため、平成19年に琉球エアーコミューターが撤退。エアードルフィンが路線を継承しましたが、1年たらずで運休となり、15年間定期的運航便が途絶えていました。令和6年1月に定期的運航便が再開。令和7年6月21日現在、国内線のみの運航で、第一航空により定期チャーター便1路線が就航しています(定期点検に伴う期間運休有り)。


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:(設置)沖縄県(管理委託先)竹富町
■滑走路延長:800m
■空港コード:HTR/RORH
■旅客ビル管理者:(設置)沖縄県(管理委託先)竹富町


■施設の見どころ:===== 小規模/日本最南端空港。定期便・チャーター便はなく、救急使用時を除き閉館しています。
■見学者への対応:===== (閉館していたため不明)
■売店の充実度:===== (閉館していたため不明)
■アクセスの状況:===== 鉄道 無(島内に無)/バス 無(島内に無)/島中心部からは徒歩30分ほど


※就航路線は令和7年6月21日、そのほかの情報は平成22年12月現在のものです。
01.jpg旅客ターミナルの特徴
(旧ターミナルの情報です)
地上1階建。駐機方式はオープンエプロン方式、動線方式は1層方式。ボーディングブリッジはなく、全便地上搭乗でした。赤い屋根が目立つターミナルでした。
定期便未就航時に見学したため閉鎖中でした。平成18年9月の台風13号により屋根などが破損し危険なため、ターミナル外周には近寄れないようロープが張られていました。館内のサインは、ほぼありませんでした。
平成27年に新旅客ターミナルが完成しています。
02.jpgターミナル前面
(旧ターミナルの情報です)
屋根がやや迫り出した前面でした。道路は接続しておらず、駐車場広場となっています。
バス乗り場は1か所です。

■乗り場
 ムシャーマ公園行(竹富町)

※令和07年05月07日︰ムシャーマ公園行 新設
03.jpgロビー
(旧ターミナルの情報です)
ターミナルは通常時閉鎖中で正面入口から中が覗けるだけになっていました。
カウンタはランド側から見て左側、右側には売店がありました。中央のロビーは4人掛けベンチが2つ置かれているだけで、すぐに搭乗口・到着口がありました。
04.jpgモニュメント
空港にはこれといったモニュメントはありませんが、入口には空港名の入った石が置かれています。
06.jpg送迎デッキ?
エプロン南側に未舗装道があり、エプロン区域を眺められます。エプロンはターミナルより一段低い位置にあり、搭乗の際は下り坂、降機の際は上り坂を通る必要があります。
エプロンは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
05.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
ターミナル前の広場は駐車場となっており、13台分の駐車スペースが設けられています。オートバイ用スペースもあり。
館内にはレンタカー窓口はなく、周辺にもありません。島内のレンタカー会社は送迎がある場合があります。
07.jpg周辺見所施設(旧波照間飛行場)
現位置の南東方面、島南東部の高那崎付近に波照間空港の前身となる波照間飛行場が存在していました。この飛行場は昭和47年に緊急着陸用飛行場として設置されたもので、第三種空港化に合わせて現位置へ移転されました。
旧飛行場の所在地は島の最南端部(つまり日本人が気軽に行ける日本最南端部)付近に当たり、現在は星空観測タワーや最南端の碑が立つ一帯となっています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC
 
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
新石垣(南ぬ島石垣)*d1DAK*d0*d1
*d0:特定曜日のみの運航
*d1:DAKによる定期的乗合便(定期チャーター便)

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和06年09月28日:DAK*d0*d1新石垣 再開(9/28〜10/4は台風のため欠航)
※令和06年08月16日:DAK*d0*d1新石垣 欠航(機体整備)
※令和06年01月22日:DAK*d0*d1新石垣 就航

(定期点検に伴う一時運休)
・DAK*d0*d1新石垣
 R07年 01/16-03/09・04/13-04/25・05/15-06/20
 R06年 02/27-03/31・05/19-06/02・06/30-08/04・10/17-11/03・12/12-12/24


■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■波照間空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
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※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※波照間空港の公式サイトではありません。

開設月日 2010.12.31
初調査日 2010.12.18
前調査日 2010.12.18
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粟国_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/粟国空港
日本空港情報館
粟国空港

AGJtop.jpg
粟国空港

旧旅客ターミナルビルは撤去されました。
※注意:大部分は琉球エアーコミューター定期便就航時の旧ターミナル情報です。

■飛行場の概要
沖縄県島尻郡粟国村にある地方管理空港(旧第3種空港)です。
昭和53年に供用開始された離島空港で、粟国島の北東部に位置する非常に小さな空港です。
令和7年6月21日現在、定期便はありませんが、第一航空により定期チャーター便1路線、エクセル航空によりヘリコプターチャーター便1路線が就航しています。(第一航空は機体定期点検に伴う欠航あり、エクセル航空は耐空検査に伴う一次運休あり)


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:(設置)沖縄県(管理委託先)粟国村
■滑走路延長:800m
■空港コード:AGJ/RORA
■旅客ビル管理者:(設置)沖縄県(管理委託先)粟国村


■施設の見どころ:◎==== (旧ターミナル情報)小規模/非常に小さなターミナルです。
■見学者への対応:===== (旧ターミナル情報)ターミナルパンフ 無/空港案内所 無/展望デッキ 無/ファン向け展示 無
■売店の充実度:◎==== (旧ターミナル情報)売店1店・飲食店0店/数種類だけですが粟国島の土産が売られています。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 無(島内に無)/バス 有(粟国村のコミュニティバス運行)/島一周徒歩3時間ほど


※就航路線は令和7年6月21日現在、そのほかの情報は平成20年12月現在のものです。
01.jpg旅客ターミナルの特徴
(旧ターミナル情報、写真は平成20年12月撮影)
開港に合わせて完成したターミナルビルです。
地上1階建。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1層方式です。ボーディングブリッジはなく、全便地上搭乗になります。館内のサインは、白地に黒文字の吊サインなどが見られます。
建物の出入口は2口で、前面はベンチが置かれたスペースがあります。

バスのりばは1か所です。
■のりば
粟国村コミュニティバスアニー号 浜コミュニティー行

※令和03年07月28日:アニー号 浜コミュニティー行 新設
※平成30年09月01日:アニー号 浜コミュニティー行(港経由有=粟国村) 運休
※平成27年10月01日:アニー号 経由地変更(浜コミュニティー行(空港経由、空港・港経由あり)運休、浜コミュニティー行 新設)
※平成26年10月08日:アニー号 新設
03.jpgロビー
(旧ターミナル情報、写真は平成20年12月撮影)
すべてがコンパクトにまとまったロビーで、入口を入るとチェックインカウンタ、搭乗口、到着口が並んでいます。
02.jpgチェックインカウンタ
(旧ターミナル情報、写真は平成20年12月撮影)
1階ランド側から見て左側に設置されています。琉球エアコミューター(RAC)のカウンタです。
カウンタ後ろの壁面には、黒板の発着時刻案内があり、出発、到着とも書かれています。

※平成30年12月17日:EXC 再開
※平成30年06月07日:EXC 事故に伴う長期運休
※平成30年04月01日:DAK 運休
※平成30年01月15日:DAK 再開
※平成28年10月01日:ILC合併によりエクセル航空(EXC)に変更
※平成27年11月05日:アイラス航空(ILC)粟国村交通移動手段安定化対策事業によるヘリチャーター便割引運航開始
※平成27年08月28日:DAK 事故に伴う長期運休
※平成21年06月19日:第一航空(DAK) 就航
※平成21年06月18日:RAC 拠点撤退
04.jpg搭乗口・搭乗待合室
(旧ターミナル情報、写真は平成20年12月撮影)
ロビー中央部に設置されています。入口は1か所。ドアが開いていない状態では、ご覧のとおり、どこが搭乗口なのか、ぱっと見た目では分かりにくいものになっています。
搭乗口付近には搭乗案内掲示はありません。
05.jpg到着口
(旧ターミナル情報、写真は平成20年12月撮影)
ロビー中央部に設置されています。ロビーと手荷物受取所の間にドアなどはない到着口になっています。ターンテーブルはありません。
出発口同様、到着口付近に到着案内掲示はありません。
06.jpg売店
(旧ターミナル情報、写真は平成20年12月撮影)
ロビーランド側から見て右端に空港売店があります。飲食店はありません。
小さなカウンタの売店で、地元中学生が制作したむっちゃんストラップのほか、粟国の塩入りちんすこうなど5種類ほどの土産が販売されています。
(ショッピングバックのデザインは不明)
07.jpg送迎デッキ?
(写真は平成20年12月撮影)
ターミナルには送迎デッキがありませんが、ターミナル両側のフェンス沿いにエプロンを眺められる場所があります。
ターミナルは滑走路の西側に設置されており、午前中逆光。滑走路周辺がやや標高が高いのかエプロンと滑走路しか見えません。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
08.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成20年12月撮影)
ターミナルの前に無料駐車場があります。
島内に車が少ないこともあり、利用率はあまり高くないようです。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC
 
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
那覇DAK*0*1・EXC*2
*0:特定曜日のみの運航
*1:不定期乗合方式(チャーター便)による運航
*2:不定期チャーター便(ヘリコプターによる運航、ヘリタクシー)
*3:地元自治体の補助による割引路線


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和06年12月16日:EXC*2那覇 再開
※令和06年10月28日:EXC*2那覇 運休(耐空検査に向けた整備作業のため)
※令和03年07月28日:DAK*0*1那覇 就航(定期点検に伴う短期間運休あり)
※令和03年07月21日:EXC*2*3那覇 地元自治体の補助による割引終了
※平成30年12月17日:EXC*2*3那覇 就航(再開)
※平成30年06月08日:EXC*2*3那覇 事故に伴う運休
※平成30年04月01日:DAK*1那覇 運休(3/31最終運航)、EXC*2那覇 地元自治体の補助再開
※平成30年01月15日:DAK*1那覇 就航(再開)、EXC*2*3那覇 地元自治体の補助による割引終了
※平成28年10月01日:ILC合併によりEXCに変更(ILC*2*3→EXC*2*3)
※平成27年11月05日:ILC*2*3那覇 粟国村交通移動手段安定化対策事業による割引運航開始
※平成27年09月14日:ILC*2*3那覇 特別割引運航開始
※平成27年08月28日:DAK*1那覇 事故に伴う長期運休
※平成21年06月19日:DAK*1那覇 就航
※平成21年06月18日:RAC*1那覇 運休(6/17最終運航)
※平成21年06月04日:RAC*1那覇 就航
※平成21年06月01日:RAC那覇休止(5/31最終運航)

(定期点検に伴う短期間運休)
・DAK*0*1那覇
 R07年 01/05-01/28・02/02-04/06・05/15-06/20
 R06年 01/16-01/28・03/22-03/31・05/30-06/11・08/01-08/12・09/17-11/04、11/28-12/08
 R05年 02/22-03/10・05/08-05/21・07/01-07/28・09/04-09/15・10/05-12/01、
 R04年 05/23-06/03・07/30-08/07・10/05-11/19・11/30-12/29、
 R03年 09/01-09/17・11/13-11/28

■空港所在地
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初調査日 2008.12.22
前調査日 2008.12.22
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多良間_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/多良間空港(かりゆす多良間空港)
日本空港情報館
多良間空港(かりゆす多良間空港)

TRAtop.jpg
多良間空港(かりゆす多良間空港)

■飛行場の概要
沖縄県宮古郡多良間村にある地方管理空港(旧第3種空港)。宮古島と石垣島の間の東シナ海に浮かぶ多良間島の空の玄関です。
平成15年、旧空港から移転する形で1500m化した新空港として開港しました。空港建設による濁水流出防止のため、伐採した樹木をチップ材として敷き詰め、赤土濾過材として活用するなど、周辺環境のことも考えた空港になっています。
令和7年6月21日現在、国内線のみの運航で、琉球エアコミューターにより定期便1路線、第一航空により定期チャーター便1路線が運航されています。(第一航空は定期点検に伴う期間運休有り)


■飛行場種別:地方管理空港(旧第3種空港)
■設置管理者:(設置)沖縄県(管理委託先)多良間村
■滑走路延長:1500m
■空港コード:TRA/RORT
■旅客ビル管理者:(設置)沖縄県(管理委託先)多良間村


■施設の見どころ:◎◎=== 小規模/施設はコンパクト。赤瓦屋根や琉球石灰岩を使った沖縄風なターミナルで、館内のエレベータは多良間村初の設備。
■見学者への対応:◎==== ターミナルパンフ 無/空港案内所 無/展望デッキ 無料/ファン向け展示 無
■売店の充実度:◎==== 売店1店・飲食店1店/多良間島全域の土産が手に入るようですが午後は閉店。
■アクセスの状況:◎==== 鉄道 無(島内に無)/バス 有(村中心部との間を結ぶ有償運送バス)/島一周は自転車で3時間ほど


※就航路線は令和7年6月21日、そのほかの情報は特記以外平成21年1月現在のものです。
01.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成21年1月撮影)
開港に合わせて完成した新しいターミナルビルです。
地上2階建(一部3階)。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1層方式です。3階(屋上)に送迎デッキがある以外は、ほぼすべての旅客施設が1階にあります。2階は事務スペースです。ボーディングブリッジはなく、全便地上搭乗になります。
沖縄でよく見られる赤瓦屋根、琉球石灰岩の宮古トラバーチンを使うなど、沖縄風な外観のターミナルです。多良間村で最新設備を備えた建物で、館内のエレベータは多良間村初の設備です。
令和3年11月に拡張されています。
サインは少ないですが、紺地に白文字(出発関係は緑文字、到着関係は黄文字)のもので統一されています。
02.jpgターミナル前面
(写真は平成21年1月撮影)
赤瓦の屋根が張り出したターミナル前面です。出入口は1か所です。
吊サインはなく、出発、到着とも壁面に赤文字で表記されています。
ターミナル前からは、航空便に合わせて有償運送バスが村中心部へ運行しています。(航空便に合わせた運行、村中心部内であれば希望の場所まで送迎。トップの写真に写っている赤白のマイクロバスがこのバス。)
03.jpgロビー
(写真は平成21年1月撮影)
ランド側は全面がロビーとなっており、2階までの吹抜になっています。ランド側から見て左から出発口、チェックインカウンタ、到着口が並びます。ランド側から見て右側にある中庭に面して大きな窓があり、明るく開放的な雰囲気になっています。
04.jpgチェックインカウンタ
(写真は平成21年1月撮影)
1階中央に設置されています。RACのカウンタです。
カウンタ後方に発着便の案内板が掲示されています。
05.jpg出発口
(写真は平成21年1月撮影)
1階チェックインカウンタ脇に設置されています。入口は1か所です。
搭乗案内掲示はありません。
06.jpg搭乗待合室
(写真は平成21年1月撮影)
搭乗改札は1か所です。売店などはありません。
待合室には椅子が所狭しと並べられています。
07.jpg手荷物受取所
(写真は平成21年1月撮影、拡張前)
1階エプロン側に手荷物受取所があります。
元々ターンテーブルはなく、台で直接手渡す方法でしたが、令和3年11月に拡張しターンテーブルが設置されています。

※令和03年11月11日:手荷物受取場 拡張(ターンテーブル使用開始)
08.jpg到着口
(写真は平成21年1月撮影)
1階ランド側から見て右側に設置されています。出口は1口です。
到着案内掲示はありません。
到着ロビーは、出発ロビーと完全に一体化しています。
09.jpg売店・飲食店
(写真は平成21年1月撮影)
1階ロビーに売店1店(多良間島特産品直売店)と飲食店1店(ヘミングウェイ)があります。
多良間島の特産品がまとまっています。ただ、訪れた日は午前(午前便運航時)は開店していましたが、午後(午後便運航時)は閉店しており、利用できませんでした。
(ショッピングバックのデザインは不明)
10.jpg送迎デッキ
(写真は平成21年1月撮影)
3階に屋上があり、送迎デッキになっています。入場無料。屋根はついていません。利用者が鍵の開け閉めする管理になっています。
柵はなく、非常に見やすい環境。エプロン側だけでなく、ランド側も眺めることができます。
11.jpg送迎デッキからのながめ
(写真は平成21年1月撮影)
ターミナルは滑走路の東側に設置されており、エプロン側正面には滑走路の向こうに琉球松の群生地が広がります。午前中順光条件です。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
ランド側では多良間島の様子を眺められます。空港周囲は、琉球松の群生地と牧場が混在しています。
12.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成21年1月撮影)
ターミナルの前に無料駐車場があります。
空港内及び空港周辺にレンタカー各社はありません。

13.jpg周辺見所施設(旧空港)
(写真は平成21年1月撮影)
多良間島の西側にある現空港に対し、東側に旧空港があります。現在の空港からは車で5分ほどの距離にあります。
旧空港は、昭和46年緊急着陸用飛行場として開場した800m滑走路の空港で、現在の空港に移るまでの平成15年まで利用されていました。小型機しか就航できず欠航が多かったことから現空港に移り、現在は廃港されていますが、旅客ターミナルや滑走路はそのまま残されています。ターミナルビルは地上1階建、駐機方式はオープンエプロン方式、動線方式は1層方式でした。
旧空港前の道路は、島内でも珍しいデイゴ並木のトンネルになっています。
平成22年8月に沖縄電力の太陽光発電実証研究設備になりました。
TRA015.jpg周辺見所施設(旧空港出発ロビー)
(写真は平成21年1月撮影)
旅客ターミナルは完全に閉館されていますが、外周の窓ガラスから中の様子をうかがうことができ、ロビーのほか、事務室であったところものぞけます。
写真は出発ロビー内の様子。カウンタ裏の黒板には「新空港供用開始まであと__」といった文字、南西航空のマークの入った看板などが見られます。イスなどもそのまま残されており、ちょっと掃除をすればすぐ利用を再開できそうな雰囲気です。
16.jpg周辺見所施設(旧空港事務室の新聞切り抜き)
(写真は平成21年1月撮影)
ガラス越しに外から丸見えだった旧空港ターミナル内の事務室と見られる場所に貼られていた新聞の切り抜きです。
「迷惑”カラ予約” 毎日、空席ゼロ続く」と題されたこの切り抜きを読んでいくと「(前略)琉球エアーコミューター(RAC)の宮古−多良間便で予約しても搭乗しない「カラ予約」が慢性化している。毎日のように空席ゼロが続いており、生活路線だけに予約の取れない住民から苦情も。搭乗率の上がらない航空会社も「マナーの改善を」と呼びかけている。(以下略)」と、搭乗率が上がらず赤字になってしまう離島空港の現実が記事になっています。
当時は9人乗りのアイランダーBN2Bが就航。提供座席数が少ないことに加え、飛行機は取消手数料等がとられないことから、予約をするだけで乗らない利用者が多かったようです。
18.jpg周辺見所施設(旧空港駐車場)
(写真は平成21年1月撮影)
旧空港旅客ターミナル前に駐車場跡地があり、そのままになっています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC
 
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
宮古RAC
新石垣(南ぬ島石垣)DAK*d0*d1
*d0:特定曜日のみの運航
*d1:DAKによる定期的乗合便(定期チャーター便)

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和06年09月28日:DAK*d0*d1新石垣 再開(9/28〜10/4は台風のため欠航)
※令和06年08月16日:DAK*d0*d1新石垣 欠航(機体整備)
※令和06年02月22日:DAK*d0*d1新石垣 就航

(定期点検に伴う一時運休)
・DAK*d0*d1新石垣
 R07年 01/14-03/09・04/13-04/25・05/13-06/20
 R06年 02/27-03/31・05/20-06/02・06/30-08/04・10/15-11/03・12/10-12/27

■空港所在地
空港所在地(Googleマップ)
■多良間空港(かりゆす多良間空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
多良間空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※多良間空港(かりゆす多良間空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2009.01.12
前調査日 2009.01.12
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 多良間空港(かりゆす多良間空港) | 更新情報をチェックする