2025年06月15日

成田_第2の開港へ始動

■成田国際空港(成田空港) 第2の開港へ始動、エアポートシティ構想始まる

成田国際空港は12日、成田国際空港(成田空港)の「更なる機能強化」と「『新しい成田空港』構想」の総称(愛称)について「成田空港第2の開港プロジェクト」に決定したと発表しました。
また、同日、NRTエリアデザインセンターは、成田空港 「エアポートシティ」構想を策定したと発表しました。


「成田空港第2の開港プロジェクト」は、B滑走路延伸とC滑走路新設を含む「更なる機能強化」と、新旅客ターミナル整備と貨物施設集約を含む「『新しい成田空港』構想」の総称(愛称)。今年4月〜5月に公募し、379点あった応募から名称を決定したとしています。

成田空港 「エアポートシティ」構想は、「成田空港第2の開港プロジェクト」も含め、「成田空港と周辺地域が一体となって発展していくための未来への道筋」として策定を進めてきたもの。「成田空港内外の一体的発展に向けた「議論の出発点」であり、地域を含めた様々なステークホルダーがそれぞれの立場で主体的に関わり協力しながら、具体的な施策の立案や事業の具現化につなげていくこと」を目指すとしています。

国土交通省、千葉県、成田空港周辺9市町、成田国際空港株式会社の四者で構成し、同日開催された成田空港に関する四者協議会でいずれも決定、合意されたとしています。

成田空港のビッグプロジェクト名称 “成田空港第2 の開港プロジェクト” に決定しました!(成田国際空港公式サイト)
https://www.narita-airport.jp/ja/company/media-center/news/20250612_project/
成田空港「エアポートシティ」構想の公表について(成田国際空港公式サイト)
https://www.narita-airport.jp/ja/company/media-center/news/20250612_kousou/
ラベル:成田
posted by johokotu at 22:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 成田国際空港(成田空港) | 更新情報をチェックする

新千歳_空港概要(国際線)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/新千歳空港(国際線)
日本空港情報館
新千歳空港(国際線)

旅客ターミナル全域の大規模改修工事が、令和元年8月30日に大部分が完成しました。
一部の情報や写真は完成前の情報です。


■施設の見どころ:◎◎◎◎= 大規模/ガラス張りの部分が多く明るい印象。環境にも配慮した施設で、アート性も豊か。
■見学者への対応:◎◎◎◎= 案内所 有/ターミナルパンフ 有(A2版を小さく折り曲げたターミナルパンフとフルールナビの国際線版を配布)/展望デッキ 無/ファン向け展示 無/アート作品 複数/展望デッキは国防上の理由から未設置。
■売店の充実度:◎◎◎== 売店6店・飲食店11店・免税店5店・サービス店4店/免税店は飛行機グッズも取扱あり。
■アクセスの状況:◎◎◎== 鉄道 直結(国内線ターミナル側 JR新千歳空港駅)/バス 有(ターミナル1階から北海道各地へ多数発着)


※就航路線は令和7年6月15日、そのほかの情報は特記以外平成28年7月現在のものです。
i01.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成22年5月撮影)
平成22年3月に誕生した新しいターミナルビルです。地上4階建て。駐機方式はフロンタル方式、動線方式は1・1/2層方式です。
令和元年8月に増築の大部分が完成、ロビーなどが約2倍に広がっています。国内線ターミナルが弧形なのに対し、国際線ターミナルは四角い一般的な形状です。国内線ターミナルとは2階・3階で連絡橋によりつながっています。
暖房燃料を重油から天然ガスに転換し二酸化炭素排出抑制に努めているほか、世界で初めて雪冷熱エネルギーを活用した冷房システムを取り入れるなど、環境にやさしい施設を目指した造りになっています。
ガラス張り部分が目立つ外観です。1階が車寄せロビー、2階が到着フロア、3階が出発フロア、4階が保安検査場通過後の出国ラウンジ・フードコートエリアとなっています。
ターミナル内のサインは、黒地に白文字のものが主流。出発関係は緑、到着関係は黄を一部使用しています。
i03.jpg1階車寄せロビー
(写真は平成22年5月撮影)
1階は車寄せロビーとなっており、建物が車道側へせり出した構造になっています。北側に総合案内所とレンタカーカウンタがあります。
元々車道に挟まれた島形状をしていましたが、令和元年の南側への増築で、車道は南から北へ向かう2車線の道路が接続する片面形状に変わりました。
乗降場は80番〜97番の乗降場があります。手前側の95番〜97番はホテル前でバスおりばです。
一般車の乗り入れは禁止されており、唯一身障者用乗降場が82番と94番に設定されています。80番、81番がタクシー、83番がレンタカー、84番〜86番はバス、87番〜92番は団体バス用のそれぞれののりばに使用されています。

※令和元年08月30日:レーン再編(93番〜97番新設)
※平成30年01月10日:一般車レーン閉鎖(一般車乗り入れ禁止化)
i04.jpgチェックインロビー・出発ロビー
(写真は平成22年5月撮影)
3階が出発フロアになっており、ランド側は全面に渡りチェックインロビー・出発ロビーが広がっています。チェックインロビーは南北に分かれており、その間に出発ロビーがあります。
元々北側のみでしたが、令和元年8月に増築され、南側に拡張。出発ロビーが南北チェックインロビー間に移転しました。
南北ともに総合案内所があります。

館内は白を基調とした配色であるものの、北海道産木材やレンガなど茶系のものを随所に使用してアクセントをつけています。出発ロビーはモニュメントを配し、様々なデザインのイスがあるなどアート性豊かなロビーになっています。

※令和元年08月30日:南側チェックインロビー 新設、出発ロビー 移設(北側→中央)
i05.jpgチェックインカウンタ
(写真は平成22年5月撮影)
3階ランド側に南北に分かれて配置されています。元々北側のみでしたが、令和元年8月に増築され、南側ができました。
北側はA、Bの2か所、南側はC、Dの2か所が設置されています。

インライン方式を導入しており、ロビー部にはポールのみが並んでいます。
国内線側にあった時代から変化し、航空会社ごとの専用カウンタではなくなり、各航空会社のチェックインカウンタはほぼ決まってはいるものの、確定されていません。
日本の航空会社は未就航です。(新型コロナウイルス感染症パンデミック前はPeach Aviationが就航)

※令和07年06月15日︰AIQ就航
※令和07年01月16日︰CEB就航
※令和06年12月28日︰CBJ就航
※令和06年12月17日︰TVJ就航
※令和06年11月28日︰EOK就航
※令和05年07月07日:ASV 就航
※令和05年01月05日:バティックエアー・マレーシア 就航(リブランド)
※令和04年10月28日:SJX 就航
※令和02年06月26日:NCT 運航停止
※令和02年03月?*日:南側チェックインカウンタD 新設
※令和02年02月24日:ABL 全便運休
※令和02年01月17日:CSC 就航
※令和02年01月14日:CXA 就航
※令和元年12月18日:JJA 全便運休
※令和元年12月16日:FIN・QFA 就航
※令和元年11月23日:OKA 就航
※令和元年11月18日:TGW 就航
※令和元年11月01日:CSZ 就航
※令和元年10月27日:NCT 就航
※令和元年08月30日:北側チェックインカウンタA(増設部)使用終了、南側チェックインカウンタC 新設
※平成31年03月22日:MXD 就航
※平成30年12月21日:SVR 就航
※平成30年12月07日:PAL 就航
※平成30年11月26日:ASV 就航
※平成30年04月11日:TAX 就航
※平成29年09月24日:APJ 就航
※平成29年07月25日:SCO TGWに変更
※平成29年07月01日:ESR 就航
※平成29年04月01日:DKH 就航
※平成29年01月24日:CHH 就航
※平成28年11月22日:TNA 全便運休(運航停止)
※平成28年10月01日:SCO 就航
※平成28年07月20日:チェジュ航空(JJA) 就航
※平成28年07月01日:AAR 就航
※平成27年12月03日:ABL 就航
※平成27年10月02日:XAX 定期便就航
※平成27年03月29日:GCR 定期便就航
※平成26年12月19日:CRK 就航
※平成26年12月02日:SIA 就航(例年冬期に就航)
※平成26年10月26日:CQH 就航
※平成26年03月30日:CSN 全便運休
※平成26年01月28日:CSN 就航
※平成25年12月23日:TWB 就航
※平成24年10月31日:THA・HAL 就航
※平成24年10月28日:CSN 全便運休
※平成24年09月04日:TNA 就航
※平成24年03月23日:ESR 全便運休
※平成24年02月**日?:HKE香港 全便運休
※平成23年07月15日:JNA 就航
※平成23年05月05日:ESR 定期便就航
※平成23年01月16日:SAT 全便運休
i06.jpg出発口・出国待合室
(写真は平成22年5月撮影、旧出発口)
出発口は3階中央に位置しています。元々北側(令和元年の増築より前は中央部に当たる部分)にありましたが、令和元年8月に移設されました。

出国審査場は建物のちょうど中央部にあり、出国待合室はエプロン側全面を占めています。

搭乗口は63番・64番と65番-71番の8か所とバスラウンジの501番-504番の4か所です。
免税店は出国審査場通過後の3階南北に分かれており、3階中央と4階にフードコートがあります。4階にロイヤルラウンジ、ノースラウンジが整備されています。

※令和元年08月30日:出発口 移設(北側→中央)、南側搭乗待合室・69番-71番搭乗口 新設、ロイヤルラウンジ 新設移転(4階北側→4階中央)、旧ロイヤルラウンジ ノースラウンジに名称変更
※平成31年01月**日:503番搭乗口 新設
※平成30年10月28日:バスラウンジ(501番・502番・504番)新設、69A番・69B番搭乗口 廃止
i07.jpg到着口
(写真は平成22年5月撮影)
到着旅客は、搭乗橋から2階へ下がって通行する形になっており、到着口は2階北側に位置しています。
元々、入国審査場、到着手荷物受取場、税関、到着口が北側に直線状に並んでいましたが、令和元年8月に増築され、入国審査場が中央寄りに移動、到着手荷物受取場、税関、到着口も北側の中で少し南に移設されています。
到着手荷物受取場のターンテーブルは5か所です。
到着案内は出発口同様電光掲示です。

※令和元年08月30日:入国審査場 移設(北側→中央)、到着口 移設(北側内)、到着手荷物受取場 拡張(ターンテーブル2か所→5か所)
i08.jpg到着ロビー
(写真は平成22年5月撮影)
2階北側は到着ロビーになっています。到着口はロビー中央に配置されており、到着口正面に案内所と北海道案内コーナーがあります。

ロビーにはタッチパネル式の案内機をところどころ置き、館内案内や観光案内を自分で検索できるようになっています。
i09.jpg売店・飲食店・サービス店
(写真は平成22年5月撮影)
売店・飲食店は2階から4階に点在しています。令和元年8月に増築され、南側に売店・飲食店が増加しています。

2階北側:
売店1店舗(ローソン)
飲食店0店舗
サービス店5店舗(トラベレックス、WiFi(ビジョン、エクスコムグローバル、テレコムスクエア)、手荷物一時預かり・宅配・ポーターサービス)
3階北側:
売店3店舗(ラオックス、博品館、スノーショップ)
飲食店0店舗
サービス店1店舗(トラベレックス)
3階中央:
売店0店舗
飲食店1店舗(三本珈琲店)
サービス店1店舗(手荷物一時預かり・宅配・ラッピングサービス)
3階南側:
売店3店舗(ぎょれん、小笠原商店、ソラドンキ)
飲食店0店舗
サービス店1店舗(トラベレックス)

3階出国待合室内:
免税店5店舗(アインズ&トルペ、北側免税店、TAX FREE伊藤園、南側免税店、北海道土産館)
飲食店11店舗(ワゴンカフェ2店舗、雪印パーラー、北海道味噌キッチン、札幌拉麺大心、欅、すず花、福亭、HOKKAIDO WAGYU 牛美道、函太郎、Green Pockets)
サービス店1店舗(トラベレックス)
4階出国待合室内:
売店1店舗(空くうはん)

※令和06年05月27日:北海道味噌キッチン 開店
※令和06年03月08日:空くうはん 開店
※令和05年10月?*日:Green Pockets 開店
※令和05年?*月**日:花房・海老善・HOKKAIDO CAFE 閉店
※令和05年07月01日:テレコムスクエア 開店
※令和**年**月**日:福龍 閉店、札幌拉麺大心 開店
※令和02年03月?*日:アインズ&トルペ 移転(4階→3階)
※令和元年12月20日:ラオックス 開店
※令和元年12月19日:TAX FREE伊藤園 移転(4階→3階)
※令和元年08月30日:ローソン 移転(2階北側内)、スノーショップ 移転(3階北側内)、ぎょれん・小笠原商店 移転(3階北側→3階南側)、ワゴンカフェ南 移転(出国待合室内3階北側→3階南側)、トラベレックス(出国待合室内3階) 移転(出国待合室内3階北側→3階中央)、雪印パーラー 移転(出国待合室内4階北側→3階中央)、ビジョン・エクスコムグローバル 開店、三本珈琲店・ソラドンキ・トラベレックス(3階南側)・南側免税店・北側免税店・花房・福亭・HOKKAIDO WAGYU 牛美道・海老善・福龍・欅・函太郎・HOKKAIDO CAFE 開店、DUTY FREE SHOP3店舗・フードコートウイング 閉店
※平成31年?*月**日:MMC(2階北側) 閉店
※平成28年02月04日:アインズ&トルペ、TAX FREE伊藤園 開店
※平成28年11月19日:ラフィネ 閉店
CTSTI021.jpg礼拝室
(写真は平成28年7月撮影)
2階団体待合室横に礼拝室が設けられています。暫定設置のまま使用が継続されており、会議室のような部屋があるのみとなっています。

※平成24年12月14日:礼拝室 新設
CTSTI022.jpgアイヌ文化展示コーナー
(写真は平成28年7月撮影)
2階にアイヌ文化展示コーナーがあります。アイヌ民族の衣装などのアイヌ文物が展示されています。
i10.jpgモニュメント
(写真は平成22年5月撮影)
「環境としてのアート」という発想を持った新千歳空港だけに、国際線ターミナルもモニュメント類の宝庫になっています。最も目立つのは、3階出発ロビー中央に置かれた「エゾパズル」。2階には「北の大地 四季」という壁画を南北に配置。1階外部には国内線側から移設してきた「北の翼」があります(写真)。
 ホテル
(写真は未撮影)
国際線ターミナル南端側にホテル(ポルトムインターナショナル北海道)があります。
3階南側チェックインロビーの、出発口とチェックインカウンタCの間に4階ホテル入口に上がるエスカレータがあります。
また、2階南端に多目的ホール(ポルトムホール)があります。

ホテル内に飲食店4店(下鴨茶寮 北のはなれ、タテルヨシノ、ザ・バー/ザ・シガーバー、カフェ・スカイライブラリー)、サービス店1店(マックススリム)があるほか、宿泊者専用の温泉、ジムが整備されています。

※令和元年11月01日:ポルトムインターナショナル北海道・ポルトムホール 開業

■就航路線(国際線)
令和7年6月15日現在、チェジュ航空、ティーウェイ航空、エアプサン、大韓航空、ジンエアー、アシアナ航空、イースター航空、エアロK航空、春秋航空、中国国際航空、中国東方航空、天津航空、海南航空、深圳航空、上海吉祥航空、北京首都航空、香港航空、キャセイパシフィック航空、チャイナエアライン、Tigerair Taiwan、スターラックス航空、エバー航空、セブ・パシフィック、タイ国際航空、タイ・エアアジアX、タイ・ベトジェットエア、タイ・エアアジア、エアアジアX、スクート・タイガーエアにより10路線が運航されています。
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
■東アジア 
[韓国]ソウル ICN(仁川)JJA・TWB・KAL・JNA・AAR・ABL・ESR
[韓国]チョンジュEOK
[韓国]プサン 金海ABL・JNA・JJA
[中国]北京 PEK(首都)CCA
[中国]北京 PKX(大興)CBJ
[中国]天津GCR
[中国]上海 PVG(浦東)CQH・CES・DKH
[中国]香港CRK・CPA
[中国]深圳CSZ
[中国]西安CHH
[台湾]台北 TPE(桃園)CAL・TTW・SJX・EVA・TGW・TVJ・AIQ
■東南アジア 
[フィリピン]マニラCEB
[タイ]バンコク DMK(ドンムアン)TAX
[タイ]バンコク BKK(スワンナプーム)THA
(経由便)[タイ]バンコク BKK(スワンナプーム)*3TVJ*3
(経由便)[タイ]チェンマイ*3AIQ*3
[マレーシア]クアラルンプールXAX
(経由便)[シンガポール]シンガポール チャンギ*3TGW*3
■西アジア(定期就航路線なし)
■北アジア・ロシア(定期就航路線なし)
■ヨーロッパ(定期就航路線なし)
■アフリカ(定期就航路線なし)
■北アメリカ・南アメリカ(定期就航路線なし)
■オセアニア(定期就航路線なし)
*1:定期チャーター便
*2:到着便は仙台経由便
*3:台北桃園経由便

就航路線変遷(平成21年04月01日以降)
※平成22年08月11日:CSN瀋陽 就航
※平成23年01月16日:SATハバロフスク 運休(01/15最終運航)、ESR*1ソウル仁川 就航
※平成23年05月05日:ESRソウル仁川 定期便化
※平成23年06月01日:COAグアム ANA共同運航便化
※平成23年05月01日?:東日本大震災の影響で一部運航便運休(CSN瀋陽)
※平成23年07月15日:JNAソウル仁川 就航
※平成24年02月**日?:HKE香港 運休
※平成24年03月03日:コンチネンタル航空運航便をユナイテッド航空運航便に統合(COA→UAL/グアム)
※平成24年03月23日:ESRソウル 運休(03/22最終運航)
※平成24年07月21日:CSN瀋陽 就航
※平成24年08月22日:CSN瀋陽 運休(08/21最終運航)
※平成24年09月04日:TNA台北桃園 就航
※平成24年10月28日:CSN大連 運休
※平成24年10月31日:THAバンコク・HALホノルル 就航
※平成25年06月26日:HALホノルル 運休、HAL*2ホノルル 就航
※平成25年07月01日:KAL(JAL)ソウル CSA共同運航便化
※平成25年10月27日:KALプサン 運休(10/26最終運航)
※平成25年12月21日:KALプサン金海 就航
※平成25年12月23日:TWBソウル仁川 就航
※平成26年01月28日:CSN広州 就航
※平成26年03月02日:KALプサン 運休(3/1最終運航)
※平成26年03月30日:CSN広州 運休(3/29最終運航)
※平成26年04月26日:KAL(JAL)プサン金海 就航
※平成26年10月26日:CQH上海 就航
※平成26年10月28日:KAL(JAL)プサン 運休(10/25最終運航)
※平成26年11月02日:GCR*i1天津 就航
※平成26年12月02日:SIAシンガポール 就航(冬期期間就航)
※平成26年12月19日:CRK香港 就航
※平成26年12月20日:KAL(JAL)プサン金海 就航
※平成27年01月20日:SIAシンガポール 運休(1/17最終運航)
※平成27年02月01日:CAL高雄 就航
※平成27年03月03日:KAL(JAL)プサン 運休(2/28最終運航)
※平成27年03月29日:GCR*i1天津 定期便化
※平成27年05月02日:XAX*i1バンコクドンムアン 就航
※平成27年06月23日:KAL(JAL)プサン金海 就航
※平成27年07月30日:TWB*i1テグ 就航
※平成27年08月02日:XAX*i1バンコク 運休(8/1最終運航)
※平成27年09月01日:TWB*i1テグ 運休(8/30最終運航)
※平成27年10月01日:HAL*2ホノルル 運休(9/29最終運航)、HALホノルル 就航
※平成27年10月02日:XAXクアラルンプール 就航
※平成27年12月01日:SIAシンガポール 就航(冬期期間就航)
※平成27年12月03日:ABLプサン金海 就航
※平成27年12月21日:AAA*i1バンコク スワンナプーム 就航
※平成28年01月10日:SIAシンガポール 運休(1/9最終運航)
※平成28年05月12日:AAA*i1バンコク スワンナプーム 運休(5/9最終運航)
※平成28年07月01日:AARソウル仁川 就航
※平成28年07月20日:JJAソウル仁川 就航
※平成28年10月01日:SCO台北桃園・SCO*3シンガポール 就航
※平成28年11月22日:TNA台北 運休(11/21最終運航)
※平成28年12月02日:SIAシンガポール 就航(冬期期間就航)
※平成28年12月23日:ABLテグ 就航
※平成29年01月08日:SIAシンガポール 運休(1/6最終運航)
※平成29年01月23日:CHH杭州 就航
※平成29年01月24日:CHH長沙 就航
※平成29年02月21日:CAL台北・CAL高雄 JAL共同運航便化
※平成29年03月26日:CES南京 就航
※平成29年04月01日:DKH上海浦東 就航
※平成29年07月01日:ESRソウル仁川 就航
※平成29年07月25日:SCO台北桃園・SCO*3シンガポール TGW運航に変更
※平成29年09月09日:CHH長沙 運休(9/5最終運航)
※平成29年09月24日:APJ台北桃園 就航
※平成29年11月03日:TGWシンガポール 就航
※平成29年12月03日:SIAシンガポール 就航(冬期期間就航)
※平成29年12月25日:JNAプサン金海 就航
※平成30年01月06日:DKH南京 就航
※平成30年01月08日:SIAシンガポール 運休(1/7最終運航)
※平成30年01月19日:UAL(ANA)グアム 運休(1/15最終運航)
※平成30年02月16日:TGWシンガポール 運休(2/11最終運航)
※平成30年03月25日:HALホノルル JAL共同運航便化
※平成30年04月11日:TAXバンコク ドンムアン 就航
※平成30年03月25日:JNAプサン金海 運休(3/24最終運航)
※平成30年05月08日:ESRプサン金海 就航
※平成30年08月*?日:KALソウル DAL共同運航便化
※平成30年10月18日:ESRチョンジュ 就航
※平成30年11月03日:TGW(SIA・SLK)シンガポール 就航
※平成30年11月26日:ASV(AAR)ソウル仁川 就航
※平成30年12月02日:SIAシンガポール 就航(冬期期間就航)
※平成30年12月07日:PALマニラ 就航
※平成30年12月21日:SVRウラジオストク 就航
※平成30年12月24日:JNAプサン金海 就航
※平成31年01月07日:SIAシンガポール 運休(1/6最終運航)
※平成31年02月15日:TGW(SIA・SLK)シンガポール 運休(2/11最終運航)
※平成31年03月15日:SVRウラジオストク 運休(3/12最終運航)
※平成31年03月23日:MXD台北桃園・MXD*3クアラルンプール 就航
※平成31年03月31日:JNAプサン金海 運休(3/30最終運航)、TWBテグ 就航
※平成31年04月02日:CSN大連 就航
※平成31年04月25日:APJソウル仁川 就航
※平成31年04月27日:SVRウラジオストク 就航
※令和元年05月03日:JJAプサン金海 就航
※令和元年08月02日:XAXクアラルンプール 運休(7/31最終運航)
※令和元年08月03日:MXD台北桃園・MXD*3クアラルンプール 運休(7/31最終運航)
※令和元年08月27日:TWBテグ 運休(8/26最終運航)
※令和元年09月01日:ESRソウル・ASV(AAR)ソウル・ABL(AAR)プサン・ABL(AAR)テグ 運休(8/31最終運航)
※令和元年09月03日:KAL(JAL)プサン・ESRプサン 運休(8/31最終運航)
※令和元年09月05日:ESRチョンジュ 運休(9/1最終運航)
※令和元年09月16日:TWBソウル・JJAプサン 運休(9/15最終運航)
※令和元年10月02日:XAXクアラルンプール 就航
※令和元年10月16日:SVRウラジオストク 運休(10/14最終運航)
※令和元年10月27日:DKH南京 運休(10/25最終運航)、APJソウル 運休(10/26最終運航)、NCTバンコクドンムアン 就航
※令和元年11月01日:CSZ無錫 就航
※令和元年11月18日:TGW(SIA・SLK)シンガポール 就航
※令和元年11月23日:OKA天津 就航
※令和元年12月01日:ESRソウル仁川・SIAシンガポール 就航
※令和元年12月16日:FIN(JAL)ヘルシンキ・QFAシドニー 就航
※令和元年12月20日:JJAソウル 運休(12/18最終運航)
※令和元年12月21日:SVRウラジオストク 就航
※令和元年12月22日:ABLプサン金海 就航
※令和元年12月24日:JNAプサン金海 就航
※令和02年01月08日:SIAシンガポール 運休(1/7最終運航)
※令和02年01月10日:DKH南京 就航
※令和02年01月14日:CXA福州 就航
※令和02年01月17日:CSC成都 就航
※令和02年01月24日:JJAソウル仁川 就航
※令和02年01月25日:MXD台北桃園・MXD*3クアラルンプール 就航
※令和02年01月29日:SVRウラジオストク 長期欠航
※令和02年01月31日:CHH杭州 長期欠航
※令和02年02月01日:CXA福州 長期欠航
※令和02年02月05日:GCR(CHH)天津 長期欠航
※令和02年02月06日:CSN大連 長期欠航
※令和02年02月08日:CSZ(CCA)無錫 長期欠航
※令和02年02月10日:DKH南京 長期欠航
※令和02年02月12日:CES南京 長期欠航
※令和02年02月17日:TGW(SIA・SLK)シンガポール 運休(2/12最終運航)
※令和02年02月25日:ABL(AAR)プサン 運休(2/23最終運航)
※令和02年02月?*日:OKA天津・CDG(CCA)青島・CQH上海・CSC成都 長期欠航
※令和02年03月01日:APJ台北 長期欠航
※令和02年03月03日:JNAソウル 長期欠航
※令和02年03月05日:JNAプサン・CCA(ANA)北京・CES(JAL)上海 長期欠航
※令和02年03月07日:SHUユジノサハリンスク 長期欠航
※令和02年03月08日:DKH上海 長期欠航
※令和02年03月09日:KAL(JAL・CSA・DAL)ソウル・AARソウル・ESRソウル・JJAソウル・ABL(AAR)プサン・CRK香港・CPA(JAL)香港 長期欠航
※令和02年03月10日:TGW台北・TGW(SIA・SLK)*3シンガポール 長期欠航
※令和02年03月12日:THA(ANA)バンコクスワンナブーム 長期欠航
※令和02年03月16日:TAXバンコクドンムアン 長期欠航
※令和02年03月18日:MXD台北・MXD*3クアラルンプール 長期欠航
※令和02年03月20日:PALマニラ・FIN(JAL)ヘルシンキ 長期欠航
※令和02年03月27日:HAL(JAL)ホノルル 長期欠航
※令和02年03月?*日:EVA(ANA)台北・CAL(JAL)台北・CAL(JAL)高雄・NCTバンコク(3/25迄に欠航)・QFAシドニー 長期欠航
※令和02年03月29日:[国際線全路線全便運航一時停止] XAXクアラルンプール 長期欠航、QFAシドニー 運休
※令和02年06月26日:NCTバンコク 運休(運航停止)
※令和04年07月16日:[国際線運航再開] KALソウル 再開
※令和04年07月21日:TWBソウル 就航
※令和04年08月18日:KALソウル 長期欠航
※令和04年08月26日:CAL台北 再開
※令和04年09月13日:TWBソウル 長期欠航
※令和04年10月16日:TTW台北 再開
※令和04年10月28日:SJX台北 就航
※令和04年10月30日:JJAソウル 再開
※令和04年11月01日:TGW台北・TGW*3シンガポール 再開
※令和04年11月02日:TGWシンガポール 再開
※令和04年11月03日:TWBソウル 再開
※令和04年11月04日:CRK香港 再開
※令和04年11月30日:ABLプサン 就航
※令和04年12月01日:KALソウル・JNAソウル・CPA香港・EVA台北 再開、TAXバンコクスワンナプーム 就航
※令和04年12月02日:THAバンコクスワンナプーム・XAXクアラルンプール 再開
※令和04年12月23日:JNAプサン 再開
※令和05年01月03日:MXD台北・MXD*3クアラルンプール 就航(リブランド)
※令和05年01月04日:AARソウル 再開
※令和05年02月02日:XAXクアラルンプール 長期欠航
※令和05年02月03日:TWBテグ 就航
※令和05年02月28日:TGWシンガポール 運休
※令和05年03月01日:TWBテグ 運休、MXD台北・MXD*3クアラルンプール 長期欠航
※令和05年03月26日:JNAプサン 長期欠航
※令和05年03月27日:TAXバンコクスワンナプーム 運休(3/25最終運航)
※令和05年05月01日:THAバンコクスワンナプーム 運休(4/30最終運航)
※令和05年06月11日:MXD台北・MXD*3クアラルンプール 再開
※令和05年06月23日:ABLソウル仁川 就航
※令和05年06月27日:TWBテグ 就航
※令和05年07月07日:ASVソウル仁川 就航
※令和05年07月08日:CQH上海浦東 再開
※令和05年07月11日:CCA北京首都 再開
※令和05年07月17日:JNAプサン 再開
※令和05年08月03日:THAバンコクスワンナプーム 就航
※令和05年08月11日:TWBテグ 運休
※令和05年08月13日:MXD台北・MXD*3クアラルンプール 運休(8/11最終運航)
※令和05年08月31日:ASVソウル 運休
※令和05年09月27日:CES上海浦東 再開
※令和05年10月29日:JNAプサン 再開、TAXバンコクスワンナプーム 就航
※令和05年12月04日:XAXクアラルンプール 就航
※令和05年12月20日:GCR天津 再開
※令和05年12月25日:CHH杭州 再開
※令和05年12月26日:DKH上海浦東 再開
※令和06年01月06日:TWBテグ 就航
※令和06年01月18日:CSZ深圳 就航
※令和06年03月04日:TWBテグ 運休
※令和06年04月01日?:CHH杭州 運休(3/29最終運航?)
※令和06年04月28日:TAXバンコクスワンナプーム 運休
※令和06年04月30日:XAXクアラルンプール 運休
※令和06年05月22日:DKH上海 運休
※令和06年06月22日:DKH上海浦東 就航
※令和06年07月01日:ESRソウル 再開
※令和06年07月04日:TAXバンコクスワンナプーム 就航
※令和06年10月01日:TAXバンコクスワンナプーム 運休(出発便は9/29・到着便は10/1最終運航)、TAXバンコクドンムアン 就航(到着便は10/3〜)
※令和06年10月16日:XAXクアラルンプール 就航
※令和06年10月27日:JJAプサン 就航
※令和06年11月28日︰EOKチョンジュ 就航
※令和06年12月02日:SIAシンガポール 就航
※令和06年12月17日:TVJ台北桃園・TVJ*3バンコクスワンナプーム 就航
※令和06年12月20日:GCR天津 再開
※令和06年12月27日:CHH西安 就航
※令和06年12月28日:CBJ北京大興 就航
※令和07年01月16日:CEBマニラ 就航
※令和07年02月02日:SIAシンガポール 運休(1/31最終運航)
※令和07年06月15日:AIQ台北桃園・AIQ*3チェンマイ 就航

※令和7年6月15日時点で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で運休となった航空会社:Peach Aviation、中国南方航空、山東航空、奥凱航空、厦門航空、四川航空、オーロラ航空、フィンエアー、ハワイアン航空

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※新千歳空港の公式サイトではありません。

開設月日 2010.08.22
初調査日 2010.05.22
前調査日 2016.07.28
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2025年06月14日

中部_空港概要(第1)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/中部国際空港(セントレア)(第1)
日本空港情報館
中部国際空港(セントレア)
第1ターミナル

■施設の見どころ:◎◎◎◎◎ 大規模/日本の空港で初めて本格的にユニバーサルデザインに取り組んだ施設は見どころ満載。ショッピングセンター級の商業施設があり、イベントも多彩。館内外に多数のアートも存在する非常に注目度の高い施設になっています。約580haもある空港島には多数の航空施設が存在。
■見学者への対応:◎◎◎◎◎ 案内所 有/ターミナルパンフ 有(総合パンフは日本語版のほか、英語・中国語・韓国語併記版、ポルトガル語版があり(ポルトガル語版は未配布))/送迎デッキ 無料で広々/ファン向け展示 多数/セントレアのPR展示コーナーや案内ツアーもあり、一日中楽しめます。案内所が多数設置されているうえ、案内ボランティアも配置されています。
■売店の充実度:◎◎◎◎◎ 売店数、種類とも豊富。菓子だけでなく雑貨も充実しています。ただし、愛知名物が主流で、北陸・東海の土産はあまり見られません。
■アクセスの状況:◎◎◎◎= 鉄道 有(名古屋鉄道中部国際空港駅)/バス 有/船舶 有/中部地方各地へのバス路線・船舶も張り巡らされており、アクセスは非常に充実しています。連絡通路も完全バリアフリー化されています。名古屋市中心部からやや遠いのが難点。


※情報は特記以外令和2年1月現在のものです。
01.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は平成22年1月撮影)
開港に合わせて誕生した新しいターミナルです。南北に約1キロ、東西に約500メートルの幅を持つT字型をしたターミナルで、地上4階建て。駐機方式はフィンガー方式(ピア方式)、動線方式は多層方式です。所在地は愛知県常滑市セントレア一丁目1番地と愛称が地名になっています。
1階は入口ロビー、2階に到着ロビー、3階にチェックインロビーと搭乗口、4階に飲食店・売店と送迎デッキがあります。中央に大規模な吹抜があり、左右がほぼ対称になっているターミナルで、高い天井をもった非常に明るいターミナルです。
ターミナル内のサインは、黒地に白文字が主流。出発関係は緑文字、到着関係は黄文字になっています。また、国内線系と国際線系で背景色を分けており、出発口の案内板などでは国内線は赤系、国際線は青系を使って表現しています。

保安検査前エリアの1階と2階部分のみ24時間開館しています(3階・4階とセンターピア部分、保安検査後エリアは夜間閉館)。

ターミナル前面
(写真は令和元年9月撮影)
カーブサイドの接続道路はすべて地上接続になっており、南側から北側に向かって接続されています。ターミナル前面には、観光バス等が接続する車線があり、横断歩道を渡った交通島に一般利用スペースが設けられています。
ほぼ全面に渡ってガラス張りになっているターミナル前面に白い屋根が続く明るいカーブサイドです。案内のサインは吊サインではなく、自立式の大きなもので、黒地に白文字、出発を表す緑色のマークで表現しています。空港でよくみられる航空会社サインは掲げられていません。
ターミナル前面周辺部は、大きく分けて北側を「出迎えの修景ゾーン」、南側を「見送りの修景ゾーン」としてそれに合わせて工夫された植栽が配置されています。特に、カーブサイド道路周辺は「豊穣の庭」と題し、交通島の北側と南側に、中部地方の自然と文化などを表現した庭園が設けられています。地元の常滑焼陶管などを利用した注目の庭園ですが、立ち入りはできず、ターミナル内やカーブサイドから遠景を楽しめるよう工夫されています。

NGOT1002S.jpg NGOT1002N.jpg
▲南側前面(前面)   北側前面(前面)▲

チェックインロビー・カウンタ
(写真は平成27年7月撮影)
3階にロビーがあり、島式のチェックインカウンタが並んでいます。日本で初めてインライン方式が採用されたカウンタです。南側にA-H、北側にI-Pのカウンタがあり、A-Jは国際線用、K-Pは国内線用です。旅行会社カウンタはランド側にまとまっており、南側に1-21、北側に22-39の窓口があります。

国内線は、航空会社別にカウンタが固定されており、K-Pの国内線用のうち、K-MをANAグループ、NとOを日本航空(JAL)グループ、Pをスカイマークとトキエア(TOK)が利用しています。
スターフライヤー(SFJ)国内線とソラシドエア(SNA)、AIRDO(ADO)は、全便ANAと共同運航しており、ANAグループカウンタで手続きが行われます。

国際線は、共同運航便の場合、運航会社のカウンタでの手続きになります。

※令和07年06月14日:バティックエアー マレーシア(MXD) 全便運休
※令和06年09月27日:TOK 就航
※令和05年05月08日:JJP・JJA・HKE・TTW・CEB 到着便も第2へ移転
※令和05年03月30日:MXD 就航
※令和05年03月26日:JJP(国際線) 到着便のみ第2から移転(出発便第2・到着便第1)
※令和04年11月20日:JJA 到着便のみ第2から移転(出発便第2・到着便第1)
※令和04年10月30日:HKE・TTW・CEB 出発便のみ第2へ移転(出発便第2・到着便第1)
※令和04年10月24日:HKE 第2から移転
※令和04年10月17日:TTW 第2から移転
※令和02年12月24日:Peach Aviation 就航
※令和02年09月08日:CEB 第2から移転
※令和02年03月01日:香港エクスプレス航空 第2に移転
※令和元年12月01日:TLM・TTW 第2に移転
※令和元年11月07日:長竜航空 就航
※令和元年10月23日:セブ・パシフィック航空(CEB) 第2に移転
※令和元年09月20日:JJP・WAJ・ チェジュ航空・TWB・ABL 第2に移転
※平成31年04月09日:上海航空 就航
※平成31年03月24日:ガルーダ・インドネシア航空 就航
※平成31年03月08日:タイ ライオンエアー(TLM) 就航
※平成30年10月30日:タイ・エアアジアX 就航
※平成30年10月28日:SFJ(国際線) 就航
※平成30年06月21日:エアプサン(ABL) 就航
※平成30年05月31日:ティーウェイ航空(TWB) 就航
※平成29年10月29日:WAJ(国内線) 就航
※平成29年06月02日:エアカナダ(ACA) 就航
※平成28年10月01日:VAX 全便運休(9/29最終運航)
※平成28年01月28日:Tigerair Taiwan(TTW) 就航
※平成27年12月15日:Vエア(VAX) 就航
※平成27年12月12日:JJP(国際線) 就航
※平成27年10月25日:ADO(国内線) 就航(ANAカウンタで手続き)
※平成27年09月25日:上海吉祥航空 就航
※平成27年06月29日:春秋航空 就航
※平成27年03月29日:SNA(国内線) 就航(ANAカウンタで手続き)
※平成26年03月30日:SFJ(国内線) 就航(ANAカウンタで手続き)
※平成25年10月27日:旧WAJ 振替手続きカウンタ廃止
※平成25年09月01日:旧WAJ 全便運休(Pカウンタは振替手続きカウンタ化)
※平成25年04月26日:旧WAJ(国際線) 就航
※平成25年03月31日:旧WAJ(国内線) 就航(Pエリア)
※平成25年03月31日:JJP(国内線) 就航

NGO04s.jpg NGO04n.jpg
▲南側カウンタ(国際線)   北側カウンタ(国内線中心)▲
NGO05s.jpg NGO05n.jpg
▲南側旅行代理店カウンタ   北側旅行代理店カウンタ▲

出発口
(写真は令和元年9月撮影)
出発口は3階南北に計2か所設置されています。南側は国際線用で入口はa-hの8口、北側は国内線用で入口i-pの8口あります。
出発口上部にある出発案内板は、黒地(文字部分青地)に白文字の電光案内掲示。出発口を示す垂れ幕が吊りさげられており、国際線は青系で地球、国内線は赤系で日本の形が描かれています。
国際線、国内線とも、バスラウンジ利用の場合を除いて搭乗待合室まで同一レベルで上下移動はありません。

NGOT1006S.jpg NGOT1006N.jpg
▲南側出発口(国際線)   北側出発口(国内線)▲

搭乗待合室
(写真は平成22年2月撮影)
国際線は、中央部に保安検査場、出国検査場がまとまっています。搭乗待合室の搭乗改札は、先端部から南側にかけて12番と14番-24番、16A番、17A番、バスラウンジの201番-206番の合計20口です。ラウンジは後述。
バスラウンジ付近に礼拝室あり。
一方、国内線は中央部に保安検査場があります。搭乗待合室の搭乗改札は北側から先端部にかけて2番-11番とバスラウンジの101番-103番の合計13口です。コンセプトスペースとして、エアサイドガーデン ブルークロッシングあり。ラウンジは後述。

※平成27年07月31日:205番、206番 新設
※平成26年04月22日:国際線バスラウンジを移転、204番 新設

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▲北側搭乗待合室(国内線)   北側バスラウンジ(国内線)▲
NGOT1007-3.jpg
▲南側バスラウンジ外観(国際線)

到着乗り継ぎ通路・手荷物受取場
(写真は平成22年2月撮影)
到着関係は2階南北に分かれて設置されています。南側は国際線用、北側は国内線用。国際線側の検疫、入国審査場、バゲージクレーム、到着口、国内線のバゲージクレームと到着口と、到着に関する全設備が2階に集中しています。
国際線が南側、国内線が北側にあるので、その中央に乗り継ぎ通路が整備されています。
到着手荷物受取場は、国際線は5か所、国内線は4か所のベルトがあります。

NGOT1007.jpg chubu07-1n.jpg
▲到着乗り継ぎ通路   北側手荷物受取場(国内線)▲

到着口
(写真は令和元年9月撮影)
到着口は2階南北に計2か所設置されています。南側は国際線用、北側は国内線用です。国際線側は黒基調、国内線側は赤基調の壁面が目を引きます。

NGOT1009S.jpg NGOT1009N.jpg
▲南側到着口(国際線)   北側到着口(国内線)▲

ミーティングポイント(到着ロビー)
(写真は令和元年9月撮影)
2階は全面に渡ってミーティングポイント(到着ロビー)になっています。南北それぞれに黒色の目立つサインが掲げられています。
南側(国際線側)には、手荷物サービス、北側(国内線側)には診療所と礼拝室があります。各到着口正面にはそれぞれに案内所があります。
中央部に観光案内カウンタ2か所(Tourist Information&Service、Central Japan Travel Center)があります。
南側(国際線側)には「Welcome to Central Japan」と描かれた桜色の目立つ横断幕が多数あるほか、柱には「富士山と茶畑(静岡)」「木曽川鵜飼(愛知)」などの写真が掲げられており、日本の中でも中部地方に降り立ったことが感じられます。

※平成27年10月20日:Central Japan Travel Center 開業
※平成26年10月01日:昇龍道 観光情報館をTourist Information&Serviceにリニューアル
※平成24年09月29日:昇龍道 観光情報館 開業

NGOT1010S.jpg NGOT1010N.jpg
▲南ミーティングポイント   北ミーティングポイント▲

売店・飲食店・サービス店
(写真は平成27年7月撮影)
4階スカイタウン(後述)を中心に多くの売店や飲食店が出店しています。
毎年ボジョレー・ヌーボーをチャーター便で輸送してそのまま空港内の売店で販売したり、オリジナルキャラクターセントレアフレンズのグッズを多数販売したりと商業施設部分での話題づくりもかなり力を入れています。中部地方の菓子土産なら銘品館とおみやげ館、セントレアグッズならセントレアフレンズなどで多数取扱いがあります。雑貨などは4階スカイタウンでも多くの取扱いがあります。

<令和6年11月現在>
保安検査前エリア
1階:
 売 店1店(ローソン)
 飲食店0店
 サービス店1店(郵便局)
2階:
 売 店0店
 飲食店2店(劉家西安刀削麺、サブウェイ)
 サービス店4店(手荷物サービス、クリーニング受付、ソフトバンク、三菱UFJ銀行外貨両替)
3階:
 売 店4店(amano、CANADIAN MORNING & TOKO、銘品館、セントレアおみやげ館)
 飲食店2店(Made in ピエールエルメ、覚王山フルーツ大福 弁才天)
 サービス店4店(手荷物サービス、エクスコムグローバル、セントレア直営外貨両替、三菱UFJ銀行)
4階:
 [南]レンガ通り
 売 店13店(アビステ、ドラスティック・ザ・バゲージ、IRODORI、、MUJI to GO、yb.Friend's、IZONE NEWYORK、鞄いたがき、STAR MINE Pearl & Jewelry、さんぷる工房、あまのや、ボーアトゥ、ユニクロ、SORA MONO)
 飲食店16店(コメダ珈琲店、CROCE & Co.、フレッシュネスバーガー、炭焼牛たん東山、矢場とん、丸忠、まるや本店、フードコート(柴ふく、こがね丸、魚錠、Long-hu Air-Kitchen、CoCo壱番屋、Mega Kebab、たこ焼のいちから、DAYS SANDWICH CAFE)、ロイヤルホスト)
 サービス店0店
 [北]ちょうちん横丁
 売 店3店舗(倭物や カヤ、cassetto、えびせんべいの里)
 飲食店23店舗(世界の山ちゃん、麺達、半蔵製麺、矢場味仙、甘味処鎌倉、四代目鍵三郎 宮きしめん、べじたん、下の一色、ぼてぢゅう、若鯱家、名古屋鯱ひげ、和幸、牛まぶしや、素材にこだわった空のおにぎり屋、ヒモノ照ラス、デリカキッチン、天むす緋毬、田楽茶屋くすむら、鶏三和、紗羅餐、まるは食堂、スターバックス、M's DINING)
 サービス店0店

搭乗待合室内
 国内線搭乗待合室内:
 売 店5店(JAL PLAZA 2店舗、ANA FESTA GO、ANA FESTA、)
 飲食店1店(Standard Coffee)
 サービス店0店
 国際線搭乗待合室内:
 売店18店(コスメ&ファッション店、PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE/BAO BAO ISSEY MIYAKE、CHANEL FRAGRANCE & BEAUTY、、、、フェラガモ、OMEGA、THE WATCH PLAZA、CENTRAIR PLAZA、酒・たばこ店、Centrair OISHII Premium Selectionショップ、空乃酒蔵、Air BIC CAMERA2店舗、MUJI to GO**、ネオ・ジャパン、amano)
 飲食店2店(スターバックス、海膳空膳)
 サービス店2店(セントレア直営外貨両替、トラベレックス)

国際線手荷物受取場内
 売 店1店(Centrair Duty Free ARRIVAL SHOP)

※令和06年09月30日:TSUTAYA(国際線搭乗待合室) 閉店
※令和06年09月13日:ロイヤルホスト(4階南) 開店
※令和06年09月?*日:風の小道(4階南) 開店
※令和06年09月01日:BVLGARI(国際線搭乗待合室) 閉店
※令和06年04月26日:Standard Coffee(国内線搭乗待合室) 開店
※令和06年?*月**日:Chowder's Cafe(国内線搭乗待合室) 閉店
※令和06年03月01日:TSUTAYA(4階南) 閉店
※令和06年02月09日:天むす緋毬(4階北) 開店
※令和05年11月30日:あまのや(4階南) 開店
※令和05年11月06日:名古屋鯱ひげ(4階北) 開店
※令和05年10月01日:BLUESKY(国内線搭乗待合室2店舗) JAL PLAZAに店名変更
※令和05年07月12日:IRODORI(4階南) 開店
※令和05年03月01日:エルメス(国際線搭乗待合室) 閉店
※令和05年01月20日:CROCE & Co.(4階南) 開店
※令和04年12月23日:甘味処鎌倉(4階北) 開店
※令和04年10月01日:和の間(4階北) 閉店
※令和04年07月08日:倭物や カヤ(4階北) 開店
※令和04年06月15日:ANA FESTA(国内線搭乗待合室内)ANA FESTA GOにリニューアル
※令和04年06月03日:こがね丸(4階南) 開店
※令和04年05月30日:半蔵製麺(4階北) 開店
※令和04年04月21日:cassetto(4階北) 開店
※令和04年03月26日:たこ焼のいちから(4階南) 開店
※令和04年03月21日:千寿(4階北) 閉店
※令和04年03月10日:ヒモノ照ラス(4階北) 開店
※令和04年01月20日:田楽茶屋くすむら(4階北) 開店
※令和04年01月14日:覚王山フルーツ大福 弁才天(3階) 開店
※令和03年12月26日:素材にこだわった空のおにぎり屋(4階北) 開店
※令和03年12月22日:CANADIAN MORNING & TOKO(3階) 開店
※令和03年12月10日:コメダ珈琲店(4階南) 開店
※令和03年08月18日:べじたん(4階北) 開店
※令和03年07月27日:Made in ピエールエルメ(3階) 開店
※令和03年06月25日:牛まぶしや(4階北) 開店
※令和03年06月11日:DELI&CAFE 閉店、海膳空膳(国際線搭乗待合室内) 開店
※令和03年06月01日:柴ふく(4階南) 開店
※令和03年05月10日:ポケモンストア(4階南) 閉店
※令和03年04月01日:ドコモ(3階) 閉店
※令和03年03月01日:イセタン(国内線搭乗待合室内) 閉店
※令和03年01月11日:鈴波(4階北) 閉店
※令和03年01月01日:メーカーズシャツ鎌倉(3階) 閉店
※令和02年12月11日:ボーアトゥ(4階南) 開店
※令和02年12月01日:さんぷる工房(4階南) 開店
※令和02年06月18日:amano(3階南) 開店
※令和02年03月16日:Hacoa(4階南) 閉店
※令和02年03月**日:純米酒専門YATA(4階北) 閉店(COVID-19パンデミックに伴う閉店のまま)
※令和02年01月24日:空乃酒蔵(国際線搭乗待合室内) 開店
※令和02年?*月**日:BLUESKY(3階)、櫻文化堂(3階)、サマンサタバサ スイーツ&トラベル(3階)、グラニフ(3階)、Hello Kitty Japan(4階南)、そらみせ(4階南)、TOKIA(4階南)、オージュ・ドゥイ(4階南)、吉田商店(4階北)、MONO(4階北)、のレン(4階北)、ヤマサちくわ(4階北)、ティファニー(国際線搭乗待合室内)、カフェ・ド・クリエ(4階南)、帆季珈琲テラス(4階南)、Napoli Dia(4階南)、TRUE SOUP(4階南)、MOMI&TOY'S(4階南)、ステーキテラス(4階南)、麺屋はなび(4階北)、粥餐庁(4階北)、海上楼(4階北)、柿安柿次郎(4階北)、あぐりす(4階北) 閉店
※令和元年11月22日:若鯱家(4階北) 開店
※令和元年10月11日:Chowder's Cafe 開店
※令和元年09月02日:帆季珈琲テラス(4階南) 開店
※令和元年08月08日:炭焼牛たん東山(4階南) 開店
※令和元年07月19日:海上楼(4階北) 開店(ちょうちん横丁)
※令和元年07月11日:PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE/BAO BAO ISSEY MIYAKE 開店
※令和元年07月01日:KDDI(3階) 閉店
※令和元年?*月**日:TRAVELER'S COFFEE(3階国内線)・センターピア店(3階国際線) 閉店
※平成31年04月26日:デリカキッチン 開店
※平成31年03月01日:カフェゆとりの空間・焼肉トラジ(4階南) 閉店
※平成31年02月12日:OHAGI3(4階北) 閉店
※平成31年02月07日:CHANEL(3階国際線) 開店
※平成30年?*月**日:エスティローダーグループ(3階国際線) 閉店
※平成30年12月01日:ぼてじゅう(4階北) 開店(ぼてやからリニューアル)
※平成30年11月21日:まるや本店(4階南) 開店(レンガ通り)
※平成30年11月12日:まるや本店(4階北) 閉店(ちょうちん横丁)
※平成30年06月01日:Air BIC CAMERA(南館) 開店
※平成30年04月26日:Centrair Duty Free ARRIVAL SHOP 開店
※平成30年04月03日:家電PLAZA総合店 閉店、Air BIC CAMERA(21番ゲート横) 開店
※平成30年10月01日:ジェラートラ 閉店
※平成30年08月20日:海上楼(4階南) 閉店(レンガ通り)
※平成30年06月28日:麺屋はなび 開店
※平成30年06月26日:下の一色 開店
※平成30年05月16日:鞄いたがき 開店
※平成30年04月25日:OHAGI3・純米酒専門YATA 開店
※平成30年03月22日:SAC's BAR Jean 閉店
※平成30年02月19日:伊賀の里 モクモク手づくりファーム 閉店
※平成30年02月12日:豆天狗 閉店
※平成30年**月**日:4階 満天・オリエンタルキッチン・芋花恋、3階 家電PLAZA 閉店
※平成29年04月21日:M's DINING 開店
※平成29年04月01日:Warakuya Okame日本館をのレンにリニューアル
※平成29年03月27日:ジェラートラ 開店
※平成29年03月16日:Hacoa 開店
※平成29年?*月**日:Tabio on the Ground、かめりあ 閉店
※平成29年01月30日:西条園抹茶カフェ 閉店
※平成28年12月15日:フードコート新装(Napoli Dia、TRUE SOUP、魚錠、Long-hu Air-Kitchen、CoCo壱番屋、Mega Kebab、MOMI&TOY'S、DAYS SANDWICH CAFE 開店)
※平成28年10月18日:イセタン、TRAVELER'S COFFEE 開店
※平成28年10月01日:ステーキテラス 開店
※平成28年09月01日:アビエーターグリル、一刻魁堂、美濃味匠、KITCHENどんぶり、スープストックトーキョー、ベーグル&ベーグル 閉店
※平成28年08月10日:ポケモンストア 開店
※平成28年04月29日:STAR MINE Pearl & Jewelry 開店
※平成28年04月21日:そらみせ 開店
※平成28年**月**日:MODECO 閉店
※平成27年10月01日:TOKIA 開店
※平成27年09月18日:CentrairDutyFree ギフト&トラベルグッズをCENTRAIR PLAZAにリニューアル
※平成27年09月**日:SPECCHIO 閉店
※平成27年07月10日:伊賀の里 モクモク手づくりファーム 開店
※平成27年06月22日:四代目鍵三郎 宮きしめん 開店
※平成27年04月29日:MODECO 開店
※平成27年04月27日:西条園抹茶カフェ 開店
※平成27年04月24日:Tabio on the Ground 開店、AMAをSAC'S BAR Jeanに変更
※平成27年04月18日:SPECCHIO 開店
※平成27年04月16日:オージュ・ドゥイ 開店
※平成27年03月16日:ヤマサちくわ 4階内で移転
※平成27年02月17日:我楽屋おかめをWarakuya Okame日本館に変更、HELLO KITTY STORE×VivitixをHello Kitty Japanに変更
※平成26年10月16日:芋花恋 開店
※平成26年04月22日:家電PLAZA総合店 開店
※平成26年03月**日:飛騨高山 喜八郎 閉店
※平成25年07月**日:エクスコムグローバル 開店
※平成25年06月27日:グローバルWiFi(アクセスプラザ) 開店
※平成25年02月15日:エスティローダーグループ 開店
※平成25年01月25日:家電PLAZA 開店
※平成24年12月14日:フェラガモ、オメガ、THE WATCH PLAZA 開店
※平成24年09月29日:JAPA-T・ 開店
※平成24年08月01日:モバイルセンター 開店
※平成24年07月27日:サマンサタバサ スイーツ&トラベル 開店
※平成24年07月14日:カフェ・ド・クリエ 4階内で移転
※平成24年04月27日:まるや本店 開店
※平成24年04月26日:セントレアフレンズをSORA MONOに変更
※平成24年04月20日:ぼてや 開店
※平成24年04月13日:MONO 開店
※平成24年03月17日:IZONE NEWYORK 開店
※平成24年03月16日:プロント 開店
※平成23年06月24日:鶏三和 開店
※平成23年06月10日:ジュース ステーション・ 開店
※平成23年06月08日:オリエンタルキッチン 開店
※平成23年04月26日:サブウェイ、オリエンタルカレー・、飛騨高山 喜八郎 開店
※平成22年08月02日:櫻文化堂 開店
※平成22年04月28日:MUJI to GO(4階)開店
※平成22年04月20日:フレッシュネスバーガー 開店
※平成22年04月09日:セントレアフレンズ 3階から4階に移転
※平成22年04月01日:amano(3階)開店
※平成22年03月17日:麺達 開店
※平成22年03月13日:TSUTAYA(4階)開店
※平成22年03月11日:TSUTAYA(3階国際線搭乗待合室内)開店
※平成22年02月10日:美濃味匠、KITCHENどんぶり 開店
※平成21年08月01日:TOY&CHARACTER・、MUJI to GO、ネオ・ジャパン店、amano(3階国際線搭乗待合室内) 開店
※平成21年07月15日:アビエーターグリル 開店
※平成**年**月**日:エアポートオアシス 閉店、アメリカン・エキスプレス・ビジネスセンター(アクセスプラザ) 閉店

NGO09s.jpg NGO09n.jpg
売店(北側)▲       ▲売店(南側)

スカイタウン
(写真は平成22年1月撮影)
4階部分はスカイタウンとして、商業施設ゾーンになっています。中央部分にあるイベントプラザを境に、南側に洋風の街並みを現した「レンガ通り」、北側に和風の街並みを現した「ちょうちん横丁」という商業施設群になっています。
セントレアオフィシャルショップも出店しているほか、テレワークスペースとしてSKY Share Spaceがあります。
ちょうちん横丁には、くつろぎ処として展望風呂の「SOLA SPA 風の湯」と食事処「えびす」、サウナの「SANATIO SPA」がまとまっています。

※令和05年02月17日:SOLA SPA 風の湯、えびす、SANATIO SPA 開店(リニューアル)
※令和03年?*月**日:SKY Share Space 新設
※令和02年10月**日:風の湯、風々茶屋、グランラフィネ 閉店

10s.jpg 10n.jpg
スカイタウン(南側「レンガ通り」)▲       ▲スカイタウン(北側「ちょうちん横丁」)

bag.jpgショッピングバック
(写真は平成22年1月撮影)
中部国際空港直営売店のショッピングバック。
白地に青でcentrairの文字とフーの絵が描かれただけのシンプルなデザインです。
ビニール袋はセントレアフレンズの絵が描かれたデザインです。

展望デッキ(スカイデッキ)
(写真は平成22年1月撮影)
4階エプロン側はほぼ全面に渡って展望デッキの「スカイデッキ」が設置されています。T字型した先端部分まである広いデッキであるものの入場無料です。屋根はありません。全面に渡るウッドデッキや太陽光発電用パネルなどが目を引きます。
エプロンを真横から眺められるうえ、先端部分から滑走路までの距離は約300メートルと国際空港としては至近距離。さまざまな角度で飛行機を眺められるのが魅力のひとつです。見学が楽しめるよう就航航空会社の尾翼マークを紹介する説明板が設置されているほか、手すり部分には空港や航空に関するクイズなども書かれています。

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スカイデッキ(中央部分)▲       ▲スカイデッキ(先端部分)
展望デッキ(スカイデッキ)からの眺め
(写真は令和元年9月撮影)
デッキを覆う柵は非常に高いですが、ワイヤータイプで、大きなカメラでの撮影も最適です。やや外側に張り出しているため、少し手を伸ばさないと撮影はしづらいです。車椅子や子供でも見やすいように、手前の手すりが切れている場所があり、フーのビューポイントと呼ばれています。
第1ターミナルは滑走路の東側に立地しています。デッキ先端側から滑走路に向いての撮影は午前中が順光。正面は滑走路の向こうに伊勢湾が広がり、三重方面の山々が展開します。滑走路のほぼ中央に位置しており、飛び上がる瞬間は少し斜め気味の撮影になります。
駐機場は北側と南側に向いての撮影になるため、南側にある第2ターミナルや国際線側の駐機場は一日中逆光です。

NGOT1016S.jpg NGOT1016N.jpg
スカイデッキからの眺め(南側)▲       ▲スカイデッキからの眺め(北側)

NGOT1019.jpgセンターピアガーデン
(写真は令和2年1月撮影)
エプロン側に突き出た先端部は、見学者も立ち入れるセンターピアガーデンがあります。ガーデンは、ランド側は3階出発ロビーと接続。先端に近づくにつれ、2階、1階と階層を変化させていく面白い構造になっています。
先端に近い1階には、セントレアギャラリーとセントレア情報コーナーがあります。
細長いガーデンはアートの宝庫です。上部からアート垂れ幕がかけられる構造になっていて、季節によって、さまざまな作品が下げられているほか、常設物として壁面に陶板アートが見られます。また、ここで注目なのは植樹。2階と1階に樹木が植えられていますが、維持管理の関係から2階の樹木は見た目では本物そっくりの偽木となっています。さらに1階の鉢植えは、1つ百万円単位の値段がするという常滑焼の大型プランターを採用しています。
訪れる人が少なく静かな穴場空間は、あまり知られていない注目の逸品が集まる空間です。
16.jpgセントレア情報コーナー
(写真は平成22年1月撮影)
中部国際空港は自空港のPRにも力を入れています。センターピアガーデン先端付近の1階には、パネル展示等で空港を紹介する「セントレア情報コーナー」があります。近くには航空機模型の展示もあり。
NGOT1041.jpg姉妹空港展示コーナー
(写真は令和元年9月撮影)
センターピアガーデン先端付近の1階には、パネル展示等で姉妹空港を紹介するコーナーがあります。ドイツのミュンヘン空港と台湾の対中国際空港の展示です。

NGOT1017.jpg特別待合室・ラウンジ
(写真は令和元年9月撮影)
特別待合室は、3階センターピアに6室(応接室、会議室)あります。
カード系ラウンジは、3階センターピアにカードラウンジ2室(プレミアムラウンジセントレア、QUALIA LOUNGE)、有料ラウンジ1室(第2プレミアムラウンジセントレア)、国際線搭乗待合室2階に1室(プラザ・プレミアム・ラウンジ)があります。
エアラインラウンジは制限エリアに多数存在。国際線搭乗待合室に3室(JALサクララウンジ、KALラウンジ、セントレアグローバルラウンジ)、国内線側に1室(セントレアエアラインラウンジ)があります。

※令和05年05月27日:プラザ・プレミアム・ラウンジ 新設
※令和03年06月**日:スターアライアンスラウンジ 閉鎖
※令和03年03月01日:QUALIA LOUNGE(国際線搭乗待合室) 閉鎖
※令和02年?*月**日:ルックJTBラウンジ 閉鎖
※平成27年07月17日:TS CUBIC CARDゴールドラウンジをQUALIA LOUNGEに変更
※平成25年11月01日:ルックJTBラウンジ 新設
NGOT1031.jpgターミナル内ホテル(TUBE Sq)
(写真は令和元年9月撮影)
第1ターミナル1階には、唯一のターミナル内ホテルとしてTUBE Sqがあります。

※平成29年04月08日:TUBE Sq 開店
NGOT1018.jpg診療所
(写真は令和元年9月撮影)
第1ターミナルには、2階北側国内線到着ロビー付近に診療所(藤田医科大学 中部国際空港診療所)があります。

※令和05年05月08日:木下グループPCR検査センター 閉鎖
※令和05年04月01日:藤田医科大学中部国際空港診療所中部国際空港PCR検査センター 閉鎖
※令和04年02月10日:木下グループPCR検査センター 新設
※令和02年11月30日:藤田医科大学中部国際空港診療所中部国際空港PCR検査センター 新設
NGOT1019.jpg礼拝室
(写真は令和元年9月撮影)
第1ターミナルには、2階北側国内線到着ロビー付近と、3階国際線搭乗待合室内バスラウンジ付近に礼拝室が1か所ずつあります。エアアジアXの就航に合わせてイスラム教徒が増加することから設置されたものです。

※平成26年04月22日:礼拝室(3階国際線搭乗待合室内) 新設
※平成26年03月17日:礼拝室(2階北側) 開設

モニュメント
(写真は平成22年1月撮影)
第1ターミナル内には、多くのモニュメントが設置されています。
空港ファンが目を向けるのは、やはり「ライト兄弟グライダー」(レプリカ)でしょうか。愛知万博(愛・地球博)アメリカ館に展示されていたのを移設したもので、中央屋上デッキ出口付近に展示されています。
館内で多くみられるモニュメントは、数々の板アート作品。センターピアガーデンには陶板アートとして「富士」「天空翔翔」、1階ウェルカムガーデンにセラミックアートとして「The water of life」、2階到着コンコースには南側にタイルアートの「ORIGAMI - 折り紙 -」、北側にセラミックアートの「SKY RELATION - 2005」が展示されています。
モニュメントではないですが、展示物としておもしろいものは、レンガ通りの屋根にいるねこちゃんでしょうか。全部で15匹がかくれんぼしているそうです。第1ターミナルに来たらぜひぜひ探したいですね。

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ライト兄弟グライダー▲       ▲屋根の上のねこちゃん

NGOT1013-3.jpgかつてあった見どころ(アリスダイニング)
(写真は令和2年1月撮影)
センターピアガーデンの先端部3階に展望レストラン「アリスダイニング」がありました。
エプロン側の先端に飛び出た店内からは滑走路と伊勢湾を一望できた、館内随一の名所店舗でした。
中部国際空港の名物であるエアシティウエディングの挙式会場として使われる際は貸切になっていました。

※令和03年05月10日:アリスダイニング 閉店
NGOT1042.jpgかつてあった見どころ(ロボットコーナー)
(写真は平成20年10月撮影)
センターピアガーデンには、開港1周年からしばらくロボットコーナーがありました。空港にも出資しているトヨタグループが開発したパートナーロボットと愛・地球博のトヨタグループ館にあったi-unitが展示されていました。
14.jpgかつてあった見どころ(1階特別待合室フレンズ)
(写真は平成22年1月撮影)
平成19年5月1日に1階ウェルカムガーデン北側に特別待合室フレンズが3室移設され、その後、約10年営業していました。
跡地は現在、カプセルホテルのTUBE Sqになっています。

平成28年?*月**日:特別待合室フレンズ 利用終了

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※中部国際空港(セントレア)の公式サイトではありません。

開設月日 2009.04.27
初調査日 2008.10.18
前調査日 2020.01.16

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2025年06月11日

AJX_冬国際 路便数変更無

□AJX 国際線冬ダイヤ発表、路線数・便数に変更なし

AirJapan(AJX)は10日、冬ダイヤ期間(2025年10月26日〜2026年3月28日)の運航スケジュールを発表しました。

国際線:路線数・便数に変更なし
新設:ありません。
増便:ありません。
減便:ありません。
運休:ありません。

※国内線は未就航の航空会社です。

引き続き、成田国際(成田)-ソウル仁川線週7往復、成田-バンコクスワンナプーム線週7往復、成田-シンガポール線週5往復の運航です。
成田-シンガポール線は、ANAとの共同運航時代に比べてサービス低下+減便したままの状態が続いています。

2025年冬ダイヤ期間の販売を開始いたしました。(AJX公式サイト)
https://www.flyairjapan.com/ja/notice/345

posted by johokotu at 18:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆ダイヤの話題 | 更新情報をチェックする

2025年06月09日

関空_空港概要(総合)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/関西国際空港(関空)(総合)
日本空港情報館
関西国際空港(関空)

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関西国際空港

■飛行場の概要
大阪府泉佐野市、泉南郡田尻町、泉南市にまたがる会社管理空港(旧第1種空港)です。(旅客ビルは泉佐野市と田尻町側)
大阪湾南東部、泉州沖約5キロの海上に造成された人工空港島にある関西の表玄関です。
騒音などの問題を抱えた大阪国際空港(伊丹空港)の代替空港として建設が始まった空港です。開港直後に、伊丹空港から国内線の一部と国際線が移転しましたが、アクセス交通の不便さなどから伊丹空港の人気が根強く、伊丹空港へシフトする国内線が増加。関西国際空港では国内線が次々に減便・廃止されてきました。状況を打開するため、近年は格安航空会社の誘致に熱心で、短距離国際線を中心に増便が続いています。
平成24年4月に新関西国際空港が発足し平成24年7月に伊丹空港と経営統合されました。平成28年4月から運営が関西エアポートに移管されています。
関空島は、東側の1期島と西側の2期島があり、1期島東端にA滑走路、2期島西端にB滑走路があります。メインの施設は1期島に集中しています。中央にターミナルを中心としたエリアがあり、北側に国内貨物エリア、南側に国際貨物エリアになっています。
旅客が使用するターミナルは第1ターミナルと第2ターミナルビル(国内線)・第2ターミナルビル(国際線)の3棟です。第2の2棟は繋がっていて一つの建物になっています。第1は関西空港駅と直結していますが、第2の2棟は駅から離れた位置にあり、空港駅に着いてからのアクセス所要時間が大きく異なるので注意が必要です。航空会社別のターミナル使用になっており、ほとんどの航空会社は第1を使用。第2(国内線)はPeach Aviation(APJ)のみ、第2(国際線)はAPJとチェジュ航空、春秋航空の一部路線のみが使用しています。


■飛行場種別:会社管理空港(旧第1種空港)
■設置管理者:(設置管理)新関西国際空港(運営権者)関西エアポート
■滑走路延長:(A)3500m/(B)4000m
■空港コード:KIX/RJBB
■旅客ビル管理者:(第1・第2)(設置管理)新関西国際空港(運営権者)関西エアポート
第1ターミナルビル詳細
第2ターミナルビル(国際線)・第2ターミナルビル(国内線)詳細
エアロプラザ詳細

※就航路線は令和7年4月13日現在、その他の情報は特記以外令和元年9月現在のものです。
SKYVIEW
KIXskyview1.jpg KIXskyview2.jpg
福岡→静岡便の左窓席から撮影。空港南東側上空から見た関西国際空港(関空)周辺の様子。
関空は大阪湾に造成した人工島です。曲線が美しい対岸の海岸線から一直線に伸びる関空連絡橋でりんくうタウンと関空が繋がっています。写真ではかなり薄くほぼ見えていませんが、大阪湾の北側には神戸空港も近くに見えます。
関空島自体は、一期島と二期島がくっついた形状であることがはっきりと分かります。

■就航路線
→「就航路線」を参照
■中央エリア
kanku0-01_0903.jpg中央エリア
(写真は平成21年3月撮影)
関空島は、島の中央部がメインのエリアになっています。
第1ターミナルビル、関西空港駅・駐車場、エアロプラザの大きな施設3棟を中心としたエリアで、南側に、空港管制などを行う関西空港事務所、警察署、消防分署などがあります。
ほとんどの航空会社の旅客便が第1ターミナルビルを使用しています。
第1ターミナルビル詳細
kanku0-05_1209.jpg新関西国際空港株式会社と関西エアポート
(写真は平成24年9月撮影)
関西国際空港(関空)は、新関西国際空港株式会社(NKIAC)により設置管理されている会社管理空港です。
開業時から関西国際空港株式会社が空港全域を会社で管理しており、平成24年4月、大阪国際空港(伊丹空港)の滑走路等と土地と一体運営するためNKIACが設立され、管理者が移行されました。
平成28年4月に、伊丹空港のターミナルビル等を管理していた大阪国際空港ターミナル株式会社を吸収合併しています。
平成28年4月から運営権者として関西エアポートを指定、運営権を譲渡しています。関西エアポートは、オリックスを中心に設立された空港運営会社です。フランスの公共施設運営会社Vinciグループも出資しており、日本の空港では初めて本格的に外資が参入した事例となっています。
KIX0-020.jpgエアロプラザ
(写真は平成29年3月撮影)
関西空港駅をはさんで旅客ターミナルの反対側に「エアロプラザ」があります。
宿泊施設(ホテル日航、ファーストキャビン)や飲食店街、レンタカーカウンタなどが設けられています。
平成24年3月にPeach Aviation(APJ)の出発施設が設けられましたが、平成24年10月28日以降第2に移転したため、航空会社の出発・到着施設はありません。
エアロプラザ詳細

※平成24年10月28日:APJ出発施設 第2ターミナルビルに移転
※平成24年03月01日:APJ出発施設 新設

■国内貨物エリア
kanku0-02_0903.jpg国内貨物エリア
(写真は平成21年3月撮影)
関空の入り口に当たる北側一帯は、国内貨物施設を中心としたエリアになっています。
国内貨物ビルのほか、一般の旅客が立ち入れる施設として、展望ホールのスカイビュー、ポートターミナルなどがあります。
11-1.jpg展望ホール スカイビュー
(写真は平成21年3月撮影)
空港島北端に展望ホールスカイビューがあります。
地上5階建のエントランスホールとメインホールの二つの建物からなる関空のレジャースポットです。
メインホールは4階と5階が展望フロア、3階がアミューズメントフロア、エントランスホールは5階が展望フロア、4階がショッピングフロア、3階がレストランフロア、2階が環境センターになっています。
アミューズメントフロアはアトラクションなどがある体験ゾーン。ショッピングフロアには売店があり、非常に多くの航空関係グッズが販売されています(空港関係の商品は少なめ)。メインホール4階に軽食店スカイビューカフェ、レストランフロアにレストランレジェンドオブコンコルドがありましたが令和2年に閉店しています。機内食なども提供されていました珍しい飲食店でした。
環境センターは関空の環境監視を行っている部署の展示スペースです。現在の監視状況を解説するパネル展示等がありますが、多くの人が訪れるスカイビューの中でもほとんど人がいない閑散スペースになっています。海上空港ということで環境に配慮することが求められたうえで、多額の漁業補償を支払っている関空でも、環境には皆さんあまり関心がないようです。
スカイビューには、旅客ターミナルビル1階1番バスのりばからのスカイシャトルバス(無料)でアクセスできます。

※令和03年11月03日:営業再開
※令和02年02月29日:臨時閉館(COVID-19の影響)
※令和元年12月26日:レジェンドオブコンコルド・スカイビューカフェ 閉店
※平成30年10月02日:営業再開
※平成30年09月06日:臨時閉館(台風被害の影響)
11-2.jpg展望ホール スカイビュー 展望フロアからの眺め
(写真は平成21年3月撮影)
展望ホール スカイビューは、A滑走路側誘導路の北端延長上に位置しています。A滑走路の北端がすぐ脇にあり、離着陸する飛行機を間近に眺めることができます。2期島地区やB滑走路はあまりよく見えません。
中央エリアが右前方に展開しており、第1ターミナルビル北ウイングの屋根がよく見えます。すぐ右側に貨物ターミナルがあります。
柵は低く非常に撮影しやすい環境。開館時間に合わせて多くの航空ファンが撮影に詰め掛けるほか、休日の昼間は家族連れなどが訪れます。
25.jpg国内貨物ビル
(写真は平成21年3月撮影)
スカイビュー脇に国内貨物ビルがあります。
24時間運営の空港島を生かした貨物拠点です。

■2期島エリア
KIX0-002.jpg2期島エリア
(写真は平成29年3月撮影)
2期島にはあまり施設がありませんが、平成24年10月28日から第2ターミナルビルが新設されました。
平成29年1月28日に第2ターミナルビル(国際線)が増築されて第2を利用していた国際線が移転、これまで使用していたエリアは第2ターミナルビル(国内線)に改称されています。
国際線と国内線は外見上の分けはなく、関西空港駅などでは「T2」として一体的に案内されています。
第2ターミナルビル(国際線)・第2ターミナルビル(国内線) 詳細
KIX0-009.jpgKIXそらぱーく
(写真は平成29年3月撮影)
平成24年10月28日2期島に「KIXそらぱーく」が新設されました。芝生公園で、小形風力発電が設置された高台もあり、第2ターミナルビルを見渡すことができます。
大阪国際空港の刈り草を再利用した肥料を使用したそら農園も併設されています。
エアロプラザ側から約6キロメートルコースの「KIXジョギング・ウォーキングコース」が設定されており、その折り返し地点になっています。
KIX0-008.jpg親水護岸緑地
(写真は平成29年3月撮影)
KIXそらぱーくの一部として、2期島エリアの中央部東側に親水護岸緑地があります。
2期滑走路用地完成記念の記念物が多数あり、大地の創造という石碑やタイムカプセル、さざれ石などの展示があります。
「KIXジョギング・ウォーキングコース」の経由地になります。

■国際貨物エリア
kanku0-04_1209.jpg国際貨物エリア
(写真は平成24年9月撮影)
1期島の南側は、国際貨物ビルなどが集中するエリアになっています。
輸出貨物ビルを中心に数多くの貨物ビルがあり、機内食工場や格納庫、一番奥側には給油施設なども見られます。旅客対象の施設はないため、旅客はほとんど見られません。

■アクセス施設
27.jpgターミナル間連絡バス(スカイシャトルバス)
(写真は平成24年9月撮影)
関空は一般人が訪問できる施設が離れた場所に設置されており、施設間の移動に無料バスが利用できる場合があります。
無料連絡バスは2種類あり、そのうちスカイビューにアクセスできるスカイシャトルバスは、第1ターミナルビル前1番のりばから運行されています。
28.jpgターミナル間連絡バス(第2連絡バス)
(写真は平成24年11月撮影)
第2ターミナルビル(国内線)・第2ターミナルビル(国際線)へのアクセスとして、無料連絡バスが運行されています。エアロプラザ南側の専用のりばから発着しています。

※平成29年01月28日:第2ターミナルビル(国際線)開業に合わせて第2ターミナルビル(国際線)バス停 新設
※平成24年10月28日:エアロプラザ発着第2ターミナルビル連絡バス 運行開始
18.jpg海上アクセス施設(ポートターミナル)
(写真は平成21年3月撮影)
空港島北端に海上アクセス(船舶便)用にポートターミナルが設けられています。
ポートターミナルは閉鎖されており、直接アクセスしても船便を待つことはできません。チェックイン窓口は第1ターミナルビル1階北側にあり、船の出発時刻に合わせて12番のりばから連絡バスが運行されています(関空着の船便に接続する連絡バスは、T1を経由しT2まで運行(一部便はT1のみ))。バスはポートターミナル海側にある桟橋手前に直行し、すぐに船に搭乗となります。
令和5年11月5日現在、1路線が就航しています。(神戸まで1時間に1本程度、神戸まで約30分)

兵庫県 神 戸方面(ベイ・シャトル 神戸空港行=OMこうべ)

※平成30年07月14日:洲本港行 運休
※平成29年07月09日:洲本港行(淡路関空ライン) 就航
19.jpg鉄道アクセス施設(関西空港駅)
(写真は平成21年3月撮影)
空港島のほぼ中央に関西空港駅があります。西日本旅客鉄道(JR西日本)関西空港線と南海電鉄空港線が乗り入れています。駅自体が別々のため、改札が並んでいます。
JRは、日中1時間に6本(うち関空快速4本、特急はるか2本)。JR大阪駅まで関空快速で約65分。ラインカラーは青色、路線記号はS(京橋行は大阪環状線のO表示、京橋発はS表示となります)。
南海は、日中1時間に6本(うち空港急行4本、特急ラピート2本)。南海なんば駅まで空港急行で約50分。駅番号はNK32。ラインカラーは紫色。

※平成26年08月06日:JR線に路線記号導入
KIX025.jpg地上アクセス施設(レンタカー・カーシェアリング)
(写真は令和元年9月撮影/写真はカーシェアリング専用スペース)
空港島内にはいくつかのレンタカー会社、カーシェアリング会社が出店しています。
レンタカーカウンタは、エアロプラザの1階と2階にあります。1階に3店舗(トヨタレンタカー、日産レンタカー、オリックスレンタカー)、2階に2店舗(ニッポンレンタカー、タイムズカー)のカウンターがあります。出店している5社については、カウンターがあるエアロプラザ前面での引渡・返却となります。
カーシェアリングサービスは、タイムズ24が運営しています。第2駐車場とエアロプラザの連絡橋下付近(第2駐車場側)に専用スペースがあります。大阪国際空港との間では、乗り捨て利用(片道利用)も可能です。

※令和元年10月21日:ニッポンレンタカー・タイムズカー カウンタ移転(1階→2階)
※平成26年08月08日:タイムズ24 カーシェアリングサービス 開始
陸上アクセス施設(バスのりば=第1ターミナルビル1階前面、第2ターミナルビル前面)
(写真は平成21年3月撮影)
第1ターミナルビル1階
バスのりばは1階にあり、1番から12番まで12か所です。このほかに団体バスのりばが南北にある事務棟前面に設置されています。

1番︰[**]空港内循環 無料シャトルバス(展望ホール行=南海バス)
2番:[SN]大阪府 泉北方面(光明池駅行、泉ヶ丘駅行(りんくうタウン駅前経由あり)、金剛駅前行、河内長野駅前行=南海バス)
[TS]徳島県 徳島方面(徳島駅前行=関西空港交通・南海バス・徳島バス・本四海峡バス)*H6
3番:[NU]大阪府 USJ方面(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン行(天保山経由あり)、リーベルホテルエントランス(JR桜島駅前)行=関西空港交通・大阪空港交通・近鉄バス・西日本ジェイアールバス・阪神バス)
[WK]和歌山県 和歌山方面(JR和歌山駅行・和歌浦西行=関西空港交通・和歌山バス)
4番︰[AM]兵庫県 尼崎方面(JR尼崎行=関西空港交通・阪神電鉄)
[NS]兵庫県 西宮方面(阪急西宮北口行=関西空港交通・阪急観光バス・阪神電鉄・阪急バス)
5番︰[UM]大阪府 梅田方面(カンデオホテルズ行・ハービス大阪行(新阪急ホテル経由・ホテル阪急レスパイア大阪(ヨドバシ梅田タワー)経由)=関西空港交通・阪急観光バス・阪神電鉄)
6番︰[KS]和歌山県 高野山方面(高野山(奥の院前)行=関西空港交通)※
[KB]兵庫県 神戸方面(神戸三宮行(六甲アイランド経由あり)=関西空港交通・阪急観光バス・阪神電鉄・阪神バス)
[HM]兵庫県 姫路方面(姫路駅行(加古川駅経由あり)=関西空港交通・南海バス・神姫バス)*H6
7番︰[UH]大阪府 上本町方面(近鉄上本町行・ホテル日航大阪(心斎橋)行=関西空港交通・近鉄バス)
8番︰[ITM]大阪府 伊丹空港方面(蛍池駅行=関西空港交通・阪急観光バス)
[KY]京都府 京都方面(京都駅八条口行=関西空港交通・阪急観光バス・京阪バス)
9番︰[NR]奈良県 奈良方面(JR奈良駅行=関西空港交通・奈良交通)*H6
10番︰[ON]大阪府 日本橋方面(DOTON PLAZA大阪行、ホテルニューオータニ大阪行、帝国ホテル大阪行=関西空港交通・近鉄バス・大阪バス)
大阪府 舞洲方面(万博会場夢洲第1交通ターミナル行=関西空港交通・阪神バス・近鉄バス)
11番︰[OC]大阪府 なんば方面(OCAT行=関西空港交通・日本交通)
12番:[**]大阪府 泉佐野方面(りんくうプレミアム・アウトレット行=関西空港交通・南海バス)
[**]空港内循環 ベイ・シャトル(ポートターミナル行=OMこうべ)

■第2ターミナルビル(国内線)1階
■第2ターミナルビル(国際線)1階
→バスのりばは、無料連絡バス用を除き、両ターミナル合わせてまとまって設置されています。詳細は「第2ターミナルビル(国際線)・第2ターミナルビル(国内線) 詳細」で公開

※「*H6」は、新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う運休から令和5年11月-令和6年10月に再開した路線。
※[KS]高野山(奥の院前)行は夏期のみの運行(H29 7/15-11/30・H30 9/1-11/30・R元年 9/1-11/30・R2 9/18-11/30・R3 10/1-11/30・R4 10/1-12/11)

■路線変遷
※令和07年06月09日︰[WK]和歌浦口行 運休、[WK]和歌浦西行 新設
※令和07年04月13日:万博会場夢洲第1交通ターミナル行 新設
※令和06年07月17日:[UM]カンデオホテルズ行 新設
※令和06年07月01日:[ON]大阪城ホテルニューオータニ大阪行(なんば黒門市場経由) 運休、[ON]DOTON PLAZA大阪行・ホテルニューオータニ大阪行(DOTON PLAZA大阪経由)・帝国ホテル大阪行 新設
※令和06年06月18日︰[MG]天満橋駅行 運休(COVID-19パンデミックに伴う一時運休のまま)
※令和06年06月01日:[HR]枚方市行(関西空港交通・京阪バス)運休
※令和04年07月01日:大阪空港交通合併により阪急観光バスに変更
※令和04年04月01日︰[MG]京阪守口市駅行(天満橋駅経由) 運休(COVID-19パンデミックに伴う一時運休のまま)
※令和02年10月12日:[SN]金剛駅前行(りんくうタウン駅前経由) 運休、[SN]泉ヶ丘駅行(りんくうタウン駅前経由)・光明池駅行 新設
※令和02年04月01日:[MG]京阪守口市駅行(大日駅経由あり=関西空港交通・京阪バス)運休、[MG]天満橋駅行・京阪守口市駅行(天満橋駅経由)(関西空港交通・京阪バス・大阪シティバス)・[ON]大阪城ホテルニューオータニ大阪行・[NR]奈良県コンベンションセンター行 新設
※令和元年12月01日:[NU]リーベルホテルエントランス(JR桜島駅前)行(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン未経由あり・ホテルユニバーサルポートヴィータ経由あり)、[UM]ホテル阪急レスパイア大阪(ヨドバシ梅田タワー)行 新設
※平成31年04月01日:[BR]JR茨木東口行 運行会社変更(大阪空港交通撤退)
※平成30年11月01日:[UM]ハービス大阪行(南海なんば駅経由) 新設、[NB]深夜南海なんば駅行 のりば変更(T2 3番/T1 2番→T2 3番/T1 5番)
※平成30年04月18日:[HM]姫路駅行(加古川駅経由あり) のりば変更(T2 1番/T1 5番→T2 4番/T1 6番)、[UM]ハービス大阪行(新阪急ホテル未経由便) 運休
※平成29年07月15日:[TS]徳島駅前行(りんくうプレミアム・アウトレット前経由) 新設
※平成29年01月28日:[SN]河内長野駅行(和泉市南部リージョンセンター経由便)・[MG]門真団地行 運休、[SN]河内長野駅行(泉ヶ丘未経由便) 新設
※平成28年05月01日:新大阪(阪急高速バスターミナル)行 新設
※平成28年04月01日:OBPホテルニューオータニ大阪行(関西空港交通・近鉄バス) 運休、ユニバーサル シティウォーク大阪(ホテル近鉄ユニバーサル シティ)行・JR茨木東口行・阪急西宮北口行・大和八木駅行・桜井駅北口行 運行会社変更(南海バス撤退)
※平成27年10月20日:門真団地行 新設
※平成27年10月01日:南海なんば駅行 運行会社変更(南海バス参入)
※平成27年09月01日:中もず駅前行(りんくうタウン駅前経由あり(南海バス)) 運休
※平成27年07月11日:天保山行(関西空港交通・大阪空港交通・近鉄バス・西日本ジェイアールバス・阪神バス) 運休(経由便は継続)
※平成27年04月25日:三条京阪行 新設
※平成27年04月01日:名鉄バスセンター行 運休(3/31最終運行)
※平成26年03月01日:あべの橋駅行 運休、あべのハルカス行 新設
※平成25年11月01日:布施駅行、名鉄バスセンター行(関西空港交通・南海バス) 新設
※平成25年04月01日:丸亀駅行(関西空港交通・南海バス・四国高速バス・ジェイアール四国バス)運休、南海なんば駅行、あべの橋駅行 新設
※平成24年10月28日:第2ターミナルビルバスのりば 新設、神戸方面谷上駅行 運休
※平成24年05月15日:津山駅行(関西空港交通・南海バス・神姫バス) 運休
※平成24年03月24日:スカイシャトル エアロプラザのりば発着終了(関西空港交通・南海バス)
※平成23年07月15日:津山駅行(関西空港交通・南海バス・神姫バス) 運行開始、大阪駅方面十三ホテルプラザオーサカ行 運休
※平成23年04月01日:堺東駅前行を中もず駅前行(南海バス)に変更
※平成22年10月01日:堺東駅前行(南海バス) 新設
※平成22年04月01日:スカイシャトル展望ホール行・スカイシャトルりんくうタウン循環路線変更、12番のりば発着終了、りんくうプレミアム・アウトレット行に変更
※平成22年03月25日:北大和一丁目行・学研都市京田辺行(京田辺市役所経由)を路線短縮により学研けいはんなプラザ行のみに変更。学研都市京田辺行(松井山手経由)を路線変更により枚方市行・京阪くずは行に変更
※平成21年10月01日:新都ホテル行(関西空港交通・大阪空港交通・京阪バス)運休(京都駅八条口行に統合)

■新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う運休(令和6年11月5日現在)
×1番・12番︰[**]深夜 大阪府 泉佐野方面(泉佐野駅前行・日根野駅前行=南海バス)  運休
×2番:[SN]大阪府 泉北方面(河内長野駅前行(泉ヶ丘未経由便)=南海バス) 運休
[TS]徳島県 徳島方面(徳島駅前行(りんくうプレミアム・アウトレット前経由)=関西国際交通・南海バス・徳島バス・本四海峡バス) 運休
×3番︰[BR]大阪府 茨木方面(JR茨木東口行=関西空港交通・近鉄バス) 運休
[NU]大阪府 USJ方面(ホテル近鉄ユニバーサル・シティ行(南港フェリーターミナル経由あり、USJ経由あり)、リーベルホテルエントランス(JR桜島駅前)行(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン未経由・ホテルユニバーサルポートヴィータ経由)=関西空港交通・大阪空港交通・近鉄バス・西日本ジェイアールバス・阪神バス) 運休
×5番︰[UM]大阪府 梅田方面(ハービス大阪行(南海なんば駅経由)・ホテル阪急レスパイア大阪(ヨドバシ梅田タワー)行・ヒルトン大阪行・ホテル阪急インターナショナル(茶屋町)行・ウェスティンホテル大阪(新梅田シティ)行・新大阪行・千里中央行=関西空港交通・阪急観光バス・阪神電鉄) 運休
[**]深夜 大阪府 なんば方面(南海なんば駅行=関西空港交通) 運休
×7番︰[AB]大阪府 阿倍野方面(あべのハルカス行=関西空港交通・近鉄バス) 運休
[TM]香川県 高松方面(高松駅行=関西空港交通・南海バス・四国高速バス・ジェイアール四国バス) 運休
×8番︰[KY]京都府 京都方面(三条京阪行・二条駅行・出町柳駅前行=関西空港交通・阪急観光バス・京阪バス)
×9番︰[NR]奈良県 奈良方面(奈良県コンベンションセンター行=関西空港交通・奈良交通) 運休
[GK]奈良県 京阪奈方面(学研けいはんなプラザ行=関西空港交通・奈良交通) 運休
[YG]奈良県 橿原方面(大和八木駅南口行・桜井駅北口行=関西空港交通・奈良交通) 運休
×10番︰[HR]大阪府 枚方方面(京阪くずは行=関西空港交通・京阪バス) 運休
[FS]大阪府 東大阪方面(布施駅行=関西空港交通・南海バス・近鉄バス・大阪バス) 運休
×11番︰[OK]岡山県 岡山方面(岡山駅西口行=関西空港交通・南海バス・両備バス) 運休

03n.jpg 03s.jpg
北側1階前面(バスのりば)▲       ▲南側1階前面(バスのりば)
陸上アクセス施設(駐車場)
(写真は平成21年3月撮影)
一般利用者が駐車できる駐車場は、関西空港駅南側の第1(立体)、北側の第2(立体)、エアロプラザ南側の第3(一部立体)、北側の第4(平面)、第2ターミナルビル前の第5(平面)、展望ホール脇の展望ホール用(平面)の合計6か所です。
ポートターミナル周辺には専用駐車場はなく、第1ターミナルビル側の駐車場を利用するのが便利です(米シャトルの窓口も第1ターミナルビルのみにあり)。
数台分ですがエアロプラザ前駐車場もあります。
自動車での空港島へのアクセスは空港連絡橋のみで、通行料がかかります。

※平成24年10月28日:第5駐車場 新設

17n.jpg 17s.jpg
北側第2駐車場▲       ▲南側第1駐車場
T4.jpg T3.jpg
北側第4駐車場▲       ▲南側第3駐車場
KIX0-017-5.jpg KIX0-017-A.jpg
T2前第5駐車場▲       ▲エアロプラザ前駐車場

■その他の施設
KIX032.jpg関空ペットホテル プロムナード
(写真は令和元年9月撮影)
第2駐車場3階にペットホテル「関空ペットホテル プロムナード」があります。平成17年4月21日開業。
ペットホテルの施設自体は、隣接する駅舎1階部分にあり、第2駐車場3階の窓口で受け付けが行われています。珍しく猫専用の別館ネコホテルも設けられています。

※平成30年07月21日:別館(関空ネコホテル) 開設
KIX031.jpg受賞楯
(写真は令和元年9月撮影)
第1旅客ターミナル4階国際線チェックインロビーの一角にひっそりと受賞楯等の展示コーナーがあります。

※平成30年?*月**日:受賞盾
KIX0-006.jpg水素ステーション
(写真は平成29年3月撮影)
2期島のKIXそらぱーくと親水護岸緑地の間、第2旅客ターミナル区域の入口付近に水素自動車用のステーションが設置されています。国内空港発の施設で、一般利用も可能です。環境に配慮した関空ならではの施設と言えます。

※平成28年01月29日:水素ステーション 開業
kanku0-07_0903.jpgスカイゲートブリッジR
(写真は平成21年3月撮影)
海上に設置された関西国際空港。対岸とは関西国際空港連絡橋(スカイゲートブリッジR)で結ばれています。鉄道と自動車のみでの通行が可能です。道路部は国道481号線の一部ですが、西日本高速道路により管理されています。平成3年に土木学会田中賞を受賞しています。
24.jpg空港見学ツアー
(写真はかつて開催されていた2期島ツアー、平成21年3月撮影)
関西国際空港では数多くのオフィシャルガイドツアーが行われています。
個人向けツアーとして「わくわく関空見学プラン」があります。土日祝に行われている有料ツアーで、2種類のコース(新・関空の裏側探検コース、機内食工場コース)があり、展望ホールスカイビュー発着で観光バスで保安区域などを巡ります。また、スカイビュー自体の見学ツアーとして「スカイミュージアムツアー」も開催されています。個人が申し込みできるのは「新・関空の裏側探検コース」のみで、それ以外のツアーは団体専用のツアーです。

平成21年当時は、関西国際空港用地造成が主催する2期空港島を見学できる「2期空港島現場見学ツアー」もありました。 平日隔日と休日に開催していた無料ツアーで、前述の2期工事見学ホール発着で観光バスで二期空港島を巡っていました。
写真は2期空港島現場見学ツアーで訪れる2期島上の見学台。B滑走路の目の前にあり、条件が合えば、関空では珍しく飛行機の離着陸を滑走路真横から眺めることができました。

※令和元年12月26日:機内食工場コース 終了予定

■かつてあった見どころ
23.jpgかつてあった見どころ(2期工事見学ホール)
(写真は平成21年3月撮影)
平成21年当時、エアロプラザ北側に工事事務所ビルがあり、4階に「2期工事見学ホール」が設けられていました。
現在、空港島西側で進められている2期工事の中身を紹介する展示施設でした。造成を行っている関西国際空港用地造成株式会社が運営する施設で、正面には2期工事エリアを展望でき、2期工事の概要や環境への配慮の中身などをパネルなどにより展示していました。
米国土木学会から送られたモニュメント・オブ・ザ・ミレニアムの受賞板なども展示されていました。
前述した2期島ツアーの受付は、この建物の2階で行われていました。
kanku0-06_0903.jpgかつてあった見どころ(旧・JHFC関西空港水素ステーション)
(写真は平成29年3月撮影)
1期島北側の国内貨物エリアに水素自動車用のステーションが設置されていました。
平成19年5月7日に開所されたもので、経済産業省が進めていた燃料電池システム等実証研究の一環である水素・燃料電池実証試験(JHFC=Japan Hydrogen and Fuel Cell Demonstration Project)プロジェクトで実証実験施設として設けられたもので、平成19年5月7日に開所しています。
実証実験は約4年間で終了となっており、平成28年に前述の新しいステーションが開所したことで、役割を終えています。

※平成28年01月29日?:旧・関西空港水素ステーション 閉鎖
kix0-10.jpgかつてあった見どころ(KIX GALLERY)
(写真は平成27年9月撮影)
第1旅客ターミナル2階中央部にKIX GALLERYがありました。現在はT1オペレーションセンターに改装されています。
ギャラリーは、展示イベントの開催スペースでした。このほか、常設展示として、関空が受賞した数多くの賞の受賞楯等が展示されていました。

※平成30年?*月**日:KIX GALLERY 閉鎖
26.jpgかつてあった見どころ(周辺見どころ施設(関空交流館))
(写真は平成21年3月撮影)
関空対岸の貝塚市に財団法人関西空港調査会が関空に関する展示館を開設していました。平成13年4月開設。平成24年頃に閉館してしまったそうです。
あまり広くはありませんが、なんと入場無料であるのに、フライトシミュレーターやボード展示などがあり、関空について楽しみながら学べる施設になっていました。

※平成24年?*月**日:関空交流館 閉館

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■関西国際空港についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
関西エアポートの公式サイト△(関西エアポート株式会社)
関西国際空港の公式サイト(旅客向け)◎(新関西国際空港株式会社)
関西国際空港の公式サイト(会社サイト)◎(新関西国際空港株式会社)
財団法人関西空港調査会の公式サイト△(関空交流館などを運営)
関西国際空港全体構想促進協議会の公式サイト△
関西国際空港(Wikipedia)◎(フリー百科事典ウィキペディアサイト内)

※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※関西国際空港の公式サイトではありません。

開設月日 2012.09.07
初調査日 2008.12.14
前調査日 2017.03.04
ラベル:関空
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関空_空港概要(第2)

情報交通ホットライン/日本空港情報館/関西国際空港(関空) 第2ターミナルビル(国内線・国際線)
日本空港情報館
関西国際空港(関空)
第2ターミナルビル(国内線・国際線)

■施設の見どころ:◎◎=== LCC向けに整備した専用ターミナル
■見学者への対応:◎◎=== ターミナルパンフ 有(多言語)/案内所 有/展望デッキ 無/ファン向け展示 無
■売店の充実度:◎◎=== 売店12店・飲食店5店・免税店3店
■アクセスの状況:◎◎=== 鉄道 無/バス 有/船舶 無/エアロプラザとの間に無料循環バス有


※情報は特記以外平成29年3月現在のものです。
■第2ターミナルビル(国内線)
KIXT2D001.jpg国内線エリア 旅客ターミナルの特徴
(写真は平成29年3月撮影)
平成24年10月に開業した2期島の付け根に位置する新しい旅客ターミナルビルです。地上1階建(一部2階建)。
平成29年1月に増築され、コの字型になりました。コの字の内側中央に駐車場、外側にエプロンが整備されています。ターミナル西側に国内線エリアがあり、「第2ターミナルビル(国内線)」と称しています。
駐機方式はフロンタル方式、動線方式は単層方式です。
LCC向けに内装などを簡素化したターミナルで、主要施設はすべて1階にまとまっています。24時間開館しています。
※国内線エリアはPeach Aviation(APJ)が使用しています。(APJ以外の国内線航空会社はすべて第1ターミナルビル発着です。)
KIXT2D002.jpg国内線エリア ターミナル前面
(写真は平成29年3月撮影)
ターミナル前面は全域にわたり車道が接続しています。接続道路は南東側からアクセスする形になっています。交通島がありますが、全域が乗合バスのりばで一般車の利用はできません。
出入口は国内線側(西側)に2か所設けられています。

エアロプラザとを結ぶ無料連絡バスのりばは国内線前にはなく、無料連絡バスおりばと乗合バスのりばは国内線前にあります。
KIXT2D003.jpg国内線エリア ロビー
(写真は平成29年3月撮影)
ランド側は全面にわたってロビー空間となっています。天井が高く、開放感があります。
売店や飲食店は主にランド側、カウンタなどはエプロン側にまとまっています。

※平成29年01月28日:国際線関係施設が第2ターミナルビル(国際線)に移設
KIXT2D004.jpg国内線エリア チェックインカウンタ
(写真は平成29年3月撮影)
入口から入って右側にあります。少し奥まったところにAPJのカウンタ、ロビー上に自動チェックイン機があります。
KIXT2D005.jpg国内線エリア 出発保安検査場
(写真は平成29年3月撮影)
入口から入って右側、やや中央寄りにあります。入口は3口です。
kixT2-06d.jpg国内線エリア 搭乗待合室
(写真は平成27年9月撮影)
ランド側から見て右側にあります。
kixT2-06d-2.jpg国内線エリア 出発口・出発通路・搭乗口
(写真は平成27年9月撮影)
搭乗待合室内には出発口が1か所あります。出発口の先に出発用通路があり、各搭乗口から搭乗になります。搭乗口は80番-96番、97A番、97番-99番、301番、302番の23か所で、国内線は主に86番-96番、97A番、97番-99番の15か所を使用しています。
出発用通路には運用中は自由に出入りができます。通路先の搭乗口で搭乗チェックが始まりますが、搭乗待合室の放送は最低限で、複数便が重なる際には間違いやすいので、早めに搭乗口前へ行っておくことをお勧めします。

※平成29年01月28日:80番-90番、301番、302番搭乗口 新設(国内線用91-94番→92-96・97A・97-99番、国内・国際兼用95・96番・97A番→86-91番、国際線用97-99番→80-85番)
KIXT2D008.jpg国内線エリア 手荷物受取場・到着口
(写真は平成29年3月撮影)
入口から入って右端にあります。手荷物受取場のターンテーブルは2か所、出口は小さな扉が1か所あるのみです。

■第2ターミナルビル(国際線)
KIXT2I001.jpg国際線エリア 旅客ターミナルの特徴
(写真は平成29年3月撮影)
平成29年1月に増築され、コの字型になったターミナルのうち、北側と東側が国際線エリアとして使用されており、「第2ターミナルビル(国際線)」と称しています。北側が国際線出発エリア、東側が国際線到着エリアとなっています。
駐機方式はフロンタル方式、動線方式は単層方式です。
LCC向けに内装などを簡素化したターミナルで、主要施設はすべて1階にまとまっています。24時間開館しています。
※国際線エリアは、APJとチェジュ航空の各全路線と春秋航空の一部路線のみ使用しています。(SPRINGも含め他の国際線航空会社はすべて第1ターミナルビル発着です。)

※令和05年11月04日:CQH 瀋陽路線 第1ターミナルビル発着から第2ターミナルビル(国際線)発着に変更
※令和05年06月24日:CQH 上海路線 第1ターミナルビル発着から第2ターミナルビル(国際線)発着に変更
※令和05年04月01日:JJA 第1ターミナルビル発着から第2ターミナルビル(国際線)発着に変更
※令和05年03月24日:APJ 第1ターミナルビル到着・第2ターミナルビル(国際線)出発から第2ターミナルビル(国際線)発着に変更
※令和02年11月05日:TWB 第2ターミナルビル(国際線)発着から第1ターミナルビル発着に変更(COVID-19に伴う暫定措置)
※令和02年10月25日:APJ 第2ターミナルビル(国際線)発着から第1ターミナルビル到着・第2ターミナルビル(国際線)出発に変更(COVID-19に伴う暫定措置)
※令和02年09月01日:JJA 第2ターミナルビル(国際線)発着から第1ターミナルビル発着に変更(COVID-19に伴う暫定措置)
※令和02年08月07日:CQH 第2ターミナルビル(国際線)発着から第1ターミナルビル発着に変更(COVID-19に伴う暫定措置)
※平成30年11月01日:JJA 第1ターミナルビル発着から第2ターミナルビル(国際線)発着に変更
※平成29年03月01日:CQH 第1ターミナルビル発着から第2ターミナルビル(国際線)発着に変更
KIXT2I002.jpg国際線エリア ターミナル前面
(写真は平成29年3月撮影)
ターミナル前面は全域にわたり車道が接続しています。
出入口は国際線側は出発側(北側)、到着側(東側)それぞれに設けられています。

エアロプラザとを結ぶ無料連絡バスのりばが、国際線出発側(北側)と国際線到着側(東側)に各1か所あります。無料連絡バスおりばと乗合バスのりばは国際線前にはなく、国内線側を利用する必要があります。
KIXT2I003.jpg国際線エリア チェックインロビー
(写真は平成29年3月撮影)
国際線エリアのチェックインロビーは、ターミナル北側国際線出発エリアのランド側全面にわたってチェックインロビー空間となっています。

※平成29年01月28日:国際線関係施設が第2ターミナルビル(国際線)に移設
KIXT2I004.jpg国際線エリア チェックインカウンタ
(写真は平成29年3月撮影)
国際線エリアチェックインロビーの入口を入って正面にあります。チェックインロビーの全域がカウンタ区域になっています。ランド側から見て、左側にCQH、右側にAPJのカウンタがあります。

※平成30年11月01日:JJA チェックインカウンタ新設(詳細調査中)
※平成29年03月01日:CQH チェックインカウンタ新設
※平成29年01月28日:国際線関係施設が第2ターミナルビル(国際線)に移設
KIXT2I005.jpg国際線エリア 出発ロビー・出発保安検査場・搭乗待合室
(写真は平成29年3月撮影)
国際線エリアの出発ロビーは、ターミナル東側エリアのうち北半分を占めています。出発ロビーに直結する出入口はなく、ターミナル北側エリアのチェックインロビー側か、南半分を占める到着ロビー側からアクセスする必要があります。
搭乗口は80番-96番、97A番、97番-99番、301番、302番の23か所で、国際線は主に80-91番と301番、302番を使用しています。

※平成29年01月28日:国際線関係施設が第2ターミナルビル(国際線)に移設、80番-90番、301番、302番搭乗口 新設(国内線用91-94番→92-96・97A・97-99番、国内・国際兼用95・96番・97A番→86-91番、国際線用97-99番→80-85番)
KIXT2I008.jpg国際線エリア 手荷物受取場・到着口
(写真は平成29年3月撮影)
国際線エリアの到着関係施設は、ターミナル東側エリアのうち南半分を占めています。
出口は小さな扉が1か所あるのみです。
KIXT2I009.jpg国際線エリア 到着ロビー
(写真は平成29年3月撮影)
国内線側と異なり、国際線側は、到着ロビーが独立して設けられています。前面側の出入口は1か所。館内には出発ロビー側とつながる通路があります。

※令和02年04月?*日:観光情報プラザ関空まち処・関西ツーリストインフォメーションセンター 閉店
※平成29年01月28日:観光情報プラザ関空まち処 第2ターミナルビル(国際線)に移設、関西ツーリストインフォメーションセンター 開店
※平成25年10月10日:観光情報プラザ関空まち処 開店

■第2ターミナルビル(共通)
T2-09.jpg売店・サービス店・免税店
(写真は平成24年11月撮影)
■国内線側
出発・到着ロビー:売店2店舗(ローソン、関西旅日記)
国内線搭乗待合室:売店1店舗(関西旅日記)
■国際線側
出発ロビー:サービス店2店舗(KIX CURRENCY EXCHANGE、エクスコムグローバル)
到着ロビー:サービス店2店舗(エクスコムグローバル、リムジンバス)
国際線搭乗待合室:売店3店舗(Daily SKY、ココカラファイン、TASTE OF JAPAN 関西旅日記)、免税店1店舗(TRK Duty Free Shop)
国際線到着エリア:免税店1店舗(TRK Duty Free Shop Arrival Shop Terminal2)

※令和06年03月28日:アプローズ TASTE OF JAPAN 関西旅日記に店名変更
※令和06年**月**日:KIX DUTY FREE 閉店、TRK Duty Free Shop 開店
※令和05年07月01日:ローソン 閉店
※令和05年03月31日:セブンイレブン 閉店
※令和05年?*月**日:Peach SHOP 閉店、KIX DUTY FREE Arrival Shop Terminal2 開店
※令和04年03月23日:ANA ARRIVAL DUTY FREE SHOP T2 閉店
※令和03年02月09日:Peach SHOP 開店
※令和02年10月12日:Fuchsia by peach(国内線搭乗待合室) 閉店
※令和02年03月23日:Fuchsia by peach(国際線搭乗待合室) 閉店
※令和02年?*月**日:SMBC信託銀行(国際線出発ロビー、国際線到着ロビー)、のレン、KIX DUTY FREE WATCHES 閉店、KIX CURRENCY EXCHANGE 開店
※平成30年04月01日:ANA ARRIVAL DUTY FREE SHOP T2 開店、三井住友銀行2店舗をSMBC信託銀行に変更
※平成29年10月01日:のレン 開店
※平成29年01月28日:彩、KIX DUTY FREE、Fuchsia by peach(国際線搭乗待合室)、三井住友銀行外貨両替コーナー(現国内線区画) 閉店、新国際線エリア店舗 開店(三井住友銀行2店舗、エクスコムグローバル2店舗、リムジンバス、KIX DUTY FREE、KIX DUTY FREE WATCHES、Daily SKY、ココカラファイン、Fuchsia by peach、アプローズ)
※平成27年03月31日:DUTY FREE SHOP KANSAI AirportをKIX DUTY FREEに店名変更
※平成27年**月**日:海外旅行保険販売カウンター、ドコモ 閉店
T2-10.jpg飲食店
(写真は平成24年11月撮影)
■国内線側
出発・到着ロビー:2店舗(COCO'S Airport Dining・PRONTO)
国内線搭乗待合室:1店舗(SORATERIA)
■国際線側
出発ロビー・到着ロビー:飲食店店舗無
国際線搭乗待合室:2店舗(nana’s green tea、大阪ゴチ食堂)

※令和06年**月**日:おにぎりバーガー 閉店
※令和05年04月28日:COCO'S Airport Dining 開店
※令和04年?*月**日:おにぎりバーガー 開店
※令和03年04月01日:銀座ライオンDEPARTURE 閉店
※平成29年01月28日:SKYTERIA(国際線搭乗待合室) 閉店、新国際線エリア店舗開店(nana’s green tea、大阪ゴチ食堂)
KIXT2001.jpg地上アクセス施設(バスのりば)
(写真は平成29年3月撮影)
国内線エリア前にバスのりばがあります。
ターミナル前面部分に0番-4番、道路を渡った交通島に5番-10番ののりばがあります。
■0番:
-
■1番:
[UM]大阪府 梅田方面(カンデオホテルズ行・ハービス大阪行(新阪急ホテル経由・ホテル阪急レスパイア大阪(ヨドバシ梅田タワー)経由)=関西空港交通・阪急観光バス・阪神電鉄)
■2番:
[ITM]大阪府 伊丹空港方面(蛍池駅行=関西空港交通・阪急観光バス)
[KY]京都府 京都方面(京都駅八条口行=関西空港交通・阪急観光バス・京阪バス)
■3番:
[AM]兵庫県 尼崎方面(JR尼崎行=関西空港交通・阪神電鉄)
[NS]兵庫県 西宮方面(阪急西宮北口行=関西空港交通・阪急観光バス・阪神電鉄・阪急バス)
■4番:
[KS]和歌山県 高野山方面(高野山(奥の院前)行=関西空港交通)※
[KB]兵庫県 神戸方面(神戸三宮行(六甲アイランド経由あり)=関西空港交通・阪急観光バス・阪神電鉄・阪神バス)
[HM]兵庫県 姫路方面(姫路駅行(加古川駅経由あり)=関西空港交通・南海バス・神姫バス)*H6
■5番
[NR]奈良県 奈良方面(JR奈良駅行=関西空港交通・奈良交通)*H6
■6番:
[OC]大阪府 なんば方面(OCAT行=関西空港交通・日本交通)
■7番:
[NU]大阪府 USJ方面(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン行(天保山経由あり)、リーベルホテルエントランス(JR桜島駅前)行=関西空港交通・大阪空港交通・近鉄バス・西日本ジェイアールバス・阪神バス)
[WK]和歌山県 和歌山方面(JR和歌山駅行・和歌浦西行=関西空港交通・和歌山バス)
■8番:
[UH]大阪府 上本町方面(近鉄上本町行・ホテル日航大阪(心斎橋)行=関西空港交通・近鉄バス)
■9番:
[SN]大阪府 泉北方面(光明池駅行、泉ヶ丘駅行(りんくうタウン駅前経由あり)、金剛駅前行、河内長野駅前行=南海バス)
[TS]徳島県 徳島方面(徳島駅前行=関西国際交通・南海バス・徳島バス・本四海峡バス)*H6
■10番:
[ON]大阪府 日本橋方面(DOTON PLAZA大阪行、ホテルニューオータニ大阪行、帝国ホテル大阪行=関西空港交通・近鉄バス・大阪バス)*H6
大阪府 舞洲方面(万博会場夢洲第1交通ターミナル行=関西空港交通・阪神バス・近鉄バス)

※「*H6」は、新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う運休から令和5年11月-令和6年10月に再開した路線。
※[KS]高野山(奥の院前)行は夏期のみの運行(H29 7/15-11/30・H30 9/1-11/30・R元年 9/1-11/30・R2 9/18-11/30・R3 10/1-11/30・R4 10/1-12/11)

※令和07年06月09日︰[WK]和歌浦口行 運休、[WK]和歌浦西行 新設
※令和07年04月13日︰万博会場夢洲第1交通ターミナル行 新設
※令和06年07月17日:[UM]カンデオホテルズ行 新設
※令和06年07月01日:[ON]大阪城ホテルニューオータニ大阪行(なんば黒門市場経由) 運休、[ON]DOTON PLAZA大阪行・ホテルニューオータニ大阪行(DOTON PLAZA大阪経由)・帝国ホテル大阪行 新設
※令和06年06月18日︰[MG]天満橋駅行 運休(COVID-19パンデミックに伴う一時運休のまま)
※令和06年06月01日:[HR]枚方市行(関西空港交通・京阪バス)運休
※令和04年07月01日:大阪空港交通合併により阪急観光バスに変更
※令和04年04月01日︰[MG]京阪守口市駅行(天満橋駅経由) 運休(COVID-19パンデミックに伴う一時運休のまま)
※令和02年10月12日:[SN]金剛駅前行(りんくうタウン駅前経由) 運休、[SN]泉ヶ丘駅行(りんくうタウン駅前経由)・光明池駅行 新設
※令和02年04月01日:[MG]京阪守口市駅行(大日駅経由あり=関西空港交通・京阪バス)運休、[MG]天満橋駅行・京阪守口市駅行(天満橋駅経由)(関西空港交通・京阪バス・大阪シティバス)・[ON]大阪城ホテルニューオータニ大阪行・[NR]奈良県コンベンションセンター行 新設
※令和元年12月01日:[NU]リーベルホテルエントランス(JR桜島駅前)行(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン未経由あり・ホテルユニバーサルポートヴィータ経由あり)、[UM]ホテル阪急レスパイア大阪(ヨドバシ梅田タワー)行 新設
※平成31年04月01日:[BR]JR茨木東口行 運行会社変更(大阪空港交通撤退)
※平成30年04月18日:[HM]姫路駅行(加古川駅経由あり) のりば変更(T2 1番/T1 5番→T2 4番/T1 6番)、[UM]ハービス大阪行(新阪急ホテル未経由便) 運休
※平成29年07月15日:[TS]徳島駅前行(りんくうプレミアム・アウトレット前経由) 新設
※平成29年01月28日:のりば増設(3番-10番)、[SN]河内長野駅行(和泉市南部リージョンセンター経由便) 運休、[HM][AM][NS][GK][YG][OC][OK][NU][BR][WK][AB][TM][TS][MG][HR][FS] 新設(路線新設)、[UM]新大阪行・[SN]河内長野駅行(泉ヶ丘未経由便) 新設、[ITM][KY] 旧1番→新2番のりば変更、[NB] 旧2番→新3番のりば変更、[KB] 旧2番→新4番のりば変更、[NR] 旧1番→新5番のりば変更、[UH] 旧2番→新8番のりば変更、[SN] 旧2番→新9番のりば変更
※平成28年04月01日:OBPホテルニューオータニ大阪行(関西空港交通・近鉄バス) 運休
※平成27年10月01日:南海なんば駅行 運行会社変更(南海バス参入)
※平成27年04月25日:三条京阪行 新設
※平成25年04月01日:南海なんば駅行、あべの橋駅行 新設

■新型コロナウイルス感染症パンデミックに伴う運休(令和6年11月現在)
■0番:
[**]深夜 大阪府 泉佐野方面(泉佐野駅前行=南海バス) 運休
■1番
[UM]大阪府 梅田方面(ハービス大阪行(南海なんば駅経由)・ホテル阪急レスパイア大阪(ヨドバシ梅田タワー)行・ヒルトン大阪行・ホテル阪急インターナショナル(茶屋町)行・ウェスティンホテル大阪(新梅田シティ)行・新大阪行・千里中央行=関西空港交通・阪急観光バス・阪神電鉄) 運休
■2番
[KY]京都府 京都方面(三条京阪行・二条駅行・出町柳駅前行=関西空港交通・阪急観光バス・京阪バス)
■3番
[**]深夜 大阪府 なんば方面(南海なんば駅行=関西空港交通) 運休
■5番
[NR]奈良県 奈良方面(奈良県コンベンションセンター行=関西空港交通・奈良交通) 運休
[GK]奈良県 京阪奈方面(学研けいはんなプラザ行=関西空港交通・奈良交通) 運休
[YG]奈良県 橿原方面(大和八木駅南口行・桜井駅北口行=関西空港交通・奈良交通) 運休
■6番
[OK]岡山県 岡山方面(岡山駅西口行=関西空港交通・南海バス・両備バス) 運休
■7番
[BR]大阪府 茨木方面(JR茨木東口行=関西空港交通・近鉄バス) 運休
[NU]大阪府 USJ方面(ホテル近鉄ユニバーサル・シティ行(南港フェリーターミナル経由あり、USJ経由あり)、リーベルホテルエントランス(JR桜島駅前)行(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン未経由・ホテルユニバーサルポートヴィータ経由)=関西空港交通・大阪空港交通・近鉄バス・西日本ジェイアールバス・阪神バス)
■8番
[AB]大阪府 阿倍野方面(あべのハルカス行=関西空港交通・近鉄バス) 運休
[TM]香川県 高松方面(高松駅行=関西空港交通・南海バス・四国高速バス・ジェイアール四国バス) 運休
■9番
[SN]大阪府 泉北方面(河内長野駅前行(泉ヶ丘未経由便)=南海バス) 運休
[TS]徳島県 徳島方面(徳島駅前行(りんくうプレミアム・アウトレット前経由)=関西国際交通・南海バス・徳島バス・本四海峡バス) 運休
■10番
[HR]大阪府 枚方方面(京阪くずは行=関西空港交通・京阪バス) 運休
[FS]大阪府 東大阪方面(布施駅行=関西空港交通・南海バス・近鉄バス・大阪バス) 運休

T2-12.jpgかつてあった見どころ(KIXそらぱーく展望台)
(写真は平成24年11月撮影)
ターミナル内には展望デッキがありません。ターミナル新設当初は、第2ターミナルビルエリアの西端に小さな丘(KIXそらぱーく展望台)が設けられていて、91番側の駐機場を眺めることができました。国際線側の増築工事開始に伴い、平成25年7月に閉鎖されました。
現在の第2ターミナルビル(国際線)出発エリア付近に当たります。
T2-04i.jpgかつてあった見どころ(旧・国際線 チェックインカウンタ)
(写真は平成24年11月撮影)
旧エリアの情報:平成29年1月28日に第2ターミナルビル(国際線)へ移転しました。
平成29年1月移転前は、現在の国際線エリアに当たる部分の入口から入って左側にありました。少し奥まったところにAPJのカウンタ、ロビー上に自動チェックイン機がありました。
※平成29年01月28日:国際線チェックインカウンタ 第2ターミナルビル(国際線)に移設
T2-05i.jpgかつてあった見どころ(旧・国際線 出発保安検査場)
(写真は平成24年11月撮影)
旧エリアの情報:平成29年1月28日に第2ターミナルビル(国際線)へ移転しました。
平成29年1月移転前は、現在の国際線エリアに当たる部分の入口から入って左側、やや中央寄りにありました。入口は3口ありました。
※平成29年01月28日:国際線出発保安検査場 第2ターミナルビル(国際線)に移設
kixT2-06di.jpgかつてあった見どころ(旧・国際線 搭乗待合室・出発口・出発通路・搭乗口)
(写真は平成27年9月撮影)
旧エリアの情報:平成29年1月28日に第2ターミナルビル(国際線)へ移転しました。
平成29年1月移転前は、現在の国際線エリアに当たる部分の入口から入って左側にありました。搭乗待合室には売店2店、飲食店1店、免税店2店がありました(両替所あり)。一部区画は区切りを変えることで国内線と共通運用されていました(写真は国内線・国際線共通区画(国内線として運用中))。
搭乗待合室内には出発口が1か所ありました。出発口の先に出発用通路があり、各搭乗口から搭乗となっていました。搭乗口は国際線は主に95番、96番、97A番、97番-99番を使用していました。出発用通路内の区切りの位置により、一部の搭乗口は国内線と共通運用されていました。
※平成29年01月28日:国際線搭乗待合室・出発口・出発通路・搭乗口 第2ターミナルビル(国際線)に移設
T2-07i.jpgかつてあった見どころ(旧・国際線 手荷物受取場・到着口)
(写真は平成24年11月撮影)
旧エリアの情報:平成29年1月28日に第2ターミナルビル(国際線)へ移転しました。
平成29年1月移転前は、現在の国際線エリアに当たる部分の入口から入って左端にありました。手荷物受取場のターンテーブルは2か所、出口は1か所でした。
※平成29年01月28日:国際線手荷物受取場・到着口 第2ターミナルビル(国際線)に移設

■就航路線(国内線)
■就航路線(国際線)
→「就航路線」を参照
※「情報交通ホットライン」は日本の空港を紹介する私設サイトです。
※関西国際空港の公式サイトではありません。

開設月日 2012.10.28
初調査日 2012.11.23
前調査日 2017.03.04

ラベル:関空 空港概要
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関空_6月バス便時刻変更

■関西国際空港(関空) アクセスバス便時刻変更(2025年6月)

06/09
◎関西空港交通・和歌山バス 関西空港(第2 7番- 第1 3番)→和歌浦西(空港発0・空港行0→1・0)
◎関西空港交通・和歌山バス 関西空港(第2 7番- 第1 3番)←和歌浦口←和歌浦西(空港発0・空港行0→0・1)
×関西空港交通・和歌山バス 関西空港(第2 7番- 第1 3番)-和歌浦口( 1→ 0)

06月09日︰
和歌山方面︰1往復のみ運行している和歌浦口発着便を和歌浦西まで延伸します。空港発は和歌浦口は未停車になります。

6月9日 ダイヤ改正の実施についてNotice of timetable revision in June 2025(関西空港交通公式サイト)
https://www.kate.co.jp/info/detail/537
https://www.kate.co.jp/upload/ck/files/%E3%80%90%E8%B7%AF%E7%B7%9A%E5%88%A5%E6%99%82%E5%88%BB%E8%A1%A8%E3%80%912025_6_9%20%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E7%B7%9A%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E6%94%B9%E6%AD%A3.pdf
posted by johokotu at 06:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 関西国際空港(関空) | 更新情報をチェックする

2025年06月06日

TOK_夏追加 1路線期就へ

□TOK 夏ダイヤ追加発表、1路線期間就航へ

トキエア(TOK)は6月6日、2025年夏ダイヤ(2025年3月30日〜2025年10月25日)の運航スケジュールを追加発表しました。
7月26日以降の増便について発表しました。


国内線:1路線期間就航へ
新設:7月26日〜8月31日に仙台-新潟線週2往復を期間就航します。
増便:7月26日〜10月25日に新潟-中部国際線を週2往復を増便します。
減便:追加発表なし
運休:追加発表なし

※国際線は未就航の航空会社です。

07/26-08/31
◎TOK 仙台  -新潟  ( 0→週2)

07/26-10/25
◯TOK 新潟  -中部国際(週4→週6)

夏ダイヤ追加販売に関するお知らせ(TOK公式サイト)
https://tokiair.com/news/5767/
posted by johokotu at 22:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆ダイヤの話題 | 更新情報をチェックする

2025年06月05日

(韓)인천국제総合_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/海外空港特別編 인천국제공항(大韓民国 仁川国際空港)
日本空港情報館 海外空港特別編
인천국제공항
(大韓民国 仁川国際空港)

ICN0-000.jpg
인천국제공항(大韓民国 仁川国際空港)

■空港の概要
大韓民国(韓国)の首都ソウルの西に隣接する仁川広域市にあるソウルの郊外型空港です。ソウル駅から50キロ弱西方にあります。
2001年、韓国の新しい玄関空港として完成しました。永宗島と龍遊島の間を埋め立てて造成された巨大な空港です。
中央にターミナルエリアとエプロンがあり、北北西-南南東方向に整備された3本の滑走路が東西で挟むように配置されています。滑走路は、西側に1本、東側に2本。中央はエプロンがあり、それを挟んで南・北・東のそれぞれに離れて空港機能施設があります。
旅客が利用する定期便が就航するターミナルは、南側に第1旅客ターミナル(Terminal1)、北側に第2旅客ターミナル(Terminal2)の2つが離れてあり、エプロン中央部にコンコース(搭乗棟)があります。
2025年6月5日現在、日本からの直行便は、ZIPAIR、Peach Aviation、AirJapan、大韓航空(Korean Air/KAL)、アシアナ航空(Asiana Airlines)、ジンエアー(Jin Air/JNA)、チェジュ航空(Jeju Air)、ティーウェイ航空(T'Way Airlines)、エアプサン(AIR BUSAN)、エアソウル(Air Seoul)、エアプレミア(Air Premia)、イースター航空(Eastar Jet)、エアロK(Aero K)、エチオピア航空(Ethiopian Airlines)により定期便29路線と、定期チャーター便1路線が就航しています。


■飛行場種別:(海外空港)
■滑走路延長:3,750m/3,750m/4,000m
■空港コード:ICN/RKSI


※就航路線は2025年6月5日、そのほかの情報は特記以外2018年3月現在のものです。
■撮影環境:入国審査場付近に撮影禁止の表示があった以外は撮影禁止の表示はなく、空港内・ターミナル周辺は基本的に撮影可能でした。ただし、韓国は、戦争中の国家であり、空港施設は撮影禁止とされているようです。
※空港は軍事施設との扱いのようですが詳細は不明でした。日本の外務省の海外安全情報では「軍事施設(その範囲は非常に広範囲にわたっているので注意が必要です),大統領官邸,警備兵等が警戒する重要施設及びその他撮影禁止表示のある区域や一部建造物の写真撮影は禁止されています。」とされています。
■日本からのアクセス:旭川、新千歳、函館、青森、仙台、成田国際、東京国際、新潟、小松、静岡、中部国際、関西国際、美保(米子)、岡山、徳島、高松、松山、大分、福岡、北九州、熊本、長崎、宮崎、鹿児島、那覇、下地島、新石垣から直行便が就航しています。日本からのアクセスは直行便でのアクセスが主流です。日本線は、KAL運航便とJNA運航便のみ第2旅客ターミナル、それ以外の運航便は第1旅客ターミナル発着となります。
■路線活用のヒント:日本各地の地方都市から路線があり、国際線は日本から直行便がない路線も充実しています。このため、日本から乗り継ぎでの利用も見られます。特にアジア方面に強く、東南アジアのプーケット、チェンマイ、マレ、中央アジアのアルマトイ、アスタナ、テルアビブ、欧州だとバルセロナ等の路線があります。
韓国国内線は金浦国際空港からの発着がほとんどで、仁川国際空港からは国際線乗継専用便のみの運航です。
■乗り継ぎ方法:
・日本線から国際線への乗継、国際線から日本線への乗継:スルーチェックイン済の場合は、乗り継ぎ動線を利用できます。到着コンコースから(航空券がない場合は乗り継ぎカウンタを経由したうえで)専用の乗り継ぎ通路(オートトランスファーゲート/ATG)を通過します。ATG通過後、ターミナル移動がない場合は専用の乗り継ぎ保安検査を受け、出発搭乗待合室へ進みます。ターミナル移動がある場合には、ATG通過後、保安検査後エリア内で移動できる専用のシャトルトレインで各ターミナルへ移動し、再度ATGを通過後、専用の乗り継ぎ保安検査を受け、出発搭乗待合室へ進みます。
※シャトルトレインは、Terminal1-搭乗棟間とTerminal2-搭乗棟間を運行しており、Terminal1-Terminal2間を移動する際は搭乗棟で乗り継ぎになります。
・日本線から韓国国内線への乗継:仁川に就航している韓国国内線は国際線乗継専用便で、国際線扱いの便になっています。その場合の乗り継ぎは、スルーチェックイン済で国際線に乗り継ぐ場合と同じ経路になります。仁川での入国審査は不要です。
・韓国国内線から日本線への乗継:仁川に就航している韓国国内線は国際線乗継専用便で、国際線扱いの便になっています。その場合の乗り継ぎは、スルーチェックイン済で国際線に乗り継ぐ場合と同じ経路になります。出発空港で出国審査済のため、仁川での出国審査は不要です。
※金浦国際空港発便へ乗り継ぐの場合は、空港鉄道の一般列車でアクセスするかバス利用になります。
※乗り継ぐ航空会社により経路が異なる場合があります。航空会社に確認することをお勧めします。

■ターミナルエリア
ICN0-001.jpgターミナルエリア
(写真は2018年3月撮影、Terminal2に展示されていた空港全景)
空港中央付近は旅客が利用するエリアになります。
大きく南側と北側に分かれています。南側は、Terminal1を中心にした地区で、ホテルやカジノなどもあります。北側は、Terminal2を中心にした地区となっています。北側エリアは空港島北側から、南側エリアは空港島南側からアクセスできます。
このほか、旅客が利用しないエリアとして、東側に貨物地区があります。
→Terminal1詳細(未訪問)
Terminal2詳細
→コンコース(搭乗棟)(未訪問)

■地上アクセス施設
ICN0-002.jpg
▲Terminal2ののりば
無料シャトルバス
(写真は2018年3月撮影)
Terminal1とTerminal2の間は直線距離で約2.5キロ離れています。
両ターミナル間は徒歩で行けるような距離ではなく、無料シャトルバスか空港鉄道、タクシーなどを利用して行き来することになります。
無料シャトルバスは、Terminal1 8番→Terminal2 5番間で運行されています。両ターミナル間は直線距離で2.5キロですが、中央部にはエプロンがあり、一般道路は滑走路も避けて大きく迂回しているため、約14キロ走行する必要があります。このため、無料シャトルバスは、かなり速度を上げているにもかかわらず、20分ほどかかります。
無料シャトルバスの車両は超高床車が採用されており、出入口は5段ほどの階段状となっています。係員が手伝ってくれるわけでもなく、大きな荷物を持っての利用は不向きです。

保安検査後エリアでターミナル間を行き来する場合は、エプロン地下に整備されているシャトルトレインを利用します。Terminal1-搭乗棟間(所要時間約5分)とTerminal2-搭乗棟間(同約10分)で運行されています。
※シャトルトレインでは次便出発に関係のないターミナルへ行くことはできません。
ICN0-011-1.jpg
▲第2交通センターの鉄道窓口
地上アクセス施設(鉄道)
(写真は2018年3月撮影)
空港には、空港鉄道と仁川空港磁気浮上鉄道が乗り入れています(深夜運行はありません)。

空港鉄道は、ソウル駅を基点とする鉄道で、空港島には東側からつながっています。空港島内はTerminal1までで約12キロ、そこからさらにTerminal2まで約5.5キロ乗り入れており、東側(ソウル駅側)から、永宗駅、雲西駅、空港貨物庁舎駅、仁川国際空港第1ターミナル駅、仁川国際空港第2ターミナル駅の5駅が設けられています。永宗駅と雲西駅は、永宗島エリアの街の駅で、空港貨物庁舎駅以西の3駅が空港エリアとなります。
Terminal1は隣接する第1交通センターの地下1階、Terminal2に隣接する第2交通センターの地下1階に改札口があります。自動券売機もありますが、当日有効な航空券があると割引がある場合があるので、窓口で購入することをおススメします。一回券は保証金500ウォンが含まれており、到着駅の改札口付近にある専用の払い戻し機に入れると返金されます。
空港鉄道は一般鉄道と軌間が同じで全国各地へ直通できるため、KTXがソウル駅経由で一日数便乗り入れていましたが、2018年3月以降乗り入れが中止されています。
※車内にあるモニタでは韓日英中の4か国語で路線案内やニュース等が流れますが、乗車後すぐに(4か国語放送なのになぜかこの映像の時だけ)日本語なしの竹島絡みの政府広報が数分間にわたり流れますので、日本人には不快です(一方で、戦争相手の北朝鮮を揶揄するような政府広報は一切流れませんからなおさら、、、)。

仁川空港磁気浮上鉄道は、Terminal1隣接の第1交通センター2階を起点とし、空港島南西部龍遊島方面を結ぶリニアモーターカーです。南側エリアの各種施設へアクセスしやすく、長期駐車場、パラダイスシティ、龍遊島の親水公園、龍遊を結びます。龍遊は街の駅となります。
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▲第2交通センターのバス待合スペース
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▲第2交通センターのバスのりば
地上アクセス施設(バスのりば)
(写真は2018年3月撮影)
バスのりばはTerminal1は1階カーブサイド、Terminal2は隣接する第2交通センター地下1階にあります。
韓国国内各地へのバスが発着しています。ソウル市郊外へのバスと京畿道方面へのバスで大きく乗り場が分かれています。KALが運行するKALリムジンバスもあります(KAL利用者でなくても利用可能)。
バス路線により、Terminal1始発でTerminal2を経由するものと、Terminal2始発でTerminal1を経由するものがありますので要注意です(KALリムジンがTerminal1始発・終着)。
空港鉄道で直結するソウル駅からの地下鉄乗り継ぎは複雑。バスだと市内各地へ直接アクセスできる利点がありますが、市内中心部の渋滞は結構激しいです(大通りでも一方通行が多いので、直線距離で近くても大回りすることがあります)。
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▲Terminal2のタクシーのりば
地上アクセス施設(タクシーのりば)
(写真は2018年3月撮影)
タクシーのりばはTerminal1、Terminal2それぞれの1階カーブサイドにあります。
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▲Terminal2の短期駐車場
地上アクセス施設(駐車場)
(写真は2018年3月撮影)
各旅客ターミナルに隣接する交通センターに短期駐車場があります。長期駐車場は、Terminal1は交通センターの南側に、Terminal2はターミナルから1.5キロほど北方の離れた場所に設置されています。
それぞれの長期駐車場からは、それぞれのターミナルへ無料循環バスが運行しています。
各交通センターに駐車代行サービスの受付があり、長期駐車場へ運ぶサービスがあります。未承認のプライベート駐車代行業者による被害が頻繁に発生しているらしく、公式サイトでも注意喚起されています。
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▲Terminal2地区第二合同庁舎近くの駐輪場
地上アクセス施設(駐輪場)
(写真は2018年3月撮影)
とにかく広い空港ですので、自転車でアクセスする人はほとんどいないと思いますが、一応駐輪場も整備されています。

■日本からの就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
旭川(北海道のまん中・旭川)[T1] AAR
新千歳[T1] JJA・TWB・AAR・ABL・ASV・ESR
[T2] KAL・JNA
函館[T1] JJA
青森[T2] KAL
仙台(仙台国際)[T1] AAR
成田国際(成田)[T1] TZP・AJX・AAR・TWB・JJA・ABL・ASV・APZ・ESR・EOK・ETH
[T2] KAL(JAL・AMX・CSA・DAL・KQA・THT)・JNA
東京国際(羽田)[T1] APJ・AAR
[T2] KAL
新潟[T2] KAL
小松[T2] KAL
静岡(富士山静岡)[T1] JJA
中部国際(セントレア)[T1] AAR・JJA
[T2] KAL・JNA
関西国際(関空)[T1] APJ・AAR・JJA・TWB・ABL・ASV・ESR・EOK
[T2] KAL・JNA
神戸(マリンエア)*i1[T2] KAL*i1
美保(米子鬼太郎)[T1] ASV
岡山(岡山桃太郎)[T2] KAL
広島[T1] JJA
徳島(徳島阿波おどり)[T1] ESR
高松[T1] ASV
[T2] JNA
松山[T1] JJA
大分(SPACEPORT OITA)[T1] JJA
福岡[T1] AAR・TWB・ABL・JJA・ASV・ESR
[T2] KAL・JNA
北九州[T2] JNA
佐賀(九州佐賀国際)[T1] TWB
長崎[T2] KAL
熊本(阿蘇くまもと)[T1] TWB・AAR
[T2] KAL
宮崎(宮崎ブーゲンビリア)[T1] AAR
鹿児島[T1] JJA
[T2] KAL
那覇[T1] JJA・TWB・AAR・ESR
[T2] JNA・KAL
下地島[T2] JNA
新石垣(南ぬ島石垣)[T2] JNA
[T1]:第1旅客ターミナル発着
[T2]:第2旅客ターミナル発着
*i1:定期チャーター便
*i2:出発便のみ

日本路線就航路線変遷(2018年5月5日以降)
※2018年05月30日:TWB中部国際 就航
※2018年06月03日:ETH成田国際 就航
※2018年06月?*日:KAL那覇 JAL共同運航便化
※2018年07月21日:TWB中部国際 運休(7/20最終運航)・AAR旭川 就航
※2018年07月23日:TWB*i1旭川 就航(到着便は7/26〜)
※2018年07月24日:JNA*i1旭川 就航
※2018年07月31日:ESR百里 就航
※2018年08月08日:AAR旭川 運休(8/4最終運航)
※2018年08月11日:JJA*1東京国際 就航
※2018年08月19日:TWB*i1旭川 運休(出発便は8/19、到着便は8/16最終運航)
※2018年08月22日:JNA*i1旭川 運休(8/21最終運航)
※2018年08月27日:ASV(AAR)福岡 就航
※2018年08月*?日:KAL新千歳・KAL成田国際・KAL関西国際 DAL共同運航便化
※2018年09月21日:ASV(AAR)那覇 就航
※2018年10月03日:TWB中部国際 就航
※2018年10月29日:ASV(AAR)富山 運休(10/27最終運航)、ASV(AAR)山口宇部 就航
※2018年11月03日:JJA*1東京国際 運休(10/29最終運航)
※2018年11月26日:ASV(AAR)新千歳 就航
※2018年12月22日:JJA*1東京国際 就航
※2019年01月02日:KAL(JAL)大分 就航
※2019年01月19日:JJA*1東京国際 運休(1/14最終運航)
※2019年03月31日:KAL(JAL)大分・ASV(AAR)長崎 運休(3/29最終運航)
※2019年04月01日:ASV(AAR)山口宇部 運休(3/30最終運航)、ASV(AAR)富山・TWB鹿児島 就航
※2019年04月02日:JJA鹿児島 運休(3/30最終運航)
※2019年04月25日:APJ新千歳 就航
※2019年05月10日:JJA静岡 就航
※2019年06月01日:KAL旭川 就航
※2019年08月19日:TWB鹿児島 運休(8/16最終運航)、TWB大分・TWB佐賀・TWB熊本 運休(8/18最終運航)
※2019年09月01日:ESR新千歳・ASV(AAR)新千歳・ESR那覇・ASV(AAR)那覇 運休(8/31最終運航)
※2019年09月16日:TWB新千歳・ASV(AAR)富山 運休(9/14最終運航)、ASV(AAR)福岡 運休(9/15最終運航)
※2019年09月19日:ESR百里・ESR宮崎 運休(9/17最終運航)
※2019年09月24日:AAR(ANA)関西国際 運休(9/23最終運航)
※2019年09月29日:KAL(JAL)小松・KAL(JAL)鹿児島 運休(9/27最終運航)
※2019年09月30日:KAL旭川・ASV(AAR)静岡 運休(9/28最終運航)
※2019年10月01日:ASV(AAR)美保 運休(9/29最終運航)
※2019年10月27日:ASV(AAR)熊本 運休(10/24最終運航)、APJ新千歳 運休(10/26最終運航)
※2019年11月17日:KAL(JAL)小松・KAL(JAL・DAL・ETD)鹿児島 就航
※2019年12月01日:ESR新千歳 就航
※2019年12月03日:ESR宮崎・ESR那覇 就航
※2019年12月17日:ASV(ANA)広島 運休(12/15最終運航)
※2019年12月20日:JJA新千歳 運休(12/18最終運航)
※2020年01月01日:KAL(JAL・DAL・ETD)鹿児島 運休(12/28最終運航)
※2020年03月01日:ASV(AAR)成田国際・ASV(AAR)関西国際・ESR(TWB)福岡・APJ那覇 長期欠航
※2020年03月02日:APJ東京国際・ASV(AAR)高松・TWB那覇・JNA(KAL)那覇 長期欠航
※2020年03月03日:JNA新千歳 長期欠航
※2020年03月05日:ESR宮崎 長期欠航
※2020年03月06日:AAR(ANA)東京国際・ESR鹿児島 長期欠航
※2020年03月07日:ESR那覇 長期欠航
※2020年03月08日:KAL(JAL)青森・KAL(JAL)東京国際・KAL(JAL・CSA)新潟・KAL(JAL)小松・KAL(JAL・CSA)岡山・JNA(KAL)北九州・AAR(ANA)那覇・KAL(JAL)那覇 長期欠航
※2020年03月09日:AAR(ANA)新千歳・ESR新千歳・KAL(JAL・CSA・DAL)新千歳・JJA新千歳・AAR(ANA)仙台・AAR(ANA・ALK)成田国際・JNA成田国際・ESR成田国際・TWB成田国際・AAR(ANA・ETD・THY)中部国際・JJA中部国際・TWB中部国際・KAL(JAL・AFR・AZA・DAL・KLM)中部国際・APJ関西国際・AAR関西国際・ESR関西国際・JNA関西国際・TWB関西国際・AAR(ANA・ACA・THY)福岡・JJA福岡・JNA福岡・TWB福岡・KAL(JAL・CSA・DAL・KLM)福岡・JJA那覇 長期欠航
※2020年03月10日:JJA松山 長期欠航
※2020年03月11日:JJA静岡・KAL(JAL・DAL)関西国際・AAR(ANA)宮崎 長期欠航
※2020年05月01日:AAR成田国際 再開
※2020年05月17日:JJA成田国際 長期欠航
※2020年06月05日:JNA成田国際・JNA関西国際 再開
※2020年07月01日:AAR関西国際 再開
※2020年09月01日:KAL中部国際 再開(到着便のみ)
※2020年09月30日:KAL関西国際 再開
※2020年10月01日:KAL中部国際 長期欠航(再欠航)
※2020年10月14日:AAR福岡 再開(到着便のみ)
※2020年10月16日:TZP成田国際 就航
※2020年11月05日:TWB関西国際 再開
※2020年11月06日:TWB成田国際 再開
※2020年11月21日:JJA成田国際 再開
※2020年11月23日:AAR福岡 出発便再開
※2020年12月01日:JNA福岡 再開
※2020年12月03日:KAL福岡 再開
※2020年12月05日:TWB福岡 再開
※2020年12月14日:AAR中部国際 再開
※2021年01月19日:AAR福岡 長期欠航
※2021年01月27日:JNA成田国際 長期欠航
※2021年02月01日:KAL福岡 長期欠航
※2021年05月28日:TWB関西国際 長期欠航
※2021年06月01日?:JNA関西国際 長期欠航
※2021年06月05日:TWB成田国際 長期欠航
※2021年06月06日:TWB福岡 長期欠航
※2021年07月01日:AAR中部国際 長期欠航
※2021年09月13日:JJA関西国際 長期欠航
※2021年09月26日:JJA成田国際 長期欠航
※2021年11月05日:AAR福岡 再開
※2021年12月05日:ETH成田国際 長期欠航
※2022年02月01日?:JNA関西国際 再開
※2022年03月01日?:JJA関西国際 再開
※2022年03月27日:JNA成田国際・ETH成田国際 再開
※2022年04月01日:AAR中部国際 再開
※2022年05月04日:TWB関西国際 再開
※2022年05月05日:KAL*i2福岡 再開
※2022年05月06日:TWB成田国際 再開
※2022年05月07日:JJA成田国際・TWB福岡 再開
※2022年05月19日:KAL*i2福岡 到着便再開(KAL*i2→KAL)
※2022年05月25日:ABL成田国際 就航
※2022年05月27日:ABL関西国際 就航
※2022年07月17日:KAL新千歳 再開
※2022年07月21日:TWB新千歳 就航
※2022年07月22日:ABL福岡 就航
※2022年08月02日:TWB那覇 再開
※2022年08月10日:JJA福岡 再開
※2022年08月16日:TWB那覇 長期欠航
※2022年08月18日:KAL新千歳 長期欠航
※2022年08月26日:KAL福岡 長期欠航
※2022年08月28日:APJ関西国際 再開
※2022年09月13日:TWB新千歳 長期欠航
※2022年09月27日:ASV成田国際 再開
※2022年10月14日:KAL福岡 再開
※2022年10月30日:JJA新千歳・APJ東京国際 再開
※2022年10月31日:ASV関西国際 再開
※2022年11月01日:ASV福岡 再開
※2022年11月03日:TWB新千歳 再開
※2022年11月22日:JJA中部国際 再開
※2022年11月23日:ASV高松 再開
※2022年12月01日:KAL新千歳・JNA新千歳・KAL那覇・JJA那覇・JNA那覇 再開
※2022年12月22日:TWB那覇 再開
※2022年12月23日:APZ成田国際 就航、AAR那覇 再開
※2023年01月04日:AAR新千歳 再開
※2023年01月05日:TWB熊本 就航
※2023年01月12日:KAL*i1鹿児島 就航(4/24まで)
※2023年03月26日:JJA静岡・JJA松山 再開、KAL東京国際 再開(到着便は3/27〜)
※2023年04月28日:AAR仙台 再開
※2023年04月29日:AAR*i1富山 就航(5/26まで)
※2023年05月01日:AAR東京国際 再開(到着便は5/2〜)
※2023年05月08日:JNA北九州 再開
※2023年06月22日:JJA大分 就航
※2023年06月23日:ABL新千歳 就航
※2023年07月01日:JNA 第1発着から第2発着に変更(JNA新千歳・JNA成田国際・JNA関西国際・JNA福岡・JNA北九州・JNA那覇)
※2023年07月07日:ASV新千歳 就航
※2023年07月13日:JJA広島 就航
※2023年08月01日:AAR東京国際 再開(到着便は8/2〜)
※2023年08月31日:ASV新千歳 運休
※2023年09月08日:TWB佐賀 就航
※2023年09月15日:JNA中部国際 就航
※2023年09月20日:ESR成田国際・ESR関西国際 就航
※2023年09月27日:AAR宮崎 再開
※2023年10月01日:AAR東京国際 運休(出発便は9/29・到着便は9/30最終運航)
※2023年10月25日:ASV美保 再開
※2023年10月29日:KAL岡山・ESR福岡・KAL鹿児島 再開
※2023年10月31日:KAL新潟 再開
※2023年12月28日:KAL小松 再開
※2024年01月01日:AAR東京国際 再開(到着便は1/2〜)
※2024年01月20日:KAL青森 再開、KAL大分 就航
※2024年02月22日:AJX成田国際 就航(初便は2/24〜)
※2024年04月01日:KAL大分 運休(3/30最終運航)
※2024年04月12日:KAL*i1富山 就航(〜6/7まで)
※2024年04月13日:AAR*i1富山 就航(〜5/28まで)
※2024年05月29日:JNA下地島 就航
※2024年05月30日:EOK成田国際 就航
※2024年07月01日:ESR新千歳 再開
※2024年07月18日:JNA高松 就航
※2024年07月19日:ESR那覇 再開
※2024年08月13日:AAR旭川 就航
※2024年09月03日:AAR旭川 運休(8/31最終運航)
※2024年09月14日:JJA鹿児島 就航
※2024年10月27日:KAL長崎 就航
※2024年11月07日:AAR熊本 就航
※2024年11月25日:KAL熊本 就航
※2024年12月21日:AAR旭川 就航
※2024年12月26日:ESR徳島 就航
※2025年02月06日:EOK関西国際 就航
※2025年04月03日:JNA新石垣 就航
※2025年04月18日:KAL*i1神戸 就航
※2025年04月21日:EOK関西国際 運休
※2025年05月08日︰EOK関西国際 就航
※2025年06月05日:JJA函館 就航

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■인천국제공항(韓国 仁川国際空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
인천국제공항(韓国 仁川国際空港)の公式サイト(日本語版あり)
※「情報交通ホットライン」は日本をはじめとする空港を紹介する私設サイトです。
※인천국제공항(韓国 仁川国際空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2018.05.05
初調査日 2018.03.20
前調査日 2018.03.20
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ■海外空港 | 更新情報をチェックする

2025年06月01日

(泰)ดอนเมือง_空港概要

情報交通ホットライン/日本空港情報館/海外空港特別編 ドンムアン国際空港(タイ王国)
日本空港情報館 海外空港特別編
ท่าอากาศยานดอนเมือง
(タイ王国 ドンムアン国際空港)

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ท่าอากาศยานดอนเมือง(タイ王国 ドンムアン国際空港)

■空港の概要
タイ王国の首都バンコク(タイ語略称:クルンテープ)北部にある都心型空港です。バンコク中心部にある王宮から20キロ程北東方に位置しています。
1914年に開港したバンコクの玄関空港です。2007年3月にドンムアン国際空港に名称変更しました。2006年、新しい国際空港(スワンナプーム国際空港)完成に伴い多くの便が移転しましたが、その後、格安航空会社(LCC)を中心に就航が続いています。2011年に大規模洪水の被害を受けて一時閉鎖されたものの、2016年にはLCC旅客数世界一の空港になるまで拡大しました。
滑走路は二本が南北方向に延びており、旅客ターミナル地区や貨物地区は西側一帯に細長く整備されています。
旅客が利用する定期便が就航するターミナルは、中央北側からターミナル1(TERMINAL1/T1)、ターミナル2(TERMINAL2/T2)の2つが並んでいます。また、南側の貨物地区にプライベートジェットターミナルがあります。
2025年6月1日現在、日本からの直行便は、タイ・エアアジア(Thai AirAsia)、タイ ライオンエアー(Thai Lion Air)、タイ・エアアジアX(Thai AirAsia X)により5路線が就航しています。


■飛行場種別:(海外空港)
■滑走路延長:3,700m/3,500m
■空港コード:DMK/VTBD

■施設の見どころ:◎◎◎== 大規模/何度も改修を重ねてきたターミナルで、T1は古い印象が残り、T2は新しく見えます。
■見学者への対応:◎◎◎== 案内所 有/ターミナルパンフ 無/送迎デッキ 有(室内)/モニュメント 有
■売店の充実度:◎◎◎◎= 保安検査前、検査後の両エリアとも店舗が充実しています。飲食店も多いです。
■アクセスの状況:◎◎◎◎= 鉄道 有(タイ国有鉄道 北本線 ドンムアン駅・SRT ダークレッドライン ドンムアン駅)/バス 有(路線バス、アクセスバスとも複数路線有)

※就航路線は2025年6月1日、そのほかの情報は特記以外2017年6月現在のものです。

■撮影環境:一般エリアのみの利用でしたが、空港内・ターミナル周辺は基本的に撮影可能でした。滑走路と東側の隣接道路の間には建物が密集しているため、ターミナル外周辺からの飛行機撮影はしづらいです。空港内には警察官が多数配置されているので、不用意な撮影には注意が必要です。
■日本からのアクセス:新千歳、成田国際、関西国際、福岡、那覇から直行便が就航。日本からはLCCによる直行便でのアクセスが主流です。クアラルンプールなどを経由しての利用も見られます。日本線は、全てT1発着となります。
■路線活用のヒント:国際線としてアジア路線が多数運航。国内線はスワンナブーム空港発着では運航していない路線もあり、タイ王国各地へ乗り継ぎで利用するのが便利です。LCCの利用が多いため、リーズナブルに旅行したい場合はオススメ。
■乗り継ぎ方法:
・日本線からタイ王国国内線への乗継:タイ王国は最初の到着空港で入国審査、最終目的地で税関審査が行われます。最終目的地までスルーチェックイン済みの場合、手荷物を受け取らずに、専用の乗り継ぎホールを通過して次便の国内線へ乗り継げます(エアアジアグループのFly-Thruサービス等)。
スルーチェックインしていない場合やスワンナプーム国際空港発便へ乗り継ぐの場合は、入国審査・手荷物受取・税関審査が必要。到着口を出た後、ドンムアン国際空港発便へはT1からT2への移動が必要です。到着出口を出てから、左方向で徒歩5分程かかります。スワンナプーム国際空港発便への乗り継ぎは、無料バスがあります。
・タイ王国国内線から日本線への乗継:タイ王国は出発地空港で出国手続きが可能です。出発地空港で日本の到着空港までのスルーチェックインができれば、ドンムアン国際空港で受託手荷物を受け取る必要はありません。専用の乗り継ぎホールを通過して次便の国内線へ乗り継げます(エアアジアグループのFly-Thruサービス等)。出発地空港で出国手続きをしていない場合は、手荷物受取、T2からT1への移動、国際線チェックイン、出国手続きが必要です。
※国籍や乗り継ぐ航空会社により経路が異なる場合があります。航空会社によっては、到着便降機直後に乗り継ぎ客をまとめて誘導するサービスを提供しているので、航空会社に確認することをお勧めします。

■ターミナル1(TERMINAL1/T1)
DMKT1001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は2017年6月撮影)
ターミナル地区の中央北側に位置するターミナルです。南北に広がるターミナルで、ランド側が西側、エプロン側が東側になります。
旅客が利用するのは地下1階-地上4階です。駐機方式はフィンガー(ピア)方式とフロンタル方式の複合方式、動線方式は多層方式です。
地下1階にP1駐車場、1階に到着ロビー、3階に出発ロビー、4階に一部飲食店と展望デッキがあります。2階の大部分は旅客は立ち入りできません。4階もランド側は航空会社事務所エリアで旅客は入れません。
スワンナプーム国際空港移転してからチャーター便用となっていましたが、2011年8月に国内線が移転。2012年10月には国際線定期便の使用が再開され、国際線、国内線共用となっていました。2015年12月に国内線がT2に移転した後、現在は国際線のみが発着しています。
館内のサインは、黒地に白文字・黄文字・青文字(タイ語、英語、中国語併記)が主流です。
DMKT1002-3.jpg3階 ターミナル前面
(写真は2017年6月撮影)
前面道路は3階レベルと1階レベルに接続しており、出発は3階になります。前面道路は北から南への一方通行で、出入口は北側から1-8があります。
DMKT1003.jpg3階 国際線チェックインロビー
(写真は2017年6月撮影)
ランド側は全域がチェックインロビーになっています。
天井が高いロビーですが、4階レベルが周囲をぐるりと囲っており、全体的に暗めです。
DMKT1004.jpg3階 国際線チェックインカウンタ
(写真は2017年6月撮影)
ランド側から見て左側から1-8のアイランド式カウンタがあります。
DMKT1005.jpg3階 国際線出国口・搭乗待合室
(写真は2017年6月撮影)
チェックインカウンタ奥に出国口があります。優先レーン併設。
案内は巨大なデジタルサイネージですが、入口と少しずれて設置されています。
搭乗改札は1-6、12、14、15、21-26があります。搭乗橋があるのが、北側のフロンタル式で12、14、15、中央付近のピアに21-26があります。
DMKT1008.jpg1階 国際線到着口・手荷物受取場
(写真は2017年6月撮影)
手荷物受取場、到着口は1階中央にあります。
到着案内は巨大なデジタルサイネージです。
DMKT1009.jpg1階 国際線到着ロビー
(写真は2017年6月撮影)
1階はほぼ全域が到着ロビーとなっています。2階レベルまでの吹抜となっており、2階は両端に少し上がれるのみです。
到着口前周辺は、到着客のみしか入れないように柵で区画されています。送迎客は中央付近の一部出入口・エリアの通行が禁止されていますので、要注意です(到着客も一度柵の外に出てしまうと戻れません)。
DMKT1002-1.jpg1階 ターミナル前面
(写真は2017年6月撮影)
到着は1階レベルにあり、前面道路が接続しています。3階同様に北側から南側への一方通行です。出入口は北側から1-8があります。中央付近にバス乗り場、T2寄りの8番出口前にタクシー乗り場が配置されています。
DMK014.jpg展望デッキ
(写真は2017年6月撮影)
展望デッキは屋内タイプのものがT1の4階にあります。ターミナルの南側、北側の2か所に分かれています。
広い空間に椅子だけが置かれています。
2つのデッキの間には飲食店街跡地があり、閉鎖されています。
DMK015.jpg展望デッキからの眺め
(写真は2017年6月撮影)
左側に20番台、右側に30番台のピアが見え、正面は22、24、26、31、33、35のエプロンがあります。
滑走路は21R/03L、その奥にゴルフ場の緑が見えます。21L/03R滑走路がその奥にあり、同時発着も眺めることができます。建物の端ではないので、見える範囲は狭いです。
ターミナルは滑走路の西側に位置しており、午後が順光条件です。高頻度で飛行機が離着陸しており、撮影チャンスは多いですが、ガラス越しの撮影になるため、反射を制御するのがやや難しいです。

■ターミナル2(TERMINAL2/T2)
DMKT2001.jpg旅客ターミナルの特徴
(写真は2017年6月撮影)
T1の南側に隣接するターミナルです。T1と同じく南北に広がるターミナルで、ランド側が西側、エプロン側が東側になります。南側はP2駐車場と接続しています。
両ターミナル間は、館内で繋がっており、一つの建物のようになっています。旅客が利用するのは地上1階〜4階です。駐機方式はフィンガー(ピア)方式、動線方式は多層方式です。
1階に到着ロビー、2階に通路、3階に出発ロビーがあります。4階は飲食店を中心とした店舗区域になっています。
スワンナプーム国際空港移転前は元々国際線として使われていたターミナルです。一度使用を終了して閉鎖された後、ロビーを改装、2015年12月24日に国内線用として再開されました。
館内のサインは、黒地に白文字・黄文字・青文字(タイ語、英語、中国語併記)が主流です。
DMKT2002-3.jpg3階 ターミナル前面
(写真は2017年6月撮影)
前面道路は3階レベルと1階レベルに接続しており、出発は3階になります。T1から連続した道路が北側から南側の一方通行となっています。出入口は北側から9-15(13欠番)があります。
DMKT2003.jpg3階 国内線チェックインロビー
(写真は2017年6月撮影)
ランド側は全域がチェックインロビーになっています。
4階まで吹き抜けとなっており、T1と違い照明がかなり明るくなっています。旅客も立ち入れる4階レベルが周囲をぐるりと囲んでいます。
DMKT2004.jpg3階 国内線チェックインカウンタ
(写真は2017年6月撮影)
ランド側から見て左側から9-15(13欠番)のアイランド式カウンタがあります。
このほか、奥側に各社の発券カウンタがあります。T1寄り(北側)にThai AirAsia、南側にThai Lion Air、THAI Smile(平成29年6月現在就航なし)、Kanairlines、Nok Airのカウンタが並んでいます。
DMKT2005.jpg3階 国内線出発口・搭乗待合室
(写真は2017年6月撮影)
チェックインカウンタ奥に出国口があります。優先レーン併設。かなり広い検査場で、ロビー側はガラス張りなのでぎりぎりまで送迎できます。
案内は巨大なデジタルサイネージが設置されています。
搭乗改札は30番台、40番台、50番台、70番台があります。搭乗橋があるのが、北側のピアに31-36、中央付近のピアに41-46、南側のピアに51-58があり、71-77はバスゲートとなります。
DMKT2007.jpg1階 国内線手荷物受取場
(写真は2017年6月撮影)
手荷物受取場は1階中央にあります。
DMKT2008.jpg1階 国内線到着口
(写真は2017年6月撮影)
到着口は1階中央にあります。到着案内は巨大なデジタルサイネージです。
DMKT2009.jpg1階 国内線到着ロビー
(写真は2017年6月撮影)
1階はほぼ全域が到着ロビーとなっています。2階レベルまでの吹抜となっており、2階は南北間を結ぶ通路があるのみです。
T1と異なり、到着口前周辺への立ち入り制限はありません。送迎客は、到着口より中には当然ながら入れませんが、到着ロビーはほぼ全域行き来できます。
DMKT2002-1.jpg1階 ターミナル前面
(写真は2017年6月撮影)
到着は1階レベルにあり、前面道路が接続しています。T1からの連続した車道で、北側から南側への一方通行です。出入口は北側から9-15(13欠番)あります。南側付近にバス乗り場が配置されています。

■各ターミナル共通
DMK010.jpg中央連絡通路・案内所
(写真は2017年6月撮影)
T1とT2の間は1階-4階で繋がっています。
3階連絡通路には空港インフォメーション(中央案内所)があります。
DMK011.jpg売店・サービス店
(写真は2017年6月撮影)
ターミナル内は、保安検査の前エリア、後エリアともに多くの店舗があります。
国際線搭乗待合室内には免税店も出店しています。
写真はT1の3階にあるタイ王室のロイヤルプロジェクトショップ。
DMK012.jpg飲食店
(写真は2017年6月撮影)
ターミナル内は、保安検査の前エリア、後エリアともに多くの店舗があります。
T2の4階を中心に多くの店舗が出店しており、日本食の店も多いのが特徴です。
写真はT1とT2の連絡通路部分4階にあるフードコート MAGIC GARDEN。
DMK016.jpg展示物など
(写真は2017年6月撮影)
仏教関係の展示物がいくつか見られます。
T1 3階北端付近には、1987年のターミナルオープンの記念碑があります。
写真はT1 3階国際線出発口脇にある展示。

■アクセス施設
DMK020.jpg地上アクセス施設(バスのりば)
(写真は2017年6月撮影)
後述のダークレッドラインの開業で、鉄道アクセスが格段に便利になりましたが、ドンムアン国際空港からの公共交通の代表格はバスでしょうか。
空港バスののりばは、各ターミナルの1階カーブサイドにあります。T1 6番出口前とT2 12番出口前にエアポートバス(BMTA)A1-A4、T1 7番出口前とT2 14番出口前にLimo Busののりばがあります。T1が始発でT2を経由して向かう形になるため、T1から乗車することをおススメします。
スワンナプーム国際空港との間に無料シャトルバスが運行されています。
このほか、空港前の国道に路線バスのバス停があり、多くの路線が運行されています。

空港バスは、日本でいえばリムジンバスのような存在ですが、A1-A4は路線バス仕様、Limo Busはやや小型のリムジンバス仕様となります。
A1とA2はBTSの最寄駅であるモーチット駅、MRTの最寄り駅であるチャトゥチャック公園駅にアクセス可能です(約15キロ)。駅近くまで高速道路を通るため、下道の激しい渋滞を避けてバンコク中心部へ行くのには便利です。
なお、2020年12月16日に空港ターミナル地区から滑走路を挟んだ反対側に新鉄道路線BTSスクンビット線が開業しており、路線バスの59系統を使えば、ワットプラシーマハタート駅へ行きやすくなっています。後述のドンムアン駅を除くと、同駅が空港ターミナル地区からバスで行ける最寄駅です(約9キロ)。できるだけ道路交通を利用したくない場合に使えますが、下道はとにかく渋滞が激しいので、高速道路を使うA1でモーチット駅に行くのと所要時間が変わらない可能性もあります。
※BTSスクンビット線にはタイ王国空軍博物館駅があり、同博物館への最寄駅になっています。

・BMTA:A1 チャトゥチャックバスターミナル(Chatuchak Bus Terminal)行、A2 戦勝記念塔(Victory Monument)行、A3 ルンピニー公園(Lumphini Park)行、A4 サーナム・ルアン(Sanam Luang)行
・Limo Bus:カオサン(Khao San)行、ルンピニー公園(Lumphini Park)行
DMK023-2.jpg
▲T1 1階
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▲第2駐車場1階
地上アクセス施設(タクシーのりば)
(写真は2017年6月撮影)
ドンムアン国際空港からのアクセスは、タクシーも安価なため利用しやすいのが特徴です。
タクシーのりばは、T1側は1階南端の8番出口前、T2側は南側に隣接するP2の1階部分に専用待合スペースがあります。
専用待合スペースでは、係員から利用するためのタクシーチケットが発行され、それを元に配車されます。利用の際には、メーター分の運賃のほかに空港乗入料50バーツがかかります。
DMK022.jpg地上アクセス施設(鉄道 地上駅)
(写真は2017年6月撮影)
ドンムアン国際空港の西側正面に、タイ国有鉄道(SRT)ノーザンライン・ノースイースタンライン ドンムアン駅(地上駅)があります。後述のSRTダークレッドラインの駅と同名ですが、両駅は離れています。

[SRT ノーザンライン・ノースイースタンライン ドンムアン駅]
空港とは、T1中央付近から国道を跨ぐ連絡通路で結ばれています。連絡通路へは、T1 1階6番出口付近にある専用階段・エレベータからアクセスできます。
ノーザンラインはバンコク クルンテープ(フワランポーン)とチェンマイを結ぶ路線で、アユタヤやピッサヌロークなどへもアクセスできます。日中1時間に1便程度の運行。
ノースイースタンラインはバンコク クルンテープ(フワランポーン)とノーンカーイ・ウボンラチャタニーを結ぶ路線で、アユタヤやナコーンラーチャシーマーなどへもアクセスできます。朝晩を中心に1時間に1便程度の運行。
バンコク中心部のクルンテープ(フワランポーン)駅まで22キロ程度ですが1時間弱かかります。早朝時間帯にも便があります。
日本だとバスより鉄道といった印象ですが、タイの国鉄は便数が少なく遅延も多いので、鉄道よりもバスやタクシーの選択という人が多いようです。
DMK024.jpg地上アクセス施設(鉄道 高架駅)
(写真は2017年6月撮影、建設工事時)
ドンムアン国際空港の西側正面やや南寄りに、SRT ダークレッドライン ドンムアン駅があります。前述のノーザンライン・ノースイースタンラインの駅と同名ですが、両駅は離れています。

[SRT ダークレッドライン ドンムアン駅]
空港とは、T2南端から国道を跨ぐ連絡通路で結ばれています。連絡通路へは、T2 2階南端からアクセスできます。
SRT ダークレッドラインは、2021年11月29日に開業(8月2日から同日まで無料暫定開業)した新しい路線です。バンスーとランシットを結ぶ路線です。日中20分間隔程度の運行。
路線は、地上線であるノーザンライン・ノースイースタンラインの上空に高架線で建設されています。(クルンテープ-バンスー-ドンムアン-ランシット→北部方面)2022年以降に、前述のノーザンライン・ノースイースタンラインも高架線側に切り替わる予定です。

ダークレッドラインの建設プロジェクトは、バンコク大量輸送網整備事業(レッドライン)の一環で行われています。円借款によって進められ、日本とも縁の深いものとなっています。
https://www.jica.go.jp/oda/project/TXXXIV-1/index.html(JICA公式サイトの計画紹介ページ)
DMK021.jpg地上アクセス施設(駐車場)
(写真は2017年6月撮影)
T1 地下1階にP1、T2の南側隣接地にP2があります。さらに、旧国内線ターミナルの前にも駐車場があります。
P2は駐車場棟として独立した建物となっています。1階-4階はT2と直結しています。1階部分にタクシー乗り場、2階には売店と飲食店も数店舗が出店しています。2階に旧国内線ターミナルへの連絡通路があります。
旧国内線ターミナル前の駐車場は、T2まで徒歩10分程度、さらにT1まで徒歩5分程度かかります。

■周辺施設
DMK025.jpg直結ホテル(Amari)
(写真は2017年6月撮影)
空港直結ホテルとして、国道と国鉄線を跨いだ先にAmariがあります。
鉄道駅に向かう連絡通路と同じ通路を通った先に入口が設けられています。

■旧国内線ターミナル
DMK030-00.jpg旧国内線ターミナル
(写真は2017年6月撮影)
T1、T2から500メートルほど南側に旧国内線ターミナルがあります。すでに閉鎖されたターミナルですが、ターミナル前で駐車場、ターミナル2階南端外でAVISレンタカーが営業しており、一部範囲に立ち入りできます。2006年のスワンナプーム国際空港への移転後もNok Airとワンツーゴー航空(One-Two-GO Airlines)の国内線が使用していましたが、2011年8月にT1へ移転し、使用を終了して閉鎖されました。
奥に見える管制塔は独特な形が目を引きます。
DMK030.jpg旧国内線ターミナル(連絡通路)
(写真は2017年6月撮影)
T2の2階と旧国内線ターミナルの間には長い連絡通路が整備されています。
中で見ると半円状チューブ型で冷房完備です。
DMK031.jpg旧国内線ターミナル(外観)
(写真は2017年6月撮影)
タイの建物らしい赤い屋根が目を引く大きなターミナルです。現在、前面道路の半分は、T2へのタクシーの待ち行列用に使用されています。
DMK032.jpg旧国内線ターミナル(前面)
(写真は2017年6月撮影)
前面道路は1階と2階で接続しています。2階部分は南半分のみの接続で、北半分は1階から屋根まで高い空間がある明るい空間です。
DMK033.jpg旧国内線ターミナル(2階連絡通路入口)
(写真は2017年6月撮影)
T2からの連絡通路はターミナル2階入口に接続しています。連絡通路を通って旧国内線ターミナル側で外に出る場合、この入口から、一度ターミナル内に入る必要があります。
旧ターミナルの建物内は、冷房が効いておらず暑いです。
DMK035.jpg旧国内線ターミナル(唯一入れる通路1)
(写真は2017年6月撮影)
上記2階入口から入ると工事用のフェンスに囲まれた仮設通路が続いています。閉鎖直前まで利用していたNok Airのサインがまだ残っていました。
DMK037.jpg旧国内線ターミナル(唯一入れる通路2)
(写真は2017年6月撮影)
工事用フェンスに囲まれた仮設通路を進むと、搭乗待合室内と思われるサインが残っていました。
DMK036.jpg旧国内線ターミナル(唯一入れる通路3)
(写真は2017年6月撮影)
仮設通路は、旧チェックインロビー部分の端の部分も通っており、独特な内装を垣間見ることができます。仮設通路はこの先の出入口で2階前面道路に出る形になります。
DMK034.jpg旧国内線ターミナル(1階内部の様子)
(写真は2017年6月撮影)
1階前面道路から扉の中を覗いた様子。サインなどはそのまま吊り下がっており、カウンターなどがそのまま残っています。入管か税関のカウンターなのか、よく見ると「カメラ禁止」のサインが見えます。

■日本からの就航路線(国際線)
就航先運航会社
( )内は共同運航による運航会社
新千歳TAX
成田国際(成田)TAX
(経由便)成田国際(成田)*i11*i12TLM*i11・AIQ*i12
関西国際(関空)TAX
福岡AIQ
那覇AIQ
(経由便)那覇*i11*i12*i13AIQ*i11・TLM*i12・AIQ*i13
*i11:台北桃園 経由便
*i12:高雄 経由便
*i13︰香港 経由便

就航路線変遷(2017年7月16日以降)
※2017年07月25日:SCO成田国際・SCO関西国際 TGW運航に変更
※2018年04月11日:TAX新千歳 就航
※2018年06月01日:NCT成田国際 就航
※2018年10月29日:NCT関西国際 就航
※2018年10月30日:TAX中部国際 就航
※2018年11月07日:TLM成田国際 就航
※2019年02月15日:TLM福岡 就航(到着便は2/16〜)
※2019年03月08日:TLM中部国際 就航
※2019年03月28日:TLM関西国際 就航
※2019年07月04日:TAX福岡 就航
※2019年09月15日:TGW関西国際 運休(9/13最終運航)
※2019年10月27日:NCT新千歳 就航
※2019年12月18日:NOK広島 就航
※2020年03月08日:NOK広島 長期欠航
※2020年03月16日:TAX新千歳・TAX成田国際・TLM成田国際・TAX中部国際・TLM中部国際・TAX関西国際・TLM関西国際・TAX福岡・TLM福岡 長期欠航
※2020年03月22日:TGW成田国際 長期欠航
※2020年03月*?日:NCT新千歳・NCT成田国際・NCT関西国際 長期欠航
※2020年06月26日:[日本路線全休]NCT新千歳・NCT成田国際・NCT関西国際 運休(運航停止)
※2022年10月12日:[日本路線再開]AIQ福岡 就航
※2023年09月16日:TLM*i11成田国際 就航
※2024年04月02日:AIQ那覇 就航
※2024年04月15日:AIQ*i11那覇 就航
※2024年06月16日:AIQ*i12成田国際 就航
※2024年10月01日:TAX成田国際・TAX関西国際 就航
※2024年10月02日:TAX中部国際 就航
※2024年10月03日:TAX新千歳 就航(到着便は10/1〜)
※2025年01月21日:TLM*i11那覇 就航
※2025年05月12日:TAX中部国際 運休(5/11最終運航)
※2025年06月01日:AIQ*i13那覇 就航

■空港所在地
空港所在地はクリック(Googleマップ)
■ท่าอากาศยานดอนเมือง(タイ王国 ドンムアン国際空港)についてもっと詳しく調べたい方のリンク集
ท่าอากาศยานดอนเมือง(タイ王国 ドンムアン国際空港)の公式サイト(日本語版あり)
※「情報交通ホットライン」は日本をはじめとする空港を紹介する私設サイトです。
※ท่าอากาศยานดอนเมือง(タイ王国 ドンムアン国際空港)の公式サイトではありません。

開設月日 2017.07.16
初調査日 2017.06.22
前調査日 2017.06.22
posted by johokotu at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ■海外空港 | 更新情報をチェックする