2025年04月01日

[特集]地方空港から海外へ27

特集 さあ、地方空港から海外へ!


祝!日本!
ついにコロナ禍脱出へ!
全空港の国際線定期便再開決定!


27.下地島空港

下地島空港は宮古諸島の海外との玄関口として国際線が就航しています。
リゾート地として開発が続く下地島なら、空港からリゾートターミナルを楽しみながら出国できます。
世界一とも称される美しい宮古ブルーを眺めながら海外へ行きましょう。

2025年4月1日現在、下地島には1社1路線週5往復の国際線が就航しています。

下地島空港カテゴリ

20250401SHI.jpg
下地島は国際線エリアに入る前に国内線エリアも楽しめます


■下地島空港 公式サイトの国際線関係ページ︰
(公式 一覧時刻表)https://shimojishima.jp/international
(公式 特設ページ)提供無し

■下地島空港 国際線就航路線︰
 [韓国]ソウル ICN(仁川) JNA週5往復

■下地島空港 本邦航空会社国際線︰
・コロナ禍前︰運航無し
・コロナ禍後︰運航無し

■下地島空港 コロナ禍以降の国際線就航変遷︰
※令和06年05月29日:[国際線定期便運航再開]JNAソウル仁川 就航
※令和02年02月07日:[国際線定期便全便欠航]HKE香港 長期欠航

特集:さあ、地方空港から海外へ!
那 覇  /  新石垣

posted by johokotu at 21:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 下地島空港 | 更新情報をチェックする

高松_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/高松空港
日本空港情報館
高松空港

top.jpg
高松空港

■飛行場の概要
香川県高松市香南町地区と綾歌郡綾川町地区にある国管理空港(旧・第2種空港)です。(旅客ビルは高松市側)
平成元年、讃岐平野の平野部にあった旧高松空港から移転開港しました。高松市南部、讃岐平野を望める台地上に位置します。国際線ターミナルが平成4年に完成、平成25年には増築されました。
運営の民間委託(特定運営事業等)が実施されており、平成29年12月1日、まずビル施設等の事業委託が開始され、平成30年4月1日完全民営化がスタートしました。
令和7年4月1日現在、国内線は日本航空、ANA、ジェットスター・ジャパンにより3路線、国際線はエアソウル、ジンエアー、春秋航空、香港エクスプレス、チャイナエアラインにより定期便4路線た定期チャーター便1路線が運航されています。


■飛行場種別:国管理空港(旧・第2種空港)
■設置管理者:(設置管理)国土交通大臣(運営権者)高松空港
■滑走路延長:2500m
■空港コード:TAK/RJOT
■旅客ビル管理者:高松空港ビル(平成29年11月に高松空港株式会社の完全子会社化)


■施設の見どころ:◎◎◎◎= 中規模/曲線とガラスが目立つ特徴的なターミナル。展望デッキへと向かう空中回廊など珍しい構造が目を引きます。
■見学者への対応:◎◎=== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(A4判三つ折り) /展望デッキ 無料/ファン向け展示 若干有/滑走路を挟んだ側にあるさぬき空港公園・さぬきこどもの国が撮影スポットとして有名です。
■売店の充実度:◎◎◎== 売店17店・飲食店5店・免税店1店/売店数は多めですが、小さな区画が多数設置されている形です。香川県全域の土産が手に入ります。
■アクセスの状況:◎◎=== 鉄道 無/バス 有/高松琴平電鉄の複数駅が比較的近い位置にありますが、自動車でも15分程度かかります。高松市中心部からリムジンバスで45分程度です。


※就航路線は令和7年4月1日、そのほかの情報は特記以外平成25年7月現在のものです。
SKYVIEW
福岡→静岡便の左窓席から撮影。空港南東側上空から見た高松空港周辺の様子。(平成31年4月撮影)
TAKskyview1.jpg TAKskyview2.jpg
高松空港は、高松市の南方にある山中に位置しています。讃岐平野の縁に当たる部分に空港があるのがよく分かります。平成元年まで使用された旧空港は現空港より高松空港近くにありました。

01.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成20年5月撮影)
開港に合わせて完成したターミナルビルです。
駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。1階にチェックインカウンタ、2階に売店と搭乗口、搭乗待合室、レストラン、3階に展望デッキがあります。ランド側から見て右側が国際線区域となっています。
前面中央のガラス部分が非常に目立つデザインで、随所に曲線が使われている面白い構造をしたターミナルです。
館内のサインは、濃灰地に白文字が主流。出発系は緑文字、到着系は黄文字で案内されています。
02.jpgターミナル前面
(写真は平成20年5月撮影)
大きな屋根が非常に目立つカーブサイドです。正面出入口は国内線側に4か所、国際線側に1か所です。
カーブサイドには航空会社を示すサインはなく、出発、到着を示すサインが掲げられています。
バスのりばは6か所。リムジンバスと路線バスが運行されています。0番は団体バスのりばです。(高松駅前までリムジンバスで約45分、1時間に1本程度)
■1番 [路線バス]琴空バス 大麻町行
■2番 [リムジン]ことでんバス 高松駅行*a・フェリー乗り場行*a
■3番 [路線バス]ことでんバス 56系統塩江線(伏石空港線) 高松駅行(ことでん伏石駅経由)
■4番 [高速バス]琴参バス 丸亀坂出線 丸亀駅行・オークラホテル丸亀行
■5番 [路線バス]四国交通 阿波池田バスターミナル行
■0番 [高速バス]西讃観光 伊予三島駅行(綾川駅経由・綾川駅未経由*b)

*a:リムジンバス高松駅行は瀬戸内国際芸術祭2019開催期間中は、芸術祭総合案内所前まで延伸します。(4/26-5/26、7/19-8/25、9/28-11/4)
*b:一部便は完全予約制

※令和07年04月01日:阿波池田バスターミナル行(四国交通) 新設
※令和06年06月15日:四国中央市行(綾川駅経由・綾川駅未経由) 運休、伊予三島駅行(綾川駅経由・綾川駅未経由) 新設
※令和06年04月01日:44系統由佐線高松駅行(由佐経由) 運休、高松駅行(ことでん伏石駅経由)(ことでんバス) 新設
※令和06年02月01日:丸亀坂出線線 丸亀駅行 新設
※令和05年08月25日:四国中央市行(綾川駅未経由便)*b 新設
※令和05年08月01日:岡本駅前行、ヴィラ塩江行、こどもの国行 新設(〜12/30)
※令和04年11月01日:ゆめタウン三豊行・父母ヶ浜行 運休(令和2年3月9日〜長期欠便のまま)
※令和04年?*月**日:大歩危峡まんなか行 運休(令和2年3月9日〜長期欠便のまま)、リムジンバス高松駅行 新設
※令和04年09月01日:丸亀坂出線 丸亀駅行 運休・オークラホテル丸亀行 新設
※令和04年04月14日:リムジンバス 高松駅行*a 運休・フェリー乗り場行 新設(高松駅行をフェリー乗り場行に延伸)
※令和03年12月01日:通勤特急バス 高松駅行(ことでんバス)・阿波池田バスターミナル行(穴吹駅前経由・道の駅たからだ里さいた経由)・阿波池田バスターミナル行(見ノ越経由) 運休
※令和03年09月01日:ASANスーパーエコー 阿波池田バスターミナル行(穴吹駅前経由・道の駅たからだ里さいた経由=四国交通・ことでんバス)・Mt.Tsurugi 開運アクセスバスYAHHO! 阿波池田バスターミナル行(見ノ越経由=美馬市観光)新設
※令和02年04月16日:丸亀善通寺線オークラホテル丸亀行 新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴い一時運休
※令和02年03月09日:高知駅行 新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴い一時運休
※令和02年03月01日:丸亀善通寺線オークラホテル丸亀行 新設
※令和元年12月02日:須田港行 運休
※令和元年11月05日:丸亀港行 運休
※令和元年09月28日:ゆめタウン三豊行・父母ヶ浜行・須田港行(琴平バス)、丸亀港行(琴参バス) 新設
※令和元年07月01日:四国中央市行 新設
※平成30年10月28日:高知駅行(琴平バス) 新設
※平成30年07月01日:大歩危峡まんなか行(琴平バス) 新設
※平成29年10月29日:ホテルパールガーデン行(ことでんバス) 運休(10/28最終運行)
※平成28年05月03日:こどもの国シャトルバスさぬきこどもの国行(ことでんバス) 運休(5/1最終運行)
※平成27年09月01日:坂出駅行 運休
※平成26年06月01日:そらバス ジャンボフェリーのりば行・高松中央IC行(大川自動車) 運休(5/31最終運行)
※平成25年12月10日:坂出駅行・丸亀駅行(琴参バス) 新設
※平成23年07月15日:そらバス ジャンボフェリーのりば行 新設
d002.jpg国内線チェックインロビー・チェックインカウンタ
(写真は平成25年7月撮影)
1階、ランド側から見て左側と右側に分かれて設置されています。左側が国内線のメインエリアで、左端からANA、日本航空グループ(JAL)のカウンタがあります。右側は国際線用カウンタの一角にジェットスター・ジャパン(JJP)のカウンタがあります。

※平成27年10月25日:SJO 全便運休
※平成26年08月01日:春秋航空日本(SJO)就航
※平成25年12月10日:JJP カウンタ新設
04.jpg国内線出発ロビー
(写真は平成20年5月撮影)
中央部の階段を上った2階に設置されている半月状のロビーです。銀色の高い天井とチューブ状のスカイウォークが目立つ近未来的なデザインのロビーです。
中央に搭乗口、左右に売店とレストランが配置されています。
05.jpg国内線出発口
(写真は平成20年5月撮影)
2階出発ロビー中央部に設置されています。入口は1か所。
案内掲示は、電光掲示を採用しています。
07.jpg国内線搭乗待合室
(写真は平成24年4月撮影)
2階エプロン側に設置されています。搭乗改札は2か所、搭乗橋は国際線と合わせて4か所あります。待合室には、軽食ショップがあり、四国航空のスカイJ、ANA系のANAFESTAが出店しています。
出発ロビーとの間にガラス張り空間があり、出発ロビー側の見送客と待合室側の搭乗客が話ができるよう電話が設置されています。
08.jpg国内線手荷物受取場
(写真は平成24年4月撮影)
1階国内線ランド側から見て右側に配置されています。ベルトコンベアは2か所。手荷物受取場内をうどん屋に見立てており、1番側はうどん屋にあるようなおしながきの飾り付けがしてあるほか、手荷物といっしょにうどん鉢の模型が流れます。
07.jpg国内線到着口・到着ロビー
(写真は平成20年5月撮影)
1階国内線右端に設置されている広々とした到着ロビーです。
ロビー正面に総合案内所とレンタカー受付などが配置されています。
案内板は出発口同様に電光掲示板が設置されています。
i001.jpg国際線(外観)
(写真は平成25年7月撮影)
国際線ターミナルは、ランド側から見て国内線ターミナルの右側にくっつくように設置されています。平成4年に完成しています。1階部分はチェックインロビーと到着ロビーが一体化しており、出発口のみ2階国内線側に配置されています。
※平成25年03月**日:国際線増築部使用開始
i003.jpg国際線チェックインロビー・チェックインカウンタ
(写真は平成25年7月撮影)
国際線は1階はチェックインロビーと到着ロビーが一体化しています。
ランド側の入口には日本語、英語、ハングル語、中国語による案内が行われています。
チェックインカウンタは中央側から春秋航空、アシアナ航空(AAR)、チャイナエアライン(CAL)のカウンタがL字型に並びます。

※令和06年07月18日:JNA就航
※平成28年10月07日:AAR 全便運休、ASV 就航
※平成25年03月21日:CALチェックインカウンタ 新設
i004.jpg国際線出発ロビー
(写真は平成25年7月撮影)
2階正面から見て左側に国際線出発ロビーがあります。
06i.jpg国際線出発口
(写真は平成24年4月撮影)
2階出発ロビーの端、国内線側に設置されています。狭い廊下の先に小さなドアがあり、入口になっています。
i005.jpg国際線出国待合室
(写真は平成25年7月撮影)
2階に設けられています。搭乗口は1か所です。出国待合室には免税売店が設けられています。
i006.jpg国際線到着口
(写真は平成25年7月撮影)
1階チェックインロビー脇に設けられています。
手荷物受取場にはベルトコンベアが1基設置されています。
10.jpg売店
(写真は平成20年5月撮影)

・1階 中央:2店舗(おさかなshop、四季の里)
・2階 右側売店区画:6店舗(四国空市場YOSORA、高松商運スカイショップ、さぬき銘品店、民サ麺業、スカイJ、ANAFESTA)
・2階 国際線側:1店舗(ファミリーマート)
・2階国際線搭乗待合室:1店舗(免税店)

香川名物と言えばさぬきうどん。非常に多くの種類のうどんが販売されています。

※令和05年05月08日:木下グループ新型コロナ検査センター 閉店
※令和04年03月30日:木下グループ新型コロナ検査センター 開店
※令和03年07月16日:さぬき銘品店 開店
※令和**年**月**日:名物かまど、ばいごう堂、こんぴら堂、宗家久ツ和堂、久保田麺業、志満秀、さぬきうどん協同組合、CAFÉ&GALLERY XINGWEI 閉店
※令和元年08月01日:四国空市場YOSORA 開店
※平成31年03月04日:三越 閉店
※平成31年?*月**日:宮脇書店 閉店
※平成29年10月?*日:CAFÉ&GALLERY XINGWEI 開店
※平成27年02月01日:machi-kara 閉店
※平成26年05月03日:machi-kara 開店
※平成25年03月15日:ファミリーマート 開店
※平成25年**月**日:ヤマザキショップ 閉店
11.jpg飲食店
(写真は平成20年5月撮影)
・1階:1店舗(はやし家製麺所)
・2階:3店舗(エリエール、cafe THREE、さぬき麺業)
・2階国内線搭乗待合室:2店舗(スカイJ、ANAFESTA)

どの店もさぬきうどんが充実しています。
エリエールは、日本全国で有名なティシューブランドそのままの名称。このティシューを製造している大王製紙のグループ企業が営業しているお店です(同社の本社はお隣の愛媛県にあります)。

※令和05年10月20日:cafe THREE 開店
※令和05年09月04日:Buono 閉店
※令和**年**月**日:さぬきうどん香川 閉店
※平成28年04月01日:さぬきうどん香川 開店
※平成26年**月**日:麺通団盛の大将うどん王の炊事場 閉店
※平成26年05月26日:はやし家製麺所 開店
※平成26年**月**日:瀬戸 閉店
※平成25年03月01日:麺通団盛の大将うどん王の炊事場 開店
※平成24年11月12日:うどんの庄かな泉 閉店
d015.jpg空の駅かがわ
(写真は平成25年7月撮影)
2階国際線出発口近くに「高松空港市町観光特産品展示PRコーナー 空の駅かがわ」が設置されています。
日本で一番面積の小さい香川県の全市町別の観光PRコーナーで、うどんだしが出る蛇口が名物になっています。
12.jpg展望デッキ
(写真は平成20年5月撮影)
3階にあります。入場料100円で改札は屋外に設置されていましたが、平成25年3月に無料化されました。デッキは広々としていますが、屋根は設置されていません。
デッキ入口付近にモデルプレーン、デッキに飛行機のタイヤなどが展示されています。
柵は低く非常に見やすい環境です。
※平成25年03月20日:入場料無料化
13.jpg展望デッキからのながめ
(写真は平成20年5月撮影)
正面には四国山地の山並みが広がります。ターミナルビルはエプロンの北側に整備されており、終日ほぼ逆光条件です。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
15.jpgスカイウォーク
(写真は平成20年5月撮影)
3階エレベータのりばと展望デッキ出口間には、空中回廊のスカイウォークがあります。近未来的なターミナルで最も目立つ場所になっています。
14.jpgお遍路さんお休み処
(写真は平成20年5月撮影)
四国の各空港に設置されているお遍路さんコーナー。高松空港は1階中央部に配置されています。
和風のイスが並べられたお休み処になっています。
16.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成20年5月撮影)
ターミナルの前に810台収容の駐車場があります。有料。クレジットカードが使用できるほか、四国の四空港共通のプリペイドカードも販売されています。
レンタカー各社は空港入口付近に点在しています。レンタカーカウンタで受け付けたのち送迎車により送迎する形になります。
18.jpg周辺見所施設(さぬきこどもの国)
(写真は平成20年5月撮影)
空港ターミナル地域に「さぬき空港公園」、滑走路を挟んだ空港地域の南側に「さぬきこどもの国」が広がっています。 「さぬきこどもの国」は空港を一望できる公園で、YS-11も展示されていることから航空ファンの間ではよく知られた名所となっています。
このほか、空港西方には、高台から滑走路を眺められる「高山航空公園」などのスポットもあります。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
成田国際(成田)JJP(JAL*d2)
東京国際(羽田)JAL・ANA
那覇ANA
*d1:一部曜日のみの運航
*d2:JAL共同運航便はJAL国際線との乗継時のみ
*d3:JEXによる運航便あり


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和04年01月18日:ANA*d1那覇 毎日運航に変更(ANA*d1→ANA)
※令和04年01月06日:ANA那覇 一部曜日のみの運航に変更(ANA→ANA*d1)
※令和03年12月24日:ANA*d1那覇 毎日運航に変更(ANA*d1→ANA)
※令和03年08月24日:ANA*d1那覇 再開
※令和03年07月01日:ANA*d1那覇 長期欠航
※令和03年06月23日:ANA那覇 一部曜日のみの運航に変更(ANA→ANA*d1)
※令和03年06月17日:JJP(JAL*d2)*d1成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d1→JJP(JAL*d2))
※令和03年05月10日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d1)
※令和03年05月06日:ANA那覇 長期欠航
※令和03年04月29日:ANA那覇 再開
※令和03年04月28日:JJP(JAL*d2)*d1成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d1→JJP(JAL*d2))
※令和03年04月15日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d1)
※令和03年04月01日:ANA那覇 長期欠航
※令和03年03月26日:ANA那覇 再開
※令和03年03月19日:JJP(JAL*d2)成田国際 再開
※令和03年01月19日:ANA那覇 長期欠航
※令和03年01月16日:JJP(JAL*d2)成田国際 長期欠航
※令和02年10月29日:JJP(JAL*d2)*d1成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d1→JJP(JAL*d2))
※令和02年09月08日:JJP(JAL*d2)成田国際 一部曜日のみの運航に変更(JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d1)
※令和02年07月22日:ANA那覇 再開、JJP(JAL*d2)*d1成田国際 毎日運航に変更(JJP(JAL*d2)*d1→JJP(JAL*d2))
※令和02年07月01日:JJP(JAL*d2)成田国際 再開(一部曜日のみの運航/JJP(JAL*d2)→JJP(JAL*d2)*d1)
※令和02年04月20日:ANA那覇 長期欠航
※令和02年04月10日:JJP(JAL*d2)成田国際 長期欠航
※平成27年10月25日:SJO成田国際 運休(10/23最終運航)
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに変更(JAL*d3→JAL)
※平成26年08月01日:SJO成田国際 就航
※平成25年12月10日:JJP(JAL*d2)成田国際 就航
※平成22年10月31日:JAC鹿児島 運休(10/30最終運航)

※事前購入型または特定便のみの乗継運賃設定路線は平成25年7月から公開を終了しました。(H23.2.1 JAL新千歳・青森・三沢・秋田・山形・小松 新設、H24.3.25 ANA大館能代 廃止、H24.10.28 ANA大館能代 新設、H22.4.1 ANA大館能代・秋田・庄内・富山・能登・小松 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[韓国] ソウル ICN(仁川)ASV・JNA
[中国] 上海 PVG(浦東)CQH
[中国] 香港HKE
[台湾] 台北 TPE(桃園)CAL
[台湾] 台中SJX*i1
*i1:定期チャーター便
*i2:上海 浦東 経由便

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和06年07月18日:JNAソウル仁川 就航
※令和06年04月02日:CQH上海浦東 就航
※令和06年03月31日:SJX*i1台中 就航(インバウンドチャーター)
※令和05年10月09日:CQH上海 運休
※令和05年09月28日:CQH上海 再開
※令和05年04月16日:HKE香港 再開(インバウンドチャーターを定期便に変更、HKE*i1→HKE)
※令和05年01月22日:HKE*i1香港 就航(インバウンドチャーター)
※令和05年01月19日:CAL台北 再開
※令和04年11月23日:[国際線定期便運航再開]ASVソウル 再開
※令和02年03月15日:[国際線定期便全便欠航]CAL(JAL)台北 長期欠航
※令和02年03月09日:HKE香港 長期欠航
※令和02年03月02日:ASV(AAR)ソウル 長期欠航
※令和02年02月?*日:CAL*i1高雄 長期欠航
※令和02年02月10日:CQH上海 長期欠航
※平成29年03月27日:CAL*i1高雄 就航
※平成29年02月22日:CAL台北 JAL共同運航便化
※平成29年01月13日:ASVソウル AAR共同運航便化
※平成28年10月07日:AAR(ANA)ソウル仁川 運休(10/4最終運航)、ASVソウル仁川 就航
※平成28年07月06日:HKE香港 就航
※平成26年12月22日:CQH*i2深圳 運休(12/19最終運航)
※平成26年10月26日:CQH*i2深圳 就航
※平成25年03月21日:CAL台北桃園 就航
※平成23年07月15日:CQH上海浦東 就航

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■高松空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
高松空港旅客ビルの公式サイト△(高松空港ビル株式会社)
高松空港の公式サイト△
高松空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
さぬきこどもの国の公式サイト△(財団法人香川県児童・青少年健全育成事業団)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※高松空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2008.05.28
前調査日 2013.07.22
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 高松空港 | 更新情報をチェックする

美保_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/美保飛行場(米子空港/米子鬼太郎空港)
日本空港情報館
美保飛行場
(米子空港/米子鬼太郎空港)

YGJtop.jpg
美保飛行場(米子空港/米子鬼太郎空港)

■飛行場の概要
鳥取県境港市にある共用空港(旧その他飛行場)です。
自衛隊美保基地に隣接する防衛省管理の空港で、昭和44年6月に公共用飛行場としての指定を受けました。
弓ヶ浜半島の中央部、中海に突き出る形で整備されています。山陰の空港として唯一国際線の定期路線が就航する、鳥取県西部と島根県東部の玄関空港となっています。平成21年に滑走路の2500m化と旅客ターミナルの増築が実施されています。
空港の大部分は境港市にあり、米子市区域なのはごく一部ながら「米子空港」と呼ばれていますが、実はこの名称は別称で、正式名称は「美保飛行場」です。美保は、出雲神話で出てくる三穂碕に由来する名称で、地名としては隣県の島根県松江市美保関町としてその名が見られます。空港名は、鳥取と島根、米子と境港の生活圏が複雑に絡み合う地域の特徴を表す代表例になっています。
そして、平成22年には別称とはさらに別に愛称「米子鬼太郎空港」が決定しました。行政などが積極的に使う空港名が3つもある空港は日本でここだけです。
令和7年4月1日現在、国内線はANA(全日本空輸)により1路線、国際線はエアソウルとGREATER BAY AIRLINESにより2路線が就航しています。


■飛行場種別:共用空港(旧その他飛行場)
■設置管理者:防衛省
■滑走路延長:2500m
■空港コード:YGJ/RJOH
■旅客ビル管理者:米子空港ビル


■施設の見どころ:◎◎=== 小規模。外装・内装ともレンガ調の壁面がよく目立ちます。天井が高いところがあまりなくこぢんまりとした印象です。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 有/ターミナルパンフ(A2判を小さく折りたたんだもの) 有/展望デッキ 無料/ファン向け展示 有(見学者ホール)
■売店の充実度:◎◎=== 売店5店・飲食店3店・免税店1店/商品数はやや多めで、鳥取県全域の土産に加え、島根県の土産も見られます。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 有(JR境線米子空港駅)/バス 有/隠岐へのフェリーの港への連絡バスや境港市のコミュニティバス路線も有


※就航路線は令和7年4月1日現在、そのほかの情報は特記以外平成30年9月現在のものです。
SKYVIEW
YGJSKYVIEW1.jpg YGJSKYVIEW2.jpg
出雲→隠岐便の右窓席から撮影。空港北西側上空。
空港は日本海と中海に囲まれた弓ヶ浜半島にあります。空から見ると弧型の半島の美しさが目立ちます。空港は半島を分断するように配置されているのが分かります。写真手前側は島根半島で島根県の領域になります。(平成30年9月撮影)

YGJ01.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成26年9月撮影)
昭和55年10月に誕生したターミナルです。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。平成21年に拡張工事が行われており、ランド側から見て右側に建物が広がっています。左側に国際線、右側に国内線を配置しています。
1階に到着口とチェックインロビー、2階に売店、搭乗口、搭乗待合室、飲食店、屋上に展望デッキのある分かりやすい配置です。
ターミナル内のサインは、白地に黒文字で統一されています。各案内板は、出発関係なら緑色、到着関係なら黄色のラインによりアクセントを加えています。
YGJ002.jpgターミナル前面
(写真は平成30年9月撮影)
レンガ調の柱と丸い照明が目を引くカーブサイドで、ターミナルへの入口は側面1か所含め5か所です。
バスのりばは4か所あります。路線バスも運行があります。(いずれも航空便に接続する程度の運行、米子駅まで約25分)
■1番 路線バス 40系統米子駅行、ゑびすライナー 美保神社前行*a(日ノ丸自動車)
■2番
■3番 連絡バス 米子駅経由ANAクラウンプラザホテル米子行(日ノ丸自動車)
■4番 連絡バス JR松江駅行(松江一畑交通・日ノ丸ハイヤー)
■7番 国際線連絡バス 米子駅行(皆生温泉経由=日ノ丸自動車、日ノ丸ハイヤー)

※a:ゑびすライナーは、例年GWと秋〜正月に運行(美保関灯台行 29年度4/29-5/7・9/16-12/3の土休・1/1-1/3、30年度4/28-5/6・7/1-11/30
の土休、31年度(R1年度)4/27-5/6・7/13-9/30・10/27-11/30の土休、R2年度 8/1-9/27の土休、R4年度 4/29-5/8・10/1-11/27の土休、美保神社前行 30年度12/1-12/2の土休・12/3・1/1-1/3、R1年度 1/1-1/5、R4年度 1/1-1/3)

※令和07年04月01日: はまるーぷバス 生活コース 左回り・右回り(光洋の里経由有)、メインコース 左回り・右回り(夢みなとタワー経由有)(境港市) 運休
※令和06年10月27日:米子駅行(皆生温泉経由=日ノ丸ハイヤー)新設
※令和06年01月06日:隠岐汽船連絡バス(七類港行・境港駅行、米子駅行) 運休
※令和05年10月25日:米子駅行(皆生温泉経由=日ノ丸自動車) 新設
※令和04年11月28日:ロイヤルホテル大山行(桝水フィールドステーション前経由有) 運休
※令和04年08月06日:ロイヤルホテル大山行(桝水フィールドステーション前経由有=チロル観光) 新設
※平成31年?*月**日:皆生温泉行 運休
※平成30年06月16日:皆生温泉行(日ノ丸自動車) 新設
※平成29年04月02日:鳥取駅行(日本交通・日ノ丸自動車) 運休(3/31最終運行)
※平成27年12月05日:美保関灯台行・美保神社行 運休(12/3最終運行)
※平成27年10月03日:美保関灯台行・美保神社行(日ノ丸自動車) 新設(期間運行)
※平成27年09月01日:倉吉駅行(日ノ丸自動車) 運休(8/31最終運行)
※平成26年07月25日:倉吉駅行(日ノ丸自動車) 新設
※平成26年03月21日:三朝温泉行(流通) 運休(3/16最終運行)
※平成25年12月20日:三朝温泉行(流通) 新設
YGJ003.jpgチェックインロビー(国内線・国際線)
(写真は平成30年9月撮影)
1階ランド側から見て左側にチェックインロビーがあります。国際線・国内線ともに同じエリアにあります。
※平成25年12月20日:SKY就航 カウンタ新設
※平成27年09月01日:SKY全便運休、拠点撤退
YGJ004.jpgチェックインカウンタ(国内線・国際線)
(写真は平成30年9月撮影)
国内線用カウンタはチェックインロビーの中央寄りにあります。ランド側から見て中央左側にANAグループのカウンタがあります。
国際線用カウンタはチェックインロビーの左寄りにあります。左半分はASVカウンタ、右半分はCRKカウンタとなっています。

※平成28年10月23日:AAR 拠点撤退、ASV 就航
※平成28年09月14日:CRK 就航
YGJ005.jpg出発ロビー
(写真は平成30年9月撮影)
2階ランド側から見て右側、平成21年に拡張された区域が出発ロビーとして使用されています。
出発口がある建物中央付近は天井が低く、ロビー空間となっている建物端側は天井が高くなっています。ロビー空間の周囲は売店・飲食店が取り囲むように設置されています。
平成21年の拡張直後はキリンの置物、訪れた平成22年7月には法勝寺一式飾りが展示されていました。中央部には鬼太郎が飛んでいます。
YGJ006.jpg出発口・搭乗待合室
(写真は平成30年9月撮影)
2階中央部に設置されています。入口は1か所で、国内線、国際線とも同一の出発口を利用します。国際線の場合は、手荷物検査後、待合室内にある出国検査場で出国審査を受けることになります。
搭乗待合室内の搭乗口は国内線側2か所、国際線側1か所。搭乗橋は2か所あります。
案内掲示は、平成21年の改装に合わせてモニタタイプを採用しています。平成25年に一部拡張されています。
YGJ009.jpg到着口(国内線)
(写真は平成30年9月撮影)
1階ランド側から見て右端に設置されています。手荷物受取場のターンテーブルは1か所、到着口も1か所です。
案内掲示は、搭乗口同様、モニタタイプです。
YGJ010.jpg到着ロビー(国内線)
(写真は平成30年9月撮影)
1階ランド側から見て右側が到着ロビーになっています。
到着口前に総合案内所があります。
YGJ009I.jpg到着口・到着ロビー(国際線)
(写真は平成30年9月撮影)
国内線のロビーとは反対側、1階ランド側から見て左端に設置されています。国内線同様、ターンテーブル、到着口とも1か所です。入国審査場は手荷物受取場のちょうど上の部分(2階)にあります。
脇にレンタカーカウンタがあります。
案内掲示は、モニタタイプです。
YGJ011.jpg売店・免税店・サービス店
(写真は平成30年9月撮影)
・2階 出発ロビー:売店3店舗(ANAFESTA、ダイマツ、BEE WING)
・1階 到着ロビー:売店1店舗(セブンイレブン)
・2階 国内線搭乗待合室内:売店1店舗(BEE WING 2)
・2階 国際線搭乗待合室内:免税店1店舗(BEE WING 3)

売店では、鳥取土産のほか、島根県東部のお土産も充実。空港愛称にも使われているゲゲゲの鬼太郎グッズも豊富です。

※令和05年12月18日:BEE WING 3 開店
※令和05年10月20日:永山免税店 閉店
※令和05年05月08日:木下グループ新型コロナ検査センター 閉店
※令和04年02月22日:木下グループ新型コロナ検査センター 開店
※平成30年?*月**日:こりと〜る 閉店
※平成29年02月10日:セブンイレブン 開店
※平成29年01月10日:ポプラ 閉店
YGJ012.jpg飲食店
(写真は平成30年9月撮影/コロナ禍以前の店舗)
2階出発ロビー:3店舗(村上水産、まるはち屋、すなば珈琲)

2階に集中しています。コロナ禍期間中に全店舗が入れ替わりました。いずれも地元系で、居酒屋、ラーメン店、カフェです。鳥取の空港だけにスタバはないけどすなばはあります。

※令和05年07月14日:まるはち屋 開店
※令和05年05月11日:ノ貫 閉店
※令和04年12月27日:村上水産 開店
※令和04年10月03日:炉端かば 閉店
※令和04年08月02日:すなば珈琲 開店
※令和04年06月01日:日乃屋カレー×LA BAR 閉店
※令和03年12月20日:ノ貫 開店
※令和03年?*月**日:蕎麦処阿礼 閉店
※平成30年12月01日:ラバール 日乃屋カレー×LA BARにリニューアル
YGJ017.jpgラウンジ大山
(写真は平成30年9月撮影)
2階ランド側から見て左側は平成21年の改装前は売店区画でしたが、改装によりラウンジ大山が配置されました。
この空港は地方空港としては珍しく、休憩どころが充実しているのが特徴のひとつで、1階中央部は貸会議室、2階には特別室も用意されています。
搭乗待合室拡大に伴い催事場が廃止されています。

※平成25年12月20日:貸会議室 新設
※平成25年10月15日:コミュニティールーム(白砂・青松) 閉鎖
YGJ015.jpg送迎デッキ
(写真は平成30年9月撮影)
屋上に設置されています。入場無料。屋根やベンチはありません。出入口は1か所ですが、国内線側と国際線側に分かれるようにして設置されています。
平成21年の改装前までは低いフェンスでしたが、改装で高いフェンスに低く変更されています。
デッキ入口付近は狭いですが、見学者ホールとなっていて、就航している飛行機の写真パネルが掲げられています。
デッキを会場にビアガーデンが開設される時期もあります。
YGJ016.jpg送迎デッキからのながめ
(写真は平成30年9月撮影)
正面は中国山地が広がっています。左斜め前方に、この地方の象徴である大山が見え、きれいな写真が撮れることで有名です。搭乗橋は正面にあります。エプロンの北西側に位置しており、昼以降が順光条件です。
この空港は、自衛隊と共用空港のため、旅客機だけでなく、自衛隊機も頻繁に離着陸しています。ビジネス機も飛んでおり、多彩な飛行機を楽しめます。また、ちょうどデッキ正面に掩体壕らしきものが見え、軍民共用であることを感じさせます。
ターミナルビルは滑走路の端付近に設置されており、離陸の瞬間を撮影するのは難しそうです。
YGJ018.jpgモニュメント
(写真は平成30年9月撮影)
愛称を米子鬼太郎空港としたのを機に、館内にはゲゲゲの鬼太郎関連のモニュメントが大増殖中。ターミナル正面には「米子空港2500m滑走路完成記念像」として一反木綿に乗る鬼太郎と目玉のおやじの像があります。ベンチにも鬼太郎がデザインされているなど、愛称のごとく鬼太郎一色の空港になっています。
平成28年3月に鬼太郎関係のモニュメントがリニューアルされています。新たに手荷物受取場と到着ロビーに天井画が登場したほか、出発ロビーにステンドグラス「妖怪たちの森」ができています。
YGJ019.jpg無人販売スポット
(写真は平成30年9月撮影)
到着ロビーと出発ロビーに無人販売スポット「Gainare Oasis」が設置されています。国内初の無人販売スポットで、地元のサッカーチーム「ガイナーレ鳥取」を応援するものになっています。
自動販売機のように電気が要らないもので、野菜の無人販売所のように、ペットボトルの水が置かれ、そのわきに代金を納める箱が置かれているだけの設備です。

※平成29年10月02日:無人販売スポット 新設
YGJ020.jpg金箔貼りカート
(写真は平成30年9月撮影)
米子空港には1台だけ金箔貼りのカートがあります。
YGJ15.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成26年9月撮影、P4)
ターミナルビル正面に556台分の空港駐車場、空港入口付近にP1とP2、空港東側にP3とP4の駐車場が用意されています。いずれも無料駐車場です。
レンタカー各社は周辺にはありません。レンタカーカウンタで受け付けたのち空港駐車場にて受け渡しになります。
YGJ16.jpg地上アクセス施設(JR米子空港駅)
(写真は平成26年9月撮影)
空港のすぐ東側にはJR境線が通っており、滑走路延伸で線路を迂回させたのを契機に、もうすこし南側にあった大篠津駅を移設し平成20年に米子空港駅が開業しました。
空港ターミナルからは屋根つきの通路と歩道橋で結ばれ、徒歩5分ほどでアクセスが可能です。
JR西日本では、境線の各駅にゲゲゲの鬼太郎のキャラクター名を付けた愛称を付けており、米子空港駅は「べとべとさん駅」とされています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
東京国際(羽田)ANA
*1:神戸経由便
*2:AKXによる運航便


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成27年09月01日:SKY神戸・SKY那覇 運休(8/31最終運航)
※平成27年02月01日:SKY*1百里 運休(1/31最終運航)
※平成26年10月26日:SKY新千歳・SKY成田国際・SKY東京国際 運休(10/25最終運航)
※平成26年04月01日:SKY新千歳・SKY東京国際・SKY那覇 就航
※平成25年12月20日:SKY*1百里・SKY成田国際・SKY神戸 就航
※平成23年01月05日:ANA*2中部国際 運休(01/04最終運航)

※事前購入型または特定便のみしかない乗継割引設定路線は平成25年12月に公開を終了しました。(※H22.4.1 ANA新千歳・大館能代・秋田・庄内・富山・能登・小松 新設、H23.6.1ANA稚内・旭川・女満別・紋別・釧路・函館 新設、H25.1.7 ANA帯広 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[韓国]ソウル ICN(仁川)ASV
[韓国]香港HGB
*i1:定期チャーター便(インバウンドチャーター)

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和06年10月27日:HGB香港 就航
※令和06年02月27日:CRK香港 運休
※令和05年12月18日:CRK香港 再開
※令和05年10月25日:[国際線定期便運航再開]ASVソウル仁川 再開
※令和05年07月18日:CRK*i1香港 就航(〜8/20)
※令和02年02月18日:[国際線定期便全便運休]CRK香港 長期欠航
※令和02年02月11日:DKH上海 長期欠航
※令和02年01月11日:DKH上海浦東 就航
※令和元年10月01日:ASV(AAR)ソウル 運休(9/29最終運航)
※平成29年01月13日:ASVソウル AAR共同運航便化
※平成28年10月23日:AAR(ANA)ソウル仁川 運休(10/21最終運航)、ASVソウル仁川 就航
※平成28年09月14日:CRK香港 就航

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■美保飛行場(米子空港/米子鬼太郎空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
美保飛行場(米子空港)旅客ビルの公式サイト△(米子空港ビル株式会社)
美保飛行場(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
航空自衛隊美保基地の公式サイト◎

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※美保飛行場(米子空港/米子鬼太郎空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.11.22
前調査日 2018.09.03
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 美保飛行場(米子鬼太郎空港) | 更新情報をチェックする

北九州_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/北九州空港
日本空港情報館
北九州空港

KKJ000.jpg
北九州空港

■飛行場の概要
福岡県北九州市小倉南区と京都郡苅田町にまたがる国管理空港(旧・第2種空港)です(旅客ビルは北九州市側)。
周防灘の沖合3キロにある海上空港です。平成18年3月、旧北九州空港から移転して開業しました。九州唯一の24時間稼働空港で、旅客便は午前5時台から翌朝1時台まで運航する利便性の高い空港です。空港開港と同時に新しい航空会社スターフライヤー(SFJ)が就航し話題になりました。
令和7年4月1日現在、国内線はSFJと日本航空により1路線、国際線はジンエアーにより1路線が運航されています。


■飛行場種別:国管理空港(旧第2種空港)
■設置管理者:国土交通大臣
■滑走路延長:2500m
■空港コード:KKJ/RJFR
■旅客ビル管理者:北九州エアターミナル


■施設の見どころ:◎◎◎◎= 中規模/「小さく産んで大きく育てる」考えから建設されたターミナルは、24m四方単位のユニットをさらにつなげることで容易に拡張が可能です。屋上に足湯、日産車の模型や案内ロボットがあるなどの見どころは多数です。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(A4判三つ折り程度)/送迎デッキ 無料(一部有料)/ファン向け展示 無/
■売店の充実度:◎◎=== 売店7店・飲食店4店/北九州一帯の土産が手に入ります。スターフライヤーの国内唯一の直営店があります。
■アクセスの状況:◎◎=== 鉄道 無/バス 有/最寄駅はJR日豊本線の朽網駅で、同駅とはバス路線が運行中。小倉駅等とは高頻度のアクセスバスが運行されています。海上空港ですが、アクセス道路の新北九州空港連絡橋は徒歩でも渡れます。


※就航路線は令和7年4月1日、そのほかの情報は特記以外令和6年8月現在のものです。
KKJ000-2.jpg
▲ターミナル外観
KKJ001.jpg
▲2階中央
旅客ターミナルの特徴
(写真は令和6年8月撮影)
開港に合わせて完成した新しいターミナルビルです。
地上3階建。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
ターミナルは、24m四方単位のユニットが縦2列、横5列に組み合わさった珍しい構造をしています。これは、「小さく産んで大きく育てる」というキャッチフレーズのもと、ユニットを付け加えるだけで容易に拡張できるようにしたためで、上空から見ると10個のピラミッド型屋根が目立ちます。
内装はほぼ白黒二色をベースにした上品な印象です。拠点にしているスターフライヤーも白黒を基調としており、色調がぴったり合ったターミナルになっています。
館内のサインはあまり多くなく、濃灰地に白文字が主流。出発口は白地に緑文字(ピクトも緑)、到着口は白地に黄文字(ピクトも黄)です。
KKJ002.jpgターミナル前面
(写真は令和6年8月撮影)
ターミナル前だけでなく広範囲にわたって屋根があるターミナル前面です。出入口は中央正面に1か所、中央側面に2か所あります。
KKJ003.jpgチェックインロビー・出発ロビー
(写真は平成28年1月撮影)
2階ランド側は全面に渡ってチェックインロビー・出発ロビーになっています。
ロビーのランド側に売店やトイレ区画、エプロン側に国内線と国際線のチェックインカウンタが並んでいます。ロビー中央部に1階と3階への階段が集中する構造になっています。
3階まで吹抜になっている広々としたロビーで、天井のピラミッド型屋根が目を引きます。
KKJ004d.jpgチェックインカウンタ(国内線)
(写真は令和6年8月撮影)
2階ランド側から見て左側に2社分、右側に1社分設置されています。左側は左端からスターフライヤー(SFJ)カウンタ、日本航空カウンタが並んでいます。
東京国際(羽田)路線に就航しているSFJは一部便が、SFJ運航のANA共同運航便となっており、ANAの搭乗手続はSFJカウンタで行われます。

※令和03年03月28日:FDAカウンタ廃止(拠点撤退)
※平成27年03月29日:フジドリームエアラインズ(FDA)カウンタ新設
※平成24年10月01日:SKYカウンタ 廃止
※平成22年08月10日:SKYカウンタ 新設(国際線側)
KKJ004i.jpgチェックインカウンタ(国際線)
(写真は令和6年8月撮影)
2階ランド側から見て右側に設置されています。
航空会社特定しないタイプです。

※令和06年01月08日:GCR 就航
※令和元年12月28日:KEA 全便運休(運航停止)
※令和元年08月28日:ABL 全便運休
※平成30年11月01日:TWB 就航
※平成30年10月28日:SFJ国際線 就航
※平成29年10月09日:GCR 全便運休
※平成28年07月12日:JNA 就航
※平成28年10月02日:GCR 就航
※平成26年03月30日:SFJ国際線 全便運休
※平成24年07月12日:SFJカウンタ新設
※平成24年04月23日:済州航空(JJA)カウンタ 廃止
KKJ004b.jpgチェックインカウンタ(団体)
(写真は令和6年8月撮影)
2階ランド側から見て右側、国際線チェックインカウンタの正面に団体用のカウンタがあります。
KKJ005.jpg出発口
(写真は令和6年8月撮影)
2階中央の国際線チェックインカウンタ側に設置されています。入口は4口あります。一番右側は国内線・国際線共用になっており、国際線運航時や国内線混雑時にも利用されています。
搭乗口上の壁面には搭乗案内掲示はありませんが、すぐそばのロビー中央部に液晶モニタの搭乗案内板があります。
06.jpg搭乗待合室(国内線)
(写真は平成24年9月撮影)
2階エプロン側は全面に渡り搭乗待合室になっています。黒系と白の3種類のタイルカーペットが敷かれた落ち着いた雰囲気です。中央部には出発ロビーとの間にガラス張り空間があり、最後の送迎ができます。
搭乗改札は1番から4番までの4か所で、4番は国内線・国際線兼用です。搭乗橋は3基あります。
1番ゲート側にラウンジひまわりがあります。
06-2.jpg搭乗待合室(国際線)
(写真は平成21年10月撮影)
2階エプロン側の搭乗待合室のうち、南側は国際線兼用区画です。
4番のみ1か所の搭乗改札があり、搭乗橋も通常は4番搭乗橋の1か所を利用しています。国際線未使用時には、国内線搭乗待合室として解放されます。
搭乗待合室内には免税売店1店(SKY DUTY FREE)が出店しています。

※平成30年10月**日:4番搭乗口 新設
KKJ008.jpg到着口(国内線)
(写真は令和6年8月撮影)
1階中央に手荷物受取所、到着口があります。国内線は中央に到着口出口があります。手荷物受取所内のターンテーブルは国内線・国際線兼用を含め2か所です。
搭乗案内掲示は液晶モニタが採用されています。
KKJ008i.jpg到着口(国際線)
(写真は令和6年8月撮影)
1階中央、ランド側から見て右側に到着口出口があります。手荷物受取所内のターンテーブルは国内線・国際線兼用で1か所です。
国際線の到着施設(入国審査場、手荷物受取所、税関検査場)はすべて1階に集中しています。
搭乗案内掲示は液晶モニタが採用されています。
KKJ009.jpg到着ロビー
(写真は令和6年8月撮影)
1階中央に設置されています。イスが多く置かれており、到着客をゆっくり迎えることができます。
到着口正面のエスカレータ下にはレンタカーカウンタ、到着口脇に宅配カウンタが設置されています。
KKJ011.jpg売店
(写真は令和6年8月撮影)
売店は2階を中心に出店しています。

・1階:1店舗(セブンイレブン)
・2階:4店舗(空の丘、JAL PLAZA、井筒屋、豊前街道ふるさとコーナー)
・2階国内線搭乗待合室:1店舗(井筒屋)
・2階国際線搭乗待合室:1店舗(SKY DUTY FREE)

セブンイレブンは国内空港旅客ターミナルビル内の店舗としては初めて航空利用者向けに24時間営業を始めたコンビニです。空の丘はSFJが運営する国内唯一の店舗です。豊前街道ふるさとコーナーでは北九州市を代表する土産が多数販売されています。

※令和05年10月01日:BLUESKYをJAL PLAZAに変更
※平成21年03月07日:豊前街道ふるさとコーナー 開店
※平成21年02月15日:北九州空港銘店街 味と技の達人と丸福 閉店
KKJ012.jpg飲食店
(写真は令和6年8月撮影)
飲食店は3階を中心に出店しています。
令和7年3月現在、出雲そばは特定曜日のみの営業です。

・2階:1店舗(カフェロゼ)
・3階:2店舗(山小屋、出雲そば)
・2階:国内線搭乗待合室:売店併設店1店舗(空の丘)

※令和04年09月01日:海彩 閉店
※平成21年10月26日:出雲そば 開店
※平成21年09月30日:杵屋 閉店
KKJ013.jpgサービス店等
(写真は令和6年8月撮影)
サービス店は1階に宅配があり。レンタカーカウンタが1階中央に並んでいます。

・1階:1店舗(ヤマト運輸)

※令和05年?*月**日:日本総合検査センター 閉店
※令和03年?*月**日:日本総合検査センター 開店
※令和?*年**月**日:リフレジャパン 閉店
KKJ015.jpg展望デッキ
(写真は令和6年8月撮影)
3階エプロン側は左右に分かれて展望デッキがあります。開設当初は有料でしたが、無料化されています。一部に屋根が設置されています。
柵は天井までつながる高いものを採用。一部はガラス面となっています。柵はところどころに撮影用の大きな穴があいているタイプです。
子供向けに空港に関する解説展示が掲げられています。
KKJ016.jpg
▲展望デッキ(昼景)
KKJ013.jpg
▲展望デッキ(夜景)
展望デッキからのながめ
(写真は平成28年1月・令和6年8月撮影)
ターミナルは滑走路の西側に設置されており、正面には滑走路の向こうに周防灘が広がります。周防灘の向こうには小さく山口宇部空港付近も望め、離着陸する飛行機も見えます。午後が順光条件です。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
黒い機体のSFJは夜の闇に映えますね。
KKJ017.jpg足湯スペース
(写真は令和6年8月撮影)
展望デッキには足湯スペースが設けられています。開業当初は展望デッキと一体化して利用料は無料でしたが、平成19年3月に屋根を増設した上でデッキと分離し、入湯料をとるようになりました。足拭き用のタイルも用意されています。
天然の温泉ではなくミネラル成分を成分泉の光明石温泉が採用されていましたが、令和6年8月現在閉鎖中です。

※令和02年04月01日:新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で一時閉鎖
KKJ015.jpgラウンジひまわり
(写真は平成28年1月撮影)
2階エプロン側搭乗待合室の1番ゲート側にラウンジひまわりがあります。カード会社との提携ラウンジで、館内のラウンジはこの一か所のみです。
このラウンジは、平成19年夏までは国内唯一のSFJの直営ラウンジでした。黒を基調とした上品な印象で、黒のトイレットペーパーなどを使用するなど専門雑誌などでもたびたび話題になったラウンジでした。
KKJ036.jpg総合案内所と圏域情報コーナー
(写真は令和6年8月撮影)
1階中央、出入口を入ってすぐのところに総合案内所と圏域情報コーナーがあります。
案内所には開港当初、案内ロボットメーテルが立っていました。音声認識で約200種類の質問に返答するようプログラムされているロボットで、地元の九州工業大学が開発したものでした。現在は有人で丁寧に案内してくれます。
KKJ032.jpg空港ピアノ
(写真は令和6年8月撮影)
2階中央に空港ピアノがあります。9時〜18時に自由に演奏できます。

※平成30年11月30日:空港ピアノ 新設
19.jpgモニュメント
(写真は平成21年10月撮影)
最も目立つモニュメントはターミナルビル前面に設置されている御影石モニュメントで、「虹を超えて」という作品です。(羽田にも似たような題名のモニュメントがあったような、、、)
KKJ018.jpg
▲3階アート作品群
KKJ019.jpg
▲空港ターミナル模型
アート作品等
(写真は平成28年1月・令和6年8月撮影)
ターミナルビル内にはアート作品もいくつか展示されています。
芸術作品としては、3階に集中しており、絵画「淡水河口」(小島敬三郎氏)、福岡県立青豊高等学校書道部の書、SORANOHI FESTIVALで制作されたライブペイント作品(イフクカズヒコ氏)が展示されています。
航空系の展示は、3階飲食店跡地のメニュー展示スペースに航空機模型あり。3階では旅客ターミナルビルの模型も楽しめます。
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▲2階中央メーテル像
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▲出入口前デザインマンホール
銀河鉄道999
(写真は令和6年8月撮影)
漫画家の松本零士氏が福岡出身で、北九州から上京した時に代表作の「銀河鉄道999」を着想した縁から、館内には「銀河鉄道999」の関連展示が多数あります。「999」的な宙への旅立ちを体験できる空港になっています。
2階中央に「銀河鉄道999メーテル像」があるほか、館内各所にメーテルの看板、1階中央出入口前にメーテルデザインのマンホールがあります。
松本零士氏は、「私は鉄郎とともに、今も旅を続けています。」とのコメントを残していますが、完全にメーテル推しですね。
あんな地べたを這いずる乗り物好きになったら、一生浮かぶ事のない惨めな人生を送る事になるぞ。と思いきや、北九州なら、トンネルという関門を超えた先で、地べたの下から宇宙へも旅立てます。そう、鉄道と空飛ぶ乗り物は犬猿の仲ではないのです。ぜひ、福岡返しで北九州へ!
KKJ034.jpg日産自動車展示コーナー
(写真は令和6年8月撮影)
2階中央に日産自動車展示コーナーがあり、新型車両が展示されています。
開港当初は組立工程ロボット模型が展示されていましたが、平成24年9月現在撤去されてしまったようです。
KKJ035.jpg土木学会技術賞
(写真は令和6年8月撮影)
新北九州空港プロジェクトは、平成17年度の土木学会技術賞を受賞しています。
1階国際線到着口脇に記念展示があります。
KKJ039.jpg貨物地区
(写真は令和6年8月撮影)
24時間運用の北九州空港は、深夜時間帯を中心に貨物便が飛ぶ空港になっています。
貨物地区も充実しており、UPSやヤマト運輸等が就航しています。
KKJ024.jpg地上アクセス施設(バスのりば)
(写真は令和6年8月撮影)
ターミナル前にのりばが5か所あります。(朽網駅まで約20分・小倉駅まで約40分、1時間に2〜3便程度)
令和7年4月1日から九州旅客鉄道日豊本線朽網駅に特急の一部が停車するようになり、行先番号51のバスが接続。お得な割引きっぷが発売されています。

■1番 小倉方面 砂津行(中谷経由・ノンストップ)=西鉄バス北九州
■2番 朽網方面 行先番号51 朽網駅行(快速あり)=西鉄バス北九州
■3番 黒崎方面 学研都市ひびきの行、黒崎バスセンター行=西鉄バス北九州
■4番 福岡方面 西鉄天神高速バスターミナル前行=西鉄高速バス
■5番-

■路線変遷
※令和07年04月01日:朽網駅行(快速) 新設
※令和06年03月20日:岡垣サンリーアイ行(福岡観光バス) 運休
※令和04年10月01日:岡垣町ぬか塚行を岡垣サンリーアイ行に変更
※令和04年04月26日:岡垣町ぬか塚行(福岡観光バス) 新設
※令和02年07月01日:下関駅前行 運休
※令和元年10月27日:下関駅前行(西鉄バス北九州) 新設(実証運行)
※平成31年03月31日:別府駅前行 運休(3/30最終運行)
※平成30年10月28日:別府駅前行(大分交通・亀の井バス=5番) 新設(実証運行)
※平成29年10月29日:黒崎バスセンター行 新設
※平成27年07月17日:西鉄天神高速バスターミナル行・砂津行(小倉駅前経由) 新設
※平成27年04月01日:苅田駅行・日産九州工場行 運休(3/31最終運行)
※平成27年01月26日:中津駅行 運休(1/25最終運行)
※平成26年04月26日:中津駅行(西鉄バス北九州) 新設
※平成23年04月01日:下関駅行(サンデン交通) 運休(3/31最終運行)
※平成23年03月27日:向田営業所行(北九州市交通局) 運休(3/26最終運行)、学研都市ひびきの行 新設
※平成22年04月20日:苅田駅行・日産九州工場行(太陽交通)新設
※平成22年04月01日:大橋通(若松駅)行(西鉄バス北九州)運休(3/31最終運行)、黒崎方面運行会社変更(西鉄バス北九州撤退=向田営業所行減便・黒崎バスセンター行運休)
※平成21年10月01日:行橋駅行(西鉄バス北九州)運休(9/30最終運行)
※平成21年04月01日:砂津行(中谷経由)新設、下関駅行運行会社変更(西鉄バス北九州撤退)
KKJ021.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は令和6年8月撮影)
ターミナルの前に1750台収容の有料駐車場があります。
レンタカー各社は、ターミナル内に各社のレンタカー窓口があります。
非常に珍しく入庫時に写真を撮影するだけで出口側は自由に出られる、カメラ式駐車場管理システムを導入した駐車場です。ナンバープレートを抑えられており、支払いを忘れると、その時点までの請求があとから連絡がきます。ターミナルビル内や駐車場に自動精算機があるので、支払いを忘れないよう要注意!

※令和06年02月22日:電気自動車用充電器 廃止
※令和03年04月01日:カメラ式駐車場管理システム導入
KKJ023.jpg地上アクセス施設(バイク駐輪場)
(写真は令和6年8月撮影)
有料駐車場内の一角にバイク用駐輪場があります。
KKJ022.jpg地上アクセス施設(新北九州空港連絡橋)
(写真は平成30年1月撮影)
海上空港の北九州空港は、市街地側との間が新北九州空港連絡橋で結ばれています。全長2,100メートル。歩道(自転車区画もあり)も整備されており、自動車のみでなく、歩行者も利用できます。2005年に土木学会田中賞を受賞しています。
KKJ037.jpg空港島内施設(ホテル)
(写真は令和6年8月撮影)
空港島内で旅客が利用できる施設としてホテル(東横イン)が整備されています。旅客ターミナルビルからは、徒歩10分ほど。宿泊客は無料送迎が利用できます。また、ホテル近くにバス停もあり、朽網駅行の路線バスが経由しています。
09.jpgかつてあった見どころ(SKYチェックインカウンタ)
(写真は平成24年9月撮影)
国際線チェックインカウンタには、スカイマーク(国内線)とスターフライヤー(国際線)のカウンタがありました。
17.jpgかつてあった見どころ(空港ポイントカード)
(写真は平成19年3月撮影)
空港開港から1年ほど空港ポイントカードが発行されていました。搭乗するごとに10ポイントが貯まるカードで、ポイント数に応じて空港内テナント利用券などと交換ができました。
搭乗待合室内などにカードリーダーが置かれるなど、空港ターミナルの本格的なポイントカードの先駆けとなるのかと思われましたが、1年ほどで廃止となってしまいました。
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▲旧空港旅客ターミナル
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▲再開発された旧空港ターミナル地区付近
周辺見所施設(旧空港)
(写真は平成17年8月・令和6年8月撮影)
平成18年に現空港が開港するまで、陸上側の曽根地区に旧空港がありました。現空港の最寄駅苅田駅の隣の駅下曽根駅から徒歩10分ほどの、アクセス抜群の空港でした。
旧空港は、昭和19年旧陸軍曽根飛行場として開港。戦後米軍基地を経たのち、昭和32年公共用飛行場小倉飛行場となりました。三方を山に囲まれているために霧が多く、1600m滑走路で大型ジェット機就航が困難な空港でした。山陽新幹線開業の影響もあり、昭和58年の全日本空輸撤退から平成3年の日本エアシステム就航までは定期便が飛んでいませんでした。
跡地はしばらく閉鎖された状態でしたが、平成19年に北九州空港移転跡地土地利用計画が策定されて再開発が進行。令和6年訪問時には、面影がほぼなくなっていました。
旧空港に出店していた売店・飲食店5店舗のうちBLUESKY(旧ナイスウイング)、井筒屋、R-10(豊前街道)は新空港でも出店しています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
東京国際(羽田)SFJ(ANA)・JAL
*3:JEXによる運航便あり
*4:一部曜日のみの運航


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和03年09月28日:SFJ(ANA)那覇 運休(9/27最終運航)
※令和03年09月17日:SFJ(ANA)那覇 就航
※令和03年08月31日:SFJ(ANA)那覇 運休(8/30最終運航)
※令和03年07月21日:SFJ(ANA)那覇 就航
※令和03年05月11日:SFJ(ANA)那覇 運休(5/10最終運航)
※令和03年04月28日:SFJ(ANA)那覇 就航
※令和03年03月28日:FDA(JAL)静岡 運休(長期欠航のまま)
※令和02年09月11日:SFJ(ANA)那覇 運休(8/31最終運航)
※令和02年09月01日:SFJ(ANA)那覇 長期欠航(8/31最終運航)
※令和02年08月01日:SFJ(ANA)那覇 再開
※令和02年06月15日:JAL東京国際 再開
※令和02年05月07日:JAL東京国際 長期欠航
※令和02年04月21日:SFJ(ANA)那覇 長期欠航
※令和02年03月24日:FDA(JAL)静岡 長期欠航
※平成31年03月31日:FDA(JAL)名古屋 運休(3/30最終運航)、FDA(JAL)静岡 就航
※平成30年11月16日:SFJ(ANA)那覇 就航
※平成30年10月28日:SFJ(ANA)那覇 運休(10/27最終運航)
※平成30年07月13日:SFJ(ANA)那覇 就航
※平成30年05月08日:SFJ(ANA)那覇 運休(5/7最終運航)
※平成30年02月08日:SFJ(ANA)那覇 就航
※平成29年10月11日:SFJ(ANA)那覇 運休(10/10最終運航)
※平成29年07月04日:SFJ(ANA)那覇 就航
※平成27年03月29日:FDA(JAL)名古屋 就航
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに変更(JAL*3→JAL)
※平成24年10月01日:SKY東京国際 運休(9/30最終運航)
※平成24年08月31日:SKY*4那覇 運休(8/30最終運航)
※平成24年07月20日:SKY*4那覇 就航
※平成22年10月31日:SKY*4那覇 運休(10/30最終運航)、SKY*4東京国際 毎日運航化
※平成22年08月10日:SKY*4東京国際・SKY*4那覇 就航
※平成22年05月06日:JTA那覇 運休(5/5最終運航)

※事前購入型または特定便のみしかない乗り継ぎ割引設定路線は平成26年3月に公開を終了しました。(H22.4.1 ANA新千歳・函館・大館能代・秋田・庄内・富山・小松・能登 新設、H23.2.1 JAL新千歳・函館・青森・三沢・秋田・山形・小松 新設、H25.3.31 ANA稚内 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[韓国] ソウル ICN(仁川)JNA
*i1:定期チャーター便

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※令和06年02月02日:GCR天津 運休
※令和06年01月08日:GCR天津 就航
※令和05年07月19日:SFJ*i1ムアン 就航(出発便は8/30まで、到着便は7/20〜8/31)
※令和05年05月24日:HGG*i1ムアン 就航(8/31まで)
※令和05年05月08日:[国際線定期便運航再開]JNAソウル 再開
※令和05年01月15日:SFJ*i1台北 就航(インバウンドチャーター、2/13まで)
※令和02年03月11日:[国際線定期便全便欠航]SFJ台北 長期欠航
※令和02年03月08日:JNA(KAL)ソウル・JNA(KAL)プサン 長期欠航
※令和02年02月03日:CES大連 長期欠航
※令和元年12月29日:KEAヤンヤン 運休(12/27最終運航)
※令和元年08月28日:ABLテグ 運休(8/27最終運航)
※令和元年08月17日:CES大連 就航
※令和元年06月05日:ABLテグ 就航
※平成31年04月01日:GCR大連 運休(3/29最終運航)
※平成31年03月?*日:KEAムアン・TWBムアン 運休
※平成30年11月02日:TWBムアン 就航
※平成30年10月28日:SFJ台北桃園 就航
※平成30年05月27日:KEA*i1ヤンヤン・KEA*i1ムアン 定期便化
※平成30年02月12日:GCR大連 就航
※平成29年10月29日:KEA*i1ムアン 就航
※平成29年10月12日:GCR大連 運休(10/8最終運航)
※平成29年06月13日:KEA*i1ヤンヤン 就航
※平成29年01月01日:JNAソウル・JNAプサン KAL共同運航便化
※平成28年12月13日:JNAソウル仁川 就航
※平成28年12月01日:JNAプサン金海 就航
※平成28年10月30日:GCR*i1大連 定期便化
※平成28年10月02日:GCR*i1大連 就航
※平成26年03月30日:SFJプサン 運休(3/29最終運航)
※平成24年07月12日:SFJプサン金海 就航
※平成24年04月23日:JJAソウル仁川 運休(4/22最終運航)

■空港所在地
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■北九州空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
北九州空港旅客ビルの公式サイト◎(北九州エアターミナル株式会社)
北九州空港利用促進協議会の公式サイト△
北九州空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
北九州市港湾空港局空港企画室の公式サイト◎

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
北九州空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2006.03.16
前調査日 2024.08.27
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鹿児島_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/鹿児島空港
日本空港情報館
鹿児島空港

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鹿児島空港

■飛行場の概要
鹿児島県霧島市にある国管理空港(旧・第2種空港)です。
昭和47年4月、旧空港の鴨池空港開港しました。霧島連峰と鹿児島湾の間の十三塚原台地に位置する鹿児島県の玄関空港で、離島路線が充実していることから、九州では福岡空港に次ぐ旅客数を誇ります。
令和7年4月1日現在、国内線はJAL(日本航空・ジェイエア・日本エアコミューター)、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、スカイマーク、ソラシドエア、アイベックスエアラインズ、Peach Aviation、ジェットスター・ジャパン、フジドリームエアラインズ、新日本航空により19路線、国際線は大韓航空、チェジュ航空、中国東方航空、香港航空、チャイナエアラインにより4路線が運航しています。


■飛行場種別:国管理空港(旧・第2種空港)
■設置管理者:国土交通大臣
■滑走路延長:3000m
■空港コード:KOJ/RJFK
■旅客ビル管理者:鹿児島空港ビルディング


■施設の見どころ:◎◎◎◎= 中規模/横に広い白壁の目立つターミナルです。天井の高い出発ロビー、離島のパネルが掲げられた搭乗待合室などがみどころ。足湯あり。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 有/ターミナルパンフ 有(A3版を小さく折りたたんだもの)/送迎デッキ 無料/ファン向け展示 有(離島関係掲示物も豊富)
■売店の充実度:◎◎◎== 売店13店・飲食店12店/鹿児島県全域の土産が手に入り、離島の土産も多少見られます。宮崎など他県土産も若干扱いあり。空弁は搭乗待合室内で充実。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 無/バス 有/最寄駅(中福良駅)から自動車で10分ほど。バスは鹿児島市内行が頻発運行で充実。


※就航路線は令和7年4月1日、そのほかの情報は特記以外平成27年2月現在のものです。
SKYVIEW
skyview.jpg skyview2.jpg
鹿児島→東京国際(羽田)便の右窓席から撮影。空港東側上空。
空港は鹿児島県北部の山中にある十三塚原台地に立地しています。旧・国分第二基地近くにあります。南側(写真奥)に錦江湾が見えています。

KOJ001d.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は令和6年10月撮影)
昭和47年に完成したターミナルで、その後増改築を重ねているターミナルです。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
地上3階建て。1階にチェックインカウンタと到着口、2階に売店と搭乗口、搭乗待合室、3階に飲食店と展望・送迎デッキがあります。出発ロビーは2階から3階にかけてが吹抜になっており、2階から3階に上がる大階段が目を引きます。
ターミナル内のサインは、濃灰地に白文字。背景は上部に、出発関係は緑、到着関係は黄のラインを施したデザインになっています。主要な案内板には日本語と英語、韓国語、中国語の併記となっています。

国内線(ターミナル前面)
(写真は令和6年10月撮影)
ガラス窓を取り付けた明るい屋根が目立つターミナル前面です。
ターミナルの出入口は全部で5か所。北側から6番から10番の番号が振られており、中央出入口3番付近にバス案内所と足湯(後述)があります。
接続する道路は、ターミナルに近い側に営業用に2車線(バス・タクシーのりば)があり、その外側に自家用車などが寄れる屋根付のアイランドと3車線があります。前面の道路は非常に長く、北側の国際線ターミナル前から国内線ターミナル前を経由し南側の貨物ターミナル付近まで800mほどの距離があります。
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国内線ターミナル前面(北側)▲       ▲国内線ターミナル前面(南側)

国内線(チェックインロビー)
(写真は平成26年4月撮影)
1階は中央に到着ロビー、左右に分かれてチェックインロビーがあります。出入口1番と2番付近は北側のチェックインロビー、出入口4番付近が南側のチェックインロビーです。
南側チェックインロビー南にサービス施設が集中しており、鹿児島銀行窓口、郵便局窓口、宅配便窓口があります。
03n.jpg 03s.jpg
国内線チェックインロビー(北側)▲       ▲国内線チェックインロビー(南側)

国内線(チェックインカウンタ)
(写真は平成26年4月・令和5年12月撮影)
航空会社別に場所が分かれています。ランド側から見て左側に当たる北側のチェックインロビーには、Peach Aviation(APJ)、ソラシドエア(SNA)、ANAグループ(ANA・AKX)のカウンタが並びます。右側に当たる南側のチェックインロビーには、日本航空グループ(JAL・JAC・JAR)、ジェットスター・ジャパン(JJP)と階段を挟んでフジドリームエアラインズ(FDA)、スカイマーク(SKY)のカウンタがあります。
SNAは全便ANAと共同運航しており、ANAグループのカウンタと一体化されています。2番と3番を搭乗手続・航空券購入(自動機)、4番団体、5番搭乗手続・航空券購入、6番プレミアム、7番手荷物受付窓口、8番国際線乗継窓口として共通利用しています。
アイベックスエアラインズ(IBX)は、ANAグループのカウンタで手続きが行われます。
FDAはチェックイン等は自社窓口・手荷物受付のみJAL窓口で手続きが行われます。
APJはチェックイン等は自社窓口・手荷物受付のみANA窓口で手続きが行われます。
JALは一部便でANAと共同運航しています。JAL(日本エアコミューター)運航のANA便は、JALグループのカウンタで手続きが行われます。
新日本航空(NJA)は、旅客ターミナルから外に出て南方離れた場所にある同社事務所発着となります。

※令和06年02月28日:NJA定期便運航開始
※令和02年10月25日:IBX就航
※平成26年08月06日:NJA定期チャーター便運航開始
※平成25年05月31日:JJP就航、カウンタ新設
※平成24年04月01日:APJ就航、カウンタ新設
KOJ003n.jpg 04s.jpg
国内線チェックインカウンタ(北側)▲       ▲国内線チェックインカウンタ(南側)

KOJ005d.jpg国内線(出発ロビー)
(写真は令和6年10月撮影)
2階中央部分が出発ロビーになっています。上部は大きな吹抜になっており、間接照明で照らされた天井は目を引きます。
ロビー周囲は売店とレストランが多数設置されています。ランド側から見て右側に展示スペースのエアポートギャラリー、ゴールドクレジットカードで無料になるスカイラウンジ菜の花があります。
KOJ006d.jpg国内線(出発保安検査場)
(写真は令和6年10月撮影)
出発保安検査場は、出発ロビー中央に設置されています。A番からE番までの5か所あります。便数が多いためか、検査場入口前には広範囲にわたって整列用のポールが立っており、日曜日の夕方など便が集中すると大混雑になります。
案内掲示は、濃灰地に白文字の反転フラップ板を採用していましたが、平成26年3月に使用を終了。新たに小さな液晶モニタが設置されています。

国内線(搭乗待合室)
(写真は令和5年12月撮影)
2階エプロン側は全面に渡って搭乗待合室になっています。各搭乗橋は待合室に直結しており、地方空港としては珍しく到着客が混在する待合室です。落ち着いた青系色の絨毯敷きで、カラフルなベンチと畳イスが目を引きます。
搭乗口は3・4番と4A番、5番-12番の10か所、搭乗橋は3番から11番まで9か所です。4A番と12番は、搭乗口の改札通過後すぐに1階へ降りる階段がある地上搭乗口です。12番はJACのプロペラ機が主でかなりの高頻度で使用されています。
6番・11番搭乗口付近にキッズコーナー、出発保安検査場前に東京モノレールと京急の自動券売機があります。奄美諸島の離島便が多数発着する空港で、地方空港としては珍しく、9番搭乗口付近に日本航空グループの乗換カウンタがあり、ところどころに乗換案内掲示板が設置されています。
また、薩南諸島への離島路線が充実していることもあり、「離島乗り継ぎ・観光案内」が設けられています。鹿児島空港から航空便が就航している離島のパンフが置かれているほか、昼間時間帯は係員が案内してくれます。
KOJ006.jpg KOJ006s.jpg
国内線搭乗待合室(北側)▲       ▲国内線搭乗待合室(南側)

KOJ008-2.jpg国内線(到着通路)
(写真は令和5年12月撮影)
搭乗待合室が出発客と到着客の混在する構造であるため、搭乗待合室内に到着手荷物受取場へ降りる専用階段が2か所あります。
出発時、この階段を降りると戻れません(もう一度外側から保安検査場を通って戻る必要あり)ので要注意です。
KOJ008.jpg国内線(手荷物受取場)
(写真は令和5年12月撮影)
1階中央部分にあります。ターンテーブルは3か所です。
手荷物受取場入口には逆流防止ゲートが設けられています。
09.jpg国内線(到着口)
(写真は平成26年4月撮影)
1階中央部分にあります。出口は2か所です。到着便を示す案内掲示は、出発の搭乗口同様、濃灰地に白文字の反転フラップ板が採用されていましたが、液晶モニタ化されています。
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▲到着ロビー
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▲団体待合所
国内線(到着ロビー)
(写真は平成26年4月・令和5年12月撮影)
1階中央部分が到着ロビーです。待合の人が多い場合の混雑に対応できるよう、ランド側に通路スペースが確保されています。
到着口前には、サービス施設として観光・総合案内所、授乳室があります。
到着口横のスペースは、団体待合所として案内されています。写真に写るテレビは、顔認証技術を搭載した、前に立つと何かが起こるデジタルサイネージです。

※平成25年04月01日:顔認識技術を採用したデジタルサイネージ 新設
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▲出発ロビー売店
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▲搭乗待合室内売店
売店
(写真は令和6年10月・令和5年12月撮影)
売店は2階ランド側を中心に設置されています。

・1階:2店舗(ANAFESTA、SENKA)
・2階出発ロビー:9店舗(JAL PLAZA2店舗、山形屋2店舗、ANAFESTA、DreamGarden、Sky Shop、ロイヤル、ファミリーマートくすりの大信)
・2階搭乗待合室内:2店舗(Sky Shop 6番・9番)

各売店では、名産の黒豚やさつま芋(唐芋)等を使ったお菓子や薩摩焼酎が充実しています。宮崎など他県土産も若干取り扱いがあり。かるかんやさつま揚げなどが人気商品でしょうか。JALの客室乗務員が列を作って人気に火がついた「唐芋レアチーズケーキ」はここのJAL PLAZA(当時のBLUESKY)が発祥です。
空弁は搭乗待合室内のみで取り扱いがあり、多種類が販売されています(公式サイトに一覧の紹介あり)。

※令和05年10月01日:BLUESKYをJAL PLAZAに変更(2店舗とも)
※令和04年08月03日:ファミリーマートをファミリーマートくすりの大信にリニューアル
※平成29年?*月**日:Sky Shop(1階) 閉店
※平成25年03月01日:ファミリーマート 開店
bag.jpgショッピングバック
(写真は平成22年9月撮影)
鹿児島空港ビルディング直営売店(スカイショップ)のショッピングバック。
白地に赤紫と水色でSKY Shopと書かれたシンプルなデザインです。ビニール袋は紙袋と大きくデザインが異なり、青色でたくさんの飛行機が描かれたデザインです。
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▲3階飲食店街
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▲2階飲食店
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▲搭乗待合室内飲食店
飲食店
(写真は令和6年10月・令和5年12月撮影)
展望レストラン街が3階にあります。店舗数は非常に多く、1階、2階にも店舗があります。

・1階:1店舗(フードコートウイングドトール)
・2階:3店舗(大空食堂、ロイヤルホスト、山形屋)
・3階:4店舗(満正苑、月よみ by GET54、ふく福、いわさきのキッチンさつま)
・2階搭乗待合室内:2店舗(SKY CAFE KAGOSHIMA 5G・8G)

各飲食店では、名産の黒豚やさつま芋(唐芋)を使った料理が充実。郷土料理を集めた料理を展開する店舗もあります。飲食店の数が多いので、いろいろと選ぶのに楽しめそうです。

※令和04年12月23日:満正苑 開店
※令和04年11月22日:ROYAL SKY GARDEN CAFÉ 閉店
※令和03年07月15日:ロイヤル 閉店、ロイヤルホスト 開店
※令和03年04月21日:月よみ by GET54 開店
※令和03年04月05日:米米麦麦・キッチンさつま 閉店、いわさきのキッチンさつま 開店
※令和03年?*月**日:山形屋彩華 閉店
※令和02年06月15日:新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響による3階フロア閉鎖終了
※令和02年04月28日:新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で3階フロア閉鎖
※令和元年12月24日:Sky Shop 5番喫茶をSKY CAFE KAGOSHIMA 5Gにリニューアル
※令和元年?*月**日:スカイテラス 閉店
※令和元年07月**日:Sky Shop 8番喫茶をSKY CAFEにリニューアル
※平成29年?*月**日:Sky Shop ロビー喫茶 閉店
KOJ013d.jpgサービス店
(写真は令和6年10月撮影)
・1階:1店舗(鹿児島銀行)
・3階:1店舗(Luck)

※令和05年12月15日:Luck 開店
※令和05年06月11日:木下グループPCR検査センター 閉店
※令和04年04月01日:郵便局 閉店
※令和03年11月25日:木下グループPCR検査センター 開店
※令和02年09月16日:おるたな 閉店
KOJ014d.jpg展望デッキ
(写真は令和6年10月撮影)
3階エプロン側に設置されている屋上部分は展望デッキになっています。
横に長い建物のほぼ全面がデッキになっており、非常に広々とした印象です。芝生部分があり、座り込んでいる人も見られます。屋根はありません。
フェンスはワイヤータイプですが、ちょうど人の手の高さぐらいが一番外に向かって出っ張っており、ワイヤーをクリアしての撮影は、かなり手を伸ばさなければなりません。
KOJ015d.JPG展望デッキからのながめ
(写真は令和6年10月撮影)
正面に霧島連峰が展開し、飛行機と大自然を一緒に撮れることで有名です。フェンスはワイヤーをクリアしての撮影はやや難しいです。ターミナルは滑走路の南西側に位置しており、ほぼ終日順光条件です。
日本エアコミューターの拠点空港で、鹿児島の離島便が多いことから、地方空港としては高頻度で飛行機が離着陸しており、撮影チャンスは多いです。
ターミナルビルは滑走路のちょうど中央付近に設置されており、飛行機が離陸する瞬間はやや斜め気味の撮影になることが多いようです。
15.jpgエアポートギャラリー鹿児島
(写真は平成26年4月撮影)
2階出発ロビー南側の廊下部分は「エアポートギャラリー鹿児島」になっています。絵画の展示会などが行われています。
また、3階の吹抜脇は壁面を利用した「ギャラリーフレンドリー」があります。
27.jpg
▲スカイラウンジ菜の花
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▲エアポートホール
アメニティ施設
(写真は平成26年4月・令和5年12月撮影)
3階には多目的ホールエアポートホール、特別待合室ハイビスカスなどのアメニティ施設が充実しています。
ラウンジは、提携ゴールドカード提示で無料になるスカイラウンジ菜の花が2階南側に、ANAラウンジとJALラウンジが2階搭乗待合室内に設置されています。
KOJ018.jpg観光・総合案内所
(写真は令和5年12月撮影)
1階到着ロビーに観光・総合案内所があります。
観光パンフレットが多数置かれています。ここのスタッフは、頻繁にオススメ情報を出しているので要チェックです。

※平成30年? *月**日:観光・総合案内所 新設
KOJ015-2.jpg空港展示室「SORA STAGE」
(写真は令和5年12月撮影)
平成22年9月11日に3階に空港展示室「SORA STAGE」が新設されました。入場無料。パネル展示のほか、エンジンパーツなどの航空機部品やモックアップ、フライトシミュレータなどが設置され、見て触って航空を学べる施設になっています。
モックアップはJACの訓練にも使用される現役のものです。平成26年にそれまで出発保安検査場入口上部で使われていた案内板(反転フラップ板)が設置されました。
KOJ042.jpg授乳室
(写真は令和6年10月撮影)
1階チェックインロビーに簡易設置型の授乳室があります。
KOJ019.jpg更衣室
(写真は令和5年12月撮影)
1階到着ロビーに無料で利用できる更衣室があります。。
KOJ033.jpg足湯「おやっとさあ」
(写真は令和5年12月撮影)
ターミナルビル前面に足湯の「おやっとさあ」があります。利用時間内であれば無料で利用できます。地下約1,500mより揚湯された天然温泉で、「霧島連峰の高千穂や桜島のモニュメントから、錦江湾をイメージした浴槽へお湯が流れ出ています。(現地案内板)」
車イスで浸かれるスペースがあるほか、オリジナルタオル(有料)も用意。天然温泉なので、「きりきず、やけど、慢性皮膚病」に適応するそうです。
脇に飲用の温泉口もあります。
KOJ032.jpg椅子
(写真は令和5年12月撮影)
搭乗待合室と航空展示室には、昭和47年の開港当初から半世紀以上も使われている椅子が多数置かれています。
米国の有名デザイナー イームズ夫妻がデザインした、ハーマンミラー社のイームズ・シェルチェアです。デザイン界では著名なもので、ここまで多数並ぶのは、国内では非常に珍しいそうです。
KOJ016d.jpgアート作品等
(写真は令和6年10月撮影)
1階到着ロビーにステンドグラス作品(桜島、原画・監修 犬童次夫氏)が目を引きます。
前述のエアポートギャラリー鹿児島やギャラリーフレンドリーではアート作品展示などが頻繁に行われています。

※平成27年02月09日:ステンドグラス桜島 完成
KOJ028.jpg空港ピアノ
(写真は平成26年4月撮影)
平成24年に3階に空港ピアノが新設されました。鹿児島県内で広がっているストリートピアノで、日本の空港で初めての設置になります。自由に弾けるものなのだそうです。
KOJ043.jpgほじょ犬専用トイレ
(写真は令和6年10月撮影)
国内線ターミナルと国際線ターミナルの間にほじょ犬専用トイレがあります。

KOJ001i.jpg国際線(旅客ターミナルの特徴)
(写真は令和6年10月撮影)
時刻表などでは「鹿児島国際空港」と宣伝しているこの空港は、国内線ターミナルの北側に専用の国際線ターミナルが建っています。
昭和57年に完成したターミナルです。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
地上2階建て。1階にチェックインカウンタと到着口、2階に売店・飲食店と搭乗口、搭乗待合室のある配置です。ランド側が吹抜構造となっており、非常に開放感あふれたターミナルになっています。
ターミナル内のサインは、濃灰地に白文字。背景は上部に、出発関係は緑、到着関係は黄のラインを施したデザインになっています。主要な案内板には日本語と英語、韓国語、中国語の併記となっています。
KOJ002i.jpg国際線(ターミナル前面)
(写真は令和6年10月撮影)
ターミナルからせり出した白い屋根が目を引くターミナル前面です。
ターミナルの出入口は全部で3か所で、到着側と出発側、側面に各1か所あります。
バス停留所は、国際線ターミナル前はおりばのみです。

※令和02年07月16日?:バスのりば 閉鎖(おりばは継続、卸本町中央行(南国交通・鹿児島交通)、鹿児島市内方面 鹿児島中央駅行(吉野経由)・市役所前行(ノンストップ・伊敷経由)・高速船ターミナル行(ノンストップ)・鴨池港行(吉野経由)(南国交通・鹿児島交通))
※平成28年03月30日:卸本町中央行、鹿児島中央駅行(吉野経由)・市役所前行(ノンストップ・伊敷経由)・高速船ターミナル行(ノンストップ)・鴨池港行(吉野経由) 運行会社変更(いわさきBN→鹿児島交通)
※平成25年04月01日:鹿児島市内方面路線再編(鹿児島中央駅行(ノンストップ・伊敷経由)、鴨池港行(ノンストップ・伊敷経由)運休、市役所前行 新設)
※平成23年03月12日:温泉バス 足湯行・隼人駅行 運休
IB-03.jpg国際線(チェックインロビー・チェックインカウンタ)
(写真は平成26年4月撮影)
1階、ランド側から見て右側がチェックインロビーになっています。
上部は大きな吹抜となっており、非常に開放感あふれた明るい施設ですが、ロビーにはガラス囲いがあり、やや狭い感じになってしまっています。
チェックインカウンタは共通化されています。

※令和元年12月30日:KAL 全便運休
※令和元年08月17日:TWB 全便運休
※平成31年04月01日:ティーウェイ航空(TWB) 就航
※平成30年01月06日:チェジュ航空(JJA)就航
※平成29年11月01日:イースター航空(ESR) 就航
※平成28年07月11日:香港エクスプレス航空(HKE)就航
※平成26年03月30日:香港航空(CRK)就航
※平成24年03月25日:チャイナエアライン(CAL)就航
IB05.jpg国際線(出発ロビー)
(写真は平成21年3月撮影)
国際線ターミナル2階に設置されています。ロビーにはイスが多数並べられています。
天井は3階までの吹抜で高く、エプロン側は大きな窓になっており、非常に明るいロビーです。
IB-06.jpg国際線(出発口)
(写真は平成26年4月撮影)
2階ランド側から見て左側に出発口があります。出発待合室内には免税売店も設置されています。
IB-07.jpg国際線(到着口)
(写真は平成26年4月撮影)
1階ランド側から見て左側に配置されています。ターンテーブル、出口とも1か所です。入国審査場は2階、手荷物受取所と検査場は1階にあります。案内掲示は液晶モニタです。
IB08.jpg国際線(到着ロビー)
(写真は平成26年4月撮影)
1階ランド側から見て左側が到着ロビーです。出発側が高い吹抜になっているのに対し、到着側は天井が低いロビーになっています。
ロビーには、総合案内所があるほか両替所があります。到着口正面には鹿児島を紹介する大型パネルと大型ビジョンが掲げられています。
IB-09.jpg国際線(売店・飲食店)
(写真は平成26年4月撮影)
・2階出発ロビー 飲食店1店舗(SORA TERRACE)
・2階搭乗待合室 免税店1店(DUTY FREE SHOP)、飲食店1店舗(SORA TERRACE Café)

※令和02年07月31日:SORA TERRACE Café 新設、Sky Shop免税売店 移転(DUTY FREE SHOP)(※新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で国際線就航日以外閉店継続)
※令和元年10月27日:SORA TERRACE 開店
※令和元年08月01日:Sky Shop・Sky Shop喫茶 工事のため閉店(-10/26)
IB13.jpg国際線(室内展望デッキ)
(写真は平成26年4月撮影)
2階上部にわずかにある中3階が室内展望デッキになっています。
ソファが置かれており、窓からはコンコースの向こう側にエプロンを眺められます。
IB14.jpg国際線(礼拝室)
(写真は平成26年4月撮影)
2階上部の中3階に礼拝室が設けられています。

KOJ021.jpg地上アクセス施設(バスのりば)
(写真は令和6年10月撮影)
国内線ターミナル前のバスのりばは、南側を中心に全部で5か所あります。高速バスなどの拠点ターミナルにもなっており、県内各所への便が充実しています。(鹿児島市内方面行は昼間10分に1本の高頻度運行。鹿児島中央駅まで約40分)

■6番のりば
鹿児島県 溝辺ふれあいバス([10]麓線 溝辺総合支所行(鳥越原・温泉センター経由、榎原・鳥越原・温泉センター経由)、[12]溝辺〜隼人駅線 隼人駅前行・溝辺総合支所行(鳥越原経由)、[13]隼人駅〜溝辺線 溝辺総合支所行(よこで〜ろ経由))
鹿児島県 加治木方面([22]加治木港行・[21]姶良ニュータウン行・[22]イオンタウン姶良前行・[22]八幡楠田車庫行=南国交通)
[長距離高速バス]福岡県 博 多方面(桜島号空港各停 西鉄天神高速バスターミナル行=西日本鉄道・南国交通・鹿児島交通観光バス・JR九州バス)
■7番のりば
鹿児島県 指 宿方面(指宿いわさきホテル行=鹿児島交通)
[長距離高速バス]熊本県 熊 本方面(きりしま号 熊本桜町バスターミナル行・西部車庫行=九州産交バス・鹿児島交通・南国交通)
■8番のりば
鹿児島県 鹿児島市内方面(鹿児島中央駅行(吉野経由)、市役所前行(ノンストップ)、高速船ターミナル行(ノンストップ)=南国交通・鹿児島交通)
■9番のりば
鹿児島県 溝 辺方面([21]溝辺下十文字行=南国交通)
鹿児島県 霧 島方面([16]霧島いわさきホテル行=鹿児島交通)
鹿児島県 霧 島方面(霧島神宮アクセスバス 霧島神宮駅行(牧園総合支所経由)、霧島神宮駅経由鹿児島空港行(牧園総合支所経由)=鹿児島交通)
鹿児島県 伊 佐方面([23]特急 水俣駅前行・大口バスセンター行([23]特急・[26]急行本城経由)=南国交通)
鹿児島県 阿久根方面([13]阿久根市役所行=南国交通)
鹿児島県 川 内方面(京セラ第二工場行=南国交通・鹿児島交通)
■10番のりば
鹿児島県 鹿 屋方面(特急 東笠之原行(高速道路経由・[5]牧之原経由)=鹿児島交通)
鹿児島県 国 分方面([6]国分京セラ前行=鹿児島交通)
鹿児島県 垂 水方面(垂水港行([8]国分経由・[7]旭通経由)=鹿児島交通)
鹿児島県 志布志方面([9]志布志駅前行=鹿児島交通)
鹿児島県 妙 見方面(妙見路線バス 国分駅前行(塩浸発電所前経由あり)=鹿児島交通)

国分駅前へは、妙見路線バス(約56分)、[6]京セラ国分線(約23分)、[7][8]垂水港線(約20分)、[9]志布志線(約25分、国分駅入口のみ)が経由します。

※令和07年04月01日:枕崎行(鹿児島交通) 運休
※令和06年07月20日:霧島神宮アクセスバス 霧島神宮駅行(牧園総合支所経由)、霧島神宮駅経由鹿児島空港行(牧園総合支所経由) 新設(期間限定〜12/31)
※令和06年04月01日:山川桟橋行(谷山経由有) 運休、指宿いわさきホテル行 新設
※令和05年10月01日:博多バスターミナル行 運休、西鉄天神高速バスターミナル行 新設
※令和05年06月01日:妙見路線バス 立花上行・隼人駅前行 運休(9番)、妙見路線バス 国分駅前行(塩浸発電所前経由あり) 新設(10番)
※令和05年03月27日:霧島周遊観光バス(鹿児島交通) 運休
※令和04年04月01日:大口バスセンター行(幸田本城経由)=南国交通 運休
※令和03年07月21日:山川桟橋行(谷山経由) 新設
※令和03年07月01日:溝辺ふれあいバス(空港崎森線 別府公民館行) 運休、溝辺ふれあいバス([12]溝辺〜隼人駅線 隼人駅前行、[13]隼人駅〜溝辺線 溝辺総合支所行(よこで〜ろ経由)) 新設
※令和03年04月01日:宮崎駅前バスセンター行(宮崎交通・南国交通) 運休
※令和02年07月16日:のりば番号変更(0番〜4番→6番〜10番)
※令和02年07月01日:日吉支所行・湯之元行(鹿児島交通) 運休
※令和02年04月01日?:市役所前行(伊敷経由)、鴨池港行(吉野経由) 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で一時運休
※令和02年03月?*日:卸本町中央行、指宿いわさきホテル行 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で一時運休
※令和元年09月11日:熊本交通センター行を熊本桜町バスターミナル行に変更
※令和**年**月**日:溝辺ふれあいバス([10]麓線 溝辺総合支所行(鳥越原・温泉センター経由、榎原・空港・鳥越原・温泉センター経由)、[12]溝辺〜隼人駅線 隼人駅前行・溝辺総合支所行(鳥越原経由)、[13]隼人駅〜溝辺線 溝辺総合支所行(よこで〜ろ経由)) 新設
※令和**年**月**日:横川駅前行(南国交通) 運休
※平成**年**月**日:溝辺ふれあいバス(1番線 溝辺総合支所行(よこで〜ろ経由)・宮川内行、2番線 溝辺総合支所行(木佐貫経由)・桑ノ丸行、3番線 溝辺総合支所行(房山経由)、5番線 溝辺総合支所行(別府公民館・空港経由)・溝辺総合支所行(上床公園経由)) 運休
※平成31年04月02日:宮崎空港行 運休(出発便は3/31・到着便は3/30最終運行)
※平成31年04月01日:博多バスターミナル行 運行会社変更(西鉄高速バス 西日本鉄道に合併)
※平成30年04月01日:志布志行・東笠之原行(高速道路経由・牧之原経由・垂水港行(国分経由・旭通経由) 運行会社変更(三州自動車→鹿児島交通)
※平成29年11月07日:メモリーライン 霧島いわさきホテル行(ノンストップ)・指宿いわさきホテル行(ノンストップ)(鹿児島交通)運休
※平成29年04月01日:卸本町中央行・京セラ第二ブロック工場前 運行会社変更(いわさきBN→鹿児島交通)
※平成28年06月13日:博多バスターミナル行 新設
※平成28年03月30日:熊本交通センター行・西部車庫行、山川桟橋行・指宿いわさきホテル行、鹿児島中央駅行(吉野経由)・市役所前行(ノンストップ・伊敷経由)・高速船ターミナル行(ノンストップ)・鴨池港行(吉野経由)、霧島いわさきホテル行(柳平経由・ノンストップ)、日吉支所行・湯之元行、妙見路線バス(立花上行・隼人駅行)、霧島・えびの高原定期観光バス、国分京セラ前行 運行会社変更(いわさきBN→鹿児島交通)
※平成27年12月01日:西部車庫行 新設
※平成27年10月01日:東笠之原行(高速道路経由) 新設
※平成27年04月01日:宮崎空港行(宮崎交通・南国交通) 新設
※平成26年04月01日:5番のりば廃止、0番のりば新設(5番発着路線を0番発着に変更)
※平成25年04月01日:鹿児島市内方面路線再編(鹿児島中央駅行(ノンストップ・伊敷経由)、鴨池港行(ノンストップ・伊敷経由)運休、市役所前行 新設)
※平成24年04月01日:伊集院方面 串木野駅行(いわさきBN) 運休、伊集院方面 日吉支所行・湯之元行 新設
※平成23年12月01日:志布志行・東笠之原行・垂水港行 運行会社を大隅交通ネットワークから三州自動車に変更
※平成23年03月12日:立花上行・隼人駅行 新設
※平成21年04月01日:人吉産交行 廃止、宮崎方面シェラトングランデ行 路線短縮により廃止 、熊本交通センター行 各停便廃止・いわさきバスBNと南国交通との3社共同運行に変更
※平成21年?*月**日:加治木本町経由鹿児島中央駅行 路線短縮により廃止、別府公民館行・桑ノ丸行 廃止
19.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成21年3月撮影)
自動車が主要アクセスのため、ターミナルビル前面(西側)に848台分の有料駐車場が用意されています。ターミナル前の駐車場は開港以来県営でしたが、平成22年3月31日からターミナルを運営する鹿児島空港ビルディングによる運営に変更されています。このほか民間駐車場が空港周辺に多数あり、鹿児島空港ビルディングの公式サイトでも紹介されています。
KOJ025.jpg地上アクセス施設(自転車駐輪場・サイクルステーション)
(写真は令和5年12月撮影)
令和3年に、カーブサイドにサイクルステーションが出来ました。自転車の組み立てや解体ができるスペースです。観光・総合案内所で、工具、空気入れの貸し出しも行われています。
また、令和5年には、駐車場の一角に駐輪場も整備されています。

※令和05年07月01日:駐輪場 新設
※令和03年03月**日:サイクルステーション 新設
KOJ026.jpgレンタサイクル
(写真は令和5年12月撮影)
令和4年から、東京2020オリンピック・パラリンピックで使用された公式自転車を活用したレンタサイクルが始まりました。
8時〜20時に利用可能。有料で、観光・総合案内所で受け付けています。

※令和04年10月**日:レンタサイクル 本導入
※令和04年06月08日:レンタサイクル 試験導入
KOJ025.jpg地上アクセス施設(レンタカー送迎車のりば)
(写真は令和6年10月撮影)
レンタカー送迎車のりばは、国内線ターミナルと国際線ターミナルの間、4番のりばです。
レンタカー各社は、空港正面の国道504号線沿いに多数並んでいます。レンタカーカウンタで受け付けたのち送迎車により送迎になります。
KOJ026.jpg地上アクセス施設(団体バスのりば)
(写真は令和6年10月撮影)
団体バスのりばは、正面駐車場中央付近にあります。
KOJ053.jpg地上アクセス施設(鹿児島空港南バス停)
(写真は令和6年10月撮影)
空港のすぐ近くを通る九州自動車道上に鹿児島空港南バス停があります。
福岡線の空港未経由便が停車します。

北行のりば
[長距離高速バス]福岡県 博 多方面(桜島号 西鉄天神高速バスターミナル行(ノンストップ・各停・空港各停)=西日本鉄道・南国交通・鹿児島交通観光バス・JR九州バス)※乗車のみ利用可能
[長距離高速バス]福岡県 福岡空港方面(南九号 福岡空港国際線行=南九州観光バス)※乗車のみ利用可能
南行おりば
[長距離高速バス]鹿児島方面(桜島号 鹿児島本港行(ノンストップ・各停・空港各停)=西日本鉄道・南国交通・鹿児島交通観光バス・JR九州バス)※降車のみ利用可能
[長距離高速バス]鹿児島方面(南九号 鹿児島中央駅東口行=南九州観光バス)※降車のみ利用可能

※令和06年10月26日︰福岡空港国際線行、鹿児島中央駅東口行 新設
26.jpg太陽光発電システム
(写真は平成26年4月撮影)
屋上に太陽光パネルが設置されています。展望デッキから見える位置に設置されており、日々の発電量を掲示しています。
20.jpg飛行機展示場?
(写真は平成21年3月撮影)
鹿児島空港で飛行機を眺めるなら、2階搭乗待合室南端がお勧め。
ちょうど南端付近正面はプロペラ機の駐機スペースになっており、朝夕の飛行機が集中する時間帯には窓の外に二重三重に多くの飛行機が止まっている様子が畳椅子に座って眺められます。
3階の展望デッキからだとかなり斜め気味しかも搭乗橋が邪魔して隠れてしまうので、ベストな展望フロアになっています。ご覧の通り、JALグループの赤いマークがあっちにもこっちにも! さながら飛行機展示場のようです。
KOJ026.jpg新日本航空 本社運航所
(写真は平成27年2月撮影)
旅客ターミナルビルより南方に新日本航空の本社運航所があります。諏訪之瀬島場外離着陸場線、定期チャーター便(薩摩硫黄島場外離着陸場線)はこちらでの発着となります。
25.jpgかつてあった見どころ(観光・特産品情報コーナー)
(写真は平成26年4月撮影)
平成24年10月1日に1階到着ロビー脇に観光・特産品情報コーナーがオープンしました。鹿児島県の特産品展示やパンフ配布をしていました。係員のいる時間帯は地元の霧島茶の試飲ができる「霧島茶おもてなしカウンター」を併設していました。
平成30年?に観光・総合案内所に統合されています。
16.jpgかつてあった見どころ(休憩所)
(写真は平成21年3月撮影)
3階南側の展望デッキ出入口付近に無料休憩所がありました。この無料休憩所には鹿児島空港や鹿児島をPRするポスターが数多く貼られた数多くのいすを並べた空間でした。
現在は、空港展示室「SORA STAGE」になっています。
17.jpgかつてあった見どころ(YS-11部品展示)
(写真は平成21年3月撮影)
日本で最後に旅客定期便のYS-11が飛んだ鹿児島空港。2階南側にプロペラブレードがひっそりと展示されていました。現在は、航空関連の展示物は、空港展示室「SORA STAGE」に集約されています。
22.jpg周辺見所施設(空港公園)
(写真は平成22年9月撮影)
空港の南東方面に「空港公園」という公園があります。
広々とした小公園で展望台などが設けられていますが、滑走路から少し離れた位置にあり、駐機中の飛行機は小さく見える程度です。
空港公園付近にはかつて海軍航空隊第二国分基地があり、公園前の道路はかつての滑走路です(写真右側)。第二次世界大戦中は特攻隊の飛行機が飛び立った場所だそうです。空港公園には滑走路のコンクリート破片が展示されています(写真左側)。
23.jpg
▲旧空港ターミナル地区北西端(平成22年9月)
KOJold2.jpg
▲同じ位置の令和6年10月
周辺見所施設(旧空港)
(写真は平成22年9月・令和6年10月撮影)
鹿児島市から北へ約30キロほどのところにある現空港に対し、鹿児島市内の鴨池地区に旧空港がありました。
旧空港は、昭和7年に水陸両用飛行場として開場した飛行場でした。第二次世界大戦時は旧海軍基地として使用されて戦後は一時休止。昭和32年に第二種空港として再開港し、現空港が使用開始となった昭和47年まで利用されていました。
旧空港地域は、ほぼ全域がニュータウンや県庁をはじめとした行政施設として再開発されています。そんな中、旧空港の旅客ターミナルは平成26年に解体されるまで現役で、バス会社の南国交通が運営する商業施設ビルとして活用されていました。写真は平成22年に旧ターミナル地区を北西から撮影した様子で、奥の青い看板がある建物が旧旅客ターミナルにあたります。また、平成20年頃まで旧旅客ターミナル横に飛行機格納庫を活用したバス車庫があったそうです(写真手前の工事車両がある付近)。
旧空港のターミナル地区は、平成27年4月にニシムタ スカイマーケット鴨池店が開店しています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
成田国際(成田)JJP(JAL*d2)
東京国際(羽田)JAL・SNA(ANA)・SKY・ANA
静岡(富士山静岡)FDA(JAL)
中部国際(セントレア)SNA(ANA)・SKY・ANA*d7
大阪国際(伊丹)JAL*d8・ANA・IBX(ANA)
関西国際(関空)APJ
神戸(マリンエア)SKY
松山JAL*d11
福岡JAL*d11
種子島(コスモポート種子島)JAL(ANA)*d11
屋久島JAL(ANA)*d11
諏訪之瀬島場外離着陸場NJA*d9*d10
喜界(喜界島)JAL(ANA)*d11
奄美(奄美大島)JAL(ANA)*d8*d11・SKY
徳之島(徳之島子宝)JAL(ANA)*d8*d11
沖永良部(えらぶゆりの島)JAL(ANA)*d11
与論JAL(ANA)*d11
那覇SNA(ANA)
*d1:定期チャーター便
*d2:JAL共同運航便はJAL国際線との乗継時のみ
*d3:ANKによる運航便あり
*d4:静岡(富士山静岡)経由便。到着便のみ
*d5:神戸(マリンエア)経由便
*d6:JEXによる運航便あり
*d7:AKXによる運航便あり
*d8:JARによる運航便あり
*d9:特定曜日のみの運航
*d10:旅客ターミナル外での発着(運航会社事務所での発着)
*d11:JACによる運航便あり
*d12:出発便のみ
*d13:到着便のみ
※三島村薩摩硫黄島線は例年年末年始に運休期間有(H27年度 12/28-1/3、H28年度 12/28-1/3、H29年度 12/28-1/6、H30年度 12/31-1/2、R元年度 12/31-1/2)


就航路線変遷(平成22年04月01日以降)※令和06年02月28日:NJA*d1*d9*d10諏訪之瀬島場外離着陸場 定期便化(NJA*d1*d9*d10→NJA*d9*d10)
※令和05年06月21日:NJA*d1*d9*d10三島村薩摩硫黄島場外離着陸場 運休
※令和05年03月26日:IBX(ANA)中部国際 運休
※令和04年10月30日:JAL*d11種子島・JAL*d11屋久島・JAL*d11喜界・JAL*d8*d11奄美・JAL*d8*d11徳之島・JAL*d11沖永良部・JAL*d11与論 ANA共同運航便化(JAL*d11・JAL*d8*d11→JAL(ANA)*d11・JAL(ANA)*d8*d11)
※令和04年10月04日:NJA*d1*d9*d10諏訪之瀬島場外離着陸場 就航
※令和03年10月31日:APJ*d9成田国際 運休(10/30最終運航)
※令和02年10月25日:JJP(JAL*d2)*d9中部国際 運休(9/21最終運航)、JAC松山・JAC福岡・JAC種子島・JAC屋久島・JAC喜界・JAC奄美・JAC徳之島・JAC沖永良部・JAC与論 運休(10/24最終運航)、IBX(ANA)中部国際・IBX(ANA)大阪国際・JAL*d11松山・JAL*d11福岡・JAL*d11種子島・JAL*d11屋久島・JAL*d11喜界・JAL*d11沖永良部・JAL*d11与論 就航
※令和02年03月29日:APJ成田国際 就航
※令和元年10月27日:JAC徳之島 就航(通年運航化)
※平成30年10月28日:SNA(ANA)中部国際 就航
※平成30年08月09日:JAC徳之島 就航(期間運航化)
※平成30年08月01日:SKY中部国際・SKY奄美 就航
※平成30年03月01日:JAC徳之島 運休(2/28最終運航)
※平成29年10月29日:JAL*d8徳之島 就航(通年運航化)
※平成29年08月01日:JAL*d8奄美 就航
※平成27年03月29日:ANA*d7那覇 運休(3/28最終運航)
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに変更(JAL*d6→JAL)
※平成26年08月06日:NJA*d1*d9*d10三島村薩摩硫黄島 就航
※平成26年03月30日:JAC大阪国際 運休(3/29最終運航)、JAL*d6*d8大阪国際 就航(通年運航化)
※平成25年05月31日:JJP(JAL*d2)成田国際・JJP(JAL*d2)中部国際 就航
※平成24年11月16日:SKY成田国際 運休(11/15最終運航)
※平成24年07月01日:SKY成田国際 就航
※平成24年04月01日:ORC(ANA)長崎 運休(03/31最終運航)、APJ関西国際 就航
※平成23年10月30日:SKY奄美 運休(10/29最終運航)
※平成23年03月27日:FDA*d4松本 運休(03/26最終運航)、SKY奄美 就航
※平成22年10月31日:SKY*d5東京国際・JAL中部国際・JEX大阪国際・JAC岡山・JAC広島西・JAC高松・SKY奄美 運休(10/30最終運航)、SKY東京国際・FDA*d4松本 就航
※平成22年09月01日:SKY*d5東京国際・SKY神戸・SKY奄美 就航
※平成22年04月01日:JAL徳之島 運休(3/31最終運航)、JAC徳之島 就航、FDA*d4(乗継路線)小松 乗継運賃廃止
※平成21年11月01日:ANA*d3*d7関西国際 運休(10/31最終運航)、ORC長崎 ANA共同運航便化
※平成21年07月23日:FDA静岡 就航

(期間運航路線)
・JAL大阪国際
 H21年 08/07-08/23、H22年 08/01-08/22
・JEX大阪国際(H22年10/30以前は通年運航、H23年年末以降はJAL*d6)
 H22年 12/18-12/31、H23年 01/01-01/04・12/24-12/31、
 H24年 01/01-01/03・12/26-12/31、H25年 01/01-01/06、H26年以降通年運航
・JAL*d8種子島
 H31年 03/31-04/25・05/08-06/30・12/01-12/26、R02年 01/07-02/29
・JAL奄美
 H22年 12/24-12/31、H23年 01/01-01/04
・JAC徳之島
 H30年2/28以前は通年運航、H30年 08/09-08/26・12/28-12/31、
 H31年 01/01-01/06・08/08-08/26、R元年10/27以降は通年運航

(新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う長期欠航・曜日運航)
・JJP(JAL*d2)成田国際 長期欠航:R02年 04/10-07/21・09/29-12/24、R03年 01/18-03/19
 曜日運航:R02年 08/18-09/28、R03年 01/07-01/17・03/20-07/09・09/02-10/29、R04年 02/07-03/09・06/07-07/14・09/06-10/12・10/30-11/29、R05年 01/12-03/25
・APJ成田国際 長期欠航:R03年 01/19-03/12・05/06-07/01・09/06-09/30
 曜日運航:R02年 11/01-11/30、R03年 01/07-01/18・03/30-04/28・07/02-08/05・08/18-09/05・10/01-10/30
・ANA東京国際 長期欠航:R02年 04/20-05/31
・FDA(JAL)静岡 長期欠航:R02年 04/17-06/11・09/07-09/14、R03年 02/12-03/07・06/01-06/16
 曜日運航:R02年 09/15-09/28・10/05-10/31、R03年 01/12-02/11・06/16-06/30・09/17-10/28、R04年 02/14-03/05
・ANA*d7中部国際 長期欠航:R02年 04/10-07/21・10/25-10/31、R03年 01/19-03/11・05/13-05/31・07/01-07/15
・JJP(JAL*d2)中部国際 長期欠航:R02年 04/10-07/21・09/22-10/25
 曜日運航:R02年 08/18-09/21
・SKY中部国際 長期欠航:R02年 05/01-06/18、R03年 02/01-02/28
・ANA大阪国際 長期欠航:R02年 04/17-05/31
・APJ関西国際 長期欠航:R03年 01/19-03/11
 曜日運航:R03年 05/06-06/30・09/09-09/29
・SKY神戸 長期欠航:R02年 05/01-06/11、R03年 02/01(02/02)-02/28
・JAC松山 長期欠航:R02年 05/07-07/21・07/27-07/31
 曜日運航:R02年 09/01-09/18・09/24-10/24
・JAL*d11松山 曜日運航:R02年 10/25-12/24、R03年 02/02-03/25・04/06-08/09・08/17-12/21、R04年 01/11-04/30・05/09-07/12
・JAC福岡 長期欠航:R02年 04/20-04/30
・JAL*d11福岡 出発便のみ長期欠航:R03年 02/01-03/10
・SKY奄美 長期欠航:R02年 05/01-06/18
・JAL*d8徳之島 曜日運航:R02年 05/18-07/31

※事前購入型または特定便のみしかない乗継割引運賃設定路線は平成25年12月に公開を終了しました。(H22.4.1 ANA函館・大館能代・秋田・庄内・仙台・福島・新潟・富山・小松・能登 新設、H23.2.1 JAL新千歳・函館・青森・三沢・秋田・山形・仙台・新潟・小松 新設、H25.3.31 ANA稚内 新設)


■就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
[韓国]ソウル ICN(仁川)KAL・JJA
[中国]上海 PVG(浦東)CES
[中国]香港CRK
[台湾]台北 TPE(桃園)CAL
*i1:定期チャーター便

就航路線変遷(平成21年03月29日以降)
※令和06年09月14日:JJAソウル仁川 就航
※令和06年07月16日:CES上海 再開
※令和06年07月02日:HKE香港 運休(6/29最終運航)
※令和06年05月07日:CAL台北 再開
※令和06年03月31日:CRK香港 再開
※令和05年10月29日:KALソウル 再開
※令和05年06月05日:[国際線定期便運航再開] HKE香港 再開
※令和05年03月05日:TWB*i1ソウル仁川 就航(到着便は3/2〜、インバウンドチャーター便、4/2まで)
※令和05年01月15日:KAL*i1ソウル仁川 就航(到着便は1/12〜、インバウンドチャーター便、4/24まで)
※令和02年03月*?日:[国際線定期便全便欠航] CAL(JAL)台北 長期欠航
※令和02年03月09日:HKE香港 長期欠航
※令和02年03月06日:ESRソウル 長期欠航
※令和02年02月20日:CRK(ETD)香港 長期欠航
※令和02年02月12日:CES(JAL・CSH)上海 長期欠航
※令和02年01月01日:KAL(JAL・DAL・ETD)ソウル 運休
※令和元年11月17日:KAL(JAL・DAL・ETD)ソウル仁川 就航
※令和元年09月29日:KAL(JAL)ソウル 運休(9/27最終運航)
※令和元年08月19日:TWBソウル 運休(8/16最終運航)
※平成31年04月02日:JJAソウル・JJA大邱 運休(3/30最終運航)
※平成31年04月01日:TWBソウル仁川 就航
※平成30年10月30日:JJA大邱・JJAソウル仁川 就航
※平成30年03月29日:JJAソウル・JJA*i1務安 運休(3/27最終運航)
※平成30年01月06日:JJAソウル仁川・JJA*i1務安 就航
※平成29年11月01日:ESRソウル仁川 就航
※平成29年02月21日:CAL台北 JAL共同運航便化
※平成28年07月11日:HKE香港 就航
※平成27年07月31日:KAL(JAL)ソウル仁川 就航
※平成27年06月24日:KAL(JAL)ソウル仁川 運休(6/21最終運航、期間運休)
※平成26年03月30日:CRK香港 就航
※平成24年03月25日:CAL台北桃園 就航
※平成21年03月29日:香港エクスプレス航空(HKE)香港 運休(3/28最終運航)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
(旧空港所在地)旧鴨池空港所在地(現・鹿児島市真砂本町周辺)はクリック(Googleマップ)

■鹿児島空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
鹿児島空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※鹿児島空港の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2007.12.16
前調査日 2023.12.16
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三沢_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/三沢飛行場
日本空港情報館
三沢飛行場

MSJ000.jpg
三沢飛行場

■飛行場の概要
青森県三沢市にある共用空港(旧その他飛行場)です。国内では珍しい米軍管轄、航空自衛隊とも共用している国内唯一の空港です。
昭和17年、旧海軍基地として開場。戦後、米軍基地を経て、昭和27年、定期便が就航しました。昭和40年代に一時管制権が航空自衛隊に移りましたが、昭和56年に米軍に戻っています。
過去には、全日空や日本国内航空などの運航もありましたが、東北新幹線延伸の影響もあり徐々に運航路線が減少しています。
令和7年4月1日現在、国内線のみの運航で、JAL(日本航空、ジェイエア、北海道エアシステム)により4路線が就航しています。


■飛行場種別:共用空港(旧その他飛行場)
■設置管理者:米軍
■滑走路延長:3050m
■空港コード:MSJ/RJSM
■旅客ビル管理者:三沢空港ターミナル


■施設の見どころ:◎==== 小規模/民航地区は、米軍基地の端のほうに小さく設置されています。白壁の目立つターミナルはコンパクトにまとまっています。旅客ビル管理者の三沢空港ターミナルは元々東亜国内航空系。
■見学者への対応:◎◎=== ターミナルパンフ 有(A2版二つ折りサイズ)/空港案内所 有/展望デッキ 無料/ファン向け展示 有(デッキ出口付近にミス・ヴィードル号の簡単なパネル展示)
■売店の充実度:◎==== 売店1店・飲食店1店/八戸地域の土産が目立ちます。
■アクセスの状況:===== 鉄道 無/バス 有/最寄駅は三沢駅になりますが自転車でもやや遠い距離です。バスは飛行機便に合わせた最少設定で利便性はよくありません。


※就航路線は令和7年4月1日、そのほかの情報は平成25年9月現在のものです。
SKYVIEW
東京国際→旭川便の右窓席から撮影(令和5年3月)。空港西側上空。
MSJ-SKYVIEW1.jpg MSJ-SKYVIEW2.jpg
青森県東部の平野部に位置する空港です。
空から眺めると、三沢飛行場は、地域の拠点都市である八戸市街からは離れた、三沢市街に近い立地であることが良く分かります。戦後一時民間機が飛んでいた八戸飛行場が八戸市街のすぐそばにあるので、その遠さは一目瞭然です。
1931年に世界で初めて太平洋無着陸横断を達成したミス・ヴィードル号が飛び立った淋代海岸のすぐそばです。

01.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成20年7月撮影)
昭和60年に完成したターミナルビルです。
駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。1階にチェックインロビー、2階に出発ロビーと搭乗待合室、売店、飲食店、3階に展望デッキがあります。大きなガラス張りや吹抜といった大胆な構造はなく、空港機能がコンパクトにまとまっています。
米軍共用空港で、外国人の利用も多くみられますが、国際線は未就航です。
サインは濃灰地に白文字のものが主流。出発系は緑文字、到着系は黄文字を使っています。英語併記であるほか、韓国語、中国語も手作りで加えられています。時計付きのサインも見られます。
02.jpgターミナル前面
(写真は平成20年7月撮影)
ビル外壁同様の白い屋根と赤い床面が鮮やかなカーブサイドです。正面出入口は2ヶ所です。
吊サインは出発は緑地に黒文字、到着は黄地に黒文字のものを採用、それぞれ「出発」「到着」と大きく書かれています。
バスのりばは1か所です。八戸行は航空便に合わせた最低限の運行です。(八戸八日町まで約55分)
■のりば
 空港連絡バス 八戸八日町行(十和田観光電鉄)
 Misawaぐるっとバス 斗南藩記念観光村行*・寺山修司記念館行* **

*)Misawaぐるっとバスは土日祝のみ(夏休み、冬休み期間は毎日)の運行となります。(R2年度までは例年4月下旬〜3月末までの運行でしたが、R3年度以降は通年運航(R2年度 R2 6/6-R3 3/31の期間運行))
**)寺山修司記念館行は例年夏場のみの運行(H27年 4/25-11/29、H29年 4/29-11/26、H30年無し、H31年無し、R2年 6/6-10/25、R3年 4/2-10/31、R4年 4/16-10/30、R5年 4/1-10/29、R6年 4/2-10/27、R7年 4/1-)

※平成29年07月05日:空港連絡バス八戸八日町行 再開
※平成29年05月11日:空港連絡バス八戸八日町行 運休(期間運休)
※平成28年12月03日:Misawaぐるっとバス 三沢航空科学館行 運休(11/27最終運行)
※平成28年12月01日:東通村尻屋観光田屋本社行 運休
※平成28年08月12日:青森空港行・八戸八日町行(臨時バス) 運休、空港連絡バス八戸八日町行・東通村尻屋観光田屋本社行 再開
※平成28年07月20日:空港連絡バス八戸八日町行・東通村尻屋観光田屋本社行 運休(期間運休)、青森空港行・八戸八日町行(臨時バス) 新設
※平成27年04月25日:Misawaぐるっとバス 三沢航空科学館行 運休(4/19最終運行)
※平成26年04月26日:Misawaぐるっとバス 斗南藩記念観光村行(市民の森温泉浴場未経由便) 運休(4/20最終運行)
※平成25年12月07日:Misawaぐるっとバス 屋内温水プール行 運休(12/1最終運行)
※平成23年11月03日:Misawaぐるっとバス 三沢航空科学館行・斗南藩記念観光村行 新設
※平成23年10月01日:みさわ観光バス 古牧温泉青森屋行・道の駅みさわ斗南藩記念観光村行 運休(9/25最終運行)
※平成23年07月16日:みさわ観光バス 古牧温泉青森屋行・道の駅みさわ斗南藩記念観光村行 新設
※平成22年11月15日:東通村尻屋観光田屋本社行(尻屋観光) 新設
misawa01.jpgチェックインカウンタ
(写真は平成25年8月撮影)
1階、ランド側から見て左側に設置されています。JALグループ(JAL・JAR・HAC)のカウンタがあります。
※平成25年07月01日:HAC就航
※平成28年10月30日:HAC JAL便名に統一
misawa04.jpg出発ロビー
(写真は平成25年8月撮影)
中央部の階段を上った2階に設置されています。両端に売店と飲食店、中央に出発口があります。
misawa05.jpg出発口
(写真は平成25年8月撮影)
2階出発ロビー中央部に設置されています。入口は1か所です。1階中央部分の階段を上ると正面にあり、最短距離で搭乗口に到達できます。
案内掲示は、黒地に白文字のフラップ板です。
06.jpg搭乗待合室
(写真は平成20年7月撮影)
搭乗口・搭乗橋は1か所。エプロンには全部で3パースあり、搭乗橋のない2パースは階段を下りて地上搭乗となります。搭乗待合室内には売店・飲食店はありません。
出発ロビーとの間がガラス張りになっており、見送りに最適です。
17.jpg手荷物受取場
(写真は平成20年7月撮影)
1階エプロン側一番端側に設置されていて、搭乗橋から階段を降りたところに設置されています。ターンテーブルは1か所です。
室内には、昭和テイストの、黒地に手書き風白文字の「接続便・列車・バス・時刻表」が掲げられています。
08.jpg到着口
(写真は平成20年7月撮影)
1階、ランド側から見て右側にあります。出口は2か所です。
案内掲示は、黒地に白文字のフラップ板です。出発口と違い、こちらは、JALのマークが大きく掲示されています。
misawa07.jpg到着ロビー
(写真は平成25年8月撮影)
1階にあります。到着口正面には総合案内所があり、建物端側に交番とレンタカーカウンタがあります。
※平成24年04月09日:レンタルサイクルサービス「空チャリ」開始(総合案内所にて取り扱い)
misawa09.jpg売店
(写真は平成25年8月撮影)

売店は2階に1店舗(スカイマートビードル)があります。
土産はホタテやリンゴを使った商品が充実しています。

※平成23年11月01日:スカイマートビードル 開店
※平成**年**月**日:AIRPORT SNACK、ホタテ直売売店、空の駅 みさわ 閉店
※平成20年07月17日:空の駅 みさわ 開店
※平成**年**月**日:AIRPORT SHOP 閉店
misawa09-2.jpg飲食店
(写真は平成25年8月撮影)
飲食店は2階に1店舗(レストラン三沢空港)があります。

※平成26年07月01日:レストラン三沢空港 開店
※平成26年?*月**日:サンフェアリー3388 閉店
※平成23年07月01日:サンフェアリー3388(みさわや) 開店
※平成**年**月**日:レストラン三沢 閉店
10.jpg送迎デッキ
(写真は平成20年7月撮影)
3階に屋上があり、デッキになっています。有料。広々としていますが屋根はありません。
柵は低く非常に見やすいデッキです。
11.jpg送迎デッキからのながめ
(写真は平成20年7月撮影)
後方に米軍基地が広がります。飛行場全域の端に小さな区画を設けており、あまり眺望は良くありません。米軍管理となっている滑走路部との間には日本の空港では唯一という大型電動ゲートが設置されており、民間航空機が離発着するときはゆっくりと開け閉めするのを眺められます。
ターミナルは空港の南東端に設置されており、離陸する飛行機を望むのは難しい状況です。
misawa12.jpg三沢空港ギャラリー
(写真は平成25年8月撮影)
1階中央部には三沢空港ギャラリーが開設されています。正面には三沢市PRコーナーがあります。
イベント用のミニスペースです。通常時はパソコンコーナーが常設されています。

※平成20年**月**日:名称をミニ催事場から三沢空港ギャラリーに変更
14.jpg陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成20年7月撮影)
ターミナルの前に297台収容の有料駐車場、徒歩5分ほどのところに未舗装の無料駐車場があります。前者は空港環境整備協会管理、後者は三沢空港利用促進期成会が管理しています。
有料駐車場は空車区域がかなり目立ちますが、無料駐車場は非常に多くの車が駐車しています。
レンタカー各社は入口周辺に点在しています。
misawa13.jpgモニュメント
(写真は平成25年8月撮影)
空港近くの淋代海岸がミス・ヴィードル号による世界初の太平洋無着陸横断の出発地となったことから、館内には、ミス・ヴィードル号に関するモニュメントが複数あります。
15.jpg周辺見所施設(三沢空港温泉)
(写真は平成20年7月撮影)
ターミナル正面の交差点わきに三沢空港温泉があります。空港名の入った珍しい温泉施設です。平成20年7月までは搭乗客が入浴無料になるキャンペーンが行われていました。
16.jpg周辺見所施設(青森県立三沢航空科学館)
(写真は平成20年7月撮影)
ターミナルビルから滑走路を挟んだ反対側に青森県立三沢航空科学館が開設されています。
航空にかかわりの深い科学を学べる科学ゾーンと青森県に縁のある飛行機が多数展示されている航空ゾーンがあり、大人でも楽しみながら勉強できる体験装置が多数あります。
「ニッポンの翼」と言われる国産旅客機YS-11も展示されています。YS-11の設計主任は、空港近くの青森県五戸町出身の木村秀政氏。地元だけにメイン展示物となっています。
滑走路を望めるガラス張りの展望室が設置されています。
bag.jpgかつてあった見どころ(ショッピングバッグ)
(写真は平成20年7月撮影)
AIRPORT SHOPのショッピングバック。(紙袋が手元にないためビニール袋)
白地に紺色で三沢空港売店の文字と世界地図、ミス・ヴィードル号が描かれた地球規模?のデザインです。三沢空港売店の文字と並んで空港ビルに出資している三八五観光の名が書かれています。

■就航路線(国内線)
  ANA   AJX   APJ   SFJ   ADO   SNA   ORC  
  JAL   TZP   JTA   JJP   SJO   RAC   AMX  
  IBX   FDA   SKY   TOK   NCA   NJA   DAK   TAL   EXC  
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
札幌(丘珠)JAL*0*5
東京国際(羽田)JAL*3
大阪国際(伊丹)JAL*3
*0:特定曜日のみの運航
*1:HACの乗り継ぎ割引を利用し、札幌(丘珠)乗継または函館乗継で利用できる乗継路線(1週間以内の乗り継ぎであれば割引の利用可能)
*2:JEXによる運航便あり
*3:JARによる運航便あり
*4:函館経由便
*5:HACによる運航便


就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※JAL*0*5札幌は毎日運航される期間あり(R2年度 8/6-8/17・10/23-1/31、R4年度 12/26-12/29・2/6-2/9、R5年度12/23-1/5・2/5-2/12)
※令和03年04月01日:JAL*3大阪国際 再開
※令和03年02月01日:JAL*3大阪国際 長期欠航
※令和02年10月24日:JAL*0*3大阪国際 毎日運航に変更(JAL*0*3→JAL*3)
※令和02年10月02日:JAL*3大阪国際 特定曜日のみの運航に変更(JAL*3→JAL*0*3)
※令和02年08月01日:JAL*3大阪国際 再開
※令和02年07月17日:JAL*5札幌 再開(特定曜日のみの運航/JAL*5→JAL*0*5)
※令和02年07月01日:[定期便運航再開]JAL*3東京国際 再開
※令和02年05月12日:[定期便全便欠航]JAL*5札幌 長期欠航
※令和02年05月07日:JAL*3東京国際・JAL*3大阪国際 長期欠航
※平成29年07月05日:[定期便運航再開]JAL*5札幌・JAL*3東京国際・JAL*3大阪国際 再開
※平成29年05月11日:[定期便全便運休]JAL*5札幌・JAL*3東京国際・JAL*3大阪国際 運休(滑走路工事に伴う期間運休、5/10最終運航)
※平成28年10月30日:HAC(JAL)札幌 運休(10/29最終運航)、JAL*5札幌 就航、HAC*1利尻・HAC*1釧路 設定終了
※平成28年10月01日:HAC(JAL)函館・HAC*4札幌 運休(9/25最終運航)
※平成28年09月10日:HAC(JAL)函館・HAC*4札幌 就航
※平成28年08月12日:[定期便運航再開]HAC(JAL)札幌・JAL*3東京国際・JAL*3大阪国際・HAC*4利尻・HAC*4釧路 再開
※平成28年07月20日:[定期便全便運休]HAC(JAL)札幌・JAL*3東京国際・JAL*3大阪国際・HAC*4利尻・HAC*4釧路 運休(滑走路工事に伴う期間運休、7/19最終運航)
※平成27年11月01日:HAC(JAL)函館・HAC*4札幌 運休(10/31最終運航)
※平成27年08月01日:HAC(JAL)函館・HAC*4札幌 就航
※平成26年11月01日:HAC(JAL)函館・HAC*4札幌 運休(10/26最終運航)
※平成26年10月01日:JEX合併によりJALに変更(JAL*2→JAL)
※平成26年04月26日:HAC(JAL)函館・HAC*4札幌 就航
※平成25年12月01日:HAC(JAL)函館・HAC*4札幌 運休(11/30最終運航)
※平成25年08月01日:HAC(JAL)函館・HAC*4札幌 就航
※平成25年07月01日:HAC(JAL)札幌 就航
※平成25年03月31日:JAL*3大阪国際 就航
※平成22年10月31日:JAL大阪国際 運休(10/30最終運航)

※事前購入型または特定便のみしかない乗継割引設定路線は平成25年8月に公開を終了しました。(H23.2.1 JAL小松・大阪国際・関西国際・出雲・岡山・広島・山口宇部・徳島・高松・高知・松山・北九州・福岡・大分・長崎・熊本・宮崎・鹿児島・那覇 新設、H25.2.1JAL南紀白浜 新設、H25.3.7 JAL新石垣 新設)

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■三沢飛行場についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
三沢飛行場旅客ビルの公式サイト△(三沢空港ターミナル株式会社)
三沢飛行場(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)
航空自衛隊三沢基地の公式サイト(航空自衛隊三沢基地)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※三沢飛行場の公式サイトではありません。

開設月日 2009.03.29
初調査日 2008.07.19
前調査日 2013.08.29
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中部_4月バス便時刻変更

■中部国際空港(セントレア) アクセスバス便時刻変更(2025年4月)

04/01
◎常滑市 トコナメシャトル 常滑駅→やきもの散歩道→りんくう常滑駅・イオンモール常滑→空港島ホテル群→空港連絡通路下→愛知県国際展示場→常滑駅( 0→12*)*2便は常滑駅終着・9便は愛知県国際展示場で20分停車・1便は循環継続
◎常滑市 トコナメシャトル 常滑駅→やきもの散歩道→りんくう常滑駅・イオンモール常滑→空港島ホテル群→空港連絡通路下→愛知県国際展示場→りんくう常滑駅・イオンモール常滑→常滑駅( 0→ 1*)*循環継続
◎常滑市 トコナメシャトル 常滑駅→りんくう常滑駅・イオンモール常滑→空港島ホテル群→空港連絡通路下→愛知県国際展示場→りんくう常滑駅・イオンモール常滑→常滑駅( 0→ 9*)*循環継続
◎常滑市 トコナメシャトル 常滑駅→りんくう常滑駅・イオンモール常滑→空港島ホテル群→空港連絡通路下( 0→ 2)

04月01日︰
常滑方面︰運行開始となります。空港島内の停留所は空港島ホテル群→空港連絡通路下→愛知県国際展示場。途中停留所は、やきもの散歩道、りんくう常滑駅・イオンモール常滑。常滑駅〜愛知県国際展示場間の往復のようなルート取りですが、実態は循環系統です。空港連絡通路下から常滑駅まで約23分無料。

空港島と市内を結ぶ無料シャトルバス『トコナメシャトル』を運行します!(とこなめ観光協会公式サイト)
https://www.tokoname-kankou.net/news/detail/62/

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奄美_4月バス便時刻変更

■奄美空港(奄美大島空港) アクセスバス便時刻変更(2025年4月)

04/01
◎しまバス 赤木名外金久→赤木名Aコープ前→奄美空港→奄美パーク→ばしゃ⼭→龍郷町役場前→佐⼤熊→朝日通り→しまバス本社前→末広通り→奄美市役所前→名瀬郵便局前→入船町→ウエストコート前→こしゅく第1公園前(空港発0・空港行0→6・0)
◎しまバス 赤木名外金久→赤木名Aコープ前→奄美空港→ばしゃ⼭→龍郷町役場前→佐⼤熊→朝日通り→しまバス本社前→末広通り→奄美市役所前→名瀬郵便局前→入船町→ウエストコート前→こしゅく第1公園前(空港発0・空港行0→1・0)
◎しまバス 赤木名外金久←赤木名Aコープ前←奄美空港←ばしゃ⼭←山羊島ホテル前←佐⼤熊←ウエストコート前←入船町←名瀬郵便局前←奄美市役所前←末広通り←しまバス本社前←朝日通り←こしゅく第1公園前(空港発0・空港行0→0・5)
◎しまバス 奄美空港←奄美パーク←ばしゃ⼭←山羊島ホテル前←佐⼤熊←ウエストコート前←入船町←名瀬郵便局前←奄美市役所前←末広通り←しまバス本社前←朝日通り←こしゅく第1公園前(空港発0・空港行0→0・12)
◎しまバス 奄美空港←ばしゃ⼭←山羊島ホテル前←佐⼤熊←ウエストコート前←入船町←名瀬郵便局前←奄美市役所前←末広通り←しまバス本社前←朝日通り←こしゅく第1公園前(空港発0・空港行0→0・1)
×しまバス 赤木名外金久→赤木名Aコープ前→奄美空港→奄美パーク→ばしゃ⼭→龍郷町役場前→和光園前→末広通り→名瀬市役所前→名瀬郵便局前→入舟町→ウエストコート前→朝日通り→しまバス本社前→平田町奥又(空港発5・空港行0→0・0)
×しまバス 赤木名外金久→赤木名Aコープ前→奄美空港→ばしゃ⼭→龍郷町役場前→和光園前→末広通り→名瀬市役所前→名瀬郵便局前→入舟町→ウエストコート前→朝日通り→しまバス本社前→平田町奥又(空港発1・空港行0→0・0)
×しまバス 赤木名外金久→赤木名Aコープ前→奄美空港(空港発1・空港行0→0・0)
×しまバス 赤木名外金久←赤木名Aコープ前←空港←ばしゃ⼭←龍郷町役場前←和光園前←しまバス本社前←朝日通り←ウエストコート前←入舟町←名瀬郵便局前←名瀬市役所前←末広通り←平田町奥又(空港発0・空港行1→0・0)
×しまバス 奄美空港←奄美パーク←ばしゃ⼭←佐⼤熊←ウエストコート前←入船町←名瀬郵便局前←奄美市役所前←末広通り←しまバス本社前←朝日通り←こしゅく第1公園前(空港発0・空港行12→0・0)
×しまバス 奄美空港←ばしゃ⼭←佐⼤熊←ウエストコート前←入船町←名瀬郵便局前←奄美市役所前←末広通り←しまバス本社前←朝日通り←こしゅく第1公園前(空港発0・空港行1→0・0)

04月01日:
名 瀬方面:日中の平田町奥又発着便がなくなります。日中の空港行の一部便のみ佐⼤熊団地-鳩浜入口間に山羊島ホテル前が追加されます。

【ダイヤ改正のお知らせ】令和7年4月1日(しまバス公式サイト)
https://shimabus.co.jp/info/3829/
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三沢_4月バス便時刻変更

■三沢飛行場 アクセスバス便時刻変更(2025年4月)

04/01
□MISAWAぐるっとバス 三沢駅東口-三沢空港-寺山修司記念館(空港発0・空港行1→1・0)※土日祝、春休み、夏休み、冬休み期間のみ


04月02日:
無料のMISAWAぐるっとバスが時刻変更されます。寺山修司記念館始発の区間便が運休となり、逆の寺山修司記念館終着の区間便が設定されます。一日当たり、斗南藩記念観光村方面行が3→4、三沢駅方面行が4→4。7月1日〜9月30日のみ小川原湖水浴場にも停車します。
三沢空港から三沢駅方面へは乗車できません(三沢駅方面から三沢空港へは乗車可)。

MISAWAぐるっとバス運行について(三沢航空科学館公式サイト)
https://kokukagaku.jp/info/3314/


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高松_4月バス便時刻変更

■高松空港 アクセスバス便時刻変更(2025年4月)

04/01
◎四国交通 高松空港5番-阿波池田バスターミナル( 0→ 6)

04月01日:
徳島県阿波池田方面:新設されます。空港から利用できる途中停留所は無し(綾川駅に停車しますが、空港との行き来は出来ません)。阿波池田まで約1時間15分2,000円。

高松空港リムジンバス 2025年4月1日 運行開始(四国交通公式サイト)
https://yonkoh.co.jp/archives/info/limousine20250130-1
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